JPH10191899A - 複層食品とその製造方法及び装置 - Google Patents

複層食品とその製造方法及び装置

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JPH10191899A
JPH10191899A JP9001514A JP151497A JPH10191899A JP H10191899 A JPH10191899 A JP H10191899A JP 9001514 A JP9001514 A JP 9001514A JP 151497 A JP151497 A JP 151497A JP H10191899 A JPH10191899 A JP H10191899A
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dough
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dough sheet
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Kazuo Nozawa
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L13/00Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
    • A23L13/60Comminuted or emulsified meat products, e.g. sausages; Reformed meat from comminuted meat product
    • A23L13/65Sausages

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  • Grain Derivatives (AREA)
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、異質の複層一体食品を得ること
を目的としたものである。 【解決手段】 蛋白質の多い棒状食品と、澱粉質の発酵
焼成処理食品とを一体的に内外に層着したことを特徴と
する複層食品。串刺しソーセージ類の芯材の外側に澱粉
を主体とした生地シートを巻きつけ、前記芯材と、生地
シートとを一体的に付着させると共に、生地シート凹凸
形成し、ついでホイロをとり発酵させた後、蒸煮その他
の加熱処理し、表面温度低下後冷凍することを特徴とし
た複層食品の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、異質の食材を棒
状に層着し、異食味の食品を容易に食用に供し得るよう
にすることを目的とした複層食品とその製造方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来パンにソーセージを挟み、又はパン
にソーセージ又は各種食材を埋め込んだ食品が知られて
いる。
【0003】
【発明により解決すべき課題】前記従来の複合食品は、
各食材を別々に調理して、食用に供する前にセットし、
又はパンなどの上部へ凹入部を設け、該凹入部へソーセ
ージ、その他の食材又はソースを入れた後、焼成して食
用に供するなど知られているが、パンと他の食材との一
体性が悪く、食用に供する際にも、必ずしも複合食材を
食することができず、一部パンのみ、一部ソーセージの
みとかを食しなければならなくなるなどの問題点があっ
た。従ってパンと、食材との2つを組み合わせた外観、
食感の域を出ることはできなかった。
【0004】
【課題を解決する為の手段】然るにこの発明は、内外に
複層食品としたもので、外観はもとより、食感としても
一体感があって、前記従来の問題点を解決したのであ
る。また取扱い上も一物品であった。
【0005】即ち食品の発明は、蛋白質の多い棒状食品
の外側に、澱粉質の食品シートを巻きつけて一体的に層
着すると共に、前記層着した食品を凹凸に形成した後熱
処理したことを特徴とする複層食品であり、蛋白質の多
い串刺し棒状食品の外側に、澱粉質の食品シートを巻き
つけて一体的に層着すると共に、前記層着した食品を凹
凸に形成した後熱処理し、これを冷凍したことを特徴と
する複層食品である。また方法の発明は、串刺しソーセ
ージ類の芯材の外側に澱粉質を主体とした生地シートを
巻きつけ、前記芯材と、生地シートとを一体的に付着さ
せると共に、生地シートを凹凸に形成し、ついでホイロ
をとり発酵させた後、蒸煮その他の加熱処理し、要すれ
ば表面温度低下後冷凍することを特徴とした複層食品の
製造方法であり、凹凸成形は、生地シートを螺旋状又は
環状或いは凹凸状など表面積を増大すべく成形すること
を特徴としたものである。
【0006】次に装置の発明は、常法により成形した生
地シートの送り手段、生地シートの進行中に、これを所
定の大きさの生地片に切断する切断手段、生地片の間隔
制御手段、芯材を生地片上へ導く為の芯材送り手段、生
地片上に水を付着させる水付着手段、芯材を生地片に巻
込む芯材巻手段、出来た複層食品を成形機へ送る送入手
段、及び凹凸成形手段を順次連結したことを特徴とする
複層食品の製造装置である。更に生地シートの送り手段
は、受けローラと円盤カッターを並列架設し、その下方
にベルトコンベアの一端側を臨ませ、前記ベルトコンベ
アの他端側上部にギロチンカッターを架設したものであ
り、生地片の間隔制御手段は、切断した生地片を載せる
支持コンベアと装置に、該支持コンベア装置を夫々軸方
向へ移動させる装置を付設したものである。また水を付
着させる装置は、水を含むスポンジローラを架設し、該
スポンジローラと、生地片との間を往復する塗布ローラ
を付設したものであり、芯材巻手段は、生地片を送るコ
ンベア装置と、生地片の一端を持ち上げて芯材の外周に
巻きつけるべく案内する案内装置としたものである。次
に複層食品の送入手段は、複層食品搬送コンベアの端部
にシュートを連設し、該シュートの下端部に昇降できる
複層食品受け装置を設置したものであり、凹凸形成手段
は凹凸形成溝を有する上下盤により複層食品を挟み、前
記上下盤を互いに逆方向へ平行移動させることを特徴と
したものである。
【0007】前記において、ソーセージ類に串を刺せ
ば、取扱い上便利であるが、串無しでもこの発明の範囲
に属する。また製造工程上、芯材としてソーセージその
他の肉質、かつ調理済、半調理済の食材が好ましく、外
層はパン生地、スポンジケーキ生地、まんじゅう生地な
ど澱粉質を主材とすれば、異質の食材を加工容易に層着
することができる。この発明の食品は常温又は冷凍で流
通させる。
【0008】
【発明の実施形態】この発明は芯材に生地シートを巻き
つけ、芯材と生地シートとを一体化すると共に、所定の
加圧凹凸成形を施し、ついで熱処理・冷凍などの加工を
施す複層食品及びその製造方法である。
【0009】また生地シートの送り手段、切断手段、生
地片の間隔制御手段、芯材を生地片上へ導く芯材送り手
段、生地片上へ水を付着させる水付着手段、芯材を生地
片で巻き込む手段、複層食品を成形機への投入手段、凹
凸成形手段などを順次連結した複層食品の製造装置であ
る。
【0010】
【実施例1】この発明の方法の実施例を図1に基づいて
説明する。一端に串1を刺したソーセージ2を芯材3と
する。一方強力小麦粉30.0部と、薄力小麦粉70.
0部(即ち小麦粉100に対し)に、砂糖14.5%
(重量、以下同じ)、塩0.4%、ベーキングパウダー
0.46%、イースト1.4%、卵白0.5%及び水4
4.0%を撹拌機に混合し、低速3分混合した後ラード
3.0%を投入し(要すれば再生生地投入)、ついで低
速2分、高速6分撹拌して取出し、これを加圧して厚さ
3mmの生地シート4とする。前記における再生生地の投
入量は、好ましくは3〜5%とし、最大10%までとす
る。前記生地シート4を一本分の生地に截断し、生地片
4aとする。
【0011】前記生地片4aの上側両側に水5、5をつ
けると共に、芯材3にも水をつけた後、矢示6のように
巻き込むと、複層食品生地7ができる。ついで複層食品
生地7の串1側を矢示8のように加圧して串1に付着す
るまで伸ばして一体8aとする。このようにすれば、加
熱処理に際して芯材3と生地片4aが分離するおそれは
ない。ついで型盤9、9aを利用して外層に凸条10を
設けた後、室温38℃〜40℃、湿度70%で30分間
発酵させる。発酵終了後、95℃〜98℃で13〜15
分間蒸煮すれば、この発明の複層食品7aができる。こ
れを室温まで冷却した後、−40℃で急速冷凍し、つい
で−20℃で冷凍庫に保存する。
【0012】前記において、蒸煮後直ちに販売する場合
もあるが、工場生産する場合には、冷凍保存し、注文に
応じ配送する。前記蒸煮に代えて油調する場合もある。
【0013】前記冷凍食品は解凍すれば、そのまま食用
に供することができる。
【0014】
【実施例2】図2、3に基づいてこの発明の実施装置を
説明する。
【0015】複層食品生地7をベルトコンベア11によ
り矢示12のように搬送し、ベルトコンベア11の端部
からシュート13を経て、下型盤9の一側凹部14aの
受盤14上へ移す。受盤14は、下方のエアシリンダ1
5のロッド16と連結しているので、ロッド16を矢示
17のように昇降すれば、受盤14が同方向へ昇降す
る。前記下型盤9の上面には螺旋条形成用の溝18が設
けられており、上型盤9aの下面にも螺旋条形成用の溝
19が設けられており、前記上下型盤9、9aは夫々螺
杆20、21に螺合し、各螺杆20、21はその一端に
咬み合うギヤー22、23と、駆動軸24のギヤー25
とを介して回転され、上下型盤9、9aを互いに逆方向
(矢示26、27)へ水平移動させる。前記上下型盤
9、9aに挟まれた複層食品生地7の外周壁は前記上下
型盤9、9aの加圧移動により、螺旋条その他の凹凸
(上下型盤9、9aに設けられた溝などにより)が出来
る。図中28はシュート、29は排出コンベア、30、
31は上下型盤9、9aの案内杆である。
【0016】前記実施例において、ベルトコンベア11
により矢示12のように搬送された複層食品生地7は、
矢示32のようにシュート13を経て凹部14aの受盤
14上へ載る。この場合に凹部13が浅いと、複層食品
生地がとび出るおそれがあるので、受盤14を下げてお
くが、受盤14上へ載ったならば、これを適度の高さま
で上昇させる。この高さは、複層食品生地7の外側に設
ける螺条などの深さを決めるものであるから、目的とす
る複層食品生地7の外層の厚さに応じて適宜定める。つ
いで上下型盤9、9aを矢示のように左右(図2中)に
動かして凹凸条を設けたならば、下型盤9の右端からシ
ュート28を経てベルトコンベア29上へ移動し、凹凸
加工を終了し、次工程へ矢示65のように送られる。
【0017】
【実施例3】この発明の切断装置の実施例を図4、5、
6に基づいて説明する。機台32の一側上部に、受けロ
ーラ33と、これに平行するカッター軸34を並列架設
し、前記カッター軸34には、円盤カッター35を所定
間隔(生地片の巾)に固定する。前記機台32上には、
ベルトコンベア36を敷設し、該ベルトコンベア36の
始端側は、前記受けローラ33の下方に臨ませてあり、
終端側は、前記機台32の右端(図4)に到っている。
前記機台32の右端側上部には生地シート4を進行方向
と直角に切断する切断刃37が昇降可能に架設してあ
り、切断刃37の支杆38は、上部を円板39に取付
け、下部の長溝40に案内ピン41を挿通し、前記支杆
38が昇降すると共に、刃部側が揺動して、切断刃37
の動きと、生地シート4の移動をほぼ一致させている間
に切断を終了する。図中42、42aはモータ、43、
44、45はスプロケット、46、46aはチェイン、
47a、47bはローラ、47は受けローラである。
【0018】前記実施例において、生地シート4が矢示
58のように送られると、カッター軸34の回転によ
り、円盤カッター35で生地シート4はその進行方向と
平行に切断され、ベルトコンベア36上へ移される。つ
いで切断刃37により生地シート4の進行方向と直角に
切断して所定大きさの生地片4aとして矢示66のよう
に、次工程に送る。
【0019】
【実施例4】この発明の間隔制御手段の実施例を図7、
8、9、10について説明する。この間隔制御手段は、
生地シートを進行方向に6分割した場合を示す。先ず2
列毎に3分割し、ついで2列を1列に分割する(図
7)。
【0020】即ち所定間隔の支台48a、48bの上方
に案内杆49、50を上下に並列架設し、支台48a、
48bの下方に駆動軸51を前記案内杆49、50と平
行に架設する。前記案内杆49、50及び駆動軸51に
は支板52a、52bを所定間隔で対向して遊嵌し、該
支板52a、52bの内側へ、前記案内杆49、50に
遊嵌した摺動体54a、54bを固定し、摺動体54
a、54bの間へ、中間体56を案内杆49、50に固
定し、前記摺動体54a、54b及び中間体56の上部
へ、案内板57a、57b、57c(全体は57とす
る)を水平に設置し、該案内板57a、57b、57c
の左右に案内ローラ60a、60b、60c(全体は6
0とする)を夫々架設する(図8、9)。前記駆動軸5
1には、前記支板52、53の内側位置で、ドラム61
a、61b、61c(全体は61とする)を夫々固定す
る。前記案内ローラ60a、60b、60cと、ドラム
61a、61b、61cとにベルト62a、62b、6
2cを夫々装着してある。
【0021】前記支板52、53の中間部には夫々エア
シリンダ63a、63bを横設し、該エアシリンダ63
a、63bのロッド64a、64bの突出端を夫々前記
中間体56の突片53に固定してある。
【0022】前記実施例において、図8中矢示68のよ
うに送られた生地片4aは、スプロケット69を回転
し、駆動軸51を回転させて、ドラム61を矢示70の
方向へ回転させることにより、ベルト62の移動に伴っ
て、生地片4aが矢示71のように、ベルトコンベア6
2上へ載置される。そこで駆動軸51を停止すると共
に、エアシリンダ63a、63bに加圧エアを送入し
て、ロッド64a、64bを矢示72、73の方向へ押
し出すと、突片53が固定されているので、摺動体54
a、54bも前記矢示72、73の方向へ平行に摺動す
る。前記ベルトコンベア62上には、夫々2列の生地片
4aが載せられているので、生地片4aは2列宛分割さ
れたことになる(図7)。
【0023】
【実施例5】この発明の生地片の間隔制御装置の実施例
を図11、12、13について説明する。
【0024】支台76a、76bの上部に上下平行して
固定された案内杆77、78と、支台76a、76bの
下部に架設された駆動軸79に、支板80a、80bを
遊嵌し、支板80a、80bの内側の案内杆77、78
へ摺動体82a、82bを遊嵌し、駆動軸79へドラム
84a、84bを固定する。前記摺動体82a、82b
の上部へ案内板85a、85bを固定し、案内板85a
の左右両側(図13)に案内ローラ87a、87aを架
設し、前記ドラム84aと案内ローラ87a、87aに
ベルトコンベア88aを装着する。また支板80bにエ
アシリンダ89の基端を固定し、支板80aに前記エア
シリンダ89のロッド90端を固定する。図中81はス
トッパー、84b、84c、84d、84e、84fは
ドラム、82b、82c、82d、82e、82fは摺
動体、87b、87c、87d、87e、87fは案内
ローラである。
【0025】図13において、矢示91の方向から生地
片4aが供給されると、スプロケット92と、駆動軸7
9の回転により、ドラム84a、案内ローラ87aを介
してベルトコンベア88aが矢示93の方向へ移動する
ので、生地片4aは図13の鎖線図示のようにベルトコ
ンベア88aの水平部上へ移行する。そこで駆動軸79
を停止し、生地片4aをベルトコンベア88a上へ安定
支持させた後、エアシリンダ89に加圧エアを供給し
て、ロッド90を矢示94の方向へ押し出すと、支板8
0も同方向へ移動するので、ベルトコンベア88a、8
8bは夫々生地片4aと共に分離される(図12)。そ
こで駆動軸79を回転すれば、ベルトコンベア88a、
88b上にはなれてのった生地片4aを矢示67のよう
に次工程へ送り込むことができる。
【0026】
【実施例6】この発明の水塗布及び生地片巻きつけの実
施例を図14、15、16、17、18について説明す
る。
【0027】生地片4aを移送するベルトコンベア95
を機台96上へ水平に架設し、機台96の一側上部へ、
架台97を立設し、架台97上に水受け用の容器98を
設置し、容器98の上方へ、スポンジローラ99を回動
自在に架設し、スポンジローラ99の上方に水槽100
からの送水管101、電磁バルブ102を介してノズル
103が開口している。図中104は手動バルブであ
る。架台97の下部には回動枠83の下部が回動可能に
軸86で取付けられると共に、回動枠83の中間部に駆
動用のロッド75がピン74で取付けられ、前記ロッド
75のエアシリンダ105の基端は、前記架台97の上
方に架設された梁材106に固定されている。また回動
枠83の上部には、塗布ローラ107が前記スポンジロ
ーラ99と平行し、かつ離接できる用に支軸108に固
定されている。前記支軸108は図17のように数個の
塗布ローラ107を回動枠83に夫々架設している。図
中109はチェン、110は減速モータ、111、11
2はスプロケットであって、スポンジローラ99を回転
させる為の伝導用である。
【0028】前記実施例において、エアシリンダ105
に加圧エアを送り込み、ロッド103を矢示115の方
向へ押し出すと、回動枠83は、軸86を中心にして矢
示116の方向に回動するので、塗布ローラ107は矢
示117のように移動して、その周面を生地片4a上に
当接する。この場合に、ベルトコンベア95が矢示11
8の方向へ移動するので、塗布ローラ107は矢示11
9の方向へ回転し、保有している水を生地片4a面に塗
布する。図14において、機台120上にベルトコンベ
ア121を架設すると共に、該ベルトコンベア121の
中央部上方へ芯材供給装置122を設置する。この芯材
供給装置122は、芯材落下筒123の上方に案内筒1
24を直立させ、案内筒124の上部外側へシュート1
25を連設してある。また前記ベルトコンベア121の
進行側先方に、支持板126を直立設置し、支持板12
6に回動板127の一側を軸128で回動自在に取付
け、回動板127の上部他側の突部129に、ロッド1
30をピン131で連結し、ロッド130のエアシリン
ダ132の基端を前記支持板126の上部へピン133
で取付け、前記回動板127の上板127aにはボルト
134a、134bを所定間隔で貫通して取付けボルト
134a、134bの先端にナイフ135を固定すると
共に、前記ボルト134a、134bにはスプリング1
36a、136bを介装し、前記ナイフ135を常時均
等に弾力的に支持する。前記において、ベルトコンベア
121を矢示137の方向へ移動すると、生地片4aも
同方向へ進行し、ついで生地片4a上へ芯材3が供給さ
れる。そこでナイフ135の先端により生地片4aを持
ち上げると(図18b)、生地片4aの進行につれて生
地片4aが芯材3にまきつき、更に生地片4aが前進す
ると(図18c)逐次巻き込まれる。この場合にナイフ
135の高さ及び位置はロッド130の突出量により制
御される。このようにして生地片4aが芯材3に巻きつ
いた状態で次工程へ矢示92のように送られる。前記芯
材3は、落下筒123から落下した状態で生地片4aの
進行に同期して押し出されるので、生地片4aの適所に
載置される。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、芯材の外側へパン生
地又は肉まん生地などの生地片を巻きつけ、成形後これ
を発酵・焼成(又は蒸煮)して製品としたものであるか
ら、芯材と、生地片との風味を一度に味わうことができ
ると共に、味及び外形の多様性を実現し得る効果があ
る。またこの発明の装置によれば、均質の複層食品を自
動的かつ連続して多量生産し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の製造工程のフロー図。
【図2】同じく凹凸加工装置の一部を省略した正面図。
【図3】同じく一部を省略した平面図。
【図4】同じく切断機の拡大正面図。
【図5】同じく一部を省略した拡大側面図。
【図6】同じく一部を省略した拡大平面図。
【図7】同じく生地片の間隔調整装置の一部を省略した
正面図。
【図8】同じく側面図。
【図9】同じく一部拡大正面図。
【図10】同じく生地片の分離を示す概念図。
【図11】同じく生地片の2枚を開く装置の一部を省略
した正面図。
【図12】同じく一部拡大正面図。
【図13】同じく分離した拡大側面図。
【図14】同じく水塗布装置および巻込装置の一部を省
略した正面図。
【図15】同じく水塗布装置の一部拡大正面図。
【図16】同じく一部を省略した一部拡大正面図。
【図17】同じく塗布ローラの全体の正面図。
【図18】(a)同じく芯材巻込み初期の説明図。 (b)同じく巻込み開始時の説明図。 (c)同じく巻込み中期の説明図。 (d)同じく巻込み終期の説明図。
【符号の説明】
1 串 2 ソーセージ 3 芯材 4 生地シート 4a 生地片 5 水(付着部) 7 複層食品生地 9、9a 型盤 10 凸条 11 ベルトコンベア 13 シュート 14 受盤 15 エアシリンダ 16 ロッド 19 溝 20、21 螺杆 22、23、25 ギヤー 24 駆動軸 28 シュート 29 ベルトコンベア 30、31 案内杆 32 機台 33 受けローラ 34 カッター軸 35 円盤カッター 36 ベルトコンベア 37 切断刃 38 支杆 39 円板 40 長溝 41 案内ピン 42 モータ 43、44、45 プーリー 46 ベルト 48 支台 49、50 案内杆 51 駆動軸 52a、52b 支板 54、55 摺動体 56 中間体 57a、57b、57c 案内板 60a、60b、60c 案内ローラ 61a、61b、61c ドラム 62a、62b、62c ベルトコンベア 63a、63b エアシリンダ 64a、64b ロッド 67 突片 69 スプロケット 76a、76b 支台 77、78 案内杆 79 駆動軸 80a、80b 支板 81 ストッパー 82a、82b 摺動体 83 回動枠 84 ドラム 85a、85b 案内板 87a、87b 案内ローラ 88a、88b ベルトコンベア 89 エアシリンダ 90 ロッド 91、93、94 矢示 92 スプロケット 95 ベルトコンベア 96 機台 97 架台 98 容器 99 スポンジローラ 100 水槽 103 ノズル 104 バルブ 105 エアシリンダ 106 梁材 107 塗布ローラ 108 支軸 109 枠体 110 減速モータ 111、112 スプロケット 120 機台 121 ベルトコンベア 122 芯材供給装置 123 落下筒 124 案内筒 125 シュート 126 支持板 127 回動板 128 軸 129 突部 130 ロッド 131、133 ピン 132 エアシリンダ 134a、134b ボルト 135 ナイフ 136a、136b スプリング

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛋白質の多い棒状食品の外側に、澱粉質
    の食品シートを巻きつけて一体的に層着すると共に、前
    記層着した食品を凹凸に形成した後、熱処理したことを
    特徴とする複層食品。
  2. 【請求項2】 蛋白質の多い串刺し棒状食品の外側に、
    澱粉質の食品シートを巻きつけて一体的に層着すると共
    に、前記層着した食品を凹凸に形成した後、熱処理し、
    これを冷凍したことを特徴とする複層食品。
  3. 【請求項3】 串刺しソーセージ類の芯材の外側に澱粉
    質を主体とした生地シートを巻きつけ、前記芯材と、生
    地シートとを一体的に付着させると共に、生地シートを
    凹凸に形成し、ついでホイロをとり発酵させた後、蒸煮
    その他の加熱処理し、要すれば表面温度低下後冷凍する
    ことを特徴とした複層食品の製造方法。
  4. 【請求項4】 凹凸成形は、生地シートを螺旋状又は環
    状或いは凹凸状など表面積を増大すべく成形することを
    特徴とした請求項3記載の複層食品の製造方法。
  5. 【請求項5】 常法により成形した生地シートの送り手
    段、生地シートの進行中に、これを所定の大きさの生地
    片に切断する切断手段、生地片の間隔制御手段、芯材を
    生地片上へ導く為の芯材送り手段、生地片上に水を付着
    させる水付着手段、芯材を生地片に巻込む芯材巻手段、
    出来た複層食品を成形機へ送る送入手段、及び凹凸成形
    手段を順次連結したことを特徴とする複層食品の製造装
    置。
  6. 【請求項6】 生地シートの送り手段は、受けローラと
    円盤カッターを並列架設し、その下方にベルトコンベア
    の一端側を臨ませ、前記ベルトコンベアの他端側上部に
    ギロチンカッターを架設したことを特徴とする請求項5
    記載の複層食品の製造装置。
  7. 【請求項7】 生地片の間隔制御手段は、切断した生地
    片を載せる支持コンベア装置に、該支持コンベア装置を
    夫々軸方向へ移動させる装置を付設したことを特徴とす
    る請求項5記載の複層食品の製造装置。
  8. 【請求項8】 水を付着させる装置は、水を含むスポン
    ジローラを架設し、該スポンジローラと、生地片との間
    を往復する塗布ローラを付設したことを特徴とする請求
    項5記載の複層食品の製造装置。
  9. 【請求項9】 芯材巻手段は、生地片を送るコンベア装
    置と、生地片の一端を持ち上げて芯材の外周に巻きつけ
    るべく案内する案内装置としたことを特徴とする請求項
    5記載の複層食品の製造装置。
  10. 【請求項10】 複層食品の送入手段は、複層食品搬送
    コンベアの端部にシュートを連設し、該シュートの下端
    部に昇降できる複層食品受け装置を設置したことを特徴
    とする請求項5記載の複層食品製造装置。
  11. 【請求項11】 凹凸形成手段は、凹凸形成溝を有する
    上下盤により複層食品を挟み、前記上下盤を互いに逆方
    向へ平行移動させることを特徴とした請求項5記載の複
    層食品製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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