JPH10209574A - マルチビーム光源装置及びその製造方法 - Google Patents
マルチビーム光源装置及びその製造方法Info
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- JPH10209574A JPH10209574A JP9010342A JP1034297A JPH10209574A JP H10209574 A JPH10209574 A JP H10209574A JP 9010342 A JP9010342 A JP 9010342A JP 1034297 A JP1034297 A JP 1034297A JP H10209574 A JPH10209574 A JP H10209574A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザービームから出射される複数のレーザ
ービームの広がり角度/出射軸を変更することで、同時
点灯した場合のレーザービーム重なりを減少し、光量検
知精度低下を防ぐ。 【解決手段】 マルチビーム半導体レーザー12の後面
側の活性層幅b2は、前面側の活性層幅b1より非対称
に拡げられており、受光部14へ向かうレーザービーム
の広がり角度が小さく、出射軸が互いに離間する方向へ
傾斜している。このため、受光部14でのレーザービー
ムの重なりを減少或いは分離させることができるので、
同時点灯時のレーザービームの光量検知精度を向上させ
ることができる。
ービームの広がり角度/出射軸を変更することで、同時
点灯した場合のレーザービーム重なりを減少し、光量検
知精度低下を防ぐ。 【解決手段】 マルチビーム半導体レーザー12の後面
側の活性層幅b2は、前面側の活性層幅b1より非対称
に拡げられており、受光部14へ向かうレーザービーム
の広がり角度が小さく、出射軸が互いに離間する方向へ
傾斜している。このため、受光部14でのレーザービー
ムの重なりを減少或いは分離させることができるので、
同時点灯時のレーザービームの光量検知精度を向上させ
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
プリンタ或いはFax等の画像形成装置の光源に用いら
れるマルチビーム光源装置及びその製造方法に関するも
のである。
プリンタ或いはFax等の画像形成装置の光源に用いら
れるマルチビーム光源装置及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチビーム半導体レーザーを光
源として用いた画像形成装置において、複数のビームを
個別に光量制御する方法として、感光面側へ発光エリア
の前面から出射する前面光を検出する方法(特開平7−
9698号、特開昭63−144653号参照)と、感
光面と反対側へ発光エリア(活性層)の後面から出射す
る後面光を検出する方法(特開平2−42639号参
照)がある。
源として用いた画像形成装置において、複数のビームを
個別に光量制御する方法として、感光面側へ発光エリア
の前面から出射する前面光を検出する方法(特開平7−
9698号、特開昭63−144653号参照)と、感
光面と反対側へ発光エリア(活性層)の後面から出射す
る後面光を検出する方法(特開平2−42639号参
照)がある。
【0003】前面光を検出する方法では、レーザーパッ
ケージ内部に分離レンズを用いたり、外部へ出射したレ
ーザービームを光学部品で分離する必要があるため、部
品点数が増加しコストアップの要因となっていた。ま
た、レーザービームを引き回す設計が必要なため、画像
形成装置が複雑化、大型化していた。さらに、レーザー
パッケージの内部や表面に光学部品を搭載するには、非
常に高精度のレンズ搭載技術が必要なため、レーザー作
成工程が煩雑になり、マルチビーム半導体レーザーが高
価なものとなっていた。
ケージ内部に分離レンズを用いたり、外部へ出射したレ
ーザービームを光学部品で分離する必要があるため、部
品点数が増加しコストアップの要因となっていた。ま
た、レーザービームを引き回す設計が必要なため、画像
形成装置が複雑化、大型化していた。さらに、レーザー
パッケージの内部や表面に光学部品を搭載するには、非
常に高精度のレンズ搭載技術が必要なため、レーザー作
成工程が煩雑になり、マルチビーム半導体レーザーが高
価なものとなっていた。
【0004】一方、後面光を検出する方法では、多数の
受光素子を持った受光部で直接レーザービームを検出す
ることで、画像形成装置に余分な光学部品を必要としな
いという利点が有る(特開昭57−78191号参
照)。
受光素子を持った受光部で直接レーザービームを検出す
ることで、画像形成装置に余分な光学部品を必要としな
いという利点が有る(特開昭57−78191号参
照)。
【0005】しかし、マルチビーム半導体レーザーから
平行に出射されるレーザービームの間隔が100μm以
下になると、受光部でレーザービームがオーバーラップ
するため、光量の分離閾値が50%以上に増加し、個別
の光量検知精度が低下する。対応策として、受光部をで
きるだけ、マルチビーム半導体レーザーへ近接させる方
法が採用されている。これを、図6に示すマルチビーム
半導体レーザー50と受光部52の関係を示した概念図
で説明する。
平行に出射されるレーザービームの間隔が100μm以
下になると、受光部でレーザービームがオーバーラップ
するため、光量の分離閾値が50%以上に増加し、個別
の光量検知精度が低下する。対応策として、受光部をで
きるだけ、マルチビーム半導体レーザーへ近接させる方
法が採用されている。これを、図6に示すマルチビーム
半導体レーザー50と受光部52の関係を示した概念図
で説明する。
【0006】ここで、受光部52を従来よく用いられる
フォトダイオードを例に採ると、受光部52とマルチビ
ーム半導体レーザー50との距離Cは1mm程度必要と
なる。それは、外部リード部と受光部52とをワイヤー
で接合する際、ワイヤーの高さ(500μm)分と、大
きさが数100μmΦ程度のキャピラリ分の隙間がない
と接合できないからである。この距離Cを1mm程度に
すると、発光点間隔Dが約100μm以上ないと受光部
52で2つのレーザービームを分離することができな
い。
フォトダイオードを例に採ると、受光部52とマルチビ
ーム半導体レーザー50との距離Cは1mm程度必要と
なる。それは、外部リード部と受光部52とをワイヤー
で接合する際、ワイヤーの高さ(500μm)分と、大
きさが数100μmΦ程度のキャピラリ分の隙間がない
と接合できないからである。この距離Cを1mm程度に
すると、発光点間隔Dが約100μm以上ないと受光部
52で2つのレーザービームを分離することができな
い。
【0007】このため、図8に示すように、特別なレー
ザーヒートシンク54を用いて、外部リード部56と受
光部としてのエリアセンサ58を電気的に接合してい
る。また、エリアセンサ58をマルチビーム半導体レー
ザー50へ近接させる方法もある。
ザーヒートシンク54を用いて、外部リード部56と受
光部としてのエリアセンサ58を電気的に接合してい
る。また、エリアセンサ58をマルチビーム半導体レー
ザー50へ近接させる方法もある。
【0008】しかし、レーザーヒートシンク54は、図
7に示すような従来タイプのレーザーヒートシンク60
と比較して構造が複雑になり、コストアップになる。ま
た、エリアセンサ58は、エリアセンサ58の最小画素
サイズ(6×8μm)の数倍の受光部ビーム径までし
か、マルチビーム半導体レーザー50へ近接させること
ができないため、エリアセンサ58の画素の大きさに応
じた制限条件があり、距離Cの下限が決まってしまう。
7に示すような従来タイプのレーザーヒートシンク60
と比較して構造が複雑になり、コストアップになる。ま
た、エリアセンサ58は、エリアセンサ58の最小画素
サイズ(6×8μm)の数倍の受光部ビーム径までし
か、マルチビーム半導体レーザー50へ近接させること
ができないため、エリアセンサ58の画素の大きさに応
じた制限条件があり、距離Cの下限が決まってしまう。
【0009】さらに、受光部としてCCD等のエリアセ
ンサ/ラインセンサを用いると、CCDセンサ感度とレ
ーザー光量は一致しないため、CCD受光するまでにレ
ーザー光量レベルを10の5乗から7乗程度減少させる
必要がある。従って、受光部表面に光量減衰処理をした
特殊なものを用いなければならなく、従来使用されてき
た受光素子であるフォトダイオード52より高価なリニ
アセンサ/エリアセンサを、更に高額にする欠点を持っ
ている。
ンサ/ラインセンサを用いると、CCDセンサ感度とレ
ーザー光量は一致しないため、CCD受光するまでにレ
ーザー光量レベルを10の5乗から7乗程度減少させる
必要がある。従って、受光部表面に光量減衰処理をした
特殊なものを用いなければならなく、従来使用されてき
た受光素子であるフォトダイオード52より高価なリニ
アセンサ/エリアセンサを、更に高額にする欠点を持っ
ている。
【0010】このような問題点に対応する為、フォトダ
イオードの様な安価な単一の受光部を用いて、レーザー
ビームに順次点灯させ、個別に光量制御を行う方法も実
施されている(特公昭63−42432)。
イオードの様な安価な単一の受光部を用いて、レーザー
ビームに順次点灯させ、個別に光量制御を行う方法も実
施されている(特公昭63−42432)。
【0011】しかし、この方法でも、レーザービームを
複数同時点灯した場合、隣接発光ビームからの熱伝達に
よるクロストークや電気的な漏洩の影響による、発光ビ
ームの光量変動をキャンセルする事ができない。しか
も、この現像はレーザービームの発光点間隔Dが近づけ
ば近づくほど顕著になる傾向を持っている。
複数同時点灯した場合、隣接発光ビームからの熱伝達に
よるクロストークや電気的な漏洩の影響による、発光ビ
ームの光量変動をキャンセルする事ができない。しか
も、この現像はレーザービームの発光点間隔Dが近づけ
ば近づくほど顕著になる傾向を持っている。
【0012】従って、順次点灯して光量制御し、複数の
レーザービームを同時に点灯し画像形成する場合、複数
のレーザービーム間の感光体面上の電位レベルが変動
し、最終的にはプリント画像の濃度変動を発生する不具
合が避けられなかった。具体的には、複数のレーザービ
ームを連続点灯し主走査方向に対し斜め線を形成する
際、斜め線の段差部分に顕著な濃度低下ラインが発生す
る。
レーザービームを同時に点灯し画像形成する場合、複数
のレーザービーム間の感光体面上の電位レベルが変動
し、最終的にはプリント画像の濃度変動を発生する不具
合が避けられなかった。具体的には、複数のレーザービ
ームを連続点灯し主走査方向に対し斜め線を形成する
際、斜め線の段差部分に顕著な濃度低下ラインが発生す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、光学部品や複雑なレーザーパッケージ構造を用
いず、レーザービームから出射される複数のレーザービ
ームの広がり角度や出射軸を変更することで、同時点灯
した場合のレーザービーム重なりを減少し、光量検知精
度低下を防ぎ、複数レーザービームの同時点灯時の熱伝
導によるクロストークや電気的漏洩により発生する濃度
変動をキャンセルすることを課題とする。
慮して、光学部品や複雑なレーザーパッケージ構造を用
いず、レーザービームから出射される複数のレーザービ
ームの広がり角度や出射軸を変更することで、同時点灯
した場合のレーザービーム重なりを減少し、光量検知精
度低下を防ぎ、複数レーザービームの同時点灯時の熱伝
導によるクロストークや電気的漏洩により発生する濃度
変動をキャンセルすることを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、マルチビー
ム半導体レーザーの発光エリアの前面側からレーザービ
ームが感光体へ出射され、発光エリアの後面側からレー
ザービームが受光部へ出射されるようになっている。
ム半導体レーザーの発光エリアの前面側からレーザービ
ームが感光体へ出射され、発光エリアの後面側からレー
ザービームが受光部へ出射されるようになっている。
【0015】この後面側の発光エリアの幅は、前面側の
発光エリアの幅より拡げられており、受光部へ向かうレ
ーザービームの広がり角度が小さくなっている。このた
め、受光部でのレーザービームの重なりを減少或いは分
離させることができるので、同時点灯時のレーザービー
ムの光量検知精度を向上させることができる。また、複
数レーザービームの同時点灯時の熱伝導によるクロスト
ークや電気的漏洩により発生する濃度変動をキャンセル
することができる。
発光エリアの幅より拡げられており、受光部へ向かうレ
ーザービームの広がり角度が小さくなっている。このた
め、受光部でのレーザービームの重なりを減少或いは分
離させることができるので、同時点灯時のレーザービー
ムの光量検知精度を向上させることができる。また、複
数レーザービームの同時点灯時の熱伝導によるクロスト
ークや電気的漏洩により発生する濃度変動をキャンセル
することができる。
【0016】また、前面側の発光エリアから出射される
レーザービームの出射軸に対して、後面側の発光エリア
の幅を非対称に拡げることで、後面側から出射されるレ
ーザービームの出射角度を互いに離間する方向へ傾ける
ことができる。このため、さらに、受光部でのレーザー
ビームの重なりを減少或いは分離させることができる。
レーザービームの出射軸に対して、後面側の発光エリア
の幅を非対称に拡げることで、後面側から出射されるレ
ーザービームの出射角度を互いに離間する方向へ傾ける
ことができる。このため、さらに、受光部でのレーザー
ビームの重なりを減少或いは分離させることができる。
【0017】また、本発明のマルチビーム半導体レーザ
ーは、発光エリアを規定するマスクパターンを変えるだ
けでよいので、安価に製造できる。
ーは、発光エリアを規定するマスクパターンを変えるだ
けでよいので、安価に製造できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1には、本形態に係る光源装置
10が用いられた画像形成装置の概略構成が示されてい
る。
10が用いられた画像形成装置の概略構成が示されてい
る。
【0019】光源装置10は、レーザーパッケージ内部
にマルチビーム半導体レーザー12と受光部14を備え
ている。画像信号に応じて、マルチビーム半導体レーザ
ー12から前面光として出射された2つのレーザービー
ムは、ポリゴンミラー16の偏向面16Aで反射偏向さ
れ、結像光学系18を介して感光体20の上を光走査す
るようになっている。
にマルチビーム半導体レーザー12と受光部14を備え
ている。画像信号に応じて、マルチビーム半導体レーザ
ー12から前面光として出射された2つのレーザービー
ムは、ポリゴンミラー16の偏向面16Aで反射偏向さ
れ、結像光学系18を介して感光体20の上を光走査す
るようになっている。
【0020】また、感光体20の上を光走査する前に、
ポリゴンミラー18で反射偏向されたビームの一部が、
ミラー22で反射されてSOSセンサー24に導光さ
れ、走査開始位置が検出される。
ポリゴンミラー18で反射偏向されたビームの一部が、
ミラー22で反射されてSOSセンサー24に導光さ
れ、走査開始位置が検出される。
【0021】このとき、複数のレーザービームで光走査
することによって、複数の走査線を同時に記録表示でき
るため、画像処理の高速化を図ることができる。
することによって、複数の走査線を同時に記録表示でき
るため、画像処理の高速化を図ることができる。
【0022】次に、図2のレーザー発光状態を示す模式
図を用いてマルチビーム半導体レーザー12を説明す
る。
図を用いてマルチビーム半導体レーザー12を説明す
る。
【0023】このマルチビーム半導体レーザー12は、
横方向の屈折率光閉じ込め型ストライプ構造をもつもの
で、平行に配置された2つの活性層26の前面からは、
感光面側へ前面光が、活性層26の後面からは、基材2
8の上に分割して配置され光量を検知する2つの受光部
14へ後面光が出射される。
横方向の屈折率光閉じ込め型ストライプ構造をもつもの
で、平行に配置された2つの活性層26の前面からは、
感光面側へ前面光が、活性層26の後面からは、基材2
8の上に分割して配置され光量を検知する2つの受光部
14へ後面光が出射される。
【0024】ここで、理解を容易にするために、図6に
示す従来タイプのマルチビーム半導体レーザー50と比
較しながら説明する。
示す従来タイプのマルチビーム半導体レーザー50と比
較しながら説明する。
【0025】従来タイプのマルチビーム半導体レーザー
50は、前面光の水平方向広がり角度θf1(1/
e2 )と後面光の水平方向広がり角度θb1(1/
e2 )は同一になる。それは通常、マルチビーム半導体
レーザー50内部の光増幅エリアを規定する為の活性層
幅b1のストライプパターンが出射前後方向に平行かつ
前面と後面で共に一様の幅に形成されるからである。
50は、前面光の水平方向広がり角度θf1(1/
e2 )と後面光の水平方向広がり角度θb1(1/
e2 )は同一になる。それは通常、マルチビーム半導体
レーザー50内部の光増幅エリアを規定する為の活性層
幅b1のストライプパターンが出射前後方向に平行かつ
前面と後面で共に一様の幅に形成されるからである。
【0026】これにより、屈折率の異なるストライプが
一様に形成されているため、レーザー反射面で反射増幅
される光経路を最も安定化させる構造になり、発振波長
を1本に絞り込み、安定発光させる働きを持つ。この時
の活性層幅b(通常2μm程度)と出射前後の水平方向
広がり角度θbの関係は一般に(数式1)に示される関
係にある。 (数式1) θb=tan-1(λ/π/b) θb:レーザー後面出射光水平方向広がり角度(1/e
2 )、λ:波長 b:活性層幅(半導体レーザ「基礎と応用」培風館p1
18抜粋、編集) 正確には(数式1)の活性層幅bはマルチビーム半導体
レーザー端面近傍外側出射のビーム半値になるが、マル
チビーム半導体レーザー端面近傍外側出射のビーム半値
幅と活性層幅bはほぼ同一になるため、活性層幅bで
(数式1)の関係を代用する事ができる。従って、ビー
ム広がり角度θbは活性層幅bに反比例する関係にな
る。
一様に形成されているため、レーザー反射面で反射増幅
される光経路を最も安定化させる構造になり、発振波長
を1本に絞り込み、安定発光させる働きを持つ。この時
の活性層幅b(通常2μm程度)と出射前後の水平方向
広がり角度θbの関係は一般に(数式1)に示される関
係にある。 (数式1) θb=tan-1(λ/π/b) θb:レーザー後面出射光水平方向広がり角度(1/e
2 )、λ:波長 b:活性層幅(半導体レーザ「基礎と応用」培風館p1
18抜粋、編集) 正確には(数式1)の活性層幅bはマルチビーム半導体
レーザー端面近傍外側出射のビーム半値になるが、マル
チビーム半導体レーザー端面近傍外側出射のビーム半値
幅と活性層幅bはほぼ同一になるため、活性層幅bで
(数式1)の関係を代用する事ができる。従って、ビー
ム広がり角度θbは活性層幅bに反比例する関係にな
る。
【0027】また、非点収差aとはレーザービームを外
から観測した場合、波面の曲率半径からビーム焦点を観
測すると、レーザー内部に焦点がある様に見える現象
で、レーザー端部からの焦点距離に対応している。一般
にどの種類の半導体レーザーでも、非点収差は存在す
る。それは、垂直方向と水平方向の2種類になる。垂直
方向はヘテロ構造の厚さ約0.1μmの強い屈折率導波
を採用している。また、水平方向は、ストライプ幅(活
性層幅)約2μm程度になり、(数式1)に従い、垂直
方向の方が水平方向広がり角度より広く、非点収差は逆
の関係になる。
から観測した場合、波面の曲率半径からビーム焦点を観
測すると、レーザー内部に焦点がある様に見える現象
で、レーザー端部からの焦点距離に対応している。一般
にどの種類の半導体レーザーでも、非点収差は存在す
る。それは、垂直方向と水平方向の2種類になる。垂直
方向はヘテロ構造の厚さ約0.1μmの強い屈折率導波
を採用している。また、水平方向は、ストライプ幅(活
性層幅)約2μm程度になり、(数式1)に従い、垂直
方向の方が水平方向広がり角度より広く、非点収差は逆
の関係になる。
【0028】このようなレーザービームを個別に分離受
光するには、マルチビーム半導体レーザー50と受光部
52との距離Cと発光点間隔Dとが、以下に示す(数式
2)の関係を満たす必要がある。 (数式2) D/(C+a)=2tan(θb÷2) D:発光点間隔、C:レーザー端面と受光部との距離、
a:非点収差 しかしながら、従来技術の欄で説明したように、従来の
レーザーパッケージ構造ではレーザー端面から受光部ま
での距離Cを1.0mm以下にすることは製造上困難で
あり、また、(数式2)より距離Cを1.0mmとして
も、発光点間隔Dは0.122mm以上必要になる。
光するには、マルチビーム半導体レーザー50と受光部
52との距離Cと発光点間隔Dとが、以下に示す(数式
2)の関係を満たす必要がある。 (数式2) D/(C+a)=2tan(θb÷2) D:発光点間隔、C:レーザー端面と受光部との距離、
a:非点収差 しかしながら、従来技術の欄で説明したように、従来の
レーザーパッケージ構造ではレーザー端面から受光部ま
での距離Cを1.0mm以下にすることは製造上困難で
あり、また、(数式2)より距離Cを1.0mmとして
も、発光点間隔Dは0.122mm以上必要になる。
【0029】すなわち、従来のマルチビーム半導体レー
ザー50では、複数のレーザービームを個別に受光部5
2で受光することは、物理的に不可能である。
ザー50では、複数のレーザービームを個別に受光部5
2で受光することは、物理的に不可能である。
【0030】そこで、本形態のマルチビーム半導体レー
ザー12では、(数式1)の関係に着目し、図2に示す
ように、後面光の活性層幅b2を広くすることにより、
後面光の水平方向の広がり角度θb2を絞っている。な
お、活性層幅b2には制限範囲があり、実験では、5μ
m程度にすると光量変動の少ない横モード発振波長のマ
ルチビーム半導体レーザーを実現できる。
ザー12では、(数式1)の関係に着目し、図2に示す
ように、後面光の活性層幅b2を広くすることにより、
後面光の水平方向の広がり角度θb2を絞っている。な
お、活性層幅b2には制限範囲があり、実験では、5μ
m程度にすると光量変動の少ない横モード発振波長のマ
ルチビーム半導体レーザーを実現できる。
【0031】ここで、一例として、活性層幅b2を5μ
mにした時の水平方向広がり角度θb2と発光点間隔D
とを算出してみる。θb2は(数式1)より3°程度に
なり、発光点間隔Dは(数式2)より50μm程度にな
り、距離Cを1mmとしても、受光部14で分離受光す
る事ができる。
mにした時の水平方向広がり角度θb2と発光点間隔D
とを算出してみる。θb2は(数式1)より3°程度に
なり、発光点間隔Dは(数式2)より50μm程度にな
り、距離Cを1mmとしても、受光部14で分離受光す
る事ができる。
【0032】また、後面側の活性層幅b2を広げるだけ
ではなく、前面光の出射軸L1に対して非対称に広げる
ようにストライプのパターンを斜めにすることにより、
後面光の出射軸L2の傾きが前面光の出射軸L1に対し
てθs傾く。これは、ストライプパターンと平行な出射
軸L1にでる波面と斜め方向に導波される波面の合成波
として、ストライプパターン出射軸に角度θs傾斜して
レーザービームが出力されるからである。これにより、
発光点間隔Dをさらに近接させても、受光部14で重な
りのない状態でレーザービームを分離受光することがで
きる。
ではなく、前面光の出射軸L1に対して非対称に広げる
ようにストライプのパターンを斜めにすることにより、
後面光の出射軸L2の傾きが前面光の出射軸L1に対し
てθs傾く。これは、ストライプパターンと平行な出射
軸L1にでる波面と斜め方向に導波される波面の合成波
として、ストライプパターン出射軸に角度θs傾斜して
レーザービームが出力されるからである。これにより、
発光点間隔Dをさらに近接させても、受光部14で重な
りのない状態でレーザービームを分離受光することがで
きる。
【0033】このように、本形態の光源装置10で用い
られるマルチビーム半導体レーザー12はストライプ活
性層幅構造パターンを変更するだけでよいので、煩雑な
光学装置を用いないため、製造コストの削減を図ること
ができる。また、後面出射ビーム間の重なりが減少し、
あるいは完全に分離されるので、分離した受光部14で
レーザービーム毎に精度の高い光量検知が可能になる。
さらに、レーザービームを複数同時点灯しても、隣接発
光ビームからの熱伝導や電気的漏洩による光量変動をキ
ャンセルする事ができ、画像の濃度変動を抑えることが
できる。また、マルチビーム半導体レーザー12と受光
部14の距離Cを近接させる必要がないので、従来型の
レーザーパッケージ構造(図7参照)で、100μm以
下の近接した発光点間隔Dのマルチビーム半導体レーザ
ーまで対応する事ができる。
られるマルチビーム半導体レーザー12はストライプ活
性層幅構造パターンを変更するだけでよいので、煩雑な
光学装置を用いないため、製造コストの削減を図ること
ができる。また、後面出射ビーム間の重なりが減少し、
あるいは完全に分離されるので、分離した受光部14で
レーザービーム毎に精度の高い光量検知が可能になる。
さらに、レーザービームを複数同時点灯しても、隣接発
光ビームからの熱伝導や電気的漏洩による光量変動をキ
ャンセルする事ができ、画像の濃度変動を抑えることが
できる。また、マルチビーム半導体レーザー12と受光
部14の距離Cを近接させる必要がないので、従来型の
レーザーパッケージ構造(図7参照)で、100μm以
下の近接した発光点間隔Dのマルチビーム半導体レーザ
ーまで対応する事ができる。
【0034】なお、上述した例では、一部斜めストライ
プ構造パターンを用いているが、図3に示すマルチビー
ム半導体レーザー13のように、一部方形状ストライプ
構造パターンを用いても、同様の効果が得られる。
プ構造パターンを用いているが、図3に示すマルチビー
ム半導体レーザー13のように、一部方形状ストライプ
構造パターンを用いても、同様の効果が得られる。
【0035】次に、本発明のマルチビーム半導体レーザ
ーの製造方法を説明する。本発明のマルチビーム半導体
レーザーの製造方法では、通常のマルチビーム半導体レ
ーザーの製造プロセスに追加する工程は発生しない。変
更する部分は平行に並んだ2μmほどの活性層幅の発光
領域を規定する遮光マスクパターンを、図6に示すよう
な、マスクパターンに変更する事である。但し、この
際、活性層幅b2には、横マルチモードの同時発生の光
量変動抑制のため、5μm以下にする必要がある。
ーの製造方法を説明する。本発明のマルチビーム半導体
レーザーの製造方法では、通常のマルチビーム半導体レ
ーザーの製造プロセスに追加する工程は発生しない。変
更する部分は平行に並んだ2μmほどの活性層幅の発光
領域を規定する遮光マスクパターンを、図6に示すよう
な、マスクパターンに変更する事である。但し、この
際、活性層幅b2には、横マルチモードの同時発生の光
量変動抑制のため、5μm以下にする必要がある。
【0036】変更マスクパターンにより、活性層幅を規
定するプロセス方法により2種類ある。
定するプロセス方法により2種類ある。
【0037】一つは、Si等の不純物拡散を用いて活性
層幅を規定するプロセス方法で、n−GaAs基板上に
連続成長形成するn−AlGaAsコンファイメント層
/n−AlGaAsクラッド層/AlGaAs活性層
(多重量子井戸型構造を含む)/p−AlGaAsクラ
ッド層/pAlGaAsコンファイメント層を形成し、
Cap層/SiN層を形成した後に、本形態に見られる
活性層幅を規定する変更マスクパターンを採用しSiN
パターンを形成する。この際、SiN層はその上層に形
成するアモルファスSi層のSi不純物拡散の障壁とな
るので、ネガパターンの遮光マスクを用いる必要があ
る。その後、遮光マスクとフォトリソエッチングにより
SiN不純物拡散障壁パターンを形成し、アモルファス
Siを形成し、800℃程度のAs雰囲気で熱処理する
事により、図6のような活性層パターンが形成される。
層幅を規定するプロセス方法で、n−GaAs基板上に
連続成長形成するn−AlGaAsコンファイメント層
/n−AlGaAsクラッド層/AlGaAs活性層
(多重量子井戸型構造を含む)/p−AlGaAsクラ
ッド層/pAlGaAsコンファイメント層を形成し、
Cap層/SiN層を形成した後に、本形態に見られる
活性層幅を規定する変更マスクパターンを採用しSiN
パターンを形成する。この際、SiN層はその上層に形
成するアモルファスSi層のSi不純物拡散の障壁とな
るので、ネガパターンの遮光マスクを用いる必要があ
る。その後、遮光マスクとフォトリソエッチングにより
SiN不純物拡散障壁パターンを形成し、アモルファス
Siを形成し、800℃程度のAs雰囲気で熱処理する
事により、図6のような活性層パターンが形成される。
【0038】もう一つは、n−GaAs基板上に連続成
長形成するn−AlGaAsコンペンセント層/n−A
lGaAsクラッド層/AlGaAs活性層(多重量子
井戸型構造を含む)/p−AlGaAsクラッド層/p
AlGaAsコンペンセント層が終了した段階で、ポジ
パターンの遮光マスクを使用し、pAlGaAsコンペ
ンセント層をケミカルエッチングする事で、図6のよう
な活性層パターンのメサ型のリッジ部分が形成される。
その後、リッジ埋め込み層を形成する。
長形成するn−AlGaAsコンペンセント層/n−A
lGaAsクラッド層/AlGaAs活性層(多重量子
井戸型構造を含む)/p−AlGaAsクラッド層/p
AlGaAsコンペンセント層が終了した段階で、ポジ
パターンの遮光マスクを使用し、pAlGaAsコンペ
ンセント層をケミカルエッチングする事で、図6のよう
な活性層パターンのメサ型のリッジ部分が形成される。
その後、リッジ埋め込み層を形成する。
【0039】以上の2つの方法で形成された各々のマル
チビーム半導体レーザーは、以後同一の処理が行われ
る。それは、p電極層形成、p電極分離パターン形成/
活性層分断工程を経て、ポリッシング/n電極形成/基
板分割/反射膜形成を経て、チップ分割をし、本発明の
マルチビーム半導体レーザーのチップが形成される。
チビーム半導体レーザーは、以後同一の処理が行われ
る。それは、p電極層形成、p電極分離パターン形成/
活性層分断工程を経て、ポリッシング/n電極形成/基
板分割/反射膜形成を経て、チップ分割をし、本発明の
マルチビーム半導体レーザーのチップが形成される。
【0040】そして、ヒートシンク上にマルチビーム半
導体レーザーを搭載し、ワイヤーで電気的に接続する。
最後にレーザーパッケージを組立てれば、光源装置10
が完成する。
導体レーザーを搭載し、ワイヤーで電気的に接続する。
最後にレーザーパッケージを組立てれば、光源装置10
が完成する。
【0041】次に、受光部の製造方法を説明する。分割
された受光部14は、通常のフォトダイオードを形成す
る方法に1つ工程を追加する事で実現できる。先ず初め
に、通常のSi基板にn層、i層、p層を積層形成す
る、その後、新たにフォトリソ工程とケミカルエッチン
グにより所望の分割数に見合う数だけ、溝をほり、掘っ
た表面を絶縁するため酸化処理を行う。溝の深さはSi
層に到達する深さとする。その後所定のパターン通りに
p/n層上に電極を着膜し、フォトリソエッチングによ
り、外付電極パターンを形成する。最後に表面の反射防
止層を形成し、分割された受光部14が完成する。
された受光部14は、通常のフォトダイオードを形成す
る方法に1つ工程を追加する事で実現できる。先ず初め
に、通常のSi基板にn層、i層、p層を積層形成す
る、その後、新たにフォトリソ工程とケミカルエッチン
グにより所望の分割数に見合う数だけ、溝をほり、掘っ
た表面を絶縁するため酸化処理を行う。溝の深さはSi
層に到達する深さとする。その後所定のパターン通りに
p/n層上に電極を着膜し、フォトリソエッチングによ
り、外付電極パターンを形成する。最後に表面の反射防
止層を形成し、分割された受光部14が完成する。
【0042】次に、本光源を用いた光量制御方法を説明
する。この光量制御方法は、基本的にシングルビームの
光量制御と同じだが、複数のレーザービーム毎にそれぞ
れ1対1に対応する制御部を持っている点で異なる。以
下、図4のブロック図を参照して簡単に説明する。
する。この光量制御方法は、基本的にシングルビームの
光量制御と同じだが、複数のレーザービーム毎にそれぞ
れ1対1に対応する制御部を持っている点で異なる。以
下、図4のブロック図を参照して簡単に説明する。
【0043】マルチビーム半導体レーザー12から個別
に分離された後面光はそれぞれ分割した受光部14で個
別に電流に変換され、それぞれ個別のサンプルホールド
回路に電圧として変換される。
に分離された後面光はそれぞれ分割した受光部14で個
別に電流に変換され、それぞれ個別のサンプルホールド
回路に電圧として変換される。
【0044】一旦、サンプルホールドに蓄えられた電圧
は、所望の電圧と比較し、所定の電圧範囲なら、それぞ
れの発光エリアに所望の駆動電流を流し、レーザービー
ムを発光させ感光体に照射する。また、それぞれのサン
プルホールド電圧が所定の電圧範囲にはいっていなけれ
ば、一旦レーザー駆動電流を増加させ、再び個別の分割
された受光部14でそれぞれの光量を検知し、所定の電
圧範囲になるまで繰り返すフィードバックループを形成
する。
は、所望の電圧と比較し、所定の電圧範囲なら、それぞ
れの発光エリアに所望の駆動電流を流し、レーザービー
ムを発光させ感光体に照射する。また、それぞれのサン
プルホールド電圧が所定の電圧範囲にはいっていなけれ
ば、一旦レーザー駆動電流を増加させ、再び個別の分割
された受光部14でそれぞれの光量を検知し、所定の電
圧範囲になるまで繰り返すフィードバックループを形成
する。
【0045】これは通常Auto Power Con
torol(APC)動作と呼ばれ、サンプルホールド
と電圧比較部以外のレーザー駆動電流発生部分はIC化
された専用ドライバを用いる。又、この光量制御のタイ
ミングは、画像エリアの外で実施している(例えば、1
枚目の紙プリントする前や2枚目の紙をプリントする
前、更に、画像1ラインを点灯する前後に画像ラインエ
リア外の、ビーム点灯以外の時間を利用する)。
torol(APC)動作と呼ばれ、サンプルホールド
と電圧比較部以外のレーザー駆動電流発生部分はIC化
された専用ドライバを用いる。又、この光量制御のタイ
ミングは、画像エリアの外で実施している(例えば、1
枚目の紙プリントする前や2枚目の紙をプリントする
前、更に、画像1ラインを点灯する前後に画像ラインエ
リア外の、ビーム点灯以外の時間を利用する)。
【0046】なお、図5のブロック図に示すように、1
つの個別信号比較手段40をレーザービームの数に対応
させて増加しても構わない。この方法を取れば、所望値
1、2の様にライン間の基準電圧が変わるような、ライ
ン間同時点灯光量強度変調方式等の場合でも、同時点灯
及び単独点灯の各々について光量制御が可能となる。ま
た、本形態では、レーザービームが2つの場合で説明し
たが、2つ以上でも同様な光源装置を構成でき、別個に
光量制御することができることは無論である。
つの個別信号比較手段40をレーザービームの数に対応
させて増加しても構わない。この方法を取れば、所望値
1、2の様にライン間の基準電圧が変わるような、ライ
ン間同時点灯光量強度変調方式等の場合でも、同時点灯
及び単独点灯の各々について光量制御が可能となる。ま
た、本形態では、レーザービームが2つの場合で説明し
たが、2つ以上でも同様な光源装置を構成でき、別個に
光量制御することができることは無論である。
【0047】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、マルチビ
ーム半導体レーザーから出射されるレーザービームの光
量を余分な光学部品を用いずに、また、レーザービーム
の発光点間隔が近接していても、個別に光量検知する事
が可能になる。このため、従来不可能であった同時点灯
時の隣接からの熱伝導や電気的漏洩による光量変動キャ
ンセルする事ができ、かつ安価でシンプルな構造にする
ことができる。
ーム半導体レーザーから出射されるレーザービームの光
量を余分な光学部品を用いずに、また、レーザービーム
の発光点間隔が近接していても、個別に光量検知する事
が可能になる。このため、従来不可能であった同時点灯
時の隣接からの熱伝導や電気的漏洩による光量変動キャ
ンセルする事ができ、かつ安価でシンプルな構造にする
ことができる。
【図1】本形態に係るマルチビーム光源装置が用いられ
た画像形成装置の概念図である。
た画像形成装置の概念図である。
【図2】本形態に係るマルチビーム光源装置の出射光模
式図である。
式図である。
【図3】変形例に係るマルチビーム光源装置の出射光模
式図である。
式図である。
【図4】本形態に係るマルチビーム光源装置の制御方法
を示したブロック図である。
を示したブロック図である。
【図5】本形態に係るマルチビーム光源装置の制御方法
の他の例を示したブロック図である。
の他の例を示したブロック図である。
【図6】従来のマルチビーム光源装置の出射光模式図で
ある。
ある。
【図7】通常のマルチビーム半導体レーザーのパッケー
ジ構造を示した構造図である。
ジ構造を示した構造図である。
【図8】エリアセンサを用いたマルチビーム半導体レー
ザーのパッケージ構造を示した構造図である。
ザーのパッケージ構造を示した構造図である。
12 マルチビーム半導体レーザー 14 受光部 26 活性層(発光エリア)
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の発光エリアの前面側から感光体
へ、後面側から受光部へ、平行にレーザービームを出射
するマルチビーム半導体レーザーを備えたマルチビーム
光源装置において、 後面側の発光エリアの幅を前面側の発光エリアの幅より
拡げたことを特徴とするマルチビーム光源装置。 - 【請求項2】 複数の発光エリアの前面側から感光体
へ、後面側から受光部へ、平行にレーザービームを出射
するマルチビーム半導体レーザーを備えたマルチビーム
光源装置において、 前面側の発光エリアから出射されるレーザービームの出
射軸に対して、後面側の発光エリアの幅を非対称に拡げ
たことを特徴とするマルチビーム光源装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のマルチビーム光源装置
の製造方法において、 マスキングによるエッチング或いはSi不純物拡散を用
いて、後面側の発光エリアの幅を拡げるマスクパターン
に変更することを特徴とするマルチビーム光源装置の製
造方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載のマルチビーム光源装置
の製造方法において、 マスキングによるエッチング或いはSi不純物拡散を用
いて、前面側の発光エリアから出射されるレーザービー
ムの出射軸に対して、後面側の発光エリアの幅を非対称
に拡げるマスクパターンに変更することを特徴とするマ
ルチビーム光源装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010342A JPH10209574A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | マルチビーム光源装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9010342A JPH10209574A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | マルチビーム光源装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209574A true JPH10209574A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11747524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9010342A Pending JPH10209574A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | マルチビーム光源装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209574A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017183690A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社リコー | 波長推定装置、光源装置、画像表示装置、物体装置、波長推定方法及び光源制御方法 |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP9010342A patent/JPH10209574A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017183690A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社リコー | 波長推定装置、光源装置、画像表示装置、物体装置、波長推定方法及び光源制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041015 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041216 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060801 |