JPH10197228A - 操舵角センサ用スリット板 - Google Patents

操舵角センサ用スリット板

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JPH10197228A
JPH10197228A JP385897A JP385897A JPH10197228A JP H10197228 A JPH10197228 A JP H10197228A JP 385897 A JP385897 A JP 385897A JP 385897 A JP385897 A JP 385897A JP H10197228 A JPH10197228 A JP H10197228A
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JP
Japan
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light
plate
slit plate
slit
angle sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP385897A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Suzuki
信彦 鈴木
Norihito Suzuki
規仁 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い精度で容易且つ安価に製作できる操舵角
センサ用スリット板を得る。 【解決手段】 ステアリングシャフトを挿通する円形の
挿通穴37を有した板材33を発光素子からの光の透過
可能な材料で形成する。発光素子からの光を遮断するマ
スク部39を板材33の面に選択的に印刷することで、
板材33の挿通穴37の同心円40上に複数の光通過部
41を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショックアブソー
バの減衰力制御等に用いる操舵角センサに関し、更に詳
しくは、そのスリット板構造の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】旋回中の自動車には、遠心力によって、
車体前後軸まわりの回転運動(ロール)が発生する。近
年、このようなロールに対して、ショックアブソーバの
剛性を最適に配分し、ロールを抑制することで操舵時の
安定性を確保するショックアブソーバの減衰力制御が提
案されている。この減衰力制御は、操舵角と車速度の関
係が一定の値となったときに、ショックアブソーバ内部
のオリフィスを通過するオイル流量を制御し、適切な減
衰力を得、それぞれのショックアブソーバの剛性を最適
に配分するものである。従って、このような制御を行う
ためには、操舵角を検出する操舵角センサが必要とな
る。
【0003】図5に示すように、操舵角センサ1は、ス
テアリングシャフトに取り付けられて回転するスリット
板3を挟んで、発光素子5と受光素子7とを対向配置し
てある。ステアリングシャフトが回転すると、受光素子
7はスリット板3による光の透過、遮断に応じて操舵角
ごとにパルスを発生し、回転角を検出する。このため、
スリット板3は、ステアリングシャフト挿通穴9とスリ
ット孔11とが高精度に形成される必要がある。
【0004】この種のスリット板で基部と保持部材とを
アウトサート成形するものの一例として例えば実開平4
−136517号公報に記載のものを図6乃至図8に基
づき説明する。図6は従来のスリット板の斜視図、図7
は図6の一部を透視した平面図、図8は図7のA−A断
面図である。このスリット板13は、金属製の基部材1
5と、樹脂製の保持部材17とで構成してある。基部材
15には、穴16と、スリット孔19とを形成してあ
る。穴16の内周縁部には周方向に等間隔で複数の切欠
21を形成してある。このスリット板13は、この基部
材15の穴16に、穴16より小径のステアリングシャ
フト挿通穴22を有した上述の保持部材17を、切欠2
1を覆うようにしてアウトサート成形して固設してあ
る。
【0005】このように構成したスリット板13では、
それぞれの切欠21に、保持部材17の一部である相対
移動阻止部25が一体固着され、基部材15と保持部材
17との相対移動が阻止されている。また、穴16の内
周縁部に周方向に複数の切欠21を形成しているので、
アウトサート成形の際に、穴16の内周縁部で樹脂をバ
ラツキなく収縮させることができる。
【0006】従来、スリット板には、このような材質の
異なる部材をアウトサート成形して製作するものの他
に、樹脂材を射出成形して一体成形するもの等があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たアウトサート成形によるスリット板13は、金属製の
基部材15に打ち抜き加工してスリット孔19を形成す
ることから、スリット精度は良好となるものの、アウト
サート成形を行うため、工数がかかるとともに、構成部
材も二部材となるため、コストが高くなる問題があっ
た。また、樹脂材を射出成形して得るスリット板は、一
回の成形で製作するため、工数は少なくり、安価なもの
になる一方、成形時の収縮、型合わせ部のバリ、ヒゲ等
によりスリット精度が得にくい問題があった。本発明は
上記状況に鑑みてなされたもので、高い精度で容易且つ
安価に製作できるスリット板の提供を目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るスリット板の構成は、ステアリングシャ
フトを挿通する円形の挿通穴を有した板材を発光素子か
らの光の透過可能な材料で形成し、前記光を遮断するマ
スク部を前記板材の面に選択的に印刷することで前記板
材の前記挿通穴の同心円上に複数の光通過部を形成した
ことを特徴とするものである。また、スリット板は、ス
テアリングシャフトを挿通する円形の挿通穴を有した板
材を発光素子からの光の透過可能な材料で形成し、前記
光を遮断するシート材に少なくとも前記挿通穴より大径
の挿通穴を形成するとともに該挿通穴の同心円上に複数
の光通過部を形成し、前記挿通穴同士を同軸状に一致さ
せて該シート材を前記板材の面に貼着したことを特徴と
するものであってもよい。
【0009】このように構成したスリット板では、板材
を光の透過可能な材料で形成し、光を遮断するマスク部
をこの板材に選択的に印刷することで、印刷技術を利用
した高精度な光通過部が板材上に形成可能となる。ま
た、板材を光の透過可能な材料で形成し、光を遮断する
シート材に光通過部を形成し、このシート材を板材に貼
着することで、シート材の貼付けのみで、高精度な光通
過部が板材上に形成可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスリット板の
好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明に係る操舵角センサ用スリット板の斜視図、
図2は図1の基部材の斜視図、図3は図1のB−B断面
図である。スリット板31は、例えば円形の板材33
と、この板材33の中心に同軸状に設けた筒体部35と
により形成してある。筒体部35の内周は、不図示のス
テアリングシャフトが挿通される挿通穴37となってい
る。スリット板31は、図2に示すように、少なくとも
板材33に、発光素子(図5参照)からの光を透過する
アクリル又はポリカーボネイト等の透明樹脂材を用い
て、板材33と筒体部35とを一体成形してある。従っ
て、図2に示した状態の板材33は、任意の位置で光を
透過する。
【0011】板材33へのマスク部39の印刷方法とし
ては、例えば精細な平板図形の得られるホトエッチング
等を用いることができる。
【0012】この板材33の上面又は下面には、図1、
図3に示すように、発光素子からの光を遮断するマスク
部39を選択的に印刷することで、挿通穴37より大径
の同心円40上で複数の光通過部41を等間隔で形成し
てある。従って、板材33の一方の面側から照射された
発光素子からの光は、光通過部41のみを通って板材3
3の他方の面側に透過することとなる。
【0013】このように構成したスリット板31によれ
ば、光を遮断するマスク部39を選択的に板材33に印
刷することで光通過部41を形成したので、ホトエッチ
ング等の印刷技術を利用して光通過部41を高精度に形
成することができる。そして、スリット形成のための穴
開け加工を不要にすることができる。また、一体成形に
よりスリット板31を製作することができるので、二部
品をアウトサート成形する従来のスリット板に比べ、簡
単に製作することができる。
【0014】更に、従来のスリット板において、複数の
スリット孔を一体成形により形成するには、スリット孔
に対応させた複数の微小なピンを成形型に植設しなけれ
ばならず、成形型の耐久性が悪く、且つ成形型が高価と
なる問題があったが、上述のスリット板31によれば、
スリット孔が不要となるため簡素な成形型とすることが
でき、成形型の耐久性を向上させることができるととも
に、成形型を安価なものにすることができる。
【0015】次に、本発明に係るスリット板の他の実施
形態を図4に基づき説明する。図4は本発明に係るスリ
ット板の他の実施形態の分解斜視図である。この実施形
態によるスリット板51は、筒体部35の形成された上
述と同様の板材33を用いるが、表面には光通過部41
を形成するための印刷を行わない。一方、この板材33
の表面又は裏面には、少なくとも板材33の挿通穴37
より大径の挿通穴53を有した、板材33と同一外径の
シート材55を貼着する。このシート材55には挿通穴
53の同心円56上に複数の光通過部57を形成してあ
り、他の部分には発光素子からの光を遮断する処理が施
されている。光通過部57は、シート材55を打ち抜い
て形成するものであってもよく、また、透明なシート材
55に光通過部57を除いてマスク部を印刷して形成す
るものであってもよい。
【0016】従って、このシート材55を板材33に貼
着することにより、スリット板31の外周縁部には、発
光素子からの光を透過する光通過部57が形成されるこ
ととなる。
【0017】このように構成したスリット板51によれ
ば、上述のスリット板31と同様に、高精度且つ安価に
製作できるのに加え、印刷の代わりにシート材55の貼
付けにより光通過部57を形成できるので、更に容易に
スリット板51を製作することができる。
【0018】なお、上述した他の実施形態では、シート
材55を貼設することとしたが、スリット板51は、板
材33とは別の板材に光通過部57を形成し、この板材
を板材33に張り合わせるものであってもよい。このよ
うな構造のスリット板によれば、剛性部材同士で張り合
わせを行うことができるため、両者間に亘って位置決め
突起等を設けることで、張り合わせ時における相対的な
位置決め精度を高めることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る操舵角センサ用スリット板によれば、板材を光の透過
可能な材料で形成し、光を遮断するマスク部を選択的に
印刷することで板材上に複数の光通過部を形成したの
で、印刷技術を利用して光通過部を高精度に形成するこ
とができる。そして、スリット形成のための穴開け加工
を不要にすることができる。更に、一体成形によりスリ
ット板を製作することができるので、二部品をアウトサ
ート成形する従来のスリット板に比べ、簡単に製作する
ことができる。また、光を遮断するシート材に光通過部
を形成し、このシート材を板材に貼着した操舵角センサ
用スリット板によれば、高精度且つ安価に製作できるの
に加え、シート材の貼付けのみで光通過部を形成でき、
更に容易にスリット板を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る操舵角センサ用スリット板の斜視
図である。
【図2】図1の基部材の斜視図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】本発明に係るスリット板の他の実施形態の分解
斜視図である。
【図5】操舵角センサの原理説明図である。
【図6】従来のスリット板の斜視図である。
【図7】図6の一部を透視した平面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【符号の説明】
31、51 操舵角センサ用スリット板 33 板材 37、53 挿通穴 39 マスク部 40、56 同心円 41、57 光通過部 55 シート材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトを挿通する円形の
    挿通穴を有した板材を発光素子からの光の透過可能な材
    料で形成し、前記光を遮断するマスク部を前記板材の面
    に選択的に印刷することで前記板材の前記挿通穴の同心
    円上に複数の光通過部を形成したことを特徴とする操舵
    角センサ用スリット板。
  2. 【請求項2】 ステアリングシャフトを挿通する円形の
    挿通穴を有した板材を発光素子からの光の透過可能な材
    料で形成し、前記光を遮断するシート材に少なくとも前
    記挿通穴より大径の挿通穴を形成するとともに該挿通穴
    の同心円上に複数の光通過部を形成し、前記挿通穴同士
    を同軸状に一致させて該シート材を前記板材の面に貼着
    したことを特徴とする操舵角センサ用スリット板。
JP385897A 1997-01-13 1997-01-13 操舵角センサ用スリット板 Pending JPH10197228A (ja)

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JP385897A JPH10197228A (ja) 1997-01-13 1997-01-13 操舵角センサ用スリット板

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JP (1) JPH10197228A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271174A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Nikon Corp エンコーダ
JP2011123014A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Mitsubishi Electric Corp 光学式エンコーダ用スケール及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271174A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Nikon Corp エンコーダ
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