JPH10175703A - ゴミ回収車 - Google Patents

ゴミ回収車

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Publication number
JPH10175703A
JPH10175703A JP8337190A JP33719096A JPH10175703A JP H10175703 A JPH10175703 A JP H10175703A JP 8337190 A JP8337190 A JP 8337190A JP 33719096 A JP33719096 A JP 33719096A JP H10175703 A JPH10175703 A JP H10175703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collection vehicle
packing box
chute
bucket
refuse collection
Prior art date
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Pending
Application number
JP8337190A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yamashiro
邦夫 山城
孝 ▲はま▲野
Takashi Hamano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成によってゴミを缶、ビン、可燃ゴミ
等のように分別して回収することができるゴミ回収車を
提供する。 【解決手段】車体枠上に搭載された荷箱1に各種ゴミを
回収するゴミ回収車において、前記荷箱1が前後もしく
は左右に区画されるとともに、荷箱1の後方もしくは側
方にはバケット21に収容されたゴミを該荷箱1の上方
から投入する投入装置2が設けられる一方、前記荷箱1
の上部には上記バケット21から投下されるゴミを前記
左右もしくは前後の一方の室12をまたいで他方の室1
1に導くシュート31が設けられるとともに、該シュー
ト31が反転されたバケット21の上方に退避する位置
まで傾動自在に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ、例えば空き
缶や空きビン等の再生資源などを回収するゴミ回収車に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バケットを備えた投入装置を用い
てゴミを荷箱に投入するゴミ回収車が多く提供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のゴミ回収車においては、投入装置によりゴミを荷箱
に投入するため、ゴミを選別した状態で荷箱に投入して
も結局は荷箱内で混合してしまい、選別回収することが
できないという問題があった。
【0004】また、特開平8−26408号公報記載の
ゴミ回収車のように、バケットを介して投入された空き
缶や空きビン等を選別装置により選別するとともに、選
別した空き缶等のように圧縮処理が必要なゴミを圧縮装
置によって圧縮した後、これらゴミを分別して回収する
ものが提供されている。
【0005】しかしながら、車輌に搭載される選別装置
は搭載スペース等の関係から小型の簡易的なものである
ため、高い選別精度が望ず、圧縮処理を行う前の選別段
階において、圧縮処理が不要な空きビン等を誤って選別
してしまうことがあり、この場合に、空きビンが空き缶
などに混じって圧縮処理されて破壊されてしまい、却っ
て分別回収作業を煩雑化させるという問題があった。
【0006】ここで、最近では家庭等によるゴミの分別
がかなり浸透してきており、また、ゴミを回収した後に
大規模な処理場で選別処理される現状を考えれば、あえ
てゴミ回収車に簡易的な選別装置を搭載するのではな
く、家庭等で予め分別された各種ゴミをこの分別した状
態で回収することの方が望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ゴミ回収車は、車体枠上に搭載された荷箱に各種ゴミを
回収するゴミ回収車において、前記荷箱が前後もしくは
左右に区画されるとともに、荷箱の後方もしくは側方に
はバケットに収容されたゴミを該荷箱の上方から投入す
る投入装置が設けられる一方、前記荷箱の上部には上記
バケットから投下されるゴミを前記左右もしくは前後の
一方の室をまたいで他方の室に導くシュートが設けられ
るとともに、該シュートが反転されたバケットの上方に
退避する位置まで傾動自在に構成されたものである。
【0008】本発明の請求項2記載のゴミ回収車は、前
記バケット内が幅方向に複数室に区画され、このバケッ
トの区画数に対応して前記前後もしくは左右に区画され
た荷箱がさらに区画されるとともに、この区画された荷
箱及びバケットに対応して前記シュートが複数列に形成
されたものである。
【0009】本発明の請求項3記載のゴミ回収車は、前
記複数列に形成されたシュートが、各列ごとに傾動自在
に分割されたものである。
【0010】本発明の請求項4記載のゴミ回収車は、前
記荷箱には圧縮装置もしくは破砕装置が設けられるとと
もに、前記シュートの搬出端が上記圧縮装置もしくは破
砕装置に連設され、圧縮装置もしくは破砕装置で処理さ
れたゴミが移送装置を介して前記他方の室に投入される
ように構成されたものである。
【0011】本発明の請求項5記載のゴミ回収車は、車
体枠上に搭載された荷箱に各種ゴミを回収するゴミ回収
車において、前記荷箱が前後もしくは左右に区画される
とともに、荷箱の後方もしくは側方にはバケットに収容
されたゴミを該荷箱の上方から投入する投入装置が設け
られる一方、前記荷箱の上部には上記バケットから投下
されるゴミを前記左右もしくは前後の一方の室をまたい
で他方の室に導く搬送コンベアと、バケットから投下さ
れたゴミを該搬送コンベアに導く補助シュートが設けら
れるとともに、これら搬送コンベア及び補助シュートが
反転されたバケットの上方に退避する位置まで傾動自在
に構成されたものである。
【0012】本発明の請求項6記載のゴミ回収車は、前
記荷箱には圧縮装置もしくは破砕装置が設けられるとと
もに、前記搬送コンベアの搬出端が圧縮装置もくしは破
砕装置に連設され、圧縮装置もしくは破砕装置で処理さ
れたゴミが移送装置を介して前記他方の室に投入される
ように構成されたものである。
【0013】本発明の請求項7記載のゴミ回収車は、前
記荷箱が左右2室に区画され、一方の室の上方に前記搬
送コンベアが配置されるとともに、該搬送コンベアにゴ
ミを導く前記補助シュートが配置され、上記搬送コンベ
アのみが反転されたバケットの上方に退避する位置まで
上方に傾動自在に構成され、傾動した搬送コンベアと補
助シュートとの間に生じる隙間からゴミを一方の室に搬
送するように構成されたものである。
【0014】本発明の請求項8記載のゴミ回収車は、前
記移送装置には、圧縮装置もしくは破砕装置により処理
されたゴミを対応する室の上方略中央まで導くガイドシ
ュートが設けられたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】図1及び図2は、本発明に係る請求項1記
載のゴミ回収車の構成を示している。
【0017】図1及び図2において、1は、車枠上に搭
載された荷箱で、該荷箱1内は仕切板13により前部室
11と後部室12とに前後に区画されている。
【0018】前記荷箱1の後端には、ゴミを荷箱1内に
投入する投入装置2が設けられている。
【0019】投入装置2は、アルミ缶、スチール缶等の
ゴミを収容するバケット21が図示しない駆動装置によ
り荷箱1の後端両側に配設されたポスト22に沿って昇
降自在に構成されるとともに、上方位置において反転ガ
イド23によりバケット21が図1に二点鎖線で示すよ
うに反転自在に構成されたものである。
【0020】また、荷箱1の後部室12の上部には、前
記投入装置2によって反転投入されたゴミを荷箱1の前
部室11に導くシュート31が設けられている。
【0021】上記シュート31は、その後端部32が前
記バケット21の横幅と略同じ幅の幅広に形成されると
ともに、搬出端となる前端が前記前部室11に臨んで配
置されている。
【0022】また、前記シュート31は、投入装置2に
より投入されたゴミを受ける略水平な水平位置と、上方
に大きく傾動した傾動位置(二点鎖線参照)との間で伸
縮シリンダ33により前端部を中心にして傾動自在に構
成されている。
【0023】そして、シュート31が傾動位置に配置さ
れた際には、シュート31は反転されるバケット21よ
りも上方に退避し、バケット21のゴミは後部室12に
直接投入される。
【0024】さらに、荷箱1の後部室12の後面には、
その上端部を中心にして開閉される下開き式の図示しな
い排出扉が開閉自在に設けられるとともに、前記仕切板
13が同じく下開き自在に構成されている。
【0025】また、前記荷箱1は、後端下部を中心にし
てダンプシリンダ等のアクチュエータにより上方に傾動
自在に構成されている。
【0026】次に、このように構成されたゴミ回収車に
よるゴミの回収について説明する。
【0027】まず、前部室11にゴミを投入する場合に
は、シュート31を水平位置に配置し、この状態でバケ
ット21を反転投入することで、バケット21内に収容
されたゴミがシュート31に投下され、該シュート31
上でこのゴミを受ける。そして、この状態でシュート3
1を上方に傾動させて傾動位置に配置させることで、シ
ュート31上のゴミが傾斜面を伝ってシュート31の搬
出端から前部室11内に投下される。
【0028】また、後部室11にゴミを投入する場合に
は、シュート31を傾動位置に配置し、この状態でバケ
ット21を反転投入することで、バケット21内に収容
されたゴミが後部室12に直接投入される。
【0029】このように、シュート31の位置を随時変
更することで、前部室11と後部室12とにゴミを選択
的に投入することができ、簡単な構成によってゴミを
缶、ビン、可燃ゴミ等のように分別して回収することが
できる。
【0030】そして、上述のようにゴミ回収車に分別し
て回収されたゴミは、仕切板13の下開きを固縛した状
態で、荷箱1を上方に傾動させることにより図示しない
排出扉がこの荷箱1の傾動に伴い上部ヒンジを中心にし
て開放(下開き)され、後部室12に回収されたゴミを
排出する。この後、荷箱1を再び傾動させて仕切板13
を下開きさせることにより、今度は前部室11のゴミを
排出する。よって、前部室11と後部室12とに分別し
た回収されたゴミを分別した状態で排出することができ
る。
【0031】なお、シュート31は、ゴミが前部室11
に投入され易いように水平位置において若干傾斜させて
配置するようにしてもよい。
【0032】図3及び図4は、請求項1記載のゴミ回収
車の他の構成を示している。なお、前述したゴミ回収車
と同様な構成については、一部図面を省略するととも
に、各構成部材に同符号を付し説明を省略する。
【0033】このゴミ回収車は、荷箱1内が仕切板13
により左部室14と右部室15の左右に区画されるとと
もに、シュート31が左部室14の上部に且つその搬出
端が右部室15に臨んで配置され、さらに図示を省略し
た投入装置が左部室14の側方に配置されている。
【0034】シュート31の傾動位置及び水平位置、並
びに投入装置の基本的構成については前述したゴミ回収
車と同様であり、説明は省略する。
【0035】このように構成されたゴミ回収車は、前述
したゴミ回収車と同様にゴミを投入装置のバケット21
によって左部室14と右部室15とに分別して回収する
ことができる。
【0036】なお、投入装置2を右部室15側に設け、
これに対応してシュート31を配設してもよい。
【0037】図5は、本発明に係る請求項2記載のゴミ
回収車の概略構成を示している。なお、前述したゴミ回
収車と同様な構成については、各構成部材に同符号を付
し説明は省略する。
【0038】このゴミ回収車は、荷箱1の前部室11が
仕切板16a、16bによりさらに前部左室111と前
部右室112と後部左室121と後部右室122とに左
右に区画された4室構造に構成されるとともに、前述と
同様に傾動自在に構成されたシュート31が後部室12
の上部に且つその搬出端が前部左室111と前部右室1
12とに臨んで配置されている。
【0039】このシュート31は、前記前部左室111
と前部右室112とにゴミを分離して導くように2列3
1a、31bに形成されている。
【0040】また、バケット21もシュート31に対応
して左右2つの収容部21a、21bに区画されてい
る。
【0041】次に、このように構成されたゴミ回収車に
よるゴミの回収について説明する。
【0042】まず、前部左室111と前部右室112と
にゴミを投入する場合には、シュート31を水平位置に
配置し、この状態でバケット21を反転投入すること
で、バケット21内に収容されたゴミがシュート31に
投下され、該シュート31の各列上でこのゴミを受け
る。そして、この状態でシュート31を上方に傾動させ
て傾動位置に配置させることで、シュート31の各列上
のゴミが傾斜面を伝ってシュート31の搬出端から前部
左室111と前部右室112内に投下される。
【0043】この際、バケット21の左右の収容部21
a、21bにゴミを予め分別して収容することで、前部
左室111と前部右室112とにゴミを分別した状態で
投入することができる。
【0044】また、後部左室121と後部右室122と
にゴミを投入する場合には、シュート31を傾動位置に
配置し、この状態でバケット21を反転投入すること
で、バケット21内に分別した収容されたゴミが上述と
同様に後部左室121と後部右室122とに分別した状
態で直接投入することができる。
【0045】このようにシュート31の位置を随時変更
することで、前部左室111と前部右室112と後部左
室121と後部左室122との4室にゴミを分別した状
態で投入することができる。
【0046】図6は、請求項2記載のゴミ回収車の他の
構成を示している。
【0047】このゴミ回収車は、荷箱1内が仕切板13
により左部室14と右部室15の左右に区画されるとと
もに、さらに左部室14が仕切板17a、17bにより
前後3室に、右部室15が仕切板18a、18bより前
後3室に区画された6室構造に形成され、シュート31
が左部室14の上部に且つその搬出端が右部室15の各
室に臨んで配置され、さらに図示を省略した投入装置が
左部室14の側方に配置されている。
【0048】このシュート31は、ゴミを区画された右
部室15の各室にそれぞれ導くように3列31a、31
b、31cに形成されている。
【0049】また、投入装置のバケット21もシュート
31に対応して3つの収容部21a、21b、21cに
区画されている。
【0050】このようにゴミ回収車を構成することによ
って、前述同様にシュート31の配置に基づいて区画さ
れた6室にゴミを分別して投入することができる。
【0051】ここで、前述のように2列もしくは3列に
形成されたシュート31は、請求項3記載のように各列
ごとに分割し、これら分割したシュートごとに傾動自在
に構成してもよい。
【0052】そして、例えば図5に示すゴミ回収車の場
合において、左側のシュート31aのみを傾動位置に配
置するとともに、右側のシュート31bを水平位置に配
置し、この状態でバケット21のゴミを投入すること
で、バケット21の左側の収容部21aに収容されたゴ
ミを前部左室111に、バケット21の右側に収容され
たゴミを後部右室122に分別して投入することがで
き、ゴミの投入パターンを豊富にすることができる。
【0053】図7及び図8は、本発明に係る請求項4に
記載のゴミ回収車を示している。
【0054】このゴミ回収車は、前部室11と後部室1
2とに区画された荷箱1の前部に圧縮装置4が設けら
れ、前記シュート31の搬出端が圧縮装置4の上部ホッ
パに延設されている。
【0055】圧縮装置4は、投入装置2によりバケット
21を介して投入されたアルミ缶、スチール缶等を圧縮
処理するものである。
【0056】この圧縮装置4は、上方から下方にかけて
配設された第1圧縮部41と、第2圧縮部42と、第3
圧縮部43とで構成され、これら第1〜第3圧縮部41
〜43をそれぞれ構成する左右一対の圧縮ローラの間を
順次通過させることで、アルミ缶等のゴミを圧縮処理す
る。
【0057】圧縮装置4の下端には、該圧縮装置4で圧
縮されたアルミ缶等を排出する排出口が形成されてお
り、上記排出口には該排出口から排出されたアルミ缶等
を前部室11に導く移送装置5が配設されている。
【0058】移送装置5は、前記圧縮装置4の排出口か
ら排出される圧縮処理されたゴミを荷箱1の上部に移送
する移送コンベア51と、該移送コンベア51の搬出端
に連接されたガイドシュート52とから構成されてい
る。
【0059】ガイドシュート52は、その搬出端53が
請求項8に記載のように前部室11の上部且つ前部室1
1の略中央まで延長して配置されており、移送コンベア
51で上方に移送されたゴミを前部室11にその上方か
ら投下する。
【0060】次に、このように構成されたゴミ回収車に
よるゴミの回収について説明する。
【0061】まず、アルミ缶やスチール缶等の圧縮処理
が必要なゴミを投入する場合には、シュート31を水平
位置に配置し、この状態でバケット21を反転投入する
ことで、バケット21内に収容されたゴミがシュート3
1上に投下され、該シュート31上でこのゴミを受け
る。そして、この状態でシュート31を上方に傾動させ
て傾動位置に配置させることで、シュート31上のゴミ
が傾斜面を伝ってシュート31の搬出端から圧縮装置4
に投下される。
【0062】そして、この圧縮装置4でアルミ缶やスチ
ール缶等を圧縮処理した後に、移送装置5によってガイ
ドシュート52を経て前部室11の上方略中央部から投
入される。これにより圧縮処理されたゴミを前部室11
の一部に偏らず全体に略均一に収容することができる。
【0063】また、圧縮処理が不要なゴミを投入する場
合には、シュート31を傾動位置に配置し、この状態で
バケット21を反転投入することで、バケット21内に
収容されたゴミが後部室12に直接投入される。
【0064】このように、シュート31の位置を随時変
更することで、前部室11には圧縮処理したゴミを投入
できるとともに、後部室12には圧縮処理が不要なゴミ
を選択的に投入して回収することができる。
【0065】なお、ここではゴミを圧縮装置4で圧縮処
理するものについて説明したが、回収するゴミによって
は破砕装置により破砕処理するようにしてもよい。
【0066】図9は、請求項4記載のゴミ回収車の他の
構成を示している。
【0067】このゴミ回収車は、左部室14と右部室1
5とに区画された荷箱1のさらに右方に圧縮装置4が設
けられるとともに、左部室14から右部室15に亘って
配設された傾動自在なシュート31の搬出端が上記圧縮
装置4に延設されている。
【0068】シュート31の水平位置及び傾動位置、並
びに投入装置の構成については前述したゴミ回収車と同
様であり、一部図面を省略するとともに説明を省略す
る。
【0069】このようにゴミ回収車を構成することによ
っても、圧縮処理するゴミと圧縮処理しないゴミとを分
別して回収することができる。
【0070】図10は、請求項4記載のゴミ回収車のさ
らに他の構成を示している。
【0071】このゴミ回収車は、後部室12を後部左室
121と後部右室122との左右2室に区画するととも
に、バケット21を左右2つの収容部21a、21bに
区画したものである。
【0072】このようにゴミ回収車を構成することで、
圧縮処理したゴミを前部室11に回収するとともに、圧
縮処理しないゴミを後部左室121と後部右室122と
に分別して回収することができる。
【0073】図11は、請求項4記載のゴミ回収車のさ
らに他の構成を示している。
【0074】このゴミ回収車は、前述した図9に示すゴ
ミ回収車の左部室14を左部前室141と左部後室14
2との前後2室に区画するとともに、これに対応してバ
ケット21を前後2つの収容部21a、21bに区画し
たもので、これによっても図10に示したゴミ回収車と
同様に圧縮処理したゴミを右部室15に回収するととも
に、圧縮処理しないゴミを左部前室141と左部後室1
42とに分別して回収することができる。
【0075】図12及び図13は、請求項5記載のゴミ
回収車の構成を示している。なお、前述したゴミ回収車
と同様な構成については、各構成部材に同符号を付し説
明は省略する。
【0076】このゴミ回収車は、前述したシュート(3
1)が搬送コンベア35と補助シュート36とで構成さ
れている。
【0077】補助シュート36は、バケット21から投
下されるゴミを搬送コンベア35に導くためのもので、
これら搬送コンベア35と補助シュート36とは伸縮シ
リンダ33により前述と同様に傾動位置と水平位置との
間で一体的に傾動自在に構成されている。
【0078】なお、ゴミを後部室12に投入する場合は
前述と同様に搬送コンベア35と補助シュート36とを
傾動位置に配置して行うのであるが、ゴミを前部室11
に投入する場合には本構成は搬送コンベア35によりゴ
ミを強制的に搬送できるため、搬送コンベア35と補助
シュート36とを傾動位置に配置する必要はなく、水平
位置のままでもゴミを搬送コンベア35によって前部室
11に確実に投入することができる。
【0079】また、ゴミが前部室11に投入され易いよ
うに水平位置において若干傾斜させるような工夫をする
こともない。
【0080】図14及び図15は、請求項6記載のゴミ
回収車の構成を示している。なお、前述したゴミ回収車
と同様な構成については、各構成部材に同符号を付し説
明は省略する。
【0081】このゴミ回収車は、圧縮装置4及び移送装
置5が設けられ、且つ搬送コンベア35が上記圧縮装置
4に延設されたものである。
【0082】このゴミ回収車によって、図8に示すゴミ
回収車と同様に搬送コンベア35と補助シュート36の
位置を随時変更することで、前部室11には圧縮処理し
たゴミを投入できるとともに、後部室12には圧縮処理
が不要なゴミを選択的に投入することができ、しかも水
平位置のままでもゴミを搬送コンベア35によって圧縮
装置4に確実に搬送することができる。
【0083】図16は、請求項6記載のゴミ回収車の他
の構成を示している。
【0084】このゴミ回収車は、図15のゴミ回収車の
搬送コンベア35を荷箱1の略中央に配置するととも
に、補助シュート36を搬送コンベア35左右両側に配
置したものである。
【0085】このようにゴミ回収車を構成することによ
っても、上述したゴミ回収車と同様にゴミを圧縮装置4
に確実に搬送することができる。
【0086】図17は、請求項7記載のゴミ回収車を示
している。
【0087】このゴミ回収車は、荷箱1が左部室14と
右部室15とに区画されるとともに、搬送装置3が、搬
送コンベア35と補助シュート36とで構成され、この
搬送コンベア35のみが傾動自在に構成されたものであ
る。
【0088】搬送コンベア35は、左部室14の上方に
配置されており、搬出端側を中心に傾動自在に構成され
ている。
【0089】補助シュート36は、搬送コンベア35が
水平位置に配置された際にはこの補助シュート36に投
下されたゴミを搬送コンベア35に導き、搬送コンベア
35が傾動位置に配置された場合には、補助シュート3
6に投下されたゴミを前記搬送コンベア35の傾動によ
り生じた隙間から搬送コンベア3の下方の左部室14に
導く。
【0090】このように構成されたゴミ回収車は、圧縮
処理が必要なゴミを投入する場合には、搬送コンベア3
5を水平位置に配置し、バケット21を反転させること
で、バケット21内に収容した圧縮処理が必要なアルミ
缶等を補助シュート36を介して搬送コンベア35に導
き、当該搬送コンベア35によって圧縮装置4に搬送
し、圧縮処理した後に移送装置5で右部室15に投入す
る。
【0091】また、圧縮処理が不要なゴミは、搬送コン
ベア35を傾動位置に配置し、この状態でバケット21
を反転させることで、バケット21に収容された圧縮処
理が不要なゴミが補助シュート36を通じて前記搬送コ
ンベア35の傾動により補助シュート36との間に生じ
た隙間から左部室14に投入される。
【0092】よって、このゴミ回収車によっても圧縮処
理したゴミと圧縮処理しないゴミとを左部室14と右部
室15とに分別して回収することができる。
【0093】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1記
載のゴミ回収車によれば、シュートを傾動位置と水平位
置との間で状況に応じて変更することで、前後もしくは
左右に区画された室にゴミを選択的に投入することがで
き、簡単な構成によってゴミを缶、ビン、可燃ゴミ等の
ように分別して回収することができる。
【0094】請求項2記載のゴミ回収車によれば、バケ
ット内を幅方向に複数室に区画し、このバケットの区画
数に対応して前後もしくは左右に区画された荷箱をさら
に区画するとともに、当該区画された荷箱及びバケット
に対応して前記シュートを複数列に形成したことで、さ
らに多くの種類のゴミを分別した状態で回収することが
できる。
【0095】請求項3記載のゴミ回収車によれば、複数
列に形成されたシュートを、各列ごとに傾動自在に分割
することで、ゴミの投入パターンを豊富にすることがで
きる。
【0096】請求項4記載のゴミ回収車によれば、荷箱
に圧縮装置もしくは破砕装置を設けるとともに、シュー
トの搬出端を上記圧縮装置もしくは破砕装置に延設し、
圧縮装置もしくは破砕装置で処理したゴミを移送装置を
介して投入することで、シュートを傾動位置と水平位置
とで状況に応じて変更することにより、圧縮処理したゴ
ミと、圧縮処理しないゴミを各室に分別して回収するこ
とができる。
【0097】請求項5記載のゴミ回収車によれば、搬送
コンベアによりゴミを強制的に搬送できるため、搬送コ
ンベアを傾動させることなく水平位置のままでもゴミを
所望室に確実に投入することができる。
【0098】請求項6記載のゴミ回収車によれば、荷箱
に圧縮装置もしくは破砕装置を設けるとともに、搬送コ
ンベアの搬出端を圧縮装置もくしは破砕装置に延設し、
圧縮装置もしくは破砕装置で処理されたゴミを移送装置
を介して投入することで、搬送コンベアと補助シュート
とを傾動位置と水平位置とで状況に応じて変更すること
により、圧縮処理したゴミと、圧縮処理しないゴミを各
室に分別して回収することができるとともに、搬送コン
ベアを傾動させることなく水平位置のままでもゴミを所
望室に確実に投入することができる。
【0099】請求項7記載のゴミ回収車によれば、荷箱
を左右2室に区画し、一方の室の上方に搬送コンベアを
配置するとともに、該搬送コンベアにゴミを導く補助シ
ュートを配置し、上記搬送コンベアのみを反転されたバ
ケットの上方に退避する位置まで上方に傾動自在に構成
し、傾動した搬送コンベアと補助シュートとの間に生じ
る隙間からゴミを一方の室に搬送するように構成したこ
とで、圧縮もしくは破砕処理が必要なゴミが搬送コンベ
アによって処理されるとともに、処理しないゴミが補助
シュートを通じて傾動位置に配置された搬送コンベアと
補助シュートとの間に生じた隙間から一方の室に投入す
ることができ、処理したゴミと処理しないゴミとを分別
して回収することができる。
【0100】請求項8記載のゴミ回収車によれば、ガイ
ドシュートにより圧縮装置もしくは破砕装置で処理され
たゴミを対応する室の略中央まで導くことで、移送装置
で移送される圧縮処理もしくは破砕処理されたゴミを当
該室の一部に偏らず全体に略均一に収容することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1記載のゴミ回収車の構成を示
す側面図である。
【図2】本発明の請求項1記載のゴミ回収車の構成を示
す概略の平面図である。
【図3】本発明の請求項1記載のゴミ回収車の他の構成
を示す概略の背面図である。
【図4】本発明の請求項1記載のゴミ回収車の他の構成
を示す概略の平面図である。
【図5】本発明の請求項2記載のゴミ回収車の構成を示
す概略の平面図である。
【図6】本発明の請求項2記載のゴミ回収車の他の構成
を示す概略の平面図である。
【図7】本発明の請求項4記載のゴミ回収車の構成を示
す側面図である。
【図8】本発明の請求項4記載のゴミ回収車の構成を示
す概略の平面図である。
【図9】本発明の請求項4記載のゴミ回収車の他の構成
を示す概略の平面図である。
【図10】本発明の請求項4記載のゴミ回収車の他の構
成を示す概略の平面図である。
【図11】本発明の請求項4記載のゴミ回収車のさらに
他の構成を示す概略の平面図である。
【図12】本発明の請求項5記載のゴミ回収車の構成を
示す側面図である。
【図13】本発明の請求項5記載のゴミ回収車の構成を
示す概略の平面図である。
【図14】本発明の請求項6記載のゴミ回収車の構成を
示す側面図である。
【図15】本発明の請求項6記載のゴミ回収車の構成を
示す概略の平面図である。
【図16】本発明の請求項6記載のゴミ回収車の他の構
成を示す概略の平面図である。
【図17】本発明の請求項7記載のゴミ回収車の構成を
示す概略の平面図である。
【符号の説明】
1 荷箱 11 前部室 12 後部室 14 左部室 15 右部室 2 投入装置 21 バケット 31 シュート 35 搬送コンベア 36 補助シュート 4 圧縮装置 5 移送装置 52 ガイドシュート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体枠上に搭載された荷箱に各種ゴミを
    回収するゴミ回収車において、 前記荷箱が前後もしくは左右に区画されるとともに、荷
    箱の後方もしくは側方にはバケットに収容されたゴミを
    該荷箱の上方から投入する投入装置が設けられる一方、
    前記荷箱の上部には上記バケットから投下されるゴミを
    前記左右もしくは前後の一方の室をまたいで他方の室に
    導くシュートが設けられるとともに、該シュートが反転
    されたバケットの上方に退避する位置まで傾動自在に構
    成されたことを特徴とするゴミ回収車。
  2. 【請求項2】 前記バケット内が幅方向に複数室に区画
    され、このバケットの区画数に対応して前記前後もしく
    は左右に区画された荷箱がさらに区画されるとともに、
    この区画された荷箱及びバケットに対応して前記シュー
    トが複数列に形成された請求項1記載のゴミ回収車。
  3. 【請求項3】 前記複数列に形成されたシュートは、各
    列ごとに傾動自在に分割された請求項2記載のゴミ回収
    車。
  4. 【請求項4】 前記荷箱には圧縮装置もしくは破砕装置
    が設けられるとともに、前記シュートの搬出端が上記圧
    縮装置もしくは破砕装置に連設され、圧縮装置もしくは
    破砕装置で処理されたゴミが移送装置を介して前記他方
    の室に投入されるように構成された請求項1又は2記載
    のゴミ回収車。
  5. 【請求項5】 車体枠上に搭載された荷箱に各種ゴミを
    回収するゴミ回収車において、 前記荷箱が前後もしくは左右に区画されるとともに、荷
    箱の後方もしくは側方にはバケットに収容されたゴミを
    該荷箱の上方から投入する投入装置が設けられる一方、
    前記荷箱の上部には上記バケットから投下されるゴミを
    前記左右もしくは前後の一方の室をまたいで他方の室に
    導く搬送コンベアと、バケットから投下されたゴミを該
    搬送コンベアに導く補助シュートが設けられるととも
    に、これら搬送コンベア及び補助シュートが反転された
    バケットの上方に退避する位置まで傾動自在に構成され
    たことを特徴とするゴミ回収車。
  6. 【請求項6】 前記荷箱には圧縮装置もしくは破砕装置
    が設けられるとともに、前記搬送コンベアの搬出端が圧
    縮装置もくしは破砕装置に連設され、圧縮装置もしくは
    破砕装置で処理されたゴミが移送装置を介して前記他方
    の室に投入されるように構成された請求項5記載のゴミ
    回収車。
  7. 【請求項7】 前記荷箱が左右2室に区画され、一方の
    室の上方に前記搬送コンベアが配置されるとともに、該
    搬送コンベアにゴミを導く前記補助シュートが配置さ
    れ、上記搬送コンベアのみが反転されたバケットの上方
    に退避する位置まで上方に傾動自在に構成され、傾動し
    た搬送コンベアと補助シュートとの間に生じる隙間から
    ゴミを一方の室に搬送するように構成された請求項6記
    載のゴミ回収車。
  8. 【請求項8】 前記移送装置には、圧縮装置もしくは破
    砕装置により処理されたゴミを対応する室の上方略中央
    まで導くガイドシュートが設けられた請求項4、6又は
    7記載のゴミ回収車。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102942001A (zh) * 2012-10-18 2013-02-27 江苏悦达专用车有限公司 后装压缩式垃圾运输车铲料装置
CN108341194A (zh) * 2018-03-21 2018-07-31 新乡市振英机械设备有限公司 一种环保型建筑垃圾的多层清运装置
CN112499059A (zh) * 2020-10-14 2021-03-16 苏州彩炫新能源科技有限公司 一种垃圾车用翻转机构及其使用方法
CN115783565A (zh) * 2022-11-25 2023-03-14 安徽省欣雨环卫机械有限公司 一种环卫电动车

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