JPH10189197A - ケーブル用リール装置 - Google Patents
ケーブル用リール装置Info
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- JPH10189197A JPH10189197A JP8346241A JP34624196A JPH10189197A JP H10189197 A JPH10189197 A JP H10189197A JP 8346241 A JP8346241 A JP 8346241A JP 34624196 A JP34624196 A JP 34624196A JP H10189197 A JPH10189197 A JP H10189197A
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラットケーブルを円滑に案内する。部品の
寸法精度の低下を許容し、製造コストを低減する。 【解決手段】 互いに相対的に回転するロータ12とステ
ータ16との間に、ケーブル収納部21を設け、このケーブ
ル収納部21に、フラットケーブル22を収納する。ケーブ
ル収納部21に、回転自在なスペーサ14を配置し、ケーブ
ル収納部21を内側収納部21a と外側収納部21b とに区画
する。フラットケーブル22は、スペーサ14に形成した反
転用挿通部を通って反転し、内側収納部21a と外側収納
部21b とで反対方向に捲回する。ロータ12と一体に回転
するドレインリング15に、フラットケーブル22の底部を
支持する溝部61と傾斜面部62とを形成する。枠部68の外
側傾斜部71の内周の縁部と、傾斜面部62の外周の縁部64
とが摺接する合わせ部分Aは、内側収納部21a と外側収
納部21b との間に位置する。
寸法精度の低下を許容し、製造コストを低減する。 【解決手段】 互いに相対的に回転するロータ12とステ
ータ16との間に、ケーブル収納部21を設け、このケーブ
ル収納部21に、フラットケーブル22を収納する。ケーブ
ル収納部21に、回転自在なスペーサ14を配置し、ケーブ
ル収納部21を内側収納部21a と外側収納部21b とに区画
する。フラットケーブル22は、スペーサ14に形成した反
転用挿通部を通って反転し、内側収納部21a と外側収納
部21b とで反対方向に捲回する。ロータ12と一体に回転
するドレインリング15に、フラットケーブル22の底部を
支持する溝部61と傾斜面部62とを形成する。枠部68の外
側傾斜部71の内周の縁部と、傾斜面部62の外周の縁部64
とが摺接する合わせ部分Aは、内側収納部21a と外側収
納部21b との間に位置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両のス
テアリングホイールとステアリングコラムとの間など、
相対的な回転を伴う部材間をケーブルで接続するケーブ
ル用リール装置に関する。
テアリングホイールとステアリングコラムとの間など、
相対的な回転を伴う部材間をケーブルで接続するケーブ
ル用リール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のステアリングホイールの
コラム部に備えられたケーブル用リール装置など、相対
的な回転を伴う部材間をケーブルで接続するケーブル用
リール装置が知られている。このケーブル用リール装置
は、一側部がステアリングホイールのボス部に取り付け
られ、他側部がステアリングコラムに取り付けられて、
車体側に設けられたバッテリなどの電気部品と、正逆方
向に回転するステアリングホイール側に設けられたホー
ンスイッチやエアバッグ装置との間を、いわゆるフラッ
トケーブルにて電気的に接続するようになっている。
コラム部に備えられたケーブル用リール装置など、相対
的な回転を伴う部材間をケーブルで接続するケーブル用
リール装置が知られている。このケーブル用リール装置
は、一側部がステアリングホイールのボス部に取り付け
られ、他側部がステアリングコラムに取り付けられて、
車体側に設けられたバッテリなどの電気部品と、正逆方
向に回転するステアリングホイール側に設けられたホー
ンスイッチやエアバッグ装置との間を、いわゆるフラッ
トケーブルにて電気的に接続するようになっている。
【0003】そして、この種のケーブル用リール装置と
しては、例えば、渦巻型(クロックスプリング型)のケ
ーブル用リール装置が知られている。この渦巻型の構成
は、筒状の枠体と、この枠体の内側に回転自在に配置さ
れる筒状の軸体とを組み合わせた中空円環状のケース体
を備え、これら軸体と枠体との間のケーブル収納部に、
一端部を枠体に取り付け、他端部を軸体に取り付けたフ
ラットケーブルを一方向に捲回した状態で収納してい
る。そこで、このケーブル用リール装置は、相対的に回
転する一側の部材(例えばステアリングホイール)側
に、枠体すなわちフラットケーブルの一端を接続し、相
対的に回転する他側の部材(例えばステアリングコラ
ム)側に軸体すなわちフラットケーブルの他端を接続し
た状態で使用され、一側の部材を一方向に回転させる
と、フラットケーブルが軸の回りに巻き締められ、ま
た、一側の部材を反対方向に回転させると、フラットケ
ーブルが巻き緩められるようにして、フラットケーブル
は、一方向に捲回された状態のまま、巻きみだれなく収
納されるようになっている。
しては、例えば、渦巻型(クロックスプリング型)のケ
ーブル用リール装置が知られている。この渦巻型の構成
は、筒状の枠体と、この枠体の内側に回転自在に配置さ
れる筒状の軸体とを組み合わせた中空円環状のケース体
を備え、これら軸体と枠体との間のケーブル収納部に、
一端部を枠体に取り付け、他端部を軸体に取り付けたフ
ラットケーブルを一方向に捲回した状態で収納してい
る。そこで、このケーブル用リール装置は、相対的に回
転する一側の部材(例えばステアリングホイール)側
に、枠体すなわちフラットケーブルの一端を接続し、相
対的に回転する他側の部材(例えばステアリングコラ
ム)側に軸体すなわちフラットケーブルの他端を接続し
た状態で使用され、一側の部材を一方向に回転させる
と、フラットケーブルが軸の回りに巻き締められ、ま
た、一側の部材を反対方向に回転させると、フラットケ
ーブルが巻き緩められるようにして、フラットケーブル
は、一方向に捲回された状態のまま、巻きみだれなく収
納されるようになっている。
【0004】しかしながら、フラットケーブルを一方向
に巻き付けた状態を保って、このフラットケーブルを巻
き締めあるいは巻き戻す渦巻型の構成においては、フラ
ットケーブルの長さ寸法が大きくなり、製造コストの低
減が困難である問題を有している。
に巻き付けた状態を保って、このフラットケーブルを巻
き締めあるいは巻き戻す渦巻型の構成においては、フラ
ットケーブルの長さ寸法が大きくなり、製造コストの低
減が困難である問題を有している。
【0005】この点、例えば、特開平8−78125号
公報に示されているように、ケーブル収納部に、略C字
状をなす案内体を配置した反転型のケーブル用リール装
置が知られている。そして、この反転型の構成では、案
内体に沿ってフラットケーブルを略U字状に反転させ、
案内体の内周側と外周側とでフラットケーブルを反対方
向に巻回して、巻き締めと巻き緩みとが同時に生じるよ
うになっている。そして、この反転型の構成では、渦巻
き型の構成に比べて、フラットケーブルの長さ寸法を抑
制でき、製造コストを低減できるようになっている。
公報に示されているように、ケーブル収納部に、略C字
状をなす案内体を配置した反転型のケーブル用リール装
置が知られている。そして、この反転型の構成では、案
内体に沿ってフラットケーブルを略U字状に反転させ、
案内体の内周側と外周側とでフラットケーブルを反対方
向に巻回して、巻き締めと巻き緩みとが同時に生じるよ
うになっている。そして、この反転型の構成では、渦巻
き型の構成に比べて、フラットケーブルの長さ寸法を抑
制でき、製造コストを低減できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記反
転型のケーブル用リール装置では、フラットケーブルと
ケース体との相対速度が大きくなるなどして、摺接によ
るフラットケーブルの摩耗などにより、耐久性の向上が
困難になる問題を有している。
転型のケーブル用リール装置では、フラットケーブルと
ケース体との相対速度が大きくなるなどして、摺接によ
るフラットケーブルの摩耗などにより、耐久性の向上が
困難になる問題を有している。
【0007】この点、例えば、特開平8−185949
号公報に記載されているように、ケーブル収納部の底部
に、軸部側と一体的に回転する溝部を設け、案内体の内
周側に捲回されたフラットケーブルを案内するととも
に、枠部側と一体的に回転するケーブル摺接部を滑らか
に膨出させ、フラットケーブルの反転部分を点接触状態
で支持して、フラットケーブルを円滑に摺動させる構成
が知られている。
号公報に記載されているように、ケーブル収納部の底部
に、軸部側と一体的に回転する溝部を設け、案内体の内
周側に捲回されたフラットケーブルを案内するととも
に、枠部側と一体的に回転するケーブル摺接部を滑らか
に膨出させ、フラットケーブルの反転部分を点接触状態
で支持して、フラットケーブルを円滑に摺動させる構成
が知られている。
【0008】しかしながら、この公報記載の構成では、
溝部を設けた軸部側の部材と、ケーブル摺接部を設けた
枠部側の部材との合わせ部分が、案内体の内周側に位置
するため、この合わせ部分にフラットケーブルを挟まず
に円滑に案内するためには、高度な部品精度を要し、製
造コストの低減が困難である問題を有している。
溝部を設けた軸部側の部材と、ケーブル摺接部を設けた
枠部側の部材との合わせ部分が、案内体の内周側に位置
するため、この合わせ部分にフラットケーブルを挟まず
に円滑に案内するためには、高度な部品精度を要し、製
造コストの低減が困難である問題を有している。
【0009】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ケーブルを円滑に移動できるとともに、製造コス
トを低減できるケーブル用リール装置を提供することを
目的とする。
ので、ケーブルを円滑に移動できるとともに、製造コス
トを低減できるケーブル用リール装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のケーブル
用リール装置は、略筒状をなす枠部と、この枠部の内側
にこの枠部に対して相対的に正逆方向に回転可能に設け
られた軸部と、これら枠部と軸部との間に設けられたケ
ーブル収納部と、このケーブル収納部に位置して前記軸
部の周囲に回転自在に配設され、前記ケーブル収納部を
前記軸部側に位置する内側収納部とこの内側収納部より
枠部側に位置する外側収納部とに区画するとともに、こ
れら内側収納部と外側収納部とを連通させる反転用挿通
部を設けた案内体と、前記ケーブル収納部に収納され、
長手方向の一端部が前記枠部に接続され、他端部が前記
軸部に接続されるとともに、前記反転用挿通部を挿通
し、前記内側収納部と外側収納部とで互いに反対方向に
巻回されるケーブルと、前記軸部と一体的に回転し、前
記内側収納部に収納された前記ケーブルの長手方向に沿
った一側部を支持するとともに、外周の縁部は、内側収
納部の外周部より外周側に延設された支持部とを具備し
たものである。
用リール装置は、略筒状をなす枠部と、この枠部の内側
にこの枠部に対して相対的に正逆方向に回転可能に設け
られた軸部と、これら枠部と軸部との間に設けられたケ
ーブル収納部と、このケーブル収納部に位置して前記軸
部の周囲に回転自在に配設され、前記ケーブル収納部を
前記軸部側に位置する内側収納部とこの内側収納部より
枠部側に位置する外側収納部とに区画するとともに、こ
れら内側収納部と外側収納部とを連通させる反転用挿通
部を設けた案内体と、前記ケーブル収納部に収納され、
長手方向の一端部が前記枠部に接続され、他端部が前記
軸部に接続されるとともに、前記反転用挿通部を挿通
し、前記内側収納部と外側収納部とで互いに反対方向に
巻回されるケーブルと、前記軸部と一体的に回転し、前
記内側収納部に収納された前記ケーブルの長手方向に沿
った一側部を支持するとともに、外周の縁部は、内側収
納部の外周部より外周側に延設された支持部とを具備し
たものである。
【0011】そして、この構成では、相対的に正逆方向
に回転する部材間に、このケーブル用リール装置を配設
して、各部材にそれぞれ枠部と軸部とを接続することに
より、これらの部材が、枠部と軸部との間のケーブル収
納部に収納されたケーブルにより接続され、このケーブ
ルにより電力あるいは信号などが伝達される。また、軸
部と一体的に回転しつつ内側収納部に収納されたケーブ
ルを支持する支持部を設けたので、内側収納部におい
て、ケーブルに対する他の部材の摺接が抑制される。そ
こで、ケーブルの摩耗が低減されて、ケーブル用リール
装置の耐久性が容易に向上するとともに、回転動作が円
滑になる。さらに、支持部の外周の縁部は、内側収納部
の外周部より外周側に延設されているので、軸部ととも
に回転する支持部と、相対的に回転する枠部側の部材と
の合わせ部分に、内側収納部に収納したケーブルが干渉
されることがなくなる。そこで、合わせ部分の間隔を正
確に設定する必要がなく、構成部品について、高い精度
が不要になり、製造コストが低減される。
に回転する部材間に、このケーブル用リール装置を配設
して、各部材にそれぞれ枠部と軸部とを接続することに
より、これらの部材が、枠部と軸部との間のケーブル収
納部に収納されたケーブルにより接続され、このケーブ
ルにより電力あるいは信号などが伝達される。また、軸
部と一体的に回転しつつ内側収納部に収納されたケーブ
ルを支持する支持部を設けたので、内側収納部におい
て、ケーブルに対する他の部材の摺接が抑制される。そ
こで、ケーブルの摩耗が低減されて、ケーブル用リール
装置の耐久性が容易に向上するとともに、回転動作が円
滑になる。さらに、支持部の外周の縁部は、内側収納部
の外周部より外周側に延設されているので、軸部ととも
に回転する支持部と、相対的に回転する枠部側の部材と
の合わせ部分に、内側収納部に収納したケーブルが干渉
されることがなくなる。そこで、合わせ部分の間隔を正
確に設定する必要がなく、構成部品について、高い精度
が不要になり、製造コストが低減される。
【0012】請求項2記載のケーブル用リール装置は、
請求項1記載のケーブル用リール装置において、支持部
は、軸部から外周側に円環状に突設され、この支持部の
外周の縁部は、内側収納部と外側収納部との間に位置す
るものである。
請求項1記載のケーブル用リール装置において、支持部
は、軸部から外周側に円環状に突設され、この支持部の
外周の縁部は、内側収納部と外側収納部との間に位置す
るものである。
【0013】そして、この構成では、軸部とともに回転
する支持部と、相対的に回転する枠部側の部材との合わ
せ部分について、ケーブルは反転用挿通部を通過する状
態で交差し、内側収納部および外側収納部に収納したケ
ーブルへの干渉が抑制される。そこで、構成部品につい
て、高い精度が不要になり、製造コストが低減される。
する支持部と、相対的に回転する枠部側の部材との合わ
せ部分について、ケーブルは反転用挿通部を通過する状
態で交差し、内側収納部および外側収納部に収納したケ
ーブルへの干渉が抑制される。そこで、構成部品につい
て、高い精度が不要になり、製造コストが低減される。
【0014】請求項3記載のケーブル用リール装置は、
請求項1または2記載のケーブル用リール装置におい
て、支持部は、軸部と略同心状をなし、内側収納部に収
納されたケーブルの長手方向に沿った一側部を支持する
溝部を設けたものである。
請求項1または2記載のケーブル用リール装置におい
て、支持部は、軸部と略同心状をなし、内側収納部に収
納されたケーブルの長手方向に沿った一側部を支持する
溝部を設けたものである。
【0015】そして、この構成では、内側収納部に収納
されたケーブルは、溝部により案内され、内側収納部の
内周側および外周側への摺接が抑制され、回転動作が円
滑になる。
されたケーブルは、溝部により案内され、内側収納部の
内周側および外周側への摺接が抑制され、回転動作が円
滑になる。
【0016】請求項4記載のケーブル用リール装置は、
請求項1ないし3いずれか記載のケーブル用リール装置
において、支持部の外周の縁部は、相対的に回転する枠
部側の部材との合わせ部分において、この枠部側の部材
よりケーブル収納部に突出したものである。
請求項1ないし3いずれか記載のケーブル用リール装置
において、支持部の外周の縁部は、相対的に回転する枠
部側の部材との合わせ部分において、この枠部側の部材
よりケーブル収納部に突出したものである。
【0017】そして、この構成では、支持部の外周の縁
部に摺接してケーブルが案内され、回転動作が円滑にな
る。
部に摺接してケーブルが案内され、回転動作が円滑にな
る。
【0018】請求項5記載のケーブル用リール装置は、
請求項1ないし4いずれか記載のケーブル用リール装置
において、支持部は、外周の縁部から内周側に向かい、
ケーブル収納部への突出寸法が漸減する傾斜面部を設け
たものである。
請求項1ないし4いずれか記載のケーブル用リール装置
において、支持部は、外周の縁部から内周側に向かい、
ケーブル収納部への突出寸法が漸減する傾斜面部を設け
たものである。
【0019】そして、この構成では、支持部の傾斜面部
に摺接してケーブルが案内され、回転動作が円滑にな
る。
に摺接してケーブルが案内され、回転動作が円滑にな
る。
【0020】請求項6記載のケーブル用リール装置は、
請求項1ないし5いずれか記載のケーブル用リール装置
において、案内体は、軸体および枠体のいずれか一方に
回転自在に軸支されるものである。
請求項1ないし5いずれか記載のケーブル用リール装置
において、案内体は、軸体および枠体のいずれか一方に
回転自在に軸支されるものである。
【0021】そして、この構成では、案内体が、軸体お
よび枠体のいずれか一方に回転自在に軸支されるので、
案内体が所定の位置で安定して回転し、ケーブルが安定
して案内され、回転動作が円滑になる。
よび枠体のいずれか一方に回転自在に軸支されるので、
案内体が所定の位置で安定して回転し、ケーブルが安定
して案内され、回転動作が円滑になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のケーブル用リール
装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0023】図1ないし図5において、11はケース(ケ
ーシング)で、このケース11は、それぞれ例えばポリア
セタール(共重合ポリアセタール)などの合成樹脂にて
一体形成したロータ12、案内体としてのスペーサ14、ド
レインリング15、ステータ16、リテーナリング17、ハー
ネスカバー18,19などを備えている。そして、ロータ12
に、ドレインリング15、リテーナリング17、ハーネスカ
バー18を取り付けて一体的に回転するロータ12側の部材
を構成するとともに、ステータ16にハーネスカバー19を
取り付けて一体的に回転するステータ16側の部材を構成
し、これらロータ12、ステータ16、およびスペーサ14を
互いに回転自在に組み合わせて略中空円環状に構成され
ている。そして、このケース11の内側には、環状をなす
ケーブル収納部21が形成され、このケーブル収納部21に
ケーブルとしてのフラットケーブル22が収納されて、ケ
ーブル用リール装置が構成されている。
ーシング)で、このケース11は、それぞれ例えばポリア
セタール(共重合ポリアセタール)などの合成樹脂にて
一体形成したロータ12、案内体としてのスペーサ14、ド
レインリング15、ステータ16、リテーナリング17、ハー
ネスカバー18,19などを備えている。そして、ロータ12
に、ドレインリング15、リテーナリング17、ハーネスカ
バー18を取り付けて一体的に回転するロータ12側の部材
を構成するとともに、ステータ16にハーネスカバー19を
取り付けて一体的に回転するステータ16側の部材を構成
し、これらロータ12、ステータ16、およびスペーサ14を
互いに回転自在に組み合わせて略中空円環状に構成され
ている。そして、このケース11の内側には、環状をなす
ケーブル収納部21が形成され、このケーブル収納部21に
ケーブルとしてのフラットケーブル22が収納されて、ケ
ーブル用リール装置が構成されている。
【0024】そして、このケーブル用リール装置は、例
えば、自動車のステアリングシャフトに嵌合された状態
で、ステアリングホイール本体と、いわゆるコンビネー
ションスイッチとの間に装着されている。また、ステア
リングホイール本体は、ステアリングシャフトの先端部
に取り付けられ、ステアリングシャフトとともに回転す
るようになっている。一方、コンビネーションスイッチ
は、ステアリングシャフトの外側に設けられたステアリ
ングコラムに嵌合して車体側に取り付けられている。そ
して、このケーブル用リール装置のフラットケーブル22
により、ステアリングホイール本体に設けられたエアバ
ッグ装置、ホーンスイッチ、定速走行装置(ASCD)
の操作スイッチ、およびオーディオ装置の操作スイッチ
などの電気部品と、車体側に設けたバッテリー、衝撃セ
ンサ、ホーン装置、定速走行装置、およびオーディオ装
置などの電気部品とが、電気的に接続(連絡)されるよ
うになっている。
えば、自動車のステアリングシャフトに嵌合された状態
で、ステアリングホイール本体と、いわゆるコンビネー
ションスイッチとの間に装着されている。また、ステア
リングホイール本体は、ステアリングシャフトの先端部
に取り付けられ、ステアリングシャフトとともに回転す
るようになっている。一方、コンビネーションスイッチ
は、ステアリングシャフトの外側に設けられたステアリ
ングコラムに嵌合して車体側に取り付けられている。そ
して、このケーブル用リール装置のフラットケーブル22
により、ステアリングホイール本体に設けられたエアバ
ッグ装置、ホーンスイッチ、定速走行装置(ASCD)
の操作スイッチ、およびオーディオ装置の操作スイッチ
などの電気部品と、車体側に設けたバッテリー、衝撃セ
ンサ、ホーン装置、定速走行装置、およびオーディオ装
置などの電気部品とが、電気的に接続(連絡)されるよ
うになっている。
【0025】また、このステアリングシャフトは、自動
車の操向伝導装置に接続されており、この操向伝導装置
のギア比などに応じて、例えば、中立位置から左右方向
にそれぞれ2回転から2.5回転ほど回転操作できる。
すなわち、いわゆるロックトゥロックで、最大4回転か
ら5回転ほど回転操作できるようになっている。
車の操向伝導装置に接続されており、この操向伝導装置
のギア比などに応じて、例えば、中立位置から左右方向
にそれぞれ2回転から2.5回転ほど回転操作できる。
すなわち、いわゆるロックトゥロックで、最大4回転か
ら5回転ほど回転操作できるようになっている。
【0026】なお、以下、ケーブル用リール装置につい
て、ステアリングホイール本体側を上側、ステアリング
コラム側を下側、ステアリングシャフトの軸心に向かう
方向を内周側、この軸心から離れる方向を外周側として
説明する。
て、ステアリングホイール本体側を上側、ステアリング
コラム側を下側、ステアリングシャフトの軸心に向かう
方向を内周側、この軸心から離れる方向を外周側として
説明する。
【0027】そして、フラットケーブル22は、いわゆる
帯状の導電ケーブルで、柔軟で、なおかつ若干の弾性を
有する帯状(テープ状)に形成されている。そして、こ
のフラットケーブル22は、断面略矩形状である帯状の導
電性を有する芯線を、2本から9本などの複数本、例え
ば5本備え、これら芯線を互いに幅方向に沿って同一面
上に平行に配置し、これら芯線の両面に、接着層を介し
て、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)など
のフィルム状で絶縁性の絶縁被膜を貼着して形成されて
いる。
帯状の導電ケーブルで、柔軟で、なおかつ若干の弾性を
有する帯状(テープ状)に形成されている。そして、こ
のフラットケーブル22は、断面略矩形状である帯状の導
電性を有する芯線を、2本から9本などの複数本、例え
ば5本備え、これら芯線を互いに幅方向に沿って同一面
上に平行に配置し、これら芯線の両面に、接着層を介し
て、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)など
のフィルム状で絶縁性の絶縁被膜を貼着して形成されて
いる。
【0028】また、フラットケーブル22の一端部には、
ロータ12側に接続される内側連結部24が設けられている
とともに、他端部には、ステータ16側に接続される外側
連結部25が設けられている。そして、内側連結部24は、
図4および図6などに示すように、フラットケーブル22
の芯線に、導電性を有するバスバー26を介してリード線
(AV線)27を電気的に接続し、ベースハウジング28で
固定した上で、ハーネスカバー18で覆って構成されてい
る。また、外側連結部25は、図2および図7などに示す
ように、フラットケーブル22の芯線に、導電性を有する
バスバー29を電気的に接続し、ベースハウジング30で固
定した上で、ハーネスカバー19で覆って構成されてい
る。そして、これら内側連結部24および外側連結部25を
介して、フラットケーブル22が、ステアリングホイール
本体およびコンビネーションスイッチに設けた接続コネ
クタに接続されるようになっている。
ロータ12側に接続される内側連結部24が設けられている
とともに、他端部には、ステータ16側に接続される外側
連結部25が設けられている。そして、内側連結部24は、
図4および図6などに示すように、フラットケーブル22
の芯線に、導電性を有するバスバー26を介してリード線
(AV線)27を電気的に接続し、ベースハウジング28で
固定した上で、ハーネスカバー18で覆って構成されてい
る。また、外側連結部25は、図2および図7などに示す
ように、フラットケーブル22の芯線に、導電性を有する
バスバー29を電気的に接続し、ベースハウジング30で固
定した上で、ハーネスカバー19で覆って構成されてい
る。そして、これら内側連結部24および外側連結部25を
介して、フラットケーブル22が、ステアリングホイール
本体およびコンビネーションスイッチに設けた接続コネ
クタに接続されるようになっている。
【0029】また、図1および図2などに示すように、
ロータ12には、略円板状をなす上板部31と、この上板部
31の中央部に形成された円孔32の縁部から下側に突設さ
れた略円筒状をなす内軸部33とが形成されている。そし
て、この上板部31の上面には、上部ケーブル保持部36が
形成され、この上部ケーブル保持部36に、フラットケー
ブル22の一端部の内側連結部24が取り付けられている。
さらに、この上板部31の外周部の複数箇所からは、下方
に向かってスペーサ案内部37が一体に突設されている。
また、このスペーサ案内部37は、図1などに示すよう
に、円弧状の板状をなす外支持部37a と、この外支持部
37a の下端部から内周側に突設された下支持部37b とか
らなり、ロータ12の上板部31には、下支持部37b の形成
用の肉抜き部37c が形成されている。さらに、内軸部33
には、図2および図5などに示すように、溝状などをな
す内周側挿通部39が形成され、フラットケーブル22が挿
通可能になっている。また、図1および図2に示すよう
に、内軸部33の下端部の複数箇所からは、内周側に向か
って嵌合段部40が突設されている。そして、このロータ
12は、ステアリングホイール本体の下部を覆うカバー体
などに固定されるようになっている。
ロータ12には、略円板状をなす上板部31と、この上板部
31の中央部に形成された円孔32の縁部から下側に突設さ
れた略円筒状をなす内軸部33とが形成されている。そし
て、この上板部31の上面には、上部ケーブル保持部36が
形成され、この上部ケーブル保持部36に、フラットケー
ブル22の一端部の内側連結部24が取り付けられている。
さらに、この上板部31の外周部の複数箇所からは、下方
に向かってスペーサ案内部37が一体に突設されている。
また、このスペーサ案内部37は、図1などに示すよう
に、円弧状の板状をなす外支持部37a と、この外支持部
37a の下端部から内周側に突設された下支持部37b とか
らなり、ロータ12の上板部31には、下支持部37b の形成
用の肉抜き部37c が形成されている。さらに、内軸部33
には、図2および図5などに示すように、溝状などをな
す内周側挿通部39が形成され、フラットケーブル22が挿
通可能になっている。また、図1および図2に示すよう
に、内軸部33の下端部の複数箇所からは、内周側に向か
って嵌合段部40が突設されている。そして、このロータ
12は、ステアリングホイール本体の下部を覆うカバー体
などに固定されるようになっている。
【0030】そして、図1、図2、図4、図5および図
8に示すように、スペーサ14には、中央部に円孔42を形
成した天板部43が形成されているとともに、この天板部
43の下側には、略円筒状をなす内板部44と、この内板部
44の外周側に位置する外板部45とが、同心状をなして形
成されている。そして、ケーブル収納部21は、このスペ
ーサ14により、内板部44の内周側に位置する内側収納部
21a と、外板部45の外周側に位置する外側収納部21b
と、これら内側収納部21a と外側収納部21b との間に位
置する中央空間部21c に区画されている。さらに、この
スペーサ14には、これら内板部44の内周側と外板部45の
外周側を連通する反転用挿通部46が形成されている。そ
して、この反転用挿通部46は、周方向に相対向する突設
面部47と凹設面部48とに囲まれ、略円弧状に構成されて
いる。また、これら突設面部47と凹設面部48とは、それ
ぞれ内板部44および外板部45に連続する滑らかな曲面状
に形成され、内板部44、外板部45、突設面部47、および
凹設面部48は、全体として平面略C字状をなしている。
さらに、天板部43の外周側の縁部の下面には、第1およ
び第2の段部51,52が階段状に形成されている。また、
図8に示すように、スペーサ14の内板部44の内周面、外
板部45の外周面、および突設面部47の反転用挿通部46側
の面には、それぞれスペーサ14の軸方向すなわち上下方
向を長手方向とする突条などの突部53が、必要に応じて
複数所定間隔で形成されている。そして、このスペーサ
14は、図1に示すように、内周側の円孔42をロータ12の
内軸部33に摺動自在に嵌合するとともに、外周側の第1
の段部51をスペーサ案内部37に摺動自在に当接し、さら
に、第2の段部52をステータ16に摺動自在に当接あるい
は対向した状態で、スペーサ14が主としてロータ12に回
転自在に軸支されている。
8に示すように、スペーサ14には、中央部に円孔42を形
成した天板部43が形成されているとともに、この天板部
43の下側には、略円筒状をなす内板部44と、この内板部
44の外周側に位置する外板部45とが、同心状をなして形
成されている。そして、ケーブル収納部21は、このスペ
ーサ14により、内板部44の内周側に位置する内側収納部
21a と、外板部45の外周側に位置する外側収納部21b
と、これら内側収納部21a と外側収納部21b との間に位
置する中央空間部21c に区画されている。さらに、この
スペーサ14には、これら内板部44の内周側と外板部45の
外周側を連通する反転用挿通部46が形成されている。そ
して、この反転用挿通部46は、周方向に相対向する突設
面部47と凹設面部48とに囲まれ、略円弧状に構成されて
いる。また、これら突設面部47と凹設面部48とは、それ
ぞれ内板部44および外板部45に連続する滑らかな曲面状
に形成され、内板部44、外板部45、突設面部47、および
凹設面部48は、全体として平面略C字状をなしている。
さらに、天板部43の外周側の縁部の下面には、第1およ
び第2の段部51,52が階段状に形成されている。また、
図8に示すように、スペーサ14の内板部44の内周面、外
板部45の外周面、および突設面部47の反転用挿通部46側
の面には、それぞれスペーサ14の軸方向すなわち上下方
向を長手方向とする突条などの突部53が、必要に応じて
複数所定間隔で形成されている。そして、このスペーサ
14は、図1に示すように、内周側の円孔42をロータ12の
内軸部33に摺動自在に嵌合するとともに、外周側の第1
の段部51をスペーサ案内部37に摺動自在に当接し、さら
に、第2の段部52をステータ16に摺動自在に当接あるい
は対向した状態で、スペーサ14が主としてロータ12に回
転自在に軸支されている。
【0031】また、図2などに示すように、ドレインリ
ング15は、略円環状をなし、ロータ12の内軸部33の外周
側に嵌合する略円筒状の軸部(円筒部)55と、この軸部
55の下端部から外周側に延設された支持部(平円環部)
56とが一体に形成されている。そして、この軸部55に
は、複数箇所に凹部57が形成され、図1に示すように、
この凹部57に、内軸部33から突設された爪部58が係止さ
れ、ドレインリング15のロータ12に対する回転および下
方への移動を阻止している。
ング15は、略円環状をなし、ロータ12の内軸部33の外周
側に嵌合する略円筒状の軸部(円筒部)55と、この軸部
55の下端部から外周側に延設された支持部(平円環部)
56とが一体に形成されている。そして、この軸部55に
は、複数箇所に凹部57が形成され、図1に示すように、
この凹部57に、内軸部33から突設された爪部58が係止さ
れ、ドレインリング15のロータ12に対する回転および下
方への移動を阻止している。
【0032】また、支持部56は、軸部55から突設され、
かつ軸部55と同心状のフランジ状(鍔状)をなし、内周
側には、下方に向かって凹設された溝部61が形成されて
いるとともに、外周側には、傾斜面部62が形成されてい
る。そして、溝部61は、内側収納部21a に位置し、すな
わち、スペーサ14の内板部44の内周面より内周側に位置
して軸部55と同心状に形成され、フラットケーブル22の
長手方向に沿った下側部が挿入されるようになってい
る。そして、傾斜面部62は、支持部56の外周の上端の縁
部64から溝部61に向かい、高さが漸減するように形成さ
れているとともに、この縁部64は、中央空間部21c 、す
なわち内板部44と外板部45との間に位置するように形成
されている。また、この縁部64のエッジ部には、滑らか
な面取あるいはR付けなどを行い、フラットケーブル22
が滑らかに摺接するようになっているとともに、この上
端の縁部64から下端部65にかけての端面は、拡開状をな
し、僅かな角度の型抜き用の傾斜が設定されている。
かつ軸部55と同心状のフランジ状(鍔状)をなし、内周
側には、下方に向かって凹設された溝部61が形成されて
いるとともに、外周側には、傾斜面部62が形成されてい
る。そして、溝部61は、内側収納部21a に位置し、すな
わち、スペーサ14の内板部44の内周面より内周側に位置
して軸部55と同心状に形成され、フラットケーブル22の
長手方向に沿った下側部が挿入されるようになってい
る。そして、傾斜面部62は、支持部56の外周の上端の縁
部64から溝部61に向かい、高さが漸減するように形成さ
れているとともに、この縁部64は、中央空間部21c 、す
なわち内板部44と外板部45との間に位置するように形成
されている。また、この縁部64のエッジ部には、滑らか
な面取あるいはR付けなどを行い、フラットケーブル22
が滑らかに摺接するようになっているとともに、この上
端の縁部64から下端部65にかけての端面は、拡開状をな
し、僅かな角度の型抜き用の傾斜が設定されている。
【0033】一方、ステータ16には、図1ないし図4な
どに示すように、中央に円孔66を形成した略円環板状を
なす底板部67と、この底板部67の外縁部から上側に突設
された略円筒状をなす枠部68とが一体に形成されてい
る。そして、底板部67には、段部69を介して、円孔66を
囲む摺接受部70と、この枠部68に連設する外側傾斜部71
とが一体に形成されている。そして、摺接受部70は平板
な円環状に形成されているとともに、外側傾斜部71は、
段部69を介して摺接受部70より高い位置から、外周側に
向かって曲面状をなして低くなるように形成されてい
る。また、枠部68は、上端部近傍に円環状の受け段部73
が外周側に向かって形成されている。さらに、円孔66、
段部69、および枠部68は、ロータ12側の軸部55と同心状
に形成されている。そして、ロータ12側の部材に下側か
ら組み合わせた状態で、摺接受部70がドレインリング15
の支持部56の傾斜面部62の下面に摺動自在に当接し、段
部69が支持部56の外周部に摺動自在に嵌合するととも
に、受け段部73に、ロータ12のスペーサ案内部37とスペ
ーサ14の第2の段部52とを摺動自在に当接あるいは対向
するようになっている。さらに、枠部68には、上下方向
を長手方向とする溝状をなす外周側挿通部75が開口形成
されているとともに、枠部68の外周部には、この外周側
挿通部75に近接し、フラットケーブル22の外側連結部25
がねじ76などにて固定される下部ケーブル保持部77が形
成されている。
どに示すように、中央に円孔66を形成した略円環板状を
なす底板部67と、この底板部67の外縁部から上側に突設
された略円筒状をなす枠部68とが一体に形成されてい
る。そして、底板部67には、段部69を介して、円孔66を
囲む摺接受部70と、この枠部68に連設する外側傾斜部71
とが一体に形成されている。そして、摺接受部70は平板
な円環状に形成されているとともに、外側傾斜部71は、
段部69を介して摺接受部70より高い位置から、外周側に
向かって曲面状をなして低くなるように形成されてい
る。また、枠部68は、上端部近傍に円環状の受け段部73
が外周側に向かって形成されている。さらに、円孔66、
段部69、および枠部68は、ロータ12側の軸部55と同心状
に形成されている。そして、ロータ12側の部材に下側か
ら組み合わせた状態で、摺接受部70がドレインリング15
の支持部56の傾斜面部62の下面に摺動自在に当接し、段
部69が支持部56の外周部に摺動自在に嵌合するととも
に、受け段部73に、ロータ12のスペーサ案内部37とスペ
ーサ14の第2の段部52とを摺動自在に当接あるいは対向
するようになっている。さらに、枠部68には、上下方向
を長手方向とする溝状をなす外周側挿通部75が開口形成
されているとともに、枠部68の外周部には、この外周側
挿通部75に近接し、フラットケーブル22の外側連結部25
がねじ76などにて固定される下部ケーブル保持部77が形
成されている。
【0034】さらに、リテーナリング17は、図1および
図2などに示すように、中央部に円孔80を形成した略円
環状をなし、この円孔80の内周側の縁部からは上側に向
かって複数箇所から係合爪81が突設されているととも
に、外周側の縁部近傍には、段部を介して上側に位置す
る円環状の下支持部82が形成されている。そして、この
リテーナリング17は、係合爪81を下側からロータ12の嵌
合段部40、およびドレインリング15の凹部57に係合させ
て、ドレインリング15を下側から保持するとともに、こ
のドレインリング15の支持部56の下面と下支持部82の上
面との間にステータ16の摺接受部70を摺動自在に挟持し
て、ステータ16をロータ12に対して、すなわち、枠部68
を軸部55に対して、回転自在に支持している。
図2などに示すように、中央部に円孔80を形成した略円
環状をなし、この円孔80の内周側の縁部からは上側に向
かって複数箇所から係合爪81が突設されているととも
に、外周側の縁部近傍には、段部を介して上側に位置す
る円環状の下支持部82が形成されている。そして、この
リテーナリング17は、係合爪81を下側からロータ12の嵌
合段部40、およびドレインリング15の凹部57に係合させ
て、ドレインリング15を下側から保持するとともに、こ
のドレインリング15の支持部56の下面と下支持部82の上
面との間にステータ16の摺接受部70を摺動自在に挟持し
て、ステータ16をロータ12に対して、すなわち、枠部68
を軸部55に対して、回転自在に支持している。
【0035】そして、このケーブル用リール装置を組み
立てる際は、まず、ロータ12に、下側からスペーサ14を
嵌合して回転自在に支持する。次いで、フラットケーブ
ル22を、軸心側から、ロータ12の内周側挿通部39を挿通
させて、内軸部33の外周側すなわち内側収納部21a に導
入する。さらに、このフラットケーブル22を、スペーサ
14の反転用挿通部46に挿入した状態で、ロータ12の下側
からドレインリング15を嵌合して取り付ける。この状態
で、スペーサ14とロータ12とを相対的に回転させると、
フラットケーブル22は、スペーサ14の内周側に引き込ま
れ、下部がドレインリング15の溝部61に挿入された状態
で、軸部55の周囲に巻き付けられる。さらに、スペーサ
14の外周側に残ったフラットケーブル22を、ステータ16
の外周側挿通部75を介して枠部68の外側に引き出しつ
つ、ステータ16およびリテーナリング17をロータ12の下
側から組み合わせる。この状態で、ロータ12に対してド
レインリング15とリテーナリング17とが固定され、一体
に回転するとともに、このロータ12に対して、スペーサ
14およびステータ16はそれぞれ回転自在に軸支される。
さらに、ハーネスカバー18,19などを適宜取り付けるこ
ととにより、ケーブル用リール装置の組み立て作業が終
了する。
立てる際は、まず、ロータ12に、下側からスペーサ14を
嵌合して回転自在に支持する。次いで、フラットケーブ
ル22を、軸心側から、ロータ12の内周側挿通部39を挿通
させて、内軸部33の外周側すなわち内側収納部21a に導
入する。さらに、このフラットケーブル22を、スペーサ
14の反転用挿通部46に挿入した状態で、ロータ12の下側
からドレインリング15を嵌合して取り付ける。この状態
で、スペーサ14とロータ12とを相対的に回転させると、
フラットケーブル22は、スペーサ14の内周側に引き込ま
れ、下部がドレインリング15の溝部61に挿入された状態
で、軸部55の周囲に巻き付けられる。さらに、スペーサ
14の外周側に残ったフラットケーブル22を、ステータ16
の外周側挿通部75を介して枠部68の外側に引き出しつ
つ、ステータ16およびリテーナリング17をロータ12の下
側から組み合わせる。この状態で、ロータ12に対してド
レインリング15とリテーナリング17とが固定され、一体
に回転するとともに、このロータ12に対して、スペーサ
14およびステータ16はそれぞれ回転自在に軸支される。
さらに、ハーネスカバー18,19などを適宜取り付けるこ
ととにより、ケーブル用リール装置の組み立て作業が終
了する。
【0036】そして、この状態で、軸部55と枠部68との
間に形成されたケーブル収納部21に収納されたフラット
ケーブル22は、スペーサ14の反転用挿通部46を挿通し、
この反転用挿通部46に沿って略U字状に湾曲して折り返
された状態で、軸部55の外周面とスペーサ14の内板部44
の内周面との間の内側収納部21a に捲回されているとと
もに、枠部68の内周面と、スペーサ14の外板部45の外周
面との間の外側収納部21b に捲回されている。
間に形成されたケーブル収納部21に収納されたフラット
ケーブル22は、スペーサ14の反転用挿通部46を挿通し、
この反転用挿通部46に沿って略U字状に湾曲して折り返
された状態で、軸部55の外周面とスペーサ14の内板部44
の内周面との間の内側収納部21a に捲回されているとと
もに、枠部68の内周面と、スペーサ14の外板部45の外周
面との間の外側収納部21b に捲回されている。
【0037】そして、このように構成されたケーブル用
リール装置は、ステータ16を車体側のコンビネーション
スイッチに固定するとともに、ロータ12をステアリング
ホイールのボスプレートなどに固定した状態で、ステア
リング装置に機械的に設置されるようになっている。
リール装置は、ステータ16を車体側のコンビネーション
スイッチに固定するとともに、ロータ12をステアリング
ホイールのボスプレートなどに固定した状態で、ステア
リング装置に機械的に設置されるようになっている。
【0038】なお、このケーブル用リール装置は、自動
車の所定の位置に装着される以前の輸送時などには、図
示しないストッパフィルムなどの保持手段により、ロー
タ12側とステータ16側とが互いに連結され、互いに回転
しないように保持されるようになっている。
車の所定の位置に装着される以前の輸送時などには、図
示しないストッパフィルムなどの保持手段により、ロー
タ12側とステータ16側とが互いに連結され、互いに回転
しないように保持されるようになっている。
【0039】次に、本実施の形態の動作を図5などを参
照して説明する。
照して説明する。
【0040】まず、ステアリングホイールを、上側(乗
員側)から見て、時計回り方向に最大限回転操作した状
態では、フラットケーブル22は、ロータ12と一体に回転
するドレインリング15の軸部55に引っ張られて、外周側
から内周側に向かって時計回り方向に巻き締められ、長
さ方向の大部分が内側収納部21a の溝部61に位置してい
る。
員側)から見て、時計回り方向に最大限回転操作した状
態では、フラットケーブル22は、ロータ12と一体に回転
するドレインリング15の軸部55に引っ張られて、外周側
から内周側に向かって時計回り方向に巻き締められ、長
さ方向の大部分が内側収納部21a の溝部61に位置してい
る。
【0041】そして、この状態から、ステアリングホイ
ールを反時計回り方向に回転操作すると、まず、フラッ
トケーブル22は、ロータ12側の軸部55の回転にともない
スペーサ14の内側で巻き戻されて膨らみ、さらに、ステ
アリングホイールを反時計回り方向に回転操作すると、
フラットケーブル22は、スペーサ14の反転用挿通部46を
通ってこのスペーサ14の外側に繰り出される。
ールを反時計回り方向に回転操作すると、まず、フラッ
トケーブル22は、ロータ12側の軸部55の回転にともない
スペーサ14の内側で巻き戻されて膨らみ、さらに、ステ
アリングホイールを反時計回り方向に回転操作すると、
フラットケーブル22は、スペーサ14の反転用挿通部46を
通ってこのスペーサ14の外側に繰り出される。
【0042】この際、フラットケーブル22は、反転用挿
通部46の突設面部47の近傍で、ドレインリング15の傾斜
面部62に摺接して上側に持ち上げられて湾曲された状態
で、反転用挿通部46、すなわちロータ12側の部材とステ
ータ16側の部材との合わせ部分Aを乗り越える。
通部46の突設面部47の近傍で、ドレインリング15の傾斜
面部62に摺接して上側に持ち上げられて湾曲された状態
で、反転用挿通部46、すなわちロータ12側の部材とステ
ータ16側の部材との合わせ部分Aを乗り越える。
【0043】そして、この反転用挿通部46にて略U字状
に湾曲されながらスペーサ14の外側に繰り出されたフラ
ットケーブル22は、自らの弾性により、ステータ16の枠
部68の内周側に押し付けられて巻き付けられる。なお、
スペーサ14は、ロータ12に吊り下げ支持されているた
め、負荷を受けない限りロータ12とともに回転する。
に湾曲されながらスペーサ14の外側に繰り出されたフラ
ットケーブル22は、自らの弾性により、ステータ16の枠
部68の内周側に押し付けられて巻き付けられる。なお、
スペーサ14は、ロータ12に吊り下げ支持されているた
め、負荷を受けない限りロータ12とともに回転する。
【0044】さらに、ステアリングホイールを回転操作
して、反時計回り方向に最大限回転操作した状態では、
フラットケーブル22の大部分が、ステータ16の枠部68の
内周側に押し付けられ、外周側から内周側に向かって反
時計回り方向に巻き付けられる。
して、反時計回り方向に最大限回転操作した状態では、
フラットケーブル22の大部分が、ステータ16の枠部68の
内周側に押し付けられ、外周側から内周側に向かって反
時計回り方向に巻き付けられる。
【0045】また、この状態から、ステアリングホイー
ルを時計回り方向に回転操作すると、フラットケーブル
22は、ロータ12側の軸部55に引っ張られ、この軸部55の
外周部に巻き付けられていく。この際、フラットケーブ
ル22は、スペーサ14の外側に繰り出される際と同様に、
反転用挿通部46を通り、スペーサ14の内側に引き込ま
れ、溝部61に挿入される。また、このフラットケーブル
22は、この反転用挿通部46の突設面部47を押動して、ス
ペーサ14を時計回り方向に回転させる。
ルを時計回り方向に回転操作すると、フラットケーブル
22は、ロータ12側の軸部55に引っ張られ、この軸部55の
外周部に巻き付けられていく。この際、フラットケーブ
ル22は、スペーサ14の外側に繰り出される際と同様に、
反転用挿通部46を通り、スペーサ14の内側に引き込ま
れ、溝部61に挿入される。また、このフラットケーブル
22は、この反転用挿通部46の突設面部47を押動して、ス
ペーサ14を時計回り方向に回転させる。
【0046】そして、ステアリングホイールを、時計回
り方向に最大限回転操作した状態では、フラットケーブ
ル22は、ロータ12側の軸部55の外周部に大部分が巻き締
められた状態に復帰する。
り方向に最大限回転操作した状態では、フラットケーブ
ル22は、ロータ12側の軸部55の外周部に大部分が巻き締
められた状態に復帰する。
【0047】このように、本実施の形態のケーブル用リ
ール装置によれば、ステアリングホイールを正逆方向に
回転操作した状態で、フラットケーブル22をケーブル収
納部21の内部に正逆方向に捲回できるため、中心軸の周
囲にフラットケーブル22を一方向に巻き付けた状態で、
このフラットケーブル22を巻き締めたり、巻き戻したり
する構成のケーブル用リール装置に比べて、フラットケ
ーブル22の長さ寸法を大幅に短くして、製造コストを低
減することができる。
ール装置によれば、ステアリングホイールを正逆方向に
回転操作した状態で、フラットケーブル22をケーブル収
納部21の内部に正逆方向に捲回できるため、中心軸の周
囲にフラットケーブル22を一方向に巻き付けた状態で、
このフラットケーブル22を巻き締めたり、巻き戻したり
する構成のケーブル用リール装置に比べて、フラットケ
ーブル22の長さ寸法を大幅に短くして、製造コストを低
減することができる。
【0048】また、ケーブル収納部21に収納したスペー
サ14により、フラットケーブル22を、ロータ12側の軸部
55の外周部と、ステータ16の枠部68の内周部とに分離し
て巻き付けることができるため、フラットケーブル22を
円滑に移動させ、ケーブル用リール装置を安定して回転
させることができる。
サ14により、フラットケーブル22を、ロータ12側の軸部
55の外周部と、ステータ16の枠部68の内周部とに分離し
て巻き付けることができるため、フラットケーブル22を
円滑に移動させ、ケーブル用リール装置を安定して回転
させることができる。
【0049】そして、ロータ12と一体に回転するドレイ
ンリング15に、フラットケーブル22の底部を支持するフ
ランジ状の支持部56を形成し、この支持部56の外周の縁
部64とステータ16の段部69との合わせ部分Aは、スペー
サ14の中央空間部21c 、すなわち内板部44と外板部45と
の間に位置させている。そこで、ケーブル収納部21の底
部を構成する支持部56は、内側収納部21a では、軸部55
に捲回されたフラットケーブル22に対して相対的な速度
差を生じないか極めて速度差が小さく移動し、フラット
ケーブル22の底部に加わる摩擦抵抗が少なく、摩耗によ
るフラットケーブル22の耐久劣化を極めて少なくでき
る。同時に、ケーブル収納部21の底部を構成する外側傾
斜部71は、外側収納部21b で、枠部68に捲回されたフラ
ットケーブル22に対して相対的な速度差を生じないか極
めて速度差が小さく移動し、フラットケーブル22の底部
に加わる摩擦抵抗が少なく、摩耗によるフラットケーブ
ル22の耐久劣化を極めて少なくできる。このようにし
て、フラットケーブル22およびケーブル用リール装置の
耐久性を向上できるとともに、回転動作を円滑にでき
る。
ンリング15に、フラットケーブル22の底部を支持するフ
ランジ状の支持部56を形成し、この支持部56の外周の縁
部64とステータ16の段部69との合わせ部分Aは、スペー
サ14の中央空間部21c 、すなわち内板部44と外板部45と
の間に位置させている。そこで、ケーブル収納部21の底
部を構成する支持部56は、内側収納部21a では、軸部55
に捲回されたフラットケーブル22に対して相対的な速度
差を生じないか極めて速度差が小さく移動し、フラット
ケーブル22の底部に加わる摩擦抵抗が少なく、摩耗によ
るフラットケーブル22の耐久劣化を極めて少なくでき
る。同時に、ケーブル収納部21の底部を構成する外側傾
斜部71は、外側収納部21b で、枠部68に捲回されたフラ
ットケーブル22に対して相対的な速度差を生じないか極
めて速度差が小さく移動し、フラットケーブル22の底部
に加わる摩擦抵抗が少なく、摩耗によるフラットケーブ
ル22の耐久劣化を極めて少なくできる。このようにし
て、フラットケーブル22およびケーブル用リール装置の
耐久性を向上できるとともに、回転動作を円滑にでき
る。
【0050】さらに、支持部56には、内側収納部21a に
位置して溝部61を設けることにより、フラットケーブル
22のスペーサ14など他部材への摺接を抑制し、フラット
ケーブル22を円滑に移動させることができるとともに、
耐久性を向上することができる。
位置して溝部61を設けることにより、フラットケーブル
22のスペーサ14など他部材への摺接を抑制し、フラット
ケーブル22を円滑に移動させることができるとともに、
耐久性を向上することができる。
【0051】また、支持部56には、溝部61の外周側に、
外周側に向かって高くなる傾斜面部62を形成し、また、
この傾斜面部62の外周の縁部64をステータ16側の部材の
端部より一段高くすることにより、フラットケーブル22
を円滑に案内することができる。
外周側に向かって高くなる傾斜面部62を形成し、また、
この傾斜面部62の外周の縁部64をステータ16側の部材の
端部より一段高くすることにより、フラットケーブル22
を円滑に案内することができる。
【0052】さらに、互いに相対的に回転するロータ12
側の部材とステータ16側の部材との合わせ部分Aは、フ
ラットケーブル22が周方向に捲回される位置を外し、フ
ラットケーブル22が折り返されて径方向に向かう部分で
ある中央空間部21c に位置させたため、径方向に向かう
フラットケーブル22が、周方向に向かう合わせ部分Aに
はさまるなどして干渉されることを抑制できる。そこ
で、この合わせ部分Aを隙間なく構成する必要がなく、
すなわち、特に厳しい寸法精度をもって組み合わされる
必要がなく、それぞれ適宜必要な抜き勾配をもって設計
できる。また、回転体は、各部品の同心円度によって相
互の間隔が回転角により変化するが、高度な同心円度を
確保する必要もなくなる。さらに、合わせ部分Aに面し
て、支持部56の外周の縁部64の端面に、下方に向けて拡
開する微小角度(例えば1〜3度程度)の抜き勾配を付
与することが可能になり、また、合わせ部分Aに面し
て、支持部56の外周の上端の縁部64の角部(エッジ部)
およびステータ16の段部69の角部(エッジ部)などに、
滑らかな面取あるいはR付けなどを行い、フラットケー
ブル22に滑らかに摺接させることが可能になる。
側の部材とステータ16側の部材との合わせ部分Aは、フ
ラットケーブル22が周方向に捲回される位置を外し、フ
ラットケーブル22が折り返されて径方向に向かう部分で
ある中央空間部21c に位置させたため、径方向に向かう
フラットケーブル22が、周方向に向かう合わせ部分Aに
はさまるなどして干渉されることを抑制できる。そこ
で、この合わせ部分Aを隙間なく構成する必要がなく、
すなわち、特に厳しい寸法精度をもって組み合わされる
必要がなく、それぞれ適宜必要な抜き勾配をもって設計
できる。また、回転体は、各部品の同心円度によって相
互の間隔が回転角により変化するが、高度な同心円度を
確保する必要もなくなる。さらに、合わせ部分Aに面し
て、支持部56の外周の縁部64の端面に、下方に向けて拡
開する微小角度(例えば1〜3度程度)の抜き勾配を付
与することが可能になり、また、合わせ部分Aに面し
て、支持部56の外周の上端の縁部64の角部(エッジ部)
およびステータ16の段部69の角部(エッジ部)などに、
滑らかな面取あるいはR付けなどを行い、フラットケー
ブル22に滑らかに摺接させることが可能になる。
【0053】このようにして、ドレインリング15など主
な構成部品はポリアセタールなどの合成樹脂の射出成形
により容易に形成して製造コストを低減でき、すなわ
ち、精密設計のための設備や製造管理を必要とせず、歩
留まりを改善し、円滑に回転し耐久性能に優れたケーブ
ル用リール装置を安価に提供することができる。
な構成部品はポリアセタールなどの合成樹脂の射出成形
により容易に形成して製造コストを低減でき、すなわ
ち、精密設計のための設備や製造管理を必要とせず、歩
留まりを改善し、円滑に回転し耐久性能に優れたケーブ
ル用リール装置を安価に提供することができる。
【0054】また、射出成形の成形金型の分割線(パー
ティングライン)は、フラットケーブル22に接しない位
置、例えば、ドレインリング15については、支持部56の
外周の縁部64の下端部65に設けることにより、フラット
ケーブル22の摩耗を軽減し、耐久性を向上することがで
きる。
ティングライン)は、フラットケーブル22に接しない位
置、例えば、ドレインリング15については、支持部56の
外周の縁部64の下端部65に設けることにより、フラット
ケーブル22の摩耗を軽減し、耐久性を向上することがで
きる。
【0055】また、スペーサ14には、フラットケーブル
22に摺接する部分に、それぞれ上下方向を長手方向とす
る突条などの突部53を形成することにより、フラットケ
ーブル22とスペーサ14との摩擦抵抗を低減し、フラット
ケーブル22およびスペーサ14を円滑に移動させることが
できる。
22に摺接する部分に、それぞれ上下方向を長手方向とす
る突条などの突部53を形成することにより、フラットケ
ーブル22とスペーサ14との摩擦抵抗を低減し、フラット
ケーブル22およびスペーサ14を円滑に移動させることが
できる。
【0056】さらに、スペーサ14の内板部44および外板
部45の上下方向の長さ寸法は、ケーブル収納部21の上下
方向の長さ寸法の半分程度で、これら内板部44および外
板部45の下端部が、ステータ16の底板部67に摺接しない
ようになっている。このように、スペーサ14は、ロータ
12に摺動自在に吊り下げ支持したため、スペーサ14をス
テータ16の底部から離間させることができ、スペーサ14
の摺動抵抗を容易に軽減させることができる。さらに、
このスペーサ14は、負荷を受けない限りロータ12ととも
に回転するため、フラットケーブル22の巻き乱れや座屈
などの発生を抑制して、ケーブル用リール装置の作動を
円滑にできる。
部45の上下方向の長さ寸法は、ケーブル収納部21の上下
方向の長さ寸法の半分程度で、これら内板部44および外
板部45の下端部が、ステータ16の底板部67に摺接しない
ようになっている。このように、スペーサ14は、ロータ
12に摺動自在に吊り下げ支持したため、スペーサ14をス
テータ16の底部から離間させることができ、スペーサ14
の摺動抵抗を容易に軽減させることができる。さらに、
このスペーサ14は、負荷を受けない限りロータ12ととも
に回転するため、フラットケーブル22の巻き乱れや座屈
などの発生を抑制して、ケーブル用リール装置の作動を
円滑にできる。
【0057】そして、上記のように、スペーサ14などの
各部材を合成樹脂により形成した簡略な構造で、フラッ
トケーブル22およびスペーサ14を円滑に移動させること
ができるため、従来のように、案内体に複数のローラを
軸支し、あるいは、滑性シートなどを用いる必要がな
く、部品点数を削減できるとともに作業性を向上でき、
ケーブル用リール装置の製造コストを低減できるととも
に、ケーブル用リール装置を小型化することができる。
各部材を合成樹脂により形成した簡略な構造で、フラッ
トケーブル22およびスペーサ14を円滑に移動させること
ができるため、従来のように、案内体に複数のローラを
軸支し、あるいは、滑性シートなどを用いる必要がな
く、部品点数を削減できるとともに作業性を向上でき、
ケーブル用リール装置の製造コストを低減できるととも
に、ケーブル用リール装置を小型化することができる。
【0058】なお、上記の実施の形態では、軸部55、溝
部61、および傾斜面部62などをドレインリング15に形成
したが、例えば、ロータ12に一体に形成することもでき
る。この他、各部材は、適宜一体または別体に形成する
ことができる。
部61、および傾斜面部62などをドレインリング15に形成
したが、例えば、ロータ12に一体に形成することもでき
る。この他、各部材は、適宜一体または別体に形成する
ことができる。
【0059】また、フラットケーブル22を案内する溝部
は、内側収納部21a の溝部61に加え、あるいは、この溝
部61に替えて、外側収納部21b に位置して、ステータ16
の底板部67に形成することもできる。
は、内側収納部21a の溝部61に加え、あるいは、この溝
部61に替えて、外側収納部21b に位置して、ステータ16
の底板部67に形成することもできる。
【0060】さらに、スペーサ14は、ロータ12側に軸支
するほか、ステータ16側に軸支することもできる。
するほか、ステータ16側に軸支することもできる。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載のケーブル用リール装置に
よれば、相対的に正逆方向に回転する部材間を、このケ
ーブル用リール装置のフラットケーブルにより接続し、
電力あるいは信号などを伝達することができる。また、
軸部と一体的に回転して、内側収納部に収納されたケー
ブルを支持する支持部を設けたため、内側収納部におい
て、ケーブルに対する他の部材の摺接を抑制でき、ケー
ブルの摩耗を低減して、ケーブル用リール装置の耐久性
を容易に向上できるとともに、回転動作を円滑にでき
る。さらに、支持部の外周の縁部は、内側収納部の外周
部より外周側に延設されているため、軸部とともに回転
する支持部と枠部側の部材との合わせ部分に、内側収納
部に収納したケーブルが干渉されることが抑制され、構
成部品について、高い精度が不要になり、製造コストを
低減できる。
よれば、相対的に正逆方向に回転する部材間を、このケ
ーブル用リール装置のフラットケーブルにより接続し、
電力あるいは信号などを伝達することができる。また、
軸部と一体的に回転して、内側収納部に収納されたケー
ブルを支持する支持部を設けたため、内側収納部におい
て、ケーブルに対する他の部材の摺接を抑制でき、ケー
ブルの摩耗を低減して、ケーブル用リール装置の耐久性
を容易に向上できるとともに、回転動作を円滑にでき
る。さらに、支持部の外周の縁部は、内側収納部の外周
部より外周側に延設されているため、軸部とともに回転
する支持部と枠部側の部材との合わせ部分に、内側収納
部に収納したケーブルが干渉されることが抑制され、構
成部品について、高い精度が不要になり、製造コストを
低減できる。
【0062】請求項2記載のケーブル用リール装置によ
れば、請求項1記載の効果に加え、支持部を、軸部から
外周側に円環状に突設し、この支持部の外周の縁部は、
内側収納部と外側収納部との間に位置させたため、軸部
とともに回転する支持部と、相対的に回転する枠部側の
部材との円環状の合わせ部分について、ケーブルは反転
用挿通部を通過する状態で交差し、内側収納部および外
側収納部に収納したケーブルへの干渉を抑制することが
できる。そこで、構成部品について、高い精度を不要に
でき、製造コストを低減できる。
れば、請求項1記載の効果に加え、支持部を、軸部から
外周側に円環状に突設し、この支持部の外周の縁部は、
内側収納部と外側収納部との間に位置させたため、軸部
とともに回転する支持部と、相対的に回転する枠部側の
部材との円環状の合わせ部分について、ケーブルは反転
用挿通部を通過する状態で交差し、内側収納部および外
側収納部に収納したケーブルへの干渉を抑制することが
できる。そこで、構成部品について、高い精度を不要に
でき、製造コストを低減できる。
【0063】請求項3記載のケーブル用リール装置によ
れば、請求項1または2記載の効果に加え、支持部に、
軸部と略同心状をなし内側収納部に収納されたケーブル
の長手方向に沿った一側部を支持する溝部を設けたた
め、内側収納部に収納されたケーブルを、溝部により案
内し、内側収納部の内周側および外周側への摺接を抑制
して、回転動作を円滑にできる。
れば、請求項1または2記載の効果に加え、支持部に、
軸部と略同心状をなし内側収納部に収納されたケーブル
の長手方向に沿った一側部を支持する溝部を設けたた
め、内側収納部に収納されたケーブルを、溝部により案
内し、内側収納部の内周側および外周側への摺接を抑制
して、回転動作を円滑にできる。
【0064】請求項4記載のケーブル用リール装置によ
れば、請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、支
持部の外周の縁部は、相対的に回転する枠部側の部材と
の合わせ部分において、この枠部側の部材よりケーブル
収納部に突出したため、支持部の外周の縁部に摺接して
ケーブルが案内され、回転動作を円滑にできる。
れば、請求項1ないし3いずれか記載の効果に加え、支
持部の外周の縁部は、相対的に回転する枠部側の部材と
の合わせ部分において、この枠部側の部材よりケーブル
収納部に突出したため、支持部の外周の縁部に摺接して
ケーブルが案内され、回転動作を円滑にできる。
【0065】請求項5記載のケーブル用リール装置によ
れば、請求項1ないし4いずれか記載の効果に加え、支
持部は、外周の縁部から内周側に向かい、ケーブル収納
部への突出寸法が漸減する傾斜面部を設けたため、この
支持部の傾斜面部に摺接させてケーブルを案内し、回転
動作を円滑にできる。
れば、請求項1ないし4いずれか記載の効果に加え、支
持部は、外周の縁部から内周側に向かい、ケーブル収納
部への突出寸法が漸減する傾斜面部を設けたため、この
支持部の傾斜面部に摺接させてケーブルを案内し、回転
動作を円滑にできる。
【0066】請求項6記載のケーブル用リール装置によ
れば、請求項1ないし5いずれか記載の効果に加え、案
内体を、軸体および枠体のいずれか一方に回転自在に軸
支することにより、案内体を所定の位置で安定して回転
させ、ケーブルを安定して案内して、回転動作を円滑に
できる。
れば、請求項1ないし5いずれか記載の効果に加え、案
内体を、軸体および枠体のいずれか一方に回転自在に軸
支することにより、案内体を所定の位置で安定して回転
させ、ケーブルを安定して案内して、回転動作を円滑に
できる。
【図1】本発明のケーブル用リール装置の一実施の形態
を示す図3のI−I断面図である。
を示す図3のI−I断面図である。
【図2】同上ケーブル用リール装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】同上ケーブル用リール装置の斜視図である。
【図4】同上ケーブル用リール装置の図3のII−II断面
図である。
図である。
【図5】同上ケーブル用リール装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図6】同上ケーブル用リール装置の内側連結部の説明
図である。 (a)は一部の分解斜視図 (b)は(a)の一部の分解斜視図
図である。 (a)は一部の分解斜視図 (b)は(a)の一部の分解斜視図
【図7】同上ケーブル用リール装置の外側連結部の説明
図である。
図である。
【図8】同上ケーブル用リール装置の案内体の斜視図で
ある。
ある。
14 案内体としてのスペーサ 21 ケーブル収納部 21a 内側収納部 21b 外側収納部 22 ケーブルとしてのフラットケーブル 46 反転用挿通部 55 軸部 56 支持部 61 溝部 62 傾斜面部 64 縁部 68 枠部 A 合わせ部分
Claims (6)
- 【請求項1】 略筒状をなす枠部と、 この枠部の内側にこの枠部に対して相対的に正逆方向に
回転可能に設けられた軸部と、 これら枠部と軸部との間に設けられたケーブル収納部
と、 このケーブル収納部に位置して前記軸部の周囲に回転自
在に配設され、前記ケーブル収納部を前記軸部側に位置
する内側収納部とこの内側収納部より枠部側に位置する
外側収納部とに区画するとともに、これら内側収納部と
外側収納部とを連通させる反転用挿通部を設けた案内体
と、 前記ケーブル収納部に収納され、長手方向の一端部が前
記枠部に接続され、他端部が前記軸部に接続されるとと
もに、前記反転用挿通部を挿通し、前記内側収納部と外
側収納部とで互いに反対方向に巻回されるケーブルと、 前記軸部と一体的に回転し、前記内側収納部に収納され
た前記ケーブルの長手方向に沿った一側部を支持すると
ともに、外周の縁部は、前記内側収納部の外周部より外
周側に延設された支持部とを具備したことを特徴とする
ケーブル用リール装置。 - 【請求項2】 支持部は、軸部から外周側に円環状に突
設され、この支持部の外周の縁部は、内側収納部と外側
収納部との間に位置することを特徴とする請求項1記載
のケーブル用リール装置。 - 【請求項3】 支持部は、軸部と略同心状をなし、内側
収納部に収納されたケーブルの長手方向に沿った一側部
を支持する溝部を設けたことを特徴とする請求項1また
は2記載のケーブル用リール装置。 - 【請求項4】 支持部の外周の縁部は、相対的に回転す
る枠部側の部材との合わせ部分において、この枠部側の
部材よりケーブル収納部に突出したことを特徴とする請
求項1ないし3いずれか記載のケーブル用リール装置。 - 【請求項5】 支持部は、外周の縁部から内周側に向か
い、ケーブル収納部への突出寸法が漸減する傾斜面部を
設けたことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載
のケーブル用リール装置。 - 【請求項6】 案内体は、軸体および枠体のいずれか一
方に回転自在に軸支されることを特徴とする請求項1な
いし5いずれか記載のケーブル用リール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346241A JPH10189197A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ケーブル用リール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346241A JPH10189197A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ケーブル用リール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189197A true JPH10189197A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18382077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346241A Pending JPH10189197A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | ケーブル用リール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10189197A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6514100B2 (en) * | 2000-07-28 | 2003-02-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connecting structure for a flat cable and a plurality of wires |
| WO2012053212A1 (ja) * | 2010-10-20 | 2012-04-26 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ装置 |
| JP2015109144A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ |
| WO2024204094A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ装置 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8346241A patent/JPH10189197A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6514100B2 (en) * | 2000-07-28 | 2003-02-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Electrical connecting structure for a flat cable and a plurality of wires |
| WO2012053212A1 (ja) * | 2010-10-20 | 2012-04-26 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ装置 |
| JP2012089382A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 回転コネクタ装置 |
| US8382500B2 (en) | 2010-10-20 | 2013-02-26 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Rotating connector device |
| JP2015109144A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ |
| WO2024204094A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 古河電気工業株式会社 | 回転コネクタ装置 |
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