JPH10194524A - シート搬送装置及び画像処理装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像処理装置

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JPH10194524A
JPH10194524A JP9002620A JP262097A JPH10194524A JP H10194524 A JPH10194524 A JP H10194524A JP 9002620 A JP9002620 A JP 9002620A JP 262097 A JP262097 A JP 262097A JP H10194524 A JPH10194524 A JP H10194524A
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JP
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sheet
light
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sensor
external light
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JP9002620A
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English (en)
Inventor
Shunji Sato
俊二 佐藤
Satoru Chiyouhou
哲 長宝
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受光部に対する外光の入射/遮断があった場
合でも、発光部の寿命を延ばすためのセンサ自動調整を
行いつつ、原稿の有無が正確に検知できるシート搬送装
置を提供すること。 【解決手段】 発光部と受光部とが搬送路を介して対向
するように配置された透過型センサがシート有りと検知
し、前記透過型センサの受光部が発光部からの光以外の
光を受光したか否かを検知するための外光検知手段が外
光なしと検知した場合には、該検知結果に基づいてシー
ト搬送動作を行うか否かを制御するシート搬送制御手段
によりシート搬送動作を行い、前記透過型センサがシー
ト有りと検知し、前記外光検知手段が外光ありと検知し
た場合には、前記透過型センサの発光部の発光量を所定
値まで上げて、この状態で前記透過型センサによるシー
トの有無検知を再び行い、シート無しと検知した場合に
はシート搬送動作を行わず、シート有りと検知した場合
にはシート搬送動作を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートの有無を検
知するために、発光部と受光部とが搬送路を介して対向
するように配置された透過型センサを備えたシート搬送
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像処理装置におい
て、読取位置に原稿を自動搬送する原稿搬送装置は、搬
送路上の原稿の有無を検知する検知手段として、受光部
と発光部とを搬送路上に対向させて配置する透過型セン
サを用いている。この透過型センサを使用するにあたっ
ては、以下の2つの点に留意している。先ず第1に受光
部に発光部からの光以外の光(以下「外光」という)が
入射しないようにすること、第2に発光部のLEDの寿
命を延ばすために、該LEDに必要以上に電流を流さな
いようにすること、である。従って、従来、透過型セン
サを備えた原稿搬送装置では、原稿の有無検知を行うの
に、発光部のLEDに流す最低限必要な電流を求めるた
めに、定期的にセンサ自動調整動作を行っている。具体
的には、受光部の電圧を検知しつつ、該検知結果に応じ
て発光部のLEDに流す電流を変化させ、その発光量を
最小限に抑えている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、透過型センサの自動調整動作時に、該透
過型センサの受光部に過大な外光が入った状態で調整が
行われてしまう場合があり、原稿の有無が正確に検知で
きない可能性があった。即ち、前記過大な外光が入った
状態で調整が行われてしまうと、該過大な外光が遮られ
てしまったときに、原稿がないにもかかわらず、検知に
必要な光量が不足するため、原稿あり状態となってしま
う不具合があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、受光部に対する
外光の入射/遮断があった場合でも、発光部の寿命を延
ばすためのセンサ自動調整を行いつつ、原稿の有無が正
確に検知できるシート搬送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、シートの有無を検知するた
めに、発光部と受光部とが搬送路を介して対向するよう
に配置された透過型センサと、前記透過型センサの受光
部が発光部からの光以外の光を受光したか否かを検知す
るための外光検知手段と、前記透過型センサ及び前記外
光検知手段の検知結果に基づいてシート搬送動作を行う
か否かを制御するシート搬送制御手段と、を有し、前記
透過型センサがシート有りと検知し、前記外光検知手段
が外光なしと検知した場合には、シート搬送動作を行
い、前記透過型センサがシート有りと検知し、前記外光
検知手段が外光ありと検知した場合には、前記透過型セ
ンサの発光部の発光量を所定値まで上げて、この状態で
前記透過型センサによるシートの有無検知を再び行い、
シート無しと検知した場合にはシート搬送動作を行わ
ず、シート有りと検知した場合にはシート搬送動作を行
うことを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、例えば、前記透過型セ
ンサの自動調整動作時に該センサの受光部に過大な外光
が入った状態で調整が行われ、シートの有無検知動作時
に前記外光が遮られてしまった場合には、前記透過型セ
ンサの発光部の発光量を所定値まで上げて、この状態で
前記透過型センサによるシートの有無検知を再び行うよ
うになっているため、受光部に対する外光の入射/遮断
にかかわらず、シートの有無を正確に検知することがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明を適用したシート搬
送装置の一実施形態について図面を参照して具体的に説
明する。尚、以下の説明では、画像処理装置に装備され
たシート搬送装置を例示して説明する。
【0008】〔第1実施形態〕第1実施形態に係るシー
ト搬送装置について図面を参照して説明する。尚、本実
施形態では、画像処理装置としてのFAX機能を有する
複写機に装備された原稿搬送装置を例示している。図1
は原稿搬送装置の概略構成を示す側断面図、図2は制御
系の構成を示すブロック図、図3は前記制御系による制
御動作を示すフローチャートである。
【0009】先ず、図1を用いて原稿搬送装置の構成に
ついて説明する。図1に示す原稿搬送装置は、画像面を
上にしてトレイ上にセットされた原稿束を、COPY時
には最下位から、FAX時には最上位から一枚ずつ搬送
することが可能な構成となっている。以下、COPY時
の原稿搬送動作(最下位からの原稿分離搬送動作)、F
AX時の原稿搬送動作(最上位からの原稿分離搬送動
作)についてそれぞれ説明する。
【0010】まず、COPY時に原稿を最下位から分離
搬送する動作について説明する。図1において、1は複
数枚の原稿Sが載置可能な載置手段としての原稿トレイ
である。このトレイ1は、載置した原稿Sの送り出し側
(搬送方向先端側)が低くなるように原稿送り出し方向
へ向かうにしたがって下方へ傾いて配置されている。こ
れにより、給送される原稿Sは送り出し方向へ揃ってセ
ットされる。尚、2は原稿ストッパであり、トレイ1上
にセットされた原稿Sの先端部を規制する。
【0011】更にトレイ1には、載置された原稿Sの幅
方向(搬送方向と直交する方向)端部を規制するための
原稿規制板(図示せず)が設けられている。前記トレイ
1上に原稿Sを載置した後、前記規制板を原稿の幅方向
にスライドさせて該原稿の端部に接することにより、給
送時の原稿の斜行を防止するようにしている。また前記
規制板には連動するボリューム(図示せず)が接続され
ており、該規制板の位置に応じた電圧値を検知すること
により、原稿の幅方向のサイズ(長さ)を検知すること
ができるようになっている。更にトレイ1には、原稿の
搬送方向のサイズ(長さ)を検知する原稿搬送方向サイ
ズ検知センサ27が設けられており、トレイ1上に載置さ
れた原稿Sがプラテンガラス15上に並置可能かどうかを
検知することができるようになっている。
【0012】3は最下位側の原稿を送り出すための半月
ローラであり、最下位原稿送り出し時に図中矢印方向に
回転し、その下流側に位置する分離供給部へ原稿を送り
出すものである。尚、前記トレイ1上に原稿がない場合
には、半月ローラ3はその切欠部を上部に向けて停止す
るように制御されている。更にこの原稿送り出し時に
は、ピックアップソレノイド(図示せず)を動作させて
ピックアップローラ4を揺動させ、該ピックアップロー
ラ4によってトレイ1上の原稿束の最上面を押圧するよ
うにしている。これにより、原稿の搬送性が向上する。
尚、この最下位からの原稿繰り出し時には前記ピックア
ップローラ4は回転しないように制御されている。
【0013】19はリサイクルレバーであり、最下位から
の原稿給送を開始するに当たり、リサイクルモータ20a
により駆動され、トレイ1上にセットされた原稿束の最
上面に載せられる。このリサイクルレバー19により、最
終給送原稿と処理済原稿(本実施形態では複写済原稿)
とを区別している。
【0014】前記分離供給部は、給送ローラ6と、分離
ローラ7,8に張架された分離ベルト9とからなり、前
記半月ローラ3によって繰り出された原稿を一枚ずつに
分離し、下流側へ供給するものである。前記給送ローラ
6は、複写時には図中矢印方向に回転してトレイ1から
送り出された原稿を下流側へ給送する。(尚、このと
き、ピックアップソレノイドを動作させ、ピックアップ
ローラを回転させずに原稿束に押圧することにより、原
稿搬送性を向上させる。)同時に分離ローラ7,8に張
架された分離ベルト9は前記給送ローラ6とは反対方向
の図中矢印方向に回転する。即ち、トレイ1から送り出
された原稿を上流側へ戻すように回転する。従って、前
記分離ベルト9は給送ローラ6との間で、トレイ1上か
ら送り出された原稿のうち、最下位の原稿を一枚だけ下
流側に供給する。尚、この分離供給部は分離モータ5に
よって駆動される。
【0015】前記分離供給部から送られてきた原稿は、
互いに圧接されたレジストローラ11及び送りローラ12に
挟み込まれ、給送モータ10aによって駆動される前記ロ
ーラ対11,12の図中矢印方向の回転により、画像読取位
置であるプラテンガラス15上へ送られる。尚、図示して
いないが、前記原稿の画像を読み取るための読取手段
は、プラテンガラス15上に送り込まれた原稿に沿って移
動しつつ光を照射し、その反射光を画像情報として得る
ようになっている。そして、複写時にはこの画像情報が
記録媒体に記録されるようになっている。
【0016】前記ローラ対11,12の下流側にはレジスト
センサ22が配設されており、前記搬送原稿がレジストセ
ンサ22を検知している間に、クロック円板10bとクロッ
クセンサ10cにより前記給送モータ10aのパルス量を測
定している。これにより、原稿の搬送方向の長さを検知
できる。尚、前記給送モータ10aは、後述する第一排出
ローラ13a、及び第二排出ローラ13bの駆動も兼ねてい
る。
【0017】画像読取位置であるプラテンガラス15上の
全面ベルト18は、原稿全面をプラテンガラス15に押圧す
るための広さを有する無端ベルトであり、その表面(原
稿との接触面)はプラテンガラス15上で原稿を双方向
(図中矢印A,B方向)に滑らせて搬送できるように十
分な摩擦係数を有している。また前記全面ベルト18は、
ベルトモータ14aによって駆動される駆動ローラ16及び
ターンローラ17間に張架されており、且つ全面ベルト18
と駆動ローラ16が滑りをおこさないように構成されてい
る。
【0018】読み取りが終了した原稿は、全面ベルト18
の矢印A方向の回転により、前記送りローラ12に圧接さ
れた第一排出ローラ13aとのニップ部に送り込まれ、該
ローラ対12,13aの図中矢印方向の回転により下流側に
搬送される。更に前記原稿は第二排出ローラ13bと該ロ
ーラ13bの圧接位置に揺動されたピックアップローラ4
に挟み込まれ、原稿トレイ1上或いは該トレイ1上の原
稿束上に排出される。尚、読取終了後に排出される原稿
と、これから給送される原稿とは前記リサイクルレバー
19によって区別されているため、混ざってしまうことは
ない。
【0019】以上の動作を、トレイ1上の最終原稿(未
処理原稿)が搬送されるまで、若しくはジャム等で動作
が停止するまで繰り返す。
【0020】次に、FAX時に原稿を最上位から分離搬
送する動作について説明する。先ず、上述した動作と同
様にしてトレイ1上に原稿を載置し、不図示の原稿規制
板をスライドさせて原稿端部を規制する。ここで、前記
原稿搬送方向サイズ検知センサ27によって、トレイ1上
に載置された原稿がプラテンガラス15上に並置可能かど
うかが検知される。
【0021】そして、ピックアップソレノイドを動作さ
せてピックアップローラ4を図中矢印方向に回転させな
がらトレイ1上の原稿束の最上面に押圧し、該原稿束の
最上位側から分離供給部へ原稿を搬送する。尚、FAX
時には、最上位からの送り出しになるため、半月ローラ
3は図1に示す如き状態で停止している。更に、読取終
了後の原稿は排出トレイ33上に排出され、原稿トレイ1
上には戻らないため、即ち最終給送原稿と複写済原稿と
を区別する必要がないので、前記リサイクルレバー19は
駆動しない。
【0022】前記分離供給部では、前述した最下位から
の分離搬送時とは逆方向に、即ち分離モータ5を逆転駆
動することにより、分離ローラ6及び分離ベルト9をそ
れぞれ図中矢印方向とは逆方向に回転させて最上位の原
稿を一枚ずつ分離し、下流側へ供給する。尚、この分離
供給部以降からプラテンガラス15までの原稿搬送動作
は、前述した動作と同様であるため、ここでは説明を省
略する。
【0023】そして、前述の如くしてプラテンガラス15
上で不図示の読取手段によって原稿の画像が読み取られ
る。尚、FAX時に読み取られた画像情報は他機に転送
される。そして、画像読み取りが終了した後、原稿がプ
ラテンガラス15上に並置できるサイズならば、前記原稿
をそのまま全面ベルト18で矢印B方向へ移動させ、同時
に次の原稿を分離・搬送して、プラテンガラス15上にて
二枚の原稿を並置させる。ここで、前記原稿が並置でき
ないサイズならば、読み取りが終了した原稿を更に矢印
B方向へ移動させて第三排出ローラ13cによって排出ト
レイ33上へ排出した後、次の原稿を分離・搬送してプラ
テンガラス15上にセットする。
【0024】その際、読取終了後に排出される原稿に
は、処理済み原稿であることを識別するために、後述す
る制御系によって駆動制御されているスタンプソレノイ
ド28を駆動することによって前記原稿に処理済みのマー
クを押印している。
【0025】以上の動作を、トレイ1上の最終原稿(未
処理原稿)が搬送されるまで、若しくはジャム等で動作
が停止するまで繰り返す。
【0026】次に、図2を用いて前記制御系の概略構成
について説明する。本発明における装置の制御系は、図
2に示すように、制御手段としてのワンチップマイクロ
コンピュータ(以下、「マイコン」という)Mを中心に
構成されており、更に複写機のコントローラと通信を介
して、信号の授受を行いながら各種の制御を行ってい
る。
【0027】前記マイコンMの入力ポートI4〜I13に
は、前述した原稿トレイ1の下流方向の原稿の搬送パス
上に設けられたレジストセンサ22、原稿の有無を検知す
るために、発光部と受光部とが搬送路を介して対向する
ように配置された透過型センサである原稿検知センサ2
3、第一排出センサ21、反転センサ24、第二排出センサ2
5、RDF開閉センサ(図示せず)、リサイクルレバー1
9の基準位置検知センサ20b、原稿搬送方向サイズ検知
センサ27、排出原稿仕切レバー30の基準位置センサ26、
分離センサ31の信号が各々入力されるようになってい
る。
【0028】また、マイコンの割り込み端子INT1、
INT2には、クロック円板10cとクロックセンサ10c
とからなる給送モータ10aのエンコーダ、及びクロック
円板14cとクロックセンサ14bとからなるベルトモータ
14aのエンコーダから、それぞれ各モータ14a,10aの
エンコーダパルス信号(パルス量)が入力されるように
なっている。これらは、原稿の搬送量(移動量)の基準
クロックとなり、マイコン内部のカウンタ(図示せず)
でカウントされるようになっている。
【0029】一方、前記マイコンMの出力ポートO4〜
O12には、前述の分離モータ5、ベルトモータ14a、電
磁ブレーキ14d、給送モータ10a、リサイクルモータ20
a、電磁クラッチ32、スタンプソレノイド28b、排出原
稿仕切レバー30の駆動モータ29、ピックアップローラ駆
動ソレノイド(図示せず)の動作信号が出力され、各々
ドライバを介して各出力負荷を制御している。
【0030】また、複写機のコントローラと信号の授受
を通信を介して行い、マイコンMの入力ポートI1〜I
3には各々原稿給送信号、原稿排出信号、及び動作モー
ド信号が入力され、出力ポートO1〜O3からはCOP
Y要求信号、原稿検知信号、及び原稿サイズ信号が出力
される。
【0031】また更にマイコンMには、制御プログラム
が格納されているROM、演算等の作業領域としてのR
AM、不揮発メモリであるEEROM、電圧値を読み取
るためのA/Dコンバータ、出力電圧可変手段であるD
/Aコンバータが接続されている。前記A/Dコンバー
タには、原稿トレイ上に設けられた原稿規制板に連動す
るボリュームが接続されており、この電圧値を検出する
ことにより前記トレイ上に載置された原稿の幅方向のサ
イズを検知することができる。
【0032】また、原稿の有無検知を行うのに最低限必
要な透過型センサ(原稿検知センサ)23の発光部のLE
Dに流す電流を求めるために、前記マイコンMにより定
期的にセンサ自動調整動作を行っている。具体的には、
前記センサ23の受光部の電圧を検知しつつ、該検知結果
に応じて発光部のLEDに流す電流を変化させ、その発
光量を最小限に抑えている。
【0033】次に、図3を用いて上記制御系における原
稿検知センサの原稿有無検知動作について説明する。先
ず、上記原稿搬送装置は、スタンバイ中(例えば、電源
をONしてから原稿が載置されるまでの間)に、原稿検
知センサ23の受光部に入射する外光のチェックを定期的
に行う構成となっている。具体的には、図3(b)に示
すように、先ずSTEP20にてD/A出力値を下げ、透過型
センサである原稿検知センサ23の発光部のLEDに流す
電流を下げる。このとき、STEP21にて原稿無しと判断さ
れ、前記センサ23の受光部の出力値が十分低い電圧であ
れば外光あり(外光ビット=1)状態とし(STEP22)、
逆にSTEP21にて原稿有りと判断され、前記センサ23の受
光部の出力値が十分高い電圧であれば外光なし(外光ビ
ット=0)状態として(STEP24)、その状態をメモリ上
に記憶する。その後、STEP23にてD/A出力値を上げ、
前記センサ23の発光部のLEDに流す電流を元の状態に
戻す。
【0034】次に、図3(a)に示すように、STEP11に
て上記原稿搬送装置が複写機本体からの原稿給送信号、
動作モード信号等を受信した後、STEP12にて前記原稿検
知センサ23が原稿トレイ1上に原稿が載置されているか
否かを検知する。ここで、原稿検知センサ23が原稿有り
と検知したならば、STEP13にて先程メモリに記憶してお
いた外光ビットをチェックして、原稿検知センサ23の受
光部に外光が入射したか否かを判断する。ここで、外光
あり(外光ビット=1)ならば、STEP14にてD/A出力
値を所定値まで上げた後、STEP15にて前記センサ23によ
る原稿の有無検知を再び行う。それでもまだ原稿有りと
検知したならば、STEP19にてD/A出力値を先程の値ま
で戻し、原稿の搬送動作を行う(STEP18)。逆に、STEP
15にて原稿無しと判断されたならば、原稿搬送動作は行
わない(STEP16)。これはそれまでに原稿検知センサ23
の受光部に入射していた外光が急に遮られてしまったこ
とにより、原稿が原稿トレイ1に載置されていないにも
かかわらず、前記原稿検知センサ23が原稿有りと検知し
てしまったことを表している。その後、STEP17にてD/
A出力値を先程の値まで戻す。また、STEP13にて外光ビ
ットをチェックして、外光なし(外光ビット=0)なら
ば、原稿有りと判断して原稿搬送動作を行う(STEP1
8)。
【0035】上述したように、本発明によれば、例え
ば、前記原稿検知センサ23の自動調整動作時に該センサ
23の受光部に過大な外光が入った状態で調整が行われ、
原稿の有無検知動作時に前記外光が遮られてしまった場
合には、前記センサ23の発光部の発光量を所定値まで上
げて、この状態で前記センサ23による原稿の有無検知を
再び行うようになっているため、受光部に対する外光の
入射/遮断にかかわらず、原稿の有無を正確に検知する
ことができる。従って、前記センサ23の受光部に対する
外光の入射/遮断があった場合でも、発光部の寿命を延
ばすためのセンサ自動調整を行いつつ、原稿の有無を正
確に検知することができる。
【0036】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
画像面を上にしてトレイ上にセットされた原稿束を、C
OPY時には最下位から、FAX時には最上位から一枚
ずつ分離給送することが可能な原稿搬送装置を例示した
が、これに限定されるものではなく、画像面を下にして
トレイ上にセットされた原稿束をCOPY時には最上位
から、FAX時には最下位から一枚ずつ分離給送するこ
とが可能な原稿搬送装置に本発明を適用しても同様の効
果を得ることができる。尚、この構成の場合、原稿の画
像を読み取る読取手段は原稿搬送路の上側に配設するこ
ととなる。
【0037】また、前述した実施形態では、画像処理装
置としてFAX機能を有する複写機を例示したが、これ
に限定されるものではなく、例えばファクシミリ装置,
スキャナ等の他の画像処理装置におけるシート搬送装置
に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
更に、前述した実施形態では、シート搬送装置として原
稿を搬送する原稿搬送装置を例示したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えば記録媒体を搬送する
記録媒体搬送装置に本発明を適用しても同様の効果を得
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば、透過型センサの自動調整動作時に該センサの受
光部に過大な外光が入った状態で調整が行われ、シート
の有無検知動作時に前記外光が遮られてしまった場合に
は、前記センサの発光部の発光量を所定値まで上げて、
この状態で前記センサによるシートの有無検知を再び行
うようになっているため、受光部に対する外光の入射/
遮断にかかわらず、シートの有無を正確に検知すること
ができる。従って、前記センサの受光部に対する外光の
入射/遮断があった場合でも、発光部の寿命を延ばすた
めのセンサ自動調整を行いつつ、シートの有無を正確に
検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿搬送装置の概略構成を示す側
断面図である。
【図2】制御系の構成を示すブロック図である。
【図3】前記制御系による制御動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…原稿トレイ 2…原稿ストッパ 3…半月ローラ 4…ピックアップローラ 5…分離モータ 6…給送ローラ 7,8…分離ローラ 9…分離ベルト 10a…給送モータ 10b…クロックセンサ 10c…クロック円板 11…レジストローラ 12…送りローラ 13a…第一排出ローラ 13b…第二排出ローラ 13c…第三排出ローラ 14a…ベルトモータ 14b…クロックセンサ 14c…クロック円板 14d…電磁ブレーキ 15…プラテンガラス 16…駆動ローラ 17…ターンローラ 18…全面ベルト 19…リサイクルレバー 20a…リサイクルモータ 20b…リサイクルレバー基準位置検知センサ 21…第一排出センサ 22…レジストセンサ 23…原稿検知センサ 24…反転センサ 25…第二排出センサ 26…排出原稿仕切レバー位置検知センサ 27…原稿搬送方向サイズ検知センサ 28…スタンプソレノイド 29…排出原稿仕切レバー駆動モータ 30…排出原稿仕切レバー 31…分離センサ 32…電磁クラッチ 33…排出トレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの有無を検知するために、発光部
    と受光部とが搬送路を介して対向するように配置された
    透過型センサと、 前記透過型センサの受光部が発光部からの光以外の光を
    受光したか否かを検知するための外光検知手段と、 前記透過型センサ及び前記外光検知手段の検知結果に基
    づいてシート搬送動作を行うか否かを制御するシート搬
    送制御手段と、 を有し、 前記透過型センサがシート有りと検知し、前記外光検知
    手段が外光なしと検知した場合には、シート搬送動作を
    行い、 前記透過型センサがシート有りと検知し、前記外光検知
    手段が外光ありと検知した場合には、前記透過型センサ
    の発光部の発光量を所定値まで上げて、この状態で前記
    透過型センサによるシートの有無検知を再び行い、 シート無しと検知した場合にはシート搬送動作を行わ
    ず、シート有りと検知した場合にはシート搬送動作を行
    うことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記透過型センサの発光部の発光量を、
    受光部によるシートの有無が検知可能な程度に調整する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のシート搬
    送装置と、前記シートのの画像を読み取る読取手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記画像処理装置は、スキャナ、複写
    機、又はファクシミリ装置であることを特徴とする請求
    項2に記載の画像処理装置。
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