JPH10184899A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

Info

Publication number
JPH10184899A
JPH10184899A JP8356246A JP35624696A JPH10184899A JP H10184899 A JPH10184899 A JP H10184899A JP 8356246 A JP8356246 A JP 8356246A JP 35624696 A JP35624696 A JP 35624696A JP H10184899 A JPH10184899 A JP H10184899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
automatic transmission
request
speed
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8356246A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Noumori
文人 能森
Hiroya Nakamura
泰也 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8356246A priority Critical patent/JPH10184899A/ja
Publication of JPH10184899A publication Critical patent/JPH10184899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/0008—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including means for detecting potential obstacles in vehicle path
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00—Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15—Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/16—Inhibiting  or initiating  shift during unfavourable conditions , e.g. preventing forward-reverse shift at high vehicle speed, preventing engine overspeed  

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クルーズコントロールシステムにより自車両
の減速要求が検出されて自動変速機がダウンシフトされ
た場合は、ダウンシフト要求が終了し、かつ、アップシ
フト要求が成立するまで自動変速機のアップシフトを禁
止することの可能な自動変速機の制御装置を提供する。 【解決手段】 自車両と他車両との相対関係に基づいて
ダウンシフト要求を検出するダウンシフト要求検出手段
(ステップ1,3)と、ダウンシフト要求に基づいて自
動変速機をダウンシフトさせるダウンシフト手段(ステ
ップ2)とを備えた自動変速機の制御装置において、自
動変速機のダウンシフト後は、ダウンシフト要求が終了
し、かつ、アップシフト要求が成立するまで自動変速機
のアップシフトを禁止するアップシフト禁止手段(ステ
ップ4,5,6)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自車両と他車両
との相対関係に基づいて自動変速機のシフトポジション
が制御される自動変速機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されているクルーズコントロ
ールシステムは、運転中に所定の速度に設定するとアク
セルペダルを踏まなくても車速を自動的に制御すること
の可能なシステムである。このクルーズコントロールシ
ステムを動作させれば、車両が高速道路などを走行する
場合において、運転者の疲労を軽減できる効果を得られ
る。
【0003】一方、クルーズコントロールシステムによ
り自車両の車速を制御している状態において、自車両の
前方を他車両が走行している場合には、所定の解除動
作、例えばブレーキペダルの踏み込みなどにより速度制
御が解除され、自車両と他車両との車間距離が狭められ
ることを回避することが可能である。しかし、自車両の
運転者が他車両を発見することが遅れた場合には、自車
両と他車両との車間距離が急激に狭められてしまう可能
性がある。
【0004】そこで、近年ではクルーズコントロールシ
ステムに他車両との車間距離を検出する機能を付加し、
自車両が他車両に接近したことが検出された場合には、
自動的に自車両を減速させることで自車両と他車両との
車間距離を所定の状態に制御することの可能な自動変速
機の制御装置が提案されている。
【0005】上記のような自動変速機の制御装置の一例
が特開平6−111200号公報に記載されている。こ
の公報に記載された発明は、エンジンの出力側に接続さ
れた自動変速機と、自車両と他車両との車間距離を検出
するレーザーレーダユニットとを備えている。
【0006】そして、車両の走行中にアクセル開度に基
づいて運転者の減速意思が判断されるとともに、減速意
思判断が成立した時点でのエンジンブレーキ力による減
速度では自車両と他車両との車間距離が所定値以下に狭
められてしまうと判断された場合に、自動変速機をダウ
ンシフトさせる制御が行われる。このようにして自動変
速機がダウンシフトされてエンジンブレーキ力が強めら
れて自車両と他車両との車間距離の減少が抑制される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された自動変速機の制御装置においては、運転
者が、自動変速機のダウンシフトにより生じるエンジン
ブレーキ力では未だ減速度が不十分であると判断してブ
レーキペダルを踏み込んだ場合、クルーズコントロール
制御が解除されることになる。
【0008】すると、自動変速機の変速制御が通常のシ
フトパターンによる制御に復帰するため、アクセルペダ
ルが戻されていることに基づいて自動変速機がアップシ
フトしてしまう。その結果、エンジンブレーキ力が弱め
られて減速度が不十分になり、ドライバビリティが低下
する可能性があった。
【0009】この発明は、上記の事情を背景としてなさ
れたものであり、自車両と他車両との相対関係に基づい
て自動変速機がダウンシフトされた場合は、ダウンシフ
ト要求が終了し、かつ、アップシフト要求が成立するま
では自動変速機のアップシフトを禁止することの可能な
自動変速機の制御装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記目的
を達成するためこの発明は、自車両と他車両との相対関
係に基づいてダウンシフト要求を検出するダウンシフト
要求検出手段と、このダウンシフト要求検出手段により
検出されるダウンシフト要求に基づいて自動変速機をダ
ウンシフトさせるダウンシフト手段とを備えた自動変速
機の制御装置において、前記自動変速機のダウンシフト
後は、前記ダウンシフト要求が終了し、かつ、アップシ
フト要求が成立するまで前記自動変速機のアップシフト
を禁止するアップシフト禁止手段を備えたことを特徴と
する。
【0011】この発明の相対関係には、自車両と他車両
との車間距離、自車両と他車両との相対速度が含まれ
る。また、この発明のダウンシフト要求には、エンジン
ブレーキ力を増大させて減速することが必要な相対関係
と、車両の駆動力を増大させて減速を抑制することが必
要な相対関係とが含まれる。さらに、この発明のアップ
シフト要求には、車両の加速が要求される状態と、車速
をほぼ一定状態に維持することが要求される状態とが含
まれる。
【0012】この発明によれば、自車両と他車両との相
対関係に基づいて自動変速機がダウンシフトされた場合
は、ダウンシフト要求が終了し、かつ、アップシフト要
求が成立するまでは自動変速機のアップシフトが禁止さ
れる。このため、自車両の減速が要求される相対関係下
においては、不用意なアップシフトが禁止されてエンジ
ンブレーキ力の減少を抑制でき、減速性能を所定の状態
に維持することができる。また、自車両の加速が要求さ
れる相対関係下においては、不用意なアップシフトが禁
止されて駆動力の減少を抑制でき、加速性能を所定の状
態に維持することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎにこの発明を図面に基づいて
より具体的に説明する。図4は、この発明で対象とする
エンジンEおよび自動変速機Aの全体的な制御系統図で
あって、自動変速機Aを連結してあるエンジンEは、そ
の出力を電気的に制御するように構成されており、サー
ボモータ16によって駆動される電子スロットルバルブ
13が吸気管路12に設けられている。また、エンジン
Eは、燃焼室の燃料噴射量を制御するインジェクタを含
む燃料噴射制御装置13Aと、スパークプラグおよびデ
ィストリビュータおよびイグニッションコイルを含む点
火時期制御装置13Bとを備えている。
【0014】一方、エンジンEの出力を制御するための
アクセルペダル15の踏み込み量、すなわちアクセル開
度がアクセル開度センサ15Aによって検出され、その
検出信号がエンジン用電子制御装置(E−ECU)17
に入力されている。このエンジン用電子制御装置17
は、中央演算処理装置(CPU)および記憶装置(RA
M、ROM)ならびに入出力インターフェースを主体と
するものである。
【0015】このエンジン用電子制御装置17には、制
御のためのデータとして、エンジン(E/G)回転数N
e 、吸入空気量Q、吸入空気温度、スロットル開度、車
速、エンジン水温、ブレーキスイッチからの信号などの
各種の信号が入力されている。そしてこれらのデータ、
または後述するクルーズコントロールシステムからの制
御信号に基づいて、電子スロットルバルブ13の開度、
または燃料噴射制御装置13Aの燃料噴射量、または点
火時期制御装置13Bの点火時期のうちの少なくとも1
つが制御されるようになっている。
【0016】図5は上記の自動変速機Aの歯車列の一例
を示すスケルトン図であり、図5には前進5段・後進1
段の変速段を設定する有段式の自動変速機Aが示されて
いる。すなわち、自動変速機Aは、トルクコンバータ2
0と、副変速部21と、主変速部22とを備えている。
そのトルクコンバータ20は、ロックアップクラッチ2
3を有しており、このロックアップクラッチ23は、ポ
ンプインペラ24に一体化させてあるフロントカバー2
5とタービンランナ26を一体に取付けた部材(ハブ)
27との間に設けられている。
【0017】エンジンEのクランクシャフト(図示せ
ず)はフロントカバー25に連結され、またタービンラ
ンナ26を連結してある入力軸28は、副変速部21を
構成するオーバドライブ用遊星歯車機構29のキャリヤ
30に連結されている。
【0018】この遊星歯車機構29におけるキャリヤ3
0とサンギヤ31との間には、多板クラッチC0 と一方
向クラッチF0 とが設けられている。なお、この一方向
クラッチF0 はサンギヤ31がキャリヤ30に対して相
対的に正回転(入力軸28の回転方向の回転)する場合
に係合するようになっている。
【0019】またサンギヤ31の回転を選択的に止める
多板ブレーキB0 が設けられている。そしてこの副変速
部21の出力要素であるリングギヤ32が、主変速部2
2の入力要素である中間軸33に接続されている。さら
に、多板クラッチC0 の回転数、すなわち入力回転数を
検出するためのC0 センサ34が設けられている。
【0020】したがって副変速部21は、多板クラッチ
C0 もしくは一方向クラッチF0 が係合した状態では遊
星歯車機構29の全体が一体となって回転するため、中
間軸33が入力軸28と同速度で回転し、低速段とな
る。またブレーキB0 を係合させてサンギヤ31の回転
を止めた状態では、リングギヤ32が入力軸28に対し
て増速されて正回転し、高速段となる。
【0021】他方、主変速部22は三組の遊星歯車機構
40,50,60を備えており、それらの回転要素が以
下のように連結されている。すなわち第1遊星歯車機構
40のサンギヤ41と第2遊星歯車機構50のサンギヤ
51とが互いに一体的に連結されている。また第1遊星
歯車機構40のリングギヤ43と第2遊星歯車機構50
のキャリヤ52と第3遊星歯車機構60のキャリヤ62
との三者が連結され、かつそのキャリヤ62に出力軸6
5が連結されている。
【0022】なお、出力軸65の回転数、言い換えれば
車速は、出力軸回転数センサ65Aにより検出される。
さらに第2遊星歯車機構50のリングギヤ53が第3遊
星歯車機構60のサンギヤ61に連結されている。
【0023】この主変速部22の歯車列では後進段と前
進側の四つの変速段とを設定することができ、そのため
のクラッチおよびブレーキが以下のように設けられてい
る。先ずクラッチについて述べると、互いに連結されて
いる第2遊星歯車機構50のリングギヤ53および第3
遊星歯車機構60のサンギヤ61と中間軸33との間に
第1クラッチC1 が設けられ、また互いに連結された第
1遊星歯車機構40のサンギヤ41および第2遊星歯車
機構50のサンギヤ51と中間軸33との間に第2クラ
ッチC2 が設けられている。
【0024】つぎにブレーキについて述べると、第1ブ
レーキB1 はバンドブレーキであって、第1遊星歯車機
構40および第2遊星歯車機構50のサンギヤ41,5
1の回転を止めるように配置されている。またこれらの
サンギヤ41,51(すなわち共通サンギヤ軸)とケー
シング66との間には、第1一方向クラッチF1 と多板
ブレーキである第2ブレーキB2 とが直列に配列されて
おり、その第1一方向クラッチF1 はサンギヤ41,5
1が逆回転(入力軸28の回転方向とは反対方向の回
転)しようとする際に係合するようになっている。
【0025】多板ブレーキである第3ブレーキB3 は第
1遊星歯車機構40のキャリヤ42とケーシング66と
の間に設けられている。そして第3遊星歯車機構60の
リングギヤ63の回転を止めるブレーキとして多板ブレ
ーキである第4ブレーキB4と第2一方向クラッチF2
とがケーシング66との間に並列に配置されている。な
お、この第2一方向クラッチF2 はリングギヤ63が逆
回転しようとする際に係合するようになっている。
【0026】また、自動変速機Aでは、各クラッチやブ
レーキを図6の作動図表に示すように係合・解放するこ
とにより前進5段・後進1段の変速段を設定することが
できる。なお、図6において○印は係合状態、●印はエ
ンジンブレーキ時に係合状態、△印は係合・解放のいず
れでもよいこと、空欄は解放状態をそれぞれ示す。
【0027】前記自動変速機Aは、油圧制御装置18に
よって変速およびロックアップクラッチ23やライン圧
あるいは所定の摩擦係合装置の係合圧が制御される。そ
の油圧制御装置18は、電気的に制御されるように構成
されており、また変速を実行するための第1ないし第3
のシフトソレノイドバルブS1 ,〜S3 、エンジンブレ
ーキ状態を制御するための第4ソレノイドバルブS4 、
ライン圧を制御するためのリニアソレノイドバルブSL
T、アキュームレータ背圧を制御するためのリニアソレ
ノイドバルブSLN、ロックアップクラッチ23や所定の
摩擦係合装置の係合圧を制御するためのリニアソレノイ
ドバルブSLUが設けられている。
【0028】これらのソレノイドバルブに信号を出力し
て変速やライン圧あるいはアキュームレータ背圧などを
制御する自動変速機用電子制御装置(T−ECU)19
が設けられている。この自動変速機用電子制御装置19
は、中央演算処理装置(CPU)および記憶装置(RA
M、ROM)ならびに入出力インターフェースを主体と
するものである。
【0029】この自動変速機用電子制御装置19には、
制御のためのデータとしてスロットル開度、車速、エン
ジン水温、ブレーキスイッチからの信号、自動変速機A
のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ
の信号、パターンセレクトスイッチからの信号、オーバ
ドライブスイッチからの信号、C0 センサ34からの信
号、自動変速機Aの油温、マニュアルシフトスイッチか
らの信号などが入力されている。
【0030】前記自動変速機用電子制御装置19とエン
ジン用電子制御装置17とは、相互にデータ通信可能に
接続されており、エンジン用電子制御装置17から自動
変速機用電子制御装置19に対しては、1回転当たりの
吸入空気量(Q/Ne )などの信号が送信され、また自
動変速機用電子制御装置19からエンジン用電子制御装
置17に対しては、各ソレノイドバルブに対する指示信
号と同等の信号および変速段を指示する信号などが送信
されている。
【0031】すなわち自動変速機用電子制御装置19
は、入力された車速や電子スロットルバルブ13の開度
などのデータ、および予め記憶している変速マップに基
づいて変速段の切り換えや、ロックアップクラッチ23
のON/OFF、あるいはライン圧や摩擦係合装置の係
合圧の調圧レベルなどを判断し、その判断結果に基づい
て所定のソレノイドバルブに指示信号を出力し、さらに
油圧制御装置18のフェールの判断や、フェールの判断
に基づくフェールセーフ制御を行うようになっている。
【0032】またエンジン用電子制御装置17は、入力
されたデータに基づいて燃料噴射量や点火時期あるいは
電子スロットルバルブ13の開度などを制御することに
加え、自動変速機Aでの変速時に燃料噴射量を削減し、
あるいは点火時期を変え、もしくは電子スロットルバル
ブ13の開度を絞ることにより、エンジンEの出力トル
クを一時的に低減させるようになっている。
【0033】また、この実施例では、エンジン用電子制
御装置17に入力されるデータや、自動変速機用電子制
御装置19に入力されるデータに基づいて、運転者の意
思や道路状況を推定することにより、自動変速機Aの変
速制御に適用されるシフトパターンを運転者の意思や道
路状況に適合させるAI(Artifical Intelligence)シ
フト制御が行われる。
【0034】このAIシフト制御には、変速点自動切換
え制御と、登降坂変速制御とが含まれる。まず、変速点
自動切換え制御について説明すれば、車両の走行中に検
出されるアクセル開度、エンジン回転数、車速、シフト
ポジション、減速度などのデータを関数計算するととも
に、データの関数計算の結果により、運転指向が燃費指
向かスポーツ指向かの判断が行われる。そして、この判
断結果に基づいて、自動変速機Aのシフトパターンが自
動的に切り換えられる。なお、運転指向判断の結果、運
転指向がスポーツ指向であると判断された場合には、第
4速、第5速の禁止領域が設定される。
【0035】また、登降坂変速制御について説明すれ
ば、車両がアップダウンのあるワインディング路などを
走行中に、スロットル開度と車両加速度とに基づいて道
路の登降坂を判断し、自動変速機Aのアップシフトを制
限するものである。ここで、登降坂の判断は、予め記憶
されている基準加速度と、出力軸回転数センサ65Aの
信号から演算処理した実際の加速度とを比較することで
行われている。
【0036】そして、車両が登坂路を走行する場合には
アクセルペダル15のオフにより生じる不要なアップシ
フトを抑制して駆動力を維持する一方、車両が降坂路を
走行する場合には、自動的に第5速(オーバードライ
ブ)を禁止してエンジンブレーキ力が強める制御が行わ
れる。
【0037】また、エンジン用電子制御装置17および
自動変速機用電子制御装置19はクルーズコントロール
システム70にデータ通信可能に接続されており、クル
ーズコントロールシステム70からエンジン用電子制御
装置17、自動変速機用電子制御装置19に入力される
制御信号により、エンジンEの出力や自動変速機Aの変
速段を制御することが可能なように構成されている。
【0038】図7にはクルーズコントロールシステム7
0の構成例が示されており、クルーズコントロールシス
テム70には、システム全体に電源を供給するメインス
イッチ71と、車速の設定、コースト、リジューム、ア
クセルペダル15の操作などを行うコーストスイッチ7
2と、ブレーキランプスイッチ、パーキングスイッチ、
ニュートラルスタートスイッチなどの信号により制御の
解除を行うキャンセルスイッチ73とが含まれる。
【0039】また、クルーズコントロールシステム70
には、自車両と他車両との相対関係を検出するレーザー
クルーズユニット74と、自車両の走行車線を認識する
ビデオカメラ75と、クルーズコントロール制御のオン
・オフ表示やウォーニング表示などを行うインジケータ
ーランプ76、クルーズコントロールシステム70全体
の機能を制御する電子制御装置77とが含まれる。この
電子制御装置77にはクルーズコントロールを行うため
のデータ、例えば車間距離や相対速度の基準値が記憶さ
れている。
【0040】また、レーザークルーズユニット74に
は、レーザービームを発振する発光部78と、他車両に
より反射されたレーザービームを受光する受光部79
と、高周波処理回路80とが含まれる。そして、発光部
78から発振されたレーザービームが他車両に反射され
て受光部79により受光され、電子制御装置77により
所定の演算処理が行われ、他車両の認識、自車両と他車
両との相対関係、例えば車間距離や相対速度などが検出
される。
【0041】上記構成のクルーズコントロールシステム
70において、コーストスイッチ72の操作により車速
が設定されると、アクセルペダル15を踏み込むことな
しに電子スロットルバルブ13および自動変速機Aの変
速段が自動的に制御され、車速が一定に維持される。そ
して、車両の走行中にブレーキペダルの踏み込まれた
り、パーキングブレーキが操作されたり、シフトレバー
がニュートラルに操作マニュアルシフトされたりした場
合は、キャンセルスイッチ73がオンされてクルーズコ
ントロールシステム70による制御が解除される。
【0042】また、クルーズコントロール制御中に自車
両の前方に他車両が存在しており、レーザークルーズユ
ニット74、ビデオカメラ75により他車両が検出され
た場合は、自車両と他車両との相対関係と、電子制御装
置77に記憶されている基準値とが比較・判断され、判
断結果に基づいてエンジンEの出力または自動変速機A
の変速が制御されるとともに、自車両と他車両とが接近
している旨の表示がインジケータランプ76により出力
され、運転者に警告を促す。
【0043】この実施例では、レーザーレーダーユニッ
ト74およびビデオカメラ75により検出される情報に
基づいて、自車両と他車両との相対関係、具体的には車
間距離や相対速度を制御する場合の制御例としては次の
ようなものがある。
【0044】自車両と他車両との車間距離が所定値にな
ったことが検出された場合に、自動変速機Aの第4速ま
たは第5速を禁止する制御、自車両が他車両の後方に接
近したことが検出された場合に、電子スロットルバルブ
13の開度を制御し、かつ必要に応じて自動変速機Aを
自動的にダウンシフトさせる制御、自車両の前方を走行
していた他車両が加速して車間距離が所定値よりも増大
したことが検出された場合に、この車間距離を維持しな
がら予め設定されている車速まで自車両を加速させる制
御、他車両が車線変更などにより自車両の前方に存在し
なくなったことが検出された場合に、自車両を設定車速
まで徐々に加速させる制御などが例示される。
【0045】そして、この実施例では、クルーズコント
ロールシステム70により検出される自車両と他車両と
の相対関係、例えば車間距離や相対速度に基づいてダウ
ンシフト要求が成立した場合は、自動変速機Aが自動的
にダウンシフトされる制御が行われる。このダウンシフ
ト要求には、エンジンブレーキ力を増大させて減速する
ことが必要な相対関係と、車両の駆動力を増大させて減
速を抑制することが必要な相対関係とが含まれる。
【0046】また、前記ダウンシフト要求が成立して自
動変速機Aが自動的にダウンシフトされた後は、ダウン
シフト要求が終了し、かつ、アップシフト要求が成立す
るまで自動変速機Aのアップシフトを禁止する制御が行
われる。このアップシフト要求には、車両の加速が要求
される状態と、車速をほぼ一定状態に維持することが要
求される状態とが含まれる。
【0047】上記のようなアップシフト要求の判断は、
クルーズコントロールシステム70の制御中または解除
中の如何に関わらず、エンジン用電子制御装置17、自
動変速機用電子制御装置19により行われる。このた
め、エンジン用電子制御装置17、自動変速機用電子制
御装置19には、アップシフト要求の判断基準になる電
子スロットルバルブ13の開度、アクセルペダル15の
開度、車速などのデータが記憶されている。
【0048】そして、クルーズコントロールシステム7
0により検出されるダウンシフト要求に基づいて自動変
速機Aがダウンシフトされた後は、検出される電子スロ
ットルバルブ13の開度、アクセルペダル15の開度、
車速と、前記判断基準とが比較され、その比較結果に基
づいてアップシフト要求判断が成立する制御が行われ
る。
【0049】(第1制御例)つぎに、この発明の具体的
な制御例を図1のフローチャートおよび図2のタイムチ
ャートに基づいて説明する。第1制御例は、例えば自車
両が平坦路や降坂路を走行する場合に適用されるもの
で、クルーズコントロールシステム70の制御実行中
に、キャンセルスイッチ73がオンされてクルーズコン
トロール制御が解除される制御内容が示されている。
【0050】まず、クルーズコントロールシステム70
により自車両の速度制御が行われ、自動変速機Aで第5
速が設定された状態において、自動変速機Aをダウンシ
フトさせるためのダウンシフト要求が成立しているか否
かが判断される(ステップ1)。
【0051】ステップ1では、自車両と他車両との車間
距離が所定値以下になったこと、または自車両の車速の
方が他車両の車速よりも速くなって相対速度差が所定値
以上になったことの少なくとも一方が検出され、かつ、
電子スロットルバルブ13が全閉状態になっていること
が検出された場合に肯定判断される。言い換えれば、自
車両の減速が要求されていることを意味している。そこ
で、エンジンEの出力を自動的に低下させる制御が行わ
れ、第5速が禁止されて自動変速機Aを自動的に第4速
にダウンシフトさせる制御が行われる。(ステップ
2)。
【0052】そして、自動変速機Aのダウンシフト後の
加速度と、予め車間距離に応じてクルーズコントロール
システム70に設定されている加速度とが比較され、ダ
ウンシフト要求が終了したか否かが判断される(ステッ
プ3)。ステップ3で否定判断された場合は、第4速が
禁止されてステップ2に戻り自動変速機Aが第3速にダ
ウンシフトされてエンジンブレーキ力が増大する。
【0053】一方、運転者が、第3速へのダウンシフト
により生じるエンジンブレーキ力では不十分であると判
断し、一層減速させるためにブレーキペダルが踏み込ま
れてブレーキスイッチがオンされた場合は、クルーズコ
ントロールシステム70による制御が解除される。つま
り、クルーズコントロールシステム70の制御信号に基
づく自動変速機Aの制御が終了してダウンシフト要求が
終了され、ステップ4に進む。
【0054】ステップ4では、エンジン用電子制御装置
17または自動変速機用電子制御装置19により、アッ
プシフト要求が成立しているか否か、言い換えれば車両
の加速や、車速をほぼ一定速度に維持する定常走行が要
求されているか否かが判断される。このアップシフト要
求の判断は、アクセル開度センサ15Aにより検出され
るアクセルペダル15の開度、出力軸回転数センサー6
5Aにより検出される車速などに基づいて行われる。
【0055】例えばアクセルペダル15が踏まれていな
かったり、アクセルペダル15が踏み込まれていたとし
てもその開度が所定値以下である場合には、運転者によ
る加速要求または定常走行要求がないことになるためス
テップ4で否定判断され、ステップ5に進んでアップシ
フト禁止制御が継続され、ステップ4に戻る。
【0056】一方、アクセルペダル15の開度が図2に
示すように所定値を超えたことが検出された場合や、車
速が所定値を超えていることが検出された場合は、アッ
プシフト要求が成立していると判断されてステップ6に
進む。言い換えれば、自車両の走行している道路状況
や、自車両と他車両との車間距離または相対速度差が、
エンジンブレーキ力による減速の不要な走行状態になっ
た場合にステップ4で肯定判断される。
【0057】ステップ6では第4速禁止および第5速禁
止が解除されてアップシフトが許可されるとともに、自
動変速機Aの制御が、車速や電子スロットルバルブ13
の開度を基準とする通常のシフトパターンの制御に切り
換えられ、所定の変速段、例えば第5速にアップシフト
される(ステップ7)。なお、ステップ1で否定判断さ
れた場合もステップ7に進み、自動変速機Aの変速が通
常制御により行われる。
【0058】ここで、図1のフローチャートに示された
機能的手段と請求項1との対応関係を説明すれば、ステ
ップ1,3が請求項1のダウンシフト要求検出手段に相
当し、ステップ2がダウンシフト手段に相当し、ステッ
プ4,5,6が請求項1のアップシフト禁止手段に相当
する。
【0059】このように、第1制御例によれば、運転者
が、自動変速機Aのダウンシフトによるエンジンブレー
キ力だけでは不十分と判断してブレーキペダル15が踏
み込まれてクルーズコントロールシステム70の制御が
解除された場合でも、運転者によりアクセルペダル15
が踏み込まれない限り、自動変速機Aのシフトポジショ
ンがそのままの位置に保持されてエンジンブレーキ力の
減少が抑制される。
【0060】したがって、平坦路または降坂路を走行す
る自車両と他車両との車間距離が狭められて減速要求が
生じ、自動変速機Aがダウンシフトされた場合、不用意
に自動変速機Aがアップシフトしてしまうことが禁止さ
れてエンジンブレーキ力の減少を抑制でき、自車両と他
車両との車間距離を所定の状態に維持することが可能に
なりドライバビリティが向上する。
【0061】(第2制御例)この発明の第2制御例を図
3のタイムチャートに基づいて説明する。この第2制御
例は、例えば車両が平坦路または降坂路を走行する場合
に適用されるもので、クルーズコントロールシステム7
0による制御中にキャンセルスイッチ73がオンされず
にクルーズコントロール制御が継続して行われる場合を
示している。このため、第2制御例におけるシステムの
状態は第1制御例とは異なるが、概略的な制御の流れは
第1制御例と同様であるため、便宜上図1のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
【0062】まず、クルーズコントロールシステム70
により検出される情報に基づいて、電子スロットルバル
ブ13の開度および自動変速機Aの変速段が第5速に設
定されている。そして、自車両と他車両とが接近しつつ
あることが検出された場合は、電子スロットルバルブ1
3の開度を減少させてエンジン出力を低下させる制御が
行われる。
【0063】そして、第2の制御例で図1のステップ1
ないしステップ3に対応して行われる制御内容は、第1
制御例とほぼ同様であり、クルーズコントロールシステ
ム70により検出されるダウンシフト要求、言い換えれ
ば減速要求に基づいて、電子スロットルバルブ13の開
度が徐々に減少され、自車両が減速される。
【0064】この第2制御例では、自動変速機Aが第3
速までダウンシフトされた後に、クルーズコントロール
システム70のキャンセルスイッチ73がオンされるこ
となく、クルーズコントロールシステム70による制御
が継続して行われる。つまり、クルーズコントロールシ
ステム70による制御と、自動変速機用電子制御装置1
9またはエンジン用電子制御装置17による制御とが並
行して行われる。
【0065】つまり、クルーズコントロールシステム7
0と、自動変速機用電子制御装置19またはエンジン用
電子制御装置17とが、自車両と他車両との相対関係を
別個に判断する制御を行う。具体的には、電子スロット
ルバルブ13の開度が零%を超えて自車両の加速要求ま
たは追従走行要求が検出された時点で、クルーズコント
ロールシステム70により、図3の二点鎖線で示すよう
にダウンシフト要求が終了したものと判断される。
【0066】しかし、電子スロットルバルブ13の開度
が所定値以下である限り、エンジン用電子制御装置17
または自動変速機用電子制御装置19により、アップシ
フト要求が不成立であると判断され、図3の実線で示す
ように第5速および第4速の禁止を保持する制御が行わ
れる(ステップ5)。
【0067】つまり、自動変速機Aのダウンシフト要求
に基づいて自動変速機Aがダウンシフトされた後、自動
変速機Aをアップシフトさせる制御については、クルー
ズコントロールシステム70側で行われる判断基準より
も、エンジン用電子制御装置17および自動変速機用電
子制御装置19側で行われる判断基準が優先されること
になる。
【0068】そして、運転者によりアクセルペダル15
が踏み込まれて電子スロットルバルブ13の開度が所定
値を超えるまで増大した場合や、クルーズコントロール
システム70により検出させる情報に基づいて自動的に
電子スロットルバルブ13の開度が所定値を超えるまで
増大した場合、言い換えれば加速要求または追従走行要
求が検出されて初めてアップシフト要求が成立したもの
と判断され、ステップ6、ステップ7に進み第1制御例
と同様の制御が行われる。
【0069】なお、ステップ6でアップシフトを許可す
る場合、電子スロットルバルブ13の開度に応じて、ま
ず、第4速の禁止のみを解除して図3に破線で示すよう
に第5速の禁止を継続させる制御を行い、ついで電子ス
ロットルバルブ13の開度が所定値以上になってから第
5速の禁止を解除させる制御を行うことも可能である。
【0070】このように、第2制御例によればクルーズ
コントロールシステム70側でダウンシフト要求の終了
判断が行われた場合でも、エンジン用電子制御装置17
または自動変速機用電子制御装置19によりアップシフ
ト要求の判断が成立しない限り、自動変速機Aのアップ
シフトが禁止されて第3速に保持される。
【0071】したがって、自車両が他車両の後方を追従
走行している場合には、不用意に自動変速機Aがアップ
シフトすることが禁止されてエンジンブレーキ力の減少
を抑制することができ、自車両と他車両との車間距離が
所定値以上に維持されてドライバビリティが向上する。
【0072】また、第1制御例または第2制御例におい
ては、ステップ4でアップシフト要求が成立しているか
否かを判断するシステムが、AIシフト制御を行うため
のシステムと共通化されている。このため、自動変速機
Aのアップシフトを許可する制御を行うにあたり、格別
のシステムを設ける必要がなく、システムの簡略化を図
ることが可能になる。
【0073】さらに、アップシフト要求を判断するため
のシステム、つまり車速センサ、スロットル開度セン
サ、エンジン用電子制御装置17、自動変速機用電子制
御装置19などが、クルーズコントロールシステム70
から独立して別個に構成されている。このため、クルー
ズコントロールシステム70の制御中、またはクルーズ
コントロールシステム70の制御解除中のいずれの場合
でも、エンジン用電子制御装置17または自動変速機用
電子制御装置19側で、アップシフト要求の成立判断を
行うことが可能である。
【0074】なお、自車両と他車両との相対関係を検出
するためのシステムとして超音波センサなどを適用する
ことも可能である。また、この発明は車両が登坂路を走
行する場合にも適用可能である。
【0075】また、この実施例において、車両が登坂路
を走行する場合は、クルーズコントロールシステム70
により検出させる加速要求、定常走行要求、他車両と自
車両との車間距離を維持するための追従走行要求などに
基づいて自動変速機Aがダウンシフトされ、勾配抵抗に
応じた駆動力が得られる。
【0076】そして、加速要求、定常走行要求、他車両
と自車両との車間距離を維持するための追従走行要求な
どが終了されて、所定の走行状態になってアップシフト
要求が成立するまでは自動変速機Aのアップシフトを禁
止する制御が行われる。したがって、アクセルペダル1
5を踏み込むことにより充分な駆動力を確保することが
でき、自車両と他車両との相対関係を所定の状態に維持
することが可能になり、ドライバビリティが向上する。
【0077】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
自車両と他車両との相対関係に基づいて自動変速機がダ
ウンシフトされた場合は、ダウンシフト要求が終了し、
かつ、アップシフト要求が成立するまでは自動変速機の
アップシフトが禁止される。このため、自車両の減速が
要求される相対関係下においては、不用意なアップシフ
トが禁止されてエンジンブレーキ力の減少を抑制でき、
減速性能が向上して自車両と他車両との相対関係を所定
の状態にされてドライバビリティが向上する。
【0078】また、自車両の加速が要求される相対関係
下においては、不用意なアップシフトが禁止されて駆動
力の減少を抑制でき、加速性能が向上して自車両と他車
両との相対関係が所定の状態に維持されてドライバビリ
ティが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動変速機の制御装置で実行される
制御例を説明するためのフローチャートである。
【図2】図1の制御例に対応するシステムの状態を示
し、クルーズコントロールシステムの制御が解除される
場合を示すタイムチャートである。
【図3】図1の制御例に対応するシステムの状態を示
し、クルーズコントロールシステムの制御が継続される
場合を示すタイムチャートである。
【図4】この発明が適用されるエンジン、自動変速機、
クルーズコントロールシステムの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】図4に示された自動変速機の歯車列の一例を示
すスケルトン図である。
【図6】図5の自動変速機で各変速段を設定するための
摩擦係合装置の係合・解放状態を示す図表である。
【図7】図4に示されたクルーズコントロールシステム
の具体的な構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
17 エンジン用電子制御装置 19 自動変速機用電子制御装置 70 クルーズコントロールシステム A 自動変速機 E エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08G 1/16 G08G 1/16 E // F16H 59:66 63:12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車両と他車両との相対関係に基づいて
    ダウンシフト要求を検出するダウンシフト要求検出手段
    と、このダウンシフト要求検出手段により検出されるダ
    ウンシフト要求に基づいて自動変速機をダウンシフトさ
    せるダウンシフト手段とを備えた自動変速機の制御装置
    において、 前記自動変速機のダウンシフト後は、前記ダウンシフト
    要求が終了し、かつ、アップシフト要求が成立するまで
    前記自動変速機のアップシフトを禁止するアップシフト
    禁止手段を備えたことを特徴とする自動変速機の制御装
    置。
JP8356246A 1996-12-25 1996-12-25 自動変速機の制御装置 Pending JPH10184899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8356246A JPH10184899A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 自動変速機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8356246A JPH10184899A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 自動変速機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10184899A true JPH10184899A (ja) 1998-07-14

Family

ID=18448085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8356246A Pending JPH10184899A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 自動変速機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10184899A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11245684A (ja) * 1998-03-03 1999-09-14 Mitsubishi Motors Corp 車間距離制御装置
EP1053903A3 (en) * 1999-05-20 2001-11-07 Nissan Motor Company, Limited Vehicular velocity controlling apparatus and method to follow up a preceding vehicle.
US7160227B2 (en) 2003-12-24 2007-01-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus and control method for vehicle
JP2007100924A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Toyota Motor Corp 車両用変速機制御装置
JP2007192276A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機搭載車のエンジンブレーキ補償制御装置
JP2009513896A (ja) * 2005-07-07 2009-04-02 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト 自動車のパワートレインを駆動機械と変速機とで制御するための方法
JP2021071121A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 トヨタ自動車株式会社 車両およびその制御方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11245684A (ja) * 1998-03-03 1999-09-14 Mitsubishi Motors Corp 車間距離制御装置
EP1053903A3 (en) * 1999-05-20 2001-11-07 Nissan Motor Company, Limited Vehicular velocity controlling apparatus and method to follow up a preceding vehicle.
US6405120B1 (en) 1999-05-20 2002-06-11 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicular velocity controlling apparatus and method to follow up a preceding vehicle running ahead of vehicle
US7160227B2 (en) 2003-12-24 2007-01-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus and control method for vehicle
JP2009513896A (ja) * 2005-07-07 2009-04-02 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト 自動車のパワートレインを駆動機械と変速機とで制御するための方法
JP2007100924A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Toyota Motor Corp 車両用変速機制御装置
JP2007192276A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Nissan Motor Co Ltd 自動変速機搭載車のエンジンブレーキ補償制御装置
JP2021071121A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 トヨタ自動車株式会社 車両およびその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100439763C (zh) 车辆用控制装置和车辆用控制方法
US7001307B2 (en) Shift control apparatus for vehicular automatic transmission and method thereof
JP4639834B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2021071121A (ja) 車両およびその制御方法
JP3395548B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP3201152B2 (ja) 登降坂路における車両用自動変速機の制御装置
US12246712B2 (en) Vehicle constant speed travel control method and vehicle constant speed travel control device
JPS63101549A (ja) 車両の自動変速制御方法
JPH1148821A (ja) 車両用定速走行装置
JPH1054454A (ja) 自動変速機の制御装置
JPH0828694A (ja) 降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JP3465357B2 (ja) 降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JP3185550B2 (ja) 降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JPH1151179A (ja) 車両用定速走行装置
JP3116740B2 (ja) 登降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JP2005114040A (ja) 車両の制御装置
JP3102278B2 (ja) 降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JP3420352B2 (ja) 登坂路における車両用自動変速機の制御装置
JPH10238622A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPH1148822A (ja) 車両用定速走行装置
JP3084597B2 (ja) 登坂路における車両用自動変速機の制御装置
JPH09323565A (ja) 車両駆動システム制御装置
JP2005076764A (ja) 車両の制御装置
JPH0893903A (ja) 降坂路における車両用自動変速機の制御装置
JPH11336882A (ja) 車両用変速機の制御装置