JPH10178234A - 面発光レーザ - Google Patents
面発光レーザInfo
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- JPH10178234A JPH10178234A JP33669796A JP33669796A JPH10178234A JP H10178234 A JPH10178234 A JP H10178234A JP 33669796 A JP33669796 A JP 33669796A JP 33669796 A JP33669796 A JP 33669796A JP H10178234 A JPH10178234 A JP H10178234A
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- emitting laser
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- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- 229910000980 Aluminium gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 素子抵抗を低減して駆動電流を低減する。
【解決手段】 上部半導体多層反射膜6の一部分をエッ
チングして電極を形成し、上部半導体多層反射膜6を迂
回して電流の注入を行う面発光レーザであって、電極形
成層8と活性層22との間のバンドギャップが大きい層
20の組成を変更して、バンドギャップを小さくする。
このとき、バンドギャップが大きい層20を、Al組成
を小さくしたAl0.4 Ga0.6 As層とすることができ
る。
チングして電極を形成し、上部半導体多層反射膜6を迂
回して電流の注入を行う面発光レーザであって、電極形
成層8と活性層22との間のバンドギャップが大きい層
20の組成を変更して、バンドギャップを小さくする。
このとき、バンドギャップが大きい層20を、Al組成
を小さくしたAl0.4 Ga0.6 As層とすることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面発光レーザ素子に
関し、特に低抵抗な面発光レーザに関する。
関し、特に低抵抗な面発光レーザに関する。
【0002】
【従来の技術】光情報処理、並列光通信に適した発光デ
バイスの1つとして、面型に並列可能な面発光レーザが
ある。この面発光レーザの従来の技術は、例えばアイオ
ーオーシー '95 テクニカル ダイジェスト TuB
1−2(IOOC '95 technical digest TuB1-2)に報告さ
れている。
バイスの1つとして、面型に並列可能な面発光レーザが
ある。この面発光レーザの従来の技術は、例えばアイオ
ーオーシー '95 テクニカル ダイジェスト TuB
1−2(IOOC '95 technical digest TuB1-2)に報告さ
れている。
【0003】図2は、従来例における面発光レーザの構
造を示す断面図である。図2に示した面発光レーザは、
n型GaAs基板1の上に、媒質内波長λの1/4の厚
さでn型にドーピングされたAlAs層とGaAs層と
を交互に積層したn型多層反射膜2と、n型Al0.3 G
a0.7 Asクラッド層3と、In0.2 Ga0.8 As活性
層4と、p型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5と、媒
質内波長λの1/4の厚さでp型にドーピングされたA
lAs層とGaAs層とを交互に積層したp型多層反射
膜6とが形成されている。ここで、n型多層反射膜2は
AlAs/GaAs25周期からなり、p型多層反射膜
6はGaAs/AlAs20周期からなっている。
造を示す断面図である。図2に示した面発光レーザは、
n型GaAs基板1の上に、媒質内波長λの1/4の厚
さでn型にドーピングされたAlAs層とGaAs層と
を交互に積層したn型多層反射膜2と、n型Al0.3 G
a0.7 Asクラッド層3と、In0.2 Ga0.8 As活性
層4と、p型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5と、媒
質内波長λの1/4の厚さでp型にドーピングされたA
lAs層とGaAs層とを交互に積層したp型多層反射
膜6とが形成されている。ここで、n型多層反射膜2は
AlAs/GaAs25周期からなり、p型多層反射膜
6はGaAs/AlAs20周期からなっている。
【0004】n型多層反射膜2のn型Al0.3 Ga0.7
Asクラッド層3に近接する層は、ワイドバンドギャッ
プ層であるAlAs層となっている。p型多層反射膜6
内のナローバンドギャップ層であるGaAs層の最下層
は、横方向のシート抵抗値を減少させるために通常の5
倍の厚さの5/4λコンタクト層7となっている。p型
多層反射膜6のp型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5
に近接する層である最下層のワイドバンドギャップ層
は、AlAs層30となっている。
Asクラッド層3に近接する層は、ワイドバンドギャッ
プ層であるAlAs層となっている。p型多層反射膜6
内のナローバンドギャップ層であるGaAs層の最下層
は、横方向のシート抵抗値を減少させるために通常の5
倍の厚さの5/4λコンタクト層7となっている。p型
多層反射膜6のp型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5
に近接する層である最下層のワイドバンドギャップ層
は、AlAs層30となっている。
【0005】素子分離は、p型多層反射膜6を5/4λ
コンタクト層7の手前までエッチングしてメサ21を形
成した後に、メサ21を厚膜のp型電極8で覆い、それ
をマスクとしてIn0.2 Ga0.8 As活性層4の深さの
イオン注入を行って高抵抗領域9を形成することによっ
て行われている。In0.2 Ga0.8 As活性層4のうち
のメサ21の下の領域が、発光に寄与する活性領域22
となる。
コンタクト層7の手前までエッチングしてメサ21を形
成した後に、メサ21を厚膜のp型電極8で覆い、それ
をマスクとしてIn0.2 Ga0.8 As活性層4の深さの
イオン注入を行って高抵抗領域9を形成することによっ
て行われている。In0.2 Ga0.8 As活性層4のうち
のメサ21の下の領域が、発光に寄与する活性領域22
となる。
【0006】電流は主として、p型電極8と5/4λコ
ンタクト層7とが接触するメサ21の周辺部分から、メ
サ21の下の活性領域22に向かって横方向に電流が注
入される。n型電極10は、n型GaAs基板1の一部
の中間層部分をエッチングしてn型半導体多層膜2を露
出させて、その上部に作製する。n型電極10を形成し
た後に、メサ21およびn型電極10の上部にヒートシ
ンクを兼ねた厚膜金属によるボンディングパッド11を
形成する。その後、n型GaAs基板1を研磨して、レ
ーザ光出射面であるn型GaAs基板1の裏面に無反射
コート23を施す。
ンタクト層7とが接触するメサ21の周辺部分から、メ
サ21の下の活性領域22に向かって横方向に電流が注
入される。n型電極10は、n型GaAs基板1の一部
の中間層部分をエッチングしてn型半導体多層膜2を露
出させて、その上部に作製する。n型電極10を形成し
た後に、メサ21およびn型電極10の上部にヒートシ
ンクを兼ねた厚膜金属によるボンディングパッド11を
形成する。その後、n型GaAs基板1を研磨して、レ
ーザ光出射面であるn型GaAs基板1の裏面に無反射
コート23を施す。
【0007】このようにすることによって、抵抗値の高
いp型多層反射膜6を迂回して5/4λコンタクト層7
から電流を注入することが可能となる。また、横方向の
シート抵抗は、層の厚さを通常の5倍の5/4λとする
ことによって抵抗値の低減に寄与している。
いp型多層反射膜6を迂回して5/4λコンタクト層7
から電流を注入することが可能となる。また、横方向の
シート抵抗は、層の厚さを通常の5倍の5/4λとする
ことによって抵抗値の低減に寄与している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
面発光レーザにおいては、In0.2 Ga0.8 As活性層
4の部分に電流を注入するためには、もう1層、5/4
λコンタクト層7の下に位置するワイドバンドギャップ
層であるAlAs層30を通過する必要があるが、その
界面の抵抗値を無視することができないという問題点が
あった。そのため、印加電圧が上昇して消費電力が増す
だけでなく、その部分の抵抗によって熱が発生すると、
In0.2 Ga0.8 As活性層4に近いので微分量子効率
も低下させるなどして、発光効率が低下するという問題
点があった。
面発光レーザにおいては、In0.2 Ga0.8 As活性層
4の部分に電流を注入するためには、もう1層、5/4
λコンタクト層7の下に位置するワイドバンドギャップ
層であるAlAs層30を通過する必要があるが、その
界面の抵抗値を無視することができないという問題点が
あった。そのため、印加電圧が上昇して消費電力が増す
だけでなく、その部分の抵抗によって熱が発生すると、
In0.2 Ga0.8 As活性層4に近いので微分量子効率
も低下させるなどして、発光効率が低下するという問題
点があった。
【0009】このような点に鑑み本発明は、素子抵抗を
低減して駆動電流を低減した面発光レーザを提供するこ
とを目的とする。
低減して駆動電流を低減した面発光レーザを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の面発光レーザ
は、上部半導体多層反射膜(6)の一部分をエッチング
して電極を形成し、該上部半導体多層反射膜(6)を迂
回して電流の注入を行う面発光レーザであって、電極形
成層(8)と活性層(22)との間のバンドギャップが
大きい層(20)の組成を変更して、該バンドギャップ
を小さくする。
は、上部半導体多層反射膜(6)の一部分をエッチング
して電極を形成し、該上部半導体多層反射膜(6)を迂
回して電流の注入を行う面発光レーザであって、電極形
成層(8)と活性層(22)との間のバンドギャップが
大きい層(20)の組成を変更して、該バンドギャップ
を小さくする。
【0011】上記本発明の面発光レーザは、前記バンド
ギャップが大きい層(20)を、Al組成を小さくした
Al0.4 Ga0.6 As層とする。
ギャップが大きい層(20)を、Al組成を小さくした
Al0.4 Ga0.6 As層とする。
【0012】本発明の面発光レーザによれば、5/4λ
コンタクト層(7)から注入された電流はその下のAl
GaAs層(20)を通過してIn0.2 Ga0.8 As活
性層(4)に注入されるが、5/4λコンタクト層
(7)とその下のAlGaAs層(20)との間の抵抗
値は、ワイドバンドギャップ層にAlAs層(30)を
用いた場合と比較して、バンド構造中のスパイクに相当
する界面の素子抵抗が小さくなる。
コンタクト層(7)から注入された電流はその下のAl
GaAs層(20)を通過してIn0.2 Ga0.8 As活
性層(4)に注入されるが、5/4λコンタクト層
(7)とその下のAlGaAs層(20)との間の抵抗
値は、ワイドバンドギャップ層にAlAs層(30)を
用いた場合と比較して、バンド構造中のスパイクに相当
する界面の素子抵抗が小さくなる。
【0013】また、上部半導体多層反射膜(6)のワイ
ドバンドギャップ層全体をAlGaAsにした場合に
は、GaAs層との屈折率差が小さくなるので反射率が
低下して発光効率が減少する。しかし、本発明のように
ワイドバンドギャップ層のうちの1周期だけをAlAs
層(30)からAlGaAs層(20)に変更した場合
には、反射率の低下はわずかであり、発光効率の減少を
抑えることが可能となる。
ドバンドギャップ層全体をAlGaAsにした場合に
は、GaAs層との屈折率差が小さくなるので反射率が
低下して発光効率が減少する。しかし、本発明のように
ワイドバンドギャップ層のうちの1周期だけをAlAs
層(30)からAlGaAs層(20)に変更した場合
には、反射率の低下はわずかであり、発光効率の減少を
抑えることが可能となる。
【0014】このようにして、発光効率の低下を招くこ
となく素子抵抗を低減した面発光レーザを実現すると、
駆動電流を低減することが可能となり、例えばCMOS
レベルで駆動することができる面発光レーザを実現する
ことが可能となる。
となく素子抵抗を低減した面発光レーザを実現すると、
駆動電流を低減することが可能となり、例えばCMOS
レベルで駆動することができる面発光レーザを実現する
ことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施の形態における面
発光レーザの構造を示す断面図である。図1に示した面
発光レーザは、n型GaAs基板1の上に、媒質内波長
λの1/4の厚さでn型にドーピングされたAlAs層
とGaAs層とを交互に積層したn型多層反射膜2と、
n型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層3と、In0.2G
a0.8 As活性層4と、p型Al0.3 Ga0.7 Asクラ
ッド層5と、媒質内波長λの1/4の厚さでp型にドー
ピングされたAlAs層とGaAs層とを交互に積層し
たp型多層反射膜6とを形成する構成となっている。こ
こで、n型多層反射膜2はAlAs/GaAs25周期
からなり、p型多層反射膜6はGaAs/AlAs20
周期からなっている。
発光レーザの構造を示す断面図である。図1に示した面
発光レーザは、n型GaAs基板1の上に、媒質内波長
λの1/4の厚さでn型にドーピングされたAlAs層
とGaAs層とを交互に積層したn型多層反射膜2と、
n型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層3と、In0.2G
a0.8 As活性層4と、p型Al0.3 Ga0.7 Asクラ
ッド層5と、媒質内波長λの1/4の厚さでp型にドー
ピングされたAlAs層とGaAs層とを交互に積層し
たp型多層反射膜6とを形成する構成となっている。こ
こで、n型多層反射膜2はAlAs/GaAs25周期
からなり、p型多層反射膜6はGaAs/AlAs20
周期からなっている。
【0017】n型多層反射膜2のn型Al0.3 Ga0.7
Asクラッド層3に近接する層は、ワイドバンドギャッ
プ層であるAlAs層となっている。p型多層反射膜6
内のナローバンドギャップ層であるGaAs層の最下層
は、横方向のシート抵抗値を減少させるために通常の5
倍の厚さの5/4λコンタクト層7となっている。p型
多層反射膜6のp型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5
に近接する層である最下層のワイドバンドギャップ層
は、Al組成を小さくしたAl0.4 Ga0.6 As層20
となっている。
Asクラッド層3に近接する層は、ワイドバンドギャッ
プ層であるAlAs層となっている。p型多層反射膜6
内のナローバンドギャップ層であるGaAs層の最下層
は、横方向のシート抵抗値を減少させるために通常の5
倍の厚さの5/4λコンタクト層7となっている。p型
多層反射膜6のp型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層5
に近接する層である最下層のワイドバンドギャップ層
は、Al組成を小さくしたAl0.4 Ga0.6 As層20
となっている。
【0018】素子分離は、p型多層反射膜6を5/4λ
コンタクト層7の手前までエッチングしてメサ21を形
成した後に、メサ21を厚膜のp型電極8で覆い、それ
をマスクとしてIn0.2 Ga0.8 As活性層4の深さの
イオン注入を行って高抵抗領域9を形成することによっ
て行われている。In0.2 Ga0.8 As活性層4のうち
のメサ21の下の領域が、発光に寄与する活性領域22
となる。
コンタクト層7の手前までエッチングしてメサ21を形
成した後に、メサ21を厚膜のp型電極8で覆い、それ
をマスクとしてIn0.2 Ga0.8 As活性層4の深さの
イオン注入を行って高抵抗領域9を形成することによっ
て行われている。In0.2 Ga0.8 As活性層4のうち
のメサ21の下の領域が、発光に寄与する活性領域22
となる。
【0019】電流は主として、p型電極8と5/4λコ
ンタクト層7とが接触するメサ21の周辺部分から、メ
サ21の下の活性領域22に向かって横方向に電流が注
入される。n型電極10は、n型GaAs基板1の一部
の中間層部分をエッチングしてn型半導体多層膜2を露
出させて、その上部に作製する。n型電極10を形成し
た後に、メサ21およびn型電極10の上部にヒートシ
ンクを兼ねた厚膜金属によるボンディングパッド11を
形成する。その後、n型GaAs基板1を研磨して、レ
ーザ光出射面であるn型GaAs基板1の裏面に無反射
コート23を施す。
ンタクト層7とが接触するメサ21の周辺部分から、メ
サ21の下の活性領域22に向かって横方向に電流が注
入される。n型電極10は、n型GaAs基板1の一部
の中間層部分をエッチングしてn型半導体多層膜2を露
出させて、その上部に作製する。n型電極10を形成し
た後に、メサ21およびn型電極10の上部にヒートシ
ンクを兼ねた厚膜金属によるボンディングパッド11を
形成する。その後、n型GaAs基板1を研磨して、レ
ーザ光出射面であるn型GaAs基板1の裏面に無反射
コート23を施す。
【0020】このように、ナローバンドギャップ層であ
る5/4λコンタクト層7の下のワイドバンドギャップ
層を、図2に示したAlAs層30から図1に示したA
l組成の小さいAl0.4 Ga0.6 As層20に変更する
ことによって、ナローバンドギャップ層とワイドバンド
ギャップ層との間のGaAs/AlAs界面の抵抗値を
低減し、駆動電流を低減することができる。
る5/4λコンタクト層7の下のワイドバンドギャップ
層を、図2に示したAlAs層30から図1に示したA
l組成の小さいAl0.4 Ga0.6 As層20に変更する
ことによって、ナローバンドギャップ層とワイドバンド
ギャップ層との間のGaAs/AlAs界面の抵抗値を
低減し、駆動電流を低減することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クラッド
層に近接したワイドバンドギャップ層を、AlAs層か
らAl組成の小さいAl0.4 Ga0.6 As層に変更する
ことによって、ナローバンドギャップ層である5/4λ
コンタクト層とワイドバンドギャップ層であるAlGa
As層との間のGaAs/AlAs界面の抵抗値を低減
し、駆動電流を低減することができるという効果を有す
る。すなわち、ウエハ成長および素子プロセスの工数を
増加することなく、素子抵抗の多くの部分を占めるGa
As/AlAs界面の抵抗値を減少することができ、素
子抵抗を低減し、ひいては駆動電流を低減することがで
きるという効果を有する。
層に近接したワイドバンドギャップ層を、AlAs層か
らAl組成の小さいAl0.4 Ga0.6 As層に変更する
ことによって、ナローバンドギャップ層である5/4λ
コンタクト層とワイドバンドギャップ層であるAlGa
As層との間のGaAs/AlAs界面の抵抗値を低減
し、駆動電流を低減することができるという効果を有す
る。すなわち、ウエハ成長および素子プロセスの工数を
増加することなく、素子抵抗の多くの部分を占めるGa
As/AlAs界面の抵抗値を減少することができ、素
子抵抗を低減し、ひいては駆動電流を低減することがで
きるという効果を有する。
【0022】また、ワイドバンドギャップ層のうちの1
周期だけをAlAs層からAlGaAs層に変更するこ
とによって、反射率の低下を抑えることができ、発光効
率の減少を防ぐことができるという効果を有する。
周期だけをAlAs層からAlGaAs層に変更するこ
とによって、反射率の低下を抑えることができ、発光効
率の減少を防ぐことができるという効果を有する。
【0023】本発明の面発光レーザを用いることによっ
て、例えば低抵抗でCMOSレベルで駆動可能な面発光
レーザを実現することができるという効果を有する。
て、例えば低抵抗でCMOSレベルで駆動可能な面発光
レーザを実現することができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施の形態における面発光レーザの
構造を示す断面図
構造を示す断面図
【図2】従来例における面発光レーザの構造を示す断面
図
図
1 n型GaAs基板 2 n型多層反射膜 3 n型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層 4 In0.2 Ga0.8 As活性層 5 p型Al0.3 Ga0.7 Asクラッド層 6 p型多層反射膜 7 5/4λコンタクト層 8 p型電極 9 高抵抗領域 10 n型電極 11 ボンディングパッド 20 p型Al0.4 Ga0.6 As層 21 メサ 22 活性領域 23 無反射コート 30 AlAs層
Claims (2)
- 【請求項1】 上部半導体多層反射膜の一部分をエッチ
ングして電極を形成し、該上部半導体多層反射膜を迂回
して電流の注入を行う面発光レーザにおいて、 電極形成層と活性層との間のバンドギャップが大きい層
の組成を変更して、該バンドギャップを小さくすること
を特徴とする、面発光レーザ。 - 【請求項2】 前記バンドギャップが大きい層が、Al
組成を小さくしたAl0.4 Ga0.6 As層である、請求
項1に記載の面発光レーザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33669796A JP2910710B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 面発光レーザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33669796A JP2910710B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 面発光レーザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10178234A true JPH10178234A (ja) | 1998-06-30 |
| JP2910710B2 JP2910710B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=18301872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33669796A Expired - Fee Related JP2910710B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 面発光レーザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2910710B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004327862A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 面発光型半導体レーザおよびその製造方法 |
| JP2008159627A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Rohm Co Ltd | 半導体発光素子 |
| WO2025220525A1 (ja) * | 2024-04-16 | 2025-10-23 | ソニーグループ株式会社 | 発光素子 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP33669796A patent/JP2910710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004327862A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 面発光型半導体レーザおよびその製造方法 |
| JP2008159627A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Rohm Co Ltd | 半導体発光素子 |
| WO2025220525A1 (ja) * | 2024-04-16 | 2025-10-23 | ソニーグループ株式会社 | 発光素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2910710B2 (ja) | 1999-06-23 |
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