JPH1019556A - 接触式アライメント測定装置のローラ検出部、及びラテラルフォース測定装置とその測定方法 - Google Patents

接触式アライメント測定装置のローラ検出部、及びラテラルフォース測定装置とその測定方法

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JPH1019556A
JPH1019556A JP8196986A JP19698696A JPH1019556A JP H1019556 A JPH1019556 A JP H1019556A JP 8196986 A JP8196986 A JP 8196986A JP 19698696 A JP19698696 A JP 19698696A JP H1019556 A JPH1019556 A JP H1019556A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触式アライメント測定装置のローラ検出部
において、車輪ホィールの出っ張り部を傷めることな
く、且つバランスウエイトへの接触を皆無とした、接触
式アライメント測定装置のローラ検出部を提供し、ま
た、上記接触式ローラ測定装置上でのラテラルフォース
の測定を可能とした、測定装置とその測定方法を提供す
る。 【解決手段】 タイヤ上部側面に接触するキャンバ角検
出ローラ11と、タイヤ下部側面接触するトー角検出ロ
ーラ12A,12Bと、前記キャンバ角及びトー角の各
検出ローラの回転軸芯の交点がタイヤ径の大小に対応し
たそれぞれの中心位置にセットできるようにした位置設
定機構(17、21、23、14A,14B)とを備
え、前記各検出ローラを前記回転軸芯方向に摺動調整可
能なローラ位置調整手段22A,22Bを配設して構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車輪アライ
メントを測定する接触式測定装置とラテラルフォース測
定装置に関し、特にアライメント測定装置については、
該装置に使用してタイヤ側面にのみ接触し、かつ、タイ
ヤのサイズに対応調節可能な接触式アライメント測定装
置のローラ検出部に関する。
【0002】
【従来の技術】4輪車両の車輪アライメントについての
タイヤ側面に直接接触して測定する接触式測定装置とし
て、被測定車輪に対面する前後進可能のベースプレート
を設け、該ベースプレートの当該車輪への対応面側に1
個のキャンバ角検出ローラと2個のトー角検出ローラと
を備え、測定時にはキャンバ角検出ローラは被測定車輪
のタイヤの鉛直中心線上に接触するようにし、トー角検
出ローラは前記鉛直中心線に対し対称のラジアル角で接
触するように配設した、接触式アライメント測定用ロー
ラ検出部は公知である。
【0003】上記従来のローラ検出部においては、キャ
ンバ角検出ローラ及びトー角検出ローラの位置は車輪の
ホイール径の大小に対応して、それぞれ個々に人出によ
り調整していた。しかし、アライメントの測定は、車輪
を一対の支持ローラないしフローティングテーブル上に
載置された状態で行なうわけである。即ち、上記個々の
調整のうち、キャンバ角検出ローラの調整はホィールの
大小に応じて上下させれば良いが、タイヤの下部の鉛直
中心線に対し対称的に設けてあるトー角検出ローラのタ
イヤ面に対する接触位置の調整は、ホィール径に応じて
接触円周の中心位置と半径を設定する必要があり、且つ
検出ローラの回転軸は新に設定した中心に向けラジアル
方向にセットされなければならなく、長時間の調整と煩
雑を要する問題点があり、何らかの改善策が望まれてい
た。
【0004】上記問題点を解決すべくされた考案が、実
開平7―2919号公報に提案A及び提案Bが開示され
ている。上記提案Aは図8に示すように、車輪のタイヤ
10aまたは、10bを載置する載置ローラである2軸
支持ローラ35、35と、該車輪のホィール面に対し進
退可能な進退手段の先端に傾動自在に設けられた支持板
58と、該支持板58に鉛直方向に固設されたラック付
きレール53と、該ラック付きレール53のラックに噛
み合いその軸心55aを上下動するようにしたピニオン
ギヤ55を設け、該ピニオンギヤ55に噛み合い前記ラ
ック付きレール53と平行鉛直運動するように設けたラ
ック付き移動部材54と、該移動部材54の先端に設け
られ鉛直方向に上下動してホィール面との接触位置の変
更を可能にしたキャンバ角検出ローラ11と、前記ピニ
オンギヤ55の軸心55aに長穴75を介して遊合して
該ピニオンギヤの上下動に連動して適当位置に設けられ
た支点57a、57bを中心に傾動するように設けたア
ーム56a、56bと、該アーム56a、56bの先端
に設けたトー角検出ローラ12a、12bとより構成し
てある。
【0005】上記構成により提案Aの場合は、ホィール
の大小に応じてキャンバ角検出ローラ11を例えば下降
させれば、ラックギヤ、ピニオンギヤ等を介してトー角
検出ローラ12a、12bを枢支するアーム56a、5
6bの長穴75の遊合支点であるピニオンギヤの軸心5
5aはホィール径の差の半分だけ下降し、該遊合支点を
中心としてラジアル方向にトー角検出ローラの位置設定
が自動的に行なわれるようにしてある。
【0006】また、提案Bは図9に示すように、車輪タ
イヤ10aまたは、10bを載置する載置ローラである
2軸支持ローラ35、35と、該車輪のホィール面に対
し進退可能な図示してない進退手段の先端に傾動自在に
設けられた長方形支持板70aと、該支持板70aに鉛
直方向に固設されたラック付きレール60と、該ラック
付きレール60のラックに噛み合いその軸心62aを上
下動するようにしたピニオンギヤ62を設け、該ピニオ
ンギヤ62に噛み合い前記ラック付きレール60と平行
鉛直運動するように設けたラック付き移動部材61とそ
れに固着した移動板70bと、前記ラック付きレール6
0の先端に設けられ鉛直方向に上下動してホィール面と
の接触位置の変更を可能にしたキャンバ角検出ローラ1
1と、前記ピニオンギヤ62とともに上下平行移動と水
平方向の進退運動を可能に設けたアーム63a、63b
と、該アームのそれぞれの先端に設けたトー角検出ロー
ラ12a、12bとより構成してある。
【0007】上記構成により提案Bの場合は、ホィール
の大小に応じてキャンバ角検出ローラ11を例えば下降
させれば、ラックギヤ60、ピニオンギヤ62等を介し
てトー角検出ローラ12a、12bを枢支するアーム6
3a、63bはピニオンギヤ62の下降とともに平行に
下降し、且つ下降とともに図に示すように後退して、自
動的にその接触位置を下降及び内側への後退を可能と
し、小径ホィールに対しても対応できるようにしてあ
る。
【0008】ところで、最近の車輪にアルミホィールが
多用され、それに使用されるホィールカバーも出っ張っ
たものが多く、またアルミホィール車に多く見られるリ
ムの出っ張り、ホィールキャップの出っ張り、バランス
ウエイトの出っ張った車が多くなっている現状である。
このような傾向を多分に持つ最近の車両のアライメント
の測定の際、上記従来の問題点解決のためなされた構成
のアライメント測定用のローラ検出部では、自動調整機
構とそれにより位置制御されるキャンバ角検出ローラと
トー角検出ローラとがともに支持板50ないし70aと
ホィール面との間に介在させる構造となっており、該構
造そのものの本質的構成により、前記ホィール面等の出
っ張り部位に当接してホィール面への損傷による商品の
傷付きや、場合によってはバランスウエイトの取付け位
置の移動の原因を形成する。
【0009】この問題を解決するためには、検出ローラ
の径を付属部材の接触を防止するに十分な大きさを持た
せる必要があり、そのため関連器材の重厚をもたらし予
期せざる別の問題を形成することになる。上記バランス
ウエイトの設定位置の移動は、該ウエイトによりもたら
されているタイヤのバランスを狂わすことになり、ボデ
ーの振動やハンドル振れ等の原因を形成する大きな問題
点を内蔵する。
【0010】次に、上記車両のアライメントの適正値保
持に関連して、アライメントが適正であるか否か、即ち
車両のトーインとキャンバとの釣り合いの良否を判定す
るためのサイドスリップテストがある。それは、フロン
トアライメントが適正でない場合に起きる、ハンドル操
作力の増加、走行不安定、操縦の不確実性、それらによ
り誘発を懸念される事故の事前防止対策のためである。
【0011】そのため、道路運送車両の保安基準とし
て、舵取り装置についてサイドスリップテスタを用いて
舵取り車輪の横滑り量の計測の義務化がなされ、且つ横
滑り量を走行1mにつき5mm以内に押さえることを要
求している。上記サイドスリップテスタの構造は、一対
の踏み板上で車両を走行させ、該踏み板の左右方向の移
動量を検出することにより、横滑り量を検出するいよう
にしてある。
【0012】ところが、一方、タイヤは走行荷重により
撓みながら転がるが、この撓みは前記走行荷重を一定に
しても、タイヤトレッド部のゴム層の厚さの不均一やカ
ーカスコードのつなぎ目などにより、撓み量は一定とな
らずタイヤの回転軸に、縦方向の力と横方向の力と前後
方向の力の変動として現れ、これらの力は図10に示す
ユニフォーミティ.マシーンで測定可能にしている。こ
れらの力のアンバランスは、タイヤ内部の剛性によるも
ので重量のアンバランスを修正する以外には殆ど修正困
難である。
【0013】上記横方向の力はラテラルフォースと言っ
て、この横方向の力が前記横滑り量に加算され、その加
算値がサイドスリップテスタで計測されるため、横滑り
量そのものを求めるためには、予めラレラルフォースを
計測してその差を求める必要がある。上記ラテラルフォ
ースの計測は図10に示すように、ローラ71を固定さ
せ、その上で測定するためトー角の成分がラテラルフォ
ース74の中に含まれることになり、タイヤのパターン
等で発生するラテラルフォースとは異質のものを測定す
ることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、車両の接触式アライメント測定
装置のローラ検出部において、車輪ホィールの出っ張り
面ないし出っ張ったホィールキャップを傷めることな
く、且つバランスウエイトへの接触を皆無とした、接触
式アライメント測定装置のローラ検出部の提供を目的と
するとともに、また、上記接触式ローラ測定装置を使用
してラテラルフォースの測定を可能とした、測定装置と
その測定方法の提供を目的としたものである。
【0015】そこで請求項1記載の発明は、キャンバ角
及びトー角の各検出ローラを回転軸芯方向に摺動調整可
能なローラ位置調整手段を配設するようにした接触式ア
ライメント測定装置のローラ検出部の提供を目的とした
ものである。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の目的に加え、請求項1記載の位置設定機構の
構成につき特定した、接触式アライメント測定装置のロ
ーラ検出部の提供を目的としたものである。
【0017】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明の目的に加え、請求項1記載の位置設定機構及
びローラ位置調整手段の構成を特定した、接触式アライ
メント測定装置のローラ検出部の提供を目的としたもの
である。
【0018】また、請求項4、請求項5記載の発明は、
接触式アライメント測定装置を使用して、ラテラルフォ
ースの測定を可能としたラテラルフォース測定装置の提
供を目的としたものである。
【0019】また、請求項6の発明は、ラテラルフォー
ス測定装置を使用して横方向のずれを測定するようにし
た、ラテラルフォース測定方法の提供を目的としたもの
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の第1発明
は、タイヤの中心線から鉛直方向に配設され、タイヤ上
部側面に接触するキャンバ角検出ローラと、前記鉛直方
向に対し左右対称に配設され、タイヤ下部側面に接触す
るトー角検出ローラと、前記キャンバ角及びトー角の各
検出ローラの回転軸芯の交点がタイヤ径の大小に対応し
たそれぞれの中心位置にセットできるようにした位置設
定機構とを備え、前記各検出ローラがタイヤ径に応じて
適宜選択位置に変更設定可能に構成した車両の車輪アラ
イメントを測定する接触式アライメント測定装置のロー
ラ検出部において、前記各検出ローラを前記回転軸芯方
向に摺動調整可能なローラ位置調整手段を配設して構成
した。
【0021】また、前記位置設定機構を、前記鉛直方向
に移動するタイヤの中心に多連パンタグラフの中央連接
点を設定するようにしたパンタグラフ機構を設け、前記
連接点に左右のトー角検出ローラの軸芯の交点を設ける
構成とすることも本第1発明の有効な手段である。
【0022】また、前記位置設定機構および、前記ロー
ラ位置調整手段を、ともにアクチュェータによって前記
各検出ローラの軸芯方向に摺動可能に構成することも本
発明の有効な手段である。
【0023】図1において、タイヤ10a、10bの中
心線から鉛直方向に配設され、タイヤ上部側面に接触す
るキャンバ角検出ローラ11と、前記鉛直方向に対し左
右対称に配設され、タイヤ下部側面接触するトー角検出
ローラ12A,12Bと、これら各検出ローラの回転軸
芯の交点16がタイヤ径の大小に対応したそれぞれの中
心位置にセットできるようにした位置設定機構(21,
17,23)とを備えているので、アクチュエータ21
が駆動すると、ガイド板17が下降し、キャンバ角検出
ローラ11が下降し、パンタグラフ機構23が下降し、
前記交点16が下降し、トー角検出ローラ取付腕14
A,14Bが軸芯19A,19Bを回転中心として回動
し、図2のように前記各検出ローラがタイヤ径に応じて
適宜選択位置に変更設定される。
【0024】そして、キャンバ角検出ローラ11は摺動
軸13に回転自在に、かつ、該軸13の軸芯方向に摺動
自在であり、また、トー角検出ローラ12A,12Bは
摺動軸18A,18Bに回転自在であり、かつ、摺動自
在であり、よって、前記各検出ローラ11,12A,1
2Bは、アクチュエータ20、22A,22Bの駆動に
より回転軸芯方向に摺動調整可能な、ローラ位置調整手
段を有している。したがって、簡単な構成で、車輪ホィ
ールの出っ張り面ないし出っ張ったホィールキャップを
傷めることなく、且つバランスウエイトへの接触を皆無
とした、接触式アライメント測定装置のローラ検出部を
提供することができる。
【0025】また、請求項4記載の第2発明は、ラテラ
ルフォース測定装置であり、タイヤの外側周辺部位に接
触して、アライメントを測定するローラ検出部を備えた
接触式アライメント測定装置において、車両の左右の車
輪を載置すべく、一対の支持ローラを車両中心軸心に対
称に左右摺動及び回動自在に、左右に配設された車輪載
置架台と、前記車輪載置架台の中心軸に対し対称位置に
あって、イコライザを介して車輪のタイヤ両側を等距離
摺動運動して押圧するように設けられたクランプローラ
連と、前記車輪載置架台のタイヤの回転によって生じる
変位量を検出する変位量検出手段とを設けて構成した。
【0026】また、前記変位量検出手段を、前記車輪載
置架台の回転によって回転角を測定する回転角検出手段
か、または、前記車輪載置架台の左右摺動方向の移動量
を検出する移動検出手段として構成されることも本発明
の有効な手段である。
【0027】図4及び図5に示すように、車両の左右の
車輪10,10を載置すべく、一対の支持ローラ35,
35を車両中心軸心に対称に左右摺動及び回動自在に、
左右に配設された車輪載置架台30a,30bと、各車
輪載置架台の中心軸に対し対称位置にあってイコライザ
31を介して車輪のタイヤ両側を等距離摺動運動して押
圧するように、それぞれの架台に2基ずつ設けられたク
ランプローラ連33a,33bと、前記車輪載置架台3
0a,30bのタイヤの回転によって生じる変位量を検
出する変位量検出手段(ポテンショメータ41、回転角
検出手段46)を設けて構成した。
【0028】このように構成しているので、前記車輪載
置架台30aに設けた一対の支持ローラ35,35上に
車輪10を載置させ、タイヤの両側をクランプローラ連
33a,33bにより押圧して、図6(a)のごとく車
輪を正対位置させる。このとき、支持ローラ35と車輪
10の関係は、前記一対の支持ローラ35,35と接触
する接触点50A,50Bが形成する接触母線51が、
支持ローラ35となす角度βであったとする。
【0029】そして、支持ローラ35内に内臓されたモ
ータを回転させると、支持ローラ35と車輪10の母線
51との関係は図6(b)に示すようにβ=90°とな
る。このとき、タイヤのパターン形状によりラテラルフ
ォースが発生しないときは、(b)の状態を保つが、タ
イヤのパターンによってラテラルフォースが発生する
と、(c)のごとく前記車輪載置架台30aは角度α回
転する。
【0030】この角度αを検出する変位量検出手段は、
前記車輪載置架台30aの回転によって回転角を測定す
る回転角検出手段46か、または、前記車輪載置架台3
0aの左右摺動方向の移動量を検出するポテンショメー
タとしての移動検出手段41として構成することがで
き、この前記一対の支持ローラの回転中心と直交する状
態からの前記接触母線31の変位量を検出することによ
ってラテラルフォースを検出することができ、この検出
量を加味することにより、正確なサイドスリップ量を求
めることができる。
【0031】また、請求項6記載の発明は、ラテラルフ
ォースの測定方法であり、車両中心軸心に左右対称に設
けられた車輪載置架台を備えて車両のアライメントを測
定する接触式アライメント測定装置を設け、前記車輪載
置架台にそれぞれ設けた一対の支持ローラ上に当該車輪
を載置させるとともに、載置したタイヤの両側をクラン
プローラ連により押圧して車輪を回転させ、該車輪が前
記一対の支持ローラと接触する接触母線が前記一対の支
持ローラの回転中心と直交する状態からの前記接触母線
の変位量を検出することを特徴とする。
【0032】このように構成しているので、支持ローラ
35内に内臓されたモータを回転させて、車輪10を回
転すると、支持ローラ35と車輪10の母線51との関
係は図6(b)に示すようにβ=90°とならないと
き、タイヤのパターンによってラテラルフォースが発生
し、車輪載置架台30aは角度α回転して、ラテラルフ
ォースを検出することができ、この検出量を加味するこ
とにより、正確なサイドスリップ量を求めることができ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0034】以下図1により、本発明の第1の発明であ
る、接触式アライメント測定装置のローラ検出部の一実
施例について説明する。図1は、タイヤのローラ接触面
側から視た図である。図1に示すように、接触式アライ
メント測定装置のローラ検出部1は、略鋭角三角形状の
ベースプレート26が図示してない操作用アームの先端
に傾動自在に保持され適宜進退可能に配設されている。
【0035】該ベースプレート26の頂角部位には、長
孔17bを設け上下方向に摺動自在のガイド板17とア
クチュエータ21が配置され、ガイド板17に植設され
た腕部17aと、17cとの間には摺動軸13が固定さ
れ、該摺動軸13にはキャンバ角検出ローラ11が回転
可能に嵌挿されている。前記腕部17cはアクチュエー
タ20が設けられ、該アクチュエータ20の駆動軸20
aは駆動腕20bの一端に連結され、該駆動腕20bの
他端は前記摺動軸13を嵌通し、前記キャンバ角検出ロ
ーラ11の基部に連結して該キャンバ角検出ローラ11
を回動自在に支持している。前記腕部17aの右端部は
アクチュエータ21の駆動軸21aに連結され、アクチ
ュエータ21の駆動でタイヤサイズに対応した位置へ前
記キャンバ角検出ローラ11を設定可能に構成するとと
もに、アクチュエータ20の駆動で、前記キャンバ角検
出ローラ11の摺動軸13の軸芯方向への微調整を可能
に構成している。
【0036】ガイド板17の下部にはパンタグラフ機構
23が連接点24にて連結され、該パンタグラフ機構2
3の下部は連接点25にてベースプレート26に連結
し、ガイド板17の上下動によって、パンタグラフ機構
23が伸縮動作を行ううように構成されている。
【0037】ベースプレート26の底辺両端部位には、
トー角検出ローラ取付腕14A,14Bが連結点19
A,19Bを軸として回動可能に設けられ、該取付腕1
4A,14Bにはそれぞれ長孔14Aa,14Baが設
けられ、それらの長孔には中央連接点の突起16が嵌入
している。
【0038】前記取付腕14Aには、トー角検出ローラ
取付板15Aが取付られ、該取付板15Aの腕部15A
aと、15Abとの間には摺動軸18Aが固定され、該
摺動軸18Aにはトー角検出ローラ12Aが回転可能に
嵌挿されている。前記腕部15Aaにはアクチュエータ
22Aが設けられ、該アクチュエータ22Aの駆動軸2
2Aaは駆動腕22Abの一端に連結され、該駆動腕2
2Abの他端は前記摺動軸18Aを嵌通し、前記トー角
検出ローラ12Aの基部に連結して該トー角検出ローラ
12Aを回動自在に支持している。そして、アクチュエ
ータ22Aの駆動で、前記トー角検出ローラ12Aが摺
動軸18Aの軸芯方向への微調整を可能に構成してい
る。
【0039】また、同様に、前記取付腕14Bには、ト
ー角検出ローラ取付板15Bが取付られ、該取付板15
Bの腕部15Baと、15Bbとの間には摺動軸18B
が固定され、該摺動軸18Bにはトー角検出ローラ12
Bが回転可能に嵌挿されている。前記腕部15Baには
アクチュエータ22Bが設けられ、該アクチュエータ2
2Bの駆動軸22Baは駆動腕22Bbの一端に連結さ
れ、該駆動腕22Bbの他端は前記摺動軸18Bを嵌通
し、前記トー角検出ローラ12Bの基部に連結して該ト
ー角検出ローラ12Bを回動自在に支持している。そし
て、アクチュエータ22Bの駆動で、前記トー角検出ロ
ーラ12Bが摺動軸18Bの軸芯方向への微調整を可能
に構成している。
【0040】このような構成により、検出ローラの位置
設定機構は、アクチュエータ21、ガイド板17、パン
タグラフ機構23、トー角検出ローラ取付腕14A,1
4B等で構成され、常にタイヤ中心に位置する中央連接
点の突起16の下降とともにトー角検出ローラ取付腕1
4A、14Bは回動し、タイヤの大小に対応して、タイ
ヤ中心より放射状を形成するようにしてある。即ちタイ
ヤの大小に対応してガイド板17を昇降させれば、それ
に対応して中央連接点の突起16も昇降し常にタイヤの
中心位置に位置する。また、前記位置設定機構によりタ
イヤ大小に対応させた時、キャンバ角、トー角検出ロー
ラは常に新に設定したタイヤ径に対応した中心に対しラ
ジアル方向にセットされる構成にしてある。なお、タイ
ヤの大小に応じて前記位置設定機構を作動させるとき
は、アクチュェータ21によりガイド板17を昇降さ
せ、それに連なる多連パンタグラフ23、摺動軸14
A、14Bと連動させて、キャンバ角、トー角検出ロー
ラの位置設定ができるようにしてある。
【0041】次に検出ローラ位置調整手段は、鋭角三角
形状のベースプレート26の各頂点部位に設けた、アク
チュェータ20、22A、22Bとよりなり、各検出ロ
ーラ11、12A、12Bがタイヤの内側リムの近くに
位置したバランスウエイトに接触の恐れがあるときは、
適宜前記アクチュェータ20、22A、22Bにより個
別に位置調整ができるようにしてある。
【0042】上記構成により、ベースプレート26より
タイヤ10aないし10bへの接触面に対しては、図1
に示すように、ベースプレート26の裏面に各駆動部材
が設けられ、各検出ローラだけは前記駆動部材よりを突
出させ、その他の関連機構やエンコーダ等のベースプレ
ートのキャンバ角、トー角検出手段は図示しないが、ベ
ースプレートの表側に格納する構成としている。
【0043】次に、このように構成された本実施例の動
作を説明する。図1において、アクチュエータ21を駆
動すると、駆動軸21aが降下し、ガイド板17が降下
し、ガイド板17に配置されているキャンバ角検出ロー
ラ11、アクチュエータ20が降下する。ガイド板17
の降下により、パンタグラフ機構23が縮み、中央連接
点の突起16が降下し、取付腕14A及び14Bは連結
点19A,19Bを軸として回動し、キャンバ各検出ロ
ーラ11、及びトー各検出ローラ12A,12Bは図2
に示すタイヤ10bに対応する位置に設定される。
【0044】図2において、アクチュエータ20を駆動
すると、駆動腕20bは、仮想線の20b′の位置から
実線で20bと示すようにキャンバ角検出ローラ11を
下降調整することができる。また、アクチュエータ22
A、22Bを駆動すると、駆動腕22Ab、22Bb
は、仮想線の22Ab′、22Bb′の位置から実線で
22Ab、22Bbと示すようにトー角検出ローラ12
A,12Bを摺動軸18A,18Bの軸芯方向に位置調
整することができる。
【0045】上述したように、タイヤの大小に対応して
ガイド板17を昇降させれば、それに対応して中央連接
点の突起16も昇降し常にタイヤの中心位置に位置し、
キャンバ角、トー角検出ローラは常に新に設定したタイ
ヤ径に対応した中心に対しラジアル方向にセットされ
る。そして、アクチュエータ20の駆動で、キャンバ角
検出ローラ11を摺動軸13の軸芯方向に微調整可能で
あるとともに、アクチュエータ22A,22Bの駆動
で、前記トー角検出ローラ12A,12Bが摺動軸18
A,18Bの軸芯方向への微調整を行うことができ、各
検出ローラ11、12A、12Bがタイヤの内側リムの
近くに位置したバランスウエイトに接触の恐れがあると
きは、適宜前記アクチュェータ20、22A、22Bに
より個別に位置調整ができるようにしてある。
【0046】上述したように、本実施例においては、キ
ャンバ角検出ローラ11、また、トー角検出ローラ12
A,12Bは、アクチュエータ20、22A,22Bの
駆動により回転軸芯方向に摺動調整可能な、ローラ位置
調整手段を有して構成しているので、簡単な構成で、車
輪ホィールの出っ張り面ないし出っ張ったホィールキャ
ップを傷めることなく、且つバランスウエイトへの接触
を皆無とした、接触式アライメント測定装置のローラ検
出部を提供することができる。
【0047】以下図3〜図7により、本発明のラテラル
フォース測定装置及びその測定方法について説明する。
図3、図4に示すように、本発明の実施形態に係るラテ
ラルフォース測定装置は、接触式アライメント測定装置
を利用して簡単な装置により具体化を図ったもので、前
輪車輪載置架台の車両中心軸心Zaに直角の左右摺動方
向に設けた位置ずれ検出用のポテンショメータ41ない
し、前輪載置架台の回動部位の回動角検出手段46(こ
の場合はローラ検出部を併用)を設けたものである。
【0048】図3に見るように、車両中心軸心Zaの対
称位置に、中心軸Zbをそれぞれ持つ前後左右の車輪載
置用の載置架台30a、30b、30c、30dを配設
し、左右の架台30aと30b、30cと30dはそれ
ぞれイコーライザである多連パンタグラフ機構31、3
1により連結し、それぞれの中央連接点45、45は前
記車両中心軸心Zaに固定して左右の架台は車両中心軸
心Zaに対し摺動して等距離離接を可能にしてある。
【0049】また、各載置架台30a、30b、30
c、30dの左右両側には載置したタイヤの外側と内側
とを前後2点でローラ39、40で同時に押圧可能のク
ランプローラ連33a、33bを設け、該クランプロー
ラ連33a、33bは中央連接点32aにより載置架台
の中心軸Zbに固定したイコーライザであるパンタグラ
フ32の両端に連結させ、前記クランプローラ連33
a、33bが中心軸Zbに対し等距離離接を可能にして
ある。
【0050】図4には、図3の載置架台を車両前方より
見た模式的正面図で、図に見るように、左側載置架台3
0bは車両中心軸心Zaに対し直角摺動可能のリニアガ
イド37、37上に水平左右摺動台38を設け、該摺動
台38の上に回動可能の回動枠36を介して2軸平行支
持ローラ35を設け、タイヤ10を載置して左右摺動及
び回動可能に構成してある。
【0051】前記摺動台38の摺動方向に平行に中心軸
Zbに対し等距離離接可能としたパンタグラフ32によ
り等距離離接可能としたクランプ連33a、33bを設
け、載置したタイヤ10の外側内側両面をクランプロー
ラ39、40及び39、40により2点押圧をする構成
にしてある。なお、パンタグラフ32はその両端43
a、43bにクランプ連33a、33bを結合し、中央
連接点32aを載置架台30bの中央軸Zbに設けるよ
うにし、等距離離接を可能にしてある。また、摺動台3
8にはポテンショメータ41によりそれの車両中央軸心
に直角方向の位置ずれを検出するようにしてある。また
は、回動枠36には回動検出センサであるエンコーダ等
による回動角検出手段46を設けても良い。
【0052】上記構成の載置架台を持つ接触式アライメ
ント測定装置を利用したラテラルフォース測定装置に車
両の4輪を載置し、2軸支持ローラ35の内蔵モータに
より車輪を回転させたとき、前輪は図5に示すようにト
ー角及びキャンバ角により、タイヤ10の回転軸心と2
軸支持ローラの回転軸心は一致するわけであるが、ラテ
ラルフォースによりタイヤ回転面に対し横方向の力が作
用し、載置架台に対し矢印方向の回動や左右の位置ずれ
を発生する。この現象を利用して、惹起される載置架台
の回動ずれ、ないし左右の位置ずれを検出してラテラル
フォースを検出可能にしたものである。
【0053】このラテラルフォースの検出方法を図6を
用いて説明すると、前記車輪載置架台30aに設けた一
対の支持ローラ35,35上に車輪10を載置させ、タ
イヤの両側をクランプローラ連33a,33bにより押
圧して、図6(a)のごとく車輪を正対位置させる。こ
のとき、支持ローラ35と車輪10の関係は、前記一対
の支持ローラ35,35と接触する接触点50A,50
Bが形成する接触母線51が、支持ローラ35となす角
度βであったとする。
【0054】そして、支持ローラ35内に内臓されたモ
ータを回転させると、図5で説明したように、支持ロー
ラ35と車輪10の母線51との関係は図6(b)に示
すようにβ=90°となる。このとき、タイヤのパター
ン形状によりラテラルフォースが発生しないときは、
(b)の状態を保つが、タイヤのパターンによってラテ
ラルフォースが発生すると、(c)のごとく前記車輪載
置架台30aは角度α回転する。
【0055】この角度αを検出する変位量検出手段は、
図7(b)に示す前記車輪載置架台の回転によって回転
角を測定する回転角検出手段46か、または、図7
(a)に示す前記車輪載置架台の左右摺動方向の移動量
を検出するポテンショメータとしての移動検出手段41
として構成することができ、この前記一対の支持ローラ
の回転中心と直交する状態からの前記接触母線51の変
位量を検出することによってラテラルフォースを検出す
ることができる。
【0056】すなわち、図4に示すラテラルフォース測
定装置によりラテラルフォースを測定するときは、車両
の4輪を載置し、載置した車輪を2軸支持ローラの内蔵
モータを介しての回転により回転させる。ついで、クラ
ンプローラ連によりタイヤの外側内側の両面をクランプ
し、当該車両の4輪が車両基準軸である車両中心軸心に
対し、対称位置にあるようセット状態に置く。
【0057】ついで、図7(A)に示すように、摺動台
38の横ずれをセンサであるポテンショメータ41によ
り、ラテラルフォースを測定する。または、図7(B)
に示すように、回動枠36の支点48を中心とする左右
の振れ即ち2軸支持ローラの回転軸心の方向を回動角検
出手段46で検出し、さらにアライメント測定装置の図
示してないローラ検出部によりタイヤ10の回転軸心の
方向を検出し、前記検出手段46での検出角との差によ
り回転方向のずれを検出してラテラルフォースの測定を
可能にしても良い。この場合はその方向も検出できる。
【0058】上述したように、本実施例は、車両中心軸
心に左右対称に設けられた車輪載置架台を備えて車両の
アライメントを測定する接触式アライメント測定装置を
設け、前記車輪載置架台にそれぞれ設けた一対の支持ロ
ーラ上に当該車輪を載置させるとともに、載置したタイ
ヤの両側をクランプローラ連により押圧して車輪を回転
させ、該車輪が前記一対の支持ローラと接触する接触母
線が前記一対の支持ローラの回転中心と直交する状態か
らの前記接触母線の変位量を検出するように構成してい
るので、前記車輪載置架台30aは角度α回転して、ラ
テラルフォースを検出することができ、この検出量を加
味することにより、正確なサイドスリップ量を求めるこ
とができる。
【0059】
【発明の効果】上記第1の発明によりアライメント測定
の際に往々にして見受けられるアルミホィールやホィー
ルキャップを傷め商品価値を落とすことを防止できる。
また、バランスウエイトへの接触により惹起されるラン
ナウト成分の誤差発生を防止できる。また、第2及び第
3の発明により、タイヤにより異なるラテラルフォース
の大きさとその方向を接触式アライメント測定装置上で
簡単に測定でき、前部車輪の正確な横滑り量を検出し、
且つ正確なアライメントの補正を可能にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明である接触式アライメント
測定装置のローラ検出部の概略の構成を示す図で、タイ
ヤのローラ接触面側から視た図である。
【図2】図1の動作を説明する図である。
【図3】本発明の第2の発明であるラテラルフォース測
定装置の概略の構成を示す平面図である。
【図4】図3の左側前輪を載置した載置架台と関連機器
の概要を示す模式的正面図である。
【図5】図3に示すラテラルフォース測定装置における
ラテラルフォース発生の状況を示す図である。
【図6】ラテラルフォースの測定状況を示す図である。
【図7】図3のラテラルフォース測定装置によりラテラ
ルフォース測定方法を示す図で(A)は載置架台の横方
向の移動量の計測による場合を示し、同図(B)は車輪
回転軸心とローラの回転軸心との間の回転角のずれの計
測よる場合を示した図である。
【図8】従来の接触式アライメント測定装置のローラ検
出部の概略の構成を示す図である。
【図9】従来の接触式アライメント測定装置のローラ検
出部の別の実施例を示す図である。
【図10】従来ラテラルフォースの測定に使用されてい
るユニフォーミティマシーンの概略の構成を模式図であ
る。
【符号の説明】
1 ローラ検出部 11 キャンバ角検出ローラ 12A、12B トー角検出ローラ 14A,14B トー角検出ローラ取付
腕 15A,15B トー角検出ローラ取付
板 17 ガイド板 20、21、22A、22B アクチュェータ 23 パンタグラフ機構 26 ベースプレート 30 載置架台 33a、33b クランプローラ連 35 支持ローラ 41 ポテンショメータ 46 回動角検出手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤの中心線から鉛直方向に配設さ
    れ、タイヤ上部側面に接触するキャンバ角検出ローラ
    と、前記鉛直方向に対し左右対称に配設され、タイヤ下
    部側面に接触するトー角検出ローラと、 前記キャンバ角及びトー角の各検出ローラの回転軸芯の
    交点がタイヤ径の大小に対応したそれぞれの中心位置に
    セットできるようにした位置設定機構とを備え、 前記各検出ローラがタイヤ径に応じて適宜選択位置に変
    更設定可能に構成した車両の車輪アライメントを測定す
    る接触式アライメント測定装置のローラ検出部におい
    て、 前記各検出ローラを前記回転軸芯方向に摺動調整可能な
    ローラ位置調整手段を配設したことを特徴とした接触式
    アライメント測定装置のローラ検出部。
  2. 【請求項2】 前記位置設定機構は、前記鉛直方向に移
    動するタイヤの中心に多連パンタグラフの中央連接点を
    設定するようにしたパンタグラフ機構を設け、前記連接
    点に左右のトー角検出ローラの軸芯の交点を設ける構成
    としたことを特徴とする請求項1記載の接触式アライメ
    ント測定装置のローラ検出部。
  3. 【請求項3】 前記位置設定機構および、前記ローラ位
    置調整手段は、ともにアクチュェータによって前記各検
    出ローラの軸芯方向に摺動可能に構成したことを特徴と
    する請求項1記載の接触式アライメント測定装置のロー
    ラ検出部。
  4. 【請求項4】 タイヤの外側周辺部位に接触して、アラ
    イメントを測定するローラ検出部を備えた接触式アライ
    メント測定装置において、 車両の左右の車輪を載置すべく、一対の支持ローラを車
    両中心軸心に対称に左右摺動及び回動自在に、左右に配
    設された車輪載置架台と、 前記車輪載置架台の中心軸に対し対称位置にあって、イ
    コライザを介して車輪のタイヤ両側を等距離摺動運動し
    て押圧するように設けられたクランプローラ連と、 前記車輪載置架台のタイヤの回転によって生じる変位量
    を検出する変位量検出手段とを設けたことを特徴とした
    ラテラルフォース測定装置。
  5. 【請求項5】 前記変位量検出手段は、前記車輪載置架
    台の回転によって回転角を測定する回転角検出手段か、
    または、前記車輪載置架台の左右摺動方向の移動量を検
    出する移動検出手段として構成されることを特徴とした
    請求項4記載のラテラルフォース測定装置。
  6. 【請求項6】 車両中心軸心に左右対称に設けられた車
    輪載置架台を備えて車両のアライメントを測定する接触
    式アライメント測定装置を設け、 前記車輪載置架台にそれぞれ設けた一対の支持ローラ上
    に当該車輪を載置させるとともに、載置したタイヤの両
    側をクランプローラ連により押圧して車輪を回転させ、
    該車輪が前記一対の支持ローラと接触する接触母線が前
    記一対の支持ローラの回転中心と直交する状態からの前
    記接触母線の変位量を検出することを特徴とするラテラ
    ルフォースの測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023177099A (ja) * 2022-06-01 2023-12-13 安全自動車株式会社 車両の位置等調整装置、及び、それを用いた車両の位置等調整方法

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