JPH10171784A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH10171784A
JPH10171784A JP8326302A JP32630296A JPH10171784A JP H10171784 A JPH10171784 A JP H10171784A JP 8326302 A JP8326302 A JP 8326302A JP 32630296 A JP32630296 A JP 32630296A JP H10171784 A JPH10171784 A JP H10171784A
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JP8326302A
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Inventor
Haruyoshi Gonjiyou
治好 権正
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースの内容が更新された場合に、更
新内容を容易に文書に反映することが可能な文書作成装
置を提供する。 【解決手段】 文書の入力テンプレート10が読み込ま
れ、文書表示部12において表示されると、データ取得
部14は入力テンプレート10中のタグ「<?name
>」を検索する。見つけられたタグ「<?name>」
に引き続いて記述されている商品名を検索キーとして検
索コマンドを作成し、この検索コマンドを用いてデータ
ベース16を検索する。データベース16においては、
読み出されたデータをデータ合成部18に返送する。デ
ータ合成部18は出力テンプレート中のタグ「<?va
lue>」が記述されている位置に、この読み出される
データを埋め込む。このような構成により、自動的に文
書中のデータを更新することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書の作成装置、
特にデータベースにおいて管理されているデータに更新
が生じた場合、その更新を自動的に文書に反映すること
ができる文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品情報や製品情報などのデータを管理
するために、データベースを用いることは広く行われて
いる。このデータベースによれば、商品情報や製品情報
を効率よく取り出すことができる。そのため、文書を作
成する場合に商品情報などをこのデータベースから取り
出して文書中に埋め込む作業は文書の作成において広く
行われている。また、見積書やカタログなどを作成する
場合に、所定の商品の単価などを調べる場合にもデータ
ベースから商品の単価を取り出すことが多い。
【0003】このように、データベースを用いて商品情
報や製品情報を集中的に管理すれば、複数のユーザに統
一的な情報を提供することができ、見積書やカタログの
制作においても有用なものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、商品情報
や製品情報などのデータを管理しているデータベース中
のデータが変更された場合には、変更前のデータを利用
している文書は、変更後の新しいデータに基づき更新し
なければならない。そのため、文書の作成現場において
は新たに文書を作成したり、また古い文書を利用したり
する場合に、そのたび毎にデータベースを検索し、常に
最新のデータを利用するように留意する必要があった。
【0005】しかし、そのため、従来の文書作成の現場
においては文書を作成するユーザが利用するデータベー
スを十分に理解している必要があった。さらに、データ
ベースのデータを文書に転記する際にデータの打ち間違
え(入力ミス)などがおきる可能性が大であった。
【0006】データベースからのデータの転記ミスの問
題を解消するための技術が、例えば特開平3−1447
04号公報に記載されている。同号公報に記載されてい
る方法は、製品の配布先をデータベースのキーとして、
管理番号を登録した製品目録データベースを利用する方
法である。そして、製品の配布先をキーとして最新文書
を登録した文書データベースをも備えている。同号公報
の方法は、このように二つのデータベースを利用して文
書とデータを管理する方法である。
【0007】しかし、同号公報に記載されているこのよ
うな方法においても文書とデータとは互いに連携はして
いない。したがって、例えば製品のデータベースにおい
て更新が生じた場合においてはそのデータを利用した文
書をいちいち更新する必要が生じていた。
【0008】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は文書中にデータベースのデータを検索す
るためのキー(例えば、商品名など)を設けることによ
り、ユーザが管理している文書を開いた場合に、文書中
のデータが自動的に最新情報に更新される情報処理シス
テムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、上記課
題を解決するために、文書の表示を制御する文書表示言
語で記述された入力テンプレートを解釈し、前記文書表
示言語に従って表示を行う解釈・表示手段、を備えた文
書作成装置において、前記入力テンプレート中に、デー
タベース問い合わせ命令がある場合には、この問い合わ
せ命令によって指定されたキーでデータベースを検索す
る検索手段と、前記問い合わせ命令で指定されるデータ
を埋込む位置を指定する埋込位置設定命令を、前記文書
の出力テンプレート中から検索する埋込位置検索手段
と、前記埋込位置検索手段によって検索された埋込位置
に、前記検索手段によって検索されたデータを埋め込む
埋込手段と、を含むことを特徴とする文書作成装置であ
る。
【0010】また、第2の本発明は、上記課題を解決す
るために、上記第1の本発明の文書作成装置において、
所定の文書を開いた際に、前記検索手段を起動し、前記
開いた文書の入力テンプレート中のデータベース問い合
わせ命令に基づき、データベースを検索させる制御手段
と、を含むことを特徴とする文書作成装置である。
【0011】また、第3の本発明は、上記課題を解決す
るために、上記第1の本発明の文書作成装置において、
前記解釈・表示手段は、所定のマークアップ言語を前記
文書表示言語として解釈するマークアップ言語解釈手
段、を含み、前記検索手段は、前記所定のマークアップ
言語の所定のタグを、前記問い合わせ命令として検索す
る第1検索手段、を含み、前記埋込位置検索手段は、前
記所定のマークアップ言語の所定のタグを、前記埋込位
置設定命令として検索する第2検索手段、を含むことを
特徴とする文書作成装置である。
【0012】また、第4の本発明は、上記課題を解決す
るために、上記第3の本発明の文書作成装置において、
前記マークアップ言語解釈手段は、ハイパーテキストマ
ークアップランゲージを解釈するハイパーテキストマー
クアップランゲージ解釈手段を含むことを特徴とする文
書作成装置である。
【0013】また、第5の本発明は、上記課題を解決す
るために、上記第1の本発明の文書作成装置において、
前記検索手段は、テキスト、写真、又は数値のうち少な
くとも何れか一つを含むデータを前記データベースにお
いて検索する手段を含むことを特徴とする文書作成装置
である。
【0014】また、第6の本発明は、上記課題を解決す
るために、上記第1の本発明の文書作成装置において、
前記埋込位置検索手段は、前記入力テンプレートと同一
の前記出力テンプレート中から、前記埋込位置設定命令
を検索する手段、を含むことを特徴とする文書作成装置
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0016】図1には、本発明の好適な実施の形態にか
かる文書作成システムの全体構成を表す構成ブロック図
が示されている。図1に示されているように、本実施の
形態にかかる文書作成装置は編集対象である文書の入力
テンプレート10を入力し、この入力テンプレート10
に基づき文書の表示を行う。文書の表示は文書表示部1
2において行われる。この文書表示部12は、本発明に
おける解釈・表示手段に相当する。ユーザは、この文書
表示部12において表示された文書を見ながら文書の作
成や編集を行うことが可能である。また、入力テンプレ
ート10としてはマークアップ言語例えばハイパーテキ
ストマークアップランゲージ(HTML)を用いるのが
好適である。
【0017】本実施の形態にかかる文書作成システムに
おいて特徴的なことは、文書表示部12において表示さ
れている文書の入力テンプレート中に、データベース問
い合わせ命令があるか否かをデータ取得部14が検査す
ることである。このデータ取得部14は入力テンプレー
トの中にデータベース問い合わせ命令があると判断する
場合には、そのデータベース問い合わせ命令に基づき検
索キーを設定し、データベース16の検索を行う。な
お、データベース問い合わせ命令としては、本実施の形
態においては所定のタグが用いられている。周知のよう
に、HTMLは所定のタグを用いて文書の表示を制御す
る言語であり、本発明における特徴的な構成であるデー
タベース問い合わせ命令もこのタグを用いて表現されて
いる。即ち、本実施の形態にかかる文書作成システム
は、拡張された命令(タグ)を有するHTMLを用いて
いるのである。具体的な拡張された命令の内容について
は後に詳述する。
【0018】データ取得部14によってデータベース1
6の検索が行われ、データが取得されると、このデータ
はデータ合成部18において出力テンプレート中に埋め
込まれる。後述するように、データベース問い合わせ命
令においては、データベースを検索するための検索キー
が指定されると共に得られたデータを埋め込むための埋
め込み位置設定命令を指定するための所定のリンク情報
をも設定されている。データ合成部18はデータ取得部
14から、このリンク情報を受け取り、このリンク情報
に基づきデータベース16から読み出されたデータを埋
め込むべき埋め込み位置設定命令を出力テンプレートの
中から検索するのである。そして、検索した埋め込み位
置設定命令が存在する位置に、データベース16から読
み込んだデータを埋め込むのである。出力テンプレート
については図1には示されていないが、入力テンプレー
ト10と同様にHTMLで記述されている。もちろん、
入力テンプレート10と出力テンプレートとを同一のテ
ンプレートに設定することもできる。この場合入力テン
プレート10はデータ合成部18によって所定のデータ
が埋め込まれるため更新されることになる。
【0019】このようにして、データ合成部18におい
ては所定のデータが出力テンプレート中に埋め込まれ
る。文書表示部12は新たにこのデータが埋め込まれた
出力テンプレートを解釈しその表示を行うのである。
【0020】このように本実施の形態にかかる文書作成
システムは入力テンプレート10を読み込みその内容を
解釈し文書表示部12に表示した際に、以上述べた一連
の動作を自動的に行わせ、データベースを検索すること
により最新のデータで更新された文書を作成するのであ
る。
【0021】従って、ユーザが管理している文書を開い
た場合にその文書の中のデータが自動的に最新情報に置
き換えられ、自動的に更新された文書を得ることが可能
となるのである。このように、文書を開く際にその文書
のデータを自動的に更新する手段を提供したため、上述
した特開平3−144704号公報に記載されている発
明のように、文書データベースと、情報を入れておくデ
ータベース等を分けて持つ必要がなくなる。また、ユー
ザの手作業によりデータを転記する必要がないため、ユ
ーザの労力が大幅に軽減されるという効果をも奏する。
【0022】図2には、本実施の形態にかかる文書作成
システムの動作の流れを詳細に示したフローチャートが
示されている。図2に示されているフローチャートは、
例えば見積書の文書において商品の単価をデータベース
から読み出し、この単価を見積書に反映させる処理を表
すフローチャートである。
【0023】従って、データベース16は、各商品の単
価を表すデータベースであり、商品名がその検索のキー
である。そして、見積書の入力テンプレート中には、デ
ータベースの検索キーであることを示すタグ「<?na
me>」と商品名を適宜挿入しておく。具体的な入力テ
ンプレートの内容については後述する。また、出力テン
プレートにはタグ「<?value>」を適宜挿入して
おく。すると、上述したようにこのタグ「<?valu
e>」の位置に対応するデータが適宜挿入され、文書は
更新されるのである。
【0024】まず、ステップS2−1において、見積書
の入力テンプレートが開かれる。具体的には、いわゆる
文書を開く動作(見積書の文書を開く動作)をすること
になるが、これは本実施の形態にかかる文書作成システ
ムにおけるエディタなどによって行われる。
【0025】ステップS2−2においては文書表示部1
2が入力した入力テンプレートのHTMLの内容を解釈
し、見積書の文書の内容を表示する。
【0026】次に、このように文書表示部12において
表示された文書の入力テンプレート中にタグ「<?na
me>」があるか否か、データ取得部14がその内容を
検索する。もしタグ「<?name>」が存在した場合
には、そのタグに続いて記述されている商品名を取り出
してデータベースの検索キーとする。そして、ステップ
S2−4において、この検索キーを商品名として検索コ
マンドが作成される。
【0027】一方、上記ステップS2−3においてタグ
「<?name>」が存在しない場合には、ステップS
2−9に処理が移行し、合成された文書、即ち出力テン
プレートのHTMLに基づき文書の表示が行われる。
【0028】さて、上述したステップS2−4において
作成された検索コマンドを、データ取得部14はデータ
ベース16に送出する。データベース16にはデータベ
ース管理部が設けられており、このデータベース管理部
が上記送出されてきた検索キーに基づきデータベース1
6を検索し、検索結果をデータ合成部18に返送する。
ステップS2−5においてはこのデータをデータ合成部
18が受け取る。
【0029】次に、S2−6においては出力用の文書
(即ち、出力テンプレート)の内容の解釈がデータ合成
部18において行われる。この出力テンプレートの解釈
においては上で説明したように適宜読み出されたデータ
が埋め込まれるのである。
【0030】ステップS2−7において、まず出力テン
プレート中にタグ「<?value>」の有無が検査さ
れる。この検査の結果、「<?value>」のタグが
ある場合にはステップS2−8に処理が移行する。
【0031】ステップS2−8においては、見つけられ
たタグ「<?value>」の位置にデータベース16
から読み出されたデータの挿入が行われる。そして、再
びステップS2−7に処理が移行し、タグ「<?val
ue>」の有無が検査されるのである。このS2−7に
おいて検索されるタグ「<?value>」は、上記S
2−3において見つけられたタグ「<?name>」と
対応するタグであり、1つの「<?name>」に対
し、複数のタグ「<?value>」が出力テンプレー
ト中に存在する場合もある。この場合には、データベー
ス16から読み出されるデータが対応する複数のタグ
「<?value>」の位置(複数の位置)に挿入され
るのである。全ての「<?value>」の位置にデー
タが挿入されると、ステップS2−7において検索結果
が「無」となり、再び上記ステップS2−3に処理が移
行する。
【0032】再びステップS2−3に処理が移行する
と、次のタグ 「<?name>」の存在の有無が検査
される。
【0033】以下、入力テンプレート10中のタグ「<
?name>」が全て検索されるまでこの処理が続けら
れ、全てのタグ「<?name>」について処理が終了
すると、ステップS2−9において更新された最終的な
文書が表示されるのである。
【0034】図2に示されている例においては、検索キ
ーとして商品名を利用し、データベースからその商品に
対応する単価を読み出した。この単価を読み出すことに
より見積書の文書をデータベースに合わせて更新するこ
とが可能となる。
【0035】図2のフローチャートにおいて説明した見
積書の入力テンプレートや出力テンプレート、また検索
コマンド(データベース記述)の具体的な内容の例につ
いて図3に基づき説明する。図3には、入力テンプレー
トなどの具体的な例が示されている。
【0036】まず、図3の「文書形式(入力テンプレー
ト)」には入力テンプレート10の具体的な内容が示さ
れている。この入力テンプレート10のタグ「<tab
le>」によってテーブルが作成されている。このテー
ブルの1つのます目には、タグ 「<?name>A−
ColorCMICS」によって商品名「A−Colo
rCMICS」が表示されると共に、データベース16
の検索の際のキーとなる商品名が指定されることにな
る。すなわちタグ 「<?name>A−ColorC
MICS」は、その対応するます目に商品名の表示をす
ると共に、検索キーを指定するタグである。本実施の形
態においては、このようなタグの拡張を行ったHTML
を用いている。
【0037】データ取得部14は入力テンプレートの中
からこのようなタグ「<?name>A−ColorC
MICS」を見つけると、この商品名である「S−Co
lorCMICS」を検索キーとして検索コマンドを作
成する。作成されたコマンドも図3に示されている。例
えば、この商品「A−ColorCMICS」に対応し
て「?name=‘A−ColorCMICS’,?v
alue=‘’,」という検索コマンドが作成されてい
る。
【0038】なお、図3に示されているように入力テン
プレート10には商品「Able−4299」について
も記載されているが、これの商品についても同様に検索
コマンドが作成されている。
【0039】このような検索コマンドがデータベース1
6に送出されることにより、データ合成部18には、検
索の結果であるデータベース記述が送出されてくる。図
3には検索結果であるデータベース記述についても記載
されている。例えば、図3に示されているように商品
「A−ColorCMICS」の単価は「86000
0」であり、商品「Able−4299」の単価は「5
40000」である。
【0040】このようにして、データベース16から送
出されてきた検索結果に基づき各商品の単価が出力テン
プレート中に埋め込まれるのである。データ合成部18
は見積書の出力テンプレートの中からタグ「<?val
ue>」を探し出し、データベース16から読み出した
各商品の単価をそれぞれ対応するタグ「<?value
>」の位置に挿入するのである。出力テンプレート中に
各商品の単価が埋め込まれた様子も図3に示されてい
る。図3に示されている例においてはタグ「<?val
ue>」はテーブルの所定の1つのセルに位置している
ため、入力すべき各商品の単価も表の中の1つのセルに
埋め込まれることになる。
【0041】図3に示されている例においては入力テン
プレートと出力テンプレートとは別のテンプレートとし
て扱われているが、実際には入力テンプレートと出力テ
ンプレートとを共用することも可能である。例えば、入
力テンプレートの中に図3に示されているように予めタ
グ「<?value>」を挿入しておくことももちろん
可能であり、このタグはデータ取得部14においては意
味をなさないが、データ合成部18においては商品の単
価を挿入する位置を表すタグとして利用される。
【0042】図3に示されているようなHTMLで記述
された見積書の実際の表示の例が図4に示されている。
なお、図3には図4の見積書のテーブル(表)の部分の
HTMLのみが示されているが、見積書全体のテンプレ
ートは、表題や所定のメッセージを記述するタグが図3
のHTMLに付加されたものとなる。
【0043】図4に示されているように、テーブルのま
す目(セル)には例えば商品名「A−ColorCMI
CS」「Able−4299」などが示されている。ま
た、このテーブルの商品単価のます目(セル)は(図4
においては)、空欄となっている。この空欄となってい
る部分には図3において説明したようにデータベース1
6から読み出された商品の単価が挿入されるのである。
例えば商品「A−ColorCMICS」に対応する商
品単価のテーブルのます目(セル)には、図3によれば
「860000」が挿入されるのである。同様に商品
「Able−4299」の商品単価のます目(セル)に
は図3に従えば「540000」が挿入されるのであ
る。
【0044】以上のようにして、データベース16の商
品単価が更新された場合においても、見積書の文書を開
く際に自動的にデータ取得部がデータベース16を検索
し最新の商品単価を読み出し、読み出された商品単価を
見積書の中に挿入した。そのため、ユーザは何ら特別な
作業をしなくとも、常に最新のデータベース16の内容
が反映された見積書を手に入れることが可能となる。
【0045】図3や図4においては商品名を検索キーと
してデータベース16から商品の単価を読み出す見積書
の例について示した。しかし、本発明は例えばカタログ
や商品仕様書や、提案書などに応用することももちろん
可能である。例えば、カタログに使用する場合には商品
名を検索キーとしてその商品の色や大きさや値段などを
読み出すことが好適である。これによって、商品の内容
が変更された場合においても常に最新のカタログを入手
することが可能となる。
【0046】さらに、仕様書に用いた場合には、その仕
様書に記述されている部品の名称を検索のキーとし、そ
の部品の説明をデータベースから読み出すことが好適で
ある。このような構成により、その部品に対する最新の
説明を常に反映した仕様書を入手することが可能であ
る。
【0047】また、文書の名称を検索キーとして、その
文書の具体的な内容をデータベースから読み出すことも
好適である。このような文書の名称を検索キーとする場
合としては、例えば提案書などがあげられる。この提案
書においては、各個人の提案の内容をまとめて1通の提
案書とする場合に、各人の最新のコメントを反映した提
案書を作成することが可能である。すなわち、各人の最
新のコメントがデータベースに格納されているのであ
る。
【0048】なお、上記実施の形態においては商品の単
価や商品に対するコメントや、提案の内容などテキスト
データについて説明したが、例えば商品の外観を表す写
真データをデータベースに格納しておくことも好適であ
る。商品の外観に変更が生じた場合、かかる変更が反映
された文書等を、容易に作成することができる等の効果
を奏する。もちろん、データベースから読み出すデータ
はテキストデータや数値、画像データなど種々のデータ
を取り扱うことが可能である。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、入
力テンプレート中のデータベース問い合わせ命令に基づ
きデータベースを検索し、自動的に文書の内容が更新さ
れるため、常に、更新された最新の文書を容易に作成す
ることが可能である。
【0050】また、本発明によれば文書を開いた際に上
記更新動作が行われるため、ユーザは何ら更新動作を意
識しなくとも最新の文書を作成することが可能となる。
【0051】また、本発明によればマークアップ言語で
文書の入力テンプレートを形成したため、このマークア
ップ言語のタグをデータベース問い合わせ命令などに利
用することができ、簡易に文書作成装置を構成すること
ができる。
【0052】また、マークアップ言語としてハイパーテ
キストマークアップランゲージを用いれば、既存のプロ
グラム環境を利用することができ、文書作成装置の開発
が極めて容易となる。
【0053】また、本発明によればデータベースから検
索するデータとしてテキストや写真または数値データを
利用したため、カタログや見積書など広範囲の文書に適
応可能な文書作成装置が提供される。
【0054】また、本発明によれば、入力テンプレート
と出力テンプレートを同一に構成したため、テンプレー
トの作成・管理が容易な文書作成装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施の形態にかかる文書作成
システムの構成ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態にかかる文書作成システ
ムの動作を表すフローチャートである。
【図3】 本実施の形態における入力テンプレートと出
力テンプレート、及び検索コマンドと検索結果の具体的
な内容を表す説明図である。
【図4】 図3に示されている内容に基づいて表示され
る見積書の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 入力テンプレート、12 文書表示部、14 デ
ータ取得部、16 データベース、18 データ合成
部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の表示を制御する文書表示言語で記
    述された入力テンプレートを解釈し、前記文書表示言語
    に従って表示を行う解釈・表示手段、を備えた文書作成
    装置において、 前記入力テンプレート中に、データベース問い合わせ命
    令がある場合には、この問い合わせ命令によって指定さ
    れたキーでデータベースを検索する検索手段と、 前記問い合わせ命令で指定されるデータを埋込む位置を
    指定する埋込位置設定命令を、前記文書の出力テンプレ
    ート中から検索する埋込位置検索手段と、 前記埋込位置検索手段によって検索された埋込位置に、
    前記検索手段によって検索されたデータを埋め込む埋込
    手段と、 を含むことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書作成装置において、 所定の文書を開いた際に、前記検索手段を起動し、前記
    開いた文書の入力テンプレート中のデータベース問い合
    わせ命令に基づき、データベースを検索させる制御手段
    と、 を含むことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の文書作成装置において、 前記解釈・表示手段は、 所定のマークアップ言語を前記文書表示言語として解釈
    するマークアップ言語解釈手段、 を含み、 前記検索手段は、前記所定のマークアップ言語の所定の
    タグを、前記問い合わせ命令として検索する第1検索手
    段、を含み、 前記埋込位置検索手段は、前記所定のマークアップ言語
    の所定のタグを、前記埋込位置設定命令として検索する
    第2検索手段、を含むことを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の文書作成装置において、 前記マークアップ言語解釈手段は、ハイパーテキストマ
    ークアップランゲージを解釈するハイパーテキストマー
    クアップランゲージ解釈手段を含むことを特徴とする文
    書作成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の文書作成装置において、 前記検索手段は、 テキスト、写真、又は数値のうち少なくとも何れか一つ
    を含むデータを前記データベースにおいて検索する手段
    を含むことを特徴とする文書作成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の文書作成装置において、 前記埋込位置検索手段は、 前記入力テンプレートと同一の前記出力テンプレート中
    から、前記埋込位置設定命令を検索する手段、を含むこ
    とを特徴とする文書作成装置。
JP8326302A 1996-12-06 1996-12-06 文書作成装置 Pending JPH10171784A (ja)

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