JPH10172900A - 露光装置 - Google Patents
露光装置Info
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- JPH10172900A JPH10172900A JP8342550A JP34255096A JPH10172900A JP H10172900 A JPH10172900 A JP H10172900A JP 8342550 A JP8342550 A JP 8342550A JP 34255096 A JP34255096 A JP 34255096A JP H10172900 A JPH10172900 A JP H10172900A
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- JP
- Japan
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- mark
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- wafer
- area
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- Pending
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スループットを高く維持するとともに、感光
基板表面に異物等が付着した場合にも重ね合わせ精度を
高精度に維持する。 【解決手段】 センサユニット16内には、ウエハW上
のアライメントマークと同等の検出領域を持つアライメ
ントセンサ及びこの領域に光束を照射して該領域のフォ
ーカスずれを検出するフォーカスセンサが内蔵されてい
る。そして、センサユニット16により、アライメント
マークの検出に際しフォーカスずれを計測し、主制御装
置24では、フォーカスずれが所定範囲内のマーク位置
の計測結果のみを用いていわゆるEGAによりウエハW
上のショット配列を演算し、この配列に基づいてショッ
ト領域の露光位置への位置決めを行ないながら、レチク
ルパターンを露光する。
基板表面に異物等が付着した場合にも重ね合わせ精度を
高精度に維持する。 【解決手段】 センサユニット16内には、ウエハW上
のアライメントマークと同等の検出領域を持つアライメ
ントセンサ及びこの領域に光束を照射して該領域のフォ
ーカスずれを検出するフォーカスセンサが内蔵されてい
る。そして、センサユニット16により、アライメント
マークの検出に際しフォーカスずれを計測し、主制御装
置24では、フォーカスずれが所定範囲内のマーク位置
の計測結果のみを用いていわゆるEGAによりウエハW
上のショット配列を演算し、この配列に基づいてショッ
ト領域の露光位置への位置決めを行ないながら、レチク
ルパターンを露光する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光装置に係り、
更に詳しくは、例えば半導体素子や液晶表示素子等の製
造のためのフォトリソグラフィ工程で使用される露光装
置に関する。
更に詳しくは、例えば半導体素子や液晶表示素子等の製
造のためのフォトリソグラフィ工程で使用される露光装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子又は液晶表示素子等をフォト
リソグラフィ工程で製造する際に、フォトマスク又はレ
チクル等(以下、「レチクル」と総称する)のパターン
の像を投影光学系を介して感光材が塗布されたウエハ又
はガラスプレート等の基板(以下、「ウエハ」と総称す
る)上の各ショット領域に投影する投影露光装置が使用
されている。この種の投影露光装置として近年は、ウエ
ハを2次元的に移動自在なステージ上に載置し、このス
テージによりウエハを歩進(ステッピング)させて、レ
チクルのパターンの像をウエハ上の各ショット領域に順
次露光する動作を繰り返す、所謂ステップ・アンド・リ
ピート方式の露光装置、特に、縮小投影型の露光装置
(ステッパー)が比較的多く用いられている。
リソグラフィ工程で製造する際に、フォトマスク又はレ
チクル等(以下、「レチクル」と総称する)のパターン
の像を投影光学系を介して感光材が塗布されたウエハ又
はガラスプレート等の基板(以下、「ウエハ」と総称す
る)上の各ショット領域に投影する投影露光装置が使用
されている。この種の投影露光装置として近年は、ウエ
ハを2次元的に移動自在なステージ上に載置し、このス
テージによりウエハを歩進(ステッピング)させて、レ
チクルのパターンの像をウエハ上の各ショット領域に順
次露光する動作を繰り返す、所謂ステップ・アンド・リ
ピート方式の露光装置、特に、縮小投影型の露光装置
(ステッパー)が比較的多く用いられている。
【0003】例えば、半導体素子はウエハ上に多数層の
回路パターンを重ねて露光することにより形成される。
そして、2層目以降の回路パターンをウエハ上に投影露
光する際には、ウエハ上の既に形成された回路パターン
とレチクルのパターンの像との位置合わせ、即ちウエハ
とレチクルとの位置合わせ(アライメント)を精確に行
う必要がある。このアライメントのためにウエハ上には
既存の回路パターンと共に位置検出用のマーク(アライ
メントマーク)が形成されており、このマークをアライ
メントセンサにより位置検出することで回路パターンの
位置を正確に認識することができる。
回路パターンを重ねて露光することにより形成される。
そして、2層目以降の回路パターンをウエハ上に投影露
光する際には、ウエハ上の既に形成された回路パターン
とレチクルのパターンの像との位置合わせ、即ちウエハ
とレチクルとの位置合わせ(アライメント)を精確に行
う必要がある。このアライメントのためにウエハ上には
既存の回路パターンと共に位置検出用のマーク(アライ
メントマーク)が形成されており、このマークをアライ
メントセンサにより位置検出することで回路パターンの
位置を正確に認識することができる。
【0004】ウエハが載置されるステージ(以下、「ウ
エハステージ」と称する)の位置は、レーザ干渉計を用
いて精密に計測され、アライメント時のステージの位置
を正確に計測すると共に、ウエハ上の各ショット領域を
正しく露光位置に合わせるようにステージ位置を合わせ
込んで、重ね合わせ露光が行われる。
エハステージ」と称する)の位置は、レーザ干渉計を用
いて精密に計測され、アライメント時のステージの位置
を正確に計測すると共に、ウエハ上の各ショット領域を
正しく露光位置に合わせるようにステージ位置を合わせ
込んで、重ね合わせ露光が行われる。
【0005】また、従来の露光装置には、露光フィール
ドサイズ程度の範囲でフォーカス計測(ウエハ表面の投
影光学系の光軸方向位置の計測)を行い、その範囲の平
均的なフォーカス位置にウエハ表面の光軸方向位置を調
整するオートフォーカス装置が装備されていた。このオ
ートフォーカス装置によるフォーカス計測結果を用いれ
ばウエハ等の被露光基板の平面度測定を行なうことが可
能であった。
ドサイズ程度の範囲でフォーカス計測(ウエハ表面の投
影光学系の光軸方向位置の計測)を行い、その範囲の平
均的なフォーカス位置にウエハ表面の光軸方向位置を調
整するオートフォーカス装置が装備されていた。このオ
ートフォーカス装置によるフォーカス計測結果を用いれ
ばウエハ等の被露光基板の平面度測定を行なうことが可
能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、露光及びそ
の後のプロセス等によりウエハの表面の荒れの程度は変
化し、また、ウエハ上の層(レイヤ)によってアライメ
ントマーク(ウエハマーク)と周辺の下地との段差が異
なる場合があるため、アライメントマークの位置を正確
に検出してアライメントを正確に行なうためには、アラ
イメントセンサの検出領域をその対物レンズの焦点面に
一致させる(焦点合わせする)必要があった。
の後のプロセス等によりウエハの表面の荒れの程度は変
化し、また、ウエハ上の層(レイヤ)によってアライメ
ントマーク(ウエハマーク)と周辺の下地との段差が異
なる場合があるため、アライメントマークの位置を正確
に検出してアライメントを正確に行なうためには、アラ
イメントセンサの検出領域をその対物レンズの焦点面に
一致させる(焦点合わせする)必要があった。
【0007】しかしながら、露光フィールドサイズ程度
の範囲でフォーカス計測を行い、露光フィールドの平均
的なフォーカス位置にフォーカス調整される上記従来の
オートフォース装置にあっては、アライメントセンサに
よる検出領域程度の微小領域での真のデフォーカス量を
計測してこの微小領域の焦点調整を正確に行なうことは
困難であった。
の範囲でフォーカス計測を行い、露光フィールドの平均
的なフォーカス位置にフォーカス調整される上記従来の
オートフォース装置にあっては、アライメントセンサに
よる検出領域程度の微小領域での真のデフォーカス量を
計測してこの微小領域の焦点調整を正確に行なうことは
困難であった。
【0008】また、ステップ・アンド・リピート方式
(又はステップ・アンド・スキャン方式)の露光装置で
は、レチクルのパターンの投影像とウエハ上のショット
領域のチップパターンとの位置合わせを行なうため、例
えば特開昭61−44429号等に開示されるような、
ウエハ上の特定の複数のショット(サンプルショット)
に付設されたアライメントマークの位置をアライメント
センサを用いて計測し、この実測値と各ショット配列の
設計値とに基づいて最小自乗法を用いた統計処理により
ウエハ上の全てのショット配列座標を求めるエンハンス
ト・グローバル・アライメント(以下「EGA」とい
う)が採用される場合が多い。
(又はステップ・アンド・スキャン方式)の露光装置で
は、レチクルのパターンの投影像とウエハ上のショット
領域のチップパターンとの位置合わせを行なうため、例
えば特開昭61−44429号等に開示されるような、
ウエハ上の特定の複数のショット(サンプルショット)
に付設されたアライメントマークの位置をアライメント
センサを用いて計測し、この実測値と各ショット配列の
設計値とに基づいて最小自乗法を用いた統計処理により
ウエハ上の全てのショット配列座標を求めるエンハンス
ト・グローバル・アライメント(以下「EGA」とい
う)が採用される場合が多い。
【0009】しかしながら、前述したように従来のオー
トフォーカス装置ではアライメントセンサによる検出領
域程度の微小領域での真のデフォーカス量を計測してこ
の微小領域の焦点調整を正確に行なうことは困難であっ
たことから、その表面に塵等の異物が付着したアライメ
ントマーク領域や、ウエハ表面の荒れのためアライメン
トマーク領域内の各マーク間(マルチマークの場合)に
著しい段差が生じているショット領域を上記サンプルシ
ョットとして選択する等の不都合が生じるおそれがあ
り、かかる場合にアライメントマークの位置計測誤差が
発生し、結果的にEGAにより求められるショット配列
座標に誤差が発生するという不都合が合った。
トフォーカス装置ではアライメントセンサによる検出領
域程度の微小領域での真のデフォーカス量を計測してこ
の微小領域の焦点調整を正確に行なうことは困難であっ
たことから、その表面に塵等の異物が付着したアライメ
ントマーク領域や、ウエハ表面の荒れのためアライメン
トマーク領域内の各マーク間(マルチマークの場合)に
著しい段差が生じているショット領域を上記サンプルシ
ョットとして選択する等の不都合が生じるおそれがあ
り、かかる場合にアライメントマークの位置計測誤差が
発生し、結果的にEGAにより求められるショット配列
座標に誤差が発生するという不都合が合った。
【0010】本発明は、かかる事情の下になされたもの
で、請求項1ないし3に記載の発明の目的は、スループ
ットを高く維持出来るとともに、感光基板表面に異物等
が付着した場合にも重ね合わせ精度を高精度に維持する
ことができる露光装置を提供することにある。
で、請求項1ないし3に記載の発明の目的は、スループ
ットを高く維持出来るとともに、感光基板表面に異物等
が付着した場合にも重ね合わせ精度を高精度に維持する
ことができる露光装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、感光基板(W)を所定の露光位置に順次位置決めし
つつ、マスク(R)に形成されたパターンの像を投影光
学系(PL)を介して前記感光基板(W)上の複数のシ
ョット領域(SA)に順次露光する露光装置であって、
前記感光基板(W)上の各ショット領域に付設された位
置合わせ用マーク領域と同程度の検出領域(86B、8
6C)を有し、前記検出領域(86B、86C)内に位
置する位置合わせ用マーク(90X、90Y)の位置を
検出するマーク位置検出手段(30〜66、68X、6
8Y、18)と;前記検出領域(86B、86C)に光
ビームを照射しその反射光を受光することにより、その
領域の合焦面に対するずれを検出するとともに、そのず
れ量に基づいて前記感光基板(W)の光軸方向(Z方
向)の位置を調整する合焦手段(32、38〜52、7
0から78、14、22、24)と;前記合焦手段で検
出されたずれ量が所定範囲内にある、前記マーク検出手
段により合焦状態にて検出された位置合わせ用マークの
位置の検出結果のみを用い、当該検出結果と設計上のシ
ョット領域の配列データとに基づいて前記感光基板上の
前記複数ショット領域の配列を最小自乗法を用いた統計
処理により演算する演算手段(24)とを有する。
は、感光基板(W)を所定の露光位置に順次位置決めし
つつ、マスク(R)に形成されたパターンの像を投影光
学系(PL)を介して前記感光基板(W)上の複数のシ
ョット領域(SA)に順次露光する露光装置であって、
前記感光基板(W)上の各ショット領域に付設された位
置合わせ用マーク領域と同程度の検出領域(86B、8
6C)を有し、前記検出領域(86B、86C)内に位
置する位置合わせ用マーク(90X、90Y)の位置を
検出するマーク位置検出手段(30〜66、68X、6
8Y、18)と;前記検出領域(86B、86C)に光
ビームを照射しその反射光を受光することにより、その
領域の合焦面に対するずれを検出するとともに、そのず
れ量に基づいて前記感光基板(W)の光軸方向(Z方
向)の位置を調整する合焦手段(32、38〜52、7
0から78、14、22、24)と;前記合焦手段で検
出されたずれ量が所定範囲内にある、前記マーク検出手
段により合焦状態にて検出された位置合わせ用マークの
位置の検出結果のみを用い、当該検出結果と設計上のシ
ョット領域の配列データとに基づいて前記感光基板上の
前記複数ショット領域の配列を最小自乗法を用いた統計
処理により演算する演算手段(24)とを有する。
【0012】これによれば、露光に先立って、感光基板
上の各ショット領域に付設された位置合わせマーク領域
がマーク位置検出手段の検出領域に位置決めされる度毎
に、その位置合わせマークの位置が順次マーク位置検出
手段によって検出される。この検出の都度検出に先立っ
て、合焦手段では前記検出領域に光ビームを照射しその
反射光を受光することにより、その領域の合焦面に対す
るずれを検出し、そのずれ量に基づいて感光基板の光軸
方向の位置を調整する。すなわち、合焦手段により感光
基板表面の位置が調整され合焦状態にて各ショット領域
に付設された位置合わせ用マークの位置が検出される。
上の各ショット領域に付設された位置合わせマーク領域
がマーク位置検出手段の検出領域に位置決めされる度毎
に、その位置合わせマークの位置が順次マーク位置検出
手段によって検出される。この検出の都度検出に先立っ
て、合焦手段では前記検出領域に光ビームを照射しその
反射光を受光することにより、その領域の合焦面に対す
るずれを検出し、そのずれ量に基づいて感光基板の光軸
方向の位置を調整する。すなわち、合焦手段により感光
基板表面の位置が調整され合焦状態にて各ショット領域
に付設された位置合わせ用マークの位置が検出される。
【0013】そして、演算手段では、合焦手段で検出さ
れたずれ量が所定範囲内にある、マーク検出手段により
合焦状態にて検出された位置合わせ用マークの位置の検
出結果のみを用い、当該検出結果と設計上のショット領
域の配列データとに基づいて感光基板上の複数のショッ
ト領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算
する。
れたずれ量が所定範囲内にある、マーク検出手段により
合焦状態にて検出された位置合わせ用マークの位置の検
出結果のみを用い、当該検出結果と設計上のショット領
域の配列データとに基づいて感光基板上の複数のショッ
ト領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算
する。
【0014】このため、塵等の異物が付着して合焦手段
で検出されたずれ量が所定範囲外となる位置合わせ用マ
ークの位置の検出結果はショット配列の演算の基礎デー
タから除外され、異物の付着等がなく、合焦手段で検出
されたずれ量が所定範囲内となる位置合わせ用マークの
位置の検出結果のみがショット配列の演算の基礎データ
となるので、演算手段により演算されたショット領域の
配列は異物の付着等に起因する誤差のない正確なものと
なる。
で検出されたずれ量が所定範囲外となる位置合わせ用マ
ークの位置の検出結果はショット配列の演算の基礎デー
タから除外され、異物の付着等がなく、合焦手段で検出
されたずれ量が所定範囲内となる位置合わせ用マークの
位置の検出結果のみがショット配列の演算の基礎データ
となるので、演算手段により演算されたショット領域の
配列は異物の付着等に起因する誤差のない正確なものと
なる。
【0015】そして、この演算されたショット領域の配
列データに基づいて、感光基板が所定の露光位置に順次
位置決めされ、マスクに形成されたパターンの像が投影
光学系を介して感光基板上の複数のショット領域に順次
露光される。
列データに基づいて、感光基板が所定の露光位置に順次
位置決めされ、マスクに形成されたパターンの像が投影
光学系を介して感光基板上の複数のショット領域に順次
露光される。
【0016】従って、各ショット領域の露光の度毎に位
置合わせ用マークの位置検出を行なういわゆるダイ・バ
イ・ダイ方式の場合等に比べて高いスループットを維持
しつつ、感光基板表面に異物等が付着した場合にも重ね
合わせ精度を高精度に維持することが可能になる。
置合わせ用マークの位置検出を行なういわゆるダイ・バ
イ・ダイ方式の場合等に比べて高いスループットを維持
しつつ、感光基板表面に異物等が付着した場合にも重ね
合わせ精度を高精度に維持することが可能になる。
【0017】この場合において、予め特定の複数ショ
ットの位置合わせ用マークを検出対象として決め、この
特定の複数ショットの位置合わせ用マークについて合焦
状態で位置検出を順次行い、この中で焦点ずれ量が所定
範囲内となる位置合わせ用マークの検出結果のみを用い
てショット領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理に
より演算するようににしても良いが、これに限らず予
め特定の複数ショットの位置合わせ用マークを検出対象
として決め、この検出対象の位置合わせ用マークについ
て(あるいは任意のショット領域の位置合わせ用マーク
について)合焦手段により検出された焦点ずれ量が所定
範囲内となった場合のみ、合焦状態でその位置検出を順
次行い、その位置検出結果が所定数に達した段階で当該
位置検出結果を用いてショット領域の配列を最小自乗法
を用いた統計処理により演算するようにしても良い。
ットの位置合わせ用マークを検出対象として決め、この
特定の複数ショットの位置合わせ用マークについて合焦
状態で位置検出を順次行い、この中で焦点ずれ量が所定
範囲内となる位置合わせ用マークの検出結果のみを用い
てショット領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理に
より演算するようににしても良いが、これに限らず予
め特定の複数ショットの位置合わせ用マークを検出対象
として決め、この検出対象の位置合わせ用マークについ
て(あるいは任意のショット領域の位置合わせ用マーク
について)合焦手段により検出された焦点ずれ量が所定
範囲内となった場合のみ、合焦状態でその位置検出を順
次行い、その位置検出結果が所定数に達した段階で当該
位置検出結果を用いてショット領域の配列を最小自乗法
を用いた統計処理により演算するようにしても良い。
【0018】上記の場合には、焦点ずれ量が所定範囲
であるか否かを位置検出の際に判断することなく、(感
光基板の移動→焦点位置合わせ(合焦)→位置検出)と
いう処理の繰り返しにより位置合わせマークの位置検出
シーケンスを構成することができ、制御内容が比較的簡
単である反面、検出対象となる位置合わせ用マーク数を
幾分多めに設定する必要があり、また、その検出対象と
して決められた位置合わせ用マークの全てについて計測
がなされるので、計測に時間を要するという特徴があ
る。一方、上記の場合には、焦点ずれ量が所定範囲で
あるか否かを各位置合わせ用マークの位置検出の際に判
断する必要があるため、感光基板の移動→焦点ずれ量の
検出→焦点ずれ量が所定範囲内にあるか否かの判断→焦
点位置合わせ(合焦)→位置検出という処理の繰り返し
となるため、に比べて制御内容が幾分複雑になるが、
位置合わせ用マークの位置検出結果が所定数に達した段
階で計測を終了することができるので、計測時間が殆ど
の場合より短くなり、スループットの向上を期待でき
るという特徴がある。
であるか否かを位置検出の際に判断することなく、(感
光基板の移動→焦点位置合わせ(合焦)→位置検出)と
いう処理の繰り返しにより位置合わせマークの位置検出
シーケンスを構成することができ、制御内容が比較的簡
単である反面、検出対象となる位置合わせ用マーク数を
幾分多めに設定する必要があり、また、その検出対象と
して決められた位置合わせ用マークの全てについて計測
がなされるので、計測に時間を要するという特徴があ
る。一方、上記の場合には、焦点ずれ量が所定範囲で
あるか否かを各位置合わせ用マークの位置検出の際に判
断する必要があるため、感光基板の移動→焦点ずれ量の
検出→焦点ずれ量が所定範囲内にあるか否かの判断→焦
点位置合わせ(合焦)→位置検出という処理の繰り返し
となるため、に比べて制御内容が幾分複雑になるが、
位置合わせ用マークの位置検出結果が所定数に達した段
階で計測を終了することができるので、計測時間が殆ど
の場合より短くなり、スループットの向上を期待でき
るという特徴がある。
【0019】この場合において、マーク位置検出手段と
合焦手段とは検出領域を一致させることができれば、そ
れぞれの検出光学系の対物レンズは別々でも構わない
が、請求項2に記載の発明の如く、前記合焦手段は前記
光ビームの照射及びその反射光の受光を前記マーク位置
検出手段と同一の対物光学系(48)を介して行なうよ
うにしても良い。このようにする場合には、対物光学系
の結像特性が変化しても、これに影響されることなく、
位置合わせ用マーク領域の焦点ずれの検出を正確に行な
うことが可能となる。
合焦手段とは検出領域を一致させることができれば、そ
れぞれの検出光学系の対物レンズは別々でも構わない
が、請求項2に記載の発明の如く、前記合焦手段は前記
光ビームの照射及びその反射光の受光を前記マーク位置
検出手段と同一の対物光学系(48)を介して行なうよ
うにしても良い。このようにする場合には、対物光学系
の結像特性が変化しても、これに影響されることなく、
位置合わせ用マーク領域の焦点ずれの検出を正確に行な
うことが可能となる。
【0020】また、合焦手段の検出光学系は、マーク位
置検出手段の検出領域に光ビームを照射しその反射光を
受光することにより、その領域の合焦面に対するずれを
検出することができれば、どのような構成のものでも構
わないが、請求項3に記載の発明の如く、合焦手段は、
反射光を受光する際に該反射光のテレセントリック性を
崩す光学部材(76)を有していても良い。この場合に
は、その光学部材を所定の面に配置するという簡単な構
成で位置合わせ用マーク領域の焦点ずれ(高さ方向の変
位)を再結像された像の横ずれに変換して検出すること
が可能となる。ここで、反射光のテレセントリック性を
崩す光学部材としては、瞳制限用に瞳面に配置された遮
光板や、いわゆる瞳分割フィルタ等を用いることができ
る。
置検出手段の検出領域に光ビームを照射しその反射光を
受光することにより、その領域の合焦面に対するずれを
検出することができれば、どのような構成のものでも構
わないが、請求項3に記載の発明の如く、合焦手段は、
反射光を受光する際に該反射光のテレセントリック性を
崩す光学部材(76)を有していても良い。この場合に
は、その光学部材を所定の面に配置するという簡単な構
成で位置合わせ用マーク領域の焦点ずれ(高さ方向の変
位)を再結像された像の横ずれに変換して検出すること
が可能となる。ここで、反射光のテレセントリック性を
崩す光学部材としては、瞳制限用に瞳面に配置された遮
光板や、いわゆる瞳分割フィルタ等を用いることができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図7に基づいて説明する。
ないし図7に基づいて説明する。
【0022】図1には、一実施形態に係る露光装置10
の概略構成が示されている。この露光装置10は、ステ
ップ・アンド・リピート方式の縮小投影型露光装置(い
わゆるステッパー)である。
の概略構成が示されている。この露光装置10は、ステ
ップ・アンド・リピート方式の縮小投影型露光装置(い
わゆるステッパー)である。
【0023】この露光装置10は、マスクとしてのレチ
クルRを露光用照明光で照明する照明系IOPと、レチ
クルRを保持するレチクルステージRSTと、レチクル
Rに形成されたパターンの像を感光基板としてのウエハ
W上に投影する投影光学系PLと、この投影光学系PL
の下方で基準平面(図1のXY平面)内を2次元移動可
能なXYステージ12と、このXYステージ12上に搭
載されウエハWを保持してXY平面に直交するZ軸方向
に微小範囲(例えば100μmの範囲)内で移動可能で
微小角度範囲内で回転可能な試料台14と、ウエハWに
形成された位置検出マークとしてのアライメントマーク
(ウエハマーク)を検出するオフ.アクシス方式のアラ
イメントセンサとフォーカスセンサとが一体化されたセ
ンサユニット16と、このセンサユニット16からの出
力信号に基づいて、後述するようにして焦点位置とアラ
イメントマークの位置を算出するアライメント制御ユニ
ット18と、試料台14のXY平面内の位置を計測する
レーザ干渉計20と、XYステージ12及び試料台14
をそれぞれの移動方向に駆動する駆動系22と、装置全
体を統括的に制御するマイクロコンピュータ(又はミニ
コンピュータ)から成る主制御装置24とを備えてい
る。
クルRを露光用照明光で照明する照明系IOPと、レチ
クルRを保持するレチクルステージRSTと、レチクル
Rに形成されたパターンの像を感光基板としてのウエハ
W上に投影する投影光学系PLと、この投影光学系PL
の下方で基準平面(図1のXY平面)内を2次元移動可
能なXYステージ12と、このXYステージ12上に搭
載されウエハWを保持してXY平面に直交するZ軸方向
に微小範囲(例えば100μmの範囲)内で移動可能で
微小角度範囲内で回転可能な試料台14と、ウエハWに
形成された位置検出マークとしてのアライメントマーク
(ウエハマーク)を検出するオフ.アクシス方式のアラ
イメントセンサとフォーカスセンサとが一体化されたセ
ンサユニット16と、このセンサユニット16からの出
力信号に基づいて、後述するようにして焦点位置とアラ
イメントマークの位置を算出するアライメント制御ユニ
ット18と、試料台14のXY平面内の位置を計測する
レーザ干渉計20と、XYステージ12及び試料台14
をそれぞれの移動方向に駆動する駆動系22と、装置全
体を統括的に制御するマイクロコンピュータ(又はミニ
コンピュータ)から成る主制御装置24とを備えてい
る。
【0024】照明系IOPは、光源(水銀ランプ又はエ
キシマレーザ等)とフライアイレンズ、リレーレンズ、
コンデンサレンズ等から成る照明光学系とから構成され
る。この照明系IOPは、光源からの露光用の照明光I
LによってレチクルRの下面(パターン形成面)のパタ
ーンCCrを均一な照度分布で照明する。ここで、露光
用照明光ILとしては、水銀ランプのi線等の輝線、又
はKrF、ArF等のエキシマレーザ光等が用いられ
る。
キシマレーザ等)とフライアイレンズ、リレーレンズ、
コンデンサレンズ等から成る照明光学系とから構成され
る。この照明系IOPは、光源からの露光用の照明光I
LによってレチクルRの下面(パターン形成面)のパタ
ーンCCrを均一な照度分布で照明する。ここで、露光
用照明光ILとしては、水銀ランプのi線等の輝線、又
はKrF、ArF等のエキシマレーザ光等が用いられ
る。
【0025】レチクルRは、レチクルステージRST上
に例えば真空吸着により固定されており、このレチクル
ステージRSTは、不図示の駆動系によってX方向(図
1における紙面左右方向)、Y方向(図1における紙面
直交方向)、及びθ方向(XY面内の回転方向)に微小
駆動可能とされている。これにより、このレチクルステ
ージRSTは、レチクルRのパターンCCrの中心(レ
チクルセンタ)が投影光学系PLの光軸とほぼ一致する
状態でレチクルRを位置決め(レチクルアライメント)
できるようになっている。図1では、このレチクルアラ
イメントが行われた状態が示されている。
に例えば真空吸着により固定されており、このレチクル
ステージRSTは、不図示の駆動系によってX方向(図
1における紙面左右方向)、Y方向(図1における紙面
直交方向)、及びθ方向(XY面内の回転方向)に微小
駆動可能とされている。これにより、このレチクルステ
ージRSTは、レチクルRのパターンCCrの中心(レ
チクルセンタ)が投影光学系PLの光軸とほぼ一致する
状態でレチクルRを位置決め(レチクルアライメント)
できるようになっている。図1では、このレチクルアラ
イメントが行われた状態が示されている。
【0026】前記投影光学系PLは、その光軸AXがレ
チクルステージRSTの移動面に直交するZ軸方向とさ
れ、ここでは両側テレセントリックで、所定の縮小倍率
β(βは例えば1/5)を有するものが使用されてい
る。このため、後述するようにレチクルのパターンCC
rとウエハW上のショット領域との位置合わせ(アライ
メント)が行われた状態で、照明光ILによりレチクル
Rが均一な照度で照明されると、パターン形成面のパタ
ーンCCrが投影光学系PLにより縮小倍率βで縮小さ
れて、フォトレジストが塗布されたウエハW上に投影さ
れ、ウエハW上の各ショット領域にパターンの縮小像が
形成される。
チクルステージRSTの移動面に直交するZ軸方向とさ
れ、ここでは両側テレセントリックで、所定の縮小倍率
β(βは例えば1/5)を有するものが使用されてい
る。このため、後述するようにレチクルのパターンCC
rとウエハW上のショット領域との位置合わせ(アライ
メント)が行われた状態で、照明光ILによりレチクル
Rが均一な照度で照明されると、パターン形成面のパタ
ーンCCrが投影光学系PLにより縮小倍率βで縮小さ
れて、フォトレジストが塗布されたウエハW上に投影さ
れ、ウエハW上の各ショット領域にパターンの縮小像が
形成される。
【0027】前記XYステージ12は、実際には、不図
示のベース上をY方向(図1の紙面直交方向)に移動す
るYステージと、このYステージ上をX方向(図1の紙
面左右方向)に移動するXステージとから構成されてい
るが、図1では、これらが代表してXYステージ12と
して図示されている。
示のベース上をY方向(図1の紙面直交方向)に移動す
るYステージと、このYステージ上をX方向(図1の紙
面左右方向)に移動するXステージとから構成されてい
るが、図1では、これらが代表してXYステージ12と
して図示されている。
【0028】このXYステージ12上に試料台14が搭
載され、駆動系22によってZ軸方向及びθ方向(Z軸
回りの回転方向)に微少駆動されるようになっている。
この試料台14上に、不図示のウエハホルダを介してウ
エハWが吸着固定されている。
載され、駆動系22によってZ軸方向及びθ方向(Z軸
回りの回転方向)に微少駆動されるようになっている。
この試料台14上に、不図示のウエハホルダを介してウ
エハWが吸着固定されている。
【0029】試料台14の上面には、移動鏡26が設け
られており、この移動鏡26にレーザビームを投射して
その反射光を受光することにより、試料台14のXY面
内の位置を計測する前記レーザ干渉計20が移動鏡26
の反射面に対向して設けられている。なお、移動鏡は、
実際にはX軸に直交する反射面を有するX移動鏡と、Y
軸に直交する反射面を有するY移動鏡とが設けられ、こ
れに対応してレーザ干渉計もX方向位置計測用のXレー
ザ干渉計とY方向位置計測用のYレーザ干渉計とが設け
られているのであるが、図1ではこれらが代表的に移動
鏡26、レーザ干渉計20として図示されている。従っ
て、以下の説明ではレーザ干渉計20によって、試料台
14のXY座標が計測されるものとする。
られており、この移動鏡26にレーザビームを投射して
その反射光を受光することにより、試料台14のXY面
内の位置を計測する前記レーザ干渉計20が移動鏡26
の反射面に対向して設けられている。なお、移動鏡は、
実際にはX軸に直交する反射面を有するX移動鏡と、Y
軸に直交する反射面を有するY移動鏡とが設けられ、こ
れに対応してレーザ干渉計もX方向位置計測用のXレー
ザ干渉計とY方向位置計測用のYレーザ干渉計とが設け
られているのであるが、図1ではこれらが代表的に移動
鏡26、レーザ干渉計20として図示されている。従っ
て、以下の説明ではレーザ干渉計20によって、試料台
14のXY座標が計測されるものとする。
【0030】試料台14上には、その表面がウエハWの
表面と同じ高さになるように基準板FPが固定されてい
る。この基準板FPの表面には、ベースライン計測(投
影光学系PLの光軸AXとセンサユニット16を構成す
るアライメントセンサ(これについては後述する)の検
出中心との間隔の計測)等に用いられる基準マークを含
む各種の基準マークが形成されている。
表面と同じ高さになるように基準板FPが固定されてい
る。この基準板FPの表面には、ベースライン計測(投
影光学系PLの光軸AXとセンサユニット16を構成す
るアライメントセンサ(これについては後述する)の検
出中心との間隔の計測)等に用いられる基準マークを含
む各種の基準マークが形成されている。
【0031】レーザ干渉計20の計測値が主制御装置2
4に供給されており、主制御装置24ではこのレーザ干
渉計20の計測値をモニタしつつ駆動系22及びXYス
テージ12を介して試料台14をXY2次元方向に位置
決めする。この他、不図示の斜入射光式のフォーカスセ
ンサ(露光フィールドサイズ程度の範囲でフォーカス計
測を行い、露光フィールドの平均的なフォーカス位置に
フォーカス調整を行なうためのもの)の出力も主制御装
置24に供給されており、主制御装置24では露光時に
はこの斜入射光式のフォーカスセンサの出力に基づいて
駆動系22を介して試料台14をZ方向(フォーカス方
向)に駆動する。すなわち、このようにして試料台14
を介してウエハWがX、Y、Zの3軸方向に位置決めさ
れる。
4に供給されており、主制御装置24ではこのレーザ干
渉計20の計測値をモニタしつつ駆動系22及びXYス
テージ12を介して試料台14をXY2次元方向に位置
決めする。この他、不図示の斜入射光式のフォーカスセ
ンサ(露光フィールドサイズ程度の範囲でフォーカス計
測を行い、露光フィールドの平均的なフォーカス位置に
フォーカス調整を行なうためのもの)の出力も主制御装
置24に供給されており、主制御装置24では露光時に
はこの斜入射光式のフォーカスセンサの出力に基づいて
駆動系22を介して試料台14をZ方向(フォーカス方
向)に駆動する。すなわち、このようにして試料台14
を介してウエハWがX、Y、Zの3軸方向に位置決めさ
れる。
【0032】また、本実施形態では、主制御装置24
は、後述するアライメント制御ユニット18からの焦点
位置情報に基づいて試料台14のZ駆動量を制御してセ
ンサユニット16を構成する後述するアライメントセン
サの対物レンズに対する焦点合わせを行う。更に、主制
御装置24は、アライメント制御ユニット18で検出さ
れたウエハマーク(アライメントマーク)の位置情報に
基づいて、駆動系22の動作を制御してXYステージ1
2をステッピング駆動することにより、ウエハWの各シ
ョット領域の中心を投影光学系PLの光軸AXに合わせ
込んで、レチクルRのパターンを露光する。この露光時
の動作については、後に詳述する。
は、後述するアライメント制御ユニット18からの焦点
位置情報に基づいて試料台14のZ駆動量を制御してセ
ンサユニット16を構成する後述するアライメントセン
サの対物レンズに対する焦点合わせを行う。更に、主制
御装置24は、アライメント制御ユニット18で検出さ
れたウエハマーク(アライメントマーク)の位置情報に
基づいて、駆動系22の動作を制御してXYステージ1
2をステッピング駆動することにより、ウエハWの各シ
ョット領域の中心を投影光学系PLの光軸AXに合わせ
込んで、レチクルRのパターンを露光する。この露光時
の動作については、後に詳述する。
【0033】前記センサユニット16は、投影光学系P
Lの側方に設けられており、このセンサユニット16
は、オフ・アクシス方式のアライメントセンサとフォー
カスセンサとが一体化されて構成されている。そして、
このセンサユニット16内に、外部のハロゲンランプ2
8から光ファイバ30を介して照明光が導かれ、センサ
ユニット16からの各種光束がプリズムミラー32を介
してウエハW上に照射されると共に、ウエハWからの反
射光がプリズムミラー32を介してセンサユニット16
に戻されている。また、センサユニット16からの各種
検出信号がアライメント制御ユニット18に供給されて
いる。
Lの側方に設けられており、このセンサユニット16
は、オフ・アクシス方式のアライメントセンサとフォー
カスセンサとが一体化されて構成されている。そして、
このセンサユニット16内に、外部のハロゲンランプ2
8から光ファイバ30を介して照明光が導かれ、センサ
ユニット16からの各種光束がプリズムミラー32を介
してウエハW上に照射されると共に、ウエハWからの反
射光がプリズムミラー32を介してセンサユニット16
に戻されている。また、センサユニット16からの各種
検出信号がアライメント制御ユニット18に供給されて
いる。
【0034】次に、センサユニット16を構成するアラ
イメントセンサ及びフォーカスセンサについて図2に基
づいて詳細に説明する。図2には、アライメントセンサ
及びフォーカスセンサから成るセンサユニット16の内
部構造が示されている。
イメントセンサ及びフォーカスセンサについて図2に基
づいて詳細に説明する。図2には、アライメントセンサ
及びフォーカスセンサから成るセンサユニット16の内
部構造が示されている。
【0035】アライメントセンサとしては、ここではF
IA(Field Image Alignment )方式のアライメントセ
ンサが用いられている。このアライメントセンサは、光
ファイバ30、コンデンサーレンズ34、視野絞り板3
6、ダイクロイックミラー38、レンズ系40、ビーム
スプリッタ42、プリズムミラー44、46、対物光学
系としての対物レンズ48、レンズ系50、ダイクロイ
ックミラー52、ミラー56、指標板58、撮像用のリ
レーレンズ60、ミラー62、リレーレンズ64、ビー
ムスプリッター66、2次元CCD等からなるX軸用の
2次元撮像素子68X及びY軸用の2次元撮像素子68
Y等から構成されている。
IA(Field Image Alignment )方式のアライメントセ
ンサが用いられている。このアライメントセンサは、光
ファイバ30、コンデンサーレンズ34、視野絞り板3
6、ダイクロイックミラー38、レンズ系40、ビーム
スプリッタ42、プリズムミラー44、46、対物光学
系としての対物レンズ48、レンズ系50、ダイクロイ
ックミラー52、ミラー56、指標板58、撮像用のリ
レーレンズ60、ミラー62、リレーレンズ64、ビー
ムスプリッター66、2次元CCD等からなるX軸用の
2次元撮像素子68X及びY軸用の2次元撮像素子68
Y等から構成されている。
【0036】ここで、このアライメントセンサの構成各
部についてその作用とともに説明する。
部についてその作用とともに説明する。
【0037】光ファイバ30からはウエハW上のフォト
レジストに対して非感光性のブロードバンドの照明光L
3が射出され、この照明光L3はコンデンサーレンズ3
4を介して視野絞り板36を均一な照度で照明する。視
野絞り板36で制限された照明光はダイクロイックミラ
ー38で反射され、レンズ系40を通ってビームスプリ
ッタ42に入射する。このビームスプリッタ42で反射
によって分割された照明光は、プリズムミラー44及び
プリズムミラー46で順次反射された後、対物レンズ4
8、及びプリズムミラー32を介してウエハW上の所定
領域を照明する。ここで、図2ではこの所定領域内にウ
エハマークが存在するものとする。
レジストに対して非感光性のブロードバンドの照明光L
3が射出され、この照明光L3はコンデンサーレンズ3
4を介して視野絞り板36を均一な照度で照明する。視
野絞り板36で制限された照明光はダイクロイックミラ
ー38で反射され、レンズ系40を通ってビームスプリ
ッタ42に入射する。このビームスプリッタ42で反射
によって分割された照明光は、プリズムミラー44及び
プリズムミラー46で順次反射された後、対物レンズ4
8、及びプリズムミラー32を介してウエハW上の所定
領域を照明する。ここで、図2ではこの所定領域内にウ
エハマークが存在するものとする。
【0038】このウエハ用の照明送光路において、視野
絞り板36はレンズ系40と対物レンズ48との合成系
に関してウエハWと共役(結像関係)になっている。ま
た、その視野絞り板36を通過した照明光L3がアライ
メント系(FIA系)の照明光であり、FIA系による
ウエハWに対する照明領域は視野絞り板36に形成され
た開口形状及び寸法で一義的に定まる。
絞り板36はレンズ系40と対物レンズ48との合成系
に関してウエハWと共役(結像関係)になっている。ま
た、その視野絞り板36を通過した照明光L3がアライ
メント系(FIA系)の照明光であり、FIA系による
ウエハWに対する照明領域は視野絞り板36に形成され
た開口形状及び寸法で一義的に定まる。
【0039】そして、光ファイバ30からの照明光の内
で、ウエハWで反射された光(正規反射光、散乱光等)
は、プリズムミラー32、対物レンズ48、プリズムミ
ラー46及び44を経てビームスプリッタ42に戻り、
このビームスプリッタ42を透過した光(戻された光の
約1/2)が、レンズ系50及びダイクロイックミラー
52を透過して検出光学系としてのFIA系の検出部5
4に向かう。この検出部54において、ダイクロイック
ミラー52からの光が、ミラー56を介して指標板58
上にウエハマークの像を結像する。この像、及び指標板
58上の指標マークからの光が、撮像用のリレーレンズ
60、ミラー62、リレーレンズ64及びビームスプリ
ッター66を介して、それぞれ2次元CCD等からなる
X軸用の2次元撮像素子68X、及びY軸用の2次元撮
像素子68Yの撮像面にウエハマーク及び指標マークの
像を結像する。
で、ウエハWで反射された光(正規反射光、散乱光等)
は、プリズムミラー32、対物レンズ48、プリズムミ
ラー46及び44を経てビームスプリッタ42に戻り、
このビームスプリッタ42を透過した光(戻された光の
約1/2)が、レンズ系50及びダイクロイックミラー
52を透過して検出光学系としてのFIA系の検出部5
4に向かう。この検出部54において、ダイクロイック
ミラー52からの光が、ミラー56を介して指標板58
上にウエハマークの像を結像する。この像、及び指標板
58上の指標マークからの光が、撮像用のリレーレンズ
60、ミラー62、リレーレンズ64及びビームスプリ
ッター66を介して、それぞれ2次元CCD等からなる
X軸用の2次元撮像素子68X、及びY軸用の2次元撮
像素子68Yの撮像面にウエハマーク及び指標マークの
像を結像する。
【0040】ここで、指標板58は、合焦状態では、対
物レンズ48とレンズ系50との合成系に関してウエハ
Wの露光面と共役に配置され、更に指標板58と各撮像
素子68X,68Yの撮像面とはリレーレンズ系60,
64に関して互いに共役に配置される。指標板58は透
明板の上にクロム層等で指標マークを形成したものであ
り、ウエハマークの像が形成される部分は透明部のまま
である。また、指標マークは、ウエハW上のX方向と共
役な方向の位置基準となるX軸の指標マーク、及びY方
向と共役な方向の位置基準となるY軸の指標マークより
構成される。撮像素子68X,68Yは、X軸のウエハ
マーク及びY軸のウエハマークの少なくとも一方と指標
マークの像とを撮像し、撮像素子68X及び68Yの撮
像信号を処理することにより、それぞれX軸のウエハマ
ークのX座標(指標中心を基準とする相対位置)、及び
Y軸のウエハマークのY座標(指標中心を基準とする相
対位置)が求められる。なお、実際には指標板58を独
立に照明するための照明系が別途設けられているが、図
2では省略してある。
物レンズ48とレンズ系50との合成系に関してウエハ
Wの露光面と共役に配置され、更に指標板58と各撮像
素子68X,68Yの撮像面とはリレーレンズ系60,
64に関して互いに共役に配置される。指標板58は透
明板の上にクロム層等で指標マークを形成したものであ
り、ウエハマークの像が形成される部分は透明部のまま
である。また、指標マークは、ウエハW上のX方向と共
役な方向の位置基準となるX軸の指標マーク、及びY方
向と共役な方向の位置基準となるY軸の指標マークより
構成される。撮像素子68X,68Yは、X軸のウエハ
マーク及びY軸のウエハマークの少なくとも一方と指標
マークの像とを撮像し、撮像素子68X及び68Yの撮
像信号を処理することにより、それぞれX軸のウエハマ
ークのX座標(指標中心を基準とする相対位置)、及び
Y軸のウエハマークのY座標(指標中心を基準とする相
対位置)が求められる。なお、実際には指標板58を独
立に照明するための照明系が別途設けられているが、図
2では省略してある。
【0041】この場合、プリズムミラー46よりもウエ
ハW側の対物レンズ48及びプリズムミラー32を共通
対物系と呼ぶ。この共通対物系は、本実施形態のFIA
系のアライメントセンサ及びフォーカスセンサに共通に
使用されている。共通対物系及びミラー56以降のFI
A系の検出部54の各レンズは光軸AXaに沿って同軸
に配置されている。
ハW側の対物レンズ48及びプリズムミラー32を共通
対物系と呼ぶ。この共通対物系は、本実施形態のFIA
系のアライメントセンサ及びフォーカスセンサに共通に
使用されている。共通対物系及びミラー56以降のFI
A系の検出部54の各レンズは光軸AXaに沿って同軸
に配置されている。
【0042】次に、センサユニット16を構成するフォ
ーカスセンサについて説明する。
ーカスセンサについて説明する。
【0043】このフォーカスセンサは、フォーカスセン
サ用のLED(又はレーザダイオード)等の光源70、
集光レンズ72、スリット板74、ダイクロイックミラ
ー38、レンズ系40、ビームスプリッター42、プリ
ズムミラー44,46、対物レンズ48、レンズ系5
0、ダイクロイックミラー52、瞳制限用の遮光板76
及び1次元CCD等からなるラインセンサ78等を含ん
で構成されている。
サ用のLED(又はレーザダイオード)等の光源70、
集光レンズ72、スリット板74、ダイクロイックミラ
ー38、レンズ系40、ビームスプリッター42、プリ
ズムミラー44,46、対物レンズ48、レンズ系5
0、ダイクロイックミラー52、瞳制限用の遮光板76
及び1次元CCD等からなるラインセンサ78等を含ん
で構成されている。
【0044】ここで、このフォーカスセンサの構成各部
について、その作用とともに説明する。
について、その作用とともに説明する。
【0045】光源70から射出された検出光Mが集光レ
ンズ72を介してスリット板74を照明する。このスリ
ット板74には、対物レンズ48の観察視野内に設定さ
れるアライメントセンサの検出領域の数と同数の焦点検
出用パターンが形成されている。スリット板74の焦点
検出用パターンを通過した検出光Mは、ダイクロイック
ミラー38を透過した後、レンズ系40を介してビーム
スプリッター42に向かう。ここで、検出光Mとして
は、ウエハW上のフォトレジストに対して非感光性の波
長帯(例えば赤色光〜近赤外光)の光が使用され、ダイ
クロイックミラー38の波長選択性は、光ファイバ30
からの照明光L3の内で位置検出に使用される波長帯の
光を反射し、検出光Mの中で焦点検出に使用する波長帯
の光を透過させるような特性に設定されている。即ち、
ウエハWに照射される位置検出用の光と、焦点検出用の
光とは波長帯が異なり、互いに悪影響を及ぼさないよう
になっている。
ンズ72を介してスリット板74を照明する。このスリ
ット板74には、対物レンズ48の観察視野内に設定さ
れるアライメントセンサの検出領域の数と同数の焦点検
出用パターンが形成されている。スリット板74の焦点
検出用パターンを通過した検出光Mは、ダイクロイック
ミラー38を透過した後、レンズ系40を介してビーム
スプリッター42に向かう。ここで、検出光Mとして
は、ウエハW上のフォトレジストに対して非感光性の波
長帯(例えば赤色光〜近赤外光)の光が使用され、ダイ
クロイックミラー38の波長選択性は、光ファイバ30
からの照明光L3の内で位置検出に使用される波長帯の
光を反射し、検出光Mの中で焦点検出に使用する波長帯
の光を透過させるような特性に設定されている。即ち、
ウエハWに照射される位置検出用の光と、焦点検出用の
光とは波長帯が異なり、互いに悪影響を及ぼさないよう
になっている。
【0046】ビームスプリッタ42で反射された焦点検
出用の光は、プリズムミラー44,46、対物レンズ4
8及びプリズムミラー32を経てウエハW上に照射され
る。スリット板74は、レンズ系40及び対物レンズ4
8に関してウエハWの露光面とほぼ共役であり、ウエハ
Wの露光面にスリット板74内の焦点検出用パターンの
像、又はこれをデフォーカスさせた像が投影される。ウ
エハWの露光面で反射された光は、プリズムミラー3
2、対物レンズ48、プリズムミラー46、プリズムミ
ラー44を経てビームスプリッタ42に戻り、ビームス
プリッター42を透過した光がレンズ系50を経てダイ
クロイックミラー52に向かう。
出用の光は、プリズムミラー44,46、対物レンズ4
8及びプリズムミラー32を経てウエハW上に照射され
る。スリット板74は、レンズ系40及び対物レンズ4
8に関してウエハWの露光面とほぼ共役であり、ウエハ
Wの露光面にスリット板74内の焦点検出用パターンの
像、又はこれをデフォーカスさせた像が投影される。ウ
エハWの露光面で反射された光は、プリズムミラー3
2、対物レンズ48、プリズムミラー46、プリズムミ
ラー44を経てビームスプリッタ42に戻り、ビームス
プリッター42を透過した光がレンズ系50を経てダイ
クロイックミラー52に向かう。
【0047】ダイクロイックミラー52の波長選択性
は、ダイクロイックミラー38とは逆に、光ファイバ3
0から射出された位置検出用の光を透過させ、光源70
から射出された焦点検出用の光を反射させる特性を有す
る。従って、ダイクロイックミラー52で反射された焦
点検出用の光が、像側のテレセントリック性を崩すため
に設けられた瞳制限用の遮光板76の外側を経てライン
センサ78上に、ウエハW上に投影された焦点検出用パ
ターンの像(又はデフォーカスされた像)を再結像す
る。即ち、ウエハWの露光面とラインセンサ78の受光
面とは対物レンズ48及びレンズ系50に関してほぼ共
役となっている。このことからわかるように、本実施形
態では、厳密に言えば、集光レンズ72、スリット板7
4、遮光板76及びラインセンサ78によって、焦点検
出系が構成されている。
は、ダイクロイックミラー38とは逆に、光ファイバ3
0から射出された位置検出用の光を透過させ、光源70
から射出された焦点検出用の光を反射させる特性を有す
る。従って、ダイクロイックミラー52で反射された焦
点検出用の光が、像側のテレセントリック性を崩すため
に設けられた瞳制限用の遮光板76の外側を経てライン
センサ78上に、ウエハW上に投影された焦点検出用パ
ターンの像(又はデフォーカスされた像)を再結像す
る。即ち、ウエハWの露光面とラインセンサ78の受光
面とは対物レンズ48及びレンズ系50に関してほぼ共
役となっている。このことからわかるように、本実施形
態では、厳密に言えば、集光レンズ72、スリット板7
4、遮光板76及びラインセンサ78によって、焦点検
出系が構成されている。
【0048】図3には、説明をわかり易くするため、図
2中のフォーカスセンサのみが取り出して示されてい
る。なお、図3では図2中の光路折り曲げ用のミラー等
は省いてある。この図3に示されるように、スリット板
74中には例えば3個の焦点検出用パターン80A,8
0B,80C(但し、図3ではパターン80Cについて
は図示が省略されている)が形成され、これら焦点検出
用パターン80A,80B,80Cのレンズ系40及び
対物レンズ48による像81A,81B,81C(但
し、図3では像81Cは図示せず)がウエハW上に投影
されている。そして、像81A,81B,81Cの対物
レンズ48、レンズ系50、ダイクロイックミラー52
及び遮光板76を介して再結像された像82A,82
B,82C(但し、図3では像82Cは図示せず)がラ
インセンサ78上に投影されている。
2中のフォーカスセンサのみが取り出して示されてい
る。なお、図3では図2中の光路折り曲げ用のミラー等
は省いてある。この図3に示されるように、スリット板
74中には例えば3個の焦点検出用パターン80A,8
0B,80C(但し、図3ではパターン80Cについて
は図示が省略されている)が形成され、これら焦点検出
用パターン80A,80B,80Cのレンズ系40及び
対物レンズ48による像81A,81B,81C(但
し、図3では像81Cは図示せず)がウエハW上に投影
されている。そして、像81A,81B,81Cの対物
レンズ48、レンズ系50、ダイクロイックミラー52
及び遮光板76を介して再結像された像82A,82
B,82C(但し、図3では像82Cは図示せず)がラ
インセンサ78上に投影されている。
【0049】また、ウエハW上の焦点検出用パターンの
像81A,81B,81Cはほぼ1直線上に配置されて
いるため、それらのラインセンサ78上に再結像された
像82A,82B,82Cは所定の方向(これをU方向
とする)に沿ってそれぞれ異なる位置に形成される。こ
こで、瞳制限用の遮光板76は、光軸AXaからU方向
に下半分の領域を遮光するものである。この場合、対物
レンズ48からウエハW側はテレセントリックである
が、遮光板76の作用によりレンズ系50からラインセ
ンサ78側は非テレセントリックとなっている。そのた
め、ウエハWが光軸AXaに平行に(Z方向に)変位す
ると、ウエハW上の焦点検出用パターンの像81A,8
1B,81Cの位置は変化しないが(但し、像はデフォ
ーカスされる)、ラインセンサ78上の像82A,82
B,82Cの位置はU方向に位置ずれする。これを利用
して、ラインセンサ78上での像のU方向への基準位置
に対する横ずれ量から対応するウエハW上の計測点のZ
方向の位置(フォーカス位置)が検出される。
像81A,81B,81Cはほぼ1直線上に配置されて
いるため、それらのラインセンサ78上に再結像された
像82A,82B,82Cは所定の方向(これをU方向
とする)に沿ってそれぞれ異なる位置に形成される。こ
こで、瞳制限用の遮光板76は、光軸AXaからU方向
に下半分の領域を遮光するものである。この場合、対物
レンズ48からウエハW側はテレセントリックである
が、遮光板76の作用によりレンズ系50からラインセ
ンサ78側は非テレセントリックとなっている。そのた
め、ウエハWが光軸AXaに平行に(Z方向に)変位す
ると、ウエハW上の焦点検出用パターンの像81A,8
1B,81Cの位置は変化しないが(但し、像はデフォ
ーカスされる)、ラインセンサ78上の像82A,82
B,82Cの位置はU方向に位置ずれする。これを利用
して、ラインセンサ78上での像のU方向への基準位置
に対する横ずれ量から対応するウエハW上の計測点のZ
方向の位置(フォーカス位置)が検出される。
【0050】ここで、対物レンズ48を介してアライメ
ントセンサで検出されるウエハ上の観察視野の一例を図
4を参照して説明する。図4において、円形の領域は対
物レンズ48のウエハW上における観察視野84を表
す。観察視野84内には3個の検出領域86A〜86C
が設定されている。
ントセンサで検出されるウエハ上の観察視野の一例を図
4を参照して説明する。図4において、円形の領域は対
物レンズ48のウエハW上における観察視野84を表
す。観察視野84内には3個の検出領域86A〜86C
が設定されている。
【0051】検出領域86A,86B及び86Cはアラ
イメントセンサの検出領域である。観察視野84内の矩
形領域88は撮像素子68X,68Yの撮像範囲を示
す。検出領域86Bは撮像素子68Xで画像解析される
領域を示し、検出領域86Cは撮像素子68Yで画像解
析される領域を示す。また、検出領域86Aは、ウエハ
Wのレジストレーション(重ね合わせ)を計測するため
に撮像素子68X,68Yの両方で画像解析される領域
を示す。
イメントセンサの検出領域である。観察視野84内の矩
形領域88は撮像素子68X,68Yの撮像範囲を示
す。検出領域86Bは撮像素子68Xで画像解析される
領域を示し、検出領域86Cは撮像素子68Yで画像解
析される領域を示す。また、検出領域86Aは、ウエハ
Wのレジストレーション(重ね合わせ)を計測するため
に撮像素子68X,68Yの両方で画像解析される領域
を示す。
【0052】図4において、検出領域86A〜86Cに
はそれぞれの領域内で検出されるウエハマークを仮想的
に示す。
はそれぞれの領域内で検出されるウエハマークを仮想的
に示す。
【0053】即ち、検出領域86BではX方向に所定ピ
ッチで形成されたライン・アンド・スペースパターン
(以下、「L/Sパターン」と呼ぶ)90Xが検出さ
れ、検出領域86CではY方向に所定ピッチで形成され
たL/Sパターン90Yが検出される。更に検出領域8
6Aではボックス・イン・ボックス方式のウエハマーク
92が検出される。ウエハマーク92は内側のボックス
92bと外側のボックス92aとからなっている。
ッチで形成されたライン・アンド・スペースパターン
(以下、「L/Sパターン」と呼ぶ)90Xが検出さ
れ、検出領域86CではY方向に所定ピッチで形成され
たL/Sパターン90Yが検出される。更に検出領域8
6Aではボックス・イン・ボックス方式のウエハマーク
92が検出される。ウエハマーク92は内側のボックス
92bと外側のボックス92aとからなっている。
【0054】なお、L/Sパターン90X,90Y、及
びマーク92はそれぞれ、例えば図5に示されるよう
に、ウエハW上の複数のショット領域SAそれぞれの間
のマーク領域MAa,MAbに形成されるものである。
びマーク92はそれぞれ、例えば図5に示されるよう
に、ウエハW上の複数のショット領域SAそれぞれの間
のマーク領域MAa,MAbに形成されるものである。
【0055】因みに、レジストレーションの計測は、撮
像素子68X、68Y(図2参照)それぞれの撮像信号
に基づいて、外側のボックス92aの像と内側のボック
ス92bの像との位置ずれ量を求めることにより行われ
る。
像素子68X、68Y(図2参照)それぞれの撮像信号
に基づいて、外側のボックス92aの像と内側のボック
ス92bの像との位置ずれ量を求めることにより行われ
る。
【0056】図6は、観察視野84内の検出領域86A
〜86Cのそれぞれに投影される焦点検出用のパターン
像81A〜81Cを示したものである。この図6に示さ
れるように、検出領域86A〜86Cのそれぞれに投影
される焦点検出用のパターン像81A〜81Cは、それ
ぞれX軸に対して45°で交差する方向に所定ピッチで
形成された明暗のパターン(マルチパターン)である。
〜86Cのそれぞれに投影される焦点検出用のパターン
像81A〜81Cを示したものである。この図6に示さ
れるように、検出領域86A〜86Cのそれぞれに投影
される焦点検出用のパターン像81A〜81Cは、それ
ぞれX軸に対して45°で交差する方向に所定ピッチで
形成された明暗のパターン(マルチパターン)である。
【0057】この場合、これらの像パターンはそれぞれ
の検出領域内で検出されるウエハマークと交差する形状
であるため、焦点検出に対するマークの影響は軽減され
る。なお、焦点検出用のパターンは1本のスリットパタ
ーンの形状にしても良い。
の検出領域内で検出されるウエハマークと交差する形状
であるため、焦点検出に対するマークの影響は軽減され
る。なお、焦点検出用のパターンは1本のスリットパタ
ーンの形状にしても良い。
【0058】図7には、図6の焦点検出用の各パターン
像に対応して、ラインセンサ78(図3参照)の受光面
78aに再投影される焦点検出用のパターン像82A〜
82Cが示さている。この図7において、ラインセンサ
78の受光面78aには矢印U方向に沿って受光素子が
配列され、矢印U方向に沿って焦点検出用のパターン像
82A〜82Cがそれぞれ異なる位置に投影される。パ
ターン像82A〜82Cはそれぞれ矢印U方向に所定ピ
ッチで形成された明暗パターンなので、ラインセンサ7
8より読みだされる撮像信号をアライメント制御ユニッ
ト18(図1参照)で処理することにより、パターン像
82A〜82Cの矢印U方向の位置がそれぞれ求められ
る。
像に対応して、ラインセンサ78(図3参照)の受光面
78aに再投影される焦点検出用のパターン像82A〜
82Cが示さている。この図7において、ラインセンサ
78の受光面78aには矢印U方向に沿って受光素子が
配列され、矢印U方向に沿って焦点検出用のパターン像
82A〜82Cがそれぞれ異なる位置に投影される。パ
ターン像82A〜82Cはそれぞれ矢印U方向に所定ピ
ッチで形成された明暗パターンなので、ラインセンサ7
8より読みだされる撮像信号をアライメント制御ユニッ
ト18(図1参照)で処理することにより、パターン像
82A〜82Cの矢印U方向の位置がそれぞれ求められ
る。
【0059】パターン像82Aの基準位置に対するU方
向の位置ずれ量uAを求めることによりウエハマーク9
2(図4参照)が形成されたウエハW上の領域のZ方向
の位置ずれ量が検出される。パターン像82Bの基準位
置に対するU方向の位置ずれ量uBを求めることによ
り、L/Sパターン90X(図4参照)が形成されたウ
エハW上の領域のZ方向の位置ずれ量が検出される。パ
ターン像82Cの基準位置に対するU方向の位置ずれ量
uCを求めることにより、L/Sパターン90Y(図4
参照)が形成されたウエハW上の領域のZ方向の位置ず
れ量が検出される。
向の位置ずれ量uAを求めることによりウエハマーク9
2(図4参照)が形成されたウエハW上の領域のZ方向
の位置ずれ量が検出される。パターン像82Bの基準位
置に対するU方向の位置ずれ量uBを求めることによ
り、L/Sパターン90X(図4参照)が形成されたウ
エハW上の領域のZ方向の位置ずれ量が検出される。パ
ターン像82Cの基準位置に対するU方向の位置ずれ量
uCを求めることにより、L/Sパターン90Y(図4
参照)が形成されたウエハW上の領域のZ方向の位置ず
れ量が検出される。
【0060】ここで、ラインセンサ78上における基準
位置の決め方について一例を簡単に説明する。
位置の決め方について一例を簡単に説明する。
【0061】FIA系のアライメントセンサの場合に
は、例えば検出領域86B内に基準マーク板FP(図1
参照)の基準マークを配置して、基準マーク板FPのZ
方向の位置を変化させながら基準マークを撮像素子68
Xで撮像する。そして、撮像素子68Xからの撮像信号
を画像解析して、基準マークの像のコントラストが最も
高くなるように基準マーク板FPのZ方向の位置決めを
する。そこで焦点検出用のパターンの像81Bを基準マ
ーク板FP上に投影すると共に、ラインセンサ78上に
パターン像82Bを投影する。そのときのラインセンサ
78上でのパターン像82Bの位置をパターン像82B
の基準位置とする。パターン像82A、82Cも同様に
して基準位置を決めればよい。
は、例えば検出領域86B内に基準マーク板FP(図1
参照)の基準マークを配置して、基準マーク板FPのZ
方向の位置を変化させながら基準マークを撮像素子68
Xで撮像する。そして、撮像素子68Xからの撮像信号
を画像解析して、基準マークの像のコントラストが最も
高くなるように基準マーク板FPのZ方向の位置決めを
する。そこで焦点検出用のパターンの像81Bを基準マ
ーク板FP上に投影すると共に、ラインセンサ78上に
パターン像82Bを投影する。そのときのラインセンサ
78上でのパターン像82Bの位置をパターン像82B
の基準位置とする。パターン像82A、82Cも同様に
して基準位置を決めればよい。
【0062】なお、ラインセンサ78としては、U方向
に平行に複数ラインの画素が配列された一種の2次元撮
像素子を使用して、複数ラインの画素の撮像信号を加算
してラインセンサ上におけるパターン像の位置を検出す
るようにしてもよい。また、図7のU方向に垂直な方向
に集光作用を有するシリンドリカルレンズをラインセン
サ78の受光面の前に配置してもよい。
に平行に複数ラインの画素が配列された一種の2次元撮
像素子を使用して、複数ラインの画素の撮像信号を加算
してラインセンサ上におけるパターン像の位置を検出す
るようにしてもよい。また、図7のU方向に垂直な方向
に集光作用を有するシリンドリカルレンズをラインセン
サ78の受光面の前に配置してもよい。
【0063】そして、図3において、対物レンズ48及
びレンズ系50の合成系のウエハWからラインセンサ7
8への倍率(横倍率)をγとすると、図7の横ずれ量u
A〜uCの1/γ2 がそれぞれウエハW上の対応するマ
ーク形成領域の合焦位置からZ方向への位置ずれ量とな
る。そこで、ウエハマークの位置を検出する場合には、
それぞれその位置ずれ量を0にするように、図1の試料
台14の位置を調整してから、アライメントセンサで位
置検出を行う。これにより、FIA系のアライメントセ
ンサのX方向でもY方向でも、それぞれ正確に焦点合わ
せを行った状態で対応するウエハマークの位置を高精度
に検出することが可能となる。しかも、対物レンズ48
の視野内に設定された複数の検出領域(例えば86Bと
86C)それぞれに同時にウエハマーク(例えば、90
Xと90Y)が位置する場合には、それぞれのマークが
形成されたウエハW上の領域について同時にフォーカス
位置を検出できるので、ウエハマークの位置検出時間を
短縮できる利点がある。
びレンズ系50の合成系のウエハWからラインセンサ7
8への倍率(横倍率)をγとすると、図7の横ずれ量u
A〜uCの1/γ2 がそれぞれウエハW上の対応するマ
ーク形成領域の合焦位置からZ方向への位置ずれ量とな
る。そこで、ウエハマークの位置を検出する場合には、
それぞれその位置ずれ量を0にするように、図1の試料
台14の位置を調整してから、アライメントセンサで位
置検出を行う。これにより、FIA系のアライメントセ
ンサのX方向でもY方向でも、それぞれ正確に焦点合わ
せを行った状態で対応するウエハマークの位置を高精度
に検出することが可能となる。しかも、対物レンズ48
の視野内に設定された複数の検出領域(例えば86Bと
86C)それぞれに同時にウエハマーク(例えば、90
Xと90Y)が位置する場合には、それぞれのマークが
形成されたウエハW上の領域について同時にフォーカス
位置を検出できるので、ウエハマークの位置検出時間を
短縮できる利点がある。
【0064】更に合焦精度を高めるには、アライメント
センサにより位置計測を行っている際にも、サーボ方式
によりオートフォーカスをかけるようにしてもよい。
センサにより位置計測を行っている際にも、サーボ方式
によりオートフォーカスをかけるようにしてもよい。
【0065】次に、上述のようにして構成された本実施
形態に係る露光装置10における、露光を行なう際の動
作について、説明する。ここでは、例えば特開昭61−
44429号等に開示されているような、ウエハW上の
アライメントマーク位置の計測値とショット配列の設計
値とに基づいて、最小自乗法を用いた統計演算によりウ
エハW上の全ショット配列座標を求め、これに基づいて
各ショット領域を露光位置に位置決めするEGA方式に
より、ステップ・アンド・リピート方式の露光が行われ
る場合について説明する。
形態に係る露光装置10における、露光を行なう際の動
作について、説明する。ここでは、例えば特開昭61−
44429号等に開示されているような、ウエハW上の
アライメントマーク位置の計測値とショット配列の設計
値とに基づいて、最小自乗法を用いた統計演算によりウ
エハW上の全ショット配列座標を求め、これに基づいて
各ショット領域を露光位置に位置決めするEGA方式に
より、ステップ・アンド・リピート方式の露光が行われ
る場合について説明する。
【0066】この場合、前提として不図示のレチクル顕
微鏡によるレチクルアライメントは終了しているものと
する。
微鏡によるレチクルアライメントは終了しているものと
する。
【0067】始めに、主制御装置24では、基準マーク
板FPが投影光学系PLの下に位置するように駆動系2
2を介してXYステージ12と一体的に試料台14を移
動させ、このときのレーザ干渉計20の出力を不図示の
内部メモリに記憶する。次に、主制御装置24では基準
マーク板FPがプリズムミラー32の下(センサユニッ
ト16内のアライメントセンサの検出領域)に位置する
ように、駆動系22を介してXYステージ12と一体的
に試料台14を移動し、このときのセンサユニット16
内のアライメントセンサの出力とレーザ干渉計20の出
力とを内部メモリに記憶する。すなわち、このようにし
てベースライン計測を行う。なお、ベースライン計測の
シーケンスは本実施形態においても従来の露光装置と同
様であるので、その詳細な説明は省略する。
板FPが投影光学系PLの下に位置するように駆動系2
2を介してXYステージ12と一体的に試料台14を移
動させ、このときのレーザ干渉計20の出力を不図示の
内部メモリに記憶する。次に、主制御装置24では基準
マーク板FPがプリズムミラー32の下(センサユニッ
ト16内のアライメントセンサの検出領域)に位置する
ように、駆動系22を介してXYステージ12と一体的
に試料台14を移動し、このときのセンサユニット16
内のアライメントセンサの出力とレーザ干渉計20の出
力とを内部メモリに記憶する。すなわち、このようにし
てベースライン計測を行う。なお、ベースライン計測の
シーケンスは本実施形態においても従来の露光装置と同
様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0068】続いて、主制御装置24では、ウエハW上
の予め定めた複数、例えば7ないし15個程度の特定の
ショット領域(サンプルショット)に付設されたアライ
メント用マーク(ウエハマーク)がプリズムミラー32
の下(センサユニット16内のアライメントセンサの検
出領域)に位置するようにレーザ干渉計20の出力をモ
ニタしつつ駆動系22を介して試料台14を順次位置決
めしつつ、レーザ干渉計20の出力とアライメントセン
サの出力とに基づいて各ウエハマークの位置を順次検出
するシーケンスに移行する。
の予め定めた複数、例えば7ないし15個程度の特定の
ショット領域(サンプルショット)に付設されたアライ
メント用マーク(ウエハマーク)がプリズムミラー32
の下(センサユニット16内のアライメントセンサの検
出領域)に位置するようにレーザ干渉計20の出力をモ
ニタしつつ駆動系22を介して試料台14を順次位置決
めしつつ、レーザ干渉計20の出力とアライメントセン
サの出力とに基づいて各ウエハマークの位置を順次検出
するシーケンスに移行する。
【0069】この際、主制御装置24では、各ウエハマ
ークの位置計測の都度そのマーク位置の計測に先立っ
て、先に説明したようにしてフォーカスセンサを用いて
それぞれのマーク領域のZ方向の位置ずれ量(デフォー
カス量)を検出し、この位置ずれ量が所定量を超えてい
るか否かを判断する。そして、Z方向の位置ずれ量が所
定量を超えているマーク領域については、マーク位置の
検出を行なわず、Z方向の位置ずれ量が所定量以内のマ
ーク領域についてのみアライメントセンサの出力、レー
ザ干渉計20の出力に基づいてマーク位置の検出を実行
する。このようにすれば、アライメントマークの位置検
出結果が所定数(少なくとも6つ以上の所定の数)に達
した段階で計測を終了することができるので、全サンプ
ルショットについての計測を行なう場合に比べて計測時
間の短縮が可能となる。
ークの位置計測の都度そのマーク位置の計測に先立っ
て、先に説明したようにしてフォーカスセンサを用いて
それぞれのマーク領域のZ方向の位置ずれ量(デフォー
カス量)を検出し、この位置ずれ量が所定量を超えてい
るか否かを判断する。そして、Z方向の位置ずれ量が所
定量を超えているマーク領域については、マーク位置の
検出を行なわず、Z方向の位置ずれ量が所定量以内のマ
ーク領域についてのみアライメントセンサの出力、レー
ザ干渉計20の出力に基づいてマーク位置の検出を実行
する。このようにすれば、アライメントマークの位置検
出結果が所定数(少なくとも6つ以上の所定の数)に達
した段階で計測を終了することができるので、全サンプ
ルショットについての計測を行なう場合に比べて計測時
間の短縮が可能となる。
【0070】次に、主制御装置24では上述のようにし
て計測された、少なくとも6個のアライメントマーク位
置の計測データとショット配列の設計データとを用い
て、特開昭61−44429号等に詳細に開示される最
小自乗法を用いた統計演算(いわゆるEGA演算)によ
りウエハW上の全てのショット配列座標を求める。
て計測された、少なくとも6個のアライメントマーク位
置の計測データとショット配列の設計データとを用い
て、特開昭61−44429号等に詳細に開示される最
小自乗法を用いた統計演算(いわゆるEGA演算)によ
りウエハW上の全てのショット配列座標を求める。
【0071】しかる後、主制御装置44では上記のアラ
イメント用マーク位置の検出結果と前述したベースライ
ン計測結果とに基づいて、各ショット領域(例えば,1
ショット1チップ取りの場合は各半導体チップに相当)
が投影光学系PLの下に順次位置決めされるように試料
台14を位置制御すると同時に不図示の斜入射光式のフ
ォーカスセンサからの焦点位置検出信号に基づいてオー
トフォーカス動作を実行しつつ、照明系IOP内の不図
示のシャッタの開閉を制御して、試料台18のステッピ
ングと露光を繰り返す。このようにして、ステップ・ア
ンド・リピート方式でウエハW上の各ショット領域へ順
次重ね合わせ露光が行われる。
イメント用マーク位置の検出結果と前述したベースライ
ン計測結果とに基づいて、各ショット領域(例えば,1
ショット1チップ取りの場合は各半導体チップに相当)
が投影光学系PLの下に順次位置決めされるように試料
台14を位置制御すると同時に不図示の斜入射光式のフ
ォーカスセンサからの焦点位置検出信号に基づいてオー
トフォーカス動作を実行しつつ、照明系IOP内の不図
示のシャッタの開閉を制御して、試料台18のステッピ
ングと露光を繰り返す。このようにして、ステップ・ア
ンド・リピート方式でウエハW上の各ショット領域へ順
次重ね合わせ露光が行われる。
【0072】これまでの説明から明らかなように、本実
施形態では、前述したアライメントセンサ(30〜6
6、68X、68Y)とアライメント制御ユニット18
によりマーク位置検出手段が構成され、また前述したフ
ォーカスセンサ(32、38〜52、70〜78)と試
料台14と駆動系22と主制御装置24によって合焦手
段が構成され、さらに主制御装置24によって演算手段
が構成されている。
施形態では、前述したアライメントセンサ(30〜6
6、68X、68Y)とアライメント制御ユニット18
によりマーク位置検出手段が構成され、また前述したフ
ォーカスセンサ(32、38〜52、70〜78)と試
料台14と駆動系22と主制御装置24によって合焦手
段が構成され、さらに主制御装置24によって演算手段
が構成されている。
【0073】以上説明したように、本実施形態の露光装
置10によると、アライメントセンサとフォーカスセン
サとが一体化されたセンサユニット16が設けられ、ア
ライメントセンサの検出領域(被検出マークの領域)程
度の微小領域のデフォーカス量をフォーカスセンサで検
出することができるとともに、このフォーカスセンサの
計測結果に基づいて試料台14のZ位置を調整すること
により、焦点ずれのない状態(合焦状態)でアライメン
トセンサによりアライメントマーク(ウエハマーク)の
位置を検出することが可能となる。
置10によると、アライメントセンサとフォーカスセン
サとが一体化されたセンサユニット16が設けられ、ア
ライメントセンサの検出領域(被検出マークの領域)程
度の微小領域のデフォーカス量をフォーカスセンサで検
出することができるとともに、このフォーカスセンサの
計測結果に基づいて試料台14のZ位置を調整すること
により、焦点ずれのない状態(合焦状態)でアライメン
トセンサによりアライメントマーク(ウエハマーク)の
位置を検出することが可能となる。
【0074】また、各ウエハマークの位置計測に先立っ
て、そのマーク領域のデフォーカス量を計測して、この
デフォーカス量が所定量以内のマーク領域についてのみ
マーク位置の検出を実行するので、EGAによりウエハ
上の全ショット領域の配列データを求める際に、凹凸の
程度が他の部分と比べて著しく大きな領域に形成された
アライメントマーク、例えばその表面に塵等の異物が付
着しているような領域に形成されたアライメントマーク
の位置の検出結果がショット配列の演算の基礎データに
含まれないようにする(除外する)ことができ、異物の
付着等がなく、デフォーカス量が所定範囲内となるアラ
イメントマークの位置の検出結果のみがショット配列の
演算の基礎データとなるので、主制御装置24により演
算されたショット領域の配列は異物の付着等に起因する
誤差のない正確なものとなる。
て、そのマーク領域のデフォーカス量を計測して、この
デフォーカス量が所定量以内のマーク領域についてのみ
マーク位置の検出を実行するので、EGAによりウエハ
上の全ショット領域の配列データを求める際に、凹凸の
程度が他の部分と比べて著しく大きな領域に形成された
アライメントマーク、例えばその表面に塵等の異物が付
着しているような領域に形成されたアライメントマーク
の位置の検出結果がショット配列の演算の基礎データに
含まれないようにする(除外する)ことができ、異物の
付着等がなく、デフォーカス量が所定範囲内となるアラ
イメントマークの位置の検出結果のみがショット配列の
演算の基礎データとなるので、主制御装置24により演
算されたショット領域の配列は異物の付着等に起因する
誤差のない正確なものとなる。
【0075】そして、この演算されたショット領域の配
列データにもとづいて、ウエハW上の各ショット領域が
所定の露光位置に順次位置決めされ、レチクルパターン
の像が複数のショット領域に順次露光される。従って、
ウエハ表面に異物等が付着した場合にも、いわゆるダイ
・バイ・ダイ方式の場合等に比べて高いスループットを
維持しつつ、重ね合わせ精度を高精度に維持することが
可能になる。
列データにもとづいて、ウエハW上の各ショット領域が
所定の露光位置に順次位置決めされ、レチクルパターン
の像が複数のショット領域に順次露光される。従って、
ウエハ表面に異物等が付着した場合にも、いわゆるダイ
・バイ・ダイ方式の場合等に比べて高いスループットを
維持しつつ、重ね合わせ精度を高精度に維持することが
可能になる。
【0076】また、センサユニット16を構成するアラ
イメントセンサとフォーカスセンサとが同一の対物レン
ズ48を共通に用いる構成であることから、当該対物レ
ンズ48の光学特性が変化しても、その光学特性の変化
による焦点検出の影響が抑制される。
イメントセンサとフォーカスセンサとが同一の対物レン
ズ48を共通に用いる構成であることから、当該対物レ
ンズ48の光学特性が変化しても、その光学特性の変化
による焦点検出の影響が抑制される。
【0077】また、フォーカスセンサを構成する検出系
内にウエハWからの反射光を受光する際に、この反射光
のテレセントリック性を崩す瞳制限用の遮光板76が設
けられているので、簡単な構成で、ウエハマーク領域の
Z方向の変位(デフォーカス量)を再結像された像の横
ずれ量に変換して、検出することができる。
内にウエハWからの反射光を受光する際に、この反射光
のテレセントリック性を崩す瞳制限用の遮光板76が設
けられているので、簡単な構成で、ウエハマーク領域の
Z方向の変位(デフォーカス量)を再結像された像の横
ずれ量に変換して、検出することができる。
【0078】なお、上記実施形態では、スループットを
重視する観点から、予め特定の複数ショット(サンプル
ショット)のウエハマークを検出対象として決め、この
検出対象のマークについて、フォーカスセンサにより検
出された焦点ずれ量が所定範囲内となった場合のみ、合
焦状態でその位置検出を順次行い、その位置検出結果が
所定数に達した段階で当該位置検出結果を用いてショッ
ト領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算
する場合について説明したが、本発明がこれに限定され
ることはなく、例えば予め特定の複数ショットのウエハ
マークを検出対象として決め、この特定の複数ショット
のウエハマークについて合焦状態で位置検出を順次行
い、この中で焦点ずれ量(デフォーカス量)が所定範囲
内となるマークの検出結果のみを用いてショット領域の
配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算するよう
にしても良い。この場合には、焦点ずれ量が所定範囲で
あるか否かを位置検出の際に判断する必要がないので、
マーク位置検出の際の制御内容が比較的簡単になる。
重視する観点から、予め特定の複数ショット(サンプル
ショット)のウエハマークを検出対象として決め、この
検出対象のマークについて、フォーカスセンサにより検
出された焦点ずれ量が所定範囲内となった場合のみ、合
焦状態でその位置検出を順次行い、その位置検出結果が
所定数に達した段階で当該位置検出結果を用いてショッ
ト領域の配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算
する場合について説明したが、本発明がこれに限定され
ることはなく、例えば予め特定の複数ショットのウエハ
マークを検出対象として決め、この特定の複数ショット
のウエハマークについて合焦状態で位置検出を順次行
い、この中で焦点ずれ量(デフォーカス量)が所定範囲
内となるマークの検出結果のみを用いてショット領域の
配列を最小自乗法を用いた統計処理により演算するよう
にしても良い。この場合には、焦点ずれ量が所定範囲で
あるか否かを位置検出の際に判断する必要がないので、
マーク位置検出の際の制御内容が比較的簡単になる。
【0079】また、上記実施形態のFIA系のアライメ
ントセンサを構成する撮像素子68X,68Y(図2参
照)は対物レンズ48の視野内の同一範囲を撮像し、全
撮像範囲の内の異なる領域をそれぞれ画像解析するもの
であるが、撮像素子68X,68Yの各撮像範囲自体を
異なるらせるようにしてもよい。
ントセンサを構成する撮像素子68X,68Y(図2参
照)は対物レンズ48の視野内の同一範囲を撮像し、全
撮像範囲の内の異なる領域をそれぞれ画像解析するもの
であるが、撮像素子68X,68Yの各撮像範囲自体を
異なるらせるようにしてもよい。
【0080】また、例えば図4に示される検出領域86
B内のフォーカス位置のみを計測すれば良い場合には、
焦点検出用パターン80B以外の焦点検出用パターン8
0A、80Cを不図示のシャッタにより遮光したり、焦
点検出用パターン80A、80B、80C毎に照明用の
光源を別に設け、これらの光源の発光を制御することに
より、特定の焦点検出用パターンのみを照明するように
しても良い。あるいはスリット板74に代えて液晶パネ
ルを設け、この液晶パネルの所望の位置(焦点検出用パ
ターン80A、80B、80Cのいずれかに相当する位
置)のみを光透過部に設定することにより特定の焦点検
出用パターンのみを発生させるようにしてもよい。
B内のフォーカス位置のみを計測すれば良い場合には、
焦点検出用パターン80B以外の焦点検出用パターン8
0A、80Cを不図示のシャッタにより遮光したり、焦
点検出用パターン80A、80B、80C毎に照明用の
光源を別に設け、これらの光源の発光を制御することに
より、特定の焦点検出用パターンのみを照明するように
しても良い。あるいはスリット板74に代えて液晶パネ
ルを設け、この液晶パネルの所望の位置(焦点検出用パ
ターン80A、80B、80Cのいずれかに相当する位
置)のみを光透過部に設定することにより特定の焦点検
出用パターンのみを発生させるようにしてもよい。
【0081】さらに、上記実施形態では、アライメント
センサとしてFIA系のアライメントセンサを用いる場
合について説明したが、本発明がこれに限定されること
はなく、マーク位置検出手段の検出光学系としては、L
IA(Laser Interferometric Alignment )方式のアラ
イメントセンサやLSA(Laser Step Alignment)方式
のアライメントセンサを用いても良く、あるいはこれら
を適宜組み合わせて複数のアライメントセンサを同時に
用いるようにしても良い。但し、例えば、FIA系とL
IA系とを組み合わせて同時に用いる場合には、図2の
ミラー62とリレーレンズ64との間に、LIA系を使
用したときにウエハWで反射してくるレーザ光をカット
する波長選択フィルタ等を配置する等の工夫が必要とな
る。
センサとしてFIA系のアライメントセンサを用いる場
合について説明したが、本発明がこれに限定されること
はなく、マーク位置検出手段の検出光学系としては、L
IA(Laser Interferometric Alignment )方式のアラ
イメントセンサやLSA(Laser Step Alignment)方式
のアライメントセンサを用いても良く、あるいはこれら
を適宜組み合わせて複数のアライメントセンサを同時に
用いるようにしても良い。但し、例えば、FIA系とL
IA系とを組み合わせて同時に用いる場合には、図2の
ミラー62とリレーレンズ64との間に、LIA系を使
用したときにウエハWで反射してくるレーザ光をカット
する波長選択フィルタ等を配置する等の工夫が必要とな
る。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、スループットを高く維持出来るととも
に、感光基板表面に異物等が付着した場合にも重ね合わ
せ精度を高精度に維持することができるという従来にな
い優れた効果がある。
発明によれば、スループットを高く維持出来るととも
に、感光基板表面に異物等が付着した場合にも重ね合わ
せ精度を高精度に維持することができるという従来にな
い優れた効果がある。
【0083】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記効果に加え、対物光学系の結像特性が変化しても、こ
れに影響されることなく、位置合わせ用マーク領域の焦
点ずれの検出を正確に行なうことが可能となるという効
果もある。
記効果に加え、対物光学系の結像特性が変化しても、こ
れに影響されることなく、位置合わせ用マーク領域の焦
点ずれの検出を正確に行なうことが可能となるという効
果もある。
【0084】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
上記請求項1、請求項2に記載の発明の効果に加え、簡
単な構成で位置合わせ用マーク領域の焦点ずれ(高さ方
向の変位)を再結像された像の横ずれに変換して検出す
ることが可能となるという効果もある。
上記請求項1、請求項2に記載の発明の効果に加え、簡
単な構成で位置合わせ用マーク領域の焦点ずれ(高さ方
向の変位)を再結像された像の横ずれに変換して検出す
ることが可能となるという効果もある。
【図1】一実施形態に係る露光装置の概略構成を示す図
である。
である。
【図2】図1中のセンサユニットの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】図2中のフォーカスセンサの構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図4】ウエハ上で対物レンズの視野内に設定されるア
ライメントセンサの検出領域を示す拡大平面図である。
ライメントセンサの検出領域を示す拡大平面図である。
【図5】位置合わせ用のマークが形成されるウエハ上の
領域の一例を示す拡大図である。
領域の一例を示す拡大図である。
【図6】図4に示したアライメントセンサの検出領域の
それぞれに投影される焦点検出用パターンの像を示す図
である。
それぞれに投影される焦点検出用パターンの像を示す図
である。
【図7】ラインセンサ上に再結像される像を示す拡大図
である。
である。
10 露光装置 14 試料台 16 センサユニット(アライメントセンサ、フォーカ
スセンサ) 18 アライメント制御ユニット 22 駆動系 24 主制御装置 48 対物レンズ(対物光学系) 78 遮光板(光学部材) 86B、86C 検出領域 90X、90Y FIA系用のL/Sパターン W ウエハ(感光基板) R レチクル(マスク) PL 投影光学系 SA ショット領域
スセンサ) 18 アライメント制御ユニット 22 駆動系 24 主制御装置 48 対物レンズ(対物光学系) 78 遮光板(光学部材) 86B、86C 検出領域 90X、90Y FIA系用のL/Sパターン W ウエハ(感光基板) R レチクル(マスク) PL 投影光学系 SA ショット領域
Claims (3)
- 【請求項1】 感光基板を所定の露光位置に順次位置決
めしつつ、マスクに形成されたパターンの像を投影光学
系を介して前記感光基板上の複数のショット領域に順次
露光する露光装置であって、 前記感光基板上の各ショット領域に付設された位置合わ
せ用マーク領域と同程度の検出領域を有し、前記検出領
域内に位置する位置合わせ用マークの位置を検出するマ
ーク位置検出手段と;前記検出領域に光ビームを照射し
その反射光を受光することにより、その領域の合焦面に
対するずれを検出するとともに、そのずれ量に基づいて
前記感光基板の光軸方向の位置を調整する合焦手段と;
前記合焦手段で検出されたずれ量が所定範囲内にある、
前記マーク検出手段により合焦状態にて検出された位置
合わせ用マークの位置の検出結果のみを用い、当該検出
結果と設計上のショット領域の配列データとに基づいて
前記感光基板上の前記複数ショット領域の配列を最小自
乗法を用いた統計処理により演算する演算手段とを有す
る露光装置。 - 【請求項2】 前記合焦手段は、前記光ビームの照射及
びその反射光の受光を前記マーク位置検出手段と同一の
対物光学系を介して行なうことを特徴とする請求項1に
記載の露光装置。 - 【請求項3】 前記合焦手段は、前記反射光を受光する
際に該反射光のテレセントリック性を崩す光学部材を有
することを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342550A JPH10172900A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342550A JPH10172900A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10172900A true JPH10172900A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18354625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8342550A Pending JPH10172900A (ja) | 1996-12-06 | 1996-12-06 | 露光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10172900A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002203773A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Canon Inc | 露光装置 |
| JP2004172624A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Infineon Technologies Ag | 露光を実行する装置において基板を位置調整する方法 |
| JP2005328061A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Asml Netherlands Bv | アラインメントシステムおよび方法およびそれにより製造したデバイス |
| JP2008091903A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ装置およびデバイス製造方法 |
| JP2012227551A (ja) * | 2012-08-03 | 2012-11-15 | Nikon Corp | マーク検出方法及び装置、位置制御方法及び装置、露光方法及び装置、並びにデバイス製造方法 |
| JP2021081659A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | キヤノン株式会社 | パターン形成装置、及び物品の製造方法 |
-
1996
- 1996-12-06 JP JP8342550A patent/JPH10172900A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002203773A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Canon Inc | 露光装置 |
| JP2004172624A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Infineon Technologies Ag | 露光を実行する装置において基板を位置調整する方法 |
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| JP2012227551A (ja) * | 2012-08-03 | 2012-11-15 | Nikon Corp | マーク検出方法及び装置、位置制御方法及び装置、露光方法及び装置、並びにデバイス製造方法 |
| JP2021081659A (ja) * | 2019-11-21 | 2021-05-27 | キヤノン株式会社 | パターン形成装置、及び物品の製造方法 |
| KR20210062559A (ko) * | 2019-11-21 | 2021-05-31 | 캐논 가부시끼가이샤 | 패턴 형성장치, 및 물품의 제조방법 |
| JP2023181373A (ja) * | 2019-11-21 | 2023-12-21 | キヤノン株式会社 | パターン形成装置、及び物品の製造方法 |
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