JPH10184456A - モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法 - Google Patents
モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法Info
- Publication number
- JPH10184456A JPH10184456A JP34392096A JP34392096A JPH10184456A JP H10184456 A JPH10184456 A JP H10184456A JP 34392096 A JP34392096 A JP 34392096A JP 34392096 A JP34392096 A JP 34392096A JP H10184456 A JPH10184456 A JP H10184456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- motor case
- rubber bag
- pressure test
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴムバッグの製造に多くの時間と費用がかか
り、モータケースとゴムバッグの間に異常破壊の原因と
なるずれが生じ易いという問題があった。 【解決手段】 ロケットモータ用モータケース1の内側
面全体にインシュレーション2を貼り付け、インシュレ
ーション2の内側面全体に剥離用フィルム3を貼り付け
たのち、剥離用フィルム3の内側面全体に所定の大きさ
に成形した多数のゴムシート4を貼り付けてゴムシート
全体で耐圧試験用ゴムバッグBを形成することにより、
製造の時間と費用を節約し、モータケース1に対するゴ
ムバッグBの一体化によって双方間のずれを解消した。
り、モータケースとゴムバッグの間に異常破壊の原因と
なるずれが生じ易いという問題があった。 【解決手段】 ロケットモータ用モータケース1の内側
面全体にインシュレーション2を貼り付け、インシュレ
ーション2の内側面全体に剥離用フィルム3を貼り付け
たのち、剥離用フィルム3の内側面全体に所定の大きさ
に成形した多数のゴムシート4を貼り付けてゴムシート
全体で耐圧試験用ゴムバッグBを形成することにより、
製造の時間と費用を節約し、モータケース1に対するゴ
ムバッグBの一体化によって双方間のずれを解消した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロケットモータ用
モータケースの耐圧試験に用いられるゴムバッグの成形
方法に関するものである。
モータケースの耐圧試験に用いられるゴムバッグの成形
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロケットモータ用のモータケースの内側
面全体には、燃焼時における熱からケースを保護するイ
ンシュレーションが貼り付けてある(例えば、特開平1
−159451号公報に一例が紹介されている)。この
モータケースの耐圧試験に用いるゴムバッグは、予め専
用の成形治具で成形されており、耐圧試験に際してモー
タケースの内部に挿入される。そして、ゴムバッグは、
内部に水を加圧供給することによって膨脹し、モータケ
ースにその内側から圧力を加えることとなる。
面全体には、燃焼時における熱からケースを保護するイ
ンシュレーションが貼り付けてある(例えば、特開平1
−159451号公報に一例が紹介されている)。この
モータケースの耐圧試験に用いるゴムバッグは、予め専
用の成形治具で成形されており、耐圧試験に際してモー
タケースの内部に挿入される。そして、ゴムバッグは、
内部に水を加圧供給することによって膨脹し、モータケ
ースにその内側から圧力を加えることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来のモータケースの耐圧試験用ゴムバッグにあっ
ては、専用の成形治具により成形されたものを用いてい
たため、ゴムバッグの製造に多くの時間と費用がかか
り、このほか、モータケースの内部とゴムバッグの間に
ずれが生じ易く、そのずれた部分が耐圧試験時の圧力で
破壊される恐れがあることから、これらの不具合に対す
る改善が望まれていた。
うな従来のモータケースの耐圧試験用ゴムバッグにあっ
ては、専用の成形治具により成形されたものを用いてい
たため、ゴムバッグの製造に多くの時間と費用がかか
り、このほか、モータケースの内部とゴムバッグの間に
ずれが生じ易く、そのずれた部分が耐圧試験時の圧力で
破壊される恐れがあることから、これらの不具合に対す
る改善が望まれていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記したような従来の状況に
鑑みて成されたもので、製造の時間や費用の節約、およ
び耐圧試験時の異常破壊の防止を実現することができる
モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法を提供
することを目的としている。
鑑みて成されたもので、製造の時間や費用の節約、およ
び耐圧試験時の異常破壊の防止を実現することができる
モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるモータケ
ースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法は、請求項1と
して、ロケットモータ用モータケースの内側面全体にイ
ンシュレーションを貼り付け、インシュレーションの内
側面全体に剥離用フィルムを貼り付けたのち、剥離用フ
ィルムの内側面全体に所定の大きさに成形した多数のゴ
ムシートを貼り付けてゴムシート全体で耐圧試験用ゴム
バッグを形成する構成とし、請求項2として、ゴムシー
ト同士の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを
複数層設ける構成とし、請求項3として、剥離用フィル
ムが多数の孔を有している構成とし、請求項4として、
剥離用フィルムにゴムのりを塗布してゴムシートを貼り
付ける構成としており、上記の構成を課題を解決するた
めの手段としている。
ースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法は、請求項1と
して、ロケットモータ用モータケースの内側面全体にイ
ンシュレーションを貼り付け、インシュレーションの内
側面全体に剥離用フィルムを貼り付けたのち、剥離用フ
ィルムの内側面全体に所定の大きさに成形した多数のゴ
ムシートを貼り付けてゴムシート全体で耐圧試験用ゴム
バッグを形成する構成とし、請求項2として、ゴムシー
ト同士の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを
複数層設ける構成とし、請求項3として、剥離用フィル
ムが多数の孔を有している構成とし、請求項4として、
剥離用フィルムにゴムのりを塗布してゴムシートを貼り
付ける構成としており、上記の構成を課題を解決するた
めの手段としている。
【0006】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるモータケース
の耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、モータケース
内側のインシュレーションの内側面全体に剥離用フィル
ムを介して複数のゴムシートを貼り付け、ゴムシート全
体でモータケース内側にゴムバッグを一体成形するの
で、ゴムバッグの成形治具を用いずに、且つモータケー
スとの間にずれを生じさせることなく簡単な作業でゴム
バッグが成形されることとなり、耐圧試験終了後には剥
離用フィルムとともにゴムバッグを除去し得る。
の耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、モータケース
内側のインシュレーションの内側面全体に剥離用フィル
ムを介して複数のゴムシートを貼り付け、ゴムシート全
体でモータケース内側にゴムバッグを一体成形するの
で、ゴムバッグの成形治具を用いずに、且つモータケー
スとの間にずれを生じさせることなく簡単な作業でゴム
バッグが成形されることとなり、耐圧試験終了後には剥
離用フィルムとともにゴムバッグを除去し得る。
【0007】本発明の請求項2に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、ゴムシート同士
の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを複数層
設けることにより、ゴムバッグの気密性がより一層向上
する。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、ゴムシート同士
の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを複数層
設けることにより、ゴムバッグの気密性がより一層向上
する。
【0008】本発明の請求項3に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、多数の孔を有す
る剥離用フィルムを用いることにより、孔においてイン
シュレーションとゴムシートが直接接触することとな
り、双方の粘着力によりゴムシートの接着性が向上す
る。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、多数の孔を有す
る剥離用フィルムを用いることにより、孔においてイン
シュレーションとゴムシートが直接接触することとな
り、双方の粘着力によりゴムシートの接着性が向上す
る。
【0009】本発明の請求項4に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、剥離用フィルム
にゴムのりを塗布してゴムシートを貼り付けるので、ゴ
ムシートの接着性およびゴムバッグの気密性がより一層
向上する。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法では、剥離用フィルム
にゴムのりを塗布してゴムシートを貼り付けるので、ゴ
ムシートの接着性およびゴムバッグの気密性がより一層
向上する。
【0010】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わるモータケース
の耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、モータケ
ース内側のインシュレーションの内側面全体に剥離用フ
ィルムを介して複数のゴムシートを貼り付け、ゴムシー
ト全体でモータケース内側にゴムバッグを一体成形する
ことから、ゴムバッグ専用の成形治具が不要であり、且
つゴムシートの取扱いが容易であって、ゴムバッグの製
造の時間や費用を大幅に節約することができると共に、
モータケースとゴムバッグとの間のずれにより生じる耐
圧試験時の異常破壊を防止することができ、耐圧試験終
了後には、剥離用フィルムとともにゴムバッグを簡単に
除去することができる。
の耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、モータケ
ース内側のインシュレーションの内側面全体に剥離用フ
ィルムを介して複数のゴムシートを貼り付け、ゴムシー
ト全体でモータケース内側にゴムバッグを一体成形する
ことから、ゴムバッグ専用の成形治具が不要であり、且
つゴムシートの取扱いが容易であって、ゴムバッグの製
造の時間や費用を大幅に節約することができると共に、
モータケースとゴムバッグとの間のずれにより生じる耐
圧試験時の異常破壊を防止することができ、耐圧試験終
了後には、剥離用フィルムとともにゴムバッグを簡単に
除去することができる。
【0011】本発明の請求項2に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1と
同様の効果を得ることができるうえに、ゴムシート同士
の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを複数層
設けることから、ゴムバッグの気密性をより一層向上さ
せることができる。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1と
同様の効果を得ることができるうえに、ゴムシート同士
の継目の位置をずらせた状態にしてゴムシートを複数層
設けることから、ゴムバッグの気密性をより一層向上さ
せることができる。
【0012】本発明の請求項3に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1お
よび2と同様の効果を得ることができるうえに、多数の
孔を有する剥離用フィルムの採用により、孔においてイ
ンシュレーションとゴムシートが直接接触するように
し、双方の粘着力によりゴムシートの接着性を向上させ
ることができ、モータケースの内側面において下向きと
なった面にも容易に且つ確実にゴムシートを貼り付ける
ことができ、作業性の向上に貢献し得る。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1お
よび2と同様の効果を得ることができるうえに、多数の
孔を有する剥離用フィルムの採用により、孔においてイ
ンシュレーションとゴムシートが直接接触するように
し、双方の粘着力によりゴムシートの接着性を向上させ
ることができ、モータケースの内側面において下向きと
なった面にも容易に且つ確実にゴムシートを貼り付ける
ことができ、作業性の向上に貢献し得る。
【0013】本発明の請求項4に係わるモータケースの
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1お
よび2と同様の効果を得ることができるうえに、剥離用
フィルムにゴムのりを塗布してゴムシートを貼り付ける
ことから、ゴムシートの接着性が向上し、モータケース
の内側面において下向きとなった面にも容易に且つ確実
にゴムシートを貼り付けることができ、作業性を高める
ことができると共に、ゴムバッグの気密性をもより一層
向上させることができる。
耐圧試験用ゴムバッグの製造方法によれば、請求項1お
よび2と同様の効果を得ることができるうえに、剥離用
フィルムにゴムのりを塗布してゴムシートを貼り付ける
ことから、ゴムシートの接着性が向上し、モータケース
の内側面において下向きとなった面にも容易に且つ確実
にゴムシートを貼り付けることができ、作業性を高める
ことができると共に、ゴムバッグの気密性をもより一層
向上させることができる。
【0014】
【実施例】図1に示すロケットモータ用のモータケース
1は、図下側となる尾部に、後にロケットノズルを取付
けるための開口部H1を有すると共に、内側面全体に
は、燃焼時における熱からケースを保護するためのイン
シュレーション2が貼り付けてある。また、ロケットモ
ータケース1は、開口部H1の回りに、ロケットノズル
取付け部あるいは耐圧試験時の水供給口を構成する複数
の口金類5〜8が設けてあって、図3にも示すように、
口金5とインシュレーション2の間には気密保持用のゴ
ム9が設けてある。さらに、図示のモータケース1は、
頭部側にイグナイタ等を装着するための取付け口H2が
設けてあり、この取付け口H2はゴムバッグ成形の際に
適宜の部材で気密的に閉塞される。
1は、図下側となる尾部に、後にロケットノズルを取付
けるための開口部H1を有すると共に、内側面全体に
は、燃焼時における熱からケースを保護するためのイン
シュレーション2が貼り付けてある。また、ロケットモ
ータケース1は、開口部H1の回りに、ロケットノズル
取付け部あるいは耐圧試験時の水供給口を構成する複数
の口金類5〜8が設けてあって、図3にも示すように、
口金5とインシュレーション2の間には気密保持用のゴ
ム9が設けてある。さらに、図示のモータケース1は、
頭部側にイグナイタ等を装着するための取付け口H2が
設けてあり、この取付け口H2はゴムバッグ成形の際に
適宜の部材で気密的に閉塞される。
【0015】上記モータケース1において耐圧試験用の
ゴムバッグを成形するには、インシュレーション2の内
側面全体に剥離用フィルム3を貼り付けたのち、剥離用
フィルム3の内側面全体に所定の大きさに成形した多数
のゴムシート4を貼り付け、ゴムシート全体で耐圧試験
用ゴムバッグBを形成する。
ゴムバッグを成形するには、インシュレーション2の内
側面全体に剥離用フィルム3を貼り付けたのち、剥離用
フィルム3の内側面全体に所定の大きさに成形した多数
のゴムシート4を貼り付け、ゴムシート全体で耐圧試験
用ゴムバッグBを形成する。
【0016】剥離用フィルム3は、例えばポリ四フッ化
エチレン(商品名:テフロン)製であって、インシュレ
ーション3に対するゴムシート4の粘着性を確保し且つ
剥離可能とするために、全体にわたって多数の孔が形成
してある。これらの孔は、例えば、直径5〜6mmであ
り、50mm程度の間隔で形成してある。
エチレン(商品名:テフロン)製であって、インシュレ
ーション3に対するゴムシート4の粘着性を確保し且つ
剥離可能とするために、全体にわたって多数の孔が形成
してある。これらの孔は、例えば、直径5〜6mmであ
り、50mm程度の間隔で形成してある。
【0017】ゴムシート4は、生ゴムであって、モータ
ケース1の頭部鏡板部1a,胴部1bおよび尾部鏡板部
1cに対応して、各々所定の大きさ(4a〜4j)に裁
断成形してある。これらのゴムシート4(4a〜4j)
は、図1に示す如く開口部H1を下側にしてモータケー
ス1をセットした場合、下側の尾部鏡板部1cの内側面
から順に貼り付けていき、最後に、下向きとなった頭部
鏡板部1aの内側面に貼り付ける。つまり、ゴムシート
4がはがれ易い下向きの面への貼り付けを最後に行うよ
うにしている。
ケース1の頭部鏡板部1a,胴部1bおよび尾部鏡板部
1cに対応して、各々所定の大きさ(4a〜4j)に裁
断成形してある。これらのゴムシート4(4a〜4j)
は、図1に示す如く開口部H1を下側にしてモータケー
ス1をセットした場合、下側の尾部鏡板部1cの内側面
から順に貼り付けていき、最後に、下向きとなった頭部
鏡板部1aの内側面に貼り付ける。つまり、ゴムシート
4がはがれ易い下向きの面への貼り付けを最後に行うよ
うにしている。
【0018】また、ゴムシート4(4a〜4j)は、順
に貼り付けていく際に、気密性をより高めるために図2
に示す如く端部同士を重合するようにしており、例え
ば、ゴムシート4の縦横寸法が50cm×50cm程度
である場合には、重合範囲Aを10〜20mm程度とし
ている。なお、各鏡板部1a,1cの内側である球面部
分においては、部分的に重合範囲A以上の余肉が生じる
ことがあるので、貼り付けの過程で余肉を適宜除去す
る。
に貼り付けていく際に、気密性をより高めるために図2
に示す如く端部同士を重合するようにしており、例え
ば、ゴムシート4の縦横寸法が50cm×50cm程度
である場合には、重合範囲Aを10〜20mm程度とし
ている。なお、各鏡板部1a,1cの内側である球面部
分においては、部分的に重合範囲A以上の余肉が生じる
ことがあるので、貼り付けの過程で余肉を適宜除去す
る。
【0019】さらに、この実施例では、ゴムシート4を
2層設けている。この際、2層目のゴムシート4は、互
いの継目が1層目のゴムシート同士の継目からずれた位
置となるようにして、モータケース1の下側から順に貼
り付けてあり、継目をずらせた状態とすることで気密性
をより一層高めるようにしている。
2層設けている。この際、2層目のゴムシート4は、互
いの継目が1層目のゴムシート同士の継目からずれた位
置となるようにして、モータケース1の下側から順に貼
り付けてあり、継目をずらせた状態とすることで気密性
をより一層高めるようにしている。
【0020】このようにして成形されるゴムバッグB
は、所定の大きさに成形した複数のゴムシート4を用い
ているので、ゴムシート4自体の取扱いが容易であり、
これらをモータケース1の内側面に貼り付けることによ
り、専用の成形治具を用いることなく、モータケース1
の内側面に対して隙間なく添った状態に成形されること
となる。しかも、孔を有する剥離用フィルム3を用いて
いるので、孔においてインシュレーション2とゴムシー
ト4が直接接触し、双方の粘着力によりゴムシート4の
接着性が高められており、成形中にゴムシート4がはが
れるような事態を防止している。
は、所定の大きさに成形した複数のゴムシート4を用い
ているので、ゴムシート4自体の取扱いが容易であり、
これらをモータケース1の内側面に貼り付けることによ
り、専用の成形治具を用いることなく、モータケース1
の内側面に対して隙間なく添った状態に成形されること
となる。しかも、孔を有する剥離用フィルム3を用いて
いるので、孔においてインシュレーション2とゴムシー
ト4が直接接触し、双方の粘着力によりゴムシート4の
接着性が高められており、成形中にゴムシート4がはが
れるような事態を防止している。
【0021】また、ゴムバッグBを備えたモータケース
1は、耐圧試験時には、内部に水を加圧供給することに
より内側から圧力が加えられることとなる。このとき、
ゴムバッグBは、モータケース1と一体化し、その間に
ずれが無いことから、耐圧試験の際にずれによる異常破
壊を生じることがない。そして、ゴムバッグBは、耐圧
試験後には剥離用フィルム3とともに容易に除去するこ
とができる。
1は、耐圧試験時には、内部に水を加圧供給することに
より内側から圧力が加えられることとなる。このとき、
ゴムバッグBは、モータケース1と一体化し、その間に
ずれが無いことから、耐圧試験の際にずれによる異常破
壊を生じることがない。そして、ゴムバッグBは、耐圧
試験後には剥離用フィルム3とともに容易に除去するこ
とができる。
【0022】なお、上記ゴムバッグBの製造方法におい
ては、剥離用フィルム3とゴムシート4の間やゴムシー
ト4同士の間にゴムのりを用い、接着性および気密性を
より高めるようにしても良く、とくに、孔を有していな
い剥離用フィルムを用いた場合には、同フィルムにゴム
のりを塗布してゴムシート4の貼り付けを行うのが望ま
しい。
ては、剥離用フィルム3とゴムシート4の間やゴムシー
ト4同士の間にゴムのりを用い、接着性および気密性を
より高めるようにしても良く、とくに、孔を有していな
い剥離用フィルムを用いた場合には、同フィルムにゴム
のりを塗布してゴムシート4の貼り付けを行うのが望ま
しい。
【図1】本発明に係わるモータケースの耐圧試験用ゴム
バッグの製造方法により製造したゴムバッグの一実施例
を説明する片側省略の断面図である。
バッグの製造方法により製造したゴムバッグの一実施例
を説明する片側省略の断面図である。
【図2】ゴムシートの貼り付け要領を説明する斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1に示すモータケースの開口部部分の拡大断
面図である。
面図である。
1 モータケース 2 インシュレーション 3 剥離用フィルム 4 ゴムシート B ゴムバッグ
Claims (4)
- 【請求項1】 ロケットモータ用モータケースの内側面
全体にインシュレーションを貼り付け、インシュレーシ
ョンの内側面全体に剥離用フィルムを貼り付けたのち、
剥離用フィルムの内側面全体に所定の大きさに成形した
多数のゴムシートを貼り付けてゴムシート全体で耐圧試
験用ゴムバッグを形成することを特徴とするモータケー
スの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法。 - 【請求項2】 ゴムシート同士の継目の位置をずらせた
状態にしてゴムシートを複数層設けることを特徴とする
請求項1に記載のモータケースの耐圧試験用ゴムバッグ
の製造方法。 - 【請求項3】 剥離用フィルムが多数の孔を有している
ことを特徴とする請求項1または2に記載のモータケー
スの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法。 - 【請求項4】 剥離用フィルムにゴムのりを塗布してゴ
ムシートを貼り付けることを特徴とする請求項1または
2に記載のモータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34392096A JPH10184456A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34392096A JPH10184456A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10184456A true JPH10184456A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18365270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34392096A Pending JPH10184456A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10184456A (ja) |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34392096A patent/JPH10184456A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107532718B (zh) | 垫片及其制造方法 | |
| JPH10184456A (ja) | モータケースの耐圧試験用ゴムバッグの製造方法 | |
| CN100519130C (zh) | 带表皮的发泡成形体的成形方法及其装置 | |
| EP3396215B1 (en) | Gasket, method for producing same, and method for handling same | |
| JP6673678B2 (ja) | キャリアフィルム付きガスケット及びその製造方法 | |
| CN110534647B (zh) | 柔性衬底、显示基板和显示面板 | |
| EP1080925A4 (en) | METHOD FOR MANUFACTURING A THERMAL HEAD | |
| CN114141468A (zh) | 一种线圈组件以及线圈组装方法 | |
| JPH09309117A (ja) | プラスチック成形方法 | |
| CN214361153U (zh) | 一种粘胶结构 | |
| JP2789985B2 (ja) | モータケースの耐圧試験用ゴムバッグ構造 | |
| JP2000098903A (ja) | 表示ラベル体 | |
| JP4131138B2 (ja) | 易開封性に優れた包装体 | |
| JPH0585342B2 (ja) | ||
| CN119676344A (zh) | 一种折叠屏手机的转轴装饰件及其制造方法 | |
| JPS62135343A (ja) | 分岐管の内面ライニング方法 | |
| JP2025073489A (ja) | 再封機能を有する蓋付き紙カップ | |
| JP3462392B2 (ja) | 電子部品保護パッケージのシール用キャップの製造方法 | |
| JPH07106190A (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
| JP2008238428A (ja) | 表皮材付き成形品の製造方法 | |
| JP2006062324A (ja) | 曲面への樹脂層形成方法 | |
| JP2001094268A (ja) | 筐体構造及び銘板剥離方法 | |
| JP3035795U (ja) | 包装紙用シール材 | |
| JPH05205532A (ja) | 冷凍冷蔵庫用ハーネス組品 | |
| JPH01137691A (ja) | プリント配線板装置の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070105 |