JPH1018522A - 屋根用隅飾り具 - Google Patents

屋根用隅飾り具

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JPH1018522A
JPH1018522A JP20407796A JP20407796A JPH1018522A JP H1018522 A JPH1018522 A JP H1018522A JP 20407796 A JP20407796 A JP 20407796A JP 20407796 A JP20407796 A JP 20407796A JP H1018522 A JPH1018522 A JP H1018522A
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corner
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projecting
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Yoshiyasu Saji
好安 佐治
Hitoshi Saji
仁 佐治
Hiroshi Masuda
広 増田
Satoshi Kondo
敏 近藤
Ryuji Takeda
龍二 武田
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Toho Sheet and Frame Co Ltd
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Toho Sheet and Frame Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工がワンタッチ工程で簡単となり、屋根板
のつなぎを容易とし、かつ化粧飾りとして優れた屋根用
隅飾り具を提供することを目的とする。 【解決手段】 両側端部に所要の角度の側方突出部を有
し、かつ上方に一対の垂直部を有すると共に、下方に垂
直部の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方突出
部を有する張出部をそれぞれ形成し、一対の垂直部間に
一対の山形状突出部を連続して形成し、さらに下方突出
部間に係止鈎部を周辺に有する隅飾り部を突出形成した
薄金属板からなる展開した屋根用隅飾り具本体を具備し
てなり、一対の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ
線上を互いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ一対の上方
山形状突出部の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれぞ
れ折曲し、さらに隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞ
れ重合折曲形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根用隅飾り具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の第1の屋根用隅飾り具としては、
図11の展開図に示すような化粧カバー50があり、降
り棟を中心として、切り揃えた金属屋根板51,51の
両側端部の隙間に、前記化粧カバー50を差し込んでい
る。また、従来の第2の屋根用隅飾り具としては、図1
2の組立断面図に示すようなものがある。すなわち、こ
の図においては、所要の角度を有する降り棟の裏板52
の上に、一対の棟板53を固定し、この棟板53の上か
ら屋根用隅飾り具54が、金属屋根板55,55を共に
挟み包んでいる。また、従来の第3の屋根用隅飾り具と
しては、図13の概略断面図に示すようなものがある。
すなわち、この図においては、現場でハゼ組み加工をす
るものであり、差し込み側部分56とハゼ側部分57と
からなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記第1の
従来技術では、施工に手間が掛かり、水漏れなども発生
しやすい問題点があった。また、上記第2の従来技術で
は、部品点数が多く、施工が厄介であり、コスト高とな
り、金属屋根板55の伸縮によって屋根用隅飾り具54
が破壊する恐れがあり、強度的に弱く、水漏れなども発
生しやすいなどの問題点があった。また、上記第3の従
来技術では、現場での加工が厄介であり、組立て施工も
面倒で、熟練工の手間が掛かるなどの問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の屋根用隅飾り具
は、上記課題を解決すべくなされたものであり、両側端
部に所要の角度の側方突出部を有し、かつ上方に一対の
垂直部を有すると共に、下方にこの垂直部の延長線上に
所要の角度の頂部を形成した下方突出部を有する張出部
をそれぞれ形成し、前記一対の垂直部間に一対の山形状
突出部を連続して形成し、さらに前記下方突出部間に係
止鈎部を周辺に有する隅飾り部を突出形成した薄金属板
からなる展開した屋根用隅飾り具本体を具備してなり、
前記一対の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ線上
を互いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ前記一対の上方
山形状突出部の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれぞ
れ折曲し、さらに前記隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそ
れぞれ重合折曲形成したことを特徴とする。
【0005】また、前記屋根用隅飾り具本体において、
前記隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ複数回重合
折曲形成したことを特徴とする。また、前記屋根用隅飾
り具本体において、前記隅飾り部の係止鈎部に係止片部
を適宜形成したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の屋根用隅飾り具は、上述
のように両側端部に所要の角度の側方突出部を有し、か
つ上方に一対の垂直部を有すると共に、下方にこの垂直
部の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方突出部
を有する張出部をそれぞれ形成し、前記一対の垂直部間
に一対の山形状突出部を連続して形成し、さらに前記下
方突出部間に係止鈎部を周辺に有する隅飾り部を突出形
成した薄金属板からなる展開した屋根用隅飾り具本体を
具備している。そして、このような前記屋根用隅飾り具
本体の一対の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ線
上を互いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ前記一対の上
方山形状突出部の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれ
ぞれ折曲し、さらに前記隅飾り部の係止鈎部を裏面側に
それぞれ重合折曲形成している。
【0007】
【実施例】以下、本発明の屋根用隅飾り具の実施例につ
いて詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限定
されるものではなく、その実施態様を多少変えるように
設計変更することは可能である。図1〜図8は、本発明
の一実施例を示し、図1は、本発明の屋根用隅飾り具に
使用される屋根用隅飾り具本体の一実施例を示す展開平
面図である。図2は、屋根用隅飾り具本体における一対
の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互いに
表面側にそれぞれ折曲し、かつ一対の上方山形状突出部
の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれぞれ折曲した状
態を示す本発明の屋根用隅飾り具の表面図であり、図3
は、同屋根用隅飾り具の裏面図である。図4は、さらに
隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重合折曲した状
態を示す本発明の屋根用隅飾り具の表面図であり、図5
は、同屋根用隅飾り具の裏面図である。図6は、中心線
部を降り棟の角度に対応する角度に折曲して示す本発明
の屋根用隅飾り具の表面図であり、図7は、同正面図で
ある。図8は、本発明の屋根用隅飾り具を寄棟屋根の降
り棟に使用した状態を示す斜視図である。
【0008】10は、薄金属板からなる屋根用隅飾り具
本体で、図1に示すような展開状態においては、両側端
部に所要の角度の側方突出部11を有し、かつ上方に一
対の垂直部12を有すると共に、下方にこの垂直部12
の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方突出部1
3を有する張出部14をそれぞれ形成し、前記一対の垂
直部12間に一対の山形状突出部15を連続して形成
し、さらに前記下方突出部13間に係止鈎部16を周辺
に一体に有する隅飾り部17を突出形成している。前記
隅飾り部17の係止鈎部16には、2つの第1係止片部
18および第2係止片部19が一体に形成している。図
1に示す20,20、21,21、22,22、23,
23は、それぞれ各仮想折曲線である。なお、第1係止
片部18、第2係止片部19の形状や数量や位置は、必
要に応じて適宜変えられること勿論である。
【0009】このような薄金属板からなる屋根用隅飾り
具本体10を使用して本発明の屋根用隅飾り具24を形
成するに当たっては、まず、図2〜図3に示すように前
記一対の上方垂直部12と下方突出部13の頂部13a
とを結ぶ線上の図1に示す第1仮想折曲線20,20を
互いに表面側にそれぞれ折曲すると共に、前記一対の上
方山形状突出部15の頂部15aの延長線上の図1に示
す第2仮想折曲線21,21を互いに裏面側にそれぞれ
折曲して、隅飾り重合部25,25を形成する。
【0010】次に、図4〜図5に示すように前記隅飾り
部17の係止鈎部16を、図1に示す第3仮想折曲線2
2,22および第4仮想折曲線23,23の部分にて裏
面側にそれぞれ複数回重合折曲すると共に、前記隅飾り
部17の係止鈎部16に一体に適宜形成している2つの
第1係止片部18、第1係止片部19を内側にそれぞれ
折曲係止する。
【0011】図6〜図7に示すように本発明の屋根用隅
飾り具24は、その中心線部26を図8に示す例えば寄
棟屋根27の降り棟27aの角度に対応する所定の角度
に折曲している。このように前記屋根用隅飾り具24
を、上述のような構成にすると、一枚板で形成されてい
るので、部品数が少なくてすみ、加工も容易で、かつ安
価に供給できる。また、屋根用隅飾り具24は、予め工
場で製造しておくことにより施工に当たっては、ワンタ
ッチ工程で手間が掛からないなどの効果がある。また、
前記屋根用隅飾り具24を使用すれば、屋根板のつなぎ
が容易となり、化粧飾りとしても優れている。
【0012】図9〜図10は、本発明の屋根用隅飾り具
24を使用して寄棟屋根27を施工する第1および第2
の手順について説明するための部分説明図である。前記
屋根用隅飾り具24を、前記寄棟屋根27の降り棟27
aに順次取り付ける場合は、まず、図9に示すように、
最下位の屋根用隅飾り具24を、降り棟27aの屋根下
地板28の上に載置し、前記隅飾り重合部25,25と
前記張出部14,14との間にそれぞれ形成されている
間隙に、長尺状金属屋根板29,29を左右からそれぞ
れ挿入し、これらの長尺状金属屋根板29,29のエッ
ジ部29a,29aを、屋根取付け金具30,30を介
して釘などで屋根下地板28にそれぞれ固定する。
【0013】次に、図10に示すように、前記最下位の
屋根用隅飾り具24の次に同様の屋根用隅飾り具24を
降り棟27aの屋根下地板28の上に載置して、同様に
前記隅飾り重合部25,25と前記張出部14,14と
の間にそれぞれ形成されている間隙に、長尺状金属屋根
板29,29を左右からそれぞれ挿入し、これらの長尺
状金属屋根板29,29のエッジ部29a,29aを、
屋根取付け金具30,30を介して釘などで屋根下地板
28,28にそれぞれ固定する。このように、前記屋根
用隅飾り具24および長尺状金属屋根板29,29を順
次最上部まで葺上げて図8に示すような寄棟屋根27を
施工する。したがって、施工にあたっては、現場で板金
加工を要しないから、ワンタッチ工程で極めて簡単とな
り、熟練工の手間を煩わせないなどの効果がある。
【0014】
【発明の効果】本発明の屋根用隅飾り具は、両側端部に
所要の角度の側方突出部を有し、かつ上方に一対の垂直
部を有すると共に、下方にこの垂直部の延長線上に所要
の角度の頂部を形成した下方突出部を有する張出部をそ
れぞれ形成し、前記一対の垂直部間に一対の山形状突出
部を連続して形成し、さらに前記下方突出部間に係止鈎
部を周辺に有する隅飾り部を突出形成した薄金属板から
なる展開した屋根用隅飾り具本体を具備してなり、前記
一対の上方垂直部と下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互
いに表面側にそれぞれ折曲し、かつ前記一対の上方山形
状突出部の頂部の延長線上を互いに裏面側にそれぞれ折
曲し、さらに前記隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞ
れ重合折曲形成したものであるから、一枚板で形成され
ているので部品数が少なくてすみ、加工が容易で、かつ
予め工場で製作できるので安価に供給できると共に、施
工に際してもワンタッチ工程で手間が掛からないなどの
効果がある。また、施工後に雨水が侵入しにくくなり、
屋根板のつなぎが容易となり、化粧飾りとしても優れて
いるなどの効果がある。
【0015】また、さらに前記屋根用隅飾り具本体にお
いて、前記隅飾り部の係止鈎部に係止片部を適宜形成し
ているので、この係止片部を内側に折曲することにより
前記係止鈎部を裏面側に確実に重合折曲して固定するこ
とができ、機械的強度を向上させると共に、屋根用隅飾
り具としての纏まりが良くなり、作業上の取扱いも簡便
となるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋根用隅飾り具に使用される屋根用隅
飾り具本体の一実施例を示す展開平面図である。
【図2】屋根用隅飾り具本体における一対の上方垂直部
と下方突出部の頂部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれ
ぞれ折曲し、かつ一対の上方山形状突出部の頂部の延長
線上を互いに裏面側にそれぞれ折曲した状態を示す本発
明の屋根用隅飾り具の表面図である。
【図3】同屋根用隅飾り具の裏面図である。
【図4】さらに隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ
重合折曲した状態を示す本発明の屋根用隅飾り具の表面
図である。
【図5】同屋根用隅飾り具の裏面図である。
【図6】中心線部を降り棟の角度に対応する角度に折曲
して示す本発明の屋根用隅飾り具の表面図である。
【図7】同正面図である。
【図8】本発明の屋根用隅飾り具を寄棟屋根の降り棟に
使用した状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の屋根用隅飾り具を使用して寄棟屋根2
7を施工する第1の手順について説明するための部分説
明図である。
【図10】本発明の屋根用隅飾り具を使用して寄棟屋根
27を施工する第2の手順について説明するための部分
説明図である。
【図11】従来の第1の屋根用隅飾り具を示す展開図で
ある。
【図12】従来の第2の屋根用隅飾り具を示す組立断面
図である。
【図13】従来の第3の屋根用隅飾り具を示す概略断面
図である。
【符号の説明】
10 屋根用隅飾り具本体 11 側方突出部 12 垂直部 13 下方突出部 13a 下方突出部の頂部 14 張出部 15 山形状突出部 15a 山形状突出部の頂部 16 係止鈎部 17 隅飾り部 18 第1係止片部 19 第2係止片部 20,20 第1仮想折曲線 21,21 第2仮想折曲線 22,22 第3仮想折曲線 23,23 第4仮想折曲線 24 屋根用隅飾り具 25 隅飾り重合部 26 中心線部 27 寄棟屋根 27a 降り棟 28 屋根下地板 29 長尺状金属屋根板 29a エッジ部 30 屋根取付け金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 敏 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東邦 シートフレーム株式会社内 (72)発明者 武田 龍二 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東邦 シートフレーム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側端部に所要の角度の側方突出部を有
    し、かつ上方に一対の垂直部を有すると共に、下方にこ
    の垂直部の延長線上に所要の角度の頂部を形成した下方
    突出部を有する張出部をそれぞれ形成し、前記一対の垂
    直部間に一対の山形状突出部を連続して形成し、さらに
    前記下方突出部間に係止鈎部を周辺に有する隅飾り部を
    突出形成した薄金属板からなる展開した屋根用隅飾り具
    本体を具備してなり、前記一対の上方垂直部と下方突出
    部の頂部とを結ぶ線上を互いに表面側にそれぞれ折曲
    し、かつ前記一対の上方山形状突出部の頂部の延長線上
    を互いに裏面側にそれぞれ折曲し、さらに前記隅飾り部
    の係止鈎部を裏面側にそれぞれ重合折曲形成したことを
    特徴とする屋根用隅飾り具。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の屋根用隅飾り具本体にお
    いて、前記隅飾り部の係止鈎部を裏面側にそれぞれ複数
    回重合折曲形成したことを特徴とする屋根用隅飾り具。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の屋根用隅飾り具本体にお
    いて、前記隅飾り部の係止鈎部に係止片部を適宜形成し
    たことを特徴とする屋根用隅飾り具。
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