JPH1017076A - 粉体収容タンク - Google Patents

粉体収容タンク

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Publication number
JPH1017076A
JPH1017076A JP8173324A JP17332496A JPH1017076A JP H1017076 A JPH1017076 A JP H1017076A JP 8173324 A JP8173324 A JP 8173324A JP 17332496 A JP17332496 A JP 17332496A JP H1017076 A JPH1017076 A JP H1017076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
powder
vibration
powdery material
net
Prior art date
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Pending
Application number
JP8173324A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Nakamura
昭裕 中村
Akihiro Kura
明宏 倉
Naoaki Ijiri
尚明 井尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP8173324A priority Critical patent/JPH1017076A/ja
Publication of JPH1017076A publication Critical patent/JPH1017076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンク内の粉体がブリッジを形成しない粉体
収容タンクを提供すること。 【解決手段】 ケース1の上部に格子状の網4を配置し
そこに振動伝達板5を吊り下げるとともに、ケース1外
面に振動体2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体を収容するタ
ンクに関し、特にタンクの上部より粉体を投入しタンク
の下部より粉体を排出する粉体収容タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】粉体原料を収容し必要なときに必要な量
だけ粉体を排出するタンクが知られている。この種のタ
ンクにおいては、通常タンクの上部に粉体を投入するた
めの投入口が、またタンクの下部に排出口が設けられ、
排出口に接続されるフィーダーにより一定量の粉体が外
部に排出されるようになっている。
【0003】粉体の排出をスムーズに行うためにタンク
の外面にはノッカーやバイブレータ等の振動体が取りつ
けられ、粉体同士が密着してブリッジが形成されるのを
防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のタン
クでは、振動体の近傍やタンク壁の近傍の粉体は振動体
の振動が伝わり粉体同士の密着が解かれるが、タンクの
中心部の粉体までは振動が伝わらずその部分の粉体がブ
リッジを形成してしまい排出できないことがあった。
【0005】本発明の目的は、タンク内の粉体がブリッ
ジを形成せず最後まで確実に排出される粉体収容タンク
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粉体収容タンクは、粉体を収容するととも
に排出口より該粉体を排出させる粉体収容タンクであっ
て、該タンクに接続された振動体と、該タンクに収容さ
れた粉体の上方に位置し該タンクに接続された支持部材
と、該支持部材に吊下され一部が前記粉体中に埋没する
ように配された振動伝達部材とを備え、前記振動体が発
する振動を前記タンク、前記支持部材そして前記振動伝
達部材と順に介して前記タンクに収容された粉体に伝達
することを特徴としている。
【0007】これにより、タンクの内部に収納されてい
る粉体にまんべんなく振動が伝わり、ブリッジが発生す
ることなく粉体が最後まで確実に排出される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の粉体収容タンクの概略図
を図1に示す。粉体を収容するケース1の側部には振動
体2が配置されている。この振動体2はケース1を振動
させるものであればよくバイブレータであってもノッカ
ーであってもよい。ケース1の下部には粉体を排出制御
するフィーダー3が配置されている。通常内部にスクリ
ューが配されスクリューの回転量により排出される粉体
の量が決定される。
【0009】図2に示すように、ケース1の上部には格
子状の網4が配置され、そこに振動伝達板5が3つ吊り
下げられている。図中では振動伝達板5を吊り下げるの
に格子状の網4を用いているが、振動伝達板5を吊り下
げることが可能なものならば特に限定されず、ワイヤー
等であってもよい。また、振動伝達板5も振動を伝える
ことができるもので粉体に侵されないものらば特に限定
されない。形状も特に限定されず平板状に限らずジグザ
グに折り曲げたものや円筒形状のものも使用できる。振
動伝達板5の数はブリッジの発生を防ぐためより多くの
振動伝達板5を均一に分散して配置することが好ましい
が、あまり多く配置しすぎるとタンク内に多くの量の粉
体を収容できなくなるので、ブリッジの発生と粉体の収
容量を考慮して適宜決定すれればよい。図2に示すよう
に、ケース1の内壁に沿って配置したりタンクの底の方
まで達するように配置すれば、振動が伝わらないデッド
スペースが減るので効果的である。
【0010】この収容タンクに粉体を投入する際網4の
上から投入すれば、投入時点で塊を形成していたとして
も網4を通過するとき解砕されるのでブリッジはさらに
発生しにくい。
【0011】本発明のタンクは、各種粉体の原料タンク
や製品タンクに用いることができる。例えば、複写機や
プリンター等において使用されるトナーにおいては、ト
ナーの原料である磁性粉や染料等の各種粉体をそれぞれ
タンクに収容しておき、これらの原料を混合する際にそ
れぞれのタンクより必要量だけ排出させるようにするこ
とができる。さらに、製造された製品トナー粉体をタン
クに収容しておき、このタンクよりボトルにトナーを充
填するのに用いることができる。
【0012】
【実施例】本発明の粉体収容タンクにおける粉体排出の
実施例を以下に説明するとともに、本発明が優れている
ことを比較例を挙げて明らかにする。
【0013】(実施例1)図1,図2に示す容積約20
0リットルの本発明の粉体収容タンクに平均粒径約0.
5μmのFe−Zn系フェライト微粒子(MFP−2:
TDK社製)を投入し、振動体2により振動を加えなが
ら0.8kg/分の排出速度で連続排出させたところ、
1ケ月の連続運転に対してブリッジは発生しなかった。
【0014】なお、タンクにはタンク内の粉体のエンプ
ティを検知するレベルセンサが設けられており、エンプ
ティが検知されるごとに粉体の投入を行った。
【0015】(実施例2)投入する粉体としてカーボン
ブラック(MA#8:三菱化学工業社製)を用い、排出
速度を0.9kg/分とした以外は実施例1と同様の条
件で粉体の排出を行ったところ、1ケ月の連続運転に対
してブリッジは発生しなかった。
【0016】(実施例3)投入する粉体として以下に示
す複写機やプリンター等に使用されるトナーを用い、排
出速度を4.0kg/分とした以外は実施例1と同様の
条件で粉体の排出を行ったところ、1ケ月の連続運転に
対してブリッジは発生しなかった。
【0017】トナーは、スチレン・アクリル共重合樹脂
を100重量部、カーボンブラック(MA#8:三菱化
学工業社製)を7重量部、ニグロシン系染料(ニグロシ
ンベースEX:オリエント化学工業社製)を3重量部お
よびカルナバワックス(加藤洋行社製)を3.5重量部
をヘンシェルミキサーに入れて混合した後、この混合物
を2軸押出混練機で混練し、十分冷却した後粉砕および
分級をして平均粒径8.2μmのものを得た。
【0018】(実施例4)実施例3の粉砕・分級過程で
生じた平均粒径5.2μmのトナー微粉を用いる以外は
実施例3と同様の条件で粉体の排出を行ったところ、1
ケ月の連続運転に対してブリッジは発生しなかった。
【0019】(比較例1)振動伝達板5を外した以外は
実施例1と同様の条件で粉体の排出を行ったところ、1
ケ月の連続運転に対してブリッジが6回発生した。
【0020】(比較例2)振動伝達板5を外した以外は
実施例2と同様の条件で粉体の排出を行ったところ、1
ケ月の連続運転に対してブリッジが3回発生した。
【0021】(比較例3)振動伝達板5を外した以外は
実施例3と同様の条件で粉体の排出を行ったところ、1
ケ月の連続運転に対してブリッジが4回発生した。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明の粉体収容タン
クにおいては、タンクの内部に収納されている粉体にま
んべんなく振動体からの振動が伝わるので、ブリッジが
発生することなく粉体が最後まで確実に排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉体収容タンクの概略図を示す。
【図2】本発明の粉体収容タンクにおける振動伝達板の
概略配置図を示す。
【符号の説明】
1:ケース、2:振動体、3:フィーダー、4:網、
5:振動伝達板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体を収容するとともに排出口より該粉
    体を排出させる粉体収容タンクであって、該タンクに接
    続された振動体と、該タンクに収容された粉体の上方に
    位置し該タンクに接続された支持部材と、該支持部材に
    吊下され一部が前記粉体中に埋没するように配された振
    動伝達部材とを備え、前記振動体が発する振動を前記タ
    ンク、前記支持部材そして前記振動伝達部材と順に介し
    て前記タンクに収容された粉体に伝達することを特徴と
    する粉体収容タンク。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が網形状をしていることを
    特徴とする請求項1の粉体収容タンク。
  3. 【請求項3】 前記振動伝達部材が複数個分散して配さ
    れていることを特徴とする請求項1の粉体収容タンク。
JP8173324A 1996-07-03 1996-07-03 粉体収容タンク Pending JPH1017076A (ja)

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JP8173324A JPH1017076A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 粉体収容タンク

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JPH1017076A true JPH1017076A (ja) 1998-01-20

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ID=15958329

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JP (1) JPH1017076A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289349A (ja) * 2005-03-14 2006-10-26 Ricoh Co Ltd 気流式分級装置、振動装置
JP2010515629A (ja) * 2007-01-10 2010-05-13 アレヴァ・エヌセー ジャー排出装置および方法
JP2011063409A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Jeol Ltd 粉末供給装置

Cited By (3)

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JP2010515629A (ja) * 2007-01-10 2010-05-13 アレヴァ・エヌセー ジャー排出装置および方法
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