JPH10185752A - 密封体の漏れ検査方法および装置 - Google Patents

密封体の漏れ検査方法および装置

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JPH10185752A
JPH10185752A JP8346832A JP34683296A JPH10185752A JP H10185752 A JPH10185752 A JP H10185752A JP 8346832 A JP8346832 A JP 8346832A JP 34683296 A JP34683296 A JP 34683296A JP H10185752 A JPH10185752 A JP H10185752A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏れ検査に広いスペースや何日もの時間を要
したりすることなく、多数の密封体を迅速に正確かつ容
易に漏れ検査できる密封体の検査方法および装置を実現
し、密封体の製造コストを低減させる。 【解決手段】 チャンバー17の中に、予め内容物を充填
した密封体18を入れ、密封体18内部の圧力とチャンバー
17内の圧力とに差圧を発生させるとともに、内容物又は
チャンバー内に含まれる特定成分をチャンバー17内の空
間で又はそこから導いて検出し、その検出結果に基づい
て密封体18の漏れの有無を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封体の漏れ検査
方法および装置に係り、特に食品や飲み物等を充填した
密封体の漏れ、例えばミートソース、シチュー、カレ
ー、ハンバーグ等の流動性の食品を充填した可撓性の密
封包装体(所謂レトルトパウチ)の漏れ、菓子等の内容
物を所定の不活性ガスと共に密封充填した可撓性の袋
や、少なくとも一部が可撓性又は準剛性の密封容器
(缶、びん等)の漏れを検出するのに好適な密封体の漏
れ検査方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の密封体としては、所謂レ
トルト食品のように流動性の食品を可撓性の密封包装体
に充填したものや、菓子等の固形内容物を不活性ガスと
共に密封充填した袋又は可撓性蓋を有する缶等の密封容
器が代表的であるが、このような密封体に密封不良があ
ると、内容物である食品が早期に腐食したり品質低下す
るという問題がある。
【0003】密封不良は、例えば(a1)袋状の包装体
であるパウチに目視では確認し難いピンホールがある場
合、(a2)パウチに内容物を充填する際にそのシール
部に充填物などの異物をかみ込んでしまって、又はシー
ル用のヒータに異物が付着してしまってシールが不完全
になった場合、あるいは(a3)パウチが包装後の工程
又はその搬送中に傷付いてしまった場合等に生じる。そ
のため、上記食品等の包装された密封体は、出荷に先立
って密封不良がないか否か検査される。具体的には、例
えば(b1)製造工程後のレトルトパウチ食品を一週間
程度倉庫に保管しておき、密封不良のパウチ内で内容物
が腐敗しガスが発生して密封不良のパウチが自然に膨む
のを待ち、それを目視で確認して密封不良品を取り除く
という検査法、あるいは、(b2)パウチの材料が絶縁
材でその内容物が導電性を有する場合、包装されたパウ
チを一個ずつ電極間に個別に配置して各パウチに高電圧
をかけ、密封不良の場合にスパークさせる検査法があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(b1)の目視検査方式の漏れ検査にあっては、製品の
レトルトパウチ食品を一週間程度保管しておく大きな倉
庫等のスペースとその管理が必要になるばかりか、検査
もれのない確実な目視検査をするために多くの労力を要
し、コスト高を招いていた。
【0005】また、上記(b2)の高電圧スパーク方式
の漏れ検査は、パウチ袋の材料がアルミ等の導電性のも
のである場合には採用することができないという問題が
あった。そこで本発明は、漏れ検査に広いスペースと何
日もの時間を要したり、密封体材料に制限があったりす
ることのない、しかも、比較的多数の密封体について一
律に正確かつ容易な漏れ検査をすることのできる密封体
の検査方法および装置を実現し、密封体の製造コストを
低減させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明に係る密封体の漏れ検査方法は、チャ
ンバーの中に、予め内容物を充填した密封体を入れ、密
封体内部の圧力とチャンバー内の圧力とに差圧を発生さ
せるとともに、前記内容物又はチャンバー内に含まれる
特定成分を密封体外部のチャンバー内空間で又は該空間
から導いて検出し、その検出結果に基づいて密封体の漏
れの有無を判定することを特徴とする。したがって、密
封体に密封不良があれば、密封体内部の圧力とチャンバ
ー内の圧力との間の差圧によって密封体からチャンバー
内に内容物の一部又はそれに含まれる特定成分が漏出
し、これが検出されて、漏れの有無が判る。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る密封体
の漏れ検査方法は、それぞれ食品内容物を充填して密封
された可撓性の包装体からなる複数の密封体を加熱釜で
加熱処理する前又は後に、該複数の密封体を一緒にチャ
ンバーの中に入れ、各密封体内部の圧力とチャンバー内
の圧力とに差圧を発生させるとともに、前記食品内容物
又はチャンバー内に含まれる特定成分について密封体外
部のチャンバー内空間で又は該空間から導いて直接又は
間接的に濃度を検出し、該濃度の検出値に基づいて複数
の密封体の漏れの有無を判定することを特徴とする。し
たがって、例えば可撓性の包装体に傷やピンホールがあ
って密封体に密封不良があると、密封体内部の圧力とチ
ャンバー内の圧力との間の差圧によって密封体からチャ
ンバー内に食品内容物の一部又はそれに含まれる特定成
分が漏出し、これによりチャンバー内における前記特定
成分の濃度が変化することで、漏れの有無が判る。
【0008】請求項3に記載の発明に係る密封体の漏れ
検査装置は、予め内容物を充填した少なくとも1つの密
封体を収容可能なチャンバーと、該チャンバー内の密封
体内部の圧力と該チャンバー内の圧力とに差圧を発生さ
せる差圧発生手段と、前記内容物又はチャンバー内に含
まれる特定成分を密封体外部のチャンバー内空間から導
いて検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づい
て密封体の漏れの有無を判定する判定手段とを備えたこ
とを特徴とする。したがって、差圧発生手段により与え
られた差圧により、密封体に密封不良があれば、密封体
からチャンバー内に内容物の一部又はそれに含まれる特
定成分が漏出し、これを検出する検出手段の検出結果に
基づき、判定手段により密封体に漏れのあることが判定
される。
【0009】ここで、前記特定成分は、好ましくは気体
分子、粒子、揮発成分又はそれらを含むガスの何れかで
あり、内容物に含まれているものでも、チャンバー内に
予め導入されたものでもよいが、その濃度を容易に検出
できる成分であるのが好ましい。また、密封体内部とチ
ャンバー内気体とに差圧を発生させた直後に一度特定成
分の濃度を検出し、チャンバー内の気体を攪拌した後に
再度特定成分の濃度を検出するようにして、測定精度を
高めることもできる。
【0010】前記検出手段としては、チャンバー内の酸
素や炭酸ガス、特定の不活性ガスからなるトレーサガス
等を検出するセンサ、又はこれらの何れかの濃度および
その変化を検出する濃度センサが使用できる。また、検
出手段として、特定成分であるにおい(匂い)成分を吸
着する有機高分子膜を成膜した少なくとも1個の水晶振
動子を有し、該特定成分の水晶振動子への吸着量によっ
て変化する水晶振動子の振動周波数から、当該においを
検出可能なにおいセンサを利用することもできる。さら
に、チャンバー内の気体中に浮遊する特定成分(密封体
からの漏出成分)をイオン化し、そのイオン化濃度から
漏れを感知するイオン化濃度検出手段であってもよい。
【0011】前記密封体は、パウチのみならず、ピロ
ー、缶、びんの何れであってもよく、その一部が可撓性
又は準剛性で残部が剛性を有するようなものでも、その
全部が可撓性又は準剛性のものでもよい。密封体の内容
物は、固形物、半固形物、紛体、ガス、液体又はそれら
の一部を混合した流動性のあるものである。また、前記
チャンバー内に差圧を発生させる手段としては、真空吸
引又は内部圧力を高めることのできるポンプ又はコンプ
レッサを使用することができる。そして、真空吸引手段
を用いる場合、その真空吸引手段によってチャンバー内
の気体をチャンバー外部に設置した濃度センサ等の測定
手段に導くこともできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発
明に係る密封体の漏れ検査方法および装置の好ましい実
施形態の一例を示す図である。この装置は、例えばレト
ルト食品のパウチ包装システムにおいて複数の製品をバ
ッチ処理で漏れ検査するものであり、図1に示すように
開放および閉止可能になチャンバーユニット11を備え
ている。このチャンバーユニット11は、互いに対向す
る一対の室壁部材12および13と、室壁部材12,1
3に周辺部を支持された一対のシート15および16と
を有している。上蓋である室壁部材12はそのヒンジ部
12hで上下方向に回動可能に支持されることによりチ
ャンバー14を開放および閉止するようになっており、
この室壁部材12がチャンバー14を閉止するよう下方
に回動したとき、シート15,16は互いにその周辺部
の全周で気密的に圧接して互いの間に気密チャンバー1
7を画成するようになっている。この気密チャンバー1
7は、予め内容物を充填した少なくとも1つの、例えば
複数の密封体18を収容することのできるチャンバーで
ある。
【0013】また、室壁部材12,13とシート15,
16との間にそれぞれ画成される室14a,14bも気
密となる。これらの室14 a,14bにはそれぞれバ
ルブ19a,19bが接続されている。室14a,14
bはバルブ19a,19bが開かれたとき大気圧とな
り、バルブ19a,19bが閉じられたとき大気から遮
断され、気密状態となる。
【0014】密封体18は、例えば可撓性の包装袋であ
るパウチにより内容物を密封包装したものであるが、所
謂ピローや、缶、びん等の容器に内容物を詰めたもので
あってもよく、その容器の一部が可撓性又は準剛性で残
部が剛性を有するようなものでも、その容器の全部が可
撓性又は準剛性のものでもよい。密封体18の内容物
は、例えば包装状態のまま加熱調理される流動性のある
食品であるが、湿気を嫌う固形の菓子でもよく、その他
の固形物、半固形物、紛体、ガス、液体又はそれらの一
部を混合した流動性のあるものであってもよい。
【0015】なお、シート15,16は、気密チャンバ
ー17の容積が内外の圧力差(即ち気密チャンバー17
とその外部の室14a,14bとの差圧)に応じて変化
し得るように、それぞれ所定範囲内の可撓性および伸縮
性をもつ弾性シート材料から構成されている。一方、気
密チャンバー17は、配管21およびバルブ22を介し
て真空ポンプ23に接続されるとともに、配管21の一
部、配管24およびバルブ25を介してガス供給源26
に接続され、更に配管27を介してセンサ28に接続さ
れている。
【0016】また、室14bと真空ポンプ23との間に
は配管13aを介してバルブ13bが設けられている。
なお、このバルブ13bは、室14aと真空ポンプ23
と間に、あるいは両室14a,14bと真空ポンプ23
とのそれぞれの間に設けられてもよい。真空ポンプ23
は、気密チャンバー17内の圧力を検知する圧力センサ
29の検出圧に基づき、室14a,14bおよび気密チ
ャンバー17内が大気圧より低い所定の圧力状態(以下
これを単に低圧状態という)になるまで室14a,14
bおよび気密チャンバー17内のうち少なくとも一方の
空気を排気する機能を有している。また、バルブ13
b,22はそれぞれ閉弁により室14a,14bおよび
気密チャンバー17内の圧力を低圧状態に維持する機能
を有している。したがって、前記真空ポンプ23は、配
管13a,21およびバルブ13b,22と共に密封体
18の内部の圧力と気密チャンバー17内の圧力とに差
圧を発生させる差圧発生手段を構成している。
【0017】また、真空ポンプ23による気密チャンバ
ー17内の排気動作中は、バルブ19a,19b,22
が開弁されるとともにバルブ13b,25が開弁され、
気密チャンバー17内からの排気が終了すると、バルブ
22が閉弁されるとともにバルブ25が開弁されるよう
になっている。そして、このバルブ25が開弁している
とき、バルブ25を介してガス供給源26から気密チャ
ンバー17内に所定の検査雰囲気ガスが導入されるよう
に、ガス供給源26には所定圧のガス、例えば窒素ガス
が蓄えられている。気密チャンバー17内への上記検査
雰囲気ガスの導入が終了すると、バルブ19a,19
b,25が閉弁されるとともに、バルブ13bが開弁さ
れ、真空ポンプ23により室14bの空気が排気され
る。そして、これにより室14a,14bおよび気密チ
ャンバー17内の圧力が低圧状態となり、これが所定値
に達したとき、バルブ13bが閉弁されるようになって
いる。これらバルブ13b,19a,19b,22,2
5の開閉および開度の制御は、センサ28に接続された
制御回路30により、所定の制御プログラムに従って実
行されるようになっている。
【0018】センサ28は、例えば特開昭55−690
47号公報、特開昭57−97439号公報又は特開平
4−110650号公報に記載されるような固体電解質
を用いる公知の酸素センサで、密封体18の内容物に含
まれる特定成分としての酸素を、密封体18の外部でか
つ気密チャンバー17内の空間(チャンバー内空間)か
ら導いて検出する検出手段を構成している。なお、この
実施例では特定成分を酸素としているが、検出の難易を
考慮して適宜他の気体分子、あるいは気体中を浮遊する
細かい粒子、内容物からの揮発成分、又はそれらを含む
混合ガスの何れかとすることができる。また、前記特定
成分は、密封体18の内容物に含まれているものでも、
気密チャンバー17内に予め導入されるものでもよい
が、その特定成分の濃度を容易に検出できるものを選択
するのが好ましい。
【0019】制御回路30は、詳細を図示しないが、C
PU、メモリ(RAM、ROM)、補助記憶装置等を内
蔵するとともに、この検査装置の各アクチュエータ(真
空ポンプ23の駆動モータ、バルブ13b,19a,1
9b,22および25の駆動手段等)を駆動制御する回
路と、センサ28および圧力センサ29の出力を処理し
て前記CPUに検出データを取り込むセンサ回路とを有
している。また、制御回路30内のCPUは、センサ2
8の検出結果に基づいて密封体18から気密チャンバー
17内への漏れの有無を判定する判定手段としての機能
を有している。なお、この制御回路30には、検査に関
する設定情報や条件データ等を入力するための入力端末
41と、検査条件や検査結果を表示する表示装置42と
が接続されている。
【0020】次に、その作用と共に本発明に係る密封体
の検査方法について説明する。まず、所定形状の袋又は
容器内に内容物を入れて密封包装し、密封体18を製造
する。具体的には、例えば可撓性のパウチ袋に、固形
物、液体の順に内用物の食品を入れ、パウチ製袋を脱気
した後、シールする。このような作業によって複数の密
封体18を作り、これらを重量チェックした後、例えば
レトルト釜で蒸気加熱殺菌(レトルト殺菌)する直前又
は直後に、あるいはその後の脱水、乾燥やカートニング
の工程で、又は出荷直前までに、以下に説明する漏れ検
査を実行する。
【0021】まず、上側の室壁部材12を図中反時計方
向に回動させてチャンバー14を開放状態にし、このチ
ャンバー14内に位置するようシート16上に複数の密
封体18を載置する。この載置作業に際し、密封体18
はチャンバーユニット11内に所定間隔を隔てて整列配
置されるのがよい。また、このとき、バルブ19a,1
9bを安岐弁して室14a,14bおよび気密チャンバ
ー17を大気圧とし、バルブ13b,22,25はそれ
ぞれ開弁しておく。
【0022】次いで、室壁部材12を元の状態に戻して
チャンバー14を閉じ、バルブ22を開弁して真空ポン
プ23により気密チャンバー17内の空気を排気する。
気密チャンバー17からの排気が終了したとき(好まし
くは、気密チャンバー17内の圧力が大気圧を下回ろう
とする直前)、バルブ22を閉弁させるとともにバルブ
25を開弁させる。このとき、ガス供給源26から気密
チャンバー17内に所定の雰囲気ガスである窒素ガスが
所定量供給され、密封体18の周りに窒素ガスが存在す
る状態となる。
【0023】次いで、バルブ19a,19bおよび25
を開弁させ、以下の検査工程に移る。この検査工程で
は、まず、前記特定成分、例えば酸素の濃度を、センサ
28によって検出し、この酸素濃度を第1の記憶濃度と
して制御回路30のメモリ内に記憶させる。なお、気密
チャンバー17内の雰囲気は大半が窒素ガスであるか
ら、この記憶される酸素濃度は非常に小さい値になる。
なお、このとき、室14a,14bおよび気密チャンバ
ー17内の圧力は大気圧である。
【0024】次いで、バルブ13bを開弁し、室14b
内の空気を排気して室14a,14bおよび気密チャン
バー17内の圧力が所定の低圧状態になったとき、バル
ブ13bを閉弁する。これにより密封体18の内部とそ
の外部の気密チャンバー17内空間とに差圧が生じるか
ら、密封体18に微小な傷やピンホールが存在している
場合、あるいは密封のためのヒートシール部分に異物が
はさまってシールが不完全となっているような場合、す
なわち密封不良がある場合には、密封体18の内容物の
一部又はそれに含まれる特定成分としての酸素が少しず
つ漏出する(吸い出される)。なお、気密チャンバー1
7内(室14b内)を減圧し始めてからこの特定成分の
漏出状態に至るまでの間、気密チャンバー17内の圧力
は密封体18の内部とその外部の気密チャンバー17内
空間との差圧によって密封体18が破裂して内容物が飛
び散るというようなことのないよう、所定範囲内で増減
する。
【0025】このような状態において、気密チャンバー
17内の酸素濃度は気密チャンバー17内空間を減圧し
始めた後の経過時間に応じて増加する。次いで、制御回
路30の内部のタイマー回路によって前記経過時間(例
えばバルブ25を閉じてから経過した時間)を把握し、
この時間が所定時間になると、気密チャンバー17内空
間の特定成分、例えば酸素の濃度を、センサ28から取
り込み、この検出濃度を第2の記憶濃度として制御回路
30のメモリ内に記憶させる。なお、気密チャンバー1
7内には特定成分としての酸素が少しずつ漏出していた
ので、このとき記憶される濃度は第1の記憶濃度より大
きくなっている。
【0026】次いで、前記CPUにより、第1および第
2の記憶濃度を比較し、両記憶値の差が所定のばらつき
範囲を超える場合には、複数の密封体18の何れかに密
封不良が存在すると判定し、その結果を検査結果として
表示画面42に表示する。このように、上述した密封体
の漏れ検査法においては、気密チャンバー17の中に、
予め内容物を充填した密封体18を入れ、密封体18の
内部の圧力とチャンバー17内の圧力とに差圧を発生さ
せるとともに、前記内容物又はチャンバー17内に含ま
れる特定成分を密封体外部のチャンバー17内の空間か
ら導いて検出し(又はこの空間内で検出してもよい)、
その検出結果に基づいて密封体18の漏れの有無を判定
するようにしているので、密封体18に密封不良がある
ときに、密封体18の内部の圧力とチャンバー17内の
圧力との間の差圧によって密封体18からチャンバー1
7内に内容物の一部又はそれに含まれる特定成分を漏出
させ、これを検出して漏れの有無を迅速かつ正確に判別
することができる。したがって、漏れ検査に広いスペー
スを要したり、何日もの時間がかかったりすることがな
く、密封体材料に制限があったりすることもない。しか
も、比較的多数の密封体51をバッチ処理で一律に正確
かつ容易に漏れ検査することができるから、密封体の製
造コストを大幅に低減させることができる。
【0027】なお、上述の例では、密封体18の内部と
チャンバー17内の気体とに差圧を生じさせた後、所定
時間後に特定成分の濃度を検出していたが、その際チャ
ンバー17内の気体を攪拌してから、濃度を検出するよ
うにすると、濃度の測定精度を更に高めることができ
る。また、上述例では、検出手段として、酸素センサを
例に説明したが、チャンバー17内の特定のガスや密封
体18に含まれている特定の不活性ガスからなるトレー
サガス等を検出するセンサ、又はこれらの何れかの濃度
およびその変化を検出する濃度センサを使用することも
できる。不活性ガスとしては、例えば炭酸ガスを利用す
ると安価である。また、気密チャンバー17内の特定成
分の濃度検出を行なう際、真空吸引手段である真空ポン
プ23によって気密チャンバー17内の気体をそのチャ
ンバー17の外部に設置した酸素センサ(特定成分の濃
度検出手段)に導くようにして、装置構成をより簡素に
することも考えられる。さらに、上述の実施例では室1
4bの空気を排気して14a,14bおよび気密チャン
バー17の圧力を低下させたが、かかる排気に代えて、
コンプレッサ等によりそれら各室14a,14b,17
を加圧して密封体18とチャンバー17間に差圧を生じ
させるようにしてもよい。
【0028】また、前記特定成分を検出するセンサとし
ては、例えば特開平4−110650号公報に記載され
るように、酸素イオン伝導性固体電解質(例えば安定化
ジルコニア)と、それに内設されたナトリウムイオン伝
導性固体電解質と、両固体電解質に付設された複数の多
孔質のガス拡散電極とを有するものを利用することがで
きる。この場合、加熱された前記ガス拡散電極とチャン
バー内の特定成分(密封体からの漏出物)である酸素
や、炭酸ガスに対する活物質である炭酸ナトリウムが接
触し、その酸素や炭酸ガスの濃度に応じて酸素イオンや
ナトリウムイオンが発生する。そして、そのイオン化濃
度に基づいて、密封体18の漏れが検出されることにな
る。このように前記センサは、特定成分のイオン化濃度
を検出する手段として構成することもできる。
【0029】図3〜図5は本発明に係る密封体の漏れ検
査装置の好ましい実施形態の他の例を示す図である。こ
の密封体の漏れ検査装置は、例えばレトルト食品のパウ
チ包装システムにおいて、包装工程でパウチ周辺に調味
料や食品、ゴミ等が付着し易い場合に、パレット上で整
列された状態でレトルト釜にて殺菌処理等を施された複
数の密封体を、パレットごとバッチ処理で漏れ検査する
ものである。なお、レトルト釜での殺菌処理後に検査を
するのは、パウチ周辺に付着した調味料や食品、ゴミ等
をレトルト釜内で洗浄し、漏れ検査における判定をより
正確にすることができるからである。勿論、パウチ周辺
への付着物が生じ難い場合には、レトルト釜にて殺菌処
理する前に漏れ検査をすることができる。
【0030】図3において、真空チャンバーユニット5
5は架台56上に支持されており、架台56内には真空
チャンバーユニット55内を排気する排気装置57と、
真空チャンバーユニット55および排気装置57の間に
介装されたバルブ58と、排気装置57および後述する
制御部60に電源を供給する電源部59とが設けられて
いる。また、真空チャンバーユニット55は、図5にそ
の部分正面断面図を示すように、上蓋55aと、本体部
55bと、これら上蓋55aおよび本体部55bの当接
部を全周にわたってシールするシール部材55cとを有
している。制御部60は、架台57上に設けられるとと
もに、表示部61を有している。この制御部60には、
真空チャンバーユニット55内に存在する特定成分を検
出するセンサヘッド71が接続されている。
【0031】このセンサヘッド71は、特定のにおいを
検出する手段、例えば社団法人電子情報通信学会の講演
予稿集(1992年7月27日)第33〜38頁に記載
された「におい識別・におい質判定の可能な水晶振動子
型においセンサ」(海老沢文博、横山健児)として知ら
れるような、においセンサを含んで構成されている。こ
のにおいセンサは、詳細を図示しないが、特定成分であ
るにおい成分を吸着する有機高分子膜を成膜した複数の
水晶振動子を有しており、特定成分の水晶振動子への吸
着量によって変化する各水晶振動子の振動周波数の変化
から、特定のにおいを検出する。具体的には、例えば特
定のにおい物質を吸着した複数の水晶振動子の振動周波
数の変化を、予め記憶した基準データと比較し、複数の
水晶振動子についての検出値の分布からそのにおい物質
の有無を判定することができる。
【0032】以下、漏れ検査の工程順に説明する。ま
ず、従来と同様なパウチ包装工程で密封包装された数十
個の密封体51を、図4に示すように所定間隔でパレッ
ト52上に整列配列した後、パレット51を真空チャン
バーユニット55内に入れる。次いで、真空チャンバー
ユニット55の上蓋55aを閉じ、排気装置57を所定
時間作動させて真空チャンバーユニット55内の空気を
所定量排気して、上述例と同様な大気圧以下の所定圧で
密封体51を破裂させない程度の低圧P1 にした後、バ
ルブ58を閉じる。
【0033】このときの密封体51の内部圧力をP2 と
すると、真空チャンバーユニット55内の圧力P1 は密
封体51の内部圧力P2 より低くなっている。この状態
で、密封体51に生じ易いピンホール径等の大きさや密
封体51の内外の差圧(P1 −P2 )の大きさに応じた
所定時間放置する。この状態において、密封体51に密
封不良があると、密封体51内外の差圧によって密封体
51内の空気層又はガス層51aからにおい成分が漏れ
出るが、このとき漏れたにおい成分のチャンバー内空気
中における濃度が数PPM(partsper million)以上と
なる程度に、前記放置時間を設定するのが望ましい。
【0034】この放置時間が経過したら、センサヘッド
71によって真空チャンバーユニット55内の特定成分
であるにおい成分を、その複数の水晶振動子に対応する
有機高分子膜に吸着させ、それらの水晶振動子の振動周
波数の変化から、特定のにおい成分が真空チャンバーユ
ニット55内に存在しているか否かを判別するためのに
おい成分分析を実行する。その結果は、表示装置61に
表示される。
【0035】この場合、制御部60は、例えば予め記憶
している特定のにおい成分に対応するデータ分布図と、
分析結果のデータ分布図を対比する形で表示する。ま
た、分析結果から、検出したにおい成分が密封体51の
内容物に含まれているべき特定のにおい成分である場合
には、密封不良の密封体51が含まれていると判定し、
警告音を鳴らす。警告音に代えて警告ランプを点灯させ
てもよい。
【0036】このような検査工程が終了すると、バルブ
58又は図示しないバルブを開いて真空チャンバーユニ
ット55内の圧力を大気圧に戻す。そして、上記の検査
工程で密封不良が含まれていると判定された場合、作業
者は、真空チャンバーユニット55の上蓋55aを開放
してパレット52を取り出す際、そのパレット52を密
封不良のない他の検査済みパレットとは別の場所に置
く。密封不良のない他の検査済みパレット上の密封体5
1は出荷可能となる。
【0037】密封不良を含むパレット52だけは、従来
と同様に、密封不良の密封体51の内部で内容物が腐敗
して密封体51が膨張するまで、例えば1週間程度の
間、倉庫内に放置される。このように本実施例において
も、差圧発生手段により与えられた差圧により、密封体
51に密封不良があればその密封体51から低圧チャン
バー内に内容物の一部又はそれに含まれる特定成分が漏
出し、これを検出するセンサヘッド71の検出結果に基
づき、判定手段としての制御部により何れかの密封体に
漏れがあるか否かが検出される。したがって、漏れ検査
に広いスペースと何日もの時間を要したり、密封体材料
に制限があったりすることがない。しかも、比較的多数
の密封体51について一律に正確かつ容易な漏れ検査を
することができ、密封体の製造コストを低減させること
ができる。
【0038】なお、本実施例においては差圧発生手段と
して真空ポンプ等の排気装置57を用いたが、これに代
えて、密封体51を直接、機械的に押圧する手段を差圧
発生手段として用いてもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る密封体の漏れ
検査方法によれば、チャンバーの中に入れた密封体の内
部圧力とその外部のチャンバー内圧力とに差圧を発生さ
せ、前記内容物又はチャンバー内に含まれる特定成分を
密封不良の密封体から迅速に漏出させてこれを検出し、
その検出結果に基づいて密封体の漏れの有無を迅速に判
定するようにしているので、漏れ検査に広いスペースと
長い時間を要したり、密封体材料を制限したりすること
なく、比較的多数の密封体を同時に正確かつ容易に漏れ
検査することができ、密封体の製造コストを低減させる
ことができる。
【0040】また、請求項2に記載の発明に係る密封体
の漏れ検査方法によれば、それぞれ食品内容物を充填し
て密封された複数の密封体を加熱釜で加熱処理する前又
は後に、該複数の密封体を一緒にチャンバーの中に入
れ、各密封体内部の圧力とチャンバー内の圧力とに差圧
を発生させて、前記食品内容物又はチャンバー内に含ま
れる特定成分を迅速に検出し、密封体の漏れの有無を判
定するようにしているので、漏れ検査に広いスペースと
長い時間を要したり、密封体材料を制限したりすること
なく、比較的多数の密封体を同時に正確かつ容易に漏れ
検査することができ、密封体の製造コストを低減させる
ことができる。
【0041】請求項3に記載の発明に係る密封体の漏れ
検査装置によれば、差圧発生手段によってチャンバー内
の密封体の内外に差圧を発生させるとともに、検出手段
によってチャンバー内に含まれる特定成分を検出し、検
出手段の検出結果に基づいて密封体の漏れの有無を判定
するようにしているので、前記差圧により密封体に漏れ
が生じているか否かを迅速に把握することができ、漏れ
検査に広いスペースと長い時間を要したり、密封体材料
を制限したりすることなく、比較的多数の密封体を同時
に正確かつ容易に漏れ検査することができ、密封体の製
造コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る密封体の漏れ検査装置の好ましい
実施形態の一例を示すその概略構成図である。
【図2】図1の装置の作動状態を示す説明図である。
【図3】本発明に係る密封体の漏れ検査装置の好ましい
実施形態の他の例を示すその概略構成図である。
【図4】図3の装置に使用するパレットとその上に配列
された複数の密封体を示す斜視図である。
【図5】図3の装置の要部を拡大して示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
11 チャンバーユニット 12,13 一対の室壁部材 12a,12b 大気連通穴 12h ヒンジ部 13a 室 13b バルブ 14a,14b 室 15,16 シート 17 気密チャンバー(チャンバー) 18 密封体 19a,19b バルブ 21 配管 22 バルブ 23 真空ポンプ(差圧発生手段) 24 配管 25 バルブ 26 ガス供給源 27 配管 28 センサ(検出手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンバーの中に、予め内容物を充填した
    密封体を入れ、密封体内部の圧力とチャンバー内の圧力
    とに差圧を発生させるとともに、前記内容物又はチャン
    バー内に含まれる特定成分を密封体外部のチャンバー内
    空間で又は該空間から導いて検出し、その検出結果に基
    づいて密封体の漏れの有無を判定することを特徴とする
    密封体の漏れ検査方法。
  2. 【請求項2】それぞれ食品内容物を充填して密封された
    可撓性の包装体からなる複数の密封体を加熱釜で加熱処
    理する前又は後に、該複数の密封体を一緒にチャンバー
    の中に入れ、各密封体内部の圧力とチャンバー内の圧力
    とに差圧を発生させるとともに、前記食品内容物又はチ
    ャンバー内に含まれる特定成分について密封体外部のチ
    ャンバー内空間で又は該空間から導いて直接又は間接的
    に濃度を検出し、該濃度の検出値に基づいて複数の密封
    体の漏れの有無を判定することを特徴とする密封体の漏
    れ検査方法。
  3. 【請求項3】予め内容物を充填した少なくとも1つの密
    封体を収容可能なチャンバーと、 該チャンバー内の密封体内部の圧力と該チャンバー内の
    圧力とに差圧を発生させる差圧発生手段と、 前記内容物又はチャンバー内に含まれる特定成分につい
    て密封体外部のチャンバー内空間で又は該空間から導い
    て直接又は間接的に濃度を検出する濃度検出手段と、 濃度検出手段の検出値に基づいて密封体の漏れの有無を
    判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする密封体
    の漏れ検査装置。
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