JPH10196201A - 戸車付引戸障子 - Google Patents

戸車付引戸障子

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JPH10196201A
JPH10196201A JP148297A JP148297A JPH10196201A JP H10196201 A JPH10196201 A JP H10196201A JP 148297 A JP148297 A JP 148297A JP 148297 A JP148297 A JP 148297A JP H10196201 A JPH10196201 A JP H10196201A
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bent
door
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JP148297A
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Shigeo Katori
茂雄 香取
Tomoya Nagase
智哉 長瀬
Yuji Kurosawa
祐次 黒沢
Hiroyuki Saikawa
裕之 犀川
Takahiro Fukui
隆浩 福井
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Fujisash Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 戸車4に設けた折れ曲がり係止部17、17
の存在に拘らず、下框1の長さ方向端縁21、21と竪
框2、2の竪板部22、22とを突き合わせ自在とす
る。上記各長さ方向端縁21、21に切り欠きを形成す
る必要をなくす。 【解決手段】 上記各竪板部22、22に、上記各折れ
曲がり係止部17、17が進入自在な凹溝23、23を
形成する。これら各凹溝23、23は、竪框2、2を押
し出し成形する際に同時に成形する。従って、加工作業
が面倒になる事はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家屋等の建
造物の引き違い窓に建て込む戸車付引戸障子のうち、下
框に対して戸車を簡単に装着できる構造の改良に関し、
下框の加工を簡略化し、組立作業を容易にする事によ
り、コスト低減を図るものである。
【0002】
【従来の技術】建造物の窓開口を開閉する為の窓障子と
して、引き違い窓が広く使用されている。又、この引き
違い窓を開閉する為の窓障子の移動を軽い力で行なえる
様にすべく、この窓障子の下辺を構成する下框の下面に
戸車を装着する事も、一般的に行なわれている。更に、
この戸車を下框に装着する作業を容易に(ワンタッチ
で)行なえる様にする為の構造も、従来から広く実施さ
れている。
【0003】この為に、戸車を構成するケースに設けた
連結板部の一端部に、上方に折れ曲がった折れ曲がり係
止部を、同じく中間部には、この折れ曲がり係止部に向
う程上記連結板部の上面からの突出量が増す方向に傾斜
した弾性係止部を、それぞれ設ける。又、上記下框を構
成する水平板部の一部で上記連結板部が対向する部分に
は、上記弾性係止部が係合自在な透孔を形成する。そし
て、上記折れ曲がり係止部と上記下框の長さ方向端縁と
を当接させた状態で、この透孔と上記弾性係止部とを係
合させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】下框と竪框とをがたつ
きなく結合する為には、戸車に付属した折れ曲がり係止
部の存在に拘らず、下框の長さ方向端縁と竪框を構成す
る竪板部の内側面とを確実に突き合わせる必要がある。
この為従来は、上記下框の長さ方向端縁部に、上記折れ
曲がり係止部が進入自在な切り欠きを形成していた。こ
の為、上記下框の長さ方向端部には、戸車を装着する為
に、透孔の他に切り欠きを形成する作業が必要になる。
本発明の戸車付引戸障子は、上記切り欠きを不要にし、
上記下框の長さ方向端部の加工の容易化を図る事によ
り、コスト低減を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の戸車付引戸障子
は、従来から知られている戸車付引戸障子と同様に、上
辺を構成する押し出し成形材製の上框と、下辺を構成す
る押し出し成形材製の下框と、左右両竪辺を構成する押
し出し成形材製の1対の竪框と、これら上框と下框と1
対の竪框とにより四周を囲まれたパネルと、上記下框の
下面に支持された戸車とを備える。又、この戸車は、下
方が開口したケースと、このケースの内側に回転自在に
支承された車とを備える。そして、上記ケースは、互い
に間隔をあけて上下方向に配置された表裏1対の支持板
部と、これら両支持板部の上端縁同士を互いに連結する
連結板部とを備える。更に、この連結板部の一端部には
上方に折れ曲がった折れ曲がり係止部を、同じく中間部
にはこの折れ曲がり係止部に向う程上記連結板部の上面
からの突出量が増す方向に傾斜した弾性係止部を、それ
ぞれ形成している。一方、上記下框を構成する水平板部
の一部で上記連結板部が対向する部分には、上記弾性係
止部が係合自在な透孔を形成しており、上記折れ曲がり
係止部と上記下框の長さ方向端縁とを当接させた状態
で、この透孔と上記弾性係止部とを係合自在としてい
る。
【0006】特に、本発明の戸車付引戸障子に於いて
は、上記竪框を構成する竪板部の一部で上記下框の長さ
方向端縁が対向する部分に、上記折れ曲がり係止部が進
入自在な凹溝を形成している。そして、この折れ曲がり
係止部の存在に拘らず、上記下框の長さ方向端縁に切り
欠きを形成する事なく、この長さ方向端縁と上記竪板部
とを突き合わせ自在としている。
【0007】
【作用】上述の様に構成する本発明の戸車付引戸障子の
場合には、竪框を構成する竪板部の一部に形成した凹溝
により、この折れ曲がり係止部の存在に拘らず、上記下
框の長さ方向端縁に切り欠きを形成する事なく、この長
さ方向端縁と上記竪板部とを突き合わせ自在である。従
って、下框の長さ方向端縁部に切り欠きを形成する必要
がなく、この下框の加工の簡略化を図れる。又、上記凹
溝は、竪框を押し出し成形する際、同時に形成できる
為、この凹溝を設ける事により竪框の製造が面倒になる
事はない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本発明の実施の形態
の1例を示している。戸車付引戸障子は、上辺を構成す
る押し出し成形材製の上框(図示せず)と、下辺を構成
する押し出し成形材製の下框1と、左右両竪辺を構成す
る押し出し成形材製の1対の竪框2、2とを備える。そ
して、これら上框と下框1と1対の竪框2、2とによ
り、矩形のガラスパネル(図示せず)の四周を囲んでい
る。そして、上記下框1を構成する水平板部3の下面
に、戸車4を支持している。
【0009】図示の例ではこの戸車4は、上記水平板部
3の下面に結合支持するケース本体5と、このケース本
体5に揺動自在に支持した揺動ケース6と、この揺動ケ
ース6に回転自在に支持した車7とから成る。このうち
のケース本体5は、特許請求の範囲に記載したケースに
相当するもので、互いに間隔をあけて上下方向に配置さ
れた表裏1対の支持板部8、8と、これら両支持板部
8、8の上端縁同士を互いに連結する連結板部16と、
これら両支持板部8、8の左右方向一端同士を互いに連
結する連結竪板部14とを備える。又、上記両支持板部
8、8の下端縁で互いに整合する部分には、それぞれ略
U字形の切り欠き9を形成している。又、上記両支持板
部8、8の中間部でこれら各切り欠き9の上方部分に
は、それぞれ透孔10を形成している。これら各透孔1
0は、それぞれ上記各切り欠き9の上端部内周縁と同心
の円弧形としている。
【0010】一方、上記車7は、上記揺動ケース6の先
端部下寄り部分に、横軸11により回転自在に支持して
いる。又、上記揺動ケース6の基端部下寄り部分の表裏
両外側面には、互いに同心の枢軸12を、それぞれ突設
している。又、上記揺動ケース6の基端寄り中間部分の
表裏両外側面で上記各枢軸12の上方部分には、それぞ
れ係止突部13を形成している。上述の様な揺動ケース
6は、上記ケース本体5の内側に、上記各枢軸12を中
心とする揺動自在に支持している。即ち、これら各枢軸
12を上記各切り欠き9の奥端部に挿入すると共に、上
記各係止突部13を上記各透孔10に遊合させている。
この状態で上記揺動ケース6は、これら各係止突部13
が各透孔10の内側で変位できる範囲で、上記各枢軸1
2を中心とする揺動変位自在となる。
【0011】又、上記連結竪板部14の上部にはねじ孔
を形成し、このねじ孔に螺合した調整ねじ15の先端面
を、上記揺動ケース6の基端部上側面に突き当ててい
る。従って、上記車7の高さ位置は、図1に鎖線及び実
線で示す様に、上記調整ねじ15を回転させてこの調整
ねじ15の先端面位置を変え、上記揺動ケース6を上記
枢軸12を中心に揺動させる事により、調整自在であ
る。
【0012】更に、前記連結板部16の一端部で前記下
框1の長さ方向端縁部に位置する部分には、上方に折れ
曲がった折れ曲がり係止部17を形成している。又、上
記連結板部16の中間部には、弾性係止部18を形成し
ている。この弾性係止部18は、上記連結板部16に形
成したコ字形若しくはU字形の打ち抜き孔19により三
方を囲まれる部分を上方に曲げ起こしたもので、上記折
れ曲がり係止部17に向う程上記連結板部16の上面か
らの突出量が増す方向に傾斜している。
【0013】一方、上記下框1を構成する前記水平板部
3の一部で、上記連結板部16が対向する部分には、上
記弾性係止部18が係合自在な透孔20を形成してい
る。この透孔20は、上記折れ曲がり係止部17と上記
下框1の長さ方向端縁21とを当接させた状態で、上記
弾性係止部18をがたつきなく係合させる位置に形成し
ている。
【0014】上述の構成に関しては、従来から知られて
いる戸車付引戸障子と同様である。特に、本発明の戸車
付引戸障子に於いては、図2に示す様に、前記各竪框
2、2を構成する竪板部22、22の一部で上記下框1
の長さ方向端縁21、21が対向する部分に、それぞれ
凹溝23、23を形成している。これら各凹溝23、2
3は、上記折れ曲がり係止部17を進入自在とすべく、
この折れ曲がり係止部17の厚さ以上の深さと、この折
れ曲がり係止部17の幅以上の幅とを有する。
【0015】そして、上記各竪框2、2と前記戸車4、
4を装着した下框1とを組み合わせた状態では、これら
各戸車4、4の上記折れ曲がり係止部17、17が上記
各竪框2、2の凹溝23、23内に進入する様にしてい
る。従って本発明の戸車付引戸障子の場合には、上記下
框1の長さ方向端縁21、21に切り欠きを形成しなく
ても、上記各折れ曲がり係止部17、17の存在に拘ら
ず、上記下框1の長さ方向端縁21、21と上記各竪框
2、2を構成する竪板部22、22とを密に突き合わせ
る事ができる。上記各凹溝23、23は、上記各竪框
2、2を押し出し成形する際、同時に形成できる為、こ
の凹溝23、23を設ける事により竪框2、2の製造が
面倒になる事はない。
【0016】
【発明の効果】本発明の戸車付引戸障子は、以上に述べ
た通り構成され作用するので、下框の加工を簡略化して
戸車付引戸障子のコスト低減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す、戸車付引戸
障子の下端部正面図。
【図2】図1の上方から見た図。
【図3】一部を切断して図1の側方から見た図。
【図4】戸車の1例を示しており(A)は平面図、
(B)は正面図、(C)は上半部を切断して(B)の右
方から見た側面図。
【符号の説明】
1 下框 2 竪框 3 水平板部 4 戸車 5 ケース本体 6 揺動ケース 7 車 8 支持板部 9 切り欠き 10 透孔 11 横軸 12 枢軸 13 係止突部 14 連結竪板部 15 調整ねじ 16 連結板部 17 折れ曲がり係止部 18 弾性係止部 19 打ち抜き孔 20 透孔 21 長さ方向端縁 22 竪板部 23 凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 犀川 裕之 神奈川県川崎市中原区中丸子135番地 不 二サッシ株式会社内 (72)発明者 福井 隆浩 神奈川県川崎市中原区中丸子135番地 不 二サッシ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上辺を構成する押し出し成形材製の上框
    と、下辺を構成する押し出し成形材製の下框と、左右両
    竪辺を構成する押し出し成形材製の1対の竪框と、これ
    ら上框と下框と1対の竪框とにより四周を囲まれたパネ
    ルと、上記下框の下面に支持された戸車とを備え、この
    戸車は、下方が開口したケースと、このケースの内側に
    回転自在に支承された車とを備え、上記ケースは、互い
    に間隔をあけて上下方向に配置された表裏1対の支持板
    部と、これら両支持板部の上端縁同士を互いに連結する
    連結板部とを備え、この連結板部の一端部には上方に折
    れ曲がった折れ曲がり係止部を、同じく中間部にはこの
    折れ曲がり係止部に向う程上記連結板部の上面からの突
    出量が増す方向に傾斜した弾性係止部を、それぞれ形成
    しており、上記下框を構成する水平板部の一部で上記連
    結板部が対向する部分には、上記弾性係止部が係合自在
    な透孔を形成しており、上記折れ曲がり係止部と上記下
    框の長さ方向端縁とを当接させた状態で、この透孔と上
    記弾性係止部とを係合自在とした戸車付引戸障子に於い
    て、上記竪框を構成する竪板部の一部で上記下框の長さ
    方向端縁が対向する部分に、上記折れ曲がり係止部が進
    入自在な凹溝を形成し、この折れ曲がり係止部の存在に
    拘らず、上記下框の長さ方向端縁に切り欠きを形成する
    事なく、この長さ方向端縁と上記竪板部とを突き合わせ
    自在とした事を特徴とする戸車付引戸障子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015010407A (ja) * 2013-06-29 2015-01-19 三協立山株式会社 建具

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