JPH10173562A - 衛星受信用コンバータ - Google Patents

衛星受信用コンバータ

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JPH10173562A
JPH10173562A JP8328295A JP32829596A JPH10173562A JP H10173562 A JPH10173562 A JP H10173562A JP 8328295 A JP8328295 A JP 8328295A JP 32829596 A JP32829596 A JP 32829596A JP H10173562 A JPH10173562 A JP H10173562A
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良太郎 真鍋
Hirobumi Higuchi
博文 樋口
Koji Sakauchi
功治 坂内
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Yagi Antenna Co Ltd
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  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の衛星を受信する場合においても基板の共
用化を可能とし、生産性を向上してコストダウンを図
る。 【解決手段】コンバータ回路部が設けられる基板23の
円形導波管に対応する部分をほぼ円状に切り欠き、その
切り欠き部30a,30bにほぼ円状の基板印刷プロー
ブ用基板31a,31bを回動可能に設ける。この基板
31a,31bの上部を外側に突出して形成し、その突
出部に円弧状の溝32a,32bを設ける。この溝32
a,32bにおいて、基板印刷プローブ用基板31a,
31bをネジ33a,33bにより基板23に取付け
る。そして、基板印刷プローブ用基板31a,31bに
は、円形導波管の給電点に基板印刷プローブ2を形成す
る。基板印刷プローブ2は、水平偏波用プローブ2a及
び垂直偏波用プローブ2bからなり、リード線34a,
34bを介して基板23側のコンバータ回路部に接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送や衛星通
信を受信するための一次放射器を一体的に構成した衛星
受信用コンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】比較的狭い間隔で位置している2個以上
の複数衛星を1枚の反射鏡で受信する狭離隔用小口径マ
ルチビームアンテナでは、各衛星に対応する一次放射器
の間隔が狭く、通常のフレアホーンを使用した配列で
は、各フレアホーンが接触し、構造的に一次放射器が構
成できないという問題がある。例えば12GHz帯の4
°離隔2衛星を受信する45cmφのデュアルビームア
ンテナシステムの一次放射器を構成する場合、そのホー
ン間隔は約25mmとなる。このアンテナの一次放射器
を通常のフレアホーンで構成すると、その開口径は約3
0mmとなり、構造的に構成できない。
【0003】また、複数個の一次放射器で一体型コンバ
ータを構成する場合、図5に示すように同一基板1上に
基板印刷プローブ2が形成され、他の全ての回路も、そ
の基板1上に設けられる。上記基板印刷プローブ2は、
水平偏波用プローブ2a及び垂直偏波用プローブ2bか
らなり、それぞれ複数例えば2つの一次放射器開口部3
の給電部に設けられる。上記水平偏波用プローブ2a及
び垂直偏波用プローブ2bより取り出される信号は、高
周波増幅器3a,3bで増幅された後、水平・垂直切換
スイッチ4a,4bで選択される。この水平・垂直切換
スイッチ4aにより選択された信号は、更に、衛星切換
スイッチ5で選択されて高周波増幅器6で増幅され、周
波数変換器7に入力される。この周波数変換器7には、
局部発振器8の発振出力が入力される。周波数変換器7
は、高周波増幅器6からの受信信号と局部発振器8から
の信号との差の周波数信号を中間周波数信号として出力
する。この周波数変換器7から出力される信号は、中間
周波数信号増幅器9で増幅され、端子10より外部に取
り出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の衛星受信用
コンバータにより、複数の衛星を受信する場合、各地域
の大地に対して水平な軸と目的の複数衛星の軌道角度と
衛星の偏波角を一致させるように基板印刷プローブ2を
設定すると、その受信する複数の衛星専用コンバータと
なり、あらゆる衛星に対応したコンバータを製作する場
合、基板の共用化が全くできず、生産性が非常に悪くな
り、コストアップとなる。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、複数の衛星を受信する場合においても基板
の共用化が可能となり、生産性を向上してコストダウン
を図り得る衛星受信用コンバータを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛星受信用
コンバータは、2個以上の複数個の衛星から送信される
電波をアンテナにより受信する2個以上の複数の一次放
射器開口部と一体化された衛星受信用コンバータにおい
て、コンバータ回路部が構成される基板と、上記複数の
一次放射器開口部にそれぞれ対応し、かつ、上記基板と
は独立して回動可能に設けられる基板印刷ブローブ用基
板と、これらの各基板印刷ブローブ用基板に設けられ、
上記コンバータ回路部に接続される基板印刷ブローブと
を具備し、上記基板印刷ブローブ用基板の回転角度を上
記複数個の衛星に対応させて設定できるように構成した
ことを特徴とする。
【0007】上記基板印刷ブローブは水平偏波用プロー
ブ及び垂直偏波用プローブからなり、コンバータ回路部
は上記水平偏波用プローブ及び垂直偏波用プローブの切
換える第1の切換手段及び複数の基板印刷ブローブを切
換える第2の切換手段を備えたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、2個以上の複数個の衛星
から送信される電波をアンテナにより受信する2個以上
の複数の一次放射器開口部と一体化された衛星受信用コ
ンバータにおいて、コンバータ回路部が構成される基板
と、上記一衛星を受信するための一次放射器開口部に対
応して上記基板上に設けられる第1の基板印刷プローブ
と、上記他の1個以上の一次放射器開口部にそれぞれ対
応し、かつ、上記基板とは独立して回動可能に設けられ
る基板印刷ブローブ用基板と、これらの各基板印刷ブロ
ーブ用基板に設けられる第2の基板印刷ブローブと、上
記コンバータ回路部に設けられ、上記第1の基板印刷プ
ローブと第2の基板印刷ブローブとを切換える切換手段
とを具備したことを特徴とする。
【0009】上記の構成とすることにより、複数の衛星
の角偏波角と、大地に水平な軸と衛星軌道軸の角度差で
ある傾斜角に容易に合わせることができ、従って、隣接
2衛星の各偏波角が変化しても、また、受信する衛星が
変っても、容易にコンバータとして傾斜角に合わせるこ
とができ、かつ、回路の共用によりコストダウンを図る
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1(a)、(b)は、本発明の一実
施形態に係る衛星受信用コンバータの全体的な構成を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【0011】図1(a),(b)において、11はコン
バータ本体を内蔵したケースで、アーム12を介して反
射鏡(図示せず)に取付けられる。このアーム12によ
るコンバータ支持部には、角度調整機構13が設けら
れ、長孔14と傾斜角調整ネジ15によりコンバータの
取付け角度が調整できるようになっている。そして、上
記コンバータケース11の一面、つまり、上記反射鏡に
対向する面には、一次放射器16が取付けられる。
【0012】上記一次放射器16は、図2(a),
(b)に示すように構成される。図2(a)は一次放射
器16の正面図、図2(b)は同図(a)のA−A′断
面図である。
【0013】図2(a),(b)において、21a,2
1bは所定長さの円形導波管で、数mmの間隔を保って
一体に設けられる。この円形導波管21a,21bによ
り一次放射器開口部が形成される。そして、上記円形導
波管21a,21bの外周に約1/4波長程度の深さの
溝からなる第1のチョーク22aを形成し、更にその外
周に第1のチョーク22aと同様の第2のチョーク22
bを形成している。また、上記円形導波管21a,21
bの底部に基板23が配置される。この基板23に形成
されるプリント配線により、円形導波管21a,21b
の底面中央に位置するように給電点24が設けられる。
更に、一次放射器16の底面部に終端部25が形成され
る。上記円形導波管21a,21b及び終端部25は、
例えばアルミニウム等を用いて構成される。
【0014】上記一次放射器16は、例えば12GHz
帯の4°離隔2衛星からの電波を受信する45cmデュ
アルビームアンテナシステムの一次放射器として用いる
場合、円形導波管11a,11bの内径が17.475
mm、その中心間隔が約25mmに設定される。
【0015】また、上記基板23には、図3に示すコン
バータ回路部が形成される。上記基板23は、円形導波
管21a,21b、すなわち、一次放射器開口部に対応
する部分をほぼ円状に切り欠き、その切り欠き部30
a,30bにほぼ円状の基板印刷プローブ用基板31
a,31bを回動可能に設けている。この基板印刷プロ
ーブ用基板31a,31bには、例えば上部を外側に突
出して形成し、その突出部に円弧状の溝32a,32b
を設けている。そして、この溝32a,32bにおい
て、基板印刷プローブ用基板31a,31bをネジ33
a,33bにより基板23に固定するようにしている。
すなわち、ネジ33a,33bを緩めることにより、基
板印刷プローブ用基板31a,31bを溝32a,32
bの長さ分だけ左右に回動できるようにしている。上記
基板印刷プローブ用基板31a,31bは、回転角度を
調整した後、ネジ33a,33bにより固定する。
【0016】上記基板印刷プローブ用基板31a,31
bには、円形導波管21a,21bの給電点に基板印刷
プローブ2が形成される。上記基板印刷プローブ2は、
水平偏波用プローブ2a及び垂直偏波用プローブ2bか
らなり、それぞれリード線34a,34bを介して基板
23側のプリント配線に接続される。この場合、例えば
基板23側の配線パターンを基板印刷プローブ用基板3
1a,31bの外縁に沿うように円弧状に形成し、水平
偏波用プローブ2a及び垂直偏波用プローブ2bから最
も近い基板23側の配線パターン位置とをリード線34
a,34bにより接続するようにすれば、リード線34
a,34bを短くでき、回路特性を良好なものとするこ
とができる。また、その他、水平偏波用プローブ2a及
び垂直偏波用プローブ2bの配線パターンと基板23側
の配線パターンとを圧接して両者を直接接続するように
してもよい。
【0017】そして、上記水平偏波用プローブ2a及び
垂直偏波用プローブ2bより取り出される信号は、高周
波増幅器3a,3bで増幅された後、水平・垂直切換ス
イッチ4a,4bで選択される。この水平・垂直切換ス
イッチ4aにより選択された信号は、更に、衛星切換ス
イッチ5で選択されて高周波増幅器6で増幅され、周波
数変換器7に入力される。この周波数変換器7には、局
部発振器8の発振出力が入力される。周波数変換器7
は、高周波増幅器6からの受信信号と局部発振器8から
の信号との差の周波数信号を中間周波数信号として出力
する。この周波数変換器7から出力される信号は、中間
周波数信号増幅器9で増幅され、端子10より外部に取
り出される。
【0018】上記のように基板23とは別個に基板印刷
プローブ用基板31a,31bを独立して設け、それぞ
れの回転角度を任意に調整できるように構成することに
より、複数の衛星の角偏波角と、大地に水平な軸と衛星
軌道軸の角度差である傾斜角に容易に合わせることがで
きる。従って、隣接2衛星の各偏波角が変化しても、ま
た、受信する衛星が変っても、容易にコンバータとして
傾斜角に合わせることができ、かつ、回路の共用により
コストダウンを図ることができる。
【0019】(第2実施形態)次に本発明の第2実施形
態について説明する。図4は、本発明の第2実施形態に
係るコンバータ回路部の構成図である。
【0020】上記第1実施形態では、各円形導波管21
a,21bに対応する基板印刷プローブ用基板31a,
31bを回動可能に設け、この基板印刷プローブ用基板
31a,31bに基板印刷プローブ2を設けた場合につ
いて示したが、この第2実施形態では、一衛星を受信す
るための基板印刷プローブ2を基板23上に設け、他の
1個以上の衛星受信用プローブを基板23とは別個に形
成した基板印刷プローブ用基板31に設けたものであ
る。
【0021】この実施形態では、基板23上に固定的に
設けた基板印刷プローブ2については、角度調整機構1
3により目的とする衛星からの電波を受信できるように
調整し、基板印刷プローブ用基板31に設けた基板印刷
プローブ2については、基板印刷プローブ用基板31を
回動して目的とする衛星からの電波を受信できるように
調整する。
【0022】上記第2実施形態においても、上記第1実
施形態と同様に、複数の衛星を受信する場合においても
基板の共用化が可能となり、生産性を向上してコストダ
ウンを図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、コ
ンバータ回路部が構成される基板とは別個に複数の基板
印刷プローブ用基板を独立して設け、それぞれの回転角
度を任意に調整できるように構成し、また、一衛星を受
信するための基板印刷プローブをコンバータ回路部と同
一基板上に設け、他の1個以上の衛星受信用プローブを
基板とは別個に形成した基板印刷プローブ用基板に設け
ることにより、複数の衛星の角偏波角と、大地に水平な
軸と衛星軌道軸の角度差である傾斜角に容易に合わせる
ことができる。従って、隣接2衛星の各偏波角が変化し
ても、また、受信する衛星が変っても、容易にコンバー
タとして傾斜角に合わせることができ、かつ、回路の共
用によりコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る衛星受信用コンバータの
外観構成を示す正面図、(b)は同側面図。
【図2】(a)は本発明に係る衛星受信用コンバータの
一次放射器部分の正面図、(b)は同図(a)のA−
A′断面図。
【図3】本発明の第1実施形態に係る衛星受信用コンバ
ータの回路構成図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る衛星受信用コンバ
ータの回路構成図。
【図5】従来の衛星受信用コンバータの回路構成図。
【符号の説明】
1 基板 2 基板印刷プローブ 2a 水平偏波用プローブ 2b 垂直偏波用プローブ 4a,4b 水平・垂直切換スイッチ 5 衛星切換スイッチ 7 周波数変換器 8 局部発振器 9 中間周波数信号増幅器 11 ケース 12 アーム 13 角度調整機構 14 長孔 15 傾斜角調整ネジ 16 一次放射器 21a,21b 円形導波管 23 基板 30a,30b 切り欠き部 31,31a,31b 基板印刷プローブ用基板 32a,32b 溝 33a,33b ネジ 34a,34b リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01Q 5/00 H01Q 5/00 // H01P 5/107 H01P 5/107 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個以上の複数個の衛星から送信される
    電波をアンテナにより受信する2個以上の複数の一次放
    射器開口部と一体化された衛星受信用コンバータにおい
    て、コンバータ回路部が構成される基板と、上記複数の
    一次放射器開口部にそれぞれ対応し、かつ、上記基板と
    は独立して回動可能に設けられる基板印刷ブローブ用基
    板と、これらの各基板印刷ブローブ用基板に設けられ、
    上記コンバータ回路部に接続される基板印刷ブローブと
    を具備し、上記基板印刷ブローブ用基板の回転角度を上
    記複数個の衛星に対応させて設定できるように構成した
    ことを特徴とする衛星受信用コンバータ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衛星受信用コンバータに
    おいて、基板印刷ブローブは水平偏波用プローブ及び垂
    直偏波用プローブからなり、コンバータ回路部は上記水
    平偏波用プローブ及び垂直偏波用プローブの切換える第
    1の切換手段及び複数の基板印刷ブローブを切換える第
    2の切換手段を備えたことを特徴とする衛星受信用コン
    バータ。
  3. 【請求項3】 2個以上の複数個の衛星から送信される
    電波をアンテナにより受信する2個以上の複数の一次放
    射器開口部と一体化された衛星受信用コンバータにおい
    て、コンバータ回路部が構成される基板と、上記一衛星
    を受信するための一次放射器開口部に対応して上記基板
    上に設けられる第1の基板印刷プローブと、上記他の1
    個以上の一次放射器開口部にそれぞれ対応し、かつ、上
    記基板とは独立して回動可能に設けられる基板印刷ブロ
    ーブ用基板と、これらの各基板印刷ブローブ用基板に設
    けられる第2の基板印刷ブローブと、上記コンバータ回
    路部に設けられ、上記第1の基板印刷プローブと第2の
    基板印刷ブローブとを切換える切換手段とを具備したこ
    とを特徴とする衛星受信用コンバータ。
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KR100423397B1 (ko) * 2001-07-27 2004-03-18 삼성전기주식회사 위성방송수신장치의 듀얼 피딩시스템
US6801789B1 (en) 1999-02-01 2004-10-05 Sharp Kabushiki Kaisha Multiple-beam antenna
US6985695B1 (en) 1999-02-03 2006-01-10 Sharp Kabushiki Kaisha Satellite broadcasting receiver receiving signal radio waves two broadcasting satellites
JP2009095014A (ja) * 2007-09-21 2009-04-30 Maspro Denkoh Corp 衛星受信用コンバータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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