JPH10196836A - サーボ弁 - Google Patents

サーボ弁

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JPH10196836A
JPH10196836A JP250997A JP250997A JPH10196836A JP H10196836 A JPH10196836 A JP H10196836A JP 250997 A JP250997 A JP 250997A JP 250997 A JP250997 A JP 250997A JP H10196836 A JPH10196836 A JP H10196836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
cover
outer peripheral
bodies
servo valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP250997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Tomimatsu
卓亮 冨松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP250997A priority Critical patent/JPH10196836A/ja
Publication of JPH10196836A publication Critical patent/JPH10196836A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプールを円滑に移動させること。 【解決手段】 複数のスプール本体1a〜1cとスプー
ル連通部1d,1eとを軸方向に沿って交互に形成した
スプール1が筒状スプールカバー2内に移動可能に挿入
され、各スプール本体1a,1b,1cの外周面に複数
の環状溝3a〜3hが間隔をおいて形成されており、ス
プールカバー2の両端開口部4a,4bから該スプール
カバー2内に圧力流体Qを供給してスプール1を移動さ
せることにより、スプール連通部1d,1eを介してス
プールカバー2の外周壁に形成した複数のポートP,T
1,T2,C1,C2を適宜連通させるようにしたサー
ボ弁において、スプール1の両端スプール本体1a,1
cに、該各スプール本体1a,1cの端面から外側環状
溝3a,3hに連通する連通路5が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば航空機や車両
などの制御に使用するサーボ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサーボ弁の一例として図
4に示すものがある。これは、複数の大径状スプール本
体1a,1b,1cと小径状スプール連通部1d,1e
とを交互に形成したスプール1が筒状スプールカバー2
内に移動可能に挿入され、前記スプール本体1a,1
b,1cの外周面に複数の環状溝3a〜3hが間隔をお
いて形成され、前記スプールカバー2の両端部に圧力流
体Qを供給するための開口部4a,4bが形成され、ス
プールカバー2の外周壁に、供給油ポートP、戻りポー
トT1,T2及び負荷ポートC1,C2がそれぞれ形成
され、該各負荷ポートC1,C2が負荷に接続した油圧
シリンダ(図示せず)に連通されている。
【0003】上記構成において、図示するようにスプー
ル1を中立にした状態では、供給油ポートP及び戻りポ
ートT1,T2がスプール本体1a,1b,1cにより
閉鎖されている。
【0004】次に、一方の開口部4aに供給する圧力流
体Qの圧力が他方の開口部4bに供給する圧力流体Qの
圧力よりも大きくなり、スプール1が右側aに移動され
ると、供給油ポートPと負荷ポートC1とが連通して油
圧シリンダに圧油が供給されると共に、負荷ポートC2
と戻りポートT2とが連通して油圧シリンダから圧油が
戻され、負荷が右側aに移動される。
【0005】続いて、他方の開口部4bに供給する圧力
流体Qの圧力が一方の開口部4aに供給する圧力流体Q
の圧力よりも大きくなり、スプール1が左側bに移動さ
れると、供給油ポートPと負荷ポートC2とが連通して
油圧シリンダに圧油が供給されると共に、負荷ポートC
1と戻りポートT1とが連通して油圧シリンダから圧油
が戻され、負荷が左側bに移動される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
各スプール本体1a,1b,1cに形成した環状溝3a
〜3h内に入り込んだ圧油の圧力でスプール1が全周か
ら均等に押圧されることにより、該スプール1をスプー
ルカバー2と同心状に保持して円滑に移動させるように
なっているが、そのスプール1を右側aまたは左側bに
移動させた状態で数日そのまま放置しておくと、各環状
溝3a〜3h内に入り込んだ圧油による圧力バランスが
くずれて所謂固着現象がおこり、スプール1の移動を円
滑に行い難くなり、応答性が低下する。
【0007】また、両端スプール本体1a,1cの端面
外周縁1Aが直角状に形成されているので、図5に仮想
線で示すように、その端面外周縁1Aがスプールカバー
2の内周面に食い込んで、スプール1の円滑な移動が阻
害される虞れもある。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑み、スプールを
円滑に移動させることができるようにしたサーボ弁を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数の大径状スプール本体
と小径状スプール連通部とを軸方向に沿って交互に形成
したスプールが筒状スプールカバー内に移動可能に挿入
され、前記各スプール本体の外周面に複数の環状溝が間
隔をおいて形成されており、前記スプールカバーの両端
開口部から該スプールカバー内に圧力流体を供給してス
プールを移動させることにより、前記スプール連通部を
介してスプールカバーの外周壁に形成した複数のポート
を適宜連通させるようにしたサーボ弁において、前記ス
プールの両端スプール本体に、該各スプール本体の端面
から前記外側環状溝に連通する連通路が形成されている
ことを特徴としている。
【0010】上記構成によれば、スプールを右側または
左側に移動させた状態で数日そのまま放置した後、スプ
ールカバーの両端開口部から該スプールカバー内に圧力
流体を供給してスプールを移動させたとしても、圧力流
体が連通路を通って外側環状溝内に供給され、その供給
した圧力流体の圧力でスプールが全周から均等に押圧さ
れて該スプールをスプールカバーと同心状に保持するた
め、所謂固着現象を解消してスプールの移動を円滑に行
わせることができ、応答性に優れている。しかも、両端
スプール本体に連通路を形成するだけでよいから、加工
が容易で、製作費がほとんど高くならず、経済的であ
る。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記両端スプール本体の端面外周縁が円弧
状に形成されていることを特徴としている。上記構成に
よれば、両端スプール本体の端面外周縁が円弧状に形成
されているので、その端面外周縁が従来のようにスプー
ルカバーの内周面に食い込むことがない。また、円弧状
の端面外周縁が圧力流体の圧力で全周から均等に押圧さ
れるため、スプールをスプールカバーと同心状に保持し
て移動を一層円滑に行わせることができる。しかも、両
端スプール本体の端面外周縁を円弧状に形成するだけで
よいから、加工が容易で、製作費がほとんど高くなら
ず、経済的である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の実施の一形
態であるサーボ弁を示すものであって、スプール1の両
端スプール本体1a,1cに、該各スプール本体1a,
1cの端面から外側環状溝3a,3hに連通する連通路
5がその各スプール本体1a,1cの外周面に形成さ
れ、また、両端スプール本体1a,1cの端面外周縁1
Aが円弧状に形成されると共に、この実施の形態では、
外側環状溝3a,3hの奥側内側面外周縁1Bも円弧状
に形成されている。上記以外の構成及び作用効果は図4
及び図5に示す従来例とほぼ同じであるから、同一部分
に同一符号を付してその説明を省略する。
【0013】上記構成において、スプール1を図1に示
す中立位置から右側aまたは左側bに移動させた状態で
数日そのまま放置した後、スプールカバー2の両端開口
部4a,4bから該スプールカバー2内に圧力流体Qを
供給してスプール1を移動させたとしても、圧力流体Q
が連通路5を通って外側環状溝3a,3h内に供給さ
れ、その供給した圧力流体Qの圧力でスプール1が全周
から均等に押圧されて該スプール1をスプールカバー2
と同心状に保持するため、所謂固着現象を解消してスプ
ール1の移動を円滑に行わせることができ、応答性に優
れている。
【0014】また、両端スプール本体1a,1cの端面
外周縁1Aが円弧状に形成されているので、その端面外
周縁1Aが従来のようにスプールカバー2の内周面に食
い込むことがない。
【0015】更に、円弧状に形成した端面外周縁1A及
び奥側内側面外周縁1Bが圧力流体Qの圧力で全周から
均等に押圧されるため、スプール1をスプールカバー2
と同心状に保持して移動を一層円滑に行わせることがで
きる。
【0016】しかも、両端スプール本体1a,1cに連
通路5を形成すると共に、端面外周縁1A及び奥側内側
面外周縁1Bを円弧状に形成するだけでよいから、加工
が容易で、製作費がほとんど高くならず、経済的であ
る。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、スプール
を右側または左側に移動させた状態で数日そのまま放置
した後、スプールカバーの両端開口部から該スプールカ
バー内に圧力流体を供給してスプールを移動させたとし
ても、圧力流体が連通路を通って外側環状溝内に供給さ
れ、その供給した圧力流体の圧力でスプールが全周から
均等に押圧されて該スプールをスプールカバーと同心状
に保持するため、所謂固着現象を解消してスプールの移
動を円滑に行わせることができ、応答性に優れている。
しかも、両端スプール本体に連通路を形成するだけでよ
いから、加工が容易で、製作費がほとんど高くならず、
経済的である。
【0018】請求項2記載の発明によれば、両端スプー
ル本体の端面外周縁が円弧状に形成されているので、そ
の端面外周縁が従来のようにスプールカバーの内周面に
食い込むことがない。また、円弧状の端面外周縁が圧力
流体の圧力で全周から均等に押圧されるため、スプール
をスプールカバーと同心状に保持して移動を一層円滑に
行わせることができる。しかも、両端スプール本体の端
面外周縁を円弧状に形成するだけでよいから、加工が容
易で、製作費がほとんど高くならず、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるサーボ弁の縦断面
図である。
【図2】同両端スプール本体の側面図である。
【図3】同両端スプール本体の端面図である。
【図4】従来例を示す縦断面図である。
【図5】同両端スプール本体の側面図である。
【符号の説明】
1 スプール 1a,1c 両端スプール本体 1d,1e スプール連通部 1A 両端スプール本体の端面外周縁 2 スプールカバー 3a,3h 外側環状溝 4a,4b 開口部 5 連通路 P 供給油ポート T1,T2 戻りポート C1,C2 負荷ポート Q 圧力流体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の大径状スプール本体と小径状スプ
    ール連通部とを軸方向に沿って交互に形成したスプール
    が筒状スプールカバー内に移動可能に挿入され、前記各
    スプール本体の外周面に複数の環状溝が間隔をおいて形
    成されており、前記スプールカバーの両端開口部から該
    スプールカバー内に圧力流体を供給してスプールを移動
    させることにより、前記スプール連通部を介してスプー
    ルカバーの外周壁に形成した複数のポートを適宜連通さ
    せるようにしたサーボ弁において、前記スプールの両端
    スプール本体に、該各スプール本体の端面から前記外側
    環状溝に連通する連通路が形成されていることを特徴と
    するサーボ弁。
  2. 【請求項2】 前記両端スプール本体の端面外周縁が円
    弧状に形成されていること特徴とする請求項1記載のサ
    ーボ弁。
JP250997A 1997-01-10 1997-01-10 サーボ弁 Pending JPH10196836A (ja)

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JP250997A JPH10196836A (ja) 1997-01-10 1997-01-10 サーボ弁

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