JPH10175606A - 電子部品包装用テープの接着装置 - Google Patents

電子部品包装用テープの接着装置

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JPH10175606A
JPH10175606A JP33861796A JP33861796A JPH10175606A JP H10175606 A JPH10175606 A JP H10175606A JP 33861796 A JP33861796 A JP 33861796A JP 33861796 A JP33861796 A JP 33861796A JP H10175606 A JPH10175606 A JP H10175606A
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JP
Japan
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tape
iron
roller
tapes
bonding
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JP33861796A
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English (en)
Inventor
Hidemi Kubo
秀巳 久保
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の包装用テープを確実に接着し、両
テープ間に介在させた電子部品の抜け落ちなどを防止す
ること。 【解決手段】 流通する包装用テープ間にチップ型の電
子部品を介在させ、同テープを流通中途で熱シールする
電子部品包装用テープの接着装置において、熱シール手
段としてローラ型アイロン4を配設した。また、同ロー
ラ型アイロン4を、熱シール手段としての主アイロン31
の後方に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品包装用テ
ープの接着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップ型抵抗器などの面実装され
た電子部品は、キャリアテープとカバーテープとからな
るテーピング帯により包装されて出荷されている。
【0003】そして、包装時には、流通する両テープ間
に電子部品を介在させた状態で、テープ接着装置により
テープ面を同士を互いに接着させるようにしている。
【0004】かかるテープ接着装置は、通常、図6に示
すようなテーピング機Xに組み込まれており、その構成
を以下に説明する。
【0005】図6において、100 はテーピング機本体、
200 は同テーピング機本体100 に付設された編集機、30
0 はキャリアテープ310 及びカバーテープ320 とからな
るテーピング帯である。
【0006】テーピング機本体100 は、キャリアテープ
送出部110 と、カバーテープ送出部120 と、電子部品を
供給する部品供給部130 と、キャリアテープ310 及びカ
バーテープ320 を互いに加熱圧着する接着部140 とをテ
ープ流通経路間に配設している。150 はテーピング機X
の制御部、160 はテーピング帯300 の未接着部検出装置
である。
【0007】また、編集機200 には、電子部品を包装し
終えたテーピング帯300 を巻き取る巻取り装置210 を設
けている。220 は巻取りリールである。
【0008】上記構成において、テーピング機本体100
に設けた接着部140 に、テープ接着装置をなすアイロン
400 が配設されており、図7に示すように、流通するキ
ャリアテープ310 とカバーテープ320 とを、前記アイロ
ン400 により互いに加熱圧着するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のテープ接着装置には、解決すべき課題が残されてい
た。
【0010】すなわち、テープ接着装置として実質的に
機能する前記アイロン400 は、図7に示すように、カバ
ーテープ320 と接触する加熱面410 がフラットな形状と
なっているために、例えば、テープ接着面に凹凸が在っ
た場合はテーピング帯300 に未接着部が生じることが多
かった。
【0011】すなわち、テープ接着面に凹部350 が在る
と、この凹部350 にはアイロン400の加熱面410 が未接
触となるために接着することができず、また、凸部360
が在ると、その凸部360 の裾部分が未接触となってやは
り未接着となっていた。このような未接着部があると、
そこから電子部品が抜け落ちたりするおそれがあるの
で、確実にテープを接着できる手段が望まれていた。
【0012】本発明は、上記課題を解決することのでき
る電子部品包装用テープの接着装置を提供することを目
的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、流通する包装用テープ間にチップ型の電
子部品を介在させ、同テープを流通中途で熱シールする
電子部品包装用テープの接着装置において、熱シール手
段として、ローラ型アイロンを配設した。
【0014】また、本発明は、流通する包装用テープ間
にチップ型の電子部品を介在させ、同テープを流通中途
で主アイロンにより熱シールする電子部品包装用テープ
の接着装置において、熱シール手段としての主アイロン
の後方にローラ型アイロンを配設した。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、流通する包装用テープ
間にチップ型の電子部品を介在させ、同テープを流通中
途で熱シールする電子部品包装用テープの接着装置にお
いて、熱シール手段として、ローラ型アイロンを配設し
たものである。当然ながら、ローラ型アイロンの大きさ
としてはテープに生じた凹凸に追随できる程度の小径の
ものとすることが好ましい。
【0016】したがって、テープ接着面に凹凸が在った
場合でも、ローラ状アイロンによりこの凹凸に追随して
テープ同士を熱圧着することができ、確実な接着が可能
となる。
【0017】ローラ型アイロンは、単独で配設してもよ
いが、包装用テープを流通中途で主アイロンにより熱シ
ールするようにし、かかる主アイロンの後方に配設する
こともできる。
【0018】この場合、テープ接着面に凹凸が在った場
合、先ず、主アイロンにより凹凸部を予め加熱し、その
後にローラ状アイロンにより凹凸部に追随させて圧着す
ることになるので、テープ同士の接着がより確実とな
る。
【0019】かかる主アイロンを配設した接着装置、あ
るいは主アイロンとローラ型アイロンとを具備する接着
装置は、先に説明したテーピング機に組み込むことがで
き、送出されたキャリアテープとカバーテープとが合流
し、上下に合わされた状態で送られる下手側に配設する
とよい。
【0020】主アイロンとローラ型アイロンとを具備す
る接着装置の場合、主アイロンを平面状の加熱面で形成
するとともに、その直後方にローラ型アイロンを配設
し、さらに、両アイロンの下方にアイロン台を設ける構
成とする。
【0021】そして、先ず、アイロン台と主アイロンを
なす平面状の加熱面との間を通過するテーピング帯を所
定温度の熱で加熱圧着していく。
【0022】このときに、フラットな加熱面では圧着で
きない凹凸部がテーピング帯に在った場合、前記主アイ
ロンによりある程度加熱された残熱を利用しながら、ロ
ーラ型アイロンにより凹凸部に追従してカバーテープを
さらに加熱押圧し、テーピング帯の接着を確実に行うも
のである。
【0023】なお、本発明を実施するに際しては、ロー
ラ型アイロンにヒータなどの加熱手段を付設して所定温
度に加熱可能とすることが好ましいが、主アイロンによ
り加熱した後、単に押圧するだけの構成のものであって
もよい。
【0024】
【実施例】以下、添付図に基づいて、本発明の実施例を
説明する。
【0025】図1に示したものは本実施例に係る電子部
品包装テープの接着装置Aであり、従来技術で説明した
テーピング機X(図6参照)に組み込まれている。1は
同テーピング機Xの基台、2は同基台1上に配設したア
イロン台、3は同アイロン台2の上方に上下昇降自在に
配設したアイロン本体、31は同アイロン本体3の前側に
設けた主アイロンであり、電気的に発熱可能とした発熱
体を平面状に形成したものである。また、A1は接着装置
Aの駆動ボックスである。
【0026】前記アイロン本体3は接着装置Aとして実
質的に機能するものであり、前述したように、アイロン
台2と当接する面をフラットな加熱面からなる主アイロ
ン31とし、100 〜150 ℃まで昇温可能としている。
【0027】また、5はチップ型の電子部品を収容可能
に形成したキャリアテープ51と、同キャリアテープ51の
上面に接着されるカバーテープ52とからなるテーピング
帯であり、矢印fの方向に進行するようにテーピング機
Xに配されている。
【0028】6はテーピング帯5のガイドアームであ
り、基端を前記基台1に枢支して回動自在に取付けてお
り、先端にはガイドアーム61とテープ押さえ用ローラ62
とを配設している。63は枢軸である。
【0029】71,72,73は第1、第2、第3カバーテープ
ガイド、74はアイロン本体3の上下調節用ボルト、75,7
6 はアイロン本体3の設置角度調整ダイヤルである。
【0030】なお、本実施例における電子部品として
は、抵抗器やコンデンサやICやトランジスタなどを指
す。
【0031】本発明は、上記構成のように、流通する包
装用テープとしてのキャリアテープ51とカバーテープ52
との間にチップ型の電子部品を介在させ、同包装用テー
プを流通中途で熱シールする電子部品包装用テープの接
着装置において、熱シール手段として、ローラ型アイロ
ン4を配設したことに特徴がある。
【0032】本実施例では、主アイロン31により熱シー
ル可能とするとともに、かかる熱シール手段としての主
アイロン31の後方にローラ型アイロン4を配設した構成
とし、さらに、同ローラ型アイロン4も加熱可能な構成
としている。
【0033】すなわち、図2に模式的に示したように、
アイロン本体3を、テーピング帯5の進行方向に沿うよ
うに略矩形形状に構成するとともに、基端に枢支部32を
設けて上下揺動自在とし、さらに、ローラ型アイロン4
を、主アイロン31の後方に形成された収納凹部33内に位
置させ、さらに、後述する昇降手段8を介して上下昇降
自在に取付けている。そして、同ローラ型アイロン4と
アイロン本体3との間にはスプリング41を介設してい
る。40はローラ本体であり、42は同ローラ本体40を回転
自在に取付けたローラ支持具、43は同ローラ支持具42に
取付けたヒータ、44は熱電対からなる温度検出器であ
る。
【0034】このように、ローラ型アイロン4は、ヒー
タ43からの熱をローラ支持具42を介してローラ本体40に
伝導可能とし、かつ、温度検出器44により検出した温度
に基づいてヒータ43を制御して所定温度に保持可能して
いる。
【0035】ここで、図3〜図5を参照して、ローラ型
アイロン4についてより具体的に説明する。
【0036】図3〜図5に示すように、ローラ型アイロ
ン4は一対のローラ本体40により構成している。
【0037】すなわち、ローラ本体40は、テーピング帯
5の幅方向側縁部を押圧可能な大径ローラ部40a とこれ
よりも小径のボス部40b とからなり、かかるローラ本体
40を対向状態に配置するとともに、略門形に形成したロ
ーラ支持具42に、前記ボス部40b に挿通したローラ軸40
c を介して回転自在に取付け、テーピング帯5の両側縁
部上を転動可能としている。なお、本実施例では、大径
ローラ部40a の直径を5mmとしている。
【0038】また、前記昇降手段8として、アイロン本
体3の奥側となる基台1の内部にエアシリンダ80を配設
し、同シリンダ80のロッド81を下方へ伸延するととも
に、その先端近傍を連結具82を介して昇降用ジョイント
シャフト83の下端部に連結し、さらに、同ジョイントシ
ャフト83の上端を、ローラ支持具42に一体連結したマウ
ント45に螺合している。
【0039】そして、同マウント45にヒータ43を取付
け、ヒータ43からの熱をマウント45、ローラ支持具42、
ローラ軸40c を介してローラ本体40に伝えるようにして
いる。
【0040】他方、基板1には、駆動ボックスA1側に位
置するように断面視略L字状に形成した取付板46を立設
しており、同取付板46に、前記マウント45をボールスラ
イド機構47を介して上下摺動自在に取付けている。な
お、図中、46a は取付板固定ボルト、48はローラ型アイ
ロン4の上昇位置規制用ボルト、84はエアホース継手で
ある。
【0041】かかる構成により、エアシリンダ80の作動
によってローラ型アイロン4を昇降させることができ、
テーピング帯5を熱シールする際には下降状態としてロ
ーラ本体40をテーピング帯5に圧接させ、熱シールを終
えた際には上昇させてテーピング帯5から離隔するよう
にしている。なお、昇降手段8の駆動については図示し
ないテーピング帯センサ等を設け、テーピング帯5の巻
取りが停止した場合や熱シールを終えた場合には自動的
に上昇作動するように制御している。
【0042】以下、本発明に係る接着装置Aを実際に使
用する場合について説明する。
【0043】キャリアテープ51とカバーテープ52とをテ
ーピング機Xにセットし、図2に示すように、各テープ
51,52 を巻取りながら接着装置Aに流通させ、アイロン
本体3を下降して100 〜150 ℃に加熱した主アイロン31
をテーピング帯5に圧接し、面摺動させながらカバーテ
ープ52とキャリアテープ51とを熱圧着する。
【0044】このとき、主アイロン31の後方にスプリン
グ41を介してローラ型アイロン4を配設したことによ
り、キャリアテープ51上に凹部51a や凸部51b があった
場合でも、ローラ型アイロン4が凹凸に追随しながらカ
バーテープ52を押圧し、確実に接着していく。
【0045】すなわち、凹部51a や凸部51b について
も、主アイロン31により加熱されて残熱があり、さら
に、ローラ型アイロン4はヒータ43により100 〜150 ℃
に加熱されているので、テープの熱シールがより円滑に
行える。
【0046】そして、所定長さのテープの熱シールを終
えて接着が終了すると、アイロン本体3が枢支部32を中
心に上方へ揺動するとともに、エアシリンダ80が作動し
てローラ型アイロン4が上昇してテーピング帯5から離
隔する。
【0047】以上説明してきたように、本発明では、テ
ーピング帯5の接着を確実に行うことができるので、未
接着部からテープ剥離が生じて製品が抜け落ちたりする
おそれがない。
【0048】なお、上記実施例では、ローラ型アイロン
4にヒータ43を取付けて熱シール可能としたが、ヒータ
43を設けずに、主アイロン31によりテーピング帯を加熱
した後、単に押圧するだけの構成のものであってもよ
い。
【0049】また、他の実施例として、主アイロン31を
廃止して、ローラ型アイロン4を単独で配設した構成と
してもよい。この場合は、ローラ型アイロン4にヒータ
43などを取付けてテーピング帯5を加熱圧着可能とする
ことは当然である。
【0050】かかる構成においても十分なテープ接着が
可能であり、かつ、接着装置Aをコンパクトに構成する
ことができる。
【0051】
【発明の効果】本発明は上記した形態で実施されるもの
であり、以下の効果を奏する。
【0052】流通する包装用テープ間にチップ型の電
子部品を介在させ、同テープを流通中途で熱シールする
電子部品包装用テープの接着装置において、熱シール手
段として、ローラ型アイロンを配設したことにより、テ
ープに凹凸があってもこれに追従できるので確実な接着
を行え、未接着部から製品が抜け落ちたりすることを可
及的に防止できる。
【0053】流通する包装用テープ間にチップ型の電
子部品を介在させ、同テープを流通中途で主アイロンに
より熱シールする電子部品包装用テープの接着装置にお
いて、熱シール手段としての主アイロンの後方にローラ
型アイロンを配設したことにより、主アイロンにより加
熱されて残熱がある凹凸部をローラ型アイロンにより確
実に圧着することができ、テープの熱シールがより円滑
に行える。したがって、未接着部から製品が抜け落ちた
りすることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接着装置の説明図である。
【図2】同接着装置の模式的説明図である。
【図3】同接着装置の正面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】テーピング機の説明図である。
【図7】従来の接着装置の模式的説明図である。
【符号の説明】
A 接着装置 3 アイロン本体 4 ローラ型アイロン 5 テーピング帯 31 主アイロン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流通する包装用テープ間にチップ型の電子
    部品を介在させ、同テープを流通中途で熱シールする電
    子部品包装用テープの接着装置において、 熱シール手段として、ローラ型アイロンを配設したこと
    を特徴とする電子部品包装用テープの接着装置。
  2. 【請求項2】流通する包装用テープ間にチップ型の電子
    部品を介在させ、同テープを流通中途で主アイロンによ
    り熱シールする電子部品包装用テープの接着装置におい
    て、熱シール手段としての主アイロンの後方にローラ型
    アイロンを配設したことを特徴とする電子部品包装用テ
    ープの接着装置。
JP33861796A 1996-12-18 1996-12-18 電子部品包装用テープの接着装置 Pending JPH10175606A (ja)

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