JPH10172377A - タッチパネルのタッチ側用透明フィルム基板の製造方法 - Google Patents

タッチパネルのタッチ側用透明フィルム基板の製造方法

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JPH10172377A
JPH10172377A JP34050396A JP34050396A JPH10172377A JP H10172377 A JPH10172377 A JP H10172377A JP 34050396 A JP34050396 A JP 34050396A JP 34050396 A JP34050396 A JP 34050396A JP H10172377 A JPH10172377 A JP H10172377A
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JP34050396A
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English (en)
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Kazuhiro Noda
和裕 野田
Koutarou Tanimura
功太郎 谷村
Masanori Yamamoto
政則 山本
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチ入力面の光反射の軽減と透明性の向
上、外部からの映り込みの軽減とともに、ペンタッチ摺
動に対する耐傷、耐摩耗性のより向上したタッチパネル
のタッチ側用透明フィルム基板の製造方法。 【解決手段】 タッチ入力面が、中心線平均粗さ0.0
5〜0.8μmの表面粗さの粗面(例えばPETフィル
ムをコーテッドマット化して粗面化したもの)を有する
透明フィルム基板の該粗面に、透明な金属化合物(例え
ば屈折率nD 1.46のSiO2 )又は、合成樹脂(例
えば屈折率nD 1.6以下の硬化性オルガノポリシロキ
サン)を付着状態でコーティングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タッチパネルのタ
ッチ側用透明フィルム基板の製造方法に関し、特にタッ
チ入力面での光反射を防ぎ、透明性、映り込み、及びペ
ン入力による摺動に対する耐傷、耐摩耗のより改良され
たタッチ側用透明フィルム基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、タッチパネルの最も代表的なも
のは、透明な抵抗膜型タッチパネルであり、これはIT
O(インジウム、スズ酸化物)等のスパッタリングによ
る透明導電膜を設けた2枚の透明板を、絶縁性スペーサ
ーを介して対向配置しパネル状に構成している。2枚の
透明板中の1枚はディスプレー側で、ガラス板又はプラ
スチック板を基体とし、もう1枚はタッチ側で、可撓性
を有する透明フィルムを基体としている。
【0003】情報入力は、タッチ側の透明フィルム基体
のタッチ入力面(透明導電膜側と反対面)をペンとか指
で押圧し、対向面の透明導電膜にタッチすることで行わ
れる。ペンタッチに使用されるペンの先端には、ポリア
セタール等の樹脂が使用されており、R=0.6〜0.
8mmの半円球状で、摺動しやすくされている。ペンに
よる入力操作は、タッチ側の透明フィルム基板のタッチ
入力面上を該ペンで押圧し、摺動しつつ入力(以下ペン
摺動という)することになる。その結果、長時間の使用
に対し、タッチ入力面への傷や摩耗は避けられない。そ
のため、一般にタッチ入力面には、透明なアクリル系硬
化樹脂等をコーティングして、ハードな面に加工し、耐
傷性、耐摩耗性を付与している。もちろん、ペンによる
摺動特性やタッチパネルの透明性を損なわないように、
可能な限り薄く、かつ平滑にコーティングされている。
【0004】一方、近年のタッチパネル表面からの光反
射性改善も大きな課題となってきている。タッチ入力面
からの光反射が存在すると、タッチパネル全体の透明性
を低下させる他、周囲にある物体がタッチ入力面に映り
込む現象(以下映り込みという)が発生する。この現象
の発生により、入力操作を行う際にはたいへんな不快感
をおぼえたり、またタッチ入力の速度が遅れてしまうた
め、結局、品質的に不満足な製品として取り扱われるこ
とになる。
【0005】そこで、前記光反射に対して対策が講じら
れている。例えば、金属酸化物粉体を熱硬化樹脂に分散
し、成形体面にコーティングして表面に凹凸を形成する
ことで反射光を拡散させ、物体の映り込みを防止した成
形体(特公平5−12378号公報)とか、屈折率の異
なる2種類以上の金属化合物を多層に形成し、光反射自
体を低減する反射防止層を設けた光学成形物品(特開昭
63−139302号公報)等が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記各
号公報に提案されたものは、確かにタッチ面での光反射
は防止され、映り込みも軽減されるが、タッチパネルと
して重要な透明性が十分ではなく、従って視認性もよく
ないことと、ペン摺動によって引き起こされる傷、摩耗
において大きな改善がなされないという二律背反の結果
になっている。また、特に特開昭63−139302号
公報により提案されたものは、若干の着色傾向が見ら
れ、これが視認性の悪化の原因にもなっている。
【0007】本発明は、前記問題に鑑み鋭意検討した結
果なされたものである。つまりタッチパネルのタッチ入
力での光反射をより軽減し、透明性を向上させ、併せて
映り込みをより軽減すると共に、特にペン入力動作によ
って引き起こされるタッチ入力面の傷とか摩耗をより軽
減することを目的とするものである。それは次のような
手段によって達成される。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の手段は、タ
ッチパネルのタッチ側用透明フィルム基板の製造によっ
て達成されるものであり、それは、タッチ入力面側を、
中心線平均粗さ0.05〜0.8μmの表面粗さに粗面
化し、該粗面に透明な金属化合物又は合成樹脂を付着状
態でコーティングするものである。
【0009】そして、前記製造方法の好ましい方法とし
ては、全光線透過率が80%以上の透明フィルム基体の
片面に、屈折率1.7以下、平均粒径0.5〜50μm
の透明微粉体を2〜10重量%含む多官能アクリル系単
量体による重合体がコーティングされてなる、中心線平
均粗さ0.05〜0.8μmの表面粗さのハード層を有
する透明フィルム基板の粗面に、屈折率1.6以下の硬
化性オルガノポリシロキサンを付着状態でコーティング
するものである。以下に実施例、比較例と共により詳細
に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、前記透明フィルム基板は、
中心線平均粗さ(以下Raと呼ぶ)0.05〜0.8μ
m、好ましくは0.1〜0.6μmの表面粗さに粗面化
することが必要であり、これが極めて平面であったり、
逆に極めて粗面であってはならない。即ち、Raが0.
05μmより小さいと極めて平滑面となるため、タッチ
入力面からの直接光反射が大きくなり、透明性が低下す
る。又、映り込みが発生するため品質上問題となった
り、ペンタッチ摺動による耐摩耗性が低下する傾向にな
る等の問題が発生する。また、Raが0.8μmを越え
ると、拡散光反射が大きくなり、透明性が悪くなるばか
りでなく、透過鮮明度、つまり入力画像が、ディスプレ
イ等に映し出された場合の画像のシャープさがなくな
る。更には、ペンタッチ摺動による耐傷性が低下する等
の問題が発生する。
【0011】前記表面粗さとペン摺動による耐傷、耐摩
耗性との関係は、次のような作用機構によるものと考え
られる。つまりRaが0.05〜0.8μmの微細凹凸
面にあっては、この凹凸面を前記したR=0.6〜0.
8mmの半円球状のペン先で摺動すると、ペン先は凸部
分のみと接して摺動されることとなり、後述の付着層表
面との接触面積が必要最小限に抑えられ、その結果、特
に耐摩耗性が向上することになる。また、耐傷性につい
てはRaが0.8μmより大きい凹凸面である場合に低
下をもたらすが、これはあまりにも大きい突起であるの
で、その部分にペンが引っかかって摺動することにな
り、特にその凸部分に傷がつきやすくなると考えられ
る。
【0012】尚、前記Raは、JIS B0601−1
982に基づき、株式会社東京精密サーフコム570A
測定機によって測定された、カットオフ値0.5mm以
下好ましくは0.3mm以下での粗さ測定値(μm)で
ある。
【0013】透明フィルム基体の片面に付与される前記
表面粗さの形成手段は、例えば、該基体面に直接機械的
(サンドブラストとか、エンボスローラによるエンボス
加工等)、光学的(レーザー等)、物理化学的(有機溶
剤無機薬品等によるエッチング処理等)に処理して、所
望の粗さを付与するとか、あるいは、微粒子含有の樹脂
をコーティングする方法等が挙げられるが、ペン摺動に
よる耐摩耗性、耐傷性のより向上のためには、該基体自
身の表面硬度よりも、より高い表面硬度を有する方が好
ましいので、微粒子含有樹脂のコーティング、いわゆる
コーテッドマット化法による形成法が望しい。
【0014】前記コーテッドマット化法は、まずマトリ
ックスとなる樹脂が必要であるが、これは透明で、かつ
硬化性の重合体で、かつ透明フィルム基体自身の硬度よ
りも高い表面硬度のハード層を形成するものが好まし
い。例えば、一般にハードコート剤として使用されてい
るウレタン系、メラミン系、シリコーン系、アクリル系
等に分類されているものが挙げられる。これらの使い分
けは、種々の要因を加味し最適なものを選択すれば良い
が、総合的に判断してアクリル系が望ましい。
【0015】前記アクリル系の意味は、一般にはアクリ
ル酸基(CH2= CHCOO−)が3個以上結合される
多官能単量体を主成分とする単量体又は、それが若干重
合したプレポリマー(低分子量重合体)が、熱又は光
(紫外線)によって、三次元的に高分子化したものであ
る。従って、コーティングに際しては、前記多官能単量
体、又はプレポリマーを溶剤と共にコーティングした
後、加熱又は光によって硬化し皮膜を形成させる。
【0016】前記多官能単量体は、具体的には、例えば
トリメチロールプロパントリアクリレート(3官能)、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート(4官能)、
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(6官能)
等が挙げられるが、アクリル酸基官能基が多くなればな
る程より高硬度にはなるが、逆に皮膜の強靱性は低下
し、もろくなる傾向になるので、必要に応じて適宜これ
らを混合して使用する。更に、1官能、2官能のアクリ
ル系化合物を混合して使用することもある。
【0017】前記マトリックスとなる樹脂で、前記表面
粗さを有するようにマット化するためには、該樹脂中に
透明性を損なわないように所定の屈折率と粒径を有する
粒子、つまり分散性のよい微粉体の所定量を混合分散さ
せたものをコーティングする必要がある。
【0018】前記微粉体としては、可能なかぎり屈折率
が小さくて、そして適度の粒径を有し、前記マトリック
スとなる樹脂との混合分散性の良いものが好ましい。具
体的には屈折率(以下nD と呼び、JIS K7105
の記載に基づいて、D線を光源とするアッベ屈折計によ
る測定値)で1.7以下、平均粒径(以下単に粒径と呼
ぶ)が0.5〜50μm、好ましくは3〜30μmであ
ればよく、適当な物質の中から選ばれる。ここでnD
1.7以下であることは、該微粉体自身による透明性の
低下を抑制するためで、具体的選定に当たっては、マト
リックスとなる樹脂の屈折率と同程度以下であるのがよ
り好ましい。また、粒径については、0.5〜50μm
の範囲であれば、Ra=0.05〜0.8μmの表面粗
さの粗面を有する透明フィルム基板を得るのに、より効
果的であるからである。
【0019】前記微粉体の具体的物質は、例えば二酸化
ケイ素(SiO2 )、酸化アルミニウム(Al23)等
の金属酸化物、フッ化マグネシウム(MgF2 )、フッ
化ナトリウム(NaF)、フッ化ランタン(LaF3
等の金属フッ化物等の無機系微粉体他、ポリカーボネー
ト、パーフルオロフッ素樹脂、シリコーン系樹脂等の有
機系微粉体を挙げることができる。
【0020】また、前記微粉体の粒子形状とか、マトリ
ックスとなる前記各樹脂への混合分散方法には、特に制
限はない。
【0021】尚、Raの表面粗さが付与されるベースと
なる透明フィルム基体としては、透明性が高く(一般に
は全光線透過率で約80%以上)、機械的特性、耐熱、
耐薬品性等に優れていることを前提に選択するのが良
い。かかる条件に適合するものとしては、一般に使用さ
れているポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ムが挙げられるが、他にポリカーボネート、ポリアクリ
レート、ポリエチレンナフタレート、非晶性ポリオレフ
ィン、ポリスチレン、変性ポリフェニレンオキシド、ポ
リアリレート、ポリサルフォンフィルム等も例示でき
る。尚、該フィルムの厚さについては、一般に0.1〜
0.2mm程度である。
【0022】前記多官能アクリル系重合体をマトリック
ス樹脂とするコーティング方法は具体的には次のように
して行う。まず、前記透明フィルム基体の片面をそのま
まか、又は脱脂洗浄又は/及びコロナ放電処理等の前処
理をする。一方、屈折率1.7以下、粒径0.5〜50
μmの透明微粉体を2〜10重量%、好ましくは4〜8
重量%を、多官能アクリル系単量体、又はそのプレポリ
マーに分散混合した混合液を調整する。この時、必要に
よっては反応開始剤とか、有機溶剤を併用する。そし
て、該混合液を該透明フィルム基体面にスピンコータ、
ロールコータ等で、所望厚さにコーティングする。コー
ティング後は有機溶剤を使用した場合は、予め有機溶剤
を蒸発除去し、乾燥した後、アクリル系重合体に変化さ
せるために加熱、又は紫外線にて照射する。所定の表面
粗さが付与されたハード層が形成される。
【0023】尚、コーティングによるハード層の厚さ
は、最終的に得られるタッチ側用透明フィルム基板のタ
ッチ入力面にRa=0.05〜0.8μmの範囲で表面
粗さが維持されていることを前提で、適宜決める必要が
ある。つまりあまりにもハード層が厚いと、Ra<0.
05μmとなり、実質的に平滑になってしまい、逆にあ
まりにもハード層が薄いと、Ra>0.8μmとなり、
粗面過大になり、前記したような本発明にいう効果が得
られない。一般には、前記微粉体の粒径よりも厚くコー
ティングしないことを目安とするのが良い。
【0024】次に、本発明の最も主要部分である前記表
面粗さの粗面を有する透明フィルム基板の該粗面に、透
明な金属化合物、又は合成樹脂を付着状態でコーティン
グすることについて詳述する。
【0025】まず、本発明においては、前記粗面上への
コーティングが単なるコーティングではなく、付着状態
でコーティングする必要がある。この付着状態の意味
は、Ra=0.05〜0.8μmの範囲内で粗面が維持
されているように、凹凸面に沿ってコーティングするこ
とであって、該粗面が埋没してしまって、Raが0.0
5μmより小さくなり、実質的に平面状態になるような
コーティングではないということである。この付着状態
は、図1の側断面模型図から明らかなように、1は透明
フィルム基体で、その片面に透明微粉体3を含有する粗
面ハード層2が形成され、Ra=0.05〜0.8μm
の粗面を形成している。そして該ハード層2の上に、該
粗面を残しながら、透明な金属化合物、又は合成樹脂が
所定厚さをもって付着されている。(以下付着層4と呼
ぶ。)尚、5(2点鎖線)は、本発明とは異なる平面状
態でコーティングされている状態を仮想している仮想線
である。
【0026】そして、かかる付着状態にコーティングさ
れる物質は、透明な金属化合物か、又は透明な合成樹脂
のいずれかである。従ってこれらの物質が付着状態でコ
ーティングされていれば、若干の効果上に差はあっても
本発明に云う前記目的は、同様に達成されるということ
になる。次にこれら物質とコーティング方法について詳
述する。
【0027】まず透明な金属化合物は、薄膜形成手段に
よって、付着状態でコーティングされ、得られたタッチ
側用透明フィルム基板の透明性をより向上させるように
作用するものが望まれる。かかる金属化合物としては、
例えば二酸化ケイ素(SiO2 )、酸化インジウム(I
25)、酸化タンタル(Ta23)、酸化スズ(Sn
2 )、酸化亜鉛(ZnO)、酸化アルミニウム(Al
23)、酸化マグネシウム(MgO)、ITO(インジ
ウム、スズ酸化物)等の金属酸化物、フッ化マグネシウ
ム(MgF2 )、フッ化ナトリウム(NaF)、フッ化
ランタン(LaF3 )、フッ化リチウム(LiF)等の
金属フッ化物又はこれらの混合物が挙げられるが、該金
属酸化物が好ましい。尚、実際の選択にあっては、付着
層の数、該層のnD と下層の粗面化層のnD、該層の厚
さ等を考慮して、透明性が低下しないように光学上の設
計を行って決めるのがよい。
【0028】前記付着層形成手段は、一般に行われる真
空蒸着、イオンプレーティング又はスパッタリングの各
方法で行われる。尚、この付着層形成手段の前に、前記
透明フィルム基板の被付着面にグロー放電処理、コロナ
放電処理等の前処理をしてもよい。
【0029】一方、透明な合成樹脂は、ロールコータ、
スピンコータ等によって、付着状態でコーティングさ
れ、加熱又は紫外線にて露光して硬化し、nD が1.6
以下の強靱な付着層を形成するものが望まれる。かかる
意味においては熱可塑、熱硬化性を問わないが、ペン摺
動に対する耐摩耗性、耐傷性のより向上のためには、硬
化性合成樹脂の方が好ましい。
【0030】前記、硬化性合成樹脂としては、前述の如
く、一般にハードコート剤として使用されているウレタ
ン系、メラミン系、シリコーン系、アクリル系等が挙げ
られが、被付着面(前記透明フィルム基板の粗面)との
密着性が良好で、透明性を低下させないことも考慮して
最適なものを選ぶのが良い。ここで透明性をより向上さ
せるためには、該被付着面のnD よりも小さいものを選
ぶのが良い。かかる条件の中で、より好ましいものは、
シリコーン系、つまり硬化性オルガノポリシロキサン
で、具体的には2〜4個のアルコキシ基を結合するシラ
ン化合物(単量体)を先発物質として得られるポリシロ
キサン樹脂が例示できる。
【0031】前記シラン化合物は、結合するアルコキシ
基の数によって、得られるポリシロキサン樹脂、つまり
付着層の硬度が左右され、多いほど硬くなるが、逆に強
靱性は悪くなる傾向になる。一般には、アルコキシ基が
3個、つまり3官能を中心に、必要によっては、これに
2又は4官能アルコキシシラン化合物を適宜混合して全
体的なバランスをとるのが良い。2〜3官能の場合、中
心のケイ素原子には水素原子、又は有機基が1〜2個結
合されることになる。この有機基は、主としてアルキル
基であるが、これの一部がフッ素原子で置換されたフッ
化アルキル基、他にアミノ基、グリシジル基、ビニル基
等で置換されたアミノアルキル基、ビニルアルキル基、
グリシジルアルキル基等の場合もある。
【0032】前記シラン化合物の具体例としては、2官
能でジメチルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロ
ピルメチルジメトキシシラン等、3官能のものでは、メ
チルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン、4官能のものでは、メチルシリケー
ト、ブチルシリケート等が挙げられる。
【0033】そして、前記シラン化合物の被付着面への
コーティングに際しては、まず加水分解に必要な水分を
含有するアルコール等を使い、コーティングしやすい濃
度に該化合物を希釈する。ここで、該化合物のアルコキ
シ基が加水分解されてヒドロキシシラン化合物に変化す
る。この加水分解をより円滑に行うために、酢酸等でp
H3〜5の範囲に調整するのも良い。そして得られた加
水分解物をスピンコータ、ロールコータ等によってコー
ティングする。尚、加水分解が完全に行われない状態で
コーティングしても良いが、かかる場合にはコーティン
グ後、しばらく放置することを考慮するのが良い。加水
分解が行われると、次に該化合物間で縮合反応し、架橋
反応を伴って、高分子化し、樹脂化し、強靱な付着層を
形成する。尚、コーティングの際に、最終的には溶媒を
除去し、より強靱で、強固に密着させるために、加熱工
程を設けるのが良い。
【0034】又、透明な合成樹脂として、ペルヒドロポ
リシラザンも例示できる。但し、該ポリシラザンは、コ
ーティング後に加熱することが必須であり、これは熱分
解して二酸化ケイ素(SiO2 )に変化させるためであ
る。かかる意味においては、前記透明な金属酸化物と合
成樹脂との中間的な付着層形成物質ともいえる。
【0035】該ポリシラザンは、若干の環構造のものも
含むが、基本的には次式に示すように、分子量約600
〜2000の鎖状ポリマーである。
【0036】
【化1】
【0037】該ポリマーを所定濃度になるように有機溶
媒に希釈し、これを前記表面粗さの粗面を有する透明フ
ィルム基体の粗面にロールコータ、スピンコータ等にて
付着状態でコーティングし、80〜150℃程度の温度
に加熱する。この加熱の際、分解促進のために酸素、湿
気の雰囲気下で加熱する以外に、有機溶媒中にアルコラ
ート等を共存させておくのが良い。該ポリマーはSiO
2 の付着層に変化するが、SiO2 をスパッタリング法
によって付着層とする場合よりも、透明性においてより
優れている。これは、スパッタリング法ではSiOX
(X=1.6〜1.9)となって付着層が形成されるの
に対して、該ポリシラザンでは純粋にSiO2 に変化し
て付着層となるためで、SiOX のnD >SiO2 のn
D に起因しているものと考えられる。つまり該透明フィ
ルム基体面のnD に対してより小さく差が大きいためと
考えられる。
【0038】かくして得られた透明フィルム基板は、前
記特性をもってタッチパネルのタッチ側用部材として使
用されるが、実際の使用に際しては、タッチ入力面と反
対側に、ITO等による導電膜を設ける必要がある。し
かし、一般にこの導電膜を設けることによって、若干の
透明性の低下は避けられない。そこで、この低下を極力
避けるために、例えば前記ペルヒドロポリシラザンによ
るSiO2 膜を下地層として設けておき、その上にIT
O等による導電膜を設けると、全体としての透明性がよ
り向上するので良い。
【0039】
【実施例】以下、実施例、比較例に基づいて本発明を詳
細に説明する。尚、Ra、表面反射を表す光反射率(以
下R率と呼ぶ)、透明性を表す全光線透過率(以下Tt
率と呼ぶ)、耐傷、耐摩耗性及び映り込みは次のように
して測定又は肉眼判定したものである。 (1)Ra(μm) JIS B0601−1982に基づき、株式会社東京
精密サーフコム570A測定機によって測定された、カ
ットオフ値0.5mm以下好ましくは0.3mm以下で
の粗さ測定値(μm)である。 (2)R率(%) サンプルの背面を黒体塗料で均一に塗布したものを測定
用とし、JIS K7105に基づいて、株式会社日立
製作所U−3410型分光光度計にて全反射光強度を測
定しこれを全入射光強度で除して計算で求めたものであ
る。 (3)Tt率(%) サンプルそのままを用いて、R率と同様に前記分光光度
計にて全透過光強度を測定し、これを全入射光強度で除
して計算で求めたものである。 (4)耐傷、耐摩耗性 10mm角内でひらがなの「あ〜ん」を順次繰り返して
書く動作を、R=0.8mmの先端半円球状であるポリ
アセタール製入力用ペンにて自動的に行う試験機を用い
て、該ペンに290g加重して10万文字を書く動作を
繰り返し行い、その10万文字を書き終った時点でテス
トを終わり、そのテスト面を拡大顕微鏡で観察し、傷、
摩耗の状況を非テスト面と照合して判断したものであ
る。 (5)映り込み 蛍光灯の直下にサンプルを置き、45度の角度でそのサ
ンプル面を見て、蛍光灯の映り程度を肉眼で判断したも
のである。
【0040】(実施例1)まず、175μmのPETフ
ィルム基体(Tt率88.1%、R率6.5%)をコロ
ナ放電処理し、この処理面に、粒径5μmのシリカ粉体
(東芝シリコーン株式会社製トスパール)5重量%と微
量の重合開始剤とを均一に混合分散したペンタエリスリ
トールテトラアクリレートを主成分とする光硬化性アク
リレート化合物溶液(希釈溶媒はイソプロピルアルコー
ル/酢酸エチル/メチルエチルケトンの3成分混合物を
使用)(以下A液と呼ぶ)をロールコータにてコーティ
ングした。そして溶媒を蒸発乾燥した後、紫外線を照射
し光硬化して粗面ハード層を形成した。得られた該フィ
ルム基板の粗面ハード層の厚さは5.1μm、Raはカ
ットオフ値0.16mmでの測定で0.20μmであ
り、走査型電子顕微鏡(以下SEMと呼ぶ)での断面観
察から凸間の距離は50〜100μmであった。尚、T
t率89.5%、R率5.1%であり、粗面ハード層の
D は1.52であった。
【0041】次に前記得られたPETフィルム基板の粗
面ハード層面上に、メチルトリメトキシシランを主成分
として、これを若干のメチルシリケートと微量の水を含
むイソプロピルアルコールに溶解した6重量%溶液(以
下B液と呼ぶ)をスピンコータにて付着状態でコーティ
ングした後、100℃で30分間熱風乾燥して付着層を
形成した。得られた付着層のRaはカットオフ値0.1
6mmでの測定で0.20μmであり、また付着によっ
て形成された付着層の厚さをSEMで断面観察すると平
均0.12μmであった。つまり付着状態でコーティン
グされていることが理解できる。尚、付着コーティング
の前後のヘイズ(曇価)を別途測定したところ、両者に
実質的な差はなかった。このことからも、付着層は粗面
ハード層上に付着状態でコーティングされ、形成されて
いたことが理解できる。
【0042】又、付着層面のR率は3.8%、Tt率は
90.1%であり、付着層が形成されたことで表面反射
が低下し、透明性も向上したことが理解できる。尚、付
着層のnD は1.42であり、ハード層のそれよりも小
さかった。
【0043】更に、耐傷、耐摩耗性には全く変化は観察
されなかった。又、蛍光灯の映り込みも、前記付着コー
ティング前の粗面ハード層を有するPETフィルム基板
と比較して、より軽減されていた。
【0044】(実施例2)まず、実施例1と同一条件で
製作したRa=0.20μm(カットオフ値0.16m
m)の粗面ハード層を有する透明PETフィルム基板を
準備し、この粗面ハード層面をコロナ放電処理した。そ
してこの処理面に東燃株式会社製の低温加熱タイプのヒ
ドロキシポリシラザン溶液(4重量%のキシレン溶液)
をスピンコータにて付着状態でコーティング(300r
pmで5秒間、更に4000rpmで10秒間)を行っ
た。約10分間放置し、次に120℃の熱風乾燥中に2
時間放置して付着層を形成した。得られた付着層をX線
光電子分光分析法にて測定したところ、nD =2.0で
あった。このことから、該ポリシラザンが分解し、完全
にSiO2 膜に変化したことがわかる。また、該付着層
のRaはカットオフ値0.16mmでの測定で0.21
μmであり、そして断面をSEMにて観察し、付着層の
厚さを測定すると平均0.08μmであった。つまり、
所定の表面粗さ面を残して、ハード層上にSiO2 が付
着状態で形成されていることがわかる。
【0045】又、付着面のR率は4.0%、Tt率は8
9.9%であり、前記付着層を設けたことによる表面反
射の低下、そして透明性も向上したことがわかる。尚、
付着層のnD は1.46であり、ハード層のそれよりも
小さかった。
【0046】更に、耐傷、耐摩耗性も実施例1と同様に
変化は見られなかった。又、蛍光灯の映り込みも、実施
例1と同様に軽減されていた。
【0047】(比較例1)透明フィルム基板のRaが
0.05μm未満の場合 実施例1において、まずA液に相当するハード層形成溶
液として、シリカ粉体の粒径を0.23μmに変える以
外同様に調整し、これを同様にして、PETフィルム基
体のコロナ放電処理された面にロールコータによるコー
ティング→蒸発乾燥→紫外線照射して粗面ハード層を形
成した。得られた粗面ハード層のRaはカットオフ値
0.16mmでの測定で、0.039μmであり、R率
は6.4%、Tt率は88.5%であった。
【0048】次に、前記得られたPETフィルム基板の
粗面ハード層面上に、実施例1と同様のB液を同様条件
でスピンコータにてコーティングし、加熱乾燥した。得
られた付着層のRaはカットオフ値0.16mmでの測
定で、0.027μmであり、R率は3.7%、Tt率
は90.3%であった。
【0049】耐傷、耐摩耗性は、5万回時点で付着層は
完全に剥離しており、更に10万回時点ではハード層へ
の傷も見られた。又、映り込みは実施例1と比較して大
きく、品質上問題となるレベルであった。つまりこの結
果は、付着層が設けられても、それが実質的に平面状態
(図1における仮想線5の状態)であっては、本発明の
ような効果は得られないということを証明している。
【0050】(比較例2)透明フィルム基板のRaが
0.8μmを越えた場合 実施例1において、まずA液中のシリカ粉体の粒径を6
1μmとし、その濃度を14重量%になるように調整
し、これを同様にしてPETフィルム基体に、コロナ放
電処理された面にロールコータによるコーティング→蒸
発乾燥→紫外線照射して粗面ハード層を形成した。得ら
れた粗面ハード層のRaはカットオフ値0.16mmで
の測定で、0.90μmであった。又、R率は6.7
%、Tt率は87.6%であった。
【0051】次に、前記粗面ハード層面上に、実施例1
と同様のB液を同様条件でスピンコータにてコーティン
グし、加熱乾燥した。得られた付着層のRaはカットオ
フ値0.16mmでの測定で、0.89μmであり、R
率は5.5%、Tt率88.8%であった。
【0052】耐傷、耐摩耗性は、5万回の時点で部分的
にシリカ粉末の欠落が見られた。これはRaがあまりに
も大きいために、凸部分への摺動衝撃が大きく傷がつき
やすくなったものと考えられる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
タッチ入力面側を、Ra=0.05〜0.8μmの表面
粗さに粗面化し、該粗面に透明な金属化合物又は合成樹
脂を付着状態でコーティングすることにより付着層を設
けたので、特にタッチ入力面での光反射を防ぎ、また透
明性、映り込み、及びペン入力による摺動に対する耐
傷、耐摩耗がより改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の付着状態を示す側断面模型図である。
【符号の説明】
1.透明フィルム基体 2.粗面ハード層 3.透明微粉体 4.付着層 5.仮想線 6.タッチ側用透明フィルム基板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネルのタッチ側用透明フィルム
    基板において、タッチ入力面側を、中心線平均粗さ0.
    05〜0.8μmの表面粗さに粗面化し、該粗面に透明
    な金属化合物又は合成樹脂を付着状態でコーティングす
    ることを特徴とするタッチパネルのタッチ側用透明フィ
    ルム基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 粗面が、屈折率1.7以下の透明微粉体
    を含む透明硬化性重合体によるハード層よりなる請求項
    1に記載のタッチパネルのタッチ側用透明フィルム基板
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 透明硬化性重合体が、多官能アクリル系
    単量体による重合体である請求項2に記載のタッチパネ
    ルのタッチ側用透明フィルム基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 透明な金属化合物が、屈折率2.3以下
    の金属酸化物である請求項1に記載のタッチパネルのタ
    ッチ側用透明フィルム基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 金属酸化物が、二酸化ケイ素(SiO
    2 )、酸化インジウム(In25)、酸化タンタル(T
    23)、酸化スズ(SnO2 )、酸化亜鉛(Zn
    O)、酸化アルミニウム(Al23)又は酸化マグネシ
    ウム(MgO)のいずれかである請求項4に記載のタッ
    チパネルのタッチ側用透明フィルム基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 透明な合成樹脂が、屈折率1.6以下の
    硬化性オルガノポリシロキサンである請求項1に記載の
    タッチパネルのタッチ側用透明フィルム基板の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 透明な合成樹脂が、ペルヒドロポリシラ
    ザンの加熱による二酸化ケイ素(SiO2 )である請求
    項1に記載のタッチパネルのタッチ側用透明フィルム基
    板の製造方法。
  8. 【請求項8】 全光線透過率が80%以上の透明フィル
    ム基体の片面に、屈折率1.7以下、平均粒径0.5〜
    50μmの透明微粉体を2〜10重量%含む多官能アク
    リル系単量体による重合体がコーティングされてなる、
    中心線平均粗さ0.05〜0.8μmの表面粗さのハー
    ド層を有する透明フィルム基板の粗面に、屈折率1.6
    以下の硬化性オルガノポリシロキサンが付着状態でコー
    ティングされてなる請求項1に記載のタッチパネルのタ
    ッチ側用透明フィルム基板の製造方法。
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