JPH10186784A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH10186784A JPH10186784A JP8357022A JP35702296A JPH10186784A JP H10186784 A JPH10186784 A JP H10186784A JP 8357022 A JP8357022 A JP 8357022A JP 35702296 A JP35702296 A JP 35702296A JP H10186784 A JPH10186784 A JP H10186784A
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- photosensitive drum
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0634—Developing device
- G03G2215/0636—Specific type of dry developer device
- G03G2215/0648—Two or more donor members
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速のフルカラー画像形成を長期に亙って安
定して出力する。 【解決手段】 現像器4Kの開口部に第1及び第2の現
像スリーブ111、111’を設け、それぞれの内部に
磁石112、112’を固定配置する。現像スリーブ1
11、111’に関して感光体ドラム1の反対側に位置
する、磁石112、112’の磁極をそれぞれ反発極S
1 、S3 ;N3 、N5 として、これらの磁極の間に現像
剤をなくする。現像終了後に、第1現像スリーブ111
を現像時の回転方向mと反対の方向m’に回転して、感
光体ドラム1上の現像剤を除去する。
定して出力する。 【解決手段】 現像器4Kの開口部に第1及び第2の現
像スリーブ111、111’を設け、それぞれの内部に
磁石112、112’を固定配置する。現像スリーブ1
11、111’に関して感光体ドラム1の反対側に位置
する、磁石112、112’の磁極をそれぞれ反発極S
1 、S3 ;N3 、N5 として、これらの磁極の間に現像
剤をなくする。現像終了後に、第1現像スリーブ111
を現像時の回転方向mと反対の方向m’に回転して、感
光体ドラム1上の現像剤を除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラー複写
機、カラーレーザービームプリンタなどとされる電子写
真方式あるいは静電記録方式等を用いたカラー画像形成
装置に関するものである。
機、カラーレーザービームプリンタなどとされる電子写
真方式あるいは静電記録方式等を用いたカラー画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の電子写真方式のカラー画像
形成装置の一例を示した。同図において、このカラー画
像形成装置は矢印方向に回転自在に担持された像担持体
としての感光体ドラム1を備え、感光体ドラム1の周囲
には、感光体ドラム1表面を一様に帯電するコロナ帯電
器2、感光体ドラム1上に画像情報に応じた静電潜像を
形成する像露光手段3、感光体ドラム1上に形成された
静電潜像を可視画像に現像する現像装置4、記録材担持
体としての転写ドラム5aを含む転写装置5、感光体ド
ラム1上に残留する現像剤を除去するクリーナ6等がそ
れぞれ配設されている。
形成装置の一例を示した。同図において、このカラー画
像形成装置は矢印方向に回転自在に担持された像担持体
としての感光体ドラム1を備え、感光体ドラム1の周囲
には、感光体ドラム1表面を一様に帯電するコロナ帯電
器2、感光体ドラム1上に画像情報に応じた静電潜像を
形成する像露光手段3、感光体ドラム1上に形成された
静電潜像を可視画像に現像する現像装置4、記録材担持
体としての転写ドラム5aを含む転写装置5、感光体ド
ラム1上に残留する現像剤を除去するクリーナ6等がそ
れぞれ配設されている。
【0003】像露光手段3は、本例では、ポリゴンミラ
ー、レンズ系等からなり、図示しない原稿走査部から得
られた反射光像を例えば色分解フィルターによって色分
解した各色毎のカラー画像信号によって変調されたレー
ザ出力部からの光像又はこれに相当する光像Eを例えば
直径62mmの感光体ドラム1上に照射して各色のカラ
ー画像信号に対応する静電潜像を形成するレーザビーム
露光装置である。
ー、レンズ系等からなり、図示しない原稿走査部から得
られた反射光像を例えば色分解フィルターによって色分
解した各色毎のカラー画像信号によって変調されたレー
ザ出力部からの光像又はこれに相当する光像Eを例えば
直径62mmの感光体ドラム1上に照射して各色のカラ
ー画像信号に対応する静電潜像を形成するレーザビーム
露光装置である。
【0004】また、現像装置4として、本例では、中心
軸4bの回りに回転する回転体4aに4個の現像器、例
えばブラック現像器4K、シアン現像器4C、マゼンタ
現像器4M、イエロー現像器4Yをそれぞれ搭載し、所
要の現像器を感光体ドラム1に対向した現像位置へと回
転移動させて感光体ドラム1上の潜像を現像する回転式
現像装置が使用されている。
軸4bの回りに回転する回転体4aに4個の現像器、例
えばブラック現像器4K、シアン現像器4C、マゼンタ
現像器4M、イエロー現像器4Yをそれぞれ搭載し、所
要の現像器を感光体ドラム1に対向した現像位置へと回
転移動させて感光体ドラム1上の潜像を現像する回転式
現像装置が使用されている。
【0005】このカラー画像形成装置全体の動作シーケ
ンスについて、フルカラーモードの場合を例にとって簡
単に説明すると、まず、感光体ドラム1はコロナ帯電器
2によって均一に帯電される。次に、原稿の、例えばシ
アン画像信号により変調されたレーザ光により画像露光
が行なわれて感光体ドラム1上に静電潜像が形成され、
この潜像は予め現像位置に定置されたシアン現像器4C
によって現像が行なわれ、感光体ドラム1上に樹脂を基
体としたトナーによりシアンの可視画像(トナー像)が
形成される。
ンスについて、フルカラーモードの場合を例にとって簡
単に説明すると、まず、感光体ドラム1はコロナ帯電器
2によって均一に帯電される。次に、原稿の、例えばシ
アン画像信号により変調されたレーザ光により画像露光
が行なわれて感光体ドラム1上に静電潜像が形成され、
この潜像は予め現像位置に定置されたシアン現像器4C
によって現像が行なわれ、感光体ドラム1上に樹脂を基
体としたトナーによりシアンの可視画像(トナー像)が
形成される。
【0006】一方、記録材カセット7a(又は7b又は
7c)から、ピックアップローラ、給紙ガイド、給紙ロ
ーラ等よりなる搬送系によって図中に点線で示した紙パ
スに従って送給された転写紙のような記録材P、もしく
は手差し給紙部40から給送された記録材Pが、所定タ
イミングに同期して、転写装置5の転写ドラム5aに巻
き付けられる。
7c)から、ピックアップローラ、給紙ガイド、給紙ロ
ーラ等よりなる搬送系によって図中に点線で示した紙パ
スに従って送給された転写紙のような記録材P、もしく
は手差し給紙部40から給送された記録材Pが、所定タ
イミングに同期して、転写装置5の転写ドラム5aに巻
き付けられる。
【0007】この転写装置5は、本例では、記録材担持
体である例えば直径164mmの転写ドラム5a、感光
体ドラム1上のトナー像を記録材へ転写するための転写
用コロナ帯電器5b、記録材を転写ドラム5aに吸着さ
せるための吸着帯電手段である吸着用コロナ帯電器5
c、その対向極としての吸着用(当接用)ローラ5g、
内側コロナ帯電器5d、及び外側コロナ帯電器5eとを
有し、回転駆動されるように軸支された転写ドラム5a
の周面開口域には、記録材担持手段であるフィルム状の
誘電体からなる記録材担持シート5fが円筒状に一体的
に張設されている。
体である例えば直径164mmの転写ドラム5a、感光
体ドラム1上のトナー像を記録材へ転写するための転写
用コロナ帯電器5b、記録材を転写ドラム5aに吸着さ
せるための吸着帯電手段である吸着用コロナ帯電器5
c、その対向極としての吸着用(当接用)ローラ5g、
内側コロナ帯電器5d、及び外側コロナ帯電器5eとを
有し、回転駆動されるように軸支された転写ドラム5a
の周面開口域には、記録材担持手段であるフィルム状の
誘電体からなる記録材担持シート5fが円筒状に一体的
に張設されている。
【0008】転写ドラム5aは感光体ドラム1と同期し
て図示矢印方向に回転され、シアン現像器4Cで現像さ
れたシアントナー像が転写部において転写用帯電器5b
によって記録材担持シート5f上に担持された記録材P
に転写される。
て図示矢印方向に回転され、シアン現像器4Cで現像さ
れたシアントナー像が転写部において転写用帯電器5b
によって記録材担持シート5f上に担持された記録材P
に転写される。
【0009】転写ドラム5bはそのまま回転を継続し、
次の色(例えばマゼンタ)の画像の転写に備える。
次の色(例えばマゼンタ)の画像の転写に備える。
【0010】また、トナー像が転写された感光体ドラム
1はクリーナ6によって残留トナー等の付着物がクリー
ニングされ、再びコロナ帯電器2によって一様帯電さ
れ、次のマゼンタ画像信号により変調されたレーザ光に
より前述のような画像露光を受ける。この間に現像装置
4は回転し、マゼンタ現像器4Mが所定の現像位置に定
置されていて所定のマゼンタ現像を行なう。
1はクリーナ6によって残留トナー等の付着物がクリー
ニングされ、再びコロナ帯電器2によって一様帯電さ
れ、次のマゼンタ画像信号により変調されたレーザ光に
より前述のような画像露光を受ける。この間に現像装置
4は回転し、マゼンタ現像器4Mが所定の現像位置に定
置されていて所定のマゼンタ現像を行なう。
【0011】このマゼンタトナー像は転写部においても
転写用帯電器5bによって記録材担持シート5f上に担
持された記録材に転写され、シアントナー像にマゼンタ
トナー像が重ね転写される。転写ドラム5aはそのまま
回転を継続し、次の色(例えばイエロー)の画像の転写
に備える。
転写用帯電器5bによって記録材担持シート5f上に担
持された記録材に転写され、シアントナー像にマゼンタ
トナー像が重ね転写される。転写ドラム5aはそのまま
回転を継続し、次の色(例えばイエロー)の画像の転写
に備える。
【0012】続いて、以上のようなプロセスをイエロー
及びブラックの画像形成及び転写に対して行ない、4色
分のトナー像の重ね転写が終了すると、記録材は分離帯
電器5hにより除電され、分離爪のような分離手段8に
よって転写ドラム5aから分離され、図中に点線で示し
た紙パスに従って、適当な搬送手段で熱ローラ定着器9
に送られて一括定着され、外部のトレイ10上に排紙さ
れる。
及びブラックの画像形成及び転写に対して行ない、4色
分のトナー像の重ね転写が終了すると、記録材は分離帯
電器5hにより除電され、分離爪のような分離手段8に
よって転写ドラム5aから分離され、図中に点線で示し
た紙パスに従って、適当な搬送手段で熱ローラ定着器9
に送られて一括定着され、外部のトレイ10上に排紙さ
れる。
【0013】かくして、一連のフルカラープリントシー
ケンスが終了し、所要のフルカラープリント画像が形成
される。
ケンスが終了し、所要のフルカラープリント画像が形成
される。
【0014】しかしながら、上記構成の画像形成装置に
おいては、次のような欠点を有していた。
おいては、次のような欠点を有していた。
【0015】a)現像装置が回転式現像装置であるため
に、現像装置が回転し、所要の現像器が現像位置に移動
するまで時間がかかり、画像形成を終了するまでにかな
りの時間がかかってしまう。
に、現像装置が回転し、所要の現像器が現像位置に移動
するまで時間がかかり、画像形成を終了するまでにかな
りの時間がかかってしまう。
【0016】例えば、転写ドラム5aの記録材担持シー
ト5f上に標準的な記録材であるA3サイズを1枚、あ
るいはA4サイズ又はレターサイズの用紙を従来公知の
ように2枚吸着させた場合、用紙間の間隔が狭くなるた
め、特に現像装置の所要の現像器が現像位置に移動した
ときには感光体ドラム上の現像すべき潜像が通り過ぎて
いて現像に間に合わなくなることがしばしばあり、従っ
て、もう1回転写ドラムが回転するまで現像が行なえ
ず、そのため余分な回転を感光体ドラムも行なわなけれ
ばならず、画像形成動作の開始より完了までの時間が長
くなってしまう。
ト5f上に標準的な記録材であるA3サイズを1枚、あ
るいはA4サイズ又はレターサイズの用紙を従来公知の
ように2枚吸着させた場合、用紙間の間隔が狭くなるた
め、特に現像装置の所要の現像器が現像位置に移動した
ときには感光体ドラム上の現像すべき潜像が通り過ぎて
いて現像に間に合わなくなることがしばしばあり、従っ
て、もう1回転写ドラムが回転するまで現像が行なえ
ず、そのため余分な回転を感光体ドラムも行なわなけれ
ばならず、画像形成動作の開始より完了までの時間が長
くなってしまう。
【0017】b)また、現像装置が後述する2成分現像
剤を使用する現像器を用いた場合、キャリアとトナーが
遊離する飛散が発生し易い。このとき、回転式現像装置
においては、重力方向の下方位置に移動された現像器よ
りトナーが飛散し、画像形成装置内を汚染する。
剤を使用する現像器を用いた場合、キャリアとトナーが
遊離する飛散が発生し易い。このとき、回転式現像装置
においては、重力方向の下方位置に移動された現像器よ
りトナーが飛散し、画像形成装置内を汚染する。
【0018】c)さらに、感光体ドラムの径が小さいた
め、感光体ドラムが転写帯電によるダメージを何回も受
け易い。即ち、感光体ドラムは一般に安価、無害の産業
上の理由により有機感光体(OPC)を感光体として用
いたドラム(以下、OPCドラムと略記する)が使用さ
れる。このとき、感光体へは負の帯電がなされ、転写を
行なう際には正の帯電がなされる。ここで、記録材を介
さず正の転写帯電を行なうと、感光体が正の帯電を受け
て感光体が正電位側へ遷移する。
め、感光体ドラムが転写帯電によるダメージを何回も受
け易い。即ち、感光体ドラムは一般に安価、無害の産業
上の理由により有機感光体(OPC)を感光体として用
いたドラム(以下、OPCドラムと略記する)が使用さ
れる。このとき、感光体へは負の帯電がなされ、転写を
行なう際には正の帯電がなされる。ここで、記録材を介
さず正の転写帯電を行なうと、感光体が正の帯電を受け
て感光体が正電位側へ遷移する。
【0019】一般にOPCは負帯電側で使用する場合、
正の帯電を受けると、負電位側へ戻りづらくなり、それ
以降帯電が安定せず、画像が安定しなくなるという欠点
を有している。
正の帯電を受けると、負電位側へ戻りづらくなり、それ
以降帯電が安定せず、画像が安定しなくなるという欠点
を有している。
【0020】そこで以上の欠点を解消するため、径の大
きな感光体ドラムと、固定配置の現像器とを使用した構
成の画像形成装置が提案されている。
きな感光体ドラムと、固定配置の現像器とを使用した構
成の画像形成装置が提案されている。
【0021】かかる構成の従来の電子写真方式のカラー
画像形成装置の一例について図5を参照して説明する。
なお、上述図4のカラー画像形成装置と対応する部材、
部品、素子等には同一符号を付して説明する。また図5
では、感光体ドラム1、転写ドラム5a、及び現像器4
Y、4C、4M、4K以外を省略して示してあるが図4
と同様な構成となっている。
画像形成装置の一例について図5を参照して説明する。
なお、上述図4のカラー画像形成装置と対応する部材、
部品、素子等には同一符号を付して説明する。また図5
では、感光体ドラム1、転写ドラム5a、及び現像器4
Y、4C、4M、4K以外を省略して示してあるが図4
と同様な構成となっている。
【0022】本例では、像担持体である感光体ドラム1
は直径180mmの大径の感光体ドラムであり、図示矢
印の方向に回転自在に担持されている。この感光体ドラ
ム1上に形成された静電潜像を可視画像に現像する色の
異なる現像剤(トナー)を収納する4個の現像器4Y・
4C・4M・4Kよりなる固定配置の現像装置、記録材
担持体としての転写ドラム5aを含む転写装置等がそれ
ぞれ配設されている。
は直径180mmの大径の感光体ドラムであり、図示矢
印の方向に回転自在に担持されている。この感光体ドラ
ム1上に形成された静電潜像を可視画像に現像する色の
異なる現像剤(トナー)を収納する4個の現像器4Y・
4C・4M・4Kよりなる固定配置の現像装置、記録材
担持体としての転写ドラム5aを含む転写装置等がそれ
ぞれ配設されている。
【0023】本構成での現像器4Y・4C・4M・4K
の現像時の動作について詳細に説明する。本構成では、
感光体ドラム1の周囲に感光体ドラム1の移動方向(回
転方向)の上流側より下流側へ複数の現像器4Y・4C
・4M・4Kを所定の順序で配設し、各現像器を順次動
作させて感光体ドラム上に順次形成された潜像を現像す
る動作時に、前記現像器の現像動作が感光体ドラム1の
移動方向より上流側へ向けて繰り返されるようになって
いる。
の現像時の動作について詳細に説明する。本構成では、
感光体ドラム1の周囲に感光体ドラム1の移動方向(回
転方向)の上流側より下流側へ複数の現像器4Y・4C
・4M・4Kを所定の順序で配設し、各現像器を順次動
作させて感光体ドラム上に順次形成された潜像を現像す
る動作時に、前記現像器の現像動作が感光体ドラム1の
移動方向より上流側へ向けて繰り返されるようになって
いる。
【0024】すなわち、各色現像器の動作は配置順序と
は異なり、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの順
に行なった。つまり、マゼンタ現像器4Mから現像動作
を開始するが、感光体ドラム1の回転方向下流より上流
への順に行なった。ただし、イエロー現像器4Yからブ
ラック現像器4Kへは最上流より最下流へ移行するの
で、厳密には下流より上流への順とは言えないかも知れ
ないが、これはあくまでも現像器の切り換え点であるの
で、実質的に下流から上流への順と言える。
は異なり、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの順
に行なった。つまり、マゼンタ現像器4Mから現像動作
を開始するが、感光体ドラム1の回転方向下流より上流
への順に行なった。ただし、イエロー現像器4Yからブ
ラック現像器4Kへは最上流より最下流へ移行するの
で、厳密には下流より上流への順とは言えないかも知れ
ないが、これはあくまでも現像器の切り換え点であるの
で、実質的に下流から上流への順と言える。
【0025】さらに、連続画像形成時にはこの現像器の
動作順序を繰り返し、常に現像器の使用順序が感光体ド
ラムの回転方向下流より上流へとなるようにした。
動作順序を繰り返し、常に現像器の使用順序が感光体ド
ラムの回転方向下流より上流へとなるようにした。
【0026】このように構成した結果、最上流のイエロ
ー現像器4Yの2成分現像剤のイエロートナーが飛散
し、下流側のシアン、マゼンタ、ブラックの各現像器4
C、4M、4K内に混色したが、視感度的に弱いため、
形成された画像上では混色による問題は全く生じなかっ
た。
ー現像器4Yの2成分現像剤のイエロートナーが飛散
し、下流側のシアン、マゼンタ、ブラックの各現像器4
C、4M、4K内に混色したが、視感度的に弱いため、
形成された画像上では混色による問題は全く生じなかっ
た。
【0027】また、マゼンタ現像器4Mのマゼンタトナ
ーの飛散による混色、シアントナーの飛散による混色も
同様に視感度的に弱いため、形成された画像上では全く
問題にならなかった。
ーの飛散による混色、シアントナーの飛散による混色も
同様に視感度的に弱いため、形成された画像上では全く
問題にならなかった。
【0028】かくして、このような構成によれば、画像
形成上、混色等の不具合の発生しない良好な画像形成が
可能となった。
形成上、混色等の不具合の発生しない良好な画像形成が
可能となった。
【0029】また、連続画像形成時に現像器の現像順を
下流より上流へと周期的に行なった結果、A3サイズの
記録材や、A4サイズの記録材を2枚吸着させた時に連
続してコピーを行なった場合でも、前出の図4に示した
従来の画像形成装置の欠点である転写ドラムの空回転の
必要がなくなった。
下流より上流へと周期的に行なった結果、A3サイズの
記録材や、A4サイズの記録材を2枚吸着させた時に連
続してコピーを行なった場合でも、前出の図4に示した
従来の画像形成装置の欠点である転写ドラムの空回転の
必要がなくなった。
【0030】この点について図5を参照してA3サイズ
を例にさらに説明する。上述したように、転写ドラム5
aにA3サイズの記録材Pを送給した場合、転写ドラム
5a上の記録材Pの無い部分がamm存在する。この距
離aは隣接する現像器間の距離b1mm(ブラック現像
器4Kとマゼンタ現像器4M間の距離)、b2mm(マ
ゼンタ現像器4Mとシアン現像器4C間の距離)、b3
mm(シアン現像器4Cとイエロー現像器4Y間の距
離)のいずれよりも長くなっている。
を例にさらに説明する。上述したように、転写ドラム5
aにA3サイズの記録材Pを送給した場合、転写ドラム
5a上の記録材Pの無い部分がamm存在する。この距
離aは隣接する現像器間の距離b1mm(ブラック現像
器4Kとマゼンタ現像器4M間の距離)、b2mm(マ
ゼンタ現像器4Mとシアン現像器4C間の距離)、b3
mm(シアン現像器4Cとイエロー現像器4Y間の距
離)のいずれよりも長くなっている。
【0031】まず、1枚のA3サイズの記録材に各色の
トナー像を転写する際は、マゼンタ現像器4Mから始め
て上流側へシアン現像器4C→イエロー現像器4Yの順
に現像動作を行ない、最上流のイエロー現像器4Yから
最下流のブラック現像器4Kへ現像動作を移行して終了
することになる。しかして、これらトナー像の形成は、
転写ドラム5aが(a−b2)mm、(a−b3)m
m、(a+b1+b2+b3)mmの距離回転している
間にそれぞれ現像器の切換えを行なえばよいので、問題
が生じない。
トナー像を転写する際は、マゼンタ現像器4Mから始め
て上流側へシアン現像器4C→イエロー現像器4Yの順
に現像動作を行ない、最上流のイエロー現像器4Yから
最下流のブラック現像器4Kへ現像動作を移行して終了
することになる。しかして、これらトナー像の形成は、
転写ドラム5aが(a−b2)mm、(a−b3)m
m、(a+b1+b2+b3)mmの距離回転している
間にそれぞれ現像器の切換えを行なえばよいので、問題
が生じない。
【0032】次に、連続複写時において2枚目の記録紙
を連続送給した場合には、1枚目の後端より2枚目の先
端までの距離が上述したようにammしか余裕がない。
しかしながら、本例では、下流側のマゼンタ現像器4M
から上流側へシアン現像器4C→イエロー現像器4Yの
順に現像動作を行ない、最後に最上流のイエロー現像器
4Yから最下流のブラック現像器4Kへと現像動作を移
行し、その後上記現像順序を繰り返すことになるので、
ブラック現像器4Kからマゼンタ現像器4Mへ現像動作
を切り換えたときに、感光体ドラム1のブラック潜像の
後端、即ち1枚目の最後の潜像の後端がブラック現像器
4Kを通過した際、2枚目の最初のマゼンタの潜像の先
端はマゼンタ現像器4Mから上流側に(a−b1)mm
の距離離れた位置にある。このため、この間に現像器の
切り換えが行なえるから、転写ドラム5aを余分に1回
転させる必要がない。
を連続送給した場合には、1枚目の後端より2枚目の先
端までの距離が上述したようにammしか余裕がない。
しかしながら、本例では、下流側のマゼンタ現像器4M
から上流側へシアン現像器4C→イエロー現像器4Yの
順に現像動作を行ない、最後に最上流のイエロー現像器
4Yから最下流のブラック現像器4Kへと現像動作を移
行し、その後上記現像順序を繰り返すことになるので、
ブラック現像器4Kからマゼンタ現像器4Mへ現像動作
を切り換えたときに、感光体ドラム1のブラック潜像の
後端、即ち1枚目の最後の潜像の後端がブラック現像器
4Kを通過した際、2枚目の最初のマゼンタの潜像の先
端はマゼンタ現像器4Mから上流側に(a−b1)mm
の距離離れた位置にある。このため、この間に現像器の
切り換えが行なえるから、転写ドラム5aを余分に1回
転させる必要がない。
【0033】従って、前述した図4の回転現像系のよう
に転写ドラム5aを各色毎に空回転してから次の現像を
始めるというような無駄な時間を必要としない。かくし
て、コピースピードが遅くなり、機械性能が劣化するこ
とがなくなった。
に転写ドラム5aを各色毎に空回転してから次の現像を
始めるというような無駄な時間を必要としない。かくし
て、コピースピードが遅くなり、機械性能が劣化するこ
とがなくなった。
【0034】また、2つ以上の現像器が同時に現像動作
を行なうこともないから、図5に示すように、1つのモ
ータMにより各色クラッチCY、CC、CM、CMを通
じての1つの現像器のみの駆動で現像動作を実行でき、
従って、1つの潜像現像中に他の現像器が駆動されてト
ルクの変動が発生することがないから、良好な現像が行
なえる。
を行なうこともないから、図5に示すように、1つのモ
ータMにより各色クラッチCY、CC、CM、CMを通
じての1つの現像器のみの駆動で現像動作を実行でき、
従って、1つの潜像現像中に他の現像器が駆動されてト
ルクの変動が発生することがないから、良好な現像が行
なえる。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では現像器の切り換えを感光体ドラムに対する現像
器の離接動作により行なっていたために、高速で画像を
出力した場合には現像器を1秒以下、数msecで離接
しなければならず、そのために、装置が大掛りなものに
なってしまったり、離接の速度が速くなることにより、
特に現像器が感光体ドラムに当接する時のショックによ
りピッチムラが発生したり、また感光体ドラムに傷や現
像剤の付着物が発生したりして、長期に亙って安定した
画像を得ることは困難であった。
来例では現像器の切り換えを感光体ドラムに対する現像
器の離接動作により行なっていたために、高速で画像を
出力した場合には現像器を1秒以下、数msecで離接
しなければならず、そのために、装置が大掛りなものに
なってしまったり、離接の速度が速くなることにより、
特に現像器が感光体ドラムに当接する時のショックによ
りピッチムラが発生したり、また感光体ドラムに傷や現
像剤の付着物が発生したりして、長期に亙って安定した
画像を得ることは困難であった。
【0036】また、現像器の切り換えを離接動作ではな
く、いわゆる穂切りにより行なう方法もあるが、例えば
単なる現像スリーブの逆回転による穂切りでは下流側に
取り込まれた現像剤を逆回転で搬送して現像スリーブ上
の現像剤を完全に取り除くのに時間がかかり過ぎて、高
速のフルカラー複写機での使用は困難であった。
く、いわゆる穂切りにより行なう方法もあるが、例えば
単なる現像スリーブの逆回転による穂切りでは下流側に
取り込まれた現像剤を逆回転で搬送して現像スリーブ上
の現像剤を完全に取り除くのに時間がかかり過ぎて、高
速のフルカラー複写機での使用は困難であった。
【0037】以上述べたように、従来の技術で高速のフ
ルカラー画像形成を長期に亙って安定して出力すること
は非常に困難であった。
ルカラー画像形成を長期に亙って安定して出力すること
は非常に困難であった。
【0038】従って、本発明の主な目的は、高速のフル
カラー画像形成を長期に亙って安定して出力できるカラ
ー画像形成装置を提供することである。
カラー画像形成を長期に亙って安定して出力できるカラ
ー画像形成装置を提供することである。
【0039】本発明の他の目的は、ピッチムラ、像担持
体への傷、像担持体への付着物等の発生を防止できるカ
ラー画像形成装置を提供することである。
体への傷、像担持体への付着物等の発生を防止できるカ
ラー画像形成装置を提供することである。
【0040】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
フルカラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、
本発明は、静電潜像を担持する像担持体と、トナー及び
キャリアを含む現像剤を収容する現像剤容器、及び該現
像剤容器内の現像剤を担持搬送する複数の現像剤担持体
を有する現像装置とを備えたカラー画像形成装置におい
て、前記複数の現像剤担持体のうち、前記像担持体の回
転方向の少なくとも最上流側の前記現像剤担持体の現像
剤の搬送方向を逆方向にし、前記像担持体上の現像剤を
現像部から除去することを特徴とするカラー画像形成装
置である。
フルカラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、
本発明は、静電潜像を担持する像担持体と、トナー及び
キャリアを含む現像剤を収容する現像剤容器、及び該現
像剤容器内の現像剤を担持搬送する複数の現像剤担持体
を有する現像装置とを備えたカラー画像形成装置におい
て、前記複数の現像剤担持体のうち、前記像担持体の回
転方向の少なくとも最上流側の前記現像剤担持体の現像
剤の搬送方向を逆方向にし、前記像担持体上の現像剤を
現像部から除去することを特徴とするカラー画像形成装
置である。
【0041】前記複数の現像剤担持体はそれぞれその内
部に磁界発生手段を有し、該磁界発生手段において、前
記現像剤担持体に関して前記像担持体の反対側に位置す
る磁極が反発極であることが好ましい。
部に磁界発生手段を有し、該磁界発生手段において、前
記現像剤担持体に関して前記像担持体の反対側に位置す
る磁極が反発極であることが好ましい。
【0042】前記現像剤容器内の現像室に設けられた搬
送スクリュー上に現像剤を汲み上げるための現像剤担持
体が更に設けられ、現像終了後、前記現像剤担持体はそ
の回転を停止し、前記最上流側の現像剤担持体は半回転
後、現像時の速度の倍速で逆方向に回転し、下流側の前
記現像剤担持体は半回転後、そのまま回転を維持するこ
とが好ましい。前記複数の現像剤担持体は、常時、前記
像担持体に対する位置が不変であることが好ましい。
送スクリュー上に現像剤を汲み上げるための現像剤担持
体が更に設けられ、現像終了後、前記現像剤担持体はそ
の回転を停止し、前記最上流側の現像剤担持体は半回転
後、現像時の速度の倍速で逆方向に回転し、下流側の前
記現像剤担持体は半回転後、そのまま回転を維持するこ
とが好ましい。前記複数の現像剤担持体は、常時、前記
像担持体に対する位置が不変であることが好ましい。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカラー画像形
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。なお、前出
の部材と同一の機能を有する部材には同一の符号を付
す。
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。なお、前出
の部材と同一の機能を有する部材には同一の符号を付
す。
【0044】実施例1 実施例1のカラー画像形成装置は、図1に示すように、
上部にデジタルカラー画像リーダー部、下部に同プリン
ター部を有する。
上部にデジタルカラー画像リーダー部、下部に同プリン
ター部を有する。
【0045】リーダー部において、原稿30を原稿台3
1上に載せ、露光ランプ32により露光走査することに
よって得られる原稿30からの反射光像を、レンズ33
によりフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解画
像信号を得る。
1上に載せ、露光ランプ32により露光走査することに
よって得られる原稿30からの反射光像を、レンズ33
によりフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解画
像信号を得る。
【0046】このカラー色分解画像信号は図示しない増
幅回路で増幅された後、同じく図示しないビデオ処理ユ
ニットにて処理を施され、プリンタ部に送出される。
幅回路で増幅された後、同じく図示しないビデオ処理ユ
ニットにて処理を施され、プリンタ部に送出される。
【0047】プリンタ部において、像担持体である感光
体ドラム1は直径180mmの大径を有し、図示矢印の
方向に回転自在に担持されている。
体ドラム1は直径180mmの大径を有し、図示矢印の
方向に回転自在に担持されている。
【0048】この感光体ドラム1の周囲には、感光体ド
ラム1表面を初期化するための前露光ランプ11、感光
体ドラム1表面を一様に帯電するコロナ帯電器2、感光
体ドラム1上に画像情報に応じた静電潜像を形成する像
露光手段3、感光体ドラム1表面の電位を検出する電位
センサ12、感光体ドラム1上に形成された静電潜像を
可視画像に現像する色の異なる現像剤(トナー)を収納
する4個の現像器4Y・4C・4M・4Kよりなる固定
配置の現像装置、感光体ドラム1上のトナー量を検知す
る光検知手段13、記録材担持体としての転写ドラム5
aを含む転写装置5、感光体ドラム1上に残留する現像
剤を除去するクリーナ6等がそれぞれ配設されている。
ラム1表面を初期化するための前露光ランプ11、感光
体ドラム1表面を一様に帯電するコロナ帯電器2、感光
体ドラム1上に画像情報に応じた静電潜像を形成する像
露光手段3、感光体ドラム1表面の電位を検出する電位
センサ12、感光体ドラム1上に形成された静電潜像を
可視画像に現像する色の異なる現像剤(トナー)を収納
する4個の現像器4Y・4C・4M・4Kよりなる固定
配置の現像装置、感光体ドラム1上のトナー量を検知す
る光検知手段13、記録材担持体としての転写ドラム5
aを含む転写装置5、感光体ドラム1上に残留する現像
剤を除去するクリーナ6等がそれぞれ配設されている。
【0049】像露光手段3は、ポリゴンミラー3a、レ
ンズ3b、ミラー3c等からなり、上記リーダー部から
の色分解された各色毎のカラー画像信号によって変調さ
れたレーザ出力部からのレーザ光Eをポリゴンミラー3
aで反射し、レンズ3b及びミラー3cを通じて感光体
ドラム1の表面に投影し、各色のカラー画像信号に対応
した静電潜像を形成する。
ンズ3b、ミラー3c等からなり、上記リーダー部から
の色分解された各色毎のカラー画像信号によって変調さ
れたレーザ出力部からのレーザ光Eをポリゴンミラー3
aで反射し、レンズ3b及びミラー3cを通じて感光体
ドラム1の表面に投影し、各色のカラー画像信号に対応
した静電潜像を形成する。
【0050】プリンタ部での画像形成時には、感光体ド
ラム1を図示矢印方向に回転させ、まず、前露光ランプ
11によって感光体ドラム1表面を除電、初期化し、次
いでコロナ帯電器2により、感光体ドラム1表面を一様
に帯電し、像露光手段3によって色分解された各色の画
像信号に対応する光像Eを感光体ドラム1表面に順次に
照射し、所定の色順で静電潜像を形成する。
ラム1を図示矢印方向に回転させ、まず、前露光ランプ
11によって感光体ドラム1表面を除電、初期化し、次
いでコロナ帯電器2により、感光体ドラム1表面を一様
に帯電し、像露光手段3によって色分解された各色の画
像信号に対応する光像Eを感光体ドラム1表面に順次に
照射し、所定の色順で静電潜像を形成する。
【0051】次に、所定の現像器を所定の現像順である
マゼンタ(M)・シアン(C)・イエロー(Y)・ブラ
ック(K)の順に動作させて、感光体ドラム1上の潜像
を現像し、感光体ドラム1上に樹脂を基体としたトナー
像を順次に形成する。現像装置の各現像器4M・4C・
4Y・4Kは、後で詳細に述べる穂切り動作により形成
された潜像の色に応じて所要の現像器が択一的に感光体
ドラム1に対して現像動作を行なうように構成されてい
る。
マゼンタ(M)・シアン(C)・イエロー(Y)・ブラ
ック(K)の順に動作させて、感光体ドラム1上の潜像
を現像し、感光体ドラム1上に樹脂を基体としたトナー
像を順次に形成する。現像装置の各現像器4M・4C・
4Y・4Kは、後で詳細に述べる穂切り動作により形成
された潜像の色に応じて所要の現像器が択一的に感光体
ドラム1に対して現像動作を行なうように構成されてい
る。
【0052】一方、記録材カセット7a(又は7b、又
は7c)からピックアップローラ、給紙ガイド、給紙ロ
ーラ等よりなる搬送系によって給送された転写紙のよう
な記録材Pは、所定タイミングに同期して、転写装置5
の転写ドラム5aに巻き付けられる。
は7c)からピックアップローラ、給紙ガイド、給紙ロ
ーラ等よりなる搬送系によって給送された転写紙のよう
な記録材Pは、所定タイミングに同期して、転写装置5
の転写ドラム5aに巻き付けられる。
【0053】この転写装置5は、本実施例では、記録体
担持体としての直径180mmの転写ドラム5a、感光
体ドラム1上のトナー像を記録材へ転写するための転写
用コロナ帯電器5b、記録材を転写ドラム5aに吸着さ
せるための吸着帯電手段である吸着コロナ帯電器5c、
その対向極としての吸着用(当接用)ローラ5g、内側
帯電器5d及び外側コロナ帯電器5eとを有し、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には、記録材担持手段である誘電体からなる記録材担持
シート5fが円筒状に一体的に張設されている。この記
録材担持シート5fとしてはポリカーボネートフィルム
等の誘電体シートが使用されている。
担持体としての直径180mmの転写ドラム5a、感光
体ドラム1上のトナー像を記録材へ転写するための転写
用コロナ帯電器5b、記録材を転写ドラム5aに吸着さ
せるための吸着帯電手段である吸着コロナ帯電器5c、
その対向極としての吸着用(当接用)ローラ5g、内側
帯電器5d及び外側コロナ帯電器5eとを有し、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には、記録材担持手段である誘電体からなる記録材担持
シート5fが円筒状に一体的に張設されている。この記
録材担持シート5fとしてはポリカーボネートフィルム
等の誘電体シートが使用されている。
【0054】転写ドラム5aは感光体ドラム1と同期し
て図示矢印方向に回転され、マゼンタ現像器4Mで現像
されたトナー像は転写部において転写用帯電器5bによ
って記録材担持シート5f上に担持された記録材に転写
される。転写ドラム5bはそのまま回転を継続し、次の
色(例えばシアン)の画像の転写に備える。
て図示矢印方向に回転され、マゼンタ現像器4Mで現像
されたトナー像は転写部において転写用帯電器5bによ
って記録材担持シート5f上に担持された記録材に転写
される。転写ドラム5bはそのまま回転を継続し、次の
色(例えばシアン)の画像の転写に備える。
【0055】また、トナー像が転写された感光体ドラム
1はクリーナ6によって残留トナー等の付着物がクリー
ニングされ、再びコロナ帯電器2によって一様帯電さ
れ、次のシアン画像信号により変調されたレーザ光によ
り前述のような画像露光を受ける。
1はクリーナ6によって残留トナー等の付着物がクリー
ニングされ、再びコロナ帯電器2によって一様帯電さ
れ、次のシアン画像信号により変調されたレーザ光によ
り前述のような画像露光を受ける。
【0056】このシアンの潜像はシアン現像器4cによ
って現像され、シアントナー像が形成され、このシアン
トナー像は転写部において転写用帯電器5bによって記
録材担持シート5f上に担持された記録材に転写され、
マゼンタトナー像にシアントナー像が重ね転写される。
転写ドラム5bはそのまま回転を継続し、次の色(例え
ばイエロー)の画像の転写に備える。
って現像され、シアントナー像が形成され、このシアン
トナー像は転写部において転写用帯電器5bによって記
録材担持シート5f上に担持された記録材に転写され、
マゼンタトナー像にシアントナー像が重ね転写される。
転写ドラム5bはそのまま回転を継続し、次の色(例え
ばイエロー)の画像の転写に備える。
【0057】続いて、以上のようなプロセスをイエロー
及びブラックの画像形成及び転写に対して行ない、4色
分のトナー像の重ね転写が終了すると、記録材は分離用
帯電器5hにより除電され、次いで分離押し上げコロ8
b及び分離爪8aの作用によって転写ドラム5aから分
離され、搬送手段で熱ローラ定着器9に送られて一括定
着され、外部のトレイ10上に排紙される。
及びブラックの画像形成及び転写に対して行ない、4色
分のトナー像の重ね転写が終了すると、記録材は分離用
帯電器5hにより除電され、次いで分離押し上げコロ8
b及び分離爪8aの作用によって転写ドラム5aから分
離され、搬送手段で熱ローラ定着器9に送られて一括定
着され、外部のトレイ10上に排紙される。
【0058】かくして、一連のフルカラープリントシー
ケンスが終了し、所要のフルカラープリント画像が形成
される。
ケンスが終了し、所要のフルカラープリント画像が形成
される。
【0059】次に、記録材の両面に画像を形成する場合
には、記録材が熱ローラ定着器9から排出された後、す
ぐに搬送パス切り換えガイド19を駆動し、記録材を搬
送縦パス20を経て反転パス21aに一旦導く。その
後、反転ローラ21bの逆転により、送り込まれた際の
記録材の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対向き
に記録材を退出させ、中間トレイ22に収納する。その
後、再び中間トレイ22から転写装置5にこの記録材を
搬送し、叙述した画像形成工程によってもう一方の面に
画像を形成する。
には、記録材が熱ローラ定着器9から排出された後、す
ぐに搬送パス切り換えガイド19を駆動し、記録材を搬
送縦パス20を経て反転パス21aに一旦導く。その
後、反転ローラ21bの逆転により、送り込まれた際の
記録材の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対向き
に記録材を退出させ、中間トレイ22に収納する。その
後、再び中間トレイ22から転写装置5にこの記録材を
搬送し、叙述した画像形成工程によってもう一方の面に
画像を形成する。
【0060】また、転写ドラム5aの記録材担持シート
5f上の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を
防止するために、ファーブラシ14と記録材担持シート
5fを介してファーブラシ14に対向するバックアップ
ブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録材担持シー
ト5fを介してオイル除去ローラ16に対向するバック
アップブラシ17の作用により清掃を行なう。このよう
な清掃は画像形成前もしくは後に行ない、また、ジャム
(紙づまり)発生時には随時行なう。また、本実施例に
おいては、所望のタイミングで偏心カム25を動作さ
せ、転写ドラム5aと一体化しているカムフォロワ5i
を作動させることにより、記録材担持シート5fと感光
体ドラム1とのギャップを任意に設定できる構成となっ
ている。例えば、スタンバイ(待機)中又は電源オフ時
には、転写ドラム5aと感光体ドラム1の間隔を離す。
5f上の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を
防止するために、ファーブラシ14と記録材担持シート
5fを介してファーブラシ14に対向するバックアップ
ブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録材担持シー
ト5fを介してオイル除去ローラ16に対向するバック
アップブラシ17の作用により清掃を行なう。このよう
な清掃は画像形成前もしくは後に行ない、また、ジャム
(紙づまり)発生時には随時行なう。また、本実施例に
おいては、所望のタイミングで偏心カム25を動作さ
せ、転写ドラム5aと一体化しているカムフォロワ5i
を作動させることにより、記録材担持シート5fと感光
体ドラム1とのギャップを任意に設定できる構成となっ
ている。例えば、スタンバイ(待機)中又は電源オフ時
には、転写ドラム5aと感光体ドラム1の間隔を離す。
【0061】さらに、片面(第1面)画像形成・定着済
みの記録材を一旦排紙トレイ10へ排出させ、その記録
材を第2面上向きにして手差し給紙部40から手差し給
紙ローラ41で装置へ再導入して第2面に対する画像形
成を実行させることもできる。白黒画像コピーの場合は
ブラック現像器4Bkのみが作動する。
みの記録材を一旦排紙トレイ10へ排出させ、その記録
材を第2面上向きにして手差し給紙部40から手差し給
紙ローラ41で装置へ再導入して第2面に対する画像形
成を実行させることもできる。白黒画像コピーの場合は
ブラック現像器4Bkのみが作動する。
【0062】また、白黒画像コピーの両面コピーモード
や、記録材の一方のカラー画像とし、他方の面は白黒画
像とする画像形成モードも選択実行できる。
や、記録材の一方のカラー画像とし、他方の面は白黒画
像とする画像形成モードも選択実行できる。
【0063】次に、現像器及び各現像器に用いられる現
像剤についてさらに説明する。
像剤についてさらに説明する。
【0064】まず、現像剤について説明する。各現像剤
は磁性キャリアと各現像器に対応するマゼンタ、イエロ
ー、シアン、ブラックの各色トナーよりなる2成分現像
剤である。
は磁性キャリアと各現像器に対応するマゼンタ、イエロ
ー、シアン、ブラックの各色トナーよりなる2成分現像
剤である。
【0065】各色現像剤はトナーT(g)とキャリアC
(g)の比が、例えばイエローは {T/(T+C)}×100=4.5(%) であり、マゼンタ、シアン、ブラックは6(%)であ
る。
(g)の比が、例えばイエローは {T/(T+C)}×100=4.5(%) であり、マゼンタ、シアン、ブラックは6(%)であ
る。
【0066】キャリアは、Cu−Zn−Fe系フェライ
ト粒子にシリコーン樹脂で表面被覆したキャリアを用い
る。
ト粒子にシリコーン樹脂で表面被覆したキャリアを用い
る。
【0067】トナー組成としては、 ・プロポキシ化ビスフェノールとフマル酸を縮合して得られた ポリエステル樹脂 ・・・・・100部 ・ジ−tert−ブチルサリチル酸のクロム錯体 ・・・・・2部 ・各色顔料(下記の通り) ・・・・・4部 である。
【0068】上記化合物をヘンシェルミキサーにより十
分予備混合を行ない、2軸押出機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
更に得られた微粉砕物を分級して2〜10μmを選択し
着色剤含有樹脂粒子を得た。
分予備混合を行ない、2軸押出機で溶融混練し、冷却後
ハンマーミルを用いて約1〜2mm程度に粗粉砕し、次
いでエアージェット方式による微粉砕機で微粉砕した。
更に得られた微粉砕物を分級して2〜10μmを選択し
着色剤含有樹脂粒子を得た。
【0069】更に上記着色剤含有樹脂粒子100部に外
添剤として、粒径0.05μmの酸化チタンを1.0
部、チタン酸ストロチウムを0.5部添加してトナーと
した。また各色顔料として イエロー; アゾ系顔料 マゼンタ; キナクリトン顔料 シアン ; フタロンアニン顔料 ブラック; カーボンブラック を使用した。
添剤として、粒径0.05μmの酸化チタンを1.0
部、チタン酸ストロチウムを0.5部添加してトナーと
した。また各色顔料として イエロー; アゾ系顔料 マゼンタ; キナクリトン顔料 シアン ; フタロンアニン顔料 ブラック; カーボンブラック を使用した。
【0070】次に各色の現像器について、図2及び図3
を参照して説明する。図2にはブラック用現像器4Kが
示され、図3にはイエロー用現像器4Yが示される。な
お、マゼンタ用現像器4Mはブラック用現像器4Kと同
様の構成を有し、シアン用現像器4Cはイエロー用現像
器と同様の構成を備えている。
を参照して説明する。図2にはブラック用現像器4Kが
示され、図3にはイエロー用現像器4Yが示される。な
お、マゼンタ用現像器4Mはブラック用現像器4Kと同
様の構成を有し、シアン用現像器4Cはイエロー用現像
器と同様の構成を備えている。
【0071】図2に示すブラック用現像器4Kは、現像
剤容器116を備え、この現像剤容器116の内部は隔
壁117によって現像室R1 と撹拌室R2 とに区画され
ている。現像室R1 及び撹拌室R2 にはそれぞれ搬送ス
クリュー113、114が矢印方向に回転するように配
設されている。
剤容器116を備え、この現像剤容器116の内部は隔
壁117によって現像室R1 と撹拌室R2 とに区画され
ている。現像室R1 及び撹拌室R2 にはそれぞれ搬送ス
クリュー113、114が矢印方向に回転するように配
設されている。
【0072】現像室R1 及び撹拌室R2 内の現像剤は搬
送スクリュー113、114により常に撹拌され、図示
しない現像剤濃度測定装置によりトナー濃度が測定さ
れ、必要時には図示しないトナー補給装置より必要量の
トナーが補給され、常に一定濃度の現像剤が次のように
配置された第1及び第2の現像スリーブ111、112
に供給される。
送スクリュー113、114により常に撹拌され、図示
しない現像剤濃度測定装置によりトナー濃度が測定さ
れ、必要時には図示しないトナー補給装置より必要量の
トナーが補給され、常に一定濃度の現像剤が次のように
配置された第1及び第2の現像スリーブ111、112
に供給される。
【0073】現像剤容器116の感光体ドラム1に近接
する部位には開口部が設けられ、この開口部から第1及
び第2の、現像剤担持体としての現像スリーブ111、
111’が半ば外部に突出するように配設され、現像剤
容器116内にてそれぞれm、n方向に回転するように
組込まれている。なお、第1現像スリーブ111は、感
光体ドラム1の回転方向上流側に、第2現像スリーブ1
11’は下流側にそれぞれ配置されている。
する部位には開口部が設けられ、この開口部から第1及
び第2の、現像剤担持体としての現像スリーブ111、
111’が半ば外部に突出するように配設され、現像剤
容器116内にてそれぞれm、n方向に回転するように
組込まれている。なお、第1現像スリーブ111は、感
光体ドラム1の回転方向上流側に、第2現像スリーブ1
11’は下流側にそれぞれ配置されている。
【0074】本実施例にて両現像スリーブ111、11
1’の外径寸法はそれぞれ16mmであり、その周速は
280mm/secとした。また両現像スリーブ11
1、111’は感光体ドラム1との間隔がそれぞれ60
0μmになるように配置されている。
1’の外径寸法はそれぞれ16mmであり、その周速は
280mm/secとした。また両現像スリーブ11
1、111’は感光体ドラム1との間隔がそれぞれ60
0μmになるように配置されている。
【0075】両現像スリーブ111、111’は非磁性
材からなり、その内部には磁界発生手段である磁石11
2、112’がそれぞれ固定されている。
材からなり、その内部には磁界発生手段である磁石11
2、112’がそれぞれ固定されている。
【0076】第1現像スリーブ111の磁石112は、
現像磁極N2と現像剤を汲み上げるための汲み上げ極S
1、現像剤の量を規制し、搬送するための磁極N1 、S
2 、現像剤を第2現像スリーブ111’に受け渡すため
の磁極S3 が配置されている。
現像磁極N2と現像剤を汲み上げるための汲み上げ極S
1、現像剤の量を規制し、搬送するための磁極N1 、S
2 、現像剤を第2現像スリーブ111’に受け渡すため
の磁極S3 が配置されている。
【0077】また第2現像スリーブ111’の磁石11
2’は、現像磁極S4 と、第1現像スリーブ111から
の現像剤を受取り、現像磁極S4 に搬送するための磁極
N3と、現像後の現像剤を搬送し、搬送スクリュー11
3に回収させるための磁極N4 、S5 、N5 が配置され
ている。
2’は、現像磁極S4 と、第1現像スリーブ111から
の現像剤を受取り、現像磁極S4 に搬送するための磁極
N3と、現像後の現像剤を搬送し、搬送スクリュー11
3に回収させるための磁極N4 、S5 、N5 が配置され
ている。
【0078】第1現像スリーブ111における磁極S
1 、S3 、第2現像スリーブ111’における磁極N
3 、N5 はそれぞれ反発極の関係になっており、その結
果、第1及び第2現像スリーブ111、111’と搬送
スクリュー113の間には現像剤は殆ど存在せず、第2
現像スリーブ111’の磁極N5から搬送スクリュー1
13に回収された現像剤は、第1現像スリーブ111の
汲み上げ極S1に汲み上げられ、現像部に搬送されると
いう循環を行なう。
1 、S3 、第2現像スリーブ111’における磁極N
3 、N5 はそれぞれ反発極の関係になっており、その結
果、第1及び第2現像スリーブ111、111’と搬送
スクリュー113の間には現像剤は殆ど存在せず、第2
現像スリーブ111’の磁極N5から搬送スクリュー1
13に回収された現像剤は、第1現像スリーブ111の
汲み上げ極S1に汲み上げられ、現像部に搬送されると
いう循環を行なう。
【0079】また、第1現像スリーブ111のS3 極か
ら、第2現像スリーブ111’のN3 極への現像剤の受
け渡しが100%行なわれるように磁極のパターンを調
整してあるので、両現像スリーブ111、111’の反
発極S1 −S3 間及びN3 −N5 間には現像剤は完全に
存在しない。
ら、第2現像スリーブ111’のN3 極への現像剤の受
け渡しが100%行なわれるように磁極のパターンを調
整してあるので、両現像スリーブ111、111’の反
発極S1 −S3 間及びN3 −N5 間には現像剤は完全に
存在しない。
【0080】第1現像スリーブ111の磁極N1 、S2
間には対向して現像ブレード131が配置されており、
スリーブとの間隔を800μmになるように設定されて
いる。
間には対向して現像ブレード131が配置されており、
スリーブとの間隔を800μmになるように設定されて
いる。
【0081】現像ブレード131はアルミニウム、SU
S316などの非磁性材からなり、第1及び第2現像ス
リーブ111、111’上の現像剤の層厚を規制する。
S316などの非磁性材からなり、第1及び第2現像ス
リーブ111、111’上の現像剤の層厚を規制する。
【0082】つぎに、ブラック用現像器4Kの動作につ
いて、図2を用いて説明する。
いて、図2を用いて説明する。
【0083】第1及び第2現像スリーブ111、11
1’には不図示のバイアス印加手段によりACバイアス
(2kHz、2kVppの矩形波)を重畳したDCバイ
アスが印加される。第1現像スリーブ111が矢印m方
向に回転することにより、所定の量(約45mg/cm
2 )の現像剤が現像極N2に供給され、感光体ドラム1
上に形成された色分解潜像に飛翔し、1回目の現像が行
なわれる。
1’には不図示のバイアス印加手段によりACバイアス
(2kHz、2kVppの矩形波)を重畳したDCバイ
アスが印加される。第1現像スリーブ111が矢印m方
向に回転することにより、所定の量(約45mg/cm
2 )の現像剤が現像極N2に供給され、感光体ドラム1
上に形成された色分解潜像に飛翔し、1回目の現像が行
なわれる。
【0084】現像終了後の現像剤は前述のように第1現
像スリーブ111の磁極S3 から第2現像スリーブ11
1’の磁極N3 へ100%受け渡しされる。
像スリーブ111の磁極S3 から第2現像スリーブ11
1’の磁極N3 へ100%受け渡しされる。
【0085】第2現像スリーブ111’は第1現像スリ
ーブ111と同様にn方向に回転しており、第2現像ス
リーブ111’の現像極S4 により2回目の現像が行な
われる。
ーブ111と同様にn方向に回転しており、第2現像ス
リーブ111’の現像極S4 により2回目の現像が行な
われる。
【0086】このように1つの潜像に対して2回の現像
を行なうことにより、結果としてベタ画像の境界線上で
起こる画像の異常もなく、ハーフトーン部も均一で、高
濃度部のベタ部も十分に出ている高画質画像が得られ
た。
を行なうことにより、結果としてベタ画像の境界線上で
起こる画像の異常もなく、ハーフトーン部も均一で、高
濃度部のベタ部も十分に出ている高画質画像が得られ
た。
【0087】現像終了後の現像剤は第2現像スリーブ1
11’の磁極N4 、S5 、N5 により搬送され、前述し
たように、N5 、N3 の反発極の作用により第2現像ス
リーブ111’上から落下し、搬送スクリュー113に
回収される。
11’の磁極N4 、S5 、N5 により搬送され、前述し
たように、N5 、N3 の反発極の作用により第2現像ス
リーブ111’上から落下し、搬送スクリュー113に
回収される。
【0088】従来現像スリーブは、現像終了時には感光
体ドラムより離脱していたが、本実施例では、現像終了
後に第2現像スリーブ111’は回転を続け、第1現像
スリーブ111のみm’方向に現像時と同一の周速で回
転することにより、穂切りを行なう。現像剤は第1現像
スリーブ111から第2現像スリーブ111’に100
%受け渡されており、また両現像スリーブ111、11
1’と搬送スクリュー113の間には反発極S3 −S
1 、N5 −N3 の作用により現像剤が存在していないの
で、両現像スリーブ111、111’間での現像剤の滞
留はない。そのために従来における穂切りと異なり、極
めて短時間に穂切りを行なうことができる。
体ドラムより離脱していたが、本実施例では、現像終了
後に第2現像スリーブ111’は回転を続け、第1現像
スリーブ111のみm’方向に現像時と同一の周速で回
転することにより、穂切りを行なう。現像剤は第1現像
スリーブ111から第2現像スリーブ111’に100
%受け渡されており、また両現像スリーブ111、11
1’と搬送スクリュー113の間には反発極S3 −S
1 、N5 −N3 の作用により現像剤が存在していないの
で、両現像スリーブ111、111’間での現像剤の滞
留はない。そのために従来における穂切りと異なり、極
めて短時間に穂切りを行なうことができる。
【0089】本実施例ではスリーブ周速が200mm/
secで、φ16のスリーブを用いており、モータの立
ち上がり時間を無視すれば、第1現像スリーブ111に
おける磁極S3 −N2 間がほぼ90°なので、現像終了
後、最短では約63msecでスリーブ上の穂切りが終
了できる。このために、従来のフルカラーでは極めて難
しかった、大型ドラム使用時の現像器の切り換えを安定
して高速で行なえるようになった。
secで、φ16のスリーブを用いており、モータの立
ち上がり時間を無視すれば、第1現像スリーブ111に
おける磁極S3 −N2 間がほぼ90°なので、現像終了
後、最短では約63msecでスリーブ上の穂切りが終
了できる。このために、従来のフルカラーでは極めて難
しかった、大型ドラム使用時の現像器の切り換えを安定
して高速で行なえるようになった。
【0090】つぎに、図3に示すイエロー用現像器につ
いて説明する。なお、図2に示したブラック用現像器の
構成部材と同一の機能を有する部材については同一符号
を付しその説明を省略する。
いて説明する。なお、図2に示したブラック用現像器の
構成部材と同一の機能を有する部材については同一符号
を付しその説明を省略する。
【0091】前述した図2のブラック用現像器との大き
な違いは現像剤汲み上げ用の第3現像スリーブ124を
搬送スクリュー113上に配置していることである。こ
れは、イエロー用現像器4Y及びシアン現像器4Cの感
光体ドラム1に対する配置の関係上、第1の現像スリー
ブだけでは現像剤の汲み上げが困難なためである。
な違いは現像剤汲み上げ用の第3現像スリーブ124を
搬送スクリュー113上に配置していることである。こ
れは、イエロー用現像器4Y及びシアン現像器4Cの感
光体ドラム1に対する配置の関係上、第1の現像スリー
ブだけでは現像剤の汲み上げが困難なためである。
【0092】第3現像スリーブ124内には磁石125
が固定配置されている。磁石125は磁極N6 、S6 、
N7 を有し、磁極N6 の作用により第3現像スリーブ1
24がC方向に回転することにより、搬送スクリュー1
13から現像剤を汲み上げ、磁極S6 、N7 により搬送
し第1現像スリーブ111へ現像剤を供給する。
が固定配置されている。磁石125は磁極N6 、S6 、
N7 を有し、磁極N6 の作用により第3現像スリーブ1
24がC方向に回転することにより、搬送スクリュー1
13から現像剤を汲み上げ、磁極S6 、N7 により搬送
し第1現像スリーブ111へ現像剤を供給する。
【0093】現像時には、上述した第3現像スリーブ1
24からの現像剤を第1現像スリーブ111へ供給す
る。供給後は図3に示したブラック用現像器と同一に作
用する。但し、第2現像スリーブ111’での現像極は
N4 になる。
24からの現像剤を第1現像スリーブ111へ供給す
る。供給後は図3に示したブラック用現像器と同一に作
用する。但し、第2現像スリーブ111’での現像極は
N4 になる。
【0094】現像終了後は、第2現像スリーブ111’
は、n方向に回転を続け、第1現像スリーブ111と第
3現像スリーブ124とがそれぞれm’方向、c’方向
と現像時と逆方向に現像時の速度と同一の速度で回転す
ることにより、スリーブ上の現像剤が瞬時に取り除かれ
る。
は、n方向に回転を続け、第1現像スリーブ111と第
3現像スリーブ124とがそれぞれm’方向、c’方向
と現像時と逆方向に現像時の速度と同一の速度で回転す
ることにより、スリーブ上の現像剤が瞬時に取り除かれ
る。
【0095】以上のような構成をそれぞれの現像器が取
ることにより高画質の画像を高速で出力することが可能
となり、さらに現像器の切り換えによるピッチムラや感
光体ドラム上の付着物の発生もなく、長期に亙って安定
した画像が得られるようになった。
ることにより高画質の画像を高速で出力することが可能
となり、さらに現像器の切り換えによるピッチムラや感
光体ドラム上の付着物の発生もなく、長期に亙って安定
した画像が得られるようになった。
【0096】実施例2 つぎに、本発明の実施例2について、再度を図3を用い
て説明する。本実施例は現像時の動作は実施例1と同じ
であるが、現像終了後、第1現像スリーブ111と第2
現像スリーブ111’が、スリーブ半回転分回転し、第
3現像スリーブ124は終了直後に停止する。スリーブ
半回転後、第2現像スリーブ111’はそのまま回転を
続け、第1現像スリーブ111のみ倍速で半回転逆方向
に回転し停止する。
て説明する。本実施例は現像時の動作は実施例1と同じ
であるが、現像終了後、第1現像スリーブ111と第2
現像スリーブ111’が、スリーブ半回転分回転し、第
3現像スリーブ124は終了直後に停止する。スリーブ
半回転後、第2現像スリーブ111’はそのまま回転を
続け、第1現像スリーブ111のみ倍速で半回転逆方向
に回転し停止する。
【0097】以上の動作を行なうことにより、停止の時
間は多少遅くなるが、ブレード131の内側の現像剤容
器内の現像剤の量と状態が現像時と同じにすることがで
きるので、次の画像形成時に現像スリーブを回転させる
と同時に安定した現像剤のコートが確保できるので、出
力画像先端の画像の均一性が高速時でも安定に保つこと
ができる。
間は多少遅くなるが、ブレード131の内側の現像剤容
器内の現像剤の量と状態が現像時と同じにすることがで
きるので、次の画像形成時に現像スリーブを回転させる
と同時に安定した現像剤のコートが確保できるので、出
力画像先端の画像の均一性が高速時でも安定に保つこと
ができる。
【0098】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の現像剤担持体のうち、像担持体の回転
方向の少なくとも最上流側の前記現像剤担持体の現像剤
の搬送方向を逆方向にし、前記像担持体上の現像剤を現
像部から除去することにより、高速のフルカラー画像形
成を長期に亙って安定して出力でき、また、ピッチム
ラ、像担持体への傷、像担持体への付着物等の発生を防
止でき、高品質画像を得ることができるカラー画像形成
装置を提供できる。
によれば、複数の現像剤担持体のうち、像担持体の回転
方向の少なくとも最上流側の前記現像剤担持体の現像剤
の搬送方向を逆方向にし、前記像担持体上の現像剤を現
像部から除去することにより、高速のフルカラー画像形
成を長期に亙って安定して出力でき、また、ピッチム
ラ、像担持体への傷、像担持体への付着物等の発生を防
止でき、高品質画像を得ることができるカラー画像形成
装置を提供できる。
【図1】本発明が適用される電子写真方式のカラー画像
形成装置を示す全体構成図である。
形成装置を示す全体構成図である。
【図2】図1のブラック又はマゼンタ現像器を示す断面
図である。
図である。
【図3】図1のイエロー又はシアン現像器を示す断面図
である。
である。
【図4】従来の電子写真方式のカラー画像形成装置の一
例を示す全体構成図である。
例を示す全体構成図である。
【図5】従来の他の電子写真方式のカラー画像形成装置
における現像器の配置順序と現像動作並びに転写動作の
説明図である。
における現像器の配置順序と現像動作並びに転写動作の
説明図である。
1 感光体ドラム(像担持体) 4Y、4M、4C、4K 現像器 111 第1現像スリーブ(第1現像剤担持
体) 111’ 第2現像スリーブ(第2現像剤担持
体) 112、112’ 磁石(磁界発生手段) 116 現像剤容器 124 第3現像スリーブ
体) 111’ 第2現像スリーブ(第2現像剤担持
体) 112、112’ 磁石(磁界発生手段) 116 現像剤容器 124 第3現像スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 隆雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 静電潜像を担持する像担持体と、トナー
及びキャリアを含む現像剤を収容する現像剤容器、及び
該現像剤容器内の現像剤を担持搬送する複数の現像剤担
持体を有する複数の現像器とを備えたカラー画像形成装
置において、 前記複数の現像剤担持体のうち、前記像担持体の回転方
向の少なくとも最上流側の前記現像剤担持体の現像剤の
搬送方向を逆方向にし、前記像担持体上の現像剤を現像
部から除去することを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記複数の現像剤担持体はそれぞれその
内部に磁界発生手段を有し、該磁界発生手段において、
前記現像剤担持体に関して前記像担持体の反対側に位置
する磁極が反発極であることを特徴とする請求項1のカ
ラー画像形成装置。 - 【請求項3】 前記現像剤容器内の現像室に設けられた
搬送スクリュー上に現像剤を汲み上げるための現像剤担
持体が更に設けられ、現像終了後、前記現像剤担持体は
その回転を停止し、前記最上流側の現像剤担持体は半回
転後、現像時の速度の倍速で逆方向に回転し、下流側の
前記現像剤担持体は半回転後、そのまま回転を維持する
ことを特徴とする請求項1又は2のフルカラー画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記複数の現像剤担持体は、常時、前記
像担持体に対する位置が不変であることを特徴とする請
求項1、2、又は3のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35702296A JP3229232B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35702296A JP3229232B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186784A true JPH10186784A (ja) | 1998-07-14 |
| JP3229232B2 JP3229232B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=18451980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35702296A Expired - Fee Related JP3229232B2 (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3229232B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003073172A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
| CN100430835C (zh) * | 2002-04-26 | 2008-11-05 | 佳能株式会社 | 显影装置 |
| JP2011191531A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP2014021155A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Ricoh Co Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2017111358A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP35702296A patent/JP3229232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003073172A1 (en) * | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
| US6975825B2 (en) | 2002-02-28 | 2005-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus including first and second magnets with poles arranged to supply developer without contamination |
| CN100365523C (zh) * | 2002-02-28 | 2008-01-30 | 佳能株式会社 | 显影装置 |
| CN100430835C (zh) * | 2002-04-26 | 2008-11-05 | 佳能株式会社 | 显影装置 |
| JP2011191531A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP2014021155A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Ricoh Co Ltd | 現像装置および画像形成装置 |
| JP2017111358A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3229232B2 (ja) | 2001-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |