JPH10176754A - 接合具及び接合シール構造 - Google Patents
接合具及び接合シール構造Info
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- JPH10176754A JPH10176754A JP8337040A JP33704096A JPH10176754A JP H10176754 A JPH10176754 A JP H10176754A JP 8337040 A JP8337040 A JP 8337040A JP 33704096 A JP33704096 A JP 33704096A JP H10176754 A JPH10176754 A JP H10176754A
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Abstract
置し、ケース1とフィルタ11の端板13とを各々の貫
通孔5,17が同心となるように近接配置し、両貫通孔
5,17に燃料パイプ30を挿通して、パイプ30をケ
ース1及びフィルタ端板13に接合する場合、パイプ3
0をケース1及びフィルタ端板13にワンタッチで接合
シールし、組立作業時間の短縮化及び作業工数の低減を
図る。 【解決手段】 ケース1及びフィルタ端板13の各貫通
孔5,17に弾性体からなるパッキン20を嵌挿する。
パッキン20の中心孔24は、基端側内径がパイプ外径
よりも大きくかつ先端側内径が同外径よりも小さくて先
端側に向かって内径の減少するテーパ孔とし、この中心
孔24にパイプ30を挿通した際、中心孔24先端側が
拡開してパッキン20外周面の圧接部27,28が貫通
孔5,17周縁部に圧接シールされるようにする。
Description
用いた接合シール構造に関する技術分野に属する。
料フィルタで濾過されてエンジンに供給されるが、上記
燃料フィルタは通常、エンジンに近い側に配置される。
これに対し、燃料フィルタを燃料ポンプ等と組み合わせ
てユニット化する観点から、燃料タンク内に燃料フィル
タをフィルタケースに収容して配置することも考えら
れ、その場合、そのフィルタケースや燃料フィルタ(そ
の端板)に対し燃料供給用等の燃料パイプをシールして
接続する必要がある。
造として、例えば図6又は図7に示すように、略密閉箱
状のフィルタケースaに貫通孔b,b,…を形成すると
ともに、そのフィルタケースa内に燃料フィルタcを収
容し、このフィルタcの端板c1,c1とそれに対向す
るフィルタケースa内面との間をエポキシ系等の接着剤
で接着することで、フィルタcの内外を液密シールする
構造、及び、フィルタケースaの各貫通孔bに燃料パイ
プeを挿通して、その貫通孔b周縁部とパイプe外周面
との間にOリングfを介在させたり、或いはパイプeに
フランジe1を形成して、このフランジe1を貫通孔b
周縁のフィルタケースaにリングスポット溶接したりす
ることで、フィルタケースaの貫通孔bとパイプeとの
間を液密シールする構造が考えられる。
構造では、フィルタcの端板c1,c1とフィルタケー
スa内面との間を接着剤で接着するため、その接着剤の
硬化に時間がかかり、その硬化が完了するまでは次の工
程に進むことができず、組立作業時間が長くなるととも
に、作業工数も増加するという問題がある。
の間にOリングfを介在させる場合や、パイプeにフラ
ンジe1を形成してリングスポット溶接する場合でも、
そのパイプeにOリングf収容のための溝e2やフラン
ジe1を形成する作業、或いはフランジe1の溶接作業
が必要で、作業工数が増加するのは避けられない。
で、その目的とするところは、上記のようにフィルタケ
ースや燃料フィルタにパイプをシール状態で接合する場
合等において、その接合構造を改良することにより、両
部材をワンタッチで容易に接合シールできるようにし、
組立作業時間の短縮化及び作業工数の低減を図ることに
ある。
めに、この発明では、フィルタケースやフィルタ等の被
取付部における貫通孔と、燃料パイプ等の取付部材との
間に弾性体からなる接合具を介在させ、この接合具はテ
ーパ形状の中心孔を有していて、その中心孔に取付部材
が挿通されたときに、先端側が拡開することで、外周面
が貫通孔の周縁部に圧接シールされるようにした。
の貫通孔に先端側から嵌挿される一方、中心孔に円柱状
又は円筒状の取付部材が挿通され、その取付部材を被取
付部に接合するための弾性体からなる接合具の発明であ
る。
た接合具本体と、この接合具本体の基端に一体に設けら
れ、上記被取付部の貫通孔の内径よりも大径の外向きフ
ランジと、接合具本体の外周面に設けられ、上記被取付
部の貫通孔の周縁部に圧接シール可能な少なくとも1つ
の圧接部とを備えている。
接部に対応する範囲が取付部材の外径よりも小径でかつ
基端側から先端側に向かって内径の小さくなるテーパ孔
に形成されていて、その中心孔に上記取付部材が挿通さ
れた状態では、中心孔の先端側が拡開することで、上記
圧接部が被取付部の貫通孔の周縁部に圧接シールされる
ように構成する。
中心孔を有する弾性体からなる接合具が先端側から嵌挿
され、上記接合具の中心孔に円柱状又は円筒状の取付部
材が挿通されて、その取付部材が接合具を介して被取付
部に接合される接合シール構造の発明である。
形成された接合具本体を備えており、その接合具本体の
基端に、上記被取付部の貫通孔の内径よりも大径の外向
きフランジを一体に形成し、接合具本体の外周面には、
上記被取付部の貫通孔の周縁部に圧接シール可能な少な
くとも1つの圧接部を形成する。
接部に対応する範囲が取付部材の外径よりも小径でかつ
基端側から先端側に向かって内径の小さくなるテーパ孔
に形成されたものとし、この接合具の中心孔に上記取付
部材が挿通された状態では、中心孔の先端側が拡開する
ことで、接合具の圧接部が被取付部の貫通孔の周縁部に
圧接シールされている構成とする。
材を被取付部に接合する場合、まず、接合具をその先端
側から被取付部の貫通孔に対し、接合具本体基端の外向
きフランジが被取付部に当接するまで嵌挿し、次いで、
その接合具の中心孔にその基端側から取付部材を挿通さ
せる。この中心孔は基端側から先端側に向かって小径と
なるテーパ孔であるので、上記取付部材の挿通に伴い中
心孔の先端側が押し拡げられ、このことで接合具本体外
周面も拡開して、その圧接部が被取付部の貫通孔周縁部
に圧接シールされる。すなわち、取付部材の外周面と接
合具の中心孔内周面との間は、該中心孔の拡開により圧
接してシールされ、被取付部の貫通孔周縁部と接合具外
周面との間は、上記圧接部の貫通孔周縁部への圧接によ
りシールされる。
嵌挿し、その中心孔に取付部材を挿通するだけで、取付
部材が被取付部の貫通孔に接合具にてシールされた状態
で接合されるので、被取付部に対する取付部材の組付け
をワンタッチで行うことができるとともに、従来の如き
シールのための接着工程を廃止して組立作業時間を短縮
でき、作業工数をも低減することができる。
端部に外向きフランジが形成されているので、被取付部
の貫通孔に嵌挿された状態の接合具の中心孔に取付部材
を挿通する際、その中心孔がテーパ孔であっても、接合
具が取付部材と共に貫通孔内に巻き込まれるのをフラン
ジによって防止することができる。
具における接合具本体の先端部外周面は、先端側に向か
って小径となるようにテーパ形状に形成されているもの
とする。こうすれば、その接合具本体のテーパ状先端部
の案内によって接合具を被取付部の貫通孔に容易に嵌挿
することができる。
ル構造において、被取付部の貫通孔周縁に、カーリング
部やバーリング部等の筒状部を設ける一方、接合具の外
向きフランジには、上記筒状部に係合する凹溝を設け
る。こうすれば、接合具の中心孔に取付部材を挿通する
際、被取付部側の筒状部と接合具の外向きフランジの凹
溝とが係合するので、接合具が貫通孔内に巻き込まれる
のをさらに有効に防止することができる。
ィルタユニットA1の全体構成を示し、1は車両に搭載
される燃料タンク(図示せず)内に配置される略密閉円
筒状のフィルタケースで、このケース1は、下方に開放
された有底円筒状のケース本体2と、このケース本体2
下端の開口部周りのフランジ部2aに開口部を液密状に
シールして閉塞するように溶接一体化された蓋部3とか
らなる。フィルタケース1の上壁(ケース本体2の底
壁)の中心には所定の内径R1を有する円形状の上壁貫
通孔5が、また下壁(蓋部3)の中心には上記上壁貫通
孔5と同じ内径R1の円形状の下壁貫通孔6がそれぞれ
形成されている。また、フィルタケース1の側壁下部は
半径方向外側の膨出し、その膨出部1aの壁部には上記
上下壁貫通孔5,6と同じ内径R1の円形状の側壁貫通
孔7が形成されている。上記各貫通孔5〜7の周縁に
は、ケース1の外側に向かって延びた後に貫通孔5〜7
の半径方向外側に折り曲げられた筒状部としてのカーリ
ング部8(尚、この他、例えばバーリング部等の他の筒
状部であってもよい)が形成されている。
ルタ11が収容されている。このフィルタ11は、多数
の孔部(図示せず)が形成された芯パイプ12と、この
芯パイプ12の両端にそれぞれ同心に取付固定された円
板状の上下端板13,14と、芯パイプ12の周りに周
方向に折畳み状態で配置され、上下端部がそれぞれ端板
13,14に液密シール状態で接着されたフィルタ部材
15とを備え、各端板13,14の中心部にはそれぞれ
貫通孔17,18が開口されている。この各端板13,
14の貫通孔17,18は、上記フィルタケース1の上
下壁貫通孔5,6よりも若干小径で芯パイプ12の内径
と同径の内径R2を有し、その周縁部は、芯パイプ12
内に向かって所定長さだけ筒状に折り曲げられかつ該芯
パイプ12内面にそれと面一になるように液密状に一体
的に溶接されている。つまり、フィルタ11はフィルタ
ケース1内に、フィルタ11の上端板貫通孔17とケー
ス1の上壁貫通孔5とが、また下端板貫通孔18とケー
ス1の下壁貫通孔6とがそれぞれ略同心になるように配
置されて収容されている。
フィルタ11の上端板貫通孔17の双方に上側パッキン
20が、またケース1の下壁貫通孔6及びフィルタ11
の下端板貫通孔18に同様の下側パッキン21が、さら
にケース1の側壁貫通孔7に横側パッキン22がそれぞ
れ嵌挿されている。これらのパッキン20〜22はいず
れも同じ構造であって(尚、同じ部分については同じ符
号を付して説明する)、接合具を構成するものであり、
中心孔24を有するゴムやプラスチック等の弾性体から
なる。そして、パッキン20〜22の各中心孔24にそ
れぞれ取付部材としての燃料パイプ30,30,…が挿
通されており、このことで各燃料パイプ30は、フィル
タケース1と燃料フィルタ11の端板13,14との双
方又は該フィルタケース1に対しパッキン20〜22を
介して接合されている。
通されている燃料パイプ30は図外の燃料ポンプに、ま
た上壁貫通孔5に挿通されている燃料パイプ30は図外
の車載エンジンに、さらに下壁貫通孔6に挿通されてい
る燃料パイプ30は図外のプレッシャレギュレータにそ
れぞれ接続される。よって、フィルタユニットA1で
は、燃料ポンプから吐出されたタンク内燃料をケース1
側壁の燃料パイプ30からフィルタケース1内に流入さ
せ、この燃料をフィルタ部材15を通過させて濾過した
後に芯パイプ12内へその孔部を経て流し、この芯パイ
プ12からケース1上壁の燃料パイプ30を介してエン
ジンに供給するとともに、その芯パイプ12内の燃料の
一部をケース1下壁の燃料パイプ30及びプレッシャレ
ギュレータを介してタンク内に戻して燃料圧力を調整す
るようにしている。
ン20〜22は、上記中心孔24が貫通形成された略円
筒状のパッキン本体23(接合具本体)を備え、このパ
ッキン本体23の基端には、上記フィルタケース1の貫
通孔5〜7の内径R1よりも大径の外向きフランジ25
が一体に形成されている。この外向きフランジ25にお
いてパッキン20〜22先端側の側面基部には、上記貫
通孔5〜7周縁のカーリング部8と係合可能なリング溝
26(凹溝)が凹設されている。
由状態ではフィルタケース1の貫通孔5〜7の内径R1
よりも若干大径の外径を有しかつ該貫通孔5〜7の周縁
部に圧接シール可能な第1圧接部27と、この第1圧接
部27よりも先端側に位置し、自由状態では第1圧接部
27よりも大径であって上記燃料フィルタ11の端板貫
通孔17,18の内径R2と略同じ外径を有しかつ該貫
通孔17,18の周縁部に圧接シール可能な第2圧接部
28とが形成されている。
は、先端側に向かって小径となるようにテーパ形状に形
成されている。
24の基端側内径r1は燃料パイプ30の外径よりも大
きく、先端側内径r2は同パイプ30の外径よりも小さ
く設定されている。すなわち、中心孔24は、上記第1
及び第2圧接部27,28に対応する部分を含む略全体
範囲が、燃料パイプ30の外径よりも小径でかつ基端側
から先端側に向かって内径の小さくなるテーパ孔に形成
されており、図1に示す如く、各パッキン20〜22の
中心孔24に燃料パイプ30が挿通された状態では、中
心孔24の先端側が拡開することで、パッキン20〜2
2外周面の第1圧接部27がフィルタケース1の貫通孔
5〜7の周縁部に、また第2圧接部28が燃料フィルタ
11の端板貫通孔17,18の周縁部にそれぞれ圧接シ
ールされるようになされている。
トA1を組み立てる場合について説明する。予め、フィ
ルタケース1はケース本体2と蓋部3とに分離した状態
としておき、その状態でケース本体2(フィルタケース
1の上壁)の貫通孔5にケース1上側(外側)から上側
パッキン20を先端部が下向きになるように嵌挿する。
また、蓋部3(フィルタケース1の下壁)の貫通孔6に
ケース1下側(外側)から下側パッキン21を先端部が
上向きになるように嵌挿する。さらに、フィルタケース
1の側壁貫通孔7に対しては、その貫通孔7にケース1
外側から横側パッキン2を嵌挿する。
そのパッキン本体23基端の外向きフランジ25がフィ
ルタケース1外面に略当接するまで嵌挿される。このこ
とで、パッキン20〜22(パッキン本体23)の先端
部が貫通孔5〜7からフィルタケース1内部となる側に
突出するとともに、外向きフランジ25の基部にあるリ
ング溝26にフィルタケース1の貫通孔5〜7周縁のカ
ーリング部8が係合する。また、パッキン本体23外周
面の第1圧接部27が上記貫通孔5〜7の周縁部に対応
した位置に配置される(図2参照)。
パッキン本体23の先端部外周面は先細りテーパ形状で
あるので、そのパッキン20〜22の貫通孔5〜7への
嵌挿が容易となる。
タ11を挿入し、図2に拡大詳示するように、その上端
板13の貫通孔17に、上記ケース本体2の上側貫通孔
5に貫通されている上側パッキン20の先端部を嵌挿さ
せる。その後、ケース本体2の下端開口部を蓋部3によ
って閉じるように位置合わせしながら、上記燃料フィル
タ11の下端板14の貫通孔18に、上記蓋部3の貫通
孔6に嵌挿されている下側パッキン21の先端部を嵌挿
させる。
本体23先端部外周面が先細りテーパ形状であるので、
このテーパ状先端部のガイドにより、フィルタ11をそ
の端板13,14の貫通孔17,18がフィルタケース
1の貫通孔5,6と同心になるように容易に位置決めす
ることができ、そのパッキン20,21の貫通孔17,
18への嵌挿を容易に行うことができる。
1のパッキン本体23外周面の第2圧接部28が上記フ
ィルタ11の端板13,14における貫通孔17,18
の周縁部に対応した位置に配置される。
各パッキン20〜22の中心孔24にそれぞれ燃料パイ
プ30,30,…をケース1の外側から挿通する。この
ことで、フィルタケース1及び燃料フィルタ11と各燃
料パイプ30とがパッキン20〜22によって固定一体
化される。
孔24は基端側から先端側に向かって小径となるテーパ
孔であるので、上記燃料パイプ30が挿通されるに連れ
て中心孔24の先端側が押し拡げられ、パッキン本体2
3の外周面も拡開して外径が増大する。その結果、パッ
キン本体23外周面の第1圧接部27がフィルタケース
1の貫通孔5,6の周縁部に、また第2圧接部28が燃
料フィルタ11の端板貫通孔17,18周縁部にそれぞ
れ圧接シールされ(尚、横パッキン22については、第
1圧接部27がフィルタケース1の貫通孔7周縁部に圧
接シールされるのみとなる)、燃料パイプ30の外周面
とパッキン20〜22の中心孔24内周面との間は該中
心孔24の拡開により圧接してシールされ、フィルタケ
ース1の貫通孔5,6周縁部及び燃料フィルタ11の端
板貫通孔17,18周縁部とパッキン20,21のパッ
キン本体23外周面との間はそれぞれ上記圧接部27,
28の貫通孔5,6周縁部への圧接によりシールされ
る。
に外向きフランジ25が形成され、この外向きフランジ
25の基部にあるリング溝26にフィルタケース1の貫
通孔5〜7周縁のカーリング部8が係合されているの
で、パッキン20〜22の中心孔24に燃料パイプ30
を挿通する際、パッキン20〜22が燃料パイプ30と
共に貫通孔5〜7を通過しようとしても、その動きは外
向きフランジ25自体及びカーリング部8とリング溝2
6との係合によって阻止され、パッキン20〜22がフ
ィルタケース1内側に巻き込まれるのを防止することが
できる。
縁のフランジ部2aに蓋部3の周縁部を溶接して、フィ
ルタケース1を密閉構造とすればよい。
うに、フィルタケース1の上下壁貫通孔5,6と燃料フ
ィルタ11における上下端板13,14の貫通孔17,
18とに亘って上下側パッキン20,21を、またフィ
ルタケース1の側壁貫通孔7に横側パッキン22をそれ
ぞれ嵌挿し、その各パッキン20〜22の中心孔24に
燃料パイプ30,30,…を挿通するだけで、燃料パイ
プ30,30,…がフィルタケース1の貫通孔5〜7及
び燃料フィルタ11の貫通孔17,18にパッキン20
〜22によりシールされた状態で接合されるので、フィ
ルタケース1に対する燃料フィルタ11の組付固定、及
びそれら両者に対する燃料パイプ30,30,…の組付
固定をワンタッチで行うことができる。しかも、従来の
如きフィルタ接着工程を廃止して組立作業時間を短縮で
き、作業工数を低減することができる。
部3との溶接によりフィルタケース1を密閉する前に、
パッキン20〜22の中心孔24に燃料パイプ30,3
0,…を挿通するようにしているが、この各燃料パイプ
30の挿通をフィルタケース1の密閉後に行うようにす
ることもできる。特に、フィルタケース1の側壁の貫通
孔7については、上記燃料パイプ30の挿通ばかりでな
く、その貫通孔7に対するパッキン22の嵌挿をもフィ
ルタケース1の密閉後に行う(フィルタケース1のケー
ス本体2に蓋部3を溶接してフィルタケース1を密閉し
た後に、その側壁貫通孔7に横側パッキン22を嵌挿し
て、その中心孔24に燃料パイプ30を挿通する)よう
にしてもよい。
ィルタユニットA2を示し、(尚、図1〜図4と同じ部
分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略す
る)、異なる構造のフィルタケース1及び燃料フィルタ
11に適用したものである。
ース1の上壁(ケース本体2の底壁)の中心部は上方に
膨出していて、燃料フィルタ11の上端板13から所定
の間隔をあけて離れており、その膨出部1bの中心に貫
通孔5が開口されている。そして、この貫通孔5のみに
上側パッキン20が嵌挿され、このパッキン20の中心
孔24に、エンジンに接続される燃料パイプ30が挿通
されている。
1の如き側壁貫通孔7が開口されておらず、また、燃料
フィルタ11の上端板13は貫通孔17のない閉塞構造
とされ、さらに、ケース1の下壁に接合される燃料パイ
プ30が燃料ポンプに接続されている。また、フィルタ
11の下端板14の外径は上端板13よりも大径とされ
ており、その下端板14の外周縁部がケース本体2のフ
ランジ部2aと蓋部3との間に挟まれて一体的に溶接さ
れている。その他の構成は上記実施形態1と同様とされ
ており、燃料ポンプから吐出された燃料を下側の燃料パ
イプ30からフィルタ11の芯パイプ12内に流入さ
せ、その燃料を芯パイプ12の孔部からフィルタ部材1
5を通過させた後にフィルタケース1内に流し、そのフ
ィルタケース1内から上側の燃料パイプ30を経てエン
ジンに供給するようになっている。したがって、この実
施形態でも上記実施形態1と同様の作用効果を奏するこ
とができる。
の燃料タンク内に配置されるフィルタユニットA1,A
2に限定されず、圧接シール状態を要するその他の構造
に対しても適用することができる。例えば、パネルの貫
通孔に配線ケーブルを上記実施形態のパッキン20〜2
2と同様の構成の接合具を用いて挿通させる場合にも適
用できる。また、その場合、貫通孔を有する被取付部は
1つ(上記実施形態1において燃料パイプ30が組み付
けられるケース1の側壁、又は実施形態2における同様
のケース1上壁)でもよく、或いは3つ以上であっても
よい。
発明によると、被取付部の貫通孔に弾性体からなる接合
具を嵌挿し、その接合具の中心孔に円柱状又は円筒状の
取付部材を挿通して、取付部材を接合具を介して被取付
部に接合する場合に、接合具における接合具本体の基端
に被取付部の貫通孔の内径よりも大径の外向きフランジ
を設ける一方、外周面に、被取付部の貫通孔の周縁部に
圧接シール可能な少なくとも1つの圧接部を設け、接合
具の中心孔は、少なくとも圧接部に対応する範囲が取付
部材の外径よりも小径でかつ基端側から先端側に向かっ
て内径の減少するテーパ孔とし、この中心孔に取付部材
を挿通した状態では、中心孔の先端側が拡開して圧接部
が被取付部の貫通孔周縁部に圧接シールされるようにし
たことにより、取付部材の外周面と接合具の中心孔内周
面との間を中心孔の拡開により圧接シールするととも
に、被取付部の貫通孔周縁部と接合具外周面との間を圧
接部の貫通孔周縁部への圧接によりシールすることがで
き、被取付部に対する取付部材の組付けの容易化を図る
とともに、従来の如き接着工程を廃止して組立作業時間
の短縮化及び作業工数の低減を図ることができる。
端部外周面を、先端側に向かって小径となるようにテー
パ形状に形成したことにより、接合具の被取付部の貫通
孔への嵌挿の容易化を図ることができる。
孔周縁に筒状部を、また接合具の外向きフランジに上記
筒状部に係合する凹溝をそれぞれ設けたことにより、筒
状部と外向きフランジの凹溝との係合により、接合具の
中心孔に取付部材を挿通する際の接合具の貫通孔内への
巻込みをより一層有効に防止することができる。
部を拡大して示す断面図である。
である。
断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 被取付部の貫通孔に先端側から嵌挿され
る一方、中心孔に円柱状又は円筒状の取付部材が挿通さ
れ、該取付部材を被取付部に接合するための弾性体から
なる接合具であって、 上記中心孔が貫通形成された接合具本体と、 上記接合具本体の基端に一体に設けられ、上記被取付部
の貫通孔の内径よりも大径の外向きフランジと、 上記接合具本体の外周面に設けられ、上記被取付部の貫
通孔の周縁部に圧接シール可能な少なくとも1つの圧接
部とを備え、 上記中心孔は、少なくとも上記圧接部に対応する範囲が
取付部材の外径よりも小径でかつ基端側から先端側に向
かって内径の小さくなるテーパ孔に形成されており、 上記中心孔に上記取付部材が挿通された状態では、中心
孔の先端側が拡開することで、上記圧接部が被取付部の
貫通孔の周縁部に圧接シールされるように構成されてい
ることを特徴とする接合具。 - 【請求項2】 請求項1の接合具において、 接合具本体の先端部外周面は、先端側に向かって小径と
なるようにテーパ形状に形成されていることを特徴とす
る接合具。 - 【請求項3】 被取付部の貫通孔に、中心孔を有する弾
性体からなる接合具が先端側から嵌挿され、上記接合具
の中心孔に円柱状又は円筒状の取付部材が挿通されて、
該取付部材が接合具を介して被取付部に接合される接合
シール構造であって、 上記接合具は、上記中心孔が貫通形成された接合具本体
を備えており、 上記接合具本体の基端には、上記被取付部の貫通孔の内
径よりも大径の外向きフランジが一体に形成され、 上記接合具本体の外周面には、上記被取付部の貫通孔の
周縁部に圧接シール可能な少なくとも1つの圧接部が形
成され、 上記接合具の中心孔は、少なくとも上記圧接部に対応す
る範囲が取付部材の外径よりも小径でかつ基端側から先
端側に向かって内径の小さくなるテーパ孔に形成されて
おり、 上記接合具の中心孔に上記取付部材が挿通された状態で
は、中心孔の先端側が拡開することで、上記圧接部が被
取付部の貫通孔の周縁部に圧接シールされていることを
特徴とする接合シール構造。 - 【請求項4】 請求項3の接合シール構造において、 被取付部の貫通孔周縁に筒状部が設けられている一方、 接合具の外向きフランジに、上記筒状部と係合する凹溝
が設けられていることを特徴とする接合シール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337040A JPH10176754A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 接合具及び接合シール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337040A JPH10176754A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 接合具及び接合シール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176754A true JPH10176754A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18304869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8337040A Pending JPH10176754A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 接合具及び接合シール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100765651B1 (ko) * | 2006-11-15 | 2007-10-10 | 기아자동차주식회사 | 조립이 용이한 연료 필터-센더 |
| KR200449962Y1 (ko) * | 2010-02-09 | 2010-08-25 | 황영운 | 개량된 상부캡을 구비한 주름필터 |
| KR101519823B1 (ko) * | 2014-01-27 | 2015-05-14 | 엠케이프리시젼 주식회사 | 블럭의 결합 구조 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP8337040A patent/JPH10176754A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100765651B1 (ko) * | 2006-11-15 | 2007-10-10 | 기아자동차주식회사 | 조립이 용이한 연료 필터-센더 |
| KR200449962Y1 (ko) * | 2010-02-09 | 2010-08-25 | 황영운 | 개량된 상부캡을 구비한 주름필터 |
| KR101519823B1 (ko) * | 2014-01-27 | 2015-05-14 | 엠케이프리시젼 주식회사 | 블럭의 결합 구조 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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