JPH10188453A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH10188453A JPH10188453A JP8339300A JP33930096A JPH10188453A JP H10188453 A JPH10188453 A JP H10188453A JP 8339300 A JP8339300 A JP 8339300A JP 33930096 A JP33930096 A JP 33930096A JP H10188453 A JPH10188453 A JP H10188453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle motor
- flaw
- optical disk
- reproduction
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスク再生装置において、傷のある光デ
ィスクの再生時に音飛びが発生するのを防止して再生能
力を向上させる。 【解決手段】 CD1の再生中にCD11上の傷をディ
ジタル信号処理回路6により検出すると、システムコン
トローラ12が傷の位置の時間情報を演算し、傷通過直
前にスピンドルモータ2の回転数を通常より上げ、傷通
過直後にスピンドルモータ2の回転数を通常に戻すよう
にスピンドルドライバ17を制御する。スピンドルモー
タ2の回転数が上がっている間も、TBC回路7とRA
M8を用いて再生データを一定の間隔で出力する。
ィスクの再生時に音飛びが発生するのを防止して再生能
力を向上させる。 【解決手段】 CD1の再生中にCD11上の傷をディ
ジタル信号処理回路6により検出すると、システムコン
トローラ12が傷の位置の時間情報を演算し、傷通過直
前にスピンドルモータ2の回転数を通常より上げ、傷通
過直後にスピンドルモータ2の回転数を通常に戻すよう
にスピンドルドライバ17を制御する。スピンドルモー
タ2の回転数が上がっている間も、TBC回路7とRA
M8を用いて再生データを一定の間隔で出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク再生装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクにおいては、光ディス
クの信号面にビームスポットの焦点を結ぶため、対物レ
ンズと光ディスクとの間の合焦点位置の偏差に応じたフ
ォーカスエラー信号を発生し、このエラー信号を用いて
サーボ制御を行って光ディスク上に焦点を結ばせるとと
もに、ビームスポット位置とトラックとの間の偏差に応
じたトラッキングエラー信号を発生し、このエラー信号
を用いてサーボ制御を行ってビームスポットをトラック
の真上に位置決めしながら、光ディスクの回転に応じて
ビームスポットを正しくトラックに追従させるように構
成している。
クの信号面にビームスポットの焦点を結ぶため、対物レ
ンズと光ディスクとの間の合焦点位置の偏差に応じたフ
ォーカスエラー信号を発生し、このエラー信号を用いて
サーボ制御を行って光ディスク上に焦点を結ばせるとと
もに、ビームスポット位置とトラックとの間の偏差に応
じたトラッキングエラー信号を発生し、このエラー信号
を用いてサーボ制御を行ってビームスポットをトラック
の真上に位置決めしながら、光ディスクの回転に応じて
ビームスポットを正しくトラックに追従させるように構
成している。
【0003】ところで、傷のある光光ディスクを再生す
ると、光ディスクの円周方向の傷の幅と、前記傷通過時
に前記傷がトラッキングエラー信号やフォーカスエラー
信号に与える偽エラー信号の周波数との関係は、次式の
ようになっている。
ると、光ディスクの円周方向の傷の幅と、前記傷通過時
に前記傷がトラッキングエラー信号やフォーカスエラー
信号に与える偽エラー信号の周波数との関係は、次式の
ようになっている。
【0004】 f=v÷(2×1) (1) f[Hz] :傷通過時にサーボのエラー信号に現われ
る周波数成分 v[m/s]:光ディスク回転の線速度 l[m] :光ディスクに生じた円周方向の傷の幅 前記傷の幅が広くなるに伴い、前記偽エラー信号による
周波数成分は低い周波数になる。前記偽エラー信号によ
る周波数成分がフォーカスサーボ、トラッキングサーボ
における開ループ伝達関数のゲインが0dBになるゲイ
ン交点周波数よりも低くなると、前記フォーカスサー
ボ、トラッキングサーボは前記偽エラー信号に応答して
しまい、サーボ外れが著しい場合、トラックジャンプ、
フォーカス外れが生じ、結果として音飛びとなって表わ
れる。
る周波数成分 v[m/s]:光ディスク回転の線速度 l[m] :光ディスクに生じた円周方向の傷の幅 前記傷の幅が広くなるに伴い、前記偽エラー信号による
周波数成分は低い周波数になる。前記偽エラー信号によ
る周波数成分がフォーカスサーボ、トラッキングサーボ
における開ループ伝達関数のゲインが0dBになるゲイ
ン交点周波数よりも低くなると、前記フォーカスサー
ボ、トラッキングサーボは前記偽エラー信号に応答して
しまい、サーボ外れが著しい場合、トラックジャンプ、
フォーカス外れが生じ、結果として音飛びとなって表わ
れる。
【0005】そこで、従来においては、傷検出回路で光
ディスクに傷を検出した場合、検出している間は前記エ
ラー信号の傷通過直前の値を前値ホールドしたり、エラ
ー信号の帯域制限を行い、傷による偽のエラー信号によ
る前記トラッキングサーボの外れや、フォーカスサーボ
の外れを防止している。
ディスクに傷を検出した場合、検出している間は前記エ
ラー信号の傷通過直前の値を前値ホールドしたり、エラ
ー信号の帯域制限を行い、傷による偽のエラー信号によ
る前記トラッキングサーボの外れや、フォーカスサーボ
の外れを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成では、光ディスク上の傷の幅がある程度以上
広くなると、効果がなくなり、音飛びするようになり、
再生能力に劣る。
来例の構成では、光ディスク上の傷の幅がある程度以上
広くなると、効果がなくなり、音飛びするようになり、
再生能力に劣る。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、傷のある光ディスクの再生に際して音飛びを防止す
ることができ、したがって、再生能力を向上させること
ができるようにした光ディスク再生装置を提供すること
を目的とする。
で、傷のある光ディスクの再生に際して音飛びを防止す
ることができ、したがって、再生能力を向上させること
ができるようにした光ディスク再生装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクの再生
中に検出した傷の情報をもとに制御手段が光ディスク上
の傷の位置の時間情報より一回転後に来る傷の時間を演
算して予測し、傷通過直前にスピンドルモータの回転数
を通常より上げ、傷通過直後に前記スピンドルモータの
回転数を通常に戻すように制御し、前記スピンドルモー
タの回転数が上がっている間も、再生データを一定の間
隔で送出するように構成したものである。
に、本発明の光ディスク再生装置は、光ディスクの再生
中に検出した傷の情報をもとに制御手段が光ディスク上
の傷の位置の時間情報より一回転後に来る傷の時間を演
算して予測し、傷通過直前にスピンドルモータの回転数
を通常より上げ、傷通過直後に前記スピンドルモータの
回転数を通常に戻すように制御し、前記スピンドルモー
タの回転数が上がっている間も、再生データを一定の間
隔で送出するように構成したものである。
【0009】これにより、傷のある光ディスクの再生に
際して音飛びを防止して再生能力を向上させるようにし
た光ディスク再生装置が得られる。
際して音飛びを防止して再生能力を向上させるようにし
た光ディスク再生装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、光ディスクを回転させるスピンドルモータを駆動す
る手段と、光ディスクの再生中に前記光ディスク上の傷
を検出する手段と、この傷検出手段からの情報により前
記光ディスク上の傷の位置の時間情報を演算し、傷通過
直前に前記スピンドルモータの回転数を通常より上げ、
傷通過直後に前記スピンドルモータの回転数を通常に戻
すように前記駆動手段を制御する手段と、前記スピンド
ルモータの回転数を上がっている間も、再生データを一
定の間隔で出力する手段とを備えたものであり、光ディ
スク再生中に検出した光ディスク上の傷の位置情報によ
り傷通過直前から傷終了の間、スピンドルモータの回転
数を通常より上げ、その間も再生データを一定の間隔で
出力することにより、サーボ外れを防止して光ディスク
上の傷による音飛びを改善かることができるという作用
を有する。
は、光ディスクを回転させるスピンドルモータを駆動す
る手段と、光ディスクの再生中に前記光ディスク上の傷
を検出する手段と、この傷検出手段からの情報により前
記光ディスク上の傷の位置の時間情報を演算し、傷通過
直前に前記スピンドルモータの回転数を通常より上げ、
傷通過直後に前記スピンドルモータの回転数を通常に戻
すように前記駆動手段を制御する手段と、前記スピンド
ルモータの回転数を上がっている間も、再生データを一
定の間隔で出力する手段とを備えたものであり、光ディ
スク再生中に検出した光ディスク上の傷の位置情報によ
り傷通過直前から傷終了の間、スピンドルモータの回転
数を通常より上げ、その間も再生データを一定の間隔で
出力することにより、サーボ外れを防止して光ディスク
上の傷による音飛びを改善かることができるという作用
を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、再生データを一定の間隔で出力す
る手段が、タイムベースコレクタと、再生データを記憶
するRAMとを備えたものである。
記載の発明において、再生データを一定の間隔で出力す
る手段が、タイムベースコレクタと、再生データを記憶
するRAMとを備えたものである。
【0012】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
による光ディスク再生装置の要部を示すブロック図であ
る。
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態
による光ディスク再生装置の要部を示すブロック図であ
る。
【0013】図1において、1は光ディスクであるコン
パクトディスク(CD)、2はCD1を回転駆動するス
ピンドルモータ、3はCD1の信号記録面上にピットに
よって記録されたディジタル情報をレーザービームを用
いて読み取る光ピックアップ、4は光ピックアップ3を
移動させるトラバースモータである。
パクトディスク(CD)、2はCD1を回転駆動するス
ピンドルモータ、3はCD1の信号記録面上にピットに
よって記録されたディジタル情報をレーザービームを用
いて読み取る光ピックアップ、4は光ピックアップ3を
移動させるトラバースモータである。
【0014】5はRFアンプであり、光ピックアップ3
から出力された読み取り信号をもとにフォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号を生成して出力すると
ともに、前記読み取り信号(RF信号)の増幅及びこれ
らの信号からCD1上の傷を検出して出力する。6はデ
ィジタル信号処理回路であり、RFアンプ5から出力さ
れるRF信号を波形整形してディジタルデータのEFM
(Eight toFourteen Modulat
ion)信号とし、復調、符号誤り訂正および補間等の
処理を行う。7はTBC(タイムベースコレクタ)回路
であり、CD1の回転数が大きく変動してディジタル信
号処理回路6から出力されるディジタル信号の出力速度
が変化しても一定の速度で送出する。8はTBC回路用
のRAM、9はTBC回路7から出力されたディジタル
信号をアナログのオーディオ信号に変換するDAコンバ
ータ、10はDAコンバータ9より出力されたオーディ
オ信号に増幅及び音質制御等の処理を行うオーディオ回
路であり、このオーディオ回路10の出力信号が、オー
ディオ出力端子11を介して外部のスピーカ等へ出力さ
れる。
から出力された読み取り信号をもとにフォーカスエラー
信号及びトラッキングエラー信号を生成して出力すると
ともに、前記読み取り信号(RF信号)の増幅及びこれ
らの信号からCD1上の傷を検出して出力する。6はデ
ィジタル信号処理回路であり、RFアンプ5から出力さ
れるRF信号を波形整形してディジタルデータのEFM
(Eight toFourteen Modulat
ion)信号とし、復調、符号誤り訂正および補間等の
処理を行う。7はTBC(タイムベースコレクタ)回路
であり、CD1の回転数が大きく変動してディジタル信
号処理回路6から出力されるディジタル信号の出力速度
が変化しても一定の速度で送出する。8はTBC回路用
のRAM、9はTBC回路7から出力されたディジタル
信号をアナログのオーディオ信号に変換するDAコンバ
ータ、10はDAコンバータ9より出力されたオーディ
オ信号に増幅及び音質制御等の処理を行うオーディオ回
路であり、このオーディオ回路10の出力信号が、オー
ディオ出力端子11を介して外部のスピーカ等へ出力さ
れる。
【0015】12はシステムコントローラであり、CP
U(中央処理装置)と、このCPUで用いられるプログ
ラムが記憶されたROMと、データ記憶用RAMと、I
/O(入出力)ポートとから構成されている。13はサ
ーボコントローラ回路であり、システムコントローラ1
2の制御下にRFアンプ5から出力されるフォーカスエ
ラー信号及びトラッキングエラー信号を用いて、光ピッ
クアップ3のフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ
と、トラバースモータ4を送るトラバースサーボとを行
うために制御信号を出力する。
U(中央処理装置)と、このCPUで用いられるプログ
ラムが記憶されたROMと、データ記憶用RAMと、I
/O(入出力)ポートとから構成されている。13はサ
ーボコントローラ回路であり、システムコントローラ1
2の制御下にRFアンプ5から出力されるフォーカスエ
ラー信号及びトラッキングエラー信号を用いて、光ピッ
クアップ3のフォーカスサーボ及びトラッキングサーボ
と、トラバースモータ4を送るトラバースサーボとを行
うために制御信号を出力する。
【0016】14はフォーカスドライバであり、サーボ
コントローラ回路13から出力されるフォーカスサーボ
制御信号を用いて、光ピックアップ3の対物レンズの焦
点が常にCDIの信号記録面上に合致するように光ピッ
クアップ3のフォーカスサーボ用アクチュエータを駆動
する。15はトラッキングドライバであり、サーボコン
トローラ回路13から出力されるトラッキングサーボ制
御信号を用いて、光ピックアップ3から出力されるレー
ザービームが常にCD1のトラック上をトレースするよ
うに光ピックアップ3のトラッキングサーボ用アクチュ
エータを駆動する。16はトラバースドライバであり、
サーボコントローラ回路13から出力されるトラバース
サーボ制御信号を用いて、光ピックアップ3から出力さ
れるレーザービームが所定のCD1の信号トラック上を
トレースするようにトラバースモータ4を駆動する。
コントローラ回路13から出力されるフォーカスサーボ
制御信号を用いて、光ピックアップ3の対物レンズの焦
点が常にCDIの信号記録面上に合致するように光ピッ
クアップ3のフォーカスサーボ用アクチュエータを駆動
する。15はトラッキングドライバであり、サーボコン
トローラ回路13から出力されるトラッキングサーボ制
御信号を用いて、光ピックアップ3から出力されるレー
ザービームが常にCD1のトラック上をトレースするよ
うに光ピックアップ3のトラッキングサーボ用アクチュ
エータを駆動する。16はトラバースドライバであり、
サーボコントローラ回路13から出力されるトラバース
サーボ制御信号を用いて、光ピックアップ3から出力さ
れるレーザービームが所定のCD1の信号トラック上を
トレースするようにトラバースモータ4を駆動する。
【0017】通常の再生時において、前記ディジタル信
号処理回路6はEFM信号中のフレーム同期信号の位相
と図示せぬ水晶発振器から出力される基準発振信号の分
周信号の位相を比較し、その位相差よりスピンドルサー
ボを行うために制御信号を出力する。17はこのスピン
ドルサーボ制御信号を常に用いてCD1が線速度一定に
回転するようにスピンドルモータ2を駆動するスピンド
ルドライバである。
号処理回路6はEFM信号中のフレーム同期信号の位相
と図示せぬ水晶発振器から出力される基準発振信号の分
周信号の位相を比較し、その位相差よりスピンドルサー
ボを行うために制御信号を出力する。17はこのスピン
ドルサーボ制御信号を常に用いてCD1が線速度一定に
回転するようにスピンドルモータ2を駆動するスピンド
ルドライバである。
【0018】本実施の形態においては、従来技術に対し
て特に、TBC回路7とRAM8が加えられた構成に特
徴を有している。
て特に、TBC回路7とRAM8が加えられた構成に特
徴を有している。
【0019】以上のように構成された本実施の形態の光
ディスク再生装置において、以下、特に、特徴を有する
動作について説明する。
ディスク再生装置において、以下、特に、特徴を有する
動作について説明する。
【0020】まず、傷のあるCD1を再生した場合、光
ピックアップ3から出力されたレーザービームがCD1
の傷部分に到達すると、傷の端は必ずしもトラック方向
に対して広くはないため、ディジタル信号処理回路6に
より傷を検出しても従来の傷対策で十分安定したサーボ
をかけることができる。ディジタル信号処理回路6によ
り、最初に傷を検出したときにシステムコントローラ1
2は、傷を検出した位置でCD1のサブコード中に記録
されている時間情報より、傷の位置がCD1の何分何秒
何フレームから始まるかを判別することができる。ま
た、CD1の線速度、プログラム開始エリアの半径、ト
ラックプッチは規格書で決められているため、この傷が
CD1の外周方向に向かっている場合、CD1が現在の
傷の位置より一回転後、前記時間情報より何分何秒何フ
レームに存在するかをシステムコントローラ12の演算
により予測することができる。
ピックアップ3から出力されたレーザービームがCD1
の傷部分に到達すると、傷の端は必ずしもトラック方向
に対して広くはないため、ディジタル信号処理回路6に
より傷を検出しても従来の傷対策で十分安定したサーボ
をかけることができる。ディジタル信号処理回路6によ
り、最初に傷を検出したときにシステムコントローラ1
2は、傷を検出した位置でCD1のサブコード中に記録
されている時間情報より、傷の位置がCD1の何分何秒
何フレームから始まるかを判別することができる。ま
た、CD1の線速度、プログラム開始エリアの半径、ト
ラックプッチは規格書で決められているため、この傷が
CD1の外周方向に向かっている場合、CD1が現在の
傷の位置より一回転後、前記時間情報より何分何秒何フ
レームに存在するかをシステムコントローラ12の演算
により予測することができる。
【0021】また、前記式(1)の偽エラー信号による
周周波数成分fによって生じる音飛びを改善するには、
前記偽エラー信号による周波数成分fをゲイン交点周波
数よりも高くできればよい。そのためには、スピンドル
モータ2の回転数を上げ、CD1の再生線速度vを速く
すればよい。そこで、CD1上の傷の予測時間情報よ
り、CD1の傷通過直前から傷通過後の間にシステムコ
ントローラ12の指示によりディジタル信号処理回路6
よりCD1の回転数を上げる制御信号をスピンドルドラ
イバ17に出力し、スピンドルモータ2の回転数を通常
再生時よりも高くする。これによりCD1の線速度vが
速くなり、前記偽エラー信号による周波数成分fがゲイ
ン交点周波数よりも高くなり、CD1上の傷に対してフ
ォーカスサーボ及びトラッキングサーボを安定してかけ
ることができる。
周周波数成分fによって生じる音飛びを改善するには、
前記偽エラー信号による周波数成分fをゲイン交点周波
数よりも高くできればよい。そのためには、スピンドル
モータ2の回転数を上げ、CD1の再生線速度vを速く
すればよい。そこで、CD1上の傷の予測時間情報よ
り、CD1の傷通過直前から傷通過後の間にシステムコ
ントローラ12の指示によりディジタル信号処理回路6
よりCD1の回転数を上げる制御信号をスピンドルドラ
イバ17に出力し、スピンドルモータ2の回転数を通常
再生時よりも高くする。これによりCD1の線速度vが
速くなり、前記偽エラー信号による周波数成分fがゲイ
ン交点周波数よりも高くなり、CD1上の傷に対してフ
ォーカスサーボ及びトラッキングサーボを安定してかけ
ることができる。
【0022】CD1の線速度vを通常再生時より速くす
ると、再生音が通常より速く再生される。そのため、C
D1の再生中のスピンドルモータ2の回転数を上げて、
線速度を通常再生時より速くしたときでも、再生音は通
常速度で聞こえるように、ディジタル信号処理回路6よ
り出力されたディジタルオーディオ信号をTBC回路7
で一旦RAM8を蓄積し、TBC回路7よりD/Aコン
バータ9に出力する速度を通常再生時と同じにすること
により、再生音が速くなることを防止することができ
る。
ると、再生音が通常より速く再生される。そのため、C
D1の再生中のスピンドルモータ2の回転数を上げて、
線速度を通常再生時より速くしたときでも、再生音は通
常速度で聞こえるように、ディジタル信号処理回路6よ
り出力されたディジタルオーディオ信号をTBC回路7
で一旦RAM8を蓄積し、TBC回路7よりD/Aコン
バータ9に出力する速度を通常再生時と同じにすること
により、再生音が速くなることを防止することができ
る。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、CD
1を再生中にその傷をディジタル信号処理回路6により
検出し、CD1上の傷の位置の時間情報をシステムコン
トローラ12により演算し、スピンドルドライバ17に
より傷通過直前にスピンドルモータ2の回転数を通常よ
り上げ、傷通過直後にスピンドルモータ2の回転数を通
常に戻すように制御し、再生データのディジタル信号の
出力速度を一定にするTBC回路7とRAM8を用い、
スピンドルモータ2の回転数が上がっている間も、RA
R8から一定の間隔で再生データを読み出すことによ
り、CD1上に生じた傷に対してフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボが乱されることによる音飛びの発生
を防止することができ、安定した再生を実現することが
できる。
1を再生中にその傷をディジタル信号処理回路6により
検出し、CD1上の傷の位置の時間情報をシステムコン
トローラ12により演算し、スピンドルドライバ17に
より傷通過直前にスピンドルモータ2の回転数を通常よ
り上げ、傷通過直後にスピンドルモータ2の回転数を通
常に戻すように制御し、再生データのディジタル信号の
出力速度を一定にするTBC回路7とRAM8を用い、
スピンドルモータ2の回転数が上がっている間も、RA
R8から一定の間隔で再生データを読み出すことによ
り、CD1上に生じた傷に対してフォーカスサーボ及び
トラッキングサーボが乱されることによる音飛びの発生
を防止することができ、安定した再生を実現することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
ディスクの再生中に検出した傷の情報をもとに制御手段
が光ディスク上の傷の位置の時間情報より一回転後に来
る傷の時間を演算して予測し、傷通過直前にスピンドル
モータの回転数を通常より上げ、傷通過直後に前記スピ
ンドルモータの回転数を通常に戻すように制御し、前記
スピンドルモータの回転数が上がっている間も、再生デ
ータを一定の間隔で送出するように構成しているので、
サーボ外れを防止して傷のある光ディスクの再生に際し
て音飛びを防止することができ、したがって、再生能力
を向上させることができる。
ディスクの再生中に検出した傷の情報をもとに制御手段
が光ディスク上の傷の位置の時間情報より一回転後に来
る傷の時間を演算して予測し、傷通過直前にスピンドル
モータの回転数を通常より上げ、傷通過直後に前記スピ
ンドルモータの回転数を通常に戻すように制御し、前記
スピンドルモータの回転数が上がっている間も、再生デ
ータを一定の間隔で送出するように構成しているので、
サーボ外れを防止して傷のある光ディスクの再生に際し
て音飛びを防止することができ、したがって、再生能力
を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施の形態による光光ディスク再生
装置の要部を示すブロック図
装置の要部を示すブロック図
1 CD(光ディスク) 2 スピンドルモータ 3 光ピックアップ 4 トラバースモータ 5 RFアンプ 6 ディジタル信号処理回路 7 タイムベースコレクタ(TBC)回路 8 RAM 9 D/Aコンバータ 10 オーディオ回路 11 オーディオ出力端子 12 システムコントローラ 13 サーボコントローラ回路 14 フォーカスドライバ 15 トラッキングドライバ 16 トラバースドライバ 17 スピンドルドライバ
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスクを回転させるスピンドルモー
タを駆動する手段と、光ディスクの再生中に前記光ディ
スク上の傷を検出する手段と、この傷検出手段からの情
報により前記光ディスク上の傷の位置の時間情報を演算
し、傷通過直前に前記スピンドルモータの回転数を通常
より上げ、傷通過直後に前記スピンドルモータの回転数
を通常に戻すように前記駆動手段を制御する手段と、前
記スピンドルモータの回転数を上がっている間も、再生
データを一定の間隔で出力する手段とを備えた光ディス
ク再生装置。 - 【請求項2】 再生データを一定の間隔で出力する手段
が、タイムベースコレクタと、再生データを記憶するR
AMとを備えた請求項1記載の光ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339300A JPH10188453A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 光ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339300A JPH10188453A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 光ディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188453A true JPH10188453A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18326159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8339300A Pending JPH10188453A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 光ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10188453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287781A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Teac Corp | 光ディスク装置 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP8339300A patent/JPH10188453A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287781A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Teac Corp | 光ディスク装置 |
| US7944788B2 (en) | 2007-05-16 | 2011-05-17 | Teac Corporation | Optical disk drive |
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