JPH10175454A - 作業車の走行伝動装置 - Google Patents
作業車の走行伝動装置Info
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- JPH10175454A JPH10175454A JP8337919A JP33791996A JPH10175454A JP H10175454 A JPH10175454 A JP H10175454A JP 8337919 A JP8337919 A JP 8337919A JP 33791996 A JP33791996 A JP 33791996A JP H10175454 A JPH10175454 A JP H10175454A
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Abstract
クラッチに作用する油圧衝撃を十分に緩和できるように
する。 【解決手段】 圧油供給に伴い伝動状態に可逆的に切り
換わる油圧式の走行用クラッチCを介して走行装置に動
力を伝達するように構成し、前記走行用クラッチCへの
圧油供給路30に走行用クラッチCに圧油を供給する伝
動状態と圧油を逃がす非伝動状態とに切り換え操作自在
な切り換え弁31を設け、前記走行用クラッチCから走
行装置への伝動径路に設けた走行用ブレーキBを圧油供
給に伴いブレーキ状態からブレーキ解除状態にスプリン
グ42による付勢力に抗して切り換え操作する油圧アク
チュエータ43を前記圧油供給路30に、切り換え弁3
1の伝動状態への切り換えに伴い圧油が供給されるよう
に接続させ、油圧アクチュエータ43への分岐供給路3
0Aに絞り51を設ける。
Description
作業車の走行伝動装置で、詳しくは、圧油供給に伴い伝
動状態に可逆的に切り換わる油圧式の走行用クラッチを
介して走行装置に動力を伝達するように構成し、前記走
行用クラッチへの圧油供給路に走行用クラッチに圧油を
供給する伝動状態と圧油を逃がす非伝動状態とに切り換
え操作自在な切り換え弁を設けてある装置に関する。
あるコンバインの走行変速装置としては、実開平8‐2
0250号公報に見られるように、走行用クラッチとし
て、前進用クラッチと後進用クラッチとを設け、切り換
え弁として、前進用クラッチに圧油を供給する前進伝動
状態と、後進用クラッチに圧油を供給する後進伝動状態
と、圧油を逃がす非伝動状態とに切り換え操作自在なも
のを設け、圧油供給に伴い伝動状態に可逆的に切り換わ
る油圧式の作業クラッチを介して刈取り装置に動力を伝
達するように構成し、前記前進用クラッチ及び後進用ク
ラッチへの圧油供給路のうち前記切り換え弁よりも上流
側に前記作業クラッチを接続させた装置が知られてい
る。この装置は、切り換え弁が前進伝動状態や後進伝動
状態に切り換え操作されて前進用クラッチや後進用クラ
ッチが圧油供給により伝動状態に切り換わる際、作業ク
ラッチにも圧油を供給させて、いわば、この作業クラッ
チをアキュムレータとしても機能させることで前進用ク
ラッチや後進用クラッチに作用する油圧衝撃の緩和を図
って前進用クラッチや後進用クラッチの前進伝動状態や
後進伝動状態への切り換えを円滑に行えるようにしよう
としたものである。
術によるときは、作業クラッチが伝動状態に切り換わる
際に必要とする油量が非常に少ないから、切り換え弁を
前進伝動状態や後進伝動状態に切り換え操作したとき、
前進用クラッチや後進用クラッチへ供給される圧油が非
常に短時間で所定値に立上り、十分に油圧衝撃を緩和す
ることができなかった。
切り換えた際に走行クラッチに作用する油圧衝撃を十分
に緩和できるようにする点にある。
特徴及び作用並びに効果は次の通りである。
に切り換わる油圧式の走行用クラッチを介して走行装置
に動力を伝達するように構成し、前記走行用クラッチへ
の圧油供給路に走行用クラッチに圧油を供給する伝動状
態と圧油を逃がす非伝動状態とに切り換え操作自在な切
り換え弁を設けてある作業車の走行伝動装置であって、
前記走行用クラッチから走行装置への伝動径路に設けた
走行用ブレーキを圧油供給に伴いブレーキ状態からブレ
ーキ解除状態にスプリングによる付勢力に抗して切り換
え操作する油圧アクチュエータを前記圧油供給路に、切
り換え弁の伝動状態への切り換えに伴い圧油が供給され
るように接続させ、前記油圧アクチュエータへの分岐供
給路に絞りを設けてある点にある。
ュエータへの圧油供給により走行用ブレーキをブレーキ
解除状態にし、油圧アクチュエータからの圧油の逃げに
よりスプリングの付勢力で走行用ブレーキをブレーキ状
態にするのであって、走行時には、走行用クラッチを伝
動状態に切り換えるとともに、走行用ブレーキをブレー
キ解除状態にする点及び、油圧アクチュエータが油圧ア
クチュエータとして機能するには十分な作動油が必要で
ある点に着目して、走行用クラッチへの圧油供給路に油
圧アクチュエータを切り換え弁の伝動状態への切り換え
に伴い圧油が供給されるように接続させて、切り換え弁
を伝動状態に切り換えたときには、走行用クラッチと油
圧アクチュエータとに圧油を分流供給するようにしてあ
るから、油圧アクチュエータが、走行用ブレーキを付勢
力に抗してブレーキ解除状態にするアクチュエータとし
て機能するのみならず、走行用クラッチに供給される作
動油の一部を蓄積して走行用クラッチに全部の作動油が
急激に供給されることを防止するアキュムレータとして
も十分に機能する。
キ状態にする手段としては、エンジンを停止して油圧ポ
ンプを停止することで油圧アクチュエータから圧油を逃
がす手段もあるが、これによるときは、エンジンを停止
しなければ走行用ブレーキがブレーキ状態とならない。
これに対して、本発明によるときは、切り換え弁の非伝
動状態への切り換えに伴い油圧アクチュエータから圧油
を逃がすようにしてあるから、エンジンを停止しなくて
も、走行を停止することで走行用ブレーキをブレーキ状
態にすることができる。
非伝動状態に切り換えるように切り換え弁を非伝動状態
に切り換えた際のスプリングによる油圧アクチュエータ
からの圧油の逃げに抵抗を付与するようにしてあるか
ら、走行用ブレーキのブレーキ解除状態からブレーキ状
態への切り換えを緩速で行わせることができるととも
に、油圧アクチュエータから急激に圧油が圧油供給路に
戻されることに起因した圧油供給路での圧油の上昇、つ
まりは、走行クラッチの伝動側への作動を防止すること
ができる。
え弁を伝動状態に切り換えて走行用クラッチを伝動状態
に切り換える際の油圧衝撃を十分に緩和できて、走行用
クラッチの伝動状態への切り換えを非常に円滑に行わせ
ることができる一方、切り換え弁を非伝動状態に切り換
えて走行用クラッチを非伝動状態に切り換えることによ
り走行を停止する際には、エンジンを作動させたままで
あっても、油圧アクチュエータから圧油を逃がしてスプ
リングの付勢力で走行用ブレーキをブレーキ状態に切り
換えて坂道など傾斜地での停止を確実に行うことがで
き、かつ、切り換え弁を伝動状態に切り換えての走行時
には走行用ブレーキをブレーキ解除状態に切り換えてそ
の走行を良好に行わせることができ、しかも、切り換え
弁を非伝動状態に切り換えた際の急ブレーキを防止でき
るとともに、走行用クラッチが半クラッチになることの
クラッチ不良を防止できるようになった。
走行伝動装置は、図2に示すように、テンションクラッ
チ(図示せず)を備えたベルト伝動装置1を介してエン
ジン2からの動力をベルト式無段変速装置3の入力プー
リ4に伝達し、このベルト式無段変速装置3の出力動力
をミッションケース5内の伝動機構を介して左右一対の
クローラ走行装置6に伝達するように構成されている。
置3の出力軸7と一体回転するようにその出力軸7にス
プラインを介して連動する入力軸8と、その入力軸8に
第1ギア9及び第2ギア10を介して連動する中間軸1
1と、前記第2ギア10に噛み合い連動する第3ギア1
2及び油圧式の前進走行用クラッチ13を介して中間軸
11に連動する前進用伝動軸14と、前記第3ギア12
に噛み合い連動する第4ギア15及び油圧式の後進走行
用クラッチ16を介して中間軸11に連動する後進用伝
動軸17と、前記前進用伝動軸14及び後進用伝動軸1
7にギア連動するギア式の副変速装置18と、前記クロ
ーラ走行装置6の左右の車軸19のそれぞれを副変速装
置18に各別に連動させる左右一対の操向用のクラッチ
・ブレーキ20とを設けて構成されている。
転自在に保持されており、前記第4ギア15は後進用伝
動軸17に回転自在に保持されている。
に伴い第3ギア12に前進用伝動軸14を連動させる伝
動状態に切り換わり、圧油の逃げに伴い第3ギア12に
前進用伝動軸14を連動させない非伝動状態に切り換わ
るものであり、前記後進走行用クラッチ16は、圧油供
給に伴い第4ギア15に後進用伝動軸17を連動させる
伝動状態に切り換わり、圧油の逃げに伴い第4ギア15
に後進用伝動軸17を連動させない非伝動状態に切り換
わるものであって、これらが、特許請求の範囲でいう走
行用クラッチCである。
示すように、クラッチ部20Aとブレーキ部20Bとか
らなり、シフター21を介するスプリング22に抗した
一連のシフト操作により、クラッチ部20Aを伝動状態
にさせるとともに、ブレーキ部20Bをブレーキ解除状
態にさせた伝動モードと、クラッチ部20Aを非伝動状
態にさせるとともに、ブレーキ部20Bをブレーキ解除
状態にさせた非伝動モードと、クラッチ部20Aを非伝
動状態にさせるとともに、ブレーキ部20Bをブレーキ
状態にさせたブレーキモードとに切り換え可能なもので
ある。
態に切り換えるとともに、左右のクラッチ・ブレーキ2
0をともに伝動モードに切り換えることにより、入力軸
8からの動力を前進用の動力として両クローラ走行装置
6に伝達することで前進直進走行を行い、後進走行用ク
ラッチ16を伝動状態に切り換えるとともに、左右のク
ラッチ・ブレーキ20をともに伝動モードに切り換える
ことにより、入力軸8からの動力を後進用の動力として
両クローラ走行装置6に伝達することで後進直進走行を
行い、前進走行用クラッチ13を伝動状態に切り換える
とともに、左右のクラッチ・ブレーキ20の一方を伝動
モードに、かつ、他方を非伝動モードにそれぞれ切り換
えることにより、入力軸8からの動力を前進用の動力と
して一方のクローラ走行装置6にのみ伝達することで他
方を旋回内側とする前進緩旋回を行い、後進走行用クラ
ッチ16を伝動状態に切り換えるとともに、左右のクラ
ッチ・ブレーキ20の一方を伝動モードに、かつ、他方
を非伝動モードにそれぞれ切り換えることにより、入力
軸8からの動力を後進用の動力として一方のクローラ走
行装置6にのみ伝達することで他方を旋回内側とする後
進緩旋回を行い、前進走行用クラッチ13を伝動状態に
切り換えるとともに、左右のクラッチ・ブレーキ20の
一方を伝動モードに、かつ、他方をブレーキモードにそ
れぞれ切り換えることにより、入力軸8からの動力を前
進用の動力として一方のクローラ走行装置6にのみ伝達
するとともに、他方のクローラ走行装置6にブレーキを
掛けることで他方を旋回内側とする前進急旋回を行い、
後進走行用クラッチ16を伝動状態に切り換えるととも
に、左右のクラッチ・ブレーキ20の一方を伝動モード
に、かつ、他方をブレーキモードにそれぞれ切り換える
ことにより、入力軸8からの動力を後進用の動力として
一方のクローラ走行装置6にのみ伝達するとともに、他
方のクローラ走行装置6にブレーキを掛けることで他方
を旋回内側とする後進急旋回を行うようになっている。
は、カム23を介してブレーキ部20Bをブレーキ状態
とブレーキ解除状態とに切り換えるブレーキアーム24
が設けられている。
20を伝動モードに切り換えた状態で一方のクラッチ・
ブレーキ20におけるブレーキ部20Bをブレーキ状態
に切り換えることにより、左右のクローラ走行装置6に
ブレーキを掛けるようになっている。つまり、ブレーキ
アーム24の操作でブレーキ状態とブレーキ解除状態と
に切り換えられるブレーキ部20Bが走行用ブレーキB
となっている。
は、コンバインの機体前部の刈取り前処理部(図示せ
ず)に動力をベルト伝動を介して伝達するための刈取り
用出力軸25が配置されており、この刈取り用出力軸2
5には、前記中間軸11に一体回転する状態に取り付け
た第5ギア26と、これに噛み合い連動する状態で刈取
り用出力軸25に回転自在に保持させた第6ギア27
と、油圧式の作業クラッチ28を介して入力動力を伝達
するように構成されている。
用クラッチ16に対する操作手段は、図3に示すよう
に、油圧ポンプ29から前進走行用クラッチ13及び後
進走行用クラッチ16への圧油供給路30に、前進走行
用クラッチ13にのみ圧油を供給する前進伝動状態と、
後進走行用クラッチ16にのみ圧油を供給する後進伝動
状態と、圧油を逃がす中立状態とに切り換え自在な切り
換え弁31を設け、その切り換え弁31を切り換え操作
するための前後進切り換え操作レバー32を設けて、前
後進切り換え操作レバー32を前進位置Fに操作するこ
とにより切り換え弁31を前進伝動状態に切り換え、後
進位置Rに操作することにより切り換え弁32を後進伝
動状態に切り換え、中立位置Nに操作することにより切
り換え弁32を中立状態に切り換えるように構成されて
いる。
手段は、図3、図4に示すように、圧油供給に伴い復帰
スプリング33の付勢力に抗して伸長することにより、
前記シフター21を伝動モード位置・非伝動モード位置
・ブレーキモード位置とにその記載順に作動させるとと
もに、圧油の逃げに伴い付勢力で短縮することにより、
前記シフター21をブレーキモード位置・非伝動モード
位置・伝動モード位置とその記載順に作動させる油圧シ
リンダ34を設け、前記圧油供給路30から分流弁35
を介して取り出した余剰流を前記油圧シリンダ34に作
動油として供給するための取り出し油路36を設け、直
進位置Sと左緩旋回位置L1と左急旋回位置L2と右緩
旋回位置R1と右急旋回位置R2とに操作自在な操向レ
バー37を設け、この操向レバー37の操作位置に応じ
て油圧シリンダ34を制御するように操向レバー37に
連動する制御弁38と、前記操向レバー37の操作位置
に応じて油圧シリンダ34に供給する圧油の圧力を調整
するように操向レバー37に連動する圧力調整弁39を
設けて構成されている。
位置Sに位置するとき、左右の両シフター21がともに
伝動モード位置に位置するように圧油を逃がして左右の
両油圧シリンダ34を短縮作動させる直進状態と、操向
レバー37が左緩旋回位置L1及び左急旋回位置L2に
位置するとき、左側のクラッチ・ブレーキ20に対応す
る油圧シリンダ34が伸長作動するように圧油を供給す
る左旋回状態と、操向レバー37が右緩旋回位置R1及
び右急旋回位置R2に位置するとき、右側のクラッチ・
ブレーキ20に対応する油圧シリンダ34が伸長作動す
るように圧油を供給する右旋回状態とに切り換わるもの
である。
7が左緩旋回位置L1及び右緩旋回位置R1に位置する
とき、油圧シリンダ34が復帰スプリング33及びスプ
リング22の付勢力に抗してシフター21を非制動モー
ド位置に位置させる伸縮状態となるように油圧シリンダ
34に供給する圧油の圧力に調整し、前記操向レバー3
7が左急旋回位置L2及び右急旋回位置R2に位置する
とき、油圧シリンダ34が復帰スプリング33及びスプ
リング22の付勢力に抗してシフター21をブレーキモ
ード位置に位置させる伸長状態となるように油圧シリン
ダ34に供給する圧油の圧力に調整するものである。
は、図1、図3〜6に示すように、走行用ブレーキBの
ブレーキアーム24をワイヤ40を介してブレーキ位置
に引っ張り作動させる圧縮スプリング42を設け、圧油
供給に伴い圧縮スプリング42を短縮させて引っ張り力
を解除するように伸長するとともに、圧油の逃げに伴い
圧縮スプリング42の弾性復帰を許容する油圧シリンダ
43(油圧アクチュエータの一例)を、前記圧油供給路
30のうち切り換え弁31よりも上流側の部分に接続す
る状態に設け、前記引っ張り力の解除状態において前記
ブレーキアーム24をブレーキ解除位置に作動させる戻
しバネ44を設けて構成されている。すなわち、切り換
え弁31の前進伝動状態及び後進伝動状態への切り換え
により油圧シリンダ43に圧油を供給して、走行用ブレ
ーキBをブレーキ解除状態にし、切り換え弁31の中立
状態への切り換えにより油圧シリンダ43内の圧油を逃
がして圧縮スプリング42を伸長状態に弾性復帰させる
ことで走行用ブレーキBをブレーキ状態にするように構
成されている。
ダ43への分岐供給路30Aには、絞り51を設けてあ
る。つまり、絞り51により、切り換え弁31を中立状
態に切り換えた際の圧縮スプリング42による油圧シリ
ンダ43からの圧油の逃げに抵抗を付与して、走行用ブ
レーキBがブレーキ解除状態からブレーキ状態に切り換
わる速度を遅くするとともに、油圧シリンダ43から圧
油供給路30への圧油の戻りに起因した圧油供給路30
での圧油の上昇を防止するようにしてある。
ように、圧油供給路30に絞り51を形成したプラグ5
2を供給路形成部材53にねじ込み装着する手段であ
る。
31の前進伝動状態及び後進伝動状態によって、油圧シ
リンダ43に圧油が分流供給されるから、この油圧シリ
ンダ43がアキュムレータとして作用することにより、
図8に示すように、前進走行用クラッチ13及び後進走
行用16に作用する油圧衝撃を緩和して、前進走行用ク
ラッチ13及び後進走行用クラッチ16に供給される圧
油の立上りを緩いものにできる。
は、図1、図6に示すように、踏み込み操作されること
で走行用ブレーキBを前記圧縮スプリング42によるブ
レーキ状態よりも強いブレーキ状態にするためのブレー
キペダル45を有する。このブレーキペダル45と走行
用ブレーキBとの連係手段は、ブレーキペダル45の踏
み込み作動により前記ブレーキアーム24をブレーキ位
置に作動させるようにブレーキペダル45とブレーキア
ーム24とを連動させる連動ロッド46を設けて構成さ
れている。前記連動ロッド46は、ピン47を介してブ
レーキアーム24に係合連動しており、図7の(イ)
(ロ)(ハ)に示すように、連動ロッド46のうちピン
47と係合連動する孔48は、前記ブレーキペダル45
がブレーキ解除の復帰位置に位置する状態での前記ワイ
ヤ40を介する引っ張りによるブレーキアーム24のブ
レーキ解除位置からブレーキ位置への作動を許容する長
孔に形成されている。
操作するための操作レバー49が付設されており、この
操作レバー49は、ブレーキペダル45を踏み込み操作
してブレーキを掛けた状態において保持部50に対して
係脱自在で、係合することによりブレーキペダル45を
ブレーキ状態に保持するブレーキロック具を兼用してい
る。
に、前記油圧シリンダ34と同様に前記圧油供給路30
のうち切り換え弁31の上流側に接続されて、切り換え
弁31が前進伝動状態及び後進伝動状態にあるとき圧油
が供給されて伝動状態に切り換わり、切り換え弁31の
中立状態への切り換えにより圧油を逃がされて非伝動状
態に切り換わるようになっている。なお、52は、前記
切り換え弁31が中立状態にあるときにも、圧油供給路
30内の油圧を設定値に維持して前記前進走行用クラッ
チ13・後進走行用クラッチ16・作業クラッチ28へ
の潤滑油の供給を保証する最低圧保証用の弁であり、前
記設定値は、前記前進走行用クラッチ13・後進走行用
クラッチ16・作業クラッチ28・油圧シリンダ34を
作動させることがない低圧である。
用クラッチCとして、前進走行用クラッチ13と後進走
行用クラッチ16とを示したが、走行用クラッチCとし
ては、単に走行装置6への動力の伝達を断続するクラッ
チであっても良い。
図油圧
すグラフ
Claims (1)
- 【請求項1】 圧油供給に伴い伝動状態に可逆的に切り
換わる油圧式の走行用クラッチを介して走行装置に動力
を伝達するように構成し、前記走行用クラッチへの圧油
供給路に走行用クラッチに圧油を供給する伝動状態と圧
油を逃がす非伝動状態とに切り換え操作自在な切り換え
弁を設けてある作業車の走行伝動装置であって、前記走
行用クラッチから走行装置への伝動径路に設けた走行用
ブレーキを圧油供給に伴いブレーキ状態からブレーキ解
除状態にスプリングによる付勢力に抗して切り換え操作
する油圧アクチュエータを前記圧油供給路に、切り換え
弁の伝動状態への切り換えに伴い圧油が供給されるよう
に接続させ、前記油圧アクチュエータへの分岐供給路に
絞りを設けてある作業車の走行伝動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33791996A JP3599508B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 作業車の走行伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33791996A JP3599508B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 作業車の走行伝動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175454A true JPH10175454A (ja) | 1998-06-30 |
| JP3599508B2 JP3599508B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=18313238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33791996A Expired - Fee Related JP3599508B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 作業車の走行伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3599508B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007168506A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両の液圧供給装置 |
| JP2011208787A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Kubota Corp | 作業車の旋回伝動装置 |
| JP2022188378A (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-21 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33791996A patent/JP3599508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007168506A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両の液圧供給装置 |
| JP2011208787A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Kubota Corp | 作業車の旋回伝動装置 |
| JP2022188378A (ja) * | 2021-06-09 | 2022-12-21 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3599508B2 (ja) | 2004-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031215 |
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