JPH10202576A - 直線移動型ロボット及びエアパージユニット - Google Patents

直線移動型ロボット及びエアパージユニット

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JPH10202576A
JPH10202576A JP1761897A JP1761897A JPH10202576A JP H10202576 A JPH10202576 A JP H10202576A JP 1761897 A JP1761897 A JP 1761897A JP 1761897 A JP1761897 A JP 1761897A JP H10202576 A JPH10202576 A JP H10202576A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
air purge
robot
purge unit
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP1761897A
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English (en)
Inventor
Atsuhiro Ogiya
厚宏 扇谷
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10202576A publication Critical patent/JPH10202576A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フレーム内へのエアパージユニットの装着が容
易であり、かつ、フレーム内の塵やガスを効率よく吸引
することができる直線移動型ロボットを提供することを
目的としている。 【構成】断面略U字状をした直方体で内側面にエアパー
ジユニット7装着用の溝6を成形したフレーム3と、ボ
ールネジ4と、直線移動するスライダ2と、駆動用モー
タ5と、制御部20とからとから構成された直線移動型
ロボット1であって、このフレーム3の溝6に適合した
エアパージユニット7をつくることにより、このユニッ
ト7をフレーム3へ装着するのが容易になり、かつ、フ
レーム3内の吸引効率を良くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直方体状のフレーム上
を直線に移動するスライダを有する産業用ロボットであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、直方体状のフレーム内部にボ
ールネジを設け、このボールネジに沿ってスライダが移
動する直線移動型ロボットがある。このロボットを駆動
することにより、微細な塵が発生したり、また、グリス
の飛散や摺動部の温度上昇によりわずかではあるがグリ
スが揮発したりしている。
【0003】これらの現象は、一般の工場で使用する場
合には、特に問題にならないが、クリーンルームなど塵
を極端に嫌う室内で使用する場合には問題になってく
る。
【0004】また、クリーン度の低い室内の場合、室内
の塵がロボット内に侵入し、この塵が摺動部に付着して
摺動部が磨耗することによりこの箇所にガタが生じロボ
ットの精度が落ちてくる。
【0005】以上の理由により、フレーム内にダクトを
配設し、このダクトの孔より塵やガスなどを吸引する方
式、或いは、より簡便な方法として、フレームの底面や
側面に複数の孔を設け、この孔よりフレーム内の空気を
吸引する方式がとられている。
【0006】従来例の一例を5図に示す。この図を用い
て説明すれば、このロボット1bはフレーム3b内にダ
クト13が備えられている。このダクト13は、ボール
ネジ4に平行で、かつ、スライダ(図示していない)が
移動しても接触しない位置に配設されている。そして、
このダクト13の一端はダクト接続部材26と接続され
ている。
【0007】この様な構成において、前記接続部材26
を吸引装置に接続し、吸引することにより、フレーム内
の塵やガス等がダクト13に設けられた孔27より吸引
されフレーム内が浄化される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な構成のロボ
ットは、ダクトを収納するためのスペースが新たに必要
であり、この分だけフレームのサイズが大きくなる。ま
た、ボールネジと平行にダクトを配置することになるの
で、ボールネジの反ダクト側にある塵やガスは吸引しに
くいという問題がある。これを解決するためには、ダク
トを両側に配置すればよいが、しかし、このようにする
とフレームのサイズがさらに大きくなる。
【0009】また、フレームの下部などに孔を形成して
吸引する方法は吸引効率が悪く、かつ、ダクト接続部材
を多数配設しなければならず接続が大変であり、さら
に、複数箇所より吸引するため広いスペースが必要であ
るなどの問題がある。また、標準ロボットを設置した後
に用途変更などにより、このロボットを吸塵機構付きに
改造する場合、組み立てたままでの孔明加工が大変であ
り、さらに、孔明けにより切粉がフレーム内に入り、そ
のまま残留する恐れがあるなどの問題があった。
【0010】本発明は、この様な事情を鑑みてなされた
ものであり、フレーム内にエアパージユニットの装着を
容易にし、かつ、フレームのサイズを小さくすることが
でき、さらに、フレーム内の塵やガスを効率よく吸引す
ることができる直線移動型ロボットを提供することを課
題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、ロボットの外殻であり、断面略U字状をした直方体
で内側面にエアパージユニット装着用の溝を成形したフ
レームと、前記フレームの一端部から他端部まで移動方
向に沿って設けられたボールネジと、前記ボールネジに
より前記フレームの長手方向に沿って直線移動するスラ
イダと、前記フレームの一端部に設られボールネジと連
結している駆動用モータと、前記駆動用モータを制御す
る制御部とからとから構成することにより、エアパージ
をフレームの一側面または両側面へ装着することが容易
にあり、かつ、従来よりもフレームのサイズを小型化す
ることができ課題を解決している。
【0012】請求項2の発明は、エアパージユニットを
請求項1のロボットのフレームの溝に装着可能な形状に
することにより、フレームへのエアパージユニットの装
着が容易になり課題を解決している。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載のロボッ
トのフレームに形成された溝部に請求項2記載のエアパ
ージユニットを装着することにより、装着が容易で、従
来よりもフレームのサイズが小型化され、かつ、フレー
ム内の空気の吸引効率を良くすることができ課題を解決
している。
【0014】
【作用】組立時にフレームに形成された溝にエアパージ
ユニットを挿入することにより、このユニットは容易に
フレームに保持される。
【0015】また、設置場所において、ロボットに新た
にエアパージユニットを取り付ける場合は、フレームに
締着された側板を外すか、または、この側板に形成され
た孔よりエアパージユニットをフレームに形成された溝
に挿入することによりこのユニットが保持される。
【0016】このエアパージユニットを外部ダクト及び
吸引装置と接続し、そして、ロボットの電源を投入する
と同時に吸引装置の電源を投入することにより、フレー
ム内の塵やガスの混入している空気がエアパージユニッ
トに設けられた孔より吸引され、吸引装置に導かれる。
この吸引によりフレーム内が浄化される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例である直線移動型ロ
ボットについて、図1〜図4に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例を示す直線移動型
ロボットの断面図であり、図2はエアパージ用チューブ
の斜視図であり、図3はエアパージユニットの平面図で
あり、図4は本発明の一実施例を示す直線移動型ロボッ
トの斜視図である。
【0019】符号1は本実施例の直線移動型ロボットで
あり、直方体状のフレーム3の上面及び内部を、その長
手方向である左右にスライダ2が移動する。
【0020】フレーム3には、軸受15を介してボール
ネジ4の端部及び端部近傍が回転自在に支持されてい
る。そして、フレーム3の両側面にはエアパージユニッ
ト7を装着することができる溝6が形成されている。ま
た、フレーム3の外殻には、複数個のT溝が形成され、
さらに、フレーム3の両端面には側板28、29が設け
られており、フレーム3の中ほどに支持板30が設けら
れている。
【0021】ボールネジ4は側板A28及び支持板30
に軸受15を介して保持されている。そして、このボー
ルネジ4にはスライダ2に固定されたボールナット19
が螺合されており、また、このスライダ2はフレーム3
の内側底面に固定されているレール17と接触部16で
接している。
【0022】符号5はフレーム3の左端部に内蔵された
駆動用モータである。このモータ5の回転軸には、カッ
プリング21を介してボールネジ4が連結されている。
なお、このモータ5は制御部20により回転方向及び回
転数が制御されている。
【0023】符号7はエアパージユニットであり、この
ユニット7はエアパージ用チューブ8とエアチューブ9
と先端キャップ12とから構成されている。このエアパ
ージ用チューブ8には中空のエア用孔11が形成されて
おり、そして、このチューブ8の外殻には複数個の吸引
口10が設けられ、エア用孔11と連通している。ま
た、外殻には突出部13が形成されている。そして、こ
のユニット7は、フレーム3に形成された溝6への着脱
が容易な形状に形成されており、また、このエアチュー
ブ9は吸引装置(図示されていない)に接続されてい
る。
【0024】符号14はカバーである。このカバー14
はフレーム3、スライダ2の中央部及びモータ5の上面
を覆っている。
【0025】この様な構成において、直線移動型ロボッ
ト1の組立及び使用状態について説明する。
【0026】最初に組立について説明すれば、フレーム
3にエアパージユニット7装着用の溝6を形成し、か
つ、この溝6に合った形状のエアパージ用チューブ8を
つくることにより、組立時にはこの溝6にエアパージユ
ニット7を挿入するだけでこのユニット7を保持するこ
とができ、組立が大変容易である。
【0027】また、ロボットを設置後にエアパージユニ
ット7をこのロボットに新たに取り付ける場合には、フ
レーム3に締着された側板を外すか、或いは、この側板
に形成された孔よりこのユニット7をフレーム3に形成
された溝6に挿入することにより容易に装着することが
できる。
【0028】なお、一実施例では溝6の形状が判るよう
にエアパージユニット7をフレーム3の片側だけに設け
てあるが、職場のクリーン度、ロボットの精度及び経済
性などユーザーの希望に応じて両側、または、底面部を
含めた3箇所に設けてもよい、但し、3箇所に設ける場
合にはフレーム、スライダ及びレールを一実施例とは異
なる形状にしなければならないことは申すまでもない。
【0029】そして、一実施例のエアパージ用チューブ
8は略六角形に形成されているが、このチューブ8の形
状を四角形、楕円形或いは異形の形状にしてもよく、さ
らに、実施例では、エアパージ用チューブ8は溝6内に
装着されているが、この溝6から一部がフレーム3内に
はみ出していてもよい。
【0030】さらに、エアパージ用チューブ8の外部に
略T状の突出部を形成し、この突出部を溝6に挿入して
エアパージユニット7を保持した構成でもよい。この様
な構成にすることにより、溝6を小さくすることが可能
になり、かつ、エアパージ用チューブ8の大きさ及び形
状の自由度が高くなる。
【0031】また、この実施例では突出部13を形成し
た形状になっているが、溝6内でこのチューブ8が安定
していれば突出部13のない形状のものでもよい。
【0032】フレーム3の両端面には側板28、29が
設けられているが、この側板28、29の一方または両
方にエアチューブ9を通すための孔が設けられている。
この孔を大きく形成するすることにより側板29をフレ
ーム3より外すことなく、エアパージユニット7を着脱
することが可能になる。従って、ロボットを設置後に新
たにエアパージユニット7を装着する可能性がある場合
には、この孔を大きく形成することにより、側板29を
外すことなく容易にエアパージユニット8を装着するこ
とができる。
【0033】次に、使用状態について説明すれば、工場
内には塵が浮遊しており、この塵がロボット1のフレー
ム3内に侵入してくる。また、クリーンルーム内におい
て使用するときには、フレーム3内で発生した塵やグリ
スの昇温により発生した気化ガスなどによりフレーム3
内の空気が汚染される。
【0034】この様な状況において、ロボット1の電源
を投入することにより、吸引装置の電源が同時に投入さ
れる。この吸引装置が作動することにより、フレーム3
内の塵や気化ガスを含んだ空気がエアパージ用チューブ
8に設けられた吸引口10より吸入され、エア用孔11
及びエアチューブ9を経由し吸引装置に導かれ、フレー
ム3内の空気が浄化される。従って、フレーム内の塵や
気化ガスの屋内への拡散や、摺動部への付着などを防止
することができる。
【0035】また、制御部20で制御されている駆動用
モータ5の回転によりボールネジ4が回され、この回転
によりボールネジ4と螺合しているボールナット19及
びスライダ2が直線運動をする。
【0036】ロボットをこの様な構成にすることによ
り、エアパージユニット7をフレーム3の一側面または
両側面へ装着するときに機械加工(タップ加工など)な
どの追加加工が不要なので、設置後にユーザーがこのユ
ニット7容易に取付けることができ、そして、従来より
もフレーム3のサイズを小型化することがでる。さら
に、フレーム3内の塵やガスを含有した空気を効率よく
吸引することができ、また、エアパージユニット7をフ
レーム3の両側面に収納することができるのでフレーム
3内の空気を左右よりほぼ均一に吸引することができる
など多くの利点のある直線移動型ロボットである。
【0037】
【発明の効果】以上により、本発明の直線移動型ロボッ
トは、フレーム内にエアパージユニット装着用の溝を形
成し、かつ、この溝に合ったエアパージユニットを装着
することにより、このユニットのフレームへの装着が容
易であり、かつ、ロボットが小型化され、さらに、吸塵
効率の高いロボットである。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す直線移動型ロボットの
断面図である。
【図2】エアパージ用チューブの斜視図である。
【図3】エアパージユニットの平面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す直線移動型ロボットの
斜視図である。
【図5】従来の直線移動型ロボットの部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1、1b・・・直線移動型ロボット 2・・・・・・スライダ 3・・・・・・フレーム 4・・・・・・ボールネジ 5・・・・・・駆動用モータ 6・・・・・・溝 7・・・・・・エアパージユニット 8・・・・・・エアパージ用チューブ 9・・・・・・エアチューブ 10・・・・・・吸引口 11・・・・・・エア用孔 12・・・・・・先端キャップ 13・・・・・・突出部 14・・・・・・カバー 25・・・・・・ダクト 27・・・・・・孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットの外殻であり、断面略U字状をし
    た直方体で内側面にエアパージユニット装着用の溝を成
    形したフレームと、 前記フレームの一端部から他端部まで移動方向に沿って
    設けられたボールネジと、 前記ボールネジにより前記フレームの長手方向に沿って
    直線移動するスライダと、 前記フレームの一端部に設られ、ボールネジと連結して
    いる駆動用モータと、 前記駆動用モータを制御する制御部とからなることを特
    徴とする直線移動型ロボット。
  2. 【請求項2】請求項1のロボットのフレームの溝に装着
    可能な形状をしたエアパージユニット。
  3. 【請求項3】請求項1のロボットのフレームに形成され
    た溝部に請求項2のエアパージユニットを装着したこと
    を特徴とする直線移動型ロボット。
JP1761897A 1997-01-14 1997-01-14 直線移動型ロボット及びエアパージユニット Pending JPH10202576A (ja)

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JP1761897A JPH10202576A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 直線移動型ロボット及びエアパージユニット

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JP1761897A JPH10202576A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 直線移動型ロボット及びエアパージユニット

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JPH10202576A true JPH10202576A (ja) 1998-08-04

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ID=11948875

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JP1761897A Pending JPH10202576A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 直線移動型ロボット及びエアパージユニット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020136246A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 オムロン株式会社 エアパージユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020136246A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 オムロン株式会社 エアパージユニット
WO2020175203A1 (ja) * 2019-02-26 2020-09-03 オムロン株式会社 エアパージユニット

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