JPH10180679A - クリーンルーム用ロボット - Google Patents
クリーンルーム用ロボットInfo
- Publication number
- JPH10180679A JPH10180679A JP35770496A JP35770496A JPH10180679A JP H10180679 A JPH10180679 A JP H10180679A JP 35770496 A JP35770496 A JP 35770496A JP 35770496 A JP35770496 A JP 35770496A JP H10180679 A JPH10180679 A JP H10180679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- ball screw
- clean room
- robot
- hollow hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フレームのサイズを小さくし、かつ、フレーム
内の塵やガスを均一に吸引することができるクリーンル
ーム用ロボットを提供することを目的としている。 【構成】直方体状のフレーム3と、このフレーム3の一
端部に設けたモータ5と、軸に中空孔を形成し該中空孔
に貫通する複数の吸引口をネジ溝間に設けたボールネジ
4と、このボールネジ4に形成した中空孔6に接続され
る吸引ダクト接続部材10と、ボールネジ4によりフレ
ーム3の長手方向に沿って直線移動するスライダ2とか
ら構成された、従来よりもフレームのサイズが小型化さ
れ、かつ、フレーム内の空気をほぼ均一に吸引すること
ができクリーンルーム用ロボット1である。
内の塵やガスを均一に吸引することができるクリーンル
ーム用ロボットを提供することを目的としている。 【構成】直方体状のフレーム3と、このフレーム3の一
端部に設けたモータ5と、軸に中空孔を形成し該中空孔
に貫通する複数の吸引口をネジ溝間に設けたボールネジ
4と、このボールネジ4に形成した中空孔6に接続され
る吸引ダクト接続部材10と、ボールネジ4によりフレ
ーム3の長手方向に沿って直線移動するスライダ2とか
ら構成された、従来よりもフレームのサイズが小型化さ
れ、かつ、フレーム内の空気をほぼ均一に吸引すること
ができクリーンルーム用ロボット1である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直方体状のフレームを
直線上に移動するスライダを有する産業用ロボットであ
って、クリーンルーム用のロボットに関するものであ
る。
直線上に移動するスライダを有する産業用ロボットであ
って、クリーンルーム用のロボットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、直方体状のフレーム内部に、
ボールネジを設けて、このボールネジに沿ってスライダ
が移動する産業ロボットがある。このロボットを駆動す
ることにより、微細な塵が発生したり、また、摺動部の
温度上昇によりわずかではあるがグリスが揮発したりし
ている。
ボールネジを設けて、このボールネジに沿ってスライダ
が移動する産業ロボットがある。このロボットを駆動す
ることにより、微細な塵が発生したり、また、摺動部の
温度上昇によりわずかではあるがグリスが揮発したりし
ている。
【0003】これらの現象は、一般の工場で使用する場
合には、特に問題にならないが、クリーンルームなど塵
を極端に嫌う特殊室内で使用する場合には問題になる。
合には、特に問題にならないが、クリーンルームなど塵
を極端に嫌う特殊室内で使用する場合には問題になる。
【0004】以上の理由により、クリーンルームに使用
するロボットの場合、フレーム内にダクトを配設し、こ
のダクトを利用して塵やガスなどを吸引する方式が取ら
れている。
するロボットの場合、フレーム内にダクトを配設し、こ
のダクトを利用して塵やガスなどを吸引する方式が取ら
れている。
【0005】従来例の一例を3図に示す。この図を用い
て説明すれば、このクリーンルーム用ロボット1bはフ
レーム3b内にダクト13が備えられている。このダク
ト13は、ボールネジ4bに平行で、かつ、スライダが
移動しても接触しない位置に配設されている。そして、
このダクト13の一端は吸引ダクト接続部材10bと接
続されている。
て説明すれば、このクリーンルーム用ロボット1bはフ
レーム3b内にダクト13が備えられている。このダク
ト13は、ボールネジ4bに平行で、かつ、スライダが
移動しても接触しない位置に配設されている。そして、
このダクト13の一端は吸引ダクト接続部材10bと接
続されている。
【0006】この様な構成において、前記接続部材10
bを吸引ダクトを介して吸引装置に接続し、吸引するこ
とにより、フレーム内の塵やガス等がダクトに設けられ
た吸引口より吸引される。
bを吸引ダクトを介して吸引装置に接続し、吸引するこ
とにより、フレーム内の塵やガス等がダクトに設けられ
た吸引口より吸引される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な構成のクリ
ーンルーム用ロボットは、ダクトを収納するためのスペ
ースが新たに必要であり、この分だけフレームのサイズ
が大きくなる。また、ボールネジと平行にダクトを配置
することになるので、ボールネジの反ダクト側にある塵
やガスは吸引しにくいという問題がある。これを解決す
るためには、ダクトを両側に配置すればよいが、しか
し、このようにするとフレームのサイズがさらに大きく
なる。
ーンルーム用ロボットは、ダクトを収納するためのスペ
ースが新たに必要であり、この分だけフレームのサイズ
が大きくなる。また、ボールネジと平行にダクトを配置
することになるので、ボールネジの反ダクト側にある塵
やガスは吸引しにくいという問題がある。これを解決す
るためには、ダクトを両側に配置すればよいが、しか
し、このようにするとフレームのサイズがさらに大きく
なる。
【0008】本発明は、この様な事情を鑑みてなされた
ものであり、フレームのサイズを小さくし、かつ、フレ
ーム内の塵やガスを均一に吸引することができるクリー
ンルーム用ロボットを提供することを課題としている。
ものであり、フレームのサイズを小さくし、かつ、フレ
ーム内の塵やガスを均一に吸引することができるクリー
ンルーム用ロボットを提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】ロボットの保持体である
直方体状のフレームと、前記フレームの一端部に設けた
駆動用モータと、軸に中空孔を形成し、該中空孔に貫通
する複数の吸引口をネジ溝間に設けたボールネジと、前
記ボールネジに形成した中空孔に接続される吸引ダクト
接続部材と、前記ボールネジにより前記フレームの長手
方向に沿って直線移動するスライダとから構成すること
により、従来よりもフレームのサイズが小型化され、か
つ、フレーム内の空気をほぼ均一に吸引することができ
課題を解決している。
直方体状のフレームと、前記フレームの一端部に設けた
駆動用モータと、軸に中空孔を形成し、該中空孔に貫通
する複数の吸引口をネジ溝間に設けたボールネジと、前
記ボールネジに形成した中空孔に接続される吸引ダクト
接続部材と、前記ボールネジにより前記フレームの長手
方向に沿って直線移動するスライダとから構成すること
により、従来よりもフレームのサイズが小型化され、か
つ、フレーム内の空気をほぼ均一に吸引することができ
課題を解決している。
【0010】
【作用】ロボットの電源を投入することにより、吸引装
置の電源が同時に投入される。この吸引装置の作動によ
り、フレーム内の塵やガスを含んだ空気が吸引口より吸
入され、ボールネジに形成された孔を経由し吸引装置に
導かれる。
置の電源が同時に投入される。この吸引装置の作動によ
り、フレーム内の塵やガスを含んだ空気が吸引口より吸
入され、ボールネジに形成された孔を経由し吸引装置に
導かれる。
【0011】この様な構成にすることにより、フレーム
のサイズを小さくすることができ、かつ、ダクトを兼ね
たボールネジがフレームの中央部近傍に配置されている
のでフレーム内の空気をほぼ均一に吸引することができ
る。
のサイズを小さくすることができ、かつ、ダクトを兼ね
たボールネジがフレームの中央部近傍に配置されている
のでフレーム内の空気をほぼ均一に吸引することができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例であるクリーンルー
ム用ロボット1について、図1及び図2に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示すクリーンルーム用
ロボットの斜視図であり、図2は同じく要部拡大部分断
面図である。
ム用ロボット1について、図1及び図2に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示すクリーンルーム用
ロボットの斜視図であり、図2は同じく要部拡大部分断
面図である。
【0013】符号1は、本実施例のクリーンルーム用ロ
ボットであって、直方体状のフレーム3の上面及び内部
を、その長手方向である左右にスライダ2が移動する。
ボットであって、直方体状のフレーム3の上面及び内部
を、その長手方向である左右にスライダ2が移動する。
【0014】符号4はボールネジである。このボールネ
ジ4の中心部には中空の孔6が形成されており、この6
孔に貫通する複数の吸引口7がネジ溝19とネジ溝19
との間に設けられている。そして、このボールネジ4の
モータ5側の軸端近傍及び他端は、軸受9b、9aを介
してフレーム3の両端部に回転自在に支持されている。
ジ4の中心部には中空の孔6が形成されており、この6
孔に貫通する複数の吸引口7がネジ溝19とネジ溝19
との間に設けられている。そして、このボールネジ4の
モータ5側の軸端近傍及び他端は、軸受9b、9aを介
してフレーム3の両端部に回転自在に支持されている。
【0015】また、このボールネジ4の端部と、このボ
ールネジ4を保持しているフレーム3との間にはオイル
シール8が装着されており、このシール8の側面には押
エ板18が設けられている。
ールネジ4を保持しているフレーム3との間にはオイル
シール8が装着されており、このシール8の側面には押
エ板18が設けられている。
【0016】符号5はフレーム3の右端部に内蔵された
駆動用モータである。このモータ5の回転軸には、カッ
プリング12を介してボールネジ4が連結されている。
なお、このモータ5は制御部17により回転方向及び回
転数が制御されている。
駆動用モータである。このモータ5の回転軸には、カッ
プリング12を介してボールネジ4が連結されている。
なお、このモータ5は制御部17により回転方向及び回
転数が制御されている。
【0017】符号10は吸引ダクト接続部材である。こ
の接続部材10はボールネジ4に形成された中空の孔6
と接続されている。さらに、この接続部材は真空ポンプ
などの吸引装置(図示していない)に接続されている。
の接続部材10はボールネジ4に形成された中空の孔6
と接続されている。さらに、この接続部材は真空ポンプ
などの吸引装置(図示していない)に接続されている。
【0018】符号11はボールナットであり、スライダ
ー2に形成された孔に保持されている。
ー2に形成された孔に保持されている。
【0019】符号14はカバーであり、フレーム3及び
モータ5の上面を覆っている。
モータ5の上面を覆っている。
【0020】符号15は、スライダ2の底面に設けられ
た接触部である。この接触部2は、フレーム3に設けら
れた一対のレール16に沿って軸方向に移動する。な
お、このレール16は、フレーム3の左端部から右端部
に設けられている。
た接触部である。この接触部2は、フレーム3に設けら
れた一対のレール16に沿って軸方向に移動する。な
お、このレール16は、フレーム3の左端部から右端部
に設けられている。
【0021】この様な構成において、クリーンルーム用
ロボットの動作状態について説明する。
ロボットの動作状態について説明する。
【0022】ロボット1の電源を投入することにより、
吸引装置の電源が同時に投入される。
吸引装置の電源が同時に投入される。
【0023】制御部17で制御されている駆動用モータ
5の回転によりボールネジ4が回され、この回転により
スライダ2が直線運動をする。この吸引装置の作動によ
りフレーム3内の塵やグリスの気化ガスなどが含んだ空
気が吸引口7より吸入され、ボールネジ4に形成された
孔6を経由し吸引装置に導かれる。
5の回転によりボールネジ4が回され、この回転により
スライダ2が直線運動をする。この吸引装置の作動によ
りフレーム3内の塵やグリスの気化ガスなどが含んだ空
気が吸引口7より吸入され、ボールネジ4に形成された
孔6を経由し吸引装置に導かれる。
【0024】この様に、ボールネジ4を中空にして、こ
のネジ4の外周に複数個の吸引口7を設け、ボールネジ
4とダクトを兼ねることにより、フレーム3のサイズを
小さくすることができ、かつ、ダクトをフレームの中央
部近傍に配置することができるのでフレーム内の空気を
ほぼ均一に吸引することができ、コンパクトで吸塵効率
の高いロボットになる。
のネジ4の外周に複数個の吸引口7を設け、ボールネジ
4とダクトを兼ねることにより、フレーム3のサイズを
小さくすることができ、かつ、ダクトをフレームの中央
部近傍に配置することができるのでフレーム内の空気を
ほぼ均一に吸引することができ、コンパクトで吸塵効率
の高いロボットになる。
【0025】
【発明の効果】以上により、本発明のクリーンルーム用
ロボットは、ボールネジを中空に形成し、この中空部に
貫通する吸引口を設けることにより、フレームが小型化
され、かつ、吸塵効率が高くなる。
ロボットは、ボールネジを中空に形成し、この中空部に
貫通する吸引口を設けることにより、フレームが小型化
され、かつ、吸塵効率が高くなる。
【0026】
【図1】本発明の一実施例を示すクリーンルーム用ロボ
ットの斜視図である。
ットの斜視図である。
【図2】同じく要部拡大部分断面図である。
【図3】従来のクリーンルーム用ロボットの要部拡大部
分断面図である。
分断面図である。
1、1b・・・クリーンルーム用ロボット 2・・・・・・スライダ 3、3b・・・フレーム 4、4b・・・ボールネジ 5・・・・・・駆動用モータ 6・・・・・・孔 7、7b・・・吸引口 8・・・・・・オイルシール 9、9b・・・軸受 10、10b・・吸引ダクト接続部材 11・・・・・・ボールナット 12・・・・・・カップリング 13・・・・・・ダクト 14・・・・・・カバー 17・・・・・・制御部
Claims (1)
- 【請求項1】ロボットの保持体である直方体状のフレー
ムと、 前記フレームの一端部に設けた駆動用モータと、 軸に中空孔を形成し、該中空孔に貫通する複数の吸引口
をネジ溝間に設けたボールネジと、 前記ボールネジに形成した中空孔に接続される吸引ダク
ト接続部材と、 前記ボールネジにより前記フレームの長手方向に沿って
直線移動するスライダとからなることを特徴とするクリ
ーンルーム用ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35770496A JPH10180679A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | クリーンルーム用ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35770496A JPH10180679A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | クリーンルーム用ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10180679A true JPH10180679A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18455492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35770496A Pending JPH10180679A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | クリーンルーム用ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10180679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101804642A (zh) * | 2010-04-08 | 2010-08-18 | 天津市中马骏腾精密机械制造有限公司 | 机械手直线平台 |
| CN106965168A (zh) * | 2016-01-13 | 2017-07-21 | 大银微系统股份有限公司 | 工业机器人 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP35770496A patent/JPH10180679A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101804642A (zh) * | 2010-04-08 | 2010-08-18 | 天津市中马骏腾精密机械制造有限公司 | 机械手直线平台 |
| CN106965168A (zh) * | 2016-01-13 | 2017-07-21 | 大银微系统股份有限公司 | 工业机器人 |
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