JPH10178451A - ハイブリッド交換機、交換機、及びこれらの交換機におけるstmデータ再配置方法 - Google Patents
ハイブリッド交換機、交換機、及びこれらの交換機におけるstmデータ再配置方法Info
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- JPH10178451A JPH10178451A JP24416997A JP24416997A JPH10178451A JP H10178451 A JPH10178451 A JP H10178451A JP 24416997 A JP24416997 A JP 24416997A JP 24416997 A JP24416997 A JP 24416997A JP H10178451 A JPH10178451 A JP H10178451A
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】STMデータ単位での交換を可能とすると共
に、ATMデータ単位での交換も可能とするハイブリッ
ド交換機を提供する。 【解決手段】STM端末とのインターフェイスを行い、
周期的に伝送するSTMデータをSTMタイムスロット
に割り当てる同期伝送端末インターフェイス部120
と、ATM端末とのイターフェイスを行う非同期伝送端
末インターフェイス部130と、ATM交換機とのイン
ターフェイスを行い、非同期に伝送するATMデータを
ATMタイムスロットに割り当てるATM交換機インタ
ーフェイス部140と、STMタイムスロットとATM
タイムスロットとを伝送する伝送部110とこれらの制
御を行う制御部150とでハイブリッド交換機100を
構成する。STMタイムスロットとATMタイムスロッ
トとの区別は、STM/ATM識別子による。更に、S
TMタイムスロットは、複数のSTMデータを多重化し
て格納する。
に、ATMデータ単位での交換も可能とするハイブリッ
ド交換機を提供する。 【解決手段】STM端末とのインターフェイスを行い、
周期的に伝送するSTMデータをSTMタイムスロット
に割り当てる同期伝送端末インターフェイス部120
と、ATM端末とのイターフェイスを行う非同期伝送端
末インターフェイス部130と、ATM交換機とのイン
ターフェイスを行い、非同期に伝送するATMデータを
ATMタイムスロットに割り当てるATM交換機インタ
ーフェイス部140と、STMタイムスロットとATM
タイムスロットとを伝送する伝送部110とこれらの制
御を行う制御部150とでハイブリッド交換機100を
構成する。STMタイムスロットとATMタイムスロッ
トとの区別は、STM/ATM識別子による。更に、S
TMタイムスロットは、複数のSTMデータを多重化し
て格納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データ等の狭
帯域呼のSTM(Syncronous Transfer Mode )データと
広帯域呼のATM(Asycronous Transfer Mode)データ
を交換処理するハイブリッド交換機に関し、特にSTM
データをSTMタイムスロットを用いて周期的に伝送し
て各STMデータ単位で交換すると共に、ATMデータ
を非同期にATMタイムスロットを用いて伝送してAT
Mデータ単位で交換するハイブリッド交換機、及び複数
のSTMデータをコンポジットしてSTMタイムスロッ
トを用いて周期的に伝送して各STMデータ単位で交換
する交換機、並びにこれらの交換機におけるSTMデー
タの再配置方法に関する。
帯域呼のSTM(Syncronous Transfer Mode )データと
広帯域呼のATM(Asycronous Transfer Mode)データ
を交換処理するハイブリッド交換機に関し、特にSTM
データをSTMタイムスロットを用いて周期的に伝送し
て各STMデータ単位で交換すると共に、ATMデータ
を非同期にATMタイムスロットを用いて伝送してAT
Mデータ単位で交換するハイブリッド交換機、及び複数
のSTMデータをコンポジットしてSTMタイムスロッ
トを用いて周期的に伝送して各STMデータ単位で交換
する交換機、並びにこれらの交換機におけるSTMデー
タの再配置方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図43は音声データ等のSTMデータを
交換処理するSTM交換機を示す図である。STM交換
機では、所定周期のフレームに現れるタイムスロットに
周期的に割り当てられるSTMデータを、各タイムスロ
ットごとに設定情報にしたがって交換処理する。例え
は、図43において、入力回線1についてはタイムスロ
ットTS1にA,タイムスロットTS2にB,タイムス
ロットTS3にCが周期的に割り当てられ、入力回線2
についても同様に各タイムスロットにa,b,cが周期
的に割り当てられる。そして、設定情報にしだかって、
例えは入力回線1上でタイムスロットTS1に割り当て
られているSTMデータAは出力回線2のタイムスロッ
トTS2へ交換処理される。このように、STM交換機
における交換方式は音声データ等のように周期的に情報
を送る通信には適している。
交換処理するSTM交換機を示す図である。STM交換
機では、所定周期のフレームに現れるタイムスロットに
周期的に割り当てられるSTMデータを、各タイムスロ
ットごとに設定情報にしたがって交換処理する。例え
は、図43において、入力回線1についてはタイムスロ
ットTS1にA,タイムスロットTS2にB,タイムス
ロットTS3にCが周期的に割り当てられ、入力回線2
についても同様に各タイムスロットにa,b,cが周期
的に割り当てられる。そして、設定情報にしだかって、
例えは入力回線1上でタイムスロットTS1に割り当て
られているSTMデータAは出力回線2のタイムスロッ
トTS2へ交換処理される。このように、STM交換機
における交換方式は音声データ等のように周期的に情報
を送る通信には適している。
【0003】しかしながら、バースト的に発生する情報
を送る通信をSTM交換機で取り扱う場合には、周期的
に割り当てられるタイムスロットに空きが生じてしま
い、伝送効率が悪くなり適さない。そこで、データ端末
等のようにバースト的に発生するデータについては、可
変長のパケットを用いて、パケットに宛先を示すヘッダ
を付けて交換するパケット交換方式がある。しかし、パ
ケット交換機は、パケットに付加されたヘッダの宛先を
解析して交換処理を実行するため、1つのパケットを交
換処理するのに時間を要し、広帯域のデータを送るのに
は適さない。
を送る通信をSTM交換機で取り扱う場合には、周期的
に割り当てられるタイムスロットに空きが生じてしま
い、伝送効率が悪くなり適さない。そこで、データ端末
等のようにバースト的に発生するデータについては、可
変長のパケットを用いて、パケットに宛先を示すヘッダ
を付けて交換するパケット交換方式がある。しかし、パ
ケット交換機は、パケットに付加されたヘッダの宛先を
解析して交換処理を実行するため、1つのパケットを交
換処理するのに時間を要し、広帯域のデータを送るのに
は適さない。
【0004】このような背景から、データを固定長のデ
ータ単位に分割し、これにヘッダ情報を付してATMセ
ル化し、非同期にこのATMセルを送信し、ATM交換
機ではATMセルに付加されたヘッダの値にしたがって
ハード的に交換処理を行うATM交換方式がある。AT
M交換方式によれば、動画像通信端末等のようにバース
ト的で且つ広帯域のデータを送ることが可能となる。
ータ単位に分割し、これにヘッダ情報を付してATMセ
ル化し、非同期にこのATMセルを送信し、ATM交換
機ではATMセルに付加されたヘッダの値にしたがって
ハード的に交換処理を行うATM交換方式がある。AT
M交換方式によれば、動画像通信端末等のようにバース
ト的で且つ広帯域のデータを送ることが可能となる。
【0005】図44は、ATM交換機とSTM交換機と
が混在したネットワークを示す図である。図44におい
て、ATM網10は、複数のATM交換機から構成され
るATMネットワークであり、データを53バイトの固
定長パケットであるATMセルにのせて伝送する。AT
M網10は、ATMデータを送信するATM端末X,Y
を直接に収容する一方で、STMデータを送信するST
M端末a,bを収容するSTM交換機20、30をAT
Mインターフェイス部40、50を介してそれぞれ収容
する。
が混在したネットワークを示す図である。図44におい
て、ATM網10は、複数のATM交換機から構成され
るATMネットワークであり、データを53バイトの固
定長パケットであるATMセルにのせて伝送する。AT
M網10は、ATMデータを送信するATM端末X,Y
を直接に収容する一方で、STMデータを送信するST
M端末a,bを収容するSTM交換機20、30をAT
Mインターフェイス部40、50を介してそれぞれ収容
する。
【0006】ATM端末XからのATMデータは、デー
タが発生する度に、ATM端末Yを示すヘッダHを持つ
ATMセルのペイロードに乗せられATM網10へ送信
される。ATM網10は、このATMセルを、ヘッダH
のルーティング情報にしたがってATM端末Yまで伝送
する。他方、STM端末aからのSTMデータは、周期
的に割り当てられるタイムスロットに乗せられ、STM
交換機20へ送信される。例えば、STM端末aが64
Kbpsの音声端末である場合には、125μs周期で
割り当てられる8ビットのタイムスロットに乗せられ伝
送される。このSTMデータは、STM交換機20で交
換処理された後、ATMインターフェイス部40へ送ら
れる。ATMインターフェイス部はタイムスロットとA
TMセル間でSTMデータを乗せ換えするものであり、
ATMインターフェイス部40はSTM端末bを収容す
るSTM交換機30へ向かうヘッダを有するATMセル
のペイロードの1バイトにこのSTMデータを乗せ、A
TM網10へ送出する。ATM網10は、このSTMデ
ータを乗せたATMセルを、一般のATMセルと区別す
ることなく、ATMセルのヘッダHのルーティング情報
にしたがって伝送する。ATMインターフェイス部50
は、このATMセルを受信すると、ペイロードの所定の
位置からSTMデータを抽出し、周期的に割り当てられ
るタイムスロットに乗せてSTM交換機30へ送る。S
TM交換機30は、タイムスロットの交換処理を行って
STMデータを宛先のSTM端末bへ伝送する。
タが発生する度に、ATM端末Yを示すヘッダHを持つ
ATMセルのペイロードに乗せられATM網10へ送信
される。ATM網10は、このATMセルを、ヘッダH
のルーティング情報にしたがってATM端末Yまで伝送
する。他方、STM端末aからのSTMデータは、周期
的に割り当てられるタイムスロットに乗せられ、STM
交換機20へ送信される。例えば、STM端末aが64
Kbpsの音声端末である場合には、125μs周期で
割り当てられる8ビットのタイムスロットに乗せられ伝
送される。このSTMデータは、STM交換機20で交
換処理された後、ATMインターフェイス部40へ送ら
れる。ATMインターフェイス部はタイムスロットとA
TMセル間でSTMデータを乗せ換えするものであり、
ATMインターフェイス部40はSTM端末bを収容す
るSTM交換機30へ向かうヘッダを有するATMセル
のペイロードの1バイトにこのSTMデータを乗せ、A
TM網10へ送出する。ATM網10は、このSTMデ
ータを乗せたATMセルを、一般のATMセルと区別す
ることなく、ATMセルのヘッダHのルーティング情報
にしたがって伝送する。ATMインターフェイス部50
は、このATMセルを受信すると、ペイロードの所定の
位置からSTMデータを抽出し、周期的に割り当てられ
るタイムスロットに乗せてSTM交換機30へ送る。S
TM交換機30は、タイムスロットの交換処理を行って
STMデータを宛先のSTM端末bへ伝送する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】現状は、端末の大部分
は電話機等のSTM端末であり、これに対して動画像通
信端末等のATM端末は徐々に導入されていくに過ぎな
い。したがって、徐々に導入されるATM端末も、ST
M交換機でSTM端末と同様に収容できれば便利であ
る。
は電話機等のSTM端末であり、これに対して動画像通
信端末等のATM端末は徐々に導入されていくに過ぎな
い。したがって、徐々に導入されるATM端末も、ST
M交換機でSTM端末と同様に収容できれば便利であ
る。
【0008】しかしながら、そもそも、STM交換機
は、各STM端末に対してSTMデータ単位のタイムス
ロットを周期的に割り当てる同期転送モード方式であ
り、例えば、64Kbpsの電話機は8ビット単位のタ
イムスロットを125μsごとに割り当て交換処理する
ハード,ソフトの作りとなっている。このため、従来方
式のSTM交換機では、交換の単位が異なる53バイト
単位のATMセルを交換処理できないという問題があ
る。
は、各STM端末に対してSTMデータ単位のタイムス
ロットを周期的に割り当てる同期転送モード方式であ
り、例えば、64Kbpsの電話機は8ビット単位のタ
イムスロットを125μsごとに割り当て交換処理する
ハード,ソフトの作りとなっている。このため、従来方
式のSTM交換機では、交換の単位が異なる53バイト
単位のATMセルを交換処理できないという問題があ
る。
【0009】一方、ATM交換機は、データが発生した
時点で随時データを53バイトのATMセルとして転送
する非同期転送モード方式のハード,ソフトの作りとな
っている。このため、STM交換機とATM交換機の両
交換機を製造する場合、STM交換機とATM交換機間
のハード,ソフトの共有化はできず、したがって、製造
コストの低減が図れず、開発も非効率的であるという問
題がある。
時点で随時データを53バイトのATMセルとして転送
する非同期転送モード方式のハード,ソフトの作りとな
っている。このため、STM交換機とATM交換機の両
交換機を製造する場合、STM交換機とATM交換機間
のハード,ソフトの共有化はできず、したがって、製造
コストの低減が図れず、開発も非効率的であるという問
題がある。
【0010】本発明の第1の目的は、STM交換機とA
TM交換機の基本的なハード,ソフトの構成を共通化す
ることで、製造コストの低減を図り、開発の効率化を図
ることにある。また、第2の目的は、STMデータのト
ラヒックとATMデータのトラヒックとを混在して収容
し、周期的に伝送するSTMデータ単位での交換、並び
に非同期に伝送するATMデータ単位での交換のいずれ
も可能とするハイブリッド交換機を提供することにあ
る。
TM交換機の基本的なハード,ソフトの構成を共通化す
ることで、製造コストの低減を図り、開発の効率化を図
ることにある。また、第2の目的は、STMデータのト
ラヒックとATMデータのトラヒックとを混在して収容
し、周期的に伝送するSTMデータ単位での交換、並び
に非同期に伝送するATMデータ単位での交換のいずれ
も可能とするハイブリッド交換機を提供することにあ
る。
【0011】更に、第3の目的は、音声データ等のST
Mデータの伝搬遅延を少なくして伝達することを可能と
するハイブリット交換機を提供することにある。更に、
第4の目的は、ATMデータをATMセルで伝送するA
TM交換機に接続され、STMタイムスロットのSTM
データをATM交換機でも伝送,交換可能とするハイブ
リッド交換機を提供することにある。
Mデータの伝搬遅延を少なくして伝達することを可能と
するハイブリット交換機を提供することにある。更に、
第4の目的は、ATMデータをATMセルで伝送するA
TM交換機に接続され、STMタイムスロットのSTM
データをATM交換機でも伝送,交換可能とするハイブ
リッド交換機を提供することにある。
【0012】更に、第5の目的は、STMデータをAT
M交換機などのATM網を経由して通信する場合におい
て、STMデータの受信順序の整列を可能とする交換機
を提供することにある。更に、第6の目的は、複数のS
TMデータをペイロードにコンポジットしたATMセル
で伝送する場合において、ペイロードの効率的な使用を
可能とする交換機を提供することを目的とする。
M交換機などのATM網を経由して通信する場合におい
て、STMデータの受信順序の整列を可能とする交換機
を提供することにある。更に、第6の目的は、複数のS
TMデータをペイロードにコンポジットしたATMセル
で伝送する場合において、ペイロードの効率的な使用を
可能とする交換機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のハイブ
リッド交換機における信号伝送フォーマットを示す図で
ある。本発明の伝送方法は、周期的に伝送する必要のあ
るSTMデータを割り当てるSTMタイムスロットと、
非同期に伝送するATMデータを割り当てるATMタイ
ムスロットとの双方を設け、STMタイムスロット以外
のタイムスロットをATMタイムスロットとして割り当
てる伝送フォーマットを用いて行う。このSTMタイム
スロットの数は、各周期において可変とすることもでき
る。
リッド交換機における信号伝送フォーマットを示す図で
ある。本発明の伝送方法は、周期的に伝送する必要のあ
るSTMデータを割り当てるSTMタイムスロットと、
非同期に伝送するATMデータを割り当てるATMタイ
ムスロットとの双方を設け、STMタイムスロット以外
のタイムスロットをATMタイムスロットとして割り当
てる伝送フォーマットを用いて行う。このSTMタイム
スロットの数は、各周期において可変とすることもでき
る。
【0014】STMデータは、各周期ごとにSTMタイ
ムスロットに割り当てられるので、従来のSTMデータ
の品質を保証しながら収容することが可能となる。図1
(a)では、STMタイムスロットとATMタイムスロ
ットをSTMタイムスロット領域とATMタイムスロッ
ト領域とに固定的に割り当てる構成としているので、交
換機を簡素化できる。
ムスロットに割り当てられるので、従来のSTMデータ
の品質を保証しながら収容することが可能となる。図1
(a)では、STMタイムスロットとATMタイムスロ
ットをSTMタイムスロット領域とATMタイムスロッ
ト領域とに固定的に割り当てる構成としているので、交
換機を簡素化できる。
【0015】また、図1(b)に示すように、STMタ
イムスロット領域とATMタイムスロット領域とは可変
に設定することもできる。このような場合には、各タイ
ムスロットにのせる固定長パケットをデータを収容する
ペイロード部と宛先を示すヘッダ部とで構成する。そし
て、各タイムスロットにのる固定長パケットは、STM
タイムスロットとATMタイムスロットとを識別するた
めの識別子を有しており、例えば固定長パケットのヘッ
ダの一部を識別子として使用する。また、STMタイム
スロットにのる固定長パケットにあっては、STMタイ
ムスロットの順番を識別するための番号情報を有してい
る。
イムスロット領域とATMタイムスロット領域とは可変
に設定することもできる。このような場合には、各タイ
ムスロットにのせる固定長パケットをデータを収容する
ペイロード部と宛先を示すヘッダ部とで構成する。そし
て、各タイムスロットにのる固定長パケットは、STM
タイムスロットとATMタイムスロットとを識別するた
めの識別子を有しており、例えば固定長パケットのヘッ
ダの一部を識別子として使用する。また、STMタイム
スロットにのる固定長パケットにあっては、STMタイ
ムスロットの順番を識別するための番号情報を有してい
る。
【0016】また、更には、STMデータの伝送品質を
保証するために、各STMタイムスロットに複数のST
Mデータをまとめて格納した固定長パケットをのせても
よい。この場合には、1つのSTMタイムスロットが、
複数の仮想的なバーチャルタイムスロットとみることが
できる。この結果、例えは、図1(a)のように、1つ
のSTMタイムスロットに2つのSTMデータをまとめ
て格納した固定長パケットをのせる場合には、4個のS
TMタイムスロットで、あたかも8個のタイムスロット
があるように仮想することができる。そして、交換機の
制御部は、STMタイムスロットにあっては、STMタ
イムスロットの番号情報と、ペイロードの格納位置情報
とを管理することで、バーチャルタイムスロット単位で
の交換が可能となる。
保証するために、各STMタイムスロットに複数のST
Mデータをまとめて格納した固定長パケットをのせても
よい。この場合には、1つのSTMタイムスロットが、
複数の仮想的なバーチャルタイムスロットとみることが
できる。この結果、例えは、図1(a)のように、1つ
のSTMタイムスロットに2つのSTMデータをまとめ
て格納した固定長パケットをのせる場合には、4個のS
TMタイムスロットで、あたかも8個のタイムスロット
があるように仮想することができる。そして、交換機の
制御部は、STMタイムスロットにあっては、STMタ
イムスロットの番号情報と、ペイロードの格納位置情報
とを管理することで、バーチャルタイムスロット単位で
の交換が可能となる。
【0017】図2は、本発明のハイブリッド交換機の機
能ブロック図である。図中、ハイブリット交換機100
には、一定周期で伝送する必要のあるSTMデータを扱
うSTM端末と非同期に伝送するATMデータを扱うA
TM端末の双方が接続されると共に、ATMセルを取り
扱うATM交換機200が接続される。ハイブリッド交
換機100は、STM端末とのインターフェイスを行う
同期伝送端末インターフェイス部120と、ATM端末
とのイターフェイスを行う非同期伝送端末インターフェ
イス部130と、ATM交換機とのインターフェイスを
行うATM交換機インターフェイス部140と、STM
タイムスロットとATMタイムスロットとを伝送する伝
送部110とこれらの制御を行う制御部150とから構
成される。
能ブロック図である。図中、ハイブリット交換機100
には、一定周期で伝送する必要のあるSTMデータを扱
うSTM端末と非同期に伝送するATMデータを扱うA
TM端末の双方が接続されると共に、ATMセルを取り
扱うATM交換機200が接続される。ハイブリッド交
換機100は、STM端末とのインターフェイスを行う
同期伝送端末インターフェイス部120と、ATM端末
とのイターフェイスを行う非同期伝送端末インターフェ
イス部130と、ATM交換機とのインターフェイスを
行うATM交換機インターフェイス部140と、STM
タイムスロットとATMタイムスロットとを伝送する伝
送部110とこれらの制御を行う制御部150とから構
成される。
【0018】同期伝送端末インターフェイス部120
は、STMデータをSTMタイムスロットにのせるため
の形式に変換するSTMデータ変換部121と、変換し
たSTMデータを伝送部110を流れるSTMタイムス
ロットへ挿入する挿入部122と、伝送部110のST
Mタイムスロットからデータを抽出する抽出部123
と、抽出したデータをSTMデータ化するSTMデータ
化部124とから構成される。STMデータ変換部12
1は、複数のSTM端末からの各STMデータを1つの
STMタイムスロットにのせるようにまとめる構成であ
ってもよく、CC150から指定された情報にしたがっ
て各STMデータを順次格納していく。また、STMタ
イムスロットを固定長パケットで構成する場合には、パ
ケットのペイロード部にSTMデータを格納する構成と
なる。更に、ヘッダ部にはSTMタイムスロットである
ことを示す識別子を設け、各周期におけるSTMタイム
スロットの順番を示す番号を付与する構成としてもよ
い。この固定長パケットは、ヘッダが5オクテット、ペ
イロード部が48オクテットからなるATMセルと同じ
サイズのフォーマット形式としてもよい。挿入部122
は、伝送路におけるSTMタイムスロット領域のうちC
C150からの制御にしたがったタイムスロットにST
Mデータを挿入する。抽出部123は、STMタイムス
ロット領域からCC150の制御にしたがったタイムス
ロットからSTMデータを抽出する。STMデータ化部
124は、STMタイムスロットから抽出したデータを
STMデータへ変換するものであり、1つのSTMタイ
ムスロットに複数のSTMデータが格納されている場合
には、CCからの制御にしたがって必要なSTMデータ
を抽出する。
は、STMデータをSTMタイムスロットにのせるため
の形式に変換するSTMデータ変換部121と、変換し
たSTMデータを伝送部110を流れるSTMタイムス
ロットへ挿入する挿入部122と、伝送部110のST
Mタイムスロットからデータを抽出する抽出部123
と、抽出したデータをSTMデータ化するSTMデータ
化部124とから構成される。STMデータ変換部12
1は、複数のSTM端末からの各STMデータを1つの
STMタイムスロットにのせるようにまとめる構成であ
ってもよく、CC150から指定された情報にしたがっ
て各STMデータを順次格納していく。また、STMタ
イムスロットを固定長パケットで構成する場合には、パ
ケットのペイロード部にSTMデータを格納する構成と
なる。更に、ヘッダ部にはSTMタイムスロットである
ことを示す識別子を設け、各周期におけるSTMタイム
スロットの順番を示す番号を付与する構成としてもよ
い。この固定長パケットは、ヘッダが5オクテット、ペ
イロード部が48オクテットからなるATMセルと同じ
サイズのフォーマット形式としてもよい。挿入部122
は、伝送路におけるSTMタイムスロット領域のうちC
C150からの制御にしたがったタイムスロットにST
Mデータを挿入する。抽出部123は、STMタイムス
ロット領域からCC150の制御にしたがったタイムス
ロットからSTMデータを抽出する。STMデータ化部
124は、STMタイムスロットから抽出したデータを
STMデータへ変換するものであり、1つのSTMタイ
ムスロットに複数のSTMデータが格納されている場合
には、CCからの制御にしたがって必要なSTMデータ
を抽出する。
【0019】これに対して、非同期伝送端末インターフ
ェイス部130は、ATMデータを格納したATMセル
をATMタイムスロットにのせるための形式に変換する
ATMセル変換部131と、変換したデータを伝送部1
10を流れるATMタイムスロットへ挿入する挿入部1
32と、伝送部110のATMタイムスロットからデー
タを抽出する抽出部133と、抽出したデータをATM
セル化するATMセル化部134とから構成される。A
TMセル変換部131が、ATMタイムスロットにヘッ
ダ部とペイロード部とからなる固定長パケットを乗せる
構成の場合には、パケットのペイロード部にデータを格
納すると共に、ヘッダ部にはATMタイムスロットであ
ることを示す識別子を付与する。挿入部132は、AT
Mタイムスロット領域のうち空きのタイムスロットに対
して、この固定長パケットを挿入する。抽出部133
は、ATMタイムスロット領域のうちからCC150の
制御にしたがって固定長パケットを抽出する。
ェイス部130は、ATMデータを格納したATMセル
をATMタイムスロットにのせるための形式に変換する
ATMセル変換部131と、変換したデータを伝送部1
10を流れるATMタイムスロットへ挿入する挿入部1
32と、伝送部110のATMタイムスロットからデー
タを抽出する抽出部133と、抽出したデータをATM
セル化するATMセル化部134とから構成される。A
TMセル変換部131が、ATMタイムスロットにヘッ
ダ部とペイロード部とからなる固定長パケットを乗せる
構成の場合には、パケットのペイロード部にデータを格
納すると共に、ヘッダ部にはATMタイムスロットであ
ることを示す識別子を付与する。挿入部132は、AT
Mタイムスロット領域のうち空きのタイムスロットに対
して、この固定長パケットを挿入する。抽出部133
は、ATMタイムスロット領域のうちからCC150の
制御にしたがって固定長パケットを抽出する。
【0020】ATM交換機インターフェイス部140
は、伝送部110を流れるSTMタイムスロット及びA
TMタイムスロットからデータを抽出する抽出部141
と、抽出したデータをATM交換機200が交換するA
TMセルへアセンブルするATMセル化部142と、A
TM交換機200から受信するATMセルから抽出した
データをSTMタイムスロット又はATMタイムスロッ
トにのせる形式にディスアセンブルするATMセル変換
部143と、変換したデータを伝送部を流れるSTMタ
イムスロット又はATMタイムスロットへ挿入する挿入
部144から構成される。抽出部141は、CC150
からの制御にしたがって必要なSTMタイムスロット及
びATMタイムスロットからデータを抽出する。ATM
セル化部142は、標準のATM通信におけるUNI(U
ser Network Interface ) に相当している。ATMセル
化部142は、1つのSTMタイムスロットに複数のS
TMデータをのせている場合には、CC150の制御に
したがって必要なSTMデータを選択し、同じ宛先を持
つSTMデータどうしを集めてATMセル化する。挿入
部144は、STMデータにあってはSTMタイムスロ
ット領域のうちCC150からの制御にしたがったST
Mタイムスロットに挿入し、ATMデータについてはA
TMタイムスロット領域のうち空きのATMタイムスロ
ットを見つけて挿入する。
は、伝送部110を流れるSTMタイムスロット及びA
TMタイムスロットからデータを抽出する抽出部141
と、抽出したデータをATM交換機200が交換するA
TMセルへアセンブルするATMセル化部142と、A
TM交換機200から受信するATMセルから抽出した
データをSTMタイムスロット又はATMタイムスロッ
トにのせる形式にディスアセンブルするATMセル変換
部143と、変換したデータを伝送部を流れるSTMタ
イムスロット又はATMタイムスロットへ挿入する挿入
部144から構成される。抽出部141は、CC150
からの制御にしたがって必要なSTMタイムスロット及
びATMタイムスロットからデータを抽出する。ATM
セル化部142は、標準のATM通信におけるUNI(U
ser Network Interface ) に相当している。ATMセル
化部142は、1つのSTMタイムスロットに複数のS
TMデータをのせている場合には、CC150の制御に
したがって必要なSTMデータを選択し、同じ宛先を持
つSTMデータどうしを集めてATMセル化する。挿入
部144は、STMデータにあってはSTMタイムスロ
ット領域のうちCC150からの制御にしたがったST
Mタイムスロットに挿入し、ATMデータについてはA
TMタイムスロット領域のうち空きのATMタイムスロ
ットを見つけて挿入する。
【0021】伝送部110は、図1(a),図1(b)
に示す伝送フォーマットでSTMタイムスロット及びA
TMタイムスロットを伝送するものである。CC150
は、ハイブリッド交換機100に設けられ、同期伝送端
末インターフェイス部120、非同期伝送端末インター
フェイス部130、ATM交換機インターフェイス部1
40の制御を行う。また、ハイブリッド交換機100の
CC150を、ATM交換機200のCC250で兼用
し、ATM交換機200をも含めた形で1つのハイブリ
ッド交換機100とすることもできる。
に示す伝送フォーマットでSTMタイムスロット及びA
TMタイムスロットを伝送するものである。CC150
は、ハイブリッド交換機100に設けられ、同期伝送端
末インターフェイス部120、非同期伝送端末インター
フェイス部130、ATM交換機インターフェイス部1
40の制御を行う。また、ハイブリッド交換機100の
CC150を、ATM交換機200のCC250で兼用
し、ATM交換機200をも含めた形で1つのハイブリ
ッド交換機100とすることもできる。
【0022】以上のような構成をとることにより、ST
Mタイムスロット及びATMタイムスロットごとの交換
処理が可能となる。また、STMタイムスロットに複数
のSTMデータが格納される場合であっても、各STM
データごとの交換処理が可能となる。図3は、STMデ
ータをATM交換機を経由して通信する場合のSTMデ
ータの受信順序の整列を行う交換機の原理説明図であ
る。図2と同じ番号は同じものを示す。
Mタイムスロット及びATMタイムスロットごとの交換
処理が可能となる。また、STMタイムスロットに複数
のSTMデータが格納される場合であっても、各STM
データごとの交換処理が可能となる。図3は、STMデ
ータをATM交換機を経由して通信する場合のSTMデ
ータの受信順序の整列を行う交換機の原理説明図であ
る。図2と同じ番号は同じものを示す。
【0023】図において、STM端末とATM端末を収
容するハイブリッド交換機100−1と、STM端末を
収容するハイブリッド交換機100−2、100−3と
が、ATM交換機200に接続されている。STM端末
aからのSTMデータがSTM端末bへ、STM端末c
からのSTMデータがSTM端末dへが伝送される場合
を考える。ATM交換機200では、同一出方路に対す
るATMセルはバッファで待ち合わせするため、ハイブ
リッド交換機100−1から送信されたSTMデータを
有するATMセル又はハイブリッド交換機100−2か
ら送信されたSTMデータを有するATMセルは、ハイ
ブリッド交換機100−3において、常に同じ周期で受
信できるとは限らない。そこで、ハイブリッド交換機1
00−1,100−2のATM交換機インターフェイス
部140は、自己のハイブリッド交換機の識別情報を含
む管理情報をATMセルのヘッダに設定する管理情報設
定手段145を有している。また、ハイブリッド交換機
100−3のATM交換機インターフェイス部140
は、ATMセルのヘッダに設定された管理情報に基づい
て、ハイブリッド交換機100−1,100−2のいず
れから送出されたのかを識別して、ATMセルの順序を
整列する順序整列手段146を有している。このため、
異なるハイブリッド交換機100−1,100−2から
受信するATMセルの順序を常に一定順序に整列するこ
とができ、STMデータの周期性を保つことができる。
容するハイブリッド交換機100−1と、STM端末を
収容するハイブリッド交換機100−2、100−3と
が、ATM交換機200に接続されている。STM端末
aからのSTMデータがSTM端末bへ、STM端末c
からのSTMデータがSTM端末dへが伝送される場合
を考える。ATM交換機200では、同一出方路に対す
るATMセルはバッファで待ち合わせするため、ハイブ
リッド交換機100−1から送信されたSTMデータを
有するATMセル又はハイブリッド交換機100−2か
ら送信されたSTMデータを有するATMセルは、ハイ
ブリッド交換機100−3において、常に同じ周期で受
信できるとは限らない。そこで、ハイブリッド交換機1
00−1,100−2のATM交換機インターフェイス
部140は、自己のハイブリッド交換機の識別情報を含
む管理情報をATMセルのヘッダに設定する管理情報設
定手段145を有している。また、ハイブリッド交換機
100−3のATM交換機インターフェイス部140
は、ATMセルのヘッダに設定された管理情報に基づい
て、ハイブリッド交換機100−1,100−2のいず
れから送出されたのかを識別して、ATMセルの順序を
整列する順序整列手段146を有している。このため、
異なるハイブリッド交換機100−1,100−2から
受信するATMセルの順序を常に一定順序に整列するこ
とができ、STMデータの周期性を保つことができる。
【0024】また、管理情報設定手段145が設定する
管理情報を、識別情報の他に、ATM交換機へ伝送する
ATMセルの所定周期内における送出の順序情報をも含
む構成とし、順序整列手段146を、識別情報と順序情
報とを含む管理情報に基づいてATMセルの順序を整列
するように構成する。これによれば、管理情報の順序情
報に基づいて、同一のハイブリット交換機からのATM
セルを整列できるため、STMデータの周期性を保つこ
とができる。
管理情報を、識別情報の他に、ATM交換機へ伝送する
ATMセルの所定周期内における送出の順序情報をも含
む構成とし、順序整列手段146を、識別情報と順序情
報とを含む管理情報に基づいてATMセルの順序を整列
するように構成する。これによれば、管理情報の順序情
報に基づいて、同一のハイブリット交換機からのATM
セルを整列できるため、STMデータの周期性を保つこ
とができる。
【0025】図4は、複数のSTMデータをペイロード
にコンポジットしたATMセルにおいて、STMデータ
の再配置の手順を示す図である。図4(a)は第1の再
配置方法である。検出ステップ(t1)は、各固定長パ
ケットのペイロードに空き領域が所定値以上ある固定長
パケットを検出する。そして、判定ステップ(t2)
は、検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
におけるペイロードの空き領域の合計値が所定値以上に
あるかを判定する。そして、再配置ステップ(t3)
は、判定ステップにより複数の固定長パケットにおける
ペイロードの空き領域の合計値が所定値以上にあると判
定された場合に、複数の固定長パケットの各ペイロード
にコンポジットされたSTMデータを、ペイロードの空
き領域がなくなるようにコンポジットする詰め替えを行
う。
にコンポジットしたATMセルにおいて、STMデータ
の再配置の手順を示す図である。図4(a)は第1の再
配置方法である。検出ステップ(t1)は、各固定長パ
ケットのペイロードに空き領域が所定値以上ある固定長
パケットを検出する。そして、判定ステップ(t2)
は、検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
におけるペイロードの空き領域の合計値が所定値以上に
あるかを判定する。そして、再配置ステップ(t3)
は、判定ステップにより複数の固定長パケットにおける
ペイロードの空き領域の合計値が所定値以上にあると判
定された場合に、複数の固定長パケットの各ペイロード
にコンポジットされたSTMデータを、ペイロードの空
き領域がなくなるようにコンポジットする詰め替えを行
う。
【0026】図4(b)は、第2の再配置方法である。
検出ステップ(t4)は、各固定長パケットのペイロー
ドに空き領域があるかを監視し、空き領域を有する固定
長パケットを検出する。そして、識別ステップ(t5)
は、検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
のヘッダに基づいて、同じ宛先の固定長パケットである
かを識別する。そして、再配置ステップ(t6)は、識
別ステップで同じ宛先の複数の固定長パケットが検出さ
れた場合に、ペイロードの空き領域を有する固定長パケ
ットが1つ以下になるように、複数の固定長パケット間
においてSTMデータの詰め替えを行う。
検出ステップ(t4)は、各固定長パケットのペイロー
ドに空き領域があるかを監視し、空き領域を有する固定
長パケットを検出する。そして、識別ステップ(t5)
は、検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
のヘッダに基づいて、同じ宛先の固定長パケットである
かを識別する。そして、再配置ステップ(t6)は、識
別ステップで同じ宛先の複数の固定長パケットが検出さ
れた場合に、ペイロードの空き領域を有する固定長パケ
ットが1つ以下になるように、複数の固定長パケット間
においてSTMデータの詰め替えを行う。
【0027】
(目次) [1]全体システム構成 [2]スモールユニットの説明 a)STMデータの場合 b)ATMデータの場合 [3]ミディアムユニットの説明 1)第一実施例(メモリ交換処理) 2)第二実施例 a)集中バッファ方式 (タイムスィッチ方式) b)スペーススイッチング方式 3)第三実施例(リング伝送路交換処理) [4]ラージユニットの説明 [5]STMデータの交換処理 1)同一ミディアムユニットでの通信 2)異なるミディアムユニット間での通信 a)二面構成のマッピングテーブルを用いた再配置方式 b)切替えタイミング差を用いた再配置方式 b−1)第一実施例 b−2)第二実施例 [6]ATMデータの交換処理 1)同一のミディアムユニットに収容されるスモールユ
ニット間の通信 2)異なるミディアムユニットに収容されるスモールユ
ニット間の通信 [1]全体システム構成 図5は、本発明の適用される交換システムの構成を示す
図である。図中、ラージユニット1000には、複数の
ミディアムユニット2000が接続され、各ミディアム
ユニットには複数のスモールユニット3000が接続さ
れる。図2で示すハイブリット交換機100は、複数の
ミディアムユニット2000と各ミディアムユニットに
接続される複数のスモールユニット3000とから構成
される交換機に相当し、ATM交換機200に相当する
ラージユニット1000に接続される。
ニット間の通信 2)異なるミディアムユニットに収容されるスモールユ
ニット間の通信 [1]全体システム構成 図5は、本発明の適用される交換システムの構成を示す
図である。図中、ラージユニット1000には、複数の
ミディアムユニット2000が接続され、各ミディアム
ユニットには複数のスモールユニット3000が接続さ
れる。図2で示すハイブリット交換機100は、複数の
ミディアムユニット2000と各ミディアムユニットに
接続される複数のスモールユニット3000とから構成
される交換機に相当し、ATM交換機200に相当する
ラージユニット1000に接続される。
【0028】ラージユニット1000は、例えば20G
bpsのスイッチング速度を有するセルスイッチ110
0を有しており、複数の伝送路をAIFSH(ATM Inte
rface Shelf)1200を介して収容する。AIFSH1
200では、伝送路から入力する53バイトのATMセ
ルに対して、そのATMセルのヘッダを入側のVPI/
VCIから出側のVPI/VCIへ付け替えると共に、
出側のAIFSH1200へスイッチングするためのT
AGを付加する。セルスイッチ1100は、例えば複数
段の自己ルーティングモジュールで構成され、セルに付
加されたTAG情報にしたがってスイッチングを行い、
交換処理を実行する。AIFSH1200には156M
bps、622Mbps等の伝送回線が収容される。
bpsのスイッチング速度を有するセルスイッチ110
0を有しており、複数の伝送路をAIFSH(ATM Inte
rface Shelf)1200を介して収容する。AIFSH1
200では、伝送路から入力する53バイトのATMセ
ルに対して、そのATMセルのヘッダを入側のVPI/
VCIから出側のVPI/VCIへ付け替えると共に、
出側のAIFSH1200へスイッチングするためのT
AGを付加する。セルスイッチ1100は、例えば複数
段の自己ルーティングモジュールで構成され、セルに付
加されたTAG情報にしたがってスイッチングを行い、
交換処理を実行する。AIFSH1200には156M
bps、622Mbps等の伝送回線が収容される。
【0029】ミディアムユニット2000は、例えば
1.2Gbpsのスイッチング速度を有するセルスイッ
チ2100を有しており、複数の伝送路を後述するスモ
ールユニットインターフェイス2200を介して収容す
る。そして、スモールユニット3000から伝送される
53バイトの固定長パケットをのせたSTMタイムスロ
ット及びATMタイムスロットを後述するスイッチング
方式によりスイッチングを行い、交換処理を実行する。
また、ミディアムユニット2000は、ラージユニット
1000と後述するATM交換機インターフェイス23
00(図2の140に対応する)を介して接続される。
1.2Gbpsのスイッチング速度を有するセルスイッ
チ2100を有しており、複数の伝送路を後述するスモ
ールユニットインターフェイス2200を介して収容す
る。そして、スモールユニット3000から伝送される
53バイトの固定長パケットをのせたSTMタイムスロ
ット及びATMタイムスロットを後述するスイッチング
方式によりスイッチングを行い、交換処理を実行する。
また、ミディアムユニット2000は、ラージユニット
1000と後述するATM交換機インターフェイス23
00(図2の140に対応する)を介して接続される。
【0030】スモールユニット3000は、例えば15
6Mbpsのスイッチング速度を有するセルスイッチ3
100を有しており、更にSTMデータの加入者の回線
を収容するSTM端末インターフェイス3200(図2
の120に対応する)とATMデータの加入者の回線を
収容するATM端末インターフェイス3300(図2の
130に対応する)、及びミディアムユニットインター
フェイス3400を有する。STM端末インターフェイ
ス3200は、64Kbpsの音声データを送出する電
話機,2B+Dの基本インターフェイスで接続されるI
SDNデータ端末、23B+Dの一次群インターフェイ
スで接続されるPBX等を収容する。
6Mbpsのスイッチング速度を有するセルスイッチ3
100を有しており、更にSTMデータの加入者の回線
を収容するSTM端末インターフェイス3200(図2
の120に対応する)とATMデータの加入者の回線を
収容するATM端末インターフェイス3300(図2の
130に対応する)、及びミディアムユニットインター
フェイス3400を有する。STM端末インターフェイ
ス3200は、64Kbpsの音声データを送出する電
話機,2B+Dの基本インターフェイスで接続されるI
SDNデータ端末、23B+Dの一次群インターフェイ
スで接続されるPBX等を収容する。
【0031】図5において、同じスモールユニット30
00に収容される加入者どうしの通信にあっては、その
スモールユニット3000内で交換する。また、異なる
スモールユニット3000に収容され、且つ同一のミデ
ィアムユニット2000に収容される加入者どうしの通
信にあっては、各スモールユニット3000とこれを収
容するミディアムユニット2000と間で伝送し,交換
処理する。更に、異なるスモールユニット3000に収
容され、且つ異なるミディアムユニット2000に収容
される加入者どうしの通信にあっては、各スモールユニ
ット3000と、これらを収容する各ミディアムユニッ
ト2000と、このミディアムユニット2000を収容
するラージユニット1000との間を伝送し、交換処理
する。
00に収容される加入者どうしの通信にあっては、その
スモールユニット3000内で交換する。また、異なる
スモールユニット3000に収容され、且つ同一のミデ
ィアムユニット2000に収容される加入者どうしの通
信にあっては、各スモールユニット3000とこれを収
容するミディアムユニット2000と間で伝送し,交換
処理する。更に、異なるスモールユニット3000に収
容され、且つ異なるミディアムユニット2000に収容
される加入者どうしの通信にあっては、各スモールユニ
ット3000と、これらを収容する各ミディアムユニッ
ト2000と、このミディアムユニット2000を収容
するラージユニット1000との間を伝送し、交換処理
する。
【0032】また、スモールユニット3000、ミディ
アムユニット2000は、後述するような伝送フォーマ
ット及び交換方式を採用しているため、STMデータに
ついてはSTMデータ単位での交換処理,ATMデータ
にあってはATMデータ単位での交換処理が可能とな
る。 [2]スモールユニットの説明 図6は、スモールユニットのシステム構成を示す図であ
る。スモールユニット3000は、ミィディアムユニッ
トとのインターフェイスを行うスモールスイッチングコ
ントローラー3400、電話等の加入者を収容してST
M端末とのインターフェイスを行うSLCSH(Subscr
iber Line Circuit Shelf)3210、一次群インターェ
イスを介してPBX又は他局への中継線を収容するDT
SH(Degital Terminal Shelf) 3220、動画像通信
端末等のATM端末の加入者を収容するATMSH (AT
M Shelf)3300と156Mbpsの速度を有するリン
グ状の伝送路3100で接続される。
アムユニット2000は、後述するような伝送フォーマ
ット及び交換方式を採用しているため、STMデータに
ついてはSTMデータ単位での交換処理,ATMデータ
にあってはATMデータ単位での交換処理が可能とな
る。 [2]スモールユニットの説明 図6は、スモールユニットのシステム構成を示す図であ
る。スモールユニット3000は、ミィディアムユニッ
トとのインターフェイスを行うスモールスイッチングコ
ントローラー3400、電話等の加入者を収容してST
M端末とのインターフェイスを行うSLCSH(Subscr
iber Line Circuit Shelf)3210、一次群インターェ
イスを介してPBX又は他局への中継線を収容するDT
SH(Degital Terminal Shelf) 3220、動画像通信
端末等のATM端末の加入者を収容するATMSH (AT
M Shelf)3300と156Mbpsの速度を有するリン
グ状の伝送路3100で接続される。
【0033】スモールスイッチングコントローラー34
00は、リング状伝送路3100を流れるSTMタイム
スロットとATMタイムスロットに対して53バイトの
固定長パケットを挿入,抽出するスモール共通部341
0と、ミディアムユニット2000とのインターフェイ
スを行うミディアムインターフェイス3440と、CC
1500とのインターフェイスを行うCCインターフェ
イス3450と、STMシグナリング装置3420,A
TMシグナリング装置3430とを有する。
00は、リング状伝送路3100を流れるSTMタイム
スロットとATMタイムスロットに対して53バイトの
固定長パケットを挿入,抽出するスモール共通部341
0と、ミディアムユニット2000とのインターフェイ
スを行うミディアムインターフェイス3440と、CC
1500とのインターフェイスを行うCCインターフェ
イス3450と、STMシグナリング装置3420,A
TMシグナリング装置3430とを有する。
【0034】SLCSH3210は、SLCSH共通部
3211とSTM加入者を収容する複数のSLC(Subs
criber Line Circuit)3212から構成される。DTS
H3220は、DTSH共通部3221と他局,PBX
等のSTM加入者を収容する複数のDT(Degital Term
inal) 3222から構成される。ATMSH3300
は、動画像通信端末等のATM加入者を収容するATM
ユニット3302、STM加入者からのSTMデータを
ATMデータ化するクラッドを有するクラッドユニット
3303から構成される。
3211とSTM加入者を収容する複数のSLC(Subs
criber Line Circuit)3212から構成される。DTS
H3220は、DTSH共通部3221と他局,PBX
等のSTM加入者を収容する複数のDT(Degital Term
inal) 3222から構成される。ATMSH3300
は、動画像通信端末等のATM加入者を収容するATM
ユニット3302、STM加入者からのSTMデータを
ATMデータ化するクラッドを有するクラッドユニット
3303から構成される。
【0035】本発明では、スモールユニット3000内
でのスイッチングをリング状伝送路を用いているため、
各シェルフ間にメッシュ状のパスを設ける場合と比べ
て、伝送効率が良くなる。図7は、STMデータ,AT
Mデータをタイムスロットを用いた時分割交換方法を示
す図である。このリング状伝送路3100は、53オク
テットのパケットを伝送できる複数のタイムスロット
(STMタイムスロット,ATMタイムスロット)から
なる。図7において、SLCSH3210−1にはアナ
ログ端末a、SLCSH3210−2にはアナログ端末
b、ATMSH3300−1にはATM端末X、ATM
SH3300−2にはATM端末Yがそれぞれ収容され
ており、同一のスモールユニット3000内に収容され
るアナログ端末aとアナログ端末bとの通信、ATM端
末XとATM端末Yとの通信が行われる場合を示してい
る。アナログ端末aからアナログ端末bへの音声等のS
TMデータは黒四角で示され、アナログ端末bからアナ
ログ端末aへの音声等のSTMデータは斜線四角で示さ
れる。他方、ATM端末XからATM端末YへのATM
データは、ヘッダS1を持ったATMセルとATMタイ
ムスロットへのるヘッダH4を持った固定長パケットで
伝送され、ATM端末YからATM端末XへのATMデ
ータは、ヘッダS2を持ったATMセルとATMタイム
スロットにのるヘッダH3を持った固定長パケットで伝
送される。SLCSH又はATMSHのドロップ回路
は、CCにより設定されたテーブルにしたがって各タイ
ムスロットからSTMデータ,ATMデータを抽出し、
SLCSH又はATMSHのインサート回路は、設定さ
れたテーブルにしたがって各タイムスロットへSTMデ
ータ,ATMデータの挿入を行う。
でのスイッチングをリング状伝送路を用いているため、
各シェルフ間にメッシュ状のパスを設ける場合と比べ
て、伝送効率が良くなる。図7は、STMデータ,AT
Mデータをタイムスロットを用いた時分割交換方法を示
す図である。このリング状伝送路3100は、53オク
テットのパケットを伝送できる複数のタイムスロット
(STMタイムスロット,ATMタイムスロット)から
なる。図7において、SLCSH3210−1にはアナ
ログ端末a、SLCSH3210−2にはアナログ端末
b、ATMSH3300−1にはATM端末X、ATM
SH3300−2にはATM端末Yがそれぞれ収容され
ており、同一のスモールユニット3000内に収容され
るアナログ端末aとアナログ端末bとの通信、ATM端
末XとATM端末Yとの通信が行われる場合を示してい
る。アナログ端末aからアナログ端末bへの音声等のS
TMデータは黒四角で示され、アナログ端末bからアナ
ログ端末aへの音声等のSTMデータは斜線四角で示さ
れる。他方、ATM端末XからATM端末YへのATM
データは、ヘッダS1を持ったATMセルとATMタイ
ムスロットへのるヘッダH4を持った固定長パケットで
伝送され、ATM端末YからATM端末XへのATMデ
ータは、ヘッダS2を持ったATMセルとATMタイム
スロットにのるヘッダH3を持った固定長パケットで伝
送される。SLCSH又はATMSHのドロップ回路
は、CCにより設定されたテーブルにしたがって各タイ
ムスロットからSTMデータ,ATMデータを抽出し、
SLCSH又はATMSHのインサート回路は、設定さ
れたテーブルにしたがって各タイムスロットへSTMデ
ータ,ATMデータの挿入を行う。
【0036】図8は、スモールユニット内のリング状伝
送路におけるATMタイムスロット、STMタイムスロ
ットにのる固定長パケットのフォーマットの一実施例を
示す図である。ATMタイムスロットとはATMデータ
を伝送するための固定長パケットをのせるタイムスロッ
トをいい、STMタイムスロットとはSTMデータを伝
送するための固定長パケットをのせるタイムスロットを
いう。図8(a)はATMタイムスロットにのる固定長
パケットのフォーマット、図8(b)はSTMタイムス
ロットにのる固定長パケットのフォーマット、図8
(c)各は固定長パケットのヘッダフォーマットを示し
ている。本発明のATMタイムスロット及びSTMタイ
ムスロットにのる固定長パケットには、ATMタイムス
ロットであるかあるいはSTMタイムスロットであるか
を識別するためのATM/STM識別子が設けられる。
このATM/STM識別子は、例えば、図8(a)
(b)に示すように、固定長パケットのヘッダに設け
る。更に、STMタイムスロットにのる固定長パケット
では、図8(b)に示すように、STMタイムスロット
番号TSID(#1〜#n)が、ヘッダあるいはペイロ
ードに設けられる。このSTMタイムスロット番号TS
IDは、第9図に示すように、仮想的なバーチャルタイ
ムスロットVTS1〜VTS48nを構成するSTMタ
イムスロット#1〜#nの順番を示すものである。ST
Mタイムスロットにのる固定長パケットは、48オクテ
ッドのペイロードのうち各1オクテッドをそれぞれ1人
の加入者に割り当て、1つのパケットで最大48加入者
を伝送する。例えば、図9において、STMタイムスロ
ット番号TSID#1の第1オクテッド目の加入者は、
仮想タイムスロットVTS1に割り当てられ、STMタ
イムスロット番号TSID#2の第1オクテッド目の加
入者は仮想タイムスロットVTS49に割り当てられる
結果、n個のSTMタイムスロットによって48n個の
バーチャルタイムスロットを構成することができる。ま
た、1人の加入者に幾つのオクテッドを割り当てるか
は、そのデータ転送に要求される伝送品質によって自由
に決定できる。
送路におけるATMタイムスロット、STMタイムスロ
ットにのる固定長パケットのフォーマットの一実施例を
示す図である。ATMタイムスロットとはATMデータ
を伝送するための固定長パケットをのせるタイムスロッ
トをいい、STMタイムスロットとはSTMデータを伝
送するための固定長パケットをのせるタイムスロットを
いう。図8(a)はATMタイムスロットにのる固定長
パケットのフォーマット、図8(b)はSTMタイムス
ロットにのる固定長パケットのフォーマット、図8
(c)各は固定長パケットのヘッダフォーマットを示し
ている。本発明のATMタイムスロット及びSTMタイ
ムスロットにのる固定長パケットには、ATMタイムス
ロットであるかあるいはSTMタイムスロットであるか
を識別するためのATM/STM識別子が設けられる。
このATM/STM識別子は、例えば、図8(a)
(b)に示すように、固定長パケットのヘッダに設け
る。更に、STMタイムスロットにのる固定長パケット
では、図8(b)に示すように、STMタイムスロット
番号TSID(#1〜#n)が、ヘッダあるいはペイロ
ードに設けられる。このSTMタイムスロット番号TS
IDは、第9図に示すように、仮想的なバーチャルタイ
ムスロットVTS1〜VTS48nを構成するSTMタ
イムスロット#1〜#nの順番を示すものである。ST
Mタイムスロットにのる固定長パケットは、48オクテ
ッドのペイロードのうち各1オクテッドをそれぞれ1人
の加入者に割り当て、1つのパケットで最大48加入者
を伝送する。例えば、図9において、STMタイムスロ
ット番号TSID#1の第1オクテッド目の加入者は、
仮想タイムスロットVTS1に割り当てられ、STMタ
イムスロット番号TSID#2の第1オクテッド目の加
入者は仮想タイムスロットVTS49に割り当てられる
結果、n個のSTMタイムスロットによって48n個の
バーチャルタイムスロットを構成することができる。ま
た、1人の加入者に幾つのオクテッドを割り当てるか
は、そのデータ転送に要求される伝送品質によって自由
に決定できる。
【0037】尚、1人の加入者の上り伝送路の仮想タイ
ムスロットVTSと下り伝送路の仮想タイムスロットV
TSとは同一のタイムスロットとしてもよいし、異なる
タイムスロットを割り当ててもよい。例えば、加入者が
ダイヤルトーンを聞きながら、PB音を押す場合には、
上り伝送路の仮想タイムスロットVTSと下り伝送路の
仮想タイムスロットVTSとは同時に使用されるため、
異なるタイムスロットとする必要がある。
ムスロットVTSと下り伝送路の仮想タイムスロットV
TSとは同一のタイムスロットとしてもよいし、異なる
タイムスロットを割り当ててもよい。例えば、加入者が
ダイヤルトーンを聞きながら、PB音を押す場合には、
上り伝送路の仮想タイムスロットVTSと下り伝送路の
仮想タイムスロットVTSとは同時に使用されるため、
異なるタイムスロットとする必要がある。
【0038】そして、リング状伝送路の1周に要する時
間は、後述するように125μsecとすることができ
るため、STMタイムスロット内のペイロードの各オク
テッドを125μsec(8kHz)のTDMのタイム
スロットと仮想することができる。図8(c)におい
て、ATMタイムスロット又はSTMタイムスロットに
のせる固定長パケットは、標準のATMセルフォーマッ
トを基本構成として用いる。そして、ATM/STM識
別子は、複数の端末から送出されたATMセルのインタ
ーフェイス上で衝突を防止するためのプロトコルを伝送
するために使用される4ビットの一般的制御フロー(G
FC)に設定する。例えば、ATMタイムスロットにの
る固定長パケットの場合にはオール0を設定し、STM
タイムスロットにのる固定長パケットの場合にはオール
1を設定する。また、ヘッダにSTMタイムスロット番
号TSID(#1〜#n)を設ける場合、STMタイム
スロットにのせる固定長パケットGFCの値は、ATM
タイムスロットにのせる固定長パケットへ割り当てられ
る値(オール0)以外のものを使用する。例えば、「0
001」,「0010」,「0011」,・・・であ
る。
間は、後述するように125μsecとすることができ
るため、STMタイムスロット内のペイロードの各オク
テッドを125μsec(8kHz)のTDMのタイム
スロットと仮想することができる。図8(c)におい
て、ATMタイムスロット又はSTMタイムスロットに
のせる固定長パケットは、標準のATMセルフォーマッ
トを基本構成として用いる。そして、ATM/STM識
別子は、複数の端末から送出されたATMセルのインタ
ーフェイス上で衝突を防止するためのプロトコルを伝送
するために使用される4ビットの一般的制御フロー(G
FC)に設定する。例えば、ATMタイムスロットにの
る固定長パケットの場合にはオール0を設定し、STM
タイムスロットにのる固定長パケットの場合にはオール
1を設定する。また、ヘッダにSTMタイムスロット番
号TSID(#1〜#n)を設ける場合、STMタイム
スロットにのせる固定長パケットGFCの値は、ATM
タイムスロットにのせる固定長パケットへ割り当てられ
る値(オール0)以外のものを使用する。例えば、「0
001」,「0010」,「0011」,・・・であ
る。
【0039】以下、図8、図9を用いて、スモールユニ
ット3000内でのスイッチングについて説明する。 a)STMデータの場合 SLCSH3210−1はアナログ加入者aのオフフッ
クを検出すると、その情報を制御用信号線を使ってスモ
ールスイッチングコントローラ3400へ伝送する。ス
モールスイッチングコントローラ3400は、その後に
通信相手先であるアナログ加入者bの電番をシグナリン
グ装置で受信し、アナログ加入者bの電番をCCインタ
ーフェイス3450を介してCC1500へ伝送する。
CC1500は、アナログ加入者bの収容位置を認識す
ると共に、アナログ加入者aとアナログ加入者bとの通
信で使用する仮想バーチャルタイムスロットVTSを決
定する。仮想バーチャルタイムスロットVTSは、ミデ
ィアムユニット2100単位でユニークが割り当てても
よいし、全体でユニークに割り当ててもよい。CC15
00は、制御信号線を介してアナログ加入者aを収容す
るSLCSH3210−1とアナログ加入者bを収容す
るSLCSH3210−2とに決定した仮想バーチャル
タイムスロットVTSを通知する。SLCSH3210
−1、SLCSH3210−2は、通知された仮想バー
チャルタイムスロットVTSをメモリに記憶し、以降こ
のバーチャルタイムスロットをアクセスする。SLCS
H3210−1は、加入者aから受信する音声データを
割り当てられたバーチャルタイムスロットVTSを持つ
固定長パケットの所定のペイロードにSTMデータを挿
入して送信すると共に、割り当てられたバーチャルタイ
ムスロットVTSを有する固定長パケットの所定のペイ
ロードからSTMデータを抽出して加入者aへ送信す
る。同様に、SLCSH3210−2も加入者bから受
信する音声データを割り当てられたバーチャルタイムス
ロットVTSを持つ固定長パケットの所定のペイロード
にSTMデータを挿入して送信すると共に、自己に割り
当てられたバーチャルタイムスロットVTSを有する固
定長パケットの所定のペイロードから音声データを抽出
して加入者bへ送信する。 b)ATMデータの場合 SVC(Swiched Virtual Connection) サービスの場
合、ATMSH3300−1は、ATM加入者Xからの
制御用セルを受信すると、ATM/STM識別子を設定
して、リング状伝送路の空きATMタイムスロットに挿
入し、スモールスイッチングコントローラ3400へ伝
送する。スモールスイッチングコントローラ3400
は、この制御用セルをATMシグナリング装置3430
で受信し、制御用セルをCCインターフェイス3450
を介してCC1500へ伝送する。
ット3000内でのスイッチングについて説明する。 a)STMデータの場合 SLCSH3210−1はアナログ加入者aのオフフッ
クを検出すると、その情報を制御用信号線を使ってスモ
ールスイッチングコントローラ3400へ伝送する。ス
モールスイッチングコントローラ3400は、その後に
通信相手先であるアナログ加入者bの電番をシグナリン
グ装置で受信し、アナログ加入者bの電番をCCインタ
ーフェイス3450を介してCC1500へ伝送する。
CC1500は、アナログ加入者bの収容位置を認識す
ると共に、アナログ加入者aとアナログ加入者bとの通
信で使用する仮想バーチャルタイムスロットVTSを決
定する。仮想バーチャルタイムスロットVTSは、ミデ
ィアムユニット2100単位でユニークが割り当てても
よいし、全体でユニークに割り当ててもよい。CC15
00は、制御信号線を介してアナログ加入者aを収容す
るSLCSH3210−1とアナログ加入者bを収容す
るSLCSH3210−2とに決定した仮想バーチャル
タイムスロットVTSを通知する。SLCSH3210
−1、SLCSH3210−2は、通知された仮想バー
チャルタイムスロットVTSをメモリに記憶し、以降こ
のバーチャルタイムスロットをアクセスする。SLCS
H3210−1は、加入者aから受信する音声データを
割り当てられたバーチャルタイムスロットVTSを持つ
固定長パケットの所定のペイロードにSTMデータを挿
入して送信すると共に、割り当てられたバーチャルタイ
ムスロットVTSを有する固定長パケットの所定のペイ
ロードからSTMデータを抽出して加入者aへ送信す
る。同様に、SLCSH3210−2も加入者bから受
信する音声データを割り当てられたバーチャルタイムス
ロットVTSを持つ固定長パケットの所定のペイロード
にSTMデータを挿入して送信すると共に、自己に割り
当てられたバーチャルタイムスロットVTSを有する固
定長パケットの所定のペイロードから音声データを抽出
して加入者bへ送信する。 b)ATMデータの場合 SVC(Swiched Virtual Connection) サービスの場
合、ATMSH3300−1は、ATM加入者Xからの
制御用セルを受信すると、ATM/STM識別子を設定
して、リング状伝送路の空きATMタイムスロットに挿
入し、スモールスイッチングコントローラ3400へ伝
送する。スモールスイッチングコントローラ3400
は、この制御用セルをATMシグナリング装置3430
で受信し、制御用セルをCCインターフェイス3450
を介してCC1500へ伝送する。
【0040】CC1500は、ATM加入者Yの収容位
置を認識すると共に、ATM加入者XとATM加入者Y
との通信で使用するVPI/VCIを決定する。CC1
500は、制御用セルを用いてATM加入者XとATM
加入者Yに対して決定したVPI/VCIを通知すると
共に、ATMSH3300−1、ATMSH3300−
2にヘッダ変換情報を通知する。このようにして、VP
I/VCIは通信開始時に設定される。ATMSH33
00−1は、ATM加入者XからATMセル(VPI/
VCI=S1)を受信し、通知されたヘッダ変換情報に
したがってVPI/VCIを書き替える(VPI/VC
I=H4)と共に、ATM/STM識別子を設定して、
空きATMタイムスロットに挿入して伝送する。そし
て、通知された情報にしたがってVPI/VCI=H3
を持つATMセルをリング状伝送路から抽出してATM
加入者Xへ伝送する。同様に、ATMSH3300−2
においても、ATM加入者YからATMセルを受信する
と、通知されたヘッダ変換情報にしたがってVPI/V
CIを書き替え(VPI/VCI=H3)ると共に、A
TM/STM識別子を設定して、空きATMタイムスロ
ットに挿入して伝送する。そして、通知された情報にし
たがってVPI/VCI=H4を持つATMセルをリン
グ状伝送路から抽出してATM加入者Yへ伝送する。
置を認識すると共に、ATM加入者XとATM加入者Y
との通信で使用するVPI/VCIを決定する。CC1
500は、制御用セルを用いてATM加入者XとATM
加入者Yに対して決定したVPI/VCIを通知すると
共に、ATMSH3300−1、ATMSH3300−
2にヘッダ変換情報を通知する。このようにして、VP
I/VCIは通信開始時に設定される。ATMSH33
00−1は、ATM加入者XからATMセル(VPI/
VCI=S1)を受信し、通知されたヘッダ変換情報に
したがってVPI/VCIを書き替える(VPI/VC
I=H4)と共に、ATM/STM識別子を設定して、
空きATMタイムスロットに挿入して伝送する。そし
て、通知された情報にしたがってVPI/VCI=H3
を持つATMセルをリング状伝送路から抽出してATM
加入者Xへ伝送する。同様に、ATMSH3300−2
においても、ATM加入者YからATMセルを受信する
と、通知されたヘッダ変換情報にしたがってVPI/V
CIを書き替え(VPI/VCI=H3)ると共に、A
TM/STM識別子を設定して、空きATMタイムスロ
ットに挿入して伝送する。そして、通知された情報にし
たがってVPI/VCI=H4を持つATMセルをリン
グ状伝送路から抽出してATM加入者Yへ伝送する。
【0041】一方、PVC(permanent virtual connec
tion) サービスの場合、ヘッダ変換情報は通信開始以前
から各ATMSH3300に予め設定されているため、
これにしたがって、VPI/VCIの値の変換を行い通
信を実行する。以上、STMSHとATMSHの混在収
容したスモールユニット3000の動作について説明し
たが、例えばSLCSH3210,DTSH3220の
ようなSTMデータを取り扱うシェルフのみを収容した
場合には、STMタイムスロットのみをアクセスするこ
とになる。
tion) サービスの場合、ヘッダ変換情報は通信開始以前
から各ATMSH3300に予め設定されているため、
これにしたがって、VPI/VCIの値の変換を行い通
信を実行する。以上、STMSHとATMSHの混在収
容したスモールユニット3000の動作について説明し
たが、例えばSLCSH3210,DTSH3220の
ようなSTMデータを取り扱うシェルフのみを収容した
場合には、STMタイムスロットのみをアクセスするこ
とになる。
【0042】次に、データ伝送の遅延時間について説明
する。本発明における156Mbpsのリング状伝送路
では、125μsあたり44個のタイムスロットからな
る。実際には、156Mbps÷8kHz÷53バイト
÷8ビット=45.99タイムスロットとなるが、実際
にデータをのせるのは44タイムスロットとしている。
そして、各シェルフ内で1つのタイムスロットにのって
いる固定長パケットの処理に要する時間を、約1タイム
スロットの伝送速度分に設定すれば、最大44個のシェ
ルフを接続することができる。
する。本発明における156Mbpsのリング状伝送路
では、125μsあたり44個のタイムスロットからな
る。実際には、156Mbps÷8kHz÷53バイト
÷8ビット=45.99タイムスロットとなるが、実際
にデータをのせるのは44タイムスロットとしている。
そして、各シェルフ内で1つのタイムスロットにのって
いる固定長パケットの処理に要する時間を、約1タイム
スロットの伝送速度分に設定すれば、最大44個のシェ
ルフを接続することができる。
【0043】図10は、24個のシェルフを収容した場
合のデータ伝送を示す図である。スモールスイッチング
コントローラ3400から送出された固定長パケットは
シェルフ1へ到達し、シェルフ1内での処理後シェルフ
2へ送出される。各シェルフ内では所定の処理後、順次
後段のシェルフへ伝送する。このようにして、スモール
スイッチングコントローラまで巡回する。この場合にお
いては、1周に要する時間は、68.16μs(=12
5μs÷44タイムスロット×24個シェルフ)とで
き、次の周期までの待ちあわせる。この待ち時間を利用
して、タイムスロットを上位であるミディアムユニット
やラージユニットへ伝送させることができる。
合のデータ伝送を示す図である。スモールスイッチング
コントローラ3400から送出された固定長パケットは
シェルフ1へ到達し、シェルフ1内での処理後シェルフ
2へ送出される。各シェルフ内では所定の処理後、順次
後段のシェルフへ伝送する。このようにして、スモール
スイッチングコントローラまで巡回する。この場合にお
いては、1周に要する時間は、68.16μs(=12
5μs÷44タイムスロット×24個シェルフ)とで
き、次の周期までの待ちあわせる。この待ち時間を利用
して、タイムスロットを上位であるミディアムユニット
やラージユニットへ伝送させることができる。
【0044】一方、ITU-T Q.551の規定で要求するラウ
ンドトリップディレイ(Round TripDelay:シェルフ1
とシェルフ2との間で通信を行う場合には、シェルフ1
からパケットが送出されてシェルフ2で受信するのに要
する時間t12と、シェルフ2からパケットが送出されて
シェルフ1で受信するのに要する時間t21との合計値、
すなわち、図10では125μs(=t12+t21)をい
う)は、DTとDT間のディレイ時間が一番厳しく15
00μsとされている。そして、DTでのディレイ時間
の500μsを考慮すると、1000μsのディレイ時
間しか許容されない。これは、125μsのフレームで
計算すると8フレーム分に相当する。本発明では、スモ
ールユニット内でもわずか1フレーム分のディレイです
むので、ミディアムユニットやラージユニットまで伝送
して戻したとしても、8フレーム以内に戻るようにすれ
ば、充分ITU-T の規格を満足できる。
ンドトリップディレイ(Round TripDelay:シェルフ1
とシェルフ2との間で通信を行う場合には、シェルフ1
からパケットが送出されてシェルフ2で受信するのに要
する時間t12と、シェルフ2からパケットが送出されて
シェルフ1で受信するのに要する時間t21との合計値、
すなわち、図10では125μs(=t12+t21)をい
う)は、DTとDT間のディレイ時間が一番厳しく15
00μsとされている。そして、DTでのディレイ時間
の500μsを考慮すると、1000μsのディレイ時
間しか許容されない。これは、125μsのフレームで
計算すると8フレーム分に相当する。本発明では、スモ
ールユニット内でもわずか1フレーム分のディレイです
むので、ミディアムユニットやラージユニットまで伝送
して戻したとしても、8フレーム以内に戻るようにすれ
ば、充分ITU-T の規格を満足できる。
【0045】以上、図9、図10の例では、1人の加入
者に対して1オクテッドのバーチャルタイムスロットV
TSを1個割り当てて125μs(8KHz)でリング
状伝送路を1巡回するようしているため、64Kbps
(=8KHz×8ビット)でデータを伝送可能である。
しかしながら、STMタイムスロットにおいて複数オク
テッドを1個のバーチャルタイムスロットVTSとし、
STMタイムスロットの巡回周期を変えれば、様々な速
度(例えば、8KHz×8ビット=64Kbpsの他
に、0.5KHz×8ビット=4Kbps、1KHz×
16ビット=16Kbps)にも対応することができ
る。
者に対して1オクテッドのバーチャルタイムスロットV
TSを1個割り当てて125μs(8KHz)でリング
状伝送路を1巡回するようしているため、64Kbps
(=8KHz×8ビット)でデータを伝送可能である。
しかしながら、STMタイムスロットにおいて複数オク
テッドを1個のバーチャルタイムスロットVTSとし、
STMタイムスロットの巡回周期を変えれば、様々な速
度(例えば、8KHz×8ビット=64Kbpsの他
に、0.5KHz×8ビット=4Kbps、1KHz×
16ビット=16Kbps)にも対応することができ
る。
【0046】次に、STMタイムスロットとATMタイ
ムスロットの割り当て数について説明する。156Mb
psのリング状伝送路を有するスモールユニット300
0がSTMタイムスロットのみを伝送する場合には、上
り/下りに同一チャネルを使用する場合、2112パス
(=44タイムスロット×48オクテッド)設定可能で
あり、すべて上り/下り異なるチャネルを使用する場合
には、1056パス設定可能となる。一方、スモールユ
ニット3000がSTMタイムスロットとATMタイム
スロットの双方を伝送する場合には、STM端末の収容
数によって、ブロック率,平均保留時間等からいくつの
バーチャルタイムスロットが必要となるのかが決まるの
で、必要とするSTMタイムスロットの個数を決めるこ
とができ、その他のタイムスロットをATMタイムスロ
ットに割り当てることになる。
ムスロットの割り当て数について説明する。156Mb
psのリング状伝送路を有するスモールユニット300
0がSTMタイムスロットのみを伝送する場合には、上
り/下りに同一チャネルを使用する場合、2112パス
(=44タイムスロット×48オクテッド)設定可能で
あり、すべて上り/下り異なるチャネルを使用する場合
には、1056パス設定可能となる。一方、スモールユ
ニット3000がSTMタイムスロットとATMタイム
スロットの双方を伝送する場合には、STM端末の収容
数によって、ブロック率,平均保留時間等からいくつの
バーチャルタイムスロットが必要となるのかが決まるの
で、必要とするSTMタイムスロットの個数を決めるこ
とができ、その他のタイムスロットをATMタイムスロ
ットに割り当てることになる。
【0047】STMタイムスロット数は、固定的に割り
当てることもできるし、可変的に割り当てることもでき
る。例えば、可変的な割り当てとするには、1人目の加
入者が発呼すると1つ目のSTMタイムスロットにのる
固定長パケットのバーチャルタイムスロットを割り当
て、49人目の加入者が発呼して初めて2つ目のSTM
タイムスロットにのる固定長パケットのバーチャルタイ
ムスロットを割り当てる制御とする。また、この場合に
は、各加入者はランダムに終話していくことになり、固
定長パケットに空きが生じて虫食い状態となることが考
えられる。したがって、例えば、所定数以上の空きが生
じた複数の固定長パケットどうしを1つの固定長パケッ
トとする。
当てることもできるし、可変的に割り当てることもでき
る。例えば、可変的な割り当てとするには、1人目の加
入者が発呼すると1つ目のSTMタイムスロットにのる
固定長パケットのバーチャルタイムスロットを割り当
て、49人目の加入者が発呼して初めて2つ目のSTM
タイムスロットにのる固定長パケットのバーチャルタイ
ムスロットを割り当てる制御とする。また、この場合に
は、各加入者はランダムに終話していくことになり、固
定長パケットに空きが生じて虫食い状態となることが考
えられる。したがって、例えば、所定数以上の空きが生
じた複数の固定長パケットどうしを1つの固定長パケッ
トとする。
【0048】図11は、SCLSH3210,DTSG
SH3220のようなSTMSHにおけるSLCSH共
通部3211、DTSH共通部3221の詳細な構成を
示す図である。図中、メモリ400は、加入者とその加
入者に割り当てられたバーチャルタイムスロットVTS
が対応づけられたデータがCC1500から登録される
通話路メモリを有する。インバッファ401は、リング
状伝送路3100を流れるタイムスロットから固定長パ
ケットを抽出して格納し、セル識別回路402は固定長
パケットのヘッダがSTMタイムスロット番号IDを持
つかを判定することで、通話路メモリに設定された加入
者に割り当てられたバーチャルタイムスロットVTSを
有するかを判定する。そして、STMタイムスロット番
号IDを含む場合には、ペイロード番号をカウントアッ
プしていき、読み書きすべきペイロード番号の時にリー
ド命令/ライト命令を受けて、リード回路404とライ
ト回路405に対するイネーブル信号を制御する。AT
Mタイムスロットである場合には、リード回路404及
びライト回路405へのイネーブル信号が出されないの
で、ATMタイムスロットにのる固定長パケットはその
まま通過することになる。
SH3220のようなSTMSHにおけるSLCSH共
通部3211、DTSH共通部3221の詳細な構成を
示す図である。図中、メモリ400は、加入者とその加
入者に割り当てられたバーチャルタイムスロットVTS
が対応づけられたデータがCC1500から登録される
通話路メモリを有する。インバッファ401は、リング
状伝送路3100を流れるタイムスロットから固定長パ
ケットを抽出して格納し、セル識別回路402は固定長
パケットのヘッダがSTMタイムスロット番号IDを持
つかを判定することで、通話路メモリに設定された加入
者に割り当てられたバーチャルタイムスロットVTSを
有するかを判定する。そして、STMタイムスロット番
号IDを含む場合には、ペイロード番号をカウントアッ
プしていき、読み書きすべきペイロード番号の時にリー
ド命令/ライト命令を受けて、リード回路404とライ
ト回路405に対するイネーブル信号を制御する。AT
Mタイムスロットである場合には、リード回路404及
びライト回路405へのイネーブル信号が出されないの
で、ATMタイムスロットにのる固定長パケットはその
まま通過することになる。
【0049】リード回路404は1つのセレクタからな
り、指定されたペイロード番号に位置するSTMデータ
を取り出し、取り出されたSTMデータはメモリ部40
0から回線番号にしたがって所定の下り伝送路の音声デ
ータメモリ406に書き込む。1つのタイムスロットに
複数の指定されたバーチャルタイムスロットVTSが含
まれている場合には、複数回繰り返す。これに対して、
ライト回路405は48個のセレクタから構成され、各
セレクタはペイロードの各オクテッドに対応している。
メモリ400からのペイロード番号にしたがってセレク
タが選択され、所定のバーチャルタイムスロットVTS
に上り伝送路の音声データメモリ407に書き込まれた
音声データを挿入することができる。アウトバッファ4
08は、このような一連の処理が施された固定長パケッ
トを一旦格納し、所定のタイミングにしたがってSTM
タイムスロットにのせて次のシェルフへ送信する。
り、指定されたペイロード番号に位置するSTMデータ
を取り出し、取り出されたSTMデータはメモリ部40
0から回線番号にしたがって所定の下り伝送路の音声デ
ータメモリ406に書き込む。1つのタイムスロットに
複数の指定されたバーチャルタイムスロットVTSが含
まれている場合には、複数回繰り返す。これに対して、
ライト回路405は48個のセレクタから構成され、各
セレクタはペイロードの各オクテッドに対応している。
メモリ400からのペイロード番号にしたがってセレク
タが選択され、所定のバーチャルタイムスロットVTS
に上り伝送路の音声データメモリ407に書き込まれた
音声データを挿入することができる。アウトバッファ4
08は、このような一連の処理が施された固定長パケッ
トを一旦格納し、所定のタイミングにしたがってSTM
タイムスロットにのせて次のシェルフへ送信する。
【0050】このように、本実施例の STMSH共通
部によれば、ATMタイムスロットならば何も処理を行
わずに次のシェルフへ送信し、STMタイムスロットで
も非該当タイムスロットはそのまま次のシェルフへ送信
される。もし、該当のタイムスロットであるならば、メ
モリ400により指示されたペイロード(バーチャルタ
イムスロット)についてリード/ライトイネーブル信号
にしたがい、リード又はライト又はスキップ(リード,
ライトのいずれかをしない)する。このため、各バーチ
ャルタイムスロットに割り当てられたSTMデータ単位
での交換処理を実現できる。尚、リード回路404は1
つのセレクタで構成した例を説明したが、ライト回路4
05と同様に48個のセレクタを並列に設けて構成して
もよい。
部によれば、ATMタイムスロットならば何も処理を行
わずに次のシェルフへ送信し、STMタイムスロットで
も非該当タイムスロットはそのまま次のシェルフへ送信
される。もし、該当のタイムスロットであるならば、メ
モリ400により指示されたペイロード(バーチャルタ
イムスロット)についてリード/ライトイネーブル信号
にしたがい、リード又はライト又はスキップ(リード,
ライトのいずれかをしない)する。このため、各バーチ
ャルタイムスロットに割り当てられたSTMデータ単位
での交換処理を実現できる。尚、リード回路404は1
つのセレクタで構成した例を説明したが、ライト回路4
05と同様に48個のセレクタを並列に設けて構成して
もよい。
【0051】SDメモリ410は、スモールスィチング
コントローラ3400の後述するSDメモリからのSD
信号を一時的に格納するものであり、このSDデータは
加入者回路SLC,トランクカード等へ設定される。一
方、スキャンメモリ409は、加入者回路SLC,トラ
ンクカードからのスキャン信号を一時的に格納するもの
であり、その後、スモールスイッチングコントローラ3
400の後述するスキャンメモリに転送する。
コントローラ3400の後述するSDメモリからのSD
信号を一時的に格納するものであり、このSDデータは
加入者回路SLC,トランクカード等へ設定される。一
方、スキャンメモリ409は、加入者回路SLC,トラ
ンクカードからのスキャン信号を一時的に格納するもの
であり、その後、スモールスイッチングコントローラ3
400の後述するスキャンメモリに転送する。
【0052】図12は、SLC3212の詳細構成を示
す図である。図中、SLCSH共通部3211とのイン
ターフェイスを行うシェルフインターフェイス部420
と、加入者端末に対する給電を行う給電部421と、加
入者からのアナログ音声データをディジタル音声データ
へ変換するPCM CODEC422から構成される。
シェルフインターフェイス部420は、シェルフ内ハイ
ウェイである音声データの上り/下り回線、SD信号
線、SCAN信号線、CLK(クロック)・FCK(フ
レームクロック)・MFCK(マルチフレームクロッ
ク)線を収容する。
す図である。図中、SLCSH共通部3211とのイン
ターフェイスを行うシェルフインターフェイス部420
と、加入者端末に対する給電を行う給電部421と、加
入者からのアナログ音声データをディジタル音声データ
へ変換するPCM CODEC422から構成される。
シェルフインターフェイス部420は、シェルフ内ハイ
ウェイである音声データの上り/下り回線、SD信号
線、SCAN信号線、CLK(クロック)・FCK(フ
レームクロック)・MFCK(マルチフレームクロッ
ク)線を収容する。
【0053】図13は、ATMSH3300の詳細構成
を示す図である。ATMSH3300は、ATMSH共
通部3301と、複数のATMユニット3302、クラ
ッドユニット3303から構成されている。ATMSH
共通部3301は、ATMタイムスロットをリング状伝
送路と各ATMユニット3302間で交換するものであ
る。インバッファ500は、各ATMユニット3302
からの上り回線を多重部501により多重した固定長パ
ケットを順次に格納する。一方、アウトバッファ503
は、リング状伝送路を流れるATMタイムスロットから
抽出した固定長パケットを受信して一時的に格納し、各
ATMユニット3302の下り回線へ分離部502を介
して送出する。リング状伝送路を流れるタイムスロット
は、インバッファ505に一旦格納された後、STM/
ATM識別回路504によりSTMタイムスロットの固
定長パケットは、アウトバッファ507へバイパスさ
れ、ATMタイムスロットの固定長パケットはマッチド
ロップ回路506へ送られる。マッチドロップ回路50
6は後述するパス設定テーブル509に登録してあるV
PI/VCIを有する固定長パケットをアウトバッファ
503へドロップする。他方、インサート回路508で
はインバッファ500から読み出した固定長パケットを
ATMタイムスロットの空きタイムスロットに挿入す
る。例えは、インサート回路508は予め設定された挿
入ロジックを用いてセル挿入を行うものであり、トーク
ンを品質又は帯域に応じて各シェルフに割り当ててお
き、空きタイムスロットがきたときにトークンを持って
いるシェルフがバッファに溜まっている固定長パケット
を送出する。トークンは固定長パケットを挿入するたび
に1つずつ減少していき零になったときには、空きタイ
ムスロットがきても挿入できなくなる。そして、全シェ
ルフのトークンが零となった時点でリセットがかかり、
再びトークンが新たに割り当てられるようなスロテッド
リング方式を採用してもよい。マイクロプロセッサ51
1は、インターフェイス回路510を介してスモールス
イッチングコントローラ3400から送られてくるパス
設定データをパス設定テーブル509に設定する。
を示す図である。ATMSH3300は、ATMSH共
通部3301と、複数のATMユニット3302、クラ
ッドユニット3303から構成されている。ATMSH
共通部3301は、ATMタイムスロットをリング状伝
送路と各ATMユニット3302間で交換するものであ
る。インバッファ500は、各ATMユニット3302
からの上り回線を多重部501により多重した固定長パ
ケットを順次に格納する。一方、アウトバッファ503
は、リング状伝送路を流れるATMタイムスロットから
抽出した固定長パケットを受信して一時的に格納し、各
ATMユニット3302の下り回線へ分離部502を介
して送出する。リング状伝送路を流れるタイムスロット
は、インバッファ505に一旦格納された後、STM/
ATM識別回路504によりSTMタイムスロットの固
定長パケットは、アウトバッファ507へバイパスさ
れ、ATMタイムスロットの固定長パケットはマッチド
ロップ回路506へ送られる。マッチドロップ回路50
6は後述するパス設定テーブル509に登録してあるV
PI/VCIを有する固定長パケットをアウトバッファ
503へドロップする。他方、インサート回路508で
はインバッファ500から読み出した固定長パケットを
ATMタイムスロットの空きタイムスロットに挿入す
る。例えは、インサート回路508は予め設定された挿
入ロジックを用いてセル挿入を行うものであり、トーク
ンを品質又は帯域に応じて各シェルフに割り当ててお
き、空きタイムスロットがきたときにトークンを持って
いるシェルフがバッファに溜まっている固定長パケット
を送出する。トークンは固定長パケットを挿入するたび
に1つずつ減少していき零になったときには、空きタイ
ムスロットがきても挿入できなくなる。そして、全シェ
ルフのトークンが零となった時点でリセットがかかり、
再びトークンが新たに割り当てられるようなスロテッド
リング方式を採用してもよい。マイクロプロセッサ51
1は、インターフェイス回路510を介してスモールス
イッチングコントローラ3400から送られてくるパス
設定データをパス設定テーブル509に設定する。
【0054】スキャンメモリ514とSDメモリ513
は、ATMユニット3302、クラッドユニット330
3へ接続されており、スキャン信号やSD信号を一次的
に記憶する。ATMユニット3302は、ATM加入者
からの信号を終端する物理レイヤ処理部515、ATM
レイヤ処理部516、ATMSH共通部3301とのイ
ンターフェイスをするシェルフインターフェイス571
と、これらを制御するマイクロプロセッサ518,その
他メモリ519等から構成される。ATMレイヤ処理部
516は、使用量パラメータコントロール(UPC)、
OAM処理、パーフォーマンスモニター(PM)等を行
う。メモリ519には、スモールスイッチングコントロ
ーラ3400からパス設定データを記憶するパス設定テ
ーブルを含む。そして、自己のユニットに収容されるA
TM加入者からのATMセルのヘッダをこのパス設定テ
ーブルにしたがってヘッダ変換することで、ATMデー
タを固定長パケット化する。他方、STM専用線を収容
するATMユニット3303は、STM加入者からのS
TMデータをATMデータへ変換するクラッド処理部5
20を有している点が、ATMユニット3302と異な
る。
は、ATMユニット3302、クラッドユニット330
3へ接続されており、スキャン信号やSD信号を一次的
に記憶する。ATMユニット3302は、ATM加入者
からの信号を終端する物理レイヤ処理部515、ATM
レイヤ処理部516、ATMSH共通部3301とのイ
ンターフェイスをするシェルフインターフェイス571
と、これらを制御するマイクロプロセッサ518,その
他メモリ519等から構成される。ATMレイヤ処理部
516は、使用量パラメータコントロール(UPC)、
OAM処理、パーフォーマンスモニター(PM)等を行
う。メモリ519には、スモールスイッチングコントロ
ーラ3400からパス設定データを記憶するパス設定テ
ーブルを含む。そして、自己のユニットに収容されるA
TM加入者からのATMセルのヘッダをこのパス設定テ
ーブルにしたがってヘッダ変換することで、ATMデー
タを固定長パケット化する。他方、STM専用線を収容
するATMユニット3303は、STM加入者からのS
TMデータをATMデータへ変換するクラッド処理部5
20を有している点が、ATMユニット3302と異な
る。
【0055】図14は、スモールスイッチングコントロ
ーラ3400のスモール共通部3410の詳細構成を示
す図である。図中、STM/ATM識別回路600は、
リンク状伝送路のタイムスロットをSTMタイムスロッ
トかATMタイムスロットかを識別するもので、STM
タイムスロットの固定長パケットについては図11に示
すSTMSH共通部相当のSTM処理部601へ送り、
ATMタイムスロットの固定長パケットについては図1
3に示すATMSH共通部3301相当のATM処理部
602へ送る。STM処理部601は、STMシグナリ
ング装置3420に接続されていて、バーチャルタイム
スロットから抽出したPB信号等をSTMシグナリング
装置3420へ渡す。ATM処理部602は、ATMシ
グナリング装置3430に接続されていて、ATMタイ
ムスロットから抽出した制御用ATMセルをATMシグ
ナリング装置3430へ渡す。STMシグナリング装置
3420、ATMシグナリング装置3430は、受信す
るPB信号,制御用セル等をCC1500へ通知して、
バーチャルタイムスロットVTS又はVPI/VCIの
割当てを行う。
ーラ3400のスモール共通部3410の詳細構成を示
す図である。図中、STM/ATM識別回路600は、
リンク状伝送路のタイムスロットをSTMタイムスロッ
トかATMタイムスロットかを識別するもので、STM
タイムスロットの固定長パケットについては図11に示
すSTMSH共通部相当のSTM処理部601へ送り、
ATMタイムスロットの固定長パケットについては図1
3に示すATMSH共通部3301相当のATM処理部
602へ送る。STM処理部601は、STMシグナリ
ング装置3420に接続されていて、バーチャルタイム
スロットから抽出したPB信号等をSTMシグナリング
装置3420へ渡す。ATM処理部602は、ATMシ
グナリング装置3430に接続されていて、ATMタイ
ムスロットから抽出した制御用ATMセルをATMシグ
ナリング装置3430へ渡す。STMシグナリング装置
3420、ATMシグナリング装置3430は、受信す
るPB信号,制御用セル等をCC1500へ通知して、
バーチャルタイムスロットVTS又はVPI/VCIの
割当てを行う。
【0056】このSTM処理部601、ATM処理部6
02での処理後、固定長パケットは以下の3つの方法の
いずれかによって上位のミディアムユニット2000へ
伝達される。第1の方法は、図14に示すように、スモ
ールユニット3000内のリング状伝送路のタイムスロ
ットをそのまま上位のミディアムユニット2000に伝
送する方法である。上位のミディアムユニット2000
で他のスモールユニット3000からのバーチャルタイ
ムスロットVTSとATMタイムスロットとのそれぞれ
について交換処理を実行後、それぞれを各スモールユニ
ット3000へ返送する。この場合、スモールユニット
3000とミディアムユニット2000間の伝送路は、
スモールユニット3000のリング状伝送路の伝送速度
と同じ156Mbps となり、スモール共通部の構成を簡
略化できる。
02での処理後、固定長パケットは以下の3つの方法の
いずれかによって上位のミディアムユニット2000へ
伝達される。第1の方法は、図14に示すように、スモ
ールユニット3000内のリング状伝送路のタイムスロ
ットをそのまま上位のミディアムユニット2000に伝
送する方法である。上位のミディアムユニット2000
で他のスモールユニット3000からのバーチャルタイ
ムスロットVTSとATMタイムスロットとのそれぞれ
について交換処理を実行後、それぞれを各スモールユニ
ット3000へ返送する。この場合、スモールユニット
3000とミディアムユニット2000間の伝送路は、
スモールユニット3000のリング状伝送路の伝送速度
と同じ156Mbps となり、スモール共通部の構成を簡
略化できる。
【0057】第2の方法は、リング状伝送路上を流れる
タイムスロットの固定長パケットのうち、上位のミディ
アムユニット2000での交換処理が必要なデータをの
せた固定長パケットだけを抽出して上位のミディアム装
置へ伝送する方法である。この場合、スモールユニット
3000とミディアムユニット2000間の伝送路は、
スモールユニット3000のリング状伝送路の伝送速度
とは無関係に設定可能となる。
タイムスロットの固定長パケットのうち、上位のミディ
アムユニット2000での交換処理が必要なデータをの
せた固定長パケットだけを抽出して上位のミディアム装
置へ伝送する方法である。この場合、スモールユニット
3000とミディアムユニット2000間の伝送路は、
スモールユニット3000のリング状伝送路の伝送速度
とは無関係に設定可能となる。
【0058】STMデータに対しては、リング状伝送路
上でミディアムユニット2000で交換すべきバーチャ
ルタイムスロットVTS、上位から受信したバーチャル
タイムスロットを挿入すべきリング状伝送路上のバーチ
ャルタイムスロットVTS (リマッピングデータ) は、
通信開始時にテーブル(図示省略)に設定され、これに
したがって、抽出が行われる。また、ATMデータにあ
っては、上位のミディアムユニット2000へ伝送すべ
きVPI/VCIが通信開始時、又は予めテーブル(図
示省略)に設定され、これにしたがって、抽出が行われ
る。
上でミディアムユニット2000で交換すべきバーチャ
ルタイムスロットVTS、上位から受信したバーチャル
タイムスロットを挿入すべきリング状伝送路上のバーチ
ャルタイムスロットVTS (リマッピングデータ) は、
通信開始時にテーブル(図示省略)に設定され、これに
したがって、抽出が行われる。また、ATMデータにあ
っては、上位のミディアムユニット2000へ伝送すべ
きVPI/VCIが通信開始時、又は予めテーブル(図
示省略)に設定され、これにしたがって、抽出が行われ
る。
【0059】第3の方法は、第2の方法のリマッピング
を後述するフレームバッファ604で行う方法である。
図14は第1の方法を示しており、STM/ATM識別
回路603は、すべてのタイムスロットが上位のミディ
アムユニット2000から下りてくるタイムスロット
を、STMタイムスロットかATMタイムスロットかを
識別して、STMタイムスロットの固定長パケットにつ
いてはフレームバッファ604に蓄積し、ATMタイム
スロットの固定長パケットにあってはATMバッファに
蓄積する。
を後述するフレームバッファ604で行う方法である。
図14は第1の方法を示しており、STM/ATM識別
回路603は、すべてのタイムスロットが上位のミディ
アムユニット2000から下りてくるタイムスロット
を、STMタイムスロットかATMタイムスロットかを
識別して、STMタイムスロットの固定長パケットにつ
いてはフレームバッファ604に蓄積し、ATMタイム
スロットの固定長パケットにあってはATMバッファに
蓄積する。
【0060】フレームバッファ604は、先述したよう
に125μsの時間調整のために使用され、次期周期以
降のフレームで、設定されたフレームのSTMタイムス
ロットがくるまで固定長パケットを保持する。ATMバ
ッファ605は、格納した固定長パケットを伝送路の空
きATMタイムスロットを見つけて挿入する。通話路設
定コントローラ611は、CCインターフェイス607
を介して、CC1500から各SLCSH,DTSH,
ATMSHに設定されるテーブルの内容(バーチャルタ
イムスロット,ヘッダ変換情報)、及びATM加入者に
通知されるVPI/VCIを受信し、パス設定情報とし
て信号線を使って伝送する。
に125μsの時間調整のために使用され、次期周期以
降のフレームで、設定されたフレームのSTMタイムス
ロットがくるまで固定長パケットを保持する。ATMバ
ッファ605は、格納した固定長パケットを伝送路の空
きATMタイムスロットを見つけて挿入する。通話路設
定コントローラ611は、CCインターフェイス607
を介して、CC1500から各SLCSH,DTSH,
ATMSHに設定されるテーブルの内容(バーチャルタ
イムスロット,ヘッダ変換情報)、及びATM加入者に
通知されるVPI/VCIを受信し、パス設定情報とし
て信号線を使って伝送する。
【0061】回線信号プロセッサ608は、各シェルフ
から収集するスキャン信号(例えば、SLCSHにおい
て収集するダイヤルパルス)を格納したスキャンメモリ
610を監視し、必要に応じてCCインターフェイス6
07を経由して、CCとの通信を行う。また、回線信号
プロセッサ608は、CCからの制御信号を受けて、S
DメモリにCCから端末へ行くSD(Signal Distribut
er )信号を格納するものであり、SD信号とは例えはリ
レーを駆動する等の1ビット自体が1つの意味をなすビ
ットマップ的な信号である。 [3]ミディアムユニットの説明 次に、ミディアムユニット2000について説明する。
本発明のミディアムユニットは、図15、図16、図2
2、又は図24に示される。
から収集するスキャン信号(例えば、SLCSHにおい
て収集するダイヤルパルス)を格納したスキャンメモリ
610を監視し、必要に応じてCCインターフェイス6
07を経由して、CCとの通信を行う。また、回線信号
プロセッサ608は、CCからの制御信号を受けて、S
DメモリにCCから端末へ行くSD(Signal Distribut
er )信号を格納するものであり、SD信号とは例えはリ
レーを駆動する等の1ビット自体が1つの意味をなすビ
ットマップ的な信号である。 [3]ミディアムユニットの説明 次に、ミディアムユニット2000について説明する。
本発明のミディアムユニットは、図15、図16、図2
2、又は図24に示される。
【0062】1)第一実施例(メモリ交換処理) 図15は、ミディアムユニット2000の第一実施例を
示す図である。第一実施例のミディアムユニット200
0は、各タイムスロットをメモリで交換処理する集中型
で構成される。具体的には、ミディアムユニット200
0は、各スモールユニット3000又はラージユニット
1000から受信した固定長パケットを一次的にバッフ
ァに蓄積し、行き先ユニットごとに集める。この際に、
STMデータにあっては、バーチャルタイムスロットV
TS単位に処理する。
示す図である。第一実施例のミディアムユニット200
0は、各タイムスロットをメモリで交換処理する集中型
で構成される。具体的には、ミディアムユニット200
0は、各スモールユニット3000又はラージユニット
1000から受信した固定長パケットを一次的にバッフ
ァに蓄積し、行き先ユニットごとに集める。この際に、
STMデータにあっては、バーチャルタイムスロットV
TS単位に処理する。
【0063】以下、図15にしたがって動作を説明す
る。固定長パケット変換部700は、ラージユニット1
000から受信するATMセルが、STMデータをペイ
ロードに有する場合にはSTMデータであることを示す
ATM/STM識別子を設定する。これに対して、AT
Mデータをペイロードに有する場合には、ATMデータ
であることを示すATM/STM識別子を設定する。S
TM/ATM識別部701は、スモールユニット300
0又は固定長パケット変換部700から受信する固定長
パケットを識別し、ATMデータであることを示すAT
M/STM識別子を有する固定長パケットはATMバッ
ファ702へ、STMデータであるこぷう示すATM/
STM識別子を有する固定長パケットはSTMバッファ
703へそれぞれ格納する。各ATMバッファ702
は、図示しないシーケンサからの指示にしたがい、格納
している固定長パケットをATMバスへ送出する。バス
上の固定長パケットは、送信回線ごとに設けられるマッ
チング部704によりATMバッファ705へ取り込ま
れる。このマッチング部704は、CC1500により
設定されたマッチングテーブル706にしたがって、登
録されているVPI/VCIを持つ固定長パケットを取
り込むものである。一方、各STMバッファ703は、
図示しないシーケンサからの指示にしたがい、格納して
いる固定長パケットをSTMバスへ送出する。バス上の
STMデータは、各送信回線に設けられる音声データメ
モリ707に取り込まれ、そしてペイロードアセッブル
部708によって固定長パケットのペイロードを新しく
作り替え、ヘッダを新しく設定されて行き先へ送信され
る。例えば、スモールユニット3000−1からの加入
者の音声データをスモールユニット3000−8へ交換
する場合、当該加入者の音声データがのったバーチャル
タイムスロットを含む固定長パケットは、一時的にST
Mバッファ703に格納された後、各音声データメモリ
707に格納され、行き先ユニットの送信回線におい
て、音声データメモリ707の中からスモールユニット
3000−8へ向かうペイロード中のSTMデータだけ
が取り出されて新たにペイロード内にマッピングされ
る。音声データメモリ707、ペイロードアッセンブリ
部708は、マッピングテーブル709に基づいてどの
バーチャルタイムスロットのデータをどのバーチャルタ
イムスロットへ乗せるのか(すなわち受信側のSTMタ
イムスロット番号TSIDとペイロード番号と送信側の
STMタイムスロット番号TSIDとペイロード番号)
のペイロードアセンブリデータにしたがって処理を行
う。
る。固定長パケット変換部700は、ラージユニット1
000から受信するATMセルが、STMデータをペイ
ロードに有する場合にはSTMデータであることを示す
ATM/STM識別子を設定する。これに対して、AT
Mデータをペイロードに有する場合には、ATMデータ
であることを示すATM/STM識別子を設定する。S
TM/ATM識別部701は、スモールユニット300
0又は固定長パケット変換部700から受信する固定長
パケットを識別し、ATMデータであることを示すAT
M/STM識別子を有する固定長パケットはATMバッ
ファ702へ、STMデータであるこぷう示すATM/
STM識別子を有する固定長パケットはSTMバッファ
703へそれぞれ格納する。各ATMバッファ702
は、図示しないシーケンサからの指示にしたがい、格納
している固定長パケットをATMバスへ送出する。バス
上の固定長パケットは、送信回線ごとに設けられるマッ
チング部704によりATMバッファ705へ取り込ま
れる。このマッチング部704は、CC1500により
設定されたマッチングテーブル706にしたがって、登
録されているVPI/VCIを持つ固定長パケットを取
り込むものである。一方、各STMバッファ703は、
図示しないシーケンサからの指示にしたがい、格納して
いる固定長パケットをSTMバスへ送出する。バス上の
STMデータは、各送信回線に設けられる音声データメ
モリ707に取り込まれ、そしてペイロードアセッブル
部708によって固定長パケットのペイロードを新しく
作り替え、ヘッダを新しく設定されて行き先へ送信され
る。例えば、スモールユニット3000−1からの加入
者の音声データをスモールユニット3000−8へ交換
する場合、当該加入者の音声データがのったバーチャル
タイムスロットを含む固定長パケットは、一時的にST
Mバッファ703に格納された後、各音声データメモリ
707に格納され、行き先ユニットの送信回線におい
て、音声データメモリ707の中からスモールユニット
3000−8へ向かうペイロード中のSTMデータだけ
が取り出されて新たにペイロード内にマッピングされ
る。音声データメモリ707、ペイロードアッセンブリ
部708は、マッピングテーブル709に基づいてどの
バーチャルタイムスロットのデータをどのバーチャルタ
イムスロットへ乗せるのか(すなわち受信側のSTMタ
イムスロット番号TSIDとペイロード番号と送信側の
STMタイムスロット番号TSIDとペイロード番号)
のペイロードアセンブリデータにしたがって処理を行
う。
【0064】セレクタ710は、各スモールユニットの
伝送路の内容にしたがって、ATMタイムスロットとS
TMタイムスロットを伝送路上に流す。一方、ラージユ
ニット1000に対する送信側もほぼ上述したものと同
じであるが、ヘッダ変換回路711が設けられて、ST
Mデータをのせた固定長パケットもATMセル化される
のに特徴がある。このヘッダ変換回路711はヘッダ変
換テーブル712の内容にしたがって、各固定長パケッ
トのヘッダをラージユニット1000の入り側のVPI
/VCIへ変換するものである。
伝送路の内容にしたがって、ATMタイムスロットとS
TMタイムスロットを伝送路上に流す。一方、ラージユ
ニット1000に対する送信側もほぼ上述したものと同
じであるが、ヘッダ変換回路711が設けられて、ST
Mデータをのせた固定長パケットもATMセル化される
のに特徴がある。このヘッダ変換回路711はヘッダ変
換テーブル712の内容にしたがって、各固定長パケッ
トのヘッダをラージユニット1000の入り側のVPI
/VCIへ変換するものである。
【0065】2)第二実施例 図16,図22は、ミディアムユニット2000の第一
実施例についての変形例(a.集中バッファ方式 (タイ
ムスイッチ方式) 、b.スペーススイッチ方式)をそれ
ぞれ示す図である。わかり易いように、ATMデータの
交換に関しては図15と同様なので省略し、STMデー
タの交換に関連する部分のみを示している。
実施例についての変形例(a.集中バッファ方式 (タイ
ムスイッチ方式) 、b.スペーススイッチ方式)をそれ
ぞれ示す図である。わかり易いように、ATMデータの
交換に関しては図15と同様なので省略し、STMデー
タの交換に関連する部分のみを示している。
【0066】この2つの変形例は、音声データメモリが
送出先のスモールユニット (もしくはラージユニット)
1つに対し1個ずつ設けられる図15の構成に比べ、音
声データメモリの容量を削減できるという効果がある。 a)集中バッファ方式(タイムスイッチ方式) 図16は、集中バッファ方式を実現するミディアムユニ
ットの機能ブロック図である。図16において図15と
異なるのは、第1はスモールユニット1〜8,ラージユ
ニットへの送信回線側に対して共通に1個の音声データ
メモリ713が設けられ、カウンタ714からのカウン
ト値に従いセレクタ715が選択したスモールユニット
1〜8乃至ラージユニットからのSTMデータが音声デ
ータメモリ713へ書き込まれる点である。第2は、ラ
ージユニットからのATMセルのヘッダの順序情報に基
づいてセルの本来の順序を求めるセル No.マッピングテ
ーブル720と、セレクタ715で選択されたSTMデ
ータを本来の順序に基づく音声データメモリ713のア
ドレスへ格納するためにライトアドレスを発生するライ
トアドレス発生部716が設けられている点である。第
3は、スモールユニット1〜8,ラージユニットへの送
信回線側に対して共通に1個のマッピングテーブル71
7が設けられ、カウンタ714からのカウント値に従い
音声データメモリ713へ読み出しアドレスを与える共
に、スモールユニット1〜8乃至ラージユニットの各ペ
イロードアッセンブリ部に対してSTMデータの取り込
み指示を与えている点である。
送出先のスモールユニット (もしくはラージユニット)
1つに対し1個ずつ設けられる図15の構成に比べ、音
声データメモリの容量を削減できるという効果がある。 a)集中バッファ方式(タイムスイッチ方式) 図16は、集中バッファ方式を実現するミディアムユニ
ットの機能ブロック図である。図16において図15と
異なるのは、第1はスモールユニット1〜8,ラージユ
ニットへの送信回線側に対して共通に1個の音声データ
メモリ713が設けられ、カウンタ714からのカウン
ト値に従いセレクタ715が選択したスモールユニット
1〜8乃至ラージユニットからのSTMデータが音声デ
ータメモリ713へ書き込まれる点である。第2は、ラ
ージユニットからのATMセルのヘッダの順序情報に基
づいてセルの本来の順序を求めるセル No.マッピングテ
ーブル720と、セレクタ715で選択されたSTMデ
ータを本来の順序に基づく音声データメモリ713のア
ドレスへ格納するためにライトアドレスを発生するライ
トアドレス発生部716が設けられている点である。第
3は、スモールユニット1〜8,ラージユニットへの送
信回線側に対して共通に1個のマッピングテーブル71
7が設けられ、カウンタ714からのカウント値に従い
音声データメモリ713へ読み出しアドレスを与える共
に、スモールユニット1〜8乃至ラージユニットの各ペ
イロードアッセンブリ部に対してSTMデータの取り込
み指示を与えている点である。
【0067】図17はセレクタ715の動作を説明する
図である。図中のセレクタに対する入力で「 S1-1」 ( も
しくは「 S8-1」)と示されているのは、スモールユニット
1(もしくはスモールユニット8)より入力してくるあ
るセルのあるオクテットを示している。 同じく、「L-1」等
と示されているのは、ラージユニットから入力してくる
あるセルのあるオクテットを示している。 スモールユニ
ットからの入力速度は156Mbpsであり、ラージユ
ニットよりのそれは1.2Gbpsであるので、 図示の
様に、スモールユニットよりの入力1オクテットの間
に、ラージユニットからは8オクテットが入力する。 セ
レクタ715はこれらのデータを多重することで、その
多重後の処理速度は2.4Gbpsとなる。尚、 本多重
処理は、 図16に示した様に、 カウンタ714の出力に
よって制御される。
図である。図中のセレクタに対する入力で「 S1-1」 ( も
しくは「 S8-1」)と示されているのは、スモールユニット
1(もしくはスモールユニット8)より入力してくるあ
るセルのあるオクテットを示している。 同じく、「L-1」等
と示されているのは、ラージユニットから入力してくる
あるセルのあるオクテットを示している。 スモールユニ
ットからの入力速度は156Mbpsであり、ラージユ
ニットよりのそれは1.2Gbpsであるので、 図示の
様に、スモールユニットよりの入力1オクテットの間
に、ラージユニットからは8オクテットが入力する。 セ
レクタ715はこれらのデータを多重することで、その
多重後の処理速度は2.4Gbpsとなる。尚、 本多重
処理は、 図16に示した様に、 カウンタ714の出力に
よって制御される。
【0068】図16において、セレクタ715から出力
されたSTMデータは、音声データメモリ713に一旦
蓄積され、この音声データメモリ713とマッピングテ
ーブル717とによりタイムスイッチングされる。 図18は、音声データメモリ713へのデータ格納イメ
ージを示す図である。セレクタ715の出力データが若
番アドレスからシーケンシャルに格納される。図でSx-y-
zとあるのは、スモールユニットxからのSTMタイム
スロット番号TSID#yの固定長パケットのペイロー
ド部のzオクテット目のデータであることを意味する。
同様に、 L-a-b とあるのは、ラージユニットからのa番
目のタイムスロット(ラージユニットからは1フレーム
が352タイムスロットで構成される)に挿入されてい
るセルNo. aのATMセルのペイロード部のbオクテッ
ト目のデータであることを意味する。 図示の様に、 音声
データメモリ713のアドレス0にはスモールユニット
1からのTSID#1の固定長パケットのペイロード部
の1オクテット目のデータが格納され、以降は図示の様
に格納される。 このライトアドレスは、 カウンタ714
の出力を元に、 ライトアドレス発生部716が発生す
る。 尚、 ライトアドレス発生部716には、 セル No.マ
ッピングテーブル720からの入力もあるが、 これにつ
いての詳細は後述する。
されたSTMデータは、音声データメモリ713に一旦
蓄積され、この音声データメモリ713とマッピングテ
ーブル717とによりタイムスイッチングされる。 図18は、音声データメモリ713へのデータ格納イメ
ージを示す図である。セレクタ715の出力データが若
番アドレスからシーケンシャルに格納される。図でSx-y-
zとあるのは、スモールユニットxからのSTMタイム
スロット番号TSID#yの固定長パケットのペイロー
ド部のzオクテット目のデータであることを意味する。
同様に、 L-a-b とあるのは、ラージユニットからのa番
目のタイムスロット(ラージユニットからは1フレーム
が352タイムスロットで構成される)に挿入されてい
るセルNo. aのATMセルのペイロード部のbオクテッ
ト目のデータであることを意味する。 図示の様に、 音声
データメモリ713のアドレス0にはスモールユニット
1からのTSID#1の固定長パケットのペイロード部
の1オクテット目のデータが格納され、以降は図示の様
に格納される。 このライトアドレスは、 カウンタ714
の出力を元に、 ライトアドレス発生部716が発生す
る。 尚、 ライトアドレス発生部716には、 セル No.マ
ッピングテーブル720からの入力もあるが、 これにつ
いての詳細は後述する。
【0069】この変形例では、STMデータが格納され
ている固定長パケットのペイロード部の48オクテット
のみを音声データメモリ713に蓄積する。 このため
に、ヘッダ部のデータがセレクタ715を出力し、 音声
データメモリ713に入力しているタイミングにおいて
は、 音声データメモリ713に対するライトイネーブル
信号は与えらない。図16ではライトイネーブル信号、
及びそれを生成するブロックは省略しているが、 その発
生(ペイロード部に対して)/非発生(ヘッダ部に対し
て)はカウンタ714の出力により制御される。
ている固定長パケットのペイロード部の48オクテット
のみを音声データメモリ713に蓄積する。 このため
に、ヘッダ部のデータがセレクタ715を出力し、 音声
データメモリ713に入力しているタイミングにおいて
は、 音声データメモリ713に対するライトイネーブル
信号は与えらない。図16ではライトイネーブル信号、
及びそれを生成するブロックは省略しているが、 その発
生(ペイロード部に対して)/非発生(ヘッダ部に対し
て)はカウンタ714の出力により制御される。
【0070】また、 例えば、ラージユニット又はスモー
ルユニットからATMデータを格納しているATMセル
又は固定長パケットが到達している間は、 そのペイロー
ド部も音声データメモリに蓄積する必要はない。 よっ
て、 そのタイミングにおいても上記ライトイネーブル信
号は与えない。図示していない信号生成ブロックには、
各STM/ATM識別部701から、 固定長パケットの
STMデータを有するのか、ATMデータを有するのか
を示す信号が与えられており、 その信号も参照してライ
トイネーブル信号を生成する。
ルユニットからATMデータを格納しているATMセル
又は固定長パケットが到達している間は、 そのペイロー
ド部も音声データメモリに蓄積する必要はない。 よっ
て、 そのタイミングにおいても上記ライトイネーブル信
号は与えない。図示していない信号生成ブロックには、
各STM/ATM識別部701から、 固定長パケットの
STMデータを有するのか、ATMデータを有するのか
を示す信号が与えられており、 その信号も参照してライ
トイネーブル信号を生成する。
【0071】次に、図19にマッピングテーブル717
の具体例を示す。 図中、Sx-y-Hz とあるのは、スモール
ユニットxへSTMタイムスロット番号TSID#yの
ヘッダ部のzオクテット目へ格納すべきデータ自体がこ
こに蓄積されていることを示す。 同じく、 Sx-y-Pz とあ
るのは、スモールユニットxへのSTMタイムスロット
番号TSID#yのペイロード部のzオクテット目へ格
納すべきデータが蓄積されている音声データメモリ71
3のアドレスがここに蓄積されていることを示す。Lx-y
-Hz, Lx-y-Pzについても同様である。尚、Lはラージユ
ニットを意味し、この場合x=1であるためxは省略し
ている。
の具体例を示す。 図中、Sx-y-Hz とあるのは、スモール
ユニットxへSTMタイムスロット番号TSID#yの
ヘッダ部のzオクテット目へ格納すべきデータ自体がこ
こに蓄積されていることを示す。 同じく、 Sx-y-Pz とあ
るのは、スモールユニットxへのSTMタイムスロット
番号TSID#yのペイロード部のzオクテット目へ格
納すべきデータが蓄積されている音声データメモリ71
3のアドレスがここに蓄積されていることを示す。Lx-y
-Hz, Lx-y-Pzについても同様である。尚、Lはラージユ
ニットを意味し、この場合x=1であるためxは省略し
ている。
【0072】例えば、 マッピングテーブル717のアド
レス1より読み出されたデータ L-1-H1 は各ペイロード
アッセンブリ部708、 音声データメモリ713へと入
力するが、 これを取り込むのはラージユニットに対応す
るペイロードアッセンブリ部708のみである。 そし
て、 ラージユニットのペイロードアッセンブリ部708
において、該データはラージユニットに対する1番目の
タイムスロットに挿入されるセルNo. 1のATMセルの
ヘッダ部の1オクテット目に設定される。
レス1より読み出されたデータ L-1-H1 は各ペイロード
アッセンブリ部708、 音声データメモリ713へと入
力するが、 これを取り込むのはラージユニットに対応す
るペイロードアッセンブリ部708のみである。 そし
て、 ラージユニットのペイロードアッセンブリ部708
において、該データはラージユニットに対する1番目の
タイムスロットに挿入されるセルNo. 1のATMセルの
ヘッダ部の1オクテット目に設定される。
【0073】マッピングテーブル717の読み出しアド
レスはカウンタ714から与えられる。このカウンタ7
14の出力は、図示を省略しているが、更に各ペイロー
ドアッセンブリ部708、 音声データメモリ713にも
与えられている。このため、カウンタの出力が「マッピ
ングテーブル717のアドレス1」ということは、 上記
の様に、ラージユニットに対するデータという認識があ
り、マッピングテーブル717の出力データを取り込む
のはラージユニットに対応するペイロードアッセンブリ
部のみである。
レスはカウンタ714から与えられる。このカウンタ7
14の出力は、図示を省略しているが、更に各ペイロー
ドアッセンブリ部708、 音声データメモリ713にも
与えられている。このため、カウンタの出力が「マッピ
ングテーブル717のアドレス1」ということは、 上記
の様に、ラージユニットに対するデータという認識があ
り、マッピングテーブル717の出力データを取り込む
のはラージユニットに対応するペイロードアッセンブリ
部のみである。
【0074】以降、同様に、Sx-y-Hz ,Lx-y-Hz が読み
出された場合にはカウンタ出力を認識し、 関連するペイ
ロードアッセンブリ部のみがマッピングテーブルの出力
データを取り込む。次に、 例えば、 マッピングテーブル
のアドレス11から読み出されたデータ L-1-P1 は音声
データメモリ713のみに取り込まれ、 それが指定して
いるアドレスからSTMデータが読み出される。 音声デ
ータメモリ713から出力するSTMデータは各ペイロ
ードアッセンブリ部708に入力する。しかし、このデ
ータを取り込むのはラージユニットに対応するペイロー
ドアッセンブリ部708だけである。この取り込み制御
もカウンタ出力に基づいて行う。そして、該データはラ
ージユニットに対する1番目のタイムスロットに挿入さ
れるセルNo. 1のATMセルのペイロード部の1オクテ
ット目に設定される。
出された場合にはカウンタ出力を認識し、 関連するペイ
ロードアッセンブリ部のみがマッピングテーブルの出力
データを取り込む。次に、 例えば、 マッピングテーブル
のアドレス11から読み出されたデータ L-1-P1 は音声
データメモリ713のみに取り込まれ、 それが指定して
いるアドレスからSTMデータが読み出される。 音声デ
ータメモリ713から出力するSTMデータは各ペイロ
ードアッセンブリ部708に入力する。しかし、このデ
ータを取り込むのはラージユニットに対応するペイロー
ドアッセンブリ部708だけである。この取り込み制御
もカウンタ出力に基づいて行う。そして、該データはラ
ージユニットに対する1番目のタイムスロットに挿入さ
れるセルNo. 1のATMセルのペイロード部の1オクテ
ット目に設定される。
【0075】更に、具体的なスイッチング動作について
説明する。例えば、スモールユニット1からのTSID
#1の固定長パケットのペイロード部の2オクテット目
を、ラージユニットへ向かうセルNo.352のATM
セルのペイロード部の42オクテット目にスイッチング
する場合の動作は、以下のように行われる。
説明する。例えば、スモールユニット1からのTSID
#1の固定長パケットのペイロード部の2オクテット目
を、ラージユニットへ向かうセルNo.352のATM
セルのペイロード部の42オクテット目にスイッチング
する場合の動作は、以下のように行われる。
【0076】まず、スモールユニット1からのTSID
#1の固定長パケットのペイロード部の2オクテット目
は、図18の音声データメモリのアドレス16に蓄積さ
れる。 ラージユニットへ向かうNo.352のATMセ
ルのペイロード部の42オクテット目に格納すべきデー
タを、 音声データメモリのどのアドレスから読み出すか
は、 図19のマッピングテーブル717のアドレス37
299に格納されているデータで決まる。 よって、 上記
例では、マッピングテーブルのアドレス37299に、
音声データメモリ713のアドレス16を示すデータが
格納されることになる。
#1の固定長パケットのペイロード部の2オクテット目
は、図18の音声データメモリのアドレス16に蓄積さ
れる。 ラージユニットへ向かうNo.352のATMセ
ルのペイロード部の42オクテット目に格納すべきデー
タを、 音声データメモリのどのアドレスから読み出すか
は、 図19のマッピングテーブル717のアドレス37
299に格納されているデータで決まる。 よって、 上記
例では、マッピングテーブルのアドレス37299に、
音声データメモリ713のアドレス16を示すデータが
格納されることになる。
【0077】一方、スモールユニット又はラージユニッ
トへ送出する固定長パケット又はATMセルは、STM
データを格納しているものの他に、ATMデータを格納
するものもある。 図16のセレクタ710が、STMデ
ータを格納するATMセルを送出するのか、 ATMデー
タを格納するATMセルを送出するのかは以下のように
制御する。
トへ送出する固定長パケット又はATMセルは、STM
データを格納しているものの他に、ATMデータを格納
するものもある。 図16のセレクタ710が、STMデ
ータを格納するATMセルを送出するのか、 ATMデー
タを格納するATMセルを送出するのかは以下のように
制御する。
【0078】図16に示すマッピングテーブル717の
出力は、更にセレクタ710や図15のATMバッファ
705にも与えられる。 そして、マッピングテーブル7
17のヘッダ部へマッピングされる出力データのうち
「ATM/STM識別子」に該当する部分が「ATM」
であることを示す場合には、 セレクタ710はATMバ
ッファ705の出力を選択する様に動作する。この動作
の間、 音声データメモリ713からの読み出し動作や、
ペイロードアッセンブリ部708におけるアセンブリ動
作は停止し、 ATMバッファ705からの読み出し動作
が行われる。これに対し、ATM/STM識別子に該当
する部分が「STM」であることを示す場合には、 ペイ
ロードアッセンブリ部の出力を選択する様に動作する。
この時は、音声データメモリ713からの読み出し動
作、ペイロードアッセンブリ部でのアッセンブリ動作が
行われ、ATMバッファ705よりの読み出し動作は停
止する。このため、ATMデータを有する固定長パケッ
ト又はATMセルとSTMデータを有する固定長パケッ
ト又はATMセルを53オクテット単位で多重できる。
出力は、更にセレクタ710や図15のATMバッファ
705にも与えられる。 そして、マッピングテーブル7
17のヘッダ部へマッピングされる出力データのうち
「ATM/STM識別子」に該当する部分が「ATM」
であることを示す場合には、 セレクタ710はATMバ
ッファ705の出力を選択する様に動作する。この動作
の間、 音声データメモリ713からの読み出し動作や、
ペイロードアッセンブリ部708におけるアセンブリ動
作は停止し、 ATMバッファ705からの読み出し動作
が行われる。これに対し、ATM/STM識別子に該当
する部分が「STM」であることを示す場合には、 ペイ
ロードアッセンブリ部の出力を選択する様に動作する。
この時は、音声データメモリ713からの読み出し動
作、ペイロードアッセンブリ部でのアッセンブリ動作が
行われ、ATMバッファ705よりの読み出し動作は停
止する。このため、ATMデータを有する固定長パケッ
ト又はATMセルとSTMデータを有する固定長パケッ
ト又はATMセルを53オクテット単位で多重できる。
【0079】以上のことから、スモールユニットへ向か
う伝送路のタイムロットでSTMタイムスロットとAT
Mタイムスロットとの割り合い、及び44個のタイムス
ロットのうちSTMタイムスロットとATMタイムスロ
ットとの並び順序を、 ATMマッピングテーブル717
に設定するデータ(ヘッダ部のATM/STM識別子と
して使用されるデータ部分)により制御できる。もちろ
ん、 両セル数の比は可変であり、 並びの順序も任意に指
定できる。また、ラージユニットへ向かう伝送路のセル
でSTMデータを格納するATMセルとATMデータを
格納するATMセルとの割り合い、及び352個のセル
のうちSTMデータを格納するATMセルと、ATMデ
ータを格納するATMセルとの並び順序も、 マッピング
テーブル717に設定するデータにより制御できる。
う伝送路のタイムロットでSTMタイムスロットとAT
Mタイムスロットとの割り合い、及び44個のタイムス
ロットのうちSTMタイムスロットとATMタイムスロ
ットとの並び順序を、 ATMマッピングテーブル717
に設定するデータ(ヘッダ部のATM/STM識別子と
して使用されるデータ部分)により制御できる。もちろ
ん、 両セル数の比は可変であり、 並びの順序も任意に指
定できる。また、ラージユニットへ向かう伝送路のセル
でSTMデータを格納するATMセルとATMデータを
格納するATMセルとの割り合い、及び352個のセル
のうちSTMデータを格納するATMセルと、ATMデ
ータを格納するATMセルとの並び順序も、 マッピング
テーブル717に設定するデータにより制御できる。
【0080】次に、セル No.マッピンクテーブル720
の役割について、図20,図21を用いて説明する。 セ
ル No.マッピンクテーブル720は、図20(a)に示
すように、ミディアムユニットからラージユニットを経
由して相手先のミディアムユニットへ向かうセルについ
て相手先のミディアムユニット到達時点でのフレーム内
のセル順序を保証する役割を果たす。
の役割について、図20,図21を用いて説明する。 セ
ル No.マッピンクテーブル720は、図20(a)に示
すように、ミディアムユニットからラージユニットを経
由して相手先のミディアムユニットへ向かうセルについ
て相手先のミディアムユニット到達時点でのフレーム内
のセル順序を保証する役割を果たす。
【0081】図20(a)は、ミディアムユニットa,
bからラージユニットを経由しミディアムユニットc,
dへ至る経路を示しており、ラージユニットはミディア
ムユニットaからミディアムユニットcへ向かうセルを
蓄積するバッファacとミディアムユニットbからミデ
ィアムユニットcへ向かうセルを蓄積するバッファbc
とを選択するセレクタを有している。また、ラージユニ
ットはミディアムユニットaからミディアムユニットd
へ向かうセルを蓄積するバッファadとミディアムユニ
ットbからミディアムユニットdへ向かうセルを蓄積す
るバッファbdとを選択するセレクタを有している。
bからラージユニットを経由しミディアムユニットc,
dへ至る経路を示しており、ラージユニットはミディア
ムユニットaからミディアムユニットcへ向かうセルを
蓄積するバッファacとミディアムユニットbからミデ
ィアムユニットcへ向かうセルを蓄積するバッファbc
とを選択するセレクタを有している。また、ラージユニ
ットはミディアムユニットaからミディアムユニットd
へ向かうセルを蓄積するバッファadとミディアムユニ
ットbからミディアムユニットdへ向かうセルを蓄積す
るバッファbdとを選択するセレクタを有している。
【0082】図20(b)は、上記セルのタイミングチ
ャートを示す図である。A,Bは送出元であるミディア
ムユニットa,bの送出時点でのものを示し、 同じくC
は送出先であるcへの入力時点でのものを示している。
AとBの位相はそろっている。 但し、 微視的にはほんの
わずかの違いがあるはずであるが無視している。これら
に対し、 Cはラージユニットにおける遅延があり、本当
はA, Bよりも図的には右に寄せて示す必要があるが、 判
りやすさのために、 A, Bとそろえて示している。ミディ
アムユニットa,bにおいては、 送出時点ではSTMデ
ータを有するATMセル、 ATMデータを有するATM
セルの位置は決められており、 毎フレーム同じ位置とな
る。 但し、 ミディアムユニットaにおけるSTMデータ
格納セルの位置が、 ミディアムユニットbにおいても常
に同じとはならない。
ャートを示す図である。A,Bは送出元であるミディア
ムユニットa,bの送出時点でのものを示し、 同じくC
は送出先であるcへの入力時点でのものを示している。
AとBの位相はそろっている。 但し、 微視的にはほんの
わずかの違いがあるはずであるが無視している。これら
に対し、 Cはラージユニットにおける遅延があり、本当
はA, Bよりも図的には右に寄せて示す必要があるが、 判
りやすさのために、 A, Bとそろえて示している。ミディ
アムユニットa,bにおいては、 送出時点ではSTMデ
ータを有するATMセル、 ATMデータを有するATM
セルの位置は決められており、 毎フレーム同じ位置とな
る。 但し、 ミディアムユニットaにおけるSTMデータ
格納セルの位置が、 ミディアムユニットbにおいても常
に同じとはならない。
【0083】ミディアムユニットaより送出されるセル
No.1はSTMデータを有するATMセルである。 ST
Mデータを有するATMセルの場合は、 毎フレーム、 同
一位置に同一送出先のATMセルが送出される。 図にお
いては、毎フレーム、 c行きのSTMデータを格納して
いるATMセルの例である。同じく、 セル No.2 はAT
Mデータを有するATMセルである。 ATMデータを有
するATMセルの場合は、 毎フレームの位置は固定では
なく、あるフレームではその位置がミディアムユニット
c行きだったり、 次のフレームではそれがミディアムユ
ニットd行きだったりする。 図においては、フレームN
o.nではミディアムユニットc行きであり、 次のフレ
ームNo.n+1においてはミディアムユニットd行き
の例である。
No.1はSTMデータを有するATMセルである。 ST
Mデータを有するATMセルの場合は、 毎フレーム、 同
一位置に同一送出先のATMセルが送出される。 図にお
いては、毎フレーム、 c行きのSTMデータを格納して
いるATMセルの例である。同じく、 セル No.2 はAT
Mデータを有するATMセルである。 ATMデータを有
するATMセルの場合は、 毎フレームの位置は固定では
なく、あるフレームではその位置がミディアムユニット
c行きだったり、 次のフレームではそれがミディアムユ
ニットd行きだったりする。 図においては、フレームN
o.nではミディアムユニットc行きであり、 次のフレ
ームNo.n+1においてはミディアムユニットd行き
の例である。
【0084】タイミングチャート A, B, Cを見比べる
と、フレームNo. n のセル No.1 においては、 ミディア
ムユニットaはミディアムユニットc行きのセル、 ミデ
ィアムユニットbはミディアムユニットd行きのセルを
出している。 よって、 ミディアムユニットcにはミディ
アムユニットaからのセルがセルNo.1として到達す
る。同じく、セル No.2においては、 ミディアムユニッ
トa,bもミディアムユニットc行きのセルを出してい
る。 STM交換ではこの様なタイミングの重なるスイッ
チングは出来ないが、ラージユニットはATM交換機で
あり、 図示の様にその内部にバッファを持っており、 こ
の様にタイミングが重なる場合は、 いずれかのセルがバ
ッファにて待たされる。 図においては、ミディアムユニ
ットbからの出力のセルが待たされ、ミディアムユニッ
トcには、 まずミディアムユニットaからセル No.2 と
して送出されたセルがセル No.2 として入力し、 ミディ
アムユニットbからセル No.2 として送出されたセルが
セル No.3 として入力する。一方、 フレームNo. n+1
においては、 送出時点でのセル No.2 は、 ミディアムユ
ニットaはミディアムユニットd行きであり、 ミディア
ムユニットb はミディアムユニットc 行きであり、上記
の様なタイミングの重なりがなく、ミディアムユニット
bからセル No.2 として送出されたセルが、 ミディアム
ユニットcにセル No.2 として、そのまま到達する。
と、フレームNo. n のセル No.1 においては、 ミディア
ムユニットaはミディアムユニットc行きのセル、 ミデ
ィアムユニットbはミディアムユニットd行きのセルを
出している。 よって、 ミディアムユニットcにはミディ
アムユニットaからのセルがセルNo.1として到達す
る。同じく、セル No.2においては、 ミディアムユニッ
トa,bもミディアムユニットc行きのセルを出してい
る。 STM交換ではこの様なタイミングの重なるスイッ
チングは出来ないが、ラージユニットはATM交換機で
あり、 図示の様にその内部にバッファを持っており、 こ
の様にタイミングが重なる場合は、 いずれかのセルがバ
ッファにて待たされる。 図においては、ミディアムユニ
ットbからの出力のセルが待たされ、ミディアムユニッ
トcには、 まずミディアムユニットaからセル No.2 と
して送出されたセルがセル No.2 として入力し、 ミディ
アムユニットbからセル No.2 として送出されたセルが
セル No.3 として入力する。一方、 フレームNo. n+1
においては、 送出時点でのセル No.2 は、 ミディアムユ
ニットaはミディアムユニットd行きであり、 ミディア
ムユニットb はミディアムユニットc 行きであり、上記
の様なタイミングの重なりがなく、ミディアムユニット
bからセル No.2 として送出されたセルが、 ミディアム
ユニットcにセル No.2 として、そのまま到達する。
【0085】以上の様に、 c の入力においては、 フレー
ム毎にセル到着順が異なる現象が生ずる。 一般的に、デ
ータの到着順がフレーム毎に異なる場合、 そのデータを
タイムスッチングする事は出来ない。 セル No.マッピン
グテーブルは、 このような問題を解決する。すなわち、
セル到着順がフレーム毎に異なっても、 タイムスイッチ
ングを可能とさせる。
ム毎にセル到着順が異なる現象が生ずる。 一般的に、デ
ータの到着順がフレーム毎に異なる場合、 そのデータを
タイムスッチングする事は出来ない。 セル No.マッピン
グテーブルは、 このような問題を解決する。すなわち、
セル到着順がフレーム毎に異なっても、 タイムスイッチ
ングを可能とさせる。
【0086】図21(a)は、セル No.マッピングテー
ブル720の機能ブロック図であり、図21(b)はそ
のタイミングチャートを示す図である。各ミディアムユ
ニットからラージユニットへSTMデータを有するAT
Mセルを送出する際に、 そのヘッダ部にミディアムユニ
ット送出時点でのセル No.と、 送出元のミディアムユニ
ットを示す情報を入れている。 その他にATM/STM
識別子も入る。
ブル720の機能ブロック図であり、図21(b)はそ
のタイミングチャートを示す図である。各ミディアムユ
ニットからラージユニットへSTMデータを有するAT
Mセルを送出する際に、 そのヘッダ部にミディアムユニ
ット送出時点でのセル No.と、 送出元のミディアムユニ
ットを示す情報を入れている。 その他にATM/STM
識別子も入る。
【0087】各ミディアムユニットにおいては、ラージ
ユニットからの流入セル流に対し、仮想セル No.を想定
する。 仮想セル No.1の中のSTMデータは、 音声データメモ
リのラージユニットからのセル No.1に対応するエリア
へ、書き込まれる。仮想セル No.2以降についても同様
である。
ユニットからの流入セル流に対し、仮想セル No.を想定
する。 仮想セル No.1の中のSTMデータは、 音声データメモ
リのラージユニットからのセル No.1に対応するエリア
へ、書き込まれる。仮想セル No.2以降についても同様
である。
【0088】例えば、図21(b)では、 仮想セル No.
1はミディアムユニットaから送出時点でのセル No.1
であり、 同じくNo.2はミディアムユニットbからセル N
o.1.・・・である。 図示の仮想セル No.1ヘッダパター
ンレジスタには、ミディアムユニットa,セルNo.1と、
仮想セル No.2 ヘッダパターンレジスタには、ミディア
ムユニットb,セルNo.1と・・・設定される。
1はミディアムユニットaから送出時点でのセル No.1
であり、 同じくNo.2はミディアムユニットbからセル N
o.1.・・・である。 図示の仮想セル No.1ヘッダパター
ンレジスタには、ミディアムユニットa,セルNo.1と、
仮想セル No.2 ヘッダパターンレジスタには、ミディア
ムユニットb,セルNo.1と・・・設定される。
【0089】実際の流入セル流(図では「実セル流」)
では、 図示の様に、 セル No.1の位置には、ミディアム
ユニットbからのセル No.1があったとする。 本セルの
ヘッダ情報であるミディアムユニット送出時点でのセル
No.と、 送出元ミディアムユニットを示す情報が図示の
様に、 各COMP (比較部) に入力する。 仮想セル流で
は、ミディアムユニットbからのセル No.1 は、 セル N
o.2 である。 すなわち、ミディアムユニットb,セルN
o.1は仮想セル No.2ヘッダパターンレジスタに設定さ
れており、 該パターンレジスタに対応するCOMPでの
み、パターンレジスタ内容と流入セルのヘッダ情報とが
一致する。 この場合、 セル No.生成機においては、 各C
OMPにおける比較結果である仮想セル No.2ヘッダパ
ターンレジスタ対応COMPのみで一致することより、
セル No.は「2」として出力する。 これが、 図16に示すライトアドレス発生部に伝えら
れ、 該セル中のSTMデータは、 音声データメモリ71
3におけるラージユニットからのセル No.2の対応エリ
アに書き込まれる。
では、 図示の様に、 セル No.1の位置には、ミディアム
ユニットbからのセル No.1があったとする。 本セルの
ヘッダ情報であるミディアムユニット送出時点でのセル
No.と、 送出元ミディアムユニットを示す情報が図示の
様に、 各COMP (比較部) に入力する。 仮想セル流で
は、ミディアムユニットbからのセル No.1 は、 セル N
o.2 である。 すなわち、ミディアムユニットb,セルN
o.1は仮想セル No.2ヘッダパターンレジスタに設定さ
れており、 該パターンレジスタに対応するCOMPでの
み、パターンレジスタ内容と流入セルのヘッダ情報とが
一致する。 この場合、 セル No.生成機においては、 各C
OMPにおける比較結果である仮想セル No.2ヘッダパ
ターンレジスタ対応COMPのみで一致することより、
セル No.は「2」として出力する。 これが、 図16に示すライトアドレス発生部に伝えら
れ、 該セル中のSTMデータは、 音声データメモリ71
3におけるラージユニットからのセル No.2の対応エリ
アに書き込まれる。
【0090】以上より明らかな様に、ミディアムユニッ
トに対する、ラージユニットよりのセル到着順がフレー
ム毎に異っても、 cell No.マッピングテーブルにより、
各到着セルは仮想セル No.を与えられ、 毎フレーム、 音
声データメモリの713におけるラージユニットからの
仮想セル No.の対応エリアに書き込むことができる。 b)スペーススイッチング方式 図22はスペーススイッチング方式を説明するための図
である。図16と同様に、STM データの交換に関連する
部分のみを示しており、ATM データの交換に関しては省
略している。
トに対する、ラージユニットよりのセル到着順がフレー
ム毎に異っても、 cell No.マッピングテーブルにより、
各到着セルは仮想セル No.を与えられ、 毎フレーム、 音
声データメモリの713におけるラージユニットからの
仮想セル No.の対応エリアに書き込むことができる。 b)スペーススイッチング方式 図22はスペーススイッチング方式を説明するための図
である。図16と同様に、STM データの交換に関連する
部分のみを示しており、ATM データの交換に関しては省
略している。
【0091】STMデータはスペーススイッチ721へ
入力する。 ラージユニットからのSTMデータは、 S/A sel 出力後
にフレームバッファ722を経由してからスペーススイ
ッチ721に入力する。 フレームバッファ722は、 ラ
ージユニットから入力して来る1フレーム (125μs)
での全セル(352個) 分を蓄積できる容量を有してい
る。フレームバッファ722は、アドレスの若番順に、
仮想セル No.の若番順にセルを格納する。 先に説明した
構成のように、ラージユニットを通過し、 相手先のミデ
ィアムユニットに到達する時点では、 セルの順序が一定
とはならない。 よって、 cell No.マッヒングテーブルを
用い、 入力セルの仮想cell No.を、 先に説明した場合と
同様に求める。 そして、 フレームバッファ722の該仮
想cell No.対応アドレスにデータを格納する。 それをカ
ウンタの出力に従ってアドレス若番順に読むと、 あたか
も、 仮想cell No.順に到着したかの様に見せかけること
ができる。
入力する。 ラージユニットからのSTMデータは、 S/A sel 出力後
にフレームバッファ722を経由してからスペーススイ
ッチ721に入力する。 フレームバッファ722は、 ラ
ージユニットから入力して来る1フレーム (125μs)
での全セル(352個) 分を蓄積できる容量を有してい
る。フレームバッファ722は、アドレスの若番順に、
仮想セル No.の若番順にセルを格納する。 先に説明した
構成のように、ラージユニットを通過し、 相手先のミデ
ィアムユニットに到達する時点では、 セルの順序が一定
とはならない。 よって、 cell No.マッヒングテーブルを
用い、 入力セルの仮想cell No.を、 先に説明した場合と
同様に求める。 そして、 フレームバッファ722の該仮
想cell No.対応アドレスにデータを格納する。 それをカ
ウンタの出力に従ってアドレス若番順に読むと、 あたか
も、 仮想cell No.順に到着したかの様に見せかけること
ができる。
【0092】この構成によれば、STMデータをスイッ
チングするのに必要となるバッファ容量は、 集中バッフ
ァ方式における音声データメモリの2分の1であり、 図
15と比べると18分の1になる。図23は、マッピン
グテーブルの具体例を示す図である。図23(a)はス
モールユニット対応のものであり、x-Hyとあるのは、 S
TMタイムスロット番号TSID#xの固定長パケット
のヘッダ部のyオクテット目へ格納すべきデータ自体が
ここに蓄積されていることを示す。 同じく、 x-Pyとある
のは、 STMタイムスロット番号TSID#xの固定長
パケットのペイロード部のy オクテット目へ格納すべき
データを、どのスモールユニット若しくはラージユニッ
トから受け取るのかを記憶している。図23(b)はラ
ージユニット対応のものであり、x-Hy, x-Pyの考え方は
図23(a)と同様である。ただし、スモールユニット
へ送出するのは1フレームで44個の固定長パケットで
あるので、 対応マッピングテーブルのアドレスも0〜2
331の2332(53×44)なのに対し、ラージユ
ニット対応の方は1フレームで352個のATMセルで
あるので、アドレスも0〜18655の18656(5
3×352)である。
チングするのに必要となるバッファ容量は、 集中バッフ
ァ方式における音声データメモリの2分の1であり、 図
15と比べると18分の1になる。図23は、マッピン
グテーブルの具体例を示す図である。図23(a)はス
モールユニット対応のものであり、x-Hyとあるのは、 S
TMタイムスロット番号TSID#xの固定長パケット
のヘッダ部のyオクテット目へ格納すべきデータ自体が
ここに蓄積されていることを示す。 同じく、 x-Pyとある
のは、 STMタイムスロット番号TSID#xの固定長
パケットのペイロード部のy オクテット目へ格納すべき
データを、どのスモールユニット若しくはラージユニッ
トから受け取るのかを記憶している。図23(b)はラ
ージユニット対応のものであり、x-Hy, x-Pyの考え方は
図23(a)と同様である。ただし、スモールユニット
へ送出するのは1フレームで44個の固定長パケットで
あるので、 対応マッピングテーブルのアドレスも0〜2
331の2332(53×44)なのに対し、ラージユ
ニット対応の方は1フレームで352個のATMセルで
あるので、アドレスも0〜18655の18656(5
3×352)である。
【0093】スモールユニット対応もラージユニット対
応も、1フレームは125μs なので、スモールユニッ
ト対応の方は156Mbpsの速度でアクセスされ、ラ
ージユニット対応の方は1.2Gbpsの速度でアクセ
スされる。 また、 マッピングテーブルのアドレス x-Hy から読みだ
されたデータは、 ペイロードアッセンブリ部でTSID
#xの固定長パケット又はセル No.xのATMセルのヘ
ッダ部のyオクテット目に設定されるのは、集中バッフ
ァ方式での説明と同様である。
応も、1フレームは125μs なので、スモールユニッ
ト対応の方は156Mbpsの速度でアクセスされ、ラ
ージユニット対応の方は1.2Gbpsの速度でアクセ
スされる。 また、 マッピングテーブルのアドレス x-Hy から読みだ
されたデータは、 ペイロードアッセンブリ部でTSID
#xの固定長パケット又はセル No.xのATMセルのヘ
ッダ部のyオクテット目に設定されるのは、集中バッフ
ァ方式での説明と同様である。
【0094】より具体的なスイッチング動作について説
明する。例えば、スモールユニット1からのSTMタイ
ムスロット番号TSID#1の固定長パケットのペイロ
ード部の2オクテット目を、スモールユニット2からの
STMタイムスロット番号TSID#1の固定長パケッ
トのペイロード部の2オクテット目にスイッチングする
動作を以下説明する。
明する。例えば、スモールユニット1からのSTMタイ
ムスロット番号TSID#1の固定長パケットのペイロ
ード部の2オクテット目を、スモールユニット2からの
STMタイムスロット番号TSID#1の固定長パケッ
トのペイロード部の2オクテット目にスイッチングする
動作を以下説明する。
【0095】各スモールユニット1の出力は、 図22に
示すように、 スペーススイッチ721内の全SEL (selec
tor)に入力している。 この場合、 送出先がスモールユニ
ット2であるペイロードアッセンブリ部に対応するマッ
ピングテーブル(図23(a))のアドレス6には、ス
モールユニット1を指定するデータが設定される。この
指定により、スモールユニット2のペイロードアセンブ
リ部は、TSID#1の固定長パケットのペイロード部
の2オクテット目のタイミングで、スモールユニット1
からの出力データを選択することになる。
示すように、 スペーススイッチ721内の全SEL (selec
tor)に入力している。 この場合、 送出先がスモールユニ
ット2であるペイロードアッセンブリ部に対応するマッ
ピングテーブル(図23(a))のアドレス6には、ス
モールユニット1を指定するデータが設定される。この
指定により、スモールユニット2のペイロードアセンブ
リ部は、TSID#1の固定長パケットのペイロード部
の2オクテット目のタイミングで、スモールユニット1
からの出力データを選択することになる。
【0096】その後の、スモールユニット若しくはラー
ジユニットに送出するまでの動作は、集中バッファ方式
の場合と同様である。 3)第三実施例(リング伝送路交換処理) 図24は、ミディアムユニット2000の第三実施例を
示す図である。第三実施例のミディアムユニット200
0は、リング状伝送路により交換処理するものであり、
具体的には、複数のスモールインターフェイス部220
0と、ラージインターフェイス2300とがリング状伝
送路2100により接続されて構成される。
ジユニットに送出するまでの動作は、集中バッファ方式
の場合と同様である。 3)第三実施例(リング伝送路交換処理) 図24は、ミディアムユニット2000の第三実施例を
示す図である。第三実施例のミディアムユニット200
0は、リング状伝送路により交換処理するものであり、
具体的には、複数のスモールインターフェイス部220
0と、ラージインターフェイス2300とがリング状伝
送路2100により接続されて構成される。
【0097】各スモールインターフェイス部2200に
おいて、リング状伝送路2100を流れるタイムスロッ
トの固定長パケットは、インバッファ801に一時的に
格納された後、ATMタイムスロットにあっては取り込
むべきVPI/VCIを持つ固定長パケットが、マルチ
ドロップ部802によりドロップされてATMバッファ
803に格納され、STMタイムスロットにあってはマ
ンチング・アンド・ペイロードドロップ804により取
り込むべきバーチャルタイムスロットを抽出して、下り
音声データメモリ805に格納する。下り音声データメ
モリ805に格納されたSTMデータは、ペイロード・
アッセンブル部806によって新たなペイロードの中に
組み込まれ、これにヘッダを付加した固定長パケットと
ATMバッファ803に格納している固定長パケットと
を多重部807により多重してスモールユニット300
0へ伝送する。一方、スモールインターフェイス部22
00のSTM/ATM識別部809は、スモールユニッ
ト3000から受信するタイムスロットを識別し、AT
Mタイムスロットの固定長パケットはATMバッファ8
10へ、STMタイムスロットの固定長パケットはペイ
ロードデアセンブル部811で各バーチャルタイムスロ
ット単位に分割されて上り音声データメモリ812にそ
れぞれ格納する。インサート部813は、ATMバッフ
ァ810に格納した固定長パケットをリング状伝送路の
空きATMタイムスロットを見つけてインサートする。
マッチング・アンド・ペイロードインサート部814
は、上り音声データメモリ812に格納される音声デー
タを所定のバーチャルタイムスロットへ挿入するもので
あり、STMタイムスロット番号 ID とペイロード番号
にしたがって処理する。リング状伝送路に伝送すべき固
定長パケットは一時的にアウトセルバッファ815に格
納された後、リング状伝送路2100に送出される。
おいて、リング状伝送路2100を流れるタイムスロッ
トの固定長パケットは、インバッファ801に一時的に
格納された後、ATMタイムスロットにあっては取り込
むべきVPI/VCIを持つ固定長パケットが、マルチ
ドロップ部802によりドロップされてATMバッファ
803に格納され、STMタイムスロットにあってはマ
ンチング・アンド・ペイロードドロップ804により取
り込むべきバーチャルタイムスロットを抽出して、下り
音声データメモリ805に格納する。下り音声データメ
モリ805に格納されたSTMデータは、ペイロード・
アッセンブル部806によって新たなペイロードの中に
組み込まれ、これにヘッダを付加した固定長パケットと
ATMバッファ803に格納している固定長パケットと
を多重部807により多重してスモールユニット300
0へ伝送する。一方、スモールインターフェイス部22
00のSTM/ATM識別部809は、スモールユニッ
ト3000から受信するタイムスロットを識別し、AT
Mタイムスロットの固定長パケットはATMバッファ8
10へ、STMタイムスロットの固定長パケットはペイ
ロードデアセンブル部811で各バーチャルタイムスロ
ット単位に分割されて上り音声データメモリ812にそ
れぞれ格納する。インサート部813は、ATMバッフ
ァ810に格納した固定長パケットをリング状伝送路の
空きATMタイムスロットを見つけてインサートする。
マッチング・アンド・ペイロードインサート部814
は、上り音声データメモリ812に格納される音声デー
タを所定のバーチャルタイムスロットへ挿入するもので
あり、STMタイムスロット番号 ID とペイロード番号
にしたがって処理する。リング状伝送路に伝送すべき固
定長パケットは一時的にアウトセルバッファ815に格
納された後、リング状伝送路2100に送出される。
【0098】ラージインターフェイス2300におい
て、リング状伝送路2100を流れる固定長パケット
は、インバッファ816に一時的に格納される。そし
て、マッチ・ドロップ部817は、ATMタイムスロッ
トについて設定情報にしたがって取り込むべきVPI/
VCIを持つ固定長パケットを抽出して、ATMバッフ
ァ818に格納する。一方、マッチング・アンド・ペイ
ロードドロップ819は、STMタイムスロットについ
て設定情報にしだかって取り込むべきバーチャルタイム
スロットを持つ固定長パケットを抽出して、上り音声デ
ータメモリ820に格納する。ペイロード・アッセンブ
ル部821は、上り音声データメモリ820に格納され
た音声データをバーチャルタイムロット単位で処理し
て、同一ミディアムユニット2000へ行く音声データ
をまとめて新たなペイロードを有するパケットを構成す
る。そして、各固定長パケットを多重部822によって
多重した後、各固定長パケットに対してヘッダ変換部8
23で宛先のミディアムユニット2000へ向かう、ラ
ージユニット1000の入り側におけるVPI/VCI
を設定して、ATMセル化して送信する。他方、ラージ
ユニット1000から受信するATMセルは、パケット
化部824でパケット化される。STM/ATM識別部
825は、ATMタイムスロットへの固定長パケットに
ついてはATMバッファ826へ格納し、STMタイム
スロットへの固定長パケットにあってはペイロード・デ
ィアセンブル部827で各バーチャルタイムスロット単
位へ分解する。挿入部828はATMバッファ826か
ら固定長パケットを抽出して、空きのATMタイムスロ
ットへ挿入する。マッチ・アンド・インサート部829
は、設定情報にしたがってペイロード・ディアセンブル
部827からの音声データを伝送路状のバーチャルタイ
ムスロットに挿入する。そして、固定長パケットは多重
部830で多重されて、アウトバッファ841に一時的
に蓄積された後に、送信される。 [4]ラージユニットの説明 次に、ラージユニット1000について説明する。図2
5はラージユニットの構成を示す図であり、一般のAT
M交換機を使用する。
て、リング状伝送路2100を流れる固定長パケット
は、インバッファ816に一時的に格納される。そし
て、マッチ・ドロップ部817は、ATMタイムスロッ
トについて設定情報にしたがって取り込むべきVPI/
VCIを持つ固定長パケットを抽出して、ATMバッフ
ァ818に格納する。一方、マッチング・アンド・ペイ
ロードドロップ819は、STMタイムスロットについ
て設定情報にしだかって取り込むべきバーチャルタイム
スロットを持つ固定長パケットを抽出して、上り音声デ
ータメモリ820に格納する。ペイロード・アッセンブ
ル部821は、上り音声データメモリ820に格納され
た音声データをバーチャルタイムロット単位で処理し
て、同一ミディアムユニット2000へ行く音声データ
をまとめて新たなペイロードを有するパケットを構成す
る。そして、各固定長パケットを多重部822によって
多重した後、各固定長パケットに対してヘッダ変換部8
23で宛先のミディアムユニット2000へ向かう、ラ
ージユニット1000の入り側におけるVPI/VCI
を設定して、ATMセル化して送信する。他方、ラージ
ユニット1000から受信するATMセルは、パケット
化部824でパケット化される。STM/ATM識別部
825は、ATMタイムスロットへの固定長パケットに
ついてはATMバッファ826へ格納し、STMタイム
スロットへの固定長パケットにあってはペイロード・デ
ィアセンブル部827で各バーチャルタイムスロット単
位へ分解する。挿入部828はATMバッファ826か
ら固定長パケットを抽出して、空きのATMタイムスロ
ットへ挿入する。マッチ・アンド・インサート部829
は、設定情報にしたがってペイロード・ディアセンブル
部827からの音声データを伝送路状のバーチャルタイ
ムスロットに挿入する。そして、固定長パケットは多重
部830で多重されて、アウトバッファ841に一時的
に蓄積された後に、送信される。 [4]ラージユニットの説明 次に、ラージユニット1000について説明する。図2
5はラージユニットの構成を示す図であり、一般のAT
M交換機を使用する。
【0099】ラージユニットは、セルスイッチ1100
と複数のブロードバンド加入者シェルフ1200と中央
制御装置1300とから構成される。ブロードバンド加
入者シェルフ1200は、STM1インターフェイスカ
ード1210とシェルフ共通部1220とからなる。ミ
ディアムユニットからのATMセルは、STM1インタ
ーフェイスカード1210の物理インターフェイス部1
211で受信され、ATMレイヤ処理部1212による
処理後、シェルフインターフェイス部1213を介して
後段のシェルフ共通部1220へ行く。シェルフ共通部
1220では、他のSTM1インターフェイスカード1
210からのATMセルとを多重部1221で多重処理
後、後段のセルスイッチ1100へ伝達する。セルスイ
ッチ1100から出力されたセルは、分離部1222に
より各STM1インターフェイスカード1210へ分配
され、STM1インターフェイスカード1210を介し
てミディアムユニット2000へ伝送される。
と複数のブロードバンド加入者シェルフ1200と中央
制御装置1300とから構成される。ブロードバンド加
入者シェルフ1200は、STM1インターフェイスカ
ード1210とシェルフ共通部1220とからなる。ミ
ディアムユニットからのATMセルは、STM1インタ
ーフェイスカード1210の物理インターフェイス部1
211で受信され、ATMレイヤ処理部1212による
処理後、シェルフインターフェイス部1213を介して
後段のシェルフ共通部1220へ行く。シェルフ共通部
1220では、他のSTM1インターフェイスカード1
210からのATMセルとを多重部1221で多重処理
後、後段のセルスイッチ1100へ伝達する。セルスイ
ッチ1100から出力されたセルは、分離部1222に
より各STM1インターフェイスカード1210へ分配
され、STM1インターフェイスカード1210を介し
てミディアムユニット2000へ伝送される。
【0100】このように、ラージユニットでは、STM
データがのったセルも1つのATMセルと同様に取り扱
う。 [5]STMデータの交換処理 図26,図27は、本発明におけるSTMデータの伝送
を説明する図である。図26に示す交換機は、ラージユ
ニット1000と、これに接続されたミディアムユニッ
ト2000−1〜2000−2と、スモールユニット3
000−1〜3000−3とで構成される。
データがのったセルも1つのATMセルと同様に取り扱
う。 [5]STMデータの交換処理 図26,図27は、本発明におけるSTMデータの伝送
を説明する図である。図26に示す交換機は、ラージユ
ニット1000と、これに接続されたミディアムユニッ
ト2000−1〜2000−2と、スモールユニット3
000−1〜3000−3とで構成される。
【0101】1)同一のミディアムユニットでの通信の
場合 以下、スモールユニット3000−1に接続される加入
者aとスモールユニット3000−2に接続される加入
者bと通信について説明する。通信開始時に、CC15
00によりバーチャルタイムスロットVTS200,V
TS586が割り当てられ、スモールユニット3000
−1のSLCSHに加入者aに対してバーチャルタイム
スロットVTS200が、スモールユニット3000−
2のSLCSHに加入者bに対してバーチャルタイムス
ロットVTS586が設定される。また、ミディアムユ
ニット2000−1には、バーチャルタイムスロットV
TS200とVTS586との変換情報が設定される。
まず、スモールユニット3000−1のSLCSHは、
加入者aからの音声データを上述の設定情報にしたがっ
てバーチャルタイムスロットVTS200に相当するS
TMタイムスロットの固定長パケットのペイロード位
置、例えばSTMタイムスロット番号5(TSID5)
の固定長パケットのペイロードの8オクテッド目(PL
8)に格納する(48×4パケット+8)。そして、こ
のSTMタイムスロットは、リング状伝送路を介してミ
ディアムユニット2000−1まで伝送され、バーチャ
ルタイムスロットVTSの交換が行われる。ミディアム
ユニット2000−1は、上述した変換情報にしたがっ
てバーチャルタイムスロットVTS200の音声データ
をバーチャルタイムスロットVTS586に相当するS
TMタイムスロットのペイロード位置、例えはSTMタ
イムスロット番号13(TSID13)の固定長パケッ
トのペイロードの10オクテッド目(PL10)に格納
して、スモールユニット3000−2へ伝送する(48
×12パケット+10)。スモールユニット3000−
2のSLCSHは、設定情報にしたがってバーチャルタ
イムスロットVTS586の音声データをリング状伝送
路から取り込み、加入者bへ伝送する。一方、加入者b
からの音声データは、上記と同様に、まず、バーチャル
タイムスロットVTS586でミディアムユニット20
00−1まで伝送され、ミディアムユニット2000−
1でバーチャルタイムスロットVTS200へ交換処理
され、加入者aまで伝送される。
場合 以下、スモールユニット3000−1に接続される加入
者aとスモールユニット3000−2に接続される加入
者bと通信について説明する。通信開始時に、CC15
00によりバーチャルタイムスロットVTS200,V
TS586が割り当てられ、スモールユニット3000
−1のSLCSHに加入者aに対してバーチャルタイム
スロットVTS200が、スモールユニット3000−
2のSLCSHに加入者bに対してバーチャルタイムス
ロットVTS586が設定される。また、ミディアムユ
ニット2000−1には、バーチャルタイムスロットV
TS200とVTS586との変換情報が設定される。
まず、スモールユニット3000−1のSLCSHは、
加入者aからの音声データを上述の設定情報にしたがっ
てバーチャルタイムスロットVTS200に相当するS
TMタイムスロットの固定長パケットのペイロード位
置、例えばSTMタイムスロット番号5(TSID5)
の固定長パケットのペイロードの8オクテッド目(PL
8)に格納する(48×4パケット+8)。そして、こ
のSTMタイムスロットは、リング状伝送路を介してミ
ディアムユニット2000−1まで伝送され、バーチャ
ルタイムスロットVTSの交換が行われる。ミディアム
ユニット2000−1は、上述した変換情報にしたがっ
てバーチャルタイムスロットVTS200の音声データ
をバーチャルタイムスロットVTS586に相当するS
TMタイムスロットのペイロード位置、例えはSTMタ
イムスロット番号13(TSID13)の固定長パケッ
トのペイロードの10オクテッド目(PL10)に格納
して、スモールユニット3000−2へ伝送する(48
×12パケット+10)。スモールユニット3000−
2のSLCSHは、設定情報にしたがってバーチャルタ
イムスロットVTS586の音声データをリング状伝送
路から取り込み、加入者bへ伝送する。一方、加入者b
からの音声データは、上記と同様に、まず、バーチャル
タイムスロットVTS586でミディアムユニット20
00−1まで伝送され、ミディアムユニット2000−
1でバーチャルタイムスロットVTS200へ交換処理
され、加入者aまで伝送される。
【0102】2)異なるミディアムユニット内での通信
の場合 次に、スモールユニット3000−1に接続される加入
者aとスモールユニット3000−3に接続される加入
者cとの通信について説明する。CCは、通信開始時
に、加入者aと加入者c間の通信に対してバーチャルタ
イムスロットVTS200,VTS330を割り当て
る。また、CCは、スモールユニット3000−1のS
LCSHに加入者aに対してバーチャルタイムスロット
VTS200を、スモールユニット3000−3のSL
CSHに加入者cに対してバーチャルタイムスロットV
TS330を設定する。そして、CCは、加入者aから
加入者cへの通信について、ミディアムユニット200
0−1に、バーチャルタイムスロットVTS200の音
声データをミディアムユニット2000−2へ向かうヘ
ッダ(入側VPI/VCI=1100)を有するATM
タイムスロットのペイロードの3オクテット目に格納す
ることを示す変換情報を設定する。そして、ミディアム
ユニット2000−2に、VPI/VCI=0101の
ヘッダを有するATMタイムスロットのペイロードの3
オクテッド目に格納したデータをバーチャルタイムスロ
ットVTS330に相当するSTMタイムスロットのペ
イロード位置、例えはSTMタイムスロット番号7(T
SID7)のタイムスロットのペイロードの42オクテ
ッド目(PL42)に格納することを示す変換情報を設
定する[48×6パケット+42]。また一方、CC
は、加入者cから加入者aへの通信について、ミディア
ムユニット2000−2に、バーチャルタイムスロット
VTS330の音声データをミディアムユニット200
0−2へ向かうヘッダ(入側VPI/VCI=010
1)を有するATMタイムスロットのペイロードの3オ
クテッド目に格納することを示す変換情報を設定する。
そして、ミディアムユニット2000−1に、VPI/
VCI=1100のヘッダを有するATMタイムスロッ
トのペイロードの3オクテッド目に格納したデータをバ
ーチャルタイムスロットVTS200に相当するSTM
タイムスロットのペイロード位置、例えはSTMタイム
スロット番号5(TSID5)のタイムスロットのペイ
ロードの8オクテッド目(PL8)に格納することを示
す変換情報を設定する。更に、CCは、ミディアムユニ
ット2000−1を収容するラージユニット1000の
ブロードバンド加入者シェルフに対して、入側VPI/
VCI=1100を出側VPI/VCI=0101へ変
換する情報とタグ情報とを設定すると共に、ミディアム
ユニット2000−2を収容するラージユニット100
0のブロードバンド加入者シェルフに対しては、入側V
PI/VCI=0101を出側VPI/VCI=110
0へ変換する情報とタグ情報とを設定する。
の場合 次に、スモールユニット3000−1に接続される加入
者aとスモールユニット3000−3に接続される加入
者cとの通信について説明する。CCは、通信開始時
に、加入者aと加入者c間の通信に対してバーチャルタ
イムスロットVTS200,VTS330を割り当て
る。また、CCは、スモールユニット3000−1のS
LCSHに加入者aに対してバーチャルタイムスロット
VTS200を、スモールユニット3000−3のSL
CSHに加入者cに対してバーチャルタイムスロットV
TS330を設定する。そして、CCは、加入者aから
加入者cへの通信について、ミディアムユニット200
0−1に、バーチャルタイムスロットVTS200の音
声データをミディアムユニット2000−2へ向かうヘ
ッダ(入側VPI/VCI=1100)を有するATM
タイムスロットのペイロードの3オクテット目に格納す
ることを示す変換情報を設定する。そして、ミディアム
ユニット2000−2に、VPI/VCI=0101の
ヘッダを有するATMタイムスロットのペイロードの3
オクテッド目に格納したデータをバーチャルタイムスロ
ットVTS330に相当するSTMタイムスロットのペ
イロード位置、例えはSTMタイムスロット番号7(T
SID7)のタイムスロットのペイロードの42オクテ
ッド目(PL42)に格納することを示す変換情報を設
定する[48×6パケット+42]。また一方、CC
は、加入者cから加入者aへの通信について、ミディア
ムユニット2000−2に、バーチャルタイムスロット
VTS330の音声データをミディアムユニット200
0−2へ向かうヘッダ(入側VPI/VCI=010
1)を有するATMタイムスロットのペイロードの3オ
クテッド目に格納することを示す変換情報を設定する。
そして、ミディアムユニット2000−1に、VPI/
VCI=1100のヘッダを有するATMタイムスロッ
トのペイロードの3オクテッド目に格納したデータをバ
ーチャルタイムスロットVTS200に相当するSTM
タイムスロットのペイロード位置、例えはSTMタイム
スロット番号5(TSID5)のタイムスロットのペイ
ロードの8オクテッド目(PL8)に格納することを示
す変換情報を設定する。更に、CCは、ミディアムユニ
ット2000−1を収容するラージユニット1000の
ブロードバンド加入者シェルフに対して、入側VPI/
VCI=1100を出側VPI/VCI=0101へ変
換する情報とタグ情報とを設定すると共に、ミディアム
ユニット2000−2を収容するラージユニット100
0のブロードバンド加入者シェルフに対しては、入側V
PI/VCI=0101を出側VPI/VCI=110
0へ変換する情報とタグ情報とを設定する。
【0103】まず、スモールユニット3000−1のS
LCSHは、加入者aからの音声データを設定情報にし
たがってバーチャルタイムスロットVTS200に相当
するSTMタイムスロットのペイロード位置、例えばS
TMタイムスロット番号5(TSID5)のタイムスロ
ットのペイロードの8オクテッド目(PL8)に格納す
る。そして、このSTMタイムスロットは、リング状伝
送路を介してミディアムユニット2000−1まで伝送
される。ミディアムユニット2000−1は、設定情報
にしたがってバーチャルタイムスロットVTS200の
音声データをミディアムユニット2000−2に向かう
ATMセル(ヘッダとして入側VPI/VCI=110
0を持つ)のペイロードの3オクテッド目(PL3)に
格納して、ラージユニット1000へ伝送する。ラージ
ユニット1000のブロードバンド加入者シェルフで
は、設定された変換情報にしたがい入側VPI/VCI
=1100を出側VPI/VCI=0101へヘッダ変
換すると共に、ミディアムユニット2000−2へ向か
うタグを付加する。ミディアムユニット2000−2で
は、当該ATMセルを受信すると、設定情報にしたがっ
てペイロードの3オクテッド目の音声データを、バーチ
ャルタイムスロットVTS330に相当するSTMタイ
ムスロットのペイロード位置、例えばSTMタイムスロ
ット番号7(TSID7)のタイムスロットのペイロー
ドの42オクテッド目(PL42)に格納して、スモー
ルユニット3000−3へ伝送する。スモールユニット
3000−3のSLCSHは、バーチャルタイムスロッ
トVTS330の音声データをリング状伝送路から取り
込み、加入者cへ伝送する。一方、加入者cからの音声
データは、上記と同様に、まず、バーチャルタイムスロ
ットVTS330でミディアムユニット2000−2ま
で伝送され、ミディアムユニット2000−2でミディ
アムユニット2000−1へ向かうATMセル(ヘッダ
として入側VPI/VCI=0101を持つ)のペイロ
ードの3オクテッド目(PL3)に格納して、ラージユ
ニット1000へ伝送する。ラージユニット1000の
ブロードバンド加入者シェルフでは、設定された変換情
報にしたがい入側VPI/VCI=0101を出側VP
I/VCI=1100へヘッダ変換すると共に、ミディ
アムユニット2000−1へ向かうタグを付加する。ミ
ディアムユニット2000−1は、受信するATMセル
から音声データを取り出し、バーチャルタイムスロット
VTS200へ交換処理して、スモールユニット300
0−1へ伝送する。スモールユニット3000−1は設
定情報にしたがいバーチャルタイムスロットVTS20
0から音声データを取り出し、加入者aへ伝送する。
LCSHは、加入者aからの音声データを設定情報にし
たがってバーチャルタイムスロットVTS200に相当
するSTMタイムスロットのペイロード位置、例えばS
TMタイムスロット番号5(TSID5)のタイムスロ
ットのペイロードの8オクテッド目(PL8)に格納す
る。そして、このSTMタイムスロットは、リング状伝
送路を介してミディアムユニット2000−1まで伝送
される。ミディアムユニット2000−1は、設定情報
にしたがってバーチャルタイムスロットVTS200の
音声データをミディアムユニット2000−2に向かう
ATMセル(ヘッダとして入側VPI/VCI=110
0を持つ)のペイロードの3オクテッド目(PL3)に
格納して、ラージユニット1000へ伝送する。ラージ
ユニット1000のブロードバンド加入者シェルフで
は、設定された変換情報にしたがい入側VPI/VCI
=1100を出側VPI/VCI=0101へヘッダ変
換すると共に、ミディアムユニット2000−2へ向か
うタグを付加する。ミディアムユニット2000−2で
は、当該ATMセルを受信すると、設定情報にしたがっ
てペイロードの3オクテッド目の音声データを、バーチ
ャルタイムスロットVTS330に相当するSTMタイ
ムスロットのペイロード位置、例えばSTMタイムスロ
ット番号7(TSID7)のタイムスロットのペイロー
ドの42オクテッド目(PL42)に格納して、スモー
ルユニット3000−3へ伝送する。スモールユニット
3000−3のSLCSHは、バーチャルタイムスロッ
トVTS330の音声データをリング状伝送路から取り
込み、加入者cへ伝送する。一方、加入者cからの音声
データは、上記と同様に、まず、バーチャルタイムスロ
ットVTS330でミディアムユニット2000−2ま
で伝送され、ミディアムユニット2000−2でミディ
アムユニット2000−1へ向かうATMセル(ヘッダ
として入側VPI/VCI=0101を持つ)のペイロ
ードの3オクテッド目(PL3)に格納して、ラージユ
ニット1000へ伝送する。ラージユニット1000の
ブロードバンド加入者シェルフでは、設定された変換情
報にしたがい入側VPI/VCI=0101を出側VP
I/VCI=1100へヘッダ変換すると共に、ミディ
アムユニット2000−1へ向かうタグを付加する。ミ
ディアムユニット2000−1は、受信するATMセル
から音声データを取り出し、バーチャルタイムスロット
VTS200へ交換処理して、スモールユニット300
0−1へ伝送する。スモールユニット3000−1は設
定情報にしたがいバーチャルタイムスロットVTS20
0から音声データを取り出し、加入者aへ伝送する。
【0104】以上のように、異なるミディアムユニット
間での通信では、通信開始時に決められたセルNo.の所
定のペイロードの位置を固定的に使用して通信終話時ま
で行われる。この方式では、ラージユニットにおいて、
STMデータ毎のスイッチングを不要とでき、処理負荷
を軽減、また1セルに1呼のデータをつめないことによ
り音声遅延を抑制するのに有効である。
間での通信では、通信開始時に決められたセルNo.の所
定のペイロードの位置を固定的に使用して通信終話時ま
で行われる。この方式では、ラージユニットにおいて、
STMデータ毎のスイッチングを不要とでき、処理負荷
を軽減、また1セルに1呼のデータをつめないことによ
り音声遅延を抑制するのに有効である。
【0105】しかしながら、呼はランダムに終話し、ま
た終話した呼が使用していたペイロードの1オクテット
は空き状態になる。そして、呼が次々に終話していくに
従い、ペイロードの使用率が低下する。また、丁度ハン
トされたセルはペイロード内の全ての呼が終話するまで
開放されないので、例えば、ペイロード内の1つの呼が
長時間保留している様な場合、その呼のためだけにその
ATMセルが長時間保留されることになる。この様に呼
が終話したことにより空きとなったペイロードをそのま
まにしているとペイロードの使用効率が下がり、システ
ムのGOS(Grade of Service)に影響するという問題
が発生する。一方、空きペイロードを再利用するために
頬繁にペイロード内の呼の収容位置替えをすると処理量
が増え、処理能力上問題となる。
た終話した呼が使用していたペイロードの1オクテット
は空き状態になる。そして、呼が次々に終話していくに
従い、ペイロードの使用率が低下する。また、丁度ハン
トされたセルはペイロード内の全ての呼が終話するまで
開放されないので、例えば、ペイロード内の1つの呼が
長時間保留している様な場合、その呼のためだけにその
ATMセルが長時間保留されることになる。この様に呼
が終話したことにより空きとなったペイロードをそのま
まにしているとペイロードの使用効率が下がり、システ
ムのGOS(Grade of Service)に影響するという問題
が発生する。一方、空きペイロードを再利用するために
頬繁にペイロード内の呼の収容位置替えをすると処理量
が増え、処理能力上問題となる。
【0106】a)二面構成のマッピングテーブルを用い
た再配置方式 図28は、第一実施例における装置構成例を示してい
る。ミディアムユニット2000−1,2000−2
は、図16に示す構成とほぼ同じであるが、図28で
は、主だったものだけを示している。すなわち、発側の
ミディアムユニット2000−1は、少なくとも、音声
データメモリ713と、マンピングテーブル723と、
ペイロードアッセンブリ部724とを有する。着側のミ
ディアムユニット2000−2は、少なくとも、S/A
sel701と、 cell No. マッピングテーブル725
と、ライトアドレス発生部716と、音声データメモリ
713と、マンピングテーブル723とを有する。
た再配置方式 図28は、第一実施例における装置構成例を示してい
る。ミディアムユニット2000−1,2000−2
は、図16に示す構成とほぼ同じであるが、図28で
は、主だったものだけを示している。すなわち、発側の
ミディアムユニット2000−1は、少なくとも、音声
データメモリ713と、マンピングテーブル723と、
ペイロードアッセンブリ部724とを有する。着側のミ
ディアムユニット2000−2は、少なくとも、S/A
sel701と、 cell No. マッピングテーブル725
と、ライトアドレス発生部716と、音声データメモリ
713と、マンピングテーブル723とを有する。
【0107】マッピングテーブル723は、2面(#0
/#1)備えている。例えば、ミディアムユニット20
00−1のマッピングテーブル723には図29に示さ
れるように、セルNo. 、PLNo. 、空塞情報、音声デー
タメモリアドレス、VPIの情報が格納されており、こ
れらの情報に基づいてATMセルの組み立てを行う。空
塞情報は、ペイロードのオクテットにSTMデータが割
り当てられていれば「1」が設定され、割り当てられて
いなければ「0」が設定される。
/#1)備えている。例えば、ミディアムユニット20
00−1のマッピングテーブル723には図29に示さ
れるように、セルNo. 、PLNo. 、空塞情報、音声デー
タメモリアドレス、VPIの情報が格納されており、こ
れらの情報に基づいてATMセルの組み立てを行う。空
塞情報は、ペイロードのオクテットにSTMデータが割
り当てられていれば「1」が設定され、割り当てられて
いなければ「0」が設定される。
【0108】ミディアムユニット2000−1とミディ
アムユニット2000−2との間で、マッピングテーブ
ル723#0を使用してデータの送受信を行っている場
合を考える。この時、発側のミディアムユニット200
0−1、着側のミディアムユニット2000−2は、と
もにマッピングテーブル723#1は参照しない。発側
のミディアムユニット2000−1では、マッピングテ
ーブル723#0を周期的に監視し、空き/塞がり情報
をもとにセルの再配置を行うかどうかの判定を行う。
アムユニット2000−2との間で、マッピングテーブ
ル723#0を使用してデータの送受信を行っている場
合を考える。この時、発側のミディアムユニット200
0−1、着側のミディアムユニット2000−2は、と
もにマッピングテーブル723#1は参照しない。発側
のミディアムユニット2000−1では、マッピングテ
ーブル723#0を周期的に監視し、空き/塞がり情報
をもとにセルの再配置を行うかどうかの判定を行う。
【0109】図30は、セルの再配置条件判定処理フロ
ーである。まず、セルの再配置を行う範囲を指定する
(ステップS1)。セルの再配置の範囲は、1周期内の
全セルを対象とする他、1周期内で再配置する対象をV
P単位あるいは複数セル単位等に限定することが可能で
ある。再配置する範囲を限定する場合は、周期毎に再配
置する範囲を変え、同じ周期か否かで全ての範囲がサー
チできるようにする。
ーである。まず、セルの再配置を行う範囲を指定する
(ステップS1)。セルの再配置の範囲は、1周期内の
全セルを対象とする他、1周期内で再配置する対象をV
P単位あるいは複数セル単位等に限定することが可能で
ある。再配置する範囲を限定する場合は、周期毎に再配
置する範囲を変え、同じ周期か否かで全ての範囲がサー
チできるようにする。
【0110】次に、セルの再配置の範囲について、発側
のマッピングテーブル上の空き/塞がり情報をチェック
し(ステップS2)、各セルのペイロードの使用率(=
呼数/48オクテット)を閾値と比較する(ステップS
3)。閾値より使用率の低いセルが無い場合(ステップ
S4の無)はそこでセルの再配置条件判定処理フローを
終了する(ステップS5)。一方、閾値より使用率の低
いセルがある場合(ステップS4の有)には、次にセル
の再配置が有効かどうかを判定する(ステップS6)。
この有効判定は、セルの再配置を行なった後、新規発呼
があることにより、新たにセルの再配置が必要なセルが
できてしまい、セルの再配置の処理がくり返し行なわれ
てしまう問題を防止するために行なわれる。
のマッピングテーブル上の空き/塞がり情報をチェック
し(ステップS2)、各セルのペイロードの使用率(=
呼数/48オクテット)を閾値と比較する(ステップS
3)。閾値より使用率の低いセルが無い場合(ステップ
S4の無)はそこでセルの再配置条件判定処理フローを
終了する(ステップS5)。一方、閾値より使用率の低
いセルがある場合(ステップS4の有)には、次にセル
の再配置が有効かどうかを判定する(ステップS6)。
この有効判定は、セルの再配置を行なった後、新規発呼
があることにより、新たにセルの再配置が必要なセルが
できてしまい、セルの再配置の処理がくり返し行なわれ
てしまう問題を防止するために行なわれる。
【0111】図31は、セルの再配置が無効と判定され
る場合の例を示している。すなわち、再配置対象セルで
ある4つのセルのペイロードの使用率が閾値より低い
(例えば、呼数が10個)の場合に詰め替えを行うと、
40個の呼を1セル内に収容することができるが、詰め
替え直後に新規発呼が10個生じると、再び再配置が必
要なセルが出てしまう場合である。図32は、セルの再
配置の有効性を判定する条件の一例である。すなわち、
再配置対象セル内の呼数合計a、再配置対象セルを詰め
なおすために必要なセル数b(=a/48)、1セルに
呼が生起する確立c(=48×パーライントラヒック)
とした場合に、b−a>cのときに再配置を実行する。
これによれば、再配置後のセルのペイロードに新規発呼
(1つのセルに呼が生起する確率=48オクテット×1
回線当たりのトラヒック)を収容できるだけの空きがあ
る場合だけ、再配置の処理が実行される。発側のミディ
アムユニットAでセルの再配置の条件が成立すると、発
側がその旨プロセッサに通知する(ステップS7)。
る場合の例を示している。すなわち、再配置対象セルで
ある4つのセルのペイロードの使用率が閾値より低い
(例えば、呼数が10個)の場合に詰め替えを行うと、
40個の呼を1セル内に収容することができるが、詰め
替え直後に新規発呼が10個生じると、再び再配置が必
要なセルが出てしまう場合である。図32は、セルの再
配置の有効性を判定する条件の一例である。すなわち、
再配置対象セル内の呼数合計a、再配置対象セルを詰め
なおすために必要なセル数b(=a/48)、1セルに
呼が生起する確立c(=48×パーライントラヒック)
とした場合に、b−a>cのときに再配置を実行する。
これによれば、再配置後のセルのペイロードに新規発呼
(1つのセルに呼が生起する確率=48オクテット×1
回線当たりのトラヒック)を収容できるだけの空きがあ
る場合だけ、再配置の処理が実行される。発側のミディ
アムユニットAでセルの再配置の条件が成立すると、発
側がその旨プロセッサに通知する(ステップS7)。
【0112】図33は第一実施例における信号シーケン
スを示す図であり、図34は処理フローのイメージ図で
ある。図33のように、発側からセルの再配置の条件成
立の通知(f1)を受けたプロセッサは、空きペイロー
ドが少なくなるように、旧セルから新セルへのマッピン
グを行う。この新旧マッピンングの例を図29に示す。
図29はミディアムユニット2000−2行きの旧セル
No. 0と旧セルNo. 1に収容されていた呼のSTMデー
タを、新セルNo. #0に再配置している例である。この
再配置の結果、すべてのペイロードが空きとなった新セ
ルNo. 1は呼から開放され、新規発呼用に再利用され
る。
スを示す図であり、図34は処理フローのイメージ図で
ある。図33のように、発側からセルの再配置の条件成
立の通知(f1)を受けたプロセッサは、空きペイロー
ドが少なくなるように、旧セルから新セルへのマッピン
グを行う。この新旧マッピンングの例を図29に示す。
図29はミディアムユニット2000−2行きの旧セル
No. 0と旧セルNo. 1に収容されていた呼のSTMデー
タを、新セルNo. #0に再配置している例である。この
再配置の結果、すべてのペイロードが空きとなった新セ
ルNo. 1は呼から開放され、新規発呼用に再利用され
る。
【0113】再配置の終了後、プロセッサは発側のミデ
ィアムユニット2000−1に対して新セルのアサイン
を通知(f2)し、マッピングテーブル#1に書き込み
を指示する。また同時に着側のミディアムユニット20
00−2に対してもセルの再配置の要求(f3)を行
い、マッピングテーブル#1に新セルのアサインの書き
込みを指示する。発着で新セルのアサインのマッピング
テーブル#1への書き込みが終了するまでは新規発呼の
受け付けは行なわない。
ィアムユニット2000−1に対して新セルのアサイン
を通知(f2)し、マッピングテーブル#1に書き込み
を指示する。また同時に着側のミディアムユニット20
00−2に対してもセルの再配置の要求(f3)を行
い、マッピングテーブル#1に新セルのアサインの書き
込みを指示する。発着で新セルのアサインのマッピング
テーブル#1への書き込みが終了するまでは新規発呼の
受け付けは行なわない。
【0114】着側のミディアムユニット2000−2
は、マッピングテーブル#1の書き込みが終了するとプ
ロセッサ経由で発側のミディアムユニット2000−1
へセルの再配置が終了したことを通知する(f4)。こ
の通知を受けた発側のミディアムユニット2000−1
は参照するマッピングテーブルを#1に切替える。この
切替えと同時に新セルのアサインでのセルの送出と新規
発呼の受付を開始する。ペイロードアセンブリ部724
は、新セルであることを示す識別子を、この新セルのヘ
ッダ部に付与して送出する。
は、マッピングテーブル#1の書き込みが終了するとプ
ロセッサ経由で発側のミディアムユニット2000−1
へセルの再配置が終了したことを通知する(f4)。こ
の通知を受けた発側のミディアムユニット2000−1
は参照するマッピングテーブルを#1に切替える。この
切替えと同時に新セルのアサインでのセルの送出と新規
発呼の受付を開始する。ペイロードアセンブリ部724
は、新セルであることを示す識別子を、この新セルのヘ
ッダ部に付与して送出する。
【0115】この時、着側のミディアムユニット200
0−2では未だマッピングテーブル#0を参照しなが
ら、旧セルの交換動作を行なっており、新規発呼の情報
はマッピングテーブル#1上に書き込まれる。新規発呼
受付が一時停止している間の発呼については接続遅延と
する。したがって、セルの再配置は呼数<ペイロード数
×0.9程度の時に行ない、新規発呼受付再開後、接続
遅延となっていた呼を収容するだけのペイロードを残し
ておく必要がある。新セルのアサインで送出するセルに
はそのへッダ部あるいはペイロードの1オクテット目に
新セルのアサインであることを示す識別子をペイロード
アセンブリ724で付与する。
0−2では未だマッピングテーブル#0を参照しなが
ら、旧セルの交換動作を行なっており、新規発呼の情報
はマッピングテーブル#1上に書き込まれる。新規発呼
受付が一時停止している間の発呼については接続遅延と
する。したがって、セルの再配置は呼数<ペイロード数
×0.9程度の時に行ない、新規発呼受付再開後、接続
遅延となっていた呼を収容するだけのペイロードを残し
ておく必要がある。新セルのアサインで送出するセルに
はそのへッダ部あるいはペイロードの1オクテット目に
新セルのアサインであることを示す識別子をペイロード
アセンブリ724で付与する。
【0116】着側のミディアムユニット2000−2で
は、 cell No. マッピングテーブル725が新セルを示
すへッダ内の識別子を検出するまで、マッピングテーブ
ル#0で旧セルの交換動作を行なう。 cell No. マッピ
ングテーブル725が、新セルを検出すると、マッピン
グテーブル723を#0から#1へ切り替え、交換動作
を継続する。着側のミディアムユニット2000−2は
プロセッサ経由で新セルを検出したことを発側のミディ
アムユニット2000−1へ通知する(f5)。この通
知を受けた発側のミディアムユニット2000−1で
は、これからマッピングテーブル#1の空き/塞がり情
報の監視を開始する。
は、 cell No. マッピングテーブル725が新セルを示
すへッダ内の識別子を検出するまで、マッピングテーブ
ル#0で旧セルの交換動作を行なう。 cell No. マッピ
ングテーブル725が、新セルを検出すると、マッピン
グテーブル723を#0から#1へ切り替え、交換動作
を継続する。着側のミディアムユニット2000−2は
プロセッサ経由で新セルを検出したことを発側のミディ
アムユニット2000−1へ通知する(f5)。この通
知を受けた発側のミディアムユニット2000−1で
は、これからマッピングテーブル#1の空き/塞がり情
報の監視を開始する。
【0117】b)切替えタイミング差を用いた再配置方
式 b−1)第一実施例 図35は、切替えタイミング差を用いた再配置方式の第
一実施例を示す図である。図中、ラージユニットのCC
1500とMM1600により、ATMセルのペイロー
ドの再配置を実現する。
式 b−1)第一実施例 図35は、切替えタイミング差を用いた再配置方式の第
一実施例を示す図である。図中、ラージユニットのCC
1500とMM1600により、ATMセルのペイロー
ドの再配置を実現する。
【0118】図36は、ATMセル空塞管理・伝送先識
別データ1610の内容を示す図である。ATMセル空
塞管理・伝送先識別データ1610は、ミディアムユニ
ットごとに設けられる。セルNo. ごとに空塞情報と伝送
先情報が記憶される。あるセルNo. を有するATMセル
のペイロードの少なくとも1つが使用されている場合に
は空塞情報として塞がりを示す「1」が設定され、ペイ
ロードのすべてが空きである場合には空塞情報として空
きを示す「0」が設定される。伝送先情報としては、各
ミディアムユニットを識別するための情報が設定され
る。
別データ1610の内容を示す図である。ATMセル空
塞管理・伝送先識別データ1610は、ミディアムユニ
ットごとに設けられる。セルNo. ごとに空塞情報と伝送
先情報が記憶される。あるセルNo. を有するATMセル
のペイロードの少なくとも1つが使用されている場合に
は空塞情報として塞がりを示す「1」が設定され、ペイ
ロードのすべてが空きである場合には空塞情報として空
きを示す「0」が設定される。伝送先情報としては、各
ミディアムユニットを識別するための情報が設定され
る。
【0119】図37は、ATMセルのペイロード空塞管
理データ1620の内容を示す図である。ATMセルの
ペイロード空塞管理データ1620も、ミディアムユニ
ットごとに設けられる。ペイロードNo. ごとに空塞情報
と加入者情報が記憶される。使用されているペイロード
に対しては空塞情報として塞がりを示す「1」が設定さ
れ、空きのペイロードに対しては空塞情報として空きを
示す「0」が設定される。加入者情報としては、当該ペ
イロードを使用している加入者を識別するための情報が
設定される。
理データ1620の内容を示す図である。ATMセルの
ペイロード空塞管理データ1620も、ミディアムユニ
ットごとに設けられる。ペイロードNo. ごとに空塞情報
と加入者情報が記憶される。使用されているペイロード
に対しては空塞情報として塞がりを示す「1」が設定さ
れ、空きのペイロードに対しては空塞情報として空きを
示す「0」が設定される。加入者情報としては、当該ペ
イロードを使用している加入者を識別するための情報が
設定される。
【0120】図38は、第一実施例におけるCC150
0の再配置機能の制御フローを示している。図39は、
STMデータ呼の再配置を示す図である。この第一実施
例では、ATMセルのペイロードは無駄なく使用され
る。すなわち、あるミディアムユニットから他のミディ
アムユニットに対して送出されるATMセルが複数ある
場合には、1つのATMセルのペイロードだけに空きが
あり、他のATMセルのペイロードはすべて塞がってい
る状態であるか、又はこれらすべてのATMセルのペイ
ロードがすべてが塞がっている状態であるか、のいずれ
かの状態にある。
0の再配置機能の制御フローを示している。図39は、
STMデータ呼の再配置を示す図である。この第一実施
例では、ATMセルのペイロードは無駄なく使用され
る。すなわち、あるミディアムユニットから他のミディ
アムユニットに対して送出されるATMセルが複数ある
場合には、1つのATMセルのペイロードだけに空きが
あり、他のATMセルのペイロードはすべて塞がってい
る状態であるか、又はこれらすべてのATMセルのペイ
ロードがすべてが塞がっている状態であるか、のいずれ
かの状態にある。
【0121】以下、図38について、図36〜図39を
参照しながら、再配置の動作について説明する。CC1
500は、STMデータ呼の通信の終了を検出する(ス
テップS10)と、図37に示すATMセルのペイロー
ド空塞管理データ1620をアクセスして(ステップS
11)、終了呼がのっているATMセル上に空きペイロ
ードがあるかを判断する(ステップS12)。
参照しながら、再配置の動作について説明する。CC1
500は、STMデータ呼の通信の終了を検出する(ス
テップS10)と、図37に示すATMセルのペイロー
ド空塞管理データ1620をアクセスして(ステップS
11)、終了呼がのっているATMセル上に空きペイロ
ードがあるかを判断する(ステップS12)。
【0122】もし、図39(a)に示すように、ATM
セルNo. 1とNo. 2のペイロードが全て塞がっており、
ATMセルNo. 3のペイロードに空きがある場合におい
て、終了呼がATMセルNo. 3のペイロードNo. 3に位
置していたときを考えると、次のようになる。図37の
ATMセルのペイロード空塞管理データ1620の空塞
情報には、終了呼が発生する前は、セルNo. 3のペイロ
ードNo. 6からNo. 48に対して「0」がそれぞれ設定
されているから、ステップS12において、終了呼が位
置しているセルNo. 3に空きペイロードがあると判断さ
れるため(ステップS12でYes)、再配置の処理は
行わず、終了する。
セルNo. 1とNo. 2のペイロードが全て塞がっており、
ATMセルNo. 3のペイロードに空きがある場合におい
て、終了呼がATMセルNo. 3のペイロードNo. 3に位
置していたときを考えると、次のようになる。図37の
ATMセルのペイロード空塞管理データ1620の空塞
情報には、終了呼が発生する前は、セルNo. 3のペイロ
ードNo. 6からNo. 48に対して「0」がそれぞれ設定
されているから、ステップS12において、終了呼が位
置しているセルNo. 3に空きペイロードがあると判断さ
れるため(ステップS12でYes)、再配置の処理は
行わず、終了する。
【0123】一方、もし、図39(b)に示すように、
ATMセルNo. 1とNo. 2のペイロードが全て塞がって
おり、ATMセルNo. 3のペイロードに空きがある場合
において、終了呼がATMセルNo. 2のペイロードに位
置していたときを考えると、次のようになる。図37の
ATMセルのペイロード空塞管理データ1620の空塞
情報には、終了呼が発生する前は、セルNo. 2のすべて
のペイロードの空塞情報が「1」であるから、ステップ
S12において、終了呼が位置しているセルNo. 2のA
TMセルのペイロードには空きが無いと判断されるため
(ステップS12でNo)、ステップS13へ進む。
ATMセルNo. 1とNo. 2のペイロードが全て塞がって
おり、ATMセルNo. 3のペイロードに空きがある場合
において、終了呼がATMセルNo. 2のペイロードに位
置していたときを考えると、次のようになる。図37の
ATMセルのペイロード空塞管理データ1620の空塞
情報には、終了呼が発生する前は、セルNo. 2のすべて
のペイロードの空塞情報が「1」であるから、ステップ
S12において、終了呼が位置しているセルNo. 2のA
TMセルのペイロードには空きが無いと判断されるため
(ステップS12でNo)、ステップS13へ進む。
【0124】ステップS13は、更に、図36に示すA
TMセル空塞管理・伝送先識別データ1610もアクセ
スする。そして、同一宛先を持つ他のATMセルで空き
を有するものがあるかを判断する(ステップS14)。
図36では、セルNo. 2のATMセルとセルNo. 3のA
TMセルが同一宛先である。このため、図37におい
て、このセルNo. 3のATMセルのペイロードに空きが
あるかをサーチする。セルNo. 3のATMセルは、空き
のペイロードを有しているため、ステップ15へ進む。
もし、セルNo. 3のATMセルが空きのペイロードを有
していない場合(ステップS14でNo)には、再配置
は行わず終了する。
TMセル空塞管理・伝送先識別データ1610もアクセ
スする。そして、同一宛先を持つ他のATMセルで空き
を有するものがあるかを判断する(ステップS14)。
図36では、セルNo. 2のATMセルとセルNo. 3のA
TMセルが同一宛先である。このため、図37におい
て、このセルNo. 3のATMセルのペイロードに空きが
あるかをサーチする。セルNo. 3のATMセルは、空き
のペイロードを有しているため、ステップ15へ進む。
もし、セルNo. 3のATMセルが空きのペイロードを有
していない場合(ステップS14でNo)には、再配置
は行わず終了する。
【0125】次に、CC1500は、終了呼が位置して
いたATMセルの空きペイロードへ、空きのペイロード
を有する他のATMセルの最大オクテットに位置するS
TMデータ呼を移動することを決定し、発信側のミディ
アムユニットaへ移動するSTMデータ呼に関する情報
を通知する(ステップS15)。発信側のミディアムユ
ニットでは、ステップS19の指示があるまで、移動の
対象となったSTMデータ呼を、移動前のセルNo. のA
TMセルと移動後のセルNo. のATMセルとの両方に設
定してラージユニットへ伝送する。
いたATMセルの空きペイロードへ、空きのペイロード
を有する他のATMセルの最大オクテットに位置するS
TMデータ呼を移動することを決定し、発信側のミディ
アムユニットaへ移動するSTMデータ呼に関する情報
を通知する(ステップS15)。発信側のミディアムユ
ニットでは、ステップS19の指示があるまで、移動の
対象となったSTMデータ呼を、移動前のセルNo. のA
TMセルと移動後のセルNo. のATMセルとの両方に設
定してラージユニットへ伝送する。
【0126】図39(b)では、セルNo. 3のATMセ
ルの最大オクテットの位置から、セルNo. 2のATMセ
ルの空きペイロードへSTMデータ呼が再配置される。
その後、ATMセルが発信元のミディアムユニットから
ラージユニットを経由して着信先のミディアムユニット
に到達するまでに必要とするのに充分な遅延時間を待つ
(ステップS16)。
ルの最大オクテットの位置から、セルNo. 2のATMセ
ルの空きペイロードへSTMデータ呼が再配置される。
その後、ATMセルが発信元のミディアムユニットから
ラージユニットを経由して着信先のミディアムユニット
に到達するまでに必要とするのに充分な遅延時間を待つ
(ステップS16)。
【0127】この遅延時間が経過したら、CCは、着信
先のミディアムユニットに対して、旧セルNo. のペイロ
ード位置と新セルNo. のペイロード位置を通知する(ス
テップS17)。その後、着信的のミディアムユニット
は、乗せ替えたSTMデータ呼の抽出を新セルNo. のA
TMセルから行う。図37によれば、セルNo. 3のAT
Mセルの3オクテットに位置していたSTMデータ呼の
抽出は、セルNo. 2のATMセルの10オクテットから
行う。
先のミディアムユニットに対して、旧セルNo. のペイロ
ード位置と新セルNo. のペイロード位置を通知する(ス
テップS17)。その後、着信的のミディアムユニット
は、乗せ替えたSTMデータ呼の抽出を新セルNo. のA
TMセルから行う。図37によれば、セルNo. 3のAT
Mセルの3オクテットに位置していたSTMデータ呼の
抽出は、セルNo. 2のATMセルの10オクテットから
行う。
【0128】そして、CCは、発信元のミディアムユニ
ットに対して旧セルNo. のペイロード位置から移動した
STMデータ呼を削除するよう指示し(ステップS1
8)、再配置の処理を終了する。 b−2)第二実施例 第一実施例では、1つのSTMデータ呼の通信が終了す
るごとにペイロードの再配置を実施したのに対して、第
二実施例では、交換機の負荷が低い深夜等に定期的また
は不定期的に、分割されている複数のATMセルの割り
当ての整理を行う。
ットに対して旧セルNo. のペイロード位置から移動した
STMデータ呼を削除するよう指示し(ステップS1
8)、再配置の処理を終了する。 b−2)第二実施例 第一実施例では、1つのSTMデータ呼の通信が終了す
るごとにペイロードの再配置を実施したのに対して、第
二実施例では、交換機の負荷が低い深夜等に定期的また
は不定期的に、分割されている複数のATMセルの割り
当ての整理を行う。
【0129】第二実施例では、第一実施例のときのよう
に、交換機の運転中の任意の時点で各ATMのペイロー
ドは無駄なく使用されている必要はない。その理由は、
交換機の負荷が低い深夜等に定期的または不定期的に分
割されている複数のATM cellの割り当ての整理を行うこ
とにするため、その時点までの間には、空きペイロード
の存在するATMセルが多数存在する可能性があるから
である。
に、交換機の運転中の任意の時点で各ATMのペイロー
ドは無駄なく使用されている必要はない。その理由は、
交換機の負荷が低い深夜等に定期的または不定期的に分
割されている複数のATM cellの割り当ての整理を行うこ
とにするため、その時点までの間には、空きペイロード
の存在するATMセルが多数存在する可能性があるから
である。
【0130】第一実施例では、STMデータ呼の通信が
終了するごとに1つのATMセルから他の1つのATM
セルへの再配置のみを実施することになるのに対して、
第二実施例では、ペイロードに空きがありかつ送信先が
同一であるATMセルが複数存在する。図40は、第二
実施例におけるCC1500の再配置機能の制御フロー
を示している。以下、図40について、図39(c)を
参照しながら、再配置の動作について説明する。
終了するごとに1つのATMセルから他の1つのATM
セルへの再配置のみを実施することになるのに対して、
第二実施例では、ペイロードに空きがありかつ送信先が
同一であるATMセルが複数存在する。図40は、第二
実施例におけるCC1500の再配置機能の制御フロー
を示している。以下、図40について、図39(c)を
参照しながら、再配置の動作について説明する。
【0131】図39(c)は、ペイロードに空きを有す
るATMセルが複数個存在する場合を示している。CC
は、以下の手順によりペイロードのSTM呼の再配置を
実行する。再配置の処理が開始すると、まず、最も空き
ペイロードの少ないATMセルと最も空きペイロードの
多いATMセルを選択する(ステップS20)。最も空
きペイロードの多いATMセルにのっているSTMデー
タ呼の1つを最も空きの少ないATMセルのペイロード
のいずれかの空きオクテットの位置に移動する(ステッ
プS21)。ステップS21では、1つのATMセルの
ペイロードから他の1つのATMセルのペイロードへ再
配置する第一実施例と同じ方法で行うため、乗せ替え時
のSTMデータ呼の欠落を防止することができる。
るATMセルが複数個存在する場合を示している。CC
は、以下の手順によりペイロードのSTM呼の再配置を
実行する。再配置の処理が開始すると、まず、最も空き
ペイロードの少ないATMセルと最も空きペイロードの
多いATMセルを選択する(ステップS20)。最も空
きペイロードの多いATMセルにのっているSTMデー
タ呼の1つを最も空きの少ないATMセルのペイロード
のいずれかの空きオクテットの位置に移動する(ステッ
プS21)。ステップS21では、1つのATMセルの
ペイロードから他の1つのATMセルのペイロードへ再
配置する第一実施例と同じ方法で行うため、乗せ替え時
のSTMデータ呼の欠落を防止することができる。
【0132】そして、最も空きペイロードの多いATM
セルにのったSTMデータ呼がなくなったかを判断する
(ステップS22)。もし、STMデータ呼がなくなっ
た場合には、当該ATMセルを通信から開放する(ステ
ップS23)が、まだSTMデータ呼がある場合にはそ
のままステップS24へ進む。そして、空きペイロード
を有するATMセルがなくなったか又は1つあるかを判
断する(ステップS24)。もし、空きペイロードを有
するATMセルがなくなったり又は1つとなった場合に
は再配置の処理を終了するが、空きペイロードを有する
ATMセルが2つ以上ある場合には、ステップS20へ
戻り、空きペイロードのあるATMセルが1つ以下にな
るまで繰り返すことになる。
セルにのったSTMデータ呼がなくなったかを判断する
(ステップS22)。もし、STMデータ呼がなくなっ
た場合には、当該ATMセルを通信から開放する(ステ
ップS23)が、まだSTMデータ呼がある場合にはそ
のままステップS24へ進む。そして、空きペイロード
を有するATMセルがなくなったか又は1つあるかを判
断する(ステップS24)。もし、空きペイロードを有
するATMセルがなくなったり又は1つとなった場合に
は再配置の処理を終了するが、空きペイロードを有する
ATMセルが2つ以上ある場合には、ステップS20へ
戻り、空きペイロードのあるATMセルが1つ以下にな
るまで繰り返すことになる。
【0133】以上のような再配置の処理手順を採用する
ため、複数の空きペイロードのあるATMセルが存在し
ても、簡単な制御でSTMデータ呼のペイロードにおけ
る再配置を行うことができる。 [6]ATMデータの交換処理 図41,図42は、本発明におけるATMデータの伝送
を説明する図である。図18は加入者Xから加入者Yへ
の伝送を示し、図42は加入者Xから加入者Zへの伝送
を示す。図41,図42に示す交換機は、ラージユニッ
ト1000と、これに接続されたミディアムユニット2
000−1〜2000−2と、スモールユニット300
0−1〜3000−3とで構成される。
ため、複数の空きペイロードのあるATMセルが存在し
ても、簡単な制御でSTMデータ呼のペイロードにおけ
る再配置を行うことができる。 [6]ATMデータの交換処理 図41,図42は、本発明におけるATMデータの伝送
を説明する図である。図18は加入者Xから加入者Yへ
の伝送を示し、図42は加入者Xから加入者Zへの伝送
を示す。図41,図42に示す交換機は、ラージユニッ
ト1000と、これに接続されたミディアムユニット2
000−1〜2000−2と、スモールユニット300
0−1〜3000−3とで構成される。
【0134】1)同一のミディアムユニットに収容され
るスモールユニット間の通信 以下、図41を用いて、スモールユニット3000−1
に接続されるATM加入者Xとスモールユニット300
0−2に接続されるATM加入者Yと通信について説明
する。CCは、通信開始時に、各伝送路上におけるVP
I/VCIを前述した手順により割り当てる。すなわ
ち、CCは、ATM加入者XからATM加入者YへのV
PI/VCIとして、ATM加入者XにVPI/VCI
=1105を通知すると共に、スモールユニット300
0−1のATMSHにVPI/VCI=1105をVP
I/VCI=1334へ変換することを示すヘッダ変換
テーブルを、ミディアムユニット2000−1にVPI
/VCI=1334を持つ固定長パケットをスモールユ
ニット3000−2へ転送することを示す交換テーブル
を、スモールユニット3000−2のATM加入者Yを
収容するATMSHにVPI/VCI=1334を取り
込むべき固定長パケットとして登録テーブルを設定す
る。また、CCは、ATM加入者YからATM加入者X
へのVPI/VCIとして、ATM加入者YにVPI/
VCI=3354を通知すると共に、スモールユニット
3000−2のATMSHにVPI/VCI=3354
をVPI/VCI=2455へ変換することを示すヘッ
ダ変換テーブルを、ミディアムユニット2000−1に
VPI/VCI=2455を持つ固定長パケットをスモ
ールユニット3000−1へ転送することを示す交換テ
ーブルを、スモールユニット3000−1のATM加入
者Xを収容するATMSHにVPI/VCI=2455
を取り込むべき固定長パケットとして登録テーブルを設
定する。
るスモールユニット間の通信 以下、図41を用いて、スモールユニット3000−1
に接続されるATM加入者Xとスモールユニット300
0−2に接続されるATM加入者Yと通信について説明
する。CCは、通信開始時に、各伝送路上におけるVP
I/VCIを前述した手順により割り当てる。すなわ
ち、CCは、ATM加入者XからATM加入者YへのV
PI/VCIとして、ATM加入者XにVPI/VCI
=1105を通知すると共に、スモールユニット300
0−1のATMSHにVPI/VCI=1105をVP
I/VCI=1334へ変換することを示すヘッダ変換
テーブルを、ミディアムユニット2000−1にVPI
/VCI=1334を持つ固定長パケットをスモールユ
ニット3000−2へ転送することを示す交換テーブル
を、スモールユニット3000−2のATM加入者Yを
収容するATMSHにVPI/VCI=1334を取り
込むべき固定長パケットとして登録テーブルを設定す
る。また、CCは、ATM加入者YからATM加入者X
へのVPI/VCIとして、ATM加入者YにVPI/
VCI=3354を通知すると共に、スモールユニット
3000−2のATMSHにVPI/VCI=3354
をVPI/VCI=2455へ変換することを示すヘッ
ダ変換テーブルを、ミディアムユニット2000−1に
VPI/VCI=2455を持つ固定長パケットをスモ
ールユニット3000−1へ転送することを示す交換テ
ーブルを、スモールユニット3000−1のATM加入
者Xを収容するATMSHにVPI/VCI=2455
を取り込むべき固定長パケットとして登録テーブルを設
定する。
【0135】スモールユニット3000−1のATMS
Hは、ATM加入者XからのATMセルのVPI/VC
Iを1105から1334へ付け替え、リング状伝送路
の空きATMタイムスロットに挿入する。スモールユニ
ット3000−1のスモールスイッチングコントローラ
はリング状伝送路上のデータをすべてそのままミディア
ムユニット2000−1へ上げる。ミディアムユニット
2000−1のスモールユニット3000−2を収容す
る回線に設けられるマッチング回路は、テーブルにした
がってVPI/VCI=1334を有する固定長パケッ
トを受信してスモールユニット3000−2へ伝送す
る。ATM加入者Yを収容するATMSHは、リング状
伝送路を流れるATMタイムスロットから、設定テーブ
ルにしたがってVPI/VCI=1334を持つ固定長
パケットを取り込み、ATM加入者Yへ伝送する。
Hは、ATM加入者XからのATMセルのVPI/VC
Iを1105から1334へ付け替え、リング状伝送路
の空きATMタイムスロットに挿入する。スモールユニ
ット3000−1のスモールスイッチングコントローラ
はリング状伝送路上のデータをすべてそのままミディア
ムユニット2000−1へ上げる。ミディアムユニット
2000−1のスモールユニット3000−2を収容す
る回線に設けられるマッチング回路は、テーブルにした
がってVPI/VCI=1334を有する固定長パケッ
トを受信してスモールユニット3000−2へ伝送す
る。ATM加入者Yを収容するATMSHは、リング状
伝送路を流れるATMタイムスロットから、設定テーブ
ルにしたがってVPI/VCI=1334を持つ固定長
パケットを取り込み、ATM加入者Yへ伝送する。
【0136】一方、ATM加入者YからATM加入者X
へのATMセルも、上記と同様の方法により、設定され
たテーブルにしたがってヘッダ変換されて、ミディアム
ユニット2000−1を介して伝送される。 2)異なるミディアムユニットに収容されるスモールユ
ニット間の通信 次に、図42を用いて、小規模セル交換機3000−1
に接続されるATM加入者Xと小規模セル交換機300
0−3に接続されるATM加入者Zとの通信について説
明する。CCは、通信開始時に、各伝送路上におけるV
PI/VCIを割り当てる。すなわち、CCは、ATM
加入者XからATM加入者ZへのVPI/VCIとし
て、ATM加入者XにVPI/VCI=1105を通知
すると共に、スモールユニット3000−1のATMS
HにVPI/VCI=1105をVPI/VCI=11
34へ変換することを示すヘッダ変換テーブルを、ミデ
ィアムユニット2000−1にVPI/VCI=133
4を持つ固定長パケットをVPI/VCI=3を持つA
TMセルへ変換することを示す交換テーブルを、ラージ
ユニットのAIFSH1200−1に入側VPI/VC
I=3を出側VPI/VCI=7へ変換すると共に、A
IFSH1200−2へスッチングするためのタグ情報
を設定するヘッダ変換テーブルを、ミディアムユニット
2000−2にVPI/VCI=7を持つATMセルを
VPI/VCI=3899を持つ固定長パケットへ変換
し、スモールユニット3000−3へ転送することを示
す交換テーブルを、スモールユニット3000−3のA
TM加入者Zを収容するATMSHにVPI/VCI=
3899の固定長パケットを取り込むべきパケットとす
る登録テーブルを設定する。
へのATMセルも、上記と同様の方法により、設定され
たテーブルにしたがってヘッダ変換されて、ミディアム
ユニット2000−1を介して伝送される。 2)異なるミディアムユニットに収容されるスモールユ
ニット間の通信 次に、図42を用いて、小規模セル交換機3000−1
に接続されるATM加入者Xと小規模セル交換機300
0−3に接続されるATM加入者Zとの通信について説
明する。CCは、通信開始時に、各伝送路上におけるV
PI/VCIを割り当てる。すなわち、CCは、ATM
加入者XからATM加入者ZへのVPI/VCIとし
て、ATM加入者XにVPI/VCI=1105を通知
すると共に、スモールユニット3000−1のATMS
HにVPI/VCI=1105をVPI/VCI=11
34へ変換することを示すヘッダ変換テーブルを、ミデ
ィアムユニット2000−1にVPI/VCI=133
4を持つ固定長パケットをVPI/VCI=3を持つA
TMセルへ変換することを示す交換テーブルを、ラージ
ユニットのAIFSH1200−1に入側VPI/VC
I=3を出側VPI/VCI=7へ変換すると共に、A
IFSH1200−2へスッチングするためのタグ情報
を設定するヘッダ変換テーブルを、ミディアムユニット
2000−2にVPI/VCI=7を持つATMセルを
VPI/VCI=3899を持つ固定長パケットへ変換
し、スモールユニット3000−3へ転送することを示
す交換テーブルを、スモールユニット3000−3のA
TM加入者Zを収容するATMSHにVPI/VCI=
3899の固定長パケットを取り込むべきパケットとす
る登録テーブルを設定する。
【0137】また、CCは、ATM加入者ZからATM
加入者XへのVPI/VCIとして、ATM加入者Zに
VPI/VCI=4012を通知すると共に、スモール
ユニット3000−3のATMSHにVPI/VCI=
4012をVPI/VCI=5312へ変換することを
示すヘッダ変換テーブルを、ミディアムユニット200
0−2にVPI/VCI=5312を持つ固定長パケッ
トをVPI/VCI=4を持つATMセルへ変換するこ
とを示す交換テーブルを、ラージユニットのAIFSH
1200−2に入側VPI/VCI=4を出側VPI/
VCI=9へ変換すると共に、AIFSH1200−1
へスッチングするためのタグ情報を設定するヘッダ変換
テーブルを、ミディアムユニット2000−1にVPI
/VCI=9を持つATMセルをVPI/VCI=60
00を持つ固定長パケットへ変換し、スモールユニット
3000−1へ転送することを示す交換テーブルを、ス
モールユニット3000−1のATM加入者Xを収容す
るATMSHにVPI/VCI=6000の固定長パケ
ットを取り込むべきパケットとする登録テーブルを設定
する。
加入者XへのVPI/VCIとして、ATM加入者Zに
VPI/VCI=4012を通知すると共に、スモール
ユニット3000−3のATMSHにVPI/VCI=
4012をVPI/VCI=5312へ変換することを
示すヘッダ変換テーブルを、ミディアムユニット200
0−2にVPI/VCI=5312を持つ固定長パケッ
トをVPI/VCI=4を持つATMセルへ変換するこ
とを示す交換テーブルを、ラージユニットのAIFSH
1200−2に入側VPI/VCI=4を出側VPI/
VCI=9へ変換すると共に、AIFSH1200−1
へスッチングするためのタグ情報を設定するヘッダ変換
テーブルを、ミディアムユニット2000−1にVPI
/VCI=9を持つATMセルをVPI/VCI=60
00を持つ固定長パケットへ変換し、スモールユニット
3000−1へ転送することを示す交換テーブルを、ス
モールユニット3000−1のATM加入者Xを収容す
るATMSHにVPI/VCI=6000の固定長パケ
ットを取り込むべきパケットとする登録テーブルを設定
する。
【0138】スモールユニット3000−1のATMS
Hは、ATM加入者XからのATMセルのVPI/VC
Iを1105から1134へ付け替え、リング状伝送路
の空きATMタイムスロットへ挿入する。スモールユニ
ット3000−1のスモールスイッチングコントローラ
はリング状伝送路上のデータをすべてそのままミディア
ムユニットへ上げる。ミディアムユニット2000−1
のラージユニットへ向かう回線に設けられるマッチング
回路は、テーブルにしたがってVPI/VCI=113
4を有するセルをVPI/VCI=3のATMセルへ変
換する。ラージユニットのAIFSH1200−1はA
TMセルの入側VPI/VCI=3を出側VPI/VC
I=7へ変換する。したがって、ATMセルは、ラージ
ユニットのAIFSH1200−2を介してミディアム
ユニット2000−2へスイッチングされる。ミディア
ムユニット2000−2は、VPI/VCI=7のAT
MセルをVPI/VCI=3899の固定長パケットへ
変換し、スモールユニット3000−3を収容する回線
のマッチング回路によって、スモールユニット3000
−3へ向かう空きATMタイムスロットに挿入する。A
TM加入者Zを収容するATMSHは、リング状伝送路
を流れる設定テーブルにしたがってVPI/VCI=3
899を持つ固定長パケットをATMタイムスロットか
ら取り込み、ATMセルへ変換してATM加入者Zへ伝
送する。
Hは、ATM加入者XからのATMセルのVPI/VC
Iを1105から1134へ付け替え、リング状伝送路
の空きATMタイムスロットへ挿入する。スモールユニ
ット3000−1のスモールスイッチングコントローラ
はリング状伝送路上のデータをすべてそのままミディア
ムユニットへ上げる。ミディアムユニット2000−1
のラージユニットへ向かう回線に設けられるマッチング
回路は、テーブルにしたがってVPI/VCI=113
4を有するセルをVPI/VCI=3のATMセルへ変
換する。ラージユニットのAIFSH1200−1はA
TMセルの入側VPI/VCI=3を出側VPI/VC
I=7へ変換する。したがって、ATMセルは、ラージ
ユニットのAIFSH1200−2を介してミディアム
ユニット2000−2へスイッチングされる。ミディア
ムユニット2000−2は、VPI/VCI=7のAT
MセルをVPI/VCI=3899の固定長パケットへ
変換し、スモールユニット3000−3を収容する回線
のマッチング回路によって、スモールユニット3000
−3へ向かう空きATMタイムスロットに挿入する。A
TM加入者Zを収容するATMSHは、リング状伝送路
を流れる設定テーブルにしたがってVPI/VCI=3
899を持つ固定長パケットをATMタイムスロットか
ら取り込み、ATMセルへ変換してATM加入者Zへ伝
送する。
【0139】一方、ATM加入者ZからATM加入者X
へのATMセルも、上記と同様の方法により、ミディア
ムユニット2000−2、ラージユニット1000、ミ
ディアムユニット2000−2を介して伝送される。
へのATMセルも、上記と同様の方法により、ミディア
ムユニット2000−2、ラージユニット1000、ミ
ディアムユニット2000−2を介して伝送される。
【0140】
【発明の効果】以上説明したように、第1に、本発明で
は、STM交換機とATM交換機の基本的なハード,ソ
フトの構成を共通化できるため、製造コストの低減化、
開発の効率化を図ることが可能になるという効果があ
る。また、第2に、本発明では、ATMデータはATM
タイムスロット単位で交換するためATMデータ単位で
の交換が可能となると共に、STMデータについてもS
TMタイムスロット単位、更には固定長パケットのペイ
ロード部に格納された各STMデータ単位での交換が可
能となり、1つの交換機において2種類の異なるタイプ
のデータの交換が可能となるという効果がある。
は、STM交換機とATM交換機の基本的なハード,ソ
フトの構成を共通化できるため、製造コストの低減化、
開発の効率化を図ることが可能になるという効果があ
る。また、第2に、本発明では、ATMデータはATM
タイムスロット単位で交換するためATMデータ単位で
の交換が可能となると共に、STMデータについてもS
TMタイムスロット単位、更には固定長パケットのペイ
ロード部に格納された各STMデータ単位での交換が可
能となり、1つの交換機において2種類の異なるタイプ
のデータの交換が可能となるという効果がある。
【0141】更に、第3に、本発明では、STMデータ
をのせるSTMタイムスロットを疑似的なバーチャルタ
イムスロットで構成し、各バーチャルタイムスロット単
位にSTMデータを割り当てるため、STMデータの品
質を確保できるという効果がある。更に、第4に、本発
明では、ATM交換機インターフェイスにおいて標準的
なATM交換機のインターフェイスと同様の構成なの
で、STM交換機のハード,ソフトのパッケージをAT
M交換機のものと共用でき、コスト低減を図ることがで
きるという効果がある。
をのせるSTMタイムスロットを疑似的なバーチャルタ
イムスロットで構成し、各バーチャルタイムスロット単
位にSTMデータを割り当てるため、STMデータの品
質を確保できるという効果がある。更に、第4に、本発
明では、ATM交換機インターフェイスにおいて標準的
なATM交換機のインターフェイスと同様の構成なの
で、STM交換機のハード,ソフトのパッケージをAT
M交換機のものと共用でき、コスト低減を図ることがで
きるという効果がある。
【0142】更に、第5に、本発明では、識別情報を有
する管理情報を用いることで、異なるハイブリッド交換
機から受信するATMセルの順序を常に一定順序に整列
することができ、STMデータの周期性を保つことがで
きる効果がある。また、識別情報と順序情報とを有する
管理情報を用いることで、同一のハイブリット交換機か
らのATMセルの送信順序に整列できるため、STMデ
ータの周期性を保つことができるという効果がある。
する管理情報を用いることで、異なるハイブリッド交換
機から受信するATMセルの順序を常に一定順序に整列
することができ、STMデータの周期性を保つことがで
きる効果がある。また、識別情報と順序情報とを有する
管理情報を用いることで、同一のハイブリット交換機か
らのATMセルの送信順序に整列できるため、STMデ
ータの周期性を保つことができるという効果がある。
【0143】更に、第6に、本発明では、ATMセルの
ペイロードの再配置を行うため、ATMセルの分割損を
減少することができ、そさによって呼損の削減を図れ、
システムのリソースの有効利用が可能となるという効果
がある。
ペイロードの再配置を行うため、ATMセルの分割損を
減少することができ、そさによって呼損の削減を図れ、
システムのリソースの有効利用が可能となるという効果
がある。
【図1】図1は、本発明のハリブリッド交換機における
信号伝送フォーマットを示す図である。
信号伝送フォーマットを示す図である。
【図2】図2は、本発明のハイブリッド交換機の機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図3は、STMデータをATM交換機を経由し
て通信する場合のSTMデータの受信順序の整列を行う
交換機の原理説明図である。
て通信する場合のSTMデータの受信順序の整列を行う
交換機の原理説明図である。
【図4】図4は、複数のSTMデータをペイロードにコ
ンポジットしたATMセルにおいて、STMデータの再
配置の手順を示す図である。
ンポジットしたATMセルにおいて、STMデータの再
配置の手順を示す図である。
【図5】図5は、本発明の適用されるシステム構成を示
す図である。
す図である。
【図6】図6は、スモールユニットのシステム構成を示
す図である。
す図である。
【図7】図7は、リング状伝送路上を流れるタイムスロ
ットを示す図である。
ットを示す図である。
【図8】図8は、スモールユニットのリング状伝送路上
を伝送されるATMタイムスロット,STMタイムスロ
ットにのる固定長パケットのフォーマットを示す図であ
る。
を伝送されるATMタイムスロット,STMタイムスロ
ットにのる固定長パケットのフォーマットを示す図であ
る。
【図9】図9は、タイムスロットとバーチャルタイムス
ロットの関係を示す図である。
ロットの関係を示す図である。
【図10】図10は、24個のシェルフを収容した場合
のデータ伝送を示す図である。
のデータ伝送を示す図である。
【図11】図11は、STMSHにおける共通部の詳細
を示す図である。
を示す図である。
【図12】図12は、SLCの詳細構成を示す図であ
る。
る。
【図13】図13は、ATMSHの詳細構成を示す図で
ある。
ある。
【図14】図14は、スモールスイッチングコントロー
ラのスモール共通部の詳細構成を示す図である。
ラのスモール共通部の詳細構成を示す図である。
【図15】図15は、ミディアムユニットの第一実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図16】図16は、集中バッファ方式を実現するミデ
ィアムユニットの機能ブロック図である。
ィアムユニットの機能ブロック図である。
【図17】図17は、セレクタ715の動作を説明する
図である。
図である。
【図18】図18は、音声データメモリ713へのデー
タ格納イメージを示す図である。
タ格納イメージを示す図である。
【図19】図19は、マッピングテーブル717の具体
例を示す図である。
例を示す図である。
【図20】図20は、セル No.マッピンクテーブル72
0の役割について説明する図(その1)である。
0の役割について説明する図(その1)である。
【図21】図21は、セル No.マッピンクテーブル72
0の役割について説明する図(その2)である。
0の役割について説明する図(その2)である。
【図22】図22は、スペーススイッチング方式を説明
するための図である。
するための図である。
【図23】図23は、マッピングテーブルの具体例を示
す図である。
す図である。
【図24】図24は、ミディアムユニット2000の第
三実施例を示す図である。
三実施例を示す図である。
【図25】図25は、ラージユニットの構成を示す図で
ある。
ある。
【図26】図26は、本発明におけるSTMデータ伝送
を説明する図(その1)である。
を説明する図(その1)である。
【図27】図27は、本発明におけるSTMデータ伝送
を説明する図(その2)である。
を説明する図(その2)である。
【図28】図28は、第一実施例(二面構成のマッピン
グテーブルを用いた再配置方式)における装置構成例を
示す図である。
グテーブルを用いた再配置方式)における装置構成例を
示す図である。
【図29】図29は、ミディアムユニットのマッピング
テーブルを示す図である。
テーブルを示す図である。
【図30】図30は、セルの再配置条件判定処理フロー
である。
である。
【図31】図31は、セルの再配置が無効と判定される
場合の例を示示す図である。
場合の例を示示す図である。
【図32】図32は、セルの再配置の有効性を判定する
条件の一例を示す図である。
条件の一例を示す図である。
【図33】図33は、第一実施例における信号シーケン
スを示す図である。
スを示す図である。
【図34】図34は、第一実施例における処理フローの
イメージ図である。
イメージ図である。
【図35】図35は、第二実施例(切替えタイミング差
を用いた再配置方式)における装置構成例を示す図であ
る。
を用いた再配置方式)における装置構成例を示す図であ
る。
【図36】図36は、ATMセル空塞管理・伝送先識別
データ1610の内容を示す図である。
データ1610の内容を示す図である。
【図37】図37は、ATMセルのペイロード空塞管理
データ1620の内容を示す図である。
データ1620の内容を示す図である。
【図38】図38は、第二実施例におけるCC1200
の再配置機能の制御フローを示している。
の再配置機能の制御フローを示している。
【図39】図39は、STMデータ呼の再配置を示す図
である。
である。
【図40】図40は、第二実施例におけるCC1200
の再配置機能の制御フローを示している。
の再配置機能の制御フローを示している。
【図41】図41は、本発明におけるATMデータの伝
送を説明する図であり、加入者Xと加入者Y間の通信を
示す図である。
送を説明する図であり、加入者Xと加入者Y間の通信を
示す図である。
【図42】図42は、本発明におけるATMデータの伝
送を説明する図であり、加入者Xと加入者Z間の通信を
示す図である。
送を説明する図であり、加入者Xと加入者Z間の通信を
示す図である。
【図43】図43は、STMデータを交換処理するST
M交換機を示す図である。
M交換機を示す図である。
【図44】図44は、ATM交換機とSTM交換機とが
混在したネットワークを示す図である。
混在したネットワークを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 英彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 窪田 好宏 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 上木 公平 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 椨 隆 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通九州通信システム株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】周期的に伝送する第1のデータと、第2の
データとを、時分割多重化された固定長スロットにのせ
て交換処理するハイブリッド交換機において、 前記固定長スロットは第1のスロットと第2のスロット
とを含み、 前記第1のスロットを第1のデータに対し周期的に割り
当て、前記第1のデータを第1のデータを示す識別子と
共に前記第1のスロットに挿入する第1挿入手段と、 前記第2のスロットを第2のデータに対し非周期的に割
り当て、前記第2のデータを第2のデータを示す識別子
と共に前記第2のスロットに挿入する第2挿入手段と、 前記第1のデータを示す識別子により前記第1のスロッ
トを識別し、前記第1のスロットから前記第1のデータ
を抽出する第1抽出手段と、 前記第2のデータを示す識別子により前記第2のスロッ
トを識別し、前記第2のスロットから前記第2のデータ
を抽出する第2抽出手段とを設けたことを特徴とするハ
イブリット交換機。 - 【請求項2】前記第1のスロットを複数のタイムスロッ
トに分けて構成し、 前記第1挿入手段は前記タイムスロットを前記第1のデ
ータに対して周期的に割り当て、前記第1抽出手段は前
記タイムスロットから前記第1のデータを抽出すること
を特徴とした請求項1記載のハイブリッド交換機。 - 【請求項3】周期的に伝送する第1のデータと、第2の
データとを交換処理するハイブリッド交換機において、 第1のデータと第2のデータを伝送する伝送部と、 同期伝送端末からの第1のデータと第1の固定長パケッ
トとの相互変換を行う同期伝送端末インターフェイス部
と、 非同期伝送端末からの第2のデータと第2の固定長パケ
ットとの相互変換を行う非同期伝送端末インターフェイ
ス部と、 ATMセルのヘッダのルーティング情報にしたがって交
換処理するATM交換機をインターフェイスし、前記第
1の固定長パケット又は前記第2の固定長パケットと前
記ATMセルと間のアセンブル及びディスアセンブルを
行うATM交換機インターフェイス部とを備えたこと特
徴とするハイブリッド交換機。 - 【請求項4】周期的に伝送するSTMデータと、ATM
データとを、時分割多重化された固定長のタイムスロッ
トにのせて交換処理するハイブリッド交換機において、 前記タイムスロットをSTMタイムスロットとATMタ
イムスロットとで構成し、 前記STMタイムスロットをSTMデータに対し周期的
に割り当て、前記STMデータをSTMデータを示すS
TM/ATM識別子と共に前記STMタイムスロットに
挿入する第1挿入手段と、 前記ATMタイムスロットをATMデータに対し非周期
的に割り当て、前記ATMデータをATMデータを示す
STM/ATM識別子と共に前記ATMタイムスロット
に挿入する第2挿入手段と、 前記STMタイムスロットを前記STM/ATM識別子
により識別し、前記STMタイムスロットから前記ST
Mデータを抽出する第1抽出手段と、 前記ATMタイムスロットを前記STM/ATM識別子
により識別し、前記ATMタイムスロットから前記AT
Mデータを抽出する第2抽出手段とを設けたことを特徴
とするハイブリット交換機。 - 【請求項5】前記第1挿入手段は、ヘッダにSTM/A
TM識別子を、ペイロード部に複数のSTMデータを多
重化した固定長パケットを、前記STMタイムスロット
へ挿入し、前記第1抽出手段は、更に前記固定長パケッ
トのペイロード部から各STMデータを抽出する構成と
したことを特徴とする請求項4記載のハイブリッド交換
機。 - 【請求項6】複数加入者のSTMデータをコンポジット
してペイロードに格納する第1の固定長パケットと、1
加入者のATMデータをペイロードに格納する第2の固
定長ペケットとを交換処理するハイブリッド交換機にお
いて、 第1の固定長パケットのヘッダにSTMデータを有する
ことを示すSTM/ATM識別子を設定し、第2の固定
長パケットのヘッダにATMデータを有することを示す
STM/ATM識別子を設定する識別子設定手段と、 前記第1の固定長パケットのヘッダに、周期的な順番に
関する順序情報を設定する順序情報設定手段と、 各STMデータに対応して、第1の固定長パケットのヘ
ッダにおける順序情報とその第1の固定長パケットのペ
イロードの位置情報とを記憶する記憶手段と、 STM/ATM識別子に基づいて、第1の固定長パケッ
トと第2の固定長パケットを識別する識別手段と、 第1の固定長パケットを、前記記憶手段に記憶された順
序情報と位置情報に基づいてSTMデータ単位で交換処
理するSTMデータ交換手段と、 第2の固定長パケットを、ATMデータ単位で交換処理
するATMデータ交換手段と、を備えたことを特徴とす
るハイブリッド交換機。 - 【請求項7】前記ATM交換機インターフェイス部は、
更に、 前記第1の固定長パケットからアセンブルしたATMセ
ルに、前記ATM交換機へ伝送するATMセルの所定周
期内における送出の順序情報と自己のハイブリッド交換
機を識別するための識別情報とからなる管理情報を設定
する手段と、 前記ATMセルの前記管理情報に基づいて、受信したA
TMセルの所定周期内における受信の順序を整える手段
と、 を設けたことを特徴とする請求項3に記載のハイブリッ
ド交換機。 - 【請求項8】複数のSTMデータをペイロードにコンポ
ジットしたATMセルをATM交換機との間で送受信
し、ペイロードにコンポジットされたSTMデータ単位
でスイッチングする交換機において、 前記ATMセルのヘッダに、所定周期内における送出の
順序情報と自己の交換機を識別するための識別情報とか
らなる管理情報を設定する管理情報設定手段と、 前記ATMセルのヘッダにおける前記管理情報に基づい
て、前記ATM交換機から受信したATMセルの所定周
期内における受信の順序を整える順序整列手段と、 を設けたことを特徴とする交換機。 - 【請求項9】前記管理情報設定手段は、管理情報とし
て、識別情報の他に、所定周期内における送出の順序情
報を含むものとし、 前記順序整列手段は、前記ATMセルのヘッダにおける
管理情報と順序情報とからなる前記管理情報に基づい
て、前記ATM交換機から受信したATMセルの所定周
期内における受信の順序を整えるようにした、 ことを特徴とする請求項8記載の交換機。 - 【請求項10】前記順序整列手段は、 受信するATMセルのヘッダに含まれる前記管理情報
を、自己の交換機における受信順序と対応づけて記憶す
る手段と、 前記記憶手段に基づいて、受信したATMセルの受信順
序を整列する手段と、 を含むことを特徴とする請求項9記載の交換機。 - 【請求項11】複数のSTMデータをペイロードにコン
ポジットした固定長パケットを、ヘッダの宛先にしたが
って固定長パケット単位で送受信し、ペイロードにコン
ポジットされたSTMデータ単位でスイッチングする交
換機において、 各固定長パケットのペイロードに空き領域が所定値以上
ある固定長パケットを検出する検出ステップと、 前記検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
におけるペイロードの空き領域の合計値が所定値以上に
あるかを判定する判定ステップと、 前記判定ステップにより複数の固定長パケットにおける
ペイロードの空き領域の合計値が所定値以上にあると判
定された場合に、複数の固定長パケットの各ペイロード
にコンポジットされたSTMデータを、ペイロードの空
き領域がなくなるようにコンポジットする詰め替えを行
う再配置ステップと、 を有することを特徴とする交換機におけるSTMデータ
の再配置方法。 - 【請求項12】複数のSTMデータをペイロードにコン
ポジットした固定長パケットを、ヘッダの宛先にしたが
って固定長パケット単位で送受信し、ペイロードにコン
ポジットされたSTMデータ単位でスイッチングする交
換機において、 各固定長パケットのペイロードに空き領域があるかを監
視し、空き領域を有する固定長パケットを検出する検出
ステップと、 前記検出ステップにより検出した複数の固定長パケット
のヘッダに基づいて、同じ宛先の固定長パケットである
かを識別する識別ステップと、 前記識別ステップで同じ宛先の複数の固定長パケットが
検出された場合に、ペイロードの空き領域を有する固定
長パケットが1つ以下になるように、複数の固定長パケ
ット間においてSTMデータの詰め替えを行う再配置ス
テップと、 を有することを特徴とする交換機におけるSTMデータ
の再配置方法。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP24416997A JPH10178451A (ja) | 1996-10-17 | 1997-09-09 | ハイブリッド交換機、交換機、及びこれらの交換機におけるstmデータ再配置方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-275146 | 1996-10-17 | ||
| JP27514696 | 1996-10-17 | ||
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Family
ID=26536610
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