JPH101858A - 繊維ウエブのニードルパンチ方法及び装置 - Google Patents
繊維ウエブのニードルパンチ方法及び装置Info
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- JPH101858A JPH101858A JP9067175A JP6717597A JPH101858A JP H101858 A JPH101858 A JP H101858A JP 9067175 A JP9067175 A JP 9067175A JP 6717597 A JP6717597 A JP 6717597A JP H101858 A JPH101858 A JP H101858A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B27/00—Work-feeding means
- D05B27/10—Work-feeding means with rotary circular feed members
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
- D04H18/02—Needling machines with needles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B33/00—Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
-
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
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- D05B—SEWING
- D05B55/00—Needle holders; Needle bars
- D05B55/14—Needle-bar drives
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 僅かな費用で連続的な引出し速度の上昇を可
能にする繊維ウエブのニードルパンチ方法及び装置を提
供する。 【構成】 繊維ウエブ3へ反覆して突刺さるニードル2
により繊維ウエブ3をニードルパンチする方法及び装置
において、ニードルが繊維ウエブに係合している間引伸
ばされながら、またニードルが繊維ウエブに係合してい
ない間加速されながら、繊維ウエブ3が連続的な引出し
速度でニードルパンチ範囲から引出される。引出し速度
を上昇させるため、繊維ウエブ3はそのニードルパンチ
後ニードルが繊維ウエブに係合していない間連続的な引
出し前に、引出し速度を超過する速度まで加速される。
能にする繊維ウエブのニードルパンチ方法及び装置を提
供する。 【構成】 繊維ウエブ3へ反覆して突刺さるニードル2
により繊維ウエブ3をニードルパンチする方法及び装置
において、ニードルが繊維ウエブに係合している間引伸
ばされながら、またニードルが繊維ウエブに係合してい
ない間加速されながら、繊維ウエブ3が連続的な引出し
速度でニードルパンチ範囲から引出される。引出し速度
を上昇させるため、繊維ウエブ3はそのニードルパンチ
後ニードルが繊維ウエブに係合していない間連続的な引
出し前に、引出し速度を超過する速度まで加速される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反覆して繊維ウエブヘ
突刺さるニードルにより繊維ウエブをニードルパンチす
る際、ニードルが繊維ウエブに係合している間繊維ウエ
ブを引伸ばしながら、またニードルが繊維ウエブに係合
していない間連続的な引出し速度で加速しながら、繊維
ウエブをニードルパンチ範囲から引出す繊維ウエブのニ
ードルパンチ方法、及びこの方法を実施するための装置
に関する。
突刺さるニードルにより繊維ウエブをニードルパンチす
る際、ニードルが繊維ウエブに係合している間繊維ウエ
ブを引伸ばしながら、またニードルが繊維ウエブに係合
していない間連続的な引出し速度で加速しながら、繊維
ウエブをニードルパンチ範囲から引出す繊維ウエブのニ
ードルパンチ方法、及びこの方法を実施するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ニードルパンチ装置から繊維ウエブを連
続的に引出す際、繊維ウエブはニードルの突刺し中連続
的な引出しに対して引止められるので、繊維ウエブが引
出し方向に引伸ばされる。ニードルが繊維ウエブから出
ると、繊維ウエブは連続的な引出しにより引出し速度ま
で加速され、繊維ウエブが新たなニードル突刺しにより
再び制動されるまで、繊維ウエブがニードルに対して更
に搬送される。従つて連続的な引出し速度は、繊維ウエ
ブの許容引伸ばし度、ニードルの突刺し頻度、及びニー
ドル行程従つてニードルが繊維ウエブに係合していない
時間に関係する。しかしこれらの影響量は可能な引出し
速度をも制限する。この制限にもかかわらず連続的な引
出し速度を上昇させるために、ニードルボードを更に繊
維ウエブ通過方向に往復駆動することが公知であり、そ
れによりニードルが突刺し中に引出し方向への運動成分
を持つので、引出し速度の限られた上昇は可能になる
が、このために比較的多額の費用を払わねばならない。
続的に引出す際、繊維ウエブはニードルの突刺し中連続
的な引出しに対して引止められるので、繊維ウエブが引
出し方向に引伸ばされる。ニードルが繊維ウエブから出
ると、繊維ウエブは連続的な引出しにより引出し速度ま
で加速され、繊維ウエブが新たなニードル突刺しにより
再び制動されるまで、繊維ウエブがニードルに対して更
に搬送される。従つて連続的な引出し速度は、繊維ウエ
ブの許容引伸ばし度、ニードルの突刺し頻度、及びニー
ドル行程従つてニードルが繊維ウエブに係合していない
時間に関係する。しかしこれらの影響量は可能な引出し
速度をも制限する。この制限にもかかわらず連続的な引
出し速度を上昇させるために、ニードルボードを更に繊
維ウエブ通過方向に往復駆動することが公知であり、そ
れによりニードルが突刺し中に引出し方向への運動成分
を持つので、引出し速度の限られた上昇は可能になる
が、このために比較的多額の費用を払わねばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎に
なつている課題は、僅かな費用で連続的な引出し速度の
上昇が可能になるように、最初にあげた種類の方法及び
装置 を提供することである。
なつている課題は、僅かな費用で連続的な引出し速度の
上昇が可能になるように、最初にあげた種類の方法及び
装置 を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、繊維ウエブのニードルパンチ後ニード
ルが繊維ウエブに係合していない間連続的な引出し前
に、引出し速度を超過する速度まで繊維ウエブを加速す
る。
本発明によれば、繊維ウエブのニードルパンチ後ニード
ルが繊維ウエブに係合していない間連続的な引出し前
に、引出し速度を超過する速度まで繊維ウエブを加速す
る。
【0005】
【発明の効果】ニードルが繊維ウエブに係合していない
間における繊維ウエブの付的な加速により、繊維ウエブ
は、引出し速度を著しく超過する速度で、係合していな
いニードルのそばを通つて引張られるので、ニードルの
範囲にそれに応じて高い繊維ウエブの平均通過速度が現
れる。これは、所定の引伸ばし度に制限されているにも
かかわらず可能である。なぜならば、次の連続的引出し
に先行する繊維ウエブの加速が、搬送される過剰な長さ
により繊維ウエブの張力を軽減し、繊維ウエブへ引伸ば
しのための張力を及ぼすことができる前に、ニードルの
突刺しとそれに伴う繊維ウエブの停止中にこの過剰な長
さを、連続的な引出しを介してのみ打消さねばならない
からである。
間における繊維ウエブの付的な加速により、繊維ウエブ
は、引出し速度を著しく超過する速度で、係合していな
いニードルのそばを通つて引張られるので、ニードルの
範囲にそれに応じて高い繊維ウエブの平均通過速度が現
れる。これは、所定の引伸ばし度に制限されているにも
かかわらず可能である。なぜならば、次の連続的引出し
に先行する繊維ウエブの加速が、搬送される過剰な長さ
により繊維ウエブの張力を軽減し、繊維ウエブへ引伸ば
しのための張力を及ぼすことができる前に、ニードルの
突刺しとそれに伴う繊維ウエブの停止中にこの過剰な長
さを、連続的な引出しを介してのみ打消さねばならない
からである。
【0006】引出し方向に流れ成分を持つ連続的な搬送
空気流により、引出し速度を超過する速度まで繊維ウエ
ブを加速すると、繊維ウエブの付加的な加速のための特
に有利な状態が得られる。繊維ウエブがニードルに係合
しなくなると、この連続的な搬送空気流は繊維ウエブを
速やかに連行し、できるだけ高い流れ速度のため、高い
搬送速度が簡単に得られる。
空気流により、引出し速度を超過する速度まで繊維ウエ
ブを加速すると、繊維ウエブの付加的な加速のための特
に有利な状態が得られる。繊維ウエブがニードルに係合
しなくなると、この連続的な搬送空気流は繊維ウエブを
速やかに連行し、できるだけ高い流れ速度のため、高い
搬送速度が簡単に得られる。
【0007】これに関連して、搬送空気流のみによりニ
ードル範囲から搬送される繊維ウエブを、その引出し前
に特定の長さ区域で引張り応力なしに案内するのが特に
有利である。なぜならば、この場合繊維ウエブは、搬送
空気流のみによつて張力を加えられ、これは、流れ状態
に関係して、ニードルが繊維ウエブに係合している間繊
維ウエブの比較的僅かな引張り荷重を伴うので、ニード
ルパンチされる繊維ウエブの引伸ばしなしにすむニード
ルパンチが可能になる。ニードルが繊維ウエブに係合し
ていない間における繊維ウエブの段階的な搬送は、繊維
ウエブがニードル範囲へ連続的に供給され、従つてニー
ドルが繊維ウエブに係合している間ニードル範囲の前に
たまる蓄積長が、ニードルが繊維ウエブに係合しなくな
る場合繊維ウエブへ連続的に作用する搬送空気流によ
り、ニードル範囲を経て引出される時、簡単に保証され
る。従つて供給速度は、ニードル範囲を通る繊維ウエブ
の平均通過速度を決定する。
ードル範囲から搬送される繊維ウエブを、その引出し前
に特定の長さ区域で引張り応力なしに案内するのが特に
有利である。なぜならば、この場合繊維ウエブは、搬送
空気流のみによつて張力を加えられ、これは、流れ状態
に関係して、ニードルが繊維ウエブに係合している間繊
維ウエブの比較的僅かな引張り荷重を伴うので、ニード
ルパンチされる繊維ウエブの引伸ばしなしにすむニード
ルパンチが可能になる。ニードルが繊維ウエブに係合し
ていない間における繊維ウエブの段階的な搬送は、繊維
ウエブがニードル範囲へ連続的に供給され、従つてニー
ドルが繊維ウエブに係合している間ニードル範囲の前に
たまる蓄積長が、ニードルが繊維ウエブに係合しなくな
る場合繊維ウエブへ連続的に作用する搬送空気流によ
り、ニードル範囲を経て引出される時、簡単に保証され
る。従つて供給速度は、ニードル範囲を通る繊維ウエブ
の平均通過速度を決定する。
【0008】繊維ウエブにおける突刺しが停滞して表面
模様を生ずるのを防止するため、所定の供給速度で供給
される繊維ウエブを、ニードルが繊維ウエブに係合して
いない間、ニードルの到来側で繊維ウエブの面に対して
直角に異なる距離だけ偏向させ、ニードルの退去側で引
張り状態になるまで再び引張ることができる。ニードル
への繊維ウエブの所定の連続的な供給によつて、ニード
ルが繊維ウエブに係合して繊維ウエブの引続く搬送を妨
げている間、繊維ウエブは例えばニードル範囲の前に自
由たるみの形で停滞するので、ニードルが繊維ウエブに
係合しなくなると、繊維ウエブの停滞していた蓄積長
が、繊維ウエブの退去側での再引張りにより再び使用し
尽くされる。さて引出し運動中繊維ウエブが到来側で繊
維ウエブの面に対して直角に偏向せしめられると、引張
り状態になるまでの可能な再引出し長が短くなる。従つ
て異なる偏向距離により、ニードルが繊維ウエブに係合
していない間繊維ウエブの異なる搬送長が簡単に保証さ
れるので、ニードルの不均一な突刺し密度による繊維ウ
エブの表面における模様形成は、充分にしかも広い平均
送り速度範囲にわたつて回避される。
模様を生ずるのを防止するため、所定の供給速度で供給
される繊維ウエブを、ニードルが繊維ウエブに係合して
いない間、ニードルの到来側で繊維ウエブの面に対して
直角に異なる距離だけ偏向させ、ニードルの退去側で引
張り状態になるまで再び引張ることができる。ニードル
への繊維ウエブの所定の連続的な供給によつて、ニード
ルが繊維ウエブに係合して繊維ウエブの引続く搬送を妨
げている間、繊維ウエブは例えばニードル範囲の前に自
由たるみの形で停滞するので、ニードルが繊維ウエブに
係合しなくなると、繊維ウエブの停滞していた蓄積長
が、繊維ウエブの退去側での再引張りにより再び使用し
尽くされる。さて引出し運動中繊維ウエブが到来側で繊
維ウエブの面に対して直角に偏向せしめられると、引張
り状態になるまでの可能な再引出し長が短くなる。従つ
て異なる偏向距離により、ニードルが繊維ウエブに係合
していない間繊維ウエブの異なる搬送長が簡単に保証さ
れるので、ニードルの不均一な突刺し密度による繊維ウ
エブの表面における模様形成は、充分にしかも広い平均
送り速度範囲にわたつて回避される。
【0009】上述した方法を実施するために、突刺し方
向に往復駆動可能な少なくとも1つのニードルボード
と、ニードルボードに対向するベツドプレートと、ベツ
ドプレートの後に離れて設けられて連続的に駆動される
ニードルパンチずみ繊維ウエブ用ローラ引出し装置とを
含む普通のニードルパンチ装置から出発することができ
る。本発明によれば、ベツドプレートとローラ引出し装
置との間に、ローラ引出し装置の引出し速度より大きい
搬送速度を持つ繊維ウエブ搬送装置を設けさえすればよ
い。付加的な繊維ウエブ搬送装置の連続的な搬送速度は
簡単な駆動を保証するが、ニードルが繊維ウエブに係合
している間繊維ウエブ搬送装置と繊維ウエブとの間に適
当な滑りを許すことが必要である。しかしこの滑りは、
ニードルが繊維ウエブに係合しなくなつた後、繊維ウエ
ブの適当な連行を可能にせねばならない。
向に往復駆動可能な少なくとも1つのニードルボード
と、ニードルボードに対向するベツドプレートと、ベツ
ドプレートの後に離れて設けられて連続的に駆動される
ニードルパンチずみ繊維ウエブ用ローラ引出し装置とを
含む普通のニードルパンチ装置から出発することができ
る。本発明によれば、ベツドプレートとローラ引出し装
置との間に、ローラ引出し装置の引出し速度より大きい
搬送速度を持つ繊維ウエブ搬送装置を設けさえすればよ
い。付加的な繊維ウエブ搬送装置の連続的な搬送速度は
簡単な駆動を保証するが、ニードルが繊維ウエブに係合
している間繊維ウエブ搬送装置と繊維ウエブとの間に適
当な滑りを許すことが必要である。しかしこの滑りは、
ニードルが繊維ウエブに係合しなくなつた後、繊維ウエ
ブの適当な連行を可能にせねばならない。
【0010】加速すべき繊維ウエブ質量をできるだけ少
なくするため、ベツドプレートの前に駆動可能な入口ロ
ーラ対を設け、ニードルが繊維ウエブに係合しなくなつ
た後繊維ウエブを更に搬送する送り長がニードルの突刺
し中にベツドプレートの直前で利用可能であるように、
入口ローラ対の搬送速度を選ぶことができる。その際ベ
ツドプレートの後に設けられる繊維ウエブ搬送装置によ
り、大体においてベツドプレートの範囲にある繊維ウエ
ブ区域のみを加速すればよい。
なくするため、ベツドプレートの前に駆動可能な入口ロ
ーラ対を設け、ニードルが繊維ウエブに係合しなくなつ
た後繊維ウエブを更に搬送する送り長がニードルの突刺
し中にベツドプレートの直前で利用可能であるように、
入口ローラ対の搬送速度を選ぶことができる。その際ベ
ツドプレートの後に設けられる繊維ウエブ搬送装置によ
り、大体においてベツドプレートの範囲にある繊維ウエ
ブ区域のみを加速すればよい。
【0011】既に述べたように、繊維ウエブの付加的な
加速のために、搬送空気流を特に有利に使用することが
できる。この目的のため、繊維ウエブ搬送装置が、繊維
ウエブに対して鋭角をなして傾斜する少なくとも1つの
送風ノズルから成り、この送風ノズルが引出し方向に向
く流れ成分を生ずるようにすることができる。ほぼ繊維
ウエブの幅にわたつて延びる1つの送風ノズルの代り
に、繊維ウエブの幅にわたつて分布される複数の送風ノ
ズルも設けることができる。特別な搬送条件を考慮する
ため、送風ノズルを引出し方向に前後して設けることが
できる。送風は、少なくとも部分的に、繊維ウエブに関
して送風ノズルとは反対の側に設けられる繊維ウエブ用
通気性案内面を経て、導出することができる。案内面が
引出し方向に回転するドラムの外被により形成される
と、この回転するドラムにより繊維ウエブの加速が助長
される。
加速のために、搬送空気流を特に有利に使用することが
できる。この目的のため、繊維ウエブ搬送装置が、繊維
ウエブに対して鋭角をなして傾斜する少なくとも1つの
送風ノズルから成り、この送風ノズルが引出し方向に向
く流れ成分を生ずるようにすることができる。ほぼ繊維
ウエブの幅にわたつて延びる1つの送風ノズルの代り
に、繊維ウエブの幅にわたつて分布される複数の送風ノ
ズルも設けることができる。特別な搬送条件を考慮する
ため、送風ノズルを引出し方向に前後して設けることが
できる。送風は、少なくとも部分的に、繊維ウエブに関
して送風ノズルとは反対の側に設けられる繊維ウエブ用
通気性案内面を経て、導出することができる。案内面が
引出し方向に回転するドラムの外被により形成される
と、この回転するドラムにより繊維ウエブの加速が助長
される。
【0012】ベツドプレートとローラ引出し装置との間
にある繊維ウエブを、引出し速度を超過する速度まで駆
動するため、別の可能性によれば、繊維ウエブ搬送装置
が、滑りを伴つて繊維ウエブを通過間隙に受入れる少な
くとも1つのローラ対から成り、このローラ対がローラ
引出し装置の引出し速度を超過する周速で駆動可能であ
る。ローラ対の連続的な駆動のため、この繊維ウエブ搬
送装置に対しても有利な駆動条件が与えられる。ニード
ルが繊維ウエブに係合していない間繊維ウエブの連行を
改善するため、繊維ウエブ搬送装置のローラの少なくと
も1つが、ニードル突刺し中に滑りを決定する扁平部を
持つているので、繊維ウエブ連行のため、滑り範囲より
著しく大きい摩擦をローラと繊維ウエブとの間に確保す
ることができる。もちろんそのために必要なことは、周
囲にわたつて分布する扁平部の数を考慮して、ニードル
ボードの昇降頻度に関係してローラの回転数を選ぶこと
である。
にある繊維ウエブを、引出し速度を超過する速度まで駆
動するため、別の可能性によれば、繊維ウエブ搬送装置
が、滑りを伴つて繊維ウエブを通過間隙に受入れる少な
くとも1つのローラ対から成り、このローラ対がローラ
引出し装置の引出し速度を超過する周速で駆動可能であ
る。ローラ対の連続的な駆動のため、この繊維ウエブ搬
送装置に対しても有利な駆動条件が与えられる。ニード
ルが繊維ウエブに係合していない間繊維ウエブの連行を
改善するため、繊維ウエブ搬送装置のローラの少なくと
も1つが、ニードル突刺し中に滑りを決定する扁平部を
持つているので、繊維ウエブ連行のため、滑り範囲より
著しく大きい摩擦をローラと繊維ウエブとの間に確保す
ることができる。もちろんそのために必要なことは、周
囲にわたつて分布する扁平部の数を考慮して、ニードル
ボードの昇降頻度に関係してローラの回転数を選ぶこと
である。
【0013】ニードル突刺しの間において繊維ウエブの
周期的に異なる搬送長を得るため、ベツドプレートとロ
ーラ引出し装置との間に、ニードルボードの昇降頻度に
関係して周期的に繊維ウエブへ作用する繊維ウエブ搬送
装置を有利に設けることができる。繊維ウエブへのこの
繊維ウエブ搬送装置の作用により、一層大きい搬送長が
得られる。従つてニードルボードの昇降頻度に関係し
て、少なくとも特定数のニードル行程後、繊維ウエブを
ニードルに対して大きい搬送長で搬送して、突刺し停滞
により表面模様が生ずるのを防止することができる。そ
の際ローラ引出し装置の連続的な引出し速度は繊維ウエ
ブの平均送りを決定する。即ち付加的な送り装置によつ
て、2つのニードル行程の間で繊維ウエブが大きい搬送
長でローラ引出し装置の方へ搬送されると、次の搬送段
階において、ローラ引出し装置が適当に減少した別の搬
送長のために繊維ウエブを再び引出す前に、付加的な送
り装置により搬送される繊維ウエブの過剰長さが、まず
ローラ引出し装置により引出されねばならない。
周期的に異なる搬送長を得るため、ベツドプレートとロ
ーラ引出し装置との間に、ニードルボードの昇降頻度に
関係して周期的に繊維ウエブへ作用する繊維ウエブ搬送
装置を有利に設けることができる。繊維ウエブへのこの
繊維ウエブ搬送装置の作用により、一層大きい搬送長が
得られる。従つてニードルボードの昇降頻度に関係し
て、少なくとも特定数のニードル行程後、繊維ウエブを
ニードルに対して大きい搬送長で搬送して、突刺し停滞
により表面模様が生ずるのを防止することができる。そ
の際ローラ引出し装置の連続的な引出し速度は繊維ウエ
ブの平均送りを決定する。即ち付加的な送り装置によつ
て、2つのニードル行程の間で繊維ウエブが大きい搬送
長でローラ引出し装置の方へ搬送されると、次の搬送段
階において、ローラ引出し装置が適当に減少した別の搬
送長のために繊維ウエブを再び引出す前に、付加的な送
り装置により搬送される繊維ウエブの過剰長さが、まず
ローラ引出し装置により引出されねばならない。
【0014】比較的大きい昇降頻度のため、繊維ウエブ
の急激な付加的搬送を行わねばならない。このため繊維
ウエブ搬送装置が、ローラ引出し装置に対して平行で連
続的に回転するローラを含み、このローラが繊維ウエブ
面に対して直角に繊維ウエブを偏向させる半径方向連行
突起を持つている。繊維ウエブ面に対して直角な繊維ウ
エブの偏回によつてベツドプレートとローラ引出し装置
との間に生ずる繊維ウエブ長の増大は、ニードルが繊維
ウエブに係合していない間の一層大きい搬送長を決定
し、連続的に回転しかつ適当な偏向突起を持つ繊維ウエ
ブ搬送装置のローラのため、非常に簡単な駆動状態が得
られる。ローラの回転軸線からの連行突起の半径方向距
離が異なる大きさに選ばれると、繊維ウエブ搬送装置に
よる搬送長の増大が変化される。搬送方向における繊維
ウエブの連行を連行突起により増大できるようにするた
め、繊維ウエブに対する摩擦を増大する摩擦被覆を連行
突起に設けることができる。
の急激な付加的搬送を行わねばならない。このため繊維
ウエブ搬送装置が、ローラ引出し装置に対して平行で連
続的に回転するローラを含み、このローラが繊維ウエブ
面に対して直角に繊維ウエブを偏向させる半径方向連行
突起を持つている。繊維ウエブ面に対して直角な繊維ウ
エブの偏回によつてベツドプレートとローラ引出し装置
との間に生ずる繊維ウエブ長の増大は、ニードルが繊維
ウエブに係合していない間の一層大きい搬送長を決定
し、連続的に回転しかつ適当な偏向突起を持つ繊維ウエ
ブ搬送装置のローラのため、非常に簡単な駆動状態が得
られる。ローラの回転軸線からの連行突起の半径方向距
離が異なる大きさに選ばれると、繊維ウエブ搬送装置に
よる搬送長の増大が変化される。搬送方向における繊維
ウエブの連行を連行突起により増大できるようにするた
め、繊維ウエブに対する摩擦を増大する摩擦被覆を連行
突起に設けることができる。
【0015】模様のない表面を形成するため繊維ウエブ
の不均一な送りを行うため、ベツドプレートと入口ロー
ラ対との間に、ニードルボードの昇降頻度に関係して周
期的に繊維ウエブへ作用する付加的な偏向装置が設けら
れている。しかしニードルボードの退去側に、繊維ウエ
ブに対する滑りを許容する繊維ウエブ搬送装置を設けね
ばならない。この繊維ウエブ搬送装置と繊維ウエブとの
間の可能な滑りは、特に高い平均送り速度において繊維
ウエブへ作用する許容できない引張り応力を防止しよう
とする時、繊維ウエブの異なる到来側偏向距離のため生
ずる異なる搬送長を考慮するために必要である。偏向装
置が入口ローラ対に対して平行な回転ローラを含み、こ
のローラが繊維ウエブ用の半径方向偏向突起を持つてい
るので、繊維ウエブのそのつどの偏向を決定する。ロー
ラの連続的な回転のため、特にニードルの昇降頻度に関
係して容易に回転数を制御できるので、ローラ駆動のた
めに非常に簡単な構造条件が得られる。ローラの回転軸
線からの偏向突起の半径方向距離が異なる大きさに選ば
れると、搬送長さが偏向装置により変化される。
の不均一な送りを行うため、ベツドプレートと入口ロー
ラ対との間に、ニードルボードの昇降頻度に関係して周
期的に繊維ウエブへ作用する付加的な偏向装置が設けら
れている。しかしニードルボードの退去側に、繊維ウエ
ブに対する滑りを許容する繊維ウエブ搬送装置を設けね
ばならない。この繊維ウエブ搬送装置と繊維ウエブとの
間の可能な滑りは、特に高い平均送り速度において繊維
ウエブへ作用する許容できない引張り応力を防止しよう
とする時、繊維ウエブの異なる到来側偏向距離のため生
ずる異なる搬送長を考慮するために必要である。偏向装
置が入口ローラ対に対して平行な回転ローラを含み、こ
のローラが繊維ウエブ用の半径方向偏向突起を持つてい
るので、繊維ウエブのそのつどの偏向を決定する。ロー
ラの連続的な回転のため、特にニードルの昇降頻度に関
係して容易に回転数を制御できるので、ローラ駆動のた
めに非常に簡単な構造条件が得られる。ローラの回転軸
線からの偏向突起の半径方向距離が異なる大きさに選ば
れると、搬送長さが偏向装置により変化される。
【0016】ニードルが繊維ウエブに係合していない間
に繊維ウエブの高い加速を保証するため、入口ローラ対
とベツドプレートとの間において繊維ウエブの自由案内
部の範囲で、繊維ウエブに関してベツドプレートとは反
対の側に、繊維ウエブの面に対して直角に向く少なくと
も1つの別の送風ノズルが設けられこの送風ノズルによ
つて、ニードルが繊維ウエブに係合しその際繊維ウエブ
の送りが中断される間ニードルボードへ供給される繊維
ウエブ長の蓄積が、通路の形の繊維ウエブ用自由案内部
の範囲で助長される。この繊維ウエブ長は、ニードルが
繊維ウエブに係合しなくなつた後、この蓄積から僅かな
力で引出される。繊維ウエブの面に対して直角に向く送
風ノズルは、供給される繊維ウエブ長のそのつどの大き
さで、繊維ウエブのたるみの障害のない形成を行う。更
に繊維ウエブに関してベツドプレートとは反対の側に送
風ノズルを設けるため、ベツドプレートからの繊維ウエ
ブの浮揚が効果的に防止される。
に繊維ウエブの高い加速を保証するため、入口ローラ対
とベツドプレートとの間において繊維ウエブの自由案内
部の範囲で、繊維ウエブに関してベツドプレートとは反
対の側に、繊維ウエブの面に対して直角に向く少なくと
も1つの別の送風ノズルが設けられこの送風ノズルによ
つて、ニードルが繊維ウエブに係合しその際繊維ウエブ
の送りが中断される間ニードルボードへ供給される繊維
ウエブ長の蓄積が、通路の形の繊維ウエブ用自由案内部
の範囲で助長される。この繊維ウエブ長は、ニードルが
繊維ウエブに係合しなくなつた後、この蓄積から僅かな
力で引出される。繊維ウエブの面に対して直角に向く送
風ノズルは、供給される繊維ウエブ長のそのつどの大き
さで、繊維ウエブのたるみの障害のない形成を行う。更
に繊維ウエブに関してベツドプレートとは反対の側に送
風ノズルを設けるため、ベツドプレートからの繊維ウエ
ブの浮揚が効果的に防止される。
【0017】特に高い通過速度では、突刺し過程の始め
に、ニードルに対して直角な繊維ウエブの運動成分のた
め、繊維ウエブが鋭いニードル先端により繊維ウエブ表
面の範囲で繊維ウエブ通過方向に掻き傷をつけられる危
険がある。この掻き傷形成の危険を大幅に回避するた
め、ニードルボードが、繊維ウエブの通過方向に対して
直角に延びる少なくとも1つの区域の範囲に、突刺し方
向に他のニードルを越えて突出する数本のニードルを持
つている。突刺し方向に他のニードルを越えて突出する
ニードルは、当然他のニードルより前に繊維ウエブへ進
入するので、他のニードルが繊維ウエブ表面へ進入でき
る前に、これらの突出するニードルは繊維ウエブを充分
制動する。それにより繊維ウエブ表面における掻き傷形
成の危険は、突出する少数のニードルの範囲に限られ、
これにより実際に、ニードル先端による掻き傷形成に起
因するニードルパンチずみ繊維ウエブの目に見える品質
低下が防止される。突出するニードルの数は、ニードル
負荷を考慮して、選ばれたニードル数により、許容でき
ないニードル負荷を甘受する必要なしに、繊維ウエブへ
充分な制動作用を及ぼすことができるように、選ばねば
ならない。高いニードル負荷を考慮するために、突出す
るニードルは他のニードルより太い軸部を持つことがで
きる。
に、ニードルに対して直角な繊維ウエブの運動成分のた
め、繊維ウエブが鋭いニードル先端により繊維ウエブ表
面の範囲で繊維ウエブ通過方向に掻き傷をつけられる危
険がある。この掻き傷形成の危険を大幅に回避するた
め、ニードルボードが、繊維ウエブの通過方向に対して
直角に延びる少なくとも1つの区域の範囲に、突刺し方
向に他のニードルを越えて突出する数本のニードルを持
つている。突刺し方向に他のニードルを越えて突出する
ニードルは、当然他のニードルより前に繊維ウエブへ進
入するので、他のニードルが繊維ウエブ表面へ進入でき
る前に、これらの突出するニードルは繊維ウエブを充分
制動する。それにより繊維ウエブ表面における掻き傷形
成の危険は、突出する少数のニードルの範囲に限られ、
これにより実際に、ニードル先端による掻き傷形成に起
因するニードルパンチずみ繊維ウエブの目に見える品質
低下が防止される。突出するニードルの数は、ニードル
負荷を考慮して、選ばれたニードル数により、許容でき
ないニードル負荷を甘受する必要なしに、繊維ウエブへ
充分な制動作用を及ぼすことができるように、選ばねば
ならない。高いニードル負荷を考慮するために、突出す
るニードルは他のニードルより太い軸部を持つことがで
きる。
【0018】他のニードルを越えて突出するニードル
が、その個別位置のためニードルパンチずみ繊維ウエブ
の均一な表面模様を乱すことがないようにするため、突
出するニードルをニードルボードの到来側区域に設け
て、突出するニードルにより万一の場合生ずる特異な個
所が、後続のニードル突刺し部によつて覆われるように
するのがよい。
が、その個別位置のためニードルパンチずみ繊維ウエブ
の均一な表面模様を乱すことがないようにするため、突
出するニードルをニードルボードの到来側区域に設け
て、突出するニードルにより万一の場合生ずる特異な個
所が、後続のニードル突刺し部によつて覆われるように
するのがよい。
【0019】ローラ引出し装置の搬送速度が、送風ノズ
ルとローラ引出し装置との間に蓄積される繊維ウエブの
蓄積長に関係して制御可能であると、ニードルパンチ範
囲にわたる繊維ウエブの引張り荷重が防止されるので、
充分引張り応力のないニードルパンチを簡単に行うこと
ができる。即ちローラ引出し装置の前に蓄積される繊維
ウエブの蓄積長が所定の上限を超過すると、ローラ引出
し装置の引出し速度の上昇により蓄積長の一部が引出さ
れる。所定の下限を下回ると、引出し速度が低下せしめ
られる。ローラ引出し装置のこのような速度制御によ
り、ニードル範囲における繊維ウエブの送りに及ぼされ
る万一の不均一さが自動的に考慮される。蓄積される蓄
積長のために別個の蓄積装置を設けることができる。し
かし一般に繊維ウエブの適当な蓄積ループをローラ引出
し装置の直前に設ければ充分である。
ルとローラ引出し装置との間に蓄積される繊維ウエブの
蓄積長に関係して制御可能であると、ニードルパンチ範
囲にわたる繊維ウエブの引張り荷重が防止されるので、
充分引張り応力のないニードルパンチを簡単に行うこと
ができる。即ちローラ引出し装置の前に蓄積される繊維
ウエブの蓄積長が所定の上限を超過すると、ローラ引出
し装置の引出し速度の上昇により蓄積長の一部が引出さ
れる。所定の下限を下回ると、引出し速度が低下せしめ
られる。ローラ引出し装置のこのような速度制御によ
り、ニードル範囲における繊維ウエブの送りに及ぼされ
る万一の不均一さが自動的に考慮される。蓄積される蓄
積長のために別個の蓄積装置を設けることができる。し
かし一般に繊維ウエブの適当な蓄積ループをローラ引出
し装置の直前に設ければ充分である。
【0020】
【実施例】前もつて硬化される繊維ウエブの本発明によ
る連続的なニードルパンチ方法及び装置を、図面につい
て以下に説明する。
る連続的なニードルパンチ方法及び装置を、図面につい
て以下に説明する。
【0021】図1によるニードルパンチ装置はニードル
2を持つニードルボード1を備えており、これらのニー
ドル2は、ニードルボード1に対向するベツドプレート
5及びこのベツドプレート5とニードルボード1との間
にあるストリツパプレート6から成る繊維ウエブ案内装
置4の範囲で、前もつて硬化なるべく前もつてニードル
パンチされる繊維ウエブ3へ突刺さる。ニードルパンチ
される繊維ウエブ3は、従来のように連続的に駆動され
るローラ引出し装置7を経て引出される。このような従
来の装置とは異なり、繊維ウエブ案内装置4とローラ引
出し装置7との間に付加的な繊維ウエブ搬送装置8が設
けられて、繊維ウエブ3に対する滑りを許し、ローラ引
出し装置7の引出し速度より大きい連続的な搬送速度を
持つている。この繊維ウエブ搬送装置8は、繊維ウエブ
3に対して鋭角をなして傾斜する送風ノズル9から成
り、繊維ウエブ3の反対側でこの送風ノズル9に通気性
案内面10が付属している。動かない案内面10の代り
に、破線で示すように回転するドラム10aも設けるこ
とができる。ニードル2の引抜きの際ニードルが繊維ウ
エブに係合しなくなると、送風ノズル9の引出し方向に
延びる流れ成分が、連続的な引出し速度を超過する速度
へ繊維ウエブ3を急速に加速するので、速度差のため繊
維ウエブ搬送装置8により搬送される繊維ウエブ3の過
剰な長さが、ローラ引出し装置7の前の通路11に停滞
する。ニードル2の次の突刺しの際繊維ウエブ3が制動
されるので、まずこの過剰な長さがローラ引出し装置7
を経て引出され、それから繊維ウエブ3が再びニードル
2から釈放されるまで、繊維ウエブ3は万一の場合には
引伸ばされる。
2を持つニードルボード1を備えており、これらのニー
ドル2は、ニードルボード1に対向するベツドプレート
5及びこのベツドプレート5とニードルボード1との間
にあるストリツパプレート6から成る繊維ウエブ案内装
置4の範囲で、前もつて硬化なるべく前もつてニードル
パンチされる繊維ウエブ3へ突刺さる。ニードルパンチ
される繊維ウエブ3は、従来のように連続的に駆動され
るローラ引出し装置7を経て引出される。このような従
来の装置とは異なり、繊維ウエブ案内装置4とローラ引
出し装置7との間に付加的な繊維ウエブ搬送装置8が設
けられて、繊維ウエブ3に対する滑りを許し、ローラ引
出し装置7の引出し速度より大きい連続的な搬送速度を
持つている。この繊維ウエブ搬送装置8は、繊維ウエブ
3に対して鋭角をなして傾斜する送風ノズル9から成
り、繊維ウエブ3の反対側でこの送風ノズル9に通気性
案内面10が付属している。動かない案内面10の代り
に、破線で示すように回転するドラム10aも設けるこ
とができる。ニードル2の引抜きの際ニードルが繊維ウ
エブに係合しなくなると、送風ノズル9の引出し方向に
延びる流れ成分が、連続的な引出し速度を超過する速度
へ繊維ウエブ3を急速に加速するので、速度差のため繊
維ウエブ搬送装置8により搬送される繊維ウエブ3の過
剰な長さが、ローラ引出し装置7の前の通路11に停滞
する。ニードル2の次の突刺しの際繊維ウエブ3が制動
されるので、まずこの過剰な長さがローラ引出し装置7
を経て引出され、それから繊維ウエブ3が再びニードル
2から釈放されるまで、繊維ウエブ3は万一の場合には
引伸ばされる。
【0022】図2では、繊維ウエブ搬送装置8としてロ
ーラ対12が設けられて、ローラ引出し装置7の周速を
超過する周速で連続的に駆動され、その通過間隙に滑り
をもつて繊維ウエブ3を受入れる。図示するようにニー
ドルが繊維ウエブに係合し、従つて繊維ウエブ3が拘束
されている間、繊維ウエブ3と連続的に回転するローラ
対12との間に適当な滑りが生ずる。しかしニードルが
繊維ウエブに係合しなくなると、ローラ対12と繊維ウ
エブ3との間の摩擦力は、繊維ウエブ3を適当に加速す
るのに充分である。このような歩進的な搬送を容易にす
るため、ローラ対12の少なくとも1つのローラが、図
2に鎖線で示すように、滑り範囲を決定する扁平部12
aを備えている。
ーラ対12が設けられて、ローラ引出し装置7の周速を
超過する周速で連続的に駆動され、その通過間隙に滑り
をもつて繊維ウエブ3を受入れる。図示するようにニー
ドルが繊維ウエブに係合し、従つて繊維ウエブ3が拘束
されている間、繊維ウエブ3と連続的に回転するローラ
対12との間に適当な滑りが生ずる。しかしニードルが
繊維ウエブに係合しなくなると、ローラ対12と繊維ウ
エブ3との間の摩擦力は、繊維ウエブ3を適当に加速す
るのに充分である。このような歩進的な搬送を容易にす
るため、ローラ対12の少なくとも1つのローラが、図
2に鎖線で示すように、滑り範囲を決定する扁平部12
aを備えている。
【0023】付加的な繊維ウエブ搬送装置8を介して限
られた繊維ウエブ区域のみを加速せねばならないため、
繊維ウエブ案内装置4の前に入口ローラ対13が設けら
れ、2つの順次に続くニードル突刺しの間における繊維
ウエブ3の送り行程にちようど相当する長さだけ、ニー
ドル突刺し中に繊維ウエブ3が入口ローラ対13により
供給されるように、入口ローラ対13の連続的な周速が
設定されている。これは、ニードル突刺し中に繊維ウエ
ブ案内装置4と入口ローラ対13との間に、図2に示す
ように繊維ウエブ3の自由たるみ14が形成されること
を意味している。ニードルが繊維ウエブに係合していな
い間に繊維ウエブ3の加速により、このたるみ14に蓄
積されている過剰な長さが使い尽くされる。
られた繊維ウエブ区域のみを加速せねばならないため、
繊維ウエブ案内装置4の前に入口ローラ対13が設けら
れ、2つの順次に続くニードル突刺しの間における繊維
ウエブ3の送り行程にちようど相当する長さだけ、ニー
ドル突刺し中に繊維ウエブ3が入口ローラ対13により
供給されるように、入口ローラ対13の連続的な周速が
設定されている。これは、ニードル突刺し中に繊維ウエ
ブ案内装置4と入口ローラ対13との間に、図2に示す
ように繊維ウエブ3の自由たるみ14が形成されること
を意味している。ニードルが繊維ウエブに係合していな
い間に繊維ウエブ3の加速により、このたるみ14に蓄
積されている過剰な長さが使い尽くされる。
【0024】図3には、図1に概略的に示す装置の構造
が示されている。ニードルビーム15に保持されるニー
ドルボード1は、推動クランク機構16により駆動され
る。このクランク機構16は、互いに逆向きに駆動され
る2つの平行なクランク軸又は偏心輪軸17と、この軸
上に支持される押し棒とから構成され、これらの押し棒
を互いに結合する連結片に、ニードル駆動用突き棒18
が枢着されている。突刺し深さを設定し、そのつどの繊
維ウエブ厚さに合わせるため、ベツドプレート5及びス
トリツパプレート6は操作装置19により高さを調節可
能である。
が示されている。ニードルビーム15に保持されるニー
ドルボード1は、推動クランク機構16により駆動され
る。このクランク機構16は、互いに逆向きに駆動され
る2つの平行なクランク軸又は偏心輪軸17と、この軸
上に支持される押し棒とから構成され、これらの押し棒
を互いに結合する連結片に、ニードル駆動用突き棒18
が枢着されている。突刺し深さを設定し、そのつどの繊
維ウエブ厚さに合わせるため、ベツドプレート5及びス
トリツパプレート6は操作装置19により高さを調節可
能である。
【0025】ベツドプレート5及びストリツパプレート
6は連続的な曲率を持つているので、繊維ウエブ案内装
置4に対して繊維ウエブ通過方向に異なる傾斜の区域が
生ずる。繊維ウエブ3はベツドプレート5に面で接して
いるので、繊維ウエブ表面に対してニードル2には、ベ
ツドプレート5のそれぞれの傾斜に関係して異なる傾斜
の突刺し通路が生ずる。ベツドプレート5の平均傾斜は
ニードルボード1の運動方向に対して傾斜しているの
で、繊維ウエブ3へのニードル突刺しの適当な優位傾斜
が、繊維ウエブ通過方向の成分を持つ突刺しを行うよう
に生ずる。この優位な突刺し方向は繊維ウエブ3の縦強
度を増大させる。
6は連続的な曲率を持つているので、繊維ウエブ案内装
置4に対して繊維ウエブ通過方向に異なる傾斜の区域が
生ずる。繊維ウエブ3はベツドプレート5に面で接して
いるので、繊維ウエブ表面に対してニードル2には、ベ
ツドプレート5のそれぞれの傾斜に関係して異なる傾斜
の突刺し通路が生ずる。ベツドプレート5の平均傾斜は
ニードルボード1の運動方向に対して傾斜しているの
で、繊維ウエブ3へのニードル突刺しの適当な優位傾斜
が、繊維ウエブ通過方向の成分を持つ突刺しを行うよう
に生ずる。この優位な突刺し方向は繊維ウエブ3の縦強
度を増大させる。
【0026】ベツドプレート5は退去側を案内面10と
なるように延長され、繊維ウエブ3に関して反対側に送
風ノズル9が付属している。この送風ノズル9はなるべ
くストリツパプレート6に取付けられているので、繊維
ウエブ表面に対して所定の距離が生ずる。下降する案内
面10のため送風ノズル9は繊維ウエブ3に対して鋭角
をなしているので、吹出し空気流を介して繊維ウエブ3
へ引出し方向の搬送力が及ぼされる。この搬送力は、ニ
ードル2が繊維ウエブ3を釈放する際、繊維ウエブ3を
適当に加速して、ローラ引出し装置7による連続的な引
出し速度を超過する速度を生じ、それにより連続的な引
出し速度を著しく高めることができる。引出し方向に下
降する案内面10のため、吹出し空気流により生ずる加
速度は重力によつても助長される。
なるように延長され、繊維ウエブ3に関して反対側に送
風ノズル9が付属している。この送風ノズル9はなるべ
くストリツパプレート6に取付けられているので、繊維
ウエブ表面に対して所定の距離が生ずる。下降する案内
面10のため送風ノズル9は繊維ウエブ3に対して鋭角
をなしているので、吹出し空気流を介して繊維ウエブ3
へ引出し方向の搬送力が及ぼされる。この搬送力は、ニ
ードル2が繊維ウエブ3を釈放する際、繊維ウエブ3を
適当に加速して、ローラ引出し装置7による連続的な引
出し速度を超過する速度を生じ、それにより連続的な引
出し速度を著しく高めることができる。引出し方向に下
降する案内面10のため、吹出し空気流により生ずる加
速度は重力によつても助長される。
【0027】図4によれば、付加的な繊維ウエブ搬送装
置8は、周囲にわたつて分布する3つの連行突起21を
持ち連続的に回転するローラ20から成り、ローラの回
転の際これらの連行突起21が、図4からわかるよう
に、通常の通過面22に対して直角に偏向させながら、
繊維ウエブ3を順次に連行する。ローラ20の回転数
は、ニードルボード1の昇降頻度に関係して選ばれて、
ニードルが繊維ウエブに係合していない間繊維ウエブ3
が偏向せしめられるようになつているので、ローラ引出
し装置7のみにより規定される搬送長より大きくかつ偏
向による行程延長及び搬送方向への連行により決定され
る搬送区間だけ、繊維ウエブ3がニードルボード1に対
して更に搬送される。しかしこの大きい搬送長は、小さ
い搬送長をもたらす。なぜならば、次の搬送段階におい
て、まず先行する搬送段階の際平均送りに比較して過剰
な搬送長さが、繊維ウエブ案内装置4を通して繊維ウエ
ブ3を更に搬送する前に、ローラ引出し装置7により送
り出されねばならないからである。この所望の効果を保
証するため、ローラ20の回転数をニードルボード1の
昇降頻度に合わせて、少なくともニードルボード1の特
定回数の昇降後、連行突起21が繊維ウエブ3へ偏向作
用を及ぼすようにすることができる。繊維ウエブ搬送装
置8により行われる搬送長の延長が異なる大きさになる
ようにするため、連行突起21の半径方向距離を、図4
に従つて互いに異なる大きさに選ぶことができる。更に
連行突起21に、繊維ウエブ3に対する摩擦を増大する
被覆23を設けて、搬送方向における適当な繊維ウエブ
連行が保証されるようにすることができる。
置8は、周囲にわたつて分布する3つの連行突起21を
持ち連続的に回転するローラ20から成り、ローラの回
転の際これらの連行突起21が、図4からわかるよう
に、通常の通過面22に対して直角に偏向させながら、
繊維ウエブ3を順次に連行する。ローラ20の回転数
は、ニードルボード1の昇降頻度に関係して選ばれて、
ニードルが繊維ウエブに係合していない間繊維ウエブ3
が偏向せしめられるようになつているので、ローラ引出
し装置7のみにより規定される搬送長より大きくかつ偏
向による行程延長及び搬送方向への連行により決定され
る搬送区間だけ、繊維ウエブ3がニードルボード1に対
して更に搬送される。しかしこの大きい搬送長は、小さ
い搬送長をもたらす。なぜならば、次の搬送段階におい
て、まず先行する搬送段階の際平均送りに比較して過剰
な搬送長さが、繊維ウエブ案内装置4を通して繊維ウエ
ブ3を更に搬送する前に、ローラ引出し装置7により送
り出されねばならないからである。この所望の効果を保
証するため、ローラ20の回転数をニードルボード1の
昇降頻度に合わせて、少なくともニードルボード1の特
定回数の昇降後、連行突起21が繊維ウエブ3へ偏向作
用を及ぼすようにすることができる。繊維ウエブ搬送装
置8により行われる搬送長の延長が異なる大きさになる
ようにするため、連行突起21の半径方向距離を、図4
に従つて互いに異なる大きさに選ぶことができる。更に
連行突起21に、繊維ウエブ3に対する摩擦を増大する
被覆23を設けて、搬送方向における適当な繊維ウエブ
連行が保証されるようにすることができる。
【0028】図5によれば、入口ローラ対13と繊維ウ
エブ案内装置4との間に、例えば半径方向に異なる距離
で突出する3つの偏向突起26を持ち連続的に回転する
ローラ25の形の繊維ウエブ3用偏向装置24が設けら
れている。図4の繊維ウエブ搬送装置8におけるよう
に、ローラ25の回転位置に応じて、繊維ウエブ3が偏
向突起26により通常の通過面27に対して直角に偏向
せしめられる。ローラ25の回転数は、ニードルボード
1の昇降頻度に関係して、少なくとも所定回数のニード
ル昇降後ニードルが繊維ウエブに係合していない間に繊
維ウエブ3を偏向させるように、選ばれるので、繊維ウ
エブ3は、そのつどの偏向の大きさに関係する行程を、
入口ローラ対13と繊維ウエブ案内装置4との間で進ま
ねばならない。普通の通過面27に対するこの行程延長
は、ニードルが繊維ウエブに係合していない間引張り状
態になるまで繊維ウエブ3の再引張りが行われる時、そ
のつどの偏向の大きさに関係して繊維ウエブ3の異なる
搬送長を生ずる。これに関して考慮すべきことは、ニー
ドルが繊維ウエブに係合している間、従つて繊維ウエブ
3が繊維ウエブ案内装置4内に移動不能に拘束されてい
る間、入口ローラ対13と繊維ウエブ案内装置4との間
で、繊維ウエブ3の連続的な供給のため自由たるみの形
の繊維ウエブ停滞が生じ、ニードルが繊維ウエブに係合
しなくなると、退去側でこのたるみを再び引張らねばな
らないことである。個々の搬送段階の長さは偏向の大き
さにより決定されるので、ローラ25の回転軸線からの
偏向突起26の異なる半径方向距離によつて、図5に鎖
線で示すように、搬送段階長を変化することができる。
エブ案内装置4との間に、例えば半径方向に異なる距離
で突出する3つの偏向突起26を持ち連続的に回転する
ローラ25の形の繊維ウエブ3用偏向装置24が設けら
れている。図4の繊維ウエブ搬送装置8におけるよう
に、ローラ25の回転位置に応じて、繊維ウエブ3が偏
向突起26により通常の通過面27に対して直角に偏向
せしめられる。ローラ25の回転数は、ニードルボード
1の昇降頻度に関係して、少なくとも所定回数のニード
ル昇降後ニードルが繊維ウエブに係合していない間に繊
維ウエブ3を偏向させるように、選ばれるので、繊維ウ
エブ3は、そのつどの偏向の大きさに関係する行程を、
入口ローラ対13と繊維ウエブ案内装置4との間で進ま
ねばならない。普通の通過面27に対するこの行程延長
は、ニードルが繊維ウエブに係合していない間引張り状
態になるまで繊維ウエブ3の再引張りが行われる時、そ
のつどの偏向の大きさに関係して繊維ウエブ3の異なる
搬送長を生ずる。これに関して考慮すべきことは、ニー
ドルが繊維ウエブに係合している間、従つて繊維ウエブ
3が繊維ウエブ案内装置4内に移動不能に拘束されてい
る間、入口ローラ対13と繊維ウエブ案内装置4との間
で、繊維ウエブ3の連続的な供給のため自由たるみの形
の繊維ウエブ停滞が生じ、ニードルが繊維ウエブに係合
しなくなると、退去側でこのたるみを再び引張らねばな
らないことである。個々の搬送段階の長さは偏向の大き
さにより決定されるので、ローラ25の回転軸線からの
偏向突起26の異なる半径方向距離によつて、図5に鎖
線で示すように、搬送段階長を変化することができる。
【0029】入口ローラ対13とベツドプレート5との
間で繊維ウエブ3に関しベツドプレート5とは反対の側
に、図6により別の送風ノズル28が設けられ、その空
気流は繊維ウエブ3に対して直角に向いている。ニード
ルボード1のニードルが繊維ウエブに係合している間、
繊維ウエブ3は搬送されないように拘束されるので、ニ
ードルの係合中に入口ローラ対13を経て供給される繊
維ウエブ3の長さは、ベツドプレート5と入口ローラ対
13との間にある繊維ウエブの自由案内部29の範囲
で、送風ノズル28の空気流によつてたるみ30となる
ように偏向せしめられる。このたるみ30は繊維ウエブ
蓄積部を形成し、ニードルが繊維ウエブに係合していな
い間、送風ノズル28の空気流による繊維ウエブ3の付
加的な加速のため、この繊維ウエブ蓄積部が再びなくな
る。次のニードル突刺しの際繊維ウエブ3が制動される
と、ローラ引出し装置7の前に停滞していた過剰長さが
まずローラ引出し装置7を経て送り出されるので、繊維
ウエブ3を引伸ばすことになる引張り応力が繊維ウエブ
3へ及ぼされることはない。
間で繊維ウエブ3に関しベツドプレート5とは反対の側
に、図6により別の送風ノズル28が設けられ、その空
気流は繊維ウエブ3に対して直角に向いている。ニード
ルボード1のニードルが繊維ウエブに係合している間、
繊維ウエブ3は搬送されないように拘束されるので、ニ
ードルの係合中に入口ローラ対13を経て供給される繊
維ウエブ3の長さは、ベツドプレート5と入口ローラ対
13との間にある繊維ウエブの自由案内部29の範囲
で、送風ノズル28の空気流によつてたるみ30となる
ように偏向せしめられる。このたるみ30は繊維ウエブ
蓄積部を形成し、ニードルが繊維ウエブに係合していな
い間、送風ノズル28の空気流による繊維ウエブ3の付
加的な加速のため、この繊維ウエブ蓄積部が再びなくな
る。次のニードル突刺しの際繊維ウエブ3が制動される
と、ローラ引出し装置7の前に停滞していた過剰長さが
まずローラ引出し装置7を経て送り出されるので、繊維
ウエブ3を引伸ばすことになる引張り応力が繊維ウエブ
3へ及ぼされることはない。
【0030】個々のニードル係合の間に得られる繊維ウ
エブ3の搬送速度は、ニードル係合の始めに最も大きい
ので、ニードル2に対して直角に動かされる繊維ウエブ
表面へ進入する鋭いニードル先端が繊維ウエブ表面を傷
つける危険がある。繊維ウエブ3の上昇する通過速度と
共に大きくなるこの掻き傷形成の危険を防止できるよう
にするため、図7及び8によりニードルボード1は、繊
維ウエブ通過方向に対して直角に延びる少なくとも1つ
の区域の範囲に、特に図7からわかるように、突刺し方
向に他のニードル2を越えて突出する若干のニードル2
aを備えている。図8によればこれらのニードル2a
は、鎖線で囲まれかつニードル2を備えたニードル範囲
32内で、ニードルボード1の到来側区域33に分布し
て設けられ、その大きい長さのため他のニードル2より
前に繊維ウエブ3へ突刺さる。図7はニードルボード1
のこの位置を示し、他のニードル2が繊維ウエブ表面へ
達する前に、突出するニードル2aにより繊維ウエブ3
が制動される。これは、掻き傷形成の危険がニードル2
aの範囲に局部的にのみ限られることを意味し、繊維ウ
エブ制動のため加工幅にわたつて分布する僅かなニード
ル2aのため、ニードルパンチずみ繊維ウエブ3の許容
できない損傷を小さくすることができる。これに関して
考慮すべきことは、突出するニードル2aの相互軸線間
隔が、倍数例えば10倍以上だけ、普通のニードル2の
相互軸線間隔より大きいことである。実際にも、長い方
のニードル2aの6〜10cmの軸線間隔が全く有利な
ことがわかつた。離れて設けられるニードル2aにより
与えられる特異なニードルパンチ個所は、突出するニー
ドル2aをニードルボード1の到来側区域に設ける場合
のように、少なくとも普通のニードル2による次のニー
ドルパンチによつてこれらの特異な個所を覆うことがで
きる時、繊維ウエブ3の表面模様に悪影響を及ぼすこと
がない。
エブ3の搬送速度は、ニードル係合の始めに最も大きい
ので、ニードル2に対して直角に動かされる繊維ウエブ
表面へ進入する鋭いニードル先端が繊維ウエブ表面を傷
つける危険がある。繊維ウエブ3の上昇する通過速度と
共に大きくなるこの掻き傷形成の危険を防止できるよう
にするため、図7及び8によりニードルボード1は、繊
維ウエブ通過方向に対して直角に延びる少なくとも1つ
の区域の範囲に、特に図7からわかるように、突刺し方
向に他のニードル2を越えて突出する若干のニードル2
aを備えている。図8によればこれらのニードル2a
は、鎖線で囲まれかつニードル2を備えたニードル範囲
32内で、ニードルボード1の到来側区域33に分布し
て設けられ、その大きい長さのため他のニードル2より
前に繊維ウエブ3へ突刺さる。図7はニードルボード1
のこの位置を示し、他のニードル2が繊維ウエブ表面へ
達する前に、突出するニードル2aにより繊維ウエブ3
が制動される。これは、掻き傷形成の危険がニードル2
aの範囲に局部的にのみ限られることを意味し、繊維ウ
エブ制動のため加工幅にわたつて分布する僅かなニード
ル2aのため、ニードルパンチずみ繊維ウエブ3の許容
できない損傷を小さくすることができる。これに関して
考慮すべきことは、突出するニードル2aの相互軸線間
隔が、倍数例えば10倍以上だけ、普通のニードル2の
相互軸線間隔より大きいことである。実際にも、長い方
のニードル2aの6〜10cmの軸線間隔が全く有利な
ことがわかつた。離れて設けられるニードル2aにより
与えられる特異なニードルパンチ個所は、突出するニー
ドル2aをニードルボード1の到来側区域に設ける場合
のように、少なくとも普通のニードル2による次のニー
ドルパンチによつてこれらの特異な個所を覆うことがで
きる時、繊維ウエブ3の表面模様に悪影響を及ぼすこと
がない。
【0031】図9からわかるように、付加的な繊維ウエ
ブ搬送装置8の送風ノズル9とローラ引出し装置7との
間に、繊維ウエブ3用の引張り応力なし案内区間34が
設けられていると、ローラ引出し装置7の搬送作用がニ
ードル範囲へ干渉するのを効果的に防止することができ
る。この案内区間34の範囲で繊維ウエブ3が蓄積ルー
プ35の形で蓄積され、繊維ウエブ3の畜積長の上限及
び下限を監視する装置36例えば光電装置によつて、ロ
ーラ引出し装置7の駆動装置37が制御装置38を介し
て制御されて、蓄積ループ35に蓄積される蓄積長が常
に所定の上限と下限との間にあるようにする。蓄積長が
上限に達すると、監視装置36が反応し、制御装置38
を介して、ローラ引出し装置7の駆動装置37の引出し
速度を高める。下限値の範囲で監視装置36が反応する
と、ローラ引出し装置7の引出し速度が低下せしめられ
る。鎖線で示す畜積ループ35は、これらの限界値を示
している。
ブ搬送装置8の送風ノズル9とローラ引出し装置7との
間に、繊維ウエブ3用の引張り応力なし案内区間34が
設けられていると、ローラ引出し装置7の搬送作用がニ
ードル範囲へ干渉するのを効果的に防止することができ
る。この案内区間34の範囲で繊維ウエブ3が蓄積ルー
プ35の形で蓄積され、繊維ウエブ3の畜積長の上限及
び下限を監視する装置36例えば光電装置によつて、ロ
ーラ引出し装置7の駆動装置37が制御装置38を介し
て制御されて、蓄積ループ35に蓄積される蓄積長が常
に所定の上限と下限との間にあるようにする。蓄積長が
上限に達すると、監視装置36が反応し、制御装置38
を介して、ローラ引出し装置7の駆動装置37の引出し
速度を高める。下限値の範囲で監視装置36が反応する
と、ローラ引出し装置7の引出し速度が低下せしめられ
る。鎖線で示す畜積ループ35は、これらの限界値を示
している。
【0032】ローラ引出し装置7の前に設けられる引張
り応力なしの繊維ウエブ3用案内区間34のため、ニー
ドルが繊維ウエブに係合する間作用する引張り応力は限
られている。なぜならば、ニードル2の範囲には、送風
ノズル9の搬送空気を介して繊維ウエブ3へ及ぼされる
力が引出し方向に有効になるだけだからである。それに
より繊維ウエブ3の大幅に引張り応力のないニードルパ
ンチが可能になり、それによりほぼ障害のないニードル
パンチ過程が保証される。送風ノズル9の搬送空気流を
介して引出し方向に繊維ウエブ3へ作用する力をそのつ
どの要求に合わせて設定できるようにするため、例えば
制御フラツプを介して又は送風機の制御を介して、送風
ノズル9の搬送空気流を制御することができる。図9か
らわかるように、送風ノズル9は付加的なインゼクタ空
気開口39を備えており、この空気開口が特に有利な流
れ状態を保証する。
り応力なしの繊維ウエブ3用案内区間34のため、ニー
ドルが繊維ウエブに係合する間作用する引張り応力は限
られている。なぜならば、ニードル2の範囲には、送風
ノズル9の搬送空気を介して繊維ウエブ3へ及ぼされる
力が引出し方向に有効になるだけだからである。それに
より繊維ウエブ3の大幅に引張り応力のないニードルパ
ンチが可能になり、それによりほぼ障害のないニードル
パンチ過程が保証される。送風ノズル9の搬送空気流を
介して引出し方向に繊維ウエブ3へ作用する力をそのつ
どの要求に合わせて設定できるようにするため、例えば
制御フラツプを介して又は送風機の制御を介して、送風
ノズル9の搬送空気流を制御することができる。図9か
らわかるように、送風ノズル9は付加的なインゼクタ空
気開口39を備えており、この空気開口が特に有利な流
れ状態を保証する。
【図1】本発明による繊維ウエブのニードルパンチ方法
を実施するための装置の概略側面図である。
を実施するための装置の概略側面図である。
【図2】本発明によるニードルパンチ装置の別の実施例
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図3】前もつて硬化ニードルパンチ繊維ウエブのニー
ドルパンチ装置の縦断側面図である。
ドルパンチ装置の縦断側面図である。
【図4】本発明による装置の別の実施例の一部の側面図
である。
である。
【図5】図3によるニードルパンチ装置に対して到来側
偏向装置だけ拡張したニードルパンチ装置の偏向装置の
範囲における側面図である。
偏向装置だけ拡張したニードルパンチ装置の偏向装置の
範囲における側面図である。
【図6】ニードルパンチ装置の別の実施例の側面図であ
る。
る。
【図7】異なる長さのニードルを持つニードルパンチ装
置ニードル範囲の一部を切欠いた側面図である。
置ニードル範囲の一部を切欠いた側面図である。
【図8】図7によるニードルパンチ装置のニードルボー
ドの下面図である。
ドの下面図である。
【図9】ニードルパンチ装置の更に別の実施例の側面図
である。
である。
1 ニードルボード 2 ニードル 3 繊維ウエブ 5 ベツドプレート 7 ローラ引出し装置 8 繊維ウエブ搬送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 A1058/96 (32)優先日 1996年6月17日 (33)優先権主張国 オーストリア(AT) (31)優先権主張番号 A1059/96 (32)優先日 1996年6月17日 (33)優先権主張国 オーストリア(AT) (31)優先権主張番号 A1322/96 (32)優先日 1996年7月23日 (33)優先権主張国 オーストリア(AT)
Claims (23)
- 【請求項1】 反覆して繊維ウエブへ突刺さるニードル
により繊椎ウエブをニードルパンチする際、ニードルが
繊維ウエブに係合している間繊維ウエブを引伸ばしなが
ら、またニードルが繊維ウエブに係合していない間連続
的な引出し速度で加速しながら、繊維ウエブをニードル
パンチ範囲から引出す、繊維ウエブのニードルパンチ方
法において、繊維ウエブのニードルパンチ後ニードルが
繊維ウエブに係合していない間連続的な引出し前に、引
出し速度を超過する速度まで繊維ウエブを加速すること
を特徴とする、繊維ウエブのニードルパンチ方法。 - 【請求項2】 引出し方向に流れ成分を持つ連続的な搬
送空気流により、引出し速度を超過する速度まで繊維ウ
エブを加速することを特徴とする、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 搬送空気流のみによりニードル範囲から
搬送される繊維ウエブを、その引出し前に特定の長さ区
域で引張り応力なしに案内することを特徴とする、請求
項2に記載の方法。 - 【請求項4】 所定の供給速度で供給される繊維ウエブ
を、ニードルが繊維ウエブに係合していない間、ニード
ルの到来側で繊維ウエブの面に対して直角に異なる距離
だけ偏向させ、ニードルの退去側で引張り状態になるま
で再び引張ることを特徴とする、請求項1ないし3の1
つに記載の方法。 - 【請求項5】 突刺し方向に往復駆動可能な少なくとも
1つのニードルボードと、ニードルボードに対向するベ
ツドプレートと、ベツドプレートの後に離れて設けられ
て連続的に駆動されるニードルパンチずみ繊維ウエブ用
ローラ引出し装置とを含むものにおいて、ベツドプレー
ト(5)とローラ引出し装置(7)との間に、ローラ引
出し装置(7)の引出し速度より大きい搬送速度を持つ
繊維ウエブ搬送装置(8)が設けられていることを特徴
とする、請求項1ないし4の1つに記載の方法を実施す
るための装置。 - 【請求項6】 ベツドプレート(5)の前に駆動可能な
入口ローラ対(13)が設けられていることを特徴とす
る、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 繊維ウエブ搬送装置(8)が、繊維ウエ
ブ(3)に対して鋭角をなして傾斜する少なくとも1つ
の送風ノズル(9)から成り、この送風ノズル(9)が
引出し方向に向く流れ成分を生ずることを特徴とする、
請求項5又は6に記載の装置。 - 【請求項8】 繊維ウエブに関して送風ノズル(9)と
は反対の側に、繊維ウエブ(3)用の通気性案内面(1
0)が設けられていることを特徴とする、請求項7に記
載の装置。 - 【請求項9】 案内面(10)が引出し方向に回転する
ドラム(10a)の外被により形成されていることを特
徴とする、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 繊維ウエブ搬送装置(8)が、滑りを
伴つて繊維ウエブ(3)を通過間隙に受入れる少なくと
も1つのローラ対(12)から成り、このローラ対がロ
ーラ引出し装置(7)の引出し速度を超過する周速で駆
動可能であることを特徴とする、請求項5又は6に記載
の装置。 - 【請求項11】 繊維ウエブ搬送装置(8)のローラの
少なくとも1つが、ニードル突刺し中に滑りを決定する
扁平部(12a)を持つていることを特徴とする、請求
項10に記載の装置。 - 【請求項12】 ベツドプレート(5)とローラ引出し
装置(7)との間に、ニードルボード(1)の昇降頻度
に関係して周期的に繊維ウエブ(3)へ作用する繊維ウ
エブ搬送装置(8)が設けられていることを特徴とす
る、請求項5又は6に記載の装置。 - 【請求項13】 繊維ウエブ搬送装置(8)が、ローラ
引出し装置(7)に対して平行で連続的に回転するロー
ラ(20)を含み、このローラ(20)が繊維ウエブ面
に対して直角に繊維ウエブを偏向させる半径方向連行突
起(21)を持つていることを特徴とする、請求項12
に記載の装置。 - 【請求項14】 連行突起(21)がローラ(20)の
回転軸線から異なる半径方回距離を持つていることを特
徴とする、請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 連行突起(21)が繊維ウエブ(3)
に対する摩擦を増大する被覆(23)を持つていること
を特徴とする、請求項13又は14に記載の装置。 - 【請求項16】 ベツドプレート(5)と入口ローラ対
(13)との間に、ニードルボード(1)の昇降頻度に
関係して周期的に繊維ウエブ(3)へ作用する付加的な
偏向装置(24)が設けられていることを特徴とする、
請求項5ないし15の1つに記載の装置。 - 【請求項17】 偏向装置(24)が入口ローラ対(1
3)に対して平行な回転ローラ(25)を含み、このロ
ーラ(25)が繊維ウエブ(3)用の半径方向偏向突起
(26)を持つていることを特徴とする、請求項16に
記載の装置。 - 【請求項18】 偏向突起(26)が偏向装置(24)
のローラ(25)の回転軸線から異なる半径方向距離を
持つていることを特徴とする、請求項17に記載の装
置。 - 【請求項19】 入口ローラ対(13)とベツドプレー
ト(5)との間において繊維ウエブの自由案内部(2
9)の範囲で、繊維ウエブ(3)に関してベツドプレー
ト(5)とは反対の側に、繊維ウエブ(3)の面に対し
て直角に回く少なくとも1つの別の送風ノズル(28)
が設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の
装置。 - 【請求項20】 ニードルボード(1)が、繊維ウエブ
の通過方向(13)に対して直角に延びる少なくとも1
つの区域の範囲に、突刺し方向に他のニードル(2)を
越えて突出する数本のニードル(2a)を持つているこ
とを特徴とする、請求項5ないし19の1つに記載の装
置。 - 【請求項21】 突出するニードル(2a)が他のニー
ドル(12)より太い軸部を持つていることを特徴とす
る、請求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 突出するニードル(2a)がニードル
ボード(1)の到来側区域(33)に設けられているこ
とを特徴とする、請求項20又は21に記載の装置。 - 【請求項23】 ローラ引出し装置(7)の搬送速度
が、送風ノズル(9)とローラ引出し装置(7)との間
に、蓄積される繊維ウエブ(3)の蓄積長に関係して制
御可能であることを特徴とする、請求項7ないし9の1
つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0029896A AT403933B (de) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen vernadeln einer vorverfestigten vliesbahn |
| AT0045296A AT405303B (de) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | Vorrichtung zum nadeln einer vorverfestigten vliesbahn |
| AT57496 | 1996-03-29 | ||
| AT0105996A AT404036B (de) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | Vorrichtung zum vernadeln einer vliesbahn |
| AT0105896A AT404035B (de) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | Vorrichtung zum vernadeln einer vorverfestigten vliesbahn |
| AT1059/96 | 1996-07-23 | ||
| AT1058/96 | 1996-07-23 | ||
| AT0132296A AT404145B (de) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Verfahren und vorrichtung zum nadeln einer vliesbahn |
| AT298/96 | 1996-07-23 | ||
| AT1322/96 | 1996-07-23 | ||
| AT452/96 | 1996-07-23 | ||
| AT574/96 | 1996-07-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH101858A true JPH101858A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=27542346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9067175A Pending JPH101858A (ja) | 1996-02-19 | 1997-02-14 | 繊維ウエブのニードルパンチ方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH101858A (ja) |
| KR (1) | KR970062126A (ja) |
| DE (1) | DE19702692A1 (ja) |
| FR (1) | FR2745012A1 (ja) |
| GB (1) | GB2310221A (ja) |
| IT (1) | IT1293189B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101408151B1 (ko) * | 2012-11-16 | 2014-06-17 | 국방과학연구소 | 원통형 프리폼 니들펀칭장치 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2316957A (en) * | 1996-09-10 | 1998-03-11 | Ernst Fehrer | Device for needling a prebonded web |
| DE19755449A1 (de) * | 1996-12-23 | 1998-06-25 | Fehrer Ernst | Verfahren und Vorrichtung zum Nadeln einer Vliesbahn |
| DE19819733A1 (de) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum Nadeln eines Vlieses |
| FR2821367B1 (fr) * | 2001-02-26 | 2004-01-30 | Messier Bugatti | Dispositif d'avance de plaque fibreuse aiguilletee |
| US6568050B2 (en) | 2001-02-26 | 2003-05-27 | Messier-Bugatti | Method and installation for advancing a needled fiber plate |
| WO2002068747A1 (fr) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Messier-Bugatti | Procede et dispositif de commande d'avance de plaque fibreuse aiguilletee. |
| DE10150883A1 (de) * | 2001-10-16 | 2003-04-17 | Dilo Kg Maschf Oskar | Vorrichtung zum Herstellen eines Nadelvlieses |
| FR2954358B1 (fr) * | 2009-12-23 | 2012-01-13 | Messier Bugatti | Table d'aiguilletage circulaire d'une structure textile formee a partir d'une preforme fibreuse annulaire |
| FR3126008B1 (fr) * | 2021-08-03 | 2025-10-10 | Andritz Asselin Thibeau | Aiguilleteuse pour consolider un voile ou une nappe de fibres, notamment de non tissé, assemblage comportant un voile ou une nappe de fibres et une aiguilleteuse de ce genre et procédé pour faire fonctionner une aiguilleteuse ou un assemblage de ce genre |
| US12297572B2 (en) | 2022-10-31 | 2025-05-13 | Rohr, Inc. | Systems and methods for self-cleaning needles for through thickness reinforcement of resin-infused fabrics |
| US12297571B2 (en) * | 2022-10-31 | 2025-05-13 | Rohr, Inc. | Systems and methods for spray cleaning needles for through thickness reinforcement of resin-infused fabrics |
| US12404616B2 (en) | 2022-10-31 | 2025-09-02 | Rohr, Inc. | Systems and methods for robotic arm end effector for tailored through thickness reinforcement |
| US12589525B2 (en) | 2024-01-16 | 2026-03-31 | Goodrich Corporation | In-situ compaction during z-fiber reinforcement of dry fiber preforms |
Family Cites Families (9)
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|---|---|---|---|---|
| GB935480A (en) * | 1961-05-02 | 1963-08-28 | William Bywater Ltd | Improvements relating to web punching or needling machines |
| AT259246B (de) * | 1965-11-26 | 1968-01-10 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum Nadeln von Haar bzw. Faservliesen od. dgl. |
| DE1940699A1 (de) * | 1969-08-09 | 1971-03-04 | Atlas Mak Maschb Gmbh | Mehrschichtiges genadeltes Wirrvlies |
| BE811719R (fr) * | 1973-06-20 | 1974-06-17 | Etoffe aiguilletee et son procede de production | |
| US3894320A (en) * | 1973-11-06 | 1975-07-15 | Arthur B E Lauman | Method of producing textile product |
| FR2617208B1 (fr) * | 1987-06-26 | 1989-10-20 | Inst Textile De France | Procede et materiel d'aiguilletage de mat de verre et produit composite realise a partir dudit mat |
| AT392297B (de) * | 1987-10-01 | 1991-02-25 | Fehrer Textilmasch | Nadelvorrichtung zum herstellen einer gemusterten filzbahn |
| AT395025B (de) * | 1990-08-17 | 1992-08-25 | Fehrer Textilmasch | Verfahren und vorrichtung zum nadeln einer warenbahn fuer die papiermaschinenfilzherstellung |
| IT1280805B1 (it) * | 1995-01-26 | 1998-02-11 | Fonderie Officine Riunite F O | Sistema per la cardatura di fibre tessili. |
-
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- 1997-01-31 GB GB9702069A patent/GB2310221A/en not_active Withdrawn
- 1997-02-07 IT IT97GE000009A patent/IT1293189B1/it active IP Right Grant
- 1997-02-11 FR FR9701535A patent/FR2745012A1/fr active Pending
- 1997-02-14 JP JP9067175A patent/JPH101858A/ja active Pending
- 1997-02-19 KR KR1019970005006A patent/KR970062126A/ko not_active Withdrawn
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| KR101408151B1 (ko) * | 2012-11-16 | 2014-06-17 | 국방과학연구소 | 원통형 프리폼 니들펀칭장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2745012A1 (fr) | 1997-08-22 |
| IT1293189B1 (it) | 1999-02-16 |
| DE19702692A1 (de) | 1997-11-06 |
| GB9702069D0 (en) | 1997-03-19 |
| ITGE970009A1 (it) | 1998-08-07 |
| GB2310221A (en) | 1997-08-20 |
| KR970062126A (ko) | 1997-09-12 |
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