JPH10183117A - 記録表示媒体及びその使用方法 - Google Patents
記録表示媒体及びその使用方法Info
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- JPH10183117A JPH10183117A JP8355469A JP35546996A JPH10183117A JP H10183117 A JPH10183117 A JP H10183117A JP 8355469 A JP8355469 A JP 8355469A JP 35546996 A JP35546996 A JP 35546996A JP H10183117 A JPH10183117 A JP H10183117A
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- Japan
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- liquid crystal
- recording
- display medium
- dichroic dye
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- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/52—Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
- C09K19/60—Pleochroic dyes
- C09K19/601—Azoic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/42—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40
- C09K19/46—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40 containing esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- C09K19/54—Additives having no specific mesophase characterised by their chemical composition
- C09K19/542—Macromolecular compounds
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/133365—Cells in which the active layer comprises a liquid crystalline polymer
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コントラストが高く、低温或は高温領域にお
いてもコントラストの低下や消失が少ない記録表示媒体
を提供すること。 【解決手段】 スメクティック液晶と二色性色素とが高
分子マトリックス中に分散した液晶/高分子複合膜を導
電性基板上に形成してなる記録表示媒体において、上記
液晶が下記組成の液晶混合物であり、且つ二色性色素が
アゾ系の二色性色素の混合物からなる黒色二色性色素で
あることを特徴とする記録表示媒体、及びその使用方
法。
いてもコントラストの低下や消失が少ない記録表示媒体
を提供すること。 【解決手段】 スメクティック液晶と二色性色素とが高
分子マトリックス中に分散した液晶/高分子複合膜を導
電性基板上に形成してなる記録表示媒体において、上記
液晶が下記組成の液晶混合物であり、且つ二色性色素が
アゾ系の二色性色素の混合物からなる黒色二色性色素で
あることを特徴とする記録表示媒体、及びその使用方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界や熱に対して応答
性を有し、各種情報の表示や記録を行うことができるス
メクティック液晶/高分子複合膜を用いた記録表示媒体
及びその使用方法に関し、かかる記録表示媒体は書き換
え可能カード、ディスプレイ、その他の記録表示媒体等
として幅広く使用することができる。
性を有し、各種情報の表示や記録を行うことができるス
メクティック液晶/高分子複合膜を用いた記録表示媒体
及びその使用方法に関し、かかる記録表示媒体は書き換
え可能カード、ディスプレイ、その他の記録表示媒体等
として幅広く使用することができる。
【0002】
【従来の技術】現在、液晶は表示材料として種々の機器
で応用され、時計、電卓、小型テレビ等に実用化されて
いる。これらの液晶としてはネマティック液晶を用い、
TN型或はSTN型と呼ばれる表示方式のものが採用さ
れている。この種の表示素子は、透明電極を有する液晶
セル中に液晶を封入し、両面に偏光板を設けたものから
構成されているが、偏光板を用いているため、視野角が
狭く、輝度が不足しているので、高消費電力のバックラ
イトを必要とし、又、セル厚を均一にする必要から大面
積化が困難であり、しかも構造が複雑で、製造コストが
高い等の問題がある。
で応用され、時計、電卓、小型テレビ等に実用化されて
いる。これらの液晶としてはネマティック液晶を用い、
TN型或はSTN型と呼ばれる表示方式のものが採用さ
れている。この種の表示素子は、透明電極を有する液晶
セル中に液晶を封入し、両面に偏光板を設けたものから
構成されているが、偏光板を用いているため、視野角が
狭く、輝度が不足しているので、高消費電力のバックラ
イトを必要とし、又、セル厚を均一にする必要から大面
積化が困難であり、しかも構造が複雑で、製造コストが
高い等の問題がある。
【0003】このような問題を解決する液晶表示媒体と
して、最近、液晶を高分子マトリクス中に分散させた液
晶/高分子複合膜を用いた液晶分散型素子が注目を浴び
ている。このうち、スメクティック液晶を利用するもの
は、液晶を配向させるための外部エネルギーが除去され
た後も、液晶の配向状態が維持されるためにメモリー性
を持ち、書換可能な記録表示媒体として有用である。こ
のスメクティック液晶を利用した書換可能な記録表示媒
体には、コントラストが高いことは勿論、低温或は高温
領域においてもこのコントラストの低下や消失がない性
能が求められるが、この要求を充分に満たす記録表示媒
体は現在のところ見当たらない。
して、最近、液晶を高分子マトリクス中に分散させた液
晶/高分子複合膜を用いた液晶分散型素子が注目を浴び
ている。このうち、スメクティック液晶を利用するもの
は、液晶を配向させるための外部エネルギーが除去され
た後も、液晶の配向状態が維持されるためにメモリー性
を持ち、書換可能な記録表示媒体として有用である。こ
のスメクティック液晶を利用した書換可能な記録表示媒
体には、コントラストが高いことは勿論、低温或は高温
領域においてもこのコントラストの低下や消失がない性
能が求められるが、この要求を充分に満たす記録表示媒
体は現在のところ見当たらない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、コントラストが高く、低温或は高温領域においても
コントラストの低下や消失が少ない記録表示媒体を提供
することにある。
は、コントラストが高く、低温或は高温領域においても
コントラストの低下や消失が少ない記録表示媒体を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
により達成される。即ち、本発明は、スメクティック液
晶と二色性色素とが高分子マトリックス中に分散した液
晶/高分子複合膜を導電性基板上に形成してなる記録表
示媒体において、上記液晶が下記組成の液晶混合物であ
り、且つ二色性色素がアゾ系の二色性色素の混合物から
なる黒色二色性色素であることを特徴とする記録表示媒
体である。
により達成される。即ち、本発明は、スメクティック液
晶と二色性色素とが高分子マトリックス中に分散した液
晶/高分子複合膜を導電性基板上に形成してなる記録表
示媒体において、上記液晶が下記組成の液晶混合物であ
り、且つ二色性色素がアゾ系の二色性色素の混合物から
なる黒色二色性色素であることを特徴とする記録表示媒
体である。
【0006】液晶/高分子複合膜型の記録表示媒体の液
晶として、特定の液晶組成物と特定の二色性色素とを用
いることによって、表示画像のコントラストが高く、低
温或は高温領域においても表示画像のコントラストの低
下や消失が少ない記録表示媒体を提供することができ
る。
晶として、特定の液晶組成物と特定の二色性色素とを用
いることによって、表示画像のコントラストが高く、低
温或は高温領域においても表示画像のコントラストの低
下や消失が少ない記録表示媒体を提供することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に好ましい実施の形態を挙げて
本発明を更に詳しく説明する。本発明の記録表示媒体の
形成に使用される液晶組成物は、上記構造式a〜gで表
される6種の液晶化合物の混合物であって、上記の特定
範囲の比率で混合して使用する。上記使用量の範囲外で
は、表示画像のコントラストの低下及び色相の変化が生
じる等の点で点で不十分である。
本発明を更に詳しく説明する。本発明の記録表示媒体の
形成に使用される液晶組成物は、上記構造式a〜gで表
される6種の液晶化合物の混合物であって、上記の特定
範囲の比率で混合して使用する。上記使用量の範囲外で
は、表示画像のコントラストの低下及び色相の変化が生
じる等の点で点で不十分である。
【0008】構造式a〜dで表される炭素数が10及び
12の4−アルキル−4’−シアノビフェニル或は4−
アルコキシ−4’−シアノビフェニルは、常温付近で安
定なスメクティック液晶相を示し、又、液晶/高分子複
合膜型記録表示媒体とした場合のコントラストも良好で
ある。これらの化合物は既知であり(例えば、艸林著
「液晶材料」p229、講談社1991年発行)、例え
ば、4−アルキル−4’ブロモビニルフェニル或は4−
アルコキシ−4’−ブロモビフェニルをシアン化銅と反
応させることにより、対応する4−アルキル−4’−シ
アノビフェニル或は4−アルコキシ−4’−シアノビフ
ェニルを得ることができる。これらのある種のものは市
販されている。
12の4−アルキル−4’−シアノビフェニル或は4−
アルコキシ−4’−シアノビフェニルは、常温付近で安
定なスメクティック液晶相を示し、又、液晶/高分子複
合膜型記録表示媒体とした場合のコントラストも良好で
ある。これらの化合物は既知であり(例えば、艸林著
「液晶材料」p229、講談社1991年発行)、例え
ば、4−アルキル−4’ブロモビニルフェニル或は4−
アルコキシ−4’−ブロモビフェニルをシアン化銅と反
応させることにより、対応する4−アルキル−4’−シ
アノビフェニル或は4−アルコキシ−4’−シアノビフ
ェニルを得ることができる。これらのある種のものは市
販されている。
【0009】しかし、前記構造式a〜dで表される化合
物として、スメクティック液晶相−ネマティック液晶相
間、或はスメクティック液晶相−アイソトロピック相間
の相転移温度が高いものを用いると融点も高くなり、記
録表示媒体を低温状態に置いた場合、液晶の配向が乱れ
て記録表示部のコントラストの低下や消失等が生じる。
従って、本発明者らは、融点を低く保ちながら、このス
メクティック液晶相−ネマティック液晶相間、或はスメ
クティック液晶相−アイソトロピック相間の相転移温度
を高温化するための研究を鋭意進めた結果、前記構造式
a〜dで表される化合物に前記構造式e〜gで表される
化合物を添加すると良いことを見出した。
物として、スメクティック液晶相−ネマティック液晶相
間、或はスメクティック液晶相−アイソトロピック相間
の相転移温度が高いものを用いると融点も高くなり、記
録表示媒体を低温状態に置いた場合、液晶の配向が乱れ
て記録表示部のコントラストの低下や消失等が生じる。
従って、本発明者らは、融点を低く保ちながら、このス
メクティック液晶相−ネマティック液晶相間、或はスメ
クティック液晶相−アイソトロピック相間の相転移温度
を高温化するための研究を鋭意進めた結果、前記構造式
a〜dで表される化合物に前記構造式e〜gで表される
化合物を添加すると良いことを見出した。
【0010】前記構造式e及びfで表される4−アルキ
ルフェニル−4−アルコキシ安息香酸エステル化合物は
既知であり(例えば、艸林著「液晶材料」p226及び
p240、講談社1991年発行)、例えば、4−アル
キルフェノ−ルと4−アルコキシ安息香酸とから、脱水
剤としてジシクロヘキシルカルボジイミド等を用いたエ
ステル化反応により得ることができ、又、この化合物の
ある種のものは市販されている。
ルフェニル−4−アルコキシ安息香酸エステル化合物は
既知であり(例えば、艸林著「液晶材料」p226及び
p240、講談社1991年発行)、例えば、4−アル
キルフェノ−ルと4−アルコキシ安息香酸とから、脱水
剤としてジシクロヘキシルカルボジイミド等を用いたエ
ステル化反応により得ることができ、又、この化合物の
ある種のものは市販されている。
【0011】前記構造式gで表される4−アルキル−
4”−シアノ−p−テルフェニル化合物は既知であり
[例えば、Mol. Cryst. Liq. Cryst.,38,pp34
5−352(1977)]、例えば、4−アルキル−p
−テルフェニル−4”−カルボン酸クロライドをアンモ
ニア水で処理して、4−アルキル−p−テルフェニル−
4”−カルボン酸アミドとし、続いて五酸化リンと反応
させることにより得ることができ、又、この化合物のあ
る種のものは市販されている。これらの構造式e〜gで
表される化合物は、スメクティック液晶相−ネマティッ
ク液晶相、或はスメクティック液晶相−アイソトロピッ
ク相間の相転移温度を高温化するものであり、この相転
移温度が高いほど高温での記録保存性がよく、60℃以
上、特に60〜130℃が好ましい。
4”−シアノ−p−テルフェニル化合物は既知であり
[例えば、Mol. Cryst. Liq. Cryst.,38,pp34
5−352(1977)]、例えば、4−アルキル−p
−テルフェニル−4”−カルボン酸クロライドをアンモ
ニア水で処理して、4−アルキル−p−テルフェニル−
4”−カルボン酸アミドとし、続いて五酸化リンと反応
させることにより得ることができ、又、この化合物のあ
る種のものは市販されている。これらの構造式e〜gで
表される化合物は、スメクティック液晶相−ネマティッ
ク液晶相、或はスメクティック液晶相−アイソトロピッ
ク相間の相転移温度を高温化するものであり、この相転
移温度が高いほど高温での記録保存性がよく、60℃以
上、特に60〜130℃が好ましい。
【0012】本発明においては、以上の液晶組成物に表
示画像のコントラスト比を向上させる目的で、アゾ系の
二色性色素の混合物からなる黒色二色性色素を添加す
る。二色性色素の添加量は、例えば、液晶組成物100
重量部あたり1〜10重量部、最適には1〜3重量部の
割合で混入させる。本発明において有用な二色性色素の
例を以下に挙げる。
示画像のコントラスト比を向上させる目的で、アゾ系の
二色性色素の混合物からなる黒色二色性色素を添加す
る。二色性色素の添加量は、例えば、液晶組成物100
重量部あたり1〜10重量部、最適には1〜3重量部の
割合で混入させる。本発明において有用な二色性色素の
例を以下に挙げる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】以上の如きアゾ系の二色性色素はいずれも
公知であるが、本発明においては、上記の如きアゾ系の
二色性色素の内から2種以上の二色性色素を選択し、混
合して黒色の混合物になるようにして使用する。好まし
い二色性色素の混合物は、本発明の記録表示媒体として
使用した時に、該記録表示媒体の書き込み部及び消去部
の明度差(|△L*|)が5〜25の範囲となる組成の
混合物であり、又、記録表示媒体の書き込み部及び消去
部の彩度差(|△C*|)が0〜10の範囲となる組成
の混合物であることが好ましい。
公知であるが、本発明においては、上記の如きアゾ系の
二色性色素の内から2種以上の二色性色素を選択し、混
合して黒色の混合物になるようにして使用する。好まし
い二色性色素の混合物は、本発明の記録表示媒体として
使用した時に、該記録表示媒体の書き込み部及び消去部
の明度差(|△L*|)が5〜25の範囲となる組成の
混合物であり、又、記録表示媒体の書き込み部及び消去
部の彩度差(|△C*|)が0〜10の範囲となる組成
の混合物であることが好ましい。
【0018】前記の液晶組成物及び上記二色性色素を用
いて高分子マトリクス中に液晶組成物を分散させた液晶
/高分子複合膜を導電性基板上に形成することによっ
て、本発明の書換可能な記録表示媒体が得られる。これ
らの好ましい例を具体的に示すが、本発明はこれに限定
されるものではない。
いて高分子マトリクス中に液晶組成物を分散させた液晶
/高分子複合膜を導電性基板上に形成することによっ
て、本発明の書換可能な記録表示媒体が得られる。これ
らの好ましい例を具体的に示すが、本発明はこれに限定
されるものではない。
【0019】前記液晶組成物及び上記二色性色素を固定
する高分子マトリックスとして使用される高分子材料と
しては、液晶組成物と相溶性が少なく、透明性及び被膜
形成能に優れた高分子材料であればいずれも使用可能で
ある。具体的には、透明性及び被膜形成能に優れた、例
えば、ポリビニルアルコール、ゼラチン、アクリル酸共
重合体、水溶性アルキド樹脂等の水溶性高分子材料、フ
マル酸誘導体の重合体、その共重合体、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等の疎水性高分子材
料等が用いられ、複合膜の形成方法に従って適当な高分
子材料が使用される。
する高分子マトリックスとして使用される高分子材料と
しては、液晶組成物と相溶性が少なく、透明性及び被膜
形成能に優れた高分子材料であればいずれも使用可能で
ある。具体的には、透明性及び被膜形成能に優れた、例
えば、ポリビニルアルコール、ゼラチン、アクリル酸共
重合体、水溶性アルキド樹脂等の水溶性高分子材料、フ
マル酸誘導体の重合体、その共重合体、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等の疎水性高分子材
料等が用いられ、複合膜の形成方法に従って適当な高分
子材料が使用される。
【0020】前記液晶組成物と上記高分子マトリックス
の使用量としては、高分子マトリックス/液晶の混合比
(重量比)が5/95〜50/50であり、液晶の使用
量が少な過ぎると、電圧オン時の透明性が不足するだけ
でなく、膜を透明状態にするために多大の電圧を必要と
する等の点で不十分であり、一方、液晶の使用量が多過
ぎると、電圧オフ時の散乱(濁度)が不足するだけでな
く、膜の強度が低下したりするので好ましくない。
の使用量としては、高分子マトリックス/液晶の混合比
(重量比)が5/95〜50/50であり、液晶の使用
量が少な過ぎると、電圧オン時の透明性が不足するだけ
でなく、膜を透明状態にするために多大の電圧を必要と
する等の点で不十分であり、一方、液晶の使用量が多過
ぎると、電圧オフ時の散乱(濁度)が不足するだけでな
く、膜の強度が低下したりするので好ましくない。
【0021】液晶組成物を高分子マトリックス中に分散
する方法としては、相分離方法やエマルジョン法等の従
来公知の方法がいずれも使用可能である。エマルジョン
法は、必要に応じて界面活性剤や保護コロイドを含む水
を主体とする媒体中に液晶組成物を乳化分散させ、該乳
化液中にポリビニルアルコール、ゼラチン、アクリル酸
共重合体、水溶性アルキド樹脂等の水溶性又は水分散性
高分子材料を加えたものを、適当な基板上に塗工及び乾
燥して適当な厚みの膜を形成する方法であり、該方法に
よれば、形成された膜中に液晶粒子が均一に分散された
液晶/高分子複合膜が形成される。
する方法としては、相分離方法やエマルジョン法等の従
来公知の方法がいずれも使用可能である。エマルジョン
法は、必要に応じて界面活性剤や保護コロイドを含む水
を主体とする媒体中に液晶組成物を乳化分散させ、該乳
化液中にポリビニルアルコール、ゼラチン、アクリル酸
共重合体、水溶性アルキド樹脂等の水溶性又は水分散性
高分子材料を加えたものを、適当な基板上に塗工及び乾
燥して適当な厚みの膜を形成する方法であり、該方法に
よれば、形成された膜中に液晶粒子が均一に分散された
液晶/高分子複合膜が形成される。
【0022】上記高分子マトリックスの水溶液又は水分
散液に、上記液晶を乳化分散させる方法としては、超音
波分散機等の各種の攪拌装置による混合方法や、膜乳化
法[中島忠夫・清水政高、PHARMTECH JAPAN 4巻、1
0号(1988)参照]等の分散方法が有効である。例
えば、多孔質ガラス(MPG)膜乳化システムにより液
晶のO/Wエマルジョンを得る場合には、用いるMPG
の平均細孔径を変えることにより、乳化分散する液晶粒
子の平均粒子径を任意に変えることができる。
散液に、上記液晶を乳化分散させる方法としては、超音
波分散機等の各種の攪拌装置による混合方法や、膜乳化
法[中島忠夫・清水政高、PHARMTECH JAPAN 4巻、1
0号(1988)参照]等の分散方法が有効である。例
えば、多孔質ガラス(MPG)膜乳化システムにより液
晶のO/Wエマルジョンを得る場合には、用いるMPG
の平均細孔径を変えることにより、乳化分散する液晶粒
子の平均粒子径を任意に変えることができる。
【0023】以上の液晶エマルジョンを用いて、電極基
板上に液晶/高分子複合膜を形成する方法としては、例
えば、電着塗装方法、スクリーン印刷、メタルマスクを
用いたステンシル印刷、刷毛塗り、スプレーコーティン
グ、ブレードコーティング、ドクターコーティング等が
挙げられる。尚、本発明における液晶/高分子複合膜
は、液晶組成物と相溶性のない疎水性の高分子材料、例
えば、フマル酸誘導体の重合体、その共重合体、アクリ
ル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等と液晶組
成物とを適当な割合で混合して有機溶剤の溶液とし、該
溶液を適当な塗布手段により基板上に塗布し、溶剤を蒸
発させて成膜し、成膜と同時に液晶を高分子マトリック
スから相分離させる方法によっても調製することができ
ることは勿論である。
板上に液晶/高分子複合膜を形成する方法としては、例
えば、電着塗装方法、スクリーン印刷、メタルマスクを
用いたステンシル印刷、刷毛塗り、スプレーコーティン
グ、ブレードコーティング、ドクターコーティング等が
挙げられる。尚、本発明における液晶/高分子複合膜
は、液晶組成物と相溶性のない疎水性の高分子材料、例
えば、フマル酸誘導体の重合体、その共重合体、アクリ
ル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等と液晶組
成物とを適当な割合で混合して有機溶剤の溶液とし、該
溶液を適当な塗布手段により基板上に塗布し、溶剤を蒸
発させて成膜し、成膜と同時に液晶を高分子マトリック
スから相分離させる方法によっても調製することができ
ることは勿論である。
【0024】使用される電極基板(導電性基板)は、従
来公知の記録表示媒体に一般的に使用されているもので
あって、本発明では、従来公知の導電性基板はいずれも
使用可能であり、具体的には、例えば、ITO、SnO
2系、ZnO系のような透明導電性材料をガラスや高分
子フィルム等のような透明基板に付着させた一対の電極
基板である。この時、他の一方に不透明導電性基板を用
いる場合には、その電極が反射板としての機能も要求さ
れるため、例えば、アルミニウム反射電極を設けた基板
が好ましい。その基板自体はガラス、高分子フィルム或
いはその他のものであってもよい。
来公知の記録表示媒体に一般的に使用されているもので
あって、本発明では、従来公知の導電性基板はいずれも
使用可能であり、具体的には、例えば、ITO、SnO
2系、ZnO系のような透明導電性材料をガラスや高分
子フィルム等のような透明基板に付着させた一対の電極
基板である。この時、他の一方に不透明導電性基板を用
いる場合には、その電極が反射板としての機能も要求さ
れるため、例えば、アルミニウム反射電極を設けた基板
が好ましい。その基板自体はガラス、高分子フィルム或
いはその他のものであってもよい。
【0025】上記のように電極基板上に液晶/高分子複
合膜を形成した後、室温又は液晶粒子に影響を与えない
程度の温度で乾燥させることによって、液晶/高分子複
合膜が形成される。上記においては、液晶/高分子複合
膜の厚みは、一般的に3〜23μm程度とされ、3μm
未満であると表示のコントラストが低くなり、又23μ
mを越えると駆動電圧が高くなるので好ましくない。
合膜を形成した後、室温又は液晶粒子に影響を与えない
程度の温度で乾燥させることによって、液晶/高分子複
合膜が形成される。上記においては、液晶/高分子複合
膜の厚みは、一般的に3〜23μm程度とされ、3μm
未満であると表示のコントラストが低くなり、又23μ
mを越えると駆動電圧が高くなるので好ましくない。
【0026】本発明の好ましい1実施態様として、液晶
組成物粒子が高分子マトリックス中に分散した液晶/高
分子複合膜を少なくとも一方が透明である一対の導電性
基板間に形成してなる記録表示媒体が挙げられる。この
記録表示媒体の駆動は電圧の印加によって情報の消去を
行い、熱の印加によって情報の書き込みが行われる。
組成物粒子が高分子マトリックス中に分散した液晶/高
分子複合膜を少なくとも一方が透明である一対の導電性
基板間に形成してなる記録表示媒体が挙げられる。この
記録表示媒体の駆動は電圧の印加によって情報の消去を
行い、熱の印加によって情報の書き込みが行われる。
【0027】他の好ましい実施態様として導電性基板上
に形成した前記液晶/高分子複合膜上に、必要に応じて
中間層を介して保護層を形成した情報表示媒体が挙げら
れる。この種の書換可能な記録表示媒体は、保護層側か
らの電圧印加により液晶が配向して光が透過して情報が
消去され、加熱によって液晶の配向が乱れて情報の書き
込みが行われる。
に形成した前記液晶/高分子複合膜上に、必要に応じて
中間層を介して保護層を形成した情報表示媒体が挙げら
れる。この種の書換可能な記録表示媒体は、保護層側か
らの電圧印加により液晶が配向して光が透過して情報が
消去され、加熱によって液晶の配向が乱れて情報の書き
込みが行われる。
【0028】中間層の形成については、上記高分子マト
リクスと同じような樹脂からなる中間層及び熱硬化性樹
脂、紫外線硬化性樹脂或は電子線硬化樹脂、例えば、ポ
リエン−チオール類、ウレタンアクリレート、エポキシ
アクリレート、シリコ−ンアクリレート等の分子中に
(メタ)アクリロイル基を有する重合性アクリレートポ
リマー類、メチルメタクリレート等の単官能又は多官能
のモノマー類等からなる公知の硬化性樹脂等からなる保
護層を設けることによって書換可能な記録表示媒体を形
成することができる。
リクスと同じような樹脂からなる中間層及び熱硬化性樹
脂、紫外線硬化性樹脂或は電子線硬化樹脂、例えば、ポ
リエン−チオール類、ウレタンアクリレート、エポキシ
アクリレート、シリコ−ンアクリレート等の分子中に
(メタ)アクリロイル基を有する重合性アクリレートポ
リマー類、メチルメタクリレート等の単官能又は多官能
のモノマー類等からなる公知の硬化性樹脂等からなる保
護層を設けることによって書換可能な記録表示媒体を形
成することができる。
【0029】この実施態様を情報の書き換え可能なカー
ドを例として説明する。カード用途の場合、用いる電極
は1枚である。電極の基板としては高分子フィルムが特
に好適である必要がある。フィルムとしては白色のポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルムが望まし
い。導電層はITO等の透明導電性材料の他に、アルミ
等の金属を用いることができる。又、液晶/高分子複合
膜を保護するために、該複合膜上に保護膜が設けられ
る。保護膜としては、特に限定されないが、機械的強度
や耐水性等を有する硬化樹脂が好ましい。
ドを例として説明する。カード用途の場合、用いる電極
は1枚である。電極の基板としては高分子フィルムが特
に好適である必要がある。フィルムとしては白色のポリ
エチレンテレフタレート(PET)フィルムが望まし
い。導電層はITO等の透明導電性材料の他に、アルミ
等の金属を用いることができる。又、液晶/高分子複合
膜を保護するために、該複合膜上に保護膜が設けられ
る。保護膜としては、特に限定されないが、機械的強度
や耐水性等を有する硬化樹脂が好ましい。
【0030】例えば、UV或は電子線硬化型のポリ(メ
タ)アクリレート、ポリウレタン(メタ)アクリレート
等が用いられる。液晶/高分子複合膜上に直接前記保護
層膜を形成することができない場合には、該複合膜と保
護膜の間に、中間層としてポリビニルアルコール等の水
溶性ポリマーの薄膜を形成させてもよい。又、別のシー
ト上に形成した前記の保護膜材料を転写やラミネートし
て硬化させて形成してもよい。カード用途の場合、液晶
と高分子の使用割合はディスプレイの場合とは適性範囲
が異なり、液晶/高分子の割合(重量比)は55/45
〜35/65の範囲が好ましい。
タ)アクリレート、ポリウレタン(メタ)アクリレート
等が用いられる。液晶/高分子複合膜上に直接前記保護
層膜を形成することができない場合には、該複合膜と保
護膜の間に、中間層としてポリビニルアルコール等の水
溶性ポリマーの薄膜を形成させてもよい。又、別のシー
ト上に形成した前記の保護膜材料を転写やラミネートし
て硬化させて形成してもよい。カード用途の場合、液晶
と高分子の使用割合はディスプレイの場合とは適性範囲
が異なり、液晶/高分子の割合(重量比)は55/45
〜35/65の範囲が好ましい。
【0031】次に、上記の構成のカードへの情報の記録
及び消去について説明する。情報の消去は、液晶/高分
子複合膜層を加熱した後、必要な電界を印加し、液晶分
子を電界方向に配向させることによって行う。電界を印
加する方法としては、コロナ帯電法が特に有効である。
情報の記録は、複合膜層へ必要な熱を加え、熱が加えら
れた部分の液晶分子の配向を乱すことによって行う。熱
を加える方法としては、サーマルヘッドを用いる方法が
好ましい。
及び消去について説明する。情報の消去は、液晶/高分
子複合膜層を加熱した後、必要な電界を印加し、液晶分
子を電界方向に配向させることによって行う。電界を印
加する方法としては、コロナ帯電法が特に有効である。
情報の記録は、複合膜層へ必要な熱を加え、熱が加えら
れた部分の液晶分子の配向を乱すことによって行う。熱
を加える方法としては、サーマルヘッドを用いる方法が
好ましい。
【0032】以上本発明で使用する二色性色素を含有す
る液晶組成物(以下単に液晶という)をマイクロカプセ
ル化してもよい。その好ましいマイクロカプセル化方法
としては、下記の如き方法が挙げられる。即ち、水媒体
中に、液晶をラジカル反応性界面活性剤、水溶性保護コ
ロイド、或はラジカル反応性保護コロイド或はこれらの
うち2種類以上の混合物で乳化分散し、水中或は液晶中
にラジカル開始剤を溶解或は分散し、開始剤の分解温度
まで向上させることによって、液晶粒子を包囲するカプ
セル壁膜を作製することができる。
る液晶組成物(以下単に液晶という)をマイクロカプセ
ル化してもよい。その好ましいマイクロカプセル化方法
としては、下記の如き方法が挙げられる。即ち、水媒体
中に、液晶をラジカル反応性界面活性剤、水溶性保護コ
ロイド、或はラジカル反応性保護コロイド或はこれらの
うち2種類以上の混合物で乳化分散し、水中或は液晶中
にラジカル開始剤を溶解或は分散し、開始剤の分解温度
まで向上させることによって、液晶粒子を包囲するカプ
セル壁膜を作製することができる。
【0033】又、水媒体中に、ラジカル反応性モノマー
を溶解させた液晶を水溶性保護コロイドで乳化分散し、
水中或は液晶中にラジカル開始剤を溶解或は分散し、水
中或は液晶中にラジカル開始剤を溶解或は分散し、開始
剤の分解温度まで向上させることによって、液晶粒子を
包囲するカプセル壁膜を作製することができる。ラジカ
ル反応性界面活性剤としては、市販されているイオン性
又はノニオン性の反応性界面活性剤を用いることができ
る。例えば、スチレンスルホン酸ソーダ、ポリエチレン
グリコールジアクリレート、ポリプロレングリコールポ
リテトラメチレングリコール等が挙げられる。好ましく
は2官能以上の界面活性剤を混合する方が良い。水溶性
保護コロイドとしては、部分鹸化ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、ポリエチレングリコ
ール等が挙げられる。
を溶解させた液晶を水溶性保護コロイドで乳化分散し、
水中或は液晶中にラジカル開始剤を溶解或は分散し、水
中或は液晶中にラジカル開始剤を溶解或は分散し、開始
剤の分解温度まで向上させることによって、液晶粒子を
包囲するカプセル壁膜を作製することができる。ラジカ
ル反応性界面活性剤としては、市販されているイオン性
又はノニオン性の反応性界面活性剤を用いることができ
る。例えば、スチレンスルホン酸ソーダ、ポリエチレン
グリコールジアクリレート、ポリプロレングリコールポ
リテトラメチレングリコール等が挙げられる。好ましく
は2官能以上の界面活性剤を混合する方が良い。水溶性
保護コロイドとしては、部分鹸化ポリビニルアルコー
ル、ヒドロキシエチルセルロース、ポリエチレングリコ
ール等が挙げられる。
【0034】又、ラジカル反応性保護コロイドは、親水
性基と疎水性基とを有するポリマーの側鎖にラジカル反
応性基を導入したもの、例えば、(部分鹸化)ポリビニ
ルアルコールの水酸基にアクリロイル基を導入したもの
の如く、付加重合性二重結合を有するものであればどの
ようなものでも使用することができる。液晶中に溶解さ
せるラジカル重合性モノマーとしては、スチレン、酢酸
ビニル、(メタ)アクリル酸エステル等の液晶と相溶性
があるものを用いることができる。好ましくは2官能以
上のモノマーを混合する方が良い。
性基と疎水性基とを有するポリマーの側鎖にラジカル反
応性基を導入したもの、例えば、(部分鹸化)ポリビニ
ルアルコールの水酸基にアクリロイル基を導入したもの
の如く、付加重合性二重結合を有するものであればどの
ようなものでも使用することができる。液晶中に溶解さ
せるラジカル重合性モノマーとしては、スチレン、酢酸
ビニル、(メタ)アクリル酸エステル等の液晶と相溶性
があるものを用いることができる。好ましくは2官能以
上のモノマーを混合する方が良い。
【0035】重合開始剤としては、水溶性、油溶性等い
ずれも用いることができる。重合温度を上げることが支
障になる場合は、レドックス系重合開始剤を用いればよ
い。又、γ線や電子線等のような電離性放射線を用いて
重合を開始することも可能である。上記構成のマイクロ
カプセル化液晶においては、壁材料として使用する高分
子材料は、芯物質であるスメクティック液晶100重量
部当たり5〜25重量部の範囲内で使用することが好ま
しい。壁材料の使用量が上記範囲未満であると、壁の厚
さが薄いために液晶の滲み出し等の問題を十分には解決
することができない。
ずれも用いることができる。重合温度を上げることが支
障になる場合は、レドックス系重合開始剤を用いればよ
い。又、γ線や電子線等のような電離性放射線を用いて
重合を開始することも可能である。上記構成のマイクロ
カプセル化液晶においては、壁材料として使用する高分
子材料は、芯物質であるスメクティック液晶100重量
部当たり5〜25重量部の範囲内で使用することが好ま
しい。壁材料の使用量が上記範囲未満であると、壁の厚
さが薄いために液晶の滲み出し等の問題を十分には解決
することができない。
【0036】一方、使用量が上記範囲を越えると壁の厚
さが厚いために、壁に取り込まれる二色性色素の量が増
え、壁が着色してしまうため、電圧印加時の反射濃度が
十分低くならない等の点で好ましくない。又、カプセル
化した状態における壁の厚みは、使用する液晶材料、高
分子材料、カプセル化方法等によって変化するが、一般
的には約10〜100nm程度である。
さが厚いために、壁に取り込まれる二色性色素の量が増
え、壁が着色してしまうため、電圧印加時の反射濃度が
十分低くならない等の点で好ましくない。又、カプセル
化した状態における壁の厚みは、使用する液晶材料、高
分子材料、カプセル化方法等によって変化するが、一般
的には約10〜100nm程度である。
【0037】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中部とあるのは重量基準であ
る。液晶組成物の調製 前記液晶化合物a〜gを表1に示すように組み合わせて
混合し、液晶組成物を調製した。
具体的に説明する。尚、文中部とあるのは重量基準であ
る。液晶組成物の調製 前記液晶化合物a〜gを表1に示すように組み合わせて
混合し、液晶組成物を調製した。
【0038】表1
【0039】物性の測定 上記組成物について、セル厚12μmで、ポリイミド配
向膜を有し、平行ラビング処理を施したセルに注入して
相転移を偏光顕微鏡で観察し、高温時(−2℃/mi
n)の相転移温度を測定した。その結果、I(113)
N(100)SA(10)C(Iは等方性液体、SAは
スメクティックA相、SXはスメクティックX相、Nは
ネマティック相、Cは結晶を示す)の相転移温度を示し
た。
向膜を有し、平行ラビング処理を施したセルに注入して
相転移を偏光顕微鏡で観察し、高温時(−2℃/mi
n)の相転移温度を測定した。その結果、I(113)
N(100)SA(10)C(Iは等方性液体、SAは
スメクティックA相、SXはスメクティックX相、Nは
ネマティック相、Cは結晶を示す)の相転移温度を示し
た。
【0040】実施例1 上記で調製した液晶組成物Hの2重量部に、黒色二色性
色素(日本感光色素製、G241+G206+G472
(重量比4/4/3)0.04重量部を添加し、これに
PVA(FG−05、日本合成化学工業製、重合度50
0、鹸化度86.5〜89.0)の10重量%水溶液
8.16重量部を添加し、機械分散を行なった。この分
散液に増粘剤としてPVA(KH−20、日本合成化学
工業製、重合度2000、鹸化度78.5〜81.5)
の10重量%水溶液12.24gを添加して撹拌した。
この分散液を用い、ITO蒸着白PET基板上にドクタ
ーブレードを用いて塗布し乾燥させて膜厚8μmの液晶
/高分子複合膜の成膜を行なった。
色素(日本感光色素製、G241+G206+G472
(重量比4/4/3)0.04重量部を添加し、これに
PVA(FG−05、日本合成化学工業製、重合度50
0、鹸化度86.5〜89.0)の10重量%水溶液
8.16重量部を添加し、機械分散を行なった。この分
散液に増粘剤としてPVA(KH−20、日本合成化学
工業製、重合度2000、鹸化度78.5〜81.5)
の10重量%水溶液12.24gを添加して撹拌した。
この分散液を用い、ITO蒸着白PET基板上にドクタ
ーブレードを用いて塗布し乾燥させて膜厚8μmの液晶
/高分子複合膜の成膜を行なった。
【0041】更に、液晶/高分子複合膜上にPVA(K
H−20、日本合成化学工業製、重合度2000、鹸化
度78.5〜81.5)の10重量%水溶液をドクター
ブレードを用いて塗布し、乾燥させて成膜し中間層とし
た。次いで、この中間層上の全面に紫外線硬化性樹脂
(ウレタンアクリレ−ト)をドクターブレードを用いて
塗布後、高圧水銀灯(出力120W/cm2)で紫外線
を照射して硬化させ膜厚2μmの保護層とした。
H−20、日本合成化学工業製、重合度2000、鹸化
度78.5〜81.5)の10重量%水溶液をドクター
ブレードを用いて塗布し、乾燥させて成膜し中間層とし
た。次いで、この中間層上の全面に紫外線硬化性樹脂
(ウレタンアクリレ−ト)をドクターブレードを用いて
塗布後、高圧水銀灯(出力120W/cm2)で紫外線
を照射して硬化させ膜厚2μmの保護層とした。
【0042】このようにして作製した液晶/高分子複合
膜を用いた記録表示媒体は、コロナ放電(コロナ電圧
6.5kv)により消去状態が得られ、サ−マルヘッド
等による感熱記録によって書込状態が得られた。上記書
き込み状態の記録表示媒体の書込部分及び消去部分の明
度及び彩度を分光測色計(ミノルタ製、CM−1000
R)を用いて測定した。書き込み部と消去部との明度差
は11.1であり、又、書き込み部と消去部との彩度差
は2.2であり、高コントラストの表示画像が得られ
た。
膜を用いた記録表示媒体は、コロナ放電(コロナ電圧
6.5kv)により消去状態が得られ、サ−マルヘッド
等による感熱記録によって書込状態が得られた。上記書
き込み状態の記録表示媒体の書込部分及び消去部分の明
度及び彩度を分光測色計(ミノルタ製、CM−1000
R)を用いて測定した。書き込み部と消去部との明度差
は11.1であり、又、書き込み部と消去部との彩度差
は2.2であり、高コントラストの表示画像が得られ
た。
【0043】実施例2 表1の液晶組成物2部に二色性色素(日本感光色素製)
0.04部を添加した。ポリメチルメタクリレート(P
MMA M1002B、綜研化学製、平均分子量30〜
55万)2.7部と可塑剤0.3部と溶剤(トルエン/
メチルエチルケトン/酢酸エチル)27部とからなる溶
液30部に、上記液晶組成物を加え、常温で10時間撹
拌溶解して溶液を得た。この溶液を用い、ITO蒸着白
PET基板上にドクターブレードを用いて塗布し乾燥さ
せて膜厚8μmの液晶/高分子複合膜の成膜を行なっ
た。更に、液晶/高分子複合膜の全面に紫外線硬化性樹
脂(ウレタンアクリレ−ト)をドクターブレードを用い
て塗布後、高圧水銀灯(出力120W/cm2)で紫外
線を照射して硬化させ膜厚2μmの保護層として本発明
の記録表示媒体とした。
0.04部を添加した。ポリメチルメタクリレート(P
MMA M1002B、綜研化学製、平均分子量30〜
55万)2.7部と可塑剤0.3部と溶剤(トルエン/
メチルエチルケトン/酢酸エチル)27部とからなる溶
液30部に、上記液晶組成物を加え、常温で10時間撹
拌溶解して溶液を得た。この溶液を用い、ITO蒸着白
PET基板上にドクターブレードを用いて塗布し乾燥さ
せて膜厚8μmの液晶/高分子複合膜の成膜を行なっ
た。更に、液晶/高分子複合膜の全面に紫外線硬化性樹
脂(ウレタンアクリレ−ト)をドクターブレードを用い
て塗布後、高圧水銀灯(出力120W/cm2)で紫外
線を照射して硬化させ膜厚2μmの保護層として本発明
の記録表示媒体とした。
【0044】このようにして作製した液晶/高分子複合
膜を用いた記録表示媒体は、コロナ放電(コロナ電圧
6.5kv)により消去状態が得られ、サ−マルヘッド
等による感熱記録によって書込状態が得られた。上記書
き込み状態の記録表示媒体の書込部分及び消去部分の明
度及び彩度を分光測色計(ミノルタ製、CM−1000
R)を用いて測定した。書き込み部と消去部との明度差
は11.1であり、又、書き込み部と消去部との彩度差
は2.2であり、高コントラストの表示画像が得られ
た。
膜を用いた記録表示媒体は、コロナ放電(コロナ電圧
6.5kv)により消去状態が得られ、サ−マルヘッド
等による感熱記録によって書込状態が得られた。上記書
き込み状態の記録表示媒体の書込部分及び消去部分の明
度及び彩度を分光測色計(ミノルタ製、CM−1000
R)を用いて測定した。書き込み部と消去部との明度差
は11.1であり、又、書き込み部と消去部との彩度差
は2.2であり、高コントラストの表示画像が得られ
た。
【0045】比較例1 実施例1における二色性色素に代えて、黒色二色性色素
(S−428、三井東圧化学製)を使用し、他は実施例
1と同様にして比較例の記録表示媒体を得た。このよう
にして作製した液晶/高分子複合膜を用いた記録表示媒
体は、コロナ放電(コロナ電圧6.5kv)により消去
状態が得られ、サ−マルヘッド等による感熱記録によっ
て書込状態が得られた。上記書き込み状態の記録表示媒
体の書込部分及び消去部分の明度及び彩度を分光測色計
(ミノルタ製、CM−1000R)を用いて測定した。
書き込み部と消去部との明度差は3.2であり、又、書
き込み部と消去部との彩度差は1.1であり、表示画像
のコントラストが不十分であった。以上のように、本発
明の記録表示媒体におけるコントラストは著しく向上し
ている。
(S−428、三井東圧化学製)を使用し、他は実施例
1と同様にして比較例の記録表示媒体を得た。このよう
にして作製した液晶/高分子複合膜を用いた記録表示媒
体は、コロナ放電(コロナ電圧6.5kv)により消去
状態が得られ、サ−マルヘッド等による感熱記録によっ
て書込状態が得られた。上記書き込み状態の記録表示媒
体の書込部分及び消去部分の明度及び彩度を分光測色計
(ミノルタ製、CM−1000R)を用いて測定した。
書き込み部と消去部との明度差は3.2であり、又、書
き込み部と消去部との彩度差は1.1であり、表示画像
のコントラストが不十分であった。以上のように、本発
明の記録表示媒体におけるコントラストは著しく向上し
ている。
【0046】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、液晶/高分
子複合膜型の記録表示媒体の液晶として、特定の液晶組
成物と特定の二色性色素とを用いることによって、表示
画像のコントラストが高く、低温或は高温領域において
も表示画像のコントラストの低下や消失が少ない記録表
示媒体を提供することができる。
子複合膜型の記録表示媒体の液晶として、特定の液晶組
成物と特定の二色性色素とを用いることによって、表示
画像のコントラストが高く、低温或は高温領域において
も表示画像のコントラストの低下や消失が少ない記録表
示媒体を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09K 19/60 C09K 19/60 A G02F 1/13 102 G02F 1/13 102 500 500 1/1333 1/1333 1/137 500 1/137 500
Claims (7)
- 【請求項1】 スメクティック液晶と二色性色素とが高
分子マトリックス中に分散した液晶/高分子複合膜を導
電性基板上に形成してなる記録表示媒体において、上記
液晶が下記組成の液晶混合物であり、且つ二色性色素が
アゾ系の二色性色素の混合物からなる黒色二色性色素で
あることを特徴とする記録表示媒体。 - 【請求項2】 書き込み部及び消去部の明度差(|△L
*|)が5〜25の範囲である請求項1に記載の記録表
示媒体。 - 【請求項3】 書き込み部及び消去部の彩度差(|△C
*|)が0〜10の範囲である請求項1に記載の記録表
示媒体。 - 【請求項4】 液晶組成物粒子が、マイクロカプセル化
されている請求項1に記載の記録表示媒体。 - 【請求項5】 液晶/高分子複合膜が、エマルジョン法
によって形成されている請求項1に記載の記録表示媒
体。 - 【請求項6】 複合膜上に保護層を設けた請求項1に記
載の記録表示媒体。 - 【請求項7】 情報の記録を熱により行い、情報の消去
を熱及び電界により行う請求項1に記載の記録表示媒体
の使用方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355469A JPH10183117A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 記録表示媒体及びその使用方法 |
| US08/992,633 US6059993A (en) | 1996-12-24 | 1997-12-18 | Record display medium and use thereof |
| EP97122886A EP0851018B1 (en) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | Record display medium and use thereof |
| DE69707827T DE69707827T2 (de) | 1996-12-24 | 1997-12-24 | Aufzeichnungsanzeigemedium und dessen Verwendung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8355469A JPH10183117A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 記録表示媒体及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10183117A true JPH10183117A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18444134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8355469A Pending JPH10183117A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 記録表示媒体及びその使用方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6059993A (ja) |
| EP (1) | EP0851018B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10183117A (ja) |
| DE (1) | DE69707827T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006077151A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 液晶組成物および液晶素子 |
| WO2017038616A1 (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | Dic株式会社 | ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子 |
| CN107109235A (zh) * | 2014-12-19 | 2017-08-29 | 默克专利股份有限公司 | 液晶介质和包含其的高频组件 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4203385B2 (ja) * | 2003-09-11 | 2008-12-24 | 東芝テック株式会社 | インクジェット用インク |
| JP2007522296A (ja) * | 2004-02-09 | 2007-08-09 | サン・ケミカル・コーポレーション | 可逆的熱変色性システム |
Family Cites Families (22)
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