JPH10195955A - 便器ロータンク及び便器システム - Google Patents
便器ロータンク及び便器システムInfo
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- JPH10195955A JPH10195955A JP1732397A JP1732397A JPH10195955A JP H10195955 A JPH10195955 A JP H10195955A JP 1732397 A JP1732397 A JP 1732397A JP 1732397 A JP1732397 A JP 1732397A JP H10195955 A JPH10195955 A JP H10195955A
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- toilet
- tank
- low tank
- tank case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トイレルーム内の空間を効率よく利用できる
ようにするための便器ロータンクを提供する。 【解決手段】 タンクケース21の前面211の幅を背
面212の幅よりも広くし、左右の側面213及び21
4が前面211から背面212へ向かう方向に絞られる
ような形状としたことにより、タンクケース21と壁2
3との間に空間37及び38が確保される。これらの空
間を収納スペースとして利用することにより、トイレル
ームを広く使うことができるようになる。
ようにするための便器ロータンクを提供する。 【解決手段】 タンクケース21の前面211の幅を背
面212の幅よりも広くし、左右の側面213及び21
4が前面211から背面212へ向かう方向に絞られる
ような形状としたことにより、タンクケース21と壁2
3との間に空間37及び38が確保される。これらの空
間を収納スペースとして利用することにより、トイレル
ームを広く使うことができるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器洗浄水を貯留
するためのロータンク及びそれを含むユニットに関す
る。なお、本明細書において「便器ロータンク」あるい
は「ロータンク」とは、貯水用のタンクそのものの他、
貯水用のタンクがその内部に格納されたタンクケースを
も指すものとする。
するためのロータンク及びそれを含むユニットに関す
る。なお、本明細書において「便器ロータンク」あるい
は「ロータンク」とは、貯水用のタンクそのものの他、
貯水用のタンクがその内部に格納されたタンクケースを
も指すものとする。
【0002】
【従来の技術】最近の便器システムでは、洗浄水を供給
するための水路の改良等により、少量の水でも十分な洗
浄効果が得られるような便器、いわゆる節水型便器が多
く用いられるようになってきている。特に、便器洗浄水
を貯留するためのタンクとしてトイレルームの比較的低
所に設置されるタンク、いわゆるロータンクを用いる便
器システムにおいて、節水型便器を用いれば、ロータン
クの大きさ(容量)を小さくすることができ、トイレル
ーム内の空間ををより広く活用することができるように
なる。
するための水路の改良等により、少量の水でも十分な洗
浄効果が得られるような便器、いわゆる節水型便器が多
く用いられるようになってきている。特に、便器洗浄水
を貯留するためのタンクとしてトイレルームの比較的低
所に設置されるタンク、いわゆるロータンクを用いる便
器システムにおいて、節水型便器を用いれば、ロータン
クの大きさ(容量)を小さくすることができ、トイレル
ーム内の空間ををより広く活用することができるように
なる。
【0003】一方、近年、便器洗浄機能、人体洗浄機能
(おしり洗浄、ビデ洗浄、洗浄箇所の乾燥等)、脱臭機
能、暖房機能(室内への温風吹き出し、便座の加温)、
着座検知機能等の様々な自動機能ユニットを備える便器
システムが開発されている。このような便器システム
(以下、「多機能便器システム」とする)によれば、便
器使用の快適性が大きく向上するだけでなく、衛生面で
も貢献するところが大きい。
(おしり洗浄、ビデ洗浄、洗浄箇所の乾燥等)、脱臭機
能、暖房機能(室内への温風吹き出し、便座の加温)、
着座検知機能等の様々な自動機能ユニットを備える便器
システムが開発されている。このような便器システム
(以下、「多機能便器システム」とする)によれば、便
器使用の快適性が大きく向上するだけでなく、衛生面で
も貢献するところが大きい。
【0004】更に、上記多機能便器システムの中には、
樹脂等を用いて作成されたケース(タンクケース)内
に、貯水タンク、各種機能ユニット、それら機能ユニッ
トの制御系等が格納され、且つ、タンクケースの前面下
部に便蓋や便座が回動可能に取り付けられた構成とされ
たもの(以下、「多機能一体型便器システム」とする)
がある。また、上記タンクケース上部には、手洗い用の
ボウル面や、該ボウル面に手洗い用の水を供給するため
の吐水管(以下、「スパウト」とする)が備えられるこ
ともある。
樹脂等を用いて作成されたケース(タンクケース)内
に、貯水タンク、各種機能ユニット、それら機能ユニッ
トの制御系等が格納され、且つ、タンクケースの前面下
部に便蓋や便座が回動可能に取り付けられた構成とされ
たもの(以下、「多機能一体型便器システム」とする)
がある。また、上記タンクケース上部には、手洗い用の
ボウル面や、該ボウル面に手洗い用の水を供給するため
の吐水管(以下、「スパウト」とする)が備えられるこ
ともある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先に述べたように、節
水型便器では貯水タンクの容量を小さくできる。このよ
うな節水型便器を多機能一体型便器システムに用いた場
合、タンクケース内で貯水タンクにより占有される空間
が小さくなり、その結果、タンクケース内の死空間が増
大する。しかし、一般家屋等におけるトイレルームには
非常に狭いもの、例えば間口が80cm程度のものも多
く、上記のような死空間を発生させることは空間の利用
上好ましくない。
水型便器では貯水タンクの容量を小さくできる。このよ
うな節水型便器を多機能一体型便器システムに用いた場
合、タンクケース内で貯水タンクにより占有される空間
が小さくなり、その結果、タンクケース内の死空間が増
大する。しかし、一般家屋等におけるトイレルームには
非常に狭いもの、例えば間口が80cm程度のものも多
く、上記のような死空間を発生させることは空間の利用
上好ましくない。
【0006】上記問題を解決するための方法として、例
えば、タンクケースの高さを低くすることも考えられ
る。しかし、このような高さの低いタンクケースの上面
に手洗い用のボウル面やスパウトを設けると、手を洗う
位置が低くなって使いにくい。また、タンクケースの高
さを低くすると、その内部の貯水タンクの位置も低くな
り、該貯水タンクから便器に供給される洗浄水の水圧が
不足する等の影響が生じるおそれがある。
えば、タンクケースの高さを低くすることも考えられ
る。しかし、このような高さの低いタンクケースの上面
に手洗い用のボウル面やスパウトを設けると、手を洗う
位置が低くなって使いにくい。また、タンクケースの高
さを低くすると、その内部の貯水タンクの位置も低くな
り、該貯水タンクから便器に供給される洗浄水の水圧が
不足する等の影響が生じるおそれがある。
【0007】また、タンクケースの幅を狭くするという
方法も考えられる。しかし、多機能一体型便器システム
の場合、タンクケースの前面下部には便蓋や便座が取り
付けられていること、タンクケース下部の内部には上記
機能ユニットや制御系等が格納されること等の理由によ
り、少なくともタンクケース下部については、その幅を
過度に狭くすることができない。一方、タンクケースの
上部の幅を狭くすると、そこに十分な大きさを有する手
洗い用のボウル面を設けることができなくなり、別途手
洗い設備をトイレルームの内部又は外部に設ける必要が
生じるため、空間の有効利用という課題の解決にはつな
がらない。更にまた、タンクケースの幅が便器の幅に比
べて著しく狭くなることは、便器システム全体としての
外観的一体感を損ない、意匠性を低下させてしまうおそ
れがあるため、好ましくない。
方法も考えられる。しかし、多機能一体型便器システム
の場合、タンクケースの前面下部には便蓋や便座が取り
付けられていること、タンクケース下部の内部には上記
機能ユニットや制御系等が格納されること等の理由によ
り、少なくともタンクケース下部については、その幅を
過度に狭くすることができない。一方、タンクケースの
上部の幅を狭くすると、そこに十分な大きさを有する手
洗い用のボウル面を設けることができなくなり、別途手
洗い設備をトイレルームの内部又は外部に設ける必要が
生じるため、空間の有効利用という課題の解決にはつな
がらない。更にまた、タンクケースの幅が便器の幅に比
べて著しく狭くなることは、便器システム全体としての
外観的一体感を損ない、意匠性を低下させてしまうおそ
れがあるため、好ましくない。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、トイレ
ルーム内において占有する空間がより小さく、また、意
匠的にも優れた便器ロータンク及びそのような便器ロー
タンクの特徴を活かした便器システムを提供することに
ある。
成されたものであり、その目的とするところは、トイレ
ルーム内において占有する空間がより小さく、また、意
匠的にも優れた便器ロータンク及びそのような便器ロー
タンクの特徴を活かした便器システムを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る便器ロータンクは、洋式便器に
載置される便器ロータンクにおいて、前面部を有し、該
前面部における便器ロータンクの左右方向の幅が該前面
部よりも後方の各位置における便器ロータンクの左右方
向の幅よりも広いことを特徴とする。
に成された本発明に係る便器ロータンクは、洋式便器に
載置される便器ロータンクにおいて、前面部を有し、該
前面部における便器ロータンクの左右方向の幅が該前面
部よりも後方の各位置における便器ロータンクの左右方
向の幅よりも広いことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】便器ロータンクの前面部とは、該
便器ロータンクを洋式便器に載置したときに該洋式便器
側に向く面をいう。この面は必ずしも平面である必要は
なく、任意の形状とすることが可能であるが、便器ロー
タンクの容量を十分に確保すること、前面部が前方に迫
り出し過ぎて便器の使用に支障を来すことのないように
すること(例えば、便器の蓋の開閉の妨げとならないよ
うにすること)、意匠性を損ねないようにすること、等
の要件を考慮して前面部の形状を決定することが望まし
い。
便器ロータンクを洋式便器に載置したときに該洋式便器
側に向く面をいう。この面は必ずしも平面である必要は
なく、任意の形状とすることが可能であるが、便器ロー
タンクの容量を十分に確保すること、前面部が前方に迫
り出し過ぎて便器の使用に支障を来すことのないように
すること(例えば、便器の蓋の開閉の妨げとならないよ
うにすること)、意匠性を損ねないようにすること、等
の要件を考慮して前面部の形状を決定することが望まし
い。
【0011】本発明に係る便器ロータンクの特徴は、前
面部における便器ロータンクの左右方向の幅が該前面部
よりも後方の各位置における便器ロータンクの左右方向
の幅よりも広いというところにある。このような便器ロ
ータンクの例としては、例えば、その水平断面が略半円
状であるようなタンクが挙げられる。この場合、半円の
直径部分が便器ロータンクの前面部に相当する。また別
の例としては、その水平断面が略等脚台形状であるよう
なタンクが挙げられる。この場合、該台形の平行な2辺
のうちの長辺部分が便器ロータンクの前面部に相当す
る。この他にも様々な形状の便器ロータンクが考えられ
るが、それらについては、後述する実施例で再び言及す
ることとする。
面部における便器ロータンクの左右方向の幅が該前面部
よりも後方の各位置における便器ロータンクの左右方向
の幅よりも広いというところにある。このような便器ロ
ータンクの例としては、例えば、その水平断面が略半円
状であるようなタンクが挙げられる。この場合、半円の
直径部分が便器ロータンクの前面部に相当する。また別
の例としては、その水平断面が略等脚台形状であるよう
なタンクが挙げられる。この場合、該台形の平行な2辺
のうちの長辺部分が便器ロータンクの前面部に相当す
る。この他にも様々な形状の便器ロータンクが考えられ
るが、それらについては、後述する実施例で再び言及す
ることとする。
【0012】また、本発明では、上記のような便器ロー
タンクの特徴を活かした便器システムも提供するが、そ
の具体的構成、効果等についても、後述する実施例にお
いて説明することとする。
タンクの特徴を活かした便器システムも提供するが、そ
の具体的構成、効果等についても、後述する実施例にお
いて説明することとする。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る便器ロータンクによれば、
便器及び便器ロータンクを含む便器システムの全体的な
外観を損なうことなく、トイレルーム内において占有さ
れる空間をより小さくすることが可能である。また、本
発明に係る便器システムによれば、上記便器ロータンク
を用いることにより新たに利用可能とされた空間を有効
に活用することができる。
便器及び便器ロータンクを含む便器システムの全体的な
外観を損なうことなく、トイレルーム内において占有さ
れる空間をより小さくすることが可能である。また、本
発明に係る便器システムによれば、上記便器ロータンク
を用いることにより新たに利用可能とされた空間を有効
に活用することができる。
【0014】
【実施例】本発明に係る便器ロータンクの実施例を図面
を参照しながら説明する。まず、図1は本発明に係る便
器ロータンクを含む便器システムの一実施例を示す平面
図(a)、側面図(b)及び正面図(c)である。
を参照しながら説明する。まず、図1は本発明に係る便
器ロータンクを含む便器システムの一実施例を示す平面
図(a)、側面図(b)及び正面図(c)である。
【0015】図1に示した便器ロータンク20におい
て、タンクケース21の前面211の幅は背面212の
幅よりも大きく、両側面213及び214は外へ湾曲し
ながら後方に絞り込まれるような形状とされている。前
面211は前方に湾曲するR面となっている。
て、タンクケース21の前面211の幅は背面212の
幅よりも大きく、両側面213及び214は外へ湾曲し
ながら後方に絞り込まれるような形状とされている。前
面211は前方に湾曲するR面となっている。
【0016】タンクケース21内には貯水タンク22が
格納されており、ここへ、壁23上に配設された給水口
231から供給される水が、給水管24を通じて供給さ
れる。また、タンクケース21の前面下部には便蓋25
及び便座26が取り付けられている。更にまた、タンク
ケース21にはコントローラ27が内蔵されており、こ
れにより、便器システムに含まれる各種機能ユニット
(図示せず)の作動が制御される。コントローラ27の
給電線271は壁23上に配設されたコンセント232
に接続されている。
格納されており、ここへ、壁23上に配設された給水口
231から供給される水が、給水管24を通じて供給さ
れる。また、タンクケース21の前面下部には便蓋25
及び便座26が取り付けられている。更にまた、タンク
ケース21にはコントローラ27が内蔵されており、こ
れにより、便器システムに含まれる各種機能ユニット
(図示せず)の作動が制御される。コントローラ27の
給電線271は壁23上に配設されたコンセント232
に接続されている。
【0017】天板35はタンクケース21の上面と同じ
形状を有しており、タンクケース21の上面に着脱可能
となっている。天板35には手洗い用のボウル面351
が形成されており、ここにスパウト36からの水が噴出
される。
形状を有しており、タンクケース21の上面に着脱可能
となっている。天板35には手洗い用のボウル面351
が形成されており、ここにスパウト36からの水が噴出
される。
【0018】図6はスパウト36の一態様を示す図であ
る。本態様のスパウト36は、天板35に着脱可能であ
り、スパウト36を天板35から取り外したときには、
スパウト36へ水を供給するための配水管361が伸出
する。ここで、例えば、スパウト36の背面に突起36
2を設けるようにする一方、図6(b)に示したよう
に、便座26の裏面に設けられた凸部の一つ261に上
記突起362を受容するための受容口262を設け、突
起362を受容口262に嵌合させると、スパウト36
が便座26の裏面に固定されるようにしてもよい。この
ようにすると、例えば便器のボウル面の洗浄の際にスパ
ウト36を上記のように便座26の裏面に固定し、スパ
ウト36から水を噴出させながら、たわし等の道具を用
いてボウル面の洗浄を行なう、ということが可能とな
る。
る。本態様のスパウト36は、天板35に着脱可能であ
り、スパウト36を天板35から取り外したときには、
スパウト36へ水を供給するための配水管361が伸出
する。ここで、例えば、スパウト36の背面に突起36
2を設けるようにする一方、図6(b)に示したよう
に、便座26の裏面に設けられた凸部の一つ261に上
記突起362を受容するための受容口262を設け、突
起362を受容口262に嵌合させると、スパウト36
が便座26の裏面に固定されるようにしてもよい。この
ようにすると、例えば便器のボウル面の洗浄の際にスパ
ウト36を上記のように便座26の裏面に固定し、スパ
ウト36から水を噴出させながら、たわし等の道具を用
いてボウル面の洗浄を行なう、ということが可能とな
る。
【0019】図2は、図1の便器システムをトイレルー
ムに設置した様子を示す斜視図である。この図を見る
と、タンクケース21と壁23との間で、タンクケース
21の左右両側に、略三角柱状の空間37、38が現わ
れているのがわかる。これらの空間は、従来、タンクケ
ースの内部で死空間となっていたものである。これに対
し本実施例では、タンクケース21が、その幅が前面か
ら背面へ向かう方向にすぼまるような形状を有するよう
にした結果、上記略三角柱状の空間37、38がタンク
ケース21の外部に開放され、これを有効に利用するこ
とが可能となっているのである。
ムに設置した様子を示す斜視図である。この図を見る
と、タンクケース21と壁23との間で、タンクケース
21の左右両側に、略三角柱状の空間37、38が現わ
れているのがわかる。これらの空間は、従来、タンクケ
ースの内部で死空間となっていたものである。これに対
し本実施例では、タンクケース21が、その幅が前面か
ら背面へ向かう方向にすぼまるような形状を有するよう
にした結果、上記略三角柱状の空間37、38がタンク
ケース21の外部に開放され、これを有効に利用するこ
とが可能となっているのである。
【0020】図3はタンクケース21の各種変形例を示
す平面図である。(a)〜(e)のいずれの例において
も、タンクケース21の前面211における幅が背面2
12における幅よりも大きくなっており、その結果、タ
ンクケース21と壁23との間に空間が確保されている
ことがわかる。また、いずれの例においても、タンクケ
ース21の前面211をR面としてあるが、これは、タ
ンクケース21の容量を確保しつつタンクケース21を
コンパクトに見せるという効果を得るためである。
す平面図である。(a)〜(e)のいずれの例において
も、タンクケース21の前面211における幅が背面2
12における幅よりも大きくなっており、その結果、タ
ンクケース21と壁23との間に空間が確保されている
ことがわかる。また、いずれの例においても、タンクケ
ース21の前面211をR面としてあるが、これは、タ
ンクケース21の容量を確保しつつタンクケース21を
コンパクトに見せるという効果を得るためである。
【0021】図4は、本発明に係る便器システムの別の
実施例を示す平面図(a)、側面図(b)及び正面図
(c)である。本実施例の便器システムは、図1の実施
例の便器システムを更に拡張したものである。拡張によ
り新たに備えられた構成要素は、左右のトラップカバー
30L及び30R、及び、左右の横付けキャビネット4
0L及び40Rである。また、横付けキャビネットの追
加にともない、天板の構成が変更されている。
実施例を示す平面図(a)、側面図(b)及び正面図
(c)である。本実施例の便器システムは、図1の実施
例の便器システムを更に拡張したものである。拡張によ
り新たに備えられた構成要素は、左右のトラップカバー
30L及び30R、及び、左右の横付けキャビネット4
0L及び40Rである。また、横付けキャビネットの追
加にともない、天板の構成が変更されている。
【0022】便器10の下部の両側に取り付けられたト
ラップカバー30L及び30Rは、便器のトラップ部
(図示せず)を隠蔽して便器全体の外観を向上させ、且
つ、トラップ周辺へのホコリ等の侵入を防ぐためのもの
である。
ラップカバー30L及び30Rは、便器のトラップ部
(図示せず)を隠蔽して便器全体の外観を向上させ、且
つ、トラップ周辺へのホコリ等の侵入を防ぐためのもの
である。
【0023】タンクケースの両側に取り付けられた横付
けキャビネット40L及び40Rは、上部に収納空間を
有しており、収納扉401を開いてその中にトイレット
ペーパー等を収納することができる。
けキャビネット40L及び40Rは、上部に収納空間を
有しており、収納扉401を開いてその中にトイレット
ペーパー等を収納することができる。
【0024】天板45は、タンクケース21の両側に横
付けキャビネット40L及び40Rを取り付けて成るユ
ニットの上面と同じ形状を有しており、そのユニットの
上面に着脱可能となっている。天板45には手洗い用の
ボウル面451が形成されており、ここにスパウト46
からの水が噴出される。
付けキャビネット40L及び40Rを取り付けて成るユ
ニットの上面と同じ形状を有しており、そのユニットの
上面に着脱可能となっている。天板45には手洗い用の
ボウル面451が形成されており、ここにスパウト46
からの水が噴出される。
【0025】図5は、図4の実施例の便器システムを組
み立てる手順を説明するための図である。まず、タンク
ケース21を便器10の後部上面に載置し、ネジ等によ
り固定する。次に、トラップカバー30L及び30R
を、便器10のトラップ101を両側から挟むようにし
て取り付ける。次に、横付けキャビネット40L及び4
0Rを、タンクケース21及び左右のトラップカバー3
0L及び30Rを両側から挟むようにして取り付ける。
最後に、天板45を、タンクケース21、横付けキャビ
ネット40L及び40Rの上面に載置する。なお、この
とき、スパウト46へ水を供給するための配水管461
を、タンクケース21内のスパウト用接続口(図示せ
ず)に接続するようにする。
み立てる手順を説明するための図である。まず、タンク
ケース21を便器10の後部上面に載置し、ネジ等によ
り固定する。次に、トラップカバー30L及び30R
を、便器10のトラップ101を両側から挟むようにし
て取り付ける。次に、横付けキャビネット40L及び4
0Rを、タンクケース21及び左右のトラップカバー3
0L及び30Rを両側から挟むようにして取り付ける。
最後に、天板45を、タンクケース21、横付けキャビ
ネット40L及び40Rの上面に載置する。なお、この
とき、スパウト46へ水を供給するための配水管461
を、タンクケース21内のスパウト用接続口(図示せ
ず)に接続するようにする。
【0026】本実施例では、以下に述べるように、各部
材同士が互いに整合するように成形されている。
材同士が互いに整合するように成形されている。
【0027】まず、右のトラップカバー30Rの外側面
301は、タンクケース21の右側面214と上下に連
接し、一体となって滑らかな曲面(R面)を構成するよ
うに成形されている。これは、左のトラップカバー30
Lとタンクケース21の左側面213についても同様で
ある。この結果、横付けキャビネット40L及び40R
を用いない場合でも、タンクケース21とトラップカバ
ー30L及び30Rとが一体となり、全体として良好な
外観を呈するのである。ただし、横付けキャビネット4
0L及び40Rを用いない場合は、天板45の代わりに
図1の天板35を用いるようにする。
301は、タンクケース21の右側面214と上下に連
接し、一体となって滑らかな曲面(R面)を構成するよ
うに成形されている。これは、左のトラップカバー30
Lとタンクケース21の左側面213についても同様で
ある。この結果、横付けキャビネット40L及び40R
を用いない場合でも、タンクケース21とトラップカバ
ー30L及び30Rとが一体となり、全体として良好な
外観を呈するのである。ただし、横付けキャビネット4
0L及び40Rを用いない場合は、天板45の代わりに
図1の天板35を用いるようにする。
【0028】次に、左の横付けキャビネット40Lの内
側面403はタンクケース21の左側面213に整合す
るように成形されている。これは、横付けキャビネット
40Rの内側面404とタンクケース21の右側面21
4についても同様である。そして、タンクケース21の
両側に横付けキャビネット40Lおよび40Rを整合さ
せると、タンクケース21の前面211、横付けキャビ
ネット40L及び40Rの前面405及び406は連接
し、一体となって滑らかな曲面(R面)を構成するよう
になっている。このようにすると、全ての部材を組み立
てたときに、便器システムの全体が一体となって好まし
い外観を呈するだけでなく、表面の拭き掃除等も容易と
なるのである。また、前面をR面とすることにより、全
体をコンパクトに見せ、空間を広くみせるという効果も
得られる。
側面403はタンクケース21の左側面213に整合す
るように成形されている。これは、横付けキャビネット
40Rの内側面404とタンクケース21の右側面21
4についても同様である。そして、タンクケース21の
両側に横付けキャビネット40Lおよび40Rを整合さ
せると、タンクケース21の前面211、横付けキャビ
ネット40L及び40Rの前面405及び406は連接
し、一体となって滑らかな曲面(R面)を構成するよう
になっている。このようにすると、全ての部材を組み立
てたときに、便器システムの全体が一体となって好まし
い外観を呈するだけでなく、表面の拭き掃除等も容易と
なるのである。また、前面をR面とすることにより、全
体をコンパクトに見せ、空間を広くみせるという効果も
得られる。
【0029】以上、本発明に係る便器機能制御システム
の実施例を図面を参照しながら具体的に説明したが、実
施例は上記のものに限られることはなく、本発明の精神
及び範囲内で様々な変形が可能であることは言うまでも
ない。
の実施例を図面を参照しながら具体的に説明したが、実
施例は上記のものに限られることはなく、本発明の精神
及び範囲内で様々な変形が可能であることは言うまでも
ない。
【図1】 本発明に係る便器ロータンクを含む便器シス
テムの一実施例を示す平面図(a)、側面図(b)及び
正面図(c)。
テムの一実施例を示す平面図(a)、側面図(b)及び
正面図(c)。
【図2】 図1の便器システムをトイレルームに設置し
た様子を示す斜視図。
た様子を示す斜視図。
【図3】 タンクケースの各種変形例を示す平面図。
【図4】 本発明に係る便器システムの別の実施例を示
す平面図(a)、側面図(b)及び正面図(c)。
す平面図(a)、側面図(b)及び正面図(c)。
【図5】 図4の実施例の便器システムを組み立てる手
順を説明するための図。
順を説明するための図。
【図6】 スパウトの一態様を示す図。
10…便器 20…便器ロータンク 21…タンクケース 22…貯水タンク 30L、30R…トラップカバー 35、45…天板 40L、40R…横付けキャビネット
Claims (8)
- 【請求項1】 洋式便器に載置される便器ロータンクに
おいて、前面部を有し、該前面部における便器ロータン
クの左右方向の幅が該前面部よりも後方の各位置におけ
る便器ロータンクの左右方向の幅よりも広いことを特徴
とする便器ロータンク。 - 【請求項2】 上部に手洗い用のボウル面を有すること
を特徴とする請求項1に記載の便器ロータンク。 - 【請求項3】 上記前面部が曲面であることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の便器ロータンク。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の便器ロ
ータンク及び洋式便器を含む便器システム。 - 【請求項5】 収納空間を有する収納部を備えることを
特徴とする請求項4に記載の便器システム。 - 【請求項6】 上記収納部は、便器ロータンクの側面に
整合する整合面を備えるキャビネットであり、該整合面
において便器ロータンクの側面に後付け可能であること
を特徴とする請求項5に記載の便器システム。 - 【請求項7】 上記キャビネットは開閉可能な扉を備え
ることを特徴とする請求項6に記載の便器システム。 - 【請求項8】 便器のトラップを隠蔽するためのトラッ
プ隠蔽部を下部に有することを特徴とする請求項4〜7
のいずれかに記載の便器システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732397A JPH10195955A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 便器ロータンク及び便器システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732397A JPH10195955A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 便器ロータンク及び便器システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10195955A true JPH10195955A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11940839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1732397A Pending JPH10195955A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 便器ロータンク及び便器システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10195955A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241546A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Toto Ltd | タンク装置、及び、水洗大便器 |
| EP2848529B1 (en) * | 2012-05-11 | 2019-03-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Airplane comprising a structure arrangement with a lavatory unit |
| JP2019190245A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
| JP2022009370A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-01-14 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
| JP2022075986A (ja) * | 2021-10-21 | 2022-05-18 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP1732397A patent/JPH10195955A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011241546A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Toto Ltd | タンク装置、及び、水洗大便器 |
| EP2848529B1 (en) * | 2012-05-11 | 2019-03-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Airplane comprising a structure arrangement with a lavatory unit |
| JP2019190245A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
| JP2022009370A (ja) * | 2018-04-27 | 2022-01-14 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
| JP2022075986A (ja) * | 2021-10-21 | 2022-05-18 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |