JPH10187294A - ハンディタ−ミナル - Google Patents

ハンディタ−ミナル

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JPH10187294A
JPH10187294A JP8358822A JP35882296A JPH10187294A JP H10187294 A JPH10187294 A JP H10187294A JP 8358822 A JP8358822 A JP 8358822A JP 35882296 A JP35882296 A JP 35882296A JP H10187294 A JPH10187294 A JP H10187294A
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cpu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DC/DCコンバ−タの交換効率が著しく下
がってしまい非常に効率の悪いことになっていた。 【解決手段】 CPUの指令により切り換えが可能な通
常電力用DC/DCコンバ−タと、小電力用DC/DC
コンバ−タを有し、前記ハンディタ−ミナル本体に設け
られているCPUやバ−コ−ドスキャナを使用してのバ
−コ−ド入力等のバッテリにとって大きな負荷となるも
のを駆動させる場合には、前記通常電力用DC/DCコ
ンバ−タを使用し、ハンディタ−ミナル本体上に設けら
れいる入力キ−から情報の入力を待っているような状態
である比較的小さな負荷の場合には、CPUの指令によ
り前記小電力用DC/DCコンバ−タを作動させる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は倉庫での商品の在庫
管理や、店頭での商品の発注や交通機関での乗車券等の
発券業務に使用されるハンディタ−ミナルに関し更に詳
細には、ハンディタ−ミナル本体に設けられている電圧
安定化回路の効率を高め、ハンディタ−ミナルの主電源
である電源電池の寿命を伸ばす方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ハンディタ−ミナル本体を起動させ
るための主電源としては、アルカリ1次電池、ニッケル
カドミウム電池、リチウム2次電池等の電池が主電源の
電源電池として使用されている。上記したハンディタ−
ミナルの電源電池として用いられる電池の特性として
は、未使用である電源電池の使い始め時の電池電圧と、
ハンディタ−ミナルを使用し続け、電池残量が無くなる
頃の電池電圧では、1〜2V程度の電池電圧の低下が発
生する。電源電池の電圧低下が発生すると、ハンディタ
−ミナル本体に設けられている液晶表示部分の輝度が変
化し、液晶表示部分に表示している情報(例えば、商品
の在庫に関する数値情報)が、ハンディタ−ミナルを操
作している操作者から見えにくくなるという現象が発生
する。このような現象を発生させないようにする為に、
従来のハンディタ−ミナルでは図4に示すように、DC
/DCコンバ−タ50からなる電圧安定化回路を内蔵し
ている。ハンディタ−ミナルは、携帯性を重要視されて
いる為に電圧安定化回路も小型化する必要性があるの
で、部品の集積度の面で有利であるDC/DCコンバ−
タICを使用することが一般的で、電源電池の残量にか
かわらず電源電圧を一定に保つことが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし標準的なDC/
DCコンバ−タICは、変換効率が90%位が一般的で
ある。ただしハンディタ−ミナル本体の電源回路を設計
する場合には、そのハンディタ−ミナルの最大消費電流
の1.5倍程度の消費電流に余裕が発生するようにDC
/DCコンバ−タICを安全設計しなければならない。
更に、DC/DCコンバ−タICの出力特性は、駆動能
力の最低値から最大値の範囲全て90%の交換効率が維
持されるのではなく、図5に示すように500mAのD
C/DCコンバ−タを使用した場合には、1mAの出力
電流の時交換効率は30%であるが、100mA出力電
流が有る時に、最大値である90%まで交換効率が上が
り、出力電流が500mAのときには交換効率が若干下
がり、80%になる。このような出力特性を持ってお
り、また、図7に示す100mAのDC/DCコンバ−
タを使用した場合には、0.1mAの出力電流の時交換
効率は30%であるが、10mA出力電流が有る時に、
最大値である90%まで交換効率が上がり、出力電流が
100mAのときには交換効率が若干下がり、80%に
なるこのような性能をもったものが一般的である。
【0004】このためハンディタ−ミナルを使用してい
る場合に、消費電流が少ない時にはDC/DCコンバ−
タICの交換効率が50%以下に下がり40%以上も無
駄にハンディタ−ミナル本体の電源電池を消費してしま
うという現象が発生してしまう。またハンディタ−ミナ
ル本体に設けられている液晶表示装置に文字や数字等の
情報を表示しながら、ハンディタ−ミナル本体に設けら
れている入力キ−により操作者が商品等のデ−タを入力
するのを待っている状態での消費電流は、3mA程度と
なり、この状態でのDC/DCコンバ−タの交換効率が
著しく下がってしまい非常に効率の悪いことになってい
た。
【0005】図6は図示しないハンディタ−ミナル本体
の動作状態と、個々の動作時の消費電力の関係を表した
ものである。は、ハンディタ−ミナル本体に設けられ
ているLED(液晶表示装置)に文字や記号等を表示し
ている動作状態であり、この時の消費電力は50mAで
ある。はLEDのバックライトを点灯した状態であ
り、この時の消費電流は100mAを必要とする。は
ハンディタ−ミナル本体と外部に設けた装置との間で、
デ−タの送信、受信を行なう場合にRS−232Cを介
して通信を行なう。この時に電源電池の消費電流は70
mAである。
【0006】次にの図示しないハンディタ−ミナルに
設けられているCPUを、ハンディタ−ミナルの各機能
を動作させる場合の消費電流は50mAであり、のハ
ンディタ−ミナルの内部に、設けられているRAM(図
示せず)に格納されているデ−タファイルを上記CPU
の指令により、検索する状態の時には50mAの消費電
流が必要である。また、は商品の在庫デ−タ等を収集
する際に、商品に取り付けられているバ−コ−ドをスキ
ャンする際に、上記ハンディタ−ミナルに取り付けられ
ているバ−コ−ドスキャナを使用する場合には、電源電
池の消費電流は150mAになる。のバ−コ−ドスキ
ャンをするのと同時に、LCDのバックライトを点灯さ
せると、250mAの消費電流が必要である。この〜
は消費電流が50mA〜250mAなので、ハンディ
タ−ミナル内の消費電流の区分としては、通常の動作モ
−ドで動作する。
【0007】の収集した情報をハンディタ−ミナルの
入力キ−を使用して、入力されるのを待っている状態
と、の図示しないバ−コ−ドスキャナを使用してのデ
−タの入力待ち状態は、電源電池の消費電流は共に3m
Aでありハンディタ−ミナル内の消費電流の区分は小電
力モ−ドで区分するものとする。この小電力モ−ドで区
分された最大消費電流は、3mA程度である為に5mA
出力のDC/DCコンバ−タICを使用すれば十分な安
全設計となるが、5mA出力のDC/DCコンバ−タI
Cは種類が少なく高コストとなる為に、一般的に出回っ
ている100mA出力のDC/DCコンバ−タICを本
実施例では使用した。
【0008】この問題は一見、ハンディタ−ミナル本体
の液晶表示装置に文字や数字等の情報を表示しながら、
ハンディタ−ミナルの使用者によって情報の入力を待っ
ている状態なので、ハンディタ−ミナル本体が低消費電
流で動作しているので、消費電力には問題が無いように
思われるが、ハンディタ−ミナルの使用状態を見てみる
と、上記したようにハンディタ−ミナル本体の液晶表示
装置に情報を表示したままの状態での待機状態は、使用
形態を考慮すると簡単には無視できないという問題点が
あった。この理由としては、ハンディタ−ミナルの使用
形態は低消費電流を使用した情報の入力待ちの状態が圧
倒的に多いからである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の不具合点
に鑑みなされたもので、電源として電池で駆動されるハ
ンディタ−ミナルであって、該ハンディタ−ミナルに内
蔵されているCPUを駆動する為のROMとRAMを有
し、前記ハンディタ−ミナルを動作させる為のバッテリ
の使用状態に応じて、前記CPUの指令により切り換え
が可能な通常電力用DC/DCコンバ−タと、小電力用
DC/DCコンバ−タを有し、前記ハンディタ−ミナル
本体に設けられているCPUやバ−コ−ドスキャナを使
用してのバ−コ−ド入力等のバッテリにとって大きな負
荷となるものを駆動させる場合には、前記通常電力用D
C/DCコンバ−タを使用し、ハンディタ−ミナル本体
上に設けられいる入力キ−から情報の入力を待っている
ような状態である比較的小さな負荷の場合には、CPU
の指令により前記小電力用DC/DCコンバ−タを作動
させるハンディタ−ミナルを提案するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、アルカリ電池やニッケ
ルカドミウム電池で駆動するハンディタ−ミナルに於い
て、ハンディタ−ミナル本体に内蔵されているCPUや
バ−コ−ドスキャナが動作している時に、電源であるア
ルカリ電池やニッケルカドミウム電池にとって比較的大
きな負荷となるものを駆動する場合には、通常電力用の
DC/DCコンバ−タICを動作させ、また文字や数字
等の情報を入力する為のキ−入力待ちモ−ドの時の様
な、電源にとって小さな負荷を使用する状態の場合に
は、小電力用のDC/DCコンバ−タICを使用するよ
うにするものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面を参照して説
明する。図2を用いて本実施例のハンディタ−ミナルの
構成を説明する。参照符号1はCPUであり、ハンディ
タ−ミナルのそれぞれの機能を動作させる為に、様々な
指令を送り出す。参照符号2はROMであり、CPU1
を動作させるのに必要なデ−タが入力されている。参照
符号3はRAMであり、上記ROM2と同様にCPU1
を動作させるのに必要なデ−タが入力されており、また
倉庫や店頭で収集してきた商品デ−タ等を格納するもの
である。参照符号4はキ−入力部分であり、図示しない
ハンディタ−ミナルの本体にテンキ−や各種のファンク
ションキ−を配置しており、操作者によりデ−タの数量
等が入力される。参照符号5は後述するDC/DCコン
バ−タICであり、電力の余裕度を考慮して500mA
出力以上のICで構成されている。
【0012】参照符号6は、ハンディタ−ミナル本体に
設けられている液晶表示装置であり、収集したデ−タの
表示を行なう。7はRS−232Cケ−ブルで、ハンデ
ィタ−ミナルに収集したデ−タを図示しない外部のホス
トコンピュ−タに送信する場合に使用するものである。
8はバ−コ−ドインタ−フェイスであり、ハンディタ−
ミナル本体に付属しているバ−コ−ドスキャナ(図示せ
ず)で、スキャニングした情報をハンディタ−ミナル本
体に取り入れる為のものである。参照符号9は後述する
小電力用のDC/DCコンバ−タである。参照符号10
はハンディタ−ミナル本体を駆動するバッテリ−であ
り、上述したようにアルカリ電池やニッケルカドミウム
電池が使用される。
【0013】図6に示したの収集した情報をハンディ
タ−ミナルの入力キ−を使用して、入力されるのを待っ
ている状態と、の図示しないバ−コ−ドスキャナを使
用してのデ−タの入力待ち状態は、電源電池の消費電流
は共に3mAでありハンディタ−ミナル内の消費電流の
区分は小電力モ−ドで区分するものとする。この小電力
モ−ドで区分された最大消費電流は、3mA程度である
為に5mA出力のDC/DCコンバ−タICを使用すれ
ば十分な安全設計となるが、5mA出力のDC/DCコ
ンバ−タICは種類が少なく高コストとなる為に、一般
的に出回っている100mA出力のDC/DCコンバ−
タICを本実施例では使用した。
【0014】次に実際の動作をハンディタ−ミナルに使
用される一般的なアプリケ−ションプログラムは、Aハ
ンディタ−ミナル本体の電源を操作者の動作によりON
とする。Bハンディタ−ミナル本体の液晶表示装置に作
業メニュ−画面を表示する。Cメニュ−画面にて、入力
キ−の操作により在庫管理業務を選択する。D上記ハン
ディタ−ミナルに付属しているバ−コ−ドスキャナによ
り、商品アイテムを入力する。E操作者が商品の数を数
えてハンディタ−ミナルの入力キ−から個数を入力す
る。F在庫管理業務終了までD〜Eを繰り返す。G動作
の終了キ−を選択して液晶メニュ−画面を表示する。H
電源をOFFにする。以上の動作を図6、図7を基にし
て、通常電力用のDC/DCコンバ−タICと小電力用
のDC/DCコンバ−タICの切り換えタイミングを説
明する。
【0015】図3に示すショットキ−ダイオ−ド13
は、通常電力用DC/DCコンバ−タ5と小電力用DC
/DCコンバ−タ6が同時ONになったときのショ−ト
防止及び単一起動時の通常電力用DC/DCコンバ−タ
5又は小電力用DC/DCコンバ−タ6のどちらか一方
のDC/DCコンバ−タに対するリ−ク電流防止に使用
する。図6に示す通常動作モ−ドから小電力モ−ドに切
り替わる場合は、CPU1の指令により起動信号11、
12も合わせてONとなりCPU1の制御により駆動信
号11をOFFにして小電力用DC/DCコンバ−タ6
の単一駆動として図示しないハンディタ−ミナル本体が
小電力モ−ドに移行する。
【0016】逆に図示しないハンディタ−ミナル本体
が、小電力モ−ドから通常動作モ−ドへの切り換えは図
1に示すCPU1の指令により、駆動信号11、駆動信
号12の両方をONにし、次にCPU1の指令により駆
動信号12をOFFにして通常電力用DC/DCコンバ
−タ5のみを単一駆動させることにより、通常動作モ−
ドに移行する。この通常電力用DC/DCコンバ−タ5
と小電力用DC/DCコンバ−タ6の切り換え手順と、
図2に示すハンディタ−ミナル本体が動作している時の
各動作を上記ハンディタ−ミナルに設けられているCP
U1の指令により、同期させることで小電力モ−ドでの
DC/DCコンバ−タの変換を適確に行なう。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のような構成となっている
ので、ハンディタ−ミナルの動作状態を通常電力モ−ド
区分と小電力モ−ド区分に分け、上記した通常電力モ−
ドから小電力モ−ド又は小電力モ−ドから通常電力モ−
ドに変更する前にハンディタ−ミナル本体に設けられて
るCPUの指令に従い、通常電力用DC/DCコンバ−
タ又は小電力用DC/DCコンバ−タを適宜選択するこ
とにより、通常電力用DC/DCコンバ−タと小電力用
DC/DCコンバ−タの変換効率を向上させ、無駄な電
源電池の消耗を無くすことができる。また、通常電力と
小電力のそれぞれの変換効率を対応させることにより、
電池の使用も効率的に行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通常電力部と消費電力部を分けた構成図
【図2】 アプリケ−ションプログラムにおける消費電
流の推移
【図3】 DC/DCコンバ−タの切り換え回路
【図4】 一般的なハンディタ−ミナルの構成図
【図5】 DC/DCコンバ−タの変換効率を説明する
図
【図6】 ハンディタ−ミナルの動作状態と消費電流の
関係を示した図
【図7】 DC/DCコンバ−タの変換効率を説明する
図
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キ−入力部分 5 通常電力用DC/DCコンバ−タ 6 液晶表示装置 7 RS−232Cケ−ブル 8 バ−コ−ドインタ−フェイス 9 小電力用DC/DCコンバ−タ 10 バッテリ− 11 起動信号1 12 起動信号2 13 ショットキ−ダイオ−ド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源として電池で駆動されるハンディタ
    −ミナルであって、該ハンディタ−ミナルに内蔵されて
    いるCPUを駆動する為のROMとRAMを有し、前記
    ハンディタ−ミナルを動作させる為のバッテリの使用状
    態に応じて、前記CPUの指令により切り換えが可能な
    通常電力用DC/DCコンバ−タと、小電力用DC/D
    Cコンバ−タを有し、前記ハンディタ−ミナル本体に設
    けられているCPUやバ−コ−ドスキャナを使用しての
    バ−コ−ド入力等のバッテリにとって大きな負荷となる
    ものを駆動させる場合には、前記通常電力用DC/DC
    コンバ−タを使用し、ハンディタ−ミナル本体上に設け
    られいる入力キ−から情報の入力を待っているような状
    態である比較的小さな負荷の場合には、CPUの指令に
    より前記小電力用DC/DCコンバ−タを作動させるこ
    とを特徴とするハンディタ−ミナル。
  2. 【請求項2】 前記通常電力用DC/DCコンバ−タ
    と、小電力用DC/DCコンバ−タとは、それぞれ使用
    する電流範囲において適用するものであることを特徴と
    する請求項1記載のハンディタ−ミナル。
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