JPH10178918A - 苗箱収納ラック - Google Patents

苗箱収納ラック

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JPH10178918A
JPH10178918A JP35616196A JP35616196A JPH10178918A JP H10178918 A JPH10178918 A JP H10178918A JP 35616196 A JP35616196 A JP 35616196A JP 35616196 A JP35616196 A JP 35616196A JP H10178918 A JPH10178918 A JP H10178918A
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frame
frames
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vertical
pipe
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Tomohide Uchiyama
友秀 内山
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Uchiyama Shokai KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構造で使い易い苗箱収納ラックを提供
する。 【解決手段】 2本の平行なパイプ状外縦フレーム1間
に該水平上面側を該外縦フレーム側に向けて縦方向に所
定間隔で固定した外側棧6を設け、2本の平行なパイプ
状内縦フレームの対向面間に縦方向に所定間隔で固定し
た内側棧11を設け、これら外縦フレーム1及び内縦フ
レーム内に嵌挿する挿入杆を少なくとも3本突設した上
部フレーム及び下部フレームを設け、2つの外側棧6の
外縦フレーム1同士をパイプ状外側受枠を互いに内側に
向けて対向させ、対向する2組の外縦フレーム1の上端
開口にそれぞれ上部フレーム14の両外側の挿入杆を嵌
挿し、且つこれら外縦フレーム1の下端開口にそれぞれ
下部フレーム13の両外側の挿入杆を嵌挿し、さらにこ
れら上部フレーム14と下部フレーム13の互いに対応
する内側の挿入杆を上記内側棧11の内縦フレームの上
端開口と下端開口にそれぞれ嵌挿する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は苗を植えてある苗箱
を同時に多数運搬したり、多数の苗箱を収納したまま苗
を育てたりする苗箱収納ラックに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、例えば稲の苗を育てるためのラックとしては様々な
ラックが使われているが、簡単な構造で苗箱の運搬と苗
の成長を兼用して行わせるには十分満足いくものではな
かった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明はこれに鑑み検討
の結果、苗箱を安定して収納でき、しかも苗箱の取り出
しやセットが容易なラックを提供するものである。
【0004】即ち本発明の苗箱収納ラックは、矩形苗箱
の両側縁部を保持する互いに平行な受枠を多数段形成し
た収納ユニットを横方向に複数並設してなる苗箱収納ラ
ックにおいて、該ラックの両外側面に位置する受枠が、
外側に水平上面とそれに続く内側に下り勾配面とを長手
方向に連続して有する外側受枠であり、該ラックの内部
に位置する受枠が、下に向って互いに広がった両側面を
長手方向に連続して形成しその上端部の両側に横方向に
突出した突条を有し、且つその下端部の両側に横断面が
略へ字型の保持部を長手方向に連続して形成した内側受
枠であることを特徴とするものであり、この際外側受枠
の水平上面と下り勾配面、及び内側受枠の保持部上面に
長手方向に沿った多数の溝を設けるのは有効である。
【0005】また本発明の他の苗箱収納ラックは、外周
面に水平上面とこれに続く下り勾配面とを長手方向に連
続して形成した複数本のパイプ状外側受枠を、2本の平
行なパイプ状外縦フレーム間に該水平上面側を該外縦フ
レーム側に向けて縦方向に所定間隔で固定した外側棧を
設け、下方に向って互いに広がった両側面を長手方向に
連続して形成したパイプ状本体部と該本体部の両側面の
上端部に横方向に突出した突条と、同じく下端部に横方
向に延設した横断面略へ字状の保持面とからなる内側受
枠を、2本の平行なパイプ状内縦フレームの対向面間に
縦方向に所定間隔で固定した内側棧を設け、これら外縦
フレーム及び内縦フレーム内に嵌挿する挿入杆を少なく
とも3本突設した上部フレーム及び下部フレームを設
け、2つの外側棧の外縦フレーム同士をパイプ状外側受
枠を互いに内側に向けて対向させ、対向する2組の外縦
フレームの上端開口にそれぞれ上部フレームの両外側の
挿入杆を嵌挿し、且つこれら外縦フレームの下端開口に
それぞれ下部フレームの両外側の挿入杆を嵌挿し、さら
にこれら上部フレームと下部フレームの互いに対応する
内側の挿入杆を上記内側棧の内縦フレームの上端開口と
下端開口にそれぞれ嵌挿することにより得られることを
特徴とするものであり、下部フレームと上部フレームの
外側棧と内側棧との間、もしくはさらに内側棧間の縦方
向に着脱自在に縦杆を設けるのは有効である。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図1に示
すように外面の長手方向に凹溝と凸条とを多数形成した
全外面溝付角パイプ状の外縦フレーム(1)を2本平行
に並べ、これらの間に図2に示すような外面溝付の水平
上面(2)とこれに続く外面溝付の下り勾配面(3)と
を図面の紙面に直角の長手方向に連続して形成したパイ
プ状外側受枠(4)の該水平面上(2)側の縦側面
(5)を、上記平行に並設した外縦フレーム(1)
(1)の一方の側面側に縦方向に所定間隔をおいて9本
固定して図3のような外側棧(6)を作製した。また該
外側受枠(4)の縦側面(5)は上方に延長して縦突条
(7)を立設した。
【0007】次に図4に示すように、下方に向って互い
に広がった両側面を図面の紙面に直角の長手方向に連続
して形成したパイプ状本体部(22)と、該本体部の両側
面の上端部に横方向に突出した突条(8)(8)と、同
じく下端部に横方向に延設した横断面略へ字状の保持面
(9)(9)とからなる内側受枠(10)を作製した。そ
して9本の該内側受枠(10)が縦方向に所定間隔をおい
て設置されるように、図1と同じ全外面溝付角パイプ状
の内縦フレーム(1')(1')でそれらの両端を挟むよう
にして固定して図5に示すような内側棧(11)を作製し
た。
【0008】さらに図6に示すような一側面の長手方向
に角溝(12)を形成し、他の外面は溝付の角パイプを、
図7のように略ヨ字状に組み付けて下部フレーム(13)
を作製し、また同じ角パイプを図8のようにヨ字状に組
み付けて上部フレーム(14)を作製した。図7及び図8
中、上部フレーム(14)と下部フレーム(13)の、突設
した3本の挿入杆(15)(16)(17)(15')(16')(17
')のそれぞれの間、即ち(15)と(16)、(16)と(1
7)、(15')と(16')、(16')と(17')の各中間位置の
側面には上部フレームから下部フレームまで達する長尺
の縦杆を保持する丸パイプからなる縦杆挿入パイプ(1
8)を固定した。なお下部フレーム(13)側の挿入パイ
プ(18)にはその下端面は閉鎖してある。また図8の上
部フレーム(14)の挿入杆(15)(17)の突設面と反対
面にはフック(19)(19)を固定した。さらにこれら挿
入杆はいずれも上記外縦フレーム(1)及び内縦フレー
ム(1')(1')の両端開口内に嵌挿する大きさである。
【0009】そして2本の下部フレーム(13)(13)を
それぞれの挿入杆(15')(16')(17')を上方に向けて平
行に置き、それぞれの下部フレームの両外側の挿入杆
(15')(17')の一方には1つの外側棧(6)の外縦フレ
ーム(1)(1)の下端開口をそれぞれ嵌挿し、他方に
は他の1つの外側棧(6')の外縦フレーム(1)(1)
の下端開口をそれぞれ嵌挿した。さらにそれぞれの下部
フレームの中央の挿入杆(16')には内側棧(11)の内縦
フレーム(1')(1')の下端開口をそれぞれ嵌挿した。
またそれぞれの下部フレーム(13)(13)に対応して外
縦フレーム(1)、内縦フレーム(1')の上端開口に
は、それぞれ上部フレーム(14)(14)を嵌挿して図9
に示すような2列の収納ユニット(24)(24)を有する
苗箱収納ラックを組み立てた。なお本収納ラックの構成
材料は全てAl又はAl合金製であるため軽量で錆びに
くい。また図9に示すように、上部及び下部フレームの
挿入杆が嵌挿する縦フレームの上端部及び下端部にはボ
ルトの貫通孔を開け、ナット(23)を溶接固定してお
き、蝶ボルトを外側からネジ込むことで縦フレームと上
下部フレームとを一体化して堅牢にし、扱い易くしてい
る。
【0010】このラックの使用法を図10〜図14によ
り説明する。外側棧(6)(6')の各段の外側受枠
(4)の水平上面(2)と内側棧(11)の対応する段の
内側受枠(10)の保持面(9)の凸上面は同一高さであ
り、これら受枠の上下間の空き高さは、該水平上面
(2)と保持面(9)の凸上面とで保持した苗箱内の苗
が成長してもその上の段の苗箱の底面に当たらない高さ
とする。そして例えば稲の苗を成長させるには図10の右
側の列の状態及び図11、図12に示すように、苗箱(20)
を外側棧(6)の外側受枠(4)の下り勾配面(3)
と、該外側受枠(4)に対応する同一段より一つ下の段
の内側受枠(10)の保持面(9)とで支持し、且つ苗箱
(20)の下側の側面部を該内側受枠(10)の本体部(2
2)の側面に当接させて該保持面(9)と突条(8)と
の間に納めることにより斜めに安定して保持する。この
ように苗箱を斜めに保持するのは苗の成長中は根の水切
れを良くしなければならないためである。なおこの例で
は1段には苗箱(20)は4箱収納できるものとした。ま
た苗箱(20)が図10の図面手前側と奥側に脱落しないよ
うに、上部フレーム(14)と下部フレーム(13)に固定
した縦杆挿入パイプ(18)内に縦杆としてAl製丸パイ
プ(21)を挿入した。
【0011】またこのようにして苗箱(20)で苗が成長
した後は、この苗を田圃に運搬する。この時は苗箱(2
0)は図10の左側の状態に示すように各段共に水平に保
持するため、図12と図14のように苗箱(20)は外側受枠
(4)の水平上面(2)と内側受枠(10)の保持面
(9)の凸上面とで支持する。この状態では苗箱(20)
の外側受枠(4)側は該受枠(4)の縦突条(7)が、
内側受枠(10)側は該受枠(10)の突条(8)が該苗箱
(20)の横スベリを防止している。さらに前後方向は丸
パイプ(21)により脱落を防止している。このように水
平に保持された苗箱(20)を多数収納したラックは上端
のフック(19)により吊り上げられて、軽トラックの荷
台に載せられ田圃に運ばれ、該ラックを荷台に載せたま
までも丸パイプ(21)を外して前後方向から、及び外側
棧(6)の外側からも苗箱(20)を取り出すことができ
る。
【0012】
【発明の効果】このように本発明によれば、苗箱をラッ
クの各段に収納保持する際に苗箱端縁の底面は常に平面
で保持されるので安定である。また苗の成育の際に苗箱
を斜めに保持する時にも従来のようにフレームなどの機
械的な調整が不要で扱い易い。さらに内側棧が1つの場
合は収納ユニットは2列であるが、内側棧を2つ以上と
することで容易に収納ユニットを3列以上とすることが
でき、また使用しないときには上下のフレームと内側棧
及び外側棧とが簡単に分解できるので収納スペースが節
約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦フレームの材料を示す断面図である。
【図2】外側受枠の材料を示す断面図である。
【図3】外側棧を示す斜視図である。
【図4】内側受枠を示す断面図である。
【図5】内側棧を示す斜視図である。
【図6】上部及び下部フレームの材料を示す断面図であ
る。
【図7】下部フレームを示す斜視図である。
【図8】上部フレームを示す斜視図である。
【図9】本発明ラックの斜視図である。
【図10】本発明ラックの使用状態を示す正面図であ
る。
【図11】図10のA部詳細図である。
【図12】図10のB部詳細図である。
【図13】本発明ラックの側面図である。
【図14】図10のC部詳細図である。
【符号の説明】
1 外縦フレーム 2 水平上面 3 下り勾配面 4 外側受枠 5 縦側面 6 外側棧 7 縦突条 8 突条 9 保持面 10 内側受枠 11 内側棧 12 角溝 13 下部フレーム 14 上部フレーム 15,16,17 挿入杆 18 縦杆挿入パイプ 19 フック 20 苗箱 21 Al製丸パイプ 22 パイプ状本体部 23 ナット 24 収納ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形苗箱の両側縁部を保持する互いに平
    行な受枠を多数段形成した収納ユニットを横方向に複数
    並設してなる苗箱収納ラックにおいて、該ラックの両外
    側面に位置する受枠が、外側に水平上面とそれに続く内
    側に下り勾配面とを長手方向に連続して有する外側受枠
    であり、該ラックの内部に位置する受枠が、下に向って
    互いに広がった両側面を長手方向に連続して形成しその
    上端部の両側に横方向に突出した突条を有し、且つその
    下端部の両側に横断面が略へ字型の保持部を長手方向に
    連続して形成した内側受枠であることを特徴とする苗箱
    収納ラック。
  2. 【請求項2】 外側受枠の水平上面と下り勾配面、及び
    内側受枠の保持部上面に長手方向に沿った多数の溝を設
    けた請求項1記載の苗箱収納ラック。
  3. 【請求項3】 外周面に水平上面とこれに続く下り勾配
    面とを長手方向に連続して形成した複数本のパイプ状外
    側受枠を、2本の平行なパイプ状外縦フレーム間に該水
    平上面側を該外縦フレーム側に向けて縦方向に所定間隔
    で固定した外側棧を設け、下方に向って互いに広がった
    両側面を長手方向に連続して形成したパイプ状本体部と
    該本体部の両側面の上端部に横方向に突出した突条と、
    同じく下端部に横方向に延設した横断面略へ字状の保持
    面とからなる内側受枠を、2本の平行なパイプ状内縦フ
    レームの対向面間に縦方向に所定間隔で固定した内側棧
    を設け、これら外縦フレーム及び内縦フレーム内に嵌挿
    する挿入杆を少なくとも3本突設した上部フレーム及び
    下部フレームを設け、2つの外側棧の外縦フレーム同士
    をパイプ状外側受枠を互いに内側に向けて対向させ、対
    向する2組の外縦フレームの上端開口にそれぞれ上部フ
    レームの両外側の挿入杆を嵌挿し、且つこれら外縦フレ
    ームの下端開口にそれぞれ下部フレームの両外側の挿入
    杆を嵌挿し、さらにこれら上部フレームと下部フレーム
    の互いに対応する内側の挿入杆を上記内側棧の内縦フレ
    ームの上端開口と下端開口にそれぞれ嵌挿することによ
    り得られることを特徴とする苗箱収納ラック。
  4. 【請求項4】 下部フレームと上部フレームの外側棧と
    内側棧との間、もしくはさらに内側棧間の縦方向に着脱
    自在に縦杆を設けた請求項3記載の苗箱収納ラック。
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