JPH1018914A - エンジンの燃料供給装置 - Google Patents

エンジンの燃料供給装置

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JPH1018914A
JPH1018914A JP18887996A JP18887996A JPH1018914A JP H1018914 A JPH1018914 A JP H1018914A JP 18887996 A JP18887996 A JP 18887996A JP 18887996 A JP18887996 A JP 18887996A JP H1018914 A JPH1018914 A JP H1018914A
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JP
Japan
Prior art keywords
fuel
chamber
passage
oil
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP18887996A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Ito
和正 伊藤
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ポンプ室と燃料室とを有するフロートレスキャ
ブレタを用いたエンジンにおいて、燃料とオイルとの混
合を十分に行いエンジンの潤滑を確実に行わせる。 【解決手段】ポンプ室90と燃料室25とを有するフロ
ートレスキャブレタ3を用い、ポンプ室90はダイヤフ
ラム91によって2室に区画されており、そのうちの第
1室92に燃料供給通路27と燃料戻し通路28が接続
され、ポンプ室90の第1室92と燃料室25とは燃料
通路26によって接続されており、この燃料通路26の
燃料室25への燃料供給口26aには燃料供給口26a
を開閉するバルブ34が設けられ、燃料室25は吐出通
路40を介して吸気通路20に連通している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、推進機等に搭載
されるエンジンの燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】推進機等に搭載されるエンジンには、燃
料供給装置が備えられ、ポンプ室と燃料室とを有するフ
ロートレスキャブレタを用いたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ポンプ室
と燃料室とを有するフロートレスキャブレタを用いたエ
ンジンにおいて、エンジンを潤滑するためのオイルを燃
料室に供給することによって、燃料とオイルとの混合を
十分に行いエンジンの潤滑を確実に行わせることが考え
られている。
【0004】しかしながら、かかるエンジンでは次のよ
うな課題がある。燃料室からフロートレスキャブレタの
燃料吐出口までの通路長さが短いために、オイルと燃料
とが十分に混合されない。また、燃料室の容積が広いた
めに、オイルと燃料とが分離したままになっており、オ
イルと燃料とが十分に混合されない。
【0005】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、ポンプ室と燃料室とを有するフロートレ
スキャブレタを用いたエンジンにおいて、燃料とオイル
との混合を十分に行いエンジンの潤滑を確実に行わせる
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ポンプ
室と燃料室とを有するフロートレスキャブレタを用い、
前記ポンプ室はダイヤフラムによって2室に区画されて
おり、そのうちの第1室に燃料供給通路と燃料戻し通路
が接続され、前記ポンプ室の第1室と前記燃料室とは燃
料通路によって接続されており、この燃料通路の前記燃
料室への燃料供給口には燃料供給口を開閉するバルブが
設けられ、前記燃料室は吐出通路を介して吸気通路に連
通しているエンジンの燃料供給装置において、前記燃料
通路に、オイルを供給するオイル供給通路のオイル吐出
口を開口し、このオイル吐出口よりも上流側の燃料通路
に、オイルの上記第1室への流人を規制する逆流規制手
段を設けたことを特徴としている。
【0007】この発明では、燃料通路に、オイルを供給
するオイル供給通路のオイル吐出口を開口したので、断
面積が狭い燃料通路の中で燃料とオイルとが混合される
こによって両者の混合が十分に行われる。従って、燃料
の流れに乗ってオイルがクランク室と燃焼室に送られ、
エンジンの潤滑が確実に行われる。
【0008】また、オイル吐出口よりも上流側の燃料通
路に、オイルの第1室への流入を規制する逆流規制手段
を設けたので、燃料通路に供給されたオイルが燃料通路
を逆流して第1室を経由して燃料戻し管内に流入するこ
とを防止でき、この点からもエンジンの潤滑を確実に行
なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明のエンジンの燃料
供給装置の実施の形態について説明する。図1は推進機
に搭載したエンジンの燃料供給装置の全体構成を示す分
解斜視図、図2はフロートレスキャブレタの断面図であ
る。
【0010】船舶たる水ジェット推進艇に搭載される推
進機1には、図1に示すように2気筒エンジン2が備え
られ、このエンジン2の吸気系にはフロートレスキャブ
レタ3が備えられている。フロートレスキャブレタ3に
は、燃料ポンプ4の駆動により燃料タンク5から燃料供
給管6を介して燃料が供給され、余分な燃料は、燃料戻
し管7により燃料タンク5に戻される。
【0011】エンジン2のクランク軸8にはオイルポン
プ9が備えられている。このオイルポンプ9には図示し
ないダイヤフラム室が設けられており、このダイヤフラ
ム室は図示しない空気管を介してエンジン2のクランク
室に連通している。この構造によってオイルポンプ9の
ダイヤフラム室内の圧力が変動し、オイルタンク10の
オイルがオイル供給管11を介してオイルポンプ9に導
かれ、オイル供給管12を介してフロートレスキャブレ
タ3へ圧送される。
【0012】オイルを供給するオイルポンプ9からのオ
イル供給管12には、オイル供給を検出するオイル検出
手段14が設けられ、オイルポンプ9の下流側にオイル
検出手段14を設けることでオイルがフロートレスキャ
ブレタ3側へ供給されないことを検出する。このオイル
が検出されないとき制御手段15により点火装置16を
制御してエンジンを停止するように構成し、オイルポン
プ9の作動不良のときエンジン2を停止することで、フ
ロートレスキャブレタ3の潤滑不良を防止することがで
きる。
【0013】フロートレスキャブレタ3は、図2に示す
ように構成され、ポンプ室90と燃料室25を有してい
る。フロートレスキャブレタ3の吸気通路20は、図2
の右側が上方且つ下側がエンジン2側になるように略鉛
直に伸びていると共に、上方にいくに従ってエンジン2
に近づくように若干傾斜している。この吸気通路20に
は、絞り部21が設けられ、この上流側と下流側にはチ
ョークバルブ22とスロットルバルブ23が開閉可能に
設けられ、スロットルバルブ23により吸入空気量が制
御される。
【0014】フロートレスキャブレタ3のポンプ室90
は、ダイヤフラム91によって2室の第1室92とダイ
ヤフラム室93に区画され、その内の第1室92に燃料
供給通路27と燃料戻し通路28が接続されている。第
1室92には弁92a,92bが配置されている。ダイ
ヤフラム室93は空気管94を介してエンジン2のクラ
ンク室に連通されている。クランク室の圧力が変動して
ダイヤフラム室93内の圧力が変動することに伴って弁
92a,92bが開閉し、燃料が燃料供給通路27側か
ら燃料通路26側へと送られる。
【0015】ポンプ室90の第1室92と燃料室25と
は、燃料通路26によって接続されている。燃料通路2
6の燃料室25への燃料供給口26aには、燃料供給口
26aを開閉するバルブ34が設けられている。燃料室
25は、吐出通路40を介して吸気通路20に連通して
いる。
【0016】燃料通路26には、オイルを供給するオイ
ル供給通路95のオイル吐出口95aが開口しており、
オイル供給通路95にはオイル供給管12からオイルが
供給される。オイル吐出口95aよりも上流側の燃料通
路26に、オイルの第1室92への流入を規制する逆流
規制手段50が設けられている。
【0017】燃料通路26に、オイルを供給するオイル
供給通路95のオイル吐出口95aを開口したので、断
面積が狭い燃料通路26の中で燃料とオイルとが混合さ
れるこによって両者の混合が十分に行われる。従って、
燃料の流れに乗ってオイルがクランク室と燃焼室に送ら
れ、エンジン2の潤滑が確実に行われる。
【0018】また、オイル吐出口95aよりも上流側の
燃料通路26に、オイルの第1室92への流入を規制す
る逆流規制手段50を設けたので、燃料通路26に供給
されたオイルが燃料通路26を逆流して第1室92を経
由して燃料戻し管28内に流入することを防止でき、こ
の点からもエンジン2の潤滑を確実に行なうことができ
る。
【0019】燃料室25は、ダイヤフラム30により大
気室31と区画され、大気室31は開口31aを介して
大気に開放されている。ダイヤフラム30はレバー33
を介して燃料通路26を開閉するバルブ34に連結さ
れ、レバー33は支持軸35を支点に回動可能になって
いる。レバー33はスプリング36によってバルブ34
を常に閉じ方向に付勢されている。バルブ34は、燃料
通路26に設けられたバルブシート37に開閉可能に構
成され、バルブシート37及びバルブ34は海水の塩分
が付着した場合に交換可能になっている。
【0020】燃料室25は、吐出通路40を介して絞り
部21に連通され、吐出通路40にはチェックバルブ4
1が設けられ、また副吐出通路42を介してスロットル
バルブ23の下流側に連通されている。吸気通路20の
負圧によりダイヤフラム30がスプリング36に抗して
引かれ、これによりレバー33を介してバルブ34が開
き、燃料通路26から燃料が燃料室25に吸入され、さ
らに吐出通路40及び副吐出通路42を介して、その吐
出口40a,42aから燃料が吸気通路20に供給され
る。
【0021】この実施の形態では逆流規制手段50がフ
ィルタ51で構成され、燃料の逆流を規制すると共に、
燃料に含まれる異物の混入を防止する。このフィルタ5
1とバルブ34との間にオイルを供給するオイル供給通
路95のオイル吐出口95aが設けられている。吸気通
路20の負圧によってバルブ34が開いて燃料とオイル
が供給され、このときオイルがバルブ34とフィルタ5
1との間に供給されて燃料に混入される。そして、バル
ブ34を閉じた時にフィルタ51により逆流が規制さ
れ、オイルにより効率的にフロートレスキャブレタ3を
潤滑することができる。
【0022】図3はフロートレスキャブレタの他の実施
の形態を示す断面図である。この実施の形態のフロート
レスキャブレタ3では、図2のフロートレスキャブレタ
と同じ符号を付した部材は同様に構成されるため、説明
を省略される。この実施の形態のフロートレスキャブレ
タ3では、逆流規制手段50がチックバルブ55で構成
され、簡単な構造で、吸気通路20の負圧による逆流を
規制することができる。
【0023】図4はフロートレスキャブレタのさらに他
の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態のフ
ロートレスキャブレタ3では、図2のフロートレスキャ
ブレタと同じ符号を付した部材は同様に構成されるた
め、説明を省略される。この実施の形態のフロートレス
キャブレタ3では、逆流規制手段50が絞り部56で構
成され、通路の絞る簡単な構造で、吸気通路20の負圧
による逆流を規制することができる。
【0024】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、燃料通路に、オイルを供給するオイル供給通路のオ
イル吐出口を開口したので、断面積が狭い燃料通路の中
で燃料とオイルとが混合されるこによって両者の混合が
十分に行われ、これにより燃料の流れに乗ってオイルが
クランク室と燃焼室に送られ、エンジンの潤滑を確実に
行うことができる。
【0025】また、オイル吐出口よりも上流側の燃料通
路に、オイルの第1室への流入を規制する逆流規制手段
を設けたので、燃料通路に供給されたオイルが燃料通路
を逆流して第1室を経由して燃料戻し管内に流入するこ
とを防止でき、この点からもエンジンの潤滑を確実に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】推進機に搭載したエンジンの燃料供給装置の全
体構成を示す分解斜視図である。
【図2】フロートレスキャブレタの断面図である。
【図3】フロートレスキャブレタの他の実施の形態を示
す断面図である。
【図4】フロートレスキャブレタのさらに他の実施の形
態を示す断面図である。
【符号の説明】
3 フロートレスキャブレタ 25 燃料室 26 燃料通路 26a 燃料供給口 27 燃料供給通路 28 燃料戻し通路 34 バルブ 40 吐出通路 50 逆流規制手段 90 ポンプ室 91 ダイヤフラム 92 第1室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ室と燃料室とを有するフロートレス
    キャブレタを用い、前記ポンプ室はダイヤフラムによっ
    て2室に区画されており、そのうちの第1室に燃料供給
    通路と燃料戻し通路が接続され、前記ポンプ室の第1室
    と前記燃料室とは燃料通路によって接続されており、こ
    の燃料通路の前記燃料室への燃料供給口には燃料供給口
    を開閉するバルブが設けられ、前記燃料室は吐出通路を
    介して吸気通路に連通しているエンジンの燃料供給装置
    において、前記燃料通路に、オイルを供給するオイル供
    給通路のオイル吐出口を開口し、このオイル吐出口より
    も上流側の燃料通路に、オイルの上記第1室への流人を
    規制する逆流規制手段を設けたことを特徴とするエンジ
    ンの燃料供給装置。
JP18887996A 1996-06-28 1996-06-28 エンジンの燃料供給装置 Pending JPH1018914A (ja)

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JP18887996A JPH1018914A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 エンジンの燃料供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3660284A1 (de) * 2018-11-30 2020-06-03 Andreas Stihl AG & Co. KG Gemischgeschmierter viertaktmotor, handgeführtes arbeitsgerät mit einem viertaktmotor und verfahren zum betrieb eines gemischgeschmierten viertaktmotors

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3660284A1 (de) * 2018-11-30 2020-06-03 Andreas Stihl AG & Co. KG Gemischgeschmierter viertaktmotor, handgeführtes arbeitsgerät mit einem viertaktmotor und verfahren zum betrieb eines gemischgeschmierten viertaktmotors
EP3660285A1 (de) * 2018-11-30 2020-06-03 Andreas Stihl AG & Co. KG Gemischgeschmierter viertaktmotor, handgeführtes arbeitsgerät mit einem viertaktmotor und verfahren zum betrieb eines gemischgeschmierten viertaktmotors
US11168593B2 (en) 2018-11-30 2021-11-09 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Four stroke engine, handheld work apparatus having a four stroke engine, and method for operating a four stroke engine

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