JPH10194926A - 冷感組成物 - Google Patents

冷感組成物

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JPH10194926A
JPH10194926A JP1342397A JP1342397A JPH10194926A JP H10194926 A JPH10194926 A JP H10194926A JP 1342397 A JP1342397 A JP 1342397A JP 1342397 A JP1342397 A JP 1342397A JP H10194926 A JPH10194926 A JP H10194926A
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JP
Japan
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oil
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red
menthoxypropane
menthol
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Withdrawn
Application number
JP1342397A
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English (en)
Inventor
Masanori Aizawa
正典 相沢
Haruko Etsuno
春子 越野
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷感効果に優れ、しかも皮膚、特に口唇への刺
激も少ない冷感組成物、特に、口唇用組成物を提供す
る。 【解決手段】水への溶解が吸熱である多価アルコール類
の1種または2種以上とメントール誘導体の1種または
2種以上とを含有した冷感組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷感組成物、特に口
唇用冷感組成物に関するものであり、さらに詳しくは、
使用性に優れた皮膚刺激の少ない冷感組成物、特に口唇
用冷感組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、夏場の暑いときやスポーツ後
に火照った顔や身体等を冷たい水や風で冷やすことがな
されてきた。また、清涼感を得るために、アルコールや
メントールなどの配合された化粧料等を身体に塗布した
り、エアゾールをスプレーすることがなされてきた。
【0003】しかしながら、アルコール、メントール、
エアゾールに配合されているガス等の冷感物質は多量に
配合された組成物を繰り返し塗布すると皮膚に炎症を起
こしてしまうことが見られた。従って、アルコール、メ
ントール、エアゾールに配合されているガス等を多量に
配合することは冷感効果が有るものの、好ましいことで
はない。また、口唇のように敏感な皮膚の場合、特に好
ましくなく、現在のところ口唇用として使用されている
ものはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、冷
感物質の配合量を増すことなく、冷感効果を増大させ
て、皮膚刺激の少ない冷感組成物を開発することを課題
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、水への溶解
が吸熱である多価アルコール類とメントール誘導体を配
合することにより、冷感効果が増大し、さらには皮膚、
特に口唇への刺激も少ないものが得られることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
【0006】請求項1において、水への溶解が吸熱であ
る多価アルコール類の1種または2種以上とメントール
誘導体の1種または2種以上とを含有することを特徴と
する冷感組成物である。
【0007】請求項2において、水への溶解が吸熱であ
る多価アルコール類がエリスリトールおよび/またはフ
ルクトースである請求項1記載の冷感組成物である。
【0008】請求項3において、メントール誘導体が3
─l−メントキシプロパン─1,2─ジオールである請
求項1又は請求項2記載の冷感組成物である。
【0009】請求項4において、水への溶解が吸熱であ
る多価アルコール類の1種または2種以上とメントール
誘導体の1種または2種以上とを含有することを特徴と
する口唇用冷感組成物である。
【0010】請求項5において、水への溶解が吸熱であ
る多価アルコール類がエリスリトールおよび/またはフ
ルクトースである請求項4記載の口唇用冷感組成物であ
る。
【0011】請求項6において、メントール誘導体が3
─l−メントキシプロパン─1,2─ジオールである請
求項4又は請求項5記載の口唇用冷感組成物である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明において使用される、水への溶解が
吸熱である多価アルコール類は、水への溶解が吸熱であ
れば、一般に入手できるものでよく、単独または組み合
わせて配合できる。具体例を挙げるならば、フルクトー
スやエリスリトール等である。
【0013】また、本発明に用いられる上記多価アルコ
ール類の配合量は0.01〜10重量%が好ましい。
0.01重量%未満では清涼感や皮膚刺激に対する向上
効果が低く、また、10重量%を超える場合には、得ら
れた化粧料がべたつき、使用性が著しく悪化する。
【0014】本発明で用いられるメントール誘導体とし
ては、一般に入手できるものでよく、単独または組み合
わせて配合できる。具体例を挙げるならば、3─l−メ
ントキシプロパン─1,2─ジオール、l−メンチル−
3−ヒドロキシブチレート、l−メトキシ−3─l−メ
ントキシプロパン─2─オール、l−アルコキシ−3─
l−メントキシプロパン─2─オール等が挙げられる。
特に、本発明の効果をより発揮させる点で3─l−メン
トキシプロパン─1,2─ジオールが好ましい。
【0015】メントール誘導体の配合量としては0.0
1〜5重量%が好ましい。0.01重量%未満では冷感
効果が少なく、5重量%を超えると、得られた化粧料が
べたつくなどして使用性を損なったり、安全性上問題が
懸念されたりする。
【0016】本発明の化粧料には、上記必須成分に加え
て、本発明の効果を損なわない範囲で通常化粧料、医薬
部外品等に用いられる成分を配合することができる。例
えば、水、油分、保湿剤、界面活性剤、分散剤、粉末、
防腐剤、香料、薬剤、増粘剤、低級アルコール等が挙げ
られる。
【0017】本発明においては、特に、口唇用組成物に
した時に最も特徴があり、その形態としては特に限定さ
れないが、一般的に知られている、口紅、リップスティ
ック等である。また、口唇用組成物を構成する成分も特
に限定されず一般的なものが用いられる。
【0018】口唇用組成物を構成する成分を挙げるなら
ば、例えば、油分類としては、例えば、デカメチルシク
ロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキ
サン等の環状ポリシロキサン、ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、3次元網
目構造を形成しているシリコン樹脂、シリコンゴム、シ
リコーンワックス等のシリコーン油、フルオロカーボン
等のフッ素系油分、ミリスチン酸イソプロピル、2-エチ
ルヘキサン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、
パルミチン酸-2-エチルヘキシル、パルミチン酸イソプ
ロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミ
リスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオ
クタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチ
ル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステ
アリン酸イソセチル、 12-ヒドロキシステアリン酸コレ
ステリル、ジ-2- エチルヘキサン酸エチレングリコー
ル、ヘキサ-2- エチルヘキサン酸ジペンタエリスリトー
ル、モノイソステアリン酸N-アルキルグリコール、ジカ
プリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステ
アリル、ジ-2- ヘプチルウンデカン酸グリセリル、トリ
-2- エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイ
ソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ-2- エ
チルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ-2- エチル
ヘキサン酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリ
ル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ト
リミリスチン酸グリセリン、トリ-2- ヘプチルウンデカ
ン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチル、オレイン酸
オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプチ
ルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイル
-L-グルタミン酸 -2-オクチルドデシルエステル、アジ
ピン酸ジ-2- ヘプチルウンデシル、ラウリン酸エチル、
セバチン酸ジ-2- エチルヘキシル、ミリスチン酸-2- ヘ
キシルデシル、パルミチン酸-2- ヘキシルデシル、アジ
ピン酸-2- ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピ
ル、コハク酸-2- エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等の合成エステ
ル油、オゾケライト、パラフィン、セレシン、マイクロ
クリスタリンワックス、ワセリン、流動パラフィン、ス
クワラン、スクワレン、プリスタン等の炭化水素油、ア
ボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ
油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ
油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザ
ンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、
エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ
油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、椿油
等の液体天然動植物油、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化
ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核
油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モ
クロウ、硬化ヒマシ油等の固体油脂、セトステアリルア
ルコール等の高級アルコール、キャンデリラロウ、カル
ナバロウ、ミツロウ、綿ロウ、ベイベリーロウ、イボタ
ロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カ
ポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビ
ロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシ
ル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セ
ラックロウ、 POEラノリンアルコールエーテル、 POEラ
ノリンアルコールアセテート、 POEコレステロールエー
テル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、 POE水
素添加ラノリンアルコールエーテル等のロウ類が挙げら
れる。
【0019】保湿剤としては、たとえばポリエチレング
リコール、ダイナマイトグリセリン、1、3−ブチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリ
コール、ジグリセリン(EO)PO付加物等の多価アルコー
ル、キシリトール、ソルビトール、マルチトール等の糖
類、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ムコイチン硫
酸、カロニン酸、アテロコラーゲン等の水溶性高分子、
乳酸ソーダ、クエン酸ソーダ、グルタミン酸ソーダ、食
塩、塩化マグネシウム、胆汁酸塩、2−ピロリドンカル
ボン酸ソーダ、dl- ピロリドンカルボン酸塩等の塩類、
イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メ
リロート抽出物等の植物抽出液、短鎖可溶性コラーゲン
等が挙げられる。
【0020】粉末成分としては、タルク、カオリン、雲
母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲
母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュライト、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネ
シウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属
塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウ
ム、焼成硫酸カルシウム、(焼セッコウ)、リン酸カル
シウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラ
ミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミ
チン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化
ホウ素等の無機粉末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉
末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉
末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合
体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エ
チレン粉末、セルロース粉末等の有機粉末、二酸化チタ
ン、酸化亜鉛等の無機白色顔料、酸化鉄(ベンガラ)、
チタン酸鉄等の無機赤色系顔料、γ−酸化鉄等の無機褐
色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料黒酸化
鉄、カーボンブラック、低次酸化チタン等の無機黒色系
顔料、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等の
無機紫色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸
コバルト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無機青色
系顔料、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコー
テッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタル
ク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビス
マス、魚鱗箔等のパール顔料、アルミニウムパウダー、
カッパーパウダー等の金属粉末顔料、赤色201号、赤
色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220
号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色
203号、橙色204号、黄色205号、黄色401
号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色
104号、赤色106号、赤色227号、赤色230
号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色
4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3
号及び青色1号などのジルコニウム、バリウム又はアル
ミニウムレーキ等の有機顔料、クロロフィル、β−カロ
チン等の天然色素等が挙げられる。また、シリコーン処
理、脂肪酸石鹸処理、デキストリン脂肪酸処理等の疎水
化処理された粉末でも良い。なお、これらの例示した成
分は、口唇用冷感組成物に限られることなく、他の冷感
組成物にも配合される。
【0021】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をより詳細に説明
する。本発明はこれにより限定されるものではない。配
合量は全て重量%である。
【0022】 実施例1 口紅 (配合量%) (1)流動パラフィン 53.24 (2)ヒマシ油 10.0 (3)デカメチルペンタシクロシロキサン 10.0 (4)シリコーン樹脂 10.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 2.0 (6)キャンデリラロウ 3.0 (7)カルナウバロウ 5.0 (8)12−ヒドロキシステアリン酸 0.1 (9)リンゴ酸ジイソステアリル 1.0 (10)二酸化チタン 0.5 (11)酸化鉄赤 0.3 (12)酸化鉄黄 1.0 (13) 赤色204号 0.7 (14) 赤色202号 0.01 (15) エリスリトール 3.0 (16) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.1 (17) 香料 0.05 (製造法)(1)〜(9)を溶解し、他の粉末、香料等
を攪拌混合した後、型に流し込み冷却して口紅を得た。
【0023】比較例1 口紅 実施例1の(15)を流動パラフィンに置き換えたもの (製造法)実施例1と同様の方法により製造した。
【0024】比較例2 口紅 実施例1の(16)を流動パラフィンに置き換えたもの (製造法)実施例1と同様の方法により製造した。
【0025】比較例3 口紅 実施例1の(15)(16)を流動パラフィンに置き換
えたもの (製造法)実施例1と同様の方法により製造した。
【0026】比較例4 口紅 実施例1の(16)をl−メントールに置き換えたもの (製造法)実施例1と同様の方法により製造した。
【0027】比較例5 口紅 実施例1の(15)をグリセリンに置き換えたもの (製造法)実施例1と同様の方法により製造した。
【0028】 実施例2 リップクリーム (配合量%) (1)固形パラフィン 8.0 (2)ヒマシ油 22.4 (3)ラノリン 12.0 (4)ミツロウ 5.0 (5)キャンデリラロウ 10.0 (6)カルナウバロウ 7.0 (7)2−エチルヘキサン酸セチル 20.0 (8)ミリスチン酸イソプロピル 10.0 (9)フルクトース 5.0 (10)l−メンチル−3−ヒドロキシブチレート 0.3 (11) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.2 (12)香料 0.1 (製造法)実施例1と同様の方法により製造し、リップ
クリームを得た。
【0029】 実施例3 サンスクリーンオイル (配合量%) (1)オクチルジメチルパラアミノ安息香酸 7.0 (2)ヒマシ油 82.75 (3)イソセチルアルコール 10.0 (4)酢酸トコフェロール 0.1 (5)ジブチルヒドロキシトルエン 0.02 (6)エリスリトール 0.01 (7)フルクトース 0.01 (8) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.01 (9)香料 0.1 (製造法)(1)、(2)を70℃で攪拌溶解する。冷
却後、(3)〜(9)を攪拌溶解し、容器に充填してサ
ンスクリーンオイルを得た。
【0030】 実施例4 エアゾール乳液 (配合量%) 原液 (1)スクワラン 2.0 (2)ホホリオキシエチレン80モル付加硬化ヒマシ油 1.0 (3)ジメチルポリシロキサン(6cs) 3.0 (4)デカメチルペンタシクロシロキサン 5.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 0.1 (6)プロピレングリコール 3.0 (7)メチルパラベン 0.1 (8)エタノール 5.0 (9)フルクトース 10.0 (10) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 2.5 (11)l−メトキシ−3─l−メントキシプロパン─2─オール 2.5 (12) イオン交換水 65.8 ガス組成 (13) L.P.G(4.0kg/cm2 ) 70.0 (14) ジメチルエーテル 30.0 (製造法)(6)に(1)〜(5)を乳化後、(7)〜
(12)を添加して得られた原液80部に対して(1
3)(14)のガスを20部パージしてエアゾール乳液
を得た。
【0031】比較例6 エアゾール乳液 実施例4の(10)(11)をl−メントールにおきか
えたもの(製造法)実施例4と同様の方法により製造し
た。
【0032】 実施例5 アイシャドー (配合量%) (1)タルク 51.55 (2)マイカ 15.0 (3)セリサイト 5.0 (4)酸化鉄赤 2.0 (5)酸化鉄黄 5.0 (6)酸化鉄黒 0.3 (7)パール剤 6.0 (8)ポリメチルメタクリレート球状粉末 2.0 (9)6、6−ナイロン 2.0 (10)エリスリトール 0.5 (11)l−アルコキシ−3─l−メントキシプロパン─2─オール0.3 (12) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.2 (13)流動パラフィン 6.0 (14)ジメチルポリシロキサン(20cs) 2.0 (15)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0 (16)ビタミンE 0.05 (17)香料 0.1 (製造法)(1)〜(12)を混合し、(13)〜(1
7)を溶解して混合後粉砕処理し、コンパクト中皿に流
し込み、アイシャドーを得た。
【0033】 実施例6 油性2層分散ファンデーション (配合量%) (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 35.99 (2)スクワラン 2.0 (3)フルオロカーボン 2.0 (4)オクチルメトキシシンナメート 5.0 (5)ソルビタンセスキオレエート 2.0 (6) ポリオキシエチレン50モル付加ジメチルポリシロキサン 1.0 (7)シリコーン処理酸化鉄赤 0.8 (8)シリコーン処理酸化鉄黄 2.0 (9)シリコーン処理酸化鉄黒 0.1 (10)シリコーン処理マイカ 5.0 (11) シリコーン処理タルク 15.0 (12) シリコーン処理亜鉛華 2.0 (13) シリコーン処理微粒子二酸化チタン 10.0 (14) シリコーン処理二酸化チタン 10.0 (15) フルクトース 2.0 (16) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.1 (17) ゲラニルアルコール変性アルコール99% 5.0 (18) l−メントール 0.01 (製造法)(1)〜(6)を溶解し、(7)〜(18)
を攪拌混合した後、容器に充填し、油性2層分散ファン
デーションを得た。
【0034】効果試験 本発明の冷感組成物の外皮適用による効果を、皮膚刺激
性、清涼感によって評価した。試料(実施例1〜6、比
較例1〜6)を男女各25名のパネルを用い、肌(実施
例3〜6、比較例6)または唇(実施例1、2、比較例
1〜5)に試料を1日当たり2回、3日間連続塗布後、
肌または唇に対する刺激性とその清涼感を判定した。各
判定基準は以下の通りとした。
【0035】皮膚刺激性 ◎:全く肌(唇)にヒリヒリ感、つっぱり感を認めなか
った。 ○:僅かに肌(唇)にヒリヒリ感、つっぱり感を認め
た。 ◇:やや肌(唇)にヒリヒリ感、つっぱり感を認めた。 △:肌(唇)にヒリヒリ感、つっぱり感を認めた。 ×:非常に肌(唇)にヒリヒリ感、つっぱり感を認め
た。
【0036】清涼感 ◎:非常に肌(唇)に清涼感を認めた。 ○:肌(唇)に清涼感を認めた。 ◇:やや肌(唇)に清涼感を認めた。 △:僅かに肌(唇)に清涼感を認めた。 ×:全く肌(唇)に清涼感を認めなかった。
【0037】以下にその刺激性と清涼感の評価を示す。
(表内数値は評価人数を示す)
【0038】
【表】 ────────────────────────────── 皮膚刺激性 清涼感 ◎ ○ ◇ △ × ◎ ○ ◇ △ × ────────────────────────────── 実施例1 48 2 10 32 7 1 比較例1 32 15 3 5 21 22 2 比較例2 44 6 18 10 22 比較例3 47 2 1 3 47 比較例4 29 18 1 2 2 37 11 比較例5 42 8 3 10 26 11 実施例2 49 1 24 23 3 実施例3 43 5 2 33 15 2 実施例4 40 9 1 46 4 比較例6 4 12 34 47 3 実施例5 45 2 3 30 17 3 実施例6 50 28 11 11 ──────────────────────────────
【0039】 実施例7 口紅 (配合量%) (1)流動パラフィン 53.33 (2)ヒマシ油 10.0 (3)デカメチルペンタシクロシロキサン 10.0 (4)シリコーン樹脂 10.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 2.0 (6)キャンデリラロウ 3.0 (7)カルナウバロウ 5.0 (8)12−ヒドロキシステアリン酸 0.1 (9)リンゴ酸ジイソステアリル 1.0 (10)二酸化チタン 0.5 (11)酸化鉄赤 0.3 (12)酸化鉄黄 1.0 (13) 赤色204号 0.7 (14) 赤色202号 0.01 (15) エリスリトール 3.0 (16) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.01 (17) 香料 0.05 (製造法)(1)〜(9)を溶解し、他の粉末、香料等
を攪拌混合した後、型に流し込み冷却して口紅を得た。
【0040】 実施例8 口紅 (配合量%) (1)流動パラフィン 48.34 (2)ヒマシ油 10.0 (3)デカメチルペンタシクロシロキサン 10.0 (4)シリコーン樹脂 10.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 2.0 (6)キャンデリラロウ 3.0 (7)カルナウバロウ 5.0 (8)12−ヒドロキシステアリン酸 0.1 (9)リンゴ酸ジイソステアリル 1.0 (10)二酸化チタン 0.5 (11)酸化鉄赤 0.3 (12)酸化鉄黄 1.0 (13) 赤色204号 0.7 (14) 赤色202号 0.01 (15) エリスリトール 3.0 (16) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 2.5 (17)l−メトキシ−3─l−メントキシプロパン─2─オール 2.5 (18) 香料 0.05 (製造法)(1)〜(9)を溶解し、他の粉末、香料等
を攪拌混合した後、型に流し込み冷却して口紅を得た。
【0041】 実施例9 口紅 (配合量%) (1)流動パラフィン 52.84 (2)ヒマシ油 10.0 (3)デカメチルペンタシクロシロキサン 10.0 (4)シリコーン樹脂 10.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 2.0 (6)キャンデリラロウ 3.0 (7)カルナウバロウ 5.0 (8)12−ヒドロキシステアリン酸 0.1 (9)リンゴ酸ジイソステアリル 1.0 (10)二酸化チタン 0.5 (11)酸化鉄赤 0.3 (12)酸化鉄黄 1.0 (13) 赤色204号 0.7 (14) 赤色202号 0.01 (15) エリスリトール 3.0 (16)l−アルコキシ−3─l−メントキシプロパン─2─オール0.3 (17) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.2 (18) 香料 0.05 (製造法)(1)〜(9)を溶解し、他の粉末、香料等
を攪拌混合した後、型に流し込み冷却して口紅を得た。
【0042】 実施例10 口紅 (配合量%) (1)流動パラフィン 53.24 (2)ヒマシ油 10.0 (3)デカメチルペンタシクロシロキサン 10.0 (4)シリコーン樹脂 10.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 2.0 (6)キャンデリラロウ 3.0 (7)カルナウバロウ 5.0 (8)12−ヒドロキシステアリン酸 0.1 (9)リンゴ酸ジイソステアリル 1.0 (10)二酸化チタン 0.5 (11)酸化鉄赤 0.3 (12)酸化鉄黄 1.0 (13) 赤色204号 0.7 (14) 赤色202号 0.01 (15) エリスリトール 3.0 (16) 3─l−メントキシプロパン─1,2─ジオール 0.1 (17) 香料 0.05 (製造法)(1)〜(9)を溶解し、他の粉末、香料等
を攪拌混合した後、型に流し込み冷却して口紅を得た。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、優れた冷感効果を有
し、皮膚刺激が少ない冷感組成物、特に口唇用冷感組成
物がえられる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水への溶解が吸熱である多価アルコール類
    の1種または2種以上とメントール誘導体の1種または
    2種以上とを含有することを特徴とする冷感組成物
  2. 【請求項2】水への溶解が吸熱である多価アルコール類
    がエリスリトールおよび/またはフルクトースである請
    求項1記載の冷感組成物
  3. 【請求項3】メントール誘導体が3─l−メントキシプ
    ロパン─1,2─ジオールである請求項1又は請求項2
    記載の冷感組成物
  4. 【請求項4】水への溶解が吸熱である多価アルコール類
    の1種または2種以上とメントール誘導体の1種または
    2種以上とを含有することを特徴とする口唇用冷感組成
    物
  5. 【請求項5】水への溶解が吸熱である多価アルコール類
    がエリスリトールおよび/またはフルクトースである請
    求項4記載の口唇用冷感組成物
  6. 【請求項6】メントール誘導体が3─l−メントキシプ
    ロパン─1,2─ジオールである請求項4又は請求項5
    記載の口唇用冷感組成物
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