JPH10185604A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- JPH10185604A JPH10185604A JP8347499A JP34749996A JPH10185604A JP H10185604 A JPH10185604 A JP H10185604A JP 8347499 A JP8347499 A JP 8347499A JP 34749996 A JP34749996 A JP 34749996A JP H10185604 A JPH10185604 A JP H10185604A
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- Japan
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- road
- route
- routes
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ナビゲーション装置が搭載される車両を運転
する運転者の個々人の走行環境についての好みに合致し
た経路検索及び経路誘導を行う。 【解決手段】 ナビゲーションユニット130による経
路誘導において走行距離差等を条件として一次検索され
た複数の経路を前提として、運転者の走行環境について
の好みの指向に合致した最適経路を選択して最終検索結
果とする。運転者の好みの指向を走行指向設定手段14
0により入力設定して登録する。最適経路選択手段15
0は、行方向に複数の指向を、列方向に走行環境に関与
する道路種別,形態,状態等の複数の道路側因子を配列
したマトリックス形式の分類表であって、各指向別に各
道路側因子が各指向の走行環境の実現に関与する度合に
応じた値の評価点を各道路側因子に付与したマクロ分類
表151を有している。最適経路選択手段では一次検索
結果の複数の経路毎に、各経路が有する道路側因子につ
いての評価点であって、登録された指向に対応する評価
点をマクロ分類表から読み出し、評価点の大小を基準に
比較して1の最適経路を選択して最終検索結果とする。
する運転者の個々人の走行環境についての好みに合致し
た経路検索及び経路誘導を行う。 【解決手段】 ナビゲーションユニット130による経
路誘導において走行距離差等を条件として一次検索され
た複数の経路を前提として、運転者の走行環境について
の好みの指向に合致した最適経路を選択して最終検索結
果とする。運転者の好みの指向を走行指向設定手段14
0により入力設定して登録する。最適経路選択手段15
0は、行方向に複数の指向を、列方向に走行環境に関与
する道路種別,形態,状態等の複数の道路側因子を配列
したマトリックス形式の分類表であって、各指向別に各
道路側因子が各指向の走行環境の実現に関与する度合に
応じた値の評価点を各道路側因子に付与したマクロ分類
表151を有している。最適経路選択手段では一次検索
結果の複数の経路毎に、各経路が有する道路側因子につ
いての評価点であって、登録された指向に対応する評価
点をマクロ分類表から読み出し、評価点の大小を基準に
比較して1の最適経路を選択して最終検索結果とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載されて
目的地までの経路誘導を行うナビゲーション装置に関す
る。
目的地までの経路誘導を行うナビゲーション装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のナビゲーション装置
として、GPS(Global PositioningSystem )衛星か
らの信号等を利用して自車の現在位置を割出し、道路地
図情報に基づきディスプレイに表示した道路地図(路線
図)画像上に自車マークを重畳表示したり、この自車マ
ークの表示に加え運転者による目的地の入力設定により
自車の現在位置からその目的地までの誘導路を上記ディ
スプレイの道路地図画像上に識別表示して経路誘導する
ものが種々知られている。そして、この経路誘導では、
道路地図情報の内から自車の現在位置と目的地とを結ぶ
経路を検索し、その経路が複数ある場合には、国道や県
道等の道路種別に基づきなるべく走行し易い道路である
国道等により構成される経路を画一的に選択して経路誘
導することが一般に行われている。
として、GPS(Global PositioningSystem )衛星か
らの信号等を利用して自車の現在位置を割出し、道路地
図情報に基づきディスプレイに表示した道路地図(路線
図)画像上に自車マークを重畳表示したり、この自車マ
ークの表示に加え運転者による目的地の入力設定により
自車の現在位置からその目的地までの誘導路を上記ディ
スプレイの道路地図画像上に識別表示して経路誘導する
ものが種々知られている。そして、この経路誘導では、
道路地図情報の内から自車の現在位置と目的地とを結ぶ
経路を検索し、その経路が複数ある場合には、国道や県
道等の道路種別に基づきなるべく走行し易い道路である
国道等により構成される経路を画一的に選択して経路誘
導することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ナビゲーション装置による経路誘導を受ける人間の側
(運転者)は画一的ではなく自己が好む走行環境につい
て運転者一人一人によって異なる指向を有しているた
め、上記の経路誘導は受け得るものの、その経路が自己
の好みに合わない場合が生じ得る。そして、その経路に
対し不満等を抱き、経路誘導により案内される経路以外
の他の経路を、ディスプレイの地図画像の移動操作や縮
尺変更等を行って独自に探す場合が生じる等、上記従来
のナビゲーション装置の経路誘導機能は運転者個々の利
便性という観点からは満足できるものではない。
ナビゲーション装置による経路誘導を受ける人間の側
(運転者)は画一的ではなく自己が好む走行環境につい
て運転者一人一人によって異なる指向を有しているた
め、上記の経路誘導は受け得るものの、その経路が自己
の好みに合わない場合が生じ得る。そして、その経路に
対し不満等を抱き、経路誘導により案内される経路以外
の他の経路を、ディスプレイの地図画像の移動操作や縮
尺変更等を行って独自に探す場合が生じる等、上記従来
のナビゲーション装置の経路誘導機能は運転者個々の利
便性という観点からは満足できるものではない。
【0004】すなわち、目的地までの経路について、ゆ
ったりとした走行環境の下で走行したい、高速走行が可
能な経路を採りたい、走行の困難性を問わずとにかく早
く目的地に到達したい、または、遠回りであっても道路
からの景観が楽しめる経路を採りたい等の如く、自己の
好む走行環境について運転者の各人で多様な指向もしく
は事情を持っている。これに対し、従来のナビゲーショ
ン装置による経路誘導は、道路種別や距離等に基づいて
一般向き(万人向き)の経路を画一的に選択するもので
あるため、上記の運転者各人の多様な指向には応えるこ
とはできない。このため、上記の運転者個々人の指向等
に合致した経路誘導を実現することが望まれている。特
に、上記の経路誘導は、運転者が見知らぬ地域において
目的地までの経路情報を得たい場合に用いられるもので
あるため、このような場合においては、上記の運転者個
々人の指向等に合致した経路誘導を実現することができ
れば、その経路誘導機能は極めて利便性が高く価値ある
ものとなる。
ったりとした走行環境の下で走行したい、高速走行が可
能な経路を採りたい、走行の困難性を問わずとにかく早
く目的地に到達したい、または、遠回りであっても道路
からの景観が楽しめる経路を採りたい等の如く、自己の
好む走行環境について運転者の各人で多様な指向もしく
は事情を持っている。これに対し、従来のナビゲーショ
ン装置による経路誘導は、道路種別や距離等に基づいて
一般向き(万人向き)の経路を画一的に選択するもので
あるため、上記の運転者各人の多様な指向には応えるこ
とはできない。このため、上記の運転者個々人の指向等
に合致した経路誘導を実現することが望まれている。特
に、上記の経路誘導は、運転者が見知らぬ地域において
目的地までの経路情報を得たい場合に用いられるもので
あるため、このような場合においては、上記の運転者個
々人の指向等に合致した経路誘導を実現することができ
れば、その経路誘導機能は極めて利便性が高く価値ある
ものとなる。
【0005】ここで、複数の経路が検索された場合に、
有料道路を経路に含めるか否か程度であれば運転者の選
択確認を追加するように制御することは考えられるが、
運転者各人の多様な指向と、道路側の多種の走行環境と
の対応関係や評価をいかに行うかが困難であるため、そ
れらの運転者各人の多様な指向を経路選択に加味するこ
とは極めて困難なものとなる。
有料道路を経路に含めるか否か程度であれば運転者の選
択確認を追加するように制御することは考えられるが、
運転者各人の多様な指向と、道路側の多種の走行環境と
の対応関係や評価をいかに行うかが困難であるため、そ
れらの運転者各人の多様な指向を経路選択に加味するこ
とは極めて困難なものとなる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、ナビゲーショ
ン装置が搭載される車両を運転する運転者の個々人の好
みに合致した経路誘導を行い得るようにすることにあ
る。
たものであり、その目的とするところは、ナビゲーショ
ン装置が搭載される車両を運転する運転者の個々人の好
みに合致した経路誘導を行い得るようにすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、図1に示すように、車両に
搭載されるものであって、ディスプレイ110と、道路
地図情報を記憶する地図情報記憶手段120と、自車の
現在位置の位置座標データを演算するナビゲーションユ
ニット130とを備え、目的地の入力設定により自車の
現在位置から目的地までの経路を検索して経路誘導する
ナビゲーション装置を前提とするものである。このもの
において、走行環境についての運転者の好みの指向が入
力設定される走行指向設定手段140と、自車の現在位
置から目的地までの経路が複数ある場合に、その複数の
経路の内から、上記走行指向設定手段140により入力
設定された指向の走行環境に最も近い最適経路を選択し
て最終検索結果とする最適経路選択手段150とを備え
る構成とするものである。
に、請求項1記載の発明は、図1に示すように、車両に
搭載されるものであって、ディスプレイ110と、道路
地図情報を記憶する地図情報記憶手段120と、自車の
現在位置の位置座標データを演算するナビゲーションユ
ニット130とを備え、目的地の入力設定により自車の
現在位置から目的地までの経路を検索して経路誘導する
ナビゲーション装置を前提とするものである。このもの
において、走行環境についての運転者の好みの指向が入
力設定される走行指向設定手段140と、自車の現在位
置から目的地までの経路が複数ある場合に、その複数の
経路の内から、上記走行指向設定手段140により入力
設定された指向の走行環境に最も近い最適経路を選択し
て最終検索結果とする最適経路選択手段150とを備え
る構成とするものである。
【0008】上記の構成の場合、自車の現在位置から目
的地までの経路が複数ある場合には、走行指向設定手段
140に入力設定されている運転者の走行環境について
の好みの指向に基づいて、最適経路選択手段150によ
り、その好みの指向の走行環境に最も近い最適経路が選
択されて検索結果とされる。そして、この検索結果に基
づいてナビゲーションユニット130により経路誘導が
行われることになる。このため、運転者が見知らぬ不案
内な地域においても、その運転者個々人の好みの走行環
境下で走行し得る経路についての経路誘導を得ることが
可能になり、運転者個々人にとって極めて利便性の高い
経路誘導を受け得る。
的地までの経路が複数ある場合には、走行指向設定手段
140に入力設定されている運転者の走行環境について
の好みの指向に基づいて、最適経路選択手段150によ
り、その好みの指向の走行環境に最も近い最適経路が選
択されて検索結果とされる。そして、この検索結果に基
づいてナビゲーションユニット130により経路誘導が
行われることになる。このため、運転者が見知らぬ不案
内な地域においても、その運転者個々人の好みの走行環
境下で走行し得る経路についての経路誘導を得ることが
可能になり、運転者個々人にとって極めて利便性の高い
経路誘導を受け得る。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における最適経路選択手段150として、複数の経路
を各経路が有する走行環境についての評価点により表
し、その評価点を、走行指向設定手段140により入力
設定された指向に応じてその指向の実現に関与する度合
を表すよう変更設定し、この変更設定された評価点に基
づき上記複数の経路の内から最適経路を選択する構成と
するものである。
明における最適経路選択手段150として、複数の経路
を各経路が有する走行環境についての評価点により表
し、その評価点を、走行指向設定手段140により入力
設定された指向に応じてその指向の実現に関与する度合
を表すよう変更設定し、この変更設定された評価点に基
づき上記複数の経路の内から最適経路を選択する構成と
するものである。
【0010】上記の構成の場合、最適経路の選択手法が
具体的に特定される。すなわち、複数の経路の内から運
転者の好みの指向の走行環境に最も近い最適経路の選択
が、上記複数の経路がそれぞれ有する走行環境について
の評価点に基づいて行われる。この際、その評価点が上
記運転者により走行指向設定手段に入力設定された指向
に応じてその指向の実現に関与する度合を表すように変
更設定されるため、この変更設定された評価点に基づき
選択された経路は運転者の好みの指向により合致したも
のとなる。
具体的に特定される。すなわち、複数の経路の内から運
転者の好みの指向の走行環境に最も近い最適経路の選択
が、上記複数の経路がそれぞれ有する走行環境について
の評価点に基づいて行われる。この際、その評価点が上
記運転者により走行指向設定手段に入力設定された指向
に応じてその指向の実現に関与する度合を表すように変
更設定されるため、この変更設定された評価点に基づき
選択された経路は運転者の好みの指向により合致したも
のとなる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明における走行指向設定手段140を、走行環境につい
てモデル化された複数の指向の内から1の指向が入力設
定されるように構成するものである。加えて、最適経路
選択手段150として、走行環境に関与する1以上の道
路側因子に対し、その各道路側因子が上記各指向の実現
に関与する度合として数値の大小により表した評価点が
上記各指向別に異なる値で予め設定されて保持され、複
数の経路がそれぞれ有する道路側因子について上記走行
指向設定手段により入力設定された指向に対応する評価
点の大小に基づき比較することにより、上記複数の経路
の内から最適経路を選択する構成とするものである。
明における走行指向設定手段140を、走行環境につい
てモデル化された複数の指向の内から1の指向が入力設
定されるように構成するものである。加えて、最適経路
選択手段150として、走行環境に関与する1以上の道
路側因子に対し、その各道路側因子が上記各指向の実現
に関与する度合として数値の大小により表した評価点が
上記各指向別に異なる値で予め設定されて保持され、複
数の経路がそれぞれ有する道路側因子について上記走行
指向設定手段により入力設定された指向に対応する評価
点の大小に基づき比較することにより、上記複数の経路
の内から最適経路を選択する構成とするものである。
【0012】上記の構成の場合、最適経路の選択手法が
具体的に特定される。すなわち、本請求項3において
は、複数の経路について各経路が有する道路側因子の評
価点に基づき最適経路の選択が行われる。その際、上記
評価点が複数の指向別にその各指向の走行環境を実現す
る度合に応じて異なる値で設定保持されているため、走
行指向設定手段により入力設定された指向に対し設定さ
れた評価点に基づき最適経路の選択を行うことにより、
運転者により入力設定された指向、すなわち、運転者の
好みの走行環境を実現する上で最適の経路が検索結果と
して得ることが可能になる。このため、道路側の走行環
境を上記道路側因子にそれぞれ付与設定された評価点に
より客観的に評価して運転者個々人の主観に基づく指向
を実現し得る経路を自動的にかつ客観的に選択すること
が可能になる。
具体的に特定される。すなわち、本請求項3において
は、複数の経路について各経路が有する道路側因子の評
価点に基づき最適経路の選択が行われる。その際、上記
評価点が複数の指向別にその各指向の走行環境を実現す
る度合に応じて異なる値で設定保持されているため、走
行指向設定手段により入力設定された指向に対し設定さ
れた評価点に基づき最適経路の選択を行うことにより、
運転者により入力設定された指向、すなわち、運転者の
好みの走行環境を実現する上で最適の経路が検索結果と
して得ることが可能になる。このため、道路側の走行環
境を上記道路側因子にそれぞれ付与設定された評価点に
より客観的に評価して運転者個々人の主観に基づく指向
を実現し得る経路を自動的にかつ客観的に選択すること
が可能になる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、最適経路選択手段150を、モデル化され
た複数の指向をその各指向毎に1以上の道路側因子に対
する評価点により分類するマクロ分類により規定したマ
クロ分類表151を有するものとし、複数の経路がそれ
ぞれ有する道路側因子についての評価点として、上記マ
クロ分類表151から走行指向設定手段140により入
力設定された指向に対応する各道路側因子の評価点を読
み出すように構成するものである。
明において、最適経路選択手段150を、モデル化され
た複数の指向をその各指向毎に1以上の道路側因子に対
する評価点により分類するマクロ分類により規定したマ
クロ分類表151を有するものとし、複数の経路がそれ
ぞれ有する道路側因子についての評価点として、上記マ
クロ分類表151から走行指向設定手段140により入
力設定された指向に対応する各道路側因子の評価点を読
み出すように構成するものである。
【0014】上記の構成の場合、請求項3記載の最適経
路選択手段150がより具体化される。そして、上記最
適経路選択手段150には予め上記マクロ分類表151
が記憶保持されているため、最適経路の選択に際し、そ
のマクロ分類表151から各経路が有する道路側因子の
評価点として運転者の好みの指向に対応する欄の評価点
を読み出せば、その評価点に基づく経路比較及び最適経
路の選択が容易に可能になる。
路選択手段150がより具体化される。そして、上記最
適経路選択手段150には予め上記マクロ分類表151
が記憶保持されているため、最適経路の選択に際し、そ
のマクロ分類表151から各経路が有する道路側因子の
評価点として運転者の好みの指向に対応する欄の評価点
を読み出せば、その評価点に基づく経路比較及び最適経
路の選択が容易に可能になる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明におけるマクロ分類表に、各道路因子毎に、その各道
路側因子が各指向に合致する度合が高い程、小値側の評
価点を設定するものである。
明におけるマクロ分類表に、各道路因子毎に、その各道
路側因子が各指向に合致する度合が高い程、小値側の評
価点を設定するものである。
【0016】上記の構成の場合、マクロ分類表の評価点
の設定基準がより明確化される。そして、複数の経路の
評価点による比較及び最適経路の選択の際に、評価点が
1.0により近い経路が最適経路として選択され、これ
により、運転者の指向に、より合致する走行環境を有す
る経路の選択が可能になる。
の設定基準がより明確化される。そして、複数の経路の
評価点による比較及び最適経路の選択の際に、評価点が
1.0により近い経路が最適経路として選択され、これ
により、運転者の指向に、より合致する走行環境を有す
る経路の選択が可能になる。
【0017】また、請求項6記載の発明は、請求項4記
載の発明において、走行環境に関与する道路側因子とし
て、道路種別、道路形態、及び、交通状態の内の1また
は2以上により構成するものである。このように、道路
種別、道路形態、及び、交通状態の内の1または2以上
を道路側因子とすることで、各経路の走行環境が有効に
表現される。
載の発明において、走行環境に関与する道路側因子とし
て、道路種別、道路形態、及び、交通状態の内の1また
は2以上により構成するものである。このように、道路
種別、道路形態、及び、交通状態の内の1または2以上
を道路側因子とすることで、各経路の走行環境が有効に
表現される。
【0018】さらに、請求項7記載の発明は、請求項1
記載の発明において、複数の経路として、その複数の経
路の内の最短走行距離もしくは最短走行時間の一の経路
に対し走行距離差もしくは走行時間差が所定範囲以内に
あることを条件として検索されたものを対象とするもの
である。
記載の発明において、複数の経路として、その複数の経
路の内の最短走行距離もしくは最短走行時間の一の経路
に対し走行距離差もしくは走行時間差が所定範囲以内に
あることを条件として検索されたものを対象とするもの
である。
【0019】上記の構成の場合、第1段階の検索結果と
して、自車の現在位置から目的地まで最短走行距離もし
くは最短走行時間で結ぶ経路に対し所定の走行距離差も
しくは走行時間差の範囲にある複数の経路の検索が行わ
れ、このような複数の経路を前提として、運転者の好み
の指向に合致する最適経路の選択が行われて最終検索結
果とされる。これにより、自車の現在位置から目的地ま
でを結ぶ多数の経路の内から走行距離もしくは走行時間
を条件として絞り込まれ、絞り込まれた複数の経路を前
提として最適経路の選択が行われ、このため、より現実
的な経路検索に加え運転者の好みの指向をも考慮した経
路検索が可能になる。
して、自車の現在位置から目的地まで最短走行距離もし
くは最短走行時間で結ぶ経路に対し所定の走行距離差も
しくは走行時間差の範囲にある複数の経路の検索が行わ
れ、このような複数の経路を前提として、運転者の好み
の指向に合致する最適経路の選択が行われて最終検索結
果とされる。これにより、自車の現在位置から目的地ま
でを結ぶ多数の経路の内から走行距離もしくは走行時間
を条件として絞り込まれ、絞り込まれた複数の経路を前
提として最適経路の選択が行われ、このため、より現実
的な経路検索に加え運転者の好みの指向をも考慮した経
路検索が可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
基いて説明する。
【0021】図2は、本発明の実施形態を適用した車両
の集中制御系をブロック図により示したものであり、1
は上記車両を集中制御するコントロールユニット、2は
車両の現在位置等に関する情報を制御するナビゲーショ
ンユニットである。
の集中制御系をブロック図により示したものであり、1
は上記車両を集中制御するコントロールユニット、2は
車両の現在位置等に関する情報を制御するナビゲーショ
ンユニットである。
【0022】上記コントロールユニット1はマイクロコ
ンピュータにより構成され、各種センサ11からの検出
信号、各種コントロールスイッチ12からの操作指令、
外部モニタ13からの情報、ナビゲーションユニット2
からの情報、及び、音声操作インターフェース14を介
した音声対話スイッチ15からの指令等を受けて、走行
制御装置16、各種補機類17、及び、ディスプレイ1
8等の動作を集中制御するように構成されている。
ンピュータにより構成され、各種センサ11からの検出
信号、各種コントロールスイッチ12からの操作指令、
外部モニタ13からの情報、ナビゲーションユニット2
からの情報、及び、音声操作インターフェース14を介
した音声対話スイッチ15からの指令等を受けて、走行
制御装置16、各種補機類17、及び、ディスプレイ1
8等の動作を集中制御するように構成されている。
【0023】すなわち、上記コントロールユニット1
は、車速センサ,エンジン回転数センサ等の車両の運動
状態や走行状態等を検出する各種センサ11からの検出
信号を受けてアンチスキッドブレーキ装置(ABS),
4輪操舵装置(4WS),4輪駆動装置(4WD)もし
くは燃料噴射装置(EGI)等の走行制御装置16の制
御を行う一方、各種コントロールスイッチ12による操
作指令を受けてパワーウインド,ドアロック,ワイパ
ー,エアコンディショナ等の各種補機類17の作動制御
を行うようになっている。また、上記コントロールユニ
ット1は、レーザレータによる自動追尾装置またはリア
もしくはフロントのモニタカメラ等の外部モニタ13か
らの情報を受けて車間距離表示,接近警告表示もしくは
障害物情報等をディスプレイ18に表示したり、後述の
ナビゲーションユニット2からの情報に基づき上記ディ
スプレイ18に道路地図情報,現在位置情報,経路誘導
情報もしくは道路交通情報等を表示したりするようにな
っている。なお、これらの制御の際に、上記コントロー
ルユニット1は、上記の接近警告や渋滞情報等を音声操
作インターェース14を介して音声に変換し音声対話ス
イッチ15のスピーカにより運転者等に知らせて対応操
作を促すようにもなっている。
は、車速センサ,エンジン回転数センサ等の車両の運動
状態や走行状態等を検出する各種センサ11からの検出
信号を受けてアンチスキッドブレーキ装置(ABS),
4輪操舵装置(4WS),4輪駆動装置(4WD)もし
くは燃料噴射装置(EGI)等の走行制御装置16の制
御を行う一方、各種コントロールスイッチ12による操
作指令を受けてパワーウインド,ドアロック,ワイパ
ー,エアコンディショナ等の各種補機類17の作動制御
を行うようになっている。また、上記コントロールユニ
ット1は、レーザレータによる自動追尾装置またはリア
もしくはフロントのモニタカメラ等の外部モニタ13か
らの情報を受けて車間距離表示,接近警告表示もしくは
障害物情報等をディスプレイ18に表示したり、後述の
ナビゲーションユニット2からの情報に基づき上記ディ
スプレイ18に道路地図情報,現在位置情報,経路誘導
情報もしくは道路交通情報等を表示したりするようにな
っている。なお、これらの制御の際に、上記コントロー
ルユニット1は、上記の接近警告や渋滞情報等を音声操
作インターェース14を介して音声に変換し音声対話ス
イッチ15のスピーカにより運転者等に知らせて対応操
作を促すようにもなっている。
【0024】上記ナビゲーションユニット2は、GPS
受信部21と、道路地図情報等の情報が記録された例え
ばCD−ROM等により構成された地図情報記憶手段と
しての車載データベース22と、上記のディスプレイ1
8と、VICS(交通情報通信システム)ユニット23
と、地上無線電波を介して他車との車車間通信を行う地
上通信部24と共にナビゲーション装置を構成するもの
である。
受信部21と、道路地図情報等の情報が記録された例え
ばCD−ROM等により構成された地図情報記憶手段と
しての車載データベース22と、上記のディスプレイ1
8と、VICS(交通情報通信システム)ユニット23
と、地上無線電波を介して他車との車車間通信を行う地
上通信部24と共にナビゲーション装置を構成するもの
である。
【0025】上記GPS受信部21は、GPSアンテナ
21aにより所定数以上GPS衛星からの信号を受信
し、そのGPS衛星からの信号に基づいて現在位置の緯
度及び経度並びに高度を測位するためのデータを上記ナ
ビゲーションユニット2に入力するようになっている。
また、上記車載データベース22は上記のCD−ROM
等とその読み出し部とから構成され、そのCD−ROM
としては道路地図情報を記録したものの他に、高速道
路,有料観光道路,幹線道路もしくは生活道路・狭路等
の道路種別を記録したもの、立体交差,踏切,信号機の
ある交差点等の道路形態を記録したもの、及び、道路に
沿って存在する目印となる建物,ガソリンスタンド,観
光名所,営業時間,電話番号簿等を案内するサービス情
報を記録したもの等を保有している。さらに、上記VI
CSユニット23はFM多重放送及び電波ビーコンの各
受信部と、光ビーコンとの間で光信号の双方向通信を行
う光ビーコンセンサとを備え、上記FM多重放送、電波
ビーコンもしくは光ビーコンを情報伝達媒体として情報
基地である道路交通情報センターからの道路交通情報
(VICS情報)を受信して上記ナビゲーションユニッ
ト2に入力させるように構成されている。加えて、上記
地上通信部24は、地上無線アンテナ24aからの地上
無線電波を介して他の一般車両同士の車車間通信を行い
得るようになっている他、地上無線電波の周波数帯域の
内の専用周波数を介してパトカー,救急車もしくは消防
車等の緊急車両の緊急走行情報や交通事故,火災等の発
生情報等の緊急情報を受信し得るようになっている。
21aにより所定数以上GPS衛星からの信号を受信
し、そのGPS衛星からの信号に基づいて現在位置の緯
度及び経度並びに高度を測位するためのデータを上記ナ
ビゲーションユニット2に入力するようになっている。
また、上記車載データベース22は上記のCD−ROM
等とその読み出し部とから構成され、そのCD−ROM
としては道路地図情報を記録したものの他に、高速道
路,有料観光道路,幹線道路もしくは生活道路・狭路等
の道路種別を記録したもの、立体交差,踏切,信号機の
ある交差点等の道路形態を記録したもの、及び、道路に
沿って存在する目印となる建物,ガソリンスタンド,観
光名所,営業時間,電話番号簿等を案内するサービス情
報を記録したもの等を保有している。さらに、上記VI
CSユニット23はFM多重放送及び電波ビーコンの各
受信部と、光ビーコンとの間で光信号の双方向通信を行
う光ビーコンセンサとを備え、上記FM多重放送、電波
ビーコンもしくは光ビーコンを情報伝達媒体として情報
基地である道路交通情報センターからの道路交通情報
(VICS情報)を受信して上記ナビゲーションユニッ
ト2に入力させるように構成されている。加えて、上記
地上通信部24は、地上無線アンテナ24aからの地上
無線電波を介して他の一般車両同士の車車間通信を行い
得るようになっている他、地上無線電波の周波数帯域の
内の専用周波数を介してパトカー,救急車もしくは消防
車等の緊急車両の緊急走行情報や交通事故,火災等の発
生情報等の緊急情報を受信し得るようになっている。
【0026】そして、上記ナビゲーションユニット2
は、後述の経路検索及び経路誘導制御に加えて、以下の
基本制御を行うようになっている。すなわち、上記ナビ
ゲーションユニット2は、上記GPS受信部21からの
データに基づき現在位置の緯度及び経度等の位置座標デ
ータを演算する現在位置演算部を備えており、上記車載
データベース22から読み出した道路地図データ等と、
上記位置座標データとに基づきディスプレイ18への各
種表示を行うようになっている。例えば、上記ディスプ
レイ18の表示画面には上記道路地図データに基づき道
路地図画像が表示されるとともに、その道路地図画像上
の上記現在位置の位置座標データに対応する位置に自車
マークが表示されるようになっており、また、上記道路
地図画像には信号を示す信号マーク、付近の目印となる
工場,コンビニエンスストア,ガソリンスタンド等を示
す付加マーク等も併せて表示されるようになっている。
また、上記VICS情報をコントロールユニット1を介
してディスプレイ18に図形もしくは文字により表示し
たり、その情報の種別に応じて音声対話スイッチ15の
スピーカーから音声により出力させたりするとともに、
上記緊急情報を受信した場合には上記音声対話スイッチ
15のスピーカーから音声による警告及びディスプレイ
18への識別マークや文字情報等の表示を行うようにな
っている。
は、後述の経路検索及び経路誘導制御に加えて、以下の
基本制御を行うようになっている。すなわち、上記ナビ
ゲーションユニット2は、上記GPS受信部21からの
データに基づき現在位置の緯度及び経度等の位置座標デ
ータを演算する現在位置演算部を備えており、上記車載
データベース22から読み出した道路地図データ等と、
上記位置座標データとに基づきディスプレイ18への各
種表示を行うようになっている。例えば、上記ディスプ
レイ18の表示画面には上記道路地図データに基づき道
路地図画像が表示されるとともに、その道路地図画像上
の上記現在位置の位置座標データに対応する位置に自車
マークが表示されるようになっており、また、上記道路
地図画像には信号を示す信号マーク、付近の目印となる
工場,コンビニエンスストア,ガソリンスタンド等を示
す付加マーク等も併せて表示されるようになっている。
また、上記VICS情報をコントロールユニット1を介
してディスプレイ18に図形もしくは文字により表示し
たり、その情報の種別に応じて音声対話スイッチ15の
スピーカーから音声により出力させたりするとともに、
上記緊急情報を受信した場合には上記音声対話スイッチ
15のスピーカーから音声による警告及びディスプレイ
18への識別マークや文字情報等の表示を行うようにな
っている。
【0027】また、上記ナビゲーションユニット2は、
図3に示すように、運転者の走行環境について好みの指
向が入力設定(登録)されてそれを記憶保持する走行指
向設定部20aと、この走行指向設定部20aにより登
録された好みの指向に合致する経路を後述の複数の経路
から選択して最終検索結果とする最適経路選択部20b
と、目的地の入力設定を受けて自車の現在位置から目的
地までの経路の検索及び最終検索結果の表示等の経路誘
導に関する制御を行う経路誘導部20dとを備えてい
る。この経路誘導部20dは、車載データベース22か
らの道路地図情報に基づいて自車の現在位置から目的地
までの経路を所定の条件下で一次検索し、複数の経路が
存在する場合には、上記の最適経路選択部20bからの
最終検索結果の出力を受けてその最適経路について経路
誘導を行うようになっている。上記の一次検索は、自車
の現在位置から目的地までを結ぶ全ての経路の内から最
短走行距離もしくは最短走行時間となる経路に対し走行
距離差もしくは走行時間差が所定の範囲(例えば最短走
行距離もしくは最短走行時間の経路に対し100%〜1
15%の範囲)にあることを条件として行うようになっ
ている。そして、一次検索結果の経路が複数ある場合に
は、その複数の経路を各経路の実走行距離Lj(j ;一
次検索結果の経路の数)と共に最適経路選択部20bに
出力するようになっている。
図3に示すように、運転者の走行環境について好みの指
向が入力設定(登録)されてそれを記憶保持する走行指
向設定部20aと、この走行指向設定部20aにより登
録された好みの指向に合致する経路を後述の複数の経路
から選択して最終検索結果とする最適経路選択部20b
と、目的地の入力設定を受けて自車の現在位置から目的
地までの経路の検索及び最終検索結果の表示等の経路誘
導に関する制御を行う経路誘導部20dとを備えてい
る。この経路誘導部20dは、車載データベース22か
らの道路地図情報に基づいて自車の現在位置から目的地
までの経路を所定の条件下で一次検索し、複数の経路が
存在する場合には、上記の最適経路選択部20bからの
最終検索結果の出力を受けてその最適経路について経路
誘導を行うようになっている。上記の一次検索は、自車
の現在位置から目的地までを結ぶ全ての経路の内から最
短走行距離もしくは最短走行時間となる経路に対し走行
距離差もしくは走行時間差が所定の範囲(例えば最短走
行距離もしくは最短走行時間の経路に対し100%〜1
15%の範囲)にあることを条件として行うようになっ
ている。そして、一次検索結果の経路が複数ある場合に
は、その複数の経路を各経路の実走行距離Lj(j ;一
次検索結果の経路の数)と共に最適経路選択部20bに
出力するようになっている。
【0028】上記走行指向設定部20aへの登録は、本
実施形態のナビゲーション装置が搭載された車両を運転
する運転者が同一である場合には予め行ってそれを記憶
保持させておけばよく、また、親子等のように運転者が
複数いる場合には運転者が変わる度にその都度行うよう
にしてもよい。また、運転者が同一であっても、走行す
る時と場所によって事情が異なる場合があるため、その
ような場合には再度登録し直すことにより初期設定した
指向を変更するようにすればよい。上記走行指向設定部
20aは、走行環境についてモデル化された複数の指
向、例えば「渋滞回避指向」,「主要幹線道路指向」,
「有料道路指向」,「一般道路指向」,「時間重視指
向」,もしくは,「景観重視指向」等が予め設定されて
おり、運転者はこのような複数のモデル化された指向の
内から自己の好みの指向を選択して入力することにより
登録が行われるようになっている。なお、この他に、例
えば走行環境についてのキーワードの入力によりそのキ
ーワードによりイメージされる指向を自動的に設定する
ようにしてもよい。
実施形態のナビゲーション装置が搭載された車両を運転
する運転者が同一である場合には予め行ってそれを記憶
保持させておけばよく、また、親子等のように運転者が
複数いる場合には運転者が変わる度にその都度行うよう
にしてもよい。また、運転者が同一であっても、走行す
る時と場所によって事情が異なる場合があるため、その
ような場合には再度登録し直すことにより初期設定した
指向を変更するようにすればよい。上記走行指向設定部
20aは、走行環境についてモデル化された複数の指
向、例えば「渋滞回避指向」,「主要幹線道路指向」,
「有料道路指向」,「一般道路指向」,「時間重視指
向」,もしくは,「景観重視指向」等が予め設定されて
おり、運転者はこのような複数のモデル化された指向の
内から自己の好みの指向を選択して入力することにより
登録が行われるようになっている。なお、この他に、例
えば走行環境についてのキーワードの入力によりそのキ
ーワードによりイメージされる指向を自動的に設定する
ようにしてもよい。
【0029】上記最適経路選択部20bには表1に例示
するようなマクロ分類表が予め入力設定されており、最
適経路選択部20bはこのマクロ分類表に設定された各
道路側因子の評価点を読み出しこの評価点と上記実走行
距離Lj とに基づいて走行指向設定部20aに登録され
た指向に合致する最適経路を選択し、その最適経路を最
終検索結果として経路誘導部20dに出力するようにな
っている。
するようなマクロ分類表が予め入力設定されており、最
適経路選択部20bはこのマクロ分類表に設定された各
道路側因子の評価点を読み出しこの評価点と上記実走行
距離Lj とに基づいて走行指向設定部20aに登録され
た指向に合致する最適経路を選択し、その最適経路を最
終検索結果として経路誘導部20dに出力するようにな
っている。
【0030】
【表1】 上記マクロ分類表は、行方向に上記に例示した複数のモ
デル化された指向が配列され、列方向にある経路が走行
環境に関与すると考えられる複数の道路側因子、例えば
「高速・有料道路」,「生活道路・狭路」,「渋滞(ノ
ロノロ状態)」,「大渋滞」,「立体交差」,「踏
切」,「信号機」,もしくは,「景観優良道路」等の道
路種別,形態,状態が配列されてマトリックス形式にま
とめられたものである。そして、そのマトリックス各欄
には、上記各道路側因子が上記の各指向の走行環境の実
現に関与する度合として1.0を最小値とする評価点が
付与されている。つまり、上記指向をパラメータとして
このパラメータ毎にこのパラメータを複数の道路側因子
についての評価点によって表現するようにしたものであ
る。この評価点はその道路側因子が各指向に合致する
程、小値側の値(最小値は0.0)に設定される一方、
非合致である程、大値側の値(例えば2.0もしくは無
限大)に設定される。
デル化された指向が配列され、列方向にある経路が走行
環境に関与すると考えられる複数の道路側因子、例えば
「高速・有料道路」,「生活道路・狭路」,「渋滞(ノ
ロノロ状態)」,「大渋滞」,「立体交差」,「踏
切」,「信号機」,もしくは,「景観優良道路」等の道
路種別,形態,状態が配列されてマトリックス形式にま
とめられたものである。そして、そのマトリックス各欄
には、上記各道路側因子が上記の各指向の走行環境の実
現に関与する度合として1.0を最小値とする評価点が
付与されている。つまり、上記指向をパラメータとして
このパラメータ毎にこのパラメータを複数の道路側因子
についての評価点によって表現するようにしたものであ
る。この評価点はその道路側因子が各指向に合致する
程、小値側の値(最小値は0.0)に設定される一方、
非合致である程、大値側の値(例えば2.0もしくは無
限大)に設定される。
【0031】以下に、各指向についての各道路側因子に
対する評価基準となる考え方の一例を示す。「渋滞回避
指向」の場合には、第1に太い道路同士の交差点は経路
選択の優先順位を下げる、つまり、大値側の評価点を設
定する。第2にラッシュアワーの時間帯には踏切のある
道路の優先順位を下げる。第3に過去の渋滞記録やVI
CS情報からの現在の渋滞情報を最優先してそのような
道路の評価点を最大側に設定する。「主要幹線道路指
向」の場合には生活道路や狭路は選択に用いないように
評価点を最大側に設定する。「優良道路指向」の場合に
は、優良道路がある経路であっても、「一般道路指向」
の場合と比較して時間的なメリットがないときには用い
ない。「一般道路指向」の場合には優良道路のある経路
を選択に用いない。「時間重視指向」の場合には道路種
別や状態等の制限を設けずに最短時間で通行し得る経路
を優先する。「景観重視指向」の場合は○×スカイライ
ンや△×峠等の景観が優れた道路を含む経路を優先して
選択する。
対する評価基準となる考え方の一例を示す。「渋滞回避
指向」の場合には、第1に太い道路同士の交差点は経路
選択の優先順位を下げる、つまり、大値側の評価点を設
定する。第2にラッシュアワーの時間帯には踏切のある
道路の優先順位を下げる。第3に過去の渋滞記録やVI
CS情報からの現在の渋滞情報を最優先してそのような
道路の評価点を最大側に設定する。「主要幹線道路指
向」の場合には生活道路や狭路は選択に用いないように
評価点を最大側に設定する。「優良道路指向」の場合に
は、優良道路がある経路であっても、「一般道路指向」
の場合と比較して時間的なメリットがないときには用い
ない。「一般道路指向」の場合には優良道路のある経路
を選択に用いない。「時間重視指向」の場合には道路種
別や状態等の制限を設けずに最短時間で通行し得る経路
を優先する。「景観重視指向」の場合は○×スカイライ
ンや△×峠等の景観が優れた道路を含む経路を優先して
選択する。
【0032】そして、上記最適経路選択部20bでは、
経路誘導部20dからの一次検索結果である複数の経路
の出力と、走行指向設定部20aからの運転者の好みの
指向(登録指向)の出力とを受けて、各経路について各
経路が有する道路側因子について評価点を上記マクロ分
類表の上記登録指向の評価点欄から読み出し、上記走行
指向設定部20aに登録されている指向に対応する評価
点Yi (i ;道路側因子の数;表1の場合は8)を読み
出して、次式により運転者の好みの指向を加味した換算
走行距離Laj(j ;一次検索結果の経路の数)を演算す
る。
経路誘導部20dからの一次検索結果である複数の経路
の出力と、走行指向設定部20aからの運転者の好みの
指向(登録指向)の出力とを受けて、各経路について各
経路が有する道路側因子について評価点を上記マクロ分
類表の上記登録指向の評価点欄から読み出し、上記走行
指向設定部20aに登録されている指向に対応する評価
点Yi (i ;道路側因子の数;表1の場合は8)を読み
出して、次式により運転者の好みの指向を加味した換算
走行距離Laj(j ;一次検索結果の経路の数)を演算す
る。
【0033】 Laj=Lj ×Y1 ×Y2 ×Y3 ×…×Y8 …(1) この演算の結果、最も短い換算走行距離Lajの経路を最
適経路として選択するようになっている。なお、走行時
間差を条件として一次検索を行った場合には、各経路の
実走行距離と制限速度及び車両側の平均速度等とに基づ
いて走行時間を導き、その走行時間に対し上記各評価点
Yi を乗じて換算走行時間を演算し、その結果、換算走
行時間となる経路を最適経路として選択すればよい。
適経路として選択するようになっている。なお、走行時
間差を条件として一次検索を行った場合には、各経路の
実走行距離と制限速度及び車両側の平均速度等とに基づ
いて走行時間を導き、その走行時間に対し上記各評価点
Yi を乗じて換算走行時間を演算し、その結果、換算走
行時間となる経路を最適経路として選択すればよい。
【0034】このような最適経路選択部20bによる選
択によれば、例えば「渋滞回避指向」が登録されている
場合には、複数の経路の内、道路側因子として交通状態
が渋滞もしくは大渋滞の経路はその評価点が「1.8」
もしくは「1.9」と極めて大値であるため、その経路
の換算走行距離La は上記式(1)に基づき実走行距離
Lの少なくとも1.8倍もしくは1.9倍と大きな値に
なるため、たとえその経路が最短走行距離のものであっ
ても最適経路としては選択されないことになる。「一般
道路指向」が登録されている場合には、複数の経路の
内、道路側因子として道路種別が高速・有料道路を含む
経路はその評価点が「∞」であるため、その経路の換算
走行距離La は上記式(1)に基づき∞となるため、そ
のような高速・有料道路を含む経路は最適経路としては
選択されないことになる。また、「時間重視指向」が登
録されている場合には、複数の経路の内、道路側因子と
して道路形態が信号機を回避できる立体交差を含む経路
はその評価点が「0.8」であるため、その経路の換算
走行距離La は上記式(1)に基づき実走行距離Lの少
なくとも0.8倍となるため、そのような立体交差を含
む経路が最適経路として選択され易くなる。さらに、
「景観重視指向」が登録されている場合には、複数の経
路の内に道路側因子としての景観有料道路が含まれてい
る経路では評価点が「0.0」であるため、換算走行距
離La は上記式(1)に基づき「0.0」となって極小
値となるため、この景観有料道路が含まれる経路が選択
されることになる。
択によれば、例えば「渋滞回避指向」が登録されている
場合には、複数の経路の内、道路側因子として交通状態
が渋滞もしくは大渋滞の経路はその評価点が「1.8」
もしくは「1.9」と極めて大値であるため、その経路
の換算走行距離La は上記式(1)に基づき実走行距離
Lの少なくとも1.8倍もしくは1.9倍と大きな値に
なるため、たとえその経路が最短走行距離のものであっ
ても最適経路としては選択されないことになる。「一般
道路指向」が登録されている場合には、複数の経路の
内、道路側因子として道路種別が高速・有料道路を含む
経路はその評価点が「∞」であるため、その経路の換算
走行距離La は上記式(1)に基づき∞となるため、そ
のような高速・有料道路を含む経路は最適経路としては
選択されないことになる。また、「時間重視指向」が登
録されている場合には、複数の経路の内、道路側因子と
して道路形態が信号機を回避できる立体交差を含む経路
はその評価点が「0.8」であるため、その経路の換算
走行距離La は上記式(1)に基づき実走行距離Lの少
なくとも0.8倍となるため、そのような立体交差を含
む経路が最適経路として選択され易くなる。さらに、
「景観重視指向」が登録されている場合には、複数の経
路の内に道路側因子としての景観有料道路が含まれてい
る経路では評価点が「0.0」であるため、換算走行距
離La は上記式(1)に基づき「0.0」となって極小
値となるため、この景観有料道路が含まれる経路が選択
されることになる。
【0035】次に、ナビゲーションユニット2による経
路誘導制御について図4のフローチャートに基づいて説
明する。
路誘導制御について図4のフローチャートに基づいて説
明する。
【0036】まず、ステップS1で運転者からの経路誘
導指令があったか否か、すなわち、経路誘導指令の入力
の有無及び目的地の入力の有無について判別し、経路誘
導指令及び目的地の入力があれば、ステップS2で運転
者の好みの指向についての入力設定を走行指向設定部2
0aにより受け付ける。運転者の好みの指向が予め登録
されていれば、このステップS2は省略する。
導指令があったか否か、すなわち、経路誘導指令の入力
の有無及び目的地の入力の有無について判別し、経路誘
導指令及び目的地の入力があれば、ステップS2で運転
者の好みの指向についての入力設定を走行指向設定部2
0aにより受け付ける。運転者の好みの指向が予め登録
されていれば、このステップS2は省略する。
【0037】次に、ステップS3で経路誘導部20dに
よる一次検索を行い、一次検索結果が1の経路しかない
場合にはその経路を最終検索結果とする一方、複数の経
路がある場合には上記最適経路選択部20bによる最適
経路(最適ルート)の選択を上述の如く行い、選択され
た最適経路を最終検索結果とする。そして、ステップS
4で上記最終検索結果の経路(検索ルート)について目
的地までの予定到着時間、経路に有料道路を含む場合に
はその通行料金、経路に含まれる道路に名称が付されて
いる場合にはその名称等の情報をディスプレイ18に表
示することによりもしくは音声出力により運転者に対し
案内する。
よる一次検索を行い、一次検索結果が1の経路しかない
場合にはその経路を最終検索結果とする一方、複数の経
路がある場合には上記最適経路選択部20bによる最適
経路(最適ルート)の選択を上述の如く行い、選択され
た最適経路を最終検索結果とする。そして、ステップS
4で上記最終検索結果の経路(検索ルート)について目
的地までの予定到着時間、経路に有料道路を含む場合に
はその通行料金、経路に含まれる道路に名称が付されて
いる場合にはその名称等の情報をディスプレイ18に表
示することによりもしくは音声出力により運転者に対し
案内する。
【0038】そして、ステップS5でこの案内した経路
により経路誘導を開始してもよいか否かを上記のディス
プレイ18もしくは音声出力により運転者に尋ね、この
経路でよいとの確認が運転者から入力されれば、ステッ
プS7で検索基準とした「指向」をディスプレイ18へ
の表示もしくは音声出力により案内した後、ステップS
8で上記検索ルートに基づく経路誘導を実行する。この
経路誘導は、ディスプレイ18に表示された道路地図画
面上の上記検索ルートを異なる色彩で表示する、もしく
は、点々等の付加マークを重畳表示する、または、この
ようなディスプレイ18への表示に加えて音声出力によ
り案内する等の手法により行う。
により経路誘導を開始してもよいか否かを上記のディス
プレイ18もしくは音声出力により運転者に尋ね、この
経路でよいとの確認が運転者から入力されれば、ステッ
プS7で検索基準とした「指向」をディスプレイ18へ
の表示もしくは音声出力により案内した後、ステップS
8で上記検索ルートに基づく経路誘導を実行する。この
経路誘導は、ディスプレイ18に表示された道路地図画
面上の上記検索ルートを異なる色彩で表示する、もしく
は、点々等の付加マークを重畳表示する、または、この
ようなディスプレイ18への表示に加えて音声出力によ
り案内する等の手法により行う。
【0039】一方、上記ステップS5で、逆に、上記検
索ルートには不満があり、変更する旨の入力があれば、
ステップS6に進み、このステップS6において他の経
路について運転者による選択を行い、選択された検索ル
ートに基づきステップS8による経路誘導を行う。この
選択は、優先順位が第2位の経路、すなわち、換算走行
距離が最短のものから2番目の経路について上記のステ
ップS4の如くディスプレイ18等により案内し、それ
で避ければ運転者からの確認の入力により検索ルートと
し、次候補を選択したい場合には優先順位が第3位の経
路、第4位の経路というように上記の案内を順次繰り返
すことにより運転者に選択させる。
索ルートには不満があり、変更する旨の入力があれば、
ステップS6に進み、このステップS6において他の経
路について運転者による選択を行い、選択された検索ル
ートに基づきステップS8による経路誘導を行う。この
選択は、優先順位が第2位の経路、すなわち、換算走行
距離が最短のものから2番目の経路について上記のステ
ップS4の如くディスプレイ18等により案内し、それ
で避ければ運転者からの確認の入力により検索ルートと
し、次候補を選択したい場合には優先順位が第3位の経
路、第4位の経路というように上記の案内を順次繰り返
すことにより運転者に選択させる。
【0040】なお、ディスプレイ18への上記の如き種
々の表示を行うのにコントロールユニット1を経由して
行うのは、運転者等によるコントロールスイッチ12の
操作によりそれまでの車間距離等の各種表示から上記ナ
ビ表示への表示内容の切換を上記コントロールユニット
1により行なわせるためである。
々の表示を行うのにコントロールユニット1を経由して
行うのは、運転者等によるコントロールスイッチ12の
操作によりそれまでの車間距離等の各種表示から上記ナ
ビ表示への表示内容の切換を上記コントロールユニット
1により行なわせるためである。
【0041】以上の実施形態によれば、経路誘導におけ
る経路検索において、走行距離差等を条件とする一次検
索結果を前提として、走行環境についての運転者の好み
をも考慮して最終検索結果を自動的に得ることができる
ため、運転者にとって見知らぬ地域においても、自己の
好みの走行環境に近いもしくは合致する経路を走行する
ことができ、極めて利便性の高い経路誘導を受けること
ができる。しかも、その運転者の走行環境についての好
みを、道路側因子毎の評価点という数値データ化された
マクロ分類表に基づき経路選択に的確に反映させること
ができ、運転者の好みに合致した経路検索を的確に行う
ことができる。
る経路検索において、走行距離差等を条件とする一次検
索結果を前提として、走行環境についての運転者の好み
をも考慮して最終検索結果を自動的に得ることができる
ため、運転者にとって見知らぬ地域においても、自己の
好みの走行環境に近いもしくは合致する経路を走行する
ことができ、極めて利便性の高い経路誘導を受けること
ができる。しかも、その運転者の走行環境についての好
みを、道路側因子毎の評価点という数値データ化された
マクロ分類表に基づき経路選択に的確に反映させること
ができ、運転者の好みに合致した経路検索を的確に行う
ことができる。
【0042】<他の実施形態>なお、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
マクロ分類表の評価点を各指向に合致する度合が高い
程、小値側の値に設定し、式(1)を用いて換算走行距
離等が最短となる経路を選択するようにしているが、こ
れに限らず、逆に上記の評価点を各指向に合致する度合
が高い程、大値側の値に設定し、それらの評価点の乗算
結果もしくは集計結果において、最も高い値の経路を最
適経路として選択するようにしてもよい。
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
マクロ分類表の評価点を各指向に合致する度合が高い
程、小値側の値に設定し、式(1)を用いて換算走行距
離等が最短となる経路を選択するようにしているが、こ
れに限らず、逆に上記の評価点を各指向に合致する度合
が高い程、大値側の値に設定し、それらの評価点の乗算
結果もしくは集計結果において、最も高い値の経路を最
適経路として選択するようにしてもよい。
【0043】また、上記実施形態では1つのディスプレ
イ18を用いて各種の表示を行うようにしているが、こ
れに限らず、ディスプレイを例えばメインとサブの2つ
以上設けナビ情報専用のものと車両に関する各種情報表
示専用のものとに分けてもよい。
イ18を用いて各種の表示を行うようにしているが、こ
れに限らず、ディスプレイを例えばメインとサブの2つ
以上設けナビ情報専用のものと車両に関する各種情報表
示専用のものとに分けてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明におけるナビゲーション装置によれば、運転者が見知
らぬ不案内な地域においても、その運転者個々人の好み
の走行環境下で走行し得る経路についての経路誘導を得
ることができ、運転者個々人にとって極めて利便性の高
い経路誘導を受けることができるようになる。
明におけるナビゲーション装置によれば、運転者が見知
らぬ不案内な地域においても、その運転者個々人の好み
の走行環境下で走行し得る経路についての経路誘導を得
ることができ、運転者個々人にとって極めて利便性の高
い経路誘導を受けることができるようになる。
【0045】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、複数の経路の内から運転者
の好みの指向の走行環境に最も近い最適経路の選択を、
運転者の好みの指向の実現に関与する度合を表すように
変更設定された評価点に基づき、より的確にかつ客観的
に行うことができる。
載の発明による効果に加え、複数の経路の内から運転者
の好みの指向の走行環境に最も近い最適経路の選択を、
運転者の好みの指向の実現に関与する度合を表すように
変更設定された評価点に基づき、より的確にかつ客観的
に行うことができる。
【0046】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、道路側の走行環境を上記道
路側因子にそれぞれ付与設定した評価点により客観的に
評価して運転者個々人の主観に基づく指向を実現し得る
経路を自動的にかつ客観的に選択することができる。
載の発明による効果に加え、道路側の走行環境を上記道
路側因子にそれぞれ付与設定した評価点により客観的に
評価して運転者個々人の主観に基づく指向を実現し得る
経路を自動的にかつ客観的に選択することができる。
【0047】また、請求項4〜請求項6のいずれか1に
記載の発明によれば、請求項3記載の発明による効果に
加え、最適経路選択手段に予め記憶保持されたマクロ分
類表から各経路が有する道路側因子の評価点として運転
者の好みの指向に対応する欄の評価点を読み出すことに
より、その評価点に基づく経路比較及び最適経路の選択
を容易に行うことができるようになる。
記載の発明によれば、請求項3記載の発明による効果に
加え、最適経路選択手段に予め記憶保持されたマクロ分
類表から各経路が有する道路側因子の評価点として運転
者の好みの指向に対応する欄の評価点を読み出すことに
より、その評価点に基づく経路比較及び最適経路の選択
を容易に行うことができるようになる。
【0048】さらに、請求項7記載の発明によれば、請
求項1記載の発明による効果に加え、自車の現在位置か
ら目的地までを結ぶ多数の経路の内から走行距離もしく
は走行時間を条件として絞り込まれた複数の経路を前提
として最適経路の選択を行うことができ、より現実的な
経路検索に加え運転者の好みの指向をも考慮した経路検
索を行うことができるようになる。
求項1記載の発明による効果に加え、自車の現在位置か
ら目的地までを結ぶ多数の経路の内から走行距離もしく
は走行時間を条件として絞り込まれた複数の経路を前提
として最適経路の選択を行うことができ、より現実的な
経路検索に加え運転者の好みの指向をも考慮した経路検
索を行うことができるようになる。
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態を適用した車両の集中制御系
のブロック図である。
のブロック図である。
【図3】ナビゲーションユニットの詳細ブロック図であ
る。
る。
【図4】ナビゲーションユニットの経路誘導制御につい
てのフローチャートである。
てのフローチャートである。
2,130 ナビゲーションユニット 18,110 ディスプレイ 20a 走行指向設定部(走行指向設定手
段) 20b 最適経路選択部(最適経路選択手
段) 20c,151 マクロ分類表 22 車載データベース(地図情報記憶
手段) 120 地図情報記憶手段 140 走行指向設定手段 150 最適経路選択手段
段) 20b 最適経路選択部(最適経路選択手
段) 20c,151 マクロ分類表 22 車載データベース(地図情報記憶
手段) 120 地図情報記憶手段 140 走行指向設定手段 150 最適経路選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅下 隆一 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 車両に搭載されるものであって、ディス
プレイと、道路地図情報を記憶する地図情報記憶手段
と、自車の現在位置の位置座標データを演算するナビゲ
ーションユニットとを備え、目的地の入力設定により自
車の現在位置から目的地までの経路を検索して経路誘導
するナビゲーション装置において、 走行環境についての運転者の好みの指向が入力設定され
る走行指向設定手段と、 自車の現在位置から目的地までの経路が複数ある場合
に、その複数の経路の内から、上記走行指向設定手段に
より入力設定された指向の走行環境に最も近い最適経路
を選択して最終検索結果とする最適経路選択手段とを備
えていることを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 最適経路選択手段は、複数の経路を各経路が有する走行
環境についての評価点により表し、その評価点を、走行
指向設定手段により入力設定された指向に応じてその指
向の実現に関与する度合を表すよう変更設定し、この変
更設定された評価点に基づき上記複数の経路の内から最
適経路を選択するように構成されていることを特徴とす
るナビゲーション装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 走行指向設定手段は、走行環境についてモデル化された
複数の指向を有し、この複数の指向の内から1の指向が
入力設定されるように構成され、 最適経路選択手段は、走行環境に関与する1以上の道路
側因子に対し、その各道路側因子が上記各指向の実現に
関与する度合として数値の大小により表した評価点が上
記各指向別に異なる値で予め設定されて保持され、複数
の経路がそれぞれ有する道路側因子について上記走行指
向設定手段により入力設定された指向に対応する評価点
の大小に基づき比較することにより、上記複数の経路の
内から最適経路を選択するように構成されていることを
特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 最適経路選択手段は、モデル化された複数の指向をその
各指向毎に複数の道路側因子に対する評価点により分類
するマクロ分類により規定したマクロ分類表を有し、複
数の経路がそれぞれ有する道路側因子についての評価点
として、上記マクロ分類表から走行指向設定手段により
入力設定された指向に対応する各道路側因子の評価点を
読み出すように構成されていることを特徴とするナビゲ
ーション装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 マクロ分類表には、各道路因子毎に、その各道路側因子
が各指向に合致する度合が高い程、小値側の評価点が設
定されていることを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項6】 請求項4において、 走行環境に関与する道路側因子は、道路種別、道路形
態、及び、交通状態の内の1または2以上により構成さ
れていることを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項7】 請求項1において、 複数の経路は、その複数の経路内の最短走行距離もしく
は最短走行時間の一の経路に対し走行距離差もしくは走
行時間差が所定範囲以内にあることを条件として検索さ
れたものであることを特徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8347499A JPH10185604A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8347499A JPH10185604A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185604A true JPH10185604A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18390645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8347499A Pending JPH10185604A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10185604A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-12-26 JP JP8347499A patent/JPH10185604A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051101 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |