JPH10170795A - 光学鏡筒 - Google Patents

光学鏡筒

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JPH10170795A
JPH10170795A JP34677096A JP34677096A JPH10170795A JP H10170795 A JPH10170795 A JP H10170795A JP 34677096 A JP34677096 A JP 34677096A JP 34677096 A JP34677096 A JP 34677096A JP H10170795 A JPH10170795 A JP H10170795A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作リングの負荷を使用者の好みに応じて調
節する。 【構成】 固定鏡筒3はレンズ駆動系38を変位させる
ための電動又は手動操作が可能な操作リング5を有す
る。固定鏡筒3の外周に保持部材31を回動又は固定自
在に設け、保持部材31の外周には弾性部材32を固定
し、弾性部材32の外周には薄板部材33を固定する。
薄板部材33の外側に摩擦リング35を設け、摩擦リン
グ35と操作リング5をヘリコイド式の送りねじ39を
介して連結する。薄板部材33を弾性部材32により外
方に付勢し、薄板部材32と摩擦部材35を均等に軽く
接触させ、これらの間にグリースを施す。摩擦リング3
5には調節用ピン36を設け、調節用ピン36を操作リ
ング5のガイド孔5bから突出させる。ガイド孔5bは
軸直角方向に傾斜させ、調節用ピン36の回動により摩
擦リング35が前後動するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォーカス、ズー
ム、アイリス等のレンズを操作するための操作リングを
手動又は電動により操作する光学鏡筒に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光学鏡筒には操作リング
を電動操作するための駆動ユニットが備えられており、
操作リングは電動操作が可能とされる上に、手動操作も
可能とされている。駆動ユニットには操作リングを電動
操作のための駆動モータ、駆動モータの駆動力を操作リ
ングに伝達するための動力伝達機構、手動操作するため
に操作リングに伝達する駆動力を遮断する動力遮断機構
等が設けられている。
【0003】一般に、操作リングを電動操作する際に
は、操作リングの回動速度を向上させると共に駆動モー
タの消費電力を低下させるため、操作リングを低負荷で
回動させる必要がある。これに対し、操作リングを手動
操作する際には、操作リングの操作を容易化するため、
操作リングに適当な負荷を与える必要がある。しかしな
がら、操作リングを低負荷で回動させるように構成した
場合には、軽く接触しただけで操作リングが回動してし
まという問題があり、極めて低い速度で操作するときに
操作リングを円滑に操作できなくなるという問題があ
る。このような問題点を解決するため、従来では操作リ
ングの摺動部に高粘度グリース、摩擦部材等を介在させ
て、操作リングに負荷を与えるようになっている。
【0004】一方で、例えば特開平7−310769号
公報では、テレビ局用の大型カメラのズームレンズに対
して、ズーム操作の負荷を良好に制御しうる光学鏡筒を
開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来の装置では、その操作力の負荷を与えるための構
成が大きく、例えばハンディレンズのような限られたス
ペースしかないレンズ鏡筒に、このような機構を組み入
れることはなかなか困難である。
【0006】本発明の第1の目的は、良好な操作負荷が
得られる小型化した光学鏡筒を提供することにある。
【0007】また本発明の第2の目的は、電動時と手動
操作時の負荷を双方に都合が良いように設定できるよう
にした光学鏡筒を提供することにある。
【0008】更に本発明の第3の目的は、手動操作時の
負荷を好みに応じて可変できるようにした光学鏡筒を提
供することにある。
【0009】上記各目的を達成するための第1発明に係
る光学鏡筒は、光軸を有する光学装置を前記光軸を中心
として略円筒状の操作リングを回動することにより移動
させる光学鏡筒において、前記光軸を中心とした略環状
の薄板と、前記光軸を中心とした略環状の弾性部材とを
有し、前記操作リングの円筒面と前記薄板の環状面とを
接触させ、前記弾性部材により前記薄板を前記操作リン
グに付勢するように構成したことを特徴とする。
【0010】また第2発明に係る光学鏡筒は、光軸を有
する光学部材を前記光軸を中心として略円筒状の操作リ
ングを回動することにより移動させる光学鏡筒におい
て、前記光軸を中心とした略環状の薄板と、前記操作リ
ングの円筒面と前記薄板の環状面とを接触させると共に
この接触面積を可変とするようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は実施例の部分側面図、図2は背
面図であり、光学鏡筒は例えばテレビカメラの撮影レン
ズとされ、装置本体1には駆動ユニット2が装着されて
いる。装置本体1の固定鏡筒3には、図示しない光軸を
有する光学部材であるフォーカスレンズ、ズームレン
ズ、アイリスレンズをそれぞれ操作するための略円筒状
の操作リング4、5、6が回動自在に設けられている。
そして、駆動ユニット2は例えばズームレンズ用の操作
リング5を電動操作するものとされ、駆動ユニット2に
は操作リング5を電動操作又は手動操作に切換えるため
の図2に示す切換つまみ2aが設けられている。
【0012】図3の部分断面図に示すように、駆動ユニ
ット2では操作リング5の外周に形成された歯5aに
は、軸7に摺動自在に支持された中間歯車8の歯8aが
噛合されている。中間歯車8にはクラッチ板9のピン1
0が係合され、中間歯車8はクラッチ板9の回動により
前後に移動されるようになっている。中間歯車8には出
力歯車11が噛合され、出力歯車11は変速手段12を
介して駆動モータ13に連結されている。この際に、変
速手段12の出力軸14にはスリーブ15がピン16に
より固定され、出力歯車11はスリーブ15に回動自在
に取り付けられ、更にスリーブ15は摺動ワッシャ17
を介してばね18により付勢されている。
【0013】これによりリミッタ機構が構成され、例え
ばズーム端でこれ以上レンズが移動せず操作リング5の
負荷が過剰になった場合に、操作リング5に伝達する駆
動モータ13の駆動力が制限されるようになっている。
そして、操作リング5を手動操作する際には、クラッチ
板9が図4に示すように軸9aを中心として回動される
ことにより、中間歯車8と出力歯車11の噛合が解除さ
れるようになっている。
【0014】図5は操作リング5の負荷調節機構の部分
断面図、図6は部分側面図、図7は部分平面図である。
操作リング5の例えば前方の固定鏡筒3の外周には、略
円筒状の支持部材31が設けられ、この支持部材は後述
する切換つまみにより電動操作時に解放され、手動操作
時に固定鏡筒3に固定されるようになっている。図8の
部分平面図に示すように、保持部材31の外周面には環
状の弾性部材32が取り付けられ、弾性部材32の外周
面には同様に環状の薄板部材33が設けられ、薄板部材
33は固定ねじ34により保持部材31に固定されてい
る。
【0015】また、薄板部材33の外側には負荷調節部
材としての略円筒状の摩擦リング35が摺動自在に設け
られ、摩擦リング35には摩擦力を調節するための調節
用ピン36が外向きに設けられている。操作リング5の
回動はピン37を介して鏡筒22内の回転鏡筒38に伝
達されるようになっており、摩擦リング35と操作リン
グ5の間には送りねじ39が介在されている。この送り
ねじ39は摩擦リング35をスラスト方向に変位させる
ための例えばヘリコイド式とされ、摩擦リング35には
雄ねじが設けられ、操作リング5には雌ねじが設けられ
ている。こうして摩擦リング35は、調節の際に前後に
移動されることになる。一方、操作リング5の外周に
は、カバー40が調節用ピン36を覆うようにつまみ4
1により固定され、カバー40の内周面には調節用ピン
36をロックするためのピンロック部材42が固定ねじ
43により固定されている。
【0016】操作リング5には、調節用ピン36を回動
した際に斜め方向に孔5bが形成されている。カバー4
に固定されたピンロック部材42には調節用ピン36を
嵌合して位置決めする図7に示す多数の丸溝42aが、
例えばガイド孔5bの前壁側に位置するように設けられ
ている。ガイド孔5bの右側端には「重」を示すラベル
44が貼付され、ガイド孔5bの左端側には「軽」を示
すラベル45が貼付されている。
【0017】これにより、調節用ピン36を重方向に移
動させた際には、摩擦リング35は回動しながら前方つ
まり保持部材31側に移動し、摩擦リング35と薄板部
材33の接触面積が増加するようになっている。また、
調節用ピン36を軽方向に移動させた際には、摩擦リン
グ35は回動しながら後方つまり保持部材31の反対側
に移動し、摩擦リング35と薄板部材33の接触面積が
減少するようになっている。
【0018】そして図9に示すように、保持部材31は
切換つまみ2aにより電動又は手動に切換えられるよう
になっている。切換つまみ2aには偏心カム51が一体
に設けられ、偏向カム51は摺動板52の孔53の内に
配置されている。摺動板52は支持板54、55により
支持され、板ばね56により保持部材31側へ付勢され
ている。摺動板52には保持部材31の歯31aに噛合
する例えば三角歯、ローレット等の略歯車52aが設け
られている。
【0019】ここで、弾性部材32は薄板部材33を操
作リング5の内周面に均等な無理のない力で付勢接触さ
せるものとされ、経年変化に抗性を有し、耐油性に優
れ、摺動面の凹凸を吸収することが可能な、例えばスポ
ンジゴム等が使用されている。
【0020】また、薄板部材33は金属、合成樹脂等か
ら好ましくは0.05〜0.15mmの厚さに形成さ
れ、外周面が摩擦リング35の内周面に軽く接触し得る
大きさとされている。摩擦リング35が薄板部材33か
ら外れた際に、摩擦リング35の角部が薄板部材33に
引っ掛かることを防止するため、薄板部材33の一部に
は曲げが施されると共に、摩擦リング35には面取りが
施されている。これらの弾性部材32や薄板部材33
は、治具等により膨らみが調節された状態で保持部材3
1に取り付けられている。
【0021】更に、薄板部材33と摩擦リング35の間
には 操作リング5に所望の負荷を与えるための適切な
粘性を有するニュートン流体、例えばグリースが施され
ている。これらの薄板部材33、摩擦リング35及びグ
リースにより、操作リング5の第1の負荷を発生する部
分が形成されている。なお、グリースは粘性抵抗を発生
させ、操作レンズ5に引っ掛かり、ゴロ感、抜け等のな
い安定さを与えると共に、低速回動時には軽く感じさ
せ、高速回動時には重く感じさせる負荷を与えるように
なっている。
【0022】なお、薄板部材33と摩擦リング35を均
等に軽く接触するように設けた理由は、薄板部材33と
摩擦リング35間に過度の隙間を与え、それらが接触し
ないようにした場合には、操作リング5を操作する際に
抜けが発生したり、操作感が著しく悪くなり、反対に薄
板部材33の外径を摩擦リング35の内径よりも大きく
して、それらが強く接触するようにした場合には、グリ
ースによる粘性抵抗に加えて摩擦による摺動抵抗が発生
し、条件によっては摺動抵抗の方が強くなって乾燥した
操作感となる虞れがあるからである。
【0023】このような構成により、操作リング5を電
動操作する際には、図示しない切換えレバーと切換つま
み2aを電動に切換える。切換レバーを切換えることに
より、クラッチ板9が右に回動して中間歯車8が操作リ
ング5に噛合する。また、切換つまみ2aを切換えるこ
とにより、偏心カム51が回動して摺動板52の略歯車
52aと保持部材31の歯31aの噛合が外れる。これ
により、駆動モータ13からの駆動力が操作リング5に
伝達し得る状態になり、保持部材31が回動自在な状態
になる。この際に、固定鏡筒3と保持部材31の間は、
操作リング5の第2の負荷を発生する部分とされる。
【0024】この状態で操作リング5に駆動力が加わる
と、薄板部材33と摩擦リング35の間のグリースの粘
性抵抗と摩擦抵抗の和である摺動抵抗つまり第1の負荷
が、固定鏡筒3と保持部材31の間の摺動抵抗つまり第
2の負荷よりも大きいため、操作リング5と保持部材3
1は固定鏡筒3に対して一体に回動する。この際に、操
作リング5の負荷は固定鏡筒3と保持部材31の間の摺
動抵抗により決定されるので、操作リング5は極めて小
さい一定の摺動抵抗を受けるだけで回動することが可能
となる。即ち、モータにそれ程の負荷を与えることがな
く回転鏡筒38を回動させることができる。また、操作
リング5の負荷が所定以上になった場合、例えばレンズ
駆動系38が動作端まで移動して急停止した場合には、
駆動ユニット2のリミッタ機構が作用してスリーブ15
が出力歯車11に対して滑動し、出力歯車11の回動を
停止させて歯5a、8aの破損を防止する。
【0025】一方、操作リング5を手動操作する際に
は、切換レバーと切換つまみ2aを手動に切換える。切
換レバーを切換えることにより、クラッチ板9が左に回
動して中間歯車8と操作リング5の噛合が外れる。ま
た、切換つまみ2aを切換えることにより、偏心カム5
1が回動して摺動板52の略歯車52aと保持部材31
の歯31aが噛合する。これにより、駆動モータ13か
らの駆動力が操作リング5に伝達することが遮断される
と共に、保持部材31の固定鏡筒3に対する回動が阻止
される。
【0026】このような状態で操作リング5を手動操作
すると、操作リング5と共に摩擦リング35が回動す
る。このとき、操作リング5には薄板部材33と摩擦リ
ング35の接触面積の大きさや、グリースの粘性抵抗と
摺動抵抗の大きさによる負荷が発生し、操作者はこの適
当な負荷で操作リング5の回動が可能となる。
【0027】ここで、操作リング5の負荷を調節する際
には、カバー40を操作リング5から外すことにより、
ロックを外し調節用ピン36を軽位置又は重位置の方向
に移動させる。これにより、摩擦リング35が送りねじ
39に沿って光軸方向に移動し、薄板部材33と摩擦リ
ング35の接触面積が変化する。接触面積の変化に比例
してグリースの粘性抵抗と摺動抵抗が変化するため、操
作リング5には所望の負荷が発生する。この際に調整用
ピン36の位置を決め、カバー40を操作リング5に取
り付けることにより、調節用ピン36を最も近い丸溝4
2aに嵌め込み、調節用ピン36を固定する。
【0028】このように、実施例では摩擦リング35を
薄板部材33に対して移動させることにより、操作リン
グ5に所望の負荷を与えることができるので、操作リン
グ5の負荷を使用者の好み、撮影の対象、撮影環境等に
応じて使用者自ら調節することが可能となる。また、電
動操作時には操作リング5の負荷を可能な限り小さくす
ることができるので、操作リング5の回動速度を増加さ
せ、消費電力を減少させることができる。
【0029】また、摩擦リング35を回動させながら薄
板部材33との接触面積を変化させるため、グリースの
抜けや切れ等を防止することができる。また、薄板部材
33を摩擦リング35に密着させたので、摩擦リング3
5を移動させた直後に操作リング5に所望の負荷を与え
ることができる。また、薄板部材33と摩擦リング35
を無理なく接触させたので、始動時のピク付き等の発生
を防止できる上に、反転時には摩擦リング35を薄板部
材33に良好に追従させることができる。更に、摩擦リ
ング35を操作リング5の内側に設けたので、コンパク
ト化を図ることができ、駆動ユニット2の動力伝達機構
のバックラッシュやピク付き等の影響を無くすことがで
きる。
【0030】そして、操作リング5にカバー40を取り
付けたので、カバー40の内部の送りねじ39等にご
み、水等が付着することを防止できる。また、カバー4
0にピンロック部材42を取り付けたので、カバー40
を取り付けるだけで調節用ピン36を自動的にロックす
ることができると共に、カバー40を取り外しただけで
調節用ピン36を移動可能として、操作リング5の負荷
を容易に調節できる上に、調節の誤りをなくすことがで
きる。更に、薄板部材33と摩擦リング35の間の第1
の負荷を、固定鏡筒3と保持部材31の間の第2の負荷
よりも大きく設定したので、手動操作時にグリース感の
ある適切な負荷を与えて、操作リング5を円滑に回動さ
せることができる。
【0031】なお、操作リング5と摩擦リング35をヘ
リコイド式の送りねじ39により連結したが、カム等を
用いることも可能である。また、調節用ピン36を固定
するためにピンロック部材42を用いたが、カバー40
にゴム等の弾性体を取り付け、カバー40を取り付けた
ときに弾性体により調節用ピン36を押さえるようにし
てもよい。また、切換つまみ2aによる駆動系の切換え
と摺動板52の切換えを連動して行えるため、操作を容
易化できる上に誤操作を防止できるようになる。
【0032】また、グリースによる粘性抵抗だけでは、
操作リング5に所望の負荷を与えることができない場合
には、図10に示すように薄板部材33’と摩擦リング
35’の接触面に僅かなテーパθを設けることにより、
操作リング5に上述した負荷よりも大きい負荷を与える
ことが可能となる。この際に、薄板部材33’が摩擦リ
ング35’に接触しない状態又は軽く接触した状態か
ら、薄板部材33’の外径が摩擦リング35の内径より
も徐々に大きくなるように構成し、グリースによる粘性
抵抗に押圧力による摩擦抵抗を加えることによって、違
和感を与えることなく軽位置から重位置に設定すること
が可能となる。
【0033】そして、テレビカメラ用のハンディレンズ
の操作リング5の負荷を所望に設定するようにしたが、
特開平7‐310769号公報のブレーキ装置、制御装
置、操作力調節装置及び光学鏡筒に開示されたテレビカ
メラ用大型レンズなどの、一軸二操作ズームレンズの負
荷調節機構に適応することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光学鏡
筒は、操作部材の負荷を調節するための負荷調節機構を
設けたので、負荷を少なく調節することにより操作部材
の回動速度を向上させることができる。また、負荷を適
切に調節することにより、使用者の好み、撮影の対象、
撮影環境等に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の部分側面図である。
【図2】背面図である。
【図3】駆動ユニットの部分断面図である。
【図4】駆動ユニットの作用説明図である。
【図5】負荷調節機構の部分断面図である。
【図6】部分正面図である。
【図7】部分平面図である。
【図8】摩擦リングの取付状態の断面図である。
【図9】支持部材の切換つまみの詳細図である。
【図10】変形例の摩擦リングの取付状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 装置本体 2 駆動ユニット 2a 切換つまみ 3 固定鏡筒 4、5、6 操作リング 13 駆動モータ 31 保持部材 32 弾性部材 33、33’ 薄板部材 35、35’ 摩擦リング 36 調節用ピン 39 送りねじ 40 カバー 42 ピンロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03B 3/02 G03B 3/02 13/32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸を有する光学装置を前記光軸を中心
    として略円筒状の操作リングを回動することにより移動
    させる光学鏡筒において、前記光軸を中心とした略環状
    の薄板と、前記光軸を中心とした略環状の弾性部材とを
    有し、前記操作リングの円筒面と前記薄板の環状面とを
    接触させ、前記弾性部材により前記薄板を前記操作リン
    グに付勢するように構成したことを特徴とする光学鏡
    筒。
  2. 【請求項2】 前記薄板と前記操作リングの間に粘性を
    有する層を介在したことを特徴とする請求項1の光学鏡
    筒。
  3. 【請求項3】 前記光軸を中心として略円筒状の固定鏡
    筒と、該固定鏡筒と前記操作リングとの間に前記弾性部
    材と前記薄板とを保持して前記固定鏡筒に対して回動可
    能な保持部材とを有し、手動操作により前記操作リング
    を回転させるときには、前記保持部材を前記固定鏡筒に
    対して固定し、電動により前記操作リングを操作すると
    きには前記保持部材を前記固定鏡筒に対して回動可能と
    する請求項1又は2に記載の光学鏡筒。
  4. 【請求項4】 前記操作リングの円筒面と前記薄板の環
    状面との接触面積を可変とした請求項1〜3の何か1つ
    の請求項に記載の光学鏡筒。
  5. 【請求項5】 光軸を有する光学部材を前記光軸を中心
    として略円筒状の操作リングを回動することにより移動
    させる光学鏡筒において、前記光軸を中心とした略環状
    の薄板と、前記操作リングの円筒面と前記薄板の環状面
    とを接触させると共にこの接触面積を可変とするように
    したことを特徴とする光学鏡筒。
  6. 【請求項6】 前記操作リングに、光軸方向に移動し前
    記接触面積を変化調整するためのさせるため調整部材を
    設けた請求項5に記載の光学鏡筒。
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