JPH10180498A - 直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法 - Google Patents
直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法Info
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- JPH10180498A JPH10180498A JP8355894A JP35589496A JPH10180498A JP H10180498 A JPH10180498 A JP H10180498A JP 8355894 A JP8355894 A JP 8355894A JP 35589496 A JP35589496 A JP 35589496A JP H10180498 A JPH10180498 A JP H10180498A
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- stroke
- motion
- timing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/26—Program-control arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/32—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレス行程に同期して周辺機器に出力される
タイミング信号の制御を可能とした直動型プレスのタイ
ミング信号制御装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 上下に直線駆動されるスライド4が下
降、加圧及び上昇する各行程に同期してタイミング信号
の出力を制御する直動型プレスのタイミング信号制御方
法において、スライド4の目標位置、移動速度、又は行
程での保持時間のいずれかのモーションデータによりモ
ーションカーブを設定するとともに、タイミング信号を
オン又はオフするタイミングを、前記行程種別、及びス
ライド位置又は行程開始時点からの経過時間のタイミン
グ設定値によって予め設定し、前記モーションカーブに
沿ってスライド4を駆動するとき、スライド4の位置と
モーションデータとに基づいて行程種別を判定し、この
判定された行程種別と前記スライド位置データと前記行
程での経過時間と前記タイミング設定値とに基づいてタ
イミング信号の出力を制御する。
タイミング信号の制御を可能とした直動型プレスのタイ
ミング信号制御装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 上下に直線駆動されるスライド4が下
降、加圧及び上昇する各行程に同期してタイミング信号
の出力を制御する直動型プレスのタイミング信号制御方
法において、スライド4の目標位置、移動速度、又は行
程での保持時間のいずれかのモーションデータによりモ
ーションカーブを設定するとともに、タイミング信号を
オン又はオフするタイミングを、前記行程種別、及びス
ライド位置又は行程開始時点からの経過時間のタイミン
グ設定値によって予め設定し、前記モーションカーブに
沿ってスライド4を駆動するとき、スライド4の位置と
モーションデータとに基づいて行程種別を判定し、この
判定された行程種別と前記スライド位置データと前記行
程での経過時間と前記タイミング設定値とに基づいてタ
イミング信号の出力を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直動型プレスの周
辺機器との同期をとるタイミング信号を制御するタイミ
ング信号制御装置及びその制御方法に関する。
辺機器との同期をとるタイミング信号を制御するタイミ
ング信号制御装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】直動型プレスは、上下方向に直線動作す
る駆動装置によって、スライドを上下方向に作動させて
いる。この駆動装置としては、従来から、例えば油圧シ
リンダや直線駆動型電動モータ等が多く使用されてい
る。通常、直動型プレスのスライドは位置制御されてお
り、上限位置から下限位置までを反復動作することによ
って、成形、穴明け及び切断等の加工作業を行うように
している。
る駆動装置によって、スライドを上下方向に作動させて
いる。この駆動装置としては、従来から、例えば油圧シ
リンダや直線駆動型電動モータ等が多く使用されてい
る。通常、直動型プレスのスライドは位置制御されてお
り、上限位置から下限位置までを反復動作することによ
って、成形、穴明け及び切断等の加工作業を行うように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の直動
型プレスにおいて、例えば素材搬入、搬出機等の周辺機
器と同期しながらプレス作業を行うには、プレス加工行
程の所定のタイミング時に外部にインターロック信号を
出力し、このインターロック信号によって周辺機器の作
動を制御する必要がある。
型プレスにおいて、例えば素材搬入、搬出機等の周辺機
器と同期しながらプレス作業を行うには、プレス加工行
程の所定のタイミング時に外部にインターロック信号を
出力し、このインターロック信号によって周辺機器の作
動を制御する必要がある。
【0004】一方、スライドがクランク軸の回転によっ
て駆動される、いわゆる機械式プレスにおいては、上記
のインターロック信号として、ロータリカム装置の出力
信号を採用している。このロータリカム装置は、予め設
定されたクランク軸回転角度の所定範囲内で出力信号を
オン又はオフさせる制御を行っている。すなわち、従来
の機械式プレスにおいては、加工行程がクランク軸回転
角度によって一義的に表されるので、クランク軸回転角
度に基づいて周辺機器とのインターロックをとることが
できる。
て駆動される、いわゆる機械式プレスにおいては、上記
のインターロック信号として、ロータリカム装置の出力
信号を採用している。このロータリカム装置は、予め設
定されたクランク軸回転角度の所定範囲内で出力信号を
オン又はオフさせる制御を行っている。すなわち、従来
の機械式プレスにおいては、加工行程がクランク軸回転
角度によって一義的に表されるので、クランク軸回転角
度に基づいて周辺機器とのインターロックをとることが
できる。
【0005】ところが、直動型プレスでは、上記のよう
なクランク軸回転角度に相当する回転角度を検出できな
い機構になっているので、従来のロータリカム装置をそ
のまま使用することができない。このために、上記のロ
ータリカム信号と同等の機能を有するタイミング信号を
生成する必要があるが、ここで問題になるのは、直動型
プレスでの加工行程をどのように表すかということであ
る。言い換えると、加工行程の任意の位置や時点を一義
的に表すことができれば、この加工行程の表現に基づい
て上記タイミング信号を生成することが可能となる。
なクランク軸回転角度に相当する回転角度を検出できな
い機構になっているので、従来のロータリカム装置をそ
のまま使用することができない。このために、上記のロ
ータリカム信号と同等の機能を有するタイミング信号を
生成する必要があるが、ここで問題になるのは、直動型
プレスでの加工行程をどのように表すかということであ
る。言い換えると、加工行程の任意の位置や時点を一義
的に表すことができれば、この加工行程の表現に基づい
て上記タイミング信号を生成することが可能となる。
【0006】しかしながら、これまでに、直動型プレス
において加工行程を一義的に表現できる方法を開示した
従来技術は無く、このために、周辺機器との同期をとり
ながら加工作業を行うことが非常に困難となっている。
において加工行程を一義的に表現できる方法を開示した
従来技術は無く、このために、周辺機器との同期をとり
ながら加工作業を行うことが非常に困難となっている。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たものであり、プレス行程に同期して周辺機器に出力さ
れるタイミング信号の設定及び制御を可能とした直動型
プレスのタイミング信号制御装置及びその方法を提供す
ることを目的としている。
たものであり、プレス行程に同期して周辺機器に出力さ
れるタイミング信号の設定及び制御を可能とした直動型
プレスのタイミング信号制御装置及びその方法を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上下方
向に直線駆動されるスライド4が下降、加圧及び上昇す
る各行程に同期して周辺装置との連動を行うためのタイ
ミング信号を出力する直動型プレスのタイミング信号制
御装置において、前記スライド4の位置を検出するスラ
イド位置検出手段8と、前記タイミング信号の出力をオ
ン又はオフするタイミングを、前記行程の種別、及びス
ライド4の位置又は前記行程の開始時点からの経過時間
のタイミング設定値によって設定するタイミング信号設
定手段31と、前記スライド4のモーションカーブを表
すモーションデータを、少なくとも、前記各行程でのス
ライド4の目標位置、移動速度、又は行程での保持時間
のいずれかによって設定するモーション設定手段32
と、モーション設定手段32により設定されたモーショ
ンデータの前記モーションカーブに沿ってスライド4が
駆動されているとき、スライド位置検出手段8から入力
したスライド位置データと前記モーションデータとに基
づいて行程種別を判定する行程判定手段46と、この判
定された行程種別、前記スライド位置データ、前記行程
での経過時間、及びタイミング信号設定手段31により
設定された前記タイミング設定値に基づいてタイミング
信号の出力をオン又はオフするタイミングを判定してこ
のタイミング信号のオン指令又はオフ指令を出力するタ
イミング信号出力判定手段47と、このオン指令又はオ
フ指令を受けて対応するタイミング信号の出力をオン又
はオフ制御するタイミング信号出力手段48とを備えた
構成としている。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上下方
向に直線駆動されるスライド4が下降、加圧及び上昇す
る各行程に同期して周辺装置との連動を行うためのタイ
ミング信号を出力する直動型プレスのタイミング信号制
御装置において、前記スライド4の位置を検出するスラ
イド位置検出手段8と、前記タイミング信号の出力をオ
ン又はオフするタイミングを、前記行程の種別、及びス
ライド4の位置又は前記行程の開始時点からの経過時間
のタイミング設定値によって設定するタイミング信号設
定手段31と、前記スライド4のモーションカーブを表
すモーションデータを、少なくとも、前記各行程でのス
ライド4の目標位置、移動速度、又は行程での保持時間
のいずれかによって設定するモーション設定手段32
と、モーション設定手段32により設定されたモーショ
ンデータの前記モーションカーブに沿ってスライド4が
駆動されているとき、スライド位置検出手段8から入力
したスライド位置データと前記モーションデータとに基
づいて行程種別を判定する行程判定手段46と、この判
定された行程種別、前記スライド位置データ、前記行程
での経過時間、及びタイミング信号設定手段31により
設定された前記タイミング設定値に基づいてタイミング
信号の出力をオン又はオフするタイミングを判定してこ
のタイミング信号のオン指令又はオフ指令を出力するタ
イミング信号出力判定手段47と、このオン指令又はオ
フ指令を受けて対応するタイミング信号の出力をオン又
はオフ制御するタイミング信号出力手段48とを備えた
構成としている。
【0009】請求項1に記載の発明によると、スライド
の下降、加圧及び上昇の各行程の種別、スライド位置、
及び行程の開始時点からの経過時間等によってタイミン
グ信号のオン又はオフするタイミングが設定される。そ
して、プレス加工作業時に所定のモーションカーブに沿
ってスライドが駆動されているとき、このスライド位置
データとモーションデータとから現在の行程の種別が判
別されるとともに、この行程種別、前記スライド位置デ
ータ、各行程での経過時間、及び設定された前記タイミ
ング設定値に基づいてタイミング信号の出力をオン又は
オフするタイミングが判定される。この判定結果に従っ
て、タイミング信号のオン又はオフ出力が制御される。
したがって、直動型プレスにおいても、プレス行程の任
意の位置及び時点が一義的に表され、各行程の所定の位
置及び時点によってタイミング信号の出力タイミングが
設定及び制御可能となる。この結果、周辺機器との同期
をとりながら連動運転することができ、直動型プレスと
周辺機器とのシステム化が容易となる。
の下降、加圧及び上昇の各行程の種別、スライド位置、
及び行程の開始時点からの経過時間等によってタイミン
グ信号のオン又はオフするタイミングが設定される。そ
して、プレス加工作業時に所定のモーションカーブに沿
ってスライドが駆動されているとき、このスライド位置
データとモーションデータとから現在の行程の種別が判
別されるとともに、この行程種別、前記スライド位置デ
ータ、各行程での経過時間、及び設定された前記タイミ
ング設定値に基づいてタイミング信号の出力をオン又は
オフするタイミングが判定される。この判定結果に従っ
て、タイミング信号のオン又はオフ出力が制御される。
したがって、直動型プレスにおいても、プレス行程の任
意の位置及び時点が一義的に表され、各行程の所定の位
置及び時点によってタイミング信号の出力タイミングが
設定及び制御可能となる。この結果、周辺機器との同期
をとりながら連動運転することができ、直動型プレスと
周辺機器とのシステム化が容易となる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、上下方向
に直線駆動されるスライド4が下降、加圧及び上昇する
各行程に同期して周辺装置との連動を行うためのタイミ
ング信号の出力を制御する直動型プレスのタイミング信
号制御方法において、スライド4の目標位置、移動速
度、又は行程での保持時間のいずれかのモーションデー
タによりモーションカーブを設定するとともに、前記タ
イミング信号の出力をオン又はオフするタイミングを、
前記行程の種別、及びスライド4の位置又は前記行程の
開始時点からの経過時間のタイミング設定値によって予
め設定し、前記モーションカーブに沿ってスライド4を
駆動するとき、前記スライド4の位置と前記モーション
データとに基づいて前記行程の種別を判定し、この判定
された行程種別と前記スライド位置データと前記行程で
の経過時間と前記タイミング設定値とに基づいてタイミ
ング信号の出力を制御する方法としている。
に直線駆動されるスライド4が下降、加圧及び上昇する
各行程に同期して周辺装置との連動を行うためのタイミ
ング信号の出力を制御する直動型プレスのタイミング信
号制御方法において、スライド4の目標位置、移動速
度、又は行程での保持時間のいずれかのモーションデー
タによりモーションカーブを設定するとともに、前記タ
イミング信号の出力をオン又はオフするタイミングを、
前記行程の種別、及びスライド4の位置又は前記行程の
開始時点からの経過時間のタイミング設定値によって予
め設定し、前記モーションカーブに沿ってスライド4を
駆動するとき、前記スライド4の位置と前記モーション
データとに基づいて前記行程の種別を判定し、この判定
された行程種別と前記スライド位置データと前記行程で
の経過時間と前記タイミング設定値とに基づいてタイミ
ング信号の出力を制御する方法としている。
【0011】請求項2に記載の発明によると、スライド
位置データに基づいて現在の行程の種別が判別されると
ともに、この行程種別、前記スライド位置データ、各行
程での経過時間に基づいてタイミング信号の出力をオン
又はオフするタイミングが判定され、タイミング信号の
オン又はオフ出力が制御される。したがって、直動型プ
レスにおいても、プレス行程の所定の位置及び時点によ
ってタイミング信号の出力が制御可能となる。この結
果、周辺機器との同期をとりながら連動運転することが
でき、直動型プレスと周辺機器とのシステム化が容易と
なる。
位置データに基づいて現在の行程の種別が判別されると
ともに、この行程種別、前記スライド位置データ、各行
程での経過時間に基づいてタイミング信号の出力をオン
又はオフするタイミングが判定され、タイミング信号の
オン又はオフ出力が制御される。したがって、直動型プ
レスにおいても、プレス行程の所定の位置及び時点によ
ってタイミング信号の出力が制御可能となる。この結
果、周辺機器との同期をとりながら連動運転することが
でき、直動型プレスと周辺機器とのシステム化が容易と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図10を参照して
実施形態を詳細に説明する。図1は直動型プレスの一例
である油圧プレス装置の要部側面図を示している。直動
型プレス1の本体後部の左右にはCフレーム7が配設さ
れており、Cフレーム7の下部にはベッド9が設けら
れ、ベッド9の上部にボルスタ3が設置されている。ま
た、Cフレーム7の上部には油圧シリンダ等のスライド
駆動手段2が取着されており、さらに、Cフレーム7の
上部で、かつ、スライド駆動手段2の下方にはボルスタ
3と対向した位置にスライド4が上下動自在に配設され
ている。スライド4はスライド駆動手段2によって上下
駆動されるようになっており、このスライド4の上下駆
動に伴って、前記ボルスタ3の上面に設けられた下型
(図示せず)と、前記スライド4の下面に設けられた上
型(図示せず)との間でプレス加工が行われる。
実施形態を詳細に説明する。図1は直動型プレスの一例
である油圧プレス装置の要部側面図を示している。直動
型プレス1の本体後部の左右にはCフレーム7が配設さ
れており、Cフレーム7の下部にはベッド9が設けら
れ、ベッド9の上部にボルスタ3が設置されている。ま
た、Cフレーム7の上部には油圧シリンダ等のスライド
駆動手段2が取着されており、さらに、Cフレーム7の
上部で、かつ、スライド駆動手段2の下方にはボルスタ
3と対向した位置にスライド4が上下動自在に配設され
ている。スライド4はスライド駆動手段2によって上下
駆動されるようになっており、このスライド4の上下駆
動に伴って、前記ボルスタ3の上面に設けられた下型
(図示せず)と、前記スライド4の下面に設けられた上
型(図示せず)との間でプレス加工が行われる。
【0013】また、上記Cフレーム7の開口部近傍に、
この開口部と略同様の形状を成す補助フレーム5が配設
されている。この補助フレーム5の下端側はピン6によ
ってCフレーム7の側面に回動自在に取着されている。
さらに、補助フレーム5の上端側とスライド4の後部側
との間に、リニアセンサよりなるスライド位置検出手段
8が配設されている。
この開口部と略同様の形状を成す補助フレーム5が配設
されている。この補助フレーム5の下端側はピン6によ
ってCフレーム7の側面に回動自在に取着されている。
さらに、補助フレーム5の上端側とスライド4の後部側
との間に、リニアセンサよりなるスライド位置検出手段
8が配設されている。
【0014】このスライド位置検出手段8は、軸心方向
がスライド4の移動方向と平行で、かつ、スライド4の
後部に支持されたセンサロッド8aと、このセンサロッ
ド8aに嵌挿され、かつ、上記補助フレーム5の上端側
に取着されたセンサヘッド8bとからなっている。そし
て、スライド4の上下動に伴ってセンサロッド8aがセ
ンサヘッド8bに対して上下動し、これによって、セン
サヘッド8bの内部の位置検出部によりスライド4の位
置がボルスタ3の上面からの高さとして検出されるよう
になっている。このスライド位置検出手段8が検出した
スライド4の位置信号は図示しない制御装置に入力さ
れ、この制御制御は上記位置信号に基づいて前記スライ
ド駆動手段2を駆動してスライド4の位置を所定のモー
ションカーブに沿うように制御する。
がスライド4の移動方向と平行で、かつ、スライド4の
後部に支持されたセンサロッド8aと、このセンサロッ
ド8aに嵌挿され、かつ、上記補助フレーム5の上端側
に取着されたセンサヘッド8bとからなっている。そし
て、スライド4の上下動に伴ってセンサロッド8aがセ
ンサヘッド8bに対して上下動し、これによって、セン
サヘッド8bの内部の位置検出部によりスライド4の位
置がボルスタ3の上面からの高さとして検出されるよう
になっている。このスライド位置検出手段8が検出した
スライド4の位置信号は図示しない制御装置に入力さ
れ、この制御制御は上記位置信号に基づいて前記スライ
ド駆動手段2を駆動してスライド4の位置を所定のモー
ションカーブに沿うように制御する。
【0015】上記モーションカーブは、例えば図2に示
されるように、縦軸をスライド4の位置で表し、また、
横軸をスライド4の上限位置Uで起動してからの経過時
間tで表している。いま、ここで、直動型プレス1はス
ライド4を上限位置Uと下限位置L間で反復作動させる
ものとし、この上限位置Uと下限位置L間の距離をスト
ローク長Sで表す。このとき、直動型プレス1によるプ
レス加工行程は、スライド4が上限位置Uから下限位置
Lまで移動する下降行程と、下限位置Lでスライド4の
位置及び加圧力を保持する加圧行程と、下限位置Lから
上限位置Uまで移動する上昇行程とによって表すことが
できる。
されるように、縦軸をスライド4の位置で表し、また、
横軸をスライド4の上限位置Uで起動してからの経過時
間tで表している。いま、ここで、直動型プレス1はス
ライド4を上限位置Uと下限位置L間で反復作動させる
ものとし、この上限位置Uと下限位置L間の距離をスト
ローク長Sで表す。このとき、直動型プレス1によるプ
レス加工行程は、スライド4が上限位置Uから下限位置
Lまで移動する下降行程と、下限位置Lでスライド4の
位置及び加圧力を保持する加圧行程と、下限位置Lから
上限位置Uまで移動する上昇行程とによって表すことが
できる。
【0016】さらに下降行程は、上限位置U(モーショ
ンカーブ上のA点に相当)から加圧開始手前の所定位置
(モーションカーブ上のB点に相当)まで高速で下降す
る下降領域と、上記加圧開始手前の所定位置から下限位
置L(モーションカーブ上のC点に相当)まで低速(加
圧速度に対応)で下降する加圧成形領域とによって表さ
れる。加圧行程(モーションカーブ上のC点〜D点に相
当)においては、下限位置Lに到達してから予め設定さ
れた加圧保持時間t0 (t0 =0の場合を含む)が経過
するまで、スライド4の位置及び加圧力を保持する。ま
た、上昇行程は、上記加圧行程終了時点(モーションカ
ーブ上のD点に相当)から所定位置(モーションカーブ
上のE点に相当)まで低速で上昇する低速上昇領域と、
上記所定位置(モーションカーブ上のE点)から上限位
置U(モーションカーブ上のF点に相当)まで高速で上
昇する高速上昇領域とによって表される。そして、高速
上昇領域の終了時点(モーションカーブ上のF点に相
当)から、次に下降行程の開始時点(次回のモーション
カーブ上のA点に相当)までの時間tr (時間tr =0
の場合を含む)は、停止行程となる。
ンカーブ上のA点に相当)から加圧開始手前の所定位置
(モーションカーブ上のB点に相当)まで高速で下降す
る下降領域と、上記加圧開始手前の所定位置から下限位
置L(モーションカーブ上のC点に相当)まで低速(加
圧速度に対応)で下降する加圧成形領域とによって表さ
れる。加圧行程(モーションカーブ上のC点〜D点に相
当)においては、下限位置Lに到達してから予め設定さ
れた加圧保持時間t0 (t0 =0の場合を含む)が経過
するまで、スライド4の位置及び加圧力を保持する。ま
た、上昇行程は、上記加圧行程終了時点(モーションカ
ーブ上のD点に相当)から所定位置(モーションカーブ
上のE点に相当)まで低速で上昇する低速上昇領域と、
上記所定位置(モーションカーブ上のE点)から上限位
置U(モーションカーブ上のF点に相当)まで高速で上
昇する高速上昇領域とによって表される。そして、高速
上昇領域の終了時点(モーションカーブ上のF点に相
当)から、次に下降行程の開始時点(次回のモーション
カーブ上のA点に相当)までの時間tr (時間tr =0
の場合を含む)は、停止行程となる。
【0017】本発明に係わるタイミング信号制御装置で
は、このようなモーションカーブにおける各行程でのス
ライド4の位置及び時点を一義的に表し、これによって
各タイミング信号のオン又はオフのタイミングを設定し
ており、各タイミング信号は上記行程に同期して出力制
御される。図3に、本タイミング信号制御装置のハード
構成を示している。
は、このようなモーションカーブにおける各行程でのス
ライド4の位置及び時点を一義的に表し、これによって
各タイミング信号のオン又はオフのタイミングを設定し
ており、各タイミング信号は上記行程に同期して出力制
御される。図3に、本タイミング信号制御装置のハード
構成を示している。
【0018】同図において、タイミング信号設定手段3
1は各タイミング信号のオン/オフのタイミングを設定
し、この設定値データを制御器33に出力する。このタ
イミングは行程の種別と、スライド4の位置、又は行程
での開始時点からの経過時間とによって設定される。な
おタイミング信号設定手段31は、例えば、設定対象と
するタイミング信号を指定するタイミング信号選択スイ
ッチと、行程種別選択スイッチと、位置データ入力スイ
ッチと、経過時間データ入力スイッチとから構成され
る。モーション設定手段32は各モーションカーブ毎に
予め付けられるモーション番号に対応してスライド4の
モーションデータ、すなわち、各行程でのスライド4の
移動目標位置の種別(下限位置や待機位置等)、移動速
度及び下限位置保持時間等を設定し、この設定値データ
を制御器33に出力する。このモーション設定手段32
は、例えば、各モーションカーブに対応して付けられる
モーション番号を入力するモーション番号入力スイッチ
と、設定対象の位置種別を指定する位置種別選択スイッ
チと、位置データ入力スイッチと、時間データ入力スイ
ッチとから構成することができる。
1は各タイミング信号のオン/オフのタイミングを設定
し、この設定値データを制御器33に出力する。このタ
イミングは行程の種別と、スライド4の位置、又は行程
での開始時点からの経過時間とによって設定される。な
おタイミング信号設定手段31は、例えば、設定対象と
するタイミング信号を指定するタイミング信号選択スイ
ッチと、行程種別選択スイッチと、位置データ入力スイ
ッチと、経過時間データ入力スイッチとから構成され
る。モーション設定手段32は各モーションカーブ毎に
予め付けられるモーション番号に対応してスライド4の
モーションデータ、すなわち、各行程でのスライド4の
移動目標位置の種別(下限位置や待機位置等)、移動速
度及び下限位置保持時間等を設定し、この設定値データ
を制御器33に出力する。このモーション設定手段32
は、例えば、各モーションカーブに対応して付けられる
モーション番号を入力するモーション番号入力スイッチ
と、設定対象の位置種別を指定する位置種別選択スイッ
チと、位置データ入力スイッチと、時間データ入力スイ
ッチとから構成することができる。
【0019】また、モーション番号入力手段37は、周
辺機器35との連動運転を行うとき、実行するモーショ
ンカーブに対応するモーション番号を指定するためのス
イッチ等で構成される。さらに、スライド位置検出手段
8はスライド4のボルスタ3上面からの高さ方向の位置
を検出し、この位置信号を制御器33に出力する。な
お、スライド位置検出手段8は例えばマグネスケール等
のようなリニアセンサからなっている。
辺機器35との連動運転を行うとき、実行するモーショ
ンカーブに対応するモーション番号を指定するためのス
イッチ等で構成される。さらに、スライド位置検出手段
8はスライド4のボルスタ3上面からの高さ方向の位置
を検出し、この位置信号を制御器33に出力する。な
お、スライド位置検出手段8は例えばマグネスケール等
のようなリニアセンサからなっている。
【0020】タイミング信号出力回路34は各タイミン
グ信号の出力をオン/オフ駆動しており、制御器33か
らの各タイミング信号に対応した出力指令に基づいて制
御する。各タイミング信号は素材搬入装置や搬出装置等
の周辺機器35に出力され、周辺機器35との同期を制
御する。また、表示装置10は、各タイミング信号のオ
ン/オフ状態をモニタ表示したり、モーションカーブ及
びタイミング信号設定の際に設定データを表示してお
り、例えばEL表示器、液晶表示器、CRTなどのグラ
フィック表示器や、LEDによる表示器等で構成するこ
とができる。
グ信号の出力をオン/オフ駆動しており、制御器33か
らの各タイミング信号に対応した出力指令に基づいて制
御する。各タイミング信号は素材搬入装置や搬出装置等
の周辺機器35に出力され、周辺機器35との同期を制
御する。また、表示装置10は、各タイミング信号のオ
ン/オフ状態をモニタ表示したり、モーションカーブ及
びタイミング信号設定の際に設定データを表示してお
り、例えばEL表示器、液晶表示器、CRTなどのグラ
フィック表示器や、LEDによる表示器等で構成するこ
とができる。
【0021】制御器33は例えばマイクロコンピュータ
等を主体にして構成されており、本発明に係わるタイミ
ング信号制御装置の中心的な機能を司っている。すなわ
ち、制御器33は、モーション設定手段32から入力さ
れるモーションデータ、及びタイミング信号設定手段3
1からのタイミング設定データを、各モーション番号に
対応した所定のメモリ内に記憶する。また、各モーショ
ンデータ、及びタイミング信号設定手段31からの設定
値データに基づいて、各タイミング信号のオン/オフの
タイミングを算出する。そして、プレス作業時には、選
択されたモーション番号に対応する前記モーションデー
タ及び前記タイミング設定データを前記メモリから読み
出し、このモーションデータの行程、位置種別及び保持
時間等と、タイミング設定データの行程、位置及び経過
時間と、前記スライド位置検出手段8からの位置信号
と、実際の経過時間とを比較し、対応する各タイミング
信号をオン/オフするタイミングを判断する。この判断
結果に基づいて、タイミング信号出力回路34に各タイ
ミング信号のオン/オフ指令を出力するとともに、表示
装置10に各タイミング信号に対応するオン/オフ状態
表示指令が出力される。
等を主体にして構成されており、本発明に係わるタイミ
ング信号制御装置の中心的な機能を司っている。すなわ
ち、制御器33は、モーション設定手段32から入力さ
れるモーションデータ、及びタイミング信号設定手段3
1からのタイミング設定データを、各モーション番号に
対応した所定のメモリ内に記憶する。また、各モーショ
ンデータ、及びタイミング信号設定手段31からの設定
値データに基づいて、各タイミング信号のオン/オフの
タイミングを算出する。そして、プレス作業時には、選
択されたモーション番号に対応する前記モーションデー
タ及び前記タイミング設定データを前記メモリから読み
出し、このモーションデータの行程、位置種別及び保持
時間等と、タイミング設定データの行程、位置及び経過
時間と、前記スライド位置検出手段8からの位置信号
と、実際の経過時間とを比較し、対応する各タイミング
信号をオン/オフするタイミングを判断する。この判断
結果に基づいて、タイミング信号出力回路34に各タイ
ミング信号のオン/オフ指令を出力するとともに、表示
装置10に各タイミング信号に対応するオン/オフ状態
表示指令が出力される。
【0022】図4は、本発明に係わる表示装置10によ
る行程表示の一例を示している。表示装置10は、下降
行程を表す表示器11と、加圧行程を表す表示器12
と、上昇行程を表す表示器13と、上限位置Uでの停止
行程を表す表示器14とからなっている。表示器11と
表示器13は、互いに略平行で、かつ、略縦方向に配設
され、また表示器12と表示器14は、互いに略平行
で、かつ、略横方向に配設され、これらの表示器は、表
示器11、表示器12、表示器13そして表示器14の
順に全体として環状に配設されている。また、各表示器
は長手方向に所定間隔で配列された複数の表示素子を備
えている。各表示素子は例えば発光ダイオード、液晶表
示素子等によって構成してもよいし、あるいは、表示装
置10をEL表示器、液晶表示器、プラズマ表示器又は
CRT表示器などのグラフィック表示器によって構成
し、上記各表示器11、12、13、14をグラフィッ
ク表示させてもよい。
る行程表示の一例を示している。表示装置10は、下降
行程を表す表示器11と、加圧行程を表す表示器12
と、上昇行程を表す表示器13と、上限位置Uでの停止
行程を表す表示器14とからなっている。表示器11と
表示器13は、互いに略平行で、かつ、略縦方向に配設
され、また表示器12と表示器14は、互いに略平行
で、かつ、略横方向に配設され、これらの表示器は、表
示器11、表示器12、表示器13そして表示器14の
順に全体として環状に配設されている。また、各表示器
は長手方向に所定間隔で配列された複数の表示素子を備
えている。各表示素子は例えば発光ダイオード、液晶表
示素子等によって構成してもよいし、あるいは、表示装
置10をEL表示器、液晶表示器、プラズマ表示器又は
CRT表示器などのグラフィック表示器によって構成
し、上記各表示器11、12、13、14をグラフィッ
ク表示させてもよい。
【0023】ここで、表示器11の長手方向の上端は上
限位置U及び下降開始位置Aを、下端は下限位置Lを、
そして長手方向の表示長さは、上限位置Uと下限位置L
間の距離の前記ストローク長Sを表している。表示器1
2の長手方向の表示器11側の端部(図で右端)は加圧
行程の開始時点Cを、表示器13側の端部(図で左端)
は加圧行程の終了時点Dを、そして長手方向の表示長さ
は前記加圧保持時間t0 を表している。また、表示器1
3の長手方向の下端は下限位置Lを、上端は上限位置U
及び高速上昇終了位置Fを、そして長手方向の表示長さ
は表示器11と同様に前記ストローク長Sを表してい
る。また、表示器14の長手方向の表示器13側の端部
(図で左端)は停止行程の開始時点(Fに相当)を、表
示器11側の端部(図で右端)は停止行程の終了時点
(Aに相当)を、そして長手方向の表示長さは前記停止
時間tr を表している。
限位置U及び下降開始位置Aを、下端は下限位置Lを、
そして長手方向の表示長さは、上限位置Uと下限位置L
間の距離の前記ストローク長Sを表している。表示器1
2の長手方向の表示器11側の端部(図で右端)は加圧
行程の開始時点Cを、表示器13側の端部(図で左端)
は加圧行程の終了時点Dを、そして長手方向の表示長さ
は前記加圧保持時間t0 を表している。また、表示器1
3の長手方向の下端は下限位置Lを、上端は上限位置U
及び高速上昇終了位置Fを、そして長手方向の表示長さ
は表示器11と同様に前記ストローク長Sを表してい
る。また、表示器14の長手方向の表示器13側の端部
(図で左端)は停止行程の開始時点(Fに相当)を、表
示器11側の端部(図で右端)は停止行程の終了時点
(Aに相当)を、そして長手方向の表示長さは前記停止
時間tr を表している。
【0024】上記のように表された各行程における任意
のタイミングを一義的に表現するため、以下に説明する
ように各行程に適した方法で表している。すなわち、下
降行程及び上昇行程では、この行程の種類と、スライド
4の位置とによって上記タイミングを表現している。上
記表示装置10では、例えば、下降行程での加圧成形領
域の開始位置Bは、開始位置Bと下限位置L(又は上限
位置U)間の相対距離のストローク長Sに対する比率に
基づいて、表示器11の対応する位置に表示される。ま
た、同様にして、上昇行程での高速上昇開始位置Eは、
高速上昇開始位置Eと下限位置L(又は上限位置U)間
の相対距離のストローク長Sに対する比率に基づいて、
表示器13の対応する位置に表示される。また、加圧行
程では、開始時点Cからの経過時間ts によってタイミ
ングを表現している。このような表現によって、各行程
での任意のタイミング、つまり位置又は時点を一義的に
表現できるので、従来のロータリカム信号に対応するタ
イミング信号を生成することが容易に可能となる。ま
た、実稼働時に、現在実行中の行程に対応した位置又は
時点を表示装置10に表示することによって、作業者が
行程の実行状態を容易にモニタできる。
のタイミングを一義的に表現するため、以下に説明する
ように各行程に適した方法で表している。すなわち、下
降行程及び上昇行程では、この行程の種類と、スライド
4の位置とによって上記タイミングを表現している。上
記表示装置10では、例えば、下降行程での加圧成形領
域の開始位置Bは、開始位置Bと下限位置L(又は上限
位置U)間の相対距離のストローク長Sに対する比率に
基づいて、表示器11の対応する位置に表示される。ま
た、同様にして、上昇行程での高速上昇開始位置Eは、
高速上昇開始位置Eと下限位置L(又は上限位置U)間
の相対距離のストローク長Sに対する比率に基づいて、
表示器13の対応する位置に表示される。また、加圧行
程では、開始時点Cからの経過時間ts によってタイミ
ングを表現している。このような表現によって、各行程
での任意のタイミング、つまり位置又は時点を一義的に
表現できるので、従来のロータリカム信号に対応するタ
イミング信号を生成することが容易に可能となる。ま
た、実稼働時に、現在実行中の行程に対応した位置又は
時点を表示装置10に表示することによって、作業者が
行程の実行状態を容易にモニタできる。
【0025】図5はタイミング信号設定手段31の一例
を示しており、同図により、複数のタイミング信号の出
力オン位置及び出力オフ位置を設定する方法を説明す
る。ここでは、これらのタイミングを設定するための表
示をグラフィック画面による場合を説明しており、図5
はその設定画面及び設定スイッチの例を示している。カ
ーソル移動キー52は、カーソル51を上下又は左右に
移動させることができる。テンキー53は、各タイミン
グ信号のオン/オフの位置や時点を数値データで入力す
ることができる。ENTキー54によって、この入力さ
れたデータが設定値として制御器33に取り込まれて記
憶される。また、行程選択キー55は行程の種別を選択
できるようになっており、本実施例では1回の押下毎に
下降→加圧→上昇→停止の順にサイクリックに選択可能
となっている。
を示しており、同図により、複数のタイミング信号の出
力オン位置及び出力オフ位置を設定する方法を説明す
る。ここでは、これらのタイミングを設定するための表
示をグラフィック画面による場合を説明しており、図5
はその設定画面及び設定スイッチの例を示している。カ
ーソル移動キー52は、カーソル51を上下又は左右に
移動させることができる。テンキー53は、各タイミン
グ信号のオン/オフの位置や時点を数値データで入力す
ることができる。ENTキー54によって、この入力さ
れたデータが設定値として制御器33に取り込まれて記
憶される。また、行程選択キー55は行程の種別を選択
できるようになっており、本実施例では1回の押下毎に
下降→加圧→上昇→停止の順にサイクリックに選択可能
となっている。
【0026】同図において、モーション番号が「00
1」のモーションカーブに対応して設定するものとし、
また1番目のタイミング信号が、例えば下降行程で、か
つ、スライド位置が200mmのとき出力をオンし、そし
て上昇行程で、かつ、スライド位置が300mmのとき出
力をオフするように設定するものとする。このために、
まず、モーション番号入力枠内にカーソル移動キー52
でカーソル51を移動し、テンキー53でモーション番
号(ここでは、001)を入力する。これにより、モー
ション番号が入力される。そして、1番目のタイミング
信号の出力オン設定の行程入力枠内にカーソル51を移
動し、行程選択キー55で所望の行程(ここでは、下
降)を選択する。これによって、カーソル51のある枠
内にこの選択された行程種別が入力される。次に、カー
ソル51を出力オンの位置設定枠内に移動し、テンキー
53によって出力オンのスライド位置データ、つまり
「200」を入力する。同様にして、出力オフ設定の行
程及び位置の枠内にそれぞれ「上昇」及び「300」を
入力する。そして、ENTキー54によって、上記設定
値が1番目のタイミング信号の設定データとして記憶さ
れる。
1」のモーションカーブに対応して設定するものとし、
また1番目のタイミング信号が、例えば下降行程で、か
つ、スライド位置が200mmのとき出力をオンし、そし
て上昇行程で、かつ、スライド位置が300mmのとき出
力をオフするように設定するものとする。このために、
まず、モーション番号入力枠内にカーソル移動キー52
でカーソル51を移動し、テンキー53でモーション番
号(ここでは、001)を入力する。これにより、モー
ション番号が入力される。そして、1番目のタイミング
信号の出力オン設定の行程入力枠内にカーソル51を移
動し、行程選択キー55で所望の行程(ここでは、下
降)を選択する。これによって、カーソル51のある枠
内にこの選択された行程種別が入力される。次に、カー
ソル51を出力オンの位置設定枠内に移動し、テンキー
53によって出力オンのスライド位置データ、つまり
「200」を入力する。同様にして、出力オフ設定の行
程及び位置の枠内にそれぞれ「上昇」及び「300」を
入力する。そして、ENTキー54によって、上記設定
値が1番目のタイミング信号の設定データとして記憶さ
れる。
【0027】この場合、設定された1番目のタイミング
信号のオンする行程を表示装置10に表示することによ
って、上記設定データを確認できるようにしてあり、上
記の設定例では図6のように表示される。同図では、タ
イミング信号がオンしている行程の範囲を表示器11等
の各表示素子の点灯によって表示する例を示し、斜線で
図示された範囲が点灯している。すなわち、下降行程
で、かつ、スライド位置が200mmに対応する表示器1
1の表示素子の位置21から、表示器12を経由し、上
昇行程で、かつ、スライド位置が300mmに対応する表
示器13の表示素子の位置22までの区間の全表示素子
が点灯している。
信号のオンする行程を表示装置10に表示することによ
って、上記設定データを確認できるようにしてあり、上
記の設定例では図6のように表示される。同図では、タ
イミング信号がオンしている行程の範囲を表示器11等
の各表示素子の点灯によって表示する例を示し、斜線で
図示された範囲が点灯している。すなわち、下降行程
で、かつ、スライド位置が200mmに対応する表示器1
1の表示素子の位置21から、表示器12を経由し、上
昇行程で、かつ、スライド位置が300mmに対応する表
示器13の表示素子の位置22までの区間の全表示素子
が点灯している。
【0028】また、他の例を説明すると、2番目のタイ
ミング信号が、例えば加圧行程の加圧開始時点Cからの
経過時間が2秒のとき出力をオンし、そして上昇行程
で、かつ、スライド位置が210mmのとき出力をオフす
るように設定するものとする。このときも、同様に、カ
ーソル移動キー52でカーソル51を2番目のタイミン
グ信号の出力オンの行程入力枠内及び位置設定枠内に順
次移動し、各枠内に行程種別(ここでは、加圧)及び加
圧行程に入った時点からの経過時間データ(ここでは、
2.0sec )を入力し、また、出力オフの行程入力枠内
及び位置設定枠内に「上昇」及びスライド位置データ
(ここでは、210)を入力し、ENTキー54により
記憶する。このようにして、2番目のタイミング信号の
設定値が記憶される。
ミング信号が、例えば加圧行程の加圧開始時点Cからの
経過時間が2秒のとき出力をオンし、そして上昇行程
で、かつ、スライド位置が210mmのとき出力をオフす
るように設定するものとする。このときも、同様に、カ
ーソル移動キー52でカーソル51を2番目のタイミン
グ信号の出力オンの行程入力枠内及び位置設定枠内に順
次移動し、各枠内に行程種別(ここでは、加圧)及び加
圧行程に入った時点からの経過時間データ(ここでは、
2.0sec )を入力し、また、出力オフの行程入力枠内
及び位置設定枠内に「上昇」及びスライド位置データ
(ここでは、210)を入力し、ENTキー54により
記憶する。このようにして、2番目のタイミング信号の
設定値が記憶される。
【0029】この場合、2番目のタイミング信号がオン
する行程は表示装置10によって図7のように表示され
る。前記同様に、タイミング信号がオンしている行程の
範囲を各表示素子の点灯によって表示すると、加圧行程
の加圧開始時点Cからの経過時間が2秒の時点に対応す
る表示器12の表示素子の位置23から、上昇行程で、
かつ、スライド位置が210mmに対応する表示器13の
表示素子の位置24までの区間の全表示素子が点灯して
いる。
する行程は表示装置10によって図7のように表示され
る。前記同様に、タイミング信号がオンしている行程の
範囲を各表示素子の点灯によって表示すると、加圧行程
の加圧開始時点Cからの経過時間が2秒の時点に対応す
る表示器12の表示素子の位置23から、上昇行程で、
かつ、スライド位置が210mmに対応する表示器13の
表示素子の位置24までの区間の全表示素子が点灯して
いる。
【0030】なお、図5で示された設定画面において
は、各タイミング信号に対応する状態モニタ表示部が設
けられており、稼働中に各タイミング信号の現在のオン
/オフ状態をモニタ表示可能となっている。この状態モ
ニタ表示部では、例えばオン時に点灯し、オフ時に消灯
するようにしている。
は、各タイミング信号に対応する状態モニタ表示部が設
けられており、稼働中に各タイミング信号の現在のオン
/オフ状態をモニタ表示可能となっている。この状態モ
ニタ表示部では、例えばオン時に点灯し、オフ時に消灯
するようにしている。
【0031】図8は、モーション設定手段32の一実施
例を示している。ここでも、グラフィック画面によりモ
ーションデータを設定するための画面を表示する例を示
し、図5と同様にカーソル移動キー52、テンキー53
及びENTキー54等を用いて設定している。モーショ
ンデータ設定画面には、モーションカーブにおける各行
程の目標位置(加圧開始位置、下限位置等)、移動速度
(低速下降速度、低速上昇速度等)、保持時間等を設定
するための設定枠が設けられている。この枠内に前記カ
ーソル51をカーソル移動キー52で移動させ、前記テ
ンキー53で所望の設定値を入力した後、ENTキー5
4によりこれらの設定データを制御器33内に取り込
み、記憶する。なお、各々のモーションカーブには異な
る所定のモーション番号が付けられ、各モーションデー
タはこのモーション番号に対応した所定のメモリエリア
に記憶される。
例を示している。ここでも、グラフィック画面によりモ
ーションデータを設定するための画面を表示する例を示
し、図5と同様にカーソル移動キー52、テンキー53
及びENTキー54等を用いて設定している。モーショ
ンデータ設定画面には、モーションカーブにおける各行
程の目標位置(加圧開始位置、下限位置等)、移動速度
(低速下降速度、低速上昇速度等)、保持時間等を設定
するための設定枠が設けられている。この枠内に前記カ
ーソル51をカーソル移動キー52で移動させ、前記テ
ンキー53で所望の設定値を入力した後、ENTキー5
4によりこれらの設定データを制御器33内に取り込
み、記憶する。なお、各々のモーションカーブには異な
る所定のモーション番号が付けられ、各モーションデー
タはこのモーション番号に対応した所定のメモリエリア
に記憶される。
【0032】図9は本発明に係わる直動型プレスのタイ
ミング信号制御装置の機能構成ブロック図を表してお
り、以下、同図に基づいて各機能を説明する。モーショ
ン記憶手段41は前記モーション設定手段32によって
設定されたモーションデータを各モーション番号に対応
した所定のメモリエリア内に記憶する。そして、タイミ
ング信号設定可否判定手段42は、タイミング信号設定
手段31によって設定されたタイミング設定データがそ
のモーション番号に対応する前記モーションデータと矛
盾してないか整合性をチェックし、矛盾が無いときのみ
このタイミング設定データをタイミング設定値記憶手段
43に出力する。タイミング設定値記憶手段43は、こ
のタイミング設定データをモーション番号に対応した所
定のメモリエリア内に記憶する。
ミング信号制御装置の機能構成ブロック図を表してお
り、以下、同図に基づいて各機能を説明する。モーショ
ン記憶手段41は前記モーション設定手段32によって
設定されたモーションデータを各モーション番号に対応
した所定のメモリエリア内に記憶する。そして、タイミ
ング信号設定可否判定手段42は、タイミング信号設定
手段31によって設定されたタイミング設定データがそ
のモーション番号に対応する前記モーションデータと矛
盾してないか整合性をチェックし、矛盾が無いときのみ
このタイミング設定データをタイミング設定値記憶手段
43に出力する。タイミング設定値記憶手段43は、こ
のタイミング設定データをモーション番号に対応した所
定のメモリエリア内に記憶する。
【0033】モーション選択手段44はモーション番号
入力手段37によって指定されたモーション番号に対応
するモーションデータをモーション記憶手段41から行
程判定手段46に転送するとともに、このモーション番
号に対応するタイミング設定データをタイミング設定値
記憶手段43からタイミング信号出力判定手段47に転
送する。
入力手段37によって指定されたモーション番号に対応
するモーションデータをモーション記憶手段41から行
程判定手段46に転送するとともに、このモーション番
号に対応するタイミング設定データをタイミング設定値
記憶手段43からタイミング信号出力判定手段47に転
送する。
【0034】行程判定手段46は、この転送されたモー
ションデータの中の各行程のスライド位置データ及び経
過時間データを参照しながら、スライド位置検出手段8
からの位置信号を監視する。そして、現在のスライド位
置及び時点がどの行程(例えば下降行程、加圧行程等)
に属するかの判定を行い、この行程情報をタイミング信
号出力判定手段47に出力する。
ションデータの中の各行程のスライド位置データ及び経
過時間データを参照しながら、スライド位置検出手段8
からの位置信号を監視する。そして、現在のスライド位
置及び時点がどの行程(例えば下降行程、加圧行程等)
に属するかの判定を行い、この行程情報をタイミング信
号出力判定手段47に出力する。
【0035】タイミング信号出力判定手段47は、入力
したこの行程情報と、タイミング設定値記憶手段43か
ら転送された前記タイミング設定データと、スライド位
置検出手段8からの現在のスライド位置データとから判
定し、出力をオンすべき位置又は時点であると判定した
ときは当該タイミング信号に対するオン指令を出力し、
オフすべき位置又は時点にあるときは当該タイミング信
号に対するオフ指令を出力する。
したこの行程情報と、タイミング設定値記憶手段43か
ら転送された前記タイミング設定データと、スライド位
置検出手段8からの現在のスライド位置データとから判
定し、出力をオンすべき位置又は時点であると判定した
ときは当該タイミング信号に対するオン指令を出力し、
オフすべき位置又は時点にあるときは当該タイミング信
号に対するオフ指令を出力する。
【0036】そして、タイミング信号出力手段48はこ
れらのオン又はオフ指令を受けて出力回路の当該タイミ
ング信号の出力をオン/オフ制御する。また、タイミン
グ信号表示手段49は、各タイミング信号のオン/オフ
タイミングを設定するための設定データ画面やプレス連
動運転中の各タイミング信号のオン/オフ状態や行程を
モニタするための画面等を表示するものであり、上記タ
イミング信号設定データ、タイミング設定データ、各タ
イミング信号のオン/オフ指令信号等を入力してそれぞ
れを表示している。
れらのオン又はオフ指令を受けて出力回路の当該タイミ
ング信号の出力をオン/オフ制御する。また、タイミン
グ信号表示手段49は、各タイミング信号のオン/オフ
タイミングを設定するための設定データ画面やプレス連
動運転中の各タイミング信号のオン/オフ状態や行程を
モニタするための画面等を表示するものであり、上記タ
イミング信号設定データ、タイミング設定データ、各タ
イミング信号のオン/オフ指令信号等を入力してそれぞ
れを表示している。
【0037】次に、図10に示すフローチャート例に基
づいて、本発明に係わるタイミング信号制御方法につい
て説明する。なお、ここでは、各処理ステップ番号にS
を付して表す。S1で(モーション選択手段44)、モ
ーション番号入力手段37によって、予め記憶された複
数のモーションカーブの中の所望のモーションカーブに
対応するモーション番号を指定し、モーションカーブを
選択する。次に、S2で、(モーション記憶手段41)
指定されたモーション番号に対応するモーションデータ
を読み出すとともに、(タイミング設定値記憶手段4
3)指定されたモーション番号に対応するタイミング設
定データを読み出す。この後、S3で、直動型プレス1
を起動して周辺機器35との連動運転を開始させる。
づいて、本発明に係わるタイミング信号制御方法につい
て説明する。なお、ここでは、各処理ステップ番号にS
を付して表す。S1で(モーション選択手段44)、モ
ーション番号入力手段37によって、予め記憶された複
数のモーションカーブの中の所望のモーションカーブに
対応するモーション番号を指定し、モーションカーブを
選択する。次に、S2で、(モーション記憶手段41)
指定されたモーション番号に対応するモーションデータ
を読み出すとともに、(タイミング設定値記憶手段4
3)指定されたモーション番号に対応するタイミング設
定データを読み出す。この後、S3で、直動型プレス1
を起動して周辺機器35との連動運転を開始させる。
【0038】そして、S4で(スライド位置検出手段
8)スライド4の現在の位置データを入力し、S5で
(行程判定手段46)この位置データと前記読み出した
モーションデータとに基づいて現在の行程を判定する。
つぎに、S6で(タイミング信号出力判定手段47)、
この判定された行程情報と、前記スライド位置データ
と、各行程での経過時間データと、前記読み出したタイ
ミング設定データとに基づいて、各タイミング信号の出
力のオン又はオフのタイミングを判定する。そして、S
7で(タイミング信号出力手段48)、この判定結果に
従って、当該タイミング信号の出力をオン又はオフ制御
する。この後、S4に戻って以上の処理を繰り返す。
8)スライド4の現在の位置データを入力し、S5で
(行程判定手段46)この位置データと前記読み出した
モーションデータとに基づいて現在の行程を判定する。
つぎに、S6で(タイミング信号出力判定手段47)、
この判定された行程情報と、前記スライド位置データ
と、各行程での経過時間データと、前記読み出したタイ
ミング設定データとに基づいて、各タイミング信号の出
力のオン又はオフのタイミングを判定する。そして、S
7で(タイミング信号出力手段48)、この判定結果に
従って、当該タイミング信号の出力をオン又はオフ制御
する。この後、S4に戻って以上の処理を繰り返す。
【0039】上記のように制御された各タイミング信号
は、スライド4の上下動に同期して、設定された所定の
行程の位置又は時点において、出力オン又はオフを繰り
返すことができる。例えば、前記1番目のタイミング信
号に対して、下降行程で、かつ、スライド位置が200
mmに到達したとき、その出力をオンし、この後、上昇行
程で、かつ、スライド位置が300mmに到達したとき、
その出力をオフする。同様にして、上記2番目のタイミ
ング信号に対しては、加圧行程の加圧開始時点Cからの
経過時間が2秒の時点に到達したとき、その出力をオン
し、この後上昇行程で、かつ、スライド位置が210mm
に到達したとき、その出力をオフする。このようにし
て、各タイミング信号は、設定された任意の行程の任意
の位置又は時点から、他の任意の行程の任意の位置又は
時点まで、出力のオン又はオフが制御される。そして、
周辺機器35は、これらのタイミング信号を入力するこ
とにより、直動型プレス1と同期して連動運転を行うこ
とが可能となる。
は、スライド4の上下動に同期して、設定された所定の
行程の位置又は時点において、出力オン又はオフを繰り
返すことができる。例えば、前記1番目のタイミング信
号に対して、下降行程で、かつ、スライド位置が200
mmに到達したとき、その出力をオンし、この後、上昇行
程で、かつ、スライド位置が300mmに到達したとき、
その出力をオフする。同様にして、上記2番目のタイミ
ング信号に対しては、加圧行程の加圧開始時点Cからの
経過時間が2秒の時点に到達したとき、その出力をオン
し、この後上昇行程で、かつ、スライド位置が210mm
に到達したとき、その出力をオフする。このようにし
て、各タイミング信号は、設定された任意の行程の任意
の位置又は時点から、他の任意の行程の任意の位置又は
時点まで、出力のオン又はオフが制御される。そして、
周辺機器35は、これらのタイミング信号を入力するこ
とにより、直動型プレス1と同期して連動運転を行うこ
とが可能となる。
【0040】このように構成したので、各行程の任意の
位置又は時点を一義的に表現でき、行程の識別が可能と
なる。したがって、直動型プレス1においても周辺機器
35との同期運転ができるので、周辺機器35との連動
によるプレス作業の自動化及びシステム化が可能とな
る。また、各行程の位置又は時点の表示が、これに対応
した行程での作動状態を直観的に表しているので、作業
者にとって非常に分かり易く、また行程の確認が容易と
なる。さらに、タイミング信号のオン又はオフする範囲
や、稼働中の現在のオン/オフ状態を、各行程に対応さ
せてモニタ表示しているので、作業者にとって非常に分
かり易く、動作の確認やトラブルシュートが容易とな
る。
位置又は時点を一義的に表現でき、行程の識別が可能と
なる。したがって、直動型プレス1においても周辺機器
35との同期運転ができるので、周辺機器35との連動
によるプレス作業の自動化及びシステム化が可能とな
る。また、各行程の位置又は時点の表示が、これに対応
した行程での作動状態を直観的に表しているので、作業
者にとって非常に分かり易く、また行程の確認が容易と
なる。さらに、タイミング信号のオン又はオフする範囲
や、稼働中の現在のオン/オフ状態を、各行程に対応さ
せてモニタ表示しているので、作業者にとって非常に分
かり易く、動作の確認やトラブルシュートが容易とな
る。
【0041】なお、本実施形態においては、表示装置1
0の各表示器は、表示器11、表示器12、表示器13
そして表示器14の順に時計回りに環状に配設されてい
るが、本発明はこれに限定されず、例えば反時計回りに
配設されてもよい。
0の各表示器は、表示器11、表示器12、表示器13
そして表示器14の順に時計回りに環状に配設されてい
るが、本発明はこれに限定されず、例えば反時計回りに
配設されてもよい。
【図1】本発明に係わる直動型プレスの一例の油圧プレ
ス装置の要部側面図を示す。
ス装置の要部側面図を示す。
【図2】直動型プレスのモーションカーブの一例を示
す。
す。
【図3】本発明に係わるタイミング信号制御装置のハー
ド構成ブロック図を示す。
ド構成ブロック図を示す。
【図4】本発明に係わるタイミング信号制御装置の行程
表示の一例を示す。
表示の一例を示す。
【図5】本発明に係わるタイミング信号の出力オン/オ
フ設定方法を示す。
フ設定方法を示す。
【図6】行程表示でのタイミング信号の出力オン/オフ
設定時の表示例を示す。
設定時の表示例を示す。
【図7】行程表示でのタイミング信号の出力オン/オフ
設定時の表示例を示す。
設定時の表示例を示す。
【図8】本発明に係わるタイミング信号制御装置のモー
ション設定手段の例を示す。
ション設定手段の例を示す。
【図9】本発明に係わるタイミング信号制御装置の機能
構成ブロック図を示す。
構成ブロック図を示す。
【図10】本発明に係わるタイミング信号制御装置の制
御フローチャート例を示す。
御フローチャート例を示す。
1 直動型プレス 2 スライド駆動手段 3 ボルスタ 4 スライド 5 補助フレーム 6 ピン 7 Cフレーム 8 スライド位置検出手段 8a センサロッド 8b センサヘッド 9 ベッド 10 表示装置 11、12、13、14 表示器 31 タイミング信号設定手段 32 モーション設定手段 33 制御器 34 タイミング信号出力回路 35 周辺機器 37 モーション番号入力手段 41 モーション記憶手段 42 タイミング信号設定可否判定手段 43 タイミング設定値記憶手段 44 モーション選択手段 46 行程判定手段 47 タイミング信号出力判定手段 48 タイミング信号出力手段 49 タイミング信号表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】 上下方向に直線駆動されるスライド(4)
が下降、加圧及び上昇する各行程に同期して周辺装置と
の連動を行うためのタイミング信号を出力する直動型プ
レスのタイミング信号制御装置において、 前記スライド(4) の位置を検出するスライド位置検出手
段(8) と、 前記タイミング信号の出力をオン又はオフするタイミン
グを、前記行程の種別、及びスライド(4) の位置又は前
記行程の開始時点からの経過時間のタイミング設定値に
よって設定するタイミング信号設定手段(31)と、 前記スライド(4) のモーションカーブを表すモーション
データを、少なくとも、前記各行程でのスライド(4) の
目標位置、移動速度、又は行程での保持時間のいずれか
によって設定するモーション設定手段(32)と、 モーション設定手段(32)により設定されたモーションデ
ータの前記モーションカーブに沿ってスライド(4) が駆
動されているとき、スライド位置検出手段(8)から入力
したスライド位置データと前記モーションデータとに基
づいて行程種別を判定する行程判定手段(46)と、 この判定された行程種別、前記スライド位置データ、前
記行程での経過時間、及びタイミング信号設定手段(31)
により設定された前記タイミング設定値に基づいてタイ
ミング信号の出力をオン又はオフするタイミングを判定
してこのタイミング信号のオン指令又はオフ指令を出力
するタイミング信号出力判定手段(47)と、 このオン指令又はオフ指令を受けて対応するタイミング
信号の出力をオン又はオフ制御するタイミング信号出力
手段(48)とを備えたことを特徴とする直動型プレスのタ
イミング信号制御装置。 - 【請求項2】 上下方向に直線駆動されるスライド(4)
が下降、加圧及び上昇する各行程に同期して周辺装置と
の連動を行うためのタイミング信号の出力を制御する直
動型プレスのタイミング信号制御方法において、 スライド(4) の目標位置、移動速度、又は行程での保持
時間のいずれかのモーションデータによりモーションカ
ーブを設定するとともに、前記タイミング信号の出力を
オン又はオフするタイミングを、前記行程の種別、及び
スライド(4) の位置又は前記行程の開始時点からの経過
時間のタイミング設定値によって予め設定し、前記モー
ションカーブに沿ってスライド(4) を駆動するとき、前
記スライド(4) の位置と前記モーションデータとに基づ
いて前記行程の種別を判定し、この判定された行程種別
と前記スライド位置データと前記行程での経過時間と前
記タイミング設定値とに基づいてタイミング信号の出力
を制御することを特徴とする直動型プレスのタイミング
信号制御方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355894A JPH10180498A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法 |
| TW086116798A TW375572B (en) | 1996-12-25 | 1997-11-11 | Sequential signal control device for direct-acting punching machine |
| KR1019970070785A KR100483871B1 (ko) | 1996-12-25 | 1997-12-19 | 직동형프레스의타이밍신호제어장치및그방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355894A JPH10180498A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180498A true JPH10180498A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18446279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355894A Pending JPH10180498A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直動型プレスのタイミング信号制御装置及びその方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180498A (ja) |
| KR (1) | KR100483871B1 (ja) |
| TW (1) | TW375572B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238261A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Aida Eng Ltd | プレス運転方法およびプレス機械 |
| JP2019166552A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | アイダエンジニアリング株式会社 | サーボプレス機械及びサーボプレス機械の設定方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3807495B2 (ja) * | 2002-03-06 | 2006-08-09 | 株式会社小松製作所 | 電動サーボプレスのモーション設定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2881349B2 (ja) * | 1991-04-24 | 1999-04-12 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス機械のタイミング信号発生装置 |
| JPH0629799U (ja) * | 1992-09-08 | 1994-04-19 | 株式会社アマダ | プレスの動作タイミング信号生成装置 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8355894A patent/JPH10180498A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-11 TW TW086116798A patent/TW375572B/zh active
- 1997-12-19 KR KR1019970070785A patent/KR100483871B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005238261A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Aida Eng Ltd | プレス運転方法およびプレス機械 |
| JP2019166552A (ja) * | 2018-03-23 | 2019-10-03 | アイダエンジニアリング株式会社 | サーボプレス機械及びサーボプレス機械の設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980064374A (ko) | 1998-10-07 |
| TW375572B (en) | 1999-12-01 |
| KR100483871B1 (ko) | 2005-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060822 |