JPH101705A - 高炉送風支管用風量制御弁 - Google Patents
高炉送風支管用風量制御弁Info
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- JPH101705A JPH101705A JP14944696A JP14944696A JPH101705A JP H101705 A JPH101705 A JP H101705A JP 14944696 A JP14944696 A JP 14944696A JP 14944696 A JP14944696 A JP 14944696A JP H101705 A JPH101705 A JP H101705A
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- valve
- control valve
- flow control
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁体の取り外しや交換を容易に行えるように
するとともに、弁体内での熱応力の発生を抑えること。 【解決手段】 高炉炉下部の羽口より熱風を吹き込む送
風支管に設置された風量制御弁において、熱風が通る流
路4の方向に対して直交方向に横孔5が形成された弁箱
と、略円柱形状を有し、その軸に対して直交方向に熱風
の通路孔2が貫通状態で形成され、弁箱の横孔内5に回
動自在に且つ軸方向に移動可能に配置される弁体1と、
弁体1に対して軸方向に着脱自在に嵌合する回転駆動軸
11と、回転駆動軸11を回転自在に支持し弁箱に対し
て着脱可能に取り付けられるフランジ20とを備えてい
る。
するとともに、弁体内での熱応力の発生を抑えること。 【解決手段】 高炉炉下部の羽口より熱風を吹き込む送
風支管に設置された風量制御弁において、熱風が通る流
路4の方向に対して直交方向に横孔5が形成された弁箱
と、略円柱形状を有し、その軸に対して直交方向に熱風
の通路孔2が貫通状態で形成され、弁箱の横孔内5に回
動自在に且つ軸方向に移動可能に配置される弁体1と、
弁体1に対して軸方向に着脱自在に嵌合する回転駆動軸
11と、回転駆動軸11を回転自在に支持し弁箱に対し
て着脱可能に取り付けられるフランジ20とを備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉炉下部の羽口
より熱風を吹き込む送風支管に設置された風量制御弁に
関するものである。
より熱風を吹き込む送風支管に設置された風量制御弁に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】高炉炉下部の羽口には、熱風を吹き込む
ための送風支管が複数個設けられており、また、各送風
支管における流量をそれぞれ独立に制御するために、各
送風支管には風量制御弁が設置されている。
ための送風支管が複数個設けられており、また、各送風
支管における流量をそれぞれ独立に制御するために、各
送風支管には風量制御弁が設置されている。
【0003】この高炉送風支管用風量制御弁には、十分
な耐熱性及び強度が要求されるだけでなく、長期間に渡
って確実な制御が行なえることが必要である。そこで、
従来より各種の高炉送風支管用風量制御弁の構造が提案
されている。
な耐熱性及び強度が要求されるだけでなく、長期間に渡
って確実な制御が行なえることが必要である。そこで、
従来より各種の高炉送風支管用風量制御弁の構造が提案
されている。
【0004】図8は、実公平4−7175号公報に記載
の従来の風量制御弁を高炉送風支管とともに示す断面
図、図9は図8における風量制御弁の拡大断面図であ
る。
の従来の風量制御弁を高炉送風支管とともに示す断面
図、図9は図8における風量制御弁の拡大断面図であ
る。
【0005】図8に示されるデューデンストック51の
上流側に配置された風量制御弁52は、図9に示すよう
に、中心を貫通する開口部53を有するボール状の弁体
54を使用した送風支管風量制御弁であり、ボール状の
弁体54は弁箱煉瓦55の中に収納されている。この弁
体54はキャスタブルにて形成されており、弁体54の
両側に配置された水冷軸56,57に弁体フレーム58
を介して連結されている。水冷軸56,57は、軸受5
9,60にて支持されている。また、一方の水冷軸56
は、弁箱側面のフランジ面61から突き出し、弁54の
開閉の際に回転させる構造となっている。
上流側に配置された風量制御弁52は、図9に示すよう
に、中心を貫通する開口部53を有するボール状の弁体
54を使用した送風支管風量制御弁であり、ボール状の
弁体54は弁箱煉瓦55の中に収納されている。この弁
体54はキャスタブルにて形成されており、弁体54の
両側に配置された水冷軸56,57に弁体フレーム58
を介して連結されている。水冷軸56,57は、軸受5
9,60にて支持されている。また、一方の水冷軸56
は、弁箱側面のフランジ面61から突き出し、弁54の
開閉の際に回転させる構造となっている。
【0006】図8、図9に示される風量制御弁において
は、電動シリンダー62を駆動することにより、回転レ
バー63が回動し、流路方向から見た開口部53の面積
が変化するので流量を制御することができる。
は、電動シリンダー62を駆動することにより、回転レ
バー63が回動し、流路方向から見た開口部53の面積
が変化するので流量を制御することができる。
【0007】ところが、図8、図9に示される風量制御
弁52においては、ボール状の弁体54は、弁箱煉瓦5
5の中に収納されているので、補修等のために弁体54
を交換する場合には、弁体54のみを取り外すことがで
きず、弁体54の周囲に配置されている弁箱内の耐火物
を大幅に解体して取り除く必要あるため、補修作業に非
常に手間がかかるという問題があった。
弁52においては、ボール状の弁体54は、弁箱煉瓦5
5の中に収納されているので、補修等のために弁体54
を交換する場合には、弁体54のみを取り外すことがで
きず、弁体54の周囲に配置されている弁箱内の耐火物
を大幅に解体して取り除く必要あるため、補修作業に非
常に手間がかかるという問題があった。
【0008】また、キャスタブルにより形成されている
弁体54自体が水冷されるので、熱応力により弁体54
に亀裂が入り易く、寿命の点で好ましくないという問題
があった。
弁体54自体が水冷されるので、熱応力により弁体54
に亀裂が入り易く、寿命の点で好ましくないという問題
があった。
【0009】一方、弁体の補修作業を容易に行なえるよ
うにした高炉送量の制御弁が特開平6−88114号公
報に記載されている。
うにした高炉送量の制御弁が特開平6−88114号公
報に記載されている。
【0010】図10は、特開平6−88114号公報に
記載の従来の風量制御弁を高炉送風支管とともに示す断
面図、図11は図10における風量制御弁の拡大断面図
である。
記載の従来の風量制御弁を高炉送風支管とともに示す断
面図、図11は図10における風量制御弁の拡大断面図
である。
【0011】同公報に記載の装置においては、風量制御
弁71は、熱風環状管72と羽口73との間に配置され
た送風支管74の通路内に設置されている。図11に示
されるように、風量制御弁71においては、ホース75
から供給される冷却水により水冷される回転軸76の先
端に不定型耐火物(キャスタブル)で成形することによ
り弁体77が構成されている。弁体77の先端は斜めに
切断されており、図10に示すように、送風支管74の
通路に対して斜めに挿入されている。弁体77の回転軸
76は、軸受ハウジング78に固定された軸受79によ
り回転自在に支持されている。軸受ハウジング78の弁
体77とは反対側の端部には軸受ハウジング固定用フラ
ンジ80が一体に形成されており、この軸受ハウジング
固定用フランジ80を送風支管側フランジ81にボルト
82により固定することにより、風量制御弁71が送風
支管74に対して取り付けられる。また、回転軸76の
弁体77とは反対側の端部には、回転軸76を回転駆動
するためのギヤードモータ83が設けられている。この
ギヤードモータ83は、軸受ハウジング固定用フランジ
80に連結して設けられたブラケット84により支持さ
れている。
弁71は、熱風環状管72と羽口73との間に配置され
た送風支管74の通路内に設置されている。図11に示
されるように、風量制御弁71においては、ホース75
から供給される冷却水により水冷される回転軸76の先
端に不定型耐火物(キャスタブル)で成形することによ
り弁体77が構成されている。弁体77の先端は斜めに
切断されており、図10に示すように、送風支管74の
通路に対して斜めに挿入されている。弁体77の回転軸
76は、軸受ハウジング78に固定された軸受79によ
り回転自在に支持されている。軸受ハウジング78の弁
体77とは反対側の端部には軸受ハウジング固定用フラ
ンジ80が一体に形成されており、この軸受ハウジング
固定用フランジ80を送風支管側フランジ81にボルト
82により固定することにより、風量制御弁71が送風
支管74に対して取り付けられる。また、回転軸76の
弁体77とは反対側の端部には、回転軸76を回転駆動
するためのギヤードモータ83が設けられている。この
ギヤードモータ83は、軸受ハウジング固定用フランジ
80に連結して設けられたブラケット84により支持さ
れている。
【0012】図10、図11に示される風量制御弁にお
いては、ギヤードモータ83により回転軸76を介して
弁体77を回転させることにより、流路に対する弁体7
7の突き出し量を変化させ、流量の制御を行っている図
10、図11に示される風量制御弁においては、弁体7
7を軸受79及び軸受ハウジング78とともに一体的に
外部に取り出すことができるので、弁体77の取り替え
を容易に行なうことができる。
いては、ギヤードモータ83により回転軸76を介して
弁体77を回転させることにより、流路に対する弁体7
7の突き出し量を変化させ、流量の制御を行っている図
10、図11に示される風量制御弁においては、弁体7
7を軸受79及び軸受ハウジング78とともに一体的に
外部に取り出すことができるので、弁体77の取り替え
を容易に行なうことができる。
【0013】しかしながら、上記特開平6−88114
号公報に記載の風量制御弁においては、実公平4−71
75号公報に記載の風量制御弁と同様に、弁体77自体
が水冷されているので、弁体77に熱応力が加わって破
損しやすいという問題がある。特に、特開平6−881
14号公報に記載の風量制御弁においては、弁体77の
先端が鋭角であるので二面加熱となるため、高温となり
やすく、耐力が低下する恐れがある。
号公報に記載の風量制御弁においては、実公平4−71
75号公報に記載の風量制御弁と同様に、弁体77自体
が水冷されているので、弁体77に熱応力が加わって破
損しやすいという問題がある。特に、特開平6−881
14号公報に記載の風量制御弁においては、弁体77の
先端が鋭角であるので二面加熱となるため、高温となり
やすく、耐力が低下する恐れがある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、弁体
の取り外しや交換を容易に行えるようにするとともに、
弁体内での熱応力の発生を抑えることを課題とする。
の取り外しや交換を容易に行えるようにするとともに、
弁体内での熱応力の発生を抑えることを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の高炉送風支管用
風量制御弁は、高炉炉下部の羽口より熱風を吹き込む送
風支管に設置された風量制御弁において、熱風が通る流
路の方向に対して直交方向に横孔が形成された弁箱と、
略円柱形状を有し、その軸に対して直交方向に熱風の通
路孔が貫通状態で形成され、前記弁箱の横孔内に回動自
在に且つ軸方向に移動可能に配置される弁体と、前記弁
体に対して軸方向に着脱自在に嵌合する回転駆動軸と、
前記回転駆動軸を回転自在に支持し前記弁箱に対して着
脱可能に取り付けられる支持部材とを備えていることを
特徴とする。
風量制御弁は、高炉炉下部の羽口より熱風を吹き込む送
風支管に設置された風量制御弁において、熱風が通る流
路の方向に対して直交方向に横孔が形成された弁箱と、
略円柱形状を有し、その軸に対して直交方向に熱風の通
路孔が貫通状態で形成され、前記弁箱の横孔内に回動自
在に且つ軸方向に移動可能に配置される弁体と、前記弁
体に対して軸方向に着脱自在に嵌合する回転駆動軸と、
前記回転駆動軸を回転自在に支持し前記弁箱に対して着
脱可能に取り付けられる支持部材とを備えていることを
特徴とする。
【0016】また、前記弁が、非水冷の耐火物構造から
なる弁体であることを特徴とする。本発明の送風支管の
風量制御弁においては、弁体を略円柱形状とするととも
に、弁箱に熱風が通る流路の方向に対して直交方向に横
孔を形成したので、弁箱側面から弁体を抜き差し可能と
なる。これにより、補修時は回転駆動軸を支持する支持
部材、たとえば、フランジを取り外すだけで、弁体を取
り外して交換することができる。
なる弁体であることを特徴とする。本発明の送風支管の
風量制御弁においては、弁体を略円柱形状とするととも
に、弁箱に熱風が通る流路の方向に対して直交方向に横
孔を形成したので、弁箱側面から弁体を抜き差し可能と
なる。これにより、補修時は回転駆動軸を支持する支持
部材、たとえば、フランジを取り外すだけで、弁体を取
り外して交換することができる。
【0017】また、弁体が非水冷の耐火物構造である
為、弁体内で熱応力が発生し難く、長寿命が得られる。
為、弁体内で熱応力が発生し難く、長寿命が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の高炉送風支管用
風量制御弁の実施例を示す断面図、図2は、図1に示す
風量制御弁のA−A線断面図、図3は、図1に示す風量
制御弁のB−B線断面図である。また、図4は、図1に
示す風量制御弁の分解断面図である。弁体1は、図5に
単体で示すように全体として円柱形状を有しており、熱
風の通路として、その軸方向と直交する方向に貫通する
通路孔2が形成されている。この弁体1は、以下に説明
するように、熱風が通過する弁箱内耐火物3の内部に回
転自在に取り付けられる。
風量制御弁の実施例を示す断面図、図2は、図1に示す
風量制御弁のA−A線断面図、図3は、図1に示す風量
制御弁のB−B線断面図である。また、図4は、図1に
示す風量制御弁の分解断面図である。弁体1は、図5に
単体で示すように全体として円柱形状を有しており、熱
風の通路として、その軸方向と直交する方向に貫通する
通路孔2が形成されている。この弁体1は、以下に説明
するように、熱風が通過する弁箱内耐火物3の内部に回
転自在に取り付けられる。
【0019】弁箱内耐火物3には、熱風が通過する流路
4が形成されており、この流路4と直交する方向に横穴
5が貫通状態に形成される。横穴5は、その全長に渡っ
て同一径を有する。なお、通路孔2の内径は、流路4の
内径と略等しく設定されている。弁体1の外径は、横穴
5の内径より僅かに小さく設定されており、弁体1は横
穴5内に回動自在に且つ軸方向に移動可能な状態で嵌合
される。弁体1の軸方向に関して両側には、円筒状の耐
火物スペーサ6,7が配置されている。これらの耐火物
スペーサ6,7の外径は、横穴5の内径と略等しく選定
されており、横穴5内に弁体1を挟んだ状態で嵌合され
ている。各耐火物スペーサ6,7の中心軸には、貫通孔
8,9が形成され、貫通孔8には耐火物回転軸10が嵌
合され、貫通孔9には水冷駆動回転軸11が嵌合されて
いる。耐火物回転軸10及び水冷駆動回転軸11の先端
は、耐火物スペーサ6,7の対向する側の側面から若干
突出するようになっている。
4が形成されており、この流路4と直交する方向に横穴
5が貫通状態に形成される。横穴5は、その全長に渡っ
て同一径を有する。なお、通路孔2の内径は、流路4の
内径と略等しく設定されている。弁体1の外径は、横穴
5の内径より僅かに小さく設定されており、弁体1は横
穴5内に回動自在に且つ軸方向に移動可能な状態で嵌合
される。弁体1の軸方向に関して両側には、円筒状の耐
火物スペーサ6,7が配置されている。これらの耐火物
スペーサ6,7の外径は、横穴5の内径と略等しく選定
されており、横穴5内に弁体1を挟んだ状態で嵌合され
ている。各耐火物スペーサ6,7の中心軸には、貫通孔
8,9が形成され、貫通孔8には耐火物回転軸10が嵌
合され、貫通孔9には水冷駆動回転軸11が嵌合されて
いる。耐火物回転軸10及び水冷駆動回転軸11の先端
は、耐火物スペーサ6,7の対向する側の側面から若干
突出するようになっている。
【0020】弁体1の軸方向の一方の端部(図1におい
て左側)には、図6(a)に示すように、円形の受穴1
2が形成されており、この受穴12に耐火物回転軸10
の先端が嵌合される。また、弁体1の軸方向の他方の端
部(図1において右側)には、図6(b)に示すよう
に、長円形の受穴13が形成されており、この受穴13
に水冷駆動回転軸11の先端に形成された長円形の先端
金物14(図7参照)が嵌合される。
て左側)には、図6(a)に示すように、円形の受穴1
2が形成されており、この受穴12に耐火物回転軸10
の先端が嵌合される。また、弁体1の軸方向の他方の端
部(図1において右側)には、図6(b)に示すよう
に、長円形の受穴13が形成されており、この受穴13
に水冷駆動回転軸11の先端に形成された長円形の先端
金物14(図7参照)が嵌合される。
【0021】一方の耐火物スペーサ6の弁体1とは反対
側の側面にはキャスタブル15が配置され、このャスタ
ブル15を外側から覆うようにフランジ16が設けられ
る。このフランジ16は、弁箱内耐火物3を覆って設け
られた弁箱鉄皮17に取り付けられた弁箱側フランジ1
7aにボルト18により固定される。
側の側面にはキャスタブル15が配置され、このャスタ
ブル15を外側から覆うようにフランジ16が設けられ
る。このフランジ16は、弁箱内耐火物3を覆って設け
られた弁箱鉄皮17に取り付けられた弁箱側フランジ1
7aにボルト18により固定される。
【0022】同様に、他方の耐火物スペーサ7の弁体1
とは反対側の側面にはキャスタブル19が配置され、こ
のキャスタブル19を外側から覆うようにフランジ20
が設けられる。このフランジ20も、弁箱鉄皮17の弁
箱側フランジ17aにボルト18により固定される。キ
ャスタブル19とフランジ20には、水冷駆動回転軸1
1を貫通させるための貫通孔21,22が形成されてい
る。貫通孔21の部分において、ストッパ23が水冷駆
動回転軸11に固定されている。また、水冷駆動回転軸
11は、フランジ20に取り付けられた軸受24により
回転自在に支持されている。
とは反対側の側面にはキャスタブル19が配置され、こ
のキャスタブル19を外側から覆うようにフランジ20
が設けられる。このフランジ20も、弁箱鉄皮17の弁
箱側フランジ17aにボルト18により固定される。キ
ャスタブル19とフランジ20には、水冷駆動回転軸1
1を貫通させるための貫通孔21,22が形成されてい
る。貫通孔21の部分において、ストッパ23が水冷駆
動回転軸11に固定されている。また、水冷駆動回転軸
11は、フランジ20に取り付けられた軸受24により
回転自在に支持されている。
【0023】水冷駆動回転軸11の弁体1とは反対側の
端部には、水冷駆動回転軸11を回動するためのアーム
25と、水冷駆動回転軸11の内部に冷却水を供給する
ための給水管26が設けられている。
端部には、水冷駆動回転軸11を回動するためのアーム
25と、水冷駆動回転軸11の内部に冷却水を供給する
ための給水管26が設けられている。
【0024】上記耐火物スペーサ7、水冷駆動回転軸1
1、キャスタブル19、ストッパ23、軸受24、アー
ム25、給水管26等は、弁箱に対して一体的に取り外
し可能な着脱部27(図4参照)を構成している。ま
た、弁箱内耐火物3、弁箱鉄皮17等が弁箱部28を構
成している。
1、キャスタブル19、ストッパ23、軸受24、アー
ム25、給水管26等は、弁箱に対して一体的に取り外
し可能な着脱部27(図4参照)を構成している。ま
た、弁箱内耐火物3、弁箱鉄皮17等が弁箱部28を構
成している。
【0025】次に、上述した風量制御弁における組立て
及び分解手順について一例を説明する。
及び分解手順について一例を説明する。
【0026】先ず、キャスタブル15を施工したフラン
ジ16を弁箱側フランジ17aにボルト18により固定
する。次に、耐火物回転軸10を嵌合した状態の耐火物
スペーサ6を横穴5内に挿入する。次に、弁体1を横穴
5の軸方向に沿って移動させ、横穴5内に挿入し、弁体
1の円形の受穴12に耐火物回転軸10の先端を嵌合さ
せる。次に、着脱部27を横穴5の軸方向に沿って移動
させ、横穴5内に挿入し、弁体1の長円形の受穴13に
水冷駆動回転軸11の先端の長円形の先端金物14を嵌
合させる。最後にフランジ20を弁箱側フランジ17a
にボルト18により固定することにより組立て作業が終
了する。
ジ16を弁箱側フランジ17aにボルト18により固定
する。次に、耐火物回転軸10を嵌合した状態の耐火物
スペーサ6を横穴5内に挿入する。次に、弁体1を横穴
5の軸方向に沿って移動させ、横穴5内に挿入し、弁体
1の円形の受穴12に耐火物回転軸10の先端を嵌合さ
せる。次に、着脱部27を横穴5の軸方向に沿って移動
させ、横穴5内に挿入し、弁体1の長円形の受穴13に
水冷駆動回転軸11の先端の長円形の先端金物14を嵌
合させる。最後にフランジ20を弁箱側フランジ17a
にボルト18により固定することにより組立て作業が終
了する。
【0027】次に、弁体1の交換等の補修作業の際に
は、先ず、フランジ20のボルト18を緩めて着脱部2
7を弁箱部28から一体的に取り外す。次に、弁体1を
単体で取り出す。この段階で分解作業は終了する。次
に、新しい弁体1を横穴5内に挿入する。最後に、着脱
部27の耐火物スペーサ7、水冷駆動回転軸11、キャ
スタブル19を横穴5内に挿入し、フランジ20を弁箱
側フランジ17aにボルト18により固定することによ
り補修作業が終了する。
は、先ず、フランジ20のボルト18を緩めて着脱部2
7を弁箱部28から一体的に取り外す。次に、弁体1を
単体で取り出す。この段階で分解作業は終了する。次
に、新しい弁体1を横穴5内に挿入する。最後に、着脱
部27の耐火物スペーサ7、水冷駆動回転軸11、キャ
スタブル19を横穴5内に挿入し、フランジ20を弁箱
側フランジ17aにボルト18により固定することによ
り補修作業が終了する。
【0028】上述したように、本実施例によれば、フラ
ンジ20と弁箱側フランジ17aとを結合しているボル
ト18を緩めるだけで弁体1の交換が可能であるので補
修作業が非常に簡単化される。
ンジ20と弁箱側フランジ17aとを結合しているボル
ト18を緩めるだけで弁体1の交換が可能であるので補
修作業が非常に簡単化される。
【0029】また、高炉の操業中は、上述した風量制御
弁に熱風が流れるが、弁体1は非水冷の耐火物構造であ
るので、弁体1の内部の温度勾配が小さく熱応力が抑え
られる。
弁に熱風が流れるが、弁体1は非水冷の耐火物構造であ
るので、弁体1の内部の温度勾配が小さく熱応力が抑え
られる。
【0030】また、通路孔2の内径は、流路4の内径と
略等しく設定されているので、弁全開時には、弁体1が
流体の流れを妨げることが無く、圧力損失が小さい。
略等しく設定されているので、弁全開時には、弁体1が
流体の流れを妨げることが無く、圧力損失が小さい。
【0031】また、弁体1を回動自在に支持する部分
は、水冷駆動回転軸11により冷却されるので、熱膨張
や焼きつきによる回動不良が生じる恐れはない。
は、水冷駆動回転軸11により冷却されるので、熱膨張
や焼きつきによる回動不良が生じる恐れはない。
【0032】
(1)弁体破損時は、弁箱側の耐火物を解体することな
く弁体のみを取り外すことができ、大幅な補修費削減と
なる。
く弁体のみを取り外すことができ、大幅な補修費削減と
なる。
【0033】(2)弁体は非水冷の耐火物構造とした場
合、弁体内部の温度勾配が小さく熱応力も抑えられ、長
寿命が得られる。
合、弁体内部の温度勾配が小さく熱応力も抑えられ、長
寿命が得られる。
【図1】 本発明の高炉送風支管用風量制御弁の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】 図1に示す風量制御弁のA−A線断面図であ
る。
る。
【図3】 図1に示す風量制御弁のB−B線断面図であ
る。
る。
【図4】 図1に示す風量制御弁の分解断面図である。
【図5】 弁体を単体で示す斜視図である。
【図6】 (a)は図4に示す弁体のC−C線断面図、
(b)は図4に示す弁体のD−D線断面図である。
(b)は図4に示す弁体のD−D線断面図である。
【図7】 水冷駆動回転軸の先端に形成された長円形の
先端金物を示す部分斜視図である。
先端金物を示す部分斜視図である。
【図8】 従来の風量制御弁を高炉送風支管とともに示
す断面図である。
す断面図である。
【図9】 図8における風量制御弁の拡大断面図であ
る。
る。
【図10】 他の従来の風量制御弁を高炉送風支管とと
もに示す断面図、
もに示す断面図、
【図11】 図10における風量制御弁の拡大断面図で
ある。
ある。
1…弁体、2…通路孔、3…弁箱内耐火物、4…流路、
5…横穴、6,7…耐火物スペーサ、8,9…貫通孔、
10…耐火物回転軸、11…水冷駆動回転軸、12…円
形の受穴、13…長円形の受穴、14…先端金物、15
…キャスタブル、16…フランジ、17…弁箱鉄皮、1
8…ボルト、19…キャスタブル、20…フランジ、2
1,22…貫通孔、23…ストッパ、24…軸受、25
…アーム、26…給水管、27…着脱部、28…弁箱
部、51…デューデンストック、52…風量制御弁、5
3…開口部、54…弁体、55…弁箱煉瓦、56,57
…水冷軸、58…弁体フレーム、59,60…軸受、6
1…フランジ面、62…電動シリンダー、63…回転レ
バー、71…風量制御弁、72…熱風環状管、73…羽
口、74…送風支管、75…ホース、76…回転軸、7
7…弁体、78…軸受ハウジング、79…軸受、80…
軸受ハウジング固定用フランジ、81…送風支管側フラ
ンジ、82…ボルト、83…ギヤードモータ、84…ブ
ラケット
5…横穴、6,7…耐火物スペーサ、8,9…貫通孔、
10…耐火物回転軸、11…水冷駆動回転軸、12…円
形の受穴、13…長円形の受穴、14…先端金物、15
…キャスタブル、16…フランジ、17…弁箱鉄皮、1
8…ボルト、19…キャスタブル、20…フランジ、2
1,22…貫通孔、23…ストッパ、24…軸受、25
…アーム、26…給水管、27…着脱部、28…弁箱
部、51…デューデンストック、52…風量制御弁、5
3…開口部、54…弁体、55…弁箱煉瓦、56,57
…水冷軸、58…弁体フレーム、59,60…軸受、6
1…フランジ面、62…電動シリンダー、63…回転レ
バー、71…風量制御弁、72…熱風環状管、73…羽
口、74…送風支管、75…ホース、76…回転軸、7
7…弁体、78…軸受ハウジング、79…軸受、80…
軸受ハウジング固定用フランジ、81…送風支管側フラ
ンジ、82…ボルト、83…ギヤードモータ、84…ブ
ラケット
Claims (5)
- 【請求項1】 高炉炉下部の羽口より熱風を吹き込む送
風支管に設置された風量制御弁において、 熱風が通る流路の方向に対して直交方向に横孔が形成さ
れた弁箱と、 略円柱形状を有し、その軸に対して直交方向に熱風の通
路孔が貫通状態で形成され、前記弁箱の横孔内に回動自
在に且つ軸方向に移動可能に配置される弁体と、 前記弁体に対して軸方向に着脱自在に嵌合する回転駆動
軸と、 前記回転駆動軸を回転自在に支持し前記弁箱に対して着
脱可能に取り付けられる支持部材とを備えていることを
特徴とする高炉送風支管用風量制御弁。 - 【請求項2】 前記弁体が、非水冷の耐火物構造からな
る弁体であることを特徴とする請求項1記載の高炉送風
支管用風量制御弁。 - 【請求項3】 前記支持部材が、前記弁箱に対してボル
トにより着脱可能に取り付けられるフランジであること
を特徴とする請求項1記載の高炉送風支管用風量制御
弁。 - 【請求項4】 前記横穴が、その全長に渡って同一径を
有することを特徴とする請求項1記載の高炉送風支管用
風量制御弁。 - 【請求項5】 前記回転駆動軸が、水冷回転駆動軸であ
ることを特徴とする請求項1記載の高炉送風支管用風量
制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944696A JPH101705A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 高炉送風支管用風量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14944696A JPH101705A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 高炉送風支管用風量制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101705A true JPH101705A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15475305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14944696A Withdrawn JPH101705A (ja) | 1996-06-11 | 1996-06-11 | 高炉送風支管用風量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101705A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100891840B1 (ko) | 2007-09-07 | 2009-04-07 | 주식회사 포스코 | 송풍밸브 리프팅 장치 |
| KR100916041B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 고로풍구에서의 열풍누출 방지장치 |
| LU91665B1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-16 | Wurth Paul Sa | Hot blast control valve for a metallurgical installation |
| KR101188354B1 (ko) | 2011-02-09 | 2012-10-08 | 정상율 | 용광로용 열풍밸브 |
| WO2016086353A1 (zh) * | 2014-12-02 | 2016-06-09 | 梁式逢 | 控温阀体 |
-
1996
- 1996-06-11 JP JP14944696A patent/JPH101705A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100916041B1 (ko) * | 2002-11-18 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 고로풍구에서의 열풍누출 방지장치 |
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| WO2011113761A1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | Paul Wurth S.A. | Hot blast control valve for a metallurgical installation |
| CN102803883A (zh) * | 2010-03-15 | 2012-11-28 | 保尔伍斯股份有限公司 | 用于冶金设备的热风控制阀 |
| KR20130051436A (ko) * | 2010-03-15 | 2013-05-20 | 풀 부르스 에스.에이. | 야금 분야 장치를 위한 열풍 유량 조절 밸브 |
| CN102803883B (zh) * | 2010-03-15 | 2014-12-03 | 保尔伍斯股份有限公司 | 用于冶金设备的热风控制阀 |
| TWI493045B (zh) * | 2010-03-15 | 2015-07-21 | Wurth Paul Sa | 用於冶金設備的熱風控制閥 |
| KR101188354B1 (ko) | 2011-02-09 | 2012-10-08 | 정상율 | 용광로용 열풍밸브 |
| WO2016086353A1 (zh) * | 2014-12-02 | 2016-06-09 | 梁式逢 | 控温阀体 |
| US9951884B2 (en) | 2014-12-02 | 2018-04-24 | Huo Jhih Co., Ltd. | Temperature control valve |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |