JPH10184180A - ドアクローザ - Google Patents
ドアクローザInfo
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- JPH10184180A JPH10184180A JP35003096A JP35003096A JPH10184180A JP H10184180 A JPH10184180 A JP H10184180A JP 35003096 A JP35003096 A JP 35003096A JP 35003096 A JP35003096 A JP 35003096A JP H10184180 A JPH10184180 A JP H10184180A
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- JP
- Japan
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- door
- space
- valve
- moving body
- pressure chamber
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 47
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開ける際には任意の位置でドアを停止させる
ことができるとともに、閉じる際にはドアを確実に閉じ
ることができるドアクローザを提供する。 【解決手段】 弁体82は、スプリング88によりX1
方向に付勢されている。弁体82には突起86が形成さ
れている。突起86は高圧室50内に突出し得るよう構
成されている。ピストン46の端面46aが、突起86
に当接しないとき、つまりドアが十分開いているときに
は、解除弁90が閉じ、高圧室50のオイルの流出を阻
止する。一方、ピストン46が、突起86に当接する
と、つまりドアの閉じ際では、解除弁90が開き、高圧
室50のオイルが、穴62を介して流出する。このよう
にすれば、ドアの閉じ際で高圧室50の油圧が低下して
ストップ弁78が閉じてたとしても、高圧室50のオイ
ルは、解除弁90を通って流出する。したがって、閉じ
際で停止することなく、ドアは閉じ切る。
ことができるとともに、閉じる際にはドアを確実に閉じ
ることができるドアクローザを提供する。 【解決手段】 弁体82は、スプリング88によりX1
方向に付勢されている。弁体82には突起86が形成さ
れている。突起86は高圧室50内に突出し得るよう構
成されている。ピストン46の端面46aが、突起86
に当接しないとき、つまりドアが十分開いているときに
は、解除弁90が閉じ、高圧室50のオイルの流出を阻
止する。一方、ピストン46が、突起86に当接する
と、つまりドアの閉じ際では、解除弁90が開き、高圧
室50のオイルが、穴62を介して流出する。このよう
にすれば、ドアの閉じ際で高圧室50の油圧が低下して
ストップ弁78が閉じてたとしても、高圧室50のオイ
ルは、解除弁90を通って流出する。したがって、閉じ
際で停止することなく、ドアは閉じ切る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドアクローザに
関し、特に任意の位置でドアを停止させることができる
ドアクローザに関する。
関し、特に任意の位置でドアを停止させることができる
ドアクローザに関する。
【0002】
【従来の技術】任意の位置でドアを停止させることがで
きるドアクローザが提案されている(実開平3−331
74号)。このような従来のドアクローザ2の構成の一
部を図12に示す。ドアクローザ2のシリンダ4内には
オイルが充填されている。ピストン6とドア(図示せ
ず)とは連動して動くよう構成されている。ピストン6
は、復帰用バネ(図示せず)により右方(X2方向)に
付勢されている。
きるドアクローザが提案されている(実開平3−331
74号)。このような従来のドアクローザ2の構成の一
部を図12に示す。ドアクローザ2のシリンダ4内には
オイルが充填されている。ピストン6とドア(図示せ
ず)とは連動して動くよう構成されている。ピストン6
は、復帰用バネ(図示せず)により右方(X2方向)に
付勢されている。
【0003】ドアを開けると、ドアの動きに連動して、
ピストン6が復帰用バネの付勢力に抗して左方(X1方
向)に移動する。このとき、オイルは、低圧室(図示せ
ず)から油路8、逆止弁10を介して右方に流れ、高圧
室12に流入する。
ピストン6が復帰用バネの付勢力に抗して左方(X1方
向)に移動する。このとき、オイルは、低圧室(図示せ
ず)から油路8、逆止弁10を介して右方に流れ、高圧
室12に流入する。
【0004】ここで、ドアから手を離すと、復帰用バネ
の付勢力によりピストン6は右方に復帰しようとする
が、逆止弁10の作用により、高圧室12のオイルは油
路8を逆行することはない。また、スチール弁14は、
ソレノイド16および弁用バネ18の作用により所定の
強さで閉じられているため、高圧室12のオイルが、ス
チール弁14を介して流出することもない。したがっ
て、ピストン6は、この位置で停止する。このためピス
トン6に連動したドアも、手を離した位置で停止する。
の付勢力によりピストン6は右方に復帰しようとする
が、逆止弁10の作用により、高圧室12のオイルは油
路8を逆行することはない。また、スチール弁14は、
ソレノイド16および弁用バネ18の作用により所定の
強さで閉じられているため、高圧室12のオイルが、ス
チール弁14を介して流出することもない。したがっ
て、ピストン6は、この位置で停止する。このためピス
トン6に連動したドアも、手を離した位置で停止する。
【0005】停止状態からドアを閉じるには、ドアを閉
方向に少し押せばよい。これにより、ピストン6に右向
きの力が加わる。この力と前述の復帰用バネの付勢力と
の合力により、高圧室12の圧力が増加し、スチール弁
14が開く。開いたスチール弁14を介して、高圧室1
2のオイルが流出する。流出したオイルは、連通孔2
0、22、速度調整弁(図示せず)を介して、低圧室に
戻る。これにより、ピストン6は、右方に所定速度で移
動する。
方向に少し押せばよい。これにより、ピストン6に右向
きの力が加わる。この力と前述の復帰用バネの付勢力と
の合力により、高圧室12の圧力が増加し、スチール弁
14が開く。開いたスチール弁14を介して、高圧室1
2のオイルが流出する。流出したオイルは、連通孔2
0、22、速度調整弁(図示せず)を介して、低圧室に
戻る。これにより、ピストン6は、右方に所定速度で移
動する。
【0006】ピストン6が右方に移動すると、ピストン
6に押された高圧室12のオイルは、開いたスチール弁
14からさらに流出する。このように、いったんスチー
ル弁14が開くと、開いたスチール弁14を介して、高
圧室12のオイルが流出し続ける。したがって、ピスト
ン6は右方に移動し続ける。このため、ドアを閉方向に
少し押したあとドアから手を離したとしても、ピストン
6に連動したドアは閉方向に動き続ける。すなわち、ド
アを閉方向に少し押すだけで、ドアを最後まで閉じるこ
とができる。
6に押された高圧室12のオイルは、開いたスチール弁
14からさらに流出する。このように、いったんスチー
ル弁14が開くと、開いたスチール弁14を介して、高
圧室12のオイルが流出し続ける。したがって、ピスト
ン6は右方に移動し続ける。このため、ドアを閉方向に
少し押したあとドアから手を離したとしても、ピストン
6に連動したドアは閉方向に動き続ける。すなわち、ド
アを閉方向に少し押すだけで、ドアを最後まで閉じるこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のドアク
ローザ2には、つぎのような問題があった。ドアが閉ま
りきる間際においては、ピストン6がかなり右方に移動
しているため、ピストン6に作用する復帰用バネの付勢
力はそれほど強くない。さらに、ドアが閉まりきる間際
においては、ドアのラッチ(掛けがね)による抵抗や、
ドアとドア枠との間に設けられた気密用のクッション材
の変形抵抗などにより、ドアの動き、つまりピストン6
の動きが妨げられる。このため、高圧室12の圧力が低
下し、ドアが閉じ切るまえにスチール弁14が閉じてし
まうことがある。これでは、ドアを確実に閉じることは
できない。
ローザ2には、つぎのような問題があった。ドアが閉ま
りきる間際においては、ピストン6がかなり右方に移動
しているため、ピストン6に作用する復帰用バネの付勢
力はそれほど強くない。さらに、ドアが閉まりきる間際
においては、ドアのラッチ(掛けがね)による抵抗や、
ドアとドア枠との間に設けられた気密用のクッション材
の変形抵抗などにより、ドアの動き、つまりピストン6
の動きが妨げられる。このため、高圧室12の圧力が低
下し、ドアが閉じ切るまえにスチール弁14が閉じてし
まうことがある。これでは、ドアを確実に閉じることは
できない。
【0008】この発明は、このような問題を解決し、開
ける際には任意の位置でドアを停止させることができる
とともに、閉じる際にはドアを確実に閉じることができ
るドアクローザを提供することを目的とする。
ける際には任意の位置でドアを停止させることができる
とともに、閉じる際にはドアを確実に閉じることができ
るドアクローザを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1のドアクローザ
は、筐体内に充填された作動流体、ドアの開方向への移
動に連動して筐体内を第1の方向に移動し、ドアの閉方
向への移動に連動して筐体内を第2の方向に移動すると
ともに、当該移動によって作動流体を筐体内で流動させ
る移動体、移動体を第2の方向に付勢する付勢手段、を
備え、移動体の移動に対する作動流体の流動抵抗によっ
てドアの移動速度を制御するドアクローザにおいて、移
動体が所定の基準位置より第1の方向側にある場合にお
いて移動体に対し第2の方向への所定の初期外力が与え
られないときは移動体の第2の方向への移動を阻止し、
移動体に対し当該初期外力が与えられたときは移動体の
第2の方向への移動を許容するとともに、移動体が前記
基準位置より第2の方向側にある場合においては、初期
外力の付与の有無にかかわらず移動体の第2の方向への
移動を許容する閉移動制御手段、を設けたことを特徴と
する。
は、筐体内に充填された作動流体、ドアの開方向への移
動に連動して筐体内を第1の方向に移動し、ドアの閉方
向への移動に連動して筐体内を第2の方向に移動すると
ともに、当該移動によって作動流体を筐体内で流動させ
る移動体、移動体を第2の方向に付勢する付勢手段、を
備え、移動体の移動に対する作動流体の流動抵抗によっ
てドアの移動速度を制御するドアクローザにおいて、移
動体が所定の基準位置より第1の方向側にある場合にお
いて移動体に対し第2の方向への所定の初期外力が与え
られないときは移動体の第2の方向への移動を阻止し、
移動体に対し当該初期外力が与えられたときは移動体の
第2の方向への移動を許容するとともに、移動体が前記
基準位置より第2の方向側にある場合においては、初期
外力の付与の有無にかかわらず移動体の第2の方向への
移動を許容する閉移動制御手段、を設けたことを特徴と
する。
【0010】請求項2のドアクローザは、筐体内に充填
された作動流体、ドアの開方向への移動に連動して筐体
内を第1の方向に移動し、ドアの閉方向への移動に連動
して筐体内を第2の方向に移動するとともに、当該移動
によって作動流体を筐体内で流動させる移動体、移動体
を第2の方向に付勢する付勢手段、を備え、移動体の移
動に対する作動流体の流動抵抗によってドアの移動速度
を制御するドアクローザにおいて、筐体内において作動
流体が充填された空間のうち、移動体の第1の方向への
移動により容積が減少する空間を第1空間とし、移動体
の第2の方向への移動により容積が減少する空間を第2
空間とするとともに、第1空間の作動流体の第2空間へ
の流動を許容し、第2空間の作動流体の第1空間への流
動を阻止する逆止弁手段、第2空間の流体圧が所定値以
下のときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻
止し、第2空間の流体圧が所定値を越えると第2空間の
作動流体の第1空間への流動を許容する第1の弁手段、
移動体が所定の基準位置より第1の方向側にあるときは
第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻止し、移動
体が当該基準位置より第2の方向側にあるときは第2空
間の作動流体の第1空間への流動を許容する第2の弁手
段、を設け、前記逆止弁手段、第1の弁手段、第2の弁
手段を並列に配置したことを特徴とする。
された作動流体、ドアの開方向への移動に連動して筐体
内を第1の方向に移動し、ドアの閉方向への移動に連動
して筐体内を第2の方向に移動するとともに、当該移動
によって作動流体を筐体内で流動させる移動体、移動体
を第2の方向に付勢する付勢手段、を備え、移動体の移
動に対する作動流体の流動抵抗によってドアの移動速度
を制御するドアクローザにおいて、筐体内において作動
流体が充填された空間のうち、移動体の第1の方向への
移動により容積が減少する空間を第1空間とし、移動体
の第2の方向への移動により容積が減少する空間を第2
空間とするとともに、第1空間の作動流体の第2空間へ
の流動を許容し、第2空間の作動流体の第1空間への流
動を阻止する逆止弁手段、第2空間の流体圧が所定値以
下のときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻
止し、第2空間の流体圧が所定値を越えると第2空間の
作動流体の第1空間への流動を許容する第1の弁手段、
移動体が所定の基準位置より第1の方向側にあるときは
第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻止し、移動
体が当該基準位置より第2の方向側にあるときは第2空
間の作動流体の第1空間への流動を許容する第2の弁手
段、を設け、前記逆止弁手段、第1の弁手段、第2の弁
手段を並列に配置したことを特徴とする。
【0011】請求項3のドアクローザは、請求項1ない
し請求項2のいずれかのドアクローザにおいて、前記基
準位置を調整可能に構成したこと、を特徴とする。
し請求項2のいずれかのドアクローザにおいて、前記基
準位置を調整可能に構成したこと、を特徴とする。
【0012】
【発明の作用および効果】請求項1のドアクローザは、
移動体が所定の基準位置より第1の方向側にある場合に
おいて移動体に対し第2の方向への所定の初期外力が与
えられないときは移動体の第2の方向への移動を阻止
し、移動体に対し当該初期外力が与えられたときは移動
体の第2の方向への移動を許容するとともに、移動体が
前記基準位置より第2の方向側にある場合においては、
初期外力の付与の有無にかかわらず移動体の第2の方向
への移動を許容する閉移動制御手段を設けたことを特徴
とする。
移動体が所定の基準位置より第1の方向側にある場合に
おいて移動体に対し第2の方向への所定の初期外力が与
えられないときは移動体の第2の方向への移動を阻止
し、移動体に対し当該初期外力が与えられたときは移動
体の第2の方向への移動を許容するとともに、移動体が
前記基準位置より第2の方向側にある場合においては、
初期外力の付与の有無にかかわらず移動体の第2の方向
への移動を許容する閉移動制御手段を設けたことを特徴
とする。
【0013】したがって、ドアがある程度開いた状態で
は、開いたドアを任意の位置で停止させることができ、
ドアを閉方向に少し押せば停止が解除されドアは閉じ
る。また、ドアがある程度閉じた状態では、人の閉じ動
作の有無にかかわらず、ドアは停止することなく閉じ
る。このため、ドアを確実に最後まで閉じることができ
る。また、ドアを開ける量が小さい場合であっても、確
実にドアを閉じることができる。すなわち、開ける際に
は任意の位置でドアを停止させることができるととも
に、閉じる際にはドアを確実に閉じることができる。
は、開いたドアを任意の位置で停止させることができ、
ドアを閉方向に少し押せば停止が解除されドアは閉じ
る。また、ドアがある程度閉じた状態では、人の閉じ動
作の有無にかかわらず、ドアは停止することなく閉じ
る。このため、ドアを確実に最後まで閉じることができ
る。また、ドアを開ける量が小さい場合であっても、確
実にドアを閉じることができる。すなわち、開ける際に
は任意の位置でドアを停止させることができるととも
に、閉じる際にはドアを確実に閉じることができる。
【0014】請求項2のドアクローザは、逆止弁手段
と、第1の弁手段と、移動体が所定の基準位置より第1
の方向側にあるときは第2空間の作動流体の第1空間へ
の流動を阻止し、移動体が当該基準位置より第2の方向
側にあるときは第2空間の作動流体の第1空間への流動
を許容する第2の弁手段とを設け、これら3つの弁手段
を並列に配置したことを特徴とする。
と、第1の弁手段と、移動体が所定の基準位置より第1
の方向側にあるときは第2空間の作動流体の第1空間へ
の流動を阻止し、移動体が当該基準位置より第2の方向
側にあるときは第2空間の作動流体の第1空間への流動
を許容する第2の弁手段とを設け、これら3つの弁手段
を並列に配置したことを特徴とする。
【0015】したがって、逆止弁手段により第1空間の
作動流体の第2空間への流動を許容することで、ドアを
開けることができる。また、逆止弁手段により第2空間
の作動流体の第1空間への流動を阻止し、第1の弁手段
により第2空間の流体圧が所定値以下のときは第2空間
の作動流体の第1空間への流動を阻止し、第2の弁手段
により移動体が所定の基準位置より第1の方向側にある
ときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻止す
ることで、開いたドアを任意の位置に停止させることが
できる。また、第1の弁手段により第2空間の流体圧が
所定値を越えると第2空間の作動流体の第1空間への流
動を許容することで、ドアを閉方向に少し押せば停止が
解除されてドアを閉じることができる。
作動流体の第2空間への流動を許容することで、ドアを
開けることができる。また、逆止弁手段により第2空間
の作動流体の第1空間への流動を阻止し、第1の弁手段
により第2空間の流体圧が所定値以下のときは第2空間
の作動流体の第1空間への流動を阻止し、第2の弁手段
により移動体が所定の基準位置より第1の方向側にある
ときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻止す
ることで、開いたドアを任意の位置に停止させることが
できる。また、第1の弁手段により第2空間の流体圧が
所定値を越えると第2空間の作動流体の第1空間への流
動を許容することで、ドアを閉方向に少し押せば停止が
解除されてドアを閉じることができる。
【0016】さらに、第2の弁手段により移動体が当該
基準位置より第2の方向側にあるときは第2空間の作動
流体の第1空間への流動を許容することで、第2空間の
流体圧の大きさにかかわらずドアを確実に最後まで閉じ
ることができる。
基準位置より第2の方向側にあるときは第2空間の作動
流体の第1空間への流動を許容することで、第2空間の
流体圧の大きさにかかわらずドアを確実に最後まで閉じ
ることができる。
【0017】すなわち、3つの弁手段を並列に配置する
という簡単な構成を用いて、開ける際には任意の位置で
ドアを停止させることができるとともに、閉じる際には
ドアを確実に閉じることができるドアクローザを実現す
ることができる。
という簡単な構成を用いて、開ける際には任意の位置で
ドアを停止させることができるとともに、閉じる際には
ドアを確実に閉じることができるドアクローザを実現す
ることができる。
【0018】請求項3のドアクローザは、基準位置を調
整可能に構成したことを特徴とする。したがって、付勢
手段の付勢力の経年変化や、ドアの閉じ際に生ずるラッ
チ等による抵抗のバラ付き等に応じて基準位置を調整す
ることで、より確実にドアを閉じることができる。ま
た、ドアの用途、使用環境に応じて開いたドアを停止さ
せることができる開き具合の限度を調整することができ
る。このため、さらに安全かつ確実にドアを閉じること
ができる。
整可能に構成したことを特徴とする。したがって、付勢
手段の付勢力の経年変化や、ドアの閉じ際に生ずるラッ
チ等による抵抗のバラ付き等に応じて基準位置を調整す
ることで、より確実にドアを閉じることができる。ま
た、ドアの用途、使用環境に応じて開いたドアを停止さ
せることができる開き具合の限度を調整することができ
る。このため、さらに安全かつ確実にドアを閉じること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の一実施形態で
あるストップ機能付きのドアクローザ30の外観平面図
を示す。ドアクローザ30は、筐体であるハウジング3
2を備えている。ハウジング32は、ドア24に取り付
けられている。ドア24は、家屋等に固定されたドア枠
26に対し、丁番28回りに回動可能に支持されてい
る。ハウジング32から突出したピニオン軸40には、
アーム34が取り付けられている。アーム34はリンク
36、ブラケット38を介して、ドア枠26に取り付け
られている。
あるストップ機能付きのドアクローザ30の外観平面図
を示す。ドアクローザ30は、筐体であるハウジング3
2を備えている。ハウジング32は、ドア24に取り付
けられている。ドア24は、家屋等に固定されたドア枠
26に対し、丁番28回りに回動可能に支持されてい
る。ハウジング32から突出したピニオン軸40には、
アーム34が取り付けられている。アーム34はリンク
36、ブラケット38を介して、ドア枠26に取り付け
られている。
【0020】ドア24を開ける(ドア24を丁番28回
りにR1方向に回転させる)と、ピニオン軸40はR2
方向に回転する。逆に、ドア24を閉じる(ドア24を
丁番28回りにR2方向に回転させる)と、ピニオン軸
40はR1方向に回転する。
りにR1方向に回転させる)と、ピニオン軸40はR2
方向に回転する。逆に、ドア24を閉じる(ドア24を
丁番28回りにR2方向に回転させる)と、ピニオン軸
40はR1方向に回転する。
【0021】図2に、図1のドアクローザ30の主要部
の水平断面を示す。図3Aは、ドアクローザ30の主要
部の右側面図である。図3Bは、図3Aにおける断面S
1−S1を示す。
の水平断面を示す。図3Aは、ドアクローザ30の主要
部の右側面図である。図3Bは、図3Aにおける断面S
1−S1を示す。
【0022】図2に示すハウジング32の内面32aは
略円筒状に形成され、ハウジング32の両端はエンドプ
ラグ42、44により液密状に封鎖されている。ハウジ
ング32の内部には、作動流体であるオイルが充填され
ている。ハウジング32の内部には移動体であるピスト
ン46が配置されている。
略円筒状に形成され、ハウジング32の両端はエンドプ
ラグ42、44により液密状に封鎖されている。ハウジ
ング32の内部には、作動流体であるオイルが充填され
ている。ハウジング32の内部には移動体であるピスト
ン46が配置されている。
【0023】図中、ピストン46の左側(X1方向)に
ある空間が、第1空間である低圧室48である。ピスト
ン46の右側(X2方向)にある空間が、第2空間であ
る高圧室50である。低圧室48の容積は、ピストン4
6がX1方向(第1の方向)へ移動すると減少する。一
方、高圧室50の容積は、ピストン46がX2方向(第
2の方向)へ移動すると減少する。
ある空間が、第1空間である低圧室48である。ピスト
ン46の右側(X2方向)にある空間が、第2空間であ
る高圧室50である。低圧室48の容積は、ピストン4
6がX1方向(第1の方向)へ移動すると減少する。一
方、高圧室50の容積は、ピストン46がX2方向(第
2の方向)へ移動すると減少する。
【0024】ピニオン軸40に装着されたピニオンギヤ
40aと、ピストン46に形成されたラック46bとが
噛合しており、ピニオン軸40がR2方向に回転すると
ピストン46がX1方向に移動する。逆に、ピニオン軸
40がR1方向に回転するとピストン46がX2方向に
移動する。すなわち、ドア24(図1参照)の開方向へ
の移動に連動してピストン46はX1方向に移動し、ド
ア24(図1参照)の閉方向への移動に連動してピスト
ン46はX2方向に移動する。
40aと、ピストン46に形成されたラック46bとが
噛合しており、ピニオン軸40がR2方向に回転すると
ピストン46がX1方向に移動する。逆に、ピニオン軸
40がR1方向に回転するとピストン46がX2方向に
移動する。すなわち、ドア24(図1参照)の開方向へ
の移動に連動してピストン46はX1方向に移動し、ド
ア24(図1参照)の閉方向への移動に連動してピスト
ン46はX2方向に移動する。
【0025】低圧室48には付勢手段であるコイルスプ
リング52が配置されている。ピストン46は、コイル
スプリング52によりX2方向に付勢されている。
リング52が配置されている。ピストン46は、コイル
スプリング52によりX2方向に付勢されている。
【0026】ピストン46の高圧室50側には、逆止弁
手段である逆止弁58が設けられている。逆止弁58に
より、低圧室48のオイルの高圧室50への流動を許容
し、高圧室50のオイルの低圧室48への逆流を阻止す
る。
手段である逆止弁58が設けられている。逆止弁58に
より、低圧室48のオイルの高圧室50への流動を許容
し、高圧室50のオイルの低圧室48への逆流を阻止す
る。
【0027】図4は、図2に示す高圧室50近傍の拡大
図である。図4に示すように、逆止弁58は球状の弁体
58bを備えている。低圧室48の圧力と高圧室50の
圧力との圧力差で、油路58aが弁体58bにより塞が
れたり開放されたりする。
図である。図4に示すように、逆止弁58は球状の弁体
58bを備えている。低圧室48の圧力と高圧室50の
圧力との圧力差で、油路58aが弁体58bにより塞が
れたり開放されたりする。
【0028】図4に示すように、エンドプラグ44には
スラスト方向(X1、X2方向)に貫通するように穴6
0が設けられている。穴60には、略円柱形状の弁体7
4とスプリング76がはめ込まれ、ネジ溝を設けたフタ
80で密封されている。弁体74は、スプリング76に
よりX1方向に付勢されている。弁体74のX1方向端
には、弾性体(たとえばウレタンゴム)72がはめ込ま
れている。
スラスト方向(X1、X2方向)に貫通するように穴6
0が設けられている。穴60には、略円柱形状の弁体7
4とスプリング76がはめ込まれ、ネジ溝を設けたフタ
80で密封されている。弁体74は、スプリング76に
よりX1方向に付勢されている。弁体74のX1方向端
には、弾性体(たとえばウレタンゴム)72がはめ込ま
れている。
【0029】穴60のX1方向端側からは、Oリング7
0を装着した弁座68がはめ込まれている。弁座68に
は穴部68aが設けられており、穴部68aからオイル
が流出し得る構造になっている。
0を装着した弁座68がはめ込まれている。弁座68に
は穴部68aが設けられており、穴部68aからオイル
が流出し得る構造になっている。
【0030】高圧室50の圧力(流体圧)が所定値以下
のときは、スプリング76が弁体74をX1方向に押す
力が勝り、弁座68の穴部68aは弁体74に設けられ
た弾性体72に塞がれる。逆に、高圧室50の圧力が所
定値を越えると、高圧室50のオイルが弁座68の穴部
68aを介して弁体74をX2方向に押す力が、スプリ
ング76が弁体74をX1方向に押す力に勝り、弁体7
4がX2方向に退く(図5参照)。
のときは、スプリング76が弁体74をX1方向に押す
力が勝り、弁座68の穴部68aは弁体74に設けられ
た弾性体72に塞がれる。逆に、高圧室50の圧力が所
定値を越えると、高圧室50のオイルが弁座68の穴部
68aを介して弁体74をX2方向に押す力が、スプリ
ング76が弁体74をX1方向に押す力に勝り、弁体7
4がX2方向に退く(図5参照)。
【0031】弁体74、スプリング76、弾性体72、
Oリング70、弁座68が、第1の弁手段であるストッ
プ弁78を構成している。
Oリング70、弁座68が、第1の弁手段であるストッ
プ弁78を構成している。
【0032】エンドプラグ44にはスラスト方向(X
1、X2方向)に貫通するように、もう一つの穴62が
設けられている。穴62には、略円柱形状の弁体82と
スプリング88がはめ込まれ、ネジ溝を設けたフタ92
で密封されている。弁体82は、スプリング88により
X1方向に付勢されている。
1、X2方向)に貫通するように、もう一つの穴62が
設けられている。穴62には、略円柱形状の弁体82と
スプリング88がはめ込まれ、ネジ溝を設けたフタ92
で密封されている。弁体82は、スプリング88により
X1方向に付勢されている。
【0033】弁体82のX1方向端には、突起体である
突起86が形成されている。突起86は、エンドプラグ
44のX1方向側の端面44aに設けられた穴部44b
を介して、高圧室50内に突出し得るよう構成されてい
る。弁体82の突起86のつけ根には、Oリング84が
装着されている。
突起86が形成されている。突起86は、エンドプラグ
44のX1方向側の端面44aに設けられた穴部44b
を介して、高圧室50内に突出し得るよう構成されてい
る。弁体82の突起86のつけ根には、Oリング84が
装着されている。
【0034】ピストン46のX2方向側の端面46aが
所定の基準位置よりもX1方向側にあるとき、すなわ
ち、ピストン46の端面46aが、弁体82の突起86
の先端86aに当接しないときには、弁体82はスプリ
ング88によりX1方向に押される。したがって、Oリ
ング84が、穴62のX1方向側の底面62aに押しつ
けられ、高圧室50のオイルが穴62を介して流出する
のを阻止する。
所定の基準位置よりもX1方向側にあるとき、すなわ
ち、ピストン46の端面46aが、弁体82の突起86
の先端86aに当接しないときには、弁体82はスプリ
ング88によりX1方向に押される。したがって、Oリ
ング84が、穴62のX1方向側の底面62aに押しつ
けられ、高圧室50のオイルが穴62を介して流出する
のを阻止する。
【0035】一方、ピストン46の端面46aが所定の
基準位置よりもX2方向側にあるとき、すなわち、ピス
トン46の端面46aが、弁体82の突起86の先端8
6aに当接しているときには、弁体82はスプリング8
8の付勢力に抗してX2方向に押される。したがって、
Oリング84と穴62の底面62aとの密着が解除され
(図6参照)、高圧室50のオイルが、穴62を介して
流出する。
基準位置よりもX2方向側にあるとき、すなわち、ピス
トン46の端面46aが、弁体82の突起86の先端8
6aに当接しているときには、弁体82はスプリング8
8の付勢力に抗してX2方向に押される。したがって、
Oリング84と穴62の底面62aとの密着が解除され
(図6参照)、高圧室50のオイルが、穴62を介して
流出する。
【0036】弁体82、突起86、スプリング88、O
リング84が、第2の弁手段である解除弁90を構成し
ている。なお、上述の逆止弁58、ストップ弁78およ
び解除弁90が、閉移動制御手段に該当する。
リング84が、第2の弁手段である解除弁90を構成し
ている。なお、上述の逆止弁58、ストップ弁78およ
び解除弁90が、閉移動制御手段に該当する。
【0037】エンドプラグ44には、ラジアル方向(X
1、X2方向に直交する方向)に貫通するように、穴6
4が設けられている。穴64は、前述の穴60、62と
交差するように設けられる。したがって、前述のストッ
プ弁78、解除弁90を介して、高圧室50から流出し
たオイルは、穴64および後述する速度調整弁94(図
3B参照)を通り、低圧室48(図1参照)に戻る。
1、X2方向に直交する方向)に貫通するように、穴6
4が設けられている。穴64は、前述の穴60、62と
交差するように設けられる。したがって、前述のストッ
プ弁78、解除弁90を介して、高圧室50から流出し
たオイルは、穴64および後述する速度調整弁94(図
3B参照)を通り、低圧室48(図1参照)に戻る。
【0038】なお、図4に示すように、エンドプラグ4
4の外周にはOリング66がはめ込まれており、オイル
漏れを防止している。また、ピストン46のX2方向先
端部外周には、Oリング54及びバックアップリング5
6がはめ込まれている。Oリング54及びバックアップ
リング56により、ハウジング32の内面32aとの液
密性を確保することで、低圧室48と高圧室50との間
のオイル漏れを防止する。
4の外周にはOリング66がはめ込まれており、オイル
漏れを防止している。また、ピストン46のX2方向先
端部外周には、Oリング54及びバックアップリング5
6がはめ込まれている。Oリング54及びバックアップ
リング56により、ハウジング32の内面32aとの液
密性を確保することで、低圧室48と高圧室50との間
のオイル漏れを防止する。
【0039】図3Bに示すように、ハウジング32に
は、隘路である速度調整弁94が設けられている。前述
のように、ストップ弁78、解除弁90を介して、高圧
室50から流出したオイルはいずれも、穴64を介し
て、図3Bに示す油路93、速度調整弁94、油路98
を通り、低圧室48(図1参照)に戻る。したがって、
高圧室50から低圧室48に戻るオイルの流量をほぼ一
定に保つことができる。すなわち、ドア24の閉じる速
度をほぼ一定に維持することができる。また、速度調整
弁94を調整することで、該オイル流量を調整すること
ができる。なお、速度調整弁94のX2方向端近傍の外
周にはOリング96を装着し、速度調整弁94からのオ
イル漏れを防止している。
は、隘路である速度調整弁94が設けられている。前述
のように、ストップ弁78、解除弁90を介して、高圧
室50から流出したオイルはいずれも、穴64を介し
て、図3Bに示す油路93、速度調整弁94、油路98
を通り、低圧室48(図1参照)に戻る。したがって、
高圧室50から低圧室48に戻るオイルの流量をほぼ一
定に保つことができる。すなわち、ドア24の閉じる速
度をほぼ一定に維持することができる。また、速度調整
弁94を調整することで、該オイル流量を調整すること
ができる。なお、速度調整弁94のX2方向端近傍の外
周にはOリング96を装着し、速度調整弁94からのオ
イル漏れを防止している。
【0040】つぎに、図1ないし図7を参照しつつ、ド
アクローザ30の動作を説明する。前述のように、図1
に示すドア24を開けるとピニオン軸40がR2方向に
回転し、これにともなって、図2に示すピストン46
が、コイルスプリング52の付勢力に抗してX1方向に
移動する。これにより、低圧室48のオイルは、逆止弁
56を介して高圧室50に流れる。
アクローザ30の動作を説明する。前述のように、図1
に示すドア24を開けるとピニオン軸40がR2方向に
回転し、これにともなって、図2に示すピストン46
が、コイルスプリング52の付勢力に抗してX1方向に
移動する。これにより、低圧室48のオイルは、逆止弁
56を介して高圧室50に流れる。
【0041】ここで、ドア24から手を離すと、ピスト
ン46はコイルスプリング52の付勢力によりX2方向
の力を受け、X2方向に戻ろうとする。しかし、高圧室
50のオイルは、逆止弁58の作用により、油路58a
(図4参照)を通って低圧室48に戻ることはできな
い。
ン46はコイルスプリング52の付勢力によりX2方向
の力を受け、X2方向に戻ろうとする。しかし、高圧室
50のオイルは、逆止弁58の作用により、油路58a
(図4参照)を通って低圧室48に戻ることはできな
い。
【0042】また、コイルスプリング52の付勢力によ
り高圧室50の油圧が上昇するが、この程度の力では、
図4に示すストップ弁78が開かないよう設定されてい
る。したがって、高圧室50のオイルが、ストップ弁7
8を介して低圧室48に戻ることはない。
り高圧室50の油圧が上昇するが、この程度の力では、
図4に示すストップ弁78が開かないよう設定されてい
る。したがって、高圧室50のオイルが、ストップ弁7
8を介して低圧室48に戻ることはない。
【0043】さらに、図4に示す基準位置は、ドア24
が閉じ切る直前におけるシリンダ46の位置に対応して
設定されている。このため、人が出入りできる程度にド
ア24を開けたような場合は、図4に示すように、ピス
トン46の端面46aは基準位置よりもX1方向側にあ
る。したがって、ピストン46の端面46aが、弁体8
2の突起86の先端86aに当接しておらず、解除弁9
0は閉じたままである。このため、高圧室50のオイル
が、解除弁90を介して低圧室48に戻ることはない。
が閉じ切る直前におけるシリンダ46の位置に対応して
設定されている。このため、人が出入りできる程度にド
ア24を開けたような場合は、図4に示すように、ピス
トン46の端面46aは基準位置よりもX1方向側にあ
る。したがって、ピストン46の端面46aが、弁体8
2の突起86の先端86aに当接しておらず、解除弁9
0は閉じたままである。このため、高圧室50のオイル
が、解除弁90を介して低圧室48に戻ることはない。
【0044】このように、ドア46から手を離しても高
圧室50のオイルが低圧室48に戻ることはなく、した
がって、ピストン46がX2方向に戻ることはない。こ
のため、開けられたドア24はその位置で停止する。
圧室50のオイルが低圧室48に戻ることはなく、した
がって、ピストン46がX2方向に戻ることはない。こ
のため、開けられたドア24はその位置で停止する。
【0045】つぎに、開いたドア24を図1に示す閉じ
方向に、少し手などで押す。これにより、ピニオン軸4
0がR1方向に回転し、図2に示すピストン46はX2
方向に力(初期外力)を受ける。これにより、高圧室5
0の油圧がさらに上昇する。このようにして、高圧室5
0の圧力が所定値を越えると、ストップ弁78が開く。
方向に、少し手などで押す。これにより、ピニオン軸4
0がR1方向に回転し、図2に示すピストン46はX2
方向に力(初期外力)を受ける。これにより、高圧室5
0の油圧がさらに上昇する。このようにして、高圧室5
0の圧力が所定値を越えると、ストップ弁78が開く。
【0046】図5に、ストップ弁78が開いた状態を示
す。ストップ弁78が開くと、高圧室50のオイルは、
弁座68の穴部68a、穴60、穴64を介し、図3B
に示す、油路93、速度調整弁94、油路98を通って
低圧室48に戻る。
す。ストップ弁78が開くと、高圧室50のオイルは、
弁座68の穴部68a、穴60、穴64を介し、図3B
に示す、油路93、速度調整弁94、油路98を通って
低圧室48に戻る。
【0047】これにより、図5に示すように、ピストン
46は、X2方向に所定速度で移動する。ピストン46
がX2方向に移動すると、ピストン46に押された高圧
室50のオイルは、開いたストップ弁78からさらに流
出する。このように、いったんストップ弁78が開く
と、開いたストップ弁78を介して、高圧室50のオイ
ルが流出し続ける。したがって、ピストン46はX2方
向に移動し続ける。このため、ドア24を閉じ方向に少
し押したあとドア24から手を離したとしても、ピスト
ン46に連動したドア24は閉じ方向に動き続ける。
46は、X2方向に所定速度で移動する。ピストン46
がX2方向に移動すると、ピストン46に押された高圧
室50のオイルは、開いたストップ弁78からさらに流
出する。このように、いったんストップ弁78が開く
と、開いたストップ弁78を介して、高圧室50のオイ
ルが流出し続ける。したがって、ピストン46はX2方
向に移動し続ける。このため、ドア24を閉じ方向に少
し押したあとドア24から手を離したとしても、ピスト
ン46に連動したドア24は閉じ方向に動き続ける。
【0048】このようにしてピストン46がX2方向に
移動し続けると、ピストン46の端面46aはやがて基
準位置に達し、解除弁90の突起86の先端86aに当
接する。ピストン46の端面46aが突起86の先端8
6aに当接すると、解除弁90が開く。
移動し続けると、ピストン46の端面46aはやがて基
準位置に達し、解除弁90の突起86の先端86aに当
接する。ピストン46の端面46aが突起86の先端8
6aに当接すると、解除弁90が開く。
【0049】図6に、解除弁90が開いた状態を示す。
解除弁90が開くと、高圧室50のオイルは、エンドプ
ラグ44の端面44aに設けられた穴部44b、穴6
2、穴64を介し、図3Bに示す、油路93、速度調整
弁94、油路98を通って低圧室48に戻る。
解除弁90が開くと、高圧室50のオイルは、エンドプ
ラグ44の端面44aに設けられた穴部44b、穴6
2、穴64を介し、図3Bに示す、油路93、速度調整
弁94、油路98を通って低圧室48に戻る。
【0050】このようにすれば、ドア24の閉じ際にコ
イルスプリング52の付勢力が弱くなったり、ドア24
の閉じ際に生ずるラッチ(図示せず)による抵抗等でピ
ストン46の動きが妨げられたりすることで、高圧室5
0の油圧が低下し、図6に示すように、ストップ弁78
が閉じてしまったとしても、高圧室50のオイルは、解
除弁90を通って低圧室48に戻る。したがって、閉じ
際で停止することなく、ドア24は閉じ切る。
イルスプリング52の付勢力が弱くなったり、ドア24
の閉じ際に生ずるラッチ(図示せず)による抵抗等でピ
ストン46の動きが妨げられたりすることで、高圧室5
0の油圧が低下し、図6に示すように、ストップ弁78
が閉じてしまったとしても、高圧室50のオイルは、解
除弁90を通って低圧室48に戻る。したがって、閉じ
際で停止することなく、ドア24は閉じ切る。
【0051】図7に、ドア24が閉じ切った状態におけ
る、解除弁90の様子を示す。ドア24が閉じ切った状
態では、ピストン46の端面46aとエンドプラグ44
の端面44aとが突き当った状態となっている。このと
き、高圧室50(図6参照)の容量は最小になり、高圧
室50のオイルは、ほとんど低圧室48(図2参照)に
戻っている。
る、解除弁90の様子を示す。ドア24が閉じ切った状
態では、ピストン46の端面46aとエンドプラグ44
の端面44aとが突き当った状態となっている。このと
き、高圧室50(図6参照)の容量は最小になり、高圧
室50のオイルは、ほとんど低圧室48(図2参照)に
戻っている。
【0052】なお、ドア24が閉じた状態からドア24
をわずかに開けたような場合は、図6に示すように解除
弁90は開いたままである。したがって、この場合、開
けたドア24から手を離すと、ドア24はその状態で停
止することなく閉じることになる。
をわずかに開けたような場合は、図6に示すように解除
弁90は開いたままである。したがって、この場合、開
けたドア24から手を離すと、ドア24はその状態で停
止することなく閉じることになる。
【0053】つぎに、図8に、この発明の他の実施形態
であるストップ機能付きのドアクローザ130の主要部
の水平方向の断面図を示す。ドアクローザ130は、解
除弁190の弁体182に対し、突起体である突起用棒
体186の位置が調整可能に構成されている点で、前述
のドアクローザ30と異なる。他の構成は、ドアクロー
ザ30と同様である。
であるストップ機能付きのドアクローザ130の主要部
の水平方向の断面図を示す。ドアクローザ130は、解
除弁190の弁体182に対し、突起体である突起用棒
体186の位置が調整可能に構成されている点で、前述
のドアクローザ30と異なる。他の構成は、ドアクロー
ザ30と同様である。
【0054】図9に、ドアクローザ130の主要部の右
側面図を示す。図10、図11は、解除弁190の調整
方法を説明するための図面である。図10に示すよう
に、解除弁190を構成する弁体182には、めねじが
切られている。一方、突起用棒体186には、おねじが
切られており、弁体182と突起用棒体186とが螺合
している。
側面図を示す。図10、図11は、解除弁190の調整
方法を説明するための図面である。図10に示すよう
に、解除弁190を構成する弁体182には、めねじが
切られている。一方、突起用棒体186には、おねじが
切られており、弁体182と突起用棒体186とが螺合
している。
【0055】突起用棒体186のX1方向側部分は、高
圧室50内に突出している。突起用棒体186のX2方
向側部分は、フタ192の中央部に設けられた穴192
aを介して、エンドプラグ44の外方に突出している。
フタ192の穴192aにはOリング100が装着さ
れ、解除弁190内のオイルの漏れを防止している。
圧室50内に突出している。突起用棒体186のX2方
向側部分は、フタ192の中央部に設けられた穴192
aを介して、エンドプラグ44の外方に突出している。
フタ192の穴192aにはOリング100が装着さ
れ、解除弁190内のオイルの漏れを防止している。
【0056】図9に示すように、突起用棒体186のX
2方向側の端部186bにはマイナス溝が設けられてお
り、端部186bにマイナスドライバを係合し、突起用
棒体186を回転させることにより、弁体182に対し
突起用棒体186を螺進退させ、図10に示す高圧室5
0への突出長さを調整する。突起用棒体186のX1方
向側の先端186aの位置が、基準位置となる。
2方向側の端部186bにはマイナス溝が設けられてお
り、端部186bにマイナスドライバを係合し、突起用
棒体186を回転させることにより、弁体182に対し
突起用棒体186を螺進退させ、図10に示す高圧室5
0への突出長さを調整する。突起用棒体186のX1方
向側の先端186aの位置が、基準位置となる。
【0057】図11は、突起用棒体186の高圧室50
への突出長さが短くなるよう調整した状態を示す。図1
1のように調整すると、基準位置が、図10の場合より
もX2方向よりになる。つまり、図11のように調整す
ると、ドア24を開けた状態で停止させることができる
位置が、図10の場合に比べ、より閉じ方向よりにな
る。すなわち、わずかにドア24を開けた状態でも、ド
ア24を停止させることができるようになる。
への突出長さが短くなるよう調整した状態を示す。図1
1のように調整すると、基準位置が、図10の場合より
もX2方向よりになる。つまり、図11のように調整す
ると、ドア24を開けた状態で停止させることができる
位置が、図10の場合に比べ、より閉じ方向よりにな
る。すなわち、わずかにドア24を開けた状態でも、ド
ア24を停止させることができるようになる。
【0058】このように、基準位置を調整可能とするこ
とで、ドア24を停止可能とすることができる開閉位置
の限度を、自由に設定することができる。
とで、ドア24を停止可能とすることができる開閉位置
の限度を、自由に設定することができる。
【0059】なお、上述の各実施形態においては、高圧
室からストップ弁を介して流動するオイルと、高圧室か
ら解除弁を介して流出するオイルとが、共通の隘路(速
度制御弁)を通って低圧室に戻るよう構成したが、高圧
室からストップ弁を介して流動するオイルと、高圧室か
ら解除弁を介して流出するオイルとが、それぞれ別の隘
路を通って低圧室に戻るよう構成することもできる。
室からストップ弁を介して流動するオイルと、高圧室か
ら解除弁を介して流出するオイルとが、共通の隘路(速
度制御弁)を通って低圧室に戻るよう構成したが、高圧
室からストップ弁を介して流動するオイルと、高圧室か
ら解除弁を介して流出するオイルとが、それぞれ別の隘
路を通って低圧室に戻るよう構成することもできる。
【0060】また、上述の各実施形態においては、第2
の弁手段が、弁体と、弁体に設けられた突起体とを備え
るよう構成したが、第2の弁手段はこれに限定されるも
のではなく、移動体が所定の基準位置より第1の方向側
にあるときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を
阻止し、移動体が当該基準位置より第2の方向側にある
ときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を許容す
るものであればよい。
の弁手段が、弁体と、弁体に設けられた突起体とを備え
るよう構成したが、第2の弁手段はこれに限定されるも
のではなく、移動体が所定の基準位置より第1の方向側
にあるときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を
阻止し、移動体が当該基準位置より第2の方向側にある
ときは第2空間の作動流体の第1空間への流動を許容す
るものであればよい。
【0061】また、上述の各実施形態においては、閉移
動制御手段として、逆止弁手段、第1の弁手段および第
2の弁手段の3つの弁手段を備えるよう構成したが、閉
移動制御手段として、1つ若しくは2つまたは4つ以上
の弁手段を備えるよう構成することもできる。要するに
閉移動制御手段としては、移動体が所定の基準位置より
第1の方向側にある場合において移動体に対し第2の方
向への所定の初期外力が与えられないときは移動体の第
2の方向への移動を阻止し、移動体に対し当該初期外力
が与えられたときは移動体の第2の方向への移動を許容
するとともに、移動体が前記基準位置より第2の方向側
にある場合においては、初期外力の付与の有無にかかわ
らず移動体の第2の方向への移動を許容するものであれ
ばよい。
動制御手段として、逆止弁手段、第1の弁手段および第
2の弁手段の3つの弁手段を備えるよう構成したが、閉
移動制御手段として、1つ若しくは2つまたは4つ以上
の弁手段を備えるよう構成することもできる。要するに
閉移動制御手段としては、移動体が所定の基準位置より
第1の方向側にある場合において移動体に対し第2の方
向への所定の初期外力が与えられないときは移動体の第
2の方向への移動を阻止し、移動体に対し当該初期外力
が与えられたときは移動体の第2の方向への移動を許容
するとともに、移動体が前記基準位置より第2の方向側
にある場合においては、初期外力の付与の有無にかかわ
らず移動体の第2の方向への移動を許容するものであれ
ばよい。
【0062】また、上述の各実施形態においては、作動
流体の充填される空間として、第1空間および第2空間
の2つの空間を備えたドアクローザを例に説明したが、
この発明は、作動流体の充填される空間として、3つ以
上の空間を備えたドアクローザにも適用することができ
る。
流体の充填される空間として、第1空間および第2空間
の2つの空間を備えたドアクローザを例に説明したが、
この発明は、作動流体の充填される空間として、3つ以
上の空間を備えたドアクローザにも適用することができ
る。
【0063】また、上述の各実施形態においては、付勢
手段としてコイルスプリングを用いたが、付勢手段はこ
れに限定されるものではない。たとえば、付勢手段とし
て、気体の反発力を利用したガスシリンダや、磁力や重
力などを利用したものを用いることができる。
手段としてコイルスプリングを用いたが、付勢手段はこ
れに限定されるものではない。たとえば、付勢手段とし
て、気体の反発力を利用したガスシリンダや、磁力や重
力などを利用したものを用いることができる。
【0064】また、上述の各実施形態においては、作動
流体としてオイルを用いたが、作動流体はこれに限定さ
れるものではない。たとえば、作動流体としてオイル以
外の液体や半流動体を用いることができる。さらに、作
動流体として気体を用いることもできる。
流体としてオイルを用いたが、作動流体はこれに限定さ
れるものではない。たとえば、作動流体としてオイル以
外の液体や半流動体を用いることができる。さらに、作
動流体として気体を用いることもできる。
【図1】この発明の一実施形態であるストップ機能付き
のドアクローザ30の外観平面図である。
のドアクローザ30の外観平面図である。
【図2】図1のドアクローザ30の主要部の水平断面を
示す図面である。
示す図面である。
【図3】図3Aは、ドアクローザ30の主要部の右側面
図である。図3Bは、図3Aにおける断面S1−S1を
示す図面である。
図である。図3Bは、図3Aにおける断面S1−S1を
示す図面である。
【図4】図2に示す高圧室50近傍の拡大図である。
【図5】ストップ弁78が開いた状態を示す図面であ
る。
る。
【図6】解除弁90が開いた状態を示す図面である。
【図7】ドア24が閉じ切った状態における、解除弁9
0の様子を示す図面である。
0の様子を示す図面である。
【図8】この発明の他の実施形態であるストップ機能付
きのドアクローザ130の主要部の水平断面を示す図面
である。
きのドアクローザ130の主要部の水平断面を示す図面
である。
【図9】ドアクローザ130の主要部の右側面図であ
る。
る。
【図10】解除弁190の調整方法を説明するための図
面である。
面である。
【図11】解除弁190の調整方法を説明するための図
面である。
面である。
【図12】従来のドアクローザ2の構成の一部を示す図
面である。
面である。
46・・・・ピストン 46a・・・ピストンの端面 50・・・・高圧室 62・・・・穴 78・・・・ストップ弁 82・・・・弁体 86・・・・突起 88・・・・スプリング 90・・・・解除弁
Claims (3)
- 【請求項1】筐体内に充填された作動流体、 ドアの開方向への移動に連動して筐体内を第1の方向に
移動し、ドアの閉方向への移動に連動して筐体内を第2
の方向に移動するとともに、当該移動によって作動流体
を筐体内で流動させる移動体、 移動体を第2の方向に付勢する付勢手段、 を備え、 移動体の移動に対する作動流体の流動抵抗によってドア
の移動速度を制御するドアクローザにおいて、 移動体が所定の基準位置より第1の方向側にある場合に
おいて移動体に対し第2の方向への所定の初期外力が与
えられないときは移動体の第2の方向への移動を阻止
し、移動体に対し当該初期外力が与えられたときは移動
体の第2の方向への移動を許容するとともに、移動体が
前記基準位置より第2の方向側にある場合においては、
初期外力の付与の有無にかかわらず移動体の第2の方向
への移動を許容する閉移動制御手段、 を設けたことを特徴とするドアクローザ。 - 【請求項2】筐体内に充填された作動流体、 ドアの開方向への移動に連動して筐体内を第1の方向に
移動し、ドアの閉方向への移動に連動して筐体内を第2
の方向に移動するとともに、当該移動によって作動流体
を筐体内で流動させる移動体、 移動体を第2の方向に付勢する付勢手段、 を備え、 移動体の移動に対する作動流体の流動抵抗によってドア
の移動速度を制御するドアクローザにおいて、 筐体内において作動流体が充填された空間のうち、移動
体の第1の方向への移動により容積が減少する空間を第
1空間とし、移動体の第2の方向への移動により容積が
減少する空間を第2空間とするとともに、 第1空間の作動流体の第2空間への流動を許容し、第2
空間の作動流体の第1空間への流動を阻止する逆止弁手
段、 第2空間の流体圧が所定値以下のときは第2空間の作動
流体の第1空間への流動を阻止し、第2空間の流体圧が
所定値を越えると第2空間の作動流体の第1空間への流
動を許容する第1の弁手段、 移動体が所定の基準位置より第1の方向側にあるときは
第2空間の作動流体の第1空間への流動を阻止し、移動
体が当該基準位置より第2の方向側にあるときは第2空
間の作動流体の第1空間への流動を許容する第2の弁手
段、 を設け、 前記逆止弁手段、第1の弁手段、第2の弁手段を並列に
配置したことを特徴とするドアクローザ。 - 【請求項3】請求項1ないし請求項2のいずれかのドア
クローザにおいて、 前記基準位置を調整可能に構成したこと、 を特徴とするもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35003096A JPH10184180A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ドアクローザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35003096A JPH10184180A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ドアクローザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10184180A true JPH10184180A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18407767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35003096A Pending JPH10184180A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | ドアクローザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10184180A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121340A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nok Corp | ドアクローザ用シール装置 |
| US9121217B1 (en) | 2001-07-13 | 2015-09-01 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35003096A patent/JPH10184180A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9121217B1 (en) | 2001-07-13 | 2015-09-01 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| US9995076B1 (en) | 2001-07-13 | 2018-06-12 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| JP2010121340A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Nok Corp | ドアクローザ用シール装置 |
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