JPH1018521A - 屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法 - Google Patents
屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法Info
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- JPH1018521A JPH1018521A JP20407696A JP20407696A JPH1018521A JP H1018521 A JPH1018521 A JP H1018521A JP 20407696 A JP20407696 A JP 20407696A JP 20407696 A JP20407696 A JP 20407696A JP H1018521 A JPH1018521 A JP H1018521A
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Abstract
飾り具による金属板屋根葺き施工法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 両側端部に所要の角度の側方突出部を有
し、かつ上方に一対の垂直部を有すると共に、下方に垂
直部の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方突出
部を有する張出部をそれぞれ形成し、一対の垂直部間に
一対の山形状突出部を連続して形成し、下方突出部間に
係止鈎部を周辺に有する隅飾り部を突出形成した薄金属
板からなる展開した屋根用隅飾り具本体を具備し、一対
の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互いに
表面側にそれぞれ折曲し、かつ一対の上方山形状突出部
の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれぞれ折曲し、隅
飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重合折曲形成した
屋根用隅飾り具を使用して、金属屋根板と組み合わせ施
工する。
Description
よる金属板屋根葺き施工法に関するものである。
板屋根葺き施工法としては、図11の展開図に示すよう
な化粧カバー50を用い、降り棟を中心として、切り揃
えた金属屋根板51,51の両側端部の隙間に、前記化
粧カバー50を差し込む方法がある。また、従来の第2
の屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法として
は、図12の組立断面図に示すようなものがある。すな
わち、この図においては、所要の角度を有する降り棟の
裏板52の上に、一対の棟板53を固定し、この棟板5
3の上から屋根用隅飾り具54を、金属屋根板55,5
5と共に挟み包む方法である。また、従来の第3の屋根
用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法としては、図1
3の概略断面図に示すようなものがある。すなわち、こ
の図においては、現場でハゼ組み加工をするものであ
り、差し込み側部分56とハゼ側部分57とを適宜組み
合わせる方法である。
従来技術では、施工に手間が掛かり、水漏れなども発生
しやすい問題点があった。また、上記第2の従来技術で
は、部品点数が多く、施工が厄介であり、コスト高とな
り、金属屋根板55の伸縮によって屋根用隅飾り具54
が破壊する恐れがあり、強度的に弱く、水漏れなども発
生しやすいなどの問題点があった。また、上記第3の従
来技術では、現場での加工が厄介であり、組立て施工も
面倒で、熟練工の手間が掛かるなどの問題点があった。
による金属板屋根葺き施工法は、上記課題を解決すべく
なされたものであり、両側端部に所要の角度の側方突出
部を有し、かつ上方に一対の垂直部を有すると共に、下
方にこの垂直部の延長線上に所要の角度の頂部を形成し
た下方突出部を有する張出部をそれぞれ形成し、前記一
対の垂直部間に一対の山形状突出部を連続して形成し、
さらに前記下方突出部間に係止鈎部を周辺に有する隅飾
り部を突出形成した薄金属板からなる展開した屋根用隅
飾り具本体を具備し、前記一対の上方垂直部と下方突出
部の頂部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれぞれ折曲
し、かつ前記一対の上方山形状突出部の頂部の延長線上
を互いに裏面側にそれぞれ折曲し、さらに前記隅飾り部
の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重合折曲形成した屋根用
隅飾り具による金属板屋根葺き施工法であって、第1の
手順においては、最下位の屋根用隅飾り具を、降り棟の
屋根下地板の上に載置し、前記隅飾り重合部と前記張出
部との間にそれぞれ形成されている間隙に、金属屋根板
の側端縁を左右からそれぞれ挿入し、これらの金属屋根
板のエッジ部を、屋根取付け金具を介して屋根下地板に
それぞれ固定し、第2の手順においては、前記最下位の
屋根用隅飾り具の次に同様の屋根用隅飾り具を降り棟の
屋根下地板の上に載置して、同様に前記隅飾り重合部と
前記張出部との間にそれぞれ形成されている間隙に、金
属屋根板の側端縁を左右からそれぞれ挿入し、これらの
金属屋根板のエッジ部を、屋根取付け金具を介して屋根
下地板にそれぞれ固定し、以下第1の手順と同様に、前
記屋根用隅飾り具および金属屋根板を降り棟の屋根下地
板の上に止着し、順次最上部まで葺上げて屋根を施工す
ることを特徴とする。
属板屋根葺き施工法は、上述のように両側端部に所要の
角度の側方突出部を有し、かつ上方に一対の垂直部を有
すると共に、下方にこの垂直部の延長線上に所要の角度
の頂部を形成した下方突出部を有する張出部をそれぞれ
形成し、前記一対の垂直部間に一対の山形状突出部を連
続して形成し、さらに前記下方突出部間に係止鈎部を周
辺に有する隅飾り部を突出形成した薄金属板からなる展
開した屋根用隅飾り具本体を具備している。そして、こ
のような前記屋根用隅飾り具本体の一対の上方垂直部と
下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれぞ
れ折曲し、かつ前記一対の上方山形状突出部の頂部の延
長線上を互いに裏面側にそれぞれ折曲し、さらに前記隅
飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重合折曲形成して
いる屋根用隅飾り具を使用する。まず、第1の手順にお
いては、最下位の屋根用隅飾り具を、降り棟の屋根下地
板の上に載置し、前記隅飾り重合部と前記張出部との間
にそれぞれ形成されている間隙に、金属屋根板の側端縁
を左右からそれぞれ挿入し、これらの金属屋根板のエッ
ジ部を、屋根取付け金具を介して屋根下地板にそれぞれ
固定し、第2の手順においては、前記最下位の屋根用隅
飾り具の次に同様の屋根用隅飾り具を降り棟の屋根下地
板の上に載置して、同様に前記隅飾り重合部と前記張出
部との間にそれぞれ形成されている間隙に、金属屋根板
の側端縁を左右からそれぞれ挿入し、これらの金属屋根
板のエッジ部を、屋根取付け金具を介して屋根下地板に
それぞれ固定し、以下第1の手順と同様に、前記屋根用
隅飾り具および金属屋根板を降り棟の屋根下地板の上に
止着し、順次最上部まで葺上げて屋根を施工する。
屋根葺き施工法の実施例について詳細に説明するが、本
発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、その
実施態様を多少変えるように設計変更することは可能で
ある。図1〜図10は、本発明の一実施例を示し、図1
は、本発明の屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工
法に使用される屋根用隅飾り具の屋根用隅飾り具本体の
一実施例を示す展開平面図である。図2は、屋根用隅飾
り具本体における一対の上方垂直部と下方突出部の頂部
とを結ぶ線上を互いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ一
対の上方山形状突出部の頂部の延長線上を互いに裏面側
にそれぞれ折曲した状態を示す屋根用隅飾り具の表面図
であり、図3は、同屋根用隅飾り具の裏面図である。図
4は、さらに隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重
合折曲した状態を示す屋根用隅飾り具の表面図であり、
図5は、同屋根用隅飾り具の裏面図である。図6は、中
心線部を降り棟の角度に対応する角度に折曲して示す屋
根用隅飾り具の表面図であり、図7は、同正面図であ
る。図8は、屋根用隅飾り具を寄棟屋根の降り棟に使用
した状態を示す斜視図である。図9は、屋根用隅飾り具
を使用して寄棟屋根を施工する第1の手順について説明
するための部分説明図であり、図10は、同第2の手順
について説明するための部分説明図である。
本体で、図1に示すような展開状態においては、両側端
部に所要の角度の側方突出部11を有し、かつ上方に一
対の垂直部12を有すると共に、下方にこの垂直部12
の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方突出部1
3を有する張出部14をそれぞれ形成し、前記一対の垂
直部12間に一対の山形状突出部15を連続して形成
し、さらに前記下方突出部13間に係止鈎部16を周辺
に一体に有する隅飾り部17を突出形成している。前記
隅飾り部17の係止鈎部16には、2つの第1係止片部
18および第2係止片部19が一体に形成している。図
1に示す20,20、21,21、22,22、23,
23は、それぞれ各仮想折曲線である。なお、第1係止
片部18、第2係止片部19の形状や数量や位置は、必
要に応じて適宜変えられること勿論である。
具本体10を使用して本発明の屋根用隅飾り具24を形
成するに当たっては、まず、図2〜図3に示すように前
記一対の上方垂直部12と下方突出部13の頂部13a
とを結ぶ線上の図1に示す第1仮想折曲線20,20を
互いに表面側にそれぞれ折曲すると共に、前記一対の上
方山形状突出部15の頂部15aの延長線上の図1に示
す第2仮想折曲線21,21を互いに裏面側にそれぞれ
折曲して、隅飾り重合部25,25を形成する。
部17の係止鈎部16を、図1に示す第3仮想折曲線2
2,22および第4仮想折曲線23,23の部分にて裏
面側にそれぞれ複数回重合折曲すると共に、前記隅飾り
部17の係止鈎部16に一体に適宜形成している2つの
第1係止片部18、第1係止片部19を内側にそれぞれ
折曲係止する。
飾り具24は、その中心線部26を図8に示す例えば寄
棟屋根27の降り棟27aの角度に対応する所定の角度
に折曲している。このように前記屋根用隅飾り具24
を、上述のような構成にすると、一枚板で形成されてい
るので、部品数が少なくてすみ、加工も容易で、かつ安
価に供給できる。また、屋根用隅飾り具24は、予め工
場で製造しておくことにより施工に当たっては、ワンタ
ッチ工程で手間が掛からないなどの効果がある。また、
前記屋根用隅飾り具24を使用すれば、屋根板のつなぎ
が容易となり、化粧飾りとしても優れている。
24を使用して寄棟屋根27を施工する第1および第2
の手順について説明するための部分説明図である。前記
屋根用隅飾り具24を、前記寄棟屋根27の降り棟27
aに順次取り付ける場合、まず、第1の手順において
は、図9に示すように、最下位の屋根用隅飾り具24
を、降り棟27aの屋根下地板28の上に載置し、前記
隅飾り重合部25,25と前記張出部14,14との間
にそれぞれ形成されている間隙に、長尺状金属屋根板2
9,29の側端縁を左右からそれぞれ挿入し、これらの
長尺状金属屋根板29,29のエッジ部29a,29a
を、屋根取付け金具(吊子など)30,30を介して釘
などで屋根下地板28にそれぞれ固定する。
すように、前記最下位の屋根用隅飾り具24の次に同様
の屋根用隅飾り具24を降り棟27aの屋根下地板28
の上に載置して、同様に前記隅飾り重合部25,25と
前記張出部14,14との間にそれぞれ形成されている
間隙に、長尺状金属屋根板29,29の側端縁を左右か
らそれぞれ挿入し、これらの長尺状金属屋根板29,2
9のエッジ部29a,29aを、屋根取付け金具(吊子
など)30,30を介して釘などで屋根下地板28,2
8にそれぞれ固定する。このように、以下第1の手順と
同様に、前記屋根用隅飾り具24および長尺状金属屋根
板29,29を降り棟27aの屋根下地板28の上に止
着し、順次最上部まで葺上げて図8に示すような寄棟屋
根27を施工する。したがって、施工にあたっては、現
場で板金加工を要しないから、ワンタッチ工程で極めて
簡単となり、熟練工の手間を煩わせないなどの効果があ
る。なお、本発明の実施例では、金属屋根板を長尺状の
金属屋根板としたが、これに限らないこと勿論である。
よる金属板屋根葺き施工法によれば、屋根用隅飾り具と
金属屋根板とをワンタッチ工程で手間を掛けずに組み立
てることができ、作業性が良く、熟練工が不要となり、
安全であり、コストがかからないなどの効果を有する。
また、屋根用隅飾り具は、一枚板で形成されているので
部品数が少なくてすみ、加工が容易で、かつ予め工場で
製作できるので安価に供給できると共に、施工後に雨水
が侵入しにくくなり、屋根板のつなぎが容易となり、化
粧飾りとしても優れているなどの効果がある。
施工法に使用される屋根用隅飾り具の屋根用隅飾り具本
体の一実施例を示す展開平面図である。
と下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれ
ぞれ折曲し、かつ一対の上方山形状突出部の頂部の延長
線上を互いに裏面側にそれぞれ折曲した状態を示す屋根
用隅飾り具の表面図である。
れ重合折曲した状態を示す屋根用隅飾り具の表面図であ
る。
して示す屋根用隅飾り具の表面図である。
状態を示す斜視図である。
施工法で寄棟屋根27を施工する第1の手順について説
明するための部分説明図である。
き施工法で寄棟屋根27を施工する第2の手順について
説明するための部分説明図である。
根葺き施工法を説明するための展開図である。
根葺き施工法を説明するための組立断面図である。
根葺き施工法を説明するための概略断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】両側端部に所要の角度の側方突出部を有
し、かつ上方に一対の垂直部を有すると共に、下方にこ
の垂直部の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方
突出部を有する張出部をそれぞれ形成し、前記一対の垂
直部間に一対の山形状突出部を連続して形成し、さらに
前記下方突出部間に係止鈎部を周辺に有する隅飾り部を
突出形成した薄金属板からなる展開した屋根用隅飾り具
本体を具備し、前記一対の上方垂直部と下方突出部の頂
部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ
前記一対の上方山形状突出部の頂部の延長線上を互いに
裏面側にそれぞれ折曲し、さらに前記隅飾り部の係止鈎
部を裏面側にそれぞれ重合折曲形成した屋根用隅飾り具
による金属板屋根葺き施工法であって、第1の手順にお
いては、最下位の屋根用隅飾り具を、降り棟の屋根下地
板の上に載置し、前記隅飾り重合部と前記張出部との間
にそれぞれ形成されている間隙に、金属屋根板の側端縁
を左右からそれぞれ挿入し、これらの金属屋根板のエッ
ジ部を、屋根取付け金具を介して屋根下地板にそれぞれ
固定し、第2の手順においては、前記最下位の屋根用隅
飾り具の次に同様の屋根用隅飾り具を降り棟の屋根下地
板の上に載置して、同様に前記隅飾り重合部と前記張出
部との間にそれぞれ形成されている間隙に、金属屋根板
の側端縁を左右からそれぞれ挿入し、これらの金属屋根
板のエッジ部を、屋根取付け金具を介して屋根下地板に
それぞれ固定し、以下第1の手順と同様に、前記屋根用
隅飾り具および金属屋根板を降り棟の屋根下地板の上に
止着し、順次最上部まで葺上げて屋根を施工することを
特徴とする屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20407696A JP3721427B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20407696A JP3721427B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018521A true JPH1018521A (ja) | 1998-01-20 |
| JP3721427B2 JP3721427B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=16484385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20407696A Expired - Fee Related JP3721427B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 屋根用隅飾り具による金属板屋根葺き施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3721427B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP20407696A patent/JP3721427B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3721427B2 (ja) | 2005-11-30 |
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