JPH10177697A - インタフェース及びこれを用いた自動通報装置 - Google Patents

インタフェース及びこれを用いた自動通報装置

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JPH10177697A
JPH10177697A JP8337078A JP33707896A JPH10177697A JP H10177697 A JPH10177697 A JP H10177697A JP 8337078 A JP8337078 A JP 8337078A JP 33707896 A JP33707896 A JP 33707896A JP H10177697 A JPH10177697 A JP H10177697A
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Tadashi Sawayanagi
忠司 澤柳
Toshihiro Harada
鋭博 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトカップラを増設する必要が無く、その
結果、フォトカップラを駆動するための新たな端子を必
要としない簡便な構成のインタフェース及びこれを用い
た自動通報装置を提供すること。 【解決手段】 タイミング信号32bを生成するための
第1トランジスタTR1と、送信要求命令信号20aに
応じて、第1トランジスタTR1を活性化してタイミン
グ信号32bの生成を促すフォトカップラPCを有する
第1駆動手段32と、タイミング信号32bに同期し
て、蓄積電荷の放電時間Tを制御するための第2駆動信
号34aを生成する放電時間設定回路342と、第2駆
動信号34aに応じた放電時間Tだけ活性化されると共
に、蓄積電荷の放電を制御する第2トランジスタTR2
を有する第2駆動手段34とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタフェース及
び自動通報装置に関し、特に、自動通報装置は、ガス、
水道、電気等の使用状況にかかる検針情報を通信回線を
介して収集するための検針手段が少なくとも1つ以上接
続可能であり、検針手段毎の検針情報を収集して情報セ
ンターに自動的に通報する装置に関する。
【0002】具体的な自動通報装置は、LPガス等のガ
スの使用状況にかかる検針情報を通信回線を介して収集
するための検針手段が少なくとも1つ以上接続可能であ
り、検針手段毎の検針情報を電話回線を介して収集して
情報センターに自動的に通報する装置に関する。
【0003】
【従来の技術】図6は、従来の自動通報装置内の検針メ
ータ通信部に設けられたインタフェースを説明するため
の回路図である。
【0004】図7は、図6のインタフェースの動作を説
明するためのタイミングチャートであって、図7(a)
は、接続点aに入力される送信要求信号の波形あり、図
7(b)は、第1フォトカップラPC1のON/OFF
状態であり、図7(c)は、端子DTから出力される送
信要求信号の波形である。
【0005】従来この種のインタフェースとしては、例
えば、図6に示すようなものが開示されている。
【0006】図6に示すインタフェース9Aは、LPガ
ス等のガスの使用状況にかかる検針情報を通信回線を介
して収集するための検針手段(具体的には、マイコンが
内蔵された検針メータであるマイコンガスメータ)1毎
の検針情報(具体的には、電文情報)を電話回線を介し
て収集して情報センターに自動的に通報する自動通報装
置内の検針メータ通信部(図示せず)に設けられてい
た。
【0007】自動通報装置に設けられたコントローラ
(具体的には、CPU)(図示せず)は、検針情報の送
信を促す送信要求信号(図7(a)参照)を接続点aを
介して検針メータ通信部に入力していた。
【0008】送信要求信号を受け取った検針メータ通信
部は、図7(b)に示すように、電話回線と接地電位間
を電気的に分離する目的でインタフェース9Aに設けら
れたフォトカップラPC1(第1電源Vcc−接続点a間
に接続されたフォトダイオード、及び第2電源VSUB−
端子DT間に接続されたフォトトランジスタから構成さ
れている光電変換素子)を送信要求信号のLOW状態に
応じて活性化(則ち、ON)することに依り、図7
(c)に示すように、送信要求信号を端子DTを介して
検針手段1に送信していた。
【0009】一方、送信要求信号を通信回線を介して受
信する際に、送信要求信号に重畳してくるノイズを除去
する目的で、検針手段1の入力段には、コンデンサC1
及び抵抗Rが通信回線と接地電位間に各々並列に設けら
れていた。
【0010】この様なコンデンサC1及び抵抗Rは、ノ
イズカットフィルターとして機能するため、送信要求信
号に重畳してくるノイズを除去して送信要求信号のみを
検針手段1内部に設けられたCPUに伝達することがで
きた。
【0011】しかしながら、コンデンサC1及び抵抗R
を用いたノイズカットフィルターを設けることに依り、
送信要求信号に重畳してくるノイズを除去できるように
なる反面、コンデンサC1の放電特性に起因して送信要
求信号も影響を受ける結果、図7(c)に示すように、
端子DTに伝達される送信要求信号の波形がコンデンサ
C1及び抵抗Rの放電特性の影響を受けて鈍ってしまう
という技術的課題があった。
【0012】図8は、図6の自動通報装置内の検針メー
タ通信部の応答性を改善するための従来のインタフェー
スを説明するための回路図である。
【0013】図9は、図8のインタフェースの動作を説
明するためのタイミングチャートであって、図9(a)
は、接続点aに入力される送信要求信号の波形あり、図
9(b)は、接続点bに入力される駆動信号の波形あ
り、図9(c)は、フォトカップラPC1のON/OF
F状態であり、図9(d)は、フォトカップラPC2の
ON/OFF状態であり、図9(e)は、端子DTから
出力される駆動信号の波形である。
【0014】この様なコンデンサC1及び抵抗Rの放電
特性に起因して送信要求信号の波形が鈍ってしまうこと
を回避する目的で、図8に示すように、コンデンサC1
を端子DTを介して所定時間だけ接地電位に接続してコ
ンデンサC1の蓄積電荷の速やかな放電を促す制御を実
行すると共に、電話回線と接地電位間を電気的に分離す
る目的で設けられたフォトカップラPC2(第1電源Vc
c−接続点b間に接続されたフォトダイオード、及び接
地電位−端子DT間に接続されたフォトトランジスタか
ら構成されている光電変換素子)が設けられたインタフ
ェース9B及びこれを用いた自動通報装置が開示されて
いる。
【0015】このようなインタフェース9Bを有する検
針メータ通信部は、図9(a)に示すような送信要求信
号を受け取った際に、図9(c)に示すように、電話回
線と接地電位間を電気的に分離する目的でインタフェー
ス9Bに設けられたフォトカップラPC1を送信要求信
号のLOW状態に応じて活性化(則ち、ON)すること
に依り、図9(e)に示すように、Hi状態の送信要求
信号を端子DTを介して検針手段1に送信する機能を有
していた。
【0016】また、検針メータ通信部は、図9(b)に
示すように、送信要求信号のHi状態に応じて、フォト
カップラPC1を不活性化すると同時に、インタフェー
ス9Bに設けられたフォトカップラPC2を活性化(則
ち、ON)することに依り、コンデンサC1を端子DT
を介して所定時間(具体的には、このときの送信要求信
号のHi状態の継続時間)だけ接地電位に接続してコン
デンサC1の蓄積電荷の速やかな放電を促す制御を実行
する結果、図9(e)に示すように、Hi状態からLo
w状態へ遷移する際の前述の送信要求信号の鈍りを回避
する機能を有していた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインタフェース9B及びこれを用いた自動通
報装置では、インタフェース9Bを接続点a−端子DT
間に設ける場合、従来にインタフェース9Aに既に設け
られているフォトカップラPC1にフォトカップラPC2
を新に増設し、且つこのフォトカップラPC2を駆動す
るために新たな接続点bを必要とするという技術的課題
があった。
【0018】また、このようなフォトカップラPC2の
増設は、トランジスタ、抵抗素子、コンデンサーの増設
に比べて装置コストにより大きな影響を与え、大きなコ
ストアップを引き起こす可能性があるという技術的課題
があった。
【0019】同様の主旨で、新たな接続点bを必要とす
ることは、既設の端子板やコネクタにおける端子数の変
更や新たな端子板やコネクタの増設を引き起こす可能性
があり、装置コストにより大きな影響を与え、大きなコ
ストアップを引き起こす可能性があるという技術的課題
があった。
【0020】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、タイミング信号を生
成するための第1トランジスタと、送信要求命令信号に
応じて、第1トランジスタを活性化してタイミング信号
の生成を促すフォトカップラを有する第1駆動手段と、
タイミング信号に同期して、蓄積電荷の放電時間を制御
するための第2駆動信号を生成する放電時間設定回路
と、第2駆動信号に応じた放電時間だけ活性化されると
共に、蓄積電荷の放電を制御する第2トランジスタを有
する第2駆動手段とを設けることに依り、フォトカップ
ラを増設する必要が無く、その結果、フォトカップラを
駆動するための新たな端子を必要としない簡便な構成の
インタフェース及びこれを用いた自動通報装置を提供す
ることを課題としている。
【0021】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動
通報装置を提供することを課題としている。
【0022】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となり、その結果、装置
コストへの影響を少なくできる簡便な構成のインタフェ
ース及びこれを用いた自動通報装置を提供することを課
題としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、装置に入力段が有する入力容量C1に充電された蓄
積電荷を所定のタイミングで放電する制御を実行するよ
うに構成されている、ことを特徴とするインタフェース
30である。
【0024】請求項1に記載の発明に依れば、入力容量
C1の放電特性の影響を受けて送信信号32aが鈍った
波形で装置に入力されてしまうことを回避できるように
なるといった効果を奏する。その結果、送信信号32a
を用いた正確なタイミング情報を装置に入力段に伝達で
きるようになるといった効果を奏する。
【0025】請求項2に記載の発明は、装置へ信号が送
信される際に、当該装置に入力段が有する入力容量C1
に充電された蓄積電荷を当該送信信号32aに対する所
定のタイミングで放電する制御を実行するように構成さ
れている、ことを特徴とするインタフェース30であ
る。
【0026】請求項2に記載の発明に依れば、入力容量
C1の放電特性の影響を受けて送信信号32aが鈍った
波形で装置に入力されてしまうことを回避できるように
なるといった効果を奏する。その結果、装置へ送信信号
32aが送信される際に、送信信号32aを用いた正確
なタイミング情報を装置に入力段に伝達できるようにな
るといった効果を奏する。
【0027】請求項3に記載の発明は、ガス、水道、電
気等の使用状況にかかる検針情報12a_1を収集するた
めの検針手段12を有する自動通報装置において、検針
手段12の入力段が有する入力容量C1に充電された蓄
積電荷を所定のタイミングで放電する制御を実行する前
記インタフェース30を有する、ことを特徴とする自動
通報装置10である。
【0028】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、検針情報12a_1を要求
するために検針手段12に送信される送信信号32a
が、入力容量C1の放電特性の影響を受けて鈍った波形
で検針手段12に入力されてしまうことを回避できるよ
うになるといった効果を奏する。その結果、検針手段1
2へ送信信号32aが送信される際に、送信信号32a
を用いた正確なタイミング情報を検針手段12の入力段
に伝達でき、検針手段12は送信信号32aと正確に同
期がとれた状態で検針情報12a_1を自動通報装置10
に通信できるようになるといった効果を奏する。
【0029】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の自動通報装置10において、ガス、水道、電気等の使
用状況にかかる検針情報12a_1を通信回線4を介して
収集するための検針手段12が少なくとも1つ以上接続
可能であり、検針手段12毎の検針情報12a_1を収集
して情報センター1に自動的に通報する自動通報装置に
おいて、通信回線4を介して検針手段12に接続され、
当該検針手段12へ信号が送信される際に、当該検針手
段12の入力段が有する入力容量C1に充電された蓄積
電荷を当該送信信号32aに対する所定のタイミングで
放電する制御を実行する前記インタフェース30を有す
る、ことを特徴とする自動通報装置10である。
【0030】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、検針情報12a_1を要求するた
めに検針手段12に通信回線4を介して送信される送信
信号32aが、入力容量C1の放電特性の影響を受けて
鈍った波形で検針手段12に入力されてしまうことを回
避できるようになるといった効果を奏する。その結果、
検針手段12へ送信信号32aが送信される際に、送信
信号32aを用いた正確なタイミング情報を検針手段1
2の入力段に伝達でき、検針手段12は送信信号32a
と正確に同期がとれた状態で検針情報12a_1を自動通
報装置10に通信できるようになるといった効果を奏す
る。
【0031】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の自動通報装置10において、前記検針手段12毎の検
針情報12a_1の収集を制御するための送信要求命令信
号20aを生成するコントローラ20を有し、前記コン
トローラ20は、前記送信要求命令信号20aに応じて
前記インタフェース30を介して前記送信信号32aを
前記検針手段12に送信するための検針メータ通信部2
37を有する、ことを特徴とする請求項4に記載の自動
通報装置10である。
【0032】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、この様なインタフェース30を
設けることに依り、検針情報12a_1を要求するために
検針手段12に検針メータ通信部237を介して送信さ
れる送信信号32aが、入力容量C1の放電特性の影響
を受けて鈍った波形で検針手段12に入力されてしまう
ことを回避できるようになるといった効果を奏する。そ
の結果、コントローラ20から検針手段12へ送信信号
32aが送信される際に、送信信号32aを用いた正確
なタイミング情報を検針手段12の入力段に伝達でき、
検針手段12は送信信号32aと正確に同期がとれた状
態で検針情報12a_1を自動通報装置10のコントロー
ラ20に通信できるようになるといった効果を奏する。
【0033】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の自動通報装置10において、前記インタフェース30
は、前記送信要求命令信号20aに応じて前記送信信号
32aである第1駆動信号32aを生成する第1駆動手
段32と、前記第1駆動信号32aに対する所定のタイ
ミングで前記蓄積電荷の放電を促す制御を実行する第2
駆動手段34を有する、ことを特徴とする自動通報装置
10である。
【0034】請求項6に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、検針情報12a_1を要求するた
めに検針手段12に検針メータ通信部237を介して送
信される第1駆動信号32aが、入力容量C1の放電特
性の影響を受けて鈍った波形で検針手段12に入力され
てしまうことを回避できるようになるといった効果を奏
する。その結果、コントローラ20から検針手段12へ
第1駆動信号32aが送信される際に、第1駆動信号3
2aを用いた正確なタイミング情報を検針手段12の入
力段に伝達でき、検針手段12は第1駆動信号32aと
正確に同期がとれた状態で検針情報12a_1を自動通報
装置10のコントローラ20に通信できるようになると
いった効果を奏する。
【0035】また、この様な機能を有する第1駆動手段
32と第2駆動手段34とを設けることに依り、フォト
カップラを増設する必要が無くなるといった効果を奏す
る。その結果、フォトカップラを駆動するための新たな
端子を必要としない簡便な構成のインタフェース30及
びこれを用いた自動通報装置10を実現することができ
るといった効果を奏する。
【0036】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース30及びこれを用いた
自動通報装置10を実現することができるといった効果
を奏する。
【0037】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース30及びこれを用いた自動通
報装置10を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0038】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の自動通報装置10において、前記第1駆動手段32
は、前記第1駆動信号32aに対する所定のタイミング
で、前記蓄積電荷の放電タイミングを制御するためのタ
イミング信号32bを生成し、前記第2駆動手段34
は、前記タイミング信号32bに同期して、前記蓄積電
荷の放電時間Tを制御するための第2駆動信号34aを
生成するように構成されている、ことを特徴とする自動
通報装置10である。
【0039】請求項7に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0040】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の自動通報装置10において、前記第1駆動手段32
は、前記タイミング信号32bを生成するための第1ト
ランジスタTR1と、前記送信要求命令信号20aに応
じて、前記第1トランジスタTR1を活性化して前記タ
イミング信号32bの生成を促すフォトカップラPCを
有する、ことを特徴とする自動通報装置10である。
【0041】請求項8に記載の発明に依れば、請求項7
に記載の効果に加えて、この様な機能を有する第1駆動
手段32を用いてタイミング信号32bを生成すること
に依り、検針情報12a_1を要求するために検針手段1
2に検針メータ通信部237を介して送信される際に、
入力容量C1の放電特性の影響を受けて鈍った波形で検
針手段12に入力されてしまうことを正確なタイミング
で回避できるようになるといった効果を奏する。その結
果、コントローラ20から検針手段12へ第1駆動信号
32aが送信される際に、第1駆動信号32aを用いた
正確なタイミング情報を検針手段12の入力段に伝達で
き、検針手段12は第1駆動信号32aと正確に同期が
とれた状態で検針情報12a_1を自動通報装置10のコ
ントローラ20に通信できるようになるといった効果を
奏する。
【0042】請求項9に記載の発明は、請求項7又は8
に記載の自動通報装置10において、前記第2駆動手段
34は、前記タイミング信号32bに同期して、前記蓄
積電荷の放電時間Tを制御するための前記第2駆動信号
34aを生成する放電時間設定回路342と、前記第2
駆動信号34aに応じた前記放電時間Tだけ活性化され
ると共に、前記蓄積電荷の放電を制御する第2トランジ
スタTR2を有する、ことを特徴とする自動通報装置1
0である。
【0043】請求項9に記載の発明に依れば、請求項7
又は8に記載の効果に加えて、この様な放電時間設定回
路342を用いて放電時間Tを正確に設定することに依
り、検針情報12a_1を要求するために検針手段12に
検針メータ通信部237を介して送信される際に、入力
容量C1の蓄積電荷を放電時間Tに基づいて十分に放電
させることができ、入力容量C1の放電特性の影響を受
けて鈍った波形で検針手段12に入力されてしまうこと
を正確なタイミングで且つ再現性良く回避できるように
なるといった効果を奏する。その結果、コントローラ2
0から検針手段12へ第1駆動信号32aが送信される
際に、第1駆動信号32aを用いた正確なタイミング情
報を検針手段12の入力段に伝達でき、検針手段12は
第1駆動信号32aと正確に同期がとれた状態で検針情
報12a_1を自動通報装置10のコントローラ20に通
信できるようになるといった効果を奏する。
【0044】また、この様な構成の放電時間設定回路3
42を設けることに依り、フォトカップラを増設する必
要が無くなるといった効果を奏する。その結果、フォト
カップラを駆動するための新たな端子を必要としない簡
便な構成のインタフェース30及びこれを用いた自動通
報装置10を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0045】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース30及びこれを用いた
自動通報装置10を実現することができるといった効果
を奏する。
【0046】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース30及びこれを用いた自動通
報装置10を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0047】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の自動通報装置10において、前記放電時間設定回路
342は、前記タイミング信号32bを微分処理して前
記第2駆動信号34aを生成する微分回路342を有す
る、ことを特徴とする自動通報装置10である。
【0048】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
9に記載の効果に加えて、この様な微分回路342を用
いて放電時間Tを正確に設定することに依り、検針情報
12a_1を要求するために検針手段12に検針メータ通
信部237を介して送信される際に、入力容量C1の蓄
積電荷を微分回路342が生成する第2駆動信号34a
に基づいて十分に放電させることができ、入力容量C1
の放電特性の影響を受けて鈍った波形で検針手段12に
入力されてしまうことを正確なタイミングで且つ再現性
良く回避できるようになるといった効果を奏する。その
結果、コントローラ20から検針手段12へ第1駆動信
号32aが送信される際に、第1駆動信号32aを用い
た正確なタイミング情報を検針手段12の入力段に伝達
でき、検針手段12は第1駆動信号32aと正確に同期
がとれた状態で検針情報12a_1を自動通報装置10の
コントローラ20に通信できるようになるといった効果
を奏する。
【0049】また、この様な構成の微分回路342を設
けることに依り、フォトカップラを増設する必要が無く
なるといった効果を奏する。その結果、フォトカップラ
を駆動するための新たな端子を必要としない簡便な構成
のインタフェース30及びこれを用いた自動通報装置1
0を実現することができるといった効果を奏する。
【0050】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース30及びこれを用いた
自動通報装置10を実現することができるといった効果
を奏する。
【0051】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース30及びこれを用いた自動通
報装置10を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0052】請求項11に記載の発明は、請求項4乃至
10のいずれか一項に記載の自動通報装置10におい
て、前記入力容量C1が、前記通信回線4を伝播する前
記送信信号32aに重畳したノイズを当該送信信号32
aから除去するために前記検針手段12の入力段に設け
られた時定数回路を構成するコンデンサーC2である、
ことを特徴とする自動通報装置10である。
【0053】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
4乃至10のいずれか一項に記載の効果に加えて、コン
デンサーC2を用いて入力容量C1を固定化することに依
り、ノイズの除去特性の安定性や再現性を向上できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0054】その結果、放電時間T、タイミング信号3
2b、第2駆動信号34aを正確に設定でき、入力容量
C1の蓄積電荷を再現性良く十分に放電させることがで
きるようになるといった効果を奏する。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき実施形態を説
明する。
【0056】本インタフェース30は、LPガス等のガ
スの使用状況にかかる電文情報12aを電話回線4を介
して収集するための検針手段12(具体的には、マイコ
ンが内蔵された検針メータであるマイコンガスメータ1
2)毎の検針情報12a_1(具体的には、電文情報12
a)を電話回線4を介して収集して情報センター1に自
動的に通報する自動通報装置10内の検針メータ通信部
237(後述)に設けられている。
【0057】先ず初めに、インタフェース30に実施形
態を説明する。
【0058】図1は、本発明のインタフェース30の基
本構成を説明するための回路図である。
【0059】マイコンガスメータ12には、図1に示す
ように、電話回線4を伝播する送信信号32aである第
1駆動信号32a(後述)に重畳したノイズを第1駆動
信号32aから除去するために入力段に設けられた時定
数回路を構成する入力容量C1として、コンデンサーC2
を用いることが望ましい。
【0060】この様に、コンデンサーC2を用いて入力
容量C1を固定化することに依り、ノイズの除去特性の
安定性や再現性を向上できるようになるといった効果を
奏する。
【0061】その結果、放電時間T、タイミング信号3
2b、第2駆動信号34aを正確に設定でき、入力容量
C1の蓄積電荷を再現性良く十分に放電させることがで
きるようになるといった効果を奏する。
【0062】図1に示すインタフェース30は、通信回
線4(具体的には、電話回線4)を介してマイコンガス
メータ12に接続され、マイコンガスメータ12へ信号
が送信される際に、マイコンガスメータ12の入力段が
有する入力容量C1に充電された蓄積電荷を第1駆動信
号32aに対する所定のタイミングで放電する制御を実
行する機能を有している。
【0063】このような機能を設けることに依り、電文
情報12aを要求するためにマイコンガスメータ12に
電話回線4を介して送信される第1駆動信号32aが、
入力容量C1の放電特性の影響を受けて鈍った波形でマ
イコンガスメータ12に入力されてしまうことを回避で
きるようになるといった効果を奏する。その結果、マイ
コンガスメータ12へ第1駆動信号32aが送信される
際に、第1駆動信号32aを用いた正確なタイミング情
報をマイコンガスメータ12の入力段に伝達でき、マイ
コンガスメータ12は第1駆動信号32aと正確に同期
がとれた状態で電文情報12aを自動通報装置10に通
信できるようになるといった効果を奏する。
【0064】更に詳しく、インタフェース30の実施形
態を説明する。
【0065】インタフェース30は、第1駆動手段32
と第2駆動手段34とを有している。
【0066】第1駆動手段32は、図1に示すように、
送信要求命令信号20aに応じて第1駆動信号32aで
ある第1駆動信号32aを生成する機能を有している。
【0067】また、第1駆動手段32は、第1駆動信号
32aに対する所定のタイミングで、蓄積電荷の放電タ
イミングを制御するためのタイミング信号32bを生成
する機能を有している。
【0068】この様な機能を有する第1駆動手段32
は、タイミング信号32bを生成するための第1トラン
ジスタTR1と、送信要求命令信号20aに応じて、電
話回線4と接地電位間を電気的に分離すると共に、第1
トランジスタTR1を活性化してタイミング信号32b
の生成を促すフォトカップラPCを主要部として構成さ
れている。
【0069】フォトカップラPCは、第1電源Vcc−接
続点a間に接続された発光素子としてのフォトダイオー
ド、及び第2トランジスタTR2を介して第2電源VSUB
−接地電位間に接続された受光素子としてのフォトトラ
ンジスタを組み合わせて構成されている光電変換素子で
ある。
【0070】フォトダイオードは、接続点aに入力され
た送信要求命令信号20aのLOW状態に応じて活性化
され、フォトトランジスタの活性化を促す機能を有して
いる。
【0071】フォトトランジスタはnpnトランジスタ
であって、フォトダイオードの活性化に応じて活性化さ
れて第1トランジスタTR1の活性化を促す機能を有
し、エミッタは接地電位に接続され、コレクタは第1ト
ランジスタTR1のベースに接続されている。
【0072】第1トランジスタTR1はpnpトランジ
スタであって、エミッタが第2電源VSUBに接続され、
ベースがフォトトランジスタのコレクターに接続され、
コレクターが第2トランジスタTR2のコレクターに接
続されている。
【0073】この様な第1駆動手段32を用いてタイミ
ング信号32bを生成することに依り、電文情報12a
を要求するためにマイコンガスメータ12に検針メータ
通信部237を介して送信される際に、入力容量C1の
放電特性の影響を受けて鈍った波形でマイコンガスメー
タ12に入力されてしまうことを正確なタイミングで回
避できるようになるといった効果を奏する。その結果、
コントローラ20からマイコンガスメータ12へ第1駆
動信号32aが送信される際に、第1駆動信号32aを
用いた正確なタイミング情報をマイコンガスメータ12
の入力段に伝達でき、マイコンガスメータ12は第1駆
動信号32aと正確に同期がとれた状態で電文情報12
aを自動通報装置10のコントローラ20に通信できる
ようになるといった効果を奏する。
【0074】第2駆動手段34は、図1に示すように、
第1駆動信号32aに対する所定のタイミングで蓄積電
荷の放電を促す制御を実行する機能を有している。
【0075】また、第2駆動手段34は、タイミング信
号32bに同期して、蓄積電荷の放電時間Tを制御する
ための第2駆動信号34aを生成する機能を有してい
る。
【0076】この様な機能を有する第2駆動手段34
は、タイミング信号32bに同期して、蓄積電荷の放電
時間Tを制御するための第2駆動信号34aを生成する
放電時間設定回路342と、第2駆動信号34aに応じ
た放電時間Tだけ活性化されると共に、蓄積電荷の放電
を制御する第2トランジスタTR2を主要部として構成
されている。
【0077】具体的な放電時間設定回路342は、タイ
ミング信号32bを微分処理して第2駆動信号34aを
生成する微分回路342を主要部として構成されてい
る。
【0078】微分回路342は、タイミング信号32b
を微分処理するために、コンデンサーC2、抵抗素子R
1,R2がこの順番で直列に接続された状態でフォトトラ
ンジスタのコレクターと接地電位間に接続されて構成さ
れている。
【0079】第2駆動信号34aは、抵抗素子R1と抵
抗素子R2との接続点bから出力される。
【0080】第2トランジスタTR2はnpnトランジ
スタであって、ベースが抵抗素子R1と抵抗素子R2との
接続点bに接続され、エミッタが端子TC5に接続され
た状態で接地され、コレクターが第1トランジスタTR
1のコレクター(図1中のa点)及びTC4に並列に接続
されている。
【0081】この様な構成の第2トランジスタTR2
は、第2駆動信号34aのHi状態に応じて活性化さ
れ、コンデンサーC1の蓄積電荷を接地点に電流Iとし
て放電させる機能を有している。
【0082】この様な微分回路342を用いて放電時間
Tを正確に設定することに依り、電文情報12aを要求
するためにマイコンガスメータ12に検針メータ通信部
237を介して送信される際に、入力容量C1の蓄積電
荷を微分回路342が生成する第2駆動信号34aに基
づいて十分に放電させることができ、入力容量C1の放
電特性の影響を受けて鈍った波形でマイコンガスメータ
12に入力されてしまうことを正確なタイミングで且つ
再現性良く回避できるようになるといった効果を奏す
る。その結果、コントローラ20からマイコンガスメー
タ12へ第1駆動信号32aが送信される際に、第1駆
動信号32aを用いた正確なタイミング情報をマイコン
ガスメータ12の入力段に伝達でき、マイコンガスメー
タ12は第1駆動信号32aと正確に同期がとれた状態
で電文情報12aを自動通報装置10のコントローラ2
0に通信できるようになるといった効果を奏する。
【0083】また、この様な構成の微分回路342を設
けることに依り、フォトカップラを増設する必要が無く
なるといった効果を奏する。その結果、フォトカップラ
を駆動するための新たな端子を必要としない簡便な構成
のインタフェース30及びこれを用いた自動通報装置1
0を実現することができるといった効果を奏する。
【0084】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース30及びこれを用いた
自動通報装置10を実現することができるといった効果
を奏する。
【0085】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース30及びこれを用いた自動通
報装置10を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0086】次に、自動通報装置10を用いたLPガス
ホームセキュリティシステムの実施形態を説明する。
【0087】図2は、本発明による自動通報装置10を
適用したLPガスホームセキュリティシステムを示す機
能ブロック図である。
【0088】図2において、1は情報センターであり、
ホストコンピュータ1aとDTMF(デュアルトーンマ
ルチフリクエンシィ)送受信装置1bと加入者電話機1
cとからなり、通信回線の一形態である電話回線4を介
して図示しない最寄りの電話交換局に接続されている。
【0089】各自動通報装置10,…,10は、図2に
示すように、ガス、水道、電気等の使用状況にかかる電
文情報12aを電話回線4を介して収集するためのマイ
コンガスメータ12が少なくとも1つ以上接続されてい
る。また、各自動通報装置10,…,10は、マイコン
ガスメータ12毎の電文情報12aを収集して情報セン
ター1に自動的に通報するコントローラ20を各々有し
ている。
【0090】本実施形態におけるマイコンガスメータ1
2とは、ガス、水道、電気等の使用状況(例えば、所定
期間毎の検針値)を測定し、所定フォーマットの電文情
報12aを生成し、自動通報装置10からの電文要求に
応じて電文情報12aを自動通報装置10に送信する装
置を意味する。
【0091】特に、本実施形態のマイコンガスメータ1
2とは、LPガス等のガスの使用状況を測定し、所定フ
ォーマットの電文情報12aを生成し、自動通報装置1
0からの電文要求に応じて電文情報12aを自動通報装
置10に送信するマイコンガスメータ12を意味する。
【0092】本実施形態のマイコンガスメータ12は、
各種制御を実行するためのマイコンを内蔵したLPガス
用のマイコンガスメータを用いることが望ましい(以
降、マイコンガスメータ12として、2台のLPガス用
のマイコンガスメータ121,122が自動通報装置10
に接続されている実施形態を説明する)。
【0093】また、情報センター1と自動通報装置10
との間の通信としては、ノーリンギング通信サービス
(No−ringing Communication
Service、NTT加入電話の付加サービスの1
つ)における自動通報機能を用いることが望ましい。
【0094】また全ての自動通報装置10,…,10
は、同一の構成で、各々は電話回線4を介して図示しな
い最寄りの電話交換局に接続されている。上記情報セン
ター1はLPG販売業者の例えばLPG配送所などに、
各コントローラ20,…,20はLPG消費先にそれぞ
れ設置される。
【0095】図3は、図2のLPガスホームセキュリテ
ィシステムに設けられる自動通報装置10の基本構成を
説明するための機能ブロック図である。
【0096】各自動通報装置10,…,10は、前述し
たように、コントローラ20を有する。
【0097】コントローラ20は、マイコンガスメータ
12毎の電文情報12aの収集を制御するための送信要
求命令信号20aを生成する機能を有している。
【0098】コントローラ20は、送信要求命令信号2
0aに応じてインタフェース30を介して送信信号32
aをマイコンガスメータ12に送信するための検針メー
タ通信部237を有している。
【0099】この様なインタフェース30を設けること
に依り、電文情報12aを要求するためにマイコンガス
メータ12に検針メータ通信部237を介して送信され
る送信信号32aが、入力容量C1の放電特性の影響を
受けて鈍った波形でマイコンガスメータ12に入力され
てしまうことを回避できるようになるといった効果を奏
する。その結果、コントローラ20からマイコンガスメ
ータ12へ送信信号32aが送信される際に、送信信号
32aを用いた正確なタイミング情報をマイコンガスメ
ータ12の入力段に伝達でき、マイコンガスメータ12
は送信信号32aと正確に同期がとれた状態で電文情報
12aを自動通報装置10のコントローラ20に通信で
きるようになるといった効果を奏する。
【0100】このコントローラ20の端子L1及びL2に
は電話回線4が、端子T1及びT2には加入者電話機3b
が、端子TC2及びTC3にはガス漏れセンサ3cが、端
子TC4及びTC5には遮断弁(図示せず)を内蔵するL
Pガスメータ(マイコンガスメータ12)の流量センサ
スイッチ(図示せず)が、端子TB1〜TB3にはLPガ
スメータ(マイコンガスメータ12)3dの遮断弁の制
御などを行う制御器3eが、端子TB4,TB5及びTC
1にはボンベ交換スイッチ3f及びこのスイッチ3fに
内蔵のインジケータ用LED3gがそれぞれ接続されて
いる。
【0101】ガス漏れセンサ3cはコンセントを通じて
AC100[V]が独立に供給されており、常時は6
[V]、電源断時は0[V]、ガス漏れ検出時は12
[V]の有電圧をコントローラ20の端子TC2及びT
C3に供給する。
【0102】マイコンガスメータ12の流量センサスイ
ッチは、マイコンガスメータ12を通じて一定流量のL
Pガスが流れる毎にオンしてパルスを発生する。
【0103】マイコンガスメータ12は、このパルスを
用いて電文情報12aを作成し、第1駆動信号32aに
応じてこの電文情報12aをコントローラ20に送信す
る機能を有している。
【0104】制御器3eはコンセントを通じてAC10
0[V]が独立に供給されており、コントローラ20か
らのガス遮断信号に応じてマイコンガスメータ12内の
遮断弁を閉駆動する遮断弁閉駆動信号を発生すると共
に、停電によりAC100[V]電源が供給されなくな
ったとき、コントローラ20の端子TB3に停電信号を
供給する。
【0105】図4は、図3の自動通報装置10に設けら
れるコントローラ20の基本構成を説明するための回路
図である。
【0106】コントローラ20は、図4に示すように、
マイクロコンピュータ(CPU)231を有する。CP
U231は制御プログラムを記憶したROM231aと
各種のデータを記憶するRAM231bなどを内蔵し、
ROM231a中の制御プログラムとRAM231b中
のデータとに基づき後述するフローチャートに従って動
作する。CPU231はまたパラレルデータ入出力ポー
トIO、入力ポートI1〜I8、出力ポートO1〜O4など
を有する。
【0107】上記パラレルデータ入出力ポートIOに
は、データバスDBを介してDTMFMODEM(変復
調回路)232並びに時計及びカレンダー233が接続
されている。
【0108】DTMF MODEM232は水晶発振子
232aを有し、CPU231で処理可能な0〜9の数
字を表わす4ビットパラレルデータと、電話回線4を通
じて伝送されるDTMF信号との間の変換を行う。
【0109】DTMF信号は2つの異なる周波数の信号
の組合せで0〜9の数字を表わす。時計及びカレンダー
233は水晶発振子233aを有し、クロックをカウン
タにより計数して年月日からなる日付データと時分から
なる時刻データとを発生してこれをCPU231に供給
する。この時計及びカレンダー233のカウンタの内容
はCPU231から供給されるデータにより書き替えら
れ、時計及びカレンダー233が発生する日付データ及
び時間データの修正が行われるようになっている。
【0110】入力ポートI1には、停電検出I/F(イ
ンターフェース)234を介して端子TB3が接続され
ていて、制御器3e(図3参照)が停電時に発生する停
電検出信号が入力される。
【0111】入力ポートI2には、スイッチI/F23
5を介して端子TB4が接続されていて、ボンベ交換ス
イッチ3f(図3参照)のオンにより発生されるボンベ
交換信号が入力される。
【0112】入力ポートI3には、ガス漏れ検出I/F
236を介して端子TC2が接続されていて、ガス漏れ
センサ3c(図3参照)がガス漏れ検出時に発生する1
2[V]の電圧に応じてガス漏れ検出信号が入力され
る。
【0113】入力ポートI4には、マイコンガスメータ
12(図3参照)から送信される電文情報12aが入力
される。
【0114】入力ポートI5には、バッテリー検出回路
238の出力が接続されていて、3Vのリチウム電池2
39の電圧が一定値以下に低下したことをバッテリー検
出回路238が検出すると、検出信号が入力される。
【0115】入力ポートI6には、16Hz回路240
の出力が接続されていて、電話回線4を通じて外部から
着信呼び出し中であることをコンデンサC1を介して印
加される16Hzの呼出し信号の検出により16Hz検
出回路240が検出すると、着信検出信号が入力され
る。
【0116】入力ポートI7には、TEL検出回路24
1の出力が接続されていて、加入者電話機3bが使用中
であることをTEL検出回路241が検出すると、使用
中検出信号が入力される。
【0117】入力ポートI8には、データ設定スイッチ
42が接続されていて、データ設定スイッチ42のオン
によりデータ設定信号が入力される。
【0118】また、クロック入力ポートCKには、クロ
ックパルス発生器243が接続されていて、CPU23
1の動作に使用されるクロックパルスが入力される。電
源入力ポートVDDには給電回路244が接続されてい
て、CPU231の動作に必要な電源電圧が供給され
る。
【0119】一方、出力ポートO1は、遮断I/F24
5を介して端子TB1に接続されていて、マイコンガス
メータ12(図3参照)に内蔵されている遮断弁を閉す
る際遮断弁オン信号を出力する。出力ポートO2はLE
D出力I/F246を介して端子TC1に接続されてい
て、LED3g(図3参照)を点灯する際LEDオン信
号を出力する。
【0120】出力ポートO3は、スイッチ回路247の
制御入力に接続されていて、スイッチ回路247をオン
するためのスイッチオン信号を出力する。
【0121】スイッチ回路247は、そのオンによりス
イッチングトランジスタQをオン状態にし、電話回線4
を全波整流器248、スイッチングトランジスタQを介
して結合トランスTの一次巻線L1に接続する。
【0122】結合トランスTの2次巻線L2は、電話回
線4に対して疑似負荷として働き、この2次巻線L2に
はコンデンサC2、アンプ249を介してDTMF M
ODEM232の出力が、コンデンサC3を介してDT
MF MODEM232の入力がぞれぞれ接続されてい
る。
【0123】以上により、出力ポートO3にスイッチオ
ン信号が出力されている間、電話回線4を介して自動通
報装置10,…,10と情報センター1との間でDTM
F信号によるデータの授受が可能になる。
【0124】出力ポートO4は、電圧コンバータ250
の制御入力に接続されていて、電源コンバータ250を
介してDTMF MODEM232、アンプ249など
に電源電圧V2を供給する際にオン信号を出力する。
【0125】電源コンバータ250には、給電回路24
4の出力電圧V1が供給されている。
【0126】給電回路244は、抵抗R及びダイオード
D1を介して端子TC2に接続され、ガス漏れセンサ3c
の出力電圧が供給されると共に、リチウム電池239の
電圧がダイオードD2を介して供給されている。
【0127】なお、251は、手動切換スイッチで、図
示のようにa接点側あるときには電話回線4に加入者電
話機3bと共に16Hz検出回路240、TEL検出回
路241及び全波整流器248を接続し、図示と反対の
b接点側にあるときには電話回線4に加入者電話機3b
のみを接続するようになっている。252はリレー回路
であり、出力ポートO3にスイッチオン信号が出力され
たとき加入者電話機3bを電話回線4から切離すように
働く。
【0128】続いて、新規に加えられた接続状態認識機
能を有するコントローラ20を説明する。
【0129】本コントローラ20は、従来から備わって
いる検針処理機能(後述)に加えて、各マイコンガスメ
ータ12と通信を行う以前の所定の認識タイミングに、
通信要求の発生したマイコンガスメータ12との接続状
態の認識を通信を用いて実行すると共に、接続応答が確
認されたマイコンガスメータ12を接続状態にあるマイ
コンガスメータ12と認識し、接続状態が認識されたマ
イコンガスメータ12に対して電文情報12aの収集を
実行する機能(接続状態認識機能)を有している点に特
徴を有している。
【0130】コントローラ20に設けられているCPU
231は、リセット時の認識タイミングに、通信要求の
発生したマイコンガスメータ12に対する接続状態の認
識を実行する機能を有している。
【0131】ここで、リセットとは、コントローラ20
や自動通報装置10におけるハードウェアを直接リセッ
トする処理や制御ソフトウェアを初期状態に復帰する処
理を意味する。
【0132】このような機能を設けることに依り、リセ
ット時の認識タイミングに、マイコンガスメータ12と
通信をコントローラ20が実行してその接続応答結果に
基づいてマイコンガスメータ12の接続状態を人手を介
さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確な検針
処理が実行できるようになるといった効果を奏する。
【0133】また、マイコンガスメータ12との電文通
信の結果によりマイコンガスメータ12の接続状態を人
手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確
な検針処理が実行できるようになる結果、マイコンガス
メータ12の接続変更作業、追加接続作業、又は取外し
作業等が生じた場合であっても、リセット時の認識タイ
ミングに、マイコンガスメータ12の接続変更作業、追
加接続作業、又は取外し作業等を情報センター1側から
の制御に基づく遠隔通信を用いて正確に且つ迅速に認識
できるようになるといった効果を奏する。
【0134】また、CPU231は、自動通報装置10
の電源投入時の認識タイミングに、通信要求の発生した
マイコンガスメータ12に対する接続状態の認識を実行
する機能を有している。
【0135】このような機能を設けることに依り、電源
投入時の認識タイミングに、マイコンガスメータ12と
通信をコントローラ20が実行してその接続応答結果に
基づいてマイコンガスメータ12の接続状態を人手を介
さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確な検針
処理が実行できるようになるといった効果を奏する。
【0136】また、マイコンガスメータ12との電文通
信の結果によりマイコンガスメータ12の接続状態を人
手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確
な検針処理が実行できるようになる結果、マイコンガス
メータ12の接続変更作業、追加接続作業、又は取外し
作業等が生じた場合であっても、電源投入時の認識タイ
ミングに、マイコンガスメータ12の接続変更作業、追
加接続作業、又は取外し作業等を情報センター1側から
の制御に基づく遠隔通信を用いて正確に且つ迅速に認識
できるようになるといった効果を奏する。
【0137】CPU231は、マイコンガスメータ12
から受信した所定のフォーマットを有する電文情報12
aを用いて電文情報12aを送信したマイコンガスメー
タ12に対する接続状態の認識を実行する機能(電文通
信機能)を有している。
【0138】具体的には、CPU231は、通信要求の
発生したマイコンガスメータ12に対して通信要求命令
を送信し、電文情報12aを通信要求命令を受け取った
マイコンガスメータ12から受信し、受信した電文情報
12aに含まれる電文情報12aを用いて電文情報12
aを送信したマイコンガスメータ12に対する接続状態
の認識を実行して前述の電文通信機能を実行している。
【0139】このような電文通信機能を設けることに依
り、リセット時又は電源投入時の認識タイミングに、マ
イコンガスメータ12から電文情報12aをコントロー
ラ20が受信してその電文情報12aに含まれる電文情
報12aの内容を流用することにより、マイコンガスメ
ータ12の接続状態を人手を介さずに認識でき、従来に
比べて更に迅速且つ正確な検針処理が実行できるように
なるといった効果を奏する。
【0140】また、マイコンガスメータ12からの電文
情報12aの受信結果に含まれる電文情報12aの内容
を流用することにより、マイコンガスメータ12の接続
状態を人手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅速
且つ正確な検針処理が実行できるようになる結果、マイ
コンガスメータ12の接続変更作業、追加接続作業、又
は取外し作業等が生じた場合であっても、電源投入時の
認識タイミングに、マイコンガスメータ12の接続変更
作業、追加接続作業、又は取外し作業等を情報センター
1側からの制御に基づく遠隔通信を用いて正確に、通信
効率よく且つ迅速に認識できるようになるといった効果
を奏する。
【0141】また、コントローラ20は、電源投入時又
はリセット時の認識タイミングに、マイコンガスメータ
12の認識された接続情況を表示する表示手段(図示せ
ず)を有している。
【0142】表示手段(図示せず)としては、マイコン
ガスメータ12の接続情況を点滅により表示するLED
(Light Emitting Diode)(図示
せず)を用いることが望ましい。なお、インジケータ用
LED3gを兼用することも可能である。
【0143】このような電源投入時又はリセット時の認
識タイミングに点滅するLED(図示せず)を設けるこ
とに依り、リセット時又は電源投入時の認識タイミング
に、マイコンガスメータ12と通信をコントローラ20
が実行してその接続応答結果に基づいて認識したマイコ
ンガスメータ12の接続状態をLED(図示せず)に依
る簡便な表示形態を用いて視覚的に表示できるようにな
るといった効果を奏する。
【0144】また、マイコンガスメータ12の接続変更
作業、追加接続作業、又は取外し作業等が生じた場合で
あっても、リセット時又は電源投入時の認識タイミング
に、マイコンガスメータ12の接続変更作業、追加接続
作業、又は取外し作業等を視覚に訴えるLED(図示せ
ず)に依る簡便な表示形態を用いて正確に且つ迅速に認
識できるようになるといった効果を奏する。
【0145】また、コントローラ20は、マイコンガス
メータ12の接続情況を保持する記憶手段270を有し
ている。本実施形態では、コントローラ20が有するR
AM231bを用いることが望ましい。
【0146】このような記憶手段270を設けることに
依り、リセット時又は電源投入時の認識タイミングに認
識したマイコンガスメータ12の接続情況を記憶手段2
70に保持できるので、マイコンガスメータ12の接続
変更作業、追加接続作業、又は取外し作業等が生じない
間は、記憶手段270に保持されている接続情況のデー
タを用いることができる結果、認識タイミング毎にマイ
コンガスメータ12との通信を行う必要が無くなり、コ
ントローラ20のスループットを向上させることができ
るようになるといった効果を奏する。
【0147】続いて、CPU231が予め定められたプ
ログラムに従って実行する検針処理機能を説明する。
【0148】CPU231が予め定められたプログラム
に従って行う検針処理機能には、ガス検針機能、ガス残
量管理機能、ガス遮断論理機能、ガス漏れセンサ監視機
能、電池電圧検出機能、時計及びカレンダー機能、設定
機能、テスト機能、伝送制御機能がある。
【0149】以下、検針処理機能を構成する各機能の概
略を説明する。
【0150】初めに、ガス検針機能を説明する。
【0151】検針メータ通信部237は、送信要求命令
信号20aに応じてインタフェース30を介して第1駆
動信号32aをマイコンガスメータ12に送信するため
の検針メータ通信部237を有している。
【0152】この様なインタフェース30を設けること
に依り、電文情報12aを要求するためにマイコンガス
メータ12に検針メータ通信部237を介して送信され
る第1駆動信号32aが、入力容量C1の放電特性の影
響を受けて鈍った波形でマイコンガスメータ12に入力
されてしまうことを回避できるようになるといった効果
を奏する。その結果、コントローラ20からマイコンガ
スメータ12へ第1駆動信号32aが送信される際に、
第1駆動信号32aを用いた正確なタイミング情報をマ
イコンガスメータ12の入力段に伝達でき、マイコンガ
スメータ12は第1駆動信号32aと正確に同期がとれ
た状態で電文情報12aを自動通報装置10のコントロ
ーラ20に通信できるようになるといった効果を奏す
る。マイコンガスメータ12は、電文情報12aを受信
してこれをRAM231bに記憶する。
【0153】上述の電文情報12aは自動的に情報セン
ター1に通報される。通報には2通りの仕方がある。
【0154】1つは従来から行われている定時通報であ
り、初期設定にて設定された期日(通報周期)、時刻
(通報時刻)に定期的に情報センター1に電文情報12
aを送信する。
【0155】他の1つは毎月決められた設定日の決めら
れた通報時刻に情報センター1に最新の電文情報12a
を送信するものである。
【0156】続いて、ガス残量管理機能を説明する。
【0157】マイコンガスメータ12から送信される電
文情報12aを受信する。電文情報12aに基づいて、
LPガスの残量が初期設定により設定された2つの残量
警告値になったときに情報センター1に通報する。LP
ガスの残量は、ボンベ交換スイッチ3fのオン時又は残
量が0となったときに、初期設定により設定される設定
ボンベ容量に再設定される。
【0158】前述のボンベ交換スイッチ3fのオン時に
は、情報センター1にボンベ交換通報を行い、同時に確
認用のLED3g(スイッチ3fに内蔵)を点灯する。
【0159】続いて、ガス遮断論理機能を説明する。
【0160】マイコンガスメータ12からの電文情報1
2aによりガス消費量を監視し、単位時間毎に演算を行
い流量の異常を判断する。異常と判断したときは、マイ
コンガスメータ12内の遮断弁に対して、制御器3eを
介して遮断信号を出力すると共に、情報センター1にそ
の旨を通報する。
【0161】前述の異常を判断するために、初期設定に
より最大合計流量が設定され、この設定された最大合計
流量を越えてガスが流れたとき、ガス栓の誤開放又はゴ
ム管はずれなどがあると判断する。前述の異常の判断
は、マイコンガスメータ12からの電文情報12aに設
定されている最大合計流量から計算により求められるパ
ルス間隔より短い間隔で連続して5個発生したときに行
う。また、この最大流量オーバのときも遮断弁に対して
制御器3eを介してガス遮断信号を出力すると共に情報
センター1にその旨を通報する。
【0162】続いて、ガス漏れセンサ監視機能を説明す
る。
【0163】ガス漏れセンサ3cが発生する有電圧信号
(0〜6〜12[V])を監視する。ガス漏れセンサ3
cからの入力が9±0.5[V]以上になったとき45
秒間チェックし、45秒経過前に9±0.5[V]未満
となった場合、再度センサからの入力を監視する状態に
戻る。9±0.5[V]以上の状態が45秒以上継続し
た場合、ガス漏れと判断して制御器3eを介してガス遮
断信号を出力し、情報センター1にガス漏れを通報す
る。
【0164】入力電圧が2±0.5[V]未満となった
とき10秒間チェックし、2±0.5[V]未満の状態
が10秒以上継続した場合、ガス漏れセンサ3cの動作
不能(断線、コンセント抜けなど)と判断して情報セン
ター1にガス漏れセンサ3cの異常を通報する。ただ
し、制御器3eから停電検出信号が入力されているとき
には、ガス漏れセンサ3cについての異常通報は行わな
い。
【0165】続いて、電池電圧検出機能を説明する。
【0166】内蔵するリチウム電池239の電圧が低下
したことをバッテリー検出回路238が検出した場合、
電池電圧低下を情報センター1に通報する。この通報は
動作不能になる約1カ月前の電圧時に行われる。
【0167】続いて、時計及びカレンダー機能を説明す
る。
【0168】前述の定時通報の送信時刻用に時計が使用
され、前述の自動検針通報の送信時刻及び送信日付用に
時計及びカレンダーが使用される。閏年の補正は自動的
に行われる。
【0169】時刻データは時分(24時間)からなり、
日付データは年月日からなる。時刻データ及び日付デー
タは初期設定により設定され、かつその後通報毎に設
定、修正される。
【0170】続いて、設定機能を説明する。
【0171】必要な電文情報12aは初期設定によりR
AM231b中の所定エリアに設定される。電文情報1
2aは通報時に情報センター1より伝送される電文情報
12aにより逐次更新可能である。電文情報12aとし
ては主として以下のものが設定される。
【0172】1. ユーザID(ユーザコード番号) 2. 通報先電話番号(最大11桁) 3. ダイヤル方式(ダイヤルパルス/プッシュボタ
ン) 4. 通報時刻(定時通報及び自動検針通報時刻:時
分) 5. 通報周期(定時通報の周期:日[00〜99]) 6. 通報日(自動検針通報日:日[00〜28]) 7. ガスメータ検針値(電文情報12a、メータ検針
値6桁) 8. 最大合計流量(3桁[パルス/時間]) 9. 設定ボンベ容量(設定ボンベの容量6桁[パルス
数]) 10.警告残量点1(第1警告点[パルス数]) 11.警告残量点2(第2警告点[パルス数]) 12.警告残量点3(第3警告点[パルス数]) 13.現在時刻(現在の時刻:時分) 14.現在日付(現在の年月日:西暦) 15.内線番号(1桁(0〜9)の数字を用いる(但
し、外線接続時はスペース符号を付加する)) なお、通報周期として00を設定した場合には、定時通
報機能は行わない。また、通報日として00を設定した
場合には、自動検針通報は動作しない。
【0173】続いて、テスト機能を説明する。
【0174】電話回線4を介して情報センター1との間
で機能のテストを行うことができる。自動通報装置10
がオンのとき、異常信号を入力すると、回線テスト情報
を情報センター1に送信する。回線テスト情報以外は現
状を示して送信する。
【0175】続いて、伝送制御機能を説明する。
【0176】情報センター1に情報を送信するとき、加
入者電話機3bが使用中であるか、着信呼び出し中であ
るかのチェックを行い、電話回線4が空となるまで待
つ。
【0177】電話回線4が空であれば、予め設定してあ
る通報先電話番号に従い、自動ダイヤルする。
【0178】情報センター1が話し中か、誤接続若しく
は情報センター1から応答がないとき又は正常に送信が
終了しないときは、一旦電話回線4を解放し、例えば5
0秒後に再ダイヤルする。例えば合計3回のダイヤルで
も情報の送信ができない場合には、例えば5分後に再ダ
イヤルする。この再ダイヤルにおける一定時間毎の3回
のダイヤルでも情報の送信が出来ない場合には、更に例
えば5分後に再々ダイヤルする。
【0179】以上説明したように、本実施形態に依れ
ば、実際にマイコンガスメータ12と通信を実行してそ
の接続応答結果に基づいてマイコンガスメータ12の接
続状態を人手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅
速且つ正確な検針処理が実行できるようになるといった
効果を奏する。
【0180】また、メータ接続スイッチを廃することが
でき、メータ接続スイッチのON/OFF状態の初期設
定を省略できる結果、マイコンガスメータ12が接続さ
れているにも関わらず未接続状態と取付け業者が誤認識
したスイッチ設定を回避でき、またマイコンガスメータ
12が接続されていないにも関わらず接続状態と取付け
業者が誤認識したスイッチ設定を回避でき、信頼性が向
上するといった効果を奏する。
【0181】また、マイコンガスメータ12との電文通
信の結果によりマイコンガスメータ12の接続状態を人
手を介さずに迅速且つ正確に認識できることに依り、メ
ータ接続スイッチを自動通報装置10から廃止できるよ
うになる結果、自動通報装置10の取付け業者から前述
の初期設定の作業負担を軽減することができるようにな
るといった効果を奏する。
【0182】また、マイコンガスメータ12との電文通
信の結果によりマイコンガスメータ12の接続状態を人
手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確
な検針処理が実行できるようになる結果、マイコンガス
メータ12の接続変更作業、追加接続作業、又は取外し
作業等が生じた場合であっても、マイコンガスメータ1
2の接続変更作業、追加接続作業、又は取外し作業等を
情報センター1側からの制御に基づく遠隔通信を用いて
正確に且つ迅速に認識できるようになるといった効果を
奏する。
【0183】また、マイコンガスメータ12との電文通
信の結果によりマイコンガスメータ12の接続状態を人
手を介さずに認識でき、従来に比べて更に迅速且つ正確
な検針処理が実行できるようになる結果、マイコンガス
メータ12の接続変更作業、追加接続作業、又は取外し
作業等に応じてメータ接続スイッチのON/OFF状態
の再設定の作業が無くなるため、メータ接続スイッチの
人為的な誤設定が再設定時に新に発生することを回避で
き、信頼性が向上するようになるといった効果を奏す
る。
【0184】更に、メータ接続スイッチを自動通報装置
10から省略できる結果、装置コストの低減や装置規模
の小型化を図ることができるようになるといった効果を
奏する。
【0185】次に、自動通報装置10に用いられる接続
状態認識方法の実施形態を説明する。
【0186】本接続状態認識方法は、LPガスの使用状
況にかかる電文情報12aを電話回線4を介して収集す
るためのマイコンガスメータ12の接続情況を遠隔通信
操作を用いて認識するための接続状態認識処理工程を有
し、接続状態認識処理工程は、各マイコンガスメータ1
2と通信を行う以前の所定の認識タイミング(具体的に
は、リセット時又は電源投入時)に、通信要求の発生し
たマイコンガスメータ12との接続状態の認識を通信を
用いて実行する工程と、接続応答が確認されたマイコン
ガスメータ12を接続状態にあるマイコンガスメータ1
2と認識し、接続状態が認識されたマイコンガスメータ
12に対して電文情報12aの収集を実行する工程とを
有している。
【0187】次に、コントローラ20内の検針メータ通
信部237に設けられたインタフェース30の動作を説
明する。
【0188】図5は、図4のコントローラ20内の検針
メータ通信部237に設けられたインタフェース30の
動作を説明するためのタイミングチャートであって、図
5(a)は、接続点aに入力される送信要求命令信号2
0aの波形あり、図5(b)は、フォトカップラPCの
ON/OFF状態であり、図5(c)は、トランジスタ
TR1のON/OFF状態であり、図5(d)は、トラ
ンジスタTR2のON/OFF状態であり、図5(e)
は、端子TC4から出力される第1駆動信号32a及び
第2駆動信号34aの合成波の波形であり、図5(f)
は、接続点bを介してトランジスタTR2のベースに入
力される第2駆動信号34aの波形であり、図5(g)
は、トランジスタTR1から出力されるタイミング信号
32bの波形である。
【0189】図5(a)に示すように、コントローラ2
0は、接続点aを介して送信要求命令信号20aを入力
する。
【0190】フォトカップラPC内のフォトダイオード
は、図5(b)に示すように、送信要求命令信号20a
のLOW状態に応じて活性化され、フォトトランジスタ
の活性化を促す。
【0191】フォトトランジスタは、図5(b)に示す
ように、フォトダイオードの活性化に応じて活性化され
て第1トランジスタTR1の活性化を促す。
【0192】第1トランジスタTR1は、活性化された
ときに図5(c)に示すようなHi状態の第1駆動信号
32aを生成する。不活性化されたときに図5(c)に
示すようなLow状態の第1駆動信号32aを生成す
る。
【0193】則ち、図5(a),(e)に示すように、
送信要求命令信号20aのHi状態に応じて第1駆動信
号32aのLow状態が生成され、送信要求命令信号2
0aのLow状態に応じて第1駆動信号32aのHi状
態が生成されて端子TC4へ出力される。
【0194】フォトトランジスタの活性状態/不活性状
態に応じて、接続点aには、図5(g)に示すようなタ
イミング信号32bが生成される。則ち、フォトトラン
ジスタの活性状態に応じて、Low状態のタイミング信
号32bが生成され、フォトトランジスタの不活性状態
に応じて、Hi状態のタイミング信号32bが生成され
る。
【0195】微分回路342は、タイミング信号32b
を微分処理して生成される第2駆動信号34a(図5
(f)参照)を接続点bを介してトランジスタTR2の
ベースに出力する。
【0196】第2トランジスタTR2は、第2駆動信号
34aのHi状態に応じて放電時間T(図5(d)参
照)だけ活性化され、コンデンサーC1の蓄積電荷を接
地点に電流Iとして放電させる。
【0197】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、入力容
量の放電特性の影響を受けて送信信号が鈍った波形で装
置に入力されてしまうことを回避できるようになるとい
った効果を奏する。その結果、送信信号を用いた正確な
タイミング情報を装置に入力段に伝達できるようになる
といった効果を奏する。
【0198】請求項2に記載の発明に依れば、入力容量
の放電特性の影響を受けて送信信号が鈍った波形で装置
に入力されてしまうことを回避できるようになるといっ
た効果を奏する。その結果、装置へ送信信号が送信され
る際に、送信信号を用いた正確なタイミング情報を装置
に入力段に伝達できるようになるといった効果を奏す
る。
【0199】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、検針情報を要求するため
に検針手段に送信される送信信号が、入力容量の放電特
性の影響を受けて鈍った波形で検針手段に入力されてし
まうことを回避できるようになるといった効果を奏す
る。その結果、検針手段へ送信信号が送信される際に、
送信信号を用いた正確なタイミング情報を検針手段に入
力段に伝達でき、検針手段は送信信号と正確に同期がと
れた状態で検針情報を自動通報装置に通信できるように
なるといった効果を奏する。
【0200】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、検針情報を要求するために検針
手段に通信回線を介して送信される送信信号が、入力容
量の放電特性の影響を受けて鈍った波形で検針手段に入
力されてしまうことを回避できるようになるといった効
果を奏する。その結果、検針手段へ送信信号が送信され
る際に、送信信号を用いた正確なタイミング情報を検針
手段に入力段に伝達でき、検針手段は送信信号と正確に
同期がとれた状態で検針情報を自動通報装置に通信でき
るようになるといった効果を奏する。
【0201】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、この様なインタフェースを設け
ることに依り、検針情報を要求するために検針手段に検
針メータ通信部を介して送信される送信信号が、入力容
量の放電特性の影響を受けて鈍った波形で検針手段に入
力されてしまうことを回避できるようになるといった効
果を奏する。その結果、コントローラから検針手段へ送
信信号が送信される際に、送信信号を用いた正確なタイ
ミング情報を検針手段に入力段に伝達でき、検針手段は
送信信号と正確に同期がとれた状態で検針情報を自動通
報装置のコントローラに通信できるようになるといった
効果を奏する。
【0202】請求項6に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、検針情報を要求するために検針
手段に検針メータ通信部を介して送信される第1駆動信
号が、入力容量の放電特性の影響を受けて鈍った波形で
検針手段に入力されてしまうことを回避できるようにな
るといった効果を奏する。その結果、コントローラから
検針手段へ第1駆動信号が送信される際に、第1駆動信
号を用いた正確なタイミング情報を検針手段に入力段に
伝達でき、検針手段は第1駆動信号と正確に同期がとれ
た状態で検針情報を自動通報装置のコントローラに通信
できるようになるといった効果を奏する。
【0203】また、この様な機能を有する第1駆動手段
と第2駆動手段34とを設けることに依り、フォトカッ
プラを増設する必要が無くなるといった効果を奏する。
その結果、フォトカップラを駆動するための新たな端子
を必要としない簡便な構成のインタフェース及びこれを
用いた自動通報装置を実現することができるといった効
果を奏する。
【0204】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動
通報装置を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0205】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動通報装
置を実現することができるといった効果を奏する。
【0206】請求項7に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0207】請求項8に記載の発明に依れば、請求項7
に記載の効果に加えて、この様な機能を有する第1駆動
手段を用いてタイミング信号を生成することに依り、検
針情報を要求するために検針手段に検針メータ通信部を
介して送信される際に、入力容量の放電特性の影響を受
けて鈍った波形で検針手段に入力されてしまうことを正
確なタイミングで回避できるようになるといった効果を
奏する。その結果、コントローラから検針手段へ第1駆
動信号が送信される際に、第1駆動信号を用いた正確な
タイミング情報を検針手段に入力段に伝達でき、検針手
段は第1駆動信号と正確に同期がとれた状態で検針情報
を自動通報装置のコントローラに通信できるようになる
といった効果を奏する。
【0208】請求項9に記載の発明に依れば、請求項7
又は8に記載の効果に加えて、この様な放電時間設定回
路を用いて放電時間を正確に設定することに依り、検針
情報を要求するために検針手段に検針メータ通信部を介
して送信される際に、入力容量の蓄積電荷を放電時間に
基づいて十分に放電させることができ、入力容量の放電
特性の影響を受けて鈍った波形で検針手段に入力されて
しまうことを正確なタイミングで且つ再現性良く回避で
きるようになるといった効果を奏する。その結果、コン
トローラから検針手段へ第1駆動信号が送信される際
に、第1駆動信号を用いた正確なタイミング情報を検針
手段に入力段に伝達でき、検針手段は第1駆動信号と正
確に同期がとれた状態で検針情報を自動通報装置のコン
トローラに通信できるようになるといった効果を奏す
る。
【0209】また、この様な構成の放電時間設定回路を
設けることに依り、フォトカップラを増設する必要が無
くなるといった効果を奏する。その結果、フォトカップ
ラを駆動するための新たな端子を必要としない簡便な構
成のインタフェース及びこれを用いた自動通報装置を実
現することができるといった効果を奏する。
【0210】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動
通報装置を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0211】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動通報装
置を実現することができるといった効果を奏する。
【0212】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
9に記載の効果に加えて、この様な微分回路を用いて放
電時間を正確に設定することに依り、検針情報を要求す
るために検針手段に検針メータ通信部を介して送信され
る際に、入力容量の蓄積電荷を微分回路が生成する第2
駆動信号に基づいて十分に放電させることができ、入力
容量の放電特性の影響を受けて鈍った波形で検針手段に
入力されてしまうことを正確なタイミングで且つ再現性
良く回避できるようになるといった効果を奏する。その
結果、コントローラから検針手段へ第1駆動信号が送信
される際に、第1駆動信号を用いた正確なタイミング情
報を検針手段に入力段に伝達でき、検針手段は第1駆動
信号と正確に同期がとれた状態で検針情報を自動通報装
置のコントローラに通信できるようになるといった効果
を奏する。
【0213】また、この様な構成の微分回路を設けるこ
とに依り、フォトカップラを増設する必要が無くなると
いった効果を奏する。その結果、フォトカップラを駆動
するための新たな端子を必要としない簡便な構成のイン
タフェース及びこれを用いた自動通報装置を実現するこ
とができるといった効果を奏する。
【0214】また、このようなフォトカップラの増設が
不要となることに依り、装置コストへの影響を少なくで
きる簡便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動
通報装置を実現することができるといった効果を奏す
る。
【0215】同様の主旨で、新たな端子を必要とせず、
既設の端子板やコネクタにおける端子数の変更や新たな
端子板やコネクタの増設が不要となるといった効果を奏
する。その結果、装置コストへの影響を少なくできる簡
便な構成のインタフェース及びこれを用いた自動通報装
置を実現することができるといった効果を奏する。
【0216】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
4乃至10のいずれか一項に記載の効果に加えて、コン
デンサーを用いて入力容量を固定化することに依り、ノ
イズの除去特性の安定性や再現性を向上できるようにな
るといった効果を奏する。
【0217】その結果、放電時間、タイミング信号、第
2駆動信号を正確に設定でき、入力容量の蓄積電荷を再
現性良く十分に放電させることができるようになるとい
った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインタフェースの基本構成を説明する
ための回路図である。
【図2】本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムを示す機能ブロック図であ
る。
【図3】図2のLPガスホームセキュリティシステムに
設けられる自動通報装置の基本構成を説明するための機
能ブロック図である。
【図4】図3の自動通報装置に設けられるコントローラ
の基本構成を説明するための回路図である。
【図5】図4のコントローラ内の検針メータ通信部に設
けられたインタフェースの動作を説明するためのタイミ
ングチャートであって、図5(a)は、接続点aに入力
される送信要求命令信号の波形あり、図5(b)は、フ
ォトカップラPCのON/OFF状態であり、図5
(c)は、トランジスタTR1のON/OFF状態であ
り、図5(d)は、トランジスタTR2のON/OFF
状態であり、図5(e)は、端子TC4から出力される
第1駆動信号及び第2駆動信号の合成波の波形であり、
図5(f)は、接続点bを介してトランジスタTR2の
ベースに入力される第2駆動信号の波形であり、図5
(g)は、トランジスタTR1から出力されるタイミン
グ信号の波形である。
【図6】従来の自動通報装置内の検針メータ通信部に設
けられたインタフェースを説明するための回路図であ
る。
【図7】図6のインタフェースの動作を説明するための
タイミングチャートであって、図7(a)は、接続点a
に入力される送信要求信号の波形あり、図7(b)は、
第1フォトカップラPC1のON/OFF状態であり、
図7(c)は、端子DTから出力される駆動信号の波形
である。
【図8】図6の自動通報装置内の検針メータ通信部の応
答性を改善するための従来のインタフェースを説明する
ための回路図である。
【図9】図8のインタフェースの動作を説明するための
タイミングチャートであって、図9(a)は、接続点a
に入力される送信要求信号の波形あり、図9(b)は、
接続点bに入力される駆動信号の波形あり、図9(c)
は、フォトカップラPC1のON/OFF状態であり、
図9(d)は、フォトカップラPC2のON/OFF状
態であり、図9(e)は、端子DTから出力される送信
要求信号の波形である。
【符号の説明】
1 情報センター 4 通信回線 10 自動通報装置 12 検針手段(マイコンガスメータ) 12a 電文情報 12a_1 検針情報 20 コントローラ 20a 送信要求命令信号 237 検針メータ通信部 30 インタフェース 32 第1駆動手段 32a 第1駆動信号(送信信号) 32b タイミング信号 34 第2駆動手段 34a 第2駆動信号 342 放電時間設定回路(微分回路) C1 入力容量 C2 コンデンサー T 放電時間 TR1 第1トランジスタ TR2 第2トランジスタ PC フォトカップラ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置に入力段が有する入力容量に充電さ
    れた蓄積電荷を所定のタイミングで放電する制御を実行
    するように構成されている、 ことを特徴とするインタフェース。
  2. 【請求項2】 装置へ信号が送信される際に、当該装置
    に入力段が有する入力容量に充電された蓄積電荷を当該
    送信信号に対する所定のタイミングで放電する制御を実
    行するように構成されている、 ことを特徴とするインタフェース。
  3. 【請求項3】 ガス、水道、電気等の使用状況にかかる
    検針情報を収集するための検針手段を有する自動通報装
    置において、 検針手段の入力段が有する入力容量に充電された蓄積電
    荷を所定のタイミングで放電する制御を実行する前記イ
    ンタフェースを有する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動通報装
    置。
  4. 【請求項4】 ガス、水道、電気等の使用状況にかかる
    検針情報を通信回線を介して収集するための検針手段が
    少なくとも1つ以上接続可能であり、検針手段毎の検針
    情報を収集して情報センターに自動的に通報する自動通
    報装置において、 通信回線を介して検針手段に接続され、当該検針手段へ
    信号が送信される際に、当該検針手段の入力段が有する
    入力容量に充電された蓄積電荷を当該送信信号に対する
    所定のタイミングで放電する制御を実行する前記インタ
    フェースを有する、 ことを特徴とする請求項3に記載の自動通報装置。
  5. 【請求項5】 前記検針手段毎の検針情報の収集を制御
    するための送信要求命令信号を生成するコントローラを
    有し、 前記コントローラは、前記送信要求命令信号に応じて前
    記インタフェースを介して前記送信信号を前記検針手段
    に送信するための検針メータ通信部を有する、 ことを特徴とする請求項4に記載の自動通報装置。
  6. 【請求項6】 前記インタフェースは、 前記送信要求命令信号に応じて前記送信信号である第1
    駆動信号を生成する第1駆動手段と、 前記第1駆動信号に対する所定のタイミングで前記蓄積
    電荷の放電を促す制御を実行する第2駆動手段を有す
    る、 ことを特徴とする請求項5に記載の自動通報装置。
  7. 【請求項7】 前記第1駆動手段は、前記第1駆動信号
    に対する所定のタイミングで、前記蓄積電荷の放電タイ
    ミングを制御するためのタイミング信号を生成し、 前記第2駆動手段は、前記タイミング信号に同期して、
    前記蓄積電荷の放電時間を制御するための第2駆動信号
    を生成するように構成されている、 ことを特徴とする請求項6に記載の自動通報装置。
  8. 【請求項8】 前記第1駆動手段は、 前記タイミング信号を生成するための第1トランジスタ
    と、 前記送信要求命令信号に応じて、前記第1トランジスタ
    を活性化して前記タイミング信号の生成を促すフォトカ
    ップラを有する、 ことを特徴とする請求項7に記載の自動通報装置。
  9. 【請求項9】 前記第2駆動手段は、 前記タイミング信号に同期して、前記蓄積電荷の放電時
    間を制御するための前記第2駆動信号を生成する放電時
    間設定回路と、 前記第2駆動信号に応じた前記放電時間だけ活性化され
    ると共に、前記蓄積電荷の放電を制御する第2トランジ
    スタを有する、 ことを特徴とする請求項7又は8に記載の自動通報装
    置。
  10. 【請求項10】 前記放電時間設定回路は、前記タイミ
    ング信号を微分処理して前記第2駆動信号を生成する微
    分回路を有する、 ことを特徴とする請求項9に記載の自動通報装置。
  11. 【請求項11】 前記入力容量が、前記通信回線を伝播
    する前記送信信号に重畳したノイズを当該送信信号から
    除去するために前記検針手段の入力段に設けられた時定
    数回路を構成するコンデンサーである、 ことを特徴とする請求項4乃至10のいずれか一項に記
    載の自動通報装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5452448A (en) * 1977-10-03 1979-04-25 Toshiba Corp Signal transfer circuit
JPH0362612A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Isao Takahashi ゲートドライブ回路
JPH07162279A (ja) * 1993-12-09 1995-06-23 Hitachi Ltd トランジスタ出力回路,シーケンサ,スイッチング電源,インバータ
JPH08162931A (ja) * 1994-11-29 1996-06-21 Nippondenso Co Ltd スイッチング装置

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