JPH10171198A - 消色トナーを含む多色画像形成装置 - Google Patents
消色トナーを含む多色画像形成装置Info
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- JPH10171198A JPH10171198A JP8330090A JP33009096A JPH10171198A JP H10171198 A JPH10171198 A JP H10171198A JP 8330090 A JP8330090 A JP 8330090A JP 33009096 A JP33009096 A JP 33009096A JP H10171198 A JPH10171198 A JP H10171198A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】消色トナー印刷部と永久色トナー印刷部とを混
在させた印刷を容易に行うことのできる多色画像形成装
置を提供する。 【解決手段】本体装置10には通常マゼンタ、シアン、
イエロー及びブラックの現像器が装着される4個の現像
器21a〜21dの装着位置のいずれの位置に、消色ト
ナー現像器が装着されたかを検知する検知装置S1、S
2、S3及びS4が配設される。制御部は先ず消色トナ
ー現像器が装着されたか否かを調べ(M1)、非装着な
ら(M1で「無し」)、「消色無し通常印刷モード」で
印刷処理を行う(ステップM2)。一方、消色トナー現
像器が装着なら(M1で「有り」)、消色トナーと任意
の色トナーの印刷を行う「消色+モノカラー印刷モー
ド」(M3)、消色トナーとフルカラーとの印刷を行う
「消色+フルカラー印刷モード」(M4)、または、消
色トナーのみの印刷を行う「消色のみの印刷モード」
(M5)による印刷を実行する。
在させた印刷を容易に行うことのできる多色画像形成装
置を提供する。 【解決手段】本体装置10には通常マゼンタ、シアン、
イエロー及びブラックの現像器が装着される4個の現像
器21a〜21dの装着位置のいずれの位置に、消色ト
ナー現像器が装着されたかを検知する検知装置S1、S
2、S3及びS4が配設される。制御部は先ず消色トナ
ー現像器が装着されたか否かを調べ(M1)、非装着な
ら(M1で「無し」)、「消色無し通常印刷モード」で
印刷処理を行う(ステップM2)。一方、消色トナー現
像器が装着なら(M1で「有り」)、消色トナーと任意
の色トナーの印刷を行う「消色+モノカラー印刷モー
ド」(M3)、消色トナーとフルカラーとの印刷を行う
「消色+フルカラー印刷モード」(M4)、または、消
色トナーのみの印刷を行う「消色のみの印刷モード」
(M5)による印刷を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消色トナー像と永
久色トナー像との混在した画像を形成する多色画像形成
装置に関する。
久色トナー像との混在した画像を形成する多色画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、従来より、省資源を
目的とした消色トナーと、この消色トナーを用いた複写
機がある。同図に示す複写機1は、画像形成部2に交互
に着脱自在な2個の現像ユニットA及びBを備えてい
る。一方の現像ユニット例えば現像ユニットAには消色
トナーが収容され、他方の現像ユニットBには通常黒色
トナーが収容される。これらの現像ユニットA又はBは
必要に応じて択一的に選択されて複写機1への装着を切
り替えられる。
目的とした消色トナーと、この消色トナーを用いた複写
機がある。同図に示す複写機1は、画像形成部2に交互
に着脱自在な2個の現像ユニットA及びBを備えてい
る。一方の現像ユニット例えば現像ユニットAには消色
トナーが収容され、他方の現像ユニットBには通常黒色
トナーが収容される。これらの現像ユニットA又はBは
必要に応じて択一的に選択されて複写機1への装着を切
り替えられる。
【0003】同図において、用紙カセット3に載置され
た複数枚の用紙Pは、給紙コロ4によって1枚ごとに搬
送路5に沿って下流(図の左方)に搬送される。画像形
成部2の感光体ドラム2−1は、初期化帯電器2−2に
より一様な電荷を周表面に付与され、露光ヘッド2−3
により一様な電荷の周表面上に静電潜像を形成され、現
像ユニットAの現像ローラ2−4により静電潜像を消色
トナー像化される。この消色トナー像は、搬送路5に沿
って搬送されて来る用紙Pの紙面に、転写器2−5によ
って転写され、定着器6で熱定着される。消色トナー像
を紙面に定着された用紙Pは画像形成済み用紙P1とな
って機外に排出される。
た複数枚の用紙Pは、給紙コロ4によって1枚ごとに搬
送路5に沿って下流(図の左方)に搬送される。画像形
成部2の感光体ドラム2−1は、初期化帯電器2−2に
より一様な電荷を周表面に付与され、露光ヘッド2−3
により一様な電荷の周表面上に静電潜像を形成され、現
像ユニットAの現像ローラ2−4により静電潜像を消色
トナー像化される。この消色トナー像は、搬送路5に沿
って搬送されて来る用紙Pの紙面に、転写器2−5によ
って転写され、定着器6で熱定着される。消色トナー像
を紙面に定着された用紙Pは画像形成済み用紙P1とな
って機外に排出される。
【0004】この画像形成済み用紙P1を、例えばハロ
ゲンランプなどの近赤外線光(820nm付近の光)の
光源7−1を内部に備えた消色機7を通すことによっ
て、消色トナーの色(一般には青色)を無色化すること
ができる。つまり、これによって用紙P1に形成済みの
画像を消すことができる。画像を消去して白紙となった
用紙P2は、再び用紙Pとして用紙カセット3に載置さ
れて再利用される。これにより資源のリサイクルに貢献
している。
ゲンランプなどの近赤外線光(820nm付近の光)の
光源7−1を内部に備えた消色機7を通すことによっ
て、消色トナーの色(一般には青色)を無色化すること
ができる。つまり、これによって用紙P1に形成済みの
画像を消すことができる。画像を消去して白紙となった
用紙P2は、再び用紙Pとして用紙カセット3に載置さ
れて再利用される。これにより資源のリサイクルに貢献
している。
【0005】尚、2個の現像ユニットA及びBを交換し
て着脱するのは面倒であるとして、2個の現像ユニット
A及びBを内部に装着し、切り換え装置により現像動作
をいずれか一方の現像ユニットに択一的に切り換える方
法も提案されている。
て着脱するのは面倒であるとして、2個の現像ユニット
A及びBを内部に装着し、切り換え装置により現像動作
をいずれか一方の現像ユニットに択一的に切り換える方
法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した消
色トナー像の形成方法は、複写機による印刷が基本とな
っているから、文書を種々編集するという考えは元来か
らなされていない。つまり、黒色トナーと消色トナーの
どちらか一方を択一的に選択して使用すること以外に
は、他の画像形成の方法がない。したがって、紙面に形
成される文書は全体が黒色トナー印刷か又は消色トナー
印刷のいずれかによる単色で構成され、基本的に、1枚
の紙面に黒色印刷部と消色印刷部を混在させるような発
想はない。もっとも、一度黒色印刷した紙を再度複写機
に通紙して消色印刷を行うといった方法が考えられるが
実用的ではない。また、実用化されたことも知られてい
ない。
色トナー像の形成方法は、複写機による印刷が基本とな
っているから、文書を種々編集するという考えは元来か
らなされていない。つまり、黒色トナーと消色トナーの
どちらか一方を択一的に選択して使用すること以外に
は、他の画像形成の方法がない。したがって、紙面に形
成される文書は全体が黒色トナー印刷か又は消色トナー
印刷のいずれかによる単色で構成され、基本的に、1枚
の紙面に黒色印刷部と消色印刷部を混在させるような発
想はない。もっとも、一度黒色印刷した紙を再度複写機
に通紙して消色印刷を行うといった方法が考えられるが
実用的ではない。また、実用化されたことも知られてい
ない。
【0007】一方、フルカラー印刷装置(プリンタ)の
要望が高まっているが、この場合も彩色の度合が最重要
課題であったため、三原色の色トナーと黒色トナーの合
計4個の現像ユニットを用いること以外には、上述のよ
うな消色トナーを用いる考えは存在しなかった。
要望が高まっているが、この場合も彩色の度合が最重要
課題であったため、三原色の色トナーと黒色トナーの合
計4個の現像ユニットを用いること以外には、上述のよ
うな消色トナーを用いる考えは存在しなかった。
【0008】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
消色トナー印刷部と永久色トナー印刷部とを混在させた
印刷を容易に行うことのできる多色画像形成装置を提供
することである。
消色トナー印刷部と永久色トナー印刷部とを混在させた
印刷を容易に行うことのできる多色画像形成装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
多色画像形成装置の構成を述べる。先ず、請求項1記載
の発明は、像担持体に所定の色トナー像を形成する工程
を色毎に実施し、その複数色のトナー像を、循環移動す
る転写材搬送部材の内部に配設される転写手段により該
転写材搬送部材外表面に担持搬送される転写材に順次重
ね転写して多色画像を形成する多色画像形成装置に適用
される。
多色画像形成装置の構成を述べる。先ず、請求項1記載
の発明は、像担持体に所定の色トナー像を形成する工程
を色毎に実施し、その複数色のトナー像を、循環移動す
る転写材搬送部材の内部に配設される転写手段により該
転写材搬送部材外表面に担持搬送される転写材に順次重
ね転写して多色画像を形成する多色画像形成装置に適用
される。
【0010】本発明の多色画像形成装置は、消色トナー
を収容する現像器を具備し、トナー像形成工程の内の一
工程において上記消色トナーによるトナー像形成を行っ
て、転写材上に他の色トナー像との混在した画像を転写
した後、定着工程を行うべく構成される。
を収容する現像器を具備し、トナー像形成工程の内の一
工程において上記消色トナーによるトナー像形成を行っ
て、転写材上に他の色トナー像との混在した画像を転写
した後、定着工程を行うべく構成される。
【0011】次に、請求項2記載の発明も、像担持体に
所定の色トナー像を形成する工程を色毎に実施し、その
複数色のトナー像を、循環移動する転写材搬送部材の内
部に配設される転写手段により該転写材搬送部材外表面
に担持搬送される転写材に順次重ね転写して多色画像を
形成する多色画像形成装置を前提とする。
所定の色トナー像を形成する工程を色毎に実施し、その
複数色のトナー像を、循環移動する転写材搬送部材の内
部に配設される転写手段により該転写材搬送部材外表面
に担持搬送される転写材に順次重ね転写して多色画像を
形成する多色画像形成装置を前提とする。
【0012】この発明の多色画像形成装置は、特定の光
源からの照射に感応して消色する消色トナーを収容した
現像器と、該現像器の装着位置を認識する装着位置認識
手段と、該装着位置認識手段による認識に基づいて上記
消色トナーによるトナー像形成工程が行われる順番を記
憶する順番記憶手段と、上記消色トナーによる画像形成
を実行するための画像情報を選択する消色画像情報選択
手段と、該消色画像情報選択手段により選択された画像
情報と上記順番記憶手段に記憶された順番情報とに基づ
いて画像形成を行う制御手段とを備えて構成される。
源からの照射に感応して消色する消色トナーを収容した
現像器と、該現像器の装着位置を認識する装着位置認識
手段と、該装着位置認識手段による認識に基づいて上記
消色トナーによるトナー像形成工程が行われる順番を記
憶する順番記憶手段と、上記消色トナーによる画像形成
を実行するための画像情報を選択する消色画像情報選択
手段と、該消色画像情報選択手段により選択された画像
情報と上記順番記憶手段に記憶された順番情報とに基づ
いて画像形成を行う制御手段とを備えて構成される。
【0013】そして、例えば請求項3記載のように、色
トナーを収容して多段式に配置される4個の現像器と、
該4個の現像器ごとに上記トナー像形成工程を行うべく
上記4個の現像器の配置位置に対応して配置された4個
の現像手段とを備えて構成される。
トナーを収容して多段式に配置される4個の現像器と、
該4個の現像器ごとに上記トナー像形成工程を行うべく
上記4個の現像器の配置位置に対応して配置された4個
の現像手段とを備えて構成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
るタンデム型カラー画像形成装置(多色画像形成装置)
の側断面図である。同図に示す多色画像形成装置(本体
装置)10は、その前面(図の右方)に開閉トレー11
を備え、下部に用紙カセット12を着脱自在に備えてい
る。用紙カセット12には多枚数の用紙(転写材)が載
置・収容されている。また、本体装置10の上面に上蓋
13を備えている。上蓋13の前部側方には図では見え
ないが電源スイッチ、液晶表示装置、複数の入力キー等
が配設されている。上蓋13は、その後部が本体装置1
0の後部上面とともに排紙トレー14を形成している。
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
るタンデム型カラー画像形成装置(多色画像形成装置)
の側断面図である。同図に示す多色画像形成装置(本体
装置)10は、その前面(図の右方)に開閉トレー11
を備え、下部に用紙カセット12を着脱自在に備えてい
る。用紙カセット12には多枚数の用紙(転写材)が載
置・収容されている。また、本体装置10の上面に上蓋
13を備えている。上蓋13の前部側方には図では見え
ないが電源スイッチ、液晶表示装置、複数の入力キー等
が配設されている。上蓋13は、その後部が本体装置1
0の後部上面とともに排紙トレー14を形成している。
【0015】本体装置10の内部には、略中央に、転写
搬送ベルト15(転写材搬送部材)が前後方向に偏平な
ループ状に配置され、そのループの水平方向の両端部を
駆動ローラ16と従動ローラ17に保持されている。転
写搬送ベルト15は、駆動回転ローラ16により駆動さ
れ、図の反時計回り方向に循環移動する。
搬送ベルト15(転写材搬送部材)が前後方向に偏平な
ループ状に配置され、そのループの水平方向の両端部を
駆動ローラ16と従動ローラ17に保持されている。転
写搬送ベルト15は、駆動回転ローラ16により駆動さ
れ、図の反時計回り方向に循環移動する。
【0016】この転写搬送ベルト15の上部循環部に、
4個の感光体ドラム18(18a、18b、18c、1
8d)が用紙搬送方向(図の右から左方向)に、多段式
に並設されている。これらの感光体ドラム18(像担持
体)を夫々取り囲むようにして、クリーナ、初期化帯電
ブラシ、書込ヘッド19(19a、19b、19c、1
9d)、現像器21(21a、21b、21c、21
d)及び転写ブラシ22(22a、22b、22c、2
2d)が配置されている。転写ブラシ22(転写手段)
は、転写搬送ベルト15の内部に配設され、転写搬送ベ
ルト15を介して感光体ドラム18に圧接して、ここに
転写部を形成している。
4個の感光体ドラム18(18a、18b、18c、1
8d)が用紙搬送方向(図の右から左方向)に、多段式
に並設されている。これらの感光体ドラム18(像担持
体)を夫々取り囲むようにして、クリーナ、初期化帯電
ブラシ、書込ヘッド19(19a、19b、19c、1
9d)、現像器21(21a、21b、21c、21
d)及び転写ブラシ22(22a、22b、22c、2
2d)が配置されている。転写ブラシ22(転写手段)
は、転写搬送ベルト15の内部に配設され、転写搬送ベ
ルト15を介して感光体ドラム18に圧接して、ここに
転写部を形成している。
【0017】各現像器21は、その下部開口部に回転可
能に支持する現像ローラを感光体ドラム18周面に当接
させ、ここに4つの現像部を形成している。現像器21
には、用紙搬送方向上流側(図の右側)の現像器21a
から下流側の現像器21dまで順次に、マゼンタトナー
M、シアントナーC、イエロートナーY、及び消色トナ
ーEが夫々収容されている。
能に支持する現像ローラを感光体ドラム18周面に当接
させ、ここに4つの現像部を形成している。現像器21
には、用紙搬送方向上流側(図の右側)の現像器21a
から下流側の現像器21dまで順次に、マゼンタトナー
M、シアントナーC、イエロートナーY、及び消色トナ
ーEが夫々収容されている。
【0018】書込ヘッド19は、上蓋13の裏面に配設
されており、上蓋13の閉成に伴って降下し、初期化帯
電ブラシと現像器21の現像ローラとの間に位置決めさ
れ、ここに記録部を形成する。搬送ベルト15のループ
内には、転写搬送ベルト15の上循環部と下循環部の間
に位置し搬送方向に平行に延在して回動アーム23が配
設される。回動アーム23は、一方の端部に固定支持ロ
ーラ24を備え、他方の端部には可動支持ローラ25を
備えている。
されており、上蓋13の閉成に伴って降下し、初期化帯
電ブラシと現像器21の現像ローラとの間に位置決めさ
れ、ここに記録部を形成する。搬送ベルト15のループ
内には、転写搬送ベルト15の上循環部と下循環部の間
に位置し搬送方向に平行に延在して回動アーム23が配
設される。回動アーム23は、一方の端部に固定支持ロ
ーラ24を備え、他方の端部には可動支持ローラ25を
備えている。
【0019】固定支持ローラ24は、本体装置10のフ
レームに回転自在に位置固定されて支持されいる。固定
支持ローラ24は、駆動ローラ16に最も近い転写ブラ
シ22dの上流側近傍に設けられる。この固定支持ロー
ラ24は、最下流の感光体ドラム18と転写搬送ベルト
15を常時接触させるべく転写搬送ベルト15の内周面
に当接して配置される。
レームに回転自在に位置固定されて支持されいる。固定
支持ローラ24は、駆動ローラ16に最も近い転写ブラ
シ22dの上流側近傍に設けられる。この固定支持ロー
ラ24は、最下流の感光体ドラム18と転写搬送ベルト
15を常時接触させるべく転写搬送ベルト15の内周面
に当接して配置される。
【0020】回動アーム23は、上記の固定支持ローラ
24を中心にして自由端側(図の右方)が上下に回動す
る。その自由端に位置する上述の可動支持ローラ25
は、従動ローラ17に最も近い転写ブラシ22aと従動
回転ローラ17との間の位置で転写搬送ベルト15の内
周面に当接して転写搬送ベルト15を支持している。
24を中心にして自由端側(図の右方)が上下に回動す
る。その自由端に位置する上述の可動支持ローラ25
は、従動ローラ17に最も近い転写ブラシ22aと従動
回転ローラ17との間の位置で転写搬送ベルト15の内
周面に当接して転写搬送ベルト15を支持している。
【0021】回動アーム23が、図の位置から下方向に
回動すると可動支持ローラ25が下方に移動して搬送ベ
ルト15から離隔し、転写搬送ベルト15の上循環部は
駆動ローラ16、固定支持ローラ24及び従動ローラ1
7間で支持される。つまり感光体ドラム22dに当接し
残る3個の感光体ドラム22a〜22cから離隔する。
これにより、現像器21dに収容されている消色トナー
Eのみよる印刷モードが設定される。尚、転写ブラシ2
2dは本体装置10のフレームに固定されており、そし
て、他の3個の転写ブラシ22a〜22cは、回動アー
ム23に固定されて回動アーム23と共に下位に移動し
て転写搬送ベルト15から離隔する。
回動すると可動支持ローラ25が下方に移動して搬送ベ
ルト15から離隔し、転写搬送ベルト15の上循環部は
駆動ローラ16、固定支持ローラ24及び従動ローラ1
7間で支持される。つまり感光体ドラム22dに当接し
残る3個の感光体ドラム22a〜22cから離隔する。
これにより、現像器21dに収容されている消色トナー
Eのみよる印刷モードが設定される。尚、転写ブラシ2
2dは本体装置10のフレームに固定されており、そし
て、他の3個の転写ブラシ22a〜22cは、回動アー
ム23に固定されて回動アーム23と共に下位に移動し
て転写搬送ベルト15から離隔する。
【0022】上記回動アーム23の下部にはカム係合部
26が横へ直角に突設して形成されており、このカム係
合部26に対し、カム27が滑動自在に当接している。
カム27は、支点28を中心にして正逆両方向に90度
回動して、回動アーム23を図の位置又はこれより下方
へ降下する上下いずれかの位置へ選択的に位置決めす
る。同図は、カム27が反時計回り方向へ90度回動し
て、全体がフルカラー印刷モードに設定されたときの状
態を示している。このフルカラー印刷モードでは、詳し
くは後述するが、消色トナーを含まないフルカラー印
刷、消色トナーを含むフルカラー印刷、及び消色トナー
と任意の色トナーとの混在印刷を行うことができる。
26が横へ直角に突設して形成されており、このカム係
合部26に対し、カム27が滑動自在に当接している。
カム27は、支点28を中心にして正逆両方向に90度
回動して、回動アーム23を図の位置又はこれより下方
へ降下する上下いずれかの位置へ選択的に位置決めす
る。同図は、カム27が反時計回り方向へ90度回動し
て、全体がフルカラー印刷モードに設定されたときの状
態を示している。このフルカラー印刷モードでは、詳し
くは後述するが、消色トナーを含まないフルカラー印
刷、消色トナーを含むフルカラー印刷、及び消色トナー
と任意の色トナーとの混在印刷を行うことができる。
【0023】上記の転写搬送ベルト15の下循環部の裏
面に押接してテンションローラ29が配設される。テン
ションローラ29は、付勢部材31により下方に付勢さ
れる回動部材29により転写搬送ベルト15を下方に押
し付けている。これにより、転写搬送ベルト15の撓み
を吸収し、転写搬送ベルト15全体を所定の張力で駆動
ローラ16と従動ローラ17間に張設している。
面に押接してテンションローラ29が配設される。テン
ションローラ29は、付勢部材31により下方に付勢さ
れる回動部材29により転写搬送ベルト15を下方に押
し付けている。これにより、転写搬送ベルト15の撓み
を吸収し、転写搬送ベルト15全体を所定の張力で駆動
ローラ16と従動ローラ17間に張設している。
【0024】転写搬送ベルト15の上流(図の右方)側
端部には、吸着ローラ33が、転写搬送ベルト15を介
して従動ローラ17に圧接し、ここに用紙搬入部を形成
している。吸着ローラ33は、用紙搬入部に搬入されて
くる用紙に吸着バイアスを印加しながら転写搬送ベルト
15に押圧して、転写搬送ベルト15に用紙を静電的に
吸着させる。
端部には、吸着ローラ33が、転写搬送ベルト15を介
して従動ローラ17に圧接し、ここに用紙搬入部を形成
している。吸着ローラ33は、用紙搬入部に搬入されて
くる用紙に吸着バイアスを印加しながら転写搬送ベルト
15に押圧して、転写搬送ベルト15に用紙を静電的に
吸着させる。
【0025】転写搬送ベルト15の搬送方向上流側(図
の右方)には、待機ロール対34、用紙検出センサ35
が配設され、それより上流は横(装置前方)と下に分岐
して、横方向には給紙ローラ36、捌き部材37、及び
前述した開閉トレー11が配設されている。また、下方
には2枚のガイド板から形成される搬送路38が配設さ
れ、その上流(下方)に、前述した用紙カセット12が
位置している。用紙カセット12の給紙端上方に給紙コ
ロ39が配設されている。
の右方)には、待機ロール対34、用紙検出センサ35
が配設され、それより上流は横(装置前方)と下に分岐
して、横方向には給紙ローラ36、捌き部材37、及び
前述した開閉トレー11が配設されている。また、下方
には2枚のガイド板から形成される搬送路38が配設さ
れ、その上流(下方)に、前述した用紙カセット12が
位置している。用紙カセット12の給紙端上方に給紙コ
ロ39が配設されている。
【0026】また、転写搬送ベルト15の用紙搬送方向
下流(図の左方)には、分離爪41、定着器42、排紙
コロ43、切り換えレバー44が設けられる。定着器4
2は、断熱性の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、定
着ローラ、発熱ローラ、周面清掃器、オイル塗布部材、
サーミスタ等から構成され、用紙上に転写されたトナー
像を紙面に熱定着させる。切り換えレバー44は、同図
に示すように下の位置にあるときは用紙を上方の排出路
45へ案内し、上に回動しているときは用紙を装置後面
に開口する後部排紙口46へ案内する。上記の排出路4
5の下流(上方)は排紙ロール対47を介して上部排紙
口48に連絡する。
下流(図の左方)には、分離爪41、定着器42、排紙
コロ43、切り換えレバー44が設けられる。定着器4
2は、断熱性の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、定
着ローラ、発熱ローラ、周面清掃器、オイル塗布部材、
サーミスタ等から構成され、用紙上に転写されたトナー
像を紙面に熱定着させる。切り換えレバー44は、同図
に示すように下の位置にあるときは用紙を上方の排出路
45へ案内し、上に回動しているときは用紙を装置後面
に開口する後部排紙口46へ案内する。上記の排出路4
5の下流(上方)は排紙ロール対47を介して上部排紙
口48に連絡する。
【0027】転写搬送ベルト15と用紙カセット12の
間には、クリーナボトル51が着脱自在に配設されてい
る。この、クリーナボトル51の上部にはブレードスク
レーパ52が取り付けられて、その先端が転写搬送ベル
ト15の下循環部の表面に当接している。ブレードスク
レーパ52は、転写搬送ベルト15の表面に残留するト
ナーを掻き取って転写搬送ベルト15を清掃し、掻き取
った不要のトナーをクリーナボトル51に貯留する。
間には、クリーナボトル51が着脱自在に配設されてい
る。この、クリーナボトル51の上部にはブレードスク
レーパ52が取り付けられて、その先端が転写搬送ベル
ト15の下循環部の表面に当接している。ブレードスク
レーパ52は、転写搬送ベルト15の表面に残留するト
ナーを掻き取って転写搬送ベルト15を清掃し、掻き取
った不要のトナーをクリーナボトル51に貯留する。
【0028】更に、ベルト15と用紙カセット12の間
には、クリーナボトル51の後方に所定枚数の回路基盤
を装着可能な電装部53が配設されている。この電装部
53に配設される回路基盤には複数の電子部品からなる
制御装置(装着位置認識手段、順番記憶手段、消色画像
情報選択手段、制御手段)が搭載されている。電装部5
3の後方にはファン54が配設され、電装部53から放
散される熱や定着器42から漏出する熱を機外に排出す
る。
には、クリーナボトル51の後方に所定枚数の回路基盤
を装着可能な電装部53が配設されている。この電装部
53に配設される回路基盤には複数の電子部品からなる
制御装置(装着位置認識手段、順番記憶手段、消色画像
情報選択手段、制御手段)が搭載されている。電装部5
3の後方にはファン54が配設され、電装部53から放
散される熱や定着器42から漏出する熱を機外に排出す
る。
【0029】上記の制御装置は特には図示しないがコン
トローラ部とエンジン部からなる。コントローラ部は、
CPU(中央演算処理装置)、ROM(読出し専用メモ
リ)、EEPROM(再書込み可能な読出し用メモ
リ)、フレームメモリ、イメージデータ転送回路等から
なり、ホストコンピュータ等から入力される印刷データ
を解析し、印刷用データを作成してエンジン部に転送す
る。
トローラ部とエンジン部からなる。コントローラ部は、
CPU(中央演算処理装置)、ROM(読出し専用メモ
リ)、EEPROM(再書込み可能な読出し用メモ
リ)、フレームメモリ、イメージデータ転送回路等から
なり、ホストコンピュータ等から入力される印刷データ
を解析し、印刷用データを作成してエンジン部に転送す
る。
【0030】エンジン部は、CPUやROM等を備え、
入力側にはコントローラ部からのデータや指令信号、後
述する現像器位置検知センサの出力、用紙検知センサ3
5の出力等が入力し、出力側には不図示のモータを駆動
するモータドライバ、そのモータの駆動を各部に伝達す
る駆動系を切り替えるクラッチドライバ、書込ヘッド1
9を上記印刷用データに基づいて駆動する印刷ドライ
バ、初期化帯電ブラシ、現像ローラ、転写ブラシ22、
吸着ローラ33等に所定のバイアス電流を供給するバイ
アス電源ドライバ等が接続されている。エンジン部はコ
ントローラ部からのデータや指令信号、各種センサの出
力等に基づいて各部を駆動制御する。
入力側にはコントローラ部からのデータや指令信号、後
述する現像器位置検知センサの出力、用紙検知センサ3
5の出力等が入力し、出力側には不図示のモータを駆動
するモータドライバ、そのモータの駆動を各部に伝達す
る駆動系を切り替えるクラッチドライバ、書込ヘッド1
9を上記印刷用データに基づいて駆動する印刷ドライ
バ、初期化帯電ブラシ、現像ローラ、転写ブラシ22、
吸着ローラ33等に所定のバイアス電流を供給するバイ
アス電源ドライバ等が接続されている。エンジン部はコ
ントローラ部からのデータや指令信号、各種センサの出
力等に基づいて各部を駆動制御する。
【0031】続いて上記構成の多色画像形成装置10の
動作を、上述した図1を再び参照しながら説明する。先
ず、消色トナーEのみによる印刷モードにおける処理動
作について説明する。図1において、装置本体10に電
源が投入され、使用する用紙の紙質、枚数、印刷モー
ド、その他の指定がキー入力あるいは接続するホスト機
器からの信号として入力されると、不図示の駆動機構に
よりカム27が駆動されて、回動アーム23が下方に回
動し、これにより可動支持ローラ25が下方に移動して
転写搬送ベルト15から離隔する。これにより、転写搬
送ベルト15は、一方では駆動ローラ16と固定支持ロ
ーラ24間で感光体ドラム18dとの当接状態を維持
し、他方では固定支持ローラ24と従動ローラ17間
で、残る他の感光体ドラム18a、18b及び18cと
の当接から離隔する。これによって、最下流の感光体ド
ラム18dと転写ブラシ22dによって形成されている
消色トナーEの転写部のみが実働可能に形成され、消色
トナーEのみによる印刷モードが設定される。
動作を、上述した図1を再び参照しながら説明する。先
ず、消色トナーEのみによる印刷モードにおける処理動
作について説明する。図1において、装置本体10に電
源が投入され、使用する用紙の紙質、枚数、印刷モー
ド、その他の指定がキー入力あるいは接続するホスト機
器からの信号として入力されると、不図示の駆動機構に
よりカム27が駆動されて、回動アーム23が下方に回
動し、これにより可動支持ローラ25が下方に移動して
転写搬送ベルト15から離隔する。これにより、転写搬
送ベルト15は、一方では駆動ローラ16と固定支持ロ
ーラ24間で感光体ドラム18dとの当接状態を維持
し、他方では固定支持ローラ24と従動ローラ17間
で、残る他の感光体ドラム18a、18b及び18cと
の当接から離隔する。これによって、最下流の感光体ド
ラム18dと転写ブラシ22dによって形成されている
消色トナーEの転写部のみが実働可能に形成され、消色
トナーEのみによる印刷モードが設定される。
【0032】続いて、給紙コロ39が用紙カセット12
に載置収容されている用紙Pを搬送路38を介して待機
ロール対34へ給送する。又は、給紙ローラ36が開閉
トレー11に載置された用紙を待機ロール対34へ給送
する。この給送されてくる用紙Pを用紙検出センサ35
が検知する。待機ロール対34は回転を停止し、用紙P
の先端を挟持部に当接させて用紙の給送を一時的に制止
して搬送タイミングを待機する。
に載置収容されている用紙Pを搬送路38を介して待機
ロール対34へ給送する。又は、給紙ローラ36が開閉
トレー11に載置された用紙を待機ロール対34へ給送
する。この給送されてくる用紙Pを用紙検出センサ35
が検知する。待機ロール対34は回転を停止し、用紙P
の先端を挟持部に当接させて用紙の給送を一時的に制止
して搬送タイミングを待機する。
【0033】駆動ローラ16が反時計回り方向に回転
し、従動ローラ17が従動して同じく反時計回り方向に
回転する。これにより転写搬送ベルト15は、上循環部
が最下流の感光体ドラム18dに当接して全体が反時計
回り方向へ循環移動する。
し、従動ローラ17が従動して同じく反時計回り方向に
回転する。これにより転写搬送ベルト15は、上循環部
が最下流の感光体ドラム18dに当接して全体が反時計
回り方向へ循環移動する。
【0034】これと共に現像器21d及び感光体ドラム
18dが印刷タイミングに合わせて駆動される。感光体
ドラム18dは時計回り方向に回転し、初期化帯電ブラ
シは、感光体ドラム18d周面に一様な高マイナス電荷
を付与し、書込ヘッド19dは、その感光体ドラム18
d周面に画像信号に応じて露光を行って低電位部を形成
する。これにより、上記初期化による高マイナス電位部
と、露光による低マイナス電位部からなる静電潜像が形
成される。現像器21dの現像ローラは、その静電潜像
の低電位部に消色トナーを転移させて感光体ドラム18
d周面上に消色トナー像を形成(反転現像)する。
18dが印刷タイミングに合わせて駆動される。感光体
ドラム18dは時計回り方向に回転し、初期化帯電ブラ
シは、感光体ドラム18d周面に一様な高マイナス電荷
を付与し、書込ヘッド19dは、その感光体ドラム18
d周面に画像信号に応じて露光を行って低電位部を形成
する。これにより、上記初期化による高マイナス電位部
と、露光による低マイナス電位部からなる静電潜像が形
成される。現像器21dの現像ローラは、その静電潜像
の低電位部に消色トナーを転移させて感光体ドラム18
d周面上に消色トナー像を形成(反転現像)する。
【0035】この感光体ドラム18d周面上の消色トナ
ー像の先端が、転写搬送ベルト15との対向点に回転搬
送されてくるタイミングで、その対向点に用紙Pの印刷
開始位置が一致するように、待機ロール対34が回転を
開始して用紙Pを用紙搬入部へ給送する。
ー像の先端が、転写搬送ベルト15との対向点に回転搬
送されてくるタイミングで、その対向点に用紙Pの印刷
開始位置が一致するように、待機ロール対34が回転を
開始して用紙Pを用紙搬入部へ給送する。
【0036】従動ローラ17と吸着ローラ33は、給送
された用紙Pを転写搬送ベルト15と共に挟持して搬送
する。用紙Pは、転写搬送ベルト15に吸着され、感光
体ドラム18dと転写ブラシ22dにより形成されてい
る最下流の転写部へ搬送される。
された用紙Pを転写搬送ベルト15と共に挟持して搬送
する。用紙Pは、転写搬送ベルト15に吸着され、感光
体ドラム18dと転写ブラシ22dにより形成されてい
る最下流の転写部へ搬送される。
【0037】転写ブラシ22dは、不図示の転写バイア
ス電源から出力される転写電流を転写搬送ベルト15を
介して用紙Pに印加する。この印加される転写電流によ
り感光体ドラム18d上の消色トナー像が用紙Pに転写
され、消色トナー像が用紙P上に形成される。
ス電源から出力される転写電流を転写搬送ベルト15を
介して用紙Pに印加する。この印加される転写電流によ
り感光体ドラム18d上の消色トナー像が用紙Pに転写
され、消色トナー像が用紙P上に形成される。
【0038】このようにして消色トナー像を転写された
用紙Pは、分離爪41によって転写搬送ベルト15から
分離され、定着器42に搬入される。定着器42は、ト
ナー像を用紙Pに熱定着させる。この消色画像定着後、
用紙Pは、排紙コロ43によって後部排紙口46から消
色トナー像を上にして、又は上部排紙口48から消色ト
ナー像を下にして機外に排出される。
用紙Pは、分離爪41によって転写搬送ベルト15から
分離され、定着器42に搬入される。定着器42は、ト
ナー像を用紙Pに熱定着させる。この消色画像定着後、
用紙Pは、排紙コロ43によって後部排紙口46から消
色トナー像を上にして、又は上部排紙口48から消色ト
ナー像を下にして機外に排出される。
【0039】次に、消色トナーとフルカラー、消色トナ
ーと任意の色トナー、又は消色トナー無しのフルカラー
の印刷モードにおいては、回動アーム23が上方に回動
する。これにより可動支持ローラ25が上方に移動し
て、転写搬送ベルト15を4個全ての感光体ドラム18
(18a、18b、18c、18d)に当接させる。
ーと任意の色トナー、又は消色トナー無しのフルカラー
の印刷モードにおいては、回動アーム23が上方に回動
する。これにより可動支持ローラ25が上方に移動し
て、転写搬送ベルト15を4個全ての感光体ドラム18
(18a、18b、18c、18d)に当接させる。
【0040】この多色印刷のモードにおいて、上述した
消色トナーEのみによる印刷モードにおける処理動作と
異なるのは、消色トナーとフルカラーとが混在する印刷
の場合は4つ全ての画像形成部が印刷制御され、消色ト
ナーと任意の色トナーとが混在する印刷の場合は使用し
ない色トナーに対応する書込ヘッド19に対する露光動
作の制御が休止される。また、消色トナー無しのフルカ
ラーの印刷の場合は消色トナーの画像形成部に対応する
書込ヘッド19dに対する露光動作の制御が休止され
る。この後の処理動作については上述の消色トナーのみ
による印刷モードの場合と大同小異である。
消色トナーEのみによる印刷モードにおける処理動作と
異なるのは、消色トナーとフルカラーとが混在する印刷
の場合は4つ全ての画像形成部が印刷制御され、消色ト
ナーと任意の色トナーとが混在する印刷の場合は使用し
ない色トナーに対応する書込ヘッド19に対する露光動
作の制御が休止される。また、消色トナー無しのフルカ
ラーの印刷の場合は消色トナーの画像形成部に対応する
書込ヘッド19dに対する露光動作の制御が休止され
る。この後の処理動作については上述の消色トナーのみ
による印刷モードの場合と大同小異である。
【0041】尚、消色トナーを収容した現像器21d
(現像ユニット)は、他の現像器21a〜21cと同様
に本体装置10に着脱自在である。また、形状も検知部
を除いては他の現像器21a〜21cと同一である。し
たがって、装着する位置は最下流の画像形成部と限るこ
とはない。また、使用しないときは本体装置10から脱
抜しておいてもよい。このように使用しないときに本体
装置10から脱抜するのは他の現像器21a〜21cに
ついても同様にしてよい。
(現像ユニット)は、他の現像器21a〜21cと同様
に本体装置10に着脱自在である。また、形状も検知部
を除いては他の現像器21a〜21cと同一である。し
たがって、装着する位置は最下流の画像形成部と限るこ
とはない。また、使用しないときは本体装置10から脱
抜しておいてもよい。このように使用しないときに本体
装置10から脱抜するのは他の現像器21a〜21cに
ついても同様にしてよい。
【0042】図2は、電装部53の前述した制御装置に
よる制御の動作を模式的に示す図である。同図に示すよ
うに、本体装置10には、収容されているトナーの色毎
に対応する現像器21a、21b、21c及び21dの
装着位置を検出する検知装置S1、S2、S3及びS4
が配設されている。
よる制御の動作を模式的に示す図である。同図に示すよ
うに、本体装置10には、収容されているトナーの色毎
に対応する現像器21a、21b、21c及び21dの
装着位置を検出する検知装置S1、S2、S3及びS4
が配設されている。
【0043】上記のタンデム式カラー画像形成装置にお
いて、通常では現像器21a、21b、21c及び21
dにはマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのトナー
が収容される。本実施の形態では、上記の装着位置に使
用する4個の現像器のいずれかを消色トナーの現像器に
置き換える(図1では現像器21dを消色トナーの現像
器に置き換えている)。これにより、用紙の1回の搬送
工程で消去可能画像と通常の消去不可画像とを混在させ
た印刷を実現することができる。そして、消色トナーの
現像器の装着位置により印刷する画像形成モードを自動
的に選択するようにしている。
いて、通常では現像器21a、21b、21c及び21
dにはマゼンタ、シアン、イエロー、ブラックのトナー
が収容される。本実施の形態では、上記の装着位置に使
用する4個の現像器のいずれかを消色トナーの現像器に
置き換える(図1では現像器21dを消色トナーの現像
器に置き換えている)。これにより、用紙の1回の搬送
工程で消去可能画像と通常の消去不可画像とを混在させ
た印刷を実現することができる。そして、消色トナーの
現像器の装着位置により印刷する画像形成モードを自動
的に選択するようにしている。
【0044】上述した検知装置S1、S2、S3及びS
4は、現像器21a〜21dに形成される被検知装置に
対応して形成される。例えば現像器21a〜21dに個
別の形状的な特性を設けた場合には、その形状の個別的
特性に一対一に対応して特定の現像器の装着を機械的に
検知する検知装置が設けられる。例えば現像器毎に底部
の異なる位置に凹部を設け、この凹部に対応する4個の
可動突片を本体装置側の現像器装着部に夫々配設すれ
ば、装着された現像器の凹部に対応する1個の突片のみ
を残して他の突片が押し込まれるから、これによって電
装部53のコントーローラ部は現像器が装着されている
か否かと、装着された現像器の種類(トナーの色)と、
その装着位置とを夫々認識することができる。
4は、現像器21a〜21dに形成される被検知装置に
対応して形成される。例えば現像器21a〜21dに個
別の形状的な特性を設けた場合には、その形状の個別的
特性に一対一に対応して特定の現像器の装着を機械的に
検知する検知装置が設けられる。例えば現像器毎に底部
の異なる位置に凹部を設け、この凹部に対応する4個の
可動突片を本体装置側の現像器装着部に夫々配設すれ
ば、装着された現像器の凹部に対応する1個の突片のみ
を残して他の突片が押し込まれるから、これによって電
装部53のコントーローラ部は現像器が装着されている
か否かと、装着された現像器の種類(トナーの色)と、
その装着位置とを夫々認識することができる。
【0045】また、現像器が収容するトナーの色を外部
から認識し得るように形成されている場合は、そのトナ
ー色を光学的に検知して現像器を個別に認識する検知装
置が設けられる。例えば、現像器に透明な窓を設け、そ
の窓に対応する本体装置側の位置に反射型の光学センサ
を配設する。トナーは色によって光の反射特性が異なる
から、その反射率及び反射する光の波長によって、現像
器が装着されているか否かと、装着された現像器の種類
(トナーの色)と、その装着位置とを認識することがで
きる。
から認識し得るように形成されている場合は、そのトナ
ー色を光学的に検知して現像器を個別に認識する検知装
置が設けられる。例えば、現像器に透明な窓を設け、そ
の窓に対応する本体装置側の位置に反射型の光学センサ
を配設する。トナーは色によって光の反射特性が異なる
から、その反射率及び反射する光の波長によって、現像
器が装着されているか否かと、装着された現像器の種類
(トナーの色)と、その装着位置とを認識することがで
きる。
【0046】また、導電体を現像器ごとに異なる形状で
又は異なる位置に配設し、夫々の導電体の形状又は位置
に対応する2つの電極を本体装置側に配設する。現像器
が装着されたとき、装着された現像器の導電体の形状又
は位置に対応する2つの電極のみが通電する。これによ
って、現像器が装着されているか否かと、装着された現
像器の種類(トナーの色)と、その装着位置とを認識す
ることができる。
又は異なる位置に配設し、夫々の導電体の形状又は位置
に対応する2つの電極を本体装置側に配設する。現像器
が装着されたとき、装着された現像器の導電体の形状又
は位置に対応する2つの電極のみが通電する。これによ
って、現像器が装着されているか否かと、装着された現
像器の種類(トナーの色)と、その装着位置とを認識す
ることができる。
【0047】或は、操作パネルの表示装置に、4個の現
像器の形象図形と「消」、「黒」、「赤」、「青」、
「黄」のトナーの色名称等を表示し、現像器の位置とト
ナーの色名称の組み合わせをオペレータによるキー入力
で選択・決定させて、これにより、装着された現像器の
個数と、その装着された現像器の種類(トナーの色)と
その装着位置とを認識するようにしてもよい。いずれの
場合も、認識した現像器の種類及び装着位置を、メモリ
に記憶する。
像器の形象図形と「消」、「黒」、「赤」、「青」、
「黄」のトナーの色名称等を表示し、現像器の位置とト
ナーの色名称の組み合わせをオペレータによるキー入力
で選択・決定させて、これにより、装着された現像器の
個数と、その装着された現像器の種類(トナーの色)と
その装着位置とを認識するようにしてもよい。いずれの
場合も、認識した現像器の種類及び装着位置を、メモリ
に記憶する。
【0048】また、上述したように通常では現像器21
a、21b、21c及び21dの装着位置にマゼンタ、
シアン、イエロー、ブラックの現像器が装着される(色
毎に位置が決まっている)。この配置は電装部53の制
御装置に記憶されている。ここで、消色トナー現像器の
みに特定の形状、例えば一部に凸部を設け、この凸部に
対応する本体装置の位置に光透過型の光センサを設け、
消色トナー現像器が上記マゼンタ、シアン、イエロー、
又はブラックのいずれかの現像器と交換に装着されたと
き上記の凸部が本体装置の光センサの光路を遮るように
して、消色トナー現像器の装着とその位置を検知するよ
うにしてもよい。勿論、上述した他の方法による検知装
置を消色トナー現像器のみを対象に配設するようにして
もよい。上記の図2は、そのような構成によって行われ
る処理の流れを示している。
a、21b、21c及び21dの装着位置にマゼンタ、
シアン、イエロー、ブラックの現像器が装着される(色
毎に位置が決まっている)。この配置は電装部53の制
御装置に記憶されている。ここで、消色トナー現像器の
みに特定の形状、例えば一部に凸部を設け、この凸部に
対応する本体装置の位置に光透過型の光センサを設け、
消色トナー現像器が上記マゼンタ、シアン、イエロー、
又はブラックのいずれかの現像器と交換に装着されたと
き上記の凸部が本体装置の光センサの光路を遮るように
して、消色トナー現像器の装着とその位置を検知するよ
うにしてもよい。勿論、上述した他の方法による検知装
置を消色トナー現像器のみを対象に配設するようにして
もよい。上記の図2は、そのような構成によって行われ
る処理の流れを示している。
【0049】同図に示すように、ホスト機器から送信さ
れてくる画像データに基づいて印刷を行う際に、先ずメ
モリに記憶されている内容を参照して消色トナー現像器
が装着されているか否かを調べる(ステップM1)。そ
して、装着されていなければ(ステップM1で「無
し」)、消色トナーを含まない「消色無し通常印刷モー
ド」による印刷処理を行う(ステップM2)。これは、
通常のフルカラー印字と黒印字を行うものである。この
ように、消色トナー現像器がどの位置にも装着されてい
ない場合に、この「消色無し通常印刷モード」が自動的
に選択される。
れてくる画像データに基づいて印刷を行う際に、先ずメ
モリに記憶されている内容を参照して消色トナー現像器
が装着されているか否かを調べる(ステップM1)。そ
して、装着されていなければ(ステップM1で「無
し」)、消色トナーを含まない「消色無し通常印刷モー
ド」による印刷処理を行う(ステップM2)。これは、
通常のフルカラー印字と黒印字を行うものである。この
ように、消色トナー現像器がどの位置にも装着されてい
ない場合に、この「消色無し通常印刷モード」が自動的
に選択される。
【0050】一方、消色トナー現像器が装着されていれ
ば(ステップM1で「有り」)、消色トナーを含む印刷
を行う(ステップM3、M4又はM5)。この場合、消
色トナーと任意の色トナーの印刷を行うか(ステップM
3)、消色トナーとフルカラーとの印刷を行うか(ステ
ップM4)、又は消色トナーのみの印刷を行うかは(ス
テップM5)、ホスト機器から入力される画像データ又
は指令信号、あるいはオペレータによる操作パネルから
のキー入力のいずれかにより予め設定される。画像デー
タによる場合は、例えば特定の網掛け模様や二重アンダ
ーラインによって指定されている文字を消色トナーで印
刷するようにする。又は、消色トナー現像器と交換に抜
脱された現像器のトナー色を指定して、その指定部分を
消色トナー印刷にすることもできる。
ば(ステップM1で「有り」)、消色トナーを含む印刷
を行う(ステップM3、M4又はM5)。この場合、消
色トナーと任意の色トナーの印刷を行うか(ステップM
3)、消色トナーとフルカラーとの印刷を行うか(ステ
ップM4)、又は消色トナーのみの印刷を行うかは(ス
テップM5)、ホスト機器から入力される画像データ又
は指令信号、あるいはオペレータによる操作パネルから
のキー入力のいずれかにより予め設定される。画像デー
タによる場合は、例えば特定の網掛け模様や二重アンダ
ーラインによって指定されている文字を消色トナーで印
刷するようにする。又は、消色トナー現像器と交換に抜
脱された現像器のトナー色を指定して、その指定部分を
消色トナー印刷にすることもできる。
【0051】上記の消色トナーと任意の色トナーの印刷
を行う「消色+モノカラー印刷モード」では、マゼン
タ、シアン、イエローのいずれかの現像器と消色トナー
の現像器とを置き換えて装着した場合(図2の検知装置
S1、S2又はS3による検知状態)には、フルカラー
の再現は不可能となるものの、黒印字を主体とし、その
中に消色の印刷部分を盛り込むといった用途に効果的で
ある。この場合は、黒と消色の他に装着されている現像
器のトナー色によるモノカラー(単色カラー)印字も可
能である。
を行う「消色+モノカラー印刷モード」では、マゼン
タ、シアン、イエローのいずれかの現像器と消色トナー
の現像器とを置き換えて装着した場合(図2の検知装置
S1、S2又はS3による検知状態)には、フルカラー
の再現は不可能となるものの、黒印字を主体とし、その
中に消色の印刷部分を盛り込むといった用途に効果的で
ある。この場合は、黒と消色の他に装着されている現像
器のトナー色によるモノカラー(単色カラー)印字も可
能である。
【0052】また、消色トナーとフルカラーとの印刷を
行う「消色+フルカラー印刷モード」は、消色トナー現
像器を黒色トナー現像器に代えて装着した場合(図2の
検知装置S4が検知状態)である。この印刷モードで
は、黒印字をマゼンタ、シアン、イエローの3色重ねあ
わせで再現することにより、消色を含むすべての色を形
成することが可能である。
行う「消色+フルカラー印刷モード」は、消色トナー現
像器を黒色トナー現像器に代えて装着した場合(図2の
検知装置S4が検知状態)である。この印刷モードで
は、黒印字をマゼンタ、シアン、イエローの3色重ねあ
わせで再現することにより、消色を含むすべての色を形
成することが可能である。
【0053】また、消色トナーのみの印刷を行う「消色
のみの印刷モード」では、消色トナーの現像器のみを装
着し他の現像器を全て取り外すか、或は既に説明したよ
うに通常では黒色トナーの現像器が装着される現像器2
1dの位置に消色トナーの現像器を装着して、回動アー
ム23を下方に回動させて、通常の黒色トナー1色によ
るモノクロ印刷モードと同様にして行うことができる。
このような夫々の印刷モードは、ユーザが現像器を本体
装置に装着する時点で選択することになる。
のみの印刷モード」では、消色トナーの現像器のみを装
着し他の現像器を全て取り外すか、或は既に説明したよ
うに通常では黒色トナーの現像器が装着される現像器2
1dの位置に消色トナーの現像器を装着して、回動アー
ム23を下方に回動させて、通常の黒色トナー1色によ
るモノクロ印刷モードと同様にして行うことができる。
このような夫々の印刷モードは、ユーザが現像器を本体
装置に装着する時点で選択することになる。
【0054】図3は、上述した消色トナーとフルカラー
トナー、又は消色トナーと任意の色トナーとの混在印刷
を行う場合の印刷例を示している。同図は、罫線枠55
を任意の色トナーで印刷し、見出し56等は目立つよう
に適宜にフルカラーで印刷し、そして罫線枠55の中の
数字57を消色トナーで印刷した用紙P−1の例であ
る。例えば営業成績を印刷し、その営業成績に基づいて
役員会又は幹部会等で検討した後、消色機58にかける
と数字57のみが消えて罫線枠55内が空欄の用紙P−
2になる。これで機密が保てると共に、これに次回の営
業成績を印刷するようにすれば、用紙を繰り返して会議
に使用することができ、この用紙のリサイクルにより資
源の節減に貢献し、次回の印刷からは、罫線枠55や見
出し56等を印刷するトナーの節減も出来て一挙両得で
ある。
トナー、又は消色トナーと任意の色トナーとの混在印刷
を行う場合の印刷例を示している。同図は、罫線枠55
を任意の色トナーで印刷し、見出し56等は目立つよう
に適宜にフルカラーで印刷し、そして罫線枠55の中の
数字57を消色トナーで印刷した用紙P−1の例であ
る。例えば営業成績を印刷し、その営業成績に基づいて
役員会又は幹部会等で検討した後、消色機58にかける
と数字57のみが消えて罫線枠55内が空欄の用紙P−
2になる。これで機密が保てると共に、これに次回の営
業成績を印刷するようにすれば、用紙を繰り返して会議
に使用することができ、この用紙のリサイクルにより資
源の節減に貢献し、次回の印刷からは、罫線枠55や見
出し56等を印刷するトナーの節減も出来て一挙両得で
ある。
【0055】また、例えば、特には図示しないが、一般
にPOP印刷では赤色と青色で枠や文字を印刷する例が
多く、その記載の内容は商品名と簡単な宣伝文句と単価
である。また、特売を報知するPOP印刷では単価は日
によって変更される場合が多い。このようなとき、単価
を消色トナー(一般に青色)で印刷し、枠や宣伝文句を
永久色トナーの赤色と青色を用いるようにすれば、永久
色トナーと用紙の両方の節減に貢献することができる。
にPOP印刷では赤色と青色で枠や文字を印刷する例が
多く、その記載の内容は商品名と簡単な宣伝文句と単価
である。また、特売を報知するPOP印刷では単価は日
によって変更される場合が多い。このようなとき、単価
を消色トナー(一般に青色)で印刷し、枠や宣伝文句を
永久色トナーの赤色と青色を用いるようにすれば、永久
色トナーと用紙の両方の節減に貢献することができる。
【0056】尚、フルカラー印刷の画像で、永久色トナ
ーの青色(シアン)の使用部分に適宜に消色トナーを用
いて先ず正常な彩色の画像を形成し、消色機にかけて出
てきた画像が風変わりな彩色の画像に変わる、或は異な
った絵柄の画像に変わるようにする、というように「変
わり絵」などの遊びにも適用でき、複写機による消色ト
ナー単独の印刷では得られない効果がある。
ーの青色(シアン)の使用部分に適宜に消色トナーを用
いて先ず正常な彩色の画像を形成し、消色機にかけて出
てきた画像が風変わりな彩色の画像に変わる、或は異な
った絵柄の画像に変わるようにする、というように「変
わり絵」などの遊びにも適用でき、複写機による消色ト
ナー単独の印刷では得られない効果がある。
【0057】このように消色トナーを通常のトナーと混
在させて行う印刷の用途としては、上述した例の他に、
例えば通常印字の一般内容と消色印字の機密内容をあら
かじめ同時に印字し、関係者内の回覧終了後機密事項を
消去して一般回覧する。また、OCRの説明や画像等の
入力すべき項目となる映像情報に関係のない配置フォー
ムや内部注意事項などの情報を消色印字しておき、OC
R使用時には消去して使用する。また、画像サンプルや
プレゼンテーション資料などの作成時に必要データを消
色印字しておき、展示、発表使用時に消色して使用する
などが可能である。
在させて行う印刷の用途としては、上述した例の他に、
例えば通常印字の一般内容と消色印字の機密内容をあら
かじめ同時に印字し、関係者内の回覧終了後機密事項を
消去して一般回覧する。また、OCRの説明や画像等の
入力すべき項目となる映像情報に関係のない配置フォー
ムや内部注意事項などの情報を消色印字しておき、OC
R使用時には消去して使用する。また、画像サンプルや
プレゼンテーション資料などの作成時に必要データを消
色印字しておき、展示、発表使用時に消色して使用する
などが可能である。
【0058】尚、上述した実施の形態では、4個の現像
器を並設したタンデム型の画像形成装置のどれか1つの
現像器を消色トナー現像器に置き換えるようにしている
が、これに限ることなく、タンデム型画像形成装置と
し、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック及び消色ト
ナーの5個の現像器を並設した画像形成装置とすること
もできる。この場合は常に「フルカラー+消色」の機能
が得られることになる。また、タンデム式でなく、「1
ドラム+複数現像機」又は「中間転写方式」等のカラー
印字方式の画像形成装置を用いて上述した消色トナーの
印字と永久色トナーの混在した印刷を行うようにしても
よい。
器を並設したタンデム型の画像形成装置のどれか1つの
現像器を消色トナー現像器に置き換えるようにしている
が、これに限ることなく、タンデム型画像形成装置と
し、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック及び消色ト
ナーの5個の現像器を並設した画像形成装置とすること
もできる。この場合は常に「フルカラー+消色」の機能
が得られることになる。また、タンデム式でなく、「1
ドラム+複数現像機」又は「中間転写方式」等のカラー
印字方式の画像形成装置を用いて上述した消色トナーの
印字と永久色トナーの混在した印刷を行うようにしても
よい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
消色トナーとフルカラー用の永久色トナーとを混在させ
た画像印刷を行うので、後で消したい部分とそのまま残
したい部分とを入り組ませた画像を容易に印刷すること
ができ、これにより、繰り返し更新される内容に対して
印刷・消去を繰り返して使用できるので用紙のリサイク
ルができ、したがって、省資源化に貢献することができ
る。また、フォーマット、汎用内容、恒久内容等を消さ
ずに残すことができ、したがって、機能用紙として繰り
返し再利用することがきて便利である。
消色トナーとフルカラー用の永久色トナーとを混在させ
た画像印刷を行うので、後で消したい部分とそのまま残
したい部分とを入り組ませた画像を容易に印刷すること
ができ、これにより、繰り返し更新される内容に対して
印刷・消去を繰り返して使用できるので用紙のリサイク
ルができ、したがって、省資源化に貢献することができ
る。また、フォーマット、汎用内容、恒久内容等を消さ
ずに残すことができ、したがって、機能用紙として繰り
返し再利用することがきて便利である。
【図1】一実施の形態におけるタンデム型カラー画像形
成装置(多色画像形成装置)の側断面図である。
成装置(多色画像形成装置)の側断面図である。
【図2】電装部の制御装置による制御の動作を模式的に
示す図である。
示す図である。
【図3】消色トナーと永久色トナーの混在印刷を行う場
合の印刷例を示す図である。
合の印刷例を示す図である。
【図4】従来の省資源を目的とした消色トナーを用いた
複写機を説明する図である。
複写機を説明する図である。
1 複写機 2 画像形成部 3 用紙カセット 4 給紙コロ 2−1 感光体ドラム 2−2 初期化帯電器 2−3 露光ヘッド 2−4 現像ローラ 2−5 転写器 5 搬送路 7 消色機 7−1 近赤外線光源 A、B 現像ユニット P 用紙 P1 画像形成済み用紙 P2 白紙に還元された用紙 10 画像形成装置(本体装置) 11 開閉トレー 12 用紙カセット 13 上蓋 14 排紙トレー 15 搬送転写ベルト 16 駆動ローラ 17 従動ローラ 18(18a、18b、18c、18d) 感光体ドラ
ム 19(19a、19b、19c、19d) 書込ヘッド 21(21a、21b、21c、21d) 現像器 22(22a、22b、22c、22d) 転写ブラシ 23 回動アーム 24 固定支持ローラ 25 可動支持ローラ 26 カム係合部 27 カム 28 支点 29 テンションローラ 31 付勢部材 32 回動部材 33 吸着ローラ 34 待機ロール対 35 用紙検出センサ 36 給紙ローラ 37 捌き部材 38 搬送路 39 給紙コロ 41 分離爪 42 定着器 43 排紙コロ 44 切り換えレバー 45 排出路 46 後部排紙口 47 排紙ロール対 48 上部排紙口 51 クリーナボトル 52 ブレードスクレーパ 53 電装部 54 ファン 55 罫線枠 56 見出し 57 数字 58 消色機 P−1 消色トナーと永久色トナーとが混在して印刷さ
れた用紙 Pー2 消色トナーの印刷部分のみが消去され用紙 S1、S2、S3、S4 検知装置
ム 19(19a、19b、19c、19d) 書込ヘッド 21(21a、21b、21c、21d) 現像器 22(22a、22b、22c、22d) 転写ブラシ 23 回動アーム 24 固定支持ローラ 25 可動支持ローラ 26 カム係合部 27 カム 28 支点 29 テンションローラ 31 付勢部材 32 回動部材 33 吸着ローラ 34 待機ロール対 35 用紙検出センサ 36 給紙ローラ 37 捌き部材 38 搬送路 39 給紙コロ 41 分離爪 42 定着器 43 排紙コロ 44 切り換えレバー 45 排出路 46 後部排紙口 47 排紙ロール対 48 上部排紙口 51 クリーナボトル 52 ブレードスクレーパ 53 電装部 54 ファン 55 罫線枠 56 見出し 57 数字 58 消色機 P−1 消色トナーと永久色トナーとが混在して印刷さ
れた用紙 Pー2 消色トナーの印刷部分のみが消去され用紙 S1、S2、S3、S4 検知装置
Claims (3)
- 【請求項1】 像担持体に所定の色トナー像を形成する
工程を色毎に実施し、その複数色のトナー像を、循環移
動する転写材搬送部材の内部に配設される転写手段によ
り該転写材搬送部材外表面に担持搬送される転写材に順
次重ね転写して多色画像を形成する多色画像形成装置に
おいて、 消色トナーを収容する現像器を具備し、トナー像形成工
程の内の一工程において前記消色トナーによるトナー像
形成を行って、転写材上に他の色トナー像との混在した
画像を転写した後、定着工程を行うべく構成したことを
特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体に所定の色トナー像を形成する
工程を色毎に実施し、その複数色のトナー像を、循環移
動する転写材搬送部材の内部に配設される転写手段によ
り該転写材搬送部材外表面に担持搬送される転写材に順
次重ね転写して多色画像を形成する多色画像形成装置に
おいて、 特定の光源からの照射に感応して消色する消色トナーを
収容した現像器と、 該現像器の装着位置を認識する装着位置認識手段と、 該装着位置認識手段による認識に基づいて前記消色トナ
ーによるトナー像形成工程が行われる順番を記憶する順
番記憶手段と、 前記消色トナーによる画像形成を実行するための画像情
報を選択する消色画像情報選択手段と、 該消色画像情報選択手段により選択された画像情報と前
記順番記憶手段に記憶された順番情報とに基づいて画像
形成を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする多色画像形成装置。 - 【請求項3】 色トナーを収容して多段式に配置される
4個の現像器と、該4個の現像器ごとに前記トナー像形
成工程を行うべく前記4個の現像器の配置位置に対応し
て配置された4個の現像手段と、を備えたことを特徴と
する請求項2記載の多色画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330090A JPH10171198A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 消色トナーを含む多色画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330090A JPH10171198A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 消色トナーを含む多色画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171198A true JPH10171198A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18228682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330090A Abandoned JPH10171198A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 消色トナーを含む多色画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10171198A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7567767B2 (en) | 2006-06-30 | 2009-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming process controlling method |
| JP2011227442A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-11-10 | Sharp Corp | 画像形成装置、プログラム、記録媒体 |
| JP2012008447A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012032541A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Casio Electronics Co Ltd | 消色兼光沢付与装置付き画像形成装置 |
| JP2012108253A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Casio Electronics Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2013057939A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JP2014112246A (ja) * | 2010-08-10 | 2014-06-19 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| JP2014139782A (ja) * | 2010-12-30 | 2014-07-31 | Toshiba Corp | リライタブルプリントとパーマネントプリント機能を有する画像形成方法、及びそれを備える画像形成装置 |
| US8849161B2 (en) | 2011-06-14 | 2014-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for image forming |
| US8885225B2 (en) | 2011-06-23 | 2014-11-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming method, and image forming material |
| JP2016052018A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社東芝 | 通信装置、通信プログラム |
| US9360821B2 (en) | 2013-03-06 | 2016-06-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2017032735A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社東芝 | 画像形成装置及びプログラム |
| JP2017062308A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像形成装置、多種類トナー画像形成方法、及び印刷システム |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330090A patent/JPH10171198A/ja not_active Abandoned
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7567767B2 (en) | 2006-06-30 | 2009-07-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming process controlling method |
| JP2011227442A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-11-10 | Sharp Corp | 画像形成装置、プログラム、記録媒体 |
| US8606132B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-12-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2012008447A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012032541A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Casio Electronics Co Ltd | 消色兼光沢付与装置付き画像形成装置 |
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| US9134668B2 (en) | 2011-06-14 | 2015-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US8849161B2 (en) | 2011-06-14 | 2014-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for image forming |
| US8885225B2 (en) | 2011-06-23 | 2014-11-11 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming method, and image forming material |
| JP2013057939A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| US9360821B2 (en) | 2013-03-06 | 2016-06-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US9551973B2 (en) | 2013-03-06 | 2017-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US9709921B2 (en) | 2013-03-06 | 2017-07-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| US9836007B2 (en) | 2013-03-06 | 2017-12-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JP2016052018A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社東芝 | 通信装置、通信プログラム |
| JP2017032735A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社東芝 | 画像形成装置及びプログラム |
| US10788783B2 (en) | 2015-07-31 | 2020-09-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for demanding more flexible printing processing |
| JP2017062308A (ja) * | 2015-09-24 | 2017-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 画像形成装置、多種類トナー画像形成方法、及び印刷システム |
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