JPH10176129A - 水性インク組成物、着色体及びその着色方法 - Google Patents

水性インク組成物、着色体及びその着色方法

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JPH10176129A
JPH10176129A JP35381496A JP35381496A JPH10176129A JP H10176129 A JPH10176129 A JP H10176129A JP 35381496 A JP35381496 A JP 35381496A JP 35381496 A JP35381496 A JP 35381496A JP H10176129 A JPH10176129 A JP H10176129A
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JP
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phenylene
carboxy
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color
water
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JP35381496A
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Junko Yoshioka
純子 吉岡
Yasuo Shirasaki
康夫 白崎
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた耐光性、耐水性、保存安定性を有し、他
のイエロー、シアンのインクと共に用いる事で、広い可
視領域の色調を色出しする事ができ、かつ安全性の高い
マゼンタ色の水性インク組成物の開発。 【解決手段】遊離酸の形で、式(1) 【化1】 (式中、R1 は水素原子またはカルボキシル基、R2
3 のどちらか一方は水素原子、他方はスルホン基を表
す。Xは塩素原子または水酸基を表す。そしてR1 が水
素原子の時、Yは2,5−ジカルボキシ−1,4−フェ
ニレン、5−カルボキシ−1, 3−フェニレン又は2−
カルボキシ−1, 4−フェニレン基であり、 R1 がカル
ボキシル基の時、Yは1, 4−フェニレン、1, 3−フ
ェニレン又は2−カルボキシ−1 ,4−フェニレン基を
表す。)で示されるジスアゾ化合物を含む事を特徴とす
る水性インク組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク組成物及び
着色体に関する。
【0002】
【従来の技術】各種カラー記録法の中で、その代表的方
法の一つであるインクジェットプリンタによる記録方法
は、インクの各種吐出方式が開発されているが、いずれ
もインクの小滴を発生させ、これを種々の被記録材料
(紙、フィルム、布帛等)に付着させ記録を行うもので
ある。これは、記録ヘッドと被記録材料とが接触しない
為音の発生がなく静かであり、また小型化、高速化、カ
ラー化が容易という特長の為、近年急速に普及しつつあ
り、今後とも大きな伸長が期待されている。この中で、
コンピューターのカラーディスプレー上の画像又は文字
情報をインクジェットプリンターにより、カラ−で記録
するには、一般にはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色のインクによる減法混色で表現される。CR
Tディスプレー等のR、G、Bによる加法混色画像を減
法混色画像でできるだけ忠実に再現するには、使用する
色素の色相及びその鮮明性が最重要要求項目である。
又、インク組成物は長期の保存に対し安定であり、又プ
リントした画像の濃度が高く、しかも耐水性、耐光性等
の堅牢度に優れている事が求められる。これらの要求を
満たすために種々の方法が提案されている(例えば特公
平7-49543 、特公平6-4794、特開平6-228447、特公平5-
79109 )。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンピューターのカラ
ーディスプレーのハードコピーをオリジナルに可能な限
り忠実に表示するため、インクジェットカラープリンタ
用のインキに使用する色素は鮮明である必要がある。こ
れらのうちマゼンタは、幅広い配合色を得るのに適する
色相でかつ鮮明であるものは耐光及び耐水レベルが低
く、他方耐光または耐水レベルが高いものは色相的に幅
広い配合色をだすのに不十分であったり鮮明性に欠けた
りするという問題がある。又、 カラーバリューの低い色
素を使用すると、インク中の染料濃度を上げなければな
らず、その分インクの安定性は低下する。更に、インク
に使用する色素の安全性が高いことも重要である。本発
明は、インクジェットプリントをはじめとするカラーの
記録に用いる、幅広い配合色を得るのに適する色相と鮮
明性を有し、且つそれによる記録物の耐光及び堅牢度が
強く、カラーバリューが高く、更に安全性の高いマゼン
タ色の水性インク組成物を提供する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に
至ったものである。即ち本発明は、 (1)遊離酸の形で、式(1)
【化2】 (式中、R1 は水素原子又はカルボキシル基を、R2
3 は、どちらか一方が水素原子を、他方はスルホン基
を表す。Xは塩素原子または水酸基を表す。そしてR1
が水素原子の時Yは2,5−ジカルボキシ−1,4−フ
ェニレン、5−カルボキシ−1, 3−フェニレン又は2
−カルボキシ−1, 4−フェニレン基を表し、 R1 がカ
ルボキシル基の時、Yは1, 4−フェニレン、1, 3−
フェニレン又は2−カルボキシ−1,4−フェニレン基
を表す。)で示されるジスアゾ化合物を含む事を特徴と
する水性インク組成物 (2)(1)の水性インク組成物で着色された着色体 (3)着色がプリンタによりなされた(2)の着色体 (4)被着色体を印刷機で着色する方法において、イン
クとして(1)の水性インク組成物を使用することを特
徴とする着色方法 (5)被着色体がインク受像層を有する(4)の着色方
法 に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】
【0006】本発明において、前記式(1)で示される
化合物は塩となっていても良い。その塩は、スルホン基
又はカルボキシル基における塩であり、例えばナトリウ
ム塩、カリウム塩、リチウム塩等のアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩、置換アンモニウムを包含するアンモニウ
ム塩等があげられる。置換アンモニウムを包含するアン
モニウム塩としては、モノ−、ジ−、トリ−又は4級−
の置換もしくは未置換のアルキルアンモニウムあるい
は、モノ−、ジ−、トリ−又は4級−の置換もしくは未
置換のアルカノールアンモニウムが上げられる。 例えば
モノメチルアミン、モノエチルアミン、ジブチルアミ
ン、モノメタノールアミン、ジメタノールアミン、トリ
メタノールアミン、モノエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールア
ミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン
及びテトラメチルアンモニウムクロライド、テトラエチ
ルアンモニウムクロライド等との塩があげられる。ま
た、化合物中、一部のスルホン基またはカルボキシル基
が遊離酸または塩になっていてもよい。
【0007】次に本発明で使用する前記式(1)で示さ
れる化合物の代表的な具体例を示す。
【0008】
【表1】 化合物 表 1 No. R1 2 3 X Y 1 H H SO3 H Cl 1, 4−フェニレン残基 2 H H SO3 H Cl 5−カルボキシ−1, 3−フェニレン 残基 3 H H SO3 H OH 5−カルボキシ−1, 3−フェニレン 残基 4 H H SO3 H Cl 2−カルボキシ−1, 4−フェニレン 残基 5 H H SO3 H OH 2−カルボキシ−1, 4−フェニレン 残基 6 H H SO3 H Cl 2,5−ジカルボキシ−1,4−フェ ニレン残基 7 H SO3 H H Cl 5−カルボキシ−1, 3−フェニレン 残基 8 H SO3 H H Cl 2−カルボキシ−1, 4−フェニレン 残基 9 COOH H SO3 H Cl 1, 4−フェニレン残基 10 COOH H SO3 H Cl 2−カルボキシ−1, 4−フェニレン 残基 11 COOH H SO3 H OH 1, 3−フェニレン残基
【0009】本発明の水性インク組成物は、前記式一般
式(1)の化合物(以下「本発明用色素」という)を水
もしくは有機溶媒水溶液に溶解したものである。この水
性インク組成物をインクジェットプリンタ用のインクと
して使用する場合、本発明用色素としては金属陽イオン
の塩化物、硫酸塩等の無機物の含有量が少ないものを用
いるのが好ましく、その含有量の目安は例えば1%以下
程度である。無機物の少ない本発明用色素を製造するに
は、例えば逆浸透膜による通常の方法で脱塩処理すれば
よい。
【0010】本発明の水性インク組成物中に、本発明用
色素は好ましくは0.1〜20重量%、より好ましくは
0.1〜10重量%、更に好ましくは0.5〜8重量%
程度含有する。本発明の水性インク組成物には、さらに
水溶性有機溶剤を好ましくは0〜30重量%、インク調
製剤を好ましくは0〜5重量%含有していても良い。
【0011】本発明の水性インク組成物は、無機物の含
有量が少ない本発明用の色素を、必要に応じインク調製
剤とともに水又は有機溶媒水溶液に溶解することにより
得ることができる。この組成物のpHは好ましくはpH
8〜11程度がよい。
【0012】水溶性有機溶剤としては、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブ
タノール、イソブタノール、第二ブタノール、第三ブタ
ノール等のC1 〜C4 アルカノール、N,N−ジメチル
ホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等のカ
ルボン酸アミド、ε−カプロラクタム、N−メチルピロ
リジン−2−オン等のラクタム類、、1,3−ジメチル
イミダゾリジン−2−オン又は1,3−ジメチルヘキサ
ヒドロピリミド−2−オン等の環式尿素類、アセトン、
メチルエチルケトン、2−メチル−2−ヒドロキシペン
タン−4−オン等のケトン又はケトアルコール、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル、C2 〜C6
ルキレン単位を有するモノー、オリゴー又はポリアルキ
レングリコール又はチオグリコール、例えばエチレング
リコール、1,2−又は1,3−プロピレングリコー
ル、1,2−又は1,4−ブチレングリコール、1,6
−ヘキシレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ジプロピレングリコール、チオジ
グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等のC2 〜C6 アルキレン単位を有するモノ
ー、オリゴー又はポリアルキレングリコール又はチオグ
リコール、グリセリン、ヘキサン−1.2.6−トリオ
ール等のポリオール(トリオール)、エチレングリコー
ルモノメチルー又はモノエチルエーテル、ジエチレング
リコールモノメチル又はモノエチルエーテル又はトリエ
チレングリコールモノメチル又はモノエチルエーテル等
の多価アルコールのC1 〜C4 アルキルエーテル、γー
ブチロラクトン又はジメチルスルホキシド等があげられ
る。これらの有機溶媒は2種以上併用しても良い。
【0013】水と混和可能で有利な有機溶媒としては、
N−メチルピロリジン−2−オン、C2 〜C6 アルキレ
ン単位を有するモノ、ジ又はトリアルキレングリコー
ル、好ましくはモノ、ジ又はトリエチレングリコール、
ジプロピレングリコール、ジメチルスルホキシド等が挙
げられ、特に、N−メチルピロリジン−2−オン、ジエ
チレングリコール、ジメチルスルホキシドの使用が好ま
しい。
【0014】インク調製剤としては、例えば防腐防黴
剤、pH調整剤、キレート試薬、防錆剤、水溶性紫外線
吸収剤、水溶性高分子化合物、染料溶解剤、界面活性剤
などがあげられる。防腐防黴剤としては、例えばデヒド
ロ酢酸ソーダ、ソルビン酸ソーダ、2ピリジンチオール
−1−オキサイドナトリウム、安息香酸ナトリウム、ペ
ンタクロロフェノールナトリウム等があげられる。pH
調整剤としては、調合されるインクに悪影響を及ぼさず
に、インクのPHを8〜11の範囲に制御できるもので
あれば任意の物質を使用することができる。その例とし
て、例えばアンモニア、モノメチルアミン、ジメチルア
ミン、ジブチルアミン等のアルキルアミン、モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ンなどのアルカノールアミン、水酸酸化リチウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属元素
の水酸化物、水酸化アンモニウム、あるいは炭酸リチウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属
の炭酸塩などが挙げられる。キレート試薬としては、例
えばエチレンジアミン四酢酸ナトリウム、ニトリロ三酢
酸ナトリウム、ヒドロキシチルエチレンジアミン三酢酸
ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム、
ウラミル二酢酸ナトリウムなどがあげられる。防錆剤と
しては、例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、
チオグルコール酸アンモン、ジイソプロピルアンモニウ
ムニトライト、四硝酸ペンタエリスリトール、ジシクロ
ヘキシルアンモニウムニトライトなどがあげられる。
【0015】本発明の着色体は前記の本発明の水性イン
ク組成物で着色されたもので、インクジェットプリンタ
ーにより着色されたものが好ましい。着色されるべきも
のとしては、特に制限無く、例えば紙、フィルム、繊維
や布(セルロース製、ナイロン製等)、皮革等、好まし
くはこれらの基材にインク受像層を設けたものがあげら
れる。着色体の用途としては、例えばポスター、看板等
の宣伝媒体があげられる。
【0016】本発明の水性インク組成物は、鮮明で、理
想に近いマゼンタ色であり、他のイエロー、シアンのイ
ンクと共に用いる事で、広い可視領域の色調を色出しす
る事ができる。これはインクジェット記録用、筆記具用
等記録用インク組成物として有用である。
【0017】
【実施例】以下に本発明を更に実施例により具体的に説
明する。尚、本文中部及び%とあるのは、特別の記載の
ない限り重量基準である。
【0018】実施例1 (A)インクの調製 下記組成の液体を調製し、0.45μmのメンブランフ
ィルターで濾過する事によりインクジェット用水性イン
ク組成物を得た。 組成 表1中の化合物No. 2の色素 2.0部 (脱塩処理されたものを使用) 水 78.5部 エチレングリコール 5.0部 グリセリン 5.0部 尿素 4.5部 1,3ージメチルイミダゾリジンー2ーオン 5.0部
【0019】(B)インクジェットプリント インクジェットプリンター(商品名 ENCAD社NO
VAJET III )を用いて、普通紙(キャノンプリン
ターペーパーA4(TLB5A4S))、専用紙A(C
olor BJ PaperLC101(キャノン
製))及び専用紙B(カラーイメージジェット用コート
紙STX73A4(シャープ製))の3種の紙にインク
ジェット記録を行った。 (C)記録画像の耐光堅牢度試験 カーボンアークフェードメーター(スガ試験機社製)を
用い、記録紙を20時間照射した。 (D)記録画像の耐水試験 水を張ったビーカー中に記録紙を入れ、2分間攪拌した
後取り出し風乾し、光学濃度の低下率を測定した。 (E)保存安定性試験 インクをポリビンに入れ、60℃に設定した恒温機に7
2時間貯蔵したのち、室温まで放冷し、0.45μmの
メンブランフィルターで濾過し、フィルター上の残存物
を目視した。
【0020】比較例1、2、3 インクジェットプリントのマゼンタとして用いられてい
るか提案されている三つの型の染料を採り上げ、印字濃
度が実施例1のものと同一になるようなインク組成に
し、比較例として試験した。 (1)比較例1 C.I.Acid Red 52(ローダミン型染料)
を用いて、インク組成が染料1%、水79.5%にする
以外は実施例1の(A)(B)と同様にしてインクを作
成しプリントした。 (2)比較例2 C.I.Direct Red 227(アゾ系染料)
を用いて実施例1の(A)(B)と同様にしてインクを
作成しプリントした。 (3)比較例3 C.I.Acid Red 82(アントラピリドン系
染料)を用いて、インク組成が染料3%、水77.5%
にする以外は実施例1の(A)(B)と同様にして
(1)に準じた。記録画像の耐光堅牢度、記録画像の耐
水性、インクの保存安定性の評価結果を表2に示す。
【0021】
【表2】 表 2 インク中の フィルター 鮮明度 耐光堅牢度及び耐水性 色素濃度 上の残存物 (C* ) 普通紙 専用紙A 専用紙B (%) 耐光 耐水 耐光 耐水 耐光 耐水 実施例1 2 なし 66.5 ◎ △ △ ◎ ○ ○ 比較例1 1 なし 83.4 △ ×× ×× × ×× ○ 比較例2 2 なし 54.0 △ ×× ×× ◎ ×× ◎ 比較例3 3 あり 64.8 ◎ ×× ◎ ◎ ◎ ◎ ※ 鮮明度C* =((a* )2 +(b* )2 1 / 2 ※ 耐光性 ◎:濃度低下率20%未満、 〇:濃度低下率20%以上40%未満、 △:濃度低下率40%以上60%未満、 ×:濃度低下率60%以上80%未満、 ××:濃度低下率80%以上 ※ 耐水性 ◎:濃度低下率20%未満、 〇:濃度低下率20%以上40%未満、 △:濃度低下率40%以上60%未満、 ×:濃度低下率60%以上80%未満、 ××:濃度低下率80%以上
【0022】表2より、本発明の実施例1のインク組成
物は、 比較例1のものに比べ耐光性、普通紙に於ける耐
水性に優れ、比較例2のものに比べ鮮明性、耐光性、普
通紙に於ける耐水性に優れ、比較例3のものに比べ保存
安定性及び普通紙に於ける耐水性に優れ、全体としてみ
ると、保存安定性、カラーバリュー、鮮明度、耐光堅牢
度及び耐水性において、重大欠点がなく総合的に優れて
いる事がわかる。
【0023】
【発明の効果】本発明のインク組成物は、カラーバリュ
ーが高く、理想に近いマゼンタ色であり、他のイエロ
ー、シアンのインクと共に用いる事で、広い可視領域の
色調を色出しする事ができる。また優れた耐光性、耐水
性と保存安定性を有し、これはインクジェット記録用、
筆記具用等記録用インク組成物として価値が高いもので
ある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊離酸の形で、式(1) 【化1】 (式中、R1 は水素原子またはカルボキシル基を、
    2 、R3 はどちらか一方が水素原子を、他方はスルホ
    ン基を表す。Xは塩素原子または水酸基を表す。そして
    1 が水素原子の時、Yは2,5−ジカルボキシ−1,
    4−フェニレン、5−カルボキシ−1, 3−フェニレン
    又は2−カルボキシ−1, 4−フェニレン基を表し、 R
    1 がカルボキシル基の時、Yは1, 4−フェニレン、
    1, 3−フェニレン又は2−カルボキシ−1,4−フェ
    ニレン基を表す。)で示されるジスアゾ化合物を含む事
    を特徴とする水性インク組成物。
  2. 【請求項2】請求項1の水性インク組成物で着色された
    着色体。
  3. 【請求項3】着色がプリンタによりなされた請求項2の
    着色体。
  4. 【請求項4】被着色体を印刷機で着色する方法におい
    て、インクとして請求項1の水性インク組成物を使用す
    ることを特徴とする着色方法。
  5. 【請求項5】被着色体がインク受像層を有する請求項4
    の着色方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002006409A1 (en) * 2000-07-17 2002-01-24 Mitsui Chemicals, Inc. Water-base ink and process for production of dyes

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WO2002006409A1 (en) * 2000-07-17 2002-01-24 Mitsui Chemicals, Inc. Water-base ink and process for production of dyes
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