JPH10175183A - ロボットハンド - Google Patents
ロボットハンドInfo
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- JPH10175183A JPH10175183A JP8337911A JP33791196A JPH10175183A JP H10175183 A JPH10175183 A JP H10175183A JP 8337911 A JP8337911 A JP 8337911A JP 33791196 A JP33791196 A JP 33791196A JP H10175183 A JPH10175183 A JP H10175183A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 球状農作物の処理作業時における作業者の労
力を軽減化する。 【解決手段】 流体圧シリンダ54を、その先端側に設
けた農作物押し出し体53が複数本のフィンガー部16
の基端側に囲まれる支持部材部分から出退するように支
持部材41に支持させ、フィンガー開放径変更調節機構
57を構成するに、シリンダチューブ58をシリンダ軸
芯Q周りに回動自在に構成し、各フィンガー部16が支
持部材41の径方向に各別に移動するのを許容されるよ
うに、フィンガー部16の基端側を、支持部材41のガ
イド溝に挿通させ、シリンダチューブ58の回動に伴っ
て回動することにより、フィンガー部16の基端側を径
方向に押引きするカム体61を設け、回動駆動部をシリ
ンダチューブ58の押し出し体53側とは反対側に配設
してある。
力を軽減化する。 【解決手段】 流体圧シリンダ54を、その先端側に設
けた農作物押し出し体53が複数本のフィンガー部16
の基端側に囲まれる支持部材部分から出退するように支
持部材41に支持させ、フィンガー開放径変更調節機構
57を構成するに、シリンダチューブ58をシリンダ軸
芯Q周りに回動自在に構成し、各フィンガー部16が支
持部材41の径方向に各別に移動するのを許容されるよ
うに、フィンガー部16の基端側を、支持部材41のガ
イド溝に挿通させ、シリンダチューブ58の回動に伴っ
て回動することにより、フィンガー部16の基端側を径
方向に押引きするカム体61を設け、回動駆動部をシリ
ンダチューブ58の押し出し体53側とは反対側に配設
してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農作物処理装置の
農作物受入れ部側に球状農作物を送り込むロボットハン
ドに関する。
農作物受入れ部側に球状農作物を送り込むロボットハン
ドに関する。
【0002】
【従来の技術】農作物処理装置の一つに、例えば特開平
7‐315316号公報に開示されているように、球状
農作物としてのレタスを包装する包装装置があり、従
来、この包装装置でレタスを包装するのに、包装装置の
上向きの開口を覆って配備された包装シート上に作業者
がレタスを供給し、そのレタスを開口の内方側に包装シ
ートごと落とし込ませていた。
7‐315316号公報に開示されているように、球状
農作物としてのレタスを包装する包装装置があり、従
来、この包装装置でレタスを包装するのに、包装装置の
上向きの開口を覆って配備された包装シート上に作業者
がレタスを供給し、そのレタスを開口の内方側に包装シ
ートごと落とし込ませていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記包装装置でレタス
を包装処理する場合、多数のレタスを包装処理するのが
普通であることから、従来のように、作業者がレタスを
包装装置に供給するといった手段では作業者の負担が大
きかった。また、レタス包装装置に限らず、他の農作物
処理装置においても、その処理装置に対する球状農作物
の供給は、作業者が行っており、作業者の負担が大きか
った。
を包装処理する場合、多数のレタスを包装処理するのが
普通であることから、従来のように、作業者がレタスを
包装装置に供給するといった手段では作業者の負担が大
きかった。また、レタス包装装置に限らず、他の農作物
処理装置においても、その処理装置に対する球状農作物
の供給は、作業者が行っており、作業者の負担が大きか
った。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、球状農作物の処理作業時における作業
者の労力を軽減化する点にある。
で、その目的は、球状農作物の処理作業時における作業
者の労力を軽減化する点にある。
【0005】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、ピストン
ロッド先端部に農作物押し出し体を設けた流体圧シリン
ダを、球状農作物把持用の複数本のフィンガー部を支持
した位置変更自在な支持部材に、前記農作物押し出し体
が前記複数本のフィンガー部の基端側に囲まれる支持部
材部分から出退するように支持させて、把持解除もしく
はほぼ把持解除された球状農作物を農作物処理装置の農
作物受入れ部側に押し込み可能に構成し、前記フィンガ
ー部の初期開放径を変更調節するフィンガー開放径変更
調節機構を設け、このフィンガー開放径変更調節機構を
構成するに、前記流体圧シリンダのシリンダチューブを
前記支持部材に対してシリンダ軸芯周りに回動自在に構
成し、各フィンガー部が前記支持部材に対してその支持
部材の径方向に各別に移動するのを許容されるように、
前記フィンガー部の基端側を、前記支持部材に設けた前
記径方向に沿うガイド溝に挿通させ、前記シリンダチュ
ーブの回動に伴って回動することにより、前記フィンガ
ー部の基端側を前記径方向に押引きして、その基端側を
前記ガイド溝内で移動させるカム体を前記シリンダチュ
ーブに設け、前記シリンダチューブの回動駆動部を前記
シリンダチューブの前記押し出し体側とは反対側に配設
してあることにある。
ロッド先端部に農作物押し出し体を設けた流体圧シリン
ダを、球状農作物把持用の複数本のフィンガー部を支持
した位置変更自在な支持部材に、前記農作物押し出し体
が前記複数本のフィンガー部の基端側に囲まれる支持部
材部分から出退するように支持させて、把持解除もしく
はほぼ把持解除された球状農作物を農作物処理装置の農
作物受入れ部側に押し込み可能に構成し、前記フィンガ
ー部の初期開放径を変更調節するフィンガー開放径変更
調節機構を設け、このフィンガー開放径変更調節機構を
構成するに、前記流体圧シリンダのシリンダチューブを
前記支持部材に対してシリンダ軸芯周りに回動自在に構
成し、各フィンガー部が前記支持部材に対してその支持
部材の径方向に各別に移動するのを許容されるように、
前記フィンガー部の基端側を、前記支持部材に設けた前
記径方向に沿うガイド溝に挿通させ、前記シリンダチュ
ーブの回動に伴って回動することにより、前記フィンガ
ー部の基端側を前記径方向に押引きして、その基端側を
前記ガイド溝内で移動させるカム体を前記シリンダチュ
ーブに設け、前記シリンダチューブの回動駆動部を前記
シリンダチューブの前記押し出し体側とは反対側に配設
してあることにある。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記シリンダチューブの回
動駆動部を、前記支持部材とは離れた固定側部材に設け
て、前記シリンダチューブの前記押し出し体側とは反対
側の端部に連係してあることにある。
項1にかかる発明において、前記シリンダチューブの回
動駆動部を、前記支持部材とは離れた固定側部材に設け
て、前記シリンダチューブの前記押し出し体側とは反対
側の端部に連係してあることにある。
【0007】請求項3にかかる発明の特徴構成は、請求
項1又は2にかかる発明において、前記フィンガー部を
中空の軟質材から形成するとともに、流体供給部からの
前記フィンガー部内への流体の供給圧で前記フィンガー
部が把持状態に折曲変形し、流体の排出で把持解除状態
に復元するよう構成し、前記流体供給部と前記フィンガ
ー部の中空部との間の流体給排経路を構成するに、前記
シリンダチューブと、前記支持部材のシリンダチューブ
周りの支持部分との間に環状の流体収容空隙を形成し、
前記流体供給部と流体収容空隙とを第1流路を介して連
通接続するとともに、各フィンガー部の中空部と流体収
容空隙とを流体分配用の第2流路を介してそれぞれ連通
接続してあることにある。
項1又は2にかかる発明において、前記フィンガー部を
中空の軟質材から形成するとともに、流体供給部からの
前記フィンガー部内への流体の供給圧で前記フィンガー
部が把持状態に折曲変形し、流体の排出で把持解除状態
に復元するよう構成し、前記流体供給部と前記フィンガ
ー部の中空部との間の流体給排経路を構成するに、前記
シリンダチューブと、前記支持部材のシリンダチューブ
周りの支持部分との間に環状の流体収容空隙を形成し、
前記流体供給部と流体収容空隙とを第1流路を介して連
通接続するとともに、各フィンガー部の中空部と流体収
容空隙とを流体分配用の第2流路を介してそれぞれ連通
接続してあることにある。
【0008】〔作用〕以下、球状農作物としてレタス
を、また、農作物処理装置としてレタスの包装装置を例
に挙げて、本発明の作用を説明する。請求項1の構成に
よれば次の作用を奏することができる。 〔イ〕レタス包装装置の農作物受入れ部にレタスを送り
込む場合、支持部材に支持されたフィンガー部が、包装
装置の上向きの開口を覆って配備された包装シート上に
レタスを供給し、レタスの把持を解除若しくはほぼ解除
すると、流体圧シリンダが伸長駆動して、ピストンロッ
ド先端部に設けた農作物押し出し体がレタスを開口の内
方側に包装シートごと押し込む。
を、また、農作物処理装置としてレタスの包装装置を例
に挙げて、本発明の作用を説明する。請求項1の構成に
よれば次の作用を奏することができる。 〔イ〕レタス包装装置の農作物受入れ部にレタスを送り
込む場合、支持部材に支持されたフィンガー部が、包装
装置の上向きの開口を覆って配備された包装シート上に
レタスを供給し、レタスの把持を解除若しくはほぼ解除
すると、流体圧シリンダが伸長駆動して、ピストンロッ
ド先端部に設けた農作物押し出し体がレタスを開口の内
方側に包装シートごと押し込む。
【0009】〔ロ〕上記〔イ〕の場合において、フィン
ガー部の初期開放径を一定値に固定してあると、小さめ
の径のレタスはフィンガー部の先端側だけで把持し、大
きめの径のレタスはフィンガー部の基端側だけで把持す
るといったように、把持したときのフィンガー部の形状
が、そのレタスの形状に合わない不自然な形になって、
いずれの場合にも把持が不十分になりやすいが、請求項
1の構成によれば、フィンガー開放径変更調節機構によ
りフィンガー部の初期開放径をレタスに合わせて変更調
節することができるから、レタスが小さめであったり大
きめであったりしても、把持したときのフィンガー部の
形状が、そのレタスの形状に合った自然な形になり、レ
タスをしっかりと把持できる。
ガー部の初期開放径を一定値に固定してあると、小さめ
の径のレタスはフィンガー部の先端側だけで把持し、大
きめの径のレタスはフィンガー部の基端側だけで把持す
るといったように、把持したときのフィンガー部の形状
が、そのレタスの形状に合わない不自然な形になって、
いずれの場合にも把持が不十分になりやすいが、請求項
1の構成によれば、フィンガー開放径変更調節機構によ
りフィンガー部の初期開放径をレタスに合わせて変更調
節することができるから、レタスが小さめであったり大
きめであったりしても、把持したときのフィンガー部の
形状が、そのレタスの形状に合った自然な形になり、レ
タスをしっかりと把持できる。
【0010】〔ハ〕前記フィンガー開放径変更調節機構
はシリンダチューブの回動駆動部を駆動させて作動させ
る。つまり前記回動駆動部を駆動させると、流体圧シリ
ンダのシリンダチューブがその支持部材に対してシリン
ダ軸芯周りに回動するとともにその回動に伴ってカム体
が回動し、このカム体がフィンガー部の基端側を支持部
材の径方向に押引きして、支持部材側の前記径方向に沿
うガイド溝内を移動させ、フィンガー部の初期開放径を
変更する。
はシリンダチューブの回動駆動部を駆動させて作動させ
る。つまり前記回動駆動部を駆動させると、流体圧シリ
ンダのシリンダチューブがその支持部材に対してシリン
ダ軸芯周りに回動するとともにその回動に伴ってカム体
が回動し、このカム体がフィンガー部の基端側を支持部
材の径方向に押引きして、支持部材側の前記径方向に沿
うガイド溝内を移動させ、フィンガー部の初期開放径を
変更する。
【0011】〔ニ〕例えば、シリンダチューブを回動自
在に構成することなく、カム体を直接回動駆動する回動
駆動部を設けることも考えられる。この場合、回動駆動
部をフィンガー部の基端側近くの外方側に位置する状態
に支持部材の外周部に取り付けることになる(他の部位
に取り付けると回動駆動部とカム体との連係構造が複雑
になる)が、このように構成すると次のような問題があ
る。すなわち、フィンガー部を支持する支持部材は、フ
ィンガー部の取り付け部あたりの部分が最大径になるの
が一般的であることから、上記のように、回動駆動部を
ィンガー部の基端側近くの外方側に位置する状態に支持
部材の外周部に取り付けると、ロボットハンドにおける
フィンガー部の取り付け部あたりの部分がさらに大径化
する。
在に構成することなく、カム体を直接回動駆動する回動
駆動部を設けることも考えられる。この場合、回動駆動
部をフィンガー部の基端側近くの外方側に位置する状態
に支持部材の外周部に取り付けることになる(他の部位
に取り付けると回動駆動部とカム体との連係構造が複雑
になる)が、このように構成すると次のような問題があ
る。すなわち、フィンガー部を支持する支持部材は、フ
ィンガー部の取り付け部あたりの部分が最大径になるの
が一般的であることから、上記のように、回動駆動部を
ィンガー部の基端側近くの外方側に位置する状態に支持
部材の外周部に取り付けると、ロボットハンドにおける
フィンガー部の取り付け部あたりの部分がさらに大径化
する。
【0012】これに対して、請求項1の構成では、シリ
ンダチューブを回動自在に構成して、シリンダチューブ
の回動駆動によってカム体を回動するよう構成し、シリ
ンダチューブの回動駆動部をシリンダチューブの押し出
し体側とは反対側に配設してあるから、ロボットハンド
におけるフィンガー部の取り付け部あたりの部分の大径
化を回避できる。
ンダチューブを回動自在に構成して、シリンダチューブ
の回動駆動によってカム体を回動するよう構成し、シリ
ンダチューブの回動駆動部をシリンダチューブの押し出
し体側とは反対側に配設してあるから、ロボットハンド
におけるフィンガー部の取り付け部あたりの部分の大径
化を回避できる。
【0013】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、次の作用を奏することができる。 〔ホ〕支持部材とは離れた固定側部材に設けた回動駆動
部でシリンダチューブを回動させ、この回動に伴ってカ
ム体を回動駆動させる構造であり、さら前記回動駆動部
は、シリンダチューブの押し出し体側とは反対側の端部
に連係してあるから、例えば前記回動駆動部を支持部材
に設けた構造に比べると支持部材とともに位置変更する
部材が減って、位置変更する部分を軽量化できる。
構成による作用と同様の作用を奏することができるのに
加え、次の作用を奏することができる。 〔ホ〕支持部材とは離れた固定側部材に設けた回動駆動
部でシリンダチューブを回動させ、この回動に伴ってカ
ム体を回動駆動させる構造であり、さら前記回動駆動部
は、シリンダチューブの押し出し体側とは反対側の端部
に連係してあるから、例えば前記回動駆動部を支持部材
に設けた構造に比べると支持部材とともに位置変更する
部材が減って、位置変更する部分を軽量化できる。
【0014】請求項3の構成によれば、上記請求項1又
は2の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、次の作用を奏することができる。 〔ヘ〕フィンガー部を中空の軟質材から形成するととも
に、流体供給部からのフィンガー部内への流体の供給圧
でフィンガー部が把持状態に折曲変形し、流体の排出で
把持解除状態に復元するよう構成してあるから、レタス
をやさしく把持できる。
は2の構成による作用と同様の作用を奏することができ
るのに加え、次の作用を奏することができる。 〔ヘ〕フィンガー部を中空の軟質材から形成するととも
に、流体供給部からのフィンガー部内への流体の供給圧
でフィンガー部が把持状態に折曲変形し、流体の排出で
把持解除状態に復元するよう構成してあるから、レタス
をやさしく把持できる。
【0015】〔ト〕流体供給部からの流体は、シリンダ
チューブと、支持部材のシリンダチューブ周りの支持部
分との間に形成した環状の流体収容空隙に第1流路を介
して収容され、第2流路を介してそこから各フィンガー
部の中空部に分配されるから、流体を第1流路から各フ
ィンガー部の中空部に直接分配する場合に比べると、流
路をコンパクトに纏めることができて、流路を形成する
ホース等が支持部材の位置変更時に他物に引っ掛かるの
を防止できる。
チューブと、支持部材のシリンダチューブ周りの支持部
分との間に形成した環状の流体収容空隙に第1流路を介
して収容され、第2流路を介してそこから各フィンガー
部の中空部に分配されるから、流体を第1流路から各フ
ィンガー部の中空部に直接分配する場合に比べると、流
路をコンパクトに纏めることができて、流路を形成する
ホース等が支持部材の位置変更時に他物に引っ掛かるの
を防止できる。
【0016】〔チ〕前記流体収容空隙に代えて、例えば
横断平面視でシリンダチューブを囲むコの字状の分配流
路を支持部材にボール盤で穿設するとともに、この分配
流路の各直線流路部分の長手方向中間部と各フィンガー
部とを連通接続する流路を支持部材にその径方向外方側
から形成し、前記コの字状の分配流路の一つの開口部に
流体供給部からの第1流路を連通接続し、残りの開口部
(上記のようにボール盤でコの字状の分配流路を形成す
る場合、3本の穴を加工することになるから、残りの開
口部は2個である)に詰栓をした構造に構成すると、穿
設すべき流路の本数が多くなることや、各直線流路部分
を互いに繋がるように穿設しなけばならないことなどか
ら加工に時間がかかり、しかも詰栓工程も必要となる
が、請求項3の構成によれば、流体収容空隙と各フィン
ガー部とを連通接続する流路を支持部材にその径方向外
方側から形成するとともに、流体供給部からの第1流路
に連通接続する流路を流体収容空隙に連通するよう形成
するだけでよく、加工すべき流路の本数が少なくなって
穿設加工の時間を短縮化でき、さらに、詰栓工程も不要
で製作コストを低廉化することができる。
横断平面視でシリンダチューブを囲むコの字状の分配流
路を支持部材にボール盤で穿設するとともに、この分配
流路の各直線流路部分の長手方向中間部と各フィンガー
部とを連通接続する流路を支持部材にその径方向外方側
から形成し、前記コの字状の分配流路の一つの開口部に
流体供給部からの第1流路を連通接続し、残りの開口部
(上記のようにボール盤でコの字状の分配流路を形成す
る場合、3本の穴を加工することになるから、残りの開
口部は2個である)に詰栓をした構造に構成すると、穿
設すべき流路の本数が多くなることや、各直線流路部分
を互いに繋がるように穿設しなけばならないことなどか
ら加工に時間がかかり、しかも詰栓工程も必要となる
が、請求項3の構成によれば、流体収容空隙と各フィン
ガー部とを連通接続する流路を支持部材にその径方向外
方側から形成するとともに、流体供給部からの第1流路
に連通接続する流路を流体収容空隙に連通するよう形成
するだけでよく、加工すべき流路の本数が少なくなって
穿設加工の時間を短縮化でき、さらに、詰栓工程も不要
で製作コストを低廉化することができる。
【0017】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、前記作用〔イ〕により球状農作物の包装作業時にお
ける作業者の労力を軽減化することができ、前記作用
〔ロ〕により、フィンガー部で球状農作物をしっかりと
把持できて、把持した球状農作物が落下したり位置ずれ
したりするのを防止でき、前記作用〔ハ〕,〔ニ〕によ
りロボットハンドを小型化できた。
ば、前記作用〔イ〕により球状農作物の包装作業時にお
ける作業者の労力を軽減化することができ、前記作用
〔ロ〕により、フィンガー部で球状農作物をしっかりと
把持できて、把持した球状農作物が落下したり位置ずれ
したりするのを防止でき、前記作用〔ハ〕,〔ニ〕によ
りロボットハンドを小型化できた。
【0018】請求項2の構成によれば、上記請求項1の
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、前記作用〔ホ〕により支持部材の位置変更させる
ための駆動部を小出力のものにできた。
構成による効果と同様の効果を奏することができるのに
加え、前記作用〔ホ〕により支持部材の位置変更させる
ための駆動部を小出力のものにできた。
【0019】請求項3の構成によれば、上記請求項1又
は2の構成による効果と同様の効果を奏することができ
るのに加え、前記作用〔ヘ〕により把持に伴う農作物の
損傷を防止でき、前記作用〔ト〕により作業性を向上さ
せることができ、前記作用〔チ〕により安価に製作でき
て経済性を向上させることができた。
は2の構成による効果と同様の効果を奏することができ
るのに加え、前記作用〔ヘ〕により把持に伴う農作物の
損傷を防止でき、前記作用〔ト〕により作業性を向上さ
せることができ、前記作用〔チ〕により安価に製作でき
て経済性を向上させることができた。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、レタス包装装
置1(農作物処理装置に相当し、以下、包装装置と略称
する)と、この包装装置1にレタスを供給するレタス供
給装置2とを、互いに独立して床面に載置するととも
に、両装置1,2を制御する制御装置3を設けてレタス
包装設備を構成してある。
に基づいて説明する。図1に示すように、レタス包装装
置1(農作物処理装置に相当し、以下、包装装置と略称
する)と、この包装装置1にレタスを供給するレタス供
給装置2とを、互いに独立して床面に載置するととも
に、両装置1,2を制御する制御装置3を設けてレタス
包装設備を構成してある。
【0021】図2にも示すように前記レタス供給装置2
は、包装装置1の前壁に対向した状態で起立する丸パイ
プ製の門形の主フレーム4を包装装置1よりも丈高く設
け、作業者により供給されたレタスを横方向に包装装置
1側まで送るベルトコンベア5の搬送終端側を、主フレ
ーム4の包装装置2とは反対側の側部に設けた丸パイプ
製の第1横向き支持フレーム6に、ボルト連結機構7を
介して取外し自在に支持させるとともに、ベルトコンベ
ア5の搬送始端側に脚部5Aを設け、ベルトコンベア5
で所定の取出し位置Aまで送られたレタスを、複数本の
フィンガー部16で把持し取出して包装装置1のレタス
受入れ部8に送り込むロボットハンド9を、主フレーム
4の包装装置1側の側部に設けた第2横向き支持フレー
ム10に支持させて構成してある。前記ベルトコンベア
5の搬送始端側には、その幅方向両端側に一対の棚板1
1を張出し形成して、レタスの根切り用のナイフや根切
り後のレタスの汁拭き用のタオル等を載置できるように
してある。
は、包装装置1の前壁に対向した状態で起立する丸パイ
プ製の門形の主フレーム4を包装装置1よりも丈高く設
け、作業者により供給されたレタスを横方向に包装装置
1側まで送るベルトコンベア5の搬送終端側を、主フレ
ーム4の包装装置2とは反対側の側部に設けた丸パイプ
製の第1横向き支持フレーム6に、ボルト連結機構7を
介して取外し自在に支持させるとともに、ベルトコンベ
ア5の搬送始端側に脚部5Aを設け、ベルトコンベア5
で所定の取出し位置Aまで送られたレタスを、複数本の
フィンガー部16で把持し取出して包装装置1のレタス
受入れ部8に送り込むロボットハンド9を、主フレーム
4の包装装置1側の側部に設けた第2横向き支持フレー
ム10に支持させて構成してある。前記ベルトコンベア
5の搬送始端側には、その幅方向両端側に一対の棚板1
1を張出し形成して、レタスの根切り用のナイフや根切
り後のレタスの汁拭き用のタオル等を載置できるように
してある。
【0022】そして、包装装置1の前壁に沿って主フレ
ーム4の両脚部4A間よりも長くなる状態に包装装置本
体1Aにステー12を設け、このステー12に、両脚部
4Aのうち、よりレタス搬送方向上手側に対応する側の
脚部4Aに設けた下向きの第1フック13を係合させる
とともに、他方の脚部4Aに設けた下向きの第2フック
15を、前記ステー12に固着した横向き支持片14の
係合孔14Aに係合させてある。つまり、両フック1
3,15をステー12と係合孔14Aとに係合する構造
で、レタス供給装置2を包装装置1に対し位置決めして
連結、及び連結解除可能な位置決め係合手段Rを構成し
ている。第2フック15の係合孔14Aへの係合作業
は、ベルトコンベア5の搬送終端部の外方側から行うこ
とになるが、上記の構造では、係合孔14Aが前記搬送
終端部の外方側空間に近い位置にありるので、例えば、
前記第1フック13に対応する状態に形成した係合孔に
前記第1フック13を係合させる構造のものに比べる
と、係合作業を行ないやすいという利点がある。
ーム4の両脚部4A間よりも長くなる状態に包装装置本
体1Aにステー12を設け、このステー12に、両脚部
4Aのうち、よりレタス搬送方向上手側に対応する側の
脚部4Aに設けた下向きの第1フック13を係合させる
とともに、他方の脚部4Aに設けた下向きの第2フック
15を、前記ステー12に固着した横向き支持片14の
係合孔14Aに係合させてある。つまり、両フック1
3,15をステー12と係合孔14Aとに係合する構造
で、レタス供給装置2を包装装置1に対し位置決めして
連結、及び連結解除可能な位置決め係合手段Rを構成し
ている。第2フック15の係合孔14Aへの係合作業
は、ベルトコンベア5の搬送終端部の外方側から行うこ
とになるが、上記の構造では、係合孔14Aが前記搬送
終端部の外方側空間に近い位置にありるので、例えば、
前記第1フック13に対応する状態に形成した係合孔に
前記第1フック13を係合させる構造のものに比べる
と、係合作業を行ないやすいという利点がある。
【0023】前記ボルト連結機構7は、ベルトコンベア
5における搬送フレーム17の搬送終端側の下面部分に
支持ブラケット81を介して設けた一対の下向きU字形
部材18を、前記第1横向き支持フレーム6に上方から
嵌合するとともに、U字形部材18の両遊端部と第1横
向き支持フレーム6とをボルト・ナットで連結して構成
してある。ボルト連結機構7を連結解除することで、作
業者が、搬送フレーム17の搬送終端側部分に設けた把
手80を持って、主フレーム4に対するベルトコンベア
5の平面視での向きを180°変更することができる
(図6参照)。つまり前記ボルト連結機構7は、主フレ
ーム4に対するベルトコンベア5の平面視での各向きご
とに前記搬送終端部と主フレーム4とを位置決めして連
結、及び連結解除可能な連結手段を構成している。
5における搬送フレーム17の搬送終端側の下面部分に
支持ブラケット81を介して設けた一対の下向きU字形
部材18を、前記第1横向き支持フレーム6に上方から
嵌合するとともに、U字形部材18の両遊端部と第1横
向き支持フレーム6とをボルト・ナットで連結して構成
してある。ボルト連結機構7を連結解除することで、作
業者が、搬送フレーム17の搬送終端側部分に設けた把
手80を持って、主フレーム4に対するベルトコンベア
5の平面視での向きを180°変更することができる
(図6参照)。つまり前記ボルト連結機構7は、主フレ
ーム4に対するベルトコンベア5の平面視での各向きご
とに前記搬送終端部と主フレーム4とを位置決めして連
結、及び連結解除可能な連結手段を構成している。
【0024】図7,図9に示すように、平面視で分割環
状のレタス支持部19Aを円形状の座板19Bに一体に
設けて成るゴム製のレタス支持部材19を、ベルトコン
ベア5の搬送面に長手方向で一定のピッチで設けて、レ
タスをその切断面が上側となる姿勢にレタス支持部19
Aにより位置決め支持した状態で、ロボットハンド9側
に搬送するよう構成してある。また、図7,図8に示す
ように、レタス支持部19Aの中心部に位置する状態に
前記座板19Bに一体形成した突出リング部19Cに、
底抜けカップ状のゴム製のレタス補助支持部材20の下
端開口部を弾性嵌合自在に設け、レタス支持部19Aと
レタス補助支持部材20とに、それらの径方向外方側か
ら前記ロボットハンド9の複数本のフィンガー部16が
各別に入り込んでレタスを把持するのを許す複数の切欠
部21をそれぞれ設けて、短径がレタス支持部19Aの
内径より小さい紡錘形のレタスの場合は、レタス補助支
持部材20によりレタスを位置決めし縦姿勢に支持した
状態で、ロボットハンド9側に搬送可能に構成してあ
る。なお、前記レタス補助支持部材20の各切欠部21
が前記レタス支持部19Aの各切欠部21に各別に対応
して位置する状態に、レタス補助支持部材20をレタス
支持部19Aに対して位置決めする位置決め手段22を
設け、この位置決め手段22を構成するに、前記座板1
9Bとレタス補助支持部材20の底部とに、互いに係合
する係合ピン23と係合孔24とを振り分けて設けてあ
る。
状のレタス支持部19Aを円形状の座板19Bに一体に
設けて成るゴム製のレタス支持部材19を、ベルトコン
ベア5の搬送面に長手方向で一定のピッチで設けて、レ
タスをその切断面が上側となる姿勢にレタス支持部19
Aにより位置決め支持した状態で、ロボットハンド9側
に搬送するよう構成してある。また、図7,図8に示す
ように、レタス支持部19Aの中心部に位置する状態に
前記座板19Bに一体形成した突出リング部19Cに、
底抜けカップ状のゴム製のレタス補助支持部材20の下
端開口部を弾性嵌合自在に設け、レタス支持部19Aと
レタス補助支持部材20とに、それらの径方向外方側か
ら前記ロボットハンド9の複数本のフィンガー部16が
各別に入り込んでレタスを把持するのを許す複数の切欠
部21をそれぞれ設けて、短径がレタス支持部19Aの
内径より小さい紡錘形のレタスの場合は、レタス補助支
持部材20によりレタスを位置決めし縦姿勢に支持した
状態で、ロボットハンド9側に搬送可能に構成してあ
る。なお、前記レタス補助支持部材20の各切欠部21
が前記レタス支持部19Aの各切欠部21に各別に対応
して位置する状態に、レタス補助支持部材20をレタス
支持部19Aに対して位置決めする位置決め手段22を
設け、この位置決め手段22を構成するに、前記座板1
9Bとレタス補助支持部材20の底部とに、互いに係合
する係合ピン23と係合孔24とを振り分けて設けてあ
る。
【0025】図10〜図13に示すように、ベルトコン
ベア5の搬送終端側でレタス供給装置2の主フレーム4
よりも上手側に、一対のレタス支持部19Aで各別に支
持する一対のレタスの切断面からの植物液を除去する拭
き取り装置25を、ベルトコンベア5に跨がる状態にそ
のベルトコンベア5の搬送フレーム17に立設してあ
る。
ベア5の搬送終端側でレタス供給装置2の主フレーム4
よりも上手側に、一対のレタス支持部19Aで各別に支
持する一対のレタスの切断面からの植物液を除去する拭
き取り装置25を、ベルトコンベア5に跨がる状態にそ
のベルトコンベア5の搬送フレーム17に立設してあ
る。
【0026】前記拭き取り装置25を構成するに、共通
した第1横軸芯X周りに各別に上下自由揺動自在に支持
フレーム26に支持させた一対の揺動アーム27の屈曲
揺動端部に、スポンジ製の衝撃吸収用円柱状部材28
を、搬送面の上方でその搬送面の幅方向に沿う状態に装
着し、この円柱状部材28に、植物液を吸収する吸収材
としてのタオル29を巻き付けるとともにタオル29の
端部に設けたマジックテテープ82で固定し、揺動アー
ム27の揺動基端側に、揺動アーム27を揺動駆動して
一対のタオル29に一対のレタスの切断面を各別に叩き
作動させる揺動駆動機構30を設け、この揺動駆動機構
30を構成するに、前記第1横軸芯Xよりも揺動端部と
は反対側に延出した前記一対の揺動アーム27の基端側
の延出端部を、これら両延出端部に挟み込み接当される
状態に受け止めて両揺動アーム27の自由揺動下降を牽
制阻止するクランクピン31と、その挟み込み接当状態
で両揺動アーム27が交互に上昇揺動するように、クラ
ンクピン31をクランクアーム32を介して第1横軸芯
Xに沿う第2横軸芯Y周りに回転させるクランク機構3
3とを設け、両延出端部をクランクピン31に当接付勢
してそれらの間での打撃の発生を抑制するスプリング3
4を、両揺動アーム27にわたって設けてある。
した第1横軸芯X周りに各別に上下自由揺動自在に支持
フレーム26に支持させた一対の揺動アーム27の屈曲
揺動端部に、スポンジ製の衝撃吸収用円柱状部材28
を、搬送面の上方でその搬送面の幅方向に沿う状態に装
着し、この円柱状部材28に、植物液を吸収する吸収材
としてのタオル29を巻き付けるとともにタオル29の
端部に設けたマジックテテープ82で固定し、揺動アー
ム27の揺動基端側に、揺動アーム27を揺動駆動して
一対のタオル29に一対のレタスの切断面を各別に叩き
作動させる揺動駆動機構30を設け、この揺動駆動機構
30を構成するに、前記第1横軸芯Xよりも揺動端部と
は反対側に延出した前記一対の揺動アーム27の基端側
の延出端部を、これら両延出端部に挟み込み接当される
状態に受け止めて両揺動アーム27の自由揺動下降を牽
制阻止するクランクピン31と、その挟み込み接当状態
で両揺動アーム27が交互に上昇揺動するように、クラ
ンクピン31をクランクアーム32を介して第1横軸芯
Xに沿う第2横軸芯Y周りに回転させるクランク機構3
3とを設け、両延出端部をクランクピン31に当接付勢
してそれらの間での打撃の発生を抑制するスプリング3
4を、両揺動アーム27にわたって設けてある。
【0027】前記ベルトコンベア5は、前記一定のピッ
チの1ピッチ分だけ移動した後、設定時間だけ停止する
作動を繰り返して行う間歇作動型であり、ベルトコンベ
ア5の停止時に前記一対の揺動アーム27が揺動駆動さ
れて一対のタオル29が一対のレタスの切断面を各別に
叩くように前記拭き取り装置25を配置構成するととも
に、両タオル29のレタス叩き位置での間隔を、レタス
支持部材19のピッチと同一に設定してある(図13
(イ),(ロ)参照)。
チの1ピッチ分だけ移動した後、設定時間だけ停止する
作動を繰り返して行う間歇作動型であり、ベルトコンベ
ア5の停止時に前記一対の揺動アーム27が揺動駆動さ
れて一対のタオル29が一対のレタスの切断面を各別に
叩くように前記拭き取り装置25を配置構成するととも
に、両タオル29のレタス叩き位置での間隔を、レタス
支持部材19のピッチと同一に設定してある(図13
(イ),(ロ)参照)。
【0028】図1に示すように前記包装装置1は、上面
中央部のレタス受入れ部8に形成したレタス投入口35
からレタスを受入れて透明な包装シート36で包装し、
前記主フレーム4とは反対側の側面に設けた開口37
(図28参照)から包装の終わったレタスを排出する装
置である。この包装装置1と前記制御装置3とには、共
に独立して移動自在にそれぞれキャスター38を設けて
ある(図5参照)。
中央部のレタス受入れ部8に形成したレタス投入口35
からレタスを受入れて透明な包装シート36で包装し、
前記主フレーム4とは反対側の側面に設けた開口37
(図28参照)から包装の終わったレタスを排出する装
置である。この包装装置1と前記制御装置3とには、共
に独立して移動自在にそれぞれキャスター38を設けて
ある(図5参照)。
【0029】図1,図14に示すように前記ロボットハ
ンド9は、前記第2横向き支持フレーム10に支持ブラ
ケット39を固定し、第1電動モータM1及び支持ブラ
ケット39に駆動揺動自在に支持させた揺動アーム40
の揺動端部側に、複数本のフィンガー部16をつり下げ
支持したフィンガー支持部材41を設けるとともに、こ
のフィンガー支持部材41を介してフィンガー部16の
姿勢を保持する姿勢保持機構42を設けて、揺動アーム
40の揺動に伴って、フィンガー部16が下向き姿勢の
まま円弧軌跡を描いて前記取出し位置Aと、前記レタス
投入口35に対応する送り込み位置Bとの間を往復移動
するよう構成してある。
ンド9は、前記第2横向き支持フレーム10に支持ブラ
ケット39を固定し、第1電動モータM1及び支持ブラ
ケット39に駆動揺動自在に支持させた揺動アーム40
の揺動端部側に、複数本のフィンガー部16をつり下げ
支持したフィンガー支持部材41を設けるとともに、こ
のフィンガー支持部材41を介してフィンガー部16の
姿勢を保持する姿勢保持機構42を設けて、揺動アーム
40の揺動に伴って、フィンガー部16が下向き姿勢の
まま円弧軌跡を描いて前記取出し位置Aと、前記レタス
投入口35に対応する送り込み位置Bとの間を往復移動
するよう構成してある。
【0030】図22に示すように前記フィンガー部16
は、背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成
した中空ゴム材から成り、その基端側の開口を、鍔付き
の支持パイプ65に外嵌するとともに、前記基端側を締
めつけリング83で締めつけ固定し、フィンガー部16
の基端部と支持パイプ65との連結部の把持面側部分
に、この把持面側部分の段差を埋めてその部分のレタス
側を向く面をフィンガー部16の先端から遠ざかるほど
縮径側に位置させるテーパー部66をフィンガー部16
の基端部に一体連設し、コンプレッサー67(流体供給
部に相当、図17参照)からのフィンガー部内への空気
の供給圧でフィンガー部17が把持状態に折曲変形し、
空気の排出で把持解除状態に復元するよう構成してあ
る。
は、背部側を長手方向に一定の間隔で蛇腹16aに形成
した中空ゴム材から成り、その基端側の開口を、鍔付き
の支持パイプ65に外嵌するとともに、前記基端側を締
めつけリング83で締めつけ固定し、フィンガー部16
の基端部と支持パイプ65との連結部の把持面側部分
に、この把持面側部分の段差を埋めてその部分のレタス
側を向く面をフィンガー部16の先端から遠ざかるほど
縮径側に位置させるテーパー部66をフィンガー部16
の基端部に一体連設し、コンプレッサー67(流体供給
部に相当、図17参照)からのフィンガー部内への空気
の供給圧でフィンガー部17が把持状態に折曲変形し、
空気の排出で把持解除状態に復元するよう構成してあ
る。
【0031】図14,図16に示すように、前記揺動ア
ーム40がほぼ直立したことを、揺動アーム40に設け
た被検出金具43を介して検出する第1近接センサ44
を設け、この第1近接センサ44の検出情報に基づい
て、ほぼ直立位置で格納停止等させるよう構成し、ま
た、揺動アーム40に一対の被検出板45を、その一端
側が揺動アーム40から横外方側に張り出す状態に並設
するとともに、揺動アーム40がレタス取出し位置A
側、又はレタスの送り込み位置B側に位置したことを、
前記一対の被検出板45のうちの対応する被検出板45
を介して検出する一対の第2近接センサ46を支持ブラ
ケット39側の側面39Aに設け、前記一対の第2近接
センサ46の検出情報に基づいて、揺動アーム40を停
止させるとともに揺動方向を逆方向に切換え制御するよ
う制御装置3を構成してある。なお、図中の86は、オ
ーバーラン防止用のストッパーである。
ーム40がほぼ直立したことを、揺動アーム40に設け
た被検出金具43を介して検出する第1近接センサ44
を設け、この第1近接センサ44の検出情報に基づい
て、ほぼ直立位置で格納停止等させるよう構成し、ま
た、揺動アーム40に一対の被検出板45を、その一端
側が揺動アーム40から横外方側に張り出す状態に並設
するとともに、揺動アーム40がレタス取出し位置A
側、又はレタスの送り込み位置B側に位置したことを、
前記一対の被検出板45のうちの対応する被検出板45
を介して検出する一対の第2近接センサ46を支持ブラ
ケット39側の側面39Aに設け、前記一対の第2近接
センサ46の検出情報に基づいて、揺動アーム40を停
止させるとともに揺動方向を逆方向に切換え制御するよ
う制御装置3を構成してある。なお、図中の86は、オ
ーバーラン防止用のストッパーである。
【0032】前記姿勢保持機構42を構成するに、フィ
ンガー支持部材41に、レタス搬送方向に沿う状態に一
体に設けた支軸47を、揺動アーム40の揺動軸芯Oに
平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周りに回動自在に、揺
動アーム40の揺動端部に支持させ、前記支軸軸芯P上
に軸芯が位置する状態に支軸47に一体回転自在に設け
た無端体第1巻き掛け部材としての上側歯付きプーリ4
8と、前記揺動軸芯O上に軸芯が位置する状態に揺動ア
ーム40とは別体に前記支持ブラケット39に支持板5
0を介して位置固定した無端体第2巻き掛け部材として
の下側歯付きプーリ49とにわたって歯付きベルト51
を巻回してある。
ンガー支持部材41に、レタス搬送方向に沿う状態に一
体に設けた支軸47を、揺動アーム40の揺動軸芯Oに
平行に沿う姿勢でその支軸軸芯P周りに回動自在に、揺
動アーム40の揺動端部に支持させ、前記支軸軸芯P上
に軸芯が位置する状態に支軸47に一体回転自在に設け
た無端体第1巻き掛け部材としての上側歯付きプーリ4
8と、前記揺動軸芯O上に軸芯が位置する状態に揺動ア
ーム40とは別体に前記支持ブラケット39に支持板5
0を介して位置固定した無端体第2巻き掛け部材として
の下側歯付きプーリ49とにわたって歯付きベルト51
を巻回してある。
【0033】図15に示すように、前記フィンガー支持
部材41は縦パイプ部41Aの下端部に中空で傘状のフ
ィンガー保持部41Bを連設して形成してあり、フィン
ガー支持部材41とその周りの構造について説明する
と、横断面が小判形のピストンロッド52(図17参
照)の先端部に、スポンジ53aを表面が平滑なゴム又
は軟質樹脂53bで被覆してなる弾性変形可能なレタス
押し出し体53を設けたエアーシリンダ54(流体圧シ
リンダに相当)を、前記レタス押し出し体53が複数本
のフィンガー部16の基端側に囲まれる支持部材部分か
ら出退するように、縦パイプ部41Aからフィンガー保
持部41Bの中空部にわたって下向き姿勢に支持させる
とともに、フィンガー支持部材41の底板55に取り付
けたブラケット56の小判形の孔56Aにピストンロッ
ド52を挿通させ、把持解除もしくはほぼ把持解除され
たレタスを包装装置1のレタス受入れ部8側に押し込み
可能に構成し、フィンガー部16の初期開放径を変更調
節するフィンガー開放径変更調節機構57を設けてあ
る。前記レタス押し出し体53には、把持状態の各フィ
ンガー部16の各別の入り込みを許す切欠部53Aを形
成してある(図14参照)。
部材41は縦パイプ部41Aの下端部に中空で傘状のフ
ィンガー保持部41Bを連設して形成してあり、フィン
ガー支持部材41とその周りの構造について説明する
と、横断面が小判形のピストンロッド52(図17参
照)の先端部に、スポンジ53aを表面が平滑なゴム又
は軟質樹脂53bで被覆してなる弾性変形可能なレタス
押し出し体53を設けたエアーシリンダ54(流体圧シ
リンダに相当)を、前記レタス押し出し体53が複数本
のフィンガー部16の基端側に囲まれる支持部材部分か
ら出退するように、縦パイプ部41Aからフィンガー保
持部41Bの中空部にわたって下向き姿勢に支持させる
とともに、フィンガー支持部材41の底板55に取り付
けたブラケット56の小判形の孔56Aにピストンロッ
ド52を挿通させ、把持解除もしくはほぼ把持解除され
たレタスを包装装置1のレタス受入れ部8側に押し込み
可能に構成し、フィンガー部16の初期開放径を変更調
節するフィンガー開放径変更調節機構57を設けてあ
る。前記レタス押し出し体53には、把持状態の各フィ
ンガー部16の各別の入り込みを許す切欠部53Aを形
成してある(図14参照)。
【0034】図15,図19,図20に示すように、前
記フィンガー開放径変更調節機構57を構成するに、エ
アーシリンダ54のシリンダチューブ58をフィンガー
支持部材41に対してシリンダ軸芯Q周りに回動自在に
構成し、フィンガー部16がフィンガー支持部材41に
対してそのフィンガー支持部材41の径方向に各別に移
動するのを許容されるように、各支持パイプ65を、フ
ィンガー支持部材41の底板55に設けた前記径方向に
沿う複数のガイド溝59に各別に挿通させ、シリンダ軸
芯Qを中心として渦巻き状に形成した複数の長孔60に
各支持パイプ65を挿通させた状態で、シリンダチュー
ブ58の回動に伴って回動することにより、支持パイプ
65を前記径方向に押引きして、前記ガイド溝59内で
移動させる円板状のカム体61をシリンダチューブ58
の下端部に外嵌固定し、前記主フレーム4の下端側に設
けたシリンダチューブ58の回動駆動用の第2電動モー
タM2と、シリンダチューブ58のレタス押し出し体5
3側とは反対側の上端部に一体回転自在に外嵌した回転
円板62とをワイヤ63を介して連係してある。
記フィンガー開放径変更調節機構57を構成するに、エ
アーシリンダ54のシリンダチューブ58をフィンガー
支持部材41に対してシリンダ軸芯Q周りに回動自在に
構成し、フィンガー部16がフィンガー支持部材41に
対してそのフィンガー支持部材41の径方向に各別に移
動するのを許容されるように、各支持パイプ65を、フ
ィンガー支持部材41の底板55に設けた前記径方向に
沿う複数のガイド溝59に各別に挿通させ、シリンダ軸
芯Qを中心として渦巻き状に形成した複数の長孔60に
各支持パイプ65を挿通させた状態で、シリンダチュー
ブ58の回動に伴って回動することにより、支持パイプ
65を前記径方向に押引きして、前記ガイド溝59内で
移動させる円板状のカム体61をシリンダチューブ58
の下端部に外嵌固定し、前記主フレーム4の下端側に設
けたシリンダチューブ58の回動駆動用の第2電動モー
タM2と、シリンダチューブ58のレタス押し出し体5
3側とは反対側の上端部に一体回転自在に外嵌した回転
円板62とをワイヤ63を介して連係してある。
【0035】前記第2電動モータM2は、レタスの周り
に位置した各フィンガー部16の基端側が、レタスに接
触しその接触圧が一定以上になると停止する程度の出力
のもので、この停止を検出する検出手段、即ち、回転円
板62の回転変化がなくなったことを検出するポテンシ
ョメータ64を設けて、前記制御装置3の制御により、
フィンガー部16の初期開放径を大径側に設定し(図1
9,図21(イ))、かつ、フィンガー部16を開放さ
せた状態で各フィンガー部16をレタスの周りに位置さ
せ、その後にフィンガー開放径変更調節機構57を縮径
作動させ(図20,図21(ロ))、フィンガー部16
の基端側がレタスに接近又は接触したことをポテンショ
メータ64が検出すると、その検出結果に基づいて各フ
ィンガー部16を閉じ側に把持折曲作動させるよう構成
してある。このようにしてレタスを把持するのでレタス
を抱き込み把持でき、レタスが小さめであったり大きめ
であったりしても、フィンガー部16は、把持したとき
にレタスの形状に沿った把持に好適な形になる。
に位置した各フィンガー部16の基端側が、レタスに接
触しその接触圧が一定以上になると停止する程度の出力
のもので、この停止を検出する検出手段、即ち、回転円
板62の回転変化がなくなったことを検出するポテンシ
ョメータ64を設けて、前記制御装置3の制御により、
フィンガー部16の初期開放径を大径側に設定し(図1
9,図21(イ))、かつ、フィンガー部16を開放さ
せた状態で各フィンガー部16をレタスの周りに位置さ
せ、その後にフィンガー開放径変更調節機構57を縮径
作動させ(図20,図21(ロ))、フィンガー部16
の基端側がレタスに接近又は接触したことをポテンショ
メータ64が検出すると、その検出結果に基づいて各フ
ィンガー部16を閉じ側に把持折曲作動させるよう構成
してある。このようにしてレタスを把持するのでレタス
を抱き込み把持でき、レタスが小さめであったり大きめ
であったりしても、フィンガー部16は、把持したとき
にレタスの形状に沿った把持に好適な形になる。
【0036】図15,図17,図18に示すように、前
記コンプレッサー67とフィンガー部16の中空部との
間の空気給排経路を形成するに、シリンダチューブ58
と、フィンガー支持部材41の縦パイプ部41Aとの間
に環状の空気収容空隙68を形成し、コンプレッサー6
7と空気収容空隙68とを第1ホース69(第1流路に
相当)を介して連通接続するとともに、各フィンガー部
16の中空部と空気収容空隙68の複数箇所の部分とを
空気分配用の複数本の第2ホース70(第2流路に相
当)を介して各別に連通接続してある。
記コンプレッサー67とフィンガー部16の中空部との
間の空気給排経路を形成するに、シリンダチューブ58
と、フィンガー支持部材41の縦パイプ部41Aとの間
に環状の空気収容空隙68を形成し、コンプレッサー6
7と空気収容空隙68とを第1ホース69(第1流路に
相当)を介して連通接続するとともに、各フィンガー部
16の中空部と空気収容空隙68の複数箇所の部分とを
空気分配用の複数本の第2ホース70(第2流路に相
当)を介して各別に連通接続してある。
【0037】図1〜図3に示すように、ベルトコンベア
5の搬送終端側から包装装置1のレタス受入れ部8にわ
たるロボットハンド9のフィンガー部16の移動空間を
その側方から覆う上部開放の透明のカバー71を、第1
横向き支持フレーム6の上方で主フレーム4に片持ち状
に設けた第3横向き支持フレーム72に設けてある。こ
のカバー71は遊端側に把手73を備えており、第3横
向き支持フレーム72の外側フレーム部分72Aを支点
に、ガススプリング74を介して上方に揺動開放した状
態と閉塞した状態とに揺動切換え可能に構成してある。
5の搬送終端側から包装装置1のレタス受入れ部8にわ
たるロボットハンド9のフィンガー部16の移動空間を
その側方から覆う上部開放の透明のカバー71を、第1
横向き支持フレーム6の上方で主フレーム4に片持ち状
に設けた第3横向き支持フレーム72に設けてある。こ
のカバー71は遊端側に把手73を備えており、第3横
向き支持フレーム72の外側フレーム部分72Aを支点
に、ガススプリング74を介して上方に揺動開放した状
態と閉塞した状態とに揺動切換え可能に構成してある。
【0038】図1,図4に示すように、制御装置3の上
部の傾斜した操作盤3Aに、他の操作スイッチ類ととも
に包装装置1の起動スイッチ75とロボットハンド9の
起動スイッチ76とを設け、カバー71を開放し、か
つ、ロボットハンド9の起動スイッチ76を切った状態
で、作業者がレタスを包装装置1のレタス受入れ部8に
投入し、包装装置1の起動スイッチ75を入れることに
よりレタスを包装可能に構成してある。制御装置3は包
装装置1とは独立して移動させることができるので、ス
イッチ操作しやすい場所に制御装置3を移動させた状態
で作業を行うことができる。
部の傾斜した操作盤3Aに、他の操作スイッチ類ととも
に包装装置1の起動スイッチ75とロボットハンド9の
起動スイッチ76とを設け、カバー71を開放し、か
つ、ロボットハンド9の起動スイッチ76を切った状態
で、作業者がレタスを包装装置1のレタス受入れ部8に
投入し、包装装置1の起動スイッチ75を入れることに
よりレタスを包装可能に構成してある。制御装置3は包
装装置1とは独立して移動させることができるので、ス
イッチ操作しやすい場所に制御装置3を移動させた状態
で作業を行うことができる。
【0039】図1に示すように、各レタス支持部材19
は、所定のレタス支持部材19が前記取出し位置Aに位
置すると、先行する隣のレタス支持部材19がベルトコ
ンベア5の戻り行程の始端側の設定位置に下向き姿勢で
位置するように配置してあり、前記設定位置に下向き姿
勢で位置するレタス支持部材19の前端側の支持部19
Aにより光線が遮断されることで、そのレタス支持部材
19が設定位置に位置したことを検出する位置センサ7
7を設けて、所定のレタス支持部材19が、前記取出し
位置Aに到達したことを検出するよう構成してある。
は、所定のレタス支持部材19が前記取出し位置Aに位
置すると、先行する隣のレタス支持部材19がベルトコ
ンベア5の戻り行程の始端側の設定位置に下向き姿勢で
位置するように配置してあり、前記設定位置に下向き姿
勢で位置するレタス支持部材19の前端側の支持部19
Aにより光線が遮断されることで、そのレタス支持部材
19が設定位置に位置したことを検出する位置センサ7
7を設けて、所定のレタス支持部材19が、前記取出し
位置Aに到達したことを検出するよう構成してある。
【0040】また、前記取出し位置Aのレタス支持部材
19にレタスがあるか否かを、光線が遮断されることで
検出する投光部78Aと受光部78Bとから成る存否セ
ンサ78を設け、レタスの存在が存否センサ78で検出
され、かつ、レタスを保持するレタス支持部材19が前
記取出し位置Aに達したことが位置センサ77で検出さ
れると、両センサの検出結果に基づいて、前記制御装置
3がベルトコンベア5を制御して停止させるとともに、
ロボットハンド9を制御してフィンガー部16に取出し
作動させるよう構成してある。ベルトコンベア5はレタ
スが取出されると搬送を再開する。前記投光部78Aと
受光部78Bとはそれらを結ぶ線が平面視で搬送方向に
対して傾斜する状態に配置して、かりに、ロボットハン
ド9がレタスを落下させるようなことがあっても、投光
部78Aや受光部78Bの支持ブラケット等の上に落下
することがないようにして、レタスの損傷を防止してあ
る。
19にレタスがあるか否かを、光線が遮断されることで
検出する投光部78Aと受光部78Bとから成る存否セ
ンサ78を設け、レタスの存在が存否センサ78で検出
され、かつ、レタスを保持するレタス支持部材19が前
記取出し位置Aに達したことが位置センサ77で検出さ
れると、両センサの検出結果に基づいて、前記制御装置
3がベルトコンベア5を制御して停止させるとともに、
ロボットハンド9を制御してフィンガー部16に取出し
作動させるよう構成してある。ベルトコンベア5はレタ
スが取出されると搬送を再開する。前記投光部78Aと
受光部78Bとはそれらを結ぶ線が平面視で搬送方向に
対して傾斜する状態に配置して、かりに、ロボットハン
ド9がレタスを落下させるようなことがあっても、投光
部78Aや受光部78Bの支持ブラケット等の上に落下
することがないようにして、レタスの損傷を防止してあ
る。
【0041】上記ロボットハンド9の動作について簡単
に説明する(図23〜図28参照)揺動アーム40が前
記取出し位置A側に揺動下降して、初期開放径が大径側
に設定されたフィンガー部16がレタスの周りに位置す
る。レタス押し出し体53は、揺動アーム40の前記揺
動下降に伴なって、逆さ姿勢のレタスの基端部に相対的
に押し上げられる。フィンガー開放径変更調節機構57
が縮径作動して、前述のように、各フィンガー部16が
レタスを抱き込み把持する(図24)。次に揺動アーム
14がレタス送り込み位置B側まで揺動して静止し(図
25)、各フィンガー部16がレタスを把持解除もしく
はほぼ把持解除するとエアーシリンダ54が伸長駆動し
て、レタス押し出し体53がレタスを包装装置1のレタ
ス受入れ部8に押し出す(図26)。レタスは包装シー
ト36ごと包装装置1のゴム製絞り込み部材84に絞り
込まれながら可動台85上に送り込まれる(図27)。
そして可動台85が下降するなど、数工程を経てレタス
が包装され、コンテンナ79に回収される(図28)。
包装シート36の上端側の余分な部分は図外のカッター
で切断されその切断片は袋87(図1参照)に回収され
る。
に説明する(図23〜図28参照)揺動アーム40が前
記取出し位置A側に揺動下降して、初期開放径が大径側
に設定されたフィンガー部16がレタスの周りに位置す
る。レタス押し出し体53は、揺動アーム40の前記揺
動下降に伴なって、逆さ姿勢のレタスの基端部に相対的
に押し上げられる。フィンガー開放径変更調節機構57
が縮径作動して、前述のように、各フィンガー部16が
レタスを抱き込み把持する(図24)。次に揺動アーム
14がレタス送り込み位置B側まで揺動して静止し(図
25)、各フィンガー部16がレタスを把持解除もしく
はほぼ把持解除するとエアーシリンダ54が伸長駆動し
て、レタス押し出し体53がレタスを包装装置1のレタ
ス受入れ部8に押し出す(図26)。レタスは包装シー
ト36ごと包装装置1のゴム製絞り込み部材84に絞り
込まれながら可動台85上に送り込まれる(図27)。
そして可動台85が下降するなど、数工程を経てレタス
が包装され、コンテンナ79に回収される(図28)。
包装シート36の上端側の余分な部分は図外のカッター
で切断されその切断片は袋87(図1参照)に回収され
る。
【0042】〔別実施形態〕前記球状農作物はレタスに
限られるものではなく、キャベツ、その他の野菜や果実
等であってもよい。前記処理装置は、例えば球状農作物
の等級を判別する等級判別装置であってもよい。
限られるものではなく、キャベツ、その他の野菜や果実
等であってもよい。前記処理装置は、例えば球状農作物
の等級を判別する等級判別装置であってもよい。
【図1】レタス包装設備の全体斜視図
【図2】ベルトコンベアの搬送終端側周りの構造を示す
分解斜視図
分解斜視図
【図3】ベルトコンベアの搬送方向下手側から見たレタ
ス包装設備を示す図
ス包装設備を示す図
【図4】レタス包装設備の平面図
【図5】レタス包装設備の正面図
【図6】主フレームに対するベルトコンベアの平面視で
の向きを180°変更した状態を示す図
の向きを180°変更した状態を示す図
【図7】レタス支持部を示す斜視図
【図8】紡錘形のレタスの支持状態を示す縦断面図
【図9】普通の形状のレタスの支持状態を示す縦断面図
【図10】レタスの拭き取り装置を示す図
【図11】レタスの拭き取り装置を示す平面図
【図12】(イ)レタスの拭き取り装置におけるタオル
の取付け前の状態を示す斜視図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるタオルの取付け後
の状態を示す斜視図
の取付け前の状態を示す斜視図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるタオルの取付け後
の状態を示す斜視図
【図13】(イ)レタスの拭き取り装置におけるレタス
の叩き作動を示す図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるレタスの叩き作動
を示す図
の叩き作動を示す図 (ロ)レタスの拭き取り装置におけるレタスの叩き作動
を示す図
【図14】ロボットハンドの側面図
【図15】ロボットハンドの縦断側面図
【図16】ロボットハンドにおける揺動アームが直立下
状態を示す図
状態を示す図
【図17】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との
間の空気給排経路を示す横断平面図
間の空気給排経路を示す横断平面図
【図18】コンプレッサーとフィンガー部の中空部との
間の空気給排経路を示す図
間の空気給排経路を示す図
【図19】フィンガー部の開放径が大径になった状態に
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
【図20】フィンガー部の開放径が小径になった状態に
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
おけるフィンガー開放径変更調節機構を示す図
【図21】(イ)フィンガー部の開放径が大径になった
状態におけるフィンガー部と、これに把持される直前の
レタスを示す横断平面図 (ロ)フィンガー部の開放径が小径になった状態におけ
るフィンガー部と、これに把持されたレタスとを示す横
断平面図
状態におけるフィンガー部と、これに把持される直前の
レタスを示す横断平面図 (ロ)フィンガー部の開放径が小径になった状態におけ
るフィンガー部と、これに把持されたレタスとを示す横
断平面図
【図22】フィンガー部と支持パイプとの連結構造を示
す図
す図
【図23】ロボットハンドがレタスを把持する前の状態
を示す図
を示す図
【図24】ロボットハンドが取り出し位置でレタスを把
持した状態を示す図
持した状態を示す図
【図25】ロボットハンドが送り込み位置に位置した状
態を示す図
態を示す図
【図26】レタス押し出し体でレタスをレタス受入れ部
に押し出した状態を示す図
に押し出した状態を示す図
【図27】レタス受入れ部にレタスを受け入れた状態を
示す図
示す図
【図28】包装後のレタスがコンテナに回収された状態
を示す図
を示す図
1 農作物処理装置 8 農作物受入れ部 16 フィンガー部 41 支持部材 52 ピストンロッド 53 農作物押し出し体 54 流体圧シリンダ 57 フィンガー開放径変更調節機構 58 シリンダチューブ 59 ガイド溝 61 カム体 67 流体供給部 68 流体収容空隙 69 第1流路 70 第2流路 M2 回動駆動部 Q シリンダ軸芯
Claims (3)
- 【請求項1】 ピストンロッド先端部に農作物押し出し
体を設けた流体圧シリンダを、球状農作物把持用の複数
本のフィンガー部を支持した位置変更自在な支持部材
に、前記農作物押し出し体が前記複数本のフィンガー部
の基端側に囲まれる支持部材部分から出退するように支
持させて、把持解除もしくはほぼ把持解除された球状農
作物を農作物処理装置の農作物受入れ部側に押し込み可
能に構成し、前記フィンガー部の初期開放径を変更調節
するフィンガー開放径変更調節機構を設け、このフィン
ガー開放径変更調節機構を構成するに、前記流体圧シリ
ンダのシリンダチューブを前記支持部材に対してシリン
ダ軸芯周りに回動自在に構成し、各フィンガー部が前記
支持部材に対してその支持部材の径方向に各別に移動す
るのを許容されるように、前記フィンガー部の基端側
を、前記支持部材に設けた前記径方向に沿うガイド溝に
挿通させ、前記シリンダチューブの回動に伴って回動す
ることにより、前記フィンガー部の基端側を前記径方向
に押引きして、その基端側を前記ガイド溝内で移動させ
るカム体を前記シリンダチューブに設け、前記シリンダ
チューブの回動駆動部を前記シリンダチューブの前記押
し出し体側とは反対側に配設してあるロボットハンド。 - 【請求項2】 前記シリンダチューブの回動駆動部を、
前記支持部材とは離れた固定側部材に設けて、前記シリ
ンダチューブの前記押し出し体側とは反対側の端部に連
係してある請求項1記載のロボットハンド。 - 【請求項3】 前記フィンガー部を中空の軟質材から形
成するとともに、流体供給部からの前記フィンガー部内
への流体の供給圧で前記フィンガー部が把持状態に折曲
変形し、流体の排出で把持解除状態に復元するよう構成
し、前記流体供給部と前記フィンガー部の中空部との間
の流体給排経路を構成するに、前記シリンダチューブ
と、前記支持部材のシリンダチューブ周りの支持部分と
の間に環状の流体収容空隙を形成し、前記流体供給部と
流体収容空隙とを第1流路を介して連通接続するととも
に、各フィンガー部の中空部と流体収容空隙とを流体分
配用の第2流路を介してそれぞれ連通接続してある請求
項1又は2記載のロボットハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33791196A JP3220399B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | ロボットハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33791196A JP3220399B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | ロボットハンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175183A true JPH10175183A (ja) | 1998-06-30 |
| JP3220399B2 JP3220399B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18313160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33791196A Expired - Fee Related JP3220399B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | ロボットハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3220399B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108237527A (zh) * | 2016-12-26 | 2018-07-03 | 发那科株式会社 | 机器人手 |
| WO2020056254A1 (en) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | The Regents Of The University Of California | Four-dimensional-printed pneumatically actuated flexible robotic joints |
| CN115351800A (zh) * | 2022-09-20 | 2022-11-18 | 湖南博实自动化设备有限公司 | 一种冶金行业用测温取样探头与延伸管对接抓取装置 |
| WO2023042830A1 (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-23 | 凸版印刷株式会社 | 移載装置及び移載方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104858885A (zh) * | 2015-05-18 | 2015-08-26 | 天津大学 | 一种可实现被动包络的固定手掌型柔性机械手爪 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33791196A patent/JP3220399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108237527A (zh) * | 2016-12-26 | 2018-07-03 | 发那科株式会社 | 机器人手 |
| CN108237527B (zh) * | 2016-12-26 | 2019-11-01 | 发那科株式会社 | 机器人手 |
| WO2020056254A1 (en) * | 2018-09-14 | 2020-03-19 | The Regents Of The University Of California | Four-dimensional-printed pneumatically actuated flexible robotic joints |
| US11780100B2 (en) | 2018-09-14 | 2023-10-10 | The Regents Of The University Of California | Four-dimensional-printed pneumatically actuated flexible robotic joints |
| WO2023042830A1 (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-23 | 凸版印刷株式会社 | 移載装置及び移載方法 |
| JP2023042240A (ja) * | 2021-09-14 | 2023-03-27 | 凸版印刷株式会社 | 移載装置及び移載方法 |
| CN115351800A (zh) * | 2022-09-20 | 2022-11-18 | 湖南博实自动化设备有限公司 | 一种冶金行业用测温取样探头与延伸管对接抓取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3220399B2 (ja) | 2001-10-22 |
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