JPH10184174A - スプリング付き蝶番 - Google Patents

スプリング付き蝶番

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JPH10184174A
JPH10184174A JP35148796A JP35148796A JPH10184174A JP H10184174 A JPH10184174 A JP H10184174A JP 35148796 A JP35148796 A JP 35148796A JP 35148796 A JP35148796 A JP 35148796A JP H10184174 A JPH10184174 A JP H10184174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
support shaft
hinge
door
main body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35148796A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hirobe
裕市 広辺
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Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
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Publication of JPH10184174A publication Critical patent/JPH10184174A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体を製作した後に扉を本体の取り付けるこ
とができるピン型式の蝶番には、扉を閉扉方向に付勢す
るものがなかった。 【解決手段】 基板14の両端に起立壁15を有し、起
立壁15に軸挿入孔16を貫通し、ばね係止部19を有
するブラケット11と、軸挿入孔16に挿通され一端に
非円形形状の係合部12cを有し、一端側にばね受け1
2bを有する支軸12と、支軸12に巻回され、端部が
支軸12に係止され、ばね受け12bと起立壁15の間
に挿入されることにより係合部12cを突出方向に付勢
するスプリング13とを有し、スプリング13の中間部
に、外方に突出しばね係止部19に係脱可能な操作部1
2cを設けてスプリング付き蝶番A1 を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開口を有する本体
に扉を枢着し、扉を閉方向に付勢する(開方向に付勢す
ることも可能である)スプリング付き蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】本体の開口を開閉する扉の蝶番には、扉
を枢着するだけの簡単な蝶番と、扉を枢着すると共に閉
扉方向に付勢するスプリング付き蝶番がある。例えばコ
インロッカの扉の蝶番は、施錠されていない扉でも閉扉
方向に付勢するために、スプリング付き蝶番が使用され
る。従って、コインロッカの扉が開放状態に突出して通
行人の邪魔になるような問題や、扉が風などに煽られて
ばたばた揺れるような不具合も生じない
【0003】本体の組立作業を行うときに、蝶番の固着
作業や扉の取り付け作業を行うと組立作業が複雑にな
り、非能率になる弊害があるので、本体の組立作業が終
わったあとで扉を簡単に取り付けられる後付け可能なピ
ン型式の蝶番がある。図6は後付け可能なピン型式の蝶
番Aの一例を示す正面図であり、金属板を屈曲加工して
形成されるブラケット1は、基板2の上下両端から屈曲
して起立する起立壁3が設けられ、起立壁3の一側(図
6において左側)を貫通する軸挿入孔4が設けられる。
【0004】軸挿入孔4に挿入される支軸5は、両端が
上下の起立壁3から突出する長さを有し、支軸5の上部
側に鍔部6が設けられ、鍔部6と下側の起立壁3との間
にスプリング7が挿入される。以上のように構成された
後付け可能なピン型式の蝶番Aを扉Dを本体Cに後付け
するには、ピン型式の蝶番Aを図6に鎖線で示す扉Dの
上部に取り付け、支軸5をスプリング7に抗して上部の
起立壁3の軸挿入孔4に没入させ、扉Dの下端に設けて
あるピン形状の下部支軸(図示しない)を、本体Cの開
口の下端縁に設けた孔に挿入する。
【0005】次に、支軸5の没入力を開放すると、支軸
5が扉Dに設けられた孔8を経由して本体Cの開口縁部
の孔9に挿入され、扉Dが本体に枢着される。従って、
後付け可能なピン型式の蝶番Aを使用すると、扉Dを本
体Cに簡単に後付けすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し、図6の蝶番Aは
本体Cに扉Dを簡単に取り付けられるが、扉Dを閉方向
に付勢するための機構を別にもうけなければならない。
又、扉を閉扉方向に付勢するスプリング付き蝶番に関す
る従来技術には、実開昭55−76362号公報,実公
昭57−52690号公報に記載の技術があるが、蝶番
の構造が複雑であるため、高価になる欠点と、支軸がピ
ン型式であっても後付けができない問題がある。本発明
は、かかる課題を解決するとを目的とし、扉を付勢する
スプリング付き蝶番の構造を簡単にし、しかも、組立を
完了した本体に極めて容易に後付けできる安価にして便
利なスプリング付き蝶番を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスプリング付き蝶番は、基板の両端に起立
壁を設け、該起立壁に軸挿入孔を貫通し、ばね係止部を
設けたブラケットと、上記軸挿入孔に挿入され、一方の
端部側にばね受けを設け、一方の端部に上記起立壁から
突出する非円形の係合部を設けた支軸と、該支軸に巻回
され、上記ばね受けと上記ブラケットの間に弾装され、
端部が上記支軸に係止され、上記ばね係止部に着脱可能
に挿入される操作部を有するスプリングにより構成し
た。
【0008】上記基板は、本体の開口を開閉する扉の内
壁面に取り付けられ、上記支軸の非円形の係合部は、上
記本体の開口縁に設けられた非円形の孔に係入される構
成とするとよい。上記ばね係止部は、上記支軸と平行に
突出する一対の先端部から成り、上記スプリングは、中
間に上記操作部が形成されるコイルスプリングであり、
該コイルスプリングの両端が上記支軸に係止される構成
とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明すると、図1はスプリング付き蝶番A1
の正面図、図2はスプリング付き蝶番A1 の斜視図、図
3は扉Dを本体Cに枢着したスプリング付き蝶番A1
斜視図、図4は蝶番A1 にスプリング付き蝶番A1 に閉
扉力を付与する方法を説明する斜視図、図5はスプリン
グ付き蝶番A1 の分解斜視図である。図5に示すよう
に、スプリング付き蝶番A1 は、ブラケット11と支軸
12とスプリング13の3部品から構成される。
【0010】ブラケット11は、基板14の両端から屈
曲して起立する起立壁15が設けられ、起立壁15の一
側(図5において左側)に軸挿入孔16が貫通する。基
板14は一側に開口部17が設けられ、開口部17に接
続する切欠部18には相互に接近する方向に延びるばね
係止部19が形成される。ばね係止部19は、先端に向
かって僅かに上方に傾斜する傾斜片19aと、傾斜片1
9aの先端からほぼ水平に延びる先端部19bとにより
構成される(図5参照)。先端部19bに代えて、鎖線
で示すように先端に向かって低くなる傾斜面を有する挿
入案内部19cを設けた場合には、後述するように、ス
プリング13の装着が容易になる。
【0011】支軸12の全長は、両起立壁15の間隔寸
法よりも大きく、軸挿入孔16に挿入されたときに支軸
12の両端部が両起立壁15から突出する。支軸12
は、断面形状が円形の軸部12aの端部に、鍔状のばね
受け12bを介して係合部12cが延設される。鍔状の
ばね受け12bは、図5において支軸12の左側に寄っ
た位置にあり、係合部12cの断面形状は非円形(本実
施例では四角形状)に形成され、軸部12aには、支軸
12には軸部12aの端部からばね受け12b近くまで
延びるばね係止溝20が刻設される。
【0012】スプリング13は、同軸に配列する2つの
コイルスプリング13a,13bと、コイルスプリング
13a,13bの間に設けられ両端がコイルスプリング
13a,13bに接続し、スプリング13の外方に突出
する操作部13cとを有し、操作部13cを幅方向に弾
性圧縮したときには、2つのばね係止部19の間に挿入
可能である。
【0013】コイルスプリング13aの端部には、コイ
ルスプリング13aの軸心に向けて屈曲する先端部21
が設けられ、コイルスプリング13bの端部には、コイ
ルスプリング13bの軸心に向けて屈曲する先端部22
が設けられる(図5参照)。スプリング13は支軸12
に巻回される共に、先端部21はばね受け12b近傍の
ばね係止溝20に係入し、先端部22は軸部12aのば
ね係止溝20に係入する。
【0014】スプリング13の全長は両起立壁15の間
隔よりも大きいので、支軸12のばね受け12bと図2
において右側の起立壁15の間に挿入されたときに、ば
ね受け12bを左側の起立壁15に押し付ける力を生じ
る(図2参照)。従って、支軸12は、係合部12cが
左側の起立壁15から突出する方向に付勢される。
【0015】次に、スプリング付き蝶番A1 により扉D
を取り付ける方法を説明する。扉D取り付け工事前のス
プリング付き蝶番A1 は、図2に示すように、操作部1
3cは、ばね係止部19に下側を通過し、先端が基板1
4の上に載っている。すなわち、スプリング13はばね
係止部19と基板14に挟持され、スプリング13の先
端部21,22が支軸12に係合しているので、支軸1
2は回動不能である。スプリング13にばね受け12b
を押圧された支軸12は、係合部12cが突出する方向
に付勢されている(図2参照)。従って、使用待ちのス
プリング付き蝶番A1 は、部品がぐらついたり、動揺し
たりすることはない。
【0016】スプリング付き蝶番A1 を扉Dの取り付け
に使用するのは、先ず、指先で操作部13cを挟圧して
ばね係止部19から取り外し、スプリング13と共に支
軸12が回動可能になる。このスプリング付き蝶番A1
を、図1に鎖線で示す扉Dの上端の内壁面に点溶接など
の手段で固着する。次に、支軸12の係合部12cを起
立壁15に没入させ、扉Dの下端に設けてあるピン形状
の下部支軸23を、本体Cの開口の下端縁に設けた孔に
挿入する(図3参照)。
【0017】次に、スプリング13の操作部13cを図
4に示すように起立させた状態にしたまま支軸12の没
入力を開放して、支軸12の係合部12cを扉Dに設け
られた孔8を経由して本体Cの開口縁部の孔24に挿入
する(図1参照)。孔24は、係合部12cと同形状の
非円形の孔に形成されているので、支軸12は回動不能
である
【0018】次に、起立状態のスプリング13の操作部
13cを倒伏させる方向(図4の矢印R方向)に回動
し、操作部13cの幅を挟圧して両ばね係止部19の間
を通過させた後に、挟圧力を開放して操作部13cを拡
げると、スプリング13がばね係止部19と基板14と
の間に挟まれ、ブラケット11を図4の矢印Rの反対方
向に付勢するので、本体Cに枢着された扉Dが閉扉方向
に付勢される。孔24と係合部12cの係合角度を変え
ることにより、扉Dの閉扉力を容易に調整することがで
きる。
【0019】ばね係止部19の先端部19bの代えて、
鎖線で示す挿入案内部19cを設けた場合には、倒伏し
た操作部13cを挿入案内部19cに押し付けるだけ
で、挿入案内部19cによって幅を縮小されながら通過
した操作部13cが、ばね係止部19の裏側に係止され
るので、操作部13cの係止が容易になり便利である。
以上で扉Dの取り付けが完了する。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 本発明のスプリング付き蝶番によれば、扉から突出
させた支軸の係合部を本体の孔に係合させることにより
扉が取り付けられるので、扉の取り付け作業が極めて簡
単であり、しかも、本体を完成した後で扉Dを取り付け
できるので、本体の製作作業が簡単,容易になる。
【0021】(2) 1個のスプリングで、支軸の係合部を
突出方向に付勢し、且つ、扉を閉扉方向に付勢したの
で、後付けが可能なピン型式の蝶番に閉扉力を持たせる
スプリング付き蝶番の機能を持たせることが可能になっ
た。 (3) 後付けが可能なスプリング付き蝶番の構造は極めて
簡単であり、小型化することが可能であるので、大きな
扉のみならず小さな扉にも広範囲に適用できる利点と、
安価に提供できる利点がある。 (4) 閉扉力は、支軸の挿入角度を変えることによりスプ
リングを倒伏する回動角度が変化するため、閉扉力の調
整が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプリング付き蝶番の正面図である。
【図2】本発明のスプリング付き蝶番の斜視図である。
【図3】扉を本体に枢着したスプリング付き蝶番の斜視
図である。
【図4】スプリング付き蝶番に閉扉力を付与する方法を
説明する斜視図である。
【図5】スプリング付き蝶番の分解斜視図である。
【図6】従来のピン型式の蝶番の正面図である。
【符号の説明】
1 スプリング付き蝶番 11 ブラケット 12 支軸 12c 係合部 13 スプリング 13c 操作部 14 基板 15 起立壁 16 軸挿入孔 19 ばね係止部 20 ばね係止溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の両端に起立壁を設け、該起立壁に
    軸挿入孔を貫通し、ばね係止部を設けたブラケットと、 上記軸挿入孔に挿入され、一方の端部側にばね受けを設
    け、一方の端部に上記起立壁から突出する非円形の係合
    部を設けた支軸と、 該支軸に巻回され、上記ばね受けと上記ブラケットの間
    に弾装され、端部が上記支軸に係止され、上記ばね係止
    部に着脱可能に挿入される操作部を有するスプリングに
    より構成されることを特徴とするスプリング付き蝶番。
  2. 【請求項2】 上記基板は、本体の開口を開閉する扉の
    内壁面に取り付けられ、上記支軸の非円形の係合部は、
    上記本体の開口縁に設けられた非円形の孔に係入される
    ことを特徴とする請求項1記載のスプリング付き蝶番。
  3. 【請求項3】 上記ばね係止部は、上記支軸とほぼ平行
    に突出する一対の先端部からなり、上記スプリングは、
    中間に上記操作部が形成されるコイルスプリングであ
    り、該コイルスプリングの両端が上記支軸に係止される
    ことを特徴とする請求項1又2記載のスプリング付き蝶
    番。
JP35148796A 1996-12-27 1996-12-27 スプリング付き蝶番 Withdrawn JPH10184174A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35148796A JPH10184174A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 スプリング付き蝶番

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JP35148796A JPH10184174A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 スプリング付き蝶番

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JPH10184174A true JPH10184174A (ja) 1998-07-14

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ID=18417632

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JP35148796A Withdrawn JPH10184174A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 スプリング付き蝶番

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JP (1) JPH10184174A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177062A (ja) * 2000-12-19 2002-06-25 Sun Wave Ind Co Ltd 昇降キャビネット
JP2014227785A (ja) * 2013-05-24 2014-12-08 本田技研工業株式会社 ごみ分離機
CN105298269A (zh) * 2015-11-19 2016-02-03 大连合元医疗器械有限公司 一种扭矩弹簧合页
JP2023074315A (ja) * 2021-11-17 2023-05-29 ダイハツ工業株式会社 車両構造

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040302