JPH10180249A - 浄水殺菌装置 - Google Patents
浄水殺菌装置Info
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- JPH10180249A JPH10180249A JP30300097A JP30300097A JPH10180249A JP H10180249 A JPH10180249 A JP H10180249A JP 30300097 A JP30300097 A JP 30300097A JP 30300097 A JP30300097 A JP 30300097A JP H10180249 A JPH10180249 A JP H10180249A
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Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】浄水作用に加え、或いは、浄水・制菌作用に加
えて塩素発生作用を有し、更には、水質等に対応して印
加電圧値を任意に設定できる浄水殺菌装置を提供する。 【解決手段】正極性の微小直流電圧を印加することによ
り、導電性吸着部側が陽極となり、弱陰イオンの細菌類
等がこの導電性吸着部に捕捉され、かつ、この細菌類等
の繁殖が抑制される。一方、極性切り換え手段39によ
り多少高電位で逆極性の直流電圧を印加するときは水が
電解し、陽極側の他方の電極で塩素を発生する。従っ
て、各電極への極性を交互に切り換えることにより、制
菌作用と塩素発生作用を発揮する。
えて塩素発生作用を有し、更には、水質等に対応して印
加電圧値を任意に設定できる浄水殺菌装置を提供する。 【解決手段】正極性の微小直流電圧を印加することによ
り、導電性吸着部側が陽極となり、弱陰イオンの細菌類
等がこの導電性吸着部に捕捉され、かつ、この細菌類等
の繁殖が抑制される。一方、極性切り換え手段39によ
り多少高電位で逆極性の直流電圧を印加するときは水が
電解し、陽極側の他方の電極で塩素を発生する。従っ
て、各電極への極性を交互に切り換えることにより、制
菌作用と塩素発生作用を発揮する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水や地下水等
の原水を浄化殺菌して一般家庭用或いは業務用の飲料水
として供給する浄水殺菌装置に関するものである。
の原水を浄化殺菌して一般家庭用或いは業務用の飲料水
として供給する浄水殺菌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の浄水殺菌装置において原水の殺
菌に関する最近の技術動向としては、中空糸膜モジュー
ル(市販製品)を用いて細菌等の微生物を除菌し繁殖を
抑制する装置、原水を電気分解して殺菌する装置、そし
て適量に発生させた塩素で殺菌を行う装置などが知られ
ている。
菌に関する最近の技術動向としては、中空糸膜モジュー
ル(市販製品)を用いて細菌等の微生物を除菌し繁殖を
抑制する装置、原水を電気分解して殺菌する装置、そし
て適量に発生させた塩素で殺菌を行う装置などが知られ
ている。
【0003】一般に、水処理装置としての浄水装置の場
合、水道水や地下水等の原水に含まれる次亜塩素酸(H
ClO)などの残留塩素成分、かび臭、トリハロメタ
ン、有機塩素系化合物或いは色素は、活性炭の吸着部に
通過させて吸着除去される。このような浄水モードにお
いて停水中に吸着部の細菌等の繁殖を抑制するため、微
弱な直流電圧を印加する制菌モードを有する一方、長期
間の使用によって、吸着部に付着した、かび臭、トリハ
ロメタン、有機塩素系化合物等或いは細菌類を除去する
ため、浄水モードの後に、吸着部に交流電圧を印加して
細菌類等を殺菌する再生モードを有する。
合、水道水や地下水等の原水に含まれる次亜塩素酸(H
ClO)などの残留塩素成分、かび臭、トリハロメタ
ン、有機塩素系化合物或いは色素は、活性炭の吸着部に
通過させて吸着除去される。このような浄水モードにお
いて停水中に吸着部の細菌等の繁殖を抑制するため、微
弱な直流電圧を印加する制菌モードを有する一方、長期
間の使用によって、吸着部に付着した、かび臭、トリハ
ロメタン、有機塩素系化合物等或いは細菌類を除去する
ため、浄水モードの後に、吸着部に交流電圧を印加して
細菌類等を殺菌する再生モードを有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の浄水
殺菌装置では、活性炭の吸着部に水道水を通水してこれ
を浄化しているが、この浄化と同時にこの吸着部でこの
水道水に含まれている有効塩素成分も除去されるため、
この浄水殺菌装置の下流側の配管で細菌類等が繁殖し易
く、これにより、この浄水に細菌類等が混入するおそれ
があった。
殺菌装置では、活性炭の吸着部に水道水を通水してこれ
を浄化しているが、この浄化と同時にこの吸着部でこの
水道水に含まれている有効塩素成分も除去されるため、
この浄水殺菌装置の下流側の配管で細菌類等が繁殖し易
く、これにより、この浄水に細菌類等が混入するおそれ
があった。
【0005】そこで、このような課題を解決するため、
この浄水殺菌装置の下流側に塩素発生器を設置し、塩素
濃度の低下した分、この塩素発生器で塩素を生成しこれ
を補充するようにしている。
この浄水殺菌装置の下流側に塩素発生器を設置し、塩素
濃度の低下した分、この塩素発生器で塩素を生成しこれ
を補充するようにしている。
【0006】しかしながら、このように塩素発生器を別
個に設置するときは、その設置スペースの確保はもとよ
り、塩素発生器の設置分、コストが高くなるという問題
点を有していた。
個に設置するときは、その設置スペースの確保はもとよ
り、塩素発生器の設置分、コストが高くなるという問題
点を有していた。
【0007】また、電気分解による塩素発生の効率は、
その原水の水質に大きな影響を受ける。即ち、原水に含
まれる塩素イオン濃度が高いときは電流が流れやすく、
塩素発生量が高いが、これとは逆に塩素イオン濃度が低
いときは塩素発生量が低くなする。このため、大都市な
どのように河川の表流水を水道水として用いるときは、
日によって、また、時刻によって塩素イオン濃度が大き
く変化するし、地域によっても大きく異なるため、1つ
に定まっている電源出力では塩素発生量が所望の値にな
らないという問題点を有していた。
その原水の水質に大きな影響を受ける。即ち、原水に含
まれる塩素イオン濃度が高いときは電流が流れやすく、
塩素発生量が高いが、これとは逆に塩素イオン濃度が低
いときは塩素発生量が低くなする。このため、大都市な
どのように河川の表流水を水道水として用いるときは、
日によって、また、時刻によって塩素イオン濃度が大き
く変化するし、地域によっても大きく異なるため、1つ
に定まっている電源出力では塩素発生量が所望の値にな
らないという問題点を有していた。
【0008】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、浄
水作用に加え、或いは、浄水・制菌作用に加えて塩素発
生作用を有し、更には、水質等に対応して印加電圧値を
任意に設定できる浄水殺菌装置を提供することにある。
水作用に加え、或いは、浄水・制菌作用に加えて塩素発
生作用を有し、更には、水質等に対応して印加電圧値を
任意に設定できる浄水殺菌装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、水道水等の原水が通過す
る導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他方
の電極を該導電性吸着部と間隔をおいて配置し、各電極
に直流電圧を印加する浄水殺菌装置において、各電極の
極性を切り換える極性切り換え手段と、各電極に印加す
る直流電圧値を設定する電圧設定手段とを有する構造と
なっている。
するため、請求項1の発明は、水道水等の原水が通過す
る導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他方
の電極を該導電性吸着部と間隔をおいて配置し、各電極
に直流電圧を印加する浄水殺菌装置において、各電極の
極性を切り換える極性切り換え手段と、各電極に印加す
る直流電圧値を設定する電圧設定手段とを有する構造と
なっている。
【0010】請求項1の発明によれば、各電極に直流電
圧を印加することにより、水が電気分解し、塩素が発生
する。これにより、細菌類等が殺菌され、また、細菌類
等の繁殖が抑制される。一方、極性切り換え手段により
極性を切り換えて各電極に直流電圧を印加するときは、
電解中に陰極側に付着したミネラル分(カルシウム等)
が除去されるため、その後に行われる塩素発生モードが
効率良く行われる。また、水質等に対応させて電圧設定
手段で直流電圧値を設定できるので、塩素発生量の安定
化を図ることができる。なお。導電性吸着部では原水の
細菌類等を除去する浄水作用を有することは勿論であ
る。
圧を印加することにより、水が電気分解し、塩素が発生
する。これにより、細菌類等が殺菌され、また、細菌類
等の繁殖が抑制される。一方、極性切り換え手段により
極性を切り換えて各電極に直流電圧を印加するときは、
電解中に陰極側に付着したミネラル分(カルシウム等)
が除去されるため、その後に行われる塩素発生モードが
効率良く行われる。また、水質等に対応させて電圧設定
手段で直流電圧値を設定できるので、塩素発生量の安定
化を図ることができる。なお。導電性吸着部では原水の
細菌類等を除去する浄水作用を有することは勿論であ
る。
【0011】請求項2の発明は、水道水等の原水が通過
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を該導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方
の電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流
電圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付
着した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水
殺菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り
換え手段と、正極性の直流電圧値と逆極性の直流電圧値
とを所定の値に設定する電圧設定手段とを有する構造と
なっている。
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を該導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方
の電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流
電圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付
着した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水
殺菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り
換え手段と、正極性の直流電圧値と逆極性の直流電圧値
とを所定の値に設定する電圧設定手段とを有する構造と
なっている。
【0012】請求項2の発明によれば、正極性の直流電
圧を印加するとき、導電性吸着部に捕捉された細菌類等
の繁殖を抑制する制菌モードとなり、前記請求項1の発
明の作用である、浄水作用及び塩素発生作用に加えて制
菌作用を有することとなる。
圧を印加するとき、導電性吸着部に捕捉された細菌類等
の繁殖を抑制する制菌モードとなり、前記請求項1の発
明の作用である、浄水作用及び塩素発生作用に加えて制
菌作用を有することとなる。
【0013】請求項3の発明は、水道水等の原水が通過
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方の
電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流電
圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着
した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺
菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り換
え手段と、導電性吸着部への通水を停止しているとき各
電極に直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、正極性
の直流電圧印加時間と逆極性の直流電圧印加時間とを設
定し各直流電圧印加時間を制御するタイマ手段と、正極
性の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設定す
る電圧設定手段とを有する構造となっている。
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方の
電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流電
圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着
した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺
菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り換
え手段と、導電性吸着部への通水を停止しているとき各
電極に直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、正極性
の直流電圧印加時間と逆極性の直流電圧印加時間とを設
定し各直流電圧印加時間を制御するタイマ手段と、正極
性の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設定す
る電圧設定手段とを有する構造となっている。
【0014】請求項3の発明によれば、導電性吸着部へ
の通水を停止しているとき、正極性の直流電圧値を低
く、逆極性の直流電圧値を高く設定して通電を行う。こ
れにより、正極性の電圧印加時は弱陰イオンの細菌類等
を捕捉する制菌作用を発揮し、一方、逆極性の電圧印加
時は塩素を発生させる塩素発生作用を発揮する。このよ
うに、印加電圧の極性を所定時間間隔で交互に切り換え
ることにより、導電性吸着部に含浸している水の制菌作
用と塩素発生作用を交互に発揮する。
の通水を停止しているとき、正極性の直流電圧値を低
く、逆極性の直流電圧値を高く設定して通電を行う。こ
れにより、正極性の電圧印加時は弱陰イオンの細菌類等
を捕捉する制菌作用を発揮し、一方、逆極性の電圧印加
時は塩素を発生させる塩素発生作用を発揮する。このよ
うに、印加電圧の極性を所定時間間隔で交互に切り換え
ることにより、導電性吸着部に含浸している水の制菌作
用と塩素発生作用を交互に発揮する。
【0015】請求項4の発明は、水道水等の原水が通過
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方の
電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流電
圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着
した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺
菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り換
え手段と、導電性吸着部への通水を停止しているとき正
極性の直流電圧を印加し、導電性吸着部へ通水している
とき逆極性の直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、
正極性の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設
定する電圧設定手段とを有する構造となっている。
する導電性吸着部に一方の電極を接触させるとともに他
方の電極を導電性吸着部と間隔をおいて配置し、一方の
電極を陽極とし他方の電極を陰極とする正極性の直流電
圧を印加し、導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着
した細菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺
菌装置において、各電極の極性を切り換える極性切り換
え手段と、導電性吸着部への通水を停止しているとき正
極性の直流電圧を印加し、導電性吸着部へ通水している
とき逆極性の直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、
正極性の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設
定する電圧設定手段とを有する構造となっている。
【0016】請求項4の発明によれば、導電性吸着部へ
の通水を停止しているときは正極性の直流電圧が印加さ
れ、一方、導電性吸着部に通水しているときは、逆極性
の直流電圧が印加される。従って、停水時には制菌作用
を発揮し、通水時には塩素発生作用を発揮する。
の通水を停止しているときは正極性の直流電圧が印加さ
れ、一方、導電性吸着部に通水しているときは、逆極性
の直流電圧が印加される。従って、停水時には制菌作用
を発揮し、通水時には塩素発生作用を発揮する。
【0017】請求項5の発明では、他方の電極がチタン
材料をベースに白金、白金とイリジューム、カーボン、
或いは、カーボンが混合した樹脂を被覆して形成され、
塩素過電圧の小さい材質となっているため、逆極性の直
流電圧を印加するとき、即ち、他方の電極が陽極となる
とき、塩素イオンから塩素が効率良く生成される。
材料をベースに白金、白金とイリジューム、カーボン、
或いは、カーボンが混合した樹脂を被覆して形成され、
塩素過電圧の小さい材質となっているため、逆極性の直
流電圧を印加するとき、即ち、他方の電極が陽極となる
とき、塩素イオンから塩素が効率良く生成される。
【0018】なお、請求項6の発明の如く、各電極への
通電・非通電或いは極性の切り換えを、該導電性吸着部
への通水を制御する給水弁の開閉信号、通水圧力を検知
する圧力センサの検知信号、通水流量を検知する流量セ
ンサの検知信号、或いは、飲料販売スイッチの飲料販売
信号に基づき制御するようにしても良い。
通電・非通電或いは極性の切り換えを、該導電性吸着部
への通水を制御する給水弁の開閉信号、通水圧力を検知
する圧力センサの検知信号、通水流量を検知する流量セ
ンサの検知信号、或いは、飲料販売スイッチの飲料販売
信号に基づき制御するようにしても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明に係る浄水
殺菌装置の第1実施形態を示すもので、図1は浄水殺菌
装置の断面図、図2は浄水殺菌装置の制御回路を示すブ
ロック図、図3は塩素イオン濃度が異なる水道水の塩素
発生濃度を示すグラフ、図4は浄水殺菌装置の制御フロ
ーチャート、図5は浄水モードにおける極性切り換えを
示すタイムチャートである。
殺菌装置の第1実施形態を示すもので、図1は浄水殺菌
装置の断面図、図2は浄水殺菌装置の制御回路を示すブ
ロック図、図3は塩素イオン濃度が異なる水道水の塩素
発生濃度を示すグラフ、図4は浄水殺菌装置の制御フロ
ーチャート、図5は浄水モードにおける極性切り換えを
示すタイムチャートである。
【0020】この浄水殺菌装置は原水を貯留する筒状の
水槽10を有している。この水槽10はその上下をキャ
ップ11,12で閉塞する一方、この上キャップ11に
は図示しない蛇口等に連通する導出口11aを設け、下
キャップ12には原水を水槽10内に導く導入口12a
を設けている。この導入口12aには給水弁13a、プ
レフィルタ13b及び逆止弁13cを設置した給水管1
3が連結しており、この給水弁13aにより原水の通水
及び非通水を行い、また、逆止弁13cにより水槽10
からの逆流を規制している。なお、導出口11aにはエ
アー導入弁14aが連通し、また、導入口12aには排
水弁14bが連通しており、このエアー導入弁14a及
び排水弁14bを閉、給水弁13aを開とすることによ
り、水槽10内に給水でき、これとは逆に弁開閉を行う
ことにより、水槽10内の原水を排出できるようになっ
ている。
水槽10を有している。この水槽10はその上下をキャ
ップ11,12で閉塞する一方、この上キャップ11に
は図示しない蛇口等に連通する導出口11aを設け、下
キャップ12には原水を水槽10内に導く導入口12a
を設けている。この導入口12aには給水弁13a、プ
レフィルタ13b及び逆止弁13cを設置した給水管1
3が連結しており、この給水弁13aにより原水の通水
及び非通水を行い、また、逆止弁13cにより水槽10
からの逆流を規制している。なお、導出口11aにはエ
アー導入弁14aが連通し、また、導入口12aには排
水弁14bが連通しており、このエアー導入弁14a及
び排水弁14bを閉、給水弁13aを開とすることによ
り、水槽10内に給水でき、これとは逆に弁開閉を行う
ことにより、水槽10内の原水を排出できるようになっ
ている。
【0021】また、この水槽10内には、円筒状の吸着
部20が配置されている。この吸着部20は導電性を有
する繊維状の活性炭を用いて形成され、その上端は板状
の第1電極21を介して上キャップ11に保持され、下
端は板状の第2電極22を介してホルダー23により保
持されている。また、この吸着部20の外面と水槽10
の内面との間には導入口12aと連通する環状の通路2
4が形成され、導入口12aから流入した原水をこの通
路24を介して吸着部20内に流入するようにしてい
る。更に、この吸着部20はその下端と下キャップ12
との間に導電性のコイルバネ25を介在し、このコイル
バネ25により上キャップ11に向かって吸着部20を
付勢し、この吸着部20を水槽10内に固定している。
更にまた、この吸着部20には温度センサ26が装着さ
れ、この温度センサ26により水槽10内の原水の温度
を検知するようになっている。更にまた、吸着部20の
内側には所定間隔をおいて上下に延在された注出管27
が配置され、この注出管27の多数の通水孔27aを通
じて、吸着部20を通過した水を導出口11aに導くよ
うになっている。ここで、この注出管27は導電性材料
で形成され、第3電極を構成している。また、この第3
電極27の導電性材料は、チタン材料をベースに白金、
白金とイリジューム、カーボン、或いは、カーボンが混
合した樹脂を被覆して形成され、塩素過電圧の小さい材
質となっている。
部20が配置されている。この吸着部20は導電性を有
する繊維状の活性炭を用いて形成され、その上端は板状
の第1電極21を介して上キャップ11に保持され、下
端は板状の第2電極22を介してホルダー23により保
持されている。また、この吸着部20の外面と水槽10
の内面との間には導入口12aと連通する環状の通路2
4が形成され、導入口12aから流入した原水をこの通
路24を介して吸着部20内に流入するようにしてい
る。更に、この吸着部20はその下端と下キャップ12
との間に導電性のコイルバネ25を介在し、このコイル
バネ25により上キャップ11に向かって吸着部20を
付勢し、この吸着部20を水槽10内に固定している。
更にまた、この吸着部20には温度センサ26が装着さ
れ、この温度センサ26により水槽10内の原水の温度
を検知するようになっている。更にまた、吸着部20の
内側には所定間隔をおいて上下に延在された注出管27
が配置され、この注出管27の多数の通水孔27aを通
じて、吸着部20を通過した水を導出口11aに導くよ
うになっている。ここで、この注出管27は導電性材料
で形成され、第3電極を構成している。また、この第3
電極27の導電性材料は、チタン材料をベースに白金、
白金とイリジューム、カーボン、或いは、カーボンが混
合した樹脂を被覆して形成され、塩素過電圧の小さい材
質となっている。
【0022】以上のように本実施形態に係る浄水殺菌装
置は第1電極21、第2電極22及び第3電極27を有
しており、後述する塩素発生時及び浄水モード時の制菌
モードでは吸着部(原水が含浸された状態の吸着部)2
0に第2電極22と第3電極27を通じて直流電圧を印
加して細菌等の繁殖を抑制し、他方、再生モード時は、
第1電極21及び第2電極22を通じて吸着部20に交
流電圧を印加してトリハロメタンや有機物の脱離、細菌
類の殺菌等を行うようになっており、この浄水モードと
再生モードを所定のインターバルで行う。
置は第1電極21、第2電極22及び第3電極27を有
しており、後述する塩素発生時及び浄水モード時の制菌
モードでは吸着部(原水が含浸された状態の吸着部)2
0に第2電極22と第3電極27を通じて直流電圧を印
加して細菌等の繁殖を抑制し、他方、再生モード時は、
第1電極21及び第2電極22を通じて吸着部20に交
流電圧を印加してトリハロメタンや有機物の脱離、細菌
類の殺菌等を行うようになっており、この浄水モードと
再生モードを所定のインターバルで行う。
【0023】次に、本実施形態に係る浄水殺菌装置の駆
動制御回路を図2のブロック図を参照して説明するが、
この駆動制御回路では本発明の特徴的構成である浄水モ
ードに係る制菌モードを説明する。
動制御回路を図2のブロック図を参照して説明するが、
この駆動制御回路では本発明の特徴的構成である浄水モ
ードに係る制菌モードを説明する。
【0024】本実施形態に係る浄水殺菌装置はマイクロ
コンピュータ等による制御装置30にて自動化されてい
る。この制御装置30は中央演算装置(CPU)31、
制御プログラムを記憶しているメモリ32、信号を入出
力するI/Oポート33,34を有している。このI/
Oポート33は給水信号出力手段35及びタイマ36の
信号を入出力し、I/Oポート37は給水弁13a、電
圧設定回路38及び極性切換回路39との間の信号を入
出力する。
コンピュータ等による制御装置30にて自動化されてい
る。この制御装置30は中央演算装置(CPU)31、
制御プログラムを記憶しているメモリ32、信号を入出
力するI/Oポート33,34を有している。このI/
Oポート33は給水信号出力手段35及びタイマ36の
信号を入出力し、I/Oポート37は給水弁13a、電
圧設定回路38及び極性切換回路39との間の信号を入
出力する。
【0025】ここで、タイマ36は浄水モード(制菌モ
ードを含む)及び再生モードのインターバル時間と、極
性切換回路39及び直流電源40を通じて各電極22,
27の極性切り換えの時間(正極性電圧印加時間及び逆
極性電圧印加時間)を設定している。また、電圧設定回
路38は上下2種類の電圧(EA1,EA2)を設定す
るもので、この電圧EA1は細菌類を捕捉等すれば足り
る電圧値で微小な値となっており、例えば3Vに設定さ
れている。また、電圧EA2は電解により塩素を発生し
得る電圧値で多少高い値となっており、例えば12Vに
設定されている。更に、給水信号出力手段35は給水弁
13aの開閉信号を制御装置30に出力するようになっ
ている。
ードを含む)及び再生モードのインターバル時間と、極
性切換回路39及び直流電源40を通じて各電極22,
27の極性切り換えの時間(正極性電圧印加時間及び逆
極性電圧印加時間)を設定している。また、電圧設定回
路38は上下2種類の電圧(EA1,EA2)を設定す
るもので、この電圧EA1は細菌類を捕捉等すれば足り
る電圧値で微小な値となっており、例えば3Vに設定さ
れている。また、電圧EA2は電解により塩素を発生し
得る電圧値で多少高い値となっており、例えば12Vに
設定されている。更に、給水信号出力手段35は給水弁
13aの開閉信号を制御装置30に出力するようになっ
ている。
【0026】続いて、この駆動制御回路に基づく制菌モ
ードの制御を図4のフローチャート及び図5のタイムチ
ャートを参照して説明する。即ち、浄水殺菌装置が浄水
モードにおいて給水弁13aが閉で制菌モードとなって
いるときは、正極性電圧印加時間Tsをタイマセット
し、この時間Tsに亘って電圧設定回路38で設定され
た正極性電圧EA1を印加する(S1〜S4)。ここ
で、正極性とは第2電極22を陽極とし、第3電極27
を陰極とすることをいい、これにより、第2電極22側
を通じて吸着部20に弱陰イオンの細菌類が捕捉されか
つ吸着部20での細菌類の繁殖が抑制される。
ードの制御を図4のフローチャート及び図5のタイムチ
ャートを参照して説明する。即ち、浄水殺菌装置が浄水
モードにおいて給水弁13aが閉で制菌モードとなって
いるときは、正極性電圧印加時間Tsをタイマセット
し、この時間Tsに亘って電圧設定回路38で設定され
た正極性電圧EA1を印加する(S1〜S4)。ここ
で、正極性とは第2電極22を陽極とし、第3電極27
を陰極とすることをいい、これにより、第2電極22側
を通じて吸着部20に弱陰イオンの細菌類が捕捉されか
つ吸着部20での細菌類の繁殖が抑制される。
【0027】このような正極性電圧印加時間Tsが経過
したときは、逆極性電圧印加時間Trをタイマセット
し、この時間Trに亘って逆極性電圧EA2を印加する
(S10,S11)。ここで、逆極性とは第2電極22
を陰極とし、第3電極27を陽極とすることをいい、こ
れにより、第3電極27側で塩素イオンから塩素(次亜
塩素酸)が生成され、塩素濃度が高くなる。なお、第3
電極27を前述の如く、塩素過電圧の小さい材質で形成
しているため、塩素イオンから塩素が効率良く生成され
る。
したときは、逆極性電圧印加時間Trをタイマセット
し、この時間Trに亘って逆極性電圧EA2を印加する
(S10,S11)。ここで、逆極性とは第2電極22
を陰極とし、第3電極27を陽極とすることをいい、こ
れにより、第3電極27側で塩素イオンから塩素(次亜
塩素酸)が生成され、塩素濃度が高くなる。なお、第3
電極27を前述の如く、塩素過電圧の小さい材質で形成
しているため、塩素イオンから塩素が効率良く生成され
る。
【0028】この塩素濃度の変化を図3を参照して説明
するに、塩素イオン濃度15ppmの水に例えば30秒
通電するときは、約1.0ppmの塩素発生濃度を得る
ことができ、勿論、塩素イオン濃度30ppmと濃度が
高い水のときは、その通電時間が僅かで1.0ppmの
塩素発生濃度を得ることができ、また、塩素イオン濃度
10ppmと濃度が低い水のときは、その通電時間が多
少長くなる。従って、この逆極性電圧印加時間Trはそ
の水質(塩素イオン濃度)に合わせて設定されている。
するに、塩素イオン濃度15ppmの水に例えば30秒
通電するときは、約1.0ppmの塩素発生濃度を得る
ことができ、勿論、塩素イオン濃度30ppmと濃度が
高い水のときは、その通電時間が僅かで1.0ppmの
塩素発生濃度を得ることができ、また、塩素イオン濃度
10ppmと濃度が低い水のときは、その通電時間が多
少長くなる。従って、この逆極性電圧印加時間Trはそ
の水質(塩素イオン濃度)に合わせて設定されている。
【0029】本実施形態に係る浄水殺菌装置によれば、
給水弁13aが閉となっているとき、第2電極22と第
3電極27を通じて正極性の直流電圧EA1と、逆極性
の直流電圧EA2を印加することにより、従来の如く制
菌作用を発揮することはもとより、塩素が発生して塩素
濃度が高くなるため、別個に塩素発生器を設ける必要が
ない。
給水弁13aが閉となっているとき、第2電極22と第
3電極27を通じて正極性の直流電圧EA1と、逆極性
の直流電圧EA2を印加することにより、従来の如く制
菌作用を発揮することはもとより、塩素が発生して塩素
濃度が高くなるため、別個に塩素発生器を設ける必要が
ない。
【0030】なお、この実施形態では電極間の印加電圧
を可変し塩素発生量を制御しているが、電極間の電流値
を一定例えば、0.4Aに制御して行う方法もある。
を可変し塩素発生量を制御しているが、電極間の電流値
を一定例えば、0.4Aに制御して行う方法もある。
【0031】図6及び図7は本発明に係る浄水殺菌装置
の第2実施形態を示すもので、図6は浄水殺菌装置の制
御フローチャート、図7は浄水モードにおける極性切り
換えを示すタイムチャートである。この実施形態では、
給水弁13aが閉のときは第2電極22と第3電極27
に正極性電圧EA1を印加し、一方、給水弁13aが
開、即ち浄水を生成し蛇口等に給水するときは、逆極性
電圧EA2を印加する(S1〜S3)。
の第2実施形態を示すもので、図6は浄水殺菌装置の制
御フローチャート、図7は浄水モードにおける極性切り
換えを示すタイムチャートである。この実施形態では、
給水弁13aが閉のときは第2電極22と第3電極27
に正極性電圧EA1を印加し、一方、給水弁13aが
開、即ち浄水を生成し蛇口等に給水するときは、逆極性
電圧EA2を印加する(S1〜S3)。
【0032】この実施形態によれば、停水時は制菌作用
を発揮し、通水時は塩素発生作用を発揮する。その他の
構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
を発揮し、通水時は塩素発生作用を発揮する。その他の
構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0033】なお、前記各実施形態では給水信号出力手
段として、給水弁13aの開閉信号を取るようにしてい
るが、端末(蛇口)に設置された図示しない開閉弁の開
閉信号を取るようにしても良いし、また、この浄水殺菌
装置を自動販売機に設置するときは、この自動販売機の
飲料販売スイッチの飲料販売信号で制御するようにして
も良い。更に、この浄水殺菌装置の下流側に浄水の流通
を検知する流量センサを設置し、この流量センサの検知
信号を取るようにしても良いし、或いは、同じく浄水殺
菌装置の下流側に浄水の流通圧力を検知する圧力センサ
を設置し、この圧力センサの検知信号を取るようにして
も良い。
段として、給水弁13aの開閉信号を取るようにしてい
るが、端末(蛇口)に設置された図示しない開閉弁の開
閉信号を取るようにしても良いし、また、この浄水殺菌
装置を自動販売機に設置するときは、この自動販売機の
飲料販売スイッチの飲料販売信号で制御するようにして
も良い。更に、この浄水殺菌装置の下流側に浄水の流通
を検知する流量センサを設置し、この流量センサの検知
信号を取るようにしても良いし、或いは、同じく浄水殺
菌装置の下流側に浄水の流通圧力を検知する圧力センサ
を設置し、この圧力センサの検知信号を取るようにして
も良い。
【0034】更に、前記各実施形態では導電性吸着部2
0の上下に第1電極21及び第2電極22を設けた構造
となっているが、再生モードを持たない浄水殺菌装置に
あっては、第1電極21及び第2電極の何れか一方のみ
を設けた構造とすることができる。
0の上下に第1電極21及び第2電極22を設けた構造
となっているが、再生モードを持たない浄水殺菌装置に
あっては、第1電極21及び第2電極の何れか一方のみ
を設けた構造とすることができる。
【0035】更にまた、前記各実施形態では制菌モード
及び塩素発生モードの両者を有する浄水殺菌装置につい
て説明しているが、制菌モードを有しない浄水殺菌装
置、即ち逆極性(第3電極27=陽極、第2電極22=
陰極)の直流電圧を印加して塩素を発生させ、一方、正
極性(第3電極27=陰極、第2電極22=陽極)の直
流電圧を印加することにより第2電極22側に付着した
ミネラル分(水の電気分解(塩素発生)時に陰極である
第2電極22側にカルシウム等のミネラルが吸着され
る)を除去するようにしてもよい。これにより、効率よ
く塩素を発生させることができる。なお、この浄水殺菌
装置においては吸着部20による浄水作用と各電極2
2,27による塩素発生作用とを有することとなるし、
また、各電極22,27に印加する正極性及び逆極性の
直流電圧値は同一値に設定するようにしてもよい。
及び塩素発生モードの両者を有する浄水殺菌装置につい
て説明しているが、制菌モードを有しない浄水殺菌装
置、即ち逆極性(第3電極27=陽極、第2電極22=
陰極)の直流電圧を印加して塩素を発生させ、一方、正
極性(第3電極27=陰極、第2電極22=陽極)の直
流電圧を印加することにより第2電極22側に付着した
ミネラル分(水の電気分解(塩素発生)時に陰極である
第2電極22側にカルシウム等のミネラルが吸着され
る)を除去するようにしてもよい。これにより、効率よ
く塩素を発生させることができる。なお、この浄水殺菌
装置においては吸着部20による浄水作用と各電極2
2,27による塩素発生作用とを有することとなるし、
また、各電極22,27に印加する正極性及び逆極性の
直流電圧値は同一値に設定するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
活性炭等の導電性吸着部により原水の浄水作用を有する
ことはもとより、各電極に直流電圧を印加することによ
り塩素を発生させることができ、別個に塩素発生器を設
ける必要がない。また、塩素発生時の各電極への極性と
は逆の極性で直流電圧を印加するときは、電極に付着し
たミネラル分が除去され、その後の塩素発生作用が効率
良く行われる。
活性炭等の導電性吸着部により原水の浄水作用を有する
ことはもとより、各電極に直流電圧を印加することによ
り塩素を発生させることができ、別個に塩素発生器を設
ける必要がない。また、塩素発生時の各電極への極性と
は逆の極性で直流電圧を印加するときは、電極に付着し
たミネラル分が除去され、その後の塩素発生作用が効率
良く行われる。
【0037】また、電圧設定手段により印加電圧値を任
意に設定できるため、水質等に対応した電圧値となり、
安定的に塩素を発生させることできる。
意に設定できるため、水質等に対応した電圧値となり、
安定的に塩素を発生させることできる。
【0038】更に、正極性の微小直流電圧を印加すると
きは、導電性吸着部側が陽極となり、弱陰イオンの細菌
類等がこの導電性吸着部に捕捉され、かつ、この細菌類
等の繁殖が抑制されるし、一方、極性切り換え手段によ
り多少高電位で逆極性の直流電圧を印加するときは、陽
極側の他方の電極で塩素を発生する。このように、浄水
作用に加えて制菌作用及び塩素発生作用を発揮させるよ
うにしてもよい。
きは、導電性吸着部側が陽極となり、弱陰イオンの細菌
類等がこの導電性吸着部に捕捉され、かつ、この細菌類
等の繁殖が抑制されるし、一方、極性切り換え手段によ
り多少高電位で逆極性の直流電圧を印加するときは、陽
極側の他方の電極で塩素を発生する。このように、浄水
作用に加えて制菌作用及び塩素発生作用を発揮させるよ
うにしてもよい。
【図1】第1実施形態に係る浄水殺菌装置の断面図
【図2】第1実施形態に係る浄水殺菌装置の制御回路を
示すブロック図
示すブロック図
【図3】塩素イオン濃度が異なる水道水の塩素発生濃度
を示すグラフ
を示すグラフ
【図4】第1実施形態に係る浄水殺菌装置の制御フロー
チャート
チャート
【図5】第1実施形態に係る浄水モードにおける極性切
り換えを示すタイムチャート
り換えを示すタイムチャート
【図6】第2実施形態に係る浄水殺菌装置の制御フロー
チャート
チャート
【図7】第2実施形態に係る浄水モードにおける極性切
り換えを示すタイムチャート
り換えを示すタイムチャート
20…吸着部、21,22,27…電極、30…制御装
置、36…タイマ、38…電圧設定回路、39…極性切
換回路。
置、36…タイマ、38…電圧設定回路、39…極性切
換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 550 C02F 1/50 550D 560 560F 560B 1/76 1/76 A
Claims (6)
- 【請求項1】 水道水等の原水が通過する導電性吸着部
に一方の電極を接触させるとともに他方の電極を該導電
性吸着部と間隔をおいて配置し、該各電極に直流電圧を
印加する浄水殺菌装置において、 前記各電極の極性を切り換える極性切り換え手段と、前
記各電極に印加する直流電圧値を設定する電圧設定手段
とを有することを特徴とする浄水殺菌装置。 - 【請求項2】 水道水等の原水が通過する導電性吸着部
に一方の電極を接触させるとともに他方の電極を該導電
性吸着部と間隔をおいて配置し、該一方の電極を陽極と
し該他方の電極を陰極とする正極性の直流電圧を印加
し、該導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着した細
菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺菌装置
において、 前記各電極の極性を切り換える極性切り換え手段と、正
極性の直流電圧値と逆極性の直流電圧値とを所定の値に
設定する電圧設定手段とを有することを特徴とする浄水
殺菌装置。 - 【請求項3】 水道水等の原水が通過する導電性吸着部
に一方の電極を接触させるとともに他方の電極を該導電
性吸着部と間隔をおいて配置し、該一方の電極を陽極と
し該他方の電極を陰極とする正極性の直流電圧を印加
し、該導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着した細
菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺菌装置
において、 前記各電極の極性を切り換える極性切り換え手段と、前
記導電性吸着部への通水を停止しているとき前記各電極
に直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、正極性の直
流電圧印加時間と逆極性の直流電圧印加時間とを設定し
該各直流電圧印加時間を制御するタイマ手段と、正極性
の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設定する
電圧設定手段とを有することを特徴とする浄水殺菌装
置。 - 【請求項4】 水道水等の原水が通過する導電性吸着部
に一方の電極を接触させるとともに他方の電極を該導電
性吸着部と間隔をおいて配置し、該一方の電極を陽極と
し該他方の電極を陰極とする正極性の直流電圧を印加
し、該導電性吸着部に細菌等を捕捉させかつ付着した細
菌等の繁殖を抑制する制菌モードを有する浄水殺菌装置
において、 前記各電極の極性を切り換える極性切り換え手段と、前
記導電性吸着部への通水を停止しているとき正極性の直
流電圧を印加し、該導電性吸着部へ通水しているとき逆
極性の直流電圧を印加する電圧印加制御手段と、正極性
の直流電圧値よりも逆極性の直流電圧値を高く設定する
電圧設定手段とを有することを特徴とする浄水殺菌装
置。 - 【請求項5】 前記他方の電極はチタン材料をベースに
白金、白金とイリジューム、カーボン、或いは、カーボ
ンが混合した樹脂を被覆してなることを特徴とする請求
項1乃至請求項4の何れか1項記載の浄水殺菌装置。 - 【請求項6】 前記各電極への通電・非通電或いは極性
の切り換えを、該導電性吸着部への通水を制御する給水
弁の開閉信号、通水圧力を検知する圧力センサの検知信
号、通水流量を検知する流量センサの検知信号、或い
は、飲料販売スイッチの飲料販売信号に基づき制御する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項記
載の浄水殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30300097A JPH10180249A (ja) | 1996-11-05 | 1997-11-05 | 浄水殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29289096 | 1996-11-05 | ||
| JP8-292890 | 1996-11-05 | ||
| JP30300097A JPH10180249A (ja) | 1996-11-05 | 1997-11-05 | 浄水殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180249A true JPH10180249A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=26559169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30300097A Pending JPH10180249A (ja) | 1996-11-05 | 1997-11-05 | 浄水殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017119441A1 (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 東洋紡株式会社 | 水処理装置、吸着素子、および水処理方法 |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP30300097A patent/JPH10180249A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017119441A1 (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | 東洋紡株式会社 | 水処理装置、吸着素子、および水処理方法 |
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