JPH10187647A - データ伝送方法及びその装置 - Google Patents

データ伝送方法及びその装置

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JPH10187647A
JPH10187647A JP9318507A JP31850797A JPH10187647A JP H10187647 A JPH10187647 A JP H10187647A JP 9318507 A JP9318507 A JP 9318507A JP 31850797 A JP31850797 A JP 31850797A JP H10187647 A JPH10187647 A JP H10187647A
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リー サン−ウォー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロセッサ間で、データ送受信速度の整合性を
図ってデータを伝送する。 【解決手段】データ送信側プロセッサから伝送された伝
送データを、有効か否かを示す基準データと共に伝送す
る。有効データ検出部30では、この基準データに基づ
いて有効データだけを有効データ結合部40に伝送し、
有効データ検出部30から入力されたデータが32ビッ
トずつ再結合されてFIFO10へ伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューター通
信用等に用いられるデータ伝送方法及びその装置に係
り、特にデータ伝送速度の整合を図りつつ、有効でない
データを除去してデータ領域の浪費を抑える技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピューター装置の間で通信
を行う装置には、図2に示すように、送信側の第1プロ
セッサAと受信側の第2プロセッサBとの間に、伝送速
度の整合をとるためのデータ伝送速度整合部Cが備えら
れている。このような構造は各プロセッサの間の両方向
データ通信にも用いられるが、図2の例では、単方向通
信に対する概念を示す。この概念によるデータ通信は各
プロセッサのデータ入出力速度が互いに異なる場合に整
合性を図るために用いられる技術である。
【0003】尚、各プロセッサが対等な関係ではなく、
従属的な関係、例えばコンピュータープロセッサとプリ
ンタプロセッサとの間のデータ通信のような関係におい
てよく用いられる技術である。また、図2に示すデータ
伝送速度整合部Cは図3に示すように構成される。この
図3によれば、従来のデータ伝送速度整合部Cは、送信
側プロセッサAから伝送しようとするデータの入力を受
け、データ伝送速度の整合のために所定のデータ容量に
合わせて蓄えた後、受信側プロセッサBへ送るFIFO
1 0と、FIFO10のデータが限界量に達したか否か
を検出して、限界量になった時はデータ伝送を暫く中止
するように送信側プロセッサに要請するデータ量検出部
20と、を備えて構成されている。
【0004】次に動作を説明する。送信側の第1プロセ
ッサAからデータを伝送すると、これをFIFO10で
受取って受信側の第2プロセッサBへ伝送する。この
時、第2プロセッサBでデータを受信する速度が第1プ
ロセッサAからデータを伝送する速度より遅い場合は、
第2プロセッサBでまだ受信できないデータはFIFO
10で蓄積される。
【0005】このように、FIFO10に蓄えられるデ
ータは受信側プロセッサBのデータ受信速度によって可
変的であるが、FIFO10のデータ貯蔵能力を超過し
たときは、超過した分があふれて伝送されなくなるおそ
れが生じる。このとき、データ量検出部20によりFI
FO10のデータ貯蔵量が限界に達したことが検出され
て、送信側の第1プロセッサAへ中止信号が出力されて
データ伝送が暫く中止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
データ伝送装置では、送信側の第1プロセッサAから伝
送するデータが通常の有効データだけの場合にはよい
が、例えば、伝送制御用データ等のように伝送後には不
要となるデータが混じっている場合、すなわち、有効な
伝送データが不連続な場合は、限定的な容量を持つFI
FOのデータ貯蔵能力が実質的に低下する。
【0007】また、データ量検出部20が作動する機会
が多くなるので、データの伝送速度が低下し、使用者
が、プロセッサの間のデータ伝送速度に不満を感じるこ
とにもなる。本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたもので、有効データのみを蓄えることにより、プロ
セッサ間で、データ送受信速度の整合性を図ってデータ
を伝送することが可能なデータ伝送方法及びその装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決ための手段】このため、請求項1の発明に
かかるデータ伝送方法は、プロセッサ間で、データ送受
信速度の整合性を図ってデータを伝送するデータ伝送方
法において、データ送信側プロセッサから伝送された伝
送データを所定のビット単位毎に区分し、区分されたデ
ータが有効であるか否かを示す基準データを伝送データ
と共に送信する第1過程と、該伝送データ及び基準デー
タを受信し、該基準データに基づいてデータが有効であ
るか否かを区分毎に判定する第2過程と、データが有効
でないと判定したときは該データを除去し、有効データ
だけを補助記憶手段に記憶する第3過程と、補助記憶手
段に記憶された有効データが所定ビット長になったとき
に、該データを主記憶手段に記憶する第4過程と、主記
憶手段に記憶されたデータを受信側プロセッサの伝送速
度に合わせて、受信側プロセッサへ伝送する第5過程
と、を含むようにした。
【0009】請求項2の発明にかかるデータ伝送方法で
は、前記第3過程は、第2過程で有効データが連続して
所定ビット長分存在すると判定されたときは、所定ビッ
ト長の有効データを主記憶手段に直接記憶する過程をさ
らに含むようにした。請求項3の発明にかかるデータ伝
送装置では、データを送信するデータ送信側プロセッサ
から送信された伝送データを記憶し、データを受信する
データ受信側プロセッサのデータ伝送速度に合わせてデ
ータを伝送する主記憶手段と、該主記憶手段に記憶され
たデータの量を検出し、データ量が所定量に達した時
は、データ伝送を停止させる信号をデータ送信側プロセ
ッサへ出力するデータ量検出手段と、を備えたデータ伝
送装置において、前記データ送信側プロセッサから送信
された伝送データから有効データを検出する有効データ
検出手段と、該有効データを記憶する補助記憶手段と、
を備え、前記有効データ検出手段は、伝送データを入力
して有効データが連続して検出されたときは、該連続し
た有効データを主記憶手段に直接伝送し、有効データが
連続しないときは、有効データだけを補助記憶手段に出
力し、前記補助記憶手段は、有効データが所定データ長
になったとき、該有効データを主記憶手段に伝送するよ
うに構成されている。
【0010】請求項4の発明にかかるデータ伝送装置で
は、前記データ送信側プロセッサは、伝送データが有効
であるか否かを示す基準データを伝送データとともに伝
送し、前記有効データ検出手段は、基準データに基づい
て有効な伝送データを検出するように構成されている。
請求項5の発明にかかるデータ伝送装置では、前記デー
タ送信側プロセッサは、伝送データを所定のビットごと
に区分して基準データを割り当て、前記有効データ検出
手段は、基準データに基づいて区分されたデータ毎に有
効なデータを検出するように構成されている。
【0011】請求項6の発明にかかるデータ伝送装置で
は、前記有効データ検出手段は、基準データのビット値
が、データが有効でないことを示す第1論理状態の時、
該ビット値に対応する領域のデータを有効でないデータ
と認識して該当領域のデータを除去するようにした。請
求項7の発明にかかるデータ伝送装置では、前記補助記
憶手段は、所定サイズの先入れ先出し形メモリ素子であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
に基づいて説明する。図1はデータ伝送速度整合部の概
念構成図である。図1によれば、送信側のプロセッサか
ら伝送しようとするデータの入力を受け、データ伝送速
度の整合のために所定のデータ容量に合わせて蓄えた
後、受信側プロセッサへ伝達する主記憶手段としてのF
IFO10と、FIFO10のデータが限界量に達した
か否かを検出して、限界量に達した時はデータ伝送を暫
く中止することを送信側プロセッサに要請するデータ量
検出手段としてのデータ量検出部20と、送信側プロセ
ッサから伝送されるデータの入力を受けて有効データを
検出した後、連続した有効データをFIFO10へ直接
伝達し、不連続の有効データを入力した時に、その時点
を基準として有効でないデータを除去した後、別の径路
で出力する有効データ検出手段としての有効データ検出
部30と、有効データ検出部30から不連続の有効デー
タが出力されたとき、これを受取って連続したデータの
形態にデータの伝送長さを整合処理した後、FIFO1
0へ伝達する補助記憶手段としての有効データ結合部4
0と、を備えて構成されている。
【0013】次に、動作を説明する。まず、送信側プロ
セッサから現在伝送するデータが有効データなのかある
いは有効でないデータ、即ち、伝送後には不要となるデ
ータであるか否かを認識することのできる基準データ
が、伝送データと共に伝送される。つまり、下記の表1
に示すように、伝送データが例えば32ビットデータの
とき、8ビットずつ4個の領域に区分した後、それぞれ
の領域に、該当するデータが有効データなのか或は有効
でないデータなのかを認識することのできる基準データ
がそれぞれ1ビットずつ割り当てられ、この伝送データ
が伝送される。
【0014】
【表1】
【0015】従って、基準データa,b,c,dはそれ
ぞれ1ビットずつであり、例えば、論理状態値が“0”
の場合を有効データ、また、“1”の場合を有効でない
データであると認識させる。故に、送信側からデータの
伝送時に1回32ビットのデータを一つに括り伝送する
場合は、送信側プロセッサでは32ビットの伝送データ
と4ビットの基準データを伝送し、有効データ検出部3
0は4ビットの基準データの入力を受けて信号の論理状
態を検出することにより有効データの連続性を判断する
が、論理状態が“0000”の状態の場合は、32ビッ
トの伝送データが全て連続する有効データであると判断
して直接FIFO10へデータを伝達する。
【0016】この場合は、従来のデータ伝送速度整合の
ための動作に比して全体的には異ならず同一になる。こ
の際、有効データ検出部30では、4ビットの基準デー
タの入力を受けて有効データの連続性を判断する動作の
途中、有効データの不連続的な部分が検出されると、つ
まり“0010”であるときは、表1でC領域のデータ
が有効でないデータだと判断され、C領域のデータが除
去された後、A領域、B領域及びD領域のデータが有効
データ結合部40へ伝達される。
【0017】有効データ結合部40では、このA領域、
B領域及びD領域のデータが蓄えられる。この後、有効
データ検出部30では、入力される伝送データのうち、
有効でないデータが継続して検出され、除去されるが、
入力される全てのデータはたとえ連続的な有効データで
も有効データ結合部40へ伝達される。これによって、
有効データ結合部40では、有効データ検出部30から
入力されたデータが32ビットずつ再結合されてFIF
O10へ伝達される。
【0018】このような有効データ検出部30と有効デ
ータ結合部40の動作を整理すると次の表2のようにな
る。
【0019】
【表2】
【0020】尚、有効データ結合部40には、所定サイ
ズのFIFOを用いることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかるデータ伝送方法によれば、有効でないデータが発
生しても、限られた主記憶手段のデータ記憶容量を浪費
することがなくなるので、効果的な利用が可能である。
請求項2の発明にかかるデータ伝送方法によれば、伝送
速度を速くすることができる。
【0022】請求項3の発明にかかるデータ伝送装置に
よれば、データ伝送時に生じるエラーなどの理由のため
非有効データが度々発生するとしても、限られた主記憶
手段のデータ記憶容量を浪費することがなくなるので、
効果的な利用が可能である。請求項4の発明にかかるデ
ータ伝送装置によれば、基準データに基づいて有効な伝
送データを検出することができる。
【0023】請求項5の発明にかかるデータ伝送装置に
よれば、伝送データを所定の区分毎に有効なデータか否
かを検出することができる。請求項6の発明にかかるデ
ータ伝送装置によれば、有効でないデータを除去するこ
とができる。請求項7の発明にかかるデータ伝送装置に
よれば、入力順に有効データを主記憶手段に伝送するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送速度整合部の概念構成
図。
【図2】一般的な単方向コンピューター通信の概念図。
【図3】従来のデータ伝送速度整合部の概念構成図。
【符号の説明】
A,B プロセッサ C データ伝送速度整合部 10 FIFO 20 データ量検出部 30 有効データ検出部 40 有効データ結合部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサ間で、データ送受信速度の整合
    性を図ってデータを伝送するデータ伝送方法において、 データ送信側プロセッサから伝送された伝送データを所
    定のビット単位毎に区分し、区分されたデータが有効で
    あるか否かを示す基準データを伝送データと共に送信す
    る第1過程と、 該伝送データ及び基準データを受信し、該基準データに
    基づいてデータが有効であるか否かを区分毎に判定する
    第2過程と、 データが有効でないと判定したときは該データを除去
    し、有効データだけを補助記憶手段に記憶する第3過程
    と、 補助記憶手段に記憶された有効データが所定ビット長に
    なったときに、該データを主記憶手段に記憶する第4過
    程と、 主記憶手段に記憶されたデータを受信側プロセッサの伝
    送速度に合わせて、受信側プロセッサへ伝送する第5過
    程と、を含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】前記第3過程は、第2過程で有効データが
    連続して所定ビット長分存在すると判定されたときは、
    所定ビット長の有効データを主記憶手段に直接記憶する
    過程をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のデー
    タ伝送方法。
  3. 【請求項3】データを送信するデータ送信側プロセッサ
    から送信された伝送データを記憶し、データを受信する
    データ受信側プロセッサのデータ伝送速度に合わせてデ
    ータを伝送する主記憶手段と、該主記憶手段に記憶され
    たデータの量を検出し、データ量が所定量に達した時
    は、データ伝送を停止させる信号をデータ送信側プロセ
    ッサへ出力するデータ量検出手段と、を備えたデータ伝
    送装置において、 前記データ送信側プロセッサから送信された伝送データ
    から有効データを検出する有効データ検出手段と、該有
    効データを記憶する補助記憶手段と、を備え、 前記有効データ検出手段は、伝送データを入力して有効
    データが連続して検出されたときは、該連続した有効デ
    ータを主記憶手段に直接伝送し、有効データが連続しな
    いときは、有効データだけを補助記憶手段に出力し、 前記補助記憶手段は、有効データが所定データ長になっ
    たとき、該有効データを主記憶手段に伝送するように構
    成されたことを特徴とするデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】前記データ送信側プロセッサは、伝送デー
    タが有効であるか否かを示す基準データを伝送データと
    ともに伝送し、 前記有効データ検出手段は、基準データに基づいて有効
    な伝送データを検出するように構成されたことを特徴と
    する請求項3記載のデータ伝送装置。
  5. 【請求項5】前記データ送信側プロセッサは、伝送デー
    タを所定のビットごとに区分して基準データを割り当
    て、 前記有効データ検出手段は、基準データに基づいて区分
    されたデータ毎に有効なデータを検出するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項4記載のデータ伝送装置。
  6. 【請求項6】前記有効データ検出手段は、基準データの
    ビット値が、データが有効でないことを示す第1論理状
    態の時、該ビット値に対応する領域のデータを有効でな
    いデータと認識して該当領域のデータを除去することを
    特徴とする請求項4又は請求項5のいずれか1つに記載
    のデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】前記補助記憶手段は、所定サイズの先入れ
    先出し形メモリ素子であることを特徴とする請求項3〜
    請求項6のいずれか1つに記載のデータ伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004509532A (ja) * 2000-09-15 2004-03-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 信号処理装置
KR100464919B1 (ko) * 2002-08-28 2005-01-05 엘지전자 주식회사 보드에서 데이터 송수신 시스템

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JPH05199282A (ja) * 1992-01-17 1993-08-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd Fifoメモリ

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DE19724658A1 (de) 1998-05-20
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