JPH10180667A - 廃棄物中の特定物を選別するロボットシステム - Google Patents

廃棄物中の特定物を選別するロボットシステム

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JPH10180667A
JPH10180667A JP34747196A JP34747196A JPH10180667A JP H10180667 A JPH10180667 A JP H10180667A JP 34747196 A JP34747196 A JP 34747196A JP 34747196 A JP34747196 A JP 34747196A JP H10180667 A JPH10180667 A JP H10180667A
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JP
Japan
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waste
specific object
robot
belt conveyor
input
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JP34747196A
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Yoshiaki Nishina
慶晃 西名
Mikiyuki Asano
幹之 浅野
Yoichi Yoshinaga
陽一 吉永
Eiji Oshida
栄二 押田
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JFE Engineering Corp
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、長尺物や金属塊等の特定物を廃棄
物の中から確実に把持して選別することが可能な廃棄物
中の特定物を選別するロボットシステムを実現すること
を目的とする。 【解決手段】 この発明は、ベルトコンベアで搬送され
る廃棄物の搬送状態をベルトコンベア上に設置されたカ
メラで撮影し、カメラの撮影像をモニタに伝送して映し
出された撮影像上にポイント入力手段で入力画像を表示
して廃棄物に混入した特定物を座標上に指示し、指示し
た特定物が取り出し位置に到達したときに制御手段でロ
ボットを制御して把持して選別する廃棄物中の特定物を
選別するロボットシステムにおいて、ポイント入力手段
の入力画像により特定物の位置と方向を指示する廃棄物
中の特定物を選別するロボットシステムを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】一般に、家庭廃棄物や工場・
建設現場等から排出された産業廃棄物は、海岸や不毛地
等の特定地域に搬出されて埋立や造成に利用されたり、
自治体の廃棄物処理場において破砕や燃焼等の処理が行
われている。廃棄物処理場で処理される廃棄物内には、
例えば後工程の破砕処理時に危険な可燃物を残留させた
ガスボンベや破損したガラス器具等の危険物が含まれて
いる。また、モータやコンプレッサー等の金属塊や長尺
の金属パイプなどの破砕処理に不適当な物質の外に、樹
脂製品や空き缶類等のような再生が可能な再生化可能資
源も混在する。
【0002】本発明は、産業廃棄物等の内部に混入され
た特定な物質を選別するロボットシステムに係り、更に
詳しくは廃棄物処理場において後処理に適さない不適物
またはリサイクル可能な再生化可能資源のような特定物
を廃棄物の中から自動的に選別するロボットシステムに
関するものである。
【0003】
【従来の技術】この種の廃棄物の選別システムとして特
開平7−040273号公報に記載の発明が提案されて
おり、その適用例の構成を示す立面図と平面図が図4と
図5に示されている。図4,5において、Fはフイー
ダ、Vはベルトコンベア、Wは特定物である。また、C
は工業用カメラ、Rはロボット、Hはハンドチャック、
Mは破砕機である。図示されていないが、ベルトコンベ
アV等の設置現場から離れた部屋には、コントローラと
スタイラスペンでペン入力されるタブレット及び工業用
カメラCの映像を映すディスプレイが設けられている。
【0004】図4,5に示されたベルトコンベアVは、
フィーダFからほぼ均等に廃棄物の供給を受けて薄い拡
散状態で搬送する。廃棄物を搬送するベルトコンベアV
上の様子を工業カメラCが撮影して、ベルトコンベアV
上に展開された廃棄物の映像がディスプレイに伝送され
る。ディスプレイ上の特定物Wがポイント入力されて指
定されると、コントローラを介してロボットRのハンド
チャックHを移動させて、把持取り出し作業が行われ
る。取り出した特定物Wは、別のコンベア上に移されて
排出されるようになっている。
【0005】図4と図5に示された特開平7−0402
73号公報によれば、空調のきいた遠隔の作業室内でデ
ィスプレイ上に映し出された特定物Wがスタイラスペン
等の対話型ポイント入力手段で指示される。そして、ベ
ルトコンベアV上に拡散された状態で搬送される廃棄物
の中から、ロボットRによって特定物Wが取り出され
る。したがって、選別作業者を廃棄物に混入した腐敗物
による悪臭等のある悪い作業環境から解放し、良好な職
場を提供することができる。また、オペレータとして健
常者は勿論、物の識別ができ片手が動かせる人なら身体
障害者や高齢者でも特定物Wを指示するだけでコンベア
V上から取り出すことができるということが記載されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平7−040
273号公報に記載された従来の選別システムよれば、
環境のよい作業室内でディスプレイに映し出された特定
物Wを指定して遠隔操作で自動的に選別除去できるとし
ている。しかしながら、ベルトコンベアV上で木片や金
属棒等の長尺の特定物Wが他の廃棄物と折り重なって混
在しているような状態では、単純に位置を指定するだけ
では長尺の特定物Wを取り除くことが極めて困難であ
る。また、直進フィーダFから定量供給された廃棄物を
ベルトコンベアV上に、互いに重ならないように薄く拡
散して搬送するようにしている。したがって、特定物W
を選別するためのベルトコンベアVの搬送量が制約され
易く、廃棄物の搬送が渋滞する恐れがある等の問題点が
あった。
【0007】本発明はこのような従来の選別システムの
問題点を解消するために成されたもので、木材や金属棒
のような長尺物や方向性を持つ金属塊等の特定物が他の
廃棄物と折り重なって混在しているような状態でも、長
尺物や金属塊等の特定物を廃棄物の中から確実に把持し
て選別することが可能な廃棄物中の特定物を選別するロ
ボットシステムを実現することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルトコンベ
アで搬送される廃棄物の搬送状態をベルトコンベア上に
設置されたカメラで撮影し、カメラの撮影像をモニタに
伝送して映し出された撮影像上にポイント入力手段で入
力画像を表示して廃棄物に混入した特定物を座標上に指
示し、指示された特定物が取り出し位置に到達したとき
に制御手段でロボットを制御して特定物を把持して選別
する廃棄物中の特定物を選別するロボットシステムにお
いて、ポイント入力手段の入力画像により特定物の位置
と方向を指示する廃棄物中の特定物を選別するロボット
システムを構成したものである。また、制御手段により
ポイント入力手段で入力した入力画像の始点と終点から
特定物の方向を判定して、判定結果に基づいてロボット
の把持ハンドを制御して特定物を選別する廃棄物中の特
定物を把持して選別するロボットシステムを構成したも
のである。さらに、ポイント入力手段で指示する特定物
の位置を重心の位置で指示する廃棄物中の特定物を選別
するロボットシステムを構成したものである。
【0009】選別工程のベルトコンベアには受入コンベ
アから移し換えられた廃棄物が堆積されて、制御コント
ローラから指定された搬送速度で搬送する。廃棄物を搬
送するベルトコンベアの上方には工業用カメラが設置さ
れて、廃棄物の搬送状態が撮影されて撮影像が搬送現場
から離れたモニタに伝送される。モニタ上の撮影像に
は、ポイント入力手段で特定物の位置と方向を指示した
入力画像が入力される。入力画像の入力を受けて、制御
コントローラが特定物の座標内の位置と傾斜角を算出し
て特定物の位置と“向き”を判断する。
【0010】一方、制御手段内に設定された工業用カメ
ラとロボットの相対的な位置情報に基づいて、算出され
た距離データが下流のロボットに送信される。このと
き、待機中のロボットの把持ハンドが移動して、パルス
エンコーダがパルスをカウントアウトするとハンド軸が
指示位置に到達する。そして、把持ハンドの把持方向が
指示された“向き”に対応するように修正されて解放し
たハンド部が降下して、特定物の把持・取り出し作業が
行なわれる。取り出された特定物は別の搬送コンベア上
に排出され、再生可能資源は再生のための処理工程に移
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて、次に説明する。 実施形態1 図1は本発明実施形態1の要部の構成と動作を示す正面
図、図2は実施形態1の構成を示す側面図、図3は実施
形態1のシステムブロック図である。図1乃至図3にお
いて、1はロボットシステムである。2は前段の受入コ
ンベア、3は選別工程に設けられたベルトコンベア、4
は搬送される廃棄物、5は特定物である。
【0012】特定物5は廃棄物4中に混入され、実施形
態1では例えば木材や金属パイプ等のようにやや長尺の
ものを選別する場合が例示されている。6はパルスエン
コーダで、距離センサ又は速度センサとしての機能を果
たす。パルスエンコーダ6はベルトコンベア3を走行さ
せる電動機のような駆動源の回転軸に連結され、ベルト
コンベア3上で矢印に示された搬送方向に搬送される特
定物5の搬送速度に対応したパルス信号を出力する。
【0013】7はベルトコンベア3の上流寄りの上方に
配置された工業用カメラ、8はロボットである。工業用
カメラ7の被写角エリアaには、X軸およびY軸の二次
元の平面座標系が設定されている。そして、ベルトコン
ベア3上の廃棄物4の搬送状態を撮影して、座標内にお
ける特定物5を混入した廃棄物4の撮影像が伝送され
る。また、ロボット8は工業用カメラ7よりベルトコン
ベア3の下流側に設けられていて、図示のようなガント
りー型で搬送路を跨いで上方からベルトコンベア3に対
向している。
【0014】80はロボット8に垂設された把持ハンド
で、走向方向(Y軸方向)に対して横行する方向(X軸
方向)および昇降方向(Z軸方向)の三次元方向に駆動
される。実施形態1では後述する把持ハンド80の“向
き”の修正は、具体的には図2の矢印で示すようにハン
ド軸81の回転角で行われる。また、把持ハンド80の
Z軸方向の下限位置はベルトコンベア3上の高さで、例
えばベルトコンベア3の上面から10mmの位置に固定
的に設定されている。9はCRTや液晶のような表示器
からなるモニタ、10はポイント入力手段である。
【0015】また、11はやや長く表示されたモニタ9
上の入力画像、θは入力画像11の搬送方向(Y軸)に
対する傾斜角である。ポイント入力手段10には、マウ
スやスタイラスペン等のような対話型のポイント入力手
段が用いられる。モニタ9は例えば廃棄物4の搬送現場
から隔離された作業室内に設置され、空調が行き届いた
室内でオペレータによるポイント入力手段10の操作で
入力画像11が入力される。30は工業用カメラ7から
モニタ9に伝送されたベルトコンベア3の搬送状態の撮
影像、40と50は廃棄物4と特定物5の撮影像、点線
とその延長上の中抜き矢印はベルトコンベア3の搬送方
向(Y軸方向)を示す。
【0016】20は制御コントローラ、21は制御コン
トローラ20の記憶部、23は演算部、24は判別部で
ある。例えば、記憶部21は工業用カメラ7とロボット
8の座標系の基準位置等を記憶し、演算部23はパルス
エンコーダ6の検出信号から特定物5の取り出し位置へ
の到達距離・到達時間および前記入力画像11に基づく
特定物5の傾斜角θ等を算出する。また、判別部24
は、演算部23の算出結果から特定物5の位置や向き等
を判断する。そして、これらの動作結果に基づいて上記
の座標系が整合されて搬送された特定物5が取り出し位
置に到達し、制御コントローラ20によりロボット8が
駆動されて特定物5を把持可能に制御される。
【0017】12は制御コントローラ20とロボット8
とのインターフェイスである。13はホッパー、14は
破砕機、15は廃棄物4を次工程に送るための次段のベ
ルトコンベアである。ホッパー13はベルトコンベア3
の終端位置に設置され、選別工程で特定物5を除去した
廃棄物4が投入される。投入された廃棄物4は破砕機1
4で破砕されて、小片または粉体状に加工され加工済み
の廃棄物4がベルトコンベア15により次の処理工程に
移送されるようになっている。
【0018】上述のような構成の本発明の実施形態1の
動作を、次に説明する。走行するベルトコンベア3は受
入コンベア2から移し換えられた廃棄物4を搬送面に堆
積して、制御コントローラ20から指定された搬送速度
で搬送する。搬送される廃棄物4の搬送速度は、パルス
エンコーダ6によって計測される。上述のように廃棄物
4を搬送するベルトコンベア3の上流寄りには工業用カ
メラ7が設置されており、ベルト幅よりやや広い被写角
エリアaで廃棄物4の搬送状態が撮影される。工業用カ
メラ7の撮影した搬送面上の撮影像30は、搬送現場か
ら離れた管理室等に設けられたモニタ9に伝送される。
【0019】モニタ9に投影された撮影像30には、廃
棄物4に混入した特定物5の撮影像50も座標内に映し
出される。映し出された特定物5の撮影像50を見なが
ら、管理室内でオペレータの操作により入力画像11が
ポイント入力される。実施形態1のようにタッチスクリ
ーン機能付きモニタ9の場合は、撮影像50の表面上を
直接オペレータの指先、若しくはタッチペン等でタッチ
して図1に示すように筆書きのようなやや長い棒状の入
力画像11がポイント入力される。
【0020】入力画像11のポイント入力を受けて、前
記のように制御コントローラ20の演算部23が、特定
物5の座標内の位置と傾斜角θを算出する。例えば、判
別部24は入力画像11の第1象限内の始点P1を特定
物5の位置とし、描かれた入力画像11の始点P1(x
1,y1)と終点P2(x2,y2)を結ぶ線分P1−
P2とY軸とのなす傾斜角θ〔θ=tan(x2−x
1)/(y2−y1)〕を特定物5の“向き”として判
断する。一方、予め記憶部21内に設定された工業用カ
メラ7とロボット8の基準位置間の相対的な位置情報に
基づいて、演算部23の演算した距離データがインター
フェース16を介してロボット8に送信される。
【0021】このとき、ガントリーの原点位置で待機中
のロボット8の把持ハンド80が移動を開始して、パル
スエンコーダ6が距離データに対応するパルスをカウン
トアウトするとハンド軸81が始点P1の位置に到達す
る。同時に、判別部24が判断した入力画像11の“向
き”に対応させて、ハンド軸81が(θ±90°)回転
し、把持ハンド80の把持爪が入力画像11の直交方向
に修正されて開放したハンド部を降下させる。そして、
制御コントローラ20の指令に基づいて、把持ハンド8
0による特定物5の把持・取り出し作業が行なわれる。
取り出された特定物5は、図示されていないシュートや
別の搬送コンベア上に排出される。排出された特定物5
のうち、例えば再生可能資源は再生のための処理工程を
経てから再利用される。
【0022】なお、上述の実施形態では特定物の太さが
均一なパイプ類等のような長尺物の入力画像の始点と傾
きでその位置と“向き”を指示した場合を例示して説明
したが、太さが長さ方向に沿って不均一な瓶やボトル等
のような不定形な特定物の選別の場合にも本発明を適用
することができる。この場合、ポイント入力手段により
不定形な特定物の撮影像の輪郭形状に沿った入力画像を
入力すると共に、撮影像又は入力画像から求められる特
定物の重心gの位置を指示位置としてポイント入力して
指示するようにしてもよい。
【0023】特に、不定形な特定物の重心gの位置の指
定には、制御コントローラの演算部等を利用して幾何学
的な手法を用いて算出することも可能である。入力画像
で輪郭形状や重心gを指示すれば、ロボットのハンドリ
ングのミスが一層少なくなり把持率を向上させることが
できる。また、超音波や赤外線等を用いた距離センサを
で特定物の昇降(Z軸)方向の距離を測定して、ロボッ
トの把持ハンドの高さを横行・走行方向に加えて三次元
的に自動制御する構成を採用するようにしてもよい。ま
た、把持ハンドには、磁気力や負圧を利用してもよい。
さらに、実施形態1では工業用カメラとガントリー型の
ロボットを一基ずつ設けた場合で説明したが、両者を複
数基設けるように構成してもよく、ガントリー型を多関
節型等のロボットに代えることもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、ベルトコンベアで搬送される
廃棄物の搬送状態をベルトコンベア上に設置されたカメ
ラで撮影し、カメラの撮影像をモニタに伝送して映し出
された撮影像上にポイント入力手段で入力画像を表示し
て廃棄物に混入した特定物を座標上に指示し、指示され
た特定物が取り出し位置に到達したときに制御手段でロ
ボットを制御して把持して選別する廃棄物中の特定物を
選別するロボットシステムにおいて、ポイント入力手段
の入力画像により特定物の位置と方向を指示する廃棄物
中の特定物を選別するロボットシステムを構成した。
【0025】また、制御手段によりポイント入力手段で
入力した入力画像の始点と終点から特定物の方向を判定
して、判定結果に基づいてロボットの把持ハンドを制御
して特定物を把持して選別する廃棄物中の特定物を選別
するロボットシステムを構成した。さらに、ポイント入
力手段で特定物の重心の位置を指示する廃棄物中の特定
物を選別するロボットシステムを構成した。
【0026】この結果、長尺物や金属塊のような特定物
が他の廃棄物と折り重なっているような状態でも、把持
ハンドが指示された特定物の位置や向きに応じて操作さ
れて確実に把持して取出すことができる。したがって、
複数台のロボットをベルトコンベア上に沿って隣接設置
することも可能になり、把持が確実で、しかも取り出し
スピードの速い廃棄物中の特定物を選別するロボットシ
ステムを実現することができる。このほかに、空調のき
いた良好な作業室内で座りながらモニタを監視して特定
物を廃棄物から取り出すことができるので、従来から行
われてきた搬送現場において手作業により直接特定物を
選別するような好ましからぬ作業環境から作業者を解放
できることは勿論である。
【0027】よって、本発明によれば、木材や金属棒の
ような長尺物や方向性を持つ金属塊等の特定物が他の廃
棄物と折り重なって混在しているような状態でも、長尺
物や金属塊等の特定物を廃棄物の中から確実に把持して
選別することが可能な廃棄物中の特定物を選別するロボ
ットシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態1の要部の構成と動作を示す正
面図である。
【図2】実施形態1の構成を示す側面図である。
【図3】実施形態1のシステムブロック図である。
【図4】従来の選別システムの適用例の基本構成を示す
立面図である。
【図5】従来の選別システムの適用例の基本構成を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 ロボットシステム 2 前段のベルトコンベア 3 選別用のベルトコンベア 4 廃棄物 5 特定物 6 速度センサ(パルスエンコーダ) 7 工業用カメラ 8 ロボット 9 モニタ 10 ポイント入力手段 11 入力画像 12 インターフェイス 13 ホッパー 14 破砕機 15 ベルトコンベア 20 制御コントローラ 21 記憶部 23 演算部 24 判別部 40 廃棄物の撮影像 50 特定物の撮影像 80 把持ハンド 81 ハンド軸 a 被写角エリア g 重心 P1 始点 P2 終点 v 搬送速度 θ 傾斜角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 押田 栄二 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベアで搬送される廃棄物の搬
    送状態を前記ベルトコンベア上に設置されたカメラで撮
    影し、該カメラの撮影像をモニタに伝送して映し出され
    た撮影像上にポイント入力手段で入力画像を表示して前
    記廃棄物に混入した特定物を座標上に指示し、該指示さ
    れた特定物が取り出し位置に到達したときに制御手段で
    ロボットを制御して把持して選別する廃棄物中の特定物
    を選別するロボットシステムにおいて、 前記ポイント入力手段の入力画像により特定物の位置と
    方向を指示することを特徴とする廃棄物中の特定物を選
    別するロボットシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段によりポイント入力手段で
    入力した入力画像の始点と終点から前記特定物の方向を
    判定して、該判定結果に基づいて前記ロボットの把持ハ
    ンドを制御して特定物を把持して選別することを特徴と
    する請求項1記載の廃棄物中の特定物を選別するロボッ
    トシステム。
  3. 【請求項3】 前記ポイント入力手段で特定物の重心の
    位置を指示することを特徴とする請求項1記載の廃棄物
    中の特定物を選別するロボットシステム。
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