JPH10193679A - レーザ光源装置及びレーザプリンタ - Google Patents

レーザ光源装置及びレーザプリンタ

Info

Publication number
JPH10193679A
JPH10193679A JP9001309A JP130997A JPH10193679A JP H10193679 A JPH10193679 A JP H10193679A JP 9001309 A JP9001309 A JP 9001309A JP 130997 A JP130997 A JP 130997A JP H10193679 A JPH10193679 A JP H10193679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
source device
light source
light
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9001309A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Maruo
成司 丸尾
Shinichi Nakatsuka
慎一 中塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9001309A priority Critical patent/JPH10193679A/ja
Publication of JPH10193679A publication Critical patent/JPH10193679A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】高速で高画質の印刷を安定して実現できるレー
ザプリンタを得る。 【解決手段】窒化ガリウム系半導体の積層部を550nm以
下の波長で発光する積層構造としたレーザチップを使用
したレーザ光源装置により、550nm以下の波長に高い感
度を有する感光体を走査露光する。そして、露光光線の
波長と感光体の感度の波長を整合させて高速で高画質の
安定した電子写真印刷を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源装置及
びこの光源装置を使用したレーザプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】高度情報化時代の進展に伴い、印刷技術
の更なる高速化が求められている。高速印刷にはレーザ
プリンタが好適であるが、高速化を達成するためには、
次の2つの条件の整合を図る必要がある。
【0003】第1には、光感度が高く寿命の長い感光体
を用いることでビット当たりの照射時間を短く、即ち、
露光走査を高速化すると共に感光体の交代周期を長くす
ることであり、第2には、短波長のレーザ光源を用いる
ことである。
【0004】レーザプリンタにおいて、感光体を露光す
るレーザビームは、回転多面鏡(以下、ポリゴンミラー
と称す)の反射面に照射され、ポリゴンミラーの回転に
より偏向走査され、感光体層を形成したドラム上に同一
ビームウエスト直径(以下、スポット径と称す)を形成
するようにfθレンズで集光される。このとき、走査速
度は、ポリゴンミラーの回転数と1回転当たりの反射面
数の積に比例する。ここで、スポット径は解像度に対応
するため、常に一定である必要がある。また、ポリゴン
ミラーの大きさと回転数は装置の仕様で限定され一定と
なる。
【0005】従って、高速化を達成するためにはポリゴ
ンミラー1回転当たりの反射面数を多くする必要があ
る。ポリゴンミラーの大きさを一定とすると、1回転当
たりの面数を多くするためには反射面が小さくなるか
ら、ビームの直径を小さくすることが必要になる。ここ
で、スポット径は(波長)/(レンズ開口数)で求めら
れ、ビームの直径が小さくなるとレンズの開口数が小さ
くなり、スポット径が大きくなる。従って、同一のスポ
ット径を得るためにはレーザ光線を短波長化する必要が
生じる。これらのことから、高速化するためには、レー
ザ光線の短波長化が必須の条件となる。前記第1の条件
と第2の条件の整合を図るためには、比較的短波長に高
い分光感度特性を有する感光体を用いる必要がある。現
状で前記条件を満足する組み合わせとしては、400nm 近
傍の波長に分光感度特性のピークを有するセレン及びセ
レン感光体と、発振波長が442nmのHe-Cdレーザや488nm
のArレーザがあり、これらは既に製品化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したHe-Cdレーザ
やArレーザのようなガスレーザ光源装置は、次のような
問題がある。
【0007】第1に、レーザ媒質がガスであるために、
ガス抜けなどによる出力の低下があり、装置に要求され
る長時間の寿命を実現する光源が得られ難かった。
【0008】第2に、十分な発光出力を得るためには高
電圧の電源による放電が必要で、消費電力が著しく多く
なる。
【0009】第3に、放電が安定するまでの運転初期の
出力変動や長時間の動作ではドリフトが存在した。
【0010】第4に、ガスチューブの容積や電源の容積
が大きく、レーザプリンタの小型化の障害となる。
【0011】第5に、セレン及びセレン系の感光体の分
光感度のピークは、一般に、400nm近傍に存在するため
に、ガスレーザの発振波長との間のずれが大きく、ピー
クへの一致を考慮すると、数十nm 発振波長の短いレー
ザ光源装置が必要であった。
【0012】本発明の1つの目的は、高速で高画質の印
刷を安定して実現することが可能なレーザプリンタを提
供することにある。具体的には、半導体レーザ光源装置
から放出されるレーザ光線を使用して感光体を走査露光
することにより潜像を形成する電子写真方式のレーザプ
リンタにおいて、半導体レーザ光源装置と感光体の最適
な組み合わせにより、高速で高画質の印刷を安定して実
現しようとすることにある。
【0013】本発明の他の目的は、複数の発光部からレ
ーザ光線を安定に放出することができるレーザ光源装置
を提供することにある。具体的には、半導体レーザチッ
プアレイによる複数のレーザ光線の安定な発生を簡易な
構成の制御回路により実現できるようにしようとするこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザプリンタ
は、レーザ光源装置と、このレーザ光源装置から放出さ
れるレーザ光線により光学系を介して露光されて潜像が
形成される感光体とを備えた電子写真方式のレーザプリ
ンタにおいて、前記レーザ光源装置は、窒化ガリウム系
半導体の積層部を550nm以下の波長で発光する積層構造
としたレーザチップを使用し、前記感光体は、550nm以
下の波長に高い感度を有するものとすることにより、高
速で高画質の安定した印刷を実現する。
【0015】本発明のレーザプリンタは、印刷情報に従
って点滅制御されるレーザ光源装置と、このレーザ光源
装置から放出されたレーザ光線を集光して回転多面鏡に
より偏向しながら感光体に照射することにより該感光体
に潜像を形成する光学系とを備えた電子写真方式のレー
ザプリンタにおいて、前記レーザ光源装置は、窒化ガリ
ウム系半導体の積層部を550nm以下の波長で発光する積
層構造としたレーザチップを使用し、前記光学系は、レ
ーザ光線を略平行光の状態にして回転多面鏡で反射させ
て偏向するようにし、前記感光体は、550nm以下の波長
に感度のピークを有するものとすることにより、高速で
高画質の安定した印刷を実現する。
【0016】そして、前記レーザ光源装置は、窒化ガリ
ウム系半導体の積層部を550nm以下の波長で発光する積
層構造とした複数個のレーザチップを並置した状態で内
蔵し、前記光学系は、前記複数個のレーザチップから放
出されるレーザ光線を一括して偏向して前記感光体に照
射するように構成することにより、マルチ露光により更
なる高速化を可能にする。
【0017】また、本発明のレーザ光源装置は、窒化ガ
リウム系半導体の積層部を550nm以下の波長で発光する
積層構造とした複数個のレーザチップと該複数個のレー
ザチップに共通の1つの発光量検出素子を1つのパッケ
ージに内蔵することにより、複数の発光部からレーザ光
線を安定に放出するための制御を簡易化した。
【0018】複数個のレーザチップにそれぞれ別個の発
光量検出素子を対設することにより、各レーザチップ毎
の発光量を並行にリアルタイムで検出することができる
ようにすることもできる。
【0019】本発明において、従来の問題点を解決する
具体的な対策は、次の通りである。第1に、長寿命化
は、レーザ媒質を含む総てのレーザ構成部品を固体化す
ることにより実現した。
【0020】第2に、効率の向上と消費電力の著しい低
減は、レーザ媒質として、GaN系の媒質を用いることに
より、発振波長550nm以下、特に400nm近傍の半導体レー
ザ光源を実現することにより達成した。
【0021】第3に、簡略なレーザ制御回路構成での出
力の安定化は、対環境性に安定したGaN系半導体レーザ
チップを光源とすることで達成した。
【0022】第4に、容積の大幅な低減は、前述GaN系
半導体レーザチップを用いて小型化することで達成し
た。特に、GaN系半導体レーザチップによって得られる
短波長のレーザ光線は、偏向走査光学系の小型化を有利
にする。
【0023】第5に、更なる高速化は、GaN系半導体レ
ーザチップは製作時に発振波長を広い範囲で容易に設定
可能であることを利用して、感光体の分光感度のピーク
波長へレーザ光源の波長を一致させることで達成した。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明になるレーザプリンタにお
ける走査露光系100の第1の実施形態を示す斜視図で
ある。
【0026】GaN系半導体レーザチップを内蔵するレー
ザ光源装置101は、光学系制御部1000に制御され
て短波長のレーザ光線を放出する。レーザ光源装置10
1から放出されたレーザ光線は、コリメートレンズ10
2により概略平行光にし、副走査方向のみにパワーを持
ちポリゴンミラー104の反射面に副走査方向を結像さ
せるシリンドリカルレンズ103を通過させて該ポリゴ
ンミラー104で反射させ、更に、fθレンズ105で
Se系感光体ドラム106の表面に一様なスポットを結像
するように照射される。目的の潜像は、レーザ光源装置
101のGaN系半導体レーザチップの駆動電流のオン/
オフ変調による発光の断続とポリゴンミラー104の等
速回転による偏向走査と感光体ドラム106の回転によ
って形成される。駆動電流のオン/オフ変調は、上位の
情報処理装置3000で作成された印刷情報に基づいて
プリンタ中央制御部2000で生成した画像信号108
に従って光学系制御部1000により行う。
【0027】ビームディデクタ(以下、BDと略す)セ
ンサ107は、各ライン毎の正確な書き出しタイミング
を検出するために設置される。このBDセンサ107
は、偏向走査中のレーザビームが照射されるとライン同
期信号109を発生する。光学系制御部1000は、こ
のライン同期信号109を基準にして感光体ドラム10
6上での画像の書き出しタイミング情報を取得し、プリ
ンタ中央制御部2000に対して各ライン毎に画像信号
108の発生開始タイミングとして通知する。
【0028】レーザプリンタの高速化,高精細化を達成
するためには、前述した2つの条件の整合を図ることが
必要である。第1には、短波長のレーザ光線を用いるこ
とである。第2には、光感度が高く寿命の長い感光体ド
ラムを用いることでビット当たりの照射時間を短く、即
ち、偏向走査速度を高速化すると共に感光体ドラムの交
代周期を長くすることである。
【0029】ここで、第1の条件を満たす短波長のレー
ザ光線を発生するレーザ光源装置101を実現するの
が、窒化ガリウム系化合物半導体(GaN系半導体)レー
ザチップである。GaN系半導体レーザチップは、III−V
族系の物質を用いており、Ga,In,Al等のIII族元素の
少なくとも1種類とN,P,As,Sb等のV族元素の少なく
とも1種類により組成されており、これに必要に応じて
II族のMg,Zn,Cd等の不純物をドープしたものである。
III−V族系の媒質は、第1の利点として、対環境性が
安定していることから、これらを使用した半導体レーザ
チップは駆動制御回路を簡略化することができるので、
低価格化を狙うことができる。第2の利点は、GaN系半
導体レーザチップは、バンドギャップを調整すること
で、発光波長を自由に設定することができることであ
る。具体的には、GaNのバンドギャップは3.4eVである
が、InN(バンドギャップ=2.0eV)やAlN(同6.3eV)と
の混晶を作ることで、バンドギャップエネルギを2.0eV
から6.3eV程度の範囲で変えることができ、発光波長を
紫外線から緑色までの広い範囲内で任意に設定すること
が可能である。偏向走査光学系に用いるレンズの色収差
とダイクロミックミラーの波長分離性能に鑑みて、最適
な設計を可能にする。第3の利点は、GaN系半導体レー
ザチップは短波長で発光するために、近年の高解像度化
の流れに対応するプリンタの実現に適合していることで
ある。
【0030】また、第2の条件である感度が高く寿命の
長い感光体ドラムを実現するのが、400nm近傍の波長に
分光感度特性のピークを有するSe系感光体ドラム106
である。
【0031】本発明になるレーザプリンタは、このよう
なGaN系半導体レーザチップを使用したレーザ光源装置
101とSe系感光体ドラム106を組み合わせた電子写
真方式のプリンタとして構成される。電子写真方式のプ
リンタは、感光体ドラム106に対する帯電,露光,現
像のプロセスと、感光体ドラム106に形成されたトナ
ー像を記録用紙に転写,定着するプロセスと、トナー像
を転写した後の感光体ドラム106に対するイレーズ,
クリーニングのプロセスを実行する。Se系感光体ドラム
106は、導電性ドラムの外周面にSe系感光体の感光層
を形成したもので、一定速度で回転される。
【0032】帯電,露光,現像プロセスにより、感光体
ドラム106の表面にトナー像が付着する。このトナー
像は、転写プロセスで記録用紙に移動し、定着プロセス
で記録用紙に溶融固着される。また、感光体ドラム10
6の表面は、イレーズ,クリーニングプロセスにより初
期化され、これらのプロセスのサイクルが繰り返され
る。
【0033】このように構成することで、従来のプリン
タとプロセス,制御,主要部品等で互換を保ちつつ、高
寿命,高解像度,高速,簡易制御可能なプリンタを実現
することができる。これは、前述した高対擦特性,高速
応答特性,高感度特性を有するSe系感光体ドラム106
と、短波長特性,高対環境特性を有するGaN系半導体レ
ーザチップを使用するレーザ光源装置101の組み合わ
せによって実現するものである。
【0034】図2は、本発明になるレーザプリンタにお
けるSe系感光体ドラム106の一特性例である。Se系感
光体ドラム106は、400nm近傍の波長に分光感度特性
のピークを持つ。この波長のレーザ光線で書き込み(露
光)を行えば、高速応答,高解像度の潜像作成が可能に
なる。GaN系半導体レーザチップによるレーザ光源装置
101の優位な特徴として、バンドギャップを調整する
ことにより、発光波長を最適値に合わせ込むことが可能
となる点を挙げることができる。具体的には、GaNのバ
ンドギャップは3.4eVであるが、InN(バンドギャップ=
2.0eV)やAlN(同6.3eV)との混晶を作ることで、バン
ドギャップエネルギを2.0eVから6.3eV程度の範囲で変え
ることができる。これは、GaN系半導体レーザチップの
発振波長を紫外線から緑色までの広い範囲内で任意に設
定することが可能であることを意味し、Se系感光体ドラ
ム106のピーク感度に適合した波長のレーザ光線を放
出するレーザ光源装置101となるように、GaN系半導
体レーザチップのバンドギャップを最適設計することが
できる。
【0035】このように、Se系感光体ドラム106を採
用し、GaN系半導体レーザチップによるレーザ光源装置
101を組み合わせて構成したシステムとすることによ
り、レーザビームプリンタの小型,高速,高解像度化が
可能になる。
【0036】図3は、本発明になるレーザプリンタにお
けるGaN系半導体レーザチップを使用したレーザ光源装
置101のGaN系半導体レーザチップ300の第1の実
施形態を示す縦断側面図である。
【0037】基板313にはC面サファイア基板を使用
する。その上に、GaNバッファ層301,n-GaNコンタク
ト層302,n-InGaNクッラク防止層303,n-AlGaNク
ラッド層304,n-GaNガイド層305,InGaN多重量子
井戸構造(MQW)発光層306,p-AlGaN内部クッラド層
307,p-GaNガイド層308,p-AlGaNクラッド層30
9,p-GaNコンタクト層310を形成した構造となって
いる。サファイア基板313は絶縁体であるので、n電
極312はn-GaNコンタクト層302までエッチングし
て該コンタクト層302の上面に形成している。また、
C面サファイア基板313は劈開性がないために、従来
のGaAlAs系半導体レーザチップなどで使用されてきた劈
開面をレーザの共振器面とすることができない。そこ
で、本発明になるGaN系半導体レーザチップ300で
は、前記エピタキシャル層を上部よりドライエッチング
して共振器面を形成した。p-GaNコンタクト層310に
電流注入電極(p-電極311)を形成し、n-GaNコンタ
クト層302にグランドコンタクト電極(n-電極31
2)を形成している。
【0038】このような構成のGaN系半導体レーザチッ
プ300によれば、半導体レーザの安定な発光が得られ
ると共に430nm という短波長化の効果もあり、一層の高
速及び高画質の印刷が可能になる。
【0039】図4及び図5は、本発明になるレーザ光源
装置101におけるGaN系半導体レーザチップ400の
第2の実施形態を示す平面図及び縦断側面図である。
【0040】このGaN系半導体レーザチップ400は、
まず、n-SiC基板401上にn-Al0.2Ga0.8Nクラッド層4
02,多重量子井戸活性層403,p-Al0.2Ga0.8Nクラ
ッド層404,p-GaNコンタクト層405を順次結晶成
長させた。多重量子井戸活性層403は、7層のAl0.1G
a0.7In0.2Nウエル層(2nm)と8層のAl0.3Ga0.7Nバリア層
(2nm)を交互に積層して形成している。
【0041】n-SiC基板401の表面には硼素打ち込み
により厚さ約0.5μmのp-SiC層406を設けておき、半
導体レーザの導波路となるストライプ状の領域409に
幅約3μm,深さ1μmの溝407を形成している。このよ
うな段差を持つ基板上に結晶成長を行うと、活性層40
3にも段差が形成され、これが光導波構造となる。この
ような段差を利用した光導波路構造は、AlGaAs系やAlGa
InP系などの他の材料系では信頼性に問題を起こすが、
一平方cm当たり107個以下の欠陥密度であれば十分な信
頼性が得られるGaN系結晶においては、この構造で充分
な高信頼度の半導体レーザチップを得ることができる。
【0042】ウエハの表面にはAuを主成分とする電極4
10を形成し、機械的研磨及び化学エッチングによりSi
C基板401を約100μmの厚さにエッチングし、該SiC基
板401側にもAuを主成分とする電極411を形成し
た。
【0043】このような半導体ウエハを約600μm間隔
(幅)でバー状に劈開した。劈開位置の誤差は約1μmで
あった。
【0044】このような構成のGaN系半導体レーザチッ
プ400によれば、半導体レーザの安定した発光が得ら
れると共に430nmという短波長化の効果もあり、一層の
高速及び高画質の印刷が可能である。また、n-SiC基板
401を用いているために劈開が可能となり、ドライエ
ッチングによらずに共振器面を形成することが可能とな
ることから、第1の実施形態における構造に比べて、製
造が簡易になる。
【0045】図6及び図7は、本発明になるレーザ光源
装置101におけるGaN系半導体レーザチップ600の
第3の実施形態を示す平面図及び縦断側面図である。
【0046】このGaN系半導体レーザチップ600は、
まず、n-SiC基板401上にn-Al0.2Ga0.8Nクラッド層4
02,多重量子井戸活性層403,p-Al0.2Ga0.8Nクラ
ッド層404,p-GaNコンタクト層405を順次結晶成
長させた。多重量子井戸活性層403は、5層のGa0.7I
n0.3Nウエル層405と6層のAl0.5Ga0.5In0.5Nバリア
層406を交互に積層して形成している。n-SiC基板4
01の表面には半導体レーザの導波路となる幅約3μm,
高さ1μmのリッジ701を形成している。このようなリ
ッジ701は、レーザ端面となる5μmの範囲には形成さ
れていない。リッジ外部の領域には硼素イオン打ち込み
による導電型をp型に反転させたp-SiC層406を形成し
ている。ウエハの表面にはAuを主成分とする電極410
を形成し、機械的研磨及び化学エッチングによりSiC基
板401を約100μmの厚さにエッチングし、SiC基板4
01側にもAuを主成分とする電極411を形成した。こ
のような半導体ウエハを600μm間隔(幅)で劈開してレ
ーザチップとした。
【0047】このような構成のGaN系半導体レーザチッ
プ600によれば、半導体レーザの安定した発光が得ら
れると共に430nmという短波長化の効果もあり、一層の
高速及び高画質の印刷が可能となる。また、n-SiC基板
401を用いているために劈開が可能となり、ドライエ
ッチングによらずに共振器面を形成することが可能とな
り、第1の実施形態における構造に比べて、製造が簡易
になる。
【0048】以上、GaN系半導体チップの構造の例につ
いて説明したが、前述した成分を材料としていれば、材
料の組み合わせや製造方法は制約されるものではない。
【0049】図8は、本発明になるレーザ光源装置10
1におけるGaN系半導体レーザチップ300のパッケー
ジ構造の第1の実施形態を示す透視斜視図である。
【0050】このレーザ光源装置101は、通常のレー
ザパッケージとコンパラで接続可能に構成している。Ga
N系半導体レーザチップ300は、半導体レーザパッケ
ージ801の支柱807と平行にC面サファイア基板3
13の底面を取り付けて設置する。同様に、半導体レー
ザパッケージ801内には、発光パワーを検出するため
のPDセンサ802を取り付けている。また、外部電極と
して、半導体レーザパッケージ801に電極ピン80
3,PDモニタピン804,グランドピン805をガラス
溶着により気密状態に設置している。これらの電極ピン
803〜805は、それぞれ、GaN系半導体レーザチッ
プ300における電流注入電極311(p-GaNコンタクト
層310),半導体レーザパッケージ801の支柱80
7,モニタフォトダイオード802にワイヤボンディン
グされる。半導体レーザパッケージ801と支柱807
はグランドコモン電極となる。
【0051】最終的に、乾燥窒素ガス中で金属キャップ
をリングウェルド,シームウェルド,レーザウェルド法
により気密封じすることで完成する。
【0052】レーザ光線を放出する出口には、例えば、
低融点ガラス封じされた無反射コードガラス806を設
ける。
【0053】図9は、本発明になるレーザ光源装置10
1におけるGaN系半導体レーザチップ400(600)
のパッケージ構造の第1の実施形態を示す透視斜視図で
ある。このレーザ光源装置101も通常のレーザパッケ
ージとコンパラで接続可能に構成している。
【0054】GaN系半導体レーザチップ400(60
0)は、半導体レーザパッケージ801の支柱807と
平行にn-SiC基板401の底面の電極411が取り付け
られる。同様に、半導体レーザパッケージ801内に
は、発光パワーを検出するためのPDセンサ802を取り
付けている。また、外部電極として、半導体レーザパッ
ケージ801に電極ピン803,PDモニタピン804,
グランドピン805をガラス溶着により気密状態に設置
している。これらの電極803〜805は、GaN系半そ
れぞれ、GaN系半導体レーザチップ400(600)に
おける電流注入電極410(p-GaNコンタクト層40
5),半導体レーザパッケージ801の支柱807,モ
ニタフォトダイオード805にワイヤボンディングされ
る。半導体レーザパッケージ801はグランドコモン電
極となる。
【0055】最終的に、乾燥窒素ガス中で金属キャップ
をリングウェルド,シームウェルド,レーザウェルド法
により気密封じすることで完成する。
【0056】レーザ光線を放出する出口には、例えば、
低融点ガラス封じされた無反射コードガラス806を設
ける。
【0057】図10は、本発明になるレーザプリンタに
おける光学系制御部1000の第1の実施形態を示すブ
ロック図である。この回路構成は、図8,9に示したレ
ーザ光源装置101を使用するように構成している。
【0058】レーザ駆動電流生成部1006は、電極ピ
ン803に接続する。また、レーザ駆動電流フィードバ
ック制御部1010は、PDモニタピン804に接続す
る。
【0059】同期信号・クロック生成部1001は、BD
センサ107からのBDセンサ信号109に制御されて、
画像同期クロック1003及びライン同期信号1004
を発生する。このとき、基準となる基本クロック101
2として、基本クロック発生部1002の出力信号を使
用する。なお、生成した画像同期クロック1003とラ
イン同期信号1004は、プリンタ中央制御部2000
に送り、この光学系制御部1000とプリンタ中央制御
部2000の間の画像信号108の転送タイミングに使
用する。合わせて、この光学系制御部1000内のレー
ザ駆動電流生成部1006の動作タイミングにも使用す
る。
【0060】GaN系半導体レーザチップ300(40
0,600)は、レーザ駆動電流1007により駆動す
る。GaN系半導体レーザチップ300(400,60
0)に流すレーザ駆動電流1007は、レーザ駆動電流
生成部1006で生成する。プリント時には、先ず、プ
リンタ中央制御部2000からGaN系半導体レーザチッ
プ300(400,600)の初期光量を設定する目的
で、初期設定光量信号1011が初期駆動電流設定部1
009に入力される。初期駆動電流設定部1009は、
入力された設定値に基づいた初期設定電流信号1014
をレーザ駆動電流生成部1006に供給する。その後、
レーザ間の特性バラツキを吸収するために、後述するフ
ィードバック制御で初期光量を合わせ込む。
【0061】レーザ駆動電流生成部1006では、前述
した初期光量の合わせ込みと並行して、GaN系半導体レ
ーザチップ300(400,600)の温度変化による
特性を保証するために、該GaN系半導体レーザチップ3
00(400,600)からの出力光量(発光量モニタ
信号1008)をウォッチするレーザ駆動電流フィード
バック制御部1010によるAPC(Auto Power Contro
l)制御が行われる。このとき、レーザ駆動電流フィード
バック制御部1010はフィードバック制御信号101
3を生成し、レーザ駆動電流生成部1006では画像信
号108に必要な発光断続制御と合わせて光量制御す
る。
【0062】通常の制御回路では、温度変化による特性
をシビアに保証する必要があるために、各ライン毎にフ
ィードバック制御が必要なケースが多い。しかし、本発
明になるレーザプリンタのレーザ光源装置101で使用
するGaN系半導体レーザチップ300(400,60
0)のように対環境特性が安定したものでは、シビアな
フィードバック制御は不要となり、一走査毎の細かなタ
イミング切り替え回路等を持つ必要がなく、回路規模が
縮小し、低価格化につなげることが可能となる。
【0063】また、GaN系半導体レーザの場合には、1
画素発光時間内を連続して発光する手法によりも、露光
強度を上げてデュティ10%程度のパルス発光を1画素
発光時間内に複数回行う手法が有利である。これは、レ
ーザチップの寿命,光強度の安定性確保に有効であり、
GaN系半導体レーザチップ300(400,600)の
特質である。このために、レーザ駆動電流生成部100
6は、CWモードと画素発光用のCCWモードの両方の
ドライブ能力を備えることが望ましい。
【0064】図11は、本発明になるレーザプリンタに
おける走査光学系100の第2の実施形態を示す斜視図
である。この実施形態は、更なる高速化に対応するため
にマルチ露光方式を採用するものである。
【0065】基本的な構成は前述した実施形態と変わら
ないが、光源として3つの発光部を形成するGaN系半導
体レーザチップアレイを内蔵したレーザ光源装置110
1を使用している。現在のレーザプリンタのプリント速
度律速要因は、ポリゴンミラー104のメカニカルな回
転速度である。この実施形態は、これをマルチ露光で補
うものである。これに伴い、レーザ光源装置1101に
おけるGaN系半導体レーザチップのパッケージ構成と光
学系制御部1102の構成が変化している。
【0066】図12は、本発明になるレーザプリンタに
おけるGaN系半導体レーザチップアレイを使用したレー
ザ光源装置1101のパッケージ構成の第1の実施形態
を示す透視斜視図である。パッケージングの手法等は、
図8及び図9に示したパッケージングと同様である。こ
の実施形態は、前述したレーザ光源装置101におい
て、第2,第3の実施形態として説明したGaN系半導体
レーザチップ400(600)のアレイを使用するパッ
ケージ構成である。
【0067】この実施形態では、3つのGaN系半導体レ
ーザチップがアレイ化(GaN系半導体レーザチップアレ
イ1300)される。GaN系半導体レーザチップアレイ
1300は、3つの発光部(発光部-1 1302,発光
部-2 1303,発光部-3 1304)を形成する。各発
光部1302〜1304は、それぞれ対応した電極ピン
(電極ピン-1 1313,電極ピン-2 1314,電極ピ
ン-3 1315)からの電流注入により発光制御が行わ
れる。
【0068】この実施形態における半導体レーザパッケ
ージ801は、通常のレーザパッケージに対して、電極
ピンがカソード部でチップ数量分(電極ピン-1 131
3,電極ピン-2 1314,電極ピン-3 1315)だけ
増えている。PDセンサ802は、各発光部1302〜1
304に対して共用して使用する構成を取っている。こ
れは、GaN系半導体レーザチップアレイ1300が対環
境性に優れている点を積極的に利用するものである。プ
リンタの電源投入立ち上げ時に、各レーザチップ毎にシ
リアルに光量を設定していけば、通常の印字中は、問題
にならない程度の光量変動で使用できる。より正確な光
量設定が必要な場合は、印刷ページ間で前記シーケンス
を行う方法や印刷ライン毎に光量制御を行うレーザを切
り替える方法を採用すれば良い。
【0069】各発光部(半導体レーザチップ)1302
〜1304の発光量をリアルタイムで並列にモニタしよ
うとする場合には、図13に示すレーザ光源装置110
1のパッケージ構成例のように、各発光部1302〜1
304の発光波長を若干異ならせ(発光部-1 130
1:発光波長λ1,発光部-2 1302:発光波長λ2,
発光部-3 1303:発光波長λ3)て製作,配置し、各
発光部1302〜1304に対応させた3つのPDセンサ
(PDセンサ-1 1307,PDセンサ-2 1308,PDセン
サ-3 1309)を並列に設けて、各PDセンサ1307
〜1309に対して3色に対応するバンドパスフィルタ
(バンドパスフィルタ-1 1304:フィルタ波長λ1,
バンドパスフィルタ-2 1305:フィルタ波長λ2,バ
ンドパスフィルタ-3 1306:フィルタ波長λ3)を付
ける構成にする。このような構成にすれば、各発光部1
302〜1304を同時に発光させ、各PDセンサ130
7〜1309による個別の光量フィードバック制御が可
能になる。この構成は、レーザチップアレイを3源色の
発光源として用いる場合にも有効である。但し、パッケ
ージのピン(電極ピン-1 1313,電極ピン-2 131
4,電極ピン-3 1315,PDモニタピン-1 1310,
PDモニタピン-2 1311,PDモニタピン-31312)
が増加する点、構成,実装が複雑になる点、回路規模が
増加する点で不利がある。
【0070】次に、構成及び実装は、GaN系半導体レー
ザチップとして、図8に示したように、第1の実施形態
で説明したGaN系半導体レーザチップ300を使用する
場合には、サファイア基板313の底面で支柱807に
付着するようになる。従って、n-電極312から支柱8
07にグランドボンディングを行うことが必要になる。
また、放熱に関しては、サファイア基板313及び雰囲
気中への放熱で実用上の問題はない。
【0071】しかし、図9に示したように、第2または
第3の実施形態で説明したGaN系半導体レーザチップ4
00(600)を使用する場合には、コンタクト層40
1の底面の電極411で支柱807に付着することにな
るので、付着によりグランド接地が実現する。放熱に関
してもn-SiC基板401及び雰囲気中への放熱で実用上
の問題はない。
【0072】光学系制御部1102は、3ライン分の画
像信号1402,1405,1407を並列に入力し、
GaN系半導体レーザチップアレイ1300の3つの発光
部1301〜1303を並行して駆動するレーザ駆動電
流を並列に生成する。
【0073】図14は、本発明になるレーザプリンタに
おける光学系制御部1102の第1の実施形態を示すブ
ロック図である。この回路構成は、基本的には図10に
示した光学系制御部1000の構成を3つの発光部に対
応させて3組み設けた構成であり、図13に示したよう
に、3つの発光部1301〜1303を備えるGaN系半
導体レーザチップアレイ1300と3つのPDセンサ13
07〜1309をパッケージングしたレーザ光源装置1
101に適合するものである。
【0074】3つのレーザ駆動電流生成部(レーザ駆動
電流生成部-1 1409,レーザ駆動電流生成部-2 14
12,レーザ駆動電流生成部-3 1415)は、それぞ
れ、電極ピン(電極ピン-1 1313,電極ピン-2 13
14,電極ピン-3 1315)と接続される。また、レ
ーザ駆動電流フィードバック制御部(レーザ駆動電流フ
ィードバック制御部-1 1410,レーザ駆動電流フィ
ードバック制御部-2 1413,レーザ駆動電流フィー
ドバック制御部-31416)は、それぞれ、PDモニタピ
ン(PDモニタピン-1 1310,PDモニタピン-2 131
1,PDモニタピン-3 1312)に接続される。
【0075】同期信号・クロック生成部1001は、B
Dセンサ107からのBDセンサ信号109に制御されて
画像同期クロック1003及びライン同期信号1004
を発生する。このとき、基準となる基本クロック101
2として、基本クロック発生部1002の出力信号を使
用する。なお、生成した画像同期クロック1003とラ
イン同期信号1004はプリンタ中央制御部1403に
送り、この光学系制御部1102とプリンタ中央制御部
1403の間の画像信号(画像信号-1 1402,画像
信号-2 1405,画像信号-3 1407)の転送タイミ
ングに使用する。合わせて、この光学系制御部1102
内の3つのレーザ駆動電流生成部(レーザ駆動電流生成
部-1 1409,レーザ駆動電流生成部-2 1412,レ
ーザ駆動電流生成部-3 1415)の動作タイミングに
も使用する。
【0076】GaN系半導体レーザチップアレイ1300
の各発光部1301〜1303は、それぞれ、レーザ駆
動電流(レーザ駆動電流-1 1418,レーザ駆動電流-
2 1422,レーザ駆動電流-3 1426)により駆動
される。これらのレーザ駆動電流1418〜1426
は、それぞれ、レーザ駆動電流生成部(レーザ駆動電流
生成部-1 1409,レーザ駆動電流生成部-2 141
2,レーザ駆動電流生成部-3 1415)で生成する。
【0077】プリント時には、先ず、プリンタ中央制御
部1403からGaN系半導体レーザアレイチップ130
0の各発光部1301〜1303の初期光量を設定する
目的で、初期設定光量信号(初期設定光量信号-1 14
01,初期設定光量信号-2 1404,初期設定光量信
号-3 1406)が初期駆動電流設定部(初期駆動電流
設定部-1 1408,初期駆動電流設定部-2 411,初
期駆動電流設定部-3 1414)に入力される。各初期
駆動電流設定部1408,1411,1414)は、入
力された値に基づいた初期設定電流信号(初期設定電流
信号-1 1417,初期設定電流信号-2 1421,初期
設定電流信号-3 1425)を各レーザ駆動電流生成部
1409,1412,1415に対して発生する。その
後、レーザチップ間の特性のバラツキを吸収するため
に、後述するフィードバック制御で初期光量を合わせ込
む。
【0078】各レーザ駆動電流生成部1409,141
2,1415は、前述した初期光量の合わせ込みと合わ
せて、GaN系半導体レーザチップアレイ1300の温度
変化による特性を保証するために、GaN系半導体レーザ
アレイチップ1300の各発光部1301〜1303か
らの出力光量を発光量モニタ信号-1 1419,発光量
モニタ信号-2 1423,発光量モニタ信号-3 1427
によりウォッチして、各レーザ駆動電流フィードバック
制御部1410,1413,1416において、APC
(Auto Power Control)制御を並行して行う。このとき、
各レーザ駆動電流フィードバック制御部1410,14
13,1416は、フィードバック制御信号(フィード
バック制御信号-1 1420,フィードバック制御信号-
2 1424,フィードバック制御信号-3 1428)を
生成し、各レーザ駆動電流生成部1409,1412,
1415は、各画像信号1402,1405,1407
に必要な発光断続制御と合わせて光量制御する。
【0079】通常の制御回路では、温度変化による特性
をシビアに保証する必要があるために、毎ライン毎にフ
ィードバック制御が必要なケースが多い。しかし、本発
明になるレーザプリンタのレーザ光源装置1101で使
用するGaN系半導体レーザアレイチップ1300のよう
に対環境特性が安定したものでは、シビアなフィードバ
ック制御は不要となり、一走査内での細かなタイミング
切り替え回路等を持つ必要がなく、回路規模を縮小し、
低価格化につなげることが可能となる。
【0080】また、単色で使う用途には、回路規模を縮
小することができるだけでなく、各発光部1401〜1
403の発光波長λをλ1=λ2=λ3とすることを可能と
し、バンドパスフィルタが不要な構成とすることも可能
である。このような構成では、レーザチップアレイを作
る際にも、パッケージングを組み立てる際にも、簡易な
工程で製造することが可能となり、低価格化に結びつく
ものである。
【0081】ここで、具体的なレーザチップアレイの構
成であるが、GaNは熱伝導性が良いために、隣接発光部
の熱的クロストークを避ける工夫が必要である。このた
めに、各発光部の間に該発光部の幅の5倍程度の間隔が
必要であり、この像が感光ドラムに拡大して結像するこ
とから、必要とするライン間隔以上にライン間隔が開い
てしまう問題がある。この問題を解決するために、通常
はレーザ発光部の並びのラインは鉛直方向に一致させる
ようにしているが、これを発光方向の軸回りに回転させ
てずらすことにより、実効的なライン間隔を狭める手法
を用いることが望ましい。GaN系半導体レーザチップの
場合には、材料,構造面からレーザ駆動ボルテージが大
きくなることは必然的であり、この手法は高解像度化を
実現するために有効である。
【0082】図15は、前述したGaN系半導体レーザチ
ップの特性を積極的に利用した光学系制御部1102の
第2の実施形態を示すブロック図である。
【0083】この実施形態は、図14に示した実施形態
における初期駆動電流設定部1408,1411,14
14とレーザ駆動電流フィードバック制御部1410,
1413,1416を、初期駆動電流設定部1501,
レーザ駆動電流フィードバック制御部1502に統合し
た構成である。リアルタイム及び並列利用が不要である
ことを利用して、初期駆動電流設定部1501とレーザ
駆動電流フィードバック制御部1502を各レーザ駆動
電流生成部1409,1412,1415でタイムシェ
アリング(セレクト使用)して利用するものである。初
期駆動電流設定部1501及びレーザ駆動電流フィード
バック制御部1502からの出力信号である初期設定電
流信号1503及びフィードバック制御信号1504
は、初期駆動電流設定部1501,レーザ駆動電流フィ
ードバック制御部1502に3つの出力に対応する出力
バッファを持たせることで、使用時だけ出力値が変化
し、通常は出力値が保持(ラッチ)されているようにす
る。
【0084】GaN系半導体レーザチップの対環境安定性
を利用してこのような構成を採用することで、回路規模
を縮小し、低価格化につなげることが可能となる。
【0085】図15に示す実施形態おいて、発光量モニ
タ信号-2 1423と発光量モニタ信号-3 1427を省
略した構成とすることにより、図12に示したレーザ光
源装置1101に対応した光学系制御部1102とする
ことができる。この実施形態ではレーザ駆動電流生成部
1409,1412,1415は、それぞれ、電極ピン
1313〜1315に接続し、また、レーザ駆動電流フ
ィードバック制御部1502は、PDモニタピン804に
接続する。
【0086】同期信号・クロック生成部1001は、B
Dセンサ107からのBDセンサ信号109に制御されて
画像同期クロック1003及びライン同期信号1004
を発生する。このとき、基準となる基本クロック101
2として、基本クロック発生部1002の出力を使用す
る。生成した画像同期クロック1003とライン同期信
号1004は、プリンタ中央制御部1403に送り、光
学系制御部1102とプリンタ中央制御部1403の間
の、画像信号1402,1405,1407の転送タイ
ミングに使用する。合わせて、光学系制御部1102内
のレーザ駆動電流生成部1409,1412,1415
の動作タイミングにも使用する。
【0087】GaN系半導体レーザチップアレイ1300
の各発光部1301〜1303は、レーザ駆動電流14
18,1422,1426により駆動する。そして、こ
のレーザ駆動電流1418,1422,1426は、レ
ーザ駆動電流生成部1409,1412,1415で生
成する。
【0088】プリント時には、先ず、プリンタ中央制御
部1403からGaN系半導体レーザアレイチップ130
0の各発光部1301〜1303の初期光量を設定する
目的で、初期設定光量信号1401,1404,140
6を初期駆動電流設定部1501に入力する。初期駆動
電流設定部1501では、入力された値に基づいた初期
設定電流信号1503を各レーザ駆動電流生成部140
9,1412,1415に供給する。その後、レーザチ
ップ間の特性のバラツキを吸収するために、後述するフ
ィードバック制御で初期光量を合わせ込む。
【0089】各レーザ駆動電流生成部1409,141
2,1415は、前述した初期光量の合わせ込みと合わ
せて、GaN系半導体レーザチップアレイ1300の温度
変化による特性を保証するために、GaN系半導体レーザ
チップアレイ1300の各発光部1301〜1303で
の出力光量を発光量モニタ信号1417によりウォッチ
して、レーザ駆動電流フィードバック制御部1502に
おいて、APC(AutoPower Control)制御を並行して行
う。このとき、レーザ駆動電流フィードバック制御部1
502は、フィードバック制御信号1504を生成し、
各レーザ駆動電流生成部1409,1412,1415
は、画像信号1402,1405,1407に必要な発
光断続制御と合わせて光量制御する。
【0090】これは、GaN系半導体レーザチップアレイ
1300の対環境安定性により可能となる構成であり、
回路規模を縮小するのみでなく、発光部1401〜14
03の発光波長λをλ1=λ2=λ3とすることを可能と
し、レーザチップアレイを作るときにも簡易な工程で製
造することが可能となり、低価格化に結びつくものであ
る。
【0091】以上に説明したレーザプリンタは、感光体
としてドラムを使用する実施形態を説明したが、ベルト
状に形成した感光体を使用しても同様に実施することが
できる。
【0092】以上の各実施形態は、レーザチップアレイ
を内蔵したレーザ光源装置を使用して並行露光を行うレ
ーザプリンタの例を説明した。このようなレーザ光源装
置の他の応用例として、3原色の発光源としての応用
(スキャナ光源,1ショットカラープリンタ、白色,カ
ラー光源等)が考えられる。このときには、発光波長と
して、3波長以上が必要となる。このときにも、GaN系
半導体レーザチップアレイもしくはマルチチップ実装を
ベースとして、図12,図15を組み合わせた構成を採
用することにより、製作,実装,コスト面で有力な方式
となる。
【0093】
【発明の効果】本発明は、レーザ光源装置から放出され
るレーザ光線により光学系を介して露光することにより
感光体に潜像を形成する電子写真方式のレーザプリンタ
において、前記レーザ光源装置は、窒化ガリウム系半導
体の積層部を550nm以下の波長で発光する積層構造とし
たレーザチップを使用し、前記感光体は、550nm以下の
波長に高い感度を有するものとすることにより、高速で
高画質の安定した印刷を実現する。また、窒化ガリウム
系半導体レーザチップを使用したレーザ光源装置は、そ
れ自体を小型にすることができ、またこのレーザ光源装
置から放出される短波長のレーザ光線は、偏向走査光学
系の小型化に有効である。
【0094】また、本発明のレーザ光源装置は、窒化ガ
リウム系半導体の積層部を550nm以下の波長で発光する
積層構造とした複数個のレーザチップと該複数個のレー
ザチップに共通の1つの発光量検出素子を1つのパッケ
ージに内蔵することにより、複数の発光部からレーザ光
線を安定に放出するための制御回路を簡易にする。そし
て、複数個のレーザチップにそれぞれ別個の発光量検出
素子を対設することにより、各レーザチップ毎の発光量
を並行にリアルタイムで検出することができるようにす
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるレーザプリンタにおける走査光学
系の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明になるレーザプリンタおけるSe系感光体
ドラムの感度特性図である。
【図3】本発明になるレーザプリンタにおけるレーザ光
源装置のGaN系半導体レーザチップの第1の実施形態を
示す縦断側面図である。
【図4】本発明になるレーザ光源装置におけるGaN系半
導体レーザチップの第2の実施形態を示す平面図であ
る。
【図5】本発明になるレーザ光源装置におけるGaN系半
導体レーザチップの第2の実施形態を示す縦断側面図で
ある。
【図6】本発明になるレーザ光源装置におけるGaN系半
導体レーザチップの第3の実施形態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明になるレーザ光源装置におけるGaN系半
導体レーザチップの第3の実施形態を示す縦断側面図で
ある。
【図8】図3に示したGaN系半導体レーザチップのパッ
ケージングの第1の実施形態を示す透視斜視図である。
【図9】図4〜図7に示したGaN系半導体レーザチップ
のパッケージングの第1の実施形態を示す透視斜視図で
ある。
【図10】本発明になるレーザプリンタにおける光学系
制御部の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図11】本発明になるレーザプリンタにおける走査光
学系の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図12】図11に示したレーザプリンタのレーザ光源
装置におけるGaN系半導体レーザチップのパッケージン
グの第1の実施形態を示す透視斜視図である。
【図13】図11に示したレーザプリンタのレーザ光源
装置におけるGaN系半導体レーザチップのパッケージン
グの第2の実施形態を示す透視斜視図である。
【図14】図11に示したレーザプリンタにおける光学
系制御部の第1の実施形態を示すブロック図である。
【図15】図11に示したレーザプリンタにおける光学
系制御部の第2の実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…走査光学系、101…GaN系半導体レーザ光源
装置、102…コリメートレンズ、103…シリンドリ
カルレンズ、104…ポリゴンミラー、105…fθレ
ンズ、106…Se系感光体ドラム、107…ビームディ
デクタ(BD)センサ、108…画像信号、109…ラ
イン同期信号300。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/113 H04N 1/04 104A

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光源装置と、このレーザ光源装置か
    ら放出されるレーザ光線により光学系を介して露光され
    て潜像が形成される感光体とを備えたレーザプリンタに
    おいて、 前記レーザ光源装置は、窒化ガリウム系半導体の積層部
    を550nm以下の波長で発光する積層構造としたレーザチ
    ップを備え、 前記感光体は、550nm以下の波長に高い感度を有するも
    のとしたことを特徴とするレーザプリンタ。
  2. 【請求項2】請求項1において、窒化ガリウム系半導体
    の積層部における発光層は、n-GaNガイド層とp-Al0.2Ga
    0.8Nクッラド層に挟まれたInGaN多重量子井戸構造(MQ
    W)であることを特徴とするレーザプリンタ。
  3. 【請求項3】請求項1において、窒化ガリウム系化合物
    半導体の積層部における発光層は、n-Al0.2Ga0.8Nクラ
    ッド層とp-Al0.2Ga0.8Nクラッド層に挟まれた、Ga0.7In
    0.3Nウエル層とAl0.5Ga0.5In0.5Nバリア層を交互に積層
    して形成された多重量子井戸構造であることを特徴とす
    るレーザプリンタ。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の1項において、前記感光体
    は、セレン系の感光体を用いたことを特徴とするレーザ
    プリンタ。
  5. 【請求項5】印刷情報に従って点滅制御されるレーザ光
    源装置と、このレーザ光源装置から放出されたレーザ光
    線を集光して回転多面鏡により偏向しながら感光体に照
    射することにより該感光体に潜像を形成する光学系とを
    備えたレーザプリンタにおいて、 前記レーザ光源装置は、窒化ガリウム系半導体の積層部
    を550nm以下の波長で発光する積層構造としたレーザチ
    ップを備え、 前記光学系は、レーザ光線を略平行光の状態にして回転
    多面鏡で反射させて偏向するようにし、 前記感光体は、550nm以下の波長に高い感度を有するも
    のとしたことを特徴とするレーザプリンタ。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記感光体は、550nm
    以下の波長に高い感度を有するセレン系のものとしたこ
    とを特徴とするレーザプリンタ。
  7. 【請求項7】レーザ光源装置と、このレーザ光源装置か
    ら放出されたレーザ光線により光学系を介して露光され
    て潜像が形成される感光体とを備えたレーザプリンタに
    おいて、 前記レーザ光源装置は、窒化ガリウム系半導体の積層部
    を550nm以下の波長で発光する積層構造とした複数個の
    レーザチップを並置した状態に備え、 前記光学系は、前記複数個のレーザチップから放出され
    るレーザ光線を一括して偏向して前記感光体に照射する
    ように構成し、 前記感光体は、550nm以下の波長に高い感度を有するも
    のとしたことを特徴とするレーザプリンタ。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記レーザ光源装置
    は、並置した複数個のレーザチップと該複数個のレーザ
    チップに共通の1つの発光量検出素子を1つのパッケー
    ジに内蔵したことを特徴とするレーザプリンタ。
  9. 【請求項9】請求項7において、前記レーザ光源装置
    は、並置した複数個のレーザチップと該複数個のレーザ
    チップ毎に対設した複数個の発光量検出素子を1つのパ
    ッケージに内蔵したことを特徴とするレーザプリンタ。
  10. 【請求項10】請求項7において、前記レーザ光源装置
    は、発光波長が異なる複数個のレーザチップと、これら
    のレーザチップに対設した複数個の発光量検出素子と、
    前記各レーザチップと各発光量検出素子の間にそれぞれ
    介在されて対応するレーザチップの放出光を透過させる
    複数個のバンドパスフィルタを備えたことを特徴とする
    レーザプリンタ。
  11. 【請求項11】窒化ガリウム系半導体の積層部を550nm
    以下の波長で発光する積層構造とした複数個のレーザチ
    ップと該複数個のレーザチップに共通の1つの発光量検
    出素子を1つのパッケージに内蔵したことを特徴とする
    レーザ光源装置。
  12. 【請求項12】窒化ガリウム系半導体の積層部を550nm
    以下の波長で発光する積層構造とした複数個のレーザチ
    ップと該複数個のレーザチップ毎に対設した複数個の発
    光量検出素子を1つのパッケージに内蔵したことを特徴
    とするレーザ光源装置。
  13. 【請求項13】請求項11または12において、前記レ
    ーザチップと発光量検出素子は、発光量検出素子によっ
    て各レーザチップの発光量を検出してレーザチップの発
    光量を時分割でフィードバック制御する制御回路に接続
    されることを特徴とするレーザ光源装置。
JP9001309A 1997-01-08 1997-01-08 レーザ光源装置及びレーザプリンタ Withdrawn JPH10193679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001309A JPH10193679A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 レーザ光源装置及びレーザプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001309A JPH10193679A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 レーザ光源装置及びレーザプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10193679A true JPH10193679A (ja) 1998-07-28

Family

ID=11497903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9001309A Withdrawn JPH10193679A (ja) 1997-01-08 1997-01-08 レーザ光源装置及びレーザプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10193679A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000196197A (ja) * 1998-12-30 2000-07-14 Xerox Corp 成長基板が除去された窒化物レ―ザダイオ―ドの構造及び窒化物レ―ザダイオ―ドアレイ構造の製造方法
JP2002084027A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Sony Corp 半導体発光装置
WO2006008879A1 (ja) * 2004-07-22 2006-01-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. 光パッケージモジュールおよびそれを備えた光通信用モジュール
US7095430B2 (en) * 2001-12-27 2006-08-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image exposing apparatus and image exposing method
JP2007093774A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Canon Inc 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2011055003A (ja) * 1998-12-30 2011-03-17 Bluestone Innovations Holdings Lp 成長基板が除去された窒化物レーザダイオードの構造及び窒化物レーザダイオードアレイ構造の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000196197A (ja) * 1998-12-30 2000-07-14 Xerox Corp 成長基板が除去された窒化物レ―ザダイオ―ドの構造及び窒化物レ―ザダイオ―ドアレイ構造の製造方法
JP2011055003A (ja) * 1998-12-30 2011-03-17 Bluestone Innovations Holdings Lp 成長基板が除去された窒化物レーザダイオードの構造及び窒化物レーザダイオードアレイ構造の製造方法
JP2002084027A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Sony Corp 半導体発光装置
US7095430B2 (en) * 2001-12-27 2006-08-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image exposing apparatus and image exposing method
WO2006008879A1 (ja) * 2004-07-22 2006-01-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. 光パッケージモジュールおよびそれを備えた光通信用モジュール
JP2007093774A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Canon Inc 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5834414B2 (ja) 面発光レーザモジュール、光走査装置及び画像形成装置
US5684523A (en) Optical line printhead and an LED chip used therefor
US8803936B2 (en) Optical device capable of minimizing output variation due to feedback light, optical scanning apparatus, and image forming apparatus
US20100080000A1 (en) Laser diode device and display apparatus
US6606180B2 (en) Light beam scanning device
WO2010035644A1 (ja) 半導体レーザ装置および表示装置
CN102171899A (zh) 半导体激光装置和显示装置
US6587495B2 (en) Semiconductor laser device, and image forming apparatus
US6038243A (en) Multiple beam light source device and multiple beam scanning optical apparatus using the device
JP2010278098A (ja) 発光装置および表示装置
JPH10193679A (ja) レーザ光源装置及びレーザプリンタ
US6740869B2 (en) Light beam scanning device for micro-area light source
JP2010166036A (ja) 半導体レーザ装置および表示装置
US7106770B2 (en) Multilaser device for receiving a plurality of back beams by a common sensor
JP2012195474A (ja) 半導体レーザ装置、および該半導体レーザ装置を用いた光走査装置、ならびに画像形成装置
JP2009038227A (ja) 光源ユニット、光走査装置、画像形成装置、光伝送モジュール及び光伝送システム
JP5950114B2 (ja) 光源装置、光走査装置、及び画像形成装置
JPH08228046A (ja) 非モノリシックマルチレーザー源アレイ
JP2016058743A (ja) 面発光レーザモジュール、光走査装置及び画像形成装置
JPH10282440A (ja) 光走査装置及び電子写真記録装置
JP2002316440A (ja) レーザ光源及び画像形成装置
JP4935366B2 (ja) レーザ光源
JPH10209574A (ja) マルチビーム光源装置及びその製造方法
JPH10190137A (ja) レーザプリンタ装置及びこれに適した半導体レーザ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406