JPH10184128A - 車輌用遠隔操作装置 - Google Patents
車輌用遠隔操作装置Info
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- JPH10184128A JPH10184128A JP34107496A JP34107496A JPH10184128A JP H10184128 A JPH10184128 A JP H10184128A JP 34107496 A JP34107496 A JP 34107496A JP 34107496 A JP34107496 A JP 34107496A JP H10184128 A JPH10184128 A JP H10184128A
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- Japan
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- transmitter
- signal
- doors
- remote control
- control device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車輌用遠隔操作装置の使い勝手や安全性を高
める。 【解決手段】 スライド式のドア2a・2bの開閉動作
を遠隔操作するために送信器5に設けられたスイッチ1
4・15を操作することによって光信号並びに電波信号
の両方が発信され、このうち、光信号によってドア2a
・2bのいずれを動作させるかが指定されるものとす
る。これにより、ドア2a・2bの開閉動作を目視しつ
つ操作がなされるため、安全性の向上が図れ、他方、処
理時間を要するIDコードや、迅速性を要する緊急停止
信号は、電波を用いることで送信器の向きに関係なく受
信可能となるので、送信器を長時間一定の方向に保持す
る必要がなくなるために使い勝手が良くなり、安全性も
高まる。
める。 【解決手段】 スライド式のドア2a・2bの開閉動作
を遠隔操作するために送信器5に設けられたスイッチ1
4・15を操作することによって光信号並びに電波信号
の両方が発信され、このうち、光信号によってドア2a
・2bのいずれを動作させるかが指定されるものとす
る。これにより、ドア2a・2bの開閉動作を目視しつ
つ操作がなされるため、安全性の向上が図れ、他方、処
理時間を要するIDコードや、迅速性を要する緊急停止
信号は、電波を用いることで送信器の向きに関係なく受
信可能となるので、送信器を長時間一定の方向に保持す
る必要がなくなるために使い勝手が良くなり、安全性も
高まる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌に装備された
種々の装置を遠隔操作するための所定の信号を、車外の
送信器から車体側に設けた受信器に向けて空間伝送する
ようにした車輌用遠隔操作装置に関するものである。
種々の装置を遠隔操作するための所定の信号を、車外の
送信器から車体側に設けた受信器に向けて空間伝送する
ようにした車輌用遠隔操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輌に装備された各種装置を遠隔操作す
る遠隔操作装置においては、操作対象物に所定の動作を
行わせるためのファンクションコードや、送信器が正規
のものか否かを識別するためのIDコード等からなる信
号を、手元の送信器から車体側に設けた受信器を介して
操作対象物の制御手段に伝送するようになっており、こ
の送信器と受信器との間で信号を空間伝送するための送
信媒体として、一般に電波や光が用いられている。
る遠隔操作装置においては、操作対象物に所定の動作を
行わせるためのファンクションコードや、送信器が正規
のものか否かを識別するためのIDコード等からなる信
号を、手元の送信器から車体側に設けた受信器を介して
操作対象物の制御手段に伝送するようになっており、こ
の送信器と受信器との間で信号を空間伝送するための送
信媒体として、一般に電波や光が用いられている。
【0003】このうち、信号の送信媒体に光を用いる
と、その直進性が強く回折し難いといった特性から、送
信器のスイッチ操作を受信器を見通せる位置から行う必
要がある。このため、操作対象物の動作を目視しながら
操作を行わねばならないことになるが、これは安全確認
を徹底させる上にはむしろ好ましいことである。
と、その直進性が強く回折し難いといった特性から、送
信器のスイッチ操作を受信器を見通せる位置から行う必
要がある。このため、操作対象物の動作を目視しながら
操作を行わねばならないことになるが、これは安全確認
を徹底させる上にはむしろ好ましいことである。
【0004】また、これと同様に信号の送信媒体に光を
用いた場合、電波に比較して指向性が強いといった光の
特性を利用して送信器並びに受信器の送受信領域を調整
することにより、複数の操作対象物の各々に対応した複
数の受信器間で送信器の光信号を同時に受信不能なよう
に構成することができる。そして、送信器からの光信号
を受信した受信器に対応する操作対象物のみを動作させ
るように制御すると、動作させたい操作対象物に対応し
た受信器に送信器を向けた状態で、この送信器に設けら
れた複数の操作対象物間で共用する1つのスイッチを操
作するだけで、操作対象物が特定され、所望の操作対象
物を選択的に動作させることが可能となり、使い勝手が
良くなる。
用いた場合、電波に比較して指向性が強いといった光の
特性を利用して送信器並びに受信器の送受信領域を調整
することにより、複数の操作対象物の各々に対応した複
数の受信器間で送信器の光信号を同時に受信不能なよう
に構成することができる。そして、送信器からの光信号
を受信した受信器に対応する操作対象物のみを動作させ
るように制御すると、動作させたい操作対象物に対応し
た受信器に送信器を向けた状態で、この送信器に設けら
れた複数の操作対象物間で共用する1つのスイッチを操
作するだけで、操作対象物が特定され、所望の操作対象
物を選択的に動作させることが可能となり、使い勝手が
良くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、信号の
送信媒体に光を用いた場合、その直進性並びに指向性か
ら電波では実現困難な利点が得られる反面、その特性か
ら信号の送受信時間中継続して送信器の発光部を受信器
の受光部に正対させた状態に保持しておかねばならない
といった制約がある。しかしながら、近年、利便性向上
を目的に操作対象物が増加すると共に保安上の都合等か
らコードが複雑化する傾向にあり、これに伴って信号の
送受信に要する時間が長くなりがちである。このため、
信号の送信媒体に光を用いると、送信器を一定の向きに
長時間保持することを強いられ、使い勝手が悪くなると
いった不都合が生じる。また、ドアの自動開閉装置など
は、緊急停止が行えるようになっていることが好ましい
が、光によってこれを行おうとすると、送信器の向きを
受光部に合わせる作業に手間取り、迅速な対応ができな
いおそれがある。
送信媒体に光を用いた場合、その直進性並びに指向性か
ら電波では実現困難な利点が得られる反面、その特性か
ら信号の送受信時間中継続して送信器の発光部を受信器
の受光部に正対させた状態に保持しておかねばならない
といった制約がある。しかしながら、近年、利便性向上
を目的に操作対象物が増加すると共に保安上の都合等か
らコードが複雑化する傾向にあり、これに伴って信号の
送受信に要する時間が長くなりがちである。このため、
信号の送信媒体に光を用いると、送信器を一定の向きに
長時間保持することを強いられ、使い勝手が悪くなると
いった不都合が生じる。また、ドアの自動開閉装置など
は、緊急停止が行えるようになっていることが好ましい
が、光によってこれを行おうとすると、送信器の向きを
受光部に合わせる作業に手間取り、迅速な対応ができな
いおそれがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、使い勝手や安全性を高めるために、本発明において
は、空間伝送波による所定の信号を車外の送信器から車
体側に設けた受信器に向けて伝送して操作対象物を遠隔
操作する車輌用遠隔操作装置において、前記空間伝送波
としての光並びに電波の両方を共通の操作手段によって
発信可能とした。
て、使い勝手や安全性を高めるために、本発明において
は、空間伝送波による所定の信号を車外の送信器から車
体側に設けた受信器に向けて伝送して操作対象物を遠隔
操作する車輌用遠隔操作装置において、前記空間伝送波
としての光並びに電波の両方を共通の操作手段によって
発信可能とした。
【0007】これにより、光と電波の特性を有効に活用
し、受信部に送信部を正対させねばならない光を安全確
認を要求される操作に用いれば、自然に安全確認が徹底
され、しかも、操作に要する信号を全て光で伝送する場
合に比較して光信号の送受信に要する時間が短縮される
ことから、送信器を受信器に向けた状態に長時間保持し
続ける煩わしさを低減することが可能となる。また、緊
急停止信号などは、電波によって伝送することにより、
受信器の受信領域内であれば送信器の向きに関係なく確
実に受信器に受信させることができ、緊急停止などの各
操作を迅速・確実に行うことが可能となる。
し、受信部に送信部を正対させねばならない光を安全確
認を要求される操作に用いれば、自然に安全確認が徹底
され、しかも、操作に要する信号を全て光で伝送する場
合に比較して光信号の送受信に要する時間が短縮される
ことから、送信器を受信器に向けた状態に長時間保持し
続ける煩わしさを低減することが可能となる。また、緊
急停止信号などは、電波によって伝送することにより、
受信器の受信領域内であれば送信器の向きに関係なく確
実に受信器に受信させることができ、緊急停止などの各
操作を迅速・確実に行うことが可能となる。
【0008】特に、前記操作対象物が複数のものであ
り、該複数の操作対象物のいずれを動作させるかの指定
のための信号に光を用いるものとすると好ましい。これ
により、極めて短時間で光信号の送受信を終了させると
共に、残ったIDコードやファンクションコードといっ
た処理に時間を要する信号は、電波によって送信器の向
きに関係なく継続して受信器に受信させることができ
る。このため、操作対象物を指定するべく送信器を受信
器に一瞬向けるだけで、所望の操作対象物に所定の動作
を確実に行わせることができ、極めて良好な使用感を達
成することができる。
り、該複数の操作対象物のいずれを動作させるかの指定
のための信号に光を用いるものとすると好ましい。これ
により、極めて短時間で光信号の送受信を終了させると
共に、残ったIDコードやファンクションコードといっ
た処理に時間を要する信号は、電波によって送信器の向
きに関係なく継続して受信器に受信させることができ
る。このため、操作対象物を指定するべく送信器を受信
器に一瞬向けるだけで、所望の操作対象物に所定の動作
を確実に行わせることができ、極めて良好な使用感を達
成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された実施
形態に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
形態に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明に基づき構成された車輌用
遠隔操作装置を示している。この車輌用遠隔操作装置
は、左右のヒンジ式前部ドア1a・1b並びに左右のス
ライド式後部ドア2a・2bの施錠・解錠、左右のスラ
イド式後部ドア2a・2bの開閉、並びにホーン3の吹
鳴及びヘッドライト4の点灯によるパニックアラームの
各動作を遠隔操作するものであり、光信号並びに電波信
号を発する携帯式の送信器5と、送信器5の発する光信
号を受信するべく左右の後部ドア2a・2bに設けられ
た一対の受光ユニット6a・6bと、送信器5の発する
電波信号を受信する受信アンテナ7と、受光ユニット6
a・6b並びに受信アンテナ7からの信号に基づいて上
記各操作対象物の駆動手段の動作を制御するコントロー
ルユニット8とからなっている。
遠隔操作装置を示している。この車輌用遠隔操作装置
は、左右のヒンジ式前部ドア1a・1b並びに左右のス
ライド式後部ドア2a・2bの施錠・解錠、左右のスラ
イド式後部ドア2a・2bの開閉、並びにホーン3の吹
鳴及びヘッドライト4の点灯によるパニックアラームの
各動作を遠隔操作するものであり、光信号並びに電波信
号を発する携帯式の送信器5と、送信器5の発する光信
号を受信するべく左右の後部ドア2a・2bに設けられ
た一対の受光ユニット6a・6bと、送信器5の発する
電波信号を受信する受信アンテナ7と、受光ユニット6
a・6b並びに受信アンテナ7からの信号に基づいて上
記各操作対象物の駆動手段の動作を制御するコントロー
ルユニット8とからなっている。
【0011】コントロールユニット8には、図2に併せ
て示すように、左右の受光ユニット6a・6b並びに受
信アンテナ7が所定の導電ケーブルを介して接続されて
いる。また、コントロールユニット8には、前後左右の
4枚のドア1a・1b・2a・2bをそれぞれ施錠・解
錠するためのドアロックアクチュエータ9a・9b・1
0a・10b、後部ドア2a・2bをそれぞれ開閉する
ためのドアスライドアクチュエータ11a・11b、ホ
ーン3、並びにヘッドライト4が、所定の導電ケーブル
を介して接続されている。
て示すように、左右の受光ユニット6a・6b並びに受
信アンテナ7が所定の導電ケーブルを介して接続されて
いる。また、コントロールユニット8には、前後左右の
4枚のドア1a・1b・2a・2bをそれぞれ施錠・解
錠するためのドアロックアクチュエータ9a・9b・1
0a・10b、後部ドア2a・2bをそれぞれ開閉する
ためのドアスライドアクチュエータ11a・11b、ホ
ーン3、並びにヘッドライト4が、所定の導電ケーブル
を介して接続されている。
【0012】送信器5には、ドア1a・1b・2a・2
bの施錠・解錠を指示するための施錠並びに解錠の各ス
イッチ12・13と、後部ドア2a・2bの開閉を指示
するためのドアオープン並びにドアクローズの各スイッ
チ14・15と、パニックアラームを動作させるための
パニックアラームスイッチ16とが設けられている。
bの施錠・解錠を指示するための施錠並びに解錠の各ス
イッチ12・13と、後部ドア2a・2bの開閉を指示
するためのドアオープン並びにドアクローズの各スイッ
チ14・15と、パニックアラームを動作させるための
パニックアラームスイッチ16とが設けられている。
【0013】これらの送信用スイッチ12〜16は、図
3に示すように、送信器5に内蔵されたCPU17に接
続されている。このCPU17には、送信用スイッチ1
2〜16の操作に応じて、EEPROM18に予め記憶
された所定のコードを読み込んで送信コードを生成する
信号生成手段が設けられている。CPU17には、光信
号を発信するLED19からなる光学出力部20と、電
波信号を発信する送信アンテナ21並びに送信処理を行
う高周波回路22からなる電波出力部23とが接続され
ている。
3に示すように、送信器5に内蔵されたCPU17に接
続されている。このCPU17には、送信用スイッチ1
2〜16の操作に応じて、EEPROM18に予め記憶
された所定のコードを読み込んで送信コードを生成する
信号生成手段が設けられている。CPU17には、光信
号を発信するLED19からなる光学出力部20と、電
波信号を発信する送信アンテナ21並びに送信処理を行
う高周波回路22からなる電波出力部23とが接続され
ている。
【0014】一方、送信器5からの光信号を受信する受
光ユニット6a・6bには、図4に示すように、光信号
を検出するフォトダイオード24が設けられている。こ
のフォトダイオード24には、増幅回路(AMP)2
5、フィルタ回路(BPF)26、並びに波形整形回路
27が順次接続されている。
光ユニット6a・6bには、図4に示すように、光信号
を検出するフォトダイオード24が設けられている。こ
のフォトダイオード24には、増幅回路(AMP)2
5、フィルタ回路(BPF)26、並びに波形整形回路
27が順次接続されている。
【0015】また、送信器5からの電波信号を受信する
受信アンテナ7は、図5に示すように、コントロールユ
ニット8内の受信処理を行う高周波回路28を介してC
PU29に接続されている。このCPU29には、高周
波回路28からの入力コード信号中のIDコードとEE
PROM30に予め記憶された固有のIDコードとを照
合するIDコード照合手段と、入力コード信号中のファ
ンクションコードに基づいてドアの施錠・解錠、後部ド
アの開閉並びにパニックアラームのいずれの操作を行う
べきかを判別する機能判別手段と、左右いずれの受光ユ
ニット6a・6bで光信号を受信したかを判別する受信
位置判別手段とが設けられている。CPU29には、入
出力インターフェイス31を介して、ドアロックアクチ
ュエータ9a・9b・10a・10b、ドアスライドア
クチュエータ11a・11b、ホーン3、並びにヘッド
ライト4の図示しない各駆動回路が接続されている。
受信アンテナ7は、図5に示すように、コントロールユ
ニット8内の受信処理を行う高周波回路28を介してC
PU29に接続されている。このCPU29には、高周
波回路28からの入力コード信号中のIDコードとEE
PROM30に予め記憶された固有のIDコードとを照
合するIDコード照合手段と、入力コード信号中のファ
ンクションコードに基づいてドアの施錠・解錠、後部ド
アの開閉並びにパニックアラームのいずれの操作を行う
べきかを判別する機能判別手段と、左右いずれの受光ユ
ニット6a・6bで光信号を受信したかを判別する受信
位置判別手段とが設けられている。CPU29には、入
出力インターフェイス31を介して、ドアロックアクチ
ュエータ9a・9b・10a・10b、ドアスライドア
クチュエータ11a・11b、ホーン3、並びにヘッド
ライト4の図示しない各駆動回路が接続されている。
【0016】このような車輌用遠隔操作装置において、
ドア1a・1b・2a・2bの施錠・解錠を行うには、
受信アンテナ7の受信可能領域内で送信器5のドア施錠
・解錠のスイッチ12・13のいずれかを押せば良い。
すると、IDコード並びに施錠・解錠のファンクション
コードを含む電波信号が送信アンテナ21から発信され
る。この電波信号が受信アンテナ7にて受信されると、
その受信信号がコントロールユニット8に送られる。コ
ントロールユニット8では、CPU29に入力された受
信信号中のIDコードがコード信号照合手段によって記
憶コードと照合され、両者が一致していると、機能判別
手段によっていずれの操作を行うべきかが判別され、こ
こでドア1a・1b・2a・2bの施錠または解錠と判
定されると、ドアロックアクチュエーター9a・9b・
10a・10bに施錠または解錠の駆動信号が送られ、
前後左右の全てのドア1a・1b・2a・2bが一斉に
解錠または施錠される。この場合、光信号は送信され
ず、遠隔操作に要する信号がすべて電波のみで送信され
るため、車体のいずれの方向から操作しても、送信器5
の信号が受信されてドア1a・1b・2a・2bが施錠
・解錠される。
ドア1a・1b・2a・2bの施錠・解錠を行うには、
受信アンテナ7の受信可能領域内で送信器5のドア施錠
・解錠のスイッチ12・13のいずれかを押せば良い。
すると、IDコード並びに施錠・解錠のファンクション
コードを含む電波信号が送信アンテナ21から発信され
る。この電波信号が受信アンテナ7にて受信されると、
その受信信号がコントロールユニット8に送られる。コ
ントロールユニット8では、CPU29に入力された受
信信号中のIDコードがコード信号照合手段によって記
憶コードと照合され、両者が一致していると、機能判別
手段によっていずれの操作を行うべきかが判別され、こ
こでドア1a・1b・2a・2bの施錠または解錠と判
定されると、ドアロックアクチュエーター9a・9b・
10a・10bに施錠または解錠の駆動信号が送られ、
前後左右の全てのドア1a・1b・2a・2bが一斉に
解錠または施錠される。この場合、光信号は送信され
ず、遠隔操作に要する信号がすべて電波のみで送信され
るため、車体のいずれの方向から操作しても、送信器5
の信号が受信されてドア1a・1b・2a・2bが施錠
・解錠される。
【0017】また、パニックアラームを動作させるに
は、上記ドア施錠・解錠のスイッチ12・13の操作と
同様にして、受信アンテナ7の受信可能領域内で送信器
5のパニックアラームスイッチ16を押せば良い。する
と、IDコード並びに所定のファンクションコードを含
む電波信号が送信アンテナ21から発信される。この電
波信号が受信アンテナ7にて受信されると、その受信信
号がコントロールユニット8に送られて、コード照合並
びに機能判別の各処理が行われ、ホーン3並びにヘッド
ライト4に駆動信号が送られて、ホーン3が吹鳴される
と共にヘッドライト4が点灯される。
は、上記ドア施錠・解錠のスイッチ12・13の操作と
同様にして、受信アンテナ7の受信可能領域内で送信器
5のパニックアラームスイッチ16を押せば良い。する
と、IDコード並びに所定のファンクションコードを含
む電波信号が送信アンテナ21から発信される。この電
波信号が受信アンテナ7にて受信されると、その受信信
号がコントロールユニット8に送られて、コード照合並
びに機能判別の各処理が行われ、ホーン3並びにヘッド
ライト4に駆動信号が送られて、ホーン3が吹鳴される
と共にヘッドライト4が点灯される。
【0018】他方、後部ドア2a・2bの開閉操作を行
うには、後部ドア2a・2bの動作させたい側の受光ユ
ニット6a・6bに送信器5を向けた状態で、ドアオー
プン並びにドアクローズのスイッチ14・15のいずれ
かを押す。すると、IDコード、並びに後部ドア2a・
2bの開閉を示すファンクションコードを含む電波信号
が送信アンテナ21から発信される。この電波信号が受
信アンテナ7にて受信されると、その受信信号がコント
ロールユニット8に送られてIDコード照合並びに機能
判別の各処理がなされる。
うには、後部ドア2a・2bの動作させたい側の受光ユ
ニット6a・6bに送信器5を向けた状態で、ドアオー
プン並びにドアクローズのスイッチ14・15のいずれ
かを押す。すると、IDコード、並びに後部ドア2a・
2bの開閉を示すファンクションコードを含む電波信号
が送信アンテナ21から発信される。この電波信号が受
信アンテナ7にて受信されると、その受信信号がコント
ロールユニット8に送られてIDコード照合並びに機能
判別の各処理がなされる。
【0019】また、上記のドアオープン並びにドアクロ
ーズのスイッチ14・15の操作によって、後部ドア2
a・2bのいずれを開閉するかを指定するための光信号
が、電波信号と略同時に送信器5のLED19から発信
される。この光信号は、送信器5の発光部に正対した左
右いずれかの受光ユニット6a・6bにおいて受信され
る。例えば、図1に示すように、車体の左側方から送信
器5を操作すると、送信器5の発する光信号は、車体の
左側方に向けて配置された左側の受光ユニット6aにて
受信されるものの、車体の右側方に向けて配置された右
側の受光ユニット6bには受信されない。
ーズのスイッチ14・15の操作によって、後部ドア2
a・2bのいずれを開閉するかを指定するための光信号
が、電波信号と略同時に送信器5のLED19から発信
される。この光信号は、送信器5の発光部に正対した左
右いずれかの受光ユニット6a・6bにおいて受信され
る。例えば、図1に示すように、車体の左側方から送信
器5を操作すると、送信器5の発する光信号は、車体の
左側方に向けて配置された左側の受光ユニット6aにて
受信されるものの、車体の右側方に向けて配置された右
側の受光ユニット6bには受信されない。
【0020】このようにして受光ユニット6a・6bの
いずれかで送信器5からの光信号が受信されると、その
受信信号がコントロールユニット8に送られる。そし
て、CPU29において、受信信号に基づいて光信号が
左右の受光ユニット6a・6bのいずれで受信されたか
を受信位置判別手段によって判別されて、動作すべきド
アスライドアクチュエータ11a・11bが特定され、
該当するドアスライドアクチュエータ11a・11bに
開閉いずれかの駆動信号が送られ、所望の後部ドア2a
・2bが開または閉される。
いずれかで送信器5からの光信号が受信されると、その
受信信号がコントロールユニット8に送られる。そし
て、CPU29において、受信信号に基づいて光信号が
左右の受光ユニット6a・6bのいずれで受信されたか
を受信位置判別手段によって判別されて、動作すべきド
アスライドアクチュエータ11a・11bが特定され、
該当するドアスライドアクチュエータ11a・11bに
開閉いずれかの駆動信号が送られ、所望の後部ドア2a
・2bが開または閉される。
【0021】また、後部ドア2a・2bの閉動作中にド
アオープンスイッチ14を押す等の所定のスイッチ操作
を行うことによって、後部ドア2a・2bの開閉動作を
直ちに停止させ得るようになっている。後部ドア2a・
2bの開閉動作を停止させるための信号は電波を介して
伝送される。すなわち、所定のスイッチ操作によって送
信器2の送信アンテナ21から所定の電波信号が送信さ
れ、この電波信号を受信アンテナ7にて受信して、その
受信信号をコントロールユニット8に送り、後部ドア2
a・2bの開閉動作を停止させる。これにより、送信器
5が受信アンテナ7の受信可能領域にある限り、送信器
5の向きに関係なく確実に停止信号が送受信されるた
め、後部ドア2a・2bの停止操作を迅速・確実に行う
ことができる。
アオープンスイッチ14を押す等の所定のスイッチ操作
を行うことによって、後部ドア2a・2bの開閉動作を
直ちに停止させ得るようになっている。後部ドア2a・
2bの開閉動作を停止させるための信号は電波を介して
伝送される。すなわち、所定のスイッチ操作によって送
信器2の送信アンテナ21から所定の電波信号が送信さ
れ、この電波信号を受信アンテナ7にて受信して、その
受信信号をコントロールユニット8に送り、後部ドア2
a・2bの開閉動作を停止させる。これにより、送信器
5が受信アンテナ7の受信可能領域にある限り、送信器
5の向きに関係なく確実に停止信号が送受信されるた
め、後部ドア2a・2bの停止操作を迅速・確実に行う
ことができる。
【0022】なお、上記実施例のように前後左右のドア
1a・1b・2a・2bを一斉に施錠・解錠するのでは
なく、上記後部ドア2a・2bの開閉操作と同様に、光
信号による指定によってドア1a・1b・2a・2bを
選択的に施錠・解錠し得るように構成しても良い。この
場合、ドア施錠並びに解錠のスイッチ12・13を押す
ことにより、送信器5からドア1a・1b・2a・2b
のいずれを動作させるかを指定するための光信号を発信
するものとする。そして、この光信号を受信する受光ユ
ニット6a・6bと同様の受光ユニットを前後左右のド
ア1a・1b・2a・2bの各々に設ける。このとき、
送信器5の指向性を高める等して、送信器5の光信号を
複数の受光ユニット間で同時に受信し得ないようにして
おく。また、コントロールユニット8内のCPU29に
おける受信位置判別手段によってドア1a・1b・2a
・2bのいずれを動作させるかを特定するものとする。
IDコード等の残りの信号は、電波信号として送信器5
の送信アンテナ21から受信アンテナ7に伝送されるも
のとする。これにより、送信器5を施錠・解錠を行いた
いドア1a・1b・2a・2bの受光ユニットに向けて
スイッチ操作を行うことにより、所望のドア1a・1b
・2a・2bを選択的に施錠・解錠することができる。
1a・1b・2a・2bを一斉に施錠・解錠するのでは
なく、上記後部ドア2a・2bの開閉操作と同様に、光
信号による指定によってドア1a・1b・2a・2bを
選択的に施錠・解錠し得るように構成しても良い。この
場合、ドア施錠並びに解錠のスイッチ12・13を押す
ことにより、送信器5からドア1a・1b・2a・2b
のいずれを動作させるかを指定するための光信号を発信
するものとする。そして、この光信号を受信する受光ユ
ニット6a・6bと同様の受光ユニットを前後左右のド
ア1a・1b・2a・2bの各々に設ける。このとき、
送信器5の指向性を高める等して、送信器5の光信号を
複数の受光ユニット間で同時に受信し得ないようにして
おく。また、コントロールユニット8内のCPU29に
おける受信位置判別手段によってドア1a・1b・2a
・2bのいずれを動作させるかを特定するものとする。
IDコード等の残りの信号は、電波信号として送信器5
の送信アンテナ21から受信アンテナ7に伝送されるも
のとする。これにより、送信器5を施錠・解錠を行いた
いドア1a・1b・2a・2bの受光ユニットに向けて
スイッチ操作を行うことにより、所望のドア1a・1b
・2a・2bを選択的に施錠・解錠することができる。
【0023】さらに、遠隔操作によって前後左右のドア
1a・1b・2a・2bに設けられたウインドウガラス
を開閉し得るように構成することも可能である。この場
合、意図せぬ部位が作動しないように、上記後部ドア2
a・2bの開閉操作と同様、ドア1a・1b・2a・2
bを選択的に操作し得るようにしておくのが望ましい。
すなわち、ドア1a・1b・2a・2bのいずれを動作
させるかを光信号で指定するものとし、受光ユニット6
a・6bと同様の受光ユニットをドア1a・1b・2a
・2bのウインドウガラスの近傍に設けるようにする。
1a・1b・2a・2bに設けられたウインドウガラス
を開閉し得るように構成することも可能である。この場
合、意図せぬ部位が作動しないように、上記後部ドア2
a・2bの開閉操作と同様、ドア1a・1b・2a・2
bを選択的に操作し得るようにしておくのが望ましい。
すなわち、ドア1a・1b・2a・2bのいずれを動作
させるかを光信号で指定するものとし、受光ユニット6
a・6bと同様の受光ユニットをドア1a・1b・2a
・2bのウインドウガラスの近傍に設けるようにする。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、信号の伝送
に光と電波とを併用することにより、操作対象の特定な
ど、目視しつつ操作した方が良いものは、光を用いるこ
とで安全性の向上を図れ、他方、IDコードのように処
理時間を要するものや、緊急停止信号など迅速性を要す
るものは、電波を用いることで送信器の向きに関係なく
受信可能となるので、送信器を長時間一定の方向に保持
する必要がなくなるために使い勝手がよくなり、安全性
も高まる。
に光と電波とを併用することにより、操作対象の特定な
ど、目視しつつ操作した方が良いものは、光を用いるこ
とで安全性の向上を図れ、他方、IDコードのように処
理時間を要するものや、緊急停止信号など迅速性を要す
るものは、電波を用いることで送信器の向きに関係なく
受信可能となるので、送信器を長時間一定の方向に保持
する必要がなくなるために使い勝手がよくなり、安全性
も高まる。
【図1】本発明に基づき構成された車輌用遠隔操作装置
を示す概念図。
を示す概念図。
【図2】図1の車輌用遠隔操作装置の概略構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】送信器の概略構成を示すブロック図。
【図4】受光ユニットの概略構成を示すブロック図。
【図5】受信アンテナ並びにコントロールユニット内部
の概略構成を示すブロック図。
の概略構成を示すブロック図。
1a・1b 前部ドア 2a・2b 後部ドア 3 ホーン 4 ヘッドライト 5 送信器 6a・6b 受光ユニット 7 受信アンテナ 8 コントロールユニット 9a・9b・10a・10b ドアロックアクチュエー
タ 11a・11b ドアスライドアクチュエータ 12 ドア施錠スイッチ 13 ドア解錠スイッチ 14 ドアオープンスイッチ 15 ドアクローズスイッチ 16 パニックアラームスイッチ 17 CPU 18 EEPROM 19 LED 20 光学出力部 21 送信アンテナ 22 高周波回路 23 電波出力部 24 フォトダイオード 25 増幅回路(AMP) 26 フィルタ回路(BPF) 27 波形整形回路 28 高周波回路 29 CPU 30 EEPROM 31 入出力インターフェイス
タ 11a・11b ドアスライドアクチュエータ 12 ドア施錠スイッチ 13 ドア解錠スイッチ 14 ドアオープンスイッチ 15 ドアクローズスイッチ 16 パニックアラームスイッチ 17 CPU 18 EEPROM 19 LED 20 光学出力部 21 送信アンテナ 22 高周波回路 23 電波出力部 24 フォトダイオード 25 増幅回路(AMP) 26 フィルタ回路(BPF) 27 波形整形回路 28 高周波回路 29 CPU 30 EEPROM 31 入出力インターフェイス
フロントページの続き (72)発明者 波木 徹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 越智 一成 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 篠田 眞伸 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 空間伝送波による所定の信号を車外の
送信器から車体側に設けた受信器に向けて伝送して操作
対象物を遠隔操作する車輌用遠隔操作装置であって、 前記空間伝送波としての光並びに電波の両方を共通の操
作手段によって発信可能としたことを特徴とする車輌用
遠隔操作装置。 - 【請求項2】 前記操作対象物が複数のものであり、
該複数の操作対象物のいずれを動作させるかの指定のた
めの信号に光を用いることを特徴とする請求項1に記載
の車輌用遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34107496A JPH10184128A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 車輌用遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34107496A JPH10184128A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 車輌用遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10184128A true JPH10184128A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18343014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34107496A Pending JPH10184128A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 車輌用遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10184128A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6980094B2 (en) | 2002-03-11 | 2005-12-27 | Fujitsu Ten Limited | Door control system and receiver |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP34107496A patent/JPH10184128A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6980094B2 (en) | 2002-03-11 | 2005-12-27 | Fujitsu Ten Limited | Door control system and receiver |
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